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JPH0213637B2 - - Google Patents
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JPH0213637B2 - - Google Patents

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JPH0213637B2
JPH0213637B2 JP55110071A JP11007180A JPH0213637B2 JP H0213637 B2 JPH0213637 B2 JP H0213637B2 JP 55110071 A JP55110071 A JP 55110071A JP 11007180 A JP11007180 A JP 11007180A JP H0213637 B2 JPH0213637 B2 JP H0213637B2
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JP
Japan
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vinyl chloride
erasing
resin
plasticizer
plasticizers
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JP55110071A
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Takamasa Kawakubo
Kyoshi Hirasawa
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、塩化ビニル系樹脂を主成分とする所
謂塩化ビニル樹脂製字消し材に関するものであ
る。 現在、鉛筆による描線を消去する字消し材とし
ては、天然ゴムを主成分とする天然ゴム系のもの
と、塩化ビニル系樹脂を主成分とするプラスチツ
ク系のものとがあり、プラスチツク系字消し材
は、天然ゴム系字消し材に比較して消字作用が格
段に優れている、外観が美麗である、デザイン的
に優れた形状の製品を成形しやすい等の性質を有
していることから、天然ゴム系字消し材に代わつ
て使用される傾向にある。 ところで、この塩化ビニル系樹脂を主成分とす
るプラスチツク系字消し材は、これに高度の消字
作用を具備せしめるために、ジオクチルフタレー
ト、ジブチルフタレート等の可塑剤がかなり多量
に配合されていること、および、字消し材自体が
不安定なゲル化状態に保持されていることから、
字消し材を例えば鉛筆軸のようにニトロセルロー
スラツカーによつて塗被膜を有する製品や、ポリ
スチレン、ABS樹脂等のプラスチツク成形品等
と密接させておくと、字消し材中の可塑剤の滲
出、移行作用により、鉛筆軸の塗被膜やプラスチ
ツク成形品の表面を溶解してベタつかせるという
弊害を有している。特に、字消し材はその製品の
性質上、鉛筆と密接してプラスチツク製の筆入れ
の中に収納される機会が多く、塩化ビニル樹脂製
字消し材のこのような性質は、これらの各製品を
汚損させるものであり、字消し材を以降使用する
ことを不可能にするものでもあるので、前記可塑
剤の滲出、移行作用は、塩化ビニル樹脂製字消し
材の大きな欠点となつてる。 このため、字消し材自体を、可塑剤で浸される
ことのない別製のプラスチツツク製ケースに個別
に収納したり、あるいは、紙やセロフアン等の包
装材で包被したり等の消極的手段で、字消し材が
他のプラスチツク成形品等と直接接触することが
ないようにするか、あるいは、成形に際して特別
の可塑剤を使用する、例えば、塩素化ジフエニ
ル、塩化パラフイン等の塩素化系可塑剤を、その
他の一次可塑剤と併用して使用し、これに安定剤
としてエポキシ樹脂を配合して成形する方法(特
公昭44−25905号公報)、ジブチルフタレート
(DBP)、ジオクチルアジペート(DOA)等の一
次可塑剤とエポキシ樹脂とを混和したポリ塩化ビ
ニルプラスチゾルにイソシアネートを添加して成
形する方法(特公昭46−42018号公報)、ジオクチ
ルフタレート(DOP)等の可塑剤を含有する軟
質塩化ビニル樹脂組成物に、一塩基性脂肪酸、二
塩基性不飽和脂肪酸ならびにグリコールからなる
不飽和ポリエステルをアゾイソブチルニトリル
(AIBN)の存在下で重合性ビニルモノマーと重
合させた重合体を配合して成形する(特公昭51−
4134号公報)等の工夫がなされている。 しかしながら、前者の方法によるものは、字消
