JPH0214211B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0214211B2 JPH0214211B2 JP57023479A JP2347982A JPH0214211B2 JP H0214211 B2 JPH0214211 B2 JP H0214211B2 JP 57023479 A JP57023479 A JP 57023479A JP 2347982 A JP2347982 A JP 2347982A JP H0214211 B2 JPH0214211 B2 JP H0214211B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- gate
- signals
- high level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
- B60K31/02—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism
- B60K31/04—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means
- B60K31/042—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator
- B60K31/045—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor
- B60K31/047—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including electrically actuated servomechanism and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of an electrical signal which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor the memory being digital
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は車両用定速走行制御装置に係り、特に
当該車両の走行中において時々刻々変化する加速
度を有効に活用した車両用定速走行制御装置に関
する。 (従来技術) 従来、この種の車両用定速走行制御装置におい
ては、例えば、車両の現実の走行速度と所望の設
定走行速度との速度差を求め、前記現実の走行速
度の時間的変化分をデイジタル量として計算する
とともにこの計算結果の絶対値及び正符号又は負
符号を求め、この正符号又は負符号との関連にて
前記速度差を前記絶対値に基いて補正し、かつこ
の補正速度差に応じて当該車両に設けた原動機の
作動を制御することにより前記現実の走行速度を
前記設定走行速度に維持するように構成したもの
がある。 (発明が解決しようとする課題) ところで、このような構成にあつては。前記現
実の走行速度が当該車両の車輪の回転状態の変化
との関連にて検出されるため、車両の走行中に生
じる機械的振動或いは車輪の空転等に基く検出誤
差が前記現実の走行速度のみならずその時間的変
化分にも混入し、その結果該車両に対する適正な
定速走行制御が困難となる場合が生じるという実
情にあつた。 本発明は、このようなことに対処すべく、車両
用定速走行制御装置において、車両の定速走行に
あたり、上述のような検出誤差の混入を出来る限
り抑制するようにしようとするものである。 (課題を解決するための手段) かかる課題の解決にあたり、本発明の構成上の
特徴は、車両の現実の走行速度を同車両の車輪の
回転状態との関連にて速度信号として発生する速
度信号発生手段と、車両の所望の設定走行速度を
設定速度信号として発生する設定速度信号発生手
段と、前記速度信号の値と前記設定速度信号との
値との差を速度差信号として発生する速度差信号
発生手段と、前記速度信号の値の時間変化をデイ
ジタル量として計算しこの計算結果の絶対値を加
速度信号として発生するとともに前記計算結果の
正又は負の符号を符号信号として発生する計算手
段と、前記符号信号の符号との関連にて前記加速
度信号の値に応じ前記速度差信号の値を前記現実
の走行速度の時間的変化を抑制するように補正し
この補正結果を補正信号として発生する補正信号
発生手段とを備えて、前記補正信号の値に応じて
車両に設けた原動機の作動を制御することにより
前記現実の走行速度を前記設定走行速度に維持す
るようにした定速走行制御装置において、前記符
号信号の符号が異符号に変わるとき前記加速度信
号の値を、その桁範囲の上位部分以外の残余の桁
範囲部分からなるように修正し、この修正結果を
修正信号として発生する桁範囲修正手段を具備
し、かつ前記補正信号発生手段が、前記符号信号
の符号の異符号への変化時には、前記速度差信号
の値の補正を、前記修正信号の値に応じてするよ
うにしたことにある。 (作 用) このように本発明を構成したことにより、前記
速度差信号発生手段が前記速度信号発生手段から
の速度信号の値と前記設定速度信号発生手段から
の設定速度信号の値との差を速度差信号として発
生し、かつ前記計算手段が前記速度信号の値の時
間的変化をデイジタル量として計算しこの計算結
果の絶対値を加速度信号として発生するとともに
前記計算結果の正又は負の符号を符号信号として
発生する。しかして、前記符号信号の符号が異符
号に変わるときには、前記桁範囲修正手段が、前
記加速度信号の値を、その桁範囲の上位部分以外
の残余の桁範囲部分からなるように修正し、この
修正結果を修正信号として発生する。すると、前
記補正信号発生手段が、前記符号信号の符号の異
符号への変化時には、前記修正信号の値に応じ
て、前記速度差信号の値を、前記現実の走行速度
の時間的変化を抑制するように補正し、また、前
記符号の非変化時には、前記速度信号の値の補正
を前記加速度信号の値に応じて行い、これらいず
れから補正結果を補正信号として発生する。 (効 果) 従つて、車両の走行中、例えばその加速走行か
ら減速走行への変化や減速走行から加速走行への
変化時に車輪の回転状態との関連にて生じる機械
的振動或いは車輪の空転等に起因する誤差が、前
記速度信号の値及び前記加速度信号の値に混入し
ても、かかる場合には、前記符号信号の符号が異
符号に変わり、前記桁範囲修正手段が、上述のよ
うに誤差の混入した加速度信号の値を、その桁範
囲の上位部分以外の残余の桁範囲部分からなるよ
うに修正しこれを修正信号として発生する。即
ち、この修正信号は、上述のように加速度信号の
値に混入した誤差を同加速度信号の値から除去し
てなる残余の値を有するものとして、前記桁範囲
修正手段から生ずる。このため、かかる修正信号
の値に応じ、前記補正信号発生手段が、前記符号
の異符号への変化時における前記速度差信号の値
の補正を行い補正信号として発生し、かつこの補
正信号の値に応じて、前記現実の走行速度を前記
設定走行速度に維持すべく前記原動機の作動を制
御することとなる。その結果、上述のような速度
信号の値及び加速信号の値に対する誤差の混入に
もかかわらず、前記桁範囲修正手段の修正作用の
もとに車両の定速走行制御を精度よく円滑に実現
できる。 (実施例) 以下本発明の一実施例を図面により説明する
と、第1図は、本発明が車両用内燃機関10に適
用された例を示しており、図において符号ACは、
内燃機関10の吸気管11内に設けたスロツトル
弁12の開度を制御するスロツトルアクチユエー
タを示している。スロツトルアクチユエータAC
は正逆転電動機20と、この正逆転電動機20に
電磁クラツチ21を介して連結した直線運動機構
22によつて構成されている。電磁クラツチ21
はそのロータを正逆転電動機20の出力軸に連結
するとともにそのクラツチ板を直線運動機構22
のピニオン22aにスプライン結合してなるもの
で、この電磁クラツチ21は、その電磁コイル2
1aの励磁により前記クラツチ板を前記ロータに
係合させ、また電磁コイル21aの消磁により前
記クラツチ板を前記ロータから解離させる。 直線運動機構22は、ピニオン22aに噛合す
るラツク22bを有し、このラツク22bはリン
グ13を介してスロツトル弁12に連結されてい
る。しかして、直線運動機構22においては、ピ
ニオン22aが正逆転電動機20の正転運動を電
磁クラツチ21により伝達されて正転すると、ラ
ツク22bが第1図にて図示下方へ直線運動して
リング13を下動せしめスロツトル弁12の開度
を増加させる。一方、ピニオン22aが正逆転電
動機20の逆転運動に応じて逆転すると、ラツク
22bが上方へ直線運動してリング13を上動せ
しめスロツトル弁12の開度を減少させる。な
お、当該車両のアクセルペダル14はリング13
を介してスロツトル弁12に連結されていて、電
磁クラツチ21の解離状態において原位置にある
ときスロツトル弁12を全閉状態に保持する。 電子制御回路ECは、正逆転電動機20及び電
磁クラツチ21と、速度センサ30、セツトスイ
ツチ40と、キヤンセルスイツチ50、加速スイ
ツチ60及びリジユームスイツチ70との間に接
続されており、速度センサ30は、車両用スピー
ドメータの駆動ケーブル31aに設けた永久磁石
31と、永久磁石31に磁気的に連結するように
配置されたリードスイツチ32とにより構成され
ており、このリードスイツチ32は永久磁石31
の回転に応じて開閉動作を繰返し、車速に比例し
た周波数を有する一連の速度信号を発生する。セ
ツトスイツチ40は常開型スイツチ(第4図参
照)であつて、当該車両が所望の設定速度に達し
たとき閉成されてセツト指令信号C(第5図1参
照)を発生する。キヤンセルスイツチ50は、第
4図に示すごとく、互いに並列接続したブレーキ
スイツチ51、クラツチスイツチ52及びパーキ
ングスイツチ53を備えており、これらブレーキ
スイツチ51、クラツチスイツチ52及びパーキ
ングスイツチ53は共に常開型スイツチにより構
成され、それぞれ当該車両用ブレーキペダル、ク
ラツチペダル及びパーキング機構の操作に応答し
て閉じるように配置されている。しかして、キヤ
ンセルスイツチ50は各スイツチ51,52,5
3の閉成により電子制御回路ECの作動を解除す
るための解除信号h(第5図3参照)を発生する。
加速スイツチ60は常開型スイツチ(第4図参
照)であつて、閉成されたとき当該車両を加速す
るのに必要な指令信号を発生する。また、リジユ
ームスイツチ70は常開型スイツチ(第4図参
照)であつて、閉成されたとき解除状態にある電
子制御回路ECの作動を復帰させるのに必要な指
令信号P(第5図2参照)を発生する。 電子制御回路ECは、第1図に示すごとく、ク
ロツク回路110と、波形整形器120を介して
速度センサ30に接続したタイミング信号発生回
路130を備えている。クロツク回路110は各
一連のクロツク信号C1,C2,C3,C4及びC5を発
生し、波形整形器120は速度センサ30からの
各速度信号を波形整形して整形信号a(第3図1
参照)を発生する。本実施例においては、クロツ
ク回路110から生じる各クロツク信号C1,C2,
C3,C4及びC5の周波数はそれぞれ128KHz、
8KHz、1KHz、62.5Hz及び31.25Hzとなつてい
る。タイミング信号発生回路130はクロツク回
路110からの一連のクロツク信号C2及び波形
整形器120からの一連の整形信号aに応じて周
期Tiにてゲート信号bi(i=1、2、…)を発生
するとともにこのゲート信号biの発生中にラツチ
信号di,ei、プリセツト信号fi、リセツト信号gi,
hi及びハイレベル信号yiを順次発生する。 また、電子制御回路ECは、各スイツチ40〜
70及び制御幅制限回路150に接続した制御信
号発生手段140を備えている。制御幅制限回路
150は、タイミング信号発生回路130からの
ゲート信号biの周期Tiに対応する一連のクロツク
信号C2をリセツト信号hiに応答して計数し、この
計数結果に応じて指令信号s1〜s7及び解除信号r1
を発生し、かつ解除信号r1、又は指令信号s7及び
タイミング信号発生回路130からのラツチ信号
diに応答して解除信号r2を発生する。しかして、
制御幅制限回路150からの解除信号r1,r2は制
御信号発生手段140に付与され、指令信号s1〜
s3,s6は制御量変更回路260に付与され、指令
信号s3,s6は桁数変換回路250に付与され、か
つ指令信号g4,s5,s7は出力移動指令回路210
に付与される。 制御信号発生回路140はセツトスイツチ40
からのセツト指令信号C及びクロツク回路110
からのクロツク信号C3に応答してセツト信号C0
を発生し分配回路200に付与するとともにセツ
ト信号C0、クロツク回路110からのクロツク
信号C3及びタイミング信号発生回路130から
のラツチ信号di、プリセツト信号fi及びリセツト
信号giに応答して周期設定信号j、作動信号ma及
び作動信号mbを発生しこれら各信号j,ma及び
mbをそれぞれ車設定回路160、分配回路20
0及び補正信号発回路190に付与する。また、
制御信号発生回路140は加速スイツチ60から
の指令信号及びリジユームスイツチ70からの指
令信号Pに応答してそれぞれ加速信号n及び作動
信号maを生じ分配回路200に付与する。しか
して、周期設定信号jはセツトスイツチ40の開
放によりリセツトされ、作動信号mbは周期設定
信号j発生後ラツチ信号diが2回到来するとリセ
ツトされ、作動信号maはキヤンセルスイツチ5
0からの解除信号h又は制御幅制限回路150か
らの解除信号r1に応答してリセツトされる。 車速設定回路160はタイミング信号発生回路
130からのリセツト信号hi及び制御信号発生回
路140からの周期設定信号jに応答してゲート
信号biの周期Tiに対する一連のクロツク信号C2を
計数し、この計数結果を周期Tiを表わす二進信号
uとして記憶する。しかして、この二進信号uの
値は設定車速に対応するもので、車速差計算回路
170に付与される。車速差計算回路170はタ
イミング信号発生回路130のプリセツト信号fi
に応答して二進信号uの値とゲート信号biの周期
Tiに対応するクロツク信号C2の周期和との時間
差を計算し、この計算結果を時間差の絶対値を表
わす二進信号V及び時間差の符号を表わす符号信
号V1としてラツチ信号diに応答してラツチし、両
信号V及びV1をそれぞれ車速差出力移動回路2
30及び補正信号発生回路190に付与する。な
お、本実施例においては、二進信号Vの値が現実
の車速と設定車速との速度差に対応するものとし
て使用される。 加速度計算回路180は、タイミング信号発生
回路130から連続して生じる二つのゲート信号
biの各周期に対応した各一連のクロツク信号C1の
周期和間の時間差をプリセツト信号fi及びリセツ
ト信号hに応答して計算し、この計算結果を時間
差の絶対値を表わす二進信号及びこの時間差の符
号を表わす符号信号W1として発生し、前記二進
信号及び符号信号W1の反転信号をそれぞれ二進
信号W及び符号信号W2としてラツチ信号diに応
答してラツチし、二進信号Wを加速度出力移動回
路240に付与するとともに符号信号W1を桁数
変換回路250に付与し、かつ符号信号W2を補
正信号発回路190及び分配回路200に付与す
る。なお、本実施例においては、二進信号Wの値
が当該車両の現実の加速度に対応するものとして
使用される。 出力移動指令回路210はタイミング信号発生
回路130からのリセツト信号hi及び制御幅制限
回路150から車速に応じて選択的に生じる指令
信号s4,s5,s7に応答して出力移動指令信号t1,t2
を選択的に又は同時に生じる。車速差出力移動回
路230は出力移動指令回路210からの出力移
動指令信号t1及び/又はt2に応答して車速差計算
回路170からの二進信号Vのうちの所定のビツ
トを選択して二進信号Vaを形成する。また、加
速度出力移動回路240は、出力移動指令信号t1
及び/又はt2に応答して加速度計算回路180か
らの二進信号Wのうちの所定のビツトを選択して
二進信号Waを形成するとともに、この二進信号
Waを構成する所定のビツトよりも上位のビツト
を二進信号Wから選択して二進信号Wbを形成す
る。 桁数変換回路250は、タイミング信号発生回
路130から一対の連続するゲート信号biの両周
期に亘つて順次生じるセツト信号eiに応答して加
速度計算回路180からの符号信号W1の符号に
ついて判別し、この判別結果が同符号であると
き、所定の車速領域を規定する制御幅制限回路1
50からの指令信号s3又はs6の消滅下にてタイミ
ング信号発生回路130からのリセツト信号hiに
応答して加速度出力移動回路240からの二進信
号Wbを桁数変換信号Wbpとして発生し補正信号
発回路190に付与する。また、上述した判別結
果が異符号であるとき、或いは上述した判別結果
が同符号であつても指令信号s3,s6が共に発生し
ているときには、桁数変換回路250は、二進信
号Wbの桁数変換信号Wbpとしての発生を停止す
る。制御量変換回路260は、手動設定される二
進数との関連にて所定の発振周波数を分周し、こ
の分周結果を制御幅制限回路150からの指令信
号s1,s2,s3,s6との関連にてタイミング信号発
生回路130からのラツチ信号diに応答して互い
に異なつた周波数の各一連のクロツク信号C6,
C7として形成し補正信号発生回路190に付与
する。なお、桁数変換回路250からの桁数変換
信号Wbpは加速度出力移動回路240からの二進
信号Waと共に二進信号Wbaを構成する。 補正信号発回路190は、タイミング信号発生
回路130からのプリセツト信号fi、計算回路1
70,180からの各符号信号V1,W2及び制御
信号発生回路140からの作動信号mbを受けて、
制御量変換回路260からの各一連のクロツク信
号C6,C7に応じて二進信号Va,Wbaの各値を計
算し、二進信号Wbaの値によつて規定される補正
信号Z1及び二進信号Va,Wbaの各値の和又は差に
対応した信号幅を有する補正信号Z2を発生する。
分配回路200は、制御信号発生回路140から
のセツト信号C0の消滅下にて作動信号maに応答
して第1分配信号K1を発生し、また制御信号発
生回路140からの作動信号ma及び加速信号n
並びにクロツク回路110からの各一連のクロツ
ク信号C4,C5に応答して第2分配信号K2を生じ
る。また、この分配回路200は、作動信号ma、
加速度計算回路180からの符号信号W2及び補
正信号発生回路190からの補正信号Z1,Z2に応
答して第2と第3の分配信号K2,K3を選択的に
発生する。駆動回路220は制御信号発生回路1
40からの整形信号hpの消滅下に車両用直流電源
からの直流電圧VBを第1駆動信号に応答して電
磁クラツチ21に付与し、かつ直流電圧VBを第
2又は第3の駆動信号に応答して正逆転モータ2
0に付与しこれを正転又は逆転させる。 以上のように構成した電子制御回路ECにおけ
る各電子回路の一実施例をそれぞれ詳細に説明す
ると、タイミング信号発生回路130は、第2図
に示すごとく、インバータ131及びANDゲー
ト132を介して波形整形器120に接続したD
型フリツプフロツプ133を備えている。インバ
ータ131は波形整形器120の整形信号aを反
転させるべく機能する。ANDゲート132は整
形信号a及び後述するD型フリツプフロツプ13
3のハイレベル信号g(第3図参照)を受け、整
形信号aの立上がりに応答してパルス信号を発生
する。D型フリツプフロツプ133はANDゲー
ト132のパルス信号によりリセツトされ、後述
する十進カウンタ136からハイレベル信号hi
(第3図参照)を受けてインバータ131の出力
信号の立上がりにてハイレベル信号g(第3図参
照)を生じる。然る後、D型フリツプフロツプ1
33は前記整形信号aに後続する整形信号の立上
がりに応答した前記ANDゲート132より発生
するパルス信号により、リセツトされ、ハイレベ
ル信号gをローレベルにする。 二進カウンタ134は、D型フリツプフロツプ
133のハイレベル信号gによりリセツトされた
後、波形整形器120からの一連の整形信号aを
計数し、周期Tiを有するゲート信号bi(第3図参
照)を生じる。このゲート信号biは整形信号aの
8個目ごとに生じ、整形信号aの立下がりに同期
して立上がる。十進カウンタ136はインバータ
135の出力信号によりリセツトされた後、クロ
ツク回路110の一連のクロツク信号C2を計数
し、その出力端子Q1,Q3,Q5,Q6,Q8及びQ9か
らそれぞれラツチ信号di,ei,プリセツト信号fi、
リセツト信号gi,hi及びハイレベル信号yiを順次
発生する(第3図参図)。しかして、これら各信
号di,ei,fi,gi,hi,yiはゲート信号biの発生中に
生じ、十進カウンタ136がゲート信号biの立下
がりにてインバータ135によりリセツトされた
ときハイレベル信号yiがローレベルになる。な
お、本実施例においては、D型フリツプフロツプ
133、二進カウンタ134及び十進カウンタ1
36として米国のRCA社製CD4013型、CD4024
型及びCD4017型がそれぞれ採用されている。 制御信号発生回路140は、第4図に示すごと
く、セツトスイツチ40からのセツト指令信号C
を波形整形する波形整形回路141aと、クロツ
ク回路110及びORゲート141bに接続した
分周回路141cを備えている。分周回路141
cは米国のRCA社製CD4520型二進カウンタから
なり、波形整形回路141aからの整形信号又は
制御幅制限回路150からの解除信号(ローレベ
ルを有する)r2に応答してORゲート141bに
よつてリセツトされ、クロツク回路110からの
クロツク信号C3を計数し、その出力端子Q3から
セツト信号C0(ハイレベルを有する)を発生す
る。換言すれば、分周回路141cはクロツク信
号C3を4個計数するとセツト信号C0を発生する。
このことは、分周回路141cがセツト指令信号
Cの発生後約4msecの経過時にセツト信号C0を発
生する約250Hzのデイジタル・ローパス・フイル
ターとして機能することを意味する。なお、分周
回路141cはそのセツト信号C0の発生と同時
に計数作用を停止する。 また、制御信号発生回路140は、キヤンセル
スイツチ50に接続した波形整形回路145a
と、この波形整形回路145a及び制御幅制限回
路150に接続したORゲート145bと、波形
整形回路146aを介して加速スイツチ60を接
続したインバータ146bを備えている。波形整
形回路145aはキヤンセルスイツチ50からの
解除信号hを波形整形して整形信号hpを発生す
る。ORゲート145bは波形整形回路145a
からの整形信号hp及び/又は制御幅制限回路15
0からの解除信号r1をORゲート149bに付与
する。波形整形回路146aは加速スイツチ60
からの加速指令信号を波形整形し、インバータ1
46bは波形整形回路146bからの整形信号に
応答して加速信号nを発生する。 また、制御信号発生回路140は、リジユーム
スイツチ70からの復帰指令信号Pを波形整形す
る波形整形回路148aと、この波形整形回路1
48a及び制御幅制限回路150に接続したOR
ゲート148bと、このORゲート148b及び
クロツク回路110に接続した分周回路148c
を備えている。分周回路148cはRCA社製
CD4520型からなり、波形整形回路148aから
の整形信号又は制御幅制限回路150からの解除
信号r2に応答してORゲート148bによりリセ
ツトされ、クロツク回路110からのクロツク信
号C3を計数してその出力端子Q3からハイレベル
の復帰信号を生じる。換言すれば、分周回路14
8cはクロツク信号C3を4個計数すると復帰信
号を発生する。このことは、分周回路148c
が、復帰指令信号Pとの関連にて約250Hzのデイ
ジタル・ローパス・フイルターとして機能するこ
とを意味する。 また、制御信号発生回路140は、パワーオン
リセツト回路144及び制御幅制限回路150に
接続したORゲート147aと、このORゲート
147aと後述するD型フリツプフロツプ142
aに接続したRSフリツプフロツプ147と、こ
のRSフリツプフロツプ147及び分周回路14
8cに接続したANDゲート148を備えている。
パワーオンリセツト回路144は当該車両用直流
電源からの直流電圧VBに応答して時定数回路1
44aによりローレベル信号を形成し、このロー
レベル信号を波形整形用NANDゲート144b
により波形整形して反転し、時定数回路144a
の時定数により規定される信号幅を備えたリセツ
ト信号を生じるように構成されている。RSフリ
ツプフロツプ147はパワーオンリセツト回路1
44からのリセツト信号又は制御幅制限回路15
0からの解除信号r1に応答してORゲート147
aによりリセツトされてその出力端子Qからロー
レベル信号を生じるとともにD型フリツプフロツ
プ142aから生じる周期設定信号jに応答して
その出力端子Qからハイレベル信号を生じる。
ANDゲート148は分周回路148cからの復
帰信号及びRSフリツプフロツプ147からのハ
イレベル信号に応答してハイレベル信号を発生
し、ANDゲート148からのハイレベル信号は
分周回路148cからの復帰信号又はRSフリツ
プフロツプ147からのハイレベル信号のローレ
ベルへの変化に応答してローレベルになる。 さらに、制御信号発生回路140は、ORゲー
ト149a,149bに接続したRSフリツプフ
ロツプ149と、インバータ141d及びORゲ
ート146cに接続したNANDゲート141e
と、このNANDゲート141e及びORゲート1
41fに接続したRSフリツプフロツプ141を
備えている。RSフリツプフロツプ149はAND
ゲート148からのハイレベル信号又はD型フリ
ツプフロツプ142aからの周期設定信号jに応
答してORゲート149aによりリセツトされて
その出力端子Qからローレベルの作動信号maを
発生し、かつパワーオンリセツト回路144から
のリセツト信号に応答するORゲート149bの
作用又は波形整形回路145aからの整形信号hp
或いは制御幅制限回路150からの解除信号r1に
応答するORゲート145b,149bの各作用
を受けて作動信号maをハイレベルにする。換言
すれば、作動信号maはローレベルからハイレベ
ルへの変化により消滅する。 NANDゲート141eは、分周回路141c
からのセツト信号C0に応答するインバータ14
1dの反転作用又は波形整形回路146aからの
整形信号或いは作動信号maに応答するORゲート
146cの作用を受けてハイレベル信号を発生
し、このNANDゲート141eからのハイレベ
ル信号は、セツト信号C0の消滅に応答するイン
バータ141dの作用と波形整形回路146aか
らの整形信号(又はRSフリツプフロツプ149
からの作動信号ma)の消滅に応答するORゲート
146cの作用を共に受けてローレベルになる。
RSフリツプフロツプ141はNANDゲート14
1eからのハイレベル信号に応答してその出力端
子Qからハイレベル信号iを発生するとともにこ
のハイレベル信号iはタイミング信号発生回路1
30からセツトスイツチ40の解放直後に生じる
リセツト信号gi又はパワーオンリセツト回路14
4からのセツト信号に応答してローレベルにな
る。 D型フリツプフロツプ142aは、D型フリツ
プフロツプ142b,142cと共にパワーオン
リセツト回路144からのリセツト信号によりリ
セツトされるもので、D型フリツプフロツプ14
2aはRSフリツプフロツプ141のハイレベル
信号i及びセツトスイツチ40の解放直後にタイ
ミング信号発生回路130から生じるプリセツト
信号fiに応答して周期設定信号j(第5図参照)
を発生する。しかして、この周期設定信号jは、
ハイレベル信号iがローレベルになつた後にタイ
ミング信号発生回路130から生じるプリセツト
信号fiに応答してローレベルとなる。 D型フリツプフロツプ142bは周期設定信号
jの発生中にタイミング信号発生回路130から
生じるラツチ信号diに応答してハイレベル信号k
(第5図参照)を生じる。しかして、このハイレ
ベル信号kは、周期設定信号jがローレベルにな
つて後にタイミング信号発生回路130から生じ
るラツチ信号diに応答してローレベルとなる。D
型フリツプフロツプ142cはハイレベル信号k
及びタイミング信号発生回路130から生じるラ
ツチ信号diに応答してハイレベル信号を生じる。
しかして、このD型フリツプフロツプ142cか
らのハイレベル信号は、ハイレベル信号kの立下
がり後にタイミング信号発生回路130から生じ
るラツチ信号diに応答してローレベルになる。
RSフリツプフロツプ143はD型フリツプフロ
ツプ142aからの周期設定信号jに応答してそ
の出力端子Qから生ずべき作動信号mb(第5図参
照)をローレベルとして消滅状態にする。また、
この作動信号mbはD型フリツプフロツプ142
cからのハイレベル信号に応答してRSフリツプ
フロツプ143からハイレベル信号として生じ
る。 制御幅制限回路150は、第6図に示すごと
く、NORゲート151,152を介してクロツ
ク回路110及びタイミング信号発生回路130
