JPH0211242B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0211242B2 JPH0211242B2 JP61085481A JP8548186A JPH0211242B2 JP H0211242 B2 JPH0211242 B2 JP H0211242B2 JP 61085481 A JP61085481 A JP 61085481A JP 8548186 A JP8548186 A JP 8548186A JP H0211242 B2 JPH0211242 B2 JP H0211242B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- ball
- spiral groove
- balls
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Adornments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
高級宝石等を取り付けたタイピン、バツヂ或は
イヤリング等を使用する際、差し込み受け金具に
ピンを挿入した時抜落することがないようにした
タイピン等に関する発明である。
イヤリング等を使用する際、差し込み受け金具に
ピンを挿入した時抜落することがないようにした
タイピン等に関する発明である。
技術的背景
従来公知のタイピンの構造では簡単に抜落し、
然も高価な宝石部分がピンと共に紛失し差し込み
受け金具だけがクサリと共に残るものである。
然も高価な宝石部分がピンと共に紛失し差し込み
受け金具だけがクサリと共に残るものである。
その原因は初めのうちは機械的、物理的構造に
よる機能が撥揮されるが装身時の着脱を繰返す毎
に捩りや回転(ピンの軸回)等が起きその摩耗に
よつて次第にその機能が鈍り更にはピン受部の内
部に塵埃等が入り込んで次第に抜け易くなるもの
である。
よる機能が撥揮されるが装身時の着脱を繰返す毎
に捩りや回転(ピンの軸回)等が起きその摩耗に
よつて次第にその機能が鈍り更にはピン受部の内
部に塵埃等が入り込んで次第に抜け易くなるもの
である。
そのようなことからイヤリングやバツヂ等の場
合はピンにネジを切りナツトを係合して更にネジ
が戻つて抜落せぬようピンの先端に穴とリングを
備えたものもあるがこれらは着脱が容易ではない
ものである。
合はピンにネジを切りナツトを係合して更にネジ
が戻つて抜落せぬようピンの先端に穴とリングを
備えたものもあるがこれらは着脱が容易ではない
ものである。
このような実例はタイピン所持の経験者であれ
ば大半が抜落による紛失体験者であることが偽ざ
る現状でありそのようなことから経験者は高価な
タイピンを求めようとする意欲は極減し高価なも
の程敬遠され、延いては販売業者への影響もでる
などの欠点を有しているものである。
ば大半が抜落による紛失体験者であることが偽ざ
る現状でありそのようなことから経験者は高価な
タイピンを求めようとする意欲は極減し高価なも
の程敬遠され、延いては販売業者への影響もでる
などの欠点を有しているものである。
従来の技術
タイタツク型ネクタイピンにおいて、ピンを固
定保持する差し込み受け金具で、挿入されるピン
をテーパー形凹所に挿入されたボールによつて挟
着固定する考案は実用新案出願公開昭58―107010
号公報により公開されており、また、挿入するピ
ンの外周に凹凸を設けたものは実用新案出願公開
昭59―6909号の公報により公開されている。
定保持する差し込み受け金具で、挿入されるピン
をテーパー形凹所に挿入されたボールによつて挟
着固定する考案は実用新案出願公開昭58―107010
号公報により公開されており、また、挿入するピ
ンの外周に凹凸を設けたものは実用新案出願公開
昭59―6909号の公報により公開されている。
発明が解決しようとする課題
前記した前者の公開さた技術によるものは、挿
入するピンを挟着固定する構成はあるものの、ピ
ンの外周を単にボールで強接するだけの構造で接
合圧以外の引き抜き圧が加われば難なく抜去でき
るという欠点があり、また後者の公開された技術
によるものは、自然抜去防止の構成としては完壁
ではあるが、構成の複雑さと取り扱いに手間がか
かる欠点を備えるものであつた。これに対しこの
発明は、装着時において、ピン自体が無操作で連
続回転しない限り抜去現象を呈さないようにした
ことを目的として開発したものである。
入するピンを挟着固定する構成はあるものの、ピ
ンの外周を単にボールで強接するだけの構造で接
合圧以外の引き抜き圧が加われば難なく抜去でき
るという欠点があり、また後者の公開された技術
によるものは、自然抜去防止の構成としては完壁
