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JPH021105B2 - - Google Patents
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JPH021105B2 - - Google Patents

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JPH021105B2
JPH021105B2 JP1337583A JP1337583A JPH021105B2 JP H021105 B2 JPH021105 B2 JP H021105B2 JP 1337583 A JP1337583 A JP 1337583A JP 1337583 A JP1337583 A JP 1337583A JP H021105 B2 JPH021105 B2 JP H021105B2
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JP
Japan
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spraying
weight
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water
concrete
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JP1337583A
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Eiji Maruyama
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は吹付工法用助剤に関するものであり、
特には乾式吹付工法における“吹付材料のはね返
り”および“粉じんの発生”を顕著に減少させる
ことを目的とするものである。 コンクリートあるいはモルタルの吹付工法は、
従来より建築分野、土木分野で広く用いられてお
り、これには乾式吹付工法、半乾式吹付工法、湿
式吹付工法の3種類がある。このうち湿式吹付工
法は吹付装置が大型で大容量の動力が必要であ
り、現場における保守管理が難しいなどの不利が
あるほか、この吹付材料を長距離輸送することも
難しいなど種々の問題がある。半乾式吹付工法に
も程度の差こそあれ上記湿式吹付工法に準じた問
題がある。 これに対し、乾式吹付工法は湿式吹付工法ある
いは半乾式吹付工法にみられるそのような不利欠
点はないが、反面これには吹付時における吹付
材料のはね返り率が大きい、吹付時における粉
じんの発生が大きい、という問題がある。 湿式、半乾式吹付工法においても程度の差はあ
るものの乾式吹付工法と同様に吹付材料のはね返
りと粉じん発生が問題となつている。 吹付工法にみられるこのような欠点を改善する
試みとして、骨材粒度とその分布の検討、水の添
加方法の検討等がなされてきたが、しかし前記
およびの問題点を改善する充分な効果は得られ
ておらず、この解決策が強く望まれていた。 本発明者はこのような技術的課題にかんがみ鋭
意研究を重ねた結果本発明を完成したもので、こ
れは(イ)水溶性セルロースエーテル40〜95重量部、
(ロ)減水剤1〜30重量部、および(ハ)消泡剤0.1〜30
重量部、からなる吹付工法用助剤に関するもので
ある。 この本発明によれば、上記助剤を吹付工法の吹
付材料にわずかな量添加するのみで、吹付時にお
ける吹付材料のはね返りが該助剤を添加しなかつ
た場合に比べて大幅に減少すると共に、粉じんの
発生も1/3〜1/10に激減するという注目すべき効
果がもたらされる。 以下本発明をさらに詳しく説明する。 本発明の吹付工法用助剤は、前記した(イ)、(ロ)お
よび(ハ)の各成分からなるものであるが、この主要
成分である(イ)水溶性セルロースエーテルとして
は、水溶性のアルキルセルロース、ヒドロキシア
ルキルセルロース、ヒドロキシアルキルアルキル
セルロースが使用されるがこれらのうちでヒドロ
キシアルキルアルキルセルロースとヒドロキシア
ルキルセルロースが望ましい。 ヒドロキシアルキル基が炭素数2〜4個で無水
グルコース単位当りのモル置換度(M.S.)0.01〜
0.5(好ましくは0.1〜0.4)であり、かつアルキル
基が炭素数1〜2個で無水グルコース単位当りの
置換度(D.S.)0.5〜2.5(好ましくは1.0〜2.0)で
あるヒドロキシアルキルアルキルセルロース、な
らびにヒドロキシアルキル基が炭素数2〜4個で
無水グルコース単位当りのモル置換度(M.S.)
