JPH0210071B2 - - Google Patents
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- JPH0210071B2 JPH0210071B2 JP60222017A JP22201785A JPH0210071B2 JP H0210071 B2 JPH0210071 B2 JP H0210071B2 JP 60222017 A JP60222017 A JP 60222017A JP 22201785 A JP22201785 A JP 22201785A JP H0210071 B2 JPH0210071 B2 JP H0210071B2
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- Japan
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- thread
- drum
- yarn
- curved
- brake according
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
- B65H59/10—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices
- B65H59/18—Driven rotary elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
- B65H59/38—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating speed of driving mechanism of unwinding, paying-out, forwarding, winding, or depositing devices, e.g. automatically in response to variations in tension
- B65H59/384—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by regulating speed of driving mechanism of unwinding, paying-out, forwarding, winding, or depositing devices, e.g. automatically in response to variations in tension using electronic means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Knitting Machines (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Looms (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、糸支承区域に糸がスリツプなしに多
重に巻掛けられ、回転自在に支承された糸ドラム
を有し、該糸ドラムが電磁ブレーキ装置と回転不
能に連結され、糸ドラムに働くブレーキ装置の制
動トルクが特に調整又は制御可能である、特に繊
維機械用の糸ブレーキに関する。
重に巻掛けられ、回転自在に支承された糸ドラム
を有し、該糸ドラムが電磁ブレーキ装置と回転不
能に連結され、糸ドラムに働くブレーキ装置の制
動トルクが特に調整又は制御可能である、特に繊
維機械用の糸ブレーキに関する。
西独実用新案第1913720号で公知の編機及びワ
インダ用の上記糸ブレーキにおいては、ブレーキ
装置が金属製糸ドラムに作用するブレーキ磁石し
て構成され、糸ドラムの一部を貫通するその磁束
を調整及び制御することができる。その場合、電
磁石として構成された磁石の励磁電流を変化する
か、又は磁石の磁極面と糸ドラムの間の空隙に、
磁束を多かれ少かれ漏洩する金属部材を挿入する
ことによつて、磁界に干渉することができる。糸
ドラムは必ず全体として磁気伝導材料、すなわち
鉄等で作製するか、又は少くとも磁気伝導性円板
状又は円環状部材を担持し、その助けを借りて磁
気制動効果を得なければならない。このことはい
ずれの場合も、糸ドラムが必ず比較的大きな慣性
モーメントを有することを意味する。なぜなら一
方では磁気伝導部材を廃止することができず、他
方ではブレーキ磁石の端面区域にブレーキ磁石の
ために使用可能な磁気帰路を発生し、その磁気抵
抗が糸ドラムの磁束貫通部に十分な磁気誘導を得
ることを可能にするためには、或る程度の最小直
径が必要だからである。
インダ用の上記糸ブレーキにおいては、ブレーキ
装置が金属製糸ドラムに作用するブレーキ磁石し
て構成され、糸ドラムの一部を貫通するその磁束
を調整及び制御することができる。その場合、電
磁石として構成された磁石の励磁電流を変化する
か、又は磁石の磁極面と糸ドラムの間の空隙に、
磁束を多かれ少かれ漏洩する金属部材を挿入する
ことによつて、磁界に干渉することができる。糸
ドラムは必ず全体として磁気伝導材料、すなわち
鉄等で作製するか、又は少くとも磁気伝導性円板
状又は円環状部材を担持し、その助けを借りて磁
気制動効果を得なければならない。このことはい
ずれの場合も、糸ドラムが必ず比較的大きな慣性
モーメントを有することを意味する。なぜなら一
方では磁気伝導部材を廃止することができず、他
方ではブレーキ磁石の端面区域にブレーキ磁石の
ために使用可能な磁気帰路を発生し、その磁気抵
抗が糸ドラムの磁束貫通部に十分な磁気誘導を得
ることを可能にするためには、或る程度の最小直
径が必要だからである。
ところが糸ドラムの大きな慣性モーメントは、
糸送り速度の急変を予想しなければならないすべ
ての用途に対して、このような糸ブレーキを原則
として使用不能にする。走行する糸とスリツプな
しに結合された重い糸ドラムは糸走行速度の急変
に追従することができず、その結果、このような
変化の際に糸に応力集中が生じるか、又は糸張力
の崩壊が引き起こされ、それはいずれも許されな