に接続した二進カウンタ153を備えている。
NORゲート151,152は、タイミング信号
発生回路130からのゲート信号bi及び後述する
ANDゲート154からの解除信号r1が共にロー
レベルのとき、クロツク回路110からの一連の
クロツク信号C2を二進カウンタ153に付与す
る。換言すれば、ゲート信号biの周期Tiにより規
定される一連のクロツク信号C2が解除信号r1の消
滅中に二進カウンタ153に付与される。 二進カウンタ153はRCA社製CD4020型のも
ので、タイミング信号発生回路130のセツト信
号hiによりリセツトされた後NORゲート152
から付与される一連のクロツク信号C2を計数し、
この計数結果に応じて出力端子Q7〜Q12からそれ
ぞれハイレベル信号を生じる。しかして、NOR
ゲート152から生じる一連のクロツク信号C2
の数はゲート信号biの周期Tiの変化に応じて変わ
るため、二進カウンタ153による計数値が3072
以上(車速29.4Km/h未満に相当する)のとき二
進カウンタ153の出力端子Q11,Q12からそれ
ぞれハイレベル信号が生じ、二進カウンタ153
による計数値が1536以上(車速58.9Km/h未満に
相当する)のとき計数値の増大に応じて二進カウ
ンタ153の出力端子Q9からハイレベル信号が
生じた後出力端子Q10,Q11から同時にハイレベ
ル信号が生じる。また、二進カウンタ153によ
る計数値が1024以上(車速88.3Km/h未満に相当
する)のとき計数値の増大に応じて二進カウンタ
153の出力端子Q9,Q10,Q11から順次ハイレ
ベル信号が生じ、二進カウンタ153による計数
値が768以上(車速117.7Km/h未満に相当する)
のとき二進カウンタ153の出力端子Q9,Q10か
ら同時にハイレベル信号が生じ、かつ二進カウン
タ153による計数値が768未満(車速117.7Km/
h以上に相当する)のとき二進カウンタ153の
出力端子Q9,Q10からのハイレベル信号が同時に
消滅する。しかして、本実施例においては、二進
カウンタ153の出力端子Q7〜Q12から生じるハ
イレベル信号をそれぞれ上述した指令信号s1〜s6
とする。 ANDゲート154は二進カウンタ153から
の両指令信号s5,s6に応答して解除信号r1をハイ
レベル信号として生じるとともに両指令信号s5,
s6の一方のローレベルへの変化に応答して解除信
号r1をローレベルにする。このことは、ANDゲ
ート154からの解除信号r1が車速29.4Km/h未
満にて発生しかかる車速以上にて消滅することを
意味する。D型フリツプフロツプ156はタイミ
ング信号発生回路130からのリセツト信号hiに
応答してリセツトされ、ANDゲート155の制
御下にて二進カウンタ153からの両指令信号
s3,s4に応答してその出力端子Qからハイレベル
信号を生じるとともにこのハイレベル信号を指令
信号s3,s4の一方のローレベルへの変化に応答し
てローレベルにする。このことは、D型フリツプ
フロツプ156からのハイレベル信号が車速
117.7Km/h未満にて発生しかかる車速以上にて
消滅することを意味する。本実施例においては、
D型フリツプフロツプ156からのハイレベル信
号を上述した指令信号s7とする。D型フリツプフ
ロツプ157はANDゲート154からの解除信
号r1によりリセツトされてその出力端子から解
除信号r2をハイレベル信号として生じる。また、
D型フリツプフロツプ157は、解除信号r1の消
滅後、タイミング信号発生回路130からのラツ
チ信号di及びD型フリツプフロツプ156からの
ローレベル信号に応答して解除信号r2を生じると
ともにかかる解除信号r2をラツチ信号di及びD型
フリツプフロツプ156からの指令信号s7に応答
してローレベルにする。このことは、D型フリツ
プフロツプ157からの解除信号r2は車速29.4
Km/h未満又は117.7Km/h以上にて発生し車速
29.4Km/h以上117.7Km/h未満にて消滅するこ
とを意味する。 第7図は車速設定回路160及び車速差計算回
路170の各実施例を示している。車速設定回路
160は、NORゲート161及びANDゲート1
62,163により制御されるプリセツタブルア
ツプダウンカウンタ164,165,166を備
えている。ANDゲート162は、NORゲート1
61との協働により、ゲート信号biの周期Tiに対
応する一連のクロツク信号C2を制御信号発生回
路140の周期設定信号jに応答してプリセツタ
ブルカウンタ164に付与する。ANDゲート1
63は周期設定信号j及びタイミング信号発生回
路130からのリセツト信号hiに応答してリセツ
ト信号を発生する。 プリセツタブルアツプカウンタ164,16
5,166はそれぞれRCA社製CD4029型のもの
で、図示のごとく、12ビツトのアツプカウンタ回
路として機能すべく構成されている。しかして、
このアツプカウンタ回路は、ANDゲート163
からのリセツト信号によりリセツトされた後、各
カウンタ164〜166の協働作用によりAND
ゲート162からの一連のクロツク信号C2を計
数し、この計数完了と同時にこの計数結果をゲー
ト信号biの周期Tiを表わす二進信号uとして記憶
するとともに速度差計算回路170に付与する。
換言すれば、このことは二進信号uがセツトスイ
ツチ40の閉成時における設定車速により規定さ
れることを意味する。 車速差計算回路170は、NORゲート174
及びタイミング信号発生回路130により制御さ
れるD型フリツプフロツプ175を備えている。
NORゲート174は、NORゲート161からゲ
ート信号biに応答して生じるローレベル信号及び
後述するプリセツタブルアツプダウンカウンタ1
73からのローレベル信号を受けてハイレベル信
号を生じる。また、NORゲート174は、NOR
ゲート161からクロツク信号C2に応答して生
じるパルス信号又はカウンタ173からのハイレ
ベル信号に応答してローレベル信号を生じる。D
型フリツプフロツプ175はタイミング信号発生
回路130からのプリセツト信号fiによりリセツ
トされて、その出力端子Qからローレベル信号を
生じる。然る後、D型フリツプフロツプ175は
NORゲート174からのハイレベル信号に応答
してハイレベル信号を生じる。 また、車速差計算回路170は、RCA社製
CD4029型プリセツタブルアツプダウンカウンタ
171〜173により構成される12ビツトのアツ
プダウンカウンタ回路を備えている。このアツプ
ダウンカウンタ回路はタイミング信号発生回路1
30のプリセツト信号fiに応答して車速設定回路
160からの二進信号uをプリセツトし、然る後
D型フリツプフロツプ175からのローレベル信
号の発生にてカウンタ171〜173の協働作用
によりNORゲート161からの一連のパルス信
号に応じて二進信号uの値をカウントダウンし始
める。このとき、カウンタ173のキヤリーアウ
ト端子COからハイレベル信号を生じている。し
かして、二進信号uの値が、ゲート信号biの周期
Ti、即ちこの周期Tiの間にNORゲート161か
ら生じる一連のパルス信号の周期和より小さい場
合には、カウンタ171〜173よりなるアツプ
ダウンカウンタ回路は、上述したごとく、二進信
号uの値をカウントダウンしたとき、カウンタ1
73のキヤリーアウト端子COからローレベル信
号を生じ、これにより生じるD型フリツプフロツ
プ175からのハイレベル信号に応答してNOR
ゲート161からの残余のパルス信号をカウント
アツプし、二進信号uの値とNORゲート161
からの一連のパルス信号の周期和との時間差(以
下第1時間差と称する)の絶対値を表わす二進信
号を発生する。この場合、第1時間差は、D型フ
リツプフロツプ175からのハイレベル信号に対
応する負符号を有している。一方、二進信号uの
値がNORゲート161からの一連のパルス信号
の周期和より大きい場合には、カウンタ171〜
173よりなるアツプダウンカウンタ回路は上述
したごとくカウントダウンを開始した後この作用
をD型フリツプフロツプ175からのローレベル
信号の発生下にて完了し、第1時間差の絶対値を
表わす二進信号を発生する。この場合、第1時間
差は、D型フリツプフロツプ175からのローレ
ベル信号に対応する正符号を有している。 車速差計算回路170は、さらに、タイミング
信号発生回路130により制御されるラツチ回路
176,177,178とD型フリツプフロツプ
179を備えている。ラツチ回路176,17
7,178はタイミング信号発生回路130から
のクロツク信号diに応答してカウンタ171〜1
73からの二進信号をラツチし、ラツチした信号
を11ビツトの二進信号Vとしてその出力端子から
発生する。D型フリツプフロツプ179はラツチ
信号di及びD型フリツプフロツプ175からのロ
ーレベル信号に応答してローレベル信号、即ち正
符号のときローレベルを有する符号信号V1をそ
の出力端子Qから生じる。また、D型フリツプフ
ロツプ179はラツチ信号di及びD型フリツプフ
ロツプ175からのハイレベル信号に応答してハ
イレベル信号、即ち負符号のときハイレベルを有
する符号信号V1を生じる。 上述したことから、車速Vsが、タイミング信
号発生回路130のゲート信号biの周期Tiとの関
連において次式を満足することが容易に認識され
る。 Ti=β/Vs ………(1) 但し、符号βは定数とする。仮に、セツトスイ
ツチ40の閉成時における設定車速をVspとし、
かつ現実の車速を(Vsp−△Vs)とすれば、時間
差△Tは次式(2)により表わされる △T=β(1/Vsp−△Vs−1/Vsp) =β△Vs/(Vsp−△Vs)Vsp ≒β△Vs/Vsp 2(∵Vsp 2≫△VsVsp) ………(2) 但し、符号△Vsは設定車速Vspと現実の車速と
の差とする。以上のことから、時間差△Tは車速
差△Vsに実質的に比例し、その結果、二進信号
Vは、車速差△Vsに対応する時間差△Tを表わ
していることが理解されよう。 加速度計算回路180は、第8図に示すごと
く、NORゲート181及びタイミング信号発生
回路130により制御されるプリセツタブルアツ
プダウンカウンタ182a〜182dを備えてい
る。これらカウンタ182a〜182dはそれぞ
れRCA社製CD4029型のもので、図示のごとく、
16ビツトのアツプカウンタ回路として機能すべく
構成されている。しかして、このアツプカウンタ
回路は、タイミング信号発生回路130からのリ
セツト信号hiによりリセツトされた後、各カウン
タ182a〜182dの協働作用により、ゲート
信号biのローレベル中にクロツク回路110から
NORゲート181を通して付与される一連のク
ロツク信号C1を計数し、この計数完了と同時に
この計数結果をゲート信号biの周期Tiを表わす二
進信号として記憶するとともにプリセツタブルア
ツプダウンカウンタ183a〜183dに付与す
る。 また、加速度計算回路180は、タイミング信
号発生回路130及びNORゲート184により
制御されるD型フリツプフロツプ185を備えて
いる。NORゲート184はNORゲート181か
らの一連のクロツク信号C1及び後述するカウン
タ183dからのハイレベル信号に応答してロー
レベル信号を生じ、カウンタ183dからのハイ
レベル信号がローレベルのときNORゲート18
1からのクロツク信号C1に応答してパルス信号
を生じる。D型フリツプフロツプ185はタイミ
ング信号発生回路130からのリセツト信号fiに
よりリセツトされてゲート信号Qからローレベル
の符号信号W1を生じ、またNORゲート184か
らのパルス信号に応答してハイレベルの符号信号
W1を生じる。 プリセツタブルアツプダウンカウンタ183a
〜183dはそれぞれRCA社製CD4029型のもの
で、図示のごとく、16ビツトのアツプダウンカウ
ンタ回路として機能すべく構成されている。この
アツプダウンカウンタ回路はタイミング信号発生
回路130のプリセツト信号fiに応答してカウン
タ182a〜182dからの二進信号をプリセツ
トし、然る後D型フリツプフロツプ185からの
符号信号W1(ローレベルを有する)の発生下にて
カウンタ183a〜183dの協働作用により
NORゲート181からの一連のクロツク信号C1
に応じて前記二進信号の値をカウントダウンし始
める。このとき、カウンタ183dのキヤリーア
ウト端子COからハイレベル信号を生じている。 しかして、カウンタ182a〜182dからの
二進信号の値が、ゲート信号biの周期Ti、即ちこ
の周期Tiの間にNORゲート181から生じる一
連のクロツク信号C1の周期和より小さい場合に
は、カウンタ183a〜183dよりなるアツプ
ダウンカウンタ回路は、上述したごとく、カウン
タ182a〜182dからの二進信号の値をカウ
ントダウンしたとき、この完了と同時にカウンタ
183dのキヤリーアウト端子COからローレベ
ル信号を生じ、これにより生じるD型フリツプフ
ロツプ185からのハイレベル信号に応答して
NORゲート181からの残余のクロツク信号C1
をカウントアツプし、前記二進信号の値とNOR
ゲート181からの一連のクロツク信号C1の周
期和との時間差(以下第2時間差と称する)の絶
対値を表わす二進信号を発生する。この場合、第
2時間差は、D型フリツプフロツプ185からの
ハイレベル信号に対応する負符号を有している。
一方、カウンタ182a〜182dからの二進信
号の値が、NORゲート181から生じる一連の
クロツク信号C1の周期和より大きい場合には、
カウンタ183a〜183dよりなるアツプダウ
ンカウンタ回路は上述したごとくカウントダウン
を開始した後この作用をD型フリツプフロツプ1
85からのローレベル信号の発生下にて完了し、
第2時間差の絶対値を表わす二進信号を発生す
る。この場合、第2時間差はD型フリツプフロツ
プ185からのローレベル信号に対応する正符号
を有している。なお、本実施例においては、第2
時間差の絶対値を表わす二進信号においてカウン
タ183dにより形成される部分は不必要なため
無視するものとする。 また、加速度計算回路180は、タイミング信
号発生回路130により制御されるラツチ回路1
86a,186b,186c及びD型フリツプフ
ロツプ187を備えている。ラツチ回路186
a,186b,186cはタイミング信号発生回
路130からのラツチ信号diに応答してカウンタ
183a,183b,183cからの二進信号を
ラツチし、これを二進信号Wとしてその出力端か
ら発生させる。D型フリツプフロツプ187はラ
ツチ信号di及びD型フリツプフロツプ185から
のハイレベル信号に応答してローレベル(負符号
に対応する)を有する符号信号W2をその出力端
子から生じる。またD型フリツプフロツプ18
7はラツチ信号di及びD型フリツプフロツプ18
5からのローレベル信号に応答してハイレベル信
号(正符号に対応する)を有する符号信号W2を
生じる。 出力移動指令回路210は、第9図に示すごと
く、ANDゲート211及びD型フリツプフロツ
プ212,213を備えており、ANDゲート2
11は制御幅制限回路150からの指令信号s4,
s5に応答してハイレベル信号を生じ、両信号s4,
s5の一方がローレベルのときローレベル信号を生
じる。D型フリツプフロツプ212,213は、
タイミング信号発生回路130からのリセツト信
号hiによりリセツトされた後、制御幅制限回路1
50からの指令信号s5,s7及びANDゲート21
1からのハイレベル信号に応答してそれぞれ出力
端子Qからハイレベル信号を生じる。 この場合、車速が58.9Km/h未満のとき、制御
幅制限回路150は車速の増大に応じて指令信号
s7を生じた後指令信号s5を生じ、次にこの指令信
号s5が発生中に指令信号s4も生じ、これに応答し
てANDゲート211の出力信号がハイレベルに
なるため、D型フリツプフロツプ212,213
からのハイレベル信号の発生順序は指令信号s7,
s5及びANDゲート211からのハイレベル信号
の発生順序に従う。また、車速が58.9Km/h以上
88.3Km/h未満のとき、制御幅制限回路150は
車速の増大に応じて指令信号s7,s4,s5を順に発
生し、このためANDゲート211の出力信号は
ローレベルのままである。従つて、D型フリツプ
フロツプ212は指令信号s5の発生時にハイレベ
ル信号を生じ、このときD型フリツプフロツプ2
13の出力信号はローレベルのままである。ま
た、車速が88.3Km/h以上117.7Km/h未満のと
き、制御幅制限回路150は指令信号s7,s4を生
じるとともに指令信号s5をローレベルに維持する
ため、ANDゲート211の出力信号はローレベ
ルのままである。従つて、D型フリツプフロツプ
212,213が共にローレベル信号を生じる。
さらに、車速が117.7Km/h以上のとき、制御幅
制限回路150からの指令信号s7,s4,s5がすべ
てローレベルのまま故、D型フリツプフロツプ2
12,213の各出力信号はローレベルとなつて
いる。 エンコーダ214は東京芝浦電気株式会社製
TC4532型で、その入力端子D1,D2,D3にて制御
幅制限回路150からの指令信号s7、D型フリツ
プフロツプ212,213からの各ハイレベル信
号を順に受けて、その出力端子Q0,Q1から同時
にハイレベルの出力移動指令信号t1,t2をそれぞ
れ生じる。D型フリツプフロツプ213がローレ
ベル信号を生じているとき、エンコーダ214は
制御幅制限回路150からの指令信号s7、D型フ
リツプフロツプ212からのハイレベル信号を順
に受けて、ハイレベルの出力移動指令信号t2を生
じるとともに出力移動指令信号t1をローレベルに
する。また、D型フリツプフロツプ212,21
3が共にローレベル信号を生じているとき、エン
コーダ214は制御幅制限回路150からの指令
信号s7に応答してハイレベルの出力移動指令信号
t1を生じるとともに出力移動指令信号t2をローレ
ベルにする。なお、指令信号s7及びD型フリツプ
フロツプ212,213からの各出力信号が共に
ローレベルのとき、エンコーダ214からの出力
移動指令信号t1,t2はローレベルとなつている。
また、出力移動指令信号t1,t2のレベルと車速と
の関係は次表の通りである。
当該車両の走行中において時々刻々変化する加速
度を有効に活用した車両用定速走行制御装置に関
する。 (従来技術) 従来、この種の車両用定速走行制御装置におい
ては、例えば、車両の現実の走行速度と所望の設
定走行速度との速度差を求め、前記現実の走行速
度の時間的変化分をデイジタル量として計算する
とともにこの計算結果の絶対値及び正符号又は負
符号を求め、この正符号又は負符号との関連にて
前記速度差を前記絶対値に基いて補正し、かつこ
の補正速度差に応じて当該車両に設けた原動機の
作動を制御することにより前記現実の走行速度を
前記設定走行速度に維持するように構成したもの
がある。 (発明が解決しようとする課題) ところで、このような構成にあつては。前記現
実の走行速度が当該車両の車輪の回転状態の変化
との関連にて検出されるため、車両の走行中に生
じる機械的振動或いは車輪の空転等に基く検出誤
差が前記現実の走行速度のみならずその時間的変
化分にも混入し、その結果該車両に対する適正な
定速走行制御が困難となる場合が生じるという実
情にあつた。 本発明は、このようなことに対処すべく、車両
用定速走行制御装置において、車両の定速走行に
あたり、上述のような検出誤差の混入を出来る限
り抑制するようにしようとするものである。 (課題を解決するための手段) かかる課題の解決にあたり、本発明の構成上の
特徴は、車両の現実の走行速度を同車両の車輪の
回転状態との関連にて速度信号として発生する速
度信号発生手段と、車両の所望の設定走行速度を
設定速度信号として発生する設定速度信号発生手
段と、前記速度信号の値と前記設定速度信号との
値との差を速度差信号として発生する速度差信号
発生手段と、前記速度信号の値の時間変化をデイ
ジタル量として計算しこの計算結果の絶対値を加
速度信号として発生するとともに前記計算結果の
正又は負の符号を符号信号として発生する計算手
段と、前記符号信号の符号との関連にて前記加速
度信号の値に応じ前記速度差信号の値を前記現実
の走行速度の時間的変化を抑制するように補正し
この補正結果を補正信号として発生する補正信号
発生手段とを備えて、前記補正信号の値に応じて
車両に設けた原動機の作動を制御することにより
前記現実の走行速度を前記設定走行速度に維持す
るようにした定速走行制御装置において、前記符
号信号の符号が異符号に変わるとき前記加速度信
号の値を、その桁範囲の上位部分以外の残余の桁
範囲部分からなるように修正し、この修正結果を
修正信号として発生する桁範囲修正手段を具備
し、かつ前記補正信号発生手段が、前記符号信号
の符号の異符号への変化時には、前記速度差信号
の値の補正を、前記修正信号の値に応じてするよ
うにしたことにある。 (作 用) このように本発明を構成したことにより、前記
速度差信号発生手段が前記速度信号発生手段から
の速度信号の値と前記設定速度信号発生手段から
の設定速度信号の値との差を速度差信号として発
生し、かつ前記計算手段が前記速度信号の値の時
間的変化をデイジタル量として計算しこの計算結
果の絶対値を加速度信号として発生するとともに
前記計算結果の正又は負の符号を符号信号として
発生する。しかして、前記符号信号の符号が異符
号に変わるときには、前記桁範囲修正手段が、前
記加速度信号の値を、その桁範囲の上位部分以外
の残余の桁範囲部分からなるように修正し、この
修正結果を修正信号として発生する。すると、前
記補正信号発生手段が、前記符号信号の符号の異
符号への変化時には、前記修正信号の値に応じ
て、前記速度差信号の値を、前記現実の走行速度
の時間的変化を抑制するように補正し、また、前
記符号の非変化時には、前記速度信号の値の補正
を前記加速度信号の値に応じて行い、これらいず
れから補正結果を補正信号として発生する。 (効 果) 従つて、車両の走行中、例えばその加速走行か
ら減速走行への変化や減速走行から加速走行への
変化時に車輪の回転状態との関連にて生じる機械
的振動或いは車輪の空転等に起因する誤差が、前
記速度信号の値及び前記加速度信号の値に混入し
ても、かかる場合には、前記符号信号の符号が異
符号に変わり、前記桁範囲修正手段が、上述のよ
うに誤差の混入した加速度信号の値を、その桁範
囲の上位部分以外の残余の桁範囲部分からなるよ
うに修正しこれを修正信号として発生する。即
ち、この修正信号は、上述のように加速度信号の
値に混入した誤差を同加速度信号の値から除去し
てなる残余の値を有するものとして、前記桁範囲
修正手段から生ずる。このため、かかる修正信号
の値に応じ、前記補正信号発生手段が、前記符号
の異符号への変化時における前記速度差信号の値
の補正を行い補正信号として発生し、かつこの補
正信号の値に応じて、前記現実の走行速度を前記
設定走行速度に維持すべく前記原動機の作動を制
御することとなる。その結果、上述のような速度
信号の値及び加速信号の値に対する誤差の混入に
もかかわらず、前記桁範囲修正手段の修正作用の
もとに車両の定速走行制御を精度よく円滑に実現
できる。 (実施例) 以下本発明の一実施例を図面により説明する
と、第1図は、本発明が車両用内燃機関10に適
用された例を示しており、図において符号ACは、
内燃機関10の吸気管11内に設けたスロツトル
弁12の開度を制御するスロツトルアクチユエー
タを示している。スロツトルアクチユエータAC
は正逆転電動機20と、この正逆転電動機20に
電磁クラツチ21を介して連結した直線運動機構
22によつて構成されている。電磁クラツチ21
はそのロータを正逆転電動機20の出力軸に連結
するとともにそのクラツチ板を直線運動機構22
のピニオン22aにスプライン結合してなるもの
で、この電磁クラツチ21は、その電磁コイル2
1aの励磁により前記クラツチ板を前記ロータに
係合させ、また電磁コイル21aの消磁により前
記クラツチ板を前記ロータから解離させる。 直線運動機構22は、ピニオン22aに噛合す
るラツク22bを有し、このラツク22bはリン
グ13を介してスロツトル弁12に連結されてい
る。しかして、直線運動機構22においては、ピ
ニオン22aが正逆転電動機20の正転運動を電
磁クラツチ21により伝達されて正転すると、ラ
ツク22bが第1図にて図示下方へ直線運動して
リング13を下動せしめスロツトル弁12の開度
を増加させる。一方、ピニオン22aが正逆転電
動機20の逆転運動に応じて逆転すると、ラツク
22bが上方へ直線運動してリング13を上動せ
しめスロツトル弁12の開度を減少させる。な
お、当該車両のアクセルペダル14はリング13
を介してスロツトル弁12に連結されていて、電
磁クラツチ21の解離状態において原位置にある
ときスロツトル弁12を全閉状態に保持する。 電子制御回路ECは、正逆転電動機20及び電
磁クラツチ21と、速度センサ30、セツトスイ
ツチ40と、キヤンセルスイツチ50、加速スイ
ツチ60及びリジユームスイツチ70との間に接
続されており、速度センサ30は、車両用スピー
ドメータの駆動ケーブル31aに設けた永久磁石
31と、永久磁石31に磁気的に連結するように
配置されたリードスイツチ32とにより構成され
ており、このリードスイツチ32は永久磁石31
の回転に応じて開閉動作を繰返し、車速に比例し
た周波数を有する一連の速度信号を発生する。セ
ツトスイツチ40は常開型スイツチ(第4図参
照)であつて、当該車両が所望の設定速度に達し
たとき閉成されてセツト指令信号C(第5図1参
照)を発生する。キヤンセルスイツチ50は、第
4図に示すごとく、互いに並列接続したブレーキ
スイツチ51、クラツチスイツチ52及びパーキ
ングスイツチ53を備えており、これらブレーキ
スイツチ51、クラツチスイツチ52及びパーキ
ングスイツチ53は共に常開型スイツチにより構
成され、それぞれ当該車両用ブレーキペダル、ク
ラツチペダル及びパーキング機構の操作に応答し
て閉じるように配置されている。しかして、キヤ
ンセルスイツチ50は各スイツチ51,52,5
3の閉成により電子制御回路ECの作動を解除す
るための解除信号h(第5図3参照)を発生する。
加速スイツチ60は常開型スイツチ(第4図参
照)であつて、閉成されたとき当該車両を加速す
るのに必要な指令信号を発生する。また、リジユ
ームスイツチ70は常開型スイツチ(第4図参
照)であつて、閉成されたとき解除状態にある電
子制御回路ECの作動を復帰させるのに必要な指
令信号P(第5図2参照)を発生する。 電子制御回路ECは、第1図に示すごとく、ク
ロツク回路110と、波形整形器120を介して
速度センサ30に接続したタイミング信号発生回
路130を備えている。クロツク回路110は各
一連のクロツク信号C1,C2,C3,C4及びC5を発
生し、波形整形器120は速度センサ30からの
各速度信号を波形整形して整形信号a(第3図1
参照)を発生する。本実施例においては、クロツ
ク回路110から生じる各クロツク信号C1,C2,
C3,C4及びC5の周波数はそれぞれ128KHz、
8KHz、1KHz、62.5Hz及び31.25Hzとなつてい
る。タイミング信号発生回路130はクロツク回
路110からの一連のクロツク信号C2及び波形
整形器120からの一連の整形信号aに応じて周
期Tiにてゲート信号bi(i=1、2、…)を発生
するとともにこのゲート信号biの発生中にラツチ
信号di,ei、プリセツト信号fi、リセツト信号gi,
hi及びハイレベル信号yiを順次発生する。 また、電子制御回路ECは、各スイツチ40〜
70及び制御幅制限回路150に接続した制御信
号発生手段140を備えている。制御幅制限回路
150は、タイミング信号発生回路130からの
ゲート信号biの周期Tiに対応する一連のクロツク
信号C2をリセツト信号hiに応答して計数し、この
計数結果に応じて指令信号s1〜s7及び解除信号r1
を発生し、かつ解除信号r1、又は指令信号s7及び
タイミング信号発生回路130からのラツチ信号
diに応答して解除信号r2を発生する。しかして、
制御幅制限回路150からの解除信号r1,r2は制
御信号発生手段140に付与され、指令信号s1〜
s3,s6は制御量変更回路260に付与され、指令
信号s3,s6は桁数変換回路250に付与され、か
つ指令信号g4,s5,s7は出力移動指令回路210
に付与される。 制御信号発生回路140はセツトスイツチ40
からのセツト指令信号C及びクロツク回路110
からのクロツク信号C3に応答してセツト信号C0
を発生し分配回路200に付与するとともにセツ
ト信号C0、クロツク回路110からのクロツク
信号C3及びタイミング信号発生回路130から
のラツチ信号di、プリセツト信号fi及びリセツト
信号giに応答して周期設定信号j、作動信号ma及
び作動信号mbを発生しこれら各信号j,ma及び
mbをそれぞれ車設定回路160、分配回路20
0及び補正信号発回路190に付与する。また、
制御信号発生回路140は加速スイツチ60から
の指令信号及びリジユームスイツチ70からの指
令信号Pに応答してそれぞれ加速信号n及び作動
信号maを生じ分配回路200に付与する。しか
して、周期設定信号jはセツトスイツチ40の開
