JPH0213249B2 - - Google Patents
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- JPH0213249B2 JPH0213249B2 JP54144223A JP14422379A JPH0213249B2 JP H0213249 B2 JPH0213249 B2 JP H0213249B2 JP 54144223 A JP54144223 A JP 54144223A JP 14422379 A JP14422379 A JP 14422379A JP H0213249 B2 JPH0213249 B2 JP H0213249B2
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- JP
- Japan
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- wave
- vibration
- detectors
- propagating
- propagation
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 claims description 22
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 7
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被測定物体、特に地盤の層質を調べ
るための振動波の伝搬速度計測方式に関する。
るための振動波の伝搬速度計測方式に関する。
一般に、従来から用いられている、例えば地盤
の振動波の伝搬速度を計る方法として、地盤上の
1点に振動検出器を設置し、定振動数でその地盤
を加振させ、加振点と上記振動検出器設定点との
延長上にもう1つの振動検出器を移動させなが
ら、両検出器の出力をオシロスコープ等で観察す
ることによつて1波長分離れた検出器の位置を見
出す方式がある。これによつて得られた両検出器
間の距離をY(m)、その時の加振周波数をf(Hz)
とすれば、地盤上から1/2波長(Y/2)の深さま
での地層における振動波の平均伝搬速度U(m/
s)は、U=Y・f(m/s)によつて求めるこ
とができる。
の振動波の伝搬速度を計る方法として、地盤上の
1点に振動検出器を設置し、定振動数でその地盤
を加振させ、加振点と上記振動検出器設定点との
延長上にもう1つの振動検出器を移動させなが
ら、両検出器の出力をオシロスコープ等で観察す
ることによつて1波長分離れた検出器の位置を見
出す方式がある。これによつて得られた両検出器
間の距離をY(m)、その時の加振周波数をf(Hz)
とすれば、地盤上から1/2波長(Y/2)の深さま
での地層における振動波の平均伝搬速度U(m/
s)は、U=Y・f(m/s)によつて求めるこ
とができる。
しかし、上記の方法によると、加振周波数を変
更して計測する都度、振動検出器の一方を移動し
て上記と同じ方法によつて1波長分を確認し、1/
2波長並びにその伝搬速度を求めなくてはならず、
時間と人手がかかり測定精度も悪くなるという欠
点があつた。従つて、両検出器間の距離を一定に
したまま計測することが出来れば望ましいわけ
で、その方法として、両検出器の出力信号の相互
相関を求めることにより検出器を移動することな
く1波長の長さを計ることが出来る。しかしなが
ら、この方法では、両検出器間の距離は測定され
る1波長の長さか、又はそれ以内になるように設
定されなければならないし、地盤のように各層に
より伝搬速度が異なる場合には1波長の長さの範
囲は、例えば1対100のように広いので、計測さ
れる1波長の長さの最短の距離を予め知つてお
き、その距離に両検出器を設置することになる
と、計測精度は波長が長くなるにしたがつておの
ずと低下してくるという欠点がある。
更して計測する都度、振動検出器の一方を移動し
て上記と同じ方法によつて1波長分を確認し、1/
2波長並びにその伝搬速度を求めなくてはならず、
時間と人手がかかり測定精度も悪くなるという欠
点があつた。従つて、両検出器間の距離を一定に
したまま計測することが出来れば望ましいわけ
で、その方法として、両検出器の出力信号の相互
相関を求めることにより検出器を移動することな
く1波長の長さを計ることが出来る。しかしなが
ら、この方法では、両検出器間の距離は測定され