いからである。
糸送り速度の急変を予想しなければならないすべ
ての用途に対して、このような糸ブレーキを原則
として使用不能にする。走行する糸とスリツプな
しに結合された重い糸ドラムは糸走行速度の急変
に追従することができず、その結果、このような
変化の際に糸に応力集中が生じるか、又は糸張力
の崩壊が引き起こされ、それはいずれも許されな
いからである。
それに加えて、静止するブレーキ磁石が回転す
る糸ドラムに、うず電流効果に基づいて発生する
制動作用は回転数に大いに関係し、糸走行速度が
小さければ、制動作用が許容最小値以下に急速に
低下する。
る糸ドラムに、うず電流効果に基づいて発生する
制動作用は回転数に大いに関係し、糸走行速度が
小さければ、制動作用が許容最小値以下に急速に
低下する。
それ故、実際にはいずれも、公知のさら形又は
ボール形糸ブレーキに頼らざるを得ない。この糸
ブレーキの場合は特定の制動力を働かせる2個の
ブレーキ面の間に、糸を強制拘束的に引通すので
ある。ところが敏感な糸が多かれ少かれ損傷をこ
うむることが基本的に回避されず、しかも小さな
糸走行速度で得られるブレーキ作用はやはり問題
がある。
ボール形糸ブレーキに頼らざるを得ない。この糸
ブレーキの場合は特定の制動力を働かせる2個の
ブレーキ面の間に、糸を強制拘束的に引通すので
ある。ところが敏感な糸が多かれ少かれ損傷をこ
うむることが基本的に回避されず、しかも小さな
糸走行速度で得られるブレーキ作用はやはり問題
がある。
上述のすべての糸ブレーキでは、静止する糸に
特定の張力を発生又は維持することが不可能であ
る。
特定の張力を発生又は維持することが不可能であ
る。
そこで本発明の目的は、糸をいたわつて、すな
わち摩滅を生じる摩擦作用を糸の表面に働かせな
いで、正確に予定し得る所に従つて制動し、糸走
行速度が小さいか又は消滅する場合でも予定の糸
張力を維持し、更には糸走行速度の著しい時間的
変化を考慮しなければならない使用分野でも多大
の追加費用なしに使用することを可能にする糸ブ
レーキを提供することである。
わち摩滅を生じる摩擦作用を糸の表面に働かせな
いで、正確に予定し得る所に従つて制動し、糸走
行速度が小さいか又は消滅する場合でも予定の糸
張力を維持し、更には糸走行速度の著しい時間的
変化を考慮しなければならない使用分野でも多大
の追加費用なしに使用することを可能にする糸ブ
レーキを提供することである。
この目的を達成するために、冒頭に挙げた糸ブ
レーキは本発明に基づき、低慣性質量に構成され
た糸ドラムが制御可能な電動機の同じく低慣性質
量の電機子と連結され、該電動機が走行する糸に
よつて、印加された回転方向に逆行して駆動され
ることを特徴とする。
レーキは本発明に基づき、低慣性質量に構成され
た糸ドラムが制御可能な電動機の同じく低慣性質
量の電機子と連結され、該電動機が走行する糸に
よつて、印加された回転方向に逆行して駆動され
ることを特徴とする。
小型電動機は制動される糸により、印加回転方
向に逆行して駆動されるから、糸が高速で走行す
る場合だけでなく、糸走行速度が極めて小さくな
り、又は糸が全く停止する場合でも、制動トルク
を働かせる。よくあるように、糸消費部への給糸
が停止して消費部の糸張力が一時的に急激に緩和
する場合は、糸ブレーキが糸ドラムと消費部に間
にあるたるんだ糸片を自動的に巻戻し、それによ
つて再び所定の糸張力を発生する。
向に逆行して駆動されるから、糸が高速で走行す
る場合だけでなく、糸走行速度が極めて小さくな
り、又は糸が全く停止する場合でも、制動トルク
を働かせる。よくあるように、糸消費部への給糸
が停止して消費部の糸張力が一時的に急激に緩和
する場合は、糸ブレーキが糸ドラムと消費部に間
にあるたるんだ糸片を自動的に巻戻し、それによ
つて再び所定の糸張力を発生する。
糸ドラムを駆動する電動機自体は、許される公
差範囲内の制動トルクを考えられる回転数範囲で
発生することが可能な、あらゆる適当な構造のも
のであつてよい。しかし電動機が直流モータであ
れば、特に好適であることが判明した。直流モー
タは、当該の使用条件の要求にたやすく適応させ
ることができる有利なトルク特性を有し、しかも
制動トルクを回転数とほとんど無関係とすること
ができるからである。制動トルクの大きさはモー
タの電流又は電圧を調整することによつて生じさ
せることができる。
差範囲内の制動トルクを考えられる回転数範囲で
発生することが可能な、あらゆる適当な構造のも
のであつてよい。しかし電動機が直流モータであ
れば、特に好適であることが判明した。直流モー
タは、当該の使用条件の要求にたやすく適応させ
ることができる有利なトルク特性を有し、しかも
制動トルクを回転数とほとんど無関係とすること
ができるからである。制動トルクの大きさはモー
タの電流又は電圧を調整することによつて生じさ
せることができる。
そこで例えば編機に特に考えられる0ないし
15mNの範囲で糸ブレーキを無段階的に調整する
ことを可能にするトルク変更装置を電動機に配属
することができる。
15mNの範囲で糸ブレーキを無段階的に調整する
ことを可能にするトルク変更装置を電動機に配属
することができる。
好適な実施態様においては、糸ドラムはおおむ
ね円柱形のドラム胴体から成り、該胴体がドラム
の軸線から等しい半径方向間隔に、かつ周方向に
均一に分布して配設された複数個の細長いわん曲
片を担持し、該わん曲片がおおむねドラム軸線方
向に走り、その両端の少くとも一方がドラム胴体
に定着され、その糸支承区域を形成する部分がド
ラム胴体から半径方向に離隔している。このよう
な糸ドラムは極めて小さな慣性質量を特徴とする
から、ステツプモータ駆動と共に正確なスター
ト・ストツプ操作が可能であり、不当な応用集中
が糸に現れたり、糸が短時間だけでも張力を失う
ことがない。
ね円柱形のドラム胴体から成り、該胴体がドラム
の軸線から等しい半径方向間隔に、かつ周方向に
均一に分布して配設された複数個の細長いわん曲
片を担持し、該わん曲片がおおむねドラム軸線方
向に走り、その両端の少くとも一方がドラム胴体
に定着され、その糸支承区域を形成する部分がド
ラム胴体から半径方向に離隔している。このよう