放によりリセツトされ、作動信号mbは周期設定
信号j発生後ラツチ信号diが2回到来するとリセ
ツトされ、作動信号maはキヤンセルスイツチ5
0からの解除信号h又は制御幅制限回路150か
らの解除信号r1に応答してリセツトされる。 車速設定回路160はタイミング信号発生回路
130からのリセツト信号hi及び制御信号発生回
路140からの周期設定信号jに応答してゲート
信号biの周期Tiに対する一連のクロツク信号C2を
計数し、この計数結果を周期Tiを表わす二進信号
uとして記憶する。しかして、この二進信号uの
値は設定車速に対応するもので、車速差計算回路
170に付与される。車速差計算回路170はタ
イミング信号発生回路130のプリセツト信号fi
に応答して二進信号uの値とゲート信号biの周期
Tiに対応するクロツク信号C2の周期和との時間
差を計算し、この計算結果を時間差の絶対値を表
わす二進信号V及び時間差の符号を表わす符号信
号V1としてラツチ信号diに応答してラツチし、両
信号V及びV1をそれぞれ車速差出力移動回路2
30及び補正信号発生回路190に付与する。な
お、本実施例においては、二進信号Vの値が現実
の車速と設定車速との速度差に対応するものとし
て使用される。 加速度計算回路180は、タイミング信号発生
回路130から連続して生じる二つのゲート信号
biの各周期に対応した各一連のクロツク信号C1の
周期和間の時間差をプリセツト信号fi及びリセツ
ト信号hに応答して計算し、この計算結果を時間
差の絶対値を表わす二進信号及びこの時間差の符
号を表わす符号信号W1として発生し、前記二進
信号及び符号信号W1の反転信号をそれぞれ二進
信号W及び符号信号W2としてラツチ信号diに応
答してラツチし、二進信号Wを加速度出力移動回
路240に付与するとともに符号信号W1を桁数
変換回路250に付与し、かつ符号信号W2を補
正信号発回路190及び分配回路200に付与す
る。なお、本実施例においては、二進信号Wの値
が当該車両の現実の加速度に対応するものとして
使用される。 出力移動指令回路210はタイミング信号発生
回路130からのリセツト信号hi及び制御幅制限
回路150から車速に応じて選択的に生じる指令
信号s4,s5,s7に応答して出力移動指令信号t1,t2
を選択的に又は同時に生じる。車速差出力移動回
路230は出力移動指令回路210からの出力移
動指令信号t1及び/又はt2に応答して車速差計算
回路170からの二進信号Vのうちの所定のビツ
トを選択して二進信号Vaを形成する。また、加
速度出力移動回路240は、出力移動指令信号t1
及び/又はt2に応答して加速度計算回路180か
らの二進信号Wのうちの所定のビツトを選択して
二進信号Waを形成するとともに、この二進信号
Waを構成する所定のビツトよりも上位のビツト
を二進信号Wから選択して二進信号Wbを形成す
る。 桁数変換回路250は、タイミング信号発生回
路130から一対の連続するゲート信号biの両周
期に亘つて順次生じるセツト信号eiに応答して加
速度計算回路180からの符号信号W1の符号に
ついて判別し、この判別結果が同符号であると
き、所定の車速領域を規定する制御幅制限回路1
50からの指令信号s3又はs6の消滅下にてタイミ
ング信号発生回路130からのリセツト信号hiに
応答して加速度出力移動回路240からの二進信
号Wbを桁数変換信号Wbpとして発生し補正信号
発回路190に付与する。また、上述した判別結
果が異符号であるとき、或いは上述した判別結果
が同符号であつても指令信号s3,s6が共に発生し
ているときには、桁数変換回路250は、二進信
号Wbの桁数変換信号Wbpとしての発生を停止す
る。制御量変換回路260は、手動設定される二
進数との関連にて所定の発振周波数を分周し、こ
の分周結果を制御幅制限回路150からの指令信
号s1,s2,s3,s6との関連にてタイミング信号発
生回路130からのラツチ信号diに応答して互い
に異なつた周波数の各一連のクロツク信号C6,
C7として形成し補正信号発生回路190に付与
する。なお、桁数変換回路250からの桁数変換
信号Wbpは加速度出力移動回路240からの二進
信号Waと共に二進信号Wbaを構成する。 補正信号発回路190は、タイミング信号発生
回路130からのプリセツト信号fi、計算回路1
70,180からの各符号信号V1,W2及び制御
信号発生回路140からの作動信号mbを受けて、
制御量変換回路260からの各一連のクロツク信
号C6,C7に応じて二進信号Va,Wbaの各値を計
算し、二進信号Wbaの値によつて規定される補正
信号Z1及び二進信号Va,Wbaの各値の和又は差に
対応した信号幅を有する補正信号Z2を発生する。
分配回路200は、制御信号発生回路140から
のセツト信号C0の消滅下にて作動信号maに応答
して第1分配信号K1を発生し、また制御信号発
生回路140からの作動信号ma及び加速信号n
並びにクロツク回路110からの各一連のクロツ
ク信号C4,C5に応答して第2分配信号K2を生じ
る。また、この分配回路200は、作動信号ma、
加速度計算回路180からの符号信号W2及び補
正信号発生回路190からの補正信号Z1,Z2に応
答して第2と第3の分配信号K2,K3を選択的に
発生する。駆動回路220は制御信号発生回路1
40からの整形信号hpの消滅下に車両用直流電源
からの直流電圧VBを第1駆動信号に応答して電
磁クラツチ21に付与し、かつ直流電圧VBを第
2又は第3の駆動信号に応答して正逆転モータ2
0に付与しこれを正転又は逆転させる。 以上のように構成した電子制御回路ECにおけ
る各電子回路の一実施例をそれぞれ詳細に説明す
ると、タイミング信号発生回路130は、第2図
に示すごとく、インバータ131及びANDゲー
ト132を介して波形整形器120に接続したD
型フリツプフロツプ133を備えている。インバ
ータ131は波形整形器120の整形信号aを反
転させるべく機能する。ANDゲート132は整
形信号a及び後述するD型フリツプフロツプ13
3のハイレベル信号g(第3図参照)を受け、整
形信号aの立上がりに応答してパルス信号を発生
する。D型フリツプフロツプ133はANDゲー
ト132のパルス信号によりリセツトされ、後述
する十進カウンタ136からハイレベル信号hi
(第3図参照)を受けてインバータ131の出力
信号の立上がりにてハイレベル信号g(第3図参
照)を生じる。然る後、D型フリツプフロツプ1
33は前記整形信号aに後続する整形信号の立上
がりに応答した前記ANDゲート132より発生
するパルス信号により、リセツトされ、ハイレベ
ル信号gをローレベルにする。 二進カウンタ134は、D型フリツプフロツプ
133のハイレベル信号gによりリセツトされた
後、波形整形器120からの一連の整形信号aを
計数し、周期Tiを有するゲート信号bi(第3図参
照)を生じる。このゲート信号biは整形信号aの
8個目ごとに生じ、整形信号aの立下がりに同期
して立上がる。十進カウンタ136はインバータ
135の出力信号によりリセツトされた後、クロ
ツク回路110の一連のクロツク信号C2を計数
し、その出力端子Q1,Q3,Q5,Q6,Q8及びQ9か
らそれぞれラツチ信号di,ei,プリセツト信号fi、
リセツト信号gi,hi及びハイレベル信号yiを順次
発生する(第3図参図)。しかして、これら各信
号di,ei,fi,gi,hi,yiはゲート信号biの発生中に
生じ、十進カウンタ136がゲート信号biの立下
がりにてインバータ135によりリセツトされた
ときハイレベル信号yiがローレベルになる。な
お、本実施例においては、D型フリツプフロツプ
133、二進カウンタ134及び十進カウンタ1
36として米国のRCA社製CD4013型、CD4024
型及びCD4017型がそれぞれ採用されている。 制御信号発生回路140は、第4図に示すごと
く、セツトスイツチ40からのセツト指令信号C
を波形整形する波形整形回路141aと、クロツ
ク回路110及びORゲート141bに接続した
分周回路141cを備えている。分周回路141
cは米国のRCA社製CD4520型二進カウンタから
なり、波形整形回路141aからの整形信号又は
制御幅制限回路150からの解除信号(ローレベ
ルを有する)r2に応答してORゲート141bに
よつてリセツトされ、クロツク回路110からの
クロツク信号C3を計数し、その出力端子Q3から
セツト信号C0(ハイレベルを有する)を発生す
る。換言すれば、分周回路141cはクロツク信
号C3を4個計数するとセツト信号C0を発生する。
このことは、分周回路141cがセツト指令信号
Cの発生後約4msecの経過時にセツト信号C0を発
生する約250Hzのデイジタル・ローパス・フイル
ターとして機能することを意味する。なお、分周
回路141cはそのセツト信号C0の発生と同時
に計数作用を停止する。 また、制御信号発生回路140は、キヤンセル
スイツチ50に接続した波形整形回路145a
と、この波形整形回路145a及び制御幅制限回
路150に接続したORゲート145bと、波形
整形回路146aを介して加速スイツチ60を接
続したインバータ146bを備えている。波形整
形回路145aはキヤンセルスイツチ50からの
解除信号hを波形整形して整形信号hpを発生す
る。ORゲート145bは波形整形回路145a
からの整形信号hp及び/又は制御幅制限回路15
0からの解除信号r1をORゲート149bに付与
する。波形整形回路146aは加速スイツチ60
からの加速指令信号を波形整形し、インバータ1
46bは波形整形回路146bからの整形信号に
応答して加速信号nを発生する。 また、制御信号発生回路140は、リジユーム
スイツチ70からの復帰指令信号Pを波形整形す
る波形整形回路148aと、この波形整形回路1
48a及び制御幅制限回路150に接続したOR
ゲート148bと、このORゲート148b及び
クロツク回路110に接続した分周回路148c
を備えている。分周回路148cはRCA社製
CD4520型からなり、波形整形回路148aから
の整形信号又は制御幅制限回路150からの解除
信号r2に応答してORゲート148bによりリセ
ツトされ、クロツク回路110からのクロツク信
号C3を計数してその出力端子Q3からハイレベル
の復帰信号を生じる。換言すれば、分周回路14
8cはクロツク信号C3を4個計数すると復帰信
号を発生する。このことは、分周回路148c
が、復帰指令信号Pとの関連にて約250Hzのデイ
ジタル・ローパス・フイルターとして機能するこ
とを意味する。 また、制御信号発生回路140は、パワーオン
リセツト回路144及び制御幅制限回路150に
接続したORゲート147aと、このORゲート
147aと後述するD型フリツプフロツプ142
aに接続したRSフリツプフロツプ147と、こ
のRSフリツプフロツプ147及び分周回路14
8cに接続したANDゲート148を備えている。
パワーオンリセツト回路144は当該車両用直流
電源からの直流電圧VBに応答して時定数回路1
44aによりローレベル信号を形成し、このロー
レベル信号を波形整形用NANDゲート144b
により波形整形して反転し、時定数回路144a
の時定数により規定される信号幅を備えたリセツ
ト信号を生じるように構成されている。RSフリ
ツプフロツプ147はパワーオンリセツト回路1
44からのリセツト信号又は制御幅制限回路15
0からの解除信号r1に応答してORゲート147
aによりリセツトされてその出力端子Qからロー
レベル信号を生じるとともにD型フリツプフロツ
プ142aから生じる周期設定信号jに応答して
その出力端子Qからハイレベル信号を生じる。
ANDゲート148は分周回路148cからの復
帰信号及びRSフリツプフロツプ147からのハ
イレベル信号に応答してハイレベル信号を発生
し、ANDゲート148からのハイレベル信号は
分周回路148cからの復帰信号又はRSフリツ
プフロツプ147からのハイレベル信号のローレ
ベルへの変化に応答してローレベルになる。 さらに、制御信号発生回路140は、ORゲー
ト149a,149bに接続したRSフリツプフ
ロツプ149と、インバータ141d及びORゲ
ート146cに接続したNANDゲート141e
と、このNANDゲート141e及びORゲート1
41fに接続したRSフリツプフロツプ141を
備えている。RSフリツプフロツプ149はAND
ゲート148からのハイレベル信号又はD型フリ
ツプフロツプ142aからの周期設定信号jに応
答してORゲート149aによりリセツトされて
その出力端子Qからローレベルの作動信号maを
発生し、かつパワーオンリセツト回路144から
のリセツト信号に応答するORゲート149bの
作用又は波形整形回路145aからの整形信号hp
或いは制御幅制限回路150からの解除信号r1に
応答するORゲート145b,149bの各作用
を受けて作動信号maをハイレベルにする。換言
すれば、作動信号maはローレベルからハイレベ
ルへの変化により消滅する。 NANDゲート141eは、分周回路141c
からのセツト信号C0に応答するインバータ14
1dの反転作用又は波形整形回路146aからの
整形信号或いは作動信号maに応答するORゲート
146cの作用を受けてハイレベル信号を発生
し、このNANDゲート141eからのハイレベ
ル信号は、セツト信号C0の消滅に応答するイン
バータ141dの作用と波形整形回路146aか
らの整形信号(又はRSフリツプフロツプ149
からの作動信号ma)の消滅に応答するORゲート
146cの作用を共に受けてローレベルになる。
RSフリツプフロツプ141はNANDゲート14
1eからのハイレベル信号に応答してその出力端
子Qからハイレベル信号iを発生するとともにこ
のハイレベル信号iはタイミング信号発生回路1
30からセツトスイツチ40の解放直後に生じる
リセツト信号gi又はパワーオンリセツト回路14
4からのセツト信号に応答してローレベルにな
る。 D型フリツプフロツプ142aは、D型フリツ
プフロツプ142b,142cと共にパワーオン
リセツト回路144からのリセツト信号によりリ
セツトされるもので、D型フリツプフロツプ14
2aはRSフリツプフロツプ141のハイレベル
信号i及びセツトスイツチ40の解放直後にタイ
ミング信号発生回路130から生じるプリセツト
信号fiに応答して周期設定信号j(第5図参照)
を発生する。しかして、この周期設定信号jは、
ハイレベル信号iがローレベルになつた後にタイ
ミング信号発生回路130から生じるプリセツト
信号fiに応答してローレベルとなる。 D型フリツプフロツプ142bは周期設定信号
jの発生中にタイミング信号発生回路130から
生じるラツチ信号diに応答してハイレベル信号k
(第5図参照)を生じる。しかして、このハイレ
ベル信号kは、周期設定信号jがローレベルにな
つて後にタイミング信号発生回路130から生じ
るラツチ信号diに応答してローレベルとなる。D
型フリツプフロツプ142cはハイレベル信号k
及びタイミング信号発生回路130から生じるラ
ツチ信号diに応答してハイレベル信号を生じる。
しかして、このD型フリツプフロツプ142cか
らのハイレベル信号は、ハイレベル信号kの立下
がり後にタイミング信号発生回路130から生じ
るラツチ信号diに応答してローレベルになる。
RSフリツプフロツプ143はD型フリツプフロ
ツプ142aからの周期設定信号jに応答してそ
の出力端子Qから生ずべき作動信号mb(第5図参
照)をローレベルとして消滅状態にする。また、
この作動信号mbはD型フリツプフロツプ142
cからのハイレベル信号に応答してRSフリツプ
フロツプ143からハイレベル信号として生じ
る。 制御幅制限回路150は、第6図に示すごと
く、NORゲート151,152を介してクロツ
ク回路110及びタイミング信号発生回路130
に接続した二進カウンタ153を備えている。
NORゲート151,152は、タイミング信号
発生回路130からのゲート信号bi及び後述する
ANDゲート154からの解除信号r1が共にロー
レベルのとき、クロツク回路110からの一連の
クロツク信号C2を二進カウンタ153に付与す
る。換言すれば、ゲート信号biの周期Tiにより規
定される一連のクロツク信号C2が解除信号r1の消
滅中に二進カウンタ153に付与される。 二進カウンタ153はRCA社製CD4020型のも
ので、タイミング信号発生回路130のセツト信
号hiによりリセツトされた後NORゲート152
から付与される一連のクロツク信号C2を計数し、
この計数結果に応じて出力端子Q7〜Q12からそれ
ぞれハイレベル信号を生じる。しかして、NOR
ゲート152から生じる一連のクロツク信号C2
の数はゲート信号biの周期Tiの変化に応じて変わ
るため、二進カウンタ153による計数値が3072
以上(車速29.4Km/h未満に相当する)のとき二
進カウンタ153の出力端子Q11,Q12からそれ
ぞれハイレベル信号が生じ、二進カウンタ153
による計数値が1536以上(車速58.9Km/h未満に
相当する)のとき計数値の増大に応じて二進カウ
ンタ153の出力端子Q9からハイレベル信号が
生じた後出力端子Q10,Q11から同時にハイレベ
ル信号が生じる。また、二進カウンタ153によ
る計数値が1024以上(車速88.3Km/h未満に相当
する)のとき計数値の増大に応じて二進カウンタ
153の出力端子Q9,Q10,Q11から順次ハイレ
ベル信号が生じ、二進カウンタ153による計数
値が768以上(車速117.7Km/h未満に相当する)
のとき二進カウンタ153の出力端子Q9,Q10か
ら同時にハイレベル信号が生じ、かつ二進カウン
タ153による計数値が768未満(車速117.7Km/
h以上に相当する)のとき二進カウンタ153の
出力端子Q9,Q10からのハイレベル信号が同時に
消滅する。しかして、本実施例においては、二進
カウンタ153の出力端子Q7〜Q12から生じるハ
イレベル信号をそれぞれ上述した指令信号s1〜s6
とする。 ANDゲート154は二進カウンタ153から
の両指令信号s5,s6に応答して解除信号r1をハイ
レベル信号として生じるとともに両指令信号s5,
s6の一方のローレベルへの変化に応答して解除信
号r1をローレベルにする。このことは、ANDゲ
ート154からの解除信号r1が車速29.4Km/h未
満にて発生しかかる車速以上にて消滅することを
意味する。D型フリツプフロツプ156はタイミ
ング信号発生回路130からのリセツト信号hiに
応答してリセツトされ、ANDゲート155の制
御下にて二進カウンタ153からの両指令信号
s3,s4に応答してその出力端子Qからハイレベル
信号を生じるとともにこのハイレベル信号を指令
信号s3,s4の一方のローレベルへの変化に応答し
てローレベルにする。このことは、D型フリツプ
フロツプ156からのハイレベル信号が車速
117.7Km/h未満にて発生しかかる車速以上にて
消滅することを意味する。本実施例においては、
D型フリツプフロツプ156からのハイレベル信
号を上述した指令信号s7とする。D型フリツプフ
ロツプ157はANDゲート154からの解除信
号r1によりリセツトされてその出力端子から解
除信号r2をハイレベル信号として生じる。また、
D型フリツプフロツプ157は、解除信号r1の消
滅後、タイミング信号発生回路130からのラツ
チ信号di及びD型フリツプフロツプ156からの
ローレベル信号に応答して解除信号r2を生じると
ともにかかる解除信号r2をラツチ信号di及びD型
フリツプフロツプ156からの指令信号s7に応答
してローレベルにする。このことは、D型フリツ
プフロツプ157からの解除信号r2は車速29.4
Km/h未満又は117.7Km/h以上にて発生し車速
29.4Km/h以上117.7Km/h未満にて消滅するこ
とを意味する。 第7図は車速設定回路160及び車速差計算回
路170の各実施例を示している。車速設定回路
160は、NORゲート161及びANDゲート1
62,163により制御されるプリセツタブルア
ツプダウンカウンタ164,165,166を備
えている。ANDゲート162は、NORゲート1
61との協働により、ゲート信号biの周期Tiに対
応する一連のクロツク信号C2を制御信号発生回
路140の周期設定信号jに応答してプリセツタ
ブルカウンタ164に付与する。ANDゲート1
63は周期設定信号j及びタイミング信号発生回
路130からのリセツト信号hiに応答してリセツ
ト信号を発生する。 プリセツタブルアツプカウンタ164,16
5,166はそれぞれRCA社製CD4029型のもの
で、図示のごとく、12ビツトのアツプカウンタ回
路として機能すべく構成されている。しかして、
このアツプカウンタ回路は、ANDゲート163
からのリセツト信号によりリセツトされた後、各
カウンタ164〜166の協働作用によりAND
ゲート162からの一連のクロツク信号C2を計
数し、この計数完了と同時にこの計数結果をゲー
ト信号biの周期Tiを表わす二進信号uとして記憶
するとともに速度差計算回路170に付与する。
換言すれば、このことは二進信号uがセツトスイ
ツチ40の閉成時における設定車速により規定さ
れることを意味する。 車速差計算回路170は、NORゲート174
及びタイミング信号発生回路130により制御さ
れるD型フリツプフロツプ175を備えている。
NORゲート174は、NORゲート161からゲ
ート信号biに応答して生じるローレベル信号及び
後述するプリセツタブルアツプダウンカウンタ1
73からのローレベル信号を受けてハイレベル信
号を生じる。また、NORゲート174は、NOR
ゲート161からクロツク信号C2に応答して生
じるパルス信号又はカウンタ173からのハイレ
ベル信号に応答してローレベル信号を生じる。D
型フリツプフロツプ175はタイミング信号発生
回路130からのプリセツト信号fiによりリセツ
トされて、その出力端子Qからローレベル信号を
生じる。然る後、D型フリツプフロツプ175は
NORゲート174からのハイレベル信号に応答
してハイレベル信号を生じる。 また、車速差計算回路170は、RCA社製
CD4029型プリセツタブルアツプダウンカウンタ
171〜173により構成される12ビツトのアツ
プダウンカウンタ回路を備えている。このアツプ
ダウンカウンタ回路はタイミング信号発生回路1
30のプリセツト信号fiに応答して車速設定回路
160からの二進信号uをプリセツトし、然る後
D型フリツプフロツプ175からのローレベル信
号の発生にてカウンタ171〜173の協働作用
によりNORゲート161からの一連のパルス信
号に応じて二進信号uの値をカウントダウンし始
める。このとき、カウンタ173のキヤリーアウ
ト端子COからハイレベル信号を生じている。し
かして、二進信号uの値が、ゲート信号biの周期
Ti、即ちこの周期Tiの間にNORゲート161か
ら生じる一連のパルス信号の周期和より小さい場
合には、カウンタ171〜173よりなるアツプ
ダウンカウンタ回路は、上述したごとく、二進信
号uの値をカウントダウンしたとき、カウンタ1
73のキヤリーアウト端子COからローレベル信
号を生じ、これにより生じるD型フリツプフロツ
プ175からのハイレベル信号に応答してNOR
ゲート161からの残余のパルス信号をカウント
アツプし、二進信号uの値とNORゲート161
からの一連のパルス信号の周期和との時間差(以
下第1時間差と称する)の絶対値を表わす二進信
号を発生する。この場合、第1時間差は、D型フ
リツプフロツプ175からのハイレベル信号に対
応する負符号を有している。一方、二進信号uの
値がNORゲート161からの一連のパルス信号
の周期和より大きい場合には、カウンタ171〜
173よりなるアツプダウンカウンタ回路は上述
したごとくカウントダウンを開始した後この作用
をD型フリツプフロツプ175からのローレベル
信号の発生下にて完了し、第1時間差の絶対値を
表わす二進信号を発生する。この場合、第1時間
差は、D型フリツプフロツプ175からのローレ
ベル信号に対応する正符号を有している。 車速差計算回路170は、さらに、タイミング
信号発生回路130により制御されるラツチ回路
176,177,178とD型フリツプフロツプ
179を備えている。ラツチ回路176,17
7,178はタイミング信号発生回路130から
のクロツク信号diに応答してカウンタ171〜1
73からの二進信号をラツチし、ラツチした信号
を11ビツトの二進信号Vとしてその出力端子から
発生する。D型フリツプフロツプ179はラツチ
信号di及びD型フリツプフロツプ175からのロ
ーレベル信号に応答してローレベル信号、即ち正
符号のときローレベルを有する符号信号V1をそ
の出力端子Qから生じる。また、D型フリツプフ
ロツプ179はラツチ信号di及びD型フリツプフ
ロツプ175からのハイレベル信号に応答してハ
イレベル信号、即ち負符号のときハイレベルを有
する符号信号V1を生じる。 上述したことから、車速Vsが、タイミング信
号発生回路130のゲート信号biの周期Tiとの関
連において次式を満足することが容易に認識され
る。 Ti=β/Vs ………(1) 但し、符号βは定数とする。仮に、セツトスイ
ツチ40の閉成時における設定車速をVspとし、
かつ現実の車速を(Vsp−△Vs)とすれば、時間
差△Tは次式(2)により表わされる △T=β(1/Vsp−△Vs−1/Vsp) =β△Vs/(Vsp−△Vs)Vsp ≒β△Vs/Vsp 2(∵Vsp 2≫△VsVsp) ………(2) 但し、符号△Vsは設定車速Vspと現実の車速と
の差とする。以上のことから、時間差△Tは車速
差△Vsに実質的に比例し、その結果、二進信号
Vは、車速差△Vsに対応する時間差△Tを表わ
していることが理解されよう。 加速度計算回路180は、第8図に示すごと
く、NORゲート181及びタイミング信号発生
回路130により制御されるプリセツタブルアツ
プダウンカウンタ182a〜182dを備えてい
る。これらカウンタ182a〜182dはそれぞ
れRCA社製CD4029型のもので、図示のごとく、
16ビツトのアツプカウンタ回路として機能すべく
構成されている。しかして、このアツプカウンタ
回路は、タイミング信号発生回路130からのリ
セツト信号hiによりリセツトされた後、各カウン
タ182a〜182dの協働作用により、ゲート
信号biのローレベル中にクロツク回路110から
NORゲート181を通して付与される一連のク
ロツク信号C1を計数し、この計数完了と同時に
この計数結果をゲート信号biの周期Tiを表わす二
進信号として記憶するとともにプリセツタブルア
ツプダウンカウンタ183a〜183dに付与す
る。 また、加速度計算回路180は、タイミング信
号発生回路130及びNORゲート184により
制御されるD型フリツプフロツプ185を備えて
いる。NORゲート184はNORゲート181か
らの一連のクロツク信号C1及び後述するカウン
タ183dからのハイレベル信号に応答してロー
レベル信号を生じ、カウンタ183dからのハイ
レベル信号がローレベルのときNORゲート18
1からのクロツク信号C1に応答してパルス信号
を生じる。D型フリツプフロツプ185はタイミ
ング信号発生回路130からのリセツト信号fiに
よりリセツトされてゲート信号Qからローレベル
の符号信号W1を生じ、またNORゲート184か
らのパルス信号に応答してハイレベルの符号信号
W1を生じる。 プリセツタブルアツプダウンカウンタ183a
〜183dはそれぞれRCA社製CD4029型のもの
で、図示のごとく、16ビツトのアツプダウンカウ
ンタ回路として機能すべく構成されている。この
アツプダウンカウンタ回路はタイミング信号発生
回路130のプリセツト信号fiに応答してカウン
タ182a〜182dからの二進信号をプリセツ
トし、然る後D型フリツプフロツプ185からの
符号信号W1(ローレベルを有する)の発生下にて
カウンタ183a〜183dの協働作用により
NORゲート181からの一連のクロツク信号C1
に応じて前記二進信号の値をカウントダウンし始
める。このとき、カウンタ183dのキヤリーア
ウト端子COからハイレベル信号を生じている。 しかして、カウンタ182a〜182dからの
二進信号の値が、ゲート信号biの周期Ti、即ちこ
の周期Tiの間にNORゲート181から生じる一
連のクロツク信号C1の周期和より小さい場合に
は、カウンタ183a〜183dよりなるアツプ
ダウンカウンタ回路は、上述したごとく、カウン
タ182a〜182dからの二進信号の値をカウ
ントダウンしたとき、この完了と同時にカウンタ
183dのキヤリーアウト端子COからローレベ
ル信号を生じ、これにより生じるD型フリツプフ
ロツプ185からのハイレベル信号に応答して
NORゲート181からの残余のクロツク信号C1
をカウントアツプし、前記二進信号の値とNOR
ゲート181からの一連のクロツク信号C1の周
期和との時間差(以下第2時間差と称する)の絶
対値を表わす二進信号を発生する。この場合、第
2時間差は、D型フリツプフロツプ185からの
ハイレベル信号に対応する負符号を有している。
一方、カウンタ182a〜182dからの二進信
号の値が、NORゲート181から生じる一連の
クロツク信号C1の周期和より大きい場合には、