し材を個別に包装するための余分の手間が掛かる
ばかりか、使用開始後には完全に包装しておくこ
とが不可能であり、使用途中で包装材が破損する
等の欠点があり、また、後者の方法によるもの
は、鉛筆軸の塗被膜や他のプラスチツク製品を溶
解する性質を有する一次可塑剤を多少なりとも使
用するものであるから、前述の汚損性の程度は低
下しているものの、依然としてその危険性を有し
ているばかりか、塩素化系可塑剤を使用する場合
には、これを多量に添加すると字消し材の消字作
用が著しく低下し、かつ、字消し材の表面に塩素
化系可塑剤が滲出してベタつきが発生し、使用感
が悪くなるという欠点を有するし、また、イソシ
アネート類や不飽和ポリエステルと重合性ビニル
モノマーとの重合体を配合成分中の一成分として
使用するものは、製造工程が複雑で、製造条件の
管理が難しく安定した品質の製品が製造し難く、
かつ製造経費も高騰する等の欠点を有する。 これに対して、本発明は、特定の化合物のみに
よる可塑剤が添加、配合されている塩化ビニル樹
脂製字消し材からなるものであり、前記したよう
な従来のプラスチツク系字消し材が有する欠点を
悉く解消し、取り扱い特性と消字特性とにおいて
優れた作用を有し、しかも、その製造においても
何等特別な配慮を配る必要がなく、容易に製造し
得る塩化ビニル樹脂製字消し材を提供するもので
ある。 本発明の塩化ビニル樹脂製字消し材は、樹脂成
分が塩化ビニル系樹脂によつて構成されているも
のであり、しかも、前記樹脂成分に対する可塑剤
の作用をなす化合物として前記樹脂成分中に添
加、配合されている化合物が、トリメリツト酸ト
リアルキル類あるいはピロメリツト酸テトラアル
キル類の中から選択される一種以上の化合物のみ
からなるものである。 すなわち、本発明の塩化ビニル樹脂製字消し材
においては、塩化ビニル系樹脂に対する可塑剤と
しては、トリメリツト酸トリアルキル類あるいは
ピロメリツト酸テトラアルキル類の中から選択さ
れる一種以上の化合物のみが使用されるものであ
る。 本発明において可塑剤として使用されるトリメ
リツト酸トリアルキル類及びピロメリツト酸テト
ラアルキル類は、共に塩化ビニル系樹脂に対して
は高度の可塑化作用を呈するが、ニトロセルロー
スラツカーによる塗被膜を初め、ポリスチレンや
ABS樹脂等の成形品等を溶解する作用は無く、
また高温安定性に優れ、塩化ビニル系樹脂との混
和性にも優れているので、成形品たる字消し材の
表面に可塑剤が移行、滲出してくる性質を存しな
いことが特徴である。 本発明においては、可塑剤として使用されるト
リメリツト酸トリアルキル類及びピロメリツト酸
テトラアルキル類の添加量は、従来の塩化ビニル
系樹脂を主成分とするプラスチツク系字消し材に
おけるDOPやDBPによる可塑剤と同様に塩化ビ
ニル系樹脂100重量部に対して80〜150重量部(好
ましくは100〜120重量部)程度が使用される。こ
の場合の添加量が50重量部以下になると、得られ
る字消し材の硬さが増して使用感が悪化すると共
に、本発明の本来の目的である字消し材の消字作
用が十分ではなくなるし、また180重量部以上と
なると、逆に、得られる字消し材の組織が軟弱と
なり摩耗が激しく永久変形する他、消字作用の低
下も著しくなつて使用に不都合を生じる様にな
る。 本発明の塩化ビニル樹脂製字消し材は、従来の
塩化ビニル系樹脂を主成分とするプラスチツク系
字消し材と同様にして製造されるものである。即
ち、一般的には、ペーストレジン加工法(流し込
みプレス法)とストレートレジン加工法(射出成
型、押出成型)があり、前者は塩化ビニル系ペー
スト加工用樹脂と、トリメリツト酸トリアルキル
類或るいはピロメリツト酸テトラアルキル類の中
から選択される一種以上の化合物による可塑剤と
からなる必須の製成成分のプラスチゾルに、所望
に応じて添加される着色用顔料を添加した成形用
組成物を良く混練し、脱泡後、所定の深さの金型
に流入させ、加熱プレス機にて加熱処理し、冷却
後金型から取り出し、これを適宜の寸法に裁断し
て得られる。また、後者は、塩化ビニル系ストレ
ート樹脂とトリメリツト酸トリアルキル類或いは
ピロメリツト酸テトラアルキル類の中から選択さ
れる一種以上の化合物による可塑剤とからなる必
須の組成々分に所望に応じて添加される着色用顔
料、体質材等を添加した成型用組成物を高速撹拌
ミキサーで均一に調整し、軽度のゲル化をさせた
後、通常の合成樹脂用成型機(射出成型機、押出
成型機)に依り成型し適宜の寸法に裁断して得ら
れるものである。 次に本発明において可塑剤として使用されるト
リメリツト酸トリアルキル類、ピロメリツト酸テ