な糸ドラムは極めて小さな慣性質量を特徴とする
から、ステツプモータ駆動と共に正確なスター
ト・ストツプ操作が可能であり、不当な応用集中
が糸に現れたり、糸が短時間だけでも張力を失う
ことがない。
わん曲片はおおむねL形又はU形に形成し、お
おむね半径方向に走る第1のわん曲片脚部をドラ
ム胴体に固定することができる。わん曲片の第1
のわん曲片脚部に対向する側が、おおむね半径方
向に走る第2のわん曲片脚部をそれぞれ担持し、
第2のわん曲片脚部がドラム胴体に沿つて側方な
いしは半径方向に整列されていることが好まし
い。その場合、おおむねカツプ形又はきのこ形の
ドラム胴体が半径方向スリツトを有し、ここに第
2のわん曲片脚部を通せば、事情は特に簡単であ
る。
おむね半径方向に走る第1のわん曲片脚部をドラ
ム胴体に固定することができる。わん曲片の第1
のわん曲片脚部に対向する側が、おおむね半径方
向に走る第2のわん曲片脚部をそれぞれ担持し、
第2のわん曲片脚部がドラム胴体に沿つて側方な
いしは半径方向に整列されていることが好まし
い。その場合、おおむねカツプ形又はきのこ形の
ドラム胴体が半径方向スリツトを有し、ここに第
2のわん曲片脚部を通せば、事情は特に簡単であ
る。
糸ドラムの回転数が高い場合、わん曲片の片側
が遠心力の作用で半径方向外側へ拡がり、その結
果、糸ドラムに巻掛けられる糸の巻輪に張力の負
荷が生じることを防止するために、必要ならばわ
ん曲片の第1のわん曲片脚部背き側を半径方向外
側に支承することができる。またわん曲片が糸支
承区域の少くとも片側に、半径方向外側へ拡がる
区域を有するのが適当である。この区域は糸の巻
輪がわん曲片から脱落することを防止する。
が遠心力の作用で半径方向外側へ拡がり、その結
果、糸ドラムに巻掛けられる糸の巻輪に張力の負
荷が生じることを防止するために、必要ならばわ
ん曲片の第1のわん曲片脚部背き側を半径方向外
側に支承することができる。またわん曲片が糸支
承区域の少くとも片側に、半径方向外側へ拡がる
区域を有するのが適当である。この区域は糸の巻
輪がわん曲片から脱落することを防止する。
細いわん曲片はドラム胴体に剛結することがで
きるが、わん曲片が少くとも所々にばね弾性を有
し、その上にある糸の巻輪によつて半径方向内側
へやや弾性的にたわませられ、それと共に予圧を
以て糸の巻輪に接するならば、特に有利な状況が
生じる。それによつて極めて少い巻数で既に、糸
と糸ドラムの間にスリツプのない結合が得られる
のである。
きるが、わん曲片が少くとも所々にばね弾性を有
し、その上にある糸の巻輪によつて半径方向内側
へやや弾性的にたわませられ、それと共に予圧を
以て糸の巻輪に接するならば、特に有利な状況が
生じる。それによつて極めて少い巻数で既に、糸
と糸ドラムの間にスリツプのない結合が得られる
のである。
わん曲片のこの内向きの弾性変形を調整するた
めに、わん曲片の一端がドラム胴体又はこれと結
合された部材に、弾性予圧のもとで当接するのが
適当である。
めに、わん曲片の一端がドラム胴体又はこれと結
合された部材に、弾性予圧のもとで当接するのが
適当である。
わん曲片はばね線から成る細い針金材料を折曲
げて作ることが好ましい。その場合、わん曲片は
極めて小さな重量の長所を有し、しかも製造が特
に容易である。また重量と製造の理由から、ドラ
ム胴体はプラスチツク材料から成ることが好まし
い。その場合、わん曲片が細く軽いので、ドラム
胴体を極めて薄肉に形成することができ、その結
果、糸ドラム全体が極度に小さな慣性トルクの長
所を有する。
げて作ることが好ましい。その場合、わん曲片は
極めて小さな重量の長所を有し、しかも製造が特
に容易である。また重量と製造の理由から、ドラ
ム胴体はプラスチツク材料から成ることが好まし
い。その場合、わん曲片が細く軽いので、ドラム
胴体を極めて薄肉に形成することができ、その結
果、糸ドラム全体が極度に小さな慣性トルクの長
所を有する。
糸支承区域がドラム胴体から離隔しているわん
曲片の回転によつて、回転運動の際に既に空気運
動が発生し、糸屑等が溜まることを防止する。こ
の効果を強めるために、場合によつては貯蔵ドラ
ムがわん曲片の糸支承区域の半径方向内側にある
送風ブレードを担持し、わん曲片の間を半径方向
外側へ通る空気流路が上記送風ブレードに配属さ
れることが好ましい。
曲片の回転によつて、回転運動の際に既に空気運
動が発生し、糸屑等が溜まることを防止する。こ
の効果を強めるために、場合によつては貯蔵ドラ
ムがわん曲片の糸支承区域の半径方向内側にある
送風ブレードを担持し、わん曲片の間を半径方向
外側へ通る空気流路が上記送風ブレードに配属さ
れることが好ましい。
図面に本発明の主題の実施例を示す。
第1図、第2図の参照番号25に示す糸ブレー
キは独立の糸送り・貯蔵装置の一部をなす。理解
の便宜上、この装置をまず簡単に説明することに
しよう。
キは独立の糸送り・貯蔵装置の一部をなす。理解
の便宜上、この装置をまず簡単に説明することに
しよう。
糸送り・貯蔵装置は平行な辺で画定された長方
形の扁平なケースの形のホルダー1を有し、該ホ
ルダーは詳しく図示しない固定具によつて、例え
ば丸編機に固定することができる。ホルダー1の
平坦な底部壁体2の外側に円柱形凹陥部3が形成
され、ここに貯蔵ドラム4が突入し、凹陥部3と
同軸に配設される。貯蔵ドラム4はプラスチツク
材料から成る、おおむねカツプ状のドラム胴体5
を有する。ドラム胴体5はボス6を介してステツ
プモータ8の軸7の上に嵌着される。一方、ステ
ツプモータ8は底部壁体2の開口9を貫いて外へ
突出し、固定部材10を介してホルダー1に剛結
される。ドラム胴体5はドラムの軸線11から等
しい半径方向間隔に、かつ周方向に均一に分布し
て配設された複数個のわん曲片12を担持する。
わん曲片12は平滑な表面を有する細いばね線か
ら成る。ばね線は円形横断面の線条として、又は
例えば角形横断面の異形線条として形成すること
ができる。ばね線はわん曲片の全長にわたつて一
貫して等しい弾性を有することができるが、各わ
ん曲片12が適当な局部的焼入れによつて所々に
だけばね弾性を示す実施態様も考えられる。各ば