カウンタ183a〜183dよりなるアツプダウ
ンカウンタ回路は上述したごとくカウントダウン
を開始した後この作用をD型フリツプフロツプ1
85からのローレベル信号の発生下にて完了し、
第2時間差の絶対値を表わす二進信号を発生す
る。この場合、第2時間差はD型フリツプフロツ
プ185からのローレベル信号に対応する正符号
を有している。なお、本実施例においては、第2
時間差の絶対値を表わす二進信号においてカウン
タ183dにより形成される部分は不必要なため
無視するものとする。 また、加速度計算回路180は、タイミング信
号発生回路130により制御されるラツチ回路1
86a,186b,186c及びD型フリツプフ
ロツプ187を備えている。ラツチ回路186
a,186b,186cはタイミング信号発生回
路130からのラツチ信号diに応答してカウンタ
183a,183b,183cからの二進信号を
ラツチし、これを二進信号Wとしてその出力端か
ら発生させる。D型フリツプフロツプ187はラ
ツチ信号di及びD型フリツプフロツプ185から
のハイレベル信号に応答してローレベル(負符号
に対応する)を有する符号信号W2をその出力端
子から生じる。またD型フリツプフロツプ18
7はラツチ信号di及びD型フリツプフロツプ18
5からのローレベル信号に応答してハイレベル信
号(正符号に対応する)を有する符号信号W2を
生じる。 出力移動指令回路210は、第9図に示すごと
く、ANDゲート211及びD型フリツプフロツ
プ212,213を備えており、ANDゲート2
11は制御幅制限回路150からの指令信号s4,
s5に応答してハイレベル信号を生じ、両信号s4,
s5の一方がローレベルのときローレベル信号を生
じる。D型フリツプフロツプ212,213は、
タイミング信号発生回路130からのリセツト信
号hiによりリセツトされた後、制御幅制限回路1
50からの指令信号s5,s7及びANDゲート21
1からのハイレベル信号に応答してそれぞれ出力
端子Qからハイレベル信号を生じる。 この場合、車速が58.9Km/h未満のとき、制御
幅制限回路150は車速の増大に応じて指令信号
s7を生じた後指令信号s5を生じ、次にこの指令信
号s5が発生中に指令信号s4も生じ、これに応答し
てANDゲート211の出力信号がハイレベルに
なるため、D型フリツプフロツプ212,213
からのハイレベル信号の発生順序は指令信号s7,
s5及びANDゲート211からのハイレベル信号
の発生順序に従う。また、車速が58.9Km/h以上
88.3Km/h未満のとき、制御幅制限回路150は
車速の増大に応じて指令信号s7,s4,s5を順に発
生し、このためANDゲート211の出力信号は
ローレベルのままである。従つて、D型フリツプ
フロツプ212は指令信号s5の発生時にハイレベ
ル信号を生じ、このときD型フリツプフロツプ2
13の出力信号はローレベルのままである。ま
た、車速が88.3Km/h以上117.7Km/h未満のと
き、制御幅制限回路150は指令信号s7,s4を生
じるとともに指令信号s5をローレベルに維持する
ため、ANDゲート211の出力信号はローレベ
ルのままである。従つて、D型フリツプフロツプ
212,213が共にローレベル信号を生じる。
さらに、車速が117.7Km/h以上のとき、制御幅
制限回路150からの指令信号s7,s4,s5がすべ
てローレベルのまま故、D型フリツプフロツプ2
12,213の各出力信号はローレベルとなつて
いる。 エンコーダ214は東京芝浦電気株式会社製
TC4532型で、その入力端子D1,D2,D3にて制御
幅制限回路150からの指令信号s7、D型フリツ
プフロツプ212,213からの各ハイレベル信
号を順に受けて、その出力端子Q0,Q1から同時
にハイレベルの出力移動指令信号t1,t2をそれぞ
れ生じる。D型フリツプフロツプ213がローレ
ベル信号を生じているとき、エンコーダ214は
制御幅制限回路150からの指令信号s7、D型フ
リツプフロツプ212からのハイレベル信号を順
に受けて、ハイレベルの出力移動指令信号t2を生
じるとともに出力移動指令信号t1をローレベルに
する。また、D型フリツプフロツプ212,21
3が共にローレベル信号を生じているとき、エン
コーダ214は制御幅制限回路150からの指令
信号s7に応答してハイレベルの出力移動指令信号
t1を生じるとともに出力移動指令信号t2をローレ
ベルにする。なお、指令信号s7及びD型フリツプ
フロツプ212,213からの各出力信号が共に
ローレベルのとき、エンコーダ214からの出力
移動指令信号t1,t2はローレベルとなつている。
また、出力移動指令信号t1,t2のレベルと車速と
の関係は次表の通りである。
【表】
第10図は車速差出力移動回路230及び加速
度出力移動回路240の各実施例を示している。
車速差出力移動回路230は、RCA社製CD4052
型アナログマルチプレクサ231,232,23
3,234によつて構成されており、各アナログ
マルチプレクサはその制御端子A,Bにてエンコ
ーダ214からそれぞれハイレベル信の出力移動
指令信号t1,t2を受けてその入力端子x3,y3を出
力端子XCOM,YCOMにそれぞれ接続すべく機能す
る。また、各アナログマルチプレクサは、両信号
t1,t2のうち出力移動指令信号t1がローレベルの
とき、その入力端子x2,y2を出力端子XCOM,
YCOMにそれぞれ接続し、両信号t1,t2のうち出力
移動指令信号t2がローレベルのとき、その入力端
子x1,y1を出力端子XCOM,YCOMにそれぞれ接続
し、かつ両信号t1,t2が共にローレベルのとき、
その入力端子x0,y0を出力端子XCOM,YCOMにそ
れぞれ接続すべく機能する。 アナログマルチプレクサ231はその入力端子
x0,x1,x2,x3にてラツチ回路176の出力端子
Q2,Q3,Q4及びラツチ回路177の出力端子Q1
にそれぞれ接続されており、このアナログマルチ
プレクサ231の入力端子y0,y1,y2,y3はラツ
チ回路176の出力端子Q3,Q4及びラツチ回路
177の出力端子Q1,Q2にそれぞれ接続されて
いる。アナログマルチプレクサ232はその入力
端子x0,x1,x2,x3にてラツチ回路176の出力
端子Q4及びラツチ回路177の出力端子Q1,Q2,
Q3にそれぞれ接続されており、このアナログマ
ルチプレクサ232の入力端子y0,y1,y2,y3は
ラツチ回路177の出力端子Q1,Q2,Q3,Q4に
それぞれ接続されている。 アナログマルチプレクサ233はその入力端子
x0,x1,x2,x3にて、ラツチ回路177の出力端
子Q2,Q3,Q4及びラツチ回路178の出力端子
Q1にそれぞれ接続されており、このアナログマ
ルチプレクサ233の入力端子y0,y1,y2,y3は
ラツチ回路177の出力端子Q3,Q4及びラツチ
回路178の出力端子Q1,Q2にそれぞれ接続さ
れている。また、アナログマルチプレクサ234
はその入力端子x0,x1,x2,x3にてラツチ回路1
77の出力端子Q4及びラツチ回路178の出力
端子Q1,Q2,Q3にそれぞれ接続されており、こ
のアナログマルチプレクサ234の入力端子y0,
y1,y2,y3はラツチ回路178の出力端子Q1,
Q2,Q3,Q4にそれぞれ接続されている。 このように構成した車速差出力移動回路230
においては、アナログマルチプレクサ231〜2
34が出力移動指令回路210からの出力移動指
令信号t1,t2(共にハイレベルを有する)に応答
してラツチ回路177,178の出力端子Q1〜
Q4からの出力信号をその出力端子XCOM,YCOMか
ら発生し、両信号t1,t2のうち信号t1がローレベ
ルのとき、ラツチ回路176の出力端子Q4、ラ
ツチ回路177の出力端子Q1〜Q4及びラツチ回
路178の出力端子Q1〜Q3からの各出力信号を
出力端子XCOM,YCOMから発生する。また、アナ
ログマルチプレクサ231〜234は、両信号
t1,t2のうち信号t2がローレベルのとき、ラツチ
回路176の出力端子Q3,Q4、ラツチ回路17
7の出力端子Q1〜Q4及びラツチ回路178の出
力端子Q1,Q2からの各出力信号を出力端子XCOM,
YCOMから発生し、両信号t1,t2が共にローレベル
のとき、ラツチ回路176の出力端子Q2〜Q4、
ラツチ回路177の出力端子Q1〜Q4及びラツチ
回路178の出力端子Q1からの各出力信号を出
力端子XCOM,YCOMから発生する。 換言すれば、車速差出力移動回路230におい
ては、車速58.9Km/h未満のとき、車速差計算回
路170の二進信号Vにおける上位8ビツトの出
力信号が二進信号Vaとして発生せられ、車速58.
〜Km/h以上88.3Km/h未満のとき、二進信号V
における上位第2番目〜9番目の8ビツトの出力
信号が二進信号Vaとして発生される。また、車
速88.3Km/h以上117.7Km/h未満のとき、二進
信号Vにおける上位第3番〜第10番目の8ビツト
の出力信号が二進信号Vaとして発生せられ、か
つ車速117.7Km/h以上のとき、二進信号Vにお
ける上位第4番目〜最下位の8ビツトの出力信号
が二進信号Vaとして発生される。このことは、
車速の増大に応じて短くなる周期を考慮して、周
期が短くなる程車速差出力移動回路230によつ
て二進信号Vから選択される8ビツトの位が上位
から下位に向けて移動することを意味する。 加速度出力移動回路240はアナログマルチプ
レクサ241,242,243によつて構成され
ており、アナログマルチプレクサ241はその入
力端子x1,x1,x2,x3にてラツチ回路186aの
出力端子Q2,Q3,Q4及びラツチ回路186bの
出力端子Q1にそれぞれ接続されている。また、
このアナログマルチプレクサ241の入力端子
y0,y1,y2,y3はラツチ回路186aの出力端子
Q3,Q4及びラツチ回路186bの出力端子Q1,
Q2にそれぞれ接続されている。アナログマルチ
プレクサ242はその入力端子x0,x1,x2,x3に
てラツチ回路186aの出力端子Q4及びラツチ
回路186bの出力端子Q1,Q2,Q3にそれぞれ
接続されており、このアナログマルチプレクサ2
42の入力端子y0,y1,y2,y3はラツチ回路18
6bの出力端子Q1,Q2,Q3,Q4にそれぞれ接続
されている。アナログマルチプレクサ243はそ
の入力端子x0,x1,x2,x3にてラツチ回路186
bの出力端子Q2,Q3,Q4及びラツチ回路186
cの出力端子Q1にそれぞれ接続されている。な
お、アナログマルチプレクサ241,242,2
43のその他の構成及び機能は車速差出力移動回
路230におけるアナログマルチプレクサ231
〜234の場合と同様である。 このように構成した加速度出力移動回路240
においては、かかる加速度出力移動回路240が
出力移動指令回路210からの出力移動指令信号
t1,t2(共にハイレベルを有する)に応答してラ
ツチ回路186bの出力端子Q1〜Q4及びラツチ
回路186cの出力端子Q1からの各出力信号を
それぞれ両アナログマルチプレクサ241,24
2の各出力端子XCOM,YCOM及びアナログマルチ
プレクサ243の出力端子XCOMから発生し、両
出力移動指令信号t1,t2のうち信号t1がローレベ
ルのとき、ラツチ回路186aの出力端子Q4及
びラツチ回路186bの出力端子Q1,Q2,Q3,
Q4からの各出力信号をそれぞれアナログマルチ
プレクサ241,242の各出力端子XCOM,
YCOM及びアナログマルチプレクサ243の出力
端子XCOMから生じる。また、加速度出力移動回
路240は、両出力移動指令信号t1,t2のうち信
号t2がローレベルのときラツチ回路186aの出
力端子Q3,Q4及びラツチ回路186bの出力端
子Q1,Q2,Q3からの各出力信号をそれぞれアナ
ログマルチプレクサ241,242の各出力端子
XCOM,YCOM及びアナログマルチプレクサ243
の出力端子XCOMから生じ、両信号t1,t2が共にロ
ーレベルのとき、ラツチ回路186aの出力端子
Q2,Q3,Q4及びラツチ回路186bの出力端子
Q1,Q2からの各出力信号をそれぞれアナログマ
ルチプレクサ241,242,243の出力端子
XCOM,YCOMから生じる。 換言すれば、加速度出力移動回路240におい
ては、車速58.9Km/h未満のとき、加速度計算回
路180の二進信号Wにおける上位5ビツトの出
力信号が二進信号Wb,Waとして発生され、車速
58.9Km/h以上88.3Km/h未満のとき、二進信号
Wにおける上位第2番目〜第6番目の5ビツトの
出力信号が二進信号Wb,Waとして発生される。
また、車速88.3Km/h以上117.7Km/h未満のと
き、二進信号Wにおける上位第3番目〜第7番目
の5ビツトの出力信号が二進信号Wb,Waとして
発生され、かつ車速117.7Km/hのとき、二進信
号Wにおける上位第4番目〜最下位の5ビツトの
出力信号が二進信号Wb,Waとして発生される。
このことは、車速に対応する周期が短くなる程、
加速度出力移動回路240によつて二進信号Wか
ら選択される5ビツトの位が上位から下位に向け
て移動することを意味する。なお、以上の説明に
おいて、二進信号Wbは二進信号Wから選択され
る5ビツトのうち最上位の1ビツトに対応し、一
方二進信号Waが残余の4ビツトに対応する。 制御量変更回路260は、第11図に示すごと
く、発振器261及びプリセツト回路262に接
続した分周回路263を備えており、発振器26
1は所定周波数の発振信号を生じる。プリセツト
回路262は、デイジタルスイツチ262aとプ
ルダウン抵抗回路262bとにより構成されてお
り、デイジタルスイツチ262aにおける各操作
スイツチは、プルダウン抵抗回路の各抵抗にそれ
ぞれ直列接続されている。しかして、プリセツト
回路262はデイジタルスイツチ262aの選択
的閉成操作に応答してその出力端子から4ビツト
の二進信号を生じる。 分周回路263は米国のRCA社製CD40103型
プログラマブルダウンカウンタからなり、プリセ
ツト回路262からの二進信号の値をNとしたと
き、発振器261からの発振信号の周波数を
1/2(N+1)に分周するようにプログラムされて いる。しかして、プログラマブルダウンカウンタ
263は、そのジヤムイン端子J1〜J4にてプリセ
ツト回路262から二進信号を受けてプリセツト
し、かかる二進信号の値Nを発振器261からの
発振信号に応答してカウントダウンし、このダウ
ンカウント終了に応答してそのキヤリーアウト端
子CDからローレベル信号を生じる。この場合、
かかるローレベル信号は、上述した分周比との関
係から理解されるとおり、発振器261からの発
振信号の周波数の1/2(N+1)の周波数を有する。 なお、プログラマブルダウンカウンタ263は、
そのダウンカウント中、キヤリーアウト端子CO
からハイレベル信号を生じる。 また、制御量変更回路260は、タイミング信
号発生回路130及びORゲート264a,26
4b,264cに接続したラツチ回路265と、
分周回路263及びラツチ回路265に接続した
レートマルチプライヤ266と、このレートマル
チプライヤ266に接続した分周回路267を備
えている。ORゲート264aは制御幅制限回路15
0からの指令信号s1又はs6をラツチ回路265の
入力端子D1に付与し、ORゲート264bは制御
幅制限回路150からの指令信号s2又はs6をラツ
チ回路265の入力端子D2に付与し、かつORゲ
ート264cは制御幅制限回路150からの指令
信号s3又はs6をラツチ回路265の入力端子D3に
付与する。 ラツチ回路265はRCA社製CD4042型のもの
で、その入力端子D1,D2,D3,D4にてそれぞれ
ORゲート264a,264b,264cからの
出力信号及び直流電源からの出力信号を受け、こ
れら各出力信号をタイミング信号発生回路130
からのラツチ信号diに応答してラツチする。レー
トマルチプライヤ266は、RCA社製CD4089型
のもので、ラツチ回路265からの二進ラツチ信
号の値の1/16を分周回路263からのローレベル 信号の周波数と精算し、かかる積算値に対応した
周波数にて一連のパルス信号を出力端子OUTか
ら生じる。分周回路267はRCA社製CD4024型
二進カウンタからなり、レートマルチプライヤ2
66からの一連のパルス信号を計数し、その出力
端子Q4,Q6からそれぞれ一連のラツチ信号C6,
C7を生じる。換言すれば、分周回路267はレ
ートマルチプライヤ266からの一連のパルス信
号の周波数を1/16及び1/64に分周し、これら各分周 周波数にてそれぞれラツチ信号C6及びC7を発生
する。 桁数変換回路250は、第12図に示すごと
く、タイミング信号発生回路130及び加速度計
算回路180に接続したD型フリツプフロツプ2
51,252と、これら両D型フリツプフロツプ
251,252に接続したエクスクルーシブOR
ゲート(以下、EXORゲートと称する)253
と、このEXORゲート253及び加速度出力移
動回路240に接続したANDゲート254を備
えている。D型フリツプフロツプ251はタイミ
ング信号発生回路130からのラツチ信号ei及び
加速度計算回路180からの符号信号W1に応答
してその出力端子Qから符号信号W1と同レベル
の出力信号を発生し、一方D型フリツプフロツプ
252はタイミング信号発生回路130からのラ
ツチ信号di及びD型フリツプフロツプ251から
の出力信号に応答してこの出力信号とは異レベル
の出力信号をその出力端子から生じる。 換言すれば、タイミング信号発生回路130か
ら連続して生じる一対のゲート信号biの両周期に
亘つて加速度計算回路180から生じる符号信号
W1が同レベルにあるとき(即ち、連続して加速
又は減速するとき)、両D型フリツプフロツプ2
51,252から生じる出力信号は互いに異レベ
ルとなる。また、一対の連続するゲート信号biの
両周期に亘つて符号信号W1のレベルが変化する
とき(即ち、加速から減速又は減速から加速に変
わるとき)、両D型フリツプフロツプ251,2
52から生じる出力信号は共に同レベルとなる。
両D型フリツプフロツプ251,252からの出
力信号が互いに異レベルにあるときEXORゲー
ト253の制御下にてANDゲート254は加速
度出力移動回路240からの二進信号Wbに応答
してハイレベル信号を生じる。一方、両D型フリ
ツプフロツプ251,252からの出力信号が共
に同レベルにあるときEXORゲート253の制
御によりANDゲート254がそのハイレベル信
号をローレベルにする。 また、桁変換回路250は、制御幅制限回路1
50に接続したANDゲート255と、このAND
ゲート255及び制御幅制限回路150に接続し
たD型フリツプフロツプ256を備えており、D
型フリツプフロツプ256は、タイミング信号発
生回路130からのリセツト信号hiに応答してリ
セツトされてその出力端子からハイレベル信号
を生じ、また制御幅制限回路150からの指令信
号s3,s6(それぞれハイレベルを有する)に応答
するANDゲート255の作用のもとにローレベ
ル信号を生じる。このことは、制御幅制限回路1
50における二進カウンタ153の計数値が2304
以下(即ち、39.2Km/h以上)のときにD型フリ
ツプフロツプ256からハイレベル信号が生じる
ことを意味する。ANDゲート257はANDゲー
ト254及びD型フリツプフロツプ256からの
両ハイレベル信号に応答してハイレベルの桁数変
換信号Wbpを発生するとともにD型フリツプフロ
ツプ256からのハイレベル信号のローレベルへ
の変化に応答して桁数変換信号Wbpをローレベル
にする。換言すれば、桁数変換信号Wbpは車速
39.2Km/h以上にて連続して加速(又は減速)の
ときにのみ二進信号Wbと同様にハイレベルの二
進信号となる。 補正信号発回路190は、第13図に示すごと
く、インバータ191に接続したプリセツタブル
ダウンカウンタ192,193と、ダウンカウン
タ192及びEXORゲート194に接続した
ANDゲート193aを備えている。プリセツタ
ブルダウンカウンタ192は、RCA社製
CD40103型のもので、インバータ191の制御下
にてタイミング信号発生回路130からのプリセ
ツト信号fiに応答してジヤムイン端子J0〜J3を通
し加速度計算回路180からの二進信号Waをプ
リセツトすると同時にジヤムイン端子J4を通して
桁数変換回路250からの桁数変換信号Wbpをプ
リセツトする。このことは、桁数変換信号Wbpを
最高位のビツトとし、二進信号Waを桁数変換信
号Wbpに続く下位のビツトとする5ビツトの二進
信号Wbaとしてダウンカウンタ192にプリセツ
トされることを意味する。プリセツト信号fiがロ
ーレベルになると、ダウンカウンタ192はその
キヤリーアウト端子COからのハイレベル信号の
発生中において、制御量変更回路260から
ANDゲート192aを通して付与されるクロツ
ク信号C7に応答して二進信号Wbaの値をカウント
ダウンする。この場合、ダウンカウンタ192の
キヤリーアウト端子COからのハイレベル信号は
ダウンカウンタ192の計数中において発生して
おりこの計数完了と同時にローレベルとなる。換
言すれば、ダウンカウンタ192のキヤリーアウ
ト端子COから生じるハイレベル信号の信号幅は
二進信号Wbaの値に相当する。なお、図におい
て、符号APはダウンカウンタ192のプリセツ
ト端子を示す。また、ダウンカウンタ192の計
数作用は、このカウンタ192から生じるハイレ
ベル信号の消滅に応答してANDゲート192a
により停止される。 EXORゲート194は車速差計算回路170
及び加速度計算回路180から符号V1,W2を付
与されて、両符号信号V1,W2がともにハイレベ
ル又はローレベル(即ち共に同符号)であるとき
ローレベル信号を発生し、両符号信号V1,W2の
一方がハイレベルで他方がローレベル(即ち互い
に異符号)であるときハイレベル信号を発生す
る。ANDゲート193aは、ダウンカウンタ1
92のキヤリーアウト端子からの出力信号と
EXORゲート194からの出力信号とのいずれ
かがローレベルのときローレベル信号を発生し、
両出力信号が共にハイレベルのときハイレベル信
号を発生する。NORゲート198はダウンカウ
ンタ192のキヤリーアウト端子COからの出力
信号とEXORゲート194からの出力信号とが
共にローレベルのときハイレベル信号の第1補正
信号Z1を発生し、両出力信号の一方がハイレベル
のときにはローレベルの第1補正信号Z1を発生す
る。換言すれば、第1補正信号Z1は、符号信号
V1,W1が異符号のとき常にローレベル信号とな
り、符号信号V1,W1が同符号のときには二進信
号Wbaの値に相当した信号幅のローレベル信号と
なる。 ダウンカウンタ193はダウンカウンタ192
と同様の構成を有しており、インバータ191の
制御下にてタイミング信号発生回路130からの
プリセツト信号fiに応答してジヤムイン端子J0〜
J7を通して車速差計算回路170からの二進信号
Vaをプリセツトする。また、プリセツト信号fiが
ローレベルとなつてもANDゲート193aから
のハイレベル信号の発生中においてはダウンカウ
ンタ193は計数作業を禁止されてそのキヤリー
アウト端子COからハイレベル信号を生じる。し
かして、ANDゲート193aからのハイレベル
信号が消滅すると、ダウンカウンタ193は、そ
のキヤリーアウト端子COからのハイレベル信号
の発生中において、制御量変更回路260から
ANDゲート193bを通して付与されるクロツ
ク信号C6に応答して二進信号Vaの値をカウント
ダウンする。この場合、ダウンカウンタ193の
キヤリーアウト端子COからのハイレベル信号は、
このダウンカウンタ193の計数中においても発
生しており、この計数完了と同時にローレベルと
なる。換言すれば、ダウンカウンタ193のキヤ
リーアウト端子COから生じるハイレベル信号の
信号幅は、ANDゲート193aからのハイレベ
ル信号の信号幅及び二進信号Vaの値に相当する
信号幅の和に相当する。なお、図において、符号
ciはダウンカウンタ193のキヤリイン端子を示
す。また、ダウンカウンタ193の計数作用は、
このダウンカウンタから生じるハイレベル信号の
消滅に応答してANDゲート193bにより停止
される。 ANDゲート195は、制御信号発生回路14
0からの作動信号mbがハイレベルのときにのみ、
ダウンカウンタ193のキヤリーアウト端子CO
からのハイレベル信号に応答してハイレベル信号
を発生する。ANDゲート196は、ENORゲー
ト194からの出力信号がハイレベルのとき即ち
符号信号V1,W2が異符号のときにのみ、AND
ゲート195からのハイレベル信号に応答してハ
イレベル信号を発生する。EXORゲート197
はダウンカウンタ192のキヤリーアウト端子
COからの出力信号とANDゲート195からの出
力信号が共に同レベルのときローレベル信号を発
生し、両出力信号が互いに異レベルのとひハイレ
ベル信号を発生する。 ORゲート199は、ANDゲート196と
EXORゲート197からの両出力信号がローレ
ベルのときローレベル信号を第2補正信号Z2とし
て発生し、かつ両出力信号の少なくとも一方がハ
イレベルのときハイレベル信号を第2補正信号Z2
として発生する。換言すれば、作動信号mbがロ
ーレベルのときには、第2補正信号Z2は、符号信
号V1,W2とは関係なく二進信号Wbaの値に相当
した信号幅を有するハイレベル信号となる。ま
た、作動信号mbがハイレベルのときには、第2
補正信号Z2は、符号信号V1,W2の同レベル下に
て、両二進信号WbaとVaの各値の差|Wba−Va|
に相当した信号幅を有するハイレベル信号とな
り、かつ符号信号V1,W2の異レベル下にて、両
二進信号Wbaの各値の和|Wba+Va|に相当した
信号幅を有するハイレベル信号となる。 分配回路200は、第14図に示すごとく、制
御信号発生回路140に接続したNORゲート2
01を備えており、このNORゲート201は制
御信号発生回路140からのセツト信号C0の消
滅下にて作動信号ma(ローレベルを有する)に応
答してハイレベルの第1分配信号K1を発生し、
セツト信号C0の消滅又は作動信号maの消滅に応
答して第1分配信号K1を消滅させる。また、分
配回路200は、補正信号発回路190及びイン
バータ204に接続したEXORゲート205a
と、加速度計算回路180及び補正信号発回路1
90に接続したEXORゲート205bを備えて
いる。インバータ204は加速度計算回路180
からの符号信号W2を反転させるべく機能する。
EXORゲート205aは、補正信号発回路19
0からの第1補正信号Z1とインバータ204から
の反転信号が同レベルのときローレベル信号を発
生するとともに両信号が異レベルのときハイレベ
ル信号を発生する。一方、EXORゲート205
bは、加速度計算回路180からの符号信号W2
と補正信号発回路190からの第1補正信号Z1が
同レベルのときローレベル信号を発生するととも
に両信号が異レベルのときハイレベル信号を発生
する。このことは、インバータ204及び
EXORゲート205a,205bが正逆転電動
機20の回転方向を決定すべく機能することを意
味する。 また、分配回路200は、制御信号発生回路1
40に接続したインバータ206aと、このイン
バータ206a及び補正信号発回路190に接続
したANDゲート206bと、EXORゲート20
5a及びANDゲート206bに接続したANDゲ
ート207aと、ANDゲート206b及び
EXORゲート205bに接続したANDゲート2
07bを備えている。インバータ206aは制御
信号発生回路140からの加速信号nを反転させ
るべく機能する。ANDゲート206bはインバ
ータ206aからの出力信号及び補正信号発生回
路190からの補正信号Z2が共にハイレベルのと
きハイレベル信号を発生するとともにインバータ
206aからの出力信号又は補正信号Z2のローレ
ベルへの変化に応答してローレベル信号を発生す
る。このことはANDゲート206bがインバー
タ206aとの協働により加速信号nの発生時に
両ANDゲート207a,207bに対する補正
信号Z2の付与を禁止することを意味する。AND
ゲート207aはEXORゲート205a及び
ANDゲート206bからの両ハイレベル信号に
応答してハイレベル信号を発生するとともに
EXORゲート205a又はANDゲート206b
からのローレベル信号に応答してローレベル信号
を発生する。ANDゲート207bはANDゲート
206b及びEXORゲート205からの両ハイ
レベル信号に応答してハイレベル信号を発生する
とともにANDゲート206b又はEXORゲート
205bからのローレベル信号に応答してローレ
ベル信号を発生する。このことは両ANDゲート
207a,207bがEXORゲート250a,
250b及びANDゲート206bとの協働によ
り正逆転電動機20の回転方向及び回転量を制御
すべく機能することを意味する。 また、分配回路200は、クロツク回路110
に接続したANDゲート202と、このANDゲー
ト202及び制御信号発生回路140に接続した
ANDゲート203を備えており、ANDゲート2
02はクロツク回路110からの両クロツク信号
に応答して所定周波数のパルス信号を発生する。
