JPH0210191B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210191B2 JPH0210191B2 JP60209743A JP20974385A JPH0210191B2 JP H0210191 B2 JPH0210191 B2 JP H0210191B2 JP 60209743 A JP60209743 A JP 60209743A JP 20974385 A JP20974385 A JP 20974385A JP H0210191 B2 JPH0210191 B2 JP H0210191B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- rubber tape
- footwear
- diisocyanate
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
この発明は、履物用周縁ゴムテープに関するも
のである。履物、特に靴の製造において、一般に
靴胛被の下周縁にゴム製の周縁テープを貼着し、
該部分を補強することが行なわれている。 (従来の技術) 従来、第1表(a)に示す天然または合成ゴムを主
体とし、これにステアリン酸、活性亜鉛華、加硫
促進剤、硫黄、充填剤等のゴム配合薬品を添加
し、シーテングし、一定幅に裁断して未加硫のゴ
ム製の履物周縁テープを準備していた。そしてこ
のようにして準備された履物周縁ゴムテープの片
面に第1表(c)に示す通常のゴム系接着剤4を塗布
乾燥し、これを第4図に示すように履物の製造工
程で、予め上記と同様な接着剤(吊糊5と云う)
を塗布して乾燥した胛被の下周辺に手作業により
貼着して圧着し、しかる後常法によりこれを加熱
して、ゴムテープならびに別途に胛被の下面に接
着された未加硫のゴム底を加硫して履物を完成し
ていた。 しかしながらゴムテープを履物の製造工程で胛
被の下周辺に接着するに当つて、胛被の下周辺に
ゴムテープの幅に対応して、一定幅にゴム系の接
着剤層(吊糊層)を塗布し、この吊糊層を完全に
被覆して、胛被の下周辺の規定の位置にゴムテー
プを、手作業によつて正確に貼着することは困難
であり、吊糊層がゴムテープの上方に露出され、
このためゴムテープ圧着作業等によつて、ゴムテ
ープの上方に露出された吊糊51で胛被が汚染さ
れ、完成された履物の外観が著しく低下される欠
点があつた。 (発明の解決しようとする問題点) この発明は、これらの欠点を除去し、胛被との
接着強度に優れ、外観が良好な履物用周縁ゴムテ
ープを提供しようとするものである。 (問題点を解決するための手段) この発明は、未加硫ゴムテープ1の片面11に
通常のゴム100重量部に対して、ブロツクイソシ
アネート化合物10〜20重量部と液状ポリイソプレ
ンゴム10〜20重量部とその他のゴム常用配合薬品
を添加した接着層2を形成したことを特徴とする
履物用周縁ゴムテープを発明の要旨とするもので
ある。 この発明において、未加硫ゴムテープ1は天然
ゴムIR、SBR、NBR、CR等の合成の1種また
2種以上を混合したものを主成分として形成され
るものである。そして本発明において接着剤層2
を構成する通常のゴムとしては天然ゴムIR、
SBR、NBR、CR等の合成ゴムの1種または2種
以上を混合したものが使用される。 この発明において、ブロツクイソシアネート化
合物としては、例えば次に挙げるジイソシアネー
ト化合物を次に挙げるようなブロツキング剤でブ
ロツキングしたものが使用される。 ジイソシアネート化合物としては、例えばエチ
レンジイソシアネート、プロピレンジイソシアネ
ート、テトロメチレンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、デカメチレンジイソ
シアネート、フエニレンジイソシアネート、トリ
レンジイソシアネート、ナフチレンジイソシアネ
ート、4―4′エチレンビス(フエニルイソシアネ
ート)、ω・ω′―ジイソシアネート―1,3―ジ
メチルベンゼン、ω・ω′―ジイソシアネート―
1,4―ジメチルベンゼン、1―メチル―2,4
―ジイソシアネートシクロヘキサン、ω・ω′―
ジイソシアネートジエチルベンゼン、ω・ω′―
ジイソシアネートジメチルトルエン、ω・ω′―
ジイソシアネートジエチルトルエン、ω・ω′―
ジイソシアネートジメチルキシレン、ω・ω′―
ジイソシアネートジエチルキシレン、ω・ω′―