ね弾性わん曲片12はおおむねU形に折り曲げら
れており、ドラムの軸線11と平行の、おおむね
直線状の糸支承区域13及びこれに接続され給糸
側すなわち第2図で上側で半径方向内側へ細まる
区域14を有する。この区域14は円弧部15を
経て、ドラム軸線11基準でおおむね半径方向に
走る、少くとも近似的に水平の第1のわん曲片脚
部16に移行する。各わん曲片は糸支承区域13
の、第1わん曲片脚部16に対向する側に更に、
同じくドラム軸線11に対しておおむね半径方向
に走る第2のわん曲片脚部17を担持する。すべ
てのわん曲片12の第1及び第2のわん曲片脚部
14又は17はドラム軸線11と同軸の共通の仮
想の円錐状にあり、一方、わん曲片12の糸支承
区域13は仮想の、同じく同軸の円柱上にある。
形の扁平なケースの形のホルダー1を有し、該ホ
ルダーは詳しく図示しない固定具によつて、例え
ば丸編機に固定することができる。ホルダー1の
平坦な底部壁体2の外側に円柱形凹陥部3が形成
され、ここに貯蔵ドラム4が突入し、凹陥部3と
同軸に配設される。貯蔵ドラム4はプラスチツク
材料から成る、おおむねカツプ状のドラム胴体5
を有する。ドラム胴体5はボス6を介してステツ
プモータ8の軸7の上に嵌着される。一方、ステ
ツプモータ8は底部壁体2の開口9を貫いて外へ
突出し、固定部材10を介してホルダー1に剛結
される。ドラム胴体5はドラムの軸線11から等
しい半径方向間隔に、かつ周方向に均一に分布し
て配設された複数個のわん曲片12を担持する。
わん曲片12は平滑な表面を有する細いばね線か
ら成る。ばね線は円形横断面の線条として、又は
例えば角形横断面の異形線条として形成すること
ができる。ばね線はわん曲片の全長にわたつて一
貫して等しい弾性を有することができるが、各わ
ん曲片12が適当な局部的焼入れによつて所々に
だけばね弾性を示す実施態様も考えられる。各ば
ね弾性わん曲片12はおおむねU形に折り曲げら
れており、ドラムの軸線11と平行の、おおむね
直線状の糸支承区域13及びこれに接続され給糸
側すなわち第2図で上側で半径方向内側へ細まる
区域14を有する。この区域14は円弧部15を
経て、ドラム軸線11基準でおおむね半径方向に
走る、少くとも近似的に水平の第1のわん曲片脚
部16に移行する。各わん曲片は糸支承区域13
の、第1わん曲片脚部16に対向する側に更に、
同じくドラム軸線11に対しておおむね半径方向
に走る第2のわん曲片脚部17を担持する。すべ
てのわん曲片12の第1及び第2のわん曲片脚部
14又は17はドラム軸線11と同軸の共通の仮
想の円錐状にあり、一方、わん曲片12の糸支承
区域13は仮想の、同じく同軸の円柱上にある。
わん曲片12は第1のわん曲片脚部16に続い
て、それぞれ直角に折曲げられた固定部180を
担持し、わん曲片12はこの固定部によつて、こ
の区域で適当に拡幅された、カツプ形ドラム胴体
5の外周19に埋込まれるから、固定部の近傍で
同時に第1のわん曲片脚部16の側方の整列が保
証される。
て、それぞれ直角に折曲げられた固定部180を
担持し、わん曲片12はこの固定部によつて、こ
の区域で適当に拡幅された、カツプ形ドラム胴体
5の外周19に埋込まれるから、固定部の近傍で
同時に第1のわん曲片脚部16の側方の整列が保
証される。
わん曲片12の第2のわん曲片脚部17は、ド
ラム軸線11に対して半径方向に走るスリツト1
8の中にある。スリツト18はドラム胴体5の底
部20に形成され、その幅はわん曲片12の幅よ
りやや大きい。それによつてわん曲片12はスリ
ツト18の中で、第2のわん曲片脚部17を介し
て側方に整列される。またわん曲片の第2脚部1
7はドラム胴体5の底部壁体20に形成された支
持面21に支承される。こうして各わん曲片12
の第1わん曲片脚部16の区域すなわち給糸側は
ドラム胴体5に剛固定されるが、他方の端部すな
わち第2わん曲片脚部17の区域はドラム胴体5
に沿つて、半径方向に限られた範囲で移動し得る
ように導かれ、一方、スリツト18の壁面は上述
の区域でわん曲片12の横案内をもたらす。
ラム軸線11に対して半径方向に走るスリツト1
8の中にある。スリツト18はドラム胴体5の底
部20に形成され、その幅はわん曲片12の幅よ
りやや大きい。それによつてわん曲片12はスリ
ツト18の中で、第2のわん曲片脚部17を介し
て側方に整列される。またわん曲片の第2脚部1
7はドラム胴体5の底部壁体20に形成された支
持面21に支承される。こうして各わん曲片12
の第1わん曲片脚部16の区域すなわち給糸側は
ドラム胴体5に剛固定されるが、他方の端部すな
わち第2わん曲片脚部17の区域はドラム胴体5
に沿つて、半径方向に限られた範囲で移動し得る
ように導かれ、一方、スリツト18の壁面は上述
の区域でわん曲片12の横案内をもたらす。
なおドラム胴体5の底部壁面20の区域におお
むね円錐台形のカバー部材22が設けられ、ここ
にスリツト18が伸張する。カバー部材22は、
糸が第2わん曲片脚部17の端に引掛かることを
防止する。
むね円錐台形のカバー部材22が設けられ、ここ
にスリツト18が伸張する。カバー部材22は、
糸が第2わん曲片脚部17の端に引掛かることを
防止する。
貯蔵ドラム4の横に並んでホルダー1に、糸進
入孔23と糸退出孔24及び糸ブレーキ25に前
置した糸入口26がそれぞれ固設される。
入孔23と糸退出孔24及び糸ブレーキ25に前
置した糸入口26がそれぞれ固設される。
詳しく図示しない予備ボビンから引出された糸
27は入口26を通り、糸ブレーキ25と進入孔
23を経て、ステツプモータ8が駆動する貯蔵ド
ラム4のわん曲片12の、内側へ細まる区域に到
達する。その時形成される糸の巻輪は、わん曲片
区域14が第2図基準で軸方向下側へ傾いている
ため、おおむね直線状の糸支承区域13へずらさ
れ、そこで参照番号28に示唆する、複数個の巻
輪から成る貯蔵コイルを形成する。次に糸27は
貯蔵コイル28から引出され、退出孔24を経
て、図示しない糸消費部へ送られる。
27は入口26を通り、糸ブレーキ25と進入孔
23を経て、ステツプモータ8が駆動する貯蔵ド
ラム4のわん曲片12の、内側へ細まる区域に到