ではあるが、構成の複雑さと取り扱いに手間がか
かる欠点を備えるものであつた。これに対しこの
発明は、装着時において、ピン自体が無操作で連
続回転しない限り抜去現象を呈さないようにした
ことを目的として開発したものである。
課題を解決するための手段
この発明は上記の目的を達成させるための手段
として、内壁のテーパー面に接触転動する2個の
ボールで、該ボールがテーパー面の小径部に移行
するに従い順次挿入されたピンの外周を強圧固定
するようにしたタイピンにおいて、ピンが完全に
ピン孔内に内装された時点で、設置したボールを
接触させようとする位置から針先部を除く先端方
向の外周に螺旋溝を凹設するとともに、該螺旋溝
に係合させる複数のボールを前記螺旋溝の形態に
合せて穿設したピストンパイプの孔に係合挿入
し、該ボールを前記螺旋溝の雄ネジ作用に対応す
る雌ネジ作用を奏することができるようにした発
明である。
として、内壁のテーパー面に接触転動する2個の
ボールで、該ボールがテーパー面の小径部に移行
するに従い順次挿入されたピンの外周を強圧固定
するようにしたタイピンにおいて、ピンが完全に
ピン孔内に内装された時点で、設置したボールを
接触させようとする位置から針先部を除く先端方
向の外周に螺旋溝を凹設するとともに、該螺旋溝
に係合させる複数のボールを前記螺旋溝の形態に
合せて穿設したピストンパイプの孔に係合挿入
し、該ボールを前記螺旋溝の雄ネジ作用に対応す
る雌ネジ作用を奏することができるようにした発
明である。
作 用
宝石を有するピンの固定座を持つてピンをネク
タイに挿通し、一方差し込み受け金具のピストン
パイプの鍔を持つてテーパーパイプよりピストン
パイプをいつぱいに引き出しボールをテーパー孔
の大径部に位置させておく、その後テーパーパイ
プの中央孔にピンを深く差し込むとボールはテー
パー孔の大径部に位置されているのでピンが挿入
されてくるとボールは孔内を外側に移動しピンを
容易に受け入れる。その後ピストンパイプを離す
とスプリングでテーパーパイプ内にピストンパイ
プは引き戻され、その後固定座を持つて螺合して
いく方向に数回回動すると螺旋溝によりボールは
テーパー孔の小径部の方向に移動し最も固定座側
の螺旋溝内に係合するので以後は抜落する必配は
ない。
タイに挿通し、一方差し込み受け金具のピストン
パイプの鍔を持つてテーパーパイプよりピストン
パイプをいつぱいに引き出しボールをテーパー孔
の大径部に位置させておく、その後テーパーパイ
プの中央孔にピンを深く差し込むとボールはテー
パー孔の大径部に位置されているのでピンが挿入
されてくるとボールは孔内を外側に移動しピンを
容易に受け入れる。その後ピストンパイプを離す
とスプリングでテーパーパイプ内にピストンパイ
プは引き戻され、その後固定座を持つて螺合して
いく方向に数回回動すると螺旋溝によりボールは
テーパー孔の小径部の方向に移動し最も固定座側
の螺旋溝内に係合するので以後は抜落する必配は
ない。
抜く時は固定座を持つて前記と反対方向に回動
してピンの最も先端側の螺旋溝にボールが入つた
処で固定座を持つてピンをテーパーパイプ内に押
し込みピストンパイプを同時に引き出して初めて
ピンが抜ける。
してピンの最も先端側の螺旋溝にボールが入つた
処で固定座を持つてピンをテーパーパイプ内に押
し込みピストンパイプを同時に引き出して初めて
ピンが抜ける。
仮に使用中ピンが自然回動して緩んでもピンの
最も先端側の螺旋溝に位置した状態であつてもボ
ールがテーパー孔の前部の小径部において狭圧ロ
ツクされ宝石部を押しても引いても抜けることな
くピンをテーパーパイプ内に押し込み同時にピス
トンパイプを引き出さない限りは絶対に抜けない
ものである。
最も先端側の螺旋溝に位置した状態であつてもボ
ールがテーパー孔の前部の小径部において狭圧ロ
ツクされ宝石部を押しても引いても抜けることな
くピンをテーパーパイプ内に押し込み同時にピス
トンパイプを引き出さない限りは絶対に抜けない
ものである。
実施例
外周中間を小径に切削して小径部1を形成した
ピストンパイプ2の中心にピン孔3をほぼ全長に
穿ち、後部の大径部4の前端外周に円形状の鍔を
形成し、前部の大径部6の中間にピン孔3に対し
直径方向にボール7,7′用の孔8,8′を穿つ、
孔8,8′ピン孔3に貫通する以前において少し
内周部に皿形状爪9を残すように穿つものであ
る。
ピストンパイプ2の中心にピン孔3をほぼ全長に
穿ち、後部の大径部4の前端外周に円形状の鍔を
形成し、前部の大径部6の中間にピン孔3に対し
直径方向にボール7,7′用の孔8,8′を穿つ、
孔8,8′ピン孔3に貫通する以前において少し
内周部に皿形状爪9を残すように穿つものであ
る。
小径部1にはコイルスプリング10を捲回し、
孔8,8′にボール7,7′を挿入しておくもので
ある。
孔8,8′にボール7,7′を挿入しておくもので
ある。
ピストンパイプ2より大径で前端を閉塞したパ
イプ11に前端がピストンパイプ2の前端の大径
部6を前端径とし後方に向けて大径となるテーパ
ー孔12を穿ち、閉塞部13の中央にピン孔14
を穿つてテーパーパイプ15を形成し、テーパー
パイプ15の前端近くに円形状の鍔16を設け、
該テーパー孔12内にボール7,7′及びコイル
スプリング10を有するピストンパイプ2を内挿
し、テーパーパイプ15の後端部をピストンパイ
プ2が抜けないように適宜に閉塞(例えばテーパ
ーパイプ15の後端部を薄くしへらしぼりにより
内側にしぼつて閉塞するか、別に形成した閉塞板
を螺合して閉塞するものである。)して差し込み
受け金具Aを形成する。勿論ピストンパイプ2が
前後に摺動できるようにするものである。
イプ11に前端がピストンパイプ2の前端の大径
部6を前端径とし後方に向けて大径となるテーパ
ー孔12を穿ち、閉塞部13の中央にピン孔14
を穿つてテーパーパイプ15を形成し、テーパー
パイプ15の前端近くに円形状の鍔16を設け、
該テーパー孔12内にボール7,7′及びコイル
スプリング10を有するピストンパイプ2を内挿
し、テーパーパイプ15の後端部をピストンパイ
プ2が抜けないように適宜に閉塞(例えばテーパ
ーパイプ15の後端部を薄くしへらしぼりにより
内側にしぼつて閉塞するか、別に形成した閉塞板
を螺合して閉塞するものである。)して差し込み
受け金具Aを形成する。勿論ピストンパイプ2が
前後に摺動できるようにするものである。
これとは別にピン孔3及び14に密接して出入
できる径のピストン17を形成し、ピン17の一
端を先細として針先部21を形成し、他端に宝石
18の固定座19を設け、固定座19に前記宝石
18を爪20で固定しておくものである。
できる径のピストン17を形成し、ピン17の一
端を先細として針先部21を形成し、他端に宝石
18の固定座19を設け、固定座19に前記宝石
18を爪20で固定しておくものである。
ピン17の中間にはピン17をテーパーパイプ
15及びピストンパイプ2に最も深く挿入した
時、勿論ピストンパイプ2もテーパーパイプ15
に最も深くスプリング10で押し込まれた状態の
時ボール7,7′が位置する箇所よりピン17の
針先部21側に1〜数ピツチ(例えば3ピツチ)
の螺旋溝22を形成しておくものである。
15及びピストンパイプ2に最も深く挿入した
時、勿論ピストンパイプ2もテーパーパイプ15
に最も深くスプリング10で押し込まれた状態の
時ボール7,7′が位置する箇所よりピン17の
針先部21側に1〜数ピツチ(例えば3ピツチ)
の螺旋溝22を形成しておくものである。
従つて孔8,8′及びボール7,7′は螺旋溝2
2であるため中心位置がづれて設けられているも
のである。
2であるため中心位置がづれて設けられているも
のである。
発明の効果
螺旋溝にボールが嵌合されているので緩んでも
最後の溝にボールがテーパー孔の上部において狭
圧ロツクされているので固定座部を押しても引い
ても抜けることなくピストンパイプをピンを押し
たと同時に引き出さない限りは絶対に抜けること
がないので高級宝石をつけたタイピンやバツヂ或
はイヤリング等においても安心して使用している
ことができる。
最後の溝にボールがテーパー孔の上部において狭
圧ロツクされているので固定座部を押しても引い
ても抜けることなくピストンパイプをピンを押し
たと同時に引き出さない限りは絶対に抜けること
がないので高級宝石をつけたタイピンやバツヂ或
はイヤリング等においても安心して使用している
ことができる。
第1図は全体の断面図、第2図は要部の拡大断
面図、第3図は同―線断面図、第4図は緩ん
だ状態の断面図である。 2……ピストンパイプ、7,7′……ボール、
8,8′……孔、14……ピン孔、17……ピン、
21……針先部、22……螺旋溝。
面図、第3図は同―線断面図、第4図は緩ん
だ状態の断面図である。 2……ピストンパイプ、7,7′……ボール、
8,8′……孔、14……ピン孔、17……ピン、
21……針先部、22……螺旋溝。
Claims (1)
- 1 内壁のテーパー面に接触転動する2個のボー
ルで、該ボールがテーパー面の小径部に移行する
に従い順次挿入されたピンの外周を強圧固定する
ようにタイピンにおいて、ピンが完全にピン孔内
に内挿された時点で、設置したボールを接触させ
ようとする位置から針先部を除く先端方向の外周
に螺旋溝を凹設するとともに、該螺旋溝に係合さ
せる複数のボールを前記螺旋溝の形態に合せて穿
設したピストンパイプの孔に係合挿入し、該ボー
ルを前記螺旋溝の雄ネジ作用に対応する雌ネジ作
用を奏することができるように構成したことを特
徴とする高級宝石等を有するタイピン等における
抜落防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8548186A JPS62240002A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 高級宝石等を有するタイピン等における抜落防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8548186A JPS62240002A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 高級宝石等を有するタイピン等における抜落防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62240002A JPS62240002A (ja) | 1987-10-20 |
| JPH0211242B2 true JPH0211242B2 (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=13860102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8548186A Granted JPS62240002A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 高級宝石等を有するタイピン等における抜落防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62240002A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58107010U (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-21 | 住田 野武雄 | 装飾体保持具 |
| JPS596909U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-17 | 藤原 利一 | ネクタイピン |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP8548186A patent/JPS62240002A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62240002A (ja) | 1987-10-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8516663B2 (en) | Cufflink technology | |
| US2449167A (en) | Head and socket separable safety fastener | |
| US3267534A (en) | Combination tie clasp and key holder | |
| US5960680A (en) | Ratchet wrench | |
| US4184343A (en) | Safety clutch for earring | |
| US4299101A (en) | Earring | |
| JPH0211242B2 (ja) | ||
| US1411746A (en) | Adjustable tip for shoe and corset laces | |
| US2385774A (en) | Snap fastener | |
| JPS6328884Y2 (ja) | ||
| JPH068732Y2 (ja) | 装身具 | |
| JPS6330256Y2 (ja) | ||
| JPH0119862Y2 (ja) | ||
| US1375231A (en) | Pin-on button | |
| JPS6342127B2 (ja) | ||
| JP7790688B2 (ja) | 装身具用の留め具 | |
| JPS5915924Y2 (ja) | 釦 | |
| JPH066736Y2 (ja) | ストラップの着脱装置 | |
| JPS602802Y2 (ja) | ネクタイピン | |
| JPH0942253A (ja) | ナット | |
| JPH0120889Y2 (ja) | ||
| JPS5913860Y2 (ja) | ピンブロ−チ | |
| JPH04112613U (ja) | ジツパー用引き手 | |
| JPS5816653Y2 (ja) | フアスナ− | |
| JP2561053Y2 (ja) | シャープペンシル |