1.0〜3.5(好ましくは1.5〜2.5)であるヒドロキシ
アルキルセルロースが好適とされる。特に望まし
いものとしては、上記のヒドロキシアルキルアル
キルセルロースとヒドロキシアルキルセルロース
の混合物である。その比率はヒドロキシアルキル
アルキルセルロース50〜90重量部、ヒドロキシア
ルキルセルロース10〜50重量部からなる混合物で
あることが望ましい。 このようなヒドロキシアルキルアルキルセルロ
ースとしてはヒドロキシエチルエチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒド
ロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシブチ
ルメチルセルロース、ヒドロキシブチルエチルセ
ルロースなどが例示される。 また、ヒドロキシアルキルセルロースとして
は、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ヒドロキシブチルセルロース
などが例示される。 上記ヒドロキシアルキルアルキルセルロースお
よびヒドロキシアルキルセルロースが好適とされ
る理由はつぎのとおりである。すなわち、アルキ
ルセルロースは熱ゲル化点が低く、高温条件下の
施工では完全溶解せず、添加効果が著しく減少す
る(後記実施例2第4表参照)。これに対して、
ヒドロキシアルキルアルキルセルロース、ヒドロ
キシアルキルセルロースは、熱ゲル化点が高く高
温条件下でも完全溶解し、かつアルキルセルロー
スに比べて溶解性にすぐれており、良好な添加効
果を示すし、またヒドロキシアルキルセルロース
はその水溶液の特異な粘性と曳糸性を有している
ため、配管中またはノズルでの吹付材料の流れを
改良する効果があり、ヒドロキシアルキルアルキ
ルセルロースと組合せて使用することにより最大
の効果を発揮する。 なお、同様の性質を有する水溶性高分子粉末と
してポリエチレンオキサイドがあるが、この場合
樹脂粉末の水への溶解性が悪く、施工現場での使
用は困難であるばかりでなく、水の配管またはノ
ズル中での閉塞というトラブルを生じる危険性が
あるので、本発明には不向きである。 本発明に使用される(イ)成分としての水溶性セル
ロースエーテルは、その2%水溶液の20℃におけ
る粘度が15〜10万センチポイズ(特には500セン
チポイズ以上)であるものが望ましく、これがあ
まりに低粘度のものであると、吹付コンクリート
(あるいはモルタル)の壁面への付着力が弱く、
はね返り率が大きく、また発生粉じんも多くなる
ので好ましくない。 (ロ)減水剤としては、リグニンスルホン酸塩を主
成分とするもの、ポリオキシエチレンアルキルア
リールエーテルを主成分とするもの、ポリオール
複合体を主成分とするもの、芳香族多環縮合物の
スルホン酸塩を主成分とするもの、水溶性メラミ
ンホルマリン樹脂(メチロールメラミン)のスル
ホン酸塩を主成分とするものなどが例示される。
特には変性リグニンスルホン酸ナトリウムを主成
分とするリグニン系減水剤が望ましい。これらの
減水剤を使用することによりセメント粒子の湿潤
を良好ならしめる効果がもたらされる。 (ロ)成分の使用割合は前記(イ)成分の40〜95重量部
に対してこの(ロ)成分1〜30重量部(好ましくは10
〜20重量部)とされる。これが少なすぎると上記
効果を達成することができず、一方30重量部より
も多いとセメントの凝結遅延効果を生じ、吹付コ
ンクリートの初期強度を減少させ、付着力が弱く
なりはね返り率が大きくなるという問題が生じ
る。 つぎに(ハ)消泡剤としてはアルカリ性に強いポリ
オキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロツク
コポリマー、ノニオン系特殊配合物、高級アルコ
ール、リン酸トリブチル、シリコーンなどが例示
される。特にはポリオキシエチレン−ポリオキシ
プロピレンブロツクコポリマーを主成分とするも
のが望ましい。これらの消泡剤を使用することに