達する。その時形成される糸の巻輪は、わん曲片
区域14が第2図基準で軸方向下側へ傾いている
ため、おおむね直線状の糸支承区域13へずらさ
れ、そこで参照番号28に示唆する、複数個の巻
輪から成る貯蔵コイルを形成する。次に糸27は
貯蔵コイル28から引出され、退出孔24を経
て、図示しない糸消費部へ送られる。
わん曲片12は貯蔵コイル28の巻輪が働かせ
る張力の作用で、円弧片15を中心にやや内側へ
弾性的に傾倒し、その際やや傾斜する予圧下の第
2わん曲片脚部17が支持面21の上をやや内側
へすべる。それによつてわん曲片12の直線状の
糸支承区域13はやや傾斜するから、ドラム軸線
11と同軸の共通の円錐面上にあるようになり、
これが貯蔵コイル28の軸方向前進を促進する。
る張力の作用で、円弧片15を中心にやや内側へ
弾性的に傾倒し、その際やや傾斜する予圧下の第
2わん曲片脚部17が支持面21の上をやや内側
へすべる。それによつてわん曲片12の直線状の
糸支承区域13はやや傾斜するから、ドラム軸線
11と同軸の共通の円錐面上にあるようになり、
これが貯蔵コイル28の軸方向前進を促進する。
わん曲片12が糸支承区域13の内向き旋回運
動に対抗させる弾性抵抗は、各円弧部15の「連
接点」の区域のわん曲片12の弾性的性質ばかり
でなく、第2わん曲片脚部17を支持面21に当
接する予圧にも関係する。これらの量を適当に設
計することによつて、必要ならば巻取られる糸材
料の特殊な性質を考慮することができる。なお、
わん曲片12がドラム胴体5に剛結されていて、
弾性偏り運動を行うことができない場合も考えら
れる。
動に対抗させる弾性抵抗は、各円弧部15の「連
接点」の区域のわん曲片12の弾性的性質ばかり
でなく、第2わん曲片脚部17を支持面21に当
接する予圧にも関係する。これらの量を適当に設
計することによつて、必要ならば巻取られる糸材
料の特殊な性質を考慮することができる。なお、
わん曲片12がドラム胴体5に剛結されていて、
弾性偏り運動を行うことができない場合も考えら
れる。
カツプ形ドラム胴体5の円柱面19と底面20
に、それぞれ隣接のわん曲片12の間にあるスリ
ツト状の透孔29が形成されている。この透孔2
9は一方では、貯蔵ドラム4の元来既に小さい重
量を材料の節減によつて一層減少し、他方では貯
蔵ドラム4の回転と共に送風機の働きをし、これ
によつてステツプモータ8が冷却され、貯蔵コイ
ル28の巻輪が半径方向外側へ通気され、吹き払
われる。
に、それぞれ隣接のわん曲片12の間にあるスリ
ツト状の透孔29が形成されている。この透孔2
9は一方では、貯蔵ドラム4の元来既に小さい重
量を材料の節減によつて一層減少し、他方では貯
蔵ドラム4の回転と共に送風機の働きをし、これ
によつてステツプモータ8が冷却され、貯蔵コイ
ル28の巻輪が半径方向外側へ通気され、吹き払
われる。
電磁式糸ブレーキ25は、ホルダー1の適当な
穴に挿着された直流モータ50を有する。直流モ
ータ50は、前述の貯蔵ドラムと基本的に同様に
構成された糸ドラム400を担持する。糸ドラム
400は糸ブレーキ25の糸ドラムとして直接使
用することもできる。それ故、同じ部材は同じ参
照符号で示す。但し糸ドラム400は貯蔵ドラム
4より小さい直径を有する。おおむねU形のわん
曲片12は同じく細いばね線から成り、おおむね
軸平行の直線状糸支承区域13の両側に、半径方
向外側へ拡がる2個の区域14が設けられ、糸の
巻輪280(通常、2個ないし3個の巻輪に十分
である)が糸支承面13から脱出又は脱落しない
ことを保証する。なお第2のわん曲片脚部17は
貯蔵ドラム4と比較して糸ドラムの軸線110に
ほぼ直角に走るように整列され、カバー部材22
は省略してよい。
穴に挿着された直流モータ50を有する。直流モ
ータ50は、前述の貯蔵ドラムと基本的に同様に
構成された糸ドラム400を担持する。糸ドラム
400は糸ブレーキ25の糸ドラムとして直接使
用することもできる。それ故、同じ部材は同じ参
照符号で示す。但し糸ドラム400は貯蔵ドラム
4より小さい直径を有する。おおむねU形のわん
曲片12は同じく細いばね線から成り、おおむね
軸平行の直線状糸支承区域13の両側に、半径方
向外側へ拡がる2個の区域14が設けられ、糸の
巻輪280(通常、2個ないし3個の巻輪に十分
である)が糸支承面13から脱出又は脱落しない
ことを保証する。なお第2のわん曲片脚部17は
貯蔵ドラム4と比較して糸ドラムの軸線110に
ほぼ直角に走るように整列され、カバー部材22
は省略してよい。
糸ドラム400は直流モータ50の軸70に回
転不能に固着される。この低慣性質量電機子を参
照番号51に示唆した。
転不能に固着される。この低慣性質量電機子を参
照番号51に示唆した。
入口26を通過して進入する糸27は、前述の
ように糸ドラムの周囲に数個の巻輪をなして巻掛
けられるから、スリツプなしに糸ドラムと連結さ
れる。制動モータとして作用する直流モータ50
は、走行する糸によつて印加回転方向と逆に駆動
される。換言すれば、直流モータ50は糸ドラム
400を貯蔵ドラム4と逆の回転方向に駆動しよ
うとする。しかしそのトルクはステツプモータ8
より遥かに弱いから、糸ドラム400を介して糸
27に作用し、糸27が常に所定の糸張力で貯蔵
ドラム4に到達することを保証する制動トルクを
発生する。
ように糸ドラムの周囲に数個の巻輪をなして巻掛
けられるから、スリツプなしに糸ドラムと連結さ
れる。制動モータとして作用する直流モータ50
は、走行する糸によつて印加回転方向と逆に駆動
される。換言すれば、直流モータ50は糸ドラム
400を貯蔵ドラム4と逆の回転方向に駆動しよ
うとする。しかしそのトルクはステツプモータ8
より遥かに弱いから、糸ドラム400を介して糸
27に作用し、糸27が常に所定の糸張力で貯蔵
ドラム4に到達することを保証する制動トルクを
発生する。
電動機50のこの制動トルクの大きさは、その
電気入力量(電流、電圧)を適当に調節すること
によつて、改めて詳しく説明するように、適宜固
定され又は連続的に調整される。
電気入力量(電流、電圧)を適当に調節すること
