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JPH0212966B2 - - Google Patents
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JPH0212966B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0212966B2
JPH0212966B2 JP14597581A JP14597581A JPH0212966B2 JP H0212966 B2 JPH0212966 B2 JP H0212966B2 JP 14597581 A JP14597581 A JP 14597581A JP 14597581 A JP14597581 A JP 14597581A JP H0212966 B2 JPH0212966 B2 JP H0212966B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bis
acid
polyfunctional
maleimide
present
Prior art date
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Expired
Application number
JP14597581A
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English (en)
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JPS5847006A (ja
Inventor
Satoshi Ayano
Morio Take
Shunichi Nagai
Hidenori Kanehara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Gas Chemical Co Inc filed Critical Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ゲル化・硬化速度の速められた多官
能性マレイミド類の組成物に関するものであり、
詳しくは、多官能性マレイミド類に金属キレート
を0.0001〜10wt%添加混合してなる、ゲル化・硬
化速度の速められた硬化性樹脂組成物である。
従来、多官能性マレイミド類はその硬化物が高
い耐熱性を有する事から、絶縁材料、構造材料、
成形材料、接着剤等の分野で種々の研究開発がな
されている。多官能性マレイミド類は単に加熱す
るだけでゲル化・硬化させる事ができるが、通
常、高温・長時間の加熱が必要である。すなわ
ち、大きなエネルギーを必要とし、又、生産性も
良くない。
本発明は、上記した欠点の解消について検討し
た結果、金属キレートに多官能性マレイミド類の
ゲル化・硬化速度を速める効果がある事を見出
し、それに基づいて完成したものである。
以下、本発明について説明する。
本発明の多官能性マレイミド類とは分子中にN
―マレイミド基を2個以上含有する多官能性マレ
イミド、該マレイミドのプレポリマー或いは該マ
レイミドとアミンとのプリポリマーである。多官
能性マレイミドとは下記一般式(1) (式中、Rは2価、通常5価以下の芳香族又は脂
環族性有機塩であり、X1,X2は水素、ハロゲン、
またはアルキル基であり、mは2以上、通常5以
下である。) で表わされる化合物である。上式で表わされるマ
レイミド類は無水マレイン酸類とアミノ基を2〜
5個有するポリアミン類とを反応させてマレアミ
ド酸を調製し、次いでマレアミド酸を脱水環化さ
せるそれ自体公知の方法で製造することができ
る。用いるポリアミン類は芳香族アミンであるこ
とが最終樹脂の耐熱性等の点で好ましいが、樹脂
の可撓性や柔軟性が望ましい場合には、脂環族ア
ミンを単独或いは組合せて使用してもよい。ま
た、多価アミン類は第1級アミンであることが反
応性の点で特に望ましいが、第2級アミンも使用
できる。好適なアミン類としてはメタまたはパラ
フエニレンジアミン、メタまたはパラキシリレン
ジアミン、1,4―または1,3―シクロヘキサ
ンジアミン、ヘキサヒドロキシリレンジアミン、
4,4′―ジアミノビフエニル、ビス(4―アミノ
フエニル)メタン、ビス(4―アミノフエニル)
エーテル、ビス(4―アミノフエニル)スルホ
ン、ビス(4―アミノ―3―メチルフエニル)メ
タン、ビス(4―アミノ―3,5―ジメチルフエ
ニル)メタン、ビス(4―アミノフエニル)シク
ロヘキサン、2,2―ビス(4―アミノフエニ
ル)プロパン、2,2―ビス(4―アミノ―3―
メチルフエニル)プロパン、ビス(4―アミノ―
3―クロロフエニル)メタン、2,2―ビス
(3,5―ジブロモ―4―アミノフエニル)プロ
パン、ビス(4―アミノフエニル)フエニルメタ
ン、3,4―ジアミノフエニル―4′―アミノフエ
ニルメタン、1,1―ビス(4―アミノフエニ
ル)―1―フエニルエタン、s―トリアジン環を
もつたメラミン類、アニリンとホルマリンとを反
応させてベンゼン環をメチレン結合で結んだポリ
アミン類等である。
本発明においては、上述した多官能性マレイミ
ドは、所謂モノマーの形で使用する代りにプレポ
リマーの形で用いることもできる。
本発明の金属キレートは、多官能性マレイミド
類の重合に触媒又は促進剤として用いられる。金
属キレートは非常に多数のものが知られており、
それらの製造、性質および用途について、多くの
データが当該技術で集積され知られている。金属
キレートは金属と金属キレートの生成の配位子と
して用いる事ができる2またはそれ以上の供与原
子を持つ化合物からなる物質である。金属として
は遷移金属、特に鉄、コバルト、亜鉛、銅、マン
ガン、ジルコニウム、チタン、バナジウム、アル
ミニウム及びマグネシウムを用いたキレートが入
手し易く、好ましい。一方、金属キレートの生成
の配位子として用いる事ができる2又はそれ以上
の供与原子を持つ化合物としては、二座配位子又
は三座配位子のものが入手し易く、好ましい。