本実施例においては、かかるパルス信号の所定周
波数は31.25Hzとなつている。換言すれば、
ANDゲート202からのパルス信号のデユーテ
イー比は1/4である。ANDゲート203は制御信
号発生回路140からの加速信号nの発生中にお
いてANDゲート202からのパルス信号をORゲ
ート208に付与するとともに加速信号nの消滅
によりORゲート208へのパルス信号の付与を
禁止する。換言すれば、ANDゲート203は加
速信号nの発生中において正逆転電動機20を回
転させるに必要なANDゲート202からのパル
ス信号を伝達すべく機能する。ANDゲート20
9aはNORゲート201及びORゲート208に
接続されており、NORゲート201からの第1
分配信号K1の発生中においてANDゲート203
からのパルス信号又はANDゲート207aから
のハイレベル信号をORゲート208を通し第2
分配信号K2として発生する。一方、ANDゲート
209はNORゲート201及びANDゲート20
7bに接続されており、NORゲート201bか
らの第1分配信号K1の発生中においてANDゲー
ト207bからのハイレベル信号を第3分配信号
K3として発生する。なお、両ANDゲート209
a,209bからの分配信号は第1分配信号K1
の消滅により消滅する。 以上要約すれば、作動信号maがハイレベル、
即ち消滅状態にあるとき、第1〜第3の分配信号
K1〜K3はそれぞれローレベルとなつている。ま
た、作動信号maの発生中において、第1分配信
号K1はセツト信号C0の発生によりローレベルと
なり、セツト信号C0の消滅によりハイレベルと
なる。さらに、作動信号maの発生中において、
第2分配信号K2は加速信号nの発生下にてパル
ス信号となり、一方第3分配信号K3は加速信号
nに応答してローレベルとなる。 また、加速信号n及びセツト信号C0の各消滅
中において作動信号maが発生し作動信号mbが消
滅している場合には、第2及び第3の分配信号
K2及びK3は、符号信号W2がローレベルのとき、
それぞれハイレベル及びローレベルとなり、符号
信号W2がハイレベルのとき、それぞれローレベ
ル及びハイレベルとなる。この場合、ハイレベル
を有する第2又は第3の分配信号K2又はK3の信
号幅は、第2補正信号Z2の信号幅を規定する二進
信号Wbaの値に相当する。また、加速信号n及び
セツト信号C0の各消滅中において作動信号ma,
mbが共に発生している場合には、第2及び第3
の分配信号K2及びK3は、符号信号V1及びW2がそ
れぞれハイレベル及びローレベルのとき、それぞ
れハイレベル及びローレベルとなり、符号信号
V1及びW1がそれぞれローレベル及びハイレベル
のとき、それぞれローレベル及びハイレベルとな
る。この場合、ハイレベルを有する第2又は第3
の分配信号K2又はK3の信号幅は、第2補正信号
Z2の信号幅を規定する両二進信号Va,Wbaの各値
の和|Va+Wba|に相当する。 また、加速信号n及びセツト信号C0の各消滅
中において作動信号ma及びmbが共に発生状態に
ある場合に、第2及び第3の分配信号K2及びK3
は、符号信号V1,W2の各ローレベル下にて二進
信号Wbaの値が二進信号Vaの値より大きいとき、
それぞれハイレベル及びローレベルとなり、符号
信号V1,W2のローレベルのもとにて二進信号
Wbaの値が二進信号Vaの値より小さいとき、それ
ぞれローレベル及びハイレベルとなる。この場
合、ハイレベルを有する第2又は第3の分配信号
K2又はK3の信号幅は、第2補正信号Z2の信号幅
を規定する両二進信号Va,Wbaの各値の差|Va
−Wba|に相当する。 さらに、加速信号n及びセツト信号C0の各消
滅中において作動信号ma及びmbが共に発生状態
にある場合に、第2及び第3の分配信号K2及び
K3は、符号信号V1,W2のハイレベルのもとにて
二進信号Wbaの値が二進信号Vaの値より大きいと
き、それぞれローレベル及びハイレベルとなり、
符号信号V1,W2及び第1補正信号Z1の各ハイレ
ベル下にて二進信号Wbaの値が二進信号Vaの値よ
り小さいとき、それぞれハイレベル及びローレベ
ルとなる。この場合、ハイレベルを有する第3又
は第2の分配信号K3又はK2の信号幅は、第2補
正信号Z2を規定する両二進信号Va,Wbaの各値の
差|Va−Wba|に相当する。 駆動回路220は、キヤンセルスイツチ50に
よつて制御される第1トランジスタ回路221を
備えている。この第1トランジスタ回路221は
一対のトランジスタ回TR1及びTR2を有してお
り、トランジスタTR1は、インバータ221aの
制御下にて、キヤンセルスイツチ50の開放によ
り導通するとともにキヤンセルスイツチ50から
の解除信号hpに応答して非導通となる。トランジ
スタTR2はトランジスタTR1の導通に応答して導
通し直流電源からの直流電圧VBを第2及び第3
のトランジスタ回路222及び223に付与す
る。また、トランジスタTR2は、トランジスタ
TR1の非導通に応答して非導通となりトランジス
タ回路222,223から直流電源を遮断する。
第2トランジスタ回路222は、一対のトランジ
スタTR3,TR4を備えており、トランジスタTR3
は分配回路200からの第1分配信号K1に応答
して導通するとともに第1分配信号K1の消滅に
応答して非導通となる。トランジスタTR4は、ト
ランジスタTR3の導通に応答して導通し第1駆動
信号を発生するとともにトランジスタTR3の非導
通に応答して非導通となり第1駆動信号を消滅さ
せる。 第3トランジスタ回路223はトランジスタ
TR5〜TR10を有しており、トランジスタTR5は
分配回路200からの第2分配信号K2に応答し
て導通するとともに第2分配信号K2の消滅によ
り非導通となる。トランジスタTR7はトランジス
タTR5の導通に応答してトランジスタTR6と共に
導通し第2駆動信号を発生し、かつトランジスタ
TR5の非導通に応答してトランジスタTR6と共に
非導通となり第2駆動信号を消滅させる。トラン
ジスタTR8は分配回路200からの第3の分配信
号K3に応答して導通するとともに第3分配信号
K3の消滅により非導通となる。トランジスタ
TR10はトランジスタTR8の導通に応答してトラ
ンジスタTR9と共に導通し第3駆動信号を発生
し、かつトランジスタTR8の非導通に応答してト
ランジスタTR9と共に必導通となり第3駆動信号
を消滅させる。 以上のように構成した本実施例の作用について
説明すると、電子制御回路ECの作動下にて当該
車両がアクセルペダル14の踏込により平坦路を
走行し始めたものとすれば、スロツトル弁12
が、アクセルペダル14の踏込量に規定される開
度に維持される。また、制御信号発生回路140
からの作動信号maの消滅状態に基く分配回路2
00の制御下にては駆動回路220が駆動信号を
発生しないため、正逆転電動機20及び電磁クラ
ツチ21が共に非作動状態となつている。 また、現段階においては、制御幅制限回路15
0がタイミング信号発生回路130の制御のもと
にクロツク回路110からの一連のクロツク信号
C2に応じて解除信号r1,r2を発生し、制御信号発
生回路140がかかる解除信号r1,r2との関連に
て作動信号maを消滅状態に維持し、加速度計算
回路180がタイミング信号発生回路130の制
御のもとにてクロツク回路110からの一連のク
ロツク信号C1に応じて二進信号W及び両符号信
号W1,W2を繰返し発生し、出力移動指令回路2
10がタイミング信号発生回路130及び制御幅
制限回路150の各制御のもとに両移動指令信号
t1,t2を共にハイレベルに維持する。また加速度
出力移動回路240がかかる両移動指令信号t1,
t2に応答して二進信号Wの桁範囲のうち上位5桁
を選択するとともにこの上位5桁のうちの最上位
の桁(ラツチ回路186cの出力端子Q1からの
出力信号に対応する)を二進信号Wbとして発生
し残余の4桁(ラツチ回路186bの出力端子
Q1〜Q4からの各出力信号に対応する)を二進信
号Waとして発生し、桁数変換回路250がタイ
ミング信号発生回路130、制御幅制限回路15
0及び加速度計算回路180の各制御のもとに加
速度出力移動回路240からの二進信号Wbの桁
数変換信号Wbpとしての発生を停止している。 車速が29.4Km/hを超えて制御幅制限回路15
0からの解除信号r1,r2がローレベルになつた
後、車速が例えば50Km/hなる所望の値(以下、
第1設定速度と称する)に達したときセツトスイ
ツチ40がその閉作動によりセツト指令信号C
(第5図参照)を発生すれば、制御信号発生回路
140の分周回路141cがクロツク回路110
からの一連のクロツク信号C3に応答してクロツ
ク信号C0を発生し、NANDゲート141eがイ
ンバータ141dの制御下にてセツト信号C0に
応答してハイレベル信号を発生し、RSフリツプ
フロツプ141がハイレベル信号i(第5図7参
照)を発生してD型フリツプフロツプ142aに
付与する。このとき、制御幅制限回路150が指
令信号s3,s4,s5及びs7を生じ、出力移動指令回
路210が出力移動指令信号t1,t2(共にハイレ
ベルを有する)を生じている。 セツト信号C0の発生直後において、タイミン
グ信号発生回路130が上述した場合と実質的に
同様にしてゲート信号b1(周期T1を有する)、ラ
ツチ信号d1,e1、プリセツト信号f1及びリセツト
信号g1,h1を順次発生すれば、加速度計算回路1
80のカウンタ183a〜183cにて予め計数
された時間差の絶対値がラツチ信号d1に応答して
ラツチ回路186a〜186cによりラツチされ
て二進信号Wとして加速度出力移動回路240に
付与される。これと同時に、符号信号WBがD型
フリツプフロツプ185からの符号信号W1の反
転信号としてD型フリツプフロツプ187から発
生し補正信号発回路190及び分配回路200に
付与される。このとき、各符号信号W1,W2は、
当該車両の加速中のため、それぞれローレベル及
びハイレベルにあつて共に正符号にある。しかし
て、加速度計算回路180のラツチ回路186b
の出力端子Q1〜Q4からの各出力信号が出力移動
指令回路210からの出力移動指令信号t1,t2
(共にハイレベルを有する)に応答して二進信号
Wから加速度出力移動回路240により二進信号
Waとして選択されて補正信号発回路190に付
与され、これと同時に加速度計算回路180のラ
ツチ回路186cの出力端子Q1からの出力信号
が実質的に同様にして二進信号Wbとして選択さ
れて桁数変換回路250に付与される。 タイミング信号発生回路130からのラツチ信
号e1が加速度計算回路180からの符号信号W1
(ローレベルを有する)と共に桁数変換回路25
0に付与されると、D型フリツプフロツプ251
からローレベル信号が生じる。制御信号発生回路
140のD型フリツプフロツプ142aがRSフ
リツプフロツプ141からのハイレベル信号iの
発生のもとにプリセツト信号f1に応答して周期設
定信号jを発生すると、RSフリツプフロツプ1
43からの作動信号mbがローレベルとなり、こ
れと同時に作動信号maがRSフリツプフロツプ1
49から発生し、これに応答して第1分配信号
K1が分配回路200のNORゲート201から生
じる。これにより、駆動回路220の第2トラン
ジスタ回路222が第1分配信号K1に応答して
第1駆動信号を発生して電磁クラツチ21の電磁
コイル21aを励磁する。その結果、電磁クラツ
チ21が係合して直線運動機構22を正逆転電動
機20に連結する。なお、RSフリツプフロツプ
141からのハイレベル信号iがタイミング信号
発生回路130からのリセツト信号g1に応答して
ローレベルになる。 加速度計算回路180のアツプダウンカウンタ
183a〜183dがタイミング信号発生回路1
30からのプリセツト信号f1に応答してカウンタ
182a〜182dにて計数済の値を二進信号と
してプリセツトすると、これらアツプダウンカウ
ンタ183a〜183dがそのプリセツト値を
NORゲート181からのクロツク信号C1に応じ
てゲート信号b1の立下がりにてカウントダウンし
始める。補正信号発回路190のダウンカウンタ
192がインバータ191の制御下にてプリセツ
ト信号f1に応答して加速度出力移動回路240か
らの二進信号Waをプリセツトすると、ダウンカ
ウンタ192がANDゲート192aから制御量
変更回路260との協働により生じる一連のクロ
ツク信号C7に応答して二進信号Waの値をカウン
トダウンし始めるとともにそのキヤリーアウト端
子COからハイレベル信号を生じる。このとき、
制御量変更回路260のプリセツト回路262は
デイジタルスイツチ262aの操作により所望の
二進信号を発生しているものとする。ついで、
NORゲート198がダウンカウンタ192から
のハイレベル信号に応答してローレベルの補正信
号Z1を発生するとともに、EXORゲート197
が制御信号発生回路140からの作動信号mbの
消滅に基くANDゲート195の制御下にてダウ
ンカウンタ192からのハイレベル信号に応答し
てORゲート199を通してハイレベルの補正信
号Z2を発生させる。 分配回路200が補正信号発回路190からロ
ーレベルの補正信号Z1及びハイレベルの補正信号
Z2を受けると、ANDゲート209bがハイレベ
ルの符号信号W2との関連にて第3分配信号K3を
発生し、これに応答して第3トランジスタ回路2
23のトランジスタTR10が第3駆動信号を発生
する。このため、正逆転電動機20が駆動回路2
20からの第3駆動信号に応答して直線運動機構
22との協働によりスロツトル弁12の開度を減
少させ、当該車両の加速度が抑制されて車速を所
望の値に向けて制御する。 タイミング信号発生回路130からのリセツト
信号h1が車速設定回路160に付与されると、カ
ウンタ164〜166が周期設定信号jの発生下
にてANDゲート163によりリセツトされ、ゲ
ート信号b1の立下がりにてANDゲート162か
らの一連のクロツク信号C2を計数し始める。ま
た、リセツト信号h1が加速度計算回路180に付
与されると、カウンタ182a〜182dがリセ
ツト信号h1によりリセツトされてゲート信号b1の
立下がりにてNORゲート181からの一連のク
ロツク信号C1を計数し始める。このとき、出力
移動指令回路210が制御幅制限回路150との
協働により出力移動指令信号t1,t2と共にハイレ
ベルに維持したままである。なお、制御信号発生
回路140のRSフリツプフロツプ147はD型
フリツプフロツプ142aからの周期設定信号j
に応答してハイレベル信号を生じる。 補正信号発回路190のダウンカウンタ192
がそのカウントダウン完了によりローレベル信号
が生じると、ORゲート199からの補正信号Z2
がEXORゲート197の作用によりローレベル
となり、分配回路200からの第3分配信号K3
がローレベルとなつて駆動回路220からの第3
駆動信号が消滅する。これにより、正逆転電動機
20がその回転停止により直線運動機構22との
協働のもとにスロツトル弁12の開度減少の停止
をもたらす。 タイミング信号発生回路130が、周期T2を
有するゲート信号b2、ラツチ信号d2,e2、プリセ
ツト信号f2及びリセツト信号g2,h2を発生する
と、周期設定回路160のカウンタ164〜16
6及び加速度計算回路180のカウンタ182a
〜182dにおける各計数作用がゲート信号b2の
立上がりにて終了し、これと同時に加速度計算回
路180のカウンタ183a〜183dにおける
各カウントダウン作用が終了する。ついで、ゲー
ト信号b1の周期T1が車速設定回路160により
二進信号uとして記憶されるとともにカウンタ1
82a〜182dにより二進信号として発生され
る。これと同時に、周期T1とカウンタ182a
〜182dにおける計数済みの値との時間差がア
ツプダウンカウンタ183a〜183cから二進
信号として生じるとともにローレベルの符号信号
W1がD型フリツプフロツプ185から生じる。
但し、現段階にては、当該車両の加速度の影響に
より、周期T1が、上述したカウンタ182a〜
182dにおける計数済みの値より短く、かつゲ
ート信号b2の周期T2がゲート信号b1のそれより
も短いものとする。 タイミング信号発生回路130からのラツチ信
号d2が制御信号発生回路140に付与されると、
D型フリツプフロツプ142bがD型フリツプフ
ロツプ142aからの周期設定信号jの発生下に
てハイレベル信号k(第5図9参照)を発生する。
また、加速度計算回路180においては、アツプ
ダウンカウンタ183a〜183cからの二進信
号がラツチ信号d2に応答してラツチ回路186a
〜186cによりラツチされて二進信号Wとして
加速度出力移動回路240に付与されると同時に
D型フリツプフロツプ185からの符号信号W1
(ローレベルを有する)がD型フリツプフロツプ
187により反転されてハイレベル(即ち、正符
号)の符号信号W2として補正信号発生回路19
0及び分配回路200に付与される。すると、上
述した場合と同様にして加速度計算回路180の
ラツチ回路186bの出力端子Q1〜Q4からの各
出力信号が加速度出力移動回路240により二進
信号Wから二進信号Waとして選択されて補正信
号発生回路190に付与されるとともにラツチ回
路186cの出力端子Q1からの出力信号が加速
度出力移動回路240により二進信号Wから二進
信号Wbとして選択されて桁数変換回路250に
付与される。 タイミング信号発生回路130からのラツチ信
号d2が桁数変換回路250に付与されると、D型
フリツプフロツプ251から生じているローレベ
ル信号がD型フリツプフロツプ252により反転
されてハイレベル信号となり、これらローレベル
信号とハイレベル信号がEXORゲート253の
制御下にてハイレベル信号としてANDゲート2
54に付与される。すると、ANDゲート254
がEXORゲート253からのハイレベル信号及
び加速度出力移動回路240からの二進信号Wd
に応答してハイレベル信号を生じる。このとき、
制御幅制限回路150からの両指令信号s3,s6が
既に同時には発生しておらずANDゲート255
の出力信号がローレベルとなつており、かつD型
フリツプフロツプ256の出力信号がタイミング
信号発生回路130からのリセツト信号h1に応答
してハイレベルのままとなつている。このため、
ANDゲート257がANDゲート254及びD型
フリツプフロツプ256からの両ハイレベル信号
に応答してハイレベル信号(即ち、桁数変換信号
Wbp)を生じる。ついで、タイミング信号発生回
路130からのラツチ信号e2が桁数変換回路25
0に付与されると、引続きローレベルにある符号
信号W1がD型フリツプフロツプ251からロー
レベル信号として生じ、ANDゲート257が桁
数変換信号Wbpの発生を維持する。 タイミング信号発生回路130からのプリセツ
ト信号f2が車速差計算回路170及び加速度計算
回路180に付与されると、車速差計算回路17
0のアツプダウンカウンタ171〜173が車速
設定回路160からの二進信号uをプリセツトす
るとともにこの二進信号uの値をゲート信号b2の
立下がりにてNORゲート161からの一連のク
ロツク信号C2に応答してカウントダウンし始め
る。これと同時に、加速度計算回路180のアツ
プダウンカウンタ183a〜183dがカウンタ
182a〜182dからの二進信号をプリセツト
するとともにこの二進信号の値をゲート信号b2の
立下がりにてNORゲート181からの一連のク
ロツク信号C1に応答してカウントダウンし始め
る。このとき、D型フリツプフロツプ175がロ
ーレベル信号を生じ、D型フリツプフロツプ18
5がローレベルの符号信号W1を生じている。 タイミング信号発生回路130からのプリセツ
ト信号f2が補正信号発生回路190に付与される
と、ダウンカウンタ192が加速度出力移動回路
240からの二進信号Wa及び桁数変換回路25
0からの二進信号Wbpを二進信号Wbaとしてプリ
セツトするとともにこの二進信号Wbaの値を
ANDゲート192aからの一連のクロツク信号
C7に応答してカウントダウンし始める。このと
き、ダウンカウンタ192のキヤリーアウト端子
COからハイレベル信号が生じている。ついで、
NORゲート198及びORゲート199が上述し
た場合と同様にしてそれぞれローレベルの補正信
号Z1及びハイレベル信号の補正信号Z2を生じる
と、駆動回路220のトランジスタTR8,TR9,
TR10がハイレベルの符号W2との関連にて分配回
路200との協働によりスロツトル弁12の開度
を減少させるべく正逆転電動機20を回転させ
る。このことは当該車両の加速度をさらに抑制す
ることを意味する。 ダウンカウンタ192のダウンカウント作用が
終了すると、ORゲート199からの指令信号Z2
がローレベルに変化し、駆動回路220のトラン
ジスタTR8,TR9,TR10が分配回路200との
協働により正逆転電動機20の回転を停止させ
る。なお、加速度計算回路180のカウンタ18
2a〜182dがリセツト信号h2によりリセツト
されてゲート信号b2の立下がりにて一連のクロツ
ク信号C1を計数し始める。 タイミング信号発生回路130が、周期T3を
有するゲート信号b3、ラツチ信号d3,e3、プリセ
ツト信号f3、リセツト信号g3,h3を発生すると、
加速度計算回路180のカウンタ182a〜18
2dの計数作用がゲート信号b3の立上がりにて終
了し、これと同時に車速差計算回路170のアツ
プダウンカウンタ171〜173及び加速度計算
回路180のアツプダウンカウンタ183a〜1
83dにおける各カウントダウン作用が終了し、
時間差|T1−T2|を表わす二進信号がカウンタ
171〜173及び183a〜183cから生じ
る。また、これと同時に、ゲート信号b2の周期
T2を表わす二進信号がカウンタ182a〜18
2dから生じる。このとき、ゲート信号b3の周期
T3がゲート信号b2のそれより幾分短いものとす
る。 タイミング信号発生回路130からのラツチ信
号d3が制御信号発生回路140に付与されると、
D型フリツプフロツプ142cがD型フリツプフ
ロツプ142bからのハイレベル信号kの発生下
にてハイレベル信号を発生し、これに応答して
RSフリツプフロツプ143が作動信号mb(ハイ
レベルを有する)を発生する(第5図10参照)。
また、ラツチ信号d3が車速差計算回路170及び
加速度計算回路180に付与されると、アツプダ
ウンカウンタ171〜173からの二進信号がラ
ツチ回路176〜178によりラツチされて時間
差|T1−T2|を表わす二進信号Vとして出力移
動回路230に付与されるととももにD型フリツ
プフロツプ175からのローレベル信号が、ロー
レベル即ち正符号の符号信号V1としてD型フリ
ツプフロツプ179により補正信号発生回路19
0に付与される。これと同時に、アツプダウンカ
ウンタ183a〜183cからの二進信号がラツ
チ回路186a〜186cによりラツチされて時
間差|T1−T2|を表わす二進信号Wとして加速
度出力移動回路240に付与されるとともにD型
フリツプフロツプ185からのローレベルの符号
信号W1が桁数変換回路250に付与され、かつ
D型フリツプフロツプ187により反転されてハ
イレベル即ち正符号の符号信号W2として補正信
号発回路190及び分配回路200に付与され
る。 ついで、ラツチ回路177,178の出力端子
Q1〜Q4からの出力信号が出力移動指令信号t1,t2
(共にハイレベルを有する)に応答して車速差出
力移動回路230により選択されて二進信号Va
として補正信号発生回路190に付与され、これ
と同時にラツチ回路186bからの出力端子Q1
〜Q4からの出力信号が加速度出力移動回路24
0により二進信号Wから選択されて二進信号Wa
として補正信号発生回路190に付与されるとと
もにラツチ回路186cの出力端子Q1からの出
力信号が同様にして二進信号Wbとして選択され
て桁数変換回路250に付与される。 タイミング信号発生回路130からのプリセツ
ト信号f3が補正信号発生回路190に付与される
と、加速度出力移動回路240からの二進信号
Wa及び桁数変換回路250からの桁数変換信号
Wbpが二進信号Wbaとしてダウンカウンタ192
によりプリセツトされ、これと同時に車速差出力
移動回路230からの二進信号Vaがダウンカウ
ンタ193によりプリセツトされる。ついで、ダ
ウンカウンタ192がANDゲート192aから
のクロツク信号C7に応答して二進信号Wbaの値を
カウントダウンし始め、これと同時にキヤリーア
ウト端子COからハイレベル信号を生じる。また、
ANDゲート193aが、ローレベルの符号信号
V1及びハイレベルの符号信号W2に基くEXORゲ
ート194の制御下にてダウンカウンタ192か
らのハイレベル信号に応答してハイレベル信号を
生じると、ダウンカウンタ193がその計数作用
を禁止されてキヤリーアウト端子COからハイレ
ベル信号を生じる。ANDゲート195が作動信
号mbの発生下にてダウンカウンタ193からの
ハイレベル信号に応答してハイレベル信号を生じ
ると、ANDゲート196が上述のEXORゲート
194の制御下にてORゲート199を通してハ
イレベルの補正信号Z2を発生する。なお、NOR
ゲート198は上述したEXORゲート194の
作用によりローレベルの補正信号Z1を生じる。 補正信号発生回路190からのローレベルの補
正信号Z1及びハイレベルの補正信号Z2が加速度計
算回路180からのハイレベルの符号信号W2と
共に分配回路200に付与されると、ANDゲー
ト209bが上述した場合と同様にして第3分配
信号K3を生じ、駆動回路220のトランジスタ
TR8〜TR10が第3駆動信号を生じ、スロツトル
弁12の開度をさらに減少させるべく正逆転電動
機20を制御する。ダウンカウンタ192がその
カウントダウン作用の終了によりローレベル信号
を生じるとANDゲート193aがローレベル信
号を発生してダウンカウンタ193の計数作用を
許容する。すると、このダウンカウンタ193が
ANDゲート193bからの一連のクロツク信号
C3に応答して二進信号Vaの値をカウントダウン
し始めるとともにそのキヤリーアウト端子COか
らのハイレベル信号の発生を維持する。このた
め、ORゲート199からの補正信号Z2がEXOR
ゲート194からのハイレベル信号及びANDゲ
ート195からのハイレベル信号に基くANDゲ
ート196の作用により引続きハイレベルに維持
される。ダウンカウンタ193がその計数作用の
終了によりローレベル信号を生じると、ORゲー
ト199からの補正信号Z2がANDゲート196
及びEXORゲート197の協働作用のもとにロ
ーレベルとなり、分配回路200からの第3分配
信号K3がローレベルとなり、駆動回路220か
らの第3駆動信号がローレベルとなつてスロツト
ル弁12の開度減少を停止させるべく正逆転電動
機20を停止させる。 また、上述した作用説明において、ゲート信号
b2の周期T2がゲート信号b1の周期T1より短くか
つこのゲート信号b1に先行するゲート信号の周期
より長いものとすれば、タイミング信号発生回路
130から、上述したごとく、ゲート信号b1、ラ
ツチ信号d1,e1、プリセツト信号f1及びリセツト
信号g1,h1が生じたとき、プリセツト信号f1に応
答した加速度計算回路180のアツプダウンカウ
ンタ183a〜183dによるカウントダウンの
終了によりカウンタ183dがそのキヤリーアウ
ト端子COからローレベル信号を生じ、D型フリ
ツプフロツプ185がハイレベルの符号信号W1
を生じ、カウンタ183a〜183dが残余のク
ロツク信号C1をカウントアツプし始める。しか
して、タイミング信号発生回路130から、上述
したごとく、ゲート信号b2、ラツチ信号d2,e2、
プリセツト信号f2及びリセツト信号g2,h2を生じ
たとき、加速度計算回路180のカウンタ183
a〜183dにおけるカウントアツプ作用が終了
し、このときD型フリツプフロツプ185からの
符号信号W1がハイレベルとなつている。また、
ラツチ信号d2に応答したD型フリツプフロツプ1
87からの符号信号W2がローレベルとなり、ラ
ツチ信号e2及びハイレベルの符号信号W1に応答
する桁数変換回路250のD型フリツプフロツプ
251からの出力信号がハイレベルとなり、
ANDゲート254から生じているハイレベル信
号が、両D型フリツプフロツプ251,252か
らそれぞれ生じるハイレベル信号に基くEXOR
ゲート253の作用によりローレベルとなる。 上述したごときプリセツト信号f2に応答した車
速差計算回路170のアツプダウンカウンタ17
1〜173によるカウントダウン作用の終了によ
りカウンタ173がそのキヤリーアウト端子CO
からローレベル信号を生じると、D型フリツプフ
ロツプ175がハイレベル信号を生じ、カウンタ
171〜173が残余のクロツク信号C2をカウ
ントアツプし始め、駆動回路220のトランジス
タTR5〜TR7がローレベルの符号信号W2との関
連にて分配回路200との協働によりスロツトル
弁12の開度を増大させるべく正逆転電動機20
を回転させる。このことは、当該車両の減速度を
抑制することを意味する。 タイミング信号発生回路130から、上述した
ごとく、ゲート信号b3、ラツチ信号d3,e3、プリ
セツト信号f3、リセツト信号g3,h3が生じたと