より吹付コンクリートへの空気連行性を抑制し、
コンクリートの強度低下を防ぐ効果が得られる。 この(ハ)成分の使用割合は前記(イ)および(ロ)成分の
使用量に対して0.1〜30重量部(好ましくは1〜
5重量部)とされる。これ以下の添加量では消泡
剤の効果は期待できず、またこれ以上の添加量で
はコンクリートの強度低下現象がみられ好ましく
ない。 コンクリートあるいはモルタルの乾式吹付工法
に際して、本発明の助剤の使用方法は、セメン
ト、骨材等にドライブレンドするかあるいは添加
水にあらかじめ溶解する方法のいずれでもよい
が、後者の手段による方が均一混合の点で好まし
い。また、吹付コンクリートに使用される急結剤
にあらかじめ混合し添加してもよく、この場合の
急結剤は粉末状のものあるいは液状のもののいず
れでもよい。液状急結剤に溶解添加した場合はも
ちろんのこと、粉末状急結剤にプレミツクスし添
加した場合も比較的均一混合が期待できる。 助剤の使用量はコンクリートあるいはモルタル
のセメントに対して0.01〜1重量%(特には0.05
〜0.5重量%)とすればよい。この使用量が多す
ぎるとコンクリートあるいはモルタルの粘性が増
し、吹付が困難となつたり、セメントの凝結が遅
延し、付着力が弱まり、はね返り率も大きくなる
ので注意を要する。 つぎに、具体的実施例をあげる。ただし、セル
ロースエーテルとしては下記第1表のものを使用
した。
〔コンクリート配合〕
粗骨材最大寸法15mm、水セメント比4.5%、細
骨材率60%とし各材料の単位量は次表(第2表)
のとおりである。
【表】
〔吹付試験〕
吹付機としてメナデイエGM−90型を使用し、
施工温度20℃で吹付を行い、粉じんの発生状況を
デジタル粉じん計で測定し、吹付終了後、はね返
り材料の重量を測定し、はね返り率を求めた。ま
た吹付コンクリートからコアを取り、28日材令に
おけるコンクリートの圧縮強度を測定した。 結果を第3表に示す。
【表】 実施例 2 セルロースエーテルとして各種のものを使用し
たほかは実施例1と同様の減水剤、消泡剤を使用
した。吹付助剤の添加方法、コンクリート配合、
吹付機などは実施例1と同様とし、施工温度は35
℃または20℃として吹付実験を行い、粉じんの発
生状況、はね返り率、コンクリートの圧縮強度を
測定した。 結果を第4表に示す。
【表】
【表】 実施例 3 セルロースエーテルとして置換度の異なるヒド
ロキシエチルメチルセルロースを使用し比較し
た。吹付助剤の添加方法、コンクリート配合、吹
付機などは実施例1と同様とし、吹付実験を行
い、粉じんの発生状況、はね返り率、コンクリー
トの圧縮強度を測定した。施工温度は20℃とし
た。 結果を第5表に示す。
【表】 実施例 4 吹付工法として、乾式吹付と湿式吹付で実験を
行つた。湿式吹付は吹付機にリードガンを使用
し、単位セメント量350Kg/m3、W/C=55%、
S/A=70%の条件とし、吹付助剤は混練水にあ
らかじめ溶解し使用した。 乾式吹付は吹付機、コンクリート配合などは実
施例1と同様とし、吹付助剤の添加方法をセメン
ト・骨材に直接粉末添加する方法、粉末状急結剤
に粉末混合し添加する方法で実験を行つた。 粉じんの発生状況、はね返り率、コンクリート
の圧縮強度を測定した。結果を第6表に示す。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)水溶性セルロースエーテル40〜95重量部、
    (ロ)減水剤1〜30重量部、および(ハ)消泡剤0.1〜30
    重量部からなる吹付工法用助剤。 2 前記水溶性セルロースエーテルがヒドロキシ
    アルキルアルキルセルロースおよび/またはヒド
    ロキシアルキルセルロースである特許請求の範囲
    第1項記載の吹付工法用助剤。
JP1337583A 1983-01-28 1983-01-28 吹付工法用助剤 Granted JPS59141448A (ja)

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