によつて、改めて詳しく説明するように、適宜固
定され又は連続的に調整される。
糸走行速度が極めて小さくなり、又は糸27が
停止する場合でも、この制動トルクが維持され
る。例えば給糸装置が供給する編機で調整作用を
行う時に、貯蔵ドラム4を駆動するステツプモー
タ8が切断され、それと共に貯蔵ドラム4が進入
する糸に張力を働かせることを中止するならば、
糸ブレーキ25の電動機50が働かせるトルクが
優勢になり、その結果、電動機50が糸ドラム4
00を、印加された回転方向に従つて、逆方向に
駆動し、入口26を経て糸27を逆送し、空転す
る貯蔵ドラム4を経て糸消費部に行く糸片がやが
て所定の張力に到達する。それと共にモータ50
と糸ドラム400が停止する。貯蔵ドラム4が再
び正常な駆動を再開し、糸消費部へ糸を送るまで
の間、この糸張力が維持される。
停止する場合でも、この制動トルクが維持され
る。例えば給糸装置が供給する編機で調整作用を
行う時に、貯蔵ドラム4を駆動するステツプモー
タ8が切断され、それと共に貯蔵ドラム4が進入
する糸に張力を働かせることを中止するならば、
糸ブレーキ25の電動機50が働かせるトルクが
優勢になり、その結果、電動機50が糸ドラム4
00を、印加された回転方向に従つて、逆方向に
駆動し、入口26を経て糸27を逆送し、空転す
る貯蔵ドラム4を経て糸消費部に行く糸片がやが
て所定の張力に到達する。それと共にモータ50
と糸ドラム400が停止する。貯蔵ドラム4が再
び正常な駆動を再開し、糸消費部へ糸を送るまで
の間、この糸張力が維持される。
糸ドラム400のやや変更された実施態様を第
3図に示す。この場合、第1図、第2図の糸ドラ
ム400及び貯蔵ドラムと同じ部材に同じ参照符
号を使用したから、その限りで再度の説明は不要
である。
3図に示す。この場合、第1図、第2図の糸ドラ
ム400及び貯蔵ドラムと同じ部材に同じ参照符
号を使用したから、その限りで再度の説明は不要
である。
プラスチツク製のドラム胴体5はこの場合おお
むねきのこ形である。軸70の上に回転不能に嵌
着する筒形ボス部分6の一端に環状フランジ52
を担持し、ここに細いばね線から成るわん曲片1
2の第1のわん曲片脚部16が定着される。この
目的のために第1わん曲片脚部16は環状フラン
ジ52の端面の、星形に配設された条溝状凹陥部
に挿入され、環状フランジ52の溶接プラスチツ
ク材料によつて紛失しないように取付けられる。
むねきのこ形である。軸70の上に回転不能に嵌
着する筒形ボス部分6の一端に環状フランジ52
を担持し、ここに細いばね線から成るわん曲片1
2の第1のわん曲片脚部16が定着される。この
目的のために第1わん曲片脚部16は環状フラン
ジ52の端面の、星形に配設された条溝状凹陥部
に挿入され、環状フランジ52の溶接プラスチツ
ク材料によつて紛失しないように取付けられる。
こうして行われたわん曲片脚部16の埋込は同
時にわん曲片脚部の側方の整列をもたらし、その
結果、到達する糸27によつてわん曲片12が糸
ドラム400の回転方向に偏らされる恐れはな
い。
時にわん曲片脚部の側方の整列をもたらし、その
結果、到達する糸27によつてわん曲片12が糸
ドラム400の回転方向に偏らされる恐れはな
い。
糸27が2個又は3個の巻輪280として巻掛
けられる、おおむね軸平行の直線状糸支承区域1
2の他方の側では、糸ドラムの軸線110におお
むね直角に走る第2のわん曲片脚部17が、ボス
54により軸70の上に回転不能に嵌着された支
持円板55の内側の半径方向スリツト53の中で
側方に整列される。また第2のわん曲片脚部17
の区域でドラム胴体5とその他が未結合の、従つ
て半径方向に移動し得るように導かれたわん曲片
12は、支持円板55の円柱形支持面56に半径
方向外側に支承されるから、高い回転数の場合に
遠心力の作用で外側へ拡張されることがない。わ
ん曲片12は弾性予圧のもとで支持面56に当接
する。この弾性予圧は、糸の巻輪280が喚起す
る内向き傾倒運動に対して弾性わん曲片が対抗す
べき弾性抵抗を考慮して設計する。
けられる、おおむね軸平行の直線状糸支承区域1
2の他方の側では、糸ドラムの軸線110におお
むね直角に走る第2のわん曲片脚部17が、ボス
54により軸70の上に回転不能に嵌着された支
持円板55の内側の半径方向スリツト53の中で
側方に整列される。また第2のわん曲片脚部17
の区域でドラム胴体5とその他が未結合の、従つ
て半径方向に移動し得るように導かれたわん曲片
12は、支持円板55の円柱形支持面56に半径
方向外側に支承されるから、高い回転数の場合に
遠心力の作用で外側へ拡張されることがない。わ
ん曲片12は弾性予圧のもとで支持面56に当接
する。この弾性予圧は、糸の巻輪280が喚起す
る内向き傾倒運動に対して弾性わん曲片が対抗す
べき弾性抵抗を考慮して設計する。
わん曲片の糸支承区域13の半径方向内側にあ
る空間には、送風ブレード57が環状フランジ5
2の上に配設され、支持円板55と環状フランジ
52の透孔58,59を貫いて半径方向外側へ差
向けた空気流を発生する。この空気流はわん曲片
12の間を出て、巻輪280を吹払う。それによ
つて糸27から例えば運ばれて来た糸屑等が除去
され、糸ブレーキ又は後置の糸案内又は送り装置
の糸屑の堆積が防止される。
る空間には、送風ブレード57が環状フランジ5
2の上に配設され、支持円板55と環状フランジ
52の透孔58,59を貫いて半径方向外側へ差
向けた空気流を発生する。この空気流はわん曲片
12の間を出て、巻輪280を吹払う。それによ
つて糸27から例えば運ばれて来た糸屑等が除去
され、糸ブレーキ又は後置の糸案内又は送り装置
の糸屑の堆積が防止される。
この実施態様ではわん曲片12は半径方向外側
へ拡がる区域14が1個しかないが、第2図に示
す糸ドラム400の実施態様と同様にこのような
区域を2個装備することももちろんできる。
へ拡がる区域14が1個しかないが、第2図に示
す糸ドラム400の実施態様と同様にこのような
区域を2個装備することももちろんできる。
糸ドラム400の予想される回転数が極めて小
さく、わん曲片12に対する遠心力の顕著な作用