る1波長の長さか、又はそれ以内になるように設
定されなければならないし、地盤のように各層に
より伝搬速度が異なる場合には1波長の長さの範
囲は、例えば1対100のように広いので、計測さ
れる1波長の長さの最短の距離を予め知つてお
き、その距離に両検出器を設置することになる
と、計測精度は波長が長くなるにしたがつておの
ずと低下してくるという欠点がある。
従つて、本発明の目的は、上記の欠点を除去
し、設定される両振動検出器の距離を固定したま
まで、時間と人手をかけることなしに、広い範
囲、かつ高い精度で伝搬波の速度および波長を計
測することのできる振動波の伝搬速度計測方式を
提供するにある。
し、設定される両振動検出器の距離を固定したま
まで、時間と人手をかけることなしに、広い範
囲、かつ高い精度で伝搬波の速度および波長を計
測することのできる振動波の伝搬速度計測方式を
提供するにある。
本発明によれば、地盤等の被測定物体の表面に
一直線上に、該被測定物体を振動させて伝搬波を
発する加振機と、該伝搬波の1波長の長さに比べ
て以上および以内のいずれにも制約されることな
く選定された一定距離Sによつて隔てられた2つ
の振動検出器とを設置し、別に、周波数fの値の
変えられる正弦波である駆動波が前記一定距離S
より長い可変の繰返し周期を持つ輪郭波により変
調した波を、前記加振機を駆動するための駆動信
号として発生する駆動信号発生手段と、前記2つ
の振動検出器の各出力の対応繰返し周期内に存在
する振幅の急激な変化点から伝搬波がこれ等2つ
の振動検出器間を伝搬する時間τを求める相互相
関手段と、該時間τから該伝搬波の伝搬速度v=
S/τを算出し、さらに該算出された伝搬速度v
と前記駆動信号発生手段の正弦波周波数fとから
該伝搬波の波長λ=v/fを算出する手段とを備
え、前記駆動信号発生手段の発する正弦波の周波
数fに応じて前記輪郭波の繰返し周期を選択的に
設定して計測を行うことを特徴とする、振動波の
伝搬速度計測方式が得られる。
一直線上に、該被測定物体を振動させて伝搬波を
発する加振機と、該伝搬波の1波長の長さに比べ
て以上および以内のいずれにも制約されることな
く選定された一定距離Sによつて隔てられた2つ
の振動検出器とを設置し、別に、周波数fの値の
変えられる正弦波である駆動波が前記一定距離S
より長い可変の繰返し周期を持つ輪郭波により変
調した波を、前記加振機を駆動するための駆動信
号として発生する駆動信号発生手段と、前記2つ
の振動検出器の各出力の対応繰返し周期内に存在
する振幅の急激な変化点から伝搬波がこれ等2つ
の振動検出器間を伝搬する時間τを求める相互相
関手段と、該時間τから該伝搬波の伝搬速度v=
S/τを算出し、さらに該算出された伝搬速度v
と前記駆動信号発生手段の正弦波周波数fとから
該伝搬波の波長λ=v/fを算出する手段とを備
え、前記駆動信号発生手段の発する正弦波の周波
数fに応じて前記輪郭波の繰返し周期を選択的に
設定して計測を行うことを特徴とする、振動波の
伝搬速度計測方式が得られる。
次に、本発明による振動波の伝搬速度計測方式
について、実施例を挙げ、図面を参照して詳細に
説明する。
について、実施例を挙げ、図面を参照して詳細に
説明する。
まず、本発明による実施例の方式を適用するた
めの機器の設置状態を第1図aによつて説明する
と、1は加振器、2および3は振動検出器であ
り、いずれも地層の質を測定しようとする地盤G
の上に間隔をおいて設置されている。加振機1
は、第2図に見られるように、ソフトスタートモ
ードと減衰との組合わせモードイ、またはロで変
調された適宜可変できる周波数fの正弦波を発生
する機能を備えており、これによつて、地盤Gに
接触している加振板が駆動され、地盤Gの内部、
周辺へ向けて振動を伝える。一方、振動検出器2
は加振機1から適当の距離をおいて設置される
が、振動検出器3は、振動検出器2の延長上、こ
の振動検出器2との間に距離Sをおいて設置され
ている。
めの機器の設置状態を第1図aによつて説明する
と、1は加振器、2および3は振動検出器であ
り、いずれも地層の質を測定しようとする地盤G
の上に間隔をおいて設置されている。加振機1
は、第2図に見られるように、ソフトスタートモ
ードと減衰との組合わせモードイ、またはロで変
調された適宜可変できる周波数fの正弦波を発生
する機能を備えており、これによつて、地盤Gに
接触している加振板が駆動され、地盤Gの内部、