ジイソシアネートジメチルシクロヘキサン、4,
4′メチレン―ビス(シクロヘキシルイソシアネー
ト)、4―4′―エチレン―ビス(シクロヘキシル
イソシアネート)、イソホロンジアミンジイソシ
アネート、リジンジイソシアネート等のジイソシ
アネート化合物、前記のジイソシアネート化合物
の過剰と、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、1,3―ブチレングリコール、ネオペン
チルグリコール等の低分子ジオールとの付加反応
によつて得られるジイソシアネート化合物が挙げ
られる。ブロツキング剤としては例えばメタノー
ル、エタノール、エトキシエタノール、メトキシ
エタノール等のアルコール類、ジフエニルアミ
ン、キシリジン等の芳香族アミン類、コハク酸イ
ミド、フタル酸イミド等のイミド類、アセチルア
セトン、ジエチルマロネート等の活性メチレン
類、ε―カプロラクタム、プチロラクタム等のラ
クタム類、フエノール、クレゾール、p―ヒドロ
キシメチルベンゾエート等のフエノール類、シク
ロヘキサンオキシム、メチルエチルケトンオキシ
ム等のオキシム類、イミン類、尿素類等のブロツ
キング剤が挙げられる。これらのブロツクイソシ
アネート化合物は、120℃〜170℃に加熱されて、
ブロツキング剤が化合物中から解離されて、活性
なイソシアネート基を有するイソシアネート化合
物に活性化されるものである。これらのブロツク
イソシアネート化合物は、ゴムテープ1の加硫温
度に応じて、ゴムテープ1の加硫温度以下でイソ
シアネート基が再活性化されるものを適宜選定し
て使用する。この発明において接着剤層2を構成
する配合中、ブロツクイソシアネート化合物の配
合量をゴム100重量部に対して10〜20重量部に限
定したのはその配合量がそれ以下となれば、ゴム
テープ1と胛被3との接着強度が低下し、また配
合量がそれ以上となれば加硫時の加熱によつて、
接着剤層2が変色するとともにブロツクイソシア
ネート化合物自体が高価であるためコストアツプ
となる欠点があるからである。 この発明において、液状イソプレンゴムとして
は、イソプレンの重合体、無水マレイン酸、カル
ボキシル等の官能基で変性したイソプレン重合体
でその平均分子量が10000〜60000のものが好適で
ある。平均分子量がそれ以下となれば接着剤層2
の粘度が低くなりゴムテープ1圧着時においてゴ
ムテープ1の接着ずれを生じたり、ゴムテープ1
と胛被3との接着強度が低下するきらいがあり、
また平均分子量がそれ以上となれば接着剤層2の
粘度が高くなり、接着剤層2の胛被3に対する投
錨性が低下し、ゴムテープ1の胛被3に対する接
着強度が低下するきらいがある。そしてこの発明
において接着剤層2を構成する配合中、液状ポリ
イソプレンゴムの配合量を通常のゴム100重量部
に対して10〜20重量部に限定したのは、その配合
量がそれ以下となれば、接着剤層2の胛被3に対
する投錨性が低下し、ゴムテープ1の胛被3に対
する接着強度が低下する欠点があり、また配合量
がそれ以上となれば接着剤層2の粘度が低くな
り、ゴムテープ1圧着時において、ゴムテープ1
の接着ずれを生じたりゴムテープ1と胛被3との
接着強度が低下する欠点があるからである。 末加硫ゴムテープ1に対する接着剤層2の形成
は、末加硫ゴムテープ1シーテング時に積層成形
してもよいし、予め裁断形成された未加硫ゴムテ
ープ1を履物製造工程で、胛被3の下周縁に貼着
する直前に塗布成形してもよい。 そして、ゴムテープ1の片面に形成された接着
剤層2は、必要によつて胛被3の下周辺に貼着す
る直前に溶剤等で再活性化されるものである。 実施例 第1表(b)に示す配合の接着剤を第1表(a)の配合
によつて形成されるゴムテープ1の片面11に、
ゴムテープ1シーテング時に、0.5mm厚に積層し
てこれを適宜幅に裁断して本願発明の履物用周縁
ゴムテープを準備した。 以上のようにして準備した本願発明の履物用周
縁ゴムテープを、接着剤層2をトルエンで再活性
化して、吊糊の塗布を省略した胛被3の下周辺な
らびに未加硫のゴム底側面に、手作業により貼着
し、圧着装置により、5Kg/cm2の加圧で圧着し、
しかる後常法により、これを加硫罐に導入し、
130℃、3.5Kg/cm2で60分間加熱加圧して、ゴムテ
ープ1をならびに未加硫のゴム底を加硫して、本
願発明の履物用周縁ゴムテープを装着して履物を
完成した。
のである。履物、特に靴の製造において、一般に
靴胛被の下周縁にゴム製の周縁テープを貼着し、