が予想されない場合は、支持円板55を省略して
よい。またこの場合は支持円板55の代りにその
ボス54だけを残し、それによつて第2のわん曲
片脚部17の端部側をスリツト53の中で側方に
整列することも考えられる。
さく、わん曲片12に対する遠心力の顕著な作用
が予想されない場合は、支持円板55を省略して
よい。またこの場合は支持円板55の代りにその
ボス54だけを残し、それによつて第2のわん曲
片脚部17の端部側をスリツト53の中で側方に
整列することも考えられる。
またわん曲片12はプラスチツク材料から成
り、又は糸支承区域13の内側に送風ブレードと
して作用する部分を担持する扁平な押抜品又は成
型品として構成することもできる。わん曲片12
がプラスチツク材料から成る場合は、環状フラン
ジ52又は支持円板55に一体に突設してもよ
い。
り、又は糸支承区域13の内側に送風ブレードと
して作用する部分を担持する扁平な押抜品又は成
型品として構成することもできる。わん曲片12
がプラスチツク材料から成る場合は、環状フラン
ジ52又は支持円板55に一体に突設してもよ
い。
直流モータ50及びステツプモータ8の制御の
ための電気回路を第4図に略図で示す。
ための電気回路を第4図に略図で示す。
参照番号70の所で電線網から給電される電源
部71から直流モータ50が、また駆動又は増幅
段72を介してステツプモータ8と電圧−周波数
変換器73が給電される。プリント配線板74に
取付けられ、感知軸61を有する信号発生器60
がホルダー1に配設され、感知軸61はホルダー
1の底部を貫通し、軸違いに感知素子62を担持
する。感知素子62は貯蔵ドラム4から退出する
糸27に、ばねの張力のもとで横から接する。感
知素子62は退出する糸の張力を検知し、糸張力
の実際値に対して特徴的な、感知軸61の回転角
位置を発生する。この回転角位置は信号発生器6
0で所定の目標値と比較される。信号発生器60
は所定の目標値からの糸張力実際値の偏差に対し
て特徴的なアログ電圧信号を送出し、これが電圧
−周波数変換器73へ送られる。電圧−周波数変
換器73はこの信号から対応するステツプ周波数
サーボ信号を形成する。
部71から直流モータ50が、また駆動又は増幅
段72を介してステツプモータ8と電圧−周波数
変換器73が給電される。プリント配線板74に
取付けられ、感知軸61を有する信号発生器60
がホルダー1に配設され、感知軸61はホルダー
1の底部を貫通し、軸違いに感知素子62を担持
する。感知素子62は貯蔵ドラム4から退出する
糸27に、ばねの張力のもとで横から接する。感
知素子62は退出する糸の張力を検知し、糸張力
の実際値に対して特徴的な、感知軸61の回転角
位置を発生する。この回転角位置は信号発生器6
0で所定の目標値と比較される。信号発生器60
は所定の目標値からの糸張力実際値の偏差に対し
て特徴的なアログ電圧信号を送出し、これが電圧
−周波数変換器73へ送られる。電圧−周波数変
換器73はこの信号から対応するステツプ周波数
サーボ信号を形成する。
正常運転でこのステツプ周波数サーボ信号は駆
動段72に送られ、駆動段72は貯蔵ドラムから
退出する糸27の張力が所定の目標値に保持され
るように、ステツプモータ8に給電する。糸ブレ
ーキ500の糸ドラム400は別の直流モータ5
0によつて一定の制動トルクが働かされる。この
制動トルクは、電源部71とモータ50の間にあ
るトルク調整段75によつて調整される。トルク
調整段75は、参照番号76に示唆した手動操作
式の操作部を具備し、これによつて貯蔵ドラム4
に到達する糸の張力をそれぞれ適宜に調整するこ
とができる。
動段72に送られ、駆動段72は貯蔵ドラムから
退出する糸27の張力が所定の目標値に保持され
るように、ステツプモータ8に給電する。糸ブレ
ーキ500の糸ドラム400は別の直流モータ5
0によつて一定の制動トルクが働かされる。この
制動トルクは、電源部71とモータ50の間にあ
るトルク調整段75によつて調整される。トルク
調整段75は、参照番号76に示唆した手動操作
式の操作部を具備し、これによつて貯蔵ドラム4
に到達する糸の張力をそれぞれ適宜に調整するこ
とができる。
例えば給糸装置が供給する編機の調整作業の際
に、貯蔵ドラム4の駆動をスイツチ77(第1
図、第4図)により遮断することができる。その
場合、切換スイツチとして構成されたスイツチ7
7によつて同時に、糸張力信号発生器60から来
る信号が電圧−周波数変換器73を経て糸ブレー
キ25の直流モータ50のトルク調整段75に送
られるように構成する。それによつて糸ブレーキ
25のモータ50は糸ドラム400を介して、所
定の糸張力の維持を担当する。
に、貯蔵ドラム4の駆動をスイツチ77(第1
図、第4図)により遮断することができる。その
場合、切換スイツチとして構成されたスイツチ7
7によつて同時に、糸張力信号発生器60から来
る信号が電圧−周波数変換器73を経て糸ブレー
キ25の直流モータ50のトルク調整段75に送
られるように構成する。それによつて糸ブレーキ
25のモータ50は糸ドラム400を介して、所
定の糸張力の維持を担当する。
糸ブレーキ25に独自の上記の糸張力制御を配
属することは、もちろん可能である。その場合は
当該の糸張力感知器62が糸ドラム400の後方
の糸通路に配設される。
属することは、もちろん可能である。その場合は
当該の糸張力感知器62が糸ドラム400の後方
の糸通路に配設される。
このことは、上述のように給糸装置の一部をな
す糸ブレーキばかりでなく、糸ブレーキのすべて
の用途にも当てはまる。この糸ブレーキは、糸を
明確に制動することが必要なすべての場合に原則
として適用することができる。糸加工機械(編組
機械、縫製機械、織機)ばかりでなく、ワインデ
イング過程の場合もそうである。その場合、糸ブ
レーキは前述のように、糸ドラム400から糸消
費部に進入する糸が常に所定の糸張力を持つこと
を保証する、統合された糸張力制御を同時に備え
ることができる。
す糸ブレーキばかりでなく、糸ブレーキのすべて
の用途にも当てはまる。この糸ブレーキは、糸を
明確に制動することが必要なすべての場合に原則