き、車速差計算回路170のアツプダウンカウン
タ171〜173のカウントアツプ作用及び加速
度計算回路180のアツプダウンカウンタ183
a〜183dのカウントダウン作用がゲート信号
b3の立上がりにて終了し、時間差|T1−T2|を
表わす二進信号がカウンタ171〜173及び1
83a〜183cから生じる。このとき、ラツチ
信号d3に応答するD型フリツプフロツプ175及
び187からの各出力信号がそれぞれハイレベル
の符号信号V1,W2となる。また、ラツチ信号e2
に応答してD型フリツプフロツプ251からのハ
イレベル信号がラツチ信号e2及びローレベルの符
号信号W1に応答してローレベルとなり、D型フ
リツプフロツプ252はラツチ信号d3に応答して
ローレベルとなる。このため、ANDゲート25
7からの桁数変換信号Wbpの発生がEXORゲート
253及びANDゲート254により禁止される。
ついで、補正信号発生回路190のダウンカウン
タ192が加速度出力移動回路240からの二進
信号Waの値をカウントダウンし始め、これと同
時にダウンカウンタ193が、共にハイレベルの
符号信号V1,W2に基くEXORゲート194の制
御下にてANDゲート193aの作用により車速
差出力移動回路230からの二進信号Vaの値を
カウントダウンし始める。このとき、NORゲー
ト198がダウンカウンタ192からのハイレベ
ル信号に応答してローレベルの補正信号Z1を生
じ、ANDゲート195が作動信号ma及びダウン
カウンタ192,193からの各ハイレベル信号
に基いてEXORゲート197からローレベル信
号を発生させ、ANDゲート196が、ハイレベ
ルの符号信号V1,W2に基くEXORゲート194
の作用によりローレベル信号を生じ、ORゲート
199がローレベルの補正信号Z2を生じる。 二進信号Waの値に対するクロツク信号C7によ
る計数時間が二進信号Vaの値に対するクロツク
信号C6による計数時間よりも長い場合には、ダ
ウンカウンタ193がダウンカウンタ192に先
行して計数作用を終了すると同時にそのキヤリー
アウト端子COからローレベル信号を生じ、
EXORゲート197がANDゲート195との協
働によりORゲート199からの補正信号Z2をハ
イレベルにする。しかして、分配回路200がロ
ーレベルの補正信号Z1及びハイレベルの補正信号
Z2に応答しハイレベルの符号信号W2との関連に
て駆動回路220のトランジスタTR8〜TR10と
の協働によりスロツトル弁12の開度を減少させ
るべく正逆転電動機20を回転する。然る後、ダ
ウンカウンタ192がその計数終了によりローレ
ベル信号を生じると、補正信号Z2がEXORゲー
ト197の作用によりローレベルとなり、正逆転
電動機20が分配回路200及びトランジスタ
TR8〜TR10の協働作用下にてスロツトル弁12
の開度減少の停止をもたらす。 一方、二進信号Waの値に対するクロツク信号
C7による計数時間が二進信号Vaの値に対するク
ロツク信号C6による計数時間よりも短い場合に
は、ダウンカウンタ192がダウンカウンタ19
3に先行してその計数作用を終了すると同時にロ
ーレベル信号を生じ、NORゲート198からの
補正信号Z1をハイレベルにし、ORゲート199
からの補正信号Z2をEXORゲート197の作用
下にてハイレベルにする。しかして、駆動回路2
20のトランジスタTR5〜TR7が、共にハイレベ
ルの補正信号Z1,Z2に応答しハイレベルの符号信
号W2との関連にて分配回路200との協働によ
りスロツトル弁12の開度を増大させるべく正逆
転電動機20を回転させる。然る後、ダウンカウ
ンタ193がその計数作用の終了によりローレベ
ル信号を生じると、補正信号Z2がANDゲート1
95とEXORゲート197の協働作用によりロ
ーレベルとなり、正逆転電動機20が分配回路2
00及びトランジスタTR5〜TR7の作用下にて停
止しスロツトル弁12の開度増大の停止をもたら
す。なお、その他の作用は上記作用説明の内容と
同様である。 以上説明したことから容易に理解されるとお
り、車速29.4Km/h以上58.9Km/未満にてセツト
スイツチ40が操作された後は、タイミング信号
発生回路130から連続して生じる一対のゲート
信号biの各周期毎に加速度計算回路180からの
符号信号W1の符号が変わるとき、スロツトル弁
12の開度が、二進信号Wa(又は|Wa±Va|)
により規定される補正信号Z2の信号幅との関連に
て増大或いは減少せられ、車速を所望の値にすべ
く車速の増大割合が助成或いは抑制される。かか
る場合、桁数変換信号Wbpに相当する二進信号
Wbが補正信号Z2から排除されているので、符号
信号W1の符号の変化を招くような当該車両の機
械的振動や車輪の空転時に起因する誤差が補正信
号Z2に混入することがなく、その結果、当該車両
に対する精度のよい定速走行制御を常に確保でき
る。 また、一対のゲート信号biの両周期に亘つて符
号信号W1の符号が同一に維持されるときには、
上述した二進信号Wa(又は|Wa±Va|)が、二
進信号Waと桁数変換信号Wbpとの組合せに係る
二進信号Wba(又は|Wba±Va|)となつて車速
の連続的増加割合がより一層効果的に助成或いは
抑制されて車速を所望の値に維持する。 また、上述した作用説明において、セツトスイ
ツチ40が車速58.9Km/h以上88.3Km/h未満
(又は車速88.3Km/h以上117.7Km/h未満)にお
ける所望の値にて操作された場合には、二進信号
Va,Wa,bの各値の桁範囲が車速の上昇に伴ない
それぞれ下位の桁へ1ビツトずつ移動し、車速が
増大(即ち、周期の短縮)しても各計算回路17
0,180がその分解能を実質的に低下させるこ
となく二進信号V,Wを計算するので、二進信号
Va,Wa,Wbの各値の精度低下を伴なうことなく
上述と同様にして車速を所望の値に維持する。 また、上述した作用説明において、運転者が車
速を88.3Km/h〜117.7Km/h内の値に増大させ
たいとき加速スイツチ60を閉じれば、制御信号
発生回路140から加速信号nが生じ分配回路2
00に付与される。すると、ANDゲート209
aが加速信号nの発生下にてクロツク回路110
からの両クロツク信号C4,C5に応答してANDゲ
ート202,203及びORゲート208の制御
のもとに一連のパルス信号を第2分配信号K2と
して発生し、駆動回路220のトランジスタTR5
〜TR7が正逆転電動機20を間欠的に回転させて
スロツトル弁12の開度を間欠的に増大させる。
車速が所望の値に達したとき加速スイツチ60を
開放すれば、制御信号発生回路140が上述した
場合と同様にして周期設定信号j1を発生し、然る
後は上述した作用説明と同様の作用下にてスロツ
トル弁12の開度が、車速を所望の値に維持すべ
く制御される。 また、上述した作用説明において、キヤンセル
スイツチ50が操作された場合には、制御信号発
生回路140がキヤンセルスイツチ50からの解
除信号hに応答して整形信号hpを生じるとともに
作動信号maを消滅させる。すると、駆動回路2
20の第1トランジスタ回路221が整形信号hp
に応答して第2と第3のトランジスタ回路22
2,223に対する給電を停止し、分配回路20
0からの各分配信号K1,K2,K3の発生が作動信
号maの消滅に応答して禁止されて電磁クラツチ
21及び正逆転電動機20に対する自動制御が解
除される。キヤンセルスイツチ50の開放ととも
にリジユームスイツチ70を操作すれば、駆動回
路220の第1トランジスタ回路221が整形信
号hpの消滅に応答して各トランジスタ回路22
2,223に対する給電を開始し、制御信号発生
回路140が指令信号Pの発生に応答して作動信
号maを生じ、分配回路200からの各分配信号
の発生を許容する。 なお、本発明の実施にあたつては、スロツトル
アクチユエータACにおける電動機20に代えて
油圧モーター、空圧モーター等の動力源を採用し
て実施してもよく、この場合直線運動機構22に
代えてカム機構を採用してもよい。 また、上記実施例においては、リードスイツチ
32を有する速度センサ30を採用した場合につ
いて説明したが、これに代えて、例えば、交流発
電型センサ、光電型センサ等を採用してもよい。 また、本発明の実施に際しては、車速設定回路
160に代えて、クロツク回路110、タイミン
グ信号発生回路130及び制御信号発生回路14
0等は無関係な状態において、二進コードスイツ
チの操作により任意の設定車速を表わす二進信号
を生じるようにした車速設定回路を採用してもよ
い。 さらに、上記実施例においては、内燃機関10
のスロツトル弁12に本発明を適応した例につい
て説明したが、これに限らず、たとえば本発明を
デイーゼル機関に適応することもできる。この場
合、スロツトルアクチユエータACによりデイー
ゼル機関の燃料圧送装置に設けた調量用ラツクを
制御するようにすればよい。
度出力移動回路240の各実施例を示している。
車速差出力移動回路230は、RCA社製CD4052
型アナログマルチプレクサ231,232,23
3,234によつて構成されており、各アナログ
マルチプレクサはその制御端子A,Bにてエンコ
ーダ214からそれぞれハイレベル信の出力移動
指令信号t1,t2を受けてその入力端子x3,y3を出
力端子XCOM,YCOMにそれぞれ接続すべく機能す
る。また、各アナログマルチプレクサは、両信号
t1,t2のうち出力移動指令信号t1がローレベルの
とき、その入力端子x2,y2を出力端子XCOM,
YCOMにそれぞれ接続し、両信号t1,t2のうち出力
移動指令信号t2がローレベルのとき、その入力端
子x1,y1を出力端子XCOM,YCOMにそれぞれ接続
し、かつ両信号t1,t2が共にローレベルのとき、
その入力端子x0,y0を出力端子XCOM,YCOMにそ
れぞれ接続すべく機能する。 アナログマルチプレクサ231はその入力端子
x0,x1,x2,x3にてラツチ回路176の出力端子
Q2,Q3,Q4及びラツチ回路177の出力端子Q1
にそれぞれ接続されており、このアナログマルチ
プレクサ231の入力端子y0,y1,y2,y3はラツ
チ回路176の出力端子Q3,Q4及びラツチ回路
177の出力端子Q1,Q2にそれぞれ接続されて
いる。アナログマルチプレクサ232はその入力
端子x0,x1,x2,x3にてラツチ回路176の出力
端子Q4及びラツチ回路177の出力端子Q1,Q2,
Q3にそれぞれ接続されており、このアナログマ
ルチプレクサ232の入力端子y0,y1,y2,y3は
ラツチ回路177の出力端子Q1,Q2,Q3,Q4に
それぞれ接続されている。 アナログマルチプレクサ233はその入力端子
x0,x1,x2,x3にて、ラツチ回路177の出力端
子Q2,Q3,Q4及びラツチ回路178の出力端子
Q1にそれぞれ接続されており、このアナログマ
ルチプレクサ233の入力端子y0,y1,y2,y3は
ラツチ回路177の出力端子Q3,Q4及びラツチ
回路178の出力端子Q1,Q2にそれぞれ接続さ
れている。また、アナログマルチプレクサ234
はその入力端子x0,x1,x2,x3にてラツチ回路1
77の出力端子Q4及びラツチ回路178の出力
端子Q1,Q2,Q3にそれぞれ接続されており、こ
のアナログマルチプレクサ234の入力端子y0,
y1,y2,y3はラツチ回路178の出力端子Q1,
Q2,Q3,Q4にそれぞれ接続されている。 このように構成した車速差出力移動回路230
においては、アナログマルチプレクサ231〜2
34が出力移動指令回路210からの出力移動指
令信号t1,t2(共にハイレベルを有する)に応答
してラツチ回路177,178の出力端子Q1〜
Q4からの出力信号をその出力端子XCOM,YCOMか
ら発生し、両信号t1,t2のうち信号t1がローレベ
ルのとき、ラツチ回路176の出力端子Q4、ラ
ツチ回路177の出力端子Q1〜Q4及びラツチ回
路178の出力端子Q1〜Q3からの各出力信号を
出力端子XCOM,YCOMから発生する。また、アナ
ログマルチプレクサ231〜234は、両信号
t1,t2のうち信号t2がローレベルのとき、ラツチ
回路176の出力端子Q3,Q4、ラツチ回路17
7の出力端子Q1〜Q4及びラツチ回路178の出
力端子Q1,Q2からの各出力信号を出力端子XCOM,
YCOMから発生し、両信号t1,t2が共にローレベル
のとき、ラツチ回路176の出力端子Q2〜Q4、
ラツチ回路177の出力端子Q1〜Q4及びラツチ
回路178の出力端子Q1からの各出力信号を出
力端子XCOM,YCOMから発生する。 換言すれば、車速差出力移動回路230におい
ては、車速58.9Km/h未満のとき、車速差計算回
路170の二進信号Vにおける上位8ビツトの出
力信号が二進信号Vaとして発生せられ、車速58.
〜Km/h以上88.3Km/h未満のとき、二進信号V
における上位第2番目〜9番目の8ビツトの出力
信号が二進信号Vaとして発生される。また、車
速88.3Km/h以上117.7Km/h未満のとき、二進
信号Vにおける上位第3番〜第10番目の8ビツト
の出力信号が二進信号Vaとして発生せられ、か
つ車速117.7Km/h以上のとき、二進信号Vにお
ける上位第4番目〜最下位の8ビツトの出力信号
が二進信号Vaとして発生される。このことは、
車速の増大に応じて短くなる周期を考慮して、周
期が短くなる程車速差出力移動回路230によつ
て二進信号Vから選択される8ビツトの位が上位
から下位に向けて移動することを意味する。 加速度出力移動回路240はアナログマルチプ
レクサ241,242,243によつて構成され
ており、アナログマルチプレクサ241はその入
力端子x1,x1,x2,x3にてラツチ回路186aの
出力端子Q2,Q3,Q4及びラツチ回路186bの
出力端子Q1にそれぞれ接続されている。また、
このアナログマルチプレクサ241の入力端子
y0,y1,y2,y3はラツチ回路186aの出力端子
Q3,Q4及びラツチ回路186bの出力端子Q1,
Q2にそれぞれ接続されている。アナログマルチ
プレクサ242はその入力端子x0,x1,x2,x3に
てラツチ回路186aの出力端子Q4及びラツチ
回路186bの出力端子Q1,Q2,Q3にそれぞれ
接続されており、このアナログマルチプレクサ2
42の入力端子y0,y1,y2,y3はラツチ回路18
6bの出力端子Q1,Q2,Q3,Q4にそれぞれ接続
されている。アナログマルチプレクサ243はそ
の入力端子x0,x1,x2,x3にてラツチ回路186
bの出力端子Q2,Q3,Q4及びラツチ回路186
cの出力端子Q1にそれぞれ接続されている。な
お、アナログマルチプレクサ241,242,2
43のその他の構成及び機能は車速差出力移動回
路230におけるアナログマルチプレクサ231
〜234の場合と同様である。 このように構成した加速度出力移動回路240
においては、かかる加速度出力移動回路240が
出力移動指令回路210からの出力移動指令信号
t1,t2(共にハイレベルを有する)に応答してラ
ツチ回路186bの出力端子Q1〜Q4及びラツチ
回路186cの出力端子Q1からの各出力信号を
それぞれ両アナログマルチプレクサ241,24
2の各出力端子XCOM,YCOM及びアナログマルチ
プレクサ243の出力端子XCOMから発生し、両
出力移動指令信号t1,t2のうち信号t1がローレベ
ルのとき、ラツチ回路186aの出力端子Q4及
びラツチ回路186bの出力端子Q1,Q2,Q3,
Q4からの各出力信号をそれぞれアナログマルチ
プレクサ241,242の各出力端子XCOM,
YCOM及びアナログマルチプレクサ243の出力
端子XCOMから生じる。また、加速度出力移動回
路240は、両出力移動指令信号t1,t2のうち信
号t2がローレベルのときラツチ回路186aの出
力端子Q3,Q4及びラツチ回路186bの出力端
子Q1,Q2,Q3からの各出力信号をそれぞれアナ
ログマルチプレクサ241,242の各出力端子
XCOM,YCOM及びアナログマルチプレクサ243
の出力端子XCOMから生じ、両信号t1,t2が共にロ
ーレベルのとき、ラツチ回路186aの出力端子
Q2,Q3,Q4及びラツチ回路186bの出力端子
Q1,Q2からの各出力信号をそれぞれアナログマ
ルチプレクサ241,242,243の出力端子
XCOM,YCOMから生じる。 換言すれば、加速度出力移動回路240におい
ては、車速58.9Km/h未満のとき、加速度計算回
路180の二進信号Wにおける上位5ビツトの出
力信号が二進信号Wb,Waとして発生され、車速
58.9Km/h以上88.3Km/h未満のとき、二進信号
Wにおける上位第2番目〜第6番目の5ビツトの
出力信号が二進信号Wb,Waとして発生される。
また、車速88.3Km/h以上117.7Km/h未満のと
き、二進信号Wにおける上位第3番目〜第7番目
の5ビツトの出力信号が二進信号Wb,Waとして
発生され、かつ車速117.7Km/hのとき、二進信
号Wにおける上位第4番目〜最下位の5ビツトの
出力信号が二進信号Wb,Waとして発生される。
このことは、車速に対応する周期が短くなる程、
加速度出力移動回路240によつて二進信号Wか
ら選択される5ビツトの位が上位から下位に向け
て移動することを意味する。なお、以上の説明に
おいて、二進信号Wbは二進信号Wから選択され
る5ビツトのうち最上位の1ビツトに対応し、一
方二進信号Waが残余の4ビツトに対応する。 制御量変更回路260は、第11図に示すごと
く、発振器261及びプリセツト回路262に接
続した分周回路263を備えており、発振器26
1は所定周波数の発振信号を生じる。プリセツト
回路262は、デイジタルスイツチ262aとプ
ルダウン抵抗回路262bとにより構成されてお
り、デイジタルスイツチ262aにおける各操作
スイツチは、プルダウン抵抗回路の各抵抗にそれ
ぞれ直列接続されている。しかして、プリセツト
回路262はデイジタルスイツチ262aの選択
的閉成操作に応答してその出力端子から4ビツト
の二進信号を生じる。 分周回路263は米国のRCA社製CD40103型
プログラマブルダウンカウンタからなり、プリセ
ツト回路262からの二進信号の値をNとしたと
き、発振器261からの発振信号の周波数を
1/2(N+1)に分周するようにプログラムされて いる。しかして、プログラマブルダウンカウンタ
263は、そのジヤムイン端子J1〜J4にてプリセ
ツト回路262から二進信号を受けてプリセツト
し、かかる二進信号の値Nを発振器261からの
発振信号に応答してカウントダウンし、このダウ
ンカウント終了に応答してそのキヤリーアウト端
子CDからローレベル信号を生じる。この場合、
かかるローレベル信号は、上述した分周比との関
係から理解されるとおり、発振器261からの発
振信号の周波数の1/2(N+1)の周波数を有する。 なお、プログラマブルダウンカウンタ263は、
そのダウンカウント中、キヤリーアウト端子CO
からハイレベル信号を生じる。 また、制御量変更回路260は、タイミング信
号発生回路130及びORゲート264a,26
4b,264cに接続したラツチ回路265と、
分周回路263及びラツチ回路265に接続した
レートマルチプライヤ266と、このレートマル
チプライヤ266に接続した分周回路267を備
えている。ORゲート264aは制御幅制限回路15
0からの指令信号s1又はs6をラツチ回路265の
入力端子D1に付与し、ORゲート264bは制御
幅制限回路150からの指令信号s2又はs6をラツ
チ回路265の入力端子D2に付与し、かつORゲ
ート264cは制御幅制限回路150からの指令
信号s3又はs6をラツチ回路265の入力端子D3に
付与する。 ラツチ回路265はRCA社製CD4042型のもの
で、その入力端子D1,D2,D3,D4にてそれぞれ
ORゲート264a,264b,264cからの
出力信号及び直流電源からの出力信号を受け、こ
れら各出力信号をタイミング信号発生回路130
からのラツチ信号diに応答してラツチする。レー
トマルチプライヤ266は、RCA社製CD4089型
のもので、ラツチ回路265からの二進ラツチ信
号の値の1/16を分周回路263からのローレベル 信号の周波数と精算し、かかる積算値に対応した
周波数にて一連のパルス信号を出力端子OUTか
ら生じる。分周回路267はRCA社製CD4024型
二進カウンタからなり、レートマルチプライヤ2
66からの一連のパルス信号を計数し、その出力
端子Q4,Q6からそれぞれ一連のラツチ信号C6,
C7を生じる。換言すれば、分周回路267はレ
ートマルチプライヤ266からの一連のパルス信
号の周波数を1/16及び1/64に分周し、これら各分周 周波数にてそれぞれラツチ信号C6及びC7を発生
する。 桁数変換回路250は、第12図に示すごと
く、タイミング信号発生回路130及び加速度計
算回路180に接続したD型フリツプフロツプ2
51,252と、これら両D型フリツプフロツプ
251,252に接続したエクスクルーシブOR
ゲート(以下、EXORゲートと称する)253
と、このEXORゲート253及び加速度出力移
動回路240に接続したANDゲート254を備
えている。D型フリツプフロツプ251はタイミ
ング信号発生回路130からのラツチ信号ei及び
加速度計算回路180からの符号信号W1に応答
してその出力端子Qから符号信号W1と同レベル
の出力信号を発生し、一方D型フリツプフロツプ
252はタイミング信号発生回路130からのラ
ツチ信号di及びD型フリツプフロツプ251から
の出力信号に応答してこの出力信号とは異レベル
の出力信号をその出力端子から生じる。 換言すれば、タイミング信号発生回路130か
ら連続して生じる一対のゲート信号biの両周期に
亘つて加速度計算回路180から生じる符号信号
W1が同レベルにあるとき(即ち、連続して加速
又は減速するとき)、両D型フリツプフロツプ2
51,252から生じる出力信号は互いに異レベ
ルとなる。また、一対の連続するゲート信号biの
両周期に亘つて符号信号W1のレベルが変化する
とき(即ち、加速から減速又は減速から加速に変
わるとき)、両D型フリツプフロツプ251,2
52から生じる出力信号は共に同レベルとなる。
両D型フリツプフロツプ251,252からの出
力信号が互いに異レベルにあるときEXORゲー
ト253の制御下にてANDゲート254は加速
度出力移動回路240からの二進信号Wbに応答
してハイレベル信号を生じる。一方、両D型フリ
ツプフロツプ251,252からの出力信号が共
に同レベルにあるときEXORゲート253の制
御によりANDゲート254がそのハイレベル信
号をローレベルにする。 また、桁変換回路250は、制御幅制限回路1
50に接続したANDゲート255と、このAND
ゲート255及び制御幅制限回路150に接続し
たD型フリツプフロツプ256を備えており、D
型フリツプフロツプ256は、タイミング信号発
生回路130からのリセツト信号hiに応答してリ
セツトされてその出力端子からハイレベル信号
を生じ、また制御幅制限回路150からの指令信
号s3,s6(それぞれハイレベルを有する)に応答
するANDゲート255の作用のもとにローレベ
ル信号を生じる。このことは、制御幅制限回路1
50における二進カウンタ153の計数値が2304
以下(即ち、39.2Km/h以上)のときにD型フリ
ツプフロツプ256からハイレベル信号が生じる
ことを意味する。ANDゲート257はANDゲー
ト254及びD型フリツプフロツプ256からの
両ハイレベル信号に応答してハイレベルの桁数変
換信号Wbpを発生するとともにD型フリツプフロ
ツプ256からのハイレベル信号のローレベルへ
の変化に応答して桁数変換信号Wbpをローレベル
にする。換言すれば、桁数変換信号Wbpは車速
39.2Km/h以上にて連続して加速(又は減速)の
ときにのみ二進信号Wbと同様にハイレベルの二
進信号となる。 補正信号発回路190は、第13図に示すごと
く、インバータ191に接続したプリセツタブル
ダウンカウンタ192,193と、ダウンカウン
タ192及びEXORゲート194に接続した
ANDゲート193aを備えている。プリセツタ
ブルダウンカウンタ192は、RCA社製
CD40103型のもので、インバータ191の制御下
にてタイミング信号発生回路130からのプリセ
ツト信号fiに応答してジヤムイン端子J0〜J3を通
し加速度計算回路180からの二進信号Waをプ
リセツトすると同時にジヤムイン端子J4を通して
桁数変換回路250からの桁数変換信号Wbpをプ
リセツトする。このことは、桁数変換信号Wbpを
最高位のビツトとし、二進信号Waを桁数変換信
号Wbpに続く下位のビツトとする5ビツトの二進
信号Wbaとしてダウンカウンタ192にプリセツ
トされることを意味する。プリセツト信号fiがロ
ーレベルになると、ダウンカウンタ192はその
キヤリーアウト端子COからのハイレベル信号の
発生中において、制御量変更回路260から
ANDゲート192aを通して付与されるクロツ
ク信号C7に応答して二進信号Wbaの値をカウント
ダウンする。この場合、ダウンカウンタ192の
キヤリーアウト端子COからのハイレベル信号は
ダウンカウンタ192の計数中において発生して
おりこの計数完了と同時にローレベルとなる。換
言すれば、ダウンカウンタ192のキヤリーアウ
ト端子COから生じるハイレベル信号の信号幅は
二進信号Wbaの値に相当する。なお、図におい
て、符号APはダウンカウンタ192のプリセツ
ト端子を示す。また、ダウンカウンタ192の計
数作用は、このカウンタ192から生じるハイレ
ベル信号の消滅に応答してANDゲート192a
により停止される。 EXORゲート194は車速差計算回路170
及び加速度計算回路180から符号V1,W2を付
与されて、両符号信号V1,W2がともにハイレベ
ル又はローレベル(即ち共に同符号)であるとき
ローレベル信号を発生し、両符号信号V1,W2の
一方がハイレベルで他方がローレベル(即ち互い
に異符号)であるときハイレベル信号を発生す
る。ANDゲート193aは、ダウンカウンタ1
92のキヤリーアウト端子からの出力信号と
EXORゲート194からの出力信号とのいずれ
かがローレベルのときローレベル信号を発生し、
両出力信号が共にハイレベルのときハイレベル信
号を発生する。NORゲート198はダウンカウ
ンタ192のキヤリーアウト端子COからの出力
信号とEXORゲート194からの出力信号とが
共にローレベルのときハイレベル信号の第1補正
信号Z1を発生し、両出力信号の一方がハイレベル
のときにはローレベルの第1補正信号Z1を発生す
る。換言すれば、第1補正信号Z1は、符号信号
V1,W1が異符号のとき常にローレベル信号とな
り、符号信号V1,W1が同符号のときには二進信
号Wbaの値に相当した信号幅のローレベル信号と
なる。 ダウンカウンタ193はダウンカウンタ192
と同様の構成を有しており、インバータ191の
制御下にてタイミング信号発生回路130からの
プリセツト信号fiに応答してジヤムイン端子J0〜
J7を通して車速差計算回路170からの二進信号
Vaをプリセツトする。また、プリセツト信号fiが
ローレベルとなつてもANDゲート193aから
のハイレベル信号の発生中においてはダウンカウ
ンタ193は計数作業を禁止されてそのキヤリー
アウト端子COからハイレベル信号を生じる。し
かして、ANDゲート193aからのハイレベル
信号が消滅すると、ダウンカウンタ193は、そ
のキヤリーアウト端子COからのハイレベル信号
の発生中において、制御量変更回路260から
ANDゲート193bを通して付与されるクロツ
ク信号C6に応答して二進信号Vaの値をカウント
ダウンする。この場合、ダウンカウンタ193の
キヤリーアウト端子COからのハイレベル信号は、
このダウンカウンタ193の計数中においても発
生しており、この計数完了と同時にローレベルと
なる。換言すれば、ダウンカウンタ193のキヤ
リーアウト端子COから生じるハイレベル信号の
信号幅は、ANDゲート193aからのハイレベ
ル信号の信号幅及び二進信号Vaの値に相当する
信号幅の和に相当する。なお、図において、符号
ciはダウンカウンタ193のキヤリイン端子を示
す。また、ダウンカウンタ193の計数作用は、
このダウンカウンタから生じるハイレベル信号の
消滅に応答してANDゲート193bにより停止
される。 ANDゲート195は、制御信号発生回路14
0からの作動信号mbがハイレベルのときにのみ、
ダウンカウンタ193のキヤリーアウト端子CO
からのハイレベル信号に応答してハイレベル信号
を発生する。ANDゲート196は、ENORゲー
ト194からの出力信号がハイレベルのとき即ち
符号信号V1,W2が異符号のときにのみ、AND
ゲート195からのハイレベル信号に応答してハ
イレベル信号を発生する。EXORゲート197
はダウンカウンタ192のキヤリーアウト端子
COからの出力信号とANDゲート195からの出
力信号が共に同レベルのときローレベル信号を発
生し、両出力信号が互いに異レベルのとひハイレ
ベル信号を発生する。 ORゲート199は、ANDゲート196と
EXORゲート197からの両出力信号がローレ
ベルのときローレベル信号を第2補正信号Z2とし
て発生し、かつ両出力信号の少なくとも一方がハ
