JPH0215438B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215438B2 JPH0215438B2 JP58025528A JP2552883A JPH0215438B2 JP H0215438 B2 JPH0215438 B2 JP H0215438B2 JP 58025528 A JP58025528 A JP 58025528A JP 2552883 A JP2552883 A JP 2552883A JP H0215438 B2 JPH0215438 B2 JP H0215438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camber
- module
- vehicle
- spine frame
- main spine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDECARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K5/00—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels
- B62K5/02—Tricycles
- B62K5/027—Motorcycles with three wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G21/00—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces
- B60G21/007—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces means for adjusting the wheel inclination
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D31/00—Superstructures for passenger vehicles
- B62D31/003—Superstructures for passenger vehicles compact cars, e.g. city cars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D61/00—Motor vehicles or trailers, characterised by the arrangement or number of wheels, not otherwise provided for, e.g. four wheels in diamond pattern
- B62D61/06—Motor vehicles or trailers, characterised by the arrangement or number of wheels, not otherwise provided for, e.g. four wheels in diamond pattern with only three wheels
- B62D61/08—Motor vehicles or trailers, characterised by the arrangement or number of wheels, not otherwise provided for, e.g. four wheels in diamond pattern with only three wheels with single front wheel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDECARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K5/00—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels
- B62K5/10—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels with means for inwardly inclining the vehicle body on bends
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2300/00—Indexing codes relating to the type of vehicle
- B60G2300/12—Cycles; Motorcycles
- B60G2300/122—Trikes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキヤンバ前方モジユールを有するキヤ
ンバ式乗り物に関する。
ンバ式乗り物に関する。
種々のキヤンバ式乗り物は横断軸上に配置され
た2つの車輪を利用し、第3の車輪は乗り物のほ
ぼ中心線上の軸を中心に回転可能である。キヤン
バを行なわせるために操縦者により制御される前
方モジユールを有するこの種の例示的な乗り物は
公知である(例えば英国特許第2014094号)。
た2つの車輪を利用し、第3の車輪は乗り物のほ
ぼ中心線上の軸を中心に回転可能である。キヤン
バを行なわせるために操縦者により制御される前
方モジユールを有するこの種の例示的な乗り物は
公知である(例えば英国特許第2014094号)。
本発明のキヤンバ式乗り物はこの一般型に属す
るものである。本発明によれば、1対の横方向に
離間した狭軌道面係合車輪と前方および縦方向に
延びるロール耐トルクタングとを備える後方モジ
ユールと、前記タングを回転可能に受容する操縦
者担持前方モジユールとを有し、また、乗り物操
縦者を支持するために前方モジユール内に配置さ
れたシート手段と、前方モジユール内に前記タン
グの前端より前方に作動的に配置された面係合前
輪と、前記タングと後方モジユールの枠部分との
間の接合域に配置され操縦者が傾斜キヤンバ軸を
中心に時計方向および反時計方向に所定の限度間
で後方モジユールに対して前方モジユールのキヤ
ンバ運動を行なわせうるように前記タングと前方
モジユールを回転可能に相互連結する第1軸受手
段と、前輪のステアリング運動を行なわせる手動
操縦手段と、前記タングと前方モジユールを作動
的に相互連結する操縦者により作動可能なキヤン
バ機構とを有し、該キヤンバ機構はそれによつて
前方モジユールに加えられるトルクにより制御さ
れうる量だけ後方モジユールに対して前方モジユ
ールのキヤンバ運動を行なわせるために操縦者に
より物理的に係合されうるキヤンバ式乗り物が提
供される。
るものである。本発明によれば、1対の横方向に
離間した狭軌道面係合車輪と前方および縦方向に
延びるロール耐トルクタングとを備える後方モジ
ユールと、前記タングを回転可能に受容する操縦
者担持前方モジユールとを有し、また、乗り物操
縦者を支持するために前方モジユール内に配置さ
れたシート手段と、前方モジユール内に前記タン
グの前端より前方に作動的に配置された面係合前
輪と、前記タングと後方モジユールの枠部分との
間の接合域に配置され操縦者が傾斜キヤンバ軸を
中心に時計方向および反時計方向に所定の限度間
で後方モジユールに対して前方モジユールのキヤ
ンバ運動を行なわせうるように前記タングと前方
モジユールを回転可能に相互連結する第1軸受手
段と、前輪のステアリング運動を行なわせる手動
操縦手段と、前記タングと前方モジユールを作動
的に相互連結する操縦者により作動可能なキヤン
バ機構とを有し、該キヤンバ機構はそれによつて
前方モジユールに加えられるトルクにより制御さ
れうる量だけ後方モジユールに対して前方モジユ
ールのキヤンバ運動を行なわせるために操縦者に
より物理的に係合されうるキヤンバ式乗り物が提
供される。
これにより本発明に係るキヤンバ式乗り物は後
方モジユールから前方に延びるタングを有利に利
用して乗り物負荷および乗り物構成素子の重量に
よるモーメントに耐えると共に前方モジユールを
キヤンバする際に操縦者により課せられるトルク
に耐える。設置に当つてはタングはモジユール内
の構成素子により入れ子状に受容されて、両モジ
ユールを相互連結する簡単で効果的なピポツトお
よび軸受構成を与える。
方モジユールから前方に延びるタングを有利に利
用して乗り物負荷および乗り物構成素子の重量に
よるモーメントに耐えると共に前方モジユールを
キヤンバする際に操縦者により課せられるトルク
に耐える。設置に当つてはタングはモジユール内
の構成素子により入れ子状に受容されて、両モジ
ユールを相互連結する簡単で効果的なピポツトお
よび軸受