として適用することができる。糸加工機械(編組
機械、縫製機械、織機)ばかりでなく、ワインデ
イング過程の場合もそうである。その場合、糸ブ
レーキは前述のように、糸ドラム400から糸消
費部に進入する糸が常に所定の糸張力を持つこと
を保証する、統合された糸張力制御を同時に備え
ることができる。
第1図は本発明に基づく糸ブレーキを有する糸
送り・貯蔵装置の平面図、第2図は糸送り・貯蔵
装置の一部未截断の貯蔵ドラムを含む第1図の構
造の第1図−線に沿つた断面側面図、第3図
は第1図による糸ブレーキの糸ドラムの変更実施
態様の拡大軸方向断面側面図、第4図は第1図に
よる構造の電気ブロツク構成図を示す。 4……貯蔵ドラム、8……ステツプモータ、2
5……糸ブレーキ、27……糸、28……貯蔵コ
イル、50……直流モータ、51……電機子、4
00……糸ドラム。
送り・貯蔵装置の平面図、第2図は糸送り・貯蔵
装置の一部未截断の貯蔵ドラムを含む第1図の構
造の第1図−線に沿つた断面側面図、第3図
は第1図による糸ブレーキの糸ドラムの変更実施
態様の拡大軸方向断面側面図、第4図は第1図に
よる構造の電気ブロツク構成図を示す。 4……貯蔵ドラム、8……ステツプモータ、2
5……糸ブレーキ、27……糸、28……貯蔵コ
イル、50……直流モータ、51……電機子、4
00……糸ドラム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 糸支承区域に糸がスリツプなしに多重に巻掛
けられ、回転自在に支承された糸ドラムを有し、
該糸ドラムが電磁ブレーキ装置と回転不能に連結
され、糸ドラムに働くブレーキ装置の制動トルク
が調整又は制御可能である繊維機械用の糸ブレー
キにおいて、低慣性質量に構成された糸ドラムが
制御可能な電動機の同じく低慣性質量の電機子と
連結され、該電動機が走行する糸によつて印加さ
れた回転方向に逆行して駆動されることを特徴と
する糸ブレーキ。 2 電動機が直流モータであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の糸ブレーキ。 3 トルクを変化するためのサーボ装置を電動機
に配属したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項又は第2項に記載の糸ブレーキ。 4 糸ドラムから出る糸を走査する糸張力感知器
が糸ドラムに配属され、糸張力又は所定の目標値
からの糸張力の偏差に対して特徴的な信号を送出
し、電動機のトルクの変更のためのサーボ装置が
所定のトルクを適当に調整する方向に上記の信号
によつて調節されることを特徴とする特許請求の
範囲第3項に記載の糸ブレーキ。 5 糸ドラムがおおむね円柱形のドラム胴体から
成り、該胴体がドラムの軸線から等しい半径方向
間隔に、かつ周方向に均一に分布して配設された
複数個の細長いわん曲片を担持し、該わん曲片が
おおむねドラム軸線方向に走り、その両端の少く
とも一方がドラム胴体に定着され、その糸支承区
域を形成する部分がドラム胴体から半径方向に離
隔していることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第4項のいずれか1項に記載の糸ブレー
キ。 6 わん曲片がおおむねL形又はU形に形成さ
れ、おおむね半径方向に走る第1のわん曲片脚部
がドラム胴体に固定されていることを特徴とする
特許請求の範囲第5項に記載の糸ブレーキ。 7 わん曲片が第1のわん曲片脚部に対向する側
に、各々1個のおおむね半径方向に走る第2のわ
ん曲片脚部を担持し、第2のわん曲片脚部がドラ
ム胴体に沿つて側方ないしは半径方向に整列され
ることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載
の糸ブレーキ。 8 おおむねカツプ形又はきのこ形のドラム胴体
が半径方向スリツトを有し、ここに第2のわん曲
片脚部が通されていることを特徴とする特許請求
の範囲第7項に記載の糸ブレーキ。 9 わん曲片の第1のわん曲片脚部背側が半径方
向外側に支承されることを特徴とする特許請求の
範囲第6項ないし第8項のいずれか1項に記載の
糸ブレーキ。 10 わん曲片が糸支承区域の少くとも片側に、
半径方向外側へ拡がる区域を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれ
か1項に記載の糸ブレーキ。 11 わん曲片が少くとも所々にばね弾性を有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
第10項のいずれか1項に記載の糸ブレーキ。 12 わん曲片の一端がドラム胴体又はこれと結
合された部材に、弾性予圧のもとで当接されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の
糸ブレーキ。 13 わん曲片が細い針金材料を折曲げて作られ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第12項のいずれか1項に記載の糸ブレー
キ。 14 貯蔵ドラムがわん曲片の糸支承区域の半径
方向内側にある送風ブレードを担持し、わん曲片
の間を半径方向外側へ通る空気流路が上記送風ブ
レードに配属されることを特徴とする特許請求の
範囲第1項ないし第13項のいずれか1項に記載
の糸ブレーキ。 15 ドラム胴体がプラスチツク材料から成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第1
4項のいずれか1項に記載の糸ブレーキ。
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| DE19843437251 DE3437251A1 (de) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | Fadenbremse, insbesondere fuer textilmaschinen |
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