本発明の金属キレートとしては、アセチルアセ
トン、ベンゾイルアセトン、ヘキサフルオロアセ
チルアセトン、2―アセチルフエノール、エチル
アセテート、蓚酸、マロン酸、フタル酸、カテコ
ール、サリチル酸、ユタノールアミン、ヒドロキ
シキノリン、2―ヒドロキシピリジン、0―アミ
ノフエノール、2―アセチルピリジン、2―ピリ
ジンアルデヒド、2―アミノ錯酸、N―(n―ブ
チル)サリチルアミドイミン、フエニル―β―ケ
トイミン、エチレンジアミン、1,2―ジアミノ
ベンゼン、0―フエナントロリン、ジメチルグリ
オキシム、2―メルカプトエチルアミン、2―ア
ミノチオフエノール、メチルチオセミカルバジ
ド、0―メルカプト安息香酸、チオグリコール
酸、0―メチルチオ安息香酸、s―メチルチオグ
リコール酸、ジメチルチオエタン、1,2―ベン
ゼンジチオール、エタンジチオール、0―メチル
チオベンゼンチオール、8―(α―ピリジルメチ
レンアミノ)キノリン、ジエチレントリアミン、
フエニルビス(2―ジエチルホスフイノフエニ
ル)ホスフイン、サリチリデン―2―アミノメチ
ルピリジン、ビス(アセチルアセトン)エチレン
ジイミン、1,2―ビス(α―ピリジルメチレン
アミノ)エタン、トリエチレンテトラミン、1,
9―ビス(2―ピリジル)―2,5,8―トリア
ザノナン、1,8―ビス(サリチリデンアミノ)
―3,6―ジチオクタン、エチレンジアミンテト
ラ酢酸、1,5,5,5―ヘキサフルオロ―2,
4―ペンタンジオン、2,4―ペンタンジオン、
2―ヒドロキシベンツアルデヒド、8―ヒドロキ
シキノリン、等が例示される。
アセチルアセトン、ヘキサフルオロアセチルア
セトン、サリチルアルデヒド、ベンゾイルアセト
ン、1―(2―ピリジル)―3―(2―ベンゾチ
アゾリル)―2,3―ジアゾ―1―プロパン、蓚
酸、エチレンジアミンは特に有用である。
以上の本発明の金属キレートの使用量は0.0001
〜10wt%、好ましくは0.001〜5wt%である。使
用する金属キレートの種類、多官能性マレイミド
類の種類によつて異なるが、0.0001wt%以下では
ゲル化、硬化反応に対しその触媒あるいは促進効
果が小さく、又、10wt%以上では硬化物の特性
に悪い影響を与える為好ましくない。
本発明の金属レートの多官能性マレイミド類へ
の添加方法は粉末状の様な固体で混合しても良い
し、溶剤に溶かして添加しても良いし、又、別の
反応性希釈剤に溶かして添加しても良い。加温し
て溶融状態で混合しても良い。
本発明の組成物には、組成物本来の特性が損な
われない範囲で、所望に応じて種々の添加物を配
合することができる。これらの添加物としては、
本発明の組成物に新たな性質を付与するための天
然または合成の樹脂類;繊維質補強材;充填剤;
染顔料;増粘剤;滑剤;難燃剤等公知の各種添加
剤が含まれ、所望に応じて適宜組合せて用いられ
る。
以上の如くである本発明の硬化性樹脂組成物は
ゲル化・硬化速度が速い点で優れており、実用的
意味はきわめて大きいものである。
以下、実施例等により本発明を説明する。
実施例 1 ビス(4―マレイミドフエニル)メタン 100
gをN,Nジメチルホルムアミド 400gに溶解
し、アセチルアセトン鉄 1gをN,Nジメチル
ホルムアミド 10gに溶解して混合した。
得られた溶液を170℃の熱盤上のゲル化に要す
る時間(ゲルタイムと略す)を測定した。ゲルタ
イムは1分16秒であつた。
比較例 1 アセチルアセトン鉄を添加しない事以外は実施
例1と同様にした。
ゲルタイムは20分以上であつた。(20分を経過
してもゲル化しなかつた。) 実施例 2 ビス(4―マレイミドフエニル)メタン 100
gとアセチルアセトン亜鉛 0.1gとを粉末状で
混合した。
得られた粉末状混合物の170℃でのゲルタイム
は5分20秒であつた。
比較例 2 アセチルアセトン亜鉛を添加しない事以外は実
施例2と同様にした。
ゲルタイムは20分以上であつた。(20分経過し
てもゲル化しなかつた。) 実施例 3 ビス(4―シアナトフエニル)メタンとアミン
とのプレポリマー(ケルイミド601:ローヌプー
ラン社製) 100gとアセチルアセトン銅 0.05
gをN,Nジメチルホルムアミド 400gに溶解
後、ゲルタイムを測定した。
ゲルタイムは170℃で4分41秒であつた。
比較例 3 アセチルアセトン銅を添加しない事以外は実施
例3と同様にした。
ゲルタイムは170℃で6分01秒であつた。
実施例 4 実施例1で得たワニスをガラスクロスに含浸さ
せ、140℃下6分間乾燥させて、プリプレグを得
た。得られたプリプレグを8枚重ね、200℃下3
時間プレス硬化させた。
得られた積層板のガラス転移温度は292℃であ
つた。
比較例 4 比較例1で得たワニスを用いた以外は実施例4
と同様にした。
得られた積層板のガラス転移温度は220℃であ
つた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多官能性マレイミド類に金属キレートを
    0.0001〜10wt%添加混合してなる、ゲル化・硬化
    速度の速められた硬化性樹脂組成物。
JP14597581A 1981-09-16 1981-09-16 硬化性樹脂組成物 Granted JPS5847006A (ja)

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JPS5847006A JPS5847006A (ja) 1983-03-18
JPH0212966B2 true JPH0212966B2 (ja) 1990-04-03

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JP2604533B2 (ja) * 1993-01-29 1997-04-30 株式会社日立製作所 低熱膨張ポリイミドを用いた半導体装置

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JPS5847006A (ja) 1983-03-18

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