トラアルキル類の奏する作用、及び従来のプラス
チツク系字消し材において使用されている可塑剤
の奏する作用を以下の実験に基いて明らかにす
る。 実験A(各種可塑剤が直接及ぼす作用の実験) 本発明において可塑剤として使用される化合物
の例として、トリメリツト酸2エチルヘキシル、
トリメリツト酸トリイソオクチル、ピロメリツト
酸テトラ2エチルヘキシルを、またその他の可塑
剤の例として、ジブチルフタレート、ジオクチル
フタレート、ジノニルアジペート、ジオクチルア
ジペート、トリクレジルフオスフエート、塩素化
パラフイン、塩素化脂肪酸エステル、エポキシ化
大豆油、エポキシ化脂肪酸ブチル、アジピン酸系
ポリエステルを選び、その各々に、市販の鉛筆
〔三菱鉛筆(株)製:#9800〕を室温で10日間浸漬さ
せ、放置した後鉛筆軸の表面の変化を観察し、ニ
トロセルロースラツカーによる塗被膜に対する各
可塑剤の直接の溶解・汚損性を実験した。 実験B(各種可塑剤により製品化されたものが及
ぼす作用の実験) さらに、前記各可塑剤のうち、塩素化パラフイ
ン、塩素化脂肪酸エステル、エポキシ化大豆油、
及びエポキシ化脂肪酸ブチル以外の可塑剤につい
ては、各可塑剤100重量部と塩化ビニル樹脂100重
量部との混練組成物を、また、塩素化パラフイ
ン、塩素化脂肪酸エステル、エポキシ化大豆油、
及びエポキシ化脂肪酸ブチルについては、これら
の各可塑剤を50重量部、DOP(一次可塑剤)を50
重量部、及び塩化ビニル樹脂100重量部との混練
組成物をそれぞれ加熱ゲル化させ、得られた成形
体を、縦50mm、横20mm、厚さ10mmの直方体に切断
し、市販の字消し材形状を有するテストピースを
作製した。得られた各テストピースを、鉛筆軸
〔三菱鉛筆(株)製:#9800〕、ポリスチレン製板体、
及びABS樹脂製板体に密接させ、上方より100
g/cm2の荷重を掛け、80℃で10日間放置後、鉛筆
軸塗被膜、ポリスチレン製板体及びABS樹脂製
板体の表面の状態を観察することにより、各種可
塑剤を使用したテストピースの、鉛筆軸塗被膜、
ポリスチレン成形品及びABS樹脂成形品表面に
対する溶解・汚損性を実験した。 実験C(各種可塑剤により製品化されたものゝ強
制表面滲出実験) 更に、前述した実験Bの各テストピースを用い
て、70℃、RH98%の雰囲気中に10日間放置する
強制条件下における各テストピースの表面の状態
を観察することにより、各可塑剤の表面滲出性の
有無を実験した。 以上の実験の各結果を第1表に示す。
【表】 以上の実験の結果より、塩素化パラフイン、塩
素化脂肪酸エステル、エポキシ化大豆油、エポキ
シ化脂肪酸ブチルの4種の可塑剤は、通常の鉛筆
軸の塗被膜を構成しているニトロセルロースラツ
カーに対する作用は小さいが、可塑剤としてこれ
らの単独物を使用した塩化ビニル製字消し材は、
各可塑剤と塩化ビニル系樹脂との間の混和性が悪
く、製品たる字消し材の表面に滲出する度合が著
しく、且つ可塑化作用自体も弱いために、字消し
材に本来必要とされる柔軟性が具備されず消字能
力も乏しいので、字消し材に必要とされる十分な
柔軟性を具備せしめ、消字能力を高めるために、
DOPやDBP等の一次可塑剤を前記各可塑剤に対
して更に略等量添加することが必要となつてく
る。このため、これらの一次可塑剤を併用して得
られたテストピースは、プラスチツク製品表面を
侵蝕し、接着する性質は軽減されてはいるもの
の、著しく外観を汚損する弊害を生じ、また可塑
剤がテストピース表面へ滲出する度合も高く、十
分な消字効果が発揮されず、使用感触も劣悪で、
埃が付着しやすいという欠点を伴うこと等が明ら
かであつた。 また、アジピン酸系ポリエステル(ポリエステ
ル系)の可塑剤を使用した場合は、字消し材に必
要とされる柔軟性を成形品に具備せしめる点から
は、この可塑剤を単独で使用することも可能であ
り、且つ可塑剤自体の鉛筆軸塗被膜に対する作用
や、テストピースの別製のプラスチツク製品表面
に対する作用も軽微ではあるが、使用される可塑
剤自体の粘度が高いために塩化ビニル系樹脂とし
て乳化重合タイプのものを使用するプラスチゾル
加工においては成形予備工程ではゾル粘度が高過
ぎて脱泡が十分で無く、ゲル化も遅く、熱安定性
に乏しいために製品が黄変する等の欠点を有する
ので、プラスチゾル加工が極めて困難であるばか
りでなく、得られた字消し材の消字能力が低い等
の弊害がある。 これに対して、本発明において可塑剤として使
用するトリメリツト酸トリアルキル類及びピロメ
リツト酸テトラアルキル類はいずれも、懸濁重合
タイプ(ストレートレジン)の塩化ビニル系樹脂
にも、また乳化重合タイプ(ペーストレジン)の
塩化ビニル系樹脂にも適用可能であり、且つ鉛筆
