JPH0213403B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213403B2 JPH0213403B2 JP57149999A JP14999982A JPH0213403B2 JP H0213403 B2 JPH0213403 B2 JP H0213403B2 JP 57149999 A JP57149999 A JP 57149999A JP 14999982 A JP14999982 A JP 14999982A JP H0213403 B2 JPH0213403 B2 JP H0213403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- holder
- insulation resistance
- solid holder
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Communication Cables (AREA)
Description
この発明はオーデイオ用ケーブルコードに係
り、可聴周波信号の伝送を取扱う全ての分野に適
用可能なもである。 オーデイオ信号を伝送するための少くとも2つ
の導電路は、通常塩化ビニールやポリエチレン等
の可撓性の保持体で充実され略平行に又は同芯状
に保持されている。導電路間に相当程度の絶縁抵
抗が必要であると信じられているためである。 この種のケーブルコードでは充実保持体が信号
電流によつて帯電してしまい雑音の原因となるこ
とが知られており、このための保持体に帯電防止
剤を混入させたり、例えば同軸ケーブルの場合に
は帯電防止被膜を設けていた。 しかしながら、帯電防止剤の添加は、保持体が
ポリエチレンである場合には、保持体を細く導体
との間に隙間の無い充実体として成形することを
難かしくする。また、塩化ビニルの保持体にあつ
ては、材料固有の性質から雑音が多く帯電防止剤
を混入しても意味がない。 帯電防止被膜の形成はケーブルコードの外径を
大きくし小型化の要請に応ずることはできない。 この発明は、以上の様な実情に基づいて成され
たものであり、雑音の少いまた必要な場合には小
型化に対処し得るオーデイオ用ケーブルコードを
提供することを目的とする。 この目的を達成するため、この発明によれば、
可聴周波信号を伝送するため複数の導電路を可撓
性の充実保持体によつて保持したコードにおい
て、前記充実保持体は導電材料を含む様にする。 更に詳しくは、前記充実保持体の絶縁抵抗は接
続機器の内部抵抗の値より2ケタ程度大きい値、
一般的には1MΩ前後、であるようにする。 以下、添付図面に従つてこの発明の実施例を説
明する。 第1図はいわゆる同軸ケーブルを示すものであ
り、中心の導体10を塩化ビニール又はポリエチ
レンの絶縁材11で被覆し、更にその外側を網目
状の導体12で周囲する。必要に応じてこの導体
12の外側をビニール系又はゴム系の絶縁材13
で被覆する。 この実施例によれば、塩化ビニール又はポリエ
チレンの絶縁材11に対して所定量のカーボンを
混入させた。 単位長当りの抵抗値が100MΩである従来のコ
ードに対する雑音電流及び雑音電圧の比をとつて
みると、絶縁抵抗が10KΩ/m、100KΩ/m、
1MΩ/mの各コードについて、次表の様であつ
た。
り、可聴周波信号の伝送を取扱う全ての分野に適
用可能なもである。 オーデイオ信号を伝送するための少くとも2つ
の導電路は、通常塩化ビニールやポリエチレン等
の可撓性の保持体で充実され略平行に又は同芯状
に保持されている。導電路間に相当程度の絶縁抵
抗が必要であると信じられているためである。 この種のケーブルコードでは充実保持体が信号
電流によつて帯電してしまい雑音の原因となるこ
とが知られており、このための保持体に帯電防止
剤を混入させたり、例えば同軸ケーブルの場合に
は帯電防止被膜を設けていた。 しかしながら、帯電防止剤の添加は、保持体が
ポリエチレンである場合には、保持体を細く導体
との間に隙間の無い充実体として成形することを
難かしくする。また、塩化ビニルの保持体にあつ
ては、材料固有の性質から雑音が多く帯電防止剤
を混入しても意味がない。 帯電防止被膜の形成はケーブルコードの外径を
大きくし小型化の要請に応ずることはできない。 この発明は、以上の様な実情に基づいて成され
たものであり、雑音の少いまた必要な場合には小
型化に対処し得るオーデイオ用ケーブルコードを
提供することを目的とする。 この目的を達成するため、この発明によれば、
可聴周波信号を伝送するため複数の導電路を可撓
性の充実保持体によつて保持したコードにおい
て、前記充実保持体は導電材料を含む様にする。 更に詳しくは、前記充実保持体の絶縁抵抗は接
続機器の内部抵抗の値より2ケタ程度大きい値、
一般的には1MΩ前後、であるようにする。 以下、添付図面に従つてこの発明の実施例を説
明する。 第1図はいわゆる同軸ケーブルを示すものであ
り、中心の導体10を塩化ビニール又はポリエチ
レンの絶縁材11で被覆し、更にその外側を網目
状の導体12で周囲する。必要に応じてこの導体
12の外側をビニール系又はゴム系の絶縁材13
で被覆する。 この実施例によれば、塩化ビニール又はポリエ
チレンの絶縁材11に対して所定量のカーボンを
混入させた。 単位長当りの抵抗値が100MΩである従来のコ
ードに対する雑音電流及び雑音電圧の比をとつて
みると、絶縁抵抗が10KΩ/m、100KΩ/m、
1MΩ/mの各コードについて、次表の様であつ
た。
【表】
以上の結果は、同じ外径のコードで同一条件で
コードをたたいた場合に発生する雑音電流及び雑
音電圧を比較したものである。 また、No.1からNo.3の各コードにおいては、塩
化ビニールに体積百分率でそれぞれ12〜13%、9
〜10%、6〜7%のカーボンを混入させたもので
ある。 これからも分かる様に、カーボンの量が多くな
るほど絶縁抵抗は小さくなり、一般には接続する
機器の内部抵抗の値より2ケタ程度大きい絶縁抵
抗があればよいことが分かる。例えば、一般的な
マイクロフオンの内部抵抗は高々1KΩであり、
起電力は0.1V程度とすると、I=0.1(V)/1
(KΩ)=10-4(A)であり、微電流であるので、増幅
器側の内部抵抗10KΩより2ケタ程度大きい1M
Ω程度の絶縁抵抗とすればよいことが分かる。 第2図は2本の導体21,22を絶縁材20に
よつて平行に保持したコードであり、この場合に
も絶縁材20に所望量のカーボンを混入させる。 第3図は4本の導体31,32,33,34を
それぞれ絶縁材35,36,37,38で覆つた
ものを集合材39で1本のコーにまとめたもので
あり、この場合にも絶縁材35〜38に所望量の
カーボンを混入させる。また、加えて集合材39
にカーボンを混入させてもよい。 この発明は、以上の様に構成することにより、
雑音の少いまた必要な場合には小型化の可能なオ
ーデイオ用ケーブルコードを提供することができ
る。
コードをたたいた場合に発生する雑音電流及び雑
音電圧を比較したものである。 また、No.1からNo.3の各コードにおいては、塩
化ビニールに体積百分率でそれぞれ12〜13%、9
〜10%、6〜7%のカーボンを混入させたもので
ある。 これからも分かる様に、カーボンの量が多くな
るほど絶縁抵抗は小さくなり、一般には接続する
機器の内部抵抗の値より2ケタ程度大きい絶縁抵
抗があればよいことが分かる。例えば、一般的な
マイクロフオンの内部抵抗は高々1KΩであり、
起電力は0.1V程度とすると、I=0.1(V)/1
(KΩ)=10-4(A)であり、微電流であるので、増幅
器側の内部抵抗10KΩより2ケタ程度大きい1M
Ω程度の絶縁抵抗とすればよいことが分かる。 第2図は2本の導体21,22を絶縁材20に
よつて平行に保持したコードであり、この場合に
も絶縁材20に所望量のカーボンを混入させる。 第3図は4本の導体31,32,33,34を
それぞれ絶縁材35,36,37,38で覆つた
ものを集合材39で1本のコーにまとめたもので
あり、この場合にも絶縁材35〜38に所望量の
カーボンを混入させる。また、加えて集合材39
にカーボンを混入させてもよい。 この発明は、以上の様に構成することにより、
雑音の少いまた必要な場合には小型化の可能なオ
ーデイオ用ケーブルコードを提供することができ
る。
第1図乃至第3図はこの発明の実施例に係る構
成図である。 10,12,21,22,31,32,33,
34……導体、11,20,35,36,37,
38……絶縁材。
成図である。 10,12,21,22,31,32,33,
34……導体、11,20,35,36,37,
38……絶縁材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可聴周波信号を伝送するため複数の導電路を
可撓性の充実保持体によつて保持したコードにお
いて、前記充実保持体は導電材料を含む様にして
成るオーデイオ用ケーブルコード。 2 特許請求の範囲第1項記載のコードにおい
て、前記充実保持体の絶縁抵抗は接続機器の内部
抵抗の値より2ケタ程度大きい値である様にして
成るオーデイオ用ケーブルコード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14999982A JPS5940410A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | オ−デイオ用ケ−ブルコ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14999982A JPS5940410A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | オ−デイオ用ケ−ブルコ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940410A JPS5940410A (ja) | 1984-03-06 |
| JPH0213403B2 true JPH0213403B2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=15487250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14999982A Granted JPS5940410A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | オ−デイオ用ケ−ブルコ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940410A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62299502A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-26 | 多喜ゴム化学株式会社 | 絵柄シ−ル付多色手袋の製造法 |
| JP2007322250A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Sunx Ltd | 表面電位検出センサ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4514590Y1 (ja) * | 1967-02-15 | 1970-06-19 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP14999982A patent/JPS5940410A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5940410A (ja) | 1984-03-06 |
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