該部分を補強することが行なわれている。 (従来の技術) 従来、第1表(a)に示す天然または合成ゴムを主
体とし、これにステアリン酸、活性亜鉛華、加硫
促進剤、硫黄、充填剤等のゴム配合薬品を添加
し、シーテングし、一定幅に裁断して未加硫のゴ
ム製の履物周縁テープを準備していた。そしてこ
のようにして準備された履物周縁ゴムテープの片
面に第1表(c)に示す通常のゴム系接着剤4を塗布
乾燥し、これを第4図に示すように履物の製造工
程で、予め上記と同様な接着剤(吊糊5と云う)
を塗布して乾燥した胛被の下周辺に手作業により
貼着して圧着し、しかる後常法によりこれを加熱
して、ゴムテープならびに別途に胛被の下面に接
着された未加硫のゴム底を加硫して履物を完成し
ていた。 しかしながらゴムテープを履物の製造工程で胛
被の下周辺に接着するに当つて、胛被の下周辺に
ゴムテープの幅に対応して、一定幅にゴム系の接
着剤層(吊糊層)を塗布し、この吊糊層を完全に
被覆して、胛被の下周辺の規定の位置にゴムテー
プを、手作業によつて正確に貼着することは困難
であり、吊糊層がゴムテープの上方に露出され、
このためゴムテープ圧着作業等によつて、ゴムテ
ープの上方に露出された吊糊51で胛被が汚染さ
れ、完成された履物の外観が著しく低下される欠
点があつた。 (発明の解決しようとする問題点) この発明は、これらの欠点を除去し、胛被との
接着強度に優れ、外観が良好な履物用周縁ゴムテ
ープを提供しようとするものである。 (問題点を解決するための手段) この発明は、未加硫ゴムテープ1の片面11に
通常のゴム100重量部に対して、ブロツクイソシ
アネート化合物10〜20重量部と液状ポリイソプレ
ンゴム10〜20重量部とその他のゴム常用配合薬品
を添加した接着層2を形成したことを特徴とする
履物用周縁ゴムテープを発明の要旨とするもので
ある。 この発明において、未加硫ゴムテープ1は天然
ゴムIR、SBR、NBR、CR等の合成の1種また
2種以上を混合したものを主成分として形成され
るものである。そして本発明において接着剤層2
を構成する通常のゴムとしては天然ゴムIR、
SBR、NBR、CR等の合成ゴムの1種または2種
以上を混合したものが使用される。 この発明において、ブロツクイソシアネート化
合物としては、例えば次に挙げるジイソシアネー
ト化合物を次に挙げるようなブロツキング剤でブ
ロツキングしたものが使用される。 ジイソシアネート化合物としては、例えばエチ
レンジイソシアネート、プロピレンジイソシアネ
ート、テトロメチレンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、デカメチレンジイソ
シアネート、フエニレンジイソシアネート、トリ
レンジイソシアネート、ナフチレンジイソシアネ
ート、4―4′エチレンビス(フエニルイソシアネ
ート)、ω・ω′―ジイソシアネート―1,3―ジ
メチルベンゼン、ω・ω′―ジイソシアネート―
1,4―ジメチルベンゼン、1―メチル―2,4
―ジイソシアネートシクロヘキサン、ω・ω′―
ジイソシアネートジエチルベンゼン、ω・ω′―
ジイソシアネートジメチルトルエン、ω・ω′―
ジイソシアネートジエチルトルエン、ω・ω′―
ジイソシアネートジメチルキシレン、ω・ω′―
ジイソシアネートジエチルキシレン、ω・ω′―
ジイソシアネートジメチルシクロヘキサン、4,
4′メチレン―ビス(シクロヘキシルイソシアネー
ト)、4―4′―エチレン―ビス(シクロヘキシル
イソシアネート)、イソホロンジアミンジイソシ
アネート、リジンジイソシアネート等のジイソシ
アネート化合物、前記のジイソシアネート化合物
の過剰と、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、1,3―ブチレングリコール、ネオペン
チルグリコール等の低分子ジオールとの付加反応
によつて得られるジイソシアネート化合物が挙げ
られる。ブロツキング剤としては例えばメタノー
ル、エタノール、エトキシエタノール、メトキシ
エタノール等のアルコール類、ジフエニルアミ
ン、キシリジン等の芳香族アミン類、コハク酸イ
ミド、フタル酸イミド等のイミド類、アセチルア
セトン、ジエチルマロネート等の活性メチレン
類、ε―カプロラクタム、プチロラクタム等のラ
クタム類、フエノール、クレゾール、p―ヒドロ
キシメチルベンゾエート等のフエノール類、シク
ロヘキサンオキシム、メチルエチルケトンオキシ
ム等のオキシム類、イミン類、尿素類等のブロツ