周辺へ向けて振動を伝える。一方、振動検出器2
は加振機1から適当の距離をおいて設置される
が、振動検出器3は、振動検出器2の延長上、こ
の振動検出器2との間に距離Sをおいて設置され
ている。
上記の機器設置状態において、加振機1が、例
えば、第2図のモードイで駆動され、これによつ
て地盤Gが加振されると、その振動波は地盤G内
を伝搬波となつて伝わり、時間的に遅延してそれ
ぞれ振動検出器2および3によつて検出される。
第1図bはその場合の動作波形を示したもので、
そのうちの波形Aは加振機1の駆動波、波形D1
は振動検出器2の検出波、波形D2は振動検出器
3の検出波である。かくして、得られた波形D1
と波形D2との相互相関を求めることによつて、
両者の間の検出時間の遅れτを知ることができ
る。そして、このτで振動検出器2と3の間の距
離Sを除すれば、伝搬波の伝搬速度v=S/τが
得られ、さらに、この速度vを加振周波数fで除
すことによつて、伝搬波の波長λ=v/fが得ら
れる。このことから明らかなように、伝搬波の波
長λは、測定された遅延時間τにより伝搬速度が
算出されたのちに加振周波数を役立てることに
より得られる。上記算出された伝搬速度vが地盤
Gの地表からλ/2の深さの地層に対応しているこ
とは前に述べたとおりである。
えば、第2図のモードイで駆動され、これによつ
て地盤Gが加振されると、その振動波は地盤G内
を伝搬波となつて伝わり、時間的に遅延してそれ
ぞれ振動検出器2および3によつて検出される。
第1図bはその場合の動作波形を示したもので、
そのうちの波形Aは加振機1の駆動波、波形D1
は振動検出器2の検出波、波形D2は振動検出器
3の検出波である。かくして、得られた波形D1
と波形D2との相互相関を求めることによつて、
両者の間の検出時間の遅れτを知ることができ
る。そして、このτで振動検出器2と3の間の距
離Sを除すれば、伝搬波の伝搬速度v=S/τが
得られ、さらに、この速度vを加振周波数fで除
すことによつて、伝搬波の波長λ=v/fが得ら
れる。このことから明らかなように、伝搬波の波
長λは、測定された遅延時間τにより伝搬速度が
算出されたのちに加振周波数を役立てることに
より得られる。上記算出された伝搬速度vが地盤
Gの地表からλ/2の深さの地層に対応しているこ
とは前に述べたとおりである。
なお、加振周波数fを変えることによつて、前
述の同じ方法により伝搬波を検出し、その箇所に
おける伝搬波の時間遅れτを求めれば、終局的に
は、異つた地層における伝搬波の伝搬速度が得ら
れることが判るであろう。これによつて、各層の
伝搬速度を広い範囲に亘つて正確に測定すること
ができる。
述の同じ方法により伝搬波を検出し、その箇所に
おける伝搬波の時間遅れτを求めれば、終局的に
は、異つた地層における伝搬波の伝搬速度が得ら
れることが判るであろう。これによつて、各層の
伝搬速度を広い範囲に亘つて正確に測定すること
ができる。
ところで、加振機1を駆動する加振周波数fが
第2図のモードイ、またはモードロに示すような
形態に変調されていることは、検出された伝搬波
から前述の時間遅れτを相互相関により求める際
に、そのなかに存在する振幅の急激な変化点を活
かし、時間的な比較を確実にするために必要不可
欠なものである。なお、第2図において、モード
イおよびロは、それぞれ同じように振幅の急激な
変化点を活かしていることに変りはない。したが
つて、例えば、モードロのごとく、変調モードを
形成している輪郭波の急峻部のなかに含まれる正
弦波の波数の割合は多くとも少なくともよい。ま
た、加振周波数fの波形を正弦波にすることによ
つて、伝搬波の波長λの算定を可能にしている。
第2図のモードイ、またはモードロに示すような
形態に変調されていることは、検出された伝搬波
から前述の時間遅れτを相互相関により求める際
に、そのなかに存在する振幅の急激な変化点を活
かし、時間的な比較を確実にするために必要不可
欠なものである。なお、第2図において、モード
イおよびロは、それぞれ同じように振幅の急激な
変化点を活かしていることに変りはない。したが
つて、例えば、モードロのごとく、変調モードを
形成している輪郭波の急峻部のなかに含まれる正
弦波の波数の割合は多くとも少なくともよい。ま
た、加振周波数fの波形を正弦波にすることによ
つて、伝搬波の波長λの算定を可能にしている。
第2図から分かるように、輪郭波の繰返し周期
を2つの振動検出器間の距離より短くならない範