イレベルのときハイレベル信号を第2補正信号Z2
として発生する。換言すれば、作動信号mbがロ
ーレベルのときには、第2補正信号Z2は、符号信
号V1,W2とは関係なく二進信号Wbaの値に相当
した信号幅を有するハイレベル信号となる。ま
た、作動信号mbがハイレベルのときには、第2
補正信号Z2は、符号信号V1,W2の同レベル下に
て、両二進信号WbaとVaの各値の差|Wba−Va|
に相当した信号幅を有するハイレベル信号とな
り、かつ符号信号V1,W2の異レベル下にて、両
二進信号Wbaの各値の和|Wba+Va|に相当した
信号幅を有するハイレベル信号となる。 分配回路200は、第14図に示すごとく、制
御信号発生回路140に接続したNORゲート2
01を備えており、このNORゲート201は制
御信号発生回路140からのセツト信号C0の消
滅下にて作動信号ma(ローレベルを有する)に応
答してハイレベルの第1分配信号K1を発生し、
セツト信号C0の消滅又は作動信号maの消滅に応
答して第1分配信号K1を消滅させる。また、分
配回路200は、補正信号発回路190及びイン
バータ204に接続したEXORゲート205a
と、加速度計算回路180及び補正信号発回路1
90に接続したEXORゲート205bを備えて
いる。インバータ204は加速度計算回路180
からの符号信号W2を反転させるべく機能する。
EXORゲート205aは、補正信号発回路19
0からの第1補正信号Z1とインバータ204から
の反転信号が同レベルのときローレベル信号を発
生するとともに両信号が異レベルのときハイレベ
ル信号を発生する。一方、EXORゲート205
bは、加速度計算回路180からの符号信号W2
と補正信号発回路190からの第1補正信号Z1が
同レベルのときローレベル信号を発生するととも
に両信号が異レベルのときハイレベル信号を発生
する。このことは、インバータ204及び
EXORゲート205a,205bが正逆転電動
機20の回転方向を決定すべく機能することを意
味する。 また、分配回路200は、制御信号発生回路1
40に接続したインバータ206aと、このイン
バータ206a及び補正信号発回路190に接続
したANDゲート206bと、EXORゲート20
5a及びANDゲート206bに接続したANDゲ
ート207aと、ANDゲート206b及び
EXORゲート205bに接続したANDゲート2
07bを備えている。インバータ206aは制御
信号発生回路140からの加速信号nを反転させ
るべく機能する。ANDゲート206bはインバ
ータ206aからの出力信号及び補正信号発生回
路190からの補正信号Z2が共にハイレベルのと
きハイレベル信号を発生するとともにインバータ
206aからの出力信号又は補正信号Z2のローレ
ベルへの変化に応答してローレベル信号を発生す
る。このことはANDゲート206bがインバー
タ206aとの協働により加速信号nの発生時に
両ANDゲート207a,207bに対する補正
信号Z2の付与を禁止することを意味する。AND
ゲート207aはEXORゲート205a及び
ANDゲート206bからの両ハイレベル信号に
応答してハイレベル信号を発生するとともに
EXORゲート205a又はANDゲート206b
からのローレベル信号に応答してローレベル信号
を発生する。ANDゲート207bはANDゲート
206b及びEXORゲート205からの両ハイ
レベル信号に応答してハイレベル信号を発生する
とともにANDゲート206b又はEXORゲート
205bからのローレベル信号に応答してローレ
ベル信号を発生する。このことは両ANDゲート
207a,207bがEXORゲート250a,
250b及びANDゲート206bとの協働によ
り正逆転電動機20の回転方向及び回転量を制御
すべく機能することを意味する。 また、分配回路200は、クロツク回路110
に接続したANDゲート202と、このANDゲー
ト202及び制御信号発生回路140に接続した
ANDゲート203を備えており、ANDゲート2
02はクロツク回路110からの両クロツク信号
に応答して所定周波数のパルス信号を発生する。
本実施例においては、かかるパルス信号の所定周
波数は31.25Hzとなつている。換言すれば、
ANDゲート202からのパルス信号のデユーテ
イー比は1/4である。ANDゲート203は制御信
号発生回路140からの加速信号nの発生中にお
いてANDゲート202からのパルス信号をORゲ
ート208に付与するとともに加速信号nの消滅
によりORゲート208へのパルス信号の付与を
禁止する。換言すれば、ANDゲート203は加
速信号nの発生中において正逆転電動機20を回
転させるに必要なANDゲート202からのパル
ス信号を伝達すべく機能する。ANDゲート20
9aはNORゲート201及びORゲート208に
接続されており、NORゲート201からの第1
分配信号K1の発生中においてANDゲート203
からのパルス信号又はANDゲート207aから
のハイレベル信号をORゲート208を通し第2
分配信号K2として発生する。一方、ANDゲート
209はNORゲート201及びANDゲート20
7bに接続されており、NORゲート201bか
らの第1分配信号K1の発生中においてANDゲー
ト207bからのハイレベル信号を第3分配信号
K3として発生する。なお、両ANDゲート209
a,209bからの分配信号は第1分配信号K1
の消滅により消滅する。 以上要約すれば、作動信号maがハイレベル、
即ち消滅状態にあるとき、第1〜第3の分配信号
K1〜K3はそれぞれローレベルとなつている。ま
た、作動信号maの発生中において、第1分配信
号K1はセツト信号C0の発生によりローレベルと
なり、セツト信号C0の消滅によりハイレベルと
なる。さらに、作動信号maの発生中において、
第2分配信号K2は加速信号nの発生下にてパル
ス信号となり、一方第3分配信号K3は加速信号
nに応答してローレベルとなる。 また、加速信号n及びセツト信号C0の各消滅
中において作動信号maが発生し作動信号mbが消
滅している場合には、第2及び第3の分配信号
K2及びK3は、符号信号W2がローレベルのとき、
それぞれハイレベル及びローレベルとなり、符号
信号W2がハイレベルのとき、それぞれローレベ
ル及びハイレベルとなる。この場合、ハイレベル
を有する第2又は第3の分配信号K2又はK3の信
号幅は、第2補正信号Z2の信号幅を規定する二進
信号Wbaの値に相当する。また、加速信号n及び
セツト信号C0の各消滅中において作動信号ma,
mbが共に発生している場合には、第2及び第3
の分配信号K2及びK3は、符号信号V1及びW2がそ
れぞれハイレベル及びローレベルのとき、それぞ
れハイレベル及びローレベルとなり、符号信号
V1及びW1がそれぞれローレベル及びハイレベル
のとき、それぞれローレベル及びハイレベルとな
る。この場合、ハイレベルを有する第2又は第3
の分配信号K2又はK3の信号幅は、第2補正信号
Z2の信号幅を規定する両二進信号Va,Wbaの各値
の和|Va+Wba|に相当する。 また、加速信号n及びセツト信号C0の各消滅
中において作動信号ma及びmbが共に発生状態に
ある場合に、第2及び第3の分配信号K2及びK3
は、符号信号V1,W2の各ローレベル下にて二進
信号Wbaの値が二進信号Vaの値より大きいとき、
それぞれハイレベル及びローレベルとなり、符号
信号V1,W2のローレベルのもとにて二進信号
Wbaの値が二進信号Vaの値より小さいとき、それ
ぞれローレベル及びハイレベルとなる。この場
合、ハイレベルを有する第2又は第3の分配信号
K2又はK3の信号幅は、第2補正信号Z2の信号幅
を規定する両二進信号Va,Wbaの各値の差|Va
−Wba|に相当する。 さらに、加速信号n及びセツト信号C0の各消
滅中において作動信号ma及びmbが共に発生状態
にある場合に、第2及び第3の分配信号K2及び
K3は、符号信号V1,W2のハイレベルのもとにて
二進信号Wbaの値が二進信号Vaの値より大きいと
き、それぞれローレベル及びハイレベルとなり、
符号信号V1,W2及び第1補正信号Z1の各ハイレ
ベル下にて二進信号Wbaの値が二進信号Vaの値よ
り小さいとき、それぞれハイレベル及びローレベ
ルとなる。この場合、ハイレベルを有する第3又
は第2の分配信号K3又はK2の信号幅は、第2補
正信号Z2を規定する両二進信号Va,Wbaの各値の
差|Va−Wba|に相当する。 駆動回路220は、キヤンセルスイツチ50に
よつて制御される第1トランジスタ回路221を
備えている。この第1トランジスタ回路221は
一対のトランジスタ回TR1及びTR2を有してお
り、トランジスタTR1は、インバータ221aの
制御下にて、キヤンセルスイツチ50の開放によ
り導通するとともにキヤンセルスイツチ50から
の解除信号hpに応答して非導通となる。トランジ
スタTR2はトランジスタTR1の導通に応答して導
通し直流電源からの直流電圧VBを第2及び第3
のトランジスタ回路222及び223に付与す
る。また、トランジスタTR2は、トランジスタ
TR1の非導通に応答して非導通となりトランジス
タ回路222,223から直流電源を遮断する。
第2トランジスタ回路222は、一対のトランジ
スタTR3,TR4を備えており、トランジスタTR3
は分配回路200からの第1分配信号K1に応答
して導通するとともに第1分配信号K1の消滅に
応答して非導通となる。トランジスタTR4は、ト
ランジスタTR3の導通に応答して導通し第1駆動
信号を発生するとともにトランジスタTR3の非導
通に応答して非導通となり第1駆動信号を消滅さ
せる。 第3トランジスタ回路223はトランジスタ
TR5〜TR10を有しており、トランジスタTR5は
分配回路200からの第2分配信号K2に応答し
て導通するとともに第2分配信号K2の消滅によ
り非導通となる。トランジスタTR7はトランジス
タTR5の導通に応答してトランジスタTR6と共に
導通し第2駆動信号を発生し、かつトランジスタ
TR5の非導通に応答してトランジスタTR6と共に
非導通となり第2駆動信号を消滅させる。トラン
ジスタTR8は分配回路200からの第3の分配信
号K3に応答して導通するとともに第3分配信号
K3の消滅により非導通となる。トランジスタ
TR10はトランジスタTR8の導通に応答してトラ
ンジスタTR9と共に導通し第3駆動信号を発生
し、かつトランジスタTR8の非導通に応答してト
ランジスタTR9と共に必導通となり第3駆動信号
を消滅させる。 以上のように構成した本実施例の作用について
説明すると、電子制御回路ECの作動下にて当該
車両がアクセルペダル14の踏込により平坦路を
走行し始めたものとすれば、スロツトル弁12
が、アクセルペダル14の踏込量に規定される開
度に維持される。また、制御信号発生回路140
からの作動信号maの消滅状態に基く分配回路2
00の制御下にては駆動回路220が駆動信号を
発生しないため、正逆転電動機20及び電磁クラ
ツチ21が共に非作動状態となつている。 また、現段階においては、制御幅制限回路15
0がタイミング信号発生回路130の制御のもと
にクロツク回路110からの一連のクロツク信号
C2に応じて解除信号r1,r2を発生し、制御信号発
生回路140がかかる解除信号r1,r2との関連に
て作動信号maを消滅状態に維持し、加速度計算
回路180がタイミング信号発生回路130の制
御のもとにてクロツク回路110からの一連のク
ロツク信号C1に応じて二進信号W及び両符号信
号W1,W2を繰返し発生し、出力移動指令回路2
10がタイミング信号発生回路130及び制御幅
制限回路150の各制御のもとに両移動指令信号
t1,t2を共にハイレベルに維持する。また加速度
出力移動回路240がかかる両移動指令信号t1,
t2に応答して二進信号Wの桁範囲のうち上位5桁
を選択するとともにこの上位5桁のうちの最上位
の桁(ラツチ回路186cの出力端子Q1からの
出力信号に対応する)を二進信号Wbとして発生
し残余の4桁(ラツチ回路186bの出力端子
Q1〜Q4からの各出力信号に対応する)を二進信
号Waとして発生し、桁数変換回路250がタイ
ミング信号発生回路130、制御幅制限回路15
0及び加速度計算回路180の各制御のもとに加
速度出力移動回路240からの二進信号Wbの桁
数変換信号Wbpとしての発生を停止している。 車速が29.4Km/hを超えて制御幅制限回路15
0からの解除信号r1,r2がローレベルになつた
後、車速が例えば50Km/hなる所望の値(以下、
第1設定速度と称する)に達したときセツトスイ
ツチ40がその閉作動によりセツト指令信号C
(第5図参照)を発生すれば、制御信号発生回路
140の分周回路141cがクロツク回路110
からの一連のクロツク信号C3に応答してクロツ
ク信号C0を発生し、NANDゲート141eがイ
ンバータ141dの制御下にてセツト信号C0に
応答してハイレベル信号を発生し、RSフリツプ
フロツプ141がハイレベル信号i(第5図7参
照)を発生してD型フリツプフロツプ142aに
付与する。このとき、制御幅制限回路150が指
令信号s3,s4,s5及びs7を生じ、出力移動指令回
路210が出力移動指令信号t1,t2(共にハイレ
ベルを有する)を生じている。 セツト信号C0の発生直後において、タイミン
グ信号発生回路130が上述した場合と実質的に
同様にしてゲート信号b1(周期T1を有する)、ラ
ツチ信号d1,e1、プリセツト信号f1及びリセツト
信号g1,h1を順次発生すれば、加速度計算回路1
80のカウンタ183a〜183cにて予め計数
された時間差の絶対値がラツチ信号d1に応答して
ラツチ回路186a〜186cによりラツチされ
て二進信号Wとして加速度出力移動回路240に
付与される。これと同時に、符号信号WBがD型
フリツプフロツプ185からの符号信号W1の反
転信号としてD型フリツプフロツプ187から発
生し補正信号発回路190及び分配回路200に
付与される。このとき、各符号信号W1,W2は、
当該車両の加速中のため、それぞれローレベル及
びハイレベルにあつて共に正符号にある。しかし
て、加速度計算回路180のラツチ回路186b
の出力端子Q1〜Q4からの各出力信号が出力移動
指令回路210からの出力移動指令信号t1,t2
(共にハイレベルを有する)に応答して二進信号
Wから加速度出力移動回路240により二進信号
Waとして選択されて補正信号発回路190に付
与され、これと同時に加速度計算回路180のラ
ツチ回路186cの出力端子Q1からの出力信号
が実質的に同様にして二進信号Wbとして選択さ
れて桁数変換回路250に付与される。 タイミング信号発生回路130からのラツチ信
号e1が加速度計算回路180からの符号信号W1
(ローレベルを有する)と共に桁数変換回路25
0に付与されると、D型フリツプフロツプ251
からローレベル信号が生じる。制御信号発生回路
140のD型フリツプフロツプ142aがRSフ
リツプフロツプ141からのハイレベル信号iの
発生のもとにプリセツト信号f1に応答して周期設
定信号jを発生すると、RSフリツプフロツプ1
43からの作動信号mbがローレベルとなり、こ
れと同時に作動信号maがRSフリツプフロツプ1
49から発生し、これに応答して第1分配信号
K1が分配回路200のNORゲート201から生
じる。これにより、駆動回路220の第2トラン
ジスタ回路222が第1分配信号K1に応答して
第1駆動信号を発生して電磁クラツチ21の電磁
コイル21aを励磁する。その結果、電磁クラツ
チ21が係合して直線運動機構22を正逆転電動
機20に連結する。なお、RSフリツプフロツプ
141からのハイレベル信号iがタイミング信号
発生回路130からのリセツト信号g1に応答して
ローレベルになる。 加速度計算回路180のアツプダウンカウンタ
183a〜183dがタイミング信号発生回路1
30からのプリセツト信号f1に応答してカウンタ
182a〜182dにて計数済の値を二進信号と
してプリセツトすると、これらアツプダウンカウ
ンタ183a〜183dがそのプリセツト値を
NORゲート181からのクロツク信号C1に応じ
てゲート信号b1の立下がりにてカウントダウンし
始める。補正信号発回路190のダウンカウンタ
192がインバータ191の制御下にてプリセツ
ト信号f1に応答して加速度出力移動回路240か
らの二進信号Waをプリセツトすると、ダウンカ
ウンタ192がANDゲート192aから制御量
変更回路260との協働により生じる一連のクロ
ツク信号C7に応答して二進信号Waの値をカウン
トダウンし始めるとともにそのキヤリーアウト端
子COからハイレベル信号を生じる。このとき、
制御量変更回路260のプリセツト回路262は
デイジタルスイツチ262aの操作により所望の
二進信号を発生しているものとする。ついで、
NORゲート198がダウンカウンタ192から
のハイレベル信号に応答してローレベルの補正信
号Z1を発生するとともに、EXORゲート197
が制御信号発生回路140からの作動信号mbの
消滅に基くANDゲート195の制御下にてダウ
ンカウンタ192からのハイレベル信号に応答し
てORゲート199を通してハイレベルの補正信
号Z2を発生させる。 分配回路200が補正信号発回路190からロ
ーレベルの補正信号Z1及びハイレベルの補正信号
Z2を受けると、ANDゲート209bがハイレベ
ルの符号信号W2との関連にて第3分配信号K3を
発生し、これに応答して第3トランジスタ回路2
23のトランジスタTR10が第3駆動信号を発生
する。このため、正逆転電動機20が駆動回路2
20からの第3駆動信号に応答して直線運動機構
22との協働によりスロツトル弁12の開度を減
少させ、当該車両の加速度が抑制されて車速を所
望の値に向けて制御する。 タイミング信号発生回路130からのリセツト
信号h1が車速設定回路160に付与されると、カ
ウンタ164〜166が周期設定信号jの発生下
にてANDゲート163によりリセツトされ、ゲ
ート信号b1の立下がりにてANDゲート162か
らの一連のクロツク信号C2を計数し始める。ま
た、リセツト信号h1が加速度計算回路180に付
与されると、カウンタ182a〜182dがリセ
ツト信号h1によりリセツトされてゲート信号b1の
立下がりにてNORゲート181からの一連のク
ロツク信号C1を計数し始める。このとき、出力
移動指令回路210が制御幅制限回路150との
協働により出力移動指令信号t1,t2と共にハイレ
ベルに維持したままである。なお、制御信号発生
回路140のRSフリツプフロツプ147はD型
フリツプフロツプ142aからの周期設定信号j
に応答してハイレベル信号を生じる。 補正信号発回路190のダウンカウンタ192
がそのカウントダウン完了によりローレベル信号
が生じると、ORゲート199からの補正信号Z2
がEXORゲート197の作用によりローレベル
となり、分配回路200からの第3分配信号K3
がローレベルとなつて駆動回路220からの第3
駆動信号が消滅する。これにより、正逆転電動機
20がその回転停止により直線運動機構22との
協働のもとにスロツトル弁12の開度減少の停止
をもたらす。 タイミング信号発生回路130が、周期T2を
有するゲート信号b2、ラツチ信号d2,e2、プリセ
ツト信号f2及びリセツト信号g2,h2を発生する
と、周期設定回路160のカウンタ164〜16
6及び加速度計算回路180のカウンタ182a
〜182dにおける各計数作用がゲート信号b2の
立上がりにて終了し、これと同時に加速度計算回
路180のカウンタ183a〜183dにおける
各カウントダウン作用が終了する。ついで、ゲー
ト信号b1の周期T1が車速設定回路160により
二進信号uとして記憶されるとともにカウンタ1
82a〜182dにより二進信号として発生され
る。これと同時に、周期T1とカウンタ182a
〜182dにおける計数済みの値との時間差がア
ツプダウンカウンタ183a〜183cから二進
信号として生じるとともにローレベルの符号信号
W1がD型フリツプフロツプ185から生じる。
但し、現段階にては、当該車両の加速度の影響に
より、周期T1が、上述したカウンタ182a〜
182dにおける計数済みの値より短く、かつゲ
ート信号b2の周期T2がゲート信号b1のそれより
も短いものとする。 タイミング信号発生回路130からのラツチ信
号d2が制御信号発生回路140に付与されると、
D型フリツプフロツプ142bがD型フリツプフ
ロツプ142aからの周期設定信号jの発生下に
てハイレベル信号k(第5図9参照)を発生する。
また、加速度計算回路180においては、アツプ
ダウンカウンタ183a〜183cからの二進信
号がラツチ信号d2に応答してラツチ回路186a
〜186cによりラツチされて二進信号Wとして
加速度出力移動回路240に付与されると同時に
D型フリツプフロツプ185からの符号信号W1
(ローレベルを有する)がD型フリツプフロツプ
187により反転されてハイレベル(即ち、正符
号)の符号信号W2として補正信号発生回路19
0及び分配回路200に付与される。すると、上
述した場合と同様にして加速度計算回路180の
ラツチ回路186bの出力端子Q1〜Q4からの各
出力信号が加速度出力移動回路240により二進
信号Wから二進信号Waとして選択されて補正信
号発生回路190に付与されるとともにラツチ回
路186cの出力端子Q1からの出力信号が加速
度出力移動回路240により二進信号Wから二進
信号Wbとして選択されて桁数変換回路250に
付与される。 タイミング信号発生回路130からのラツチ信
号d2が桁数変換回路250に付与されると、D型
フリツプフロツプ251から生じているローレベ
ル信号がD型フリツプフロツプ252により反転
されてハイレベル信号となり、これらローレベル
信号とハイレベル信号がEXORゲート253の
制御下にてハイレベル信号としてANDゲート2
54に付与される。すると、ANDゲート254
がEXORゲート253からのハイレベル信号及
び加速度出力移動回路240からの二進信号Wd
に応答してハイレベル信号を生じる。このとき、
制御幅制限回路150からの両指令信号s3,s6が
既に同時には発生しておらずANDゲート255
の出力信号がローレベルとなつており、かつD型
フリツプフロツプ256の出力信号がタイミング
信号発生回路130からのリセツト信号h1に応答
してハイレベルのままとなつている。このため、
ANDゲート257がANDゲート254及びD型
フリツプフロツプ256からの両ハイレベル信号
に応答してハイレベル信号(即ち、桁数変換信号
Wbp)を生じる。ついで、タイミング信号発生回
路130からのラツチ信号e2が桁数変換回路25
0に付与されると、引続きローレベルにある符号
信号W1がD型フリツプフロツプ251からロー
レベル信号として生じ、ANDゲート257が桁
数変換信号Wbpの発生を維持する。 タイミング信号発生回路130からのプリセツ
ト信号f2が車速差計算回路170及び加速度計算
回路180に付与されると、車速差計算回路17
0のアツプダウンカウンタ171〜173が車速
設定回路160からの二進信号uをプリセツトす
るとともにこの二進信号uの値をゲート信号b2の
立下がりにてNORゲート161からの一連のク
ロツク信号C2に応答してカウントダウンし始め
る。これと同時に、加速度計算回路180のアツ
プダウンカウンタ183a〜183dがカウンタ
182a〜182dからの二進信号をプリセツト
するとともにこの二進信号の値をゲート信号b2の
立下がりにてNORゲート181からの一連のク
ロツク信号C1に応答してカウントダウンし始め
る。このとき、D型フリツプフロツプ175がロ
ーレベル信号を生じ、D型フリツプフロツプ18
5がローレベルの符号信号W1を生じている。 タイミング信号発生回路130からのプリセツ
ト信号f2が補正信号発生回路190に付与される
と、ダウンカウンタ192が加速度出力移動回路
240からの二進信号Wa及び桁数変換回路25
0からの二進信号Wbpを二進信号Wbaとしてプリ
セツトするとともにこの二進信号Wbaの値を
ANDゲート192aからの一連のクロツク信号
C7に応答してカウントダウンし始める。このと
き、ダウンカウンタ192のキヤリーアウト端子
COからハイレベル信号が生じている。ついで、
NORゲート198及びORゲート199が上述し
た場合と同様にしてそれぞれローレベルの補正信
号Z1及びハイレベル信号の補正信号Z2を生じる
と、駆動回路220のトランジスタTR8,TR9,
TR10がハイレベルの符号W2との関連にて分配回
路200との協働によりスロツトル弁12の開度
を減少させるべく正逆転電動機20を回転させ
る。このことは当該車両の加速度をさらに抑制す
ることを意味する。 ダウンカウンタ192のダウンカウント作用が
終了すると、ORゲート199からの指令信号Z2
がローレベルに変化し、駆動回路220のトラン
ジスタTR8,TR9,TR10が分配回路200との
協働により正逆転電動機20の回転を停止させ
る。なお、加速度計算回路180のカウンタ18
2a〜182dがリセツト信号h2によりリセツト
されてゲート信号b2の立下がりにて一連のクロツ
ク信号C1を計数し始める。 タイミング信号発生回路130が、周期T3を
有するゲート信号b3、ラツチ信号d3,e3、プリセ
ツト信号f3、リセツト信号g3,h3を発生すると、
加速度計算回路180のカウンタ182a〜18
2dの計数作用がゲート信号b3の立上がりにて終
了し、これと同時に車速差計算回路170のアツ
プダウンカウンタ171〜173及び加速度計算
回路180のアツプダウンカウンタ183a〜1
83dにおける各カウントダウン作用が終了し、
時間差|T1−T2|を表わす二進信号がカウンタ
171〜173及び183a〜183cから生じ
る。また、これと同時に、ゲート信号b2の周期
T2を表わす二進信号がカウンタ182a〜18
2dから生じる。このとき、ゲート信号b3の周期
T3がゲート信号b2のそれより幾分短いものとす
る。 タイミング信号発生回路130からのラツチ信
号d3が制御信号発生回路140に付与されると、
D型フリツプフロツプ142cがD型フリツプフ
ロツプ142bからのハイレベル信号kの発生下
にてハイレベル信号を発生し、これに応答して
RSフリツプフロツプ143が作動信号mb(ハイ
レベルを有する)を発生する(第5図10参照)。
また、ラツチ信号d3が車速差計算回路170及び
加速度計算回路180に付与されると、アツプダ
ウンカウンタ171〜173からの二進信号がラ
ツチ回路176〜178によりラツチされて時間
差|T1−T2|を表わす二進信号Vとして出力移
動回路230に付与されるととももにD型フリツ
プフロツプ175からのローレベル信号が、ロー
レベル即ち正符号の符号信号V1としてD型フリ
ツプフロツプ179により補正信号発生回路19
0に付与される。これと同時に、アツプダウンカ
ウンタ183a〜183cからの二進信号がラツ
チ回路186a〜186cによりラツチされて時
間差|T1−T2|を表わす二進信号Wとして加速
度出力移動回路240に付与されるとともにD型
フリツプフロツプ185からのローレベルの符号
信号W1が桁数変換回路250に付与され、かつ
D型フリツプフロツプ187により反転されてハ
イレベル即ち正符号の符号信号W2として補正信
号発回路190及び分配回路200に付与され
る。 ついで、ラツチ回路177,178の出力端子
Q1〜Q4からの出力信号が出力移動指令信号t1,t2
(共にハイレベルを有する)に応答して車速差出
力移動回路230により選択されて二進信号Va
として補正信号発生回路190に付与され、これ
と同時にラツチ回路186bからの出力端子Q1
〜Q4からの出力信号が加速度出力移動回路24
0により二進信号Wから選択されて二進信号Wa
として補正信号発生回路190に付与されるとと
もにラツチ回路186cの出力端子Q1からの出
力信号が同様にして二進信号Wbとして選択され
て桁数変換回路250に付与される。 タイミング信号発生回路130からのプリセツ
ト信号f3が補正信号発生回路190に付与される
と、加速度出力移動回路240からの二進信号
Wa及び桁数変換回路250からの桁数変換信号
Wbpが二進信号Wbaとしてダウンカウンタ192
によりプリセツトされ、これと同時に車速差出力
移動回路230からの二進信号Vaがダウンカウ
ンタ193によりプリセツトされる。ついで、ダ
ウンカウンタ192がANDゲート192aから
のクロツク信号C7に応答して二進信号Wbaの値を
カウントダウンし始め、これと同時にキヤリーア
ウト端子COからハイレベル信号を生じる。また、
ANDゲート193aが、ローレベルの符号信号
V1及びハイレベルの符号信号W2に基くEXORゲ
ート194の制御下にてダウンカウンタ192か
らのハイレベル信号に応答してハイレベル信号を
生じると、ダウンカウンタ193がその計数作用
を禁止されてキヤリーアウト端子COからハイレ
ベル信号を生じる。ANDゲート195が作動信
号mbの発生下にてダウンカウンタ193からの
ハイレベル信号に応答してハイレベル信号を生じ
ると、ANDゲート196が上述のEXORゲート
194の制御下にてORゲート199を通してハ
イレベルの補正信号Z2を発生する。なお、NOR