キング剤が挙げられる。これらのブロツクイソシ
アネート化合物は、120℃〜170℃に加熱されて、
ブロツキング剤が化合物中から解離されて、活性
なイソシアネート基を有するイソシアネート化合
物に活性化されるものである。これらのブロツク
イソシアネート化合物は、ゴムテープ1の加硫温
度に応じて、ゴムテープ1の加硫温度以下でイソ
シアネート基が再活性化されるものを適宜選定し
て使用する。この発明において接着剤層2を構成
する配合中、ブロツクイソシアネート化合物の配
合量をゴム100重量部に対して10〜20重量部に限
定したのはその配合量がそれ以下となれば、ゴム
テープ1と胛被3との接着強度が低下し、また配
合量がそれ以上となれば加硫時の加熱によつて、
接着剤層2が変色するとともにブロツクイソシア
ネート化合物自体が高価であるためコストアツプ
となる欠点があるからである。 この発明において、液状イソプレンゴムとして
は、イソプレンの重合体、無水マレイン酸、カル
ボキシル等の官能基で変性したイソプレン重合体
でその平均分子量が10000〜60000のものが好適で
ある。平均分子量がそれ以下となれば接着剤層2
の粘度が低くなりゴムテープ1圧着時においてゴ
ムテープ1の接着ずれを生じたり、ゴムテープ1
と胛被3との接着強度が低下するきらいがあり、
また平均分子量がそれ以上となれば接着剤層2の
粘度が高くなり、接着剤層2の胛被3に対する投
錨性が低下し、ゴムテープ1の胛被3に対する接
着強度が低下するきらいがある。そしてこの発明
において接着剤層2を構成する配合中、液状ポリ
イソプレンゴムの配合量を通常のゴム100重量部
に対して10〜20重量部に限定したのは、その配合
量がそれ以下となれば、接着剤層2の胛被3に対
する投錨性が低下し、ゴムテープ1の胛被3に対
する接着強度が低下する欠点があり、また配合量
がそれ以上となれば接着剤層2の粘度が低くな
り、ゴムテープ1圧着時において、ゴムテープ1
の接着ずれを生じたりゴムテープ1と胛被3との
接着強度が低下する欠点があるからである。 末加硫ゴムテープ1に対する接着剤層2の形成
は、末加硫ゴムテープ1シーテング時に積層成形
してもよいし、予め裁断形成された未加硫ゴムテ
ープ1を履物製造工程で、胛被3の下周縁に貼着
する直前に塗布成形してもよい。 そして、ゴムテープ1の片面に形成された接着
剤層2は、必要によつて胛被3の下周辺に貼着す
る直前に溶剤等で再活性化されるものである。 実施例 第1表(b)に示す配合の接着剤を第1表(a)の配合
によつて形成されるゴムテープ1の片面11に、
ゴムテープ1シーテング時に、0.5mm厚に積層し
てこれを適宜幅に裁断して本願発明の履物用周縁
ゴムテープを準備した。 以上のようにして準備した本願発明の履物用周
縁ゴムテープを、接着剤層2をトルエンで再活性
化して、吊糊の塗布を省略した胛被3の下周辺な
らびに未加硫のゴム底側面に、手作業により貼着
し、圧着装置により、5Kg/cm2の加圧で圧着し、
しかる後常法により、これを加硫罐に導入し、
130℃、3.5Kg/cm2で60分間加熱加圧して、ゴムテ
ープ1をならびに未加硫のゴム底を加硫して、本
願発明の履物用周縁ゴムテープを装着して履物を
完成した。
【表】
【表】
(発明の効果)
本願発明の履物用周縁ゴムテープを貼着して完
成された履物と、従来の履物用周縁ゴムテープを
従来方法によつて貼着して完成された履物におい
て、胛被3とゴムテープ1との接着強度を比較し
て第2表に示す。 第2表からも判明するように本願発明におい
て、従来例に比較し、胛被3とゴムテープ1との
接着強度に優れた履物用周縁ゴムテープが得られ
た。この原因として、ゴムテープ1の片面に形成
された接着剤層2に配合された液状ポリイソプレ
ンゴムの好流動性により、ゴムテープ1を胛被3
に圧着する時、接着剤層2の一部が胛被3の組織
間隙に良好に投錨されること、加硫時の加熱によ
つて、接着剤層2に配合されたブロツクイソシア
ネート化合物のブロツクされたイソシアネート基
が再活性化されることが相俟つて、ゴムテープ1
と胛被3との接着強度が増強されるものと考えら
れる。 また本願の履物用周縁ゴムテープは、胛被3の
下周辺に貼着する際、胛被3に対する吊糊が省略
されるので履物製造工程が簡略化され、吊糊によ
つて胛被3が汚染されることがなく、履物の外観
が良好である。
成された履物と、従来の履物用周縁ゴムテープを
従来方法によつて貼着して完成された履物におい