軸塗被膜に対する溶解・接着作用も無く、製品表
面への滲出も無い。又成形品には字消し材に必要
とされる十分な柔軟性を具備せしめるだけの高度
の可塑化作用を有しており、且つ、得られたテス
トピースの消字能力も高く、別製のポリエチレン
製板体やABS樹脂製板体の表面を侵蝕すること
も無く、テストピースの表面に可塑剤が浸出して
くるという弊害も無く、従来のプラスチツク系字
消し材の有する欠点を悉く解消する性質を有する
ものである。 以下、本発明の具体的な構成を実施例を以つて
説明する。 実施例 1 (1) 塩化ビニルペーストレジン 45重量部 〔ゼオン121:日本ゼオン(株)製〕 (2) トリメリツト酸トリアルキル 50重量部 〔モノサイザーW710L:大日本インキ化学
(株)製〕 (3) 炭酸カルシウム 5重量部 〔PC:白石工業(株)製〕 上記(1)、(2)、(3)から成る混合組成物を良く混練
し、真空ミキサー中で脱泡後、厚さ25mmの成形用
金型に流し込み、しかる後、加熱プレス機にて
130℃、20分間の処理を施してゲル化させ、次い
で冷却後、縦50mm、横20mm、厚さ20mmに裁断し、
本発明の塩化ビニル樹脂製字消し材を得た。 得られた字消し材は、硬度60(JIS 6050に基づ
く試験法、硬度計Type C)、消字率98%(JIS
6050に基づく試験法)を有し、使用感は滑らかで
外観も美麗であつた。 更に、得られた塩化ビニル樹脂製字消し材につ
いて、前述の「実験B」の項目で説明してのと同
様の方法で、鉛筆軸塗被膜及びポリエチレン製板
体及びABS樹脂製板体に対する溶解・汚損性を
試験し、同じく「実験C」の項目で説明したのと
同様の方法で字消し材表面への可塑剤の滲出性に
ついて試験した結果、いずれも良好なる結果が得
られた。 実施例 2 (1) 塩化ビニルストレートレジン 40重量部 〔ビニクロン:三井東圧(株)製〕 (2) トリメリツト酸トリアルキル 50重量部 〔モノサイザーW700:大日本インキ化学(株)
製〕 (3) 炭酸カルシウム 10重量部 〔PC:白石工業(株)製〕 上記(1)、(2)、(3)から成る混合組成物を、高速撹
拌ミキサー中で均一に分散させ、塩化ビニル樹脂
に可塑剤を十分に吸収させ、しかる後に加熱し、
低度にゲル化させ、これを冷却して果粒化させ
た。 得られた果粒状の組成物を、平板状の押出しダ
イス有する合成樹脂用スクリユー押出機により90
〜120℃の成形温度で押出成形し、次いでこの押
出成形体を縦50mm、横20mm、厚さ20mmに裁断し、
本発明の塩化ビニル樹脂製字消し材を得た。 得られた字消し材は、硬度70(JIS 6050に基づ
く試験法、硬度計Type C)、消字率95%(JIS
6050字消率試験法に基づく)を有し、使用感は滑
らかで、外観も美麗であつた。 更に、実施例1で得られた字消し材と同様に、
得られた塩化ビニル樹脂製字消し材について、ポ
リスチレン製板体、ABS樹脂製板体、市販の鉛
筆軸に対する溶解・汚損性、及び字消し材表面へ
の可塑剤の滲出性について試験した結果、いずれ
も良好なる結果が得られた。 本発明は以上の通りの構成からなる塩化ビニル
樹脂製字消し材であり、トリメリツト酸トリアル
キル類或るいはピロメリツト酸テトラアルキル類
の中から選択される一種以上の化合物を可塑剤と
して添加、使用することにより、従来の塩化ビニ
ル樹脂製字消し材の有する滑らかな使用感、外観
の美麗さ等の長所を何ら犠性にすることなく、ニ
トロセルロースラツカーによる塗被膜や、ポリス
チレンやABS樹脂製成形品等に対して優れた非
汚染性を有し、しかも字消し材の表面に可塑剤が
滲出してベタつくこともなく、長時間に亘つて安
定した消字性能を具備する等の効果を奏する塩化
ビニル樹脂製字消し材たらしめることができるも
のである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 樹脂成分が塩化ビニル系樹脂からなる塩化ビ
    ニル樹脂製字消し材において、前記樹脂成分に対
    する可塑剤として添加、配合されている化合物
    が、トリメリツト酸トリアルキル類あるいはピロ
    メリツト酸テトラアルキル類の中から選択される
    一種以上の化合物のみであることを特徴とする塩
    化ビニル樹脂製字消し材。
JP11007180A 1980-08-11 1980-08-11 Eraser material in vinyl chloride resin Granted JPS5735000A (en)

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