ゲート198は上述したEXORゲート194の
作用によりローレベルの補正信号Z1を生じる。 補正信号発生回路190からのローレベルの補
正信号Z1及びハイレベルの補正信号Z2が加速度計
算回路180からのハイレベルの符号信号W2と
共に分配回路200に付与されると、ANDゲー
ト209bが上述した場合と同様にして第3分配
信号K3を生じ、駆動回路220のトランジスタ
TR8〜TR10が第3駆動信号を生じ、スロツトル
弁12の開度をさらに減少させるべく正逆転電動
機20を制御する。ダウンカウンタ192がその
カウントダウン作用の終了によりローレベル信号
を生じるとANDゲート193aがローレベル信
号を発生してダウンカウンタ193の計数作用を
許容する。すると、このダウンカウンタ193が
ANDゲート193bからの一連のクロツク信号
C3に応答して二進信号Vaの値をカウントダウン
し始めるとともにそのキヤリーアウト端子COか
らのハイレベル信号の発生を維持する。このた
め、ORゲート199からの補正信号Z2がEXOR
ゲート194からのハイレベル信号及びANDゲ
ート195からのハイレベル信号に基くANDゲ
ート196の作用により引続きハイレベルに維持
される。ダウンカウンタ193がその計数作用の
終了によりローレベル信号を生じると、ORゲー
ト199からの補正信号Z2がANDゲート196
及びEXORゲート197の協働作用のもとにロ
ーレベルとなり、分配回路200からの第3分配
信号K3がローレベルとなり、駆動回路220か
らの第3駆動信号がローレベルとなつてスロツト
ル弁12の開度減少を停止させるべく正逆転電動
機20を停止させる。 また、上述した作用説明において、ゲート信号
b2の周期T2がゲート信号b1の周期T1より短くか
つこのゲート信号b1に先行するゲート信号の周期
より長いものとすれば、タイミング信号発生回路
130から、上述したごとく、ゲート信号b1、ラ
ツチ信号d1,e1、プリセツト信号f1及びリセツト
信号g1,h1が生じたとき、プリセツト信号f1に応
答した加速度計算回路180のアツプダウンカウ
ンタ183a〜183dによるカウントダウンの
終了によりカウンタ183dがそのキヤリーアウ
ト端子COからローレベル信号を生じ、D型フリ
ツプフロツプ185がハイレベルの符号信号W1
を生じ、カウンタ183a〜183dが残余のク
ロツク信号C1をカウントアツプし始める。しか
して、タイミング信号発生回路130から、上述
したごとく、ゲート信号b2、ラツチ信号d2,e2、
プリセツト信号f2及びリセツト信号g2,h2を生じ
たとき、加速度計算回路180のカウンタ183
a〜183dにおけるカウントアツプ作用が終了
し、このときD型フリツプフロツプ185からの
符号信号W1がハイレベルとなつている。また、
ラツチ信号d2に応答したD型フリツプフロツプ1
87からの符号信号W2がローレベルとなり、ラ
ツチ信号e2及びハイレベルの符号信号W1に応答
する桁数変換回路250のD型フリツプフロツプ
251からの出力信号がハイレベルとなり、
ANDゲート254から生じているハイレベル信
号が、両D型フリツプフロツプ251,252か
らそれぞれ生じるハイレベル信号に基くEXOR
ゲート253の作用によりローレベルとなる。 上述したごときプリセツト信号f2に応答した車
速差計算回路170のアツプダウンカウンタ17
1〜173によるカウントダウン作用の終了によ
りカウンタ173がそのキヤリーアウト端子CO
からローレベル信号を生じると、D型フリツプフ
ロツプ175がハイレベル信号を生じ、カウンタ
171〜173が残余のクロツク信号C2をカウ
ントアツプし始め、駆動回路220のトランジス
タTR5〜TR7がローレベルの符号信号W2との関
連にて分配回路200との協働によりスロツトル
弁12の開度を増大させるべく正逆転電動機20
を回転させる。このことは、当該車両の減速度を
抑制することを意味する。 タイミング信号発生回路130から、上述した
ごとく、ゲート信号b3、ラツチ信号d3,e3、プリ
セツト信号f3、リセツト信号g3,h3が生じたと
き、車速差計算回路170のアツプダウンカウン
タ171〜173のカウントアツプ作用及び加速
度計算回路180のアツプダウンカウンタ183
a〜183dのカウントダウン作用がゲート信号
b3の立上がりにて終了し、時間差|T1−T2|を
表わす二進信号がカウンタ171〜173及び1
83a〜183cから生じる。このとき、ラツチ
信号d3に応答するD型フリツプフロツプ175及
び187からの各出力信号がそれぞれハイレベル
の符号信号V1,W2となる。また、ラツチ信号e2
に応答してD型フリツプフロツプ251からのハ
イレベル信号がラツチ信号e2及びローレベルの符
号信号W1に応答してローレベルとなり、D型フ
リツプフロツプ252はラツチ信号d3に応答して
ローレベルとなる。このため、ANDゲート25
7からの桁数変換信号Wbpの発生がEXORゲート
253及びANDゲート254により禁止される。
ついで、補正信号発生回路190のダウンカウン
タ192が加速度出力移動回路240からの二進
信号Waの値をカウントダウンし始め、これと同
時にダウンカウンタ193が、共にハイレベルの
符号信号V1,W2に基くEXORゲート194の制
御下にてANDゲート193aの作用により車速
差出力移動回路230からの二進信号Vaの値を
カウントダウンし始める。このとき、NORゲー
ト198がダウンカウンタ192からのハイレベ
ル信号に応答してローレベルの補正信号Z1を生
じ、ANDゲート195が作動信号ma及びダウン
カウンタ192,193からの各ハイレベル信号
に基いてEXORゲート197からローレベル信
号を発生させ、ANDゲート196が、ハイレベ
ルの符号信号V1,W2に基くEXORゲート194
の作用によりローレベル信号を生じ、ORゲート
199がローレベルの補正信号Z2を生じる。 二進信号Waの値に対するクロツク信号C7によ
る計数時間が二進信号Vaの値に対するクロツク
信号C6による計数時間よりも長い場合には、ダ
ウンカウンタ193がダウンカウンタ192に先
行して計数作用を終了すると同時にそのキヤリー
アウト端子COからローレベル信号を生じ、
EXORゲート197がANDゲート195との協
働によりORゲート199からの補正信号Z2をハ
イレベルにする。しかして、分配回路200がロ
ーレベルの補正信号Z1及びハイレベルの補正信号
Z2に応答しハイレベルの符号信号W2との関連に
て駆動回路220のトランジスタTR8〜TR10と
の協働によりスロツトル弁12の開度を減少させ
るべく正逆転電動機20を回転する。然る後、ダ
ウンカウンタ192がその計数終了によりローレ
ベル信号を生じると、補正信号Z2がEXORゲー
ト197の作用によりローレベルとなり、正逆転
電動機20が分配回路200及びトランジスタ
TR8〜TR10の協働作用下にてスロツトル弁12
の開度減少の停止をもたらす。 一方、二進信号Waの値に対するクロツク信号
C7による計数時間が二進信号Vaの値に対するク
ロツク信号C6による計数時間よりも短い場合に
は、ダウンカウンタ192がダウンカウンタ19
3に先行してその計数作用を終了すると同時にロ
ーレベル信号を生じ、NORゲート198からの
補正信号Z1をハイレベルにし、ORゲート199
からの補正信号Z2をEXORゲート197の作用
下にてハイレベルにする。しかして、駆動回路2
20のトランジスタTR5〜TR7が、共にハイレベ
ルの補正信号Z1,Z2に応答しハイレベルの符号信
号W2との関連にて分配回路200との協働によ
りスロツトル弁12の開度を増大させるべく正逆
転電動機20を回転させる。然る後、ダウンカウ
ンタ193がその計数作用の終了によりローレベ
ル信号を生じると、補正信号Z2がANDゲート1
95とEXORゲート197の協働作用によりロ
ーレベルとなり、正逆転電動機20が分配回路2
00及びトランジスタTR5〜TR7の作用下にて停
止しスロツトル弁12の開度増大の停止をもたら
す。なお、その他の作用は上記作用説明の内容と
同様である。 以上説明したことから容易に理解されるとお
り、車速29.4Km/h以上58.9Km/未満にてセツト
スイツチ40が操作された後は、タイミング信号
発生回路130から連続して生じる一対のゲート
信号biの各周期毎に加速度計算回路180からの
符号信号W1の符号が変わるとき、スロツトル弁
12の開度が、二進信号Wa(又は|Wa±Va|)
により規定される補正信号Z2の信号幅との関連に
て増大或いは減少せられ、車速を所望の値にすべ
く車速の増大割合が助成或いは抑制される。かか
る場合、桁数変換信号Wbpに相当する二進信号
Wbが補正信号Z2から排除されているので、符号
信号W1の符号の変化を招くような当該車両の機
械的振動や車輪の空転時に起因する誤差が補正信
号Z2に混入することがなく、その結果、当該車両
に対する精度のよい定速走行制御を常に確保でき
る。 また、一対のゲート信号biの両周期に亘つて符
号信号W1の符号が同一に維持されるときには、
上述した二進信号Wa(又は|Wa±Va|)が、二
進信号Waと桁数変換信号Wbpとの組合せに係る
二進信号Wba(又は|Wba±Va|)となつて車速
の連続的増加割合がより一層効果的に助成或いは
抑制されて車速を所望の値に維持する。 また、上述した作用説明において、セツトスイ
ツチ40が車速58.9Km/h以上88.3Km/h未満
(又は車速88.3Km/h以上117.7Km/h未満)にお
ける所望の値にて操作された場合には、二進信号
Va,Wa,bの各値の桁範囲が車速の上昇に伴ない
それぞれ下位の桁へ1ビツトずつ移動し、車速が
増大(即ち、周期の短縮)しても各計算回路17
0,180がその分解能を実質的に低下させるこ
となく二進信号V,Wを計算するので、二進信号
Va,Wa,Wbの各値の精度低下を伴なうことなく
上述と同様にして車速を所望の値に維持する。 また、上述した作用説明において、運転者が車
速を88.3Km/h〜117.7Km/h内の値に増大させ
たいとき加速スイツチ60を閉じれば、制御信号
発生回路140から加速信号nが生じ分配回路2
00に付与される。すると、ANDゲート209
aが加速信号nの発生下にてクロツク回路110
からの両クロツク信号C4,C5に応答してANDゲ
ート202,203及びORゲート208の制御
のもとに一連のパルス信号を第2分配信号K2と
して発生し、駆動回路220のトランジスタTR5
〜TR7が正逆転電動機20を間欠的に回転させて
スロツトル弁12の開度を間欠的に増大させる。
車速が所望の値に達したとき加速スイツチ60を
開放すれば、制御信号発生回路140が上述した
場合と同様にして周期設定信号j1を発生し、然る
後は上述した作用説明と同様の作用下にてスロツ
トル弁12の開度が、車速を所望の値に維持すべ
く制御される。 また、上述した作用説明において、キヤンセル
スイツチ50が操作された場合には、制御信号発
生回路140がキヤンセルスイツチ50からの解
除信号hに応答して整形信号hpを生じるとともに
作動信号maを消滅させる。すると、駆動回路2
20の第1トランジスタ回路221が整形信号hp
に応答して第2と第3のトランジスタ回路22
2,223に対する給電を停止し、分配回路20
0からの各分配信号K1,K2,K3の発生が作動信
号maの消滅に応答して禁止されて電磁クラツチ
21及び正逆転電動機20に対する自動制御が解
除される。キヤンセルスイツチ50の開放ととも
にリジユームスイツチ70を操作すれば、駆動回
路220の第1トランジスタ回路221が整形信
号hpの消滅に応答して各トランジスタ回路22
2,223に対する給電を開始し、制御信号発生
回路140が指令信号Pの発生に応答して作動信
号maを生じ、分配回路200からの各分配信号
の発生を許容する。 なお、本発明の実施にあたつては、スロツトル
アクチユエータACにおける電動機20に代えて
油圧モーター、空圧モーター等の動力源を採用し
て実施してもよく、この場合直線運動機構22に
代えてカム機構を採用してもよい。 また、上記実施例においては、リードスイツチ
32を有する速度センサ30を採用した場合につ
いて説明したが、これに代えて、例えば、交流発
電型センサ、光電型センサ等を採用してもよい。 また、本発明の実施に際しては、車速設定回路
160に代えて、クロツク回路110、タイミン
グ信号発生回路130及び制御信号発生回路14
0等は無関係な状態において、二進コードスイツ
チの操作により任意の設定車速を表わす二進信号
を生じるようにした車速設定回路を採用してもよ
い。 さらに、上記実施例においては、内燃機関10
のスロツトル弁12に本発明を適応した例につい
て説明したが、これに限らず、たとえば本発明を
デイーゼル機関に適応することもできる。この場
合、スロツトルアクチユエータACによりデイー
ゼル機関の燃料圧送装置に設けた調量用ラツクを
制御するようにすればよい。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は第1図に示したタイミング信号発生回路
の電子回路図、第3図はタイミング信号発生回路
内の種々の点にて得られる波形図、第4図は第1
図に示した制御信号発生回路の電子回路図、第5
図は制御信号発生回路、タイミング信号発生回
路、セツトスイツチ、キヤンセルスイツチ及びリ
ジユームスイツチにおける種々の点から得られる
波形図、第6図は第1図に示した制御幅制限回路
の電子回路図、第7図は第1図に示した車速設定
回路及び車速差計算回路の各電子回路図、第8図
は第1図に示した加速度計算回路の電子回路図、
第9図は第1図に示した出力移動指令回路の電子
回路図、第10図は第1図に示した車速差出力移
動回路及び加速度出力移動回路の電子回路図、第
11図は第1図に示した制御量変更回路の電子回
路図、第12図は第1図に示した桁数変換回路の
電子回路図、第13図は第1図に示した補正信号
発生回路の電子回路図、及び第14図は第1図に
それぞれ示した分配回路及び駆動回路の電子回路
図である。 符号の説明 10……内燃機関、12……スロ
ツトル弁、30……速度センサ、110……クロ
ツク回路、120……波形整形器、130……タ
イミング信号発生回路、140……制御信号発生
回路、150……制御幅制限回路、160……車
速設定回路、170……車速差計算回路、180
……加速度計算回路、190……補正信号発生回
路、200……分配回路、210……出力移動指
令回路、220……駆動回路、230……車速差
出力移動回路、240……加速度出力移動回路、
250……桁数変換回路、260……制御量変更
回路。
第2図は第1図に示したタイミング信号発生回路
の電子回路図、第3図はタイミング信号発生回路
内の種々の点にて得られる波形図、第4図は第1
図に示した制御信号発生回路の電子回路図、第5
図は制御信号発生回路、タイミング信号発生回
路、セツトスイツチ、キヤンセルスイツチ及びリ
ジユームスイツチにおける種々の点から得られる
波形図、第6図は第1図に示した制御幅制限回路
の電子回路図、第7図は第1図に示した車速設定
回路及び車速差計算回路の各電子回路図、第8図
は第1図に示した加速度計算回路の電子回路図、
第9図は第1図に示した出力移動指令回路の電子
回路図、第10図は第1図に示した車速差出力移
動回路及び加速度出力移動回路の電子回路図、第
11図は第1図に示した制御量変更回路の電子回
路図、第12図は第1図に示した桁数変換回路の
電子回路図、第13図は第1図に示した補正信号
発生回路の電子回路図、及び第14図は第1図に
それぞれ示した分配回路及び駆動回路の電子回路
図である。 符号の説明 10……内燃機関、12……スロ
ツトル弁、30……速度センサ、110……クロ
ツク回路、120……波形整形器、130……タ
イミング信号発生回路、140……制御信号発生
回路、150……制御幅制限回路、160……車
速設定回路、170……車速差計算回路、180
……加速度計算回路、190……補正信号発生回
路、200……分配回路、210……出力移動指
令回路、220……駆動回路、230……車速差
出力移動回路、240……加速度出力移動回路、
250……桁数変換回路、260……制御量変更
回路。
Claims (1)
- 1 車両の現実の走行速度を同車両の車輪の回転
状態との関連にて速度信号として発生する速度信
号発生手段と、車両の所望の設定走行速度を設定
速度信号として発生する設定速度信号発生手段
と、前記速度信号の値と前記設定速度信号の値と
の差を速度差信号として発生する速度差信号発生
手段と、前記速度信号の値の時間的変化をデイジ
タル量として計算しこの計算結果の絶対値を加速
度信号として発生するとともに前記計算結果の正
又は負の符号を符号信号として発生する計算手段
と、前記符号信号の符号との関連にて前記加速度
信号の値に応じ前記速度差信号の値を前記現実の
走行速度の時間的変化を抑制するように補正しこ
の補正結果を補正信号として発生する補正信号発
生手段とを備えて、前記補正信号の値に応じて車
両に設けた原動機の作動を制御することにより前
記現実の走行速度を前記設定走行速度に維持する
ようにした定速走行制御装置において、前記符号
信号の符号が異符号に変わるとき前記加速度信号
の値を、その桁範囲の上位部分以外の残余の桁範
囲部分からなるように修正し、この修正結果を修
正信号として発生する桁範囲修正手段を具備し、
かつ前記補正信号発生手段が、前記符号信号の符
号の異符号への変化時には、前記速度差信号の値
の補正を、前記修正信号の値に応じてするように
したことを特徴とする車両用定速走行制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57023479A JPS58140817A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 車両用定速走行制御装置 |
| US06/465,459 US4478184A (en) | 1982-02-15 | 1983-02-10 | Speed control system and method for automotive vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57023479A JPS58140817A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 車両用定速走行制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58140817A JPS58140817A (ja) | 1983-08-20 |
| JPH0214211B2 true JPH0214211B2 (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=12111659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57023479A Granted JPS58140817A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 車両用定速走行制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4478184A (ja) |
| JP (1) | JPS58140817A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6071341A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-23 | Nippon Denso Co Ltd | 定速走行装置 |
| JPS6189131A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-07 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用定速走行装置 |
| US4702291A (en) * | 1985-09-16 | 1987-10-27 | General Signal Corporation | Propulsion system for integral trains |
| DE3678420D1 (de) * | 1985-12-27 | 1991-05-02 | Toyota Motor Co Ltd | Steuersystem fuer die konstante fahrgeschwindigkeit eines fahrzeugs. |
| JPS6328734A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-06 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用定速走行制御装置 |
| US4860210A (en) * | 1987-03-06 | 1989-08-22 | Chrysler Motors Corporation | Method of determining and using a filtered speed error in an integrated acceleration based electronic speed control system for vehicles |
| US4890231A (en) * | 1987-03-06 | 1989-12-26 | Chrysler Motors Corporation | Method of disabling a resume switch in an electronic speed control system for vehicles |
| US4896267A (en) * | 1987-03-06 | 1990-01-23 | Chrysler Motors Corporation | Electronic speed control system for vehicles, a method of determining the condition of a manual transmission clutch and of a park/neutral gear in an automatic transmission |
| US4849892A (en) * | 1987-03-06 | 1989-07-18 | Chrysler Motors Corporation | Method of determining and using an acceleration correction in an integrated acceleration based electronic speed control system for vehicles |
| JPH01202537A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-15 | Honda Motor Co Ltd | クルーズコントロール装置 |
| US4905154A (en) * | 1988-03-14 | 1990-02-27 | Chrysler Motors Corporation | Method for compensating for cable length in a vehicle electronic speed control system |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925867B2 (ja) * | 1978-12-15 | 1984-06-21 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 車輌用定速走行制御装置 |
| JPS5917256B2 (ja) * | 1979-06-22 | 1984-04-20 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 車輌用定速走行制御装置 |
| JPS5611518A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-04 | Nippon Soken Inc | Control unit for constant speed running for vehicle |
| JPS5618041A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-20 | Nippon Soken Inc | Constant speed travelling controller for vehicle |
| JPS56116120A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-11 | Nippon Soken Inc | Constant-speed traveling controller for vehicle |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP57023479A patent/JPS58140817A/ja active Granted
-
1983
- 1983-02-10 US US06/465,459 patent/US4478184A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58140817A (ja) | 1983-08-20 |
| US4478184A (en) | 1984-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1100608A (en) | Motor vehicle speed control system | |
| JPS6153252B2 (ja) | ||
| US3970160A (en) | Control means for electrically powered transportation means | |
| JPH0214211B2 (ja) | ||
| US4250854A (en) | Speed control system for automotive vehicles | |
| US4096418A (en) | Automatic change-gear control device for use in electromobile | |
| KR950031599A (ko) | 적응시프트 제어방법 및 장치 | |
| JPS6071341A (ja) | 定速走行装置 | |
| US4359125A (en) | Electronic speed control system for vehicles | |
| US3804193A (en) | Automatic constant speed control system for vehicles | |
| US4325336A (en) | Electronic speed control system for automotive vehicles | |
| CN114407896B (zh) | 车辆的控制装置 | |
| US4520694A (en) | Method of controlling engine operation in an automotive vehicle during gear change | |
| JPS6345975B2 (ja) | ||
| JPS5865352A (ja) | 自動車の多段変速機用の変速段切り替え装置 | |
| US4142140A (en) | Stepping motor control circuit | |
| US3752252A (en) | Method and apparatus for control of a vehicle constant speed mechanism | |
| JPH023734B2 (ja) | ||
| US5821720A (en) | Backlash elimination in the drivetrain of an electric vehicle | |
| JP2005059847A (ja) | 定速走行自動車の登坂路制御方法 | |
| NL8104610A (nl) | Besturingsstelsel voor een in een automobiel gebruikte elektromagnetische koppeling. | |
| US5180027A (en) | Traction control system for motor vehicles | |
| JPH01136832A (ja) | 車両用定速走行装置 | |
| JP2574884Y2 (ja) | スイッチ式自動車用オートチェンジのパーキング装置 | |
| JPS58116229A (ja) | 車載用油圧源の駆動装置 |