て、胛被3とゴムテープ1との接着強度を比較し
て第2表に示す。 第2表からも判明するように本願発明におい
て、従来例に比較し、胛被3とゴムテープ1との
接着強度に優れた履物用周縁ゴムテープが得られ
た。この原因として、ゴムテープ1の片面に形成
された接着剤層2に配合された液状ポリイソプレ
ンゴムの好流動性により、ゴムテープ1を胛被3
に圧着する時、接着剤層2の一部が胛被3の組織
間隙に良好に投錨されること、加硫時の加熱によ
つて、接着剤層2に配合されたブロツクイソシア
ネート化合物のブロツクされたイソシアネート基
が再活性化されることが相俟つて、ゴムテープ1
と胛被3との接着強度が増強されるものと考えら
れる。 また本願の履物用周縁ゴムテープは、胛被3の
下周辺に貼着する際、胛被3に対する吊糊が省略
されるので履物製造工程が簡略化され、吊糊によ
つて胛被3が汚染されることがなく、履物の外観
が良好である。
図面は実施例を示すものであつて、第1図は本
願発明の履物用周縁ゴムテープの要部断面図であ
り、第2図は第1図の履物用周縁ゴムテープを胛
被の下周面に貼着した履物の要部断面図であり、
第3図は従来の履物用周縁ゴムテープの要部断面
図であり、第4図は第3図の履物用周縁ゴムテー
プを従来の方法によつて貼着した履物の要部断面
図である。 符号の説明、1…ゴムテープ、11…片面、2
…接着剤層、3…胛被、4…接着剤、5…吊糊、
51…露出された吊糊。
願発明の履物用周縁ゴムテープの要部断面図であ
り、第2図は第1図の履物用周縁ゴムテープを胛
被の下周面に貼着した履物の要部断面図であり、
第3図は従来の履物用周縁ゴムテープの要部断面
図であり、第4図は第3図の履物用周縁ゴムテー
プを従来の方法によつて貼着した履物の要部断面
図である。 符号の説明、1…ゴムテープ、11…片面、2
…接着剤層、3…胛被、4…接着剤、5…吊糊、
51…露出された吊糊。
Claims (1)
- 1 未加硫ゴムテープ1の片面11に、通常のゴ
ム100重量部に対して、ブロツクイソシアネート
化合物10〜20重量部と液状ポリイソプレンゴム10
〜20重量部とその他のゴム常用配合薬品を添加し
た接着剤層2を形成したことを特徴とする履物用
周縁ゴムテープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209743A JPS6268877A (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 | 履物用周縁ゴムテ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209743A JPS6268877A (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 | 履物用周縁ゴムテ−プ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268877A JPS6268877A (ja) | 1987-03-28 |
| JPH0210191B2 true JPH0210191B2 (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16577900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60209743A Granted JPS6268877A (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 | 履物用周縁ゴムテ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6268877A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0688381B2 (ja) * | 1990-10-01 | 1994-11-09 | タイガースポリマー株式会社 | 表面加工用加硫ゴムシート |
-
1985
- 1985-09-21 JP JP60209743A patent/JPS6268877A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6268877A (ja) | 1987-03-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |