JPH0211268B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0211268B2 JPH0211268B2 JP57030054A JP3005482A JPH0211268B2 JP H0211268 B2 JPH0211268 B2 JP H0211268B2 JP 57030054 A JP57030054 A JP 57030054A JP 3005482 A JP3005482 A JP 3005482A JP H0211268 B2 JPH0211268 B2 JP H0211268B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- color
- fluorescent
- cover
- paint layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
この発明はゴルフボール、さらに詳しくは天然
および/又は合成バラタをカバーに用いたゴルフ
ボールに関する。 従来よりあるゴルフボールは殆んど全てが白色
ペイントを表面に塗装したものであつたが、最近
は夕暮れ時にも良く見え、グリーンの中でも良く
目立つ黄色、橙色、桃色等のカラーボールが好ま
れだして来た。カラーボールはカバーの表面に螢
光塗料や螢光顔料を添加した螢光カラーペイント
を塗装して着色しているが、バラタカバーの場
合、ゴム中に配合した加硫剤や加硫促進剤等のブ
リーデイングとペイントとカバーの密着を改良す
るための表面処理によるカバー表面の黄変によつ
て、比較的透明性の高い螢光カラーペイント層が
濁つて黒ずんで見え、螢光カラーペイント特有の
明るい色調のカラーボールが得られないという欠
点があつた。又プレー中にアイアンクラブによる
カツト傷やフエース傷、又はペイントはがれ等に
より白色のカバーが表面に露出した場合、カラー
ペイントとの色の差によつて傷やはがれ跡が良く
目立ち、使用者に不快感を与えるという欠点があ
つた。 本発明はこれらの問題点を解決すべく鋭意研究
の結果完成したものであり、天然および/又は合
成バラタを主成分とするカバー上にカラーペイン
ト層を設けたゴルフボールにおいて、該カラーペ
イント層が不透明ペイント層とその上に塗装した
螢光カラーペイント層とからなり、かつ該カバー
が螢光カラーペイント層と同系統の色調に着色さ
れていることを特徴とする螢光カラーゴルフボー
ルに関する。 本発明のカバーに配合する顔料は有機顔料、無
機顔料、螢光顔料等のいずれの顔料でも良く、螢
光カラーペイント層と同色あるいは同系統の色に
着色する。そのような顔料の実例としては
Lumogen yellow(1,5―
Dianilinoanthracen)、Lumogen yellow
Orange(Saclicyl aldazine)、Lumogen Redish
Orange(2―Anilino―4(2,5―dichloro―
benzoylamino)1,9―anthra―pyrimidine)
等の螢光顔料、Fluorescein、Eosine、
Rhodamine 6G、RhodamineBなどで着色した
プラスチツク微粉末系螢光顔料やベンジジンエロ
ーG、GR、ベンジジンオレンジG、プリリアン
トスカーレツトG等のアゾ系有機顔料などがあ
る。 上記顔料の添加量はカバーの物性を低下させな
い程度が良く、通常はカバー材料に対しては10重
量%以下である。 着色したカバーを用いて成型したゴルフボール
は通常の前処理を行つた後、まず不透明ペイント
層を形成し、その上に蛍光カラーペイントを塗り
スタンプし、最後にクリアーペイントを塗装して
仕上げる。一層目の不透明は無機顔料を固形分率
として1〜90重量%、好ましくは10〜60重量%含
有する。無機顔料は白色で不透明性の高いもの、
即ち、可視光の透過を抑え、反射散乱能の高い顔
料が望ましく例えば酸化チタンが良いが、螢光カ
ラーペイントの色調にあまり影響を与えない淡色
のものなら使用でき、又この顔料とともに螢光カ
ラーペイントと同色あるいは同系統の色調の螢光
顔料や有機顔料を使用しても良い。又このペイン
トの塗装厚みは可視光の不透過性が損われない限
り薄い方が良く、好ましくは5〜20μ程度であ
る。 螢光カラーペイントは前記螢光顔料を一般にゴ
ルフボールの着色に用いられる2液硬化型のウレ
タン系ペイントに配合したものである。螢光顔料
の配合量は一般のゴルフボール着色用のペイント
に通常用いられる量であり、特に25重量%前後が
好適である。このペイントの塗装により可視光下
で非常に鮮明な色調がゴルフボールに付与され
る。外層のクリアーペイントは特に限定されない
が、一般にゴルフボールの仕上げ塗装に用いる2
液硬化型ウレタン系のクリアーペイントが好まし
い。 以上のように同色のカラー層と螢光カラーペイ
ント層との間に設けられた不透明ペイント層によ
つて、透明性の高い螢光カラーペイント層を通過
する可視光が強く反射散乱され、この散乱光が螢
光カラーペイント層を再透過するとき、螢光顔料
の螢光発光を励起により一層鮮明な色調を付与す
ることができかつカバー層からの光を遮蔽してカ
バーの色調の影響による螢光カラーペイント層の
濁り、黒ずみ等を防止する効果を生ずる。又カバ
ーを螢光カラーペイント層と同系に着色すること
で、カツト傷やペイント剥離により不地が目立つ
欠点も補うことができる。 実施例 ペイントと同色になる様にカバーにベンジジン
イエローGRを0.2重量部配合したバラタ及び比較
として、通常の無着色の白色のバラタを用いてゴ
ルフボールを成型加工した。 上記ゴルフボールに本発明の塗料と比較例の塗
料を塗装した結果を比較すると下記の様な結果が
えられた。
および/又は合成バラタをカバーに用いたゴルフ
ボールに関する。 従来よりあるゴルフボールは殆んど全てが白色
ペイントを表面に塗装したものであつたが、最近
は夕暮れ時にも良く見え、グリーンの中でも良く
目立つ黄色、橙色、桃色等のカラーボールが好ま
れだして来た。カラーボールはカバーの表面に螢
光塗料や螢光顔料を添加した螢光カラーペイント
を塗装して着色しているが、バラタカバーの場
合、ゴム中に配合した加硫剤や加硫促進剤等のブ
リーデイングとペイントとカバーの密着を改良す
るための表面処理によるカバー表面の黄変によつ
て、比較的透明性の高い螢光カラーペイント層が
濁つて黒ずんで見え、螢光カラーペイント特有の
明るい色調のカラーボールが得られないという欠
点があつた。又プレー中にアイアンクラブによる
カツト傷やフエース傷、又はペイントはがれ等に
より白色のカバーが表面に露出した場合、カラー
ペイントとの色の差によつて傷やはがれ跡が良く
目立ち、使用者に不快感を与えるという欠点があ
つた。 本発明はこれらの問題点を解決すべく鋭意研究
の結果完成したものであり、天然および/又は合
成バラタを主成分とするカバー上にカラーペイン
ト層を設けたゴルフボールにおいて、該カラーペ
イント層が不透明ペイント層とその上に塗装した
螢光カラーペイント層とからなり、かつ該カバー
が螢光カラーペイント層と同系統の色調に着色さ
れていることを特徴とする螢光カラーゴルフボー
ルに関する。 本発明のカバーに配合する顔料は有機顔料、無
機顔料、螢光顔料等のいずれの顔料でも良く、螢
光カラーペイント層と同色あるいは同系統の色に
着色する。そのような顔料の実例としては
Lumogen yellow(1,5―
Dianilinoanthracen)、Lumogen yellow
Orange(Saclicyl aldazine)、Lumogen Redish
Orange(2―Anilino―4(2,5―dichloro―
benzoylamino)1,9―anthra―pyrimidine)
等の螢光顔料、Fluorescein、Eosine、
Rhodamine 6G、RhodamineBなどで着色した
プラスチツク微粉末系螢光顔料やベンジジンエロ
ーG、GR、ベンジジンオレンジG、プリリアン
トスカーレツトG等のアゾ系有機顔料などがあ
る。 上記顔料の添加量はカバーの物性を低下させな
い程度が良く、通常はカバー材料に対しては10重
量%以下である。 着色したカバーを用いて成型したゴルフボール
は通常の前処理を行つた後、まず不透明ペイント
層を形成し、その上に蛍光カラーペイントを塗り
スタンプし、最後にクリアーペイントを塗装して
仕上げる。一層目の不透明は無機顔料を固形分率
として1〜90重量%、好ましくは10〜60重量%含
有する。無機顔料は白色で不透明性の高いもの、
即ち、可視光の透過を抑え、反射散乱能の高い顔
料が望ましく例えば酸化チタンが良いが、螢光カ
ラーペイントの色調にあまり影響を与えない淡色
のものなら使用でき、又この顔料とともに螢光カ
ラーペイントと同色あるいは同系統の色調の螢光
顔料や有機顔料を使用しても良い。又このペイン
トの塗装厚みは可視光の不透過性が損われない限
り薄い方が良く、好ましくは5〜20μ程度であ
る。 螢光カラーペイントは前記螢光顔料を一般にゴ
ルフボールの着色に用いられる2液硬化型のウレ
タン系ペイントに配合したものである。螢光顔料
の配合量は一般のゴルフボール着色用のペイント
に通常用いられる量であり、特に25重量%前後が
好適である。このペイントの塗装により可視光下
で非常に鮮明な色調がゴルフボールに付与され
る。外層のクリアーペイントは特に限定されない
が、一般にゴルフボールの仕上げ塗装に用いる2
液硬化型ウレタン系のクリアーペイントが好まし
い。 以上のように同色のカラー層と螢光カラーペイ
ント層との間に設けられた不透明ペイント層によ
つて、透明性の高い螢光カラーペイント層を通過
する可視光が強く反射散乱され、この散乱光が螢
光カラーペイント層を再透過するとき、螢光顔料
の螢光発光を励起により一層鮮明な色調を付与す
ることができかつカバー層からの光を遮蔽してカ
バーの色調の影響による螢光カラーペイント層の
濁り、黒ずみ等を防止する効果を生ずる。又カバ
ーを螢光カラーペイント層と同系に着色すること
で、カツト傷やペイント剥離により不地が目立つ
欠点も補うことができる。 実施例 ペイントと同色になる様にカバーにベンジジン
イエローGRを0.2重量部配合したバラタ及び比較
として、通常の無着色の白色のバラタを用いてゴ
ルフボールを成型加工した。 上記ゴルフボールに本発明の塗料と比較例の塗
料を塗装した結果を比較すると下記の様な結果が
えられた。
【表】
【表】
実施例 2
ペイントと同色になる様にカバーにベンジジン
オレンジGを0.5重量部配合したバラタ及び比較
として通常の無着色白色バラタを用いてゴルフボ
ールを成型加工した。 上記ゴルフボールに本発明の塗料と比較例の塗
料を塗装した結果を比較すると下記の様な結果が
えられた。
オレンジGを0.5重量部配合したバラタ及び比較
として通常の無着色白色バラタを用いてゴルフボ
ールを成型加工した。 上記ゴルフボールに本発明の塗料と比較例の塗
料を塗装した結果を比較すると下記の様な結果が
えられた。
【表】
第1図は本発明のゴルフボールを示す。
1…コアー、2…着色したカバー、3…一層目
のペイント(不透明ペイント)、4…二層目のペ
イント(螢光カラーペイント)、5…クリアーペ
イント。
のペイント(不透明ペイント)、4…二層目のペ
イント(螢光カラーペイント)、5…クリアーペ
イント。
Claims (1)
- 1 天然および/又は合成バラタを主成分とする
カバー上にカラーペイント層を設けたゴルフボー
ルにおいて、該カラーペイント層が不透明ペイン
ト層とその上に塗装した螢光カラーペイント層と
からなり、かつ該カバーが螢光カラーペイント層
と同系統の色調に着色されていることを特徴とす
る螢光カラーゴルフボール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57030054A JPS58146368A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 蛍光カラーゴルフボール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57030054A JPS58146368A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 蛍光カラーゴルフボール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58146368A JPS58146368A (ja) | 1983-08-31 |
| JPH0211268B2 true JPH0211268B2 (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=12293106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57030054A Granted JPS58146368A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 蛍光カラーゴルフボール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58146368A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6086362U (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-14 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボ−ル |
| JPS61119283A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-06-06 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボ−ル |
| JPS6313169U (ja) * | 1986-03-17 | 1988-01-28 | ||
| CA2066143A1 (en) * | 1991-04-18 | 1992-10-19 | Raymond A. Berard | Multiple-coat clear coat with optical brightener for golf ball |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5231772A (en) * | 1975-09-05 | 1977-03-10 | Automob Antipollut & Saf Res Center | Apparatus for measuring fuel volume of automobiles |
| AU3681478A (en) * | 1977-08-10 | 1979-12-06 | Questor Corp | Transparent covered golf ball |
| JPS58116370A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | 株式会社ブリヂストン | ゴルフボ−ル |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP57030054A patent/JPS58146368A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58146368A (ja) | 1983-08-31 |
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