囲で駆動波の周期を輪郭波の繰返し周期の10分の
1から100分の1程度まで検知できる。一方周期
に長いものについては、両検出器が振動源の近く
に一定の間隔をおいて固定されているところか
ら、信号が大きくノイズの混入が少ないため、
100メータ程度まで測定が可能である。
を2つの振動検出器間の距離より短くならない範
囲で駆動波の周期を輪郭波の繰返し周期の10分の
1から100分の1程度まで検知できる。一方周期
に長いものについては、両検出器が振動源の近く
に一定の間隔をおいて固定されているところか
ら、信号が大きくノイズの混入が少ないため、
100メータ程度まで測定が可能である。
第3図aおよびbは、本発明の実施例に適用さ
れるそれぞれ加振側装置および振動検出側装置の
具体的な構成例をブロツク図によつて示したもの
である。図aにおいて、モード発振器1―1は周
波数fの正弦波を第2図のイ、またはロに見られ
るようなモードで変調するための輪郭用の波を発
生し、正弦波発振器1―2は周波数fの正弦波、
例えば1〜1000Hzの範囲で発振する。それぞれの
出力は振幅変調器1―3に与えられ、正弦波の周
波数fが変えられるごとに上記輪郭波の繰返し周
期を適宜変更して、順次変調された形で出力を生
ぜしめる。なお、一定に設定された2つの振動検
出器間の距離が長い場合や、加振用の正弦波周波
数fの値に対応してそれぞれの層質の伝搬速度が
異なることから、例えば、繰返し周期が両検出器
間距離より小さくなつてそのまま動作させれば両
検出器間に幾つものモード波が検出されることに
なる。従つてこのような場合は、相互相関による
振動検出器2と3の間に得られる遅延時間τの計
測値に誤りの生じないよう、上記輪郭波の繰返し
周期が、2つの振動検出器の間隔Sより小さくな
らない範囲で前記駆動波を変調出来る長さに選定
される。相互相関をとる場合の好ましい輪郭波の
繰返し周期は長いほどよいが、それでは大きな加
振エネルギーを必要とするので、計測値に誤りの
生じない範囲で短い値に選定される。このように
して、周波数fを変えるたびに、輪郭波の繰返し
周期を選択的に設定し、一連の測定が行われる。
この変調された出力は電力増幅器1―4で増幅さ
れて、加振機1に駆動用として与えられる。加振
機1は重量を有するマグネツトを備え、その磁気
回路に挿入された可動線輪に電流を流すことによ
つて、線輪に直結された加振板を駆動するように
形成されている。
れるそれぞれ加振側装置および振動検出側装置の
具体的な構成例をブロツク図によつて示したもの
である。図aにおいて、モード発振器1―1は周
波数fの正弦波を第2図のイ、またはロに見られ
るようなモードで変調するための輪郭用の波を発
生し、正弦波発振器1―2は周波数fの正弦波、
例えば1〜1000Hzの範囲で発振する。それぞれの
出力は振幅変調器1―3に与えられ、正弦波の周
波数fが変えられるごとに上記輪郭波の繰返し周
期を適宜変更して、順次変調された形で出力を生
ぜしめる。なお、一定に設定された2つの振動検
出器間の距離が長い場合や、加振用の正弦波周波
数fの値に対応してそれぞれの層質の伝搬速度が
異なることから、例えば、繰返し周期が両検出器
間距離より小さくなつてそのまま動作させれば両
検出器間に幾つものモード波が検出されることに
なる。従つてこのような場合は、相互相関による
振動検出器2と3の間に得られる遅延時間τの計
測値に誤りの生じないよう、上記輪郭波の繰返し
周期が、2つの振動検出器の間隔Sより小さくな
らない範囲で前記駆動波を変調出来る長さに選定
される。相互相関をとる場合の好ましい輪郭波の
繰返し周期は長いほどよいが、それでは大きな加
振エネルギーを必要とするので、計測値に誤りの
生じない範囲で短い値に選定される。このように
して、周波数fを変えるたびに、輪郭波の繰返し
周期を選択的に設定し、一連の測定が行われる。
この変調された出力は電力増幅器1―4で増幅さ
れて、加振機1に駆動用として与えられる。加振
機1は重量を有するマグネツトを備え、その磁気
回路に挿入された可動線輪に電流を流すことによ
つて、線輪に直結された加振板を駆動するように
形成されている。
第3図bにおいては、2つの振動検出器2およ
び3によつてそれぞれ上記のモード変調された伝
搬波をピツクアツプし、それぞれの出力は検出計
2―1および3―1にそれぞれ導かれて、その大
きさを検出したのち、相互相関計4に与えられ
る。相互相関計4は、従来技術によつて知られて
いるごとく、一方の検出信号を基準にして他方の
検出信号と掛け合わせるための乗算器を含んで構
成されており、これによつて、2つの検出入力の
相互相関を求め、伝搬波の検出された箇所におけ
る伝搬波の時間遅れτを計算し、その値を出力す
る。伝搬速度計5は相互相関計4から時間遅れτ
の計算値をうけると、このτで振動検出器2と3
の間の距離Sを除して伝搬波の伝搬速度vを算出
し、さらに波長λを得ることによつて伝搬波の検
出された地盤の深さ等を算出する。なお、この伝
搬速度計5には、必要により記憶装置を付加し、
自動的に計測結果を順次記憶しておき、その後に
記録紙等によつてそれぞれの地層における振動波
の伝搬速度表を得るようにすることもできる。
び3によつてそれぞれ上記のモード変調された伝
搬波をピツクアツプし、それぞれの出力は検出計
2―1および3―1にそれぞれ導かれて、その大
きさを検出したのち、相互相関計4に与えられ
る。相互相関計4は、従来技術によつて知られて
いるごとく、一方の検出信号を基準にして他方の
検出信号と掛け合わせるための乗算器を含んで構
成されており、これによつて、2つの検出入力の
相互相関を求め、伝搬波の検出された箇所におけ
る伝搬波の時間遅れτを計算し、その値を出力す
る。伝搬速度計5は相互相関計4から時間遅れτ
の計算値をうけると、このτで振動検出器2と3
の間の距離Sを除して伝搬波の伝搬速度vを算出
し、さらに波長λを得ることによつて伝搬波の検
出された地盤の深さ等を算出する。なお、この伝
搬速度計5には、必要により記憶装置を付加し、
自動的に計測結果を順次記憶しておき、その後に
記録紙等によつてそれぞれの地層における振動波
の伝搬速度表を得るようにすることもできる。
以上の説明によつて明らかなように、本発明に
よれば、正弦波をソフトスタートと減衰との組合
わせモードによる変調波の形式で被測定物体を加
振し、知られた距離をとつて固定された2つの振
動検出器により伝搬波を検出し、その相互相関を
正弦波の周波数を変えるごとに求めることによ
つて、時間と人手をかけることなしに、広い範囲
に亘つて伝搬速度を高い精度で計測することがで
きるから、地盤等を含む被測定物体の質的な調査
に際して、能率と正確度を向上すべく得られる効
果は大である。
よれば、正弦波をソフトスタートと減衰との組合
わせモードによる変調波の形式で被測定物体を加
振し、知られた距離をとつて固定された2つの振
動検出器により伝搬波を検出し、その相互相関を
正弦波の周波数を変えるごとに求めることによ
つて、時間と人手をかけることなしに、広い範囲
に亘つて伝搬速度を高い精度で計測することがで
きるから、地盤等を含む被測定物体の質的な調査
に際して、能率と正確度を向上すべく得られる効
果は大である。
第1図aおよびbは、それぞれ本発明による実
施例の方式を適用するための機器の設置状態およ
びこの方式による動作波形を示す図、第2図は、
第1図aにおける加振機を駆動するモード変調波
の種類を示す図、第3図aおよびbは、第1図a
の実施例に適用されるそれぞれ加振側および振動
検出側装置の具体的な構成例を示すブロツク図で
ある。図において、1は加振機、1―1はモード
発振器、1―2は正弦波発振器、1―3は振幅変
調器、1―4は電力増幅器、2,3は振動検出
器、2―1,3―1は検出計、4は相互相関計、
5は伝搬速度計である。
施例の方式を適用するための機器の設置状態およ
びこの方式による動作波形を示す図、第2図は、
第1図aにおける加振機を駆動するモード変調波
の種類を示す図、第3図aおよびbは、第1図a
の実施例に適用されるそれぞれ加振側および振動
検出側装置の具体的な構成例を示すブロツク図で
ある。図において、1は加振機、1―1はモード
発振器、1―2は正弦波発振器、1―3は振幅変
調器、1―4は電力増幅器、2,3は振動検出
器、2―1,3―1は検出計、4は相互相関計、
5は伝搬速度計である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地盤等の被測定物体の表面に一直線上に、該
被測定物体を振動させて伝搬波を発する加振機
と、該伝搬波の1波長の長さに比べて以上および
以内のいずれにも制約されることなく選定された
一定距離Sによつて隔てられた2つの振動検出器
とを設置し、 別に、周波数fの値の変えられる正弦波である
駆動波が前記一定距離Sより長い可変の繰返し周
期を持つ輪郭波により変調した波を、前記加振機
を駆動するための駆動信号として発生する駆動信
号発生手段と、前記2つの振動検出器の各出力の
対応繰返し周期内に存在する振幅の急激な変化点
から伝搬波がこれ等2つの振動検出器間を伝搬す
る時間τを求める相互相関手段と、該時間τから
該伝搬波の伝搬速度v=S/τを算出し、さらに
該算出された伝搬速度vと前記駆動信号発生手段
の正弦波周波数fとから該伝搬波の波長λ=v/
fを算出する手段とを備え、 前記駆動信号発生手段の発する正弦波の周波数
fに応じて前記輪郭波の繰返し周期を選択的に設
定して計測を行うことを特徴とする、振動波の伝
搬速度計測方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14422379A JPS5667723A (en) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | Measuring method for propagation velocity of vibration wave |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14422379A JPS5667723A (en) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | Measuring method for propagation velocity of vibration wave |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5667723A JPS5667723A (en) | 1981-06-08 |
| JPH0213249B2 true JPH0213249B2 (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=15357098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14422379A Granted JPS5667723A (en) | 1979-11-07 | 1979-11-07 | Measuring method for propagation velocity of vibration wave |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5667723A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8962974B2 (en) | 2004-11-25 | 2015-02-24 | Mitsui Chemicals, Inc. | Propylene based resin composition and use thereof |
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| JP2609108B2 (ja) * | 1987-06-11 | 1997-05-14 | 日瀝化学工業株式会社 | 道路等の構成層の層厚および層質の測定方法 |
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-
1979
- 1979-11-07 JP JP14422379A patent/JPS5667723A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8962974B2 (en) | 2004-11-25 | 2015-02-24 | Mitsui Chemicals, Inc. | Propylene based resin composition and use thereof |
| US9217078B2 (en) | 2004-11-25 | 2015-12-22 | Mitsui Chemicals, Inc. | Propylene based resin composition and use thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5667723A (en) | 1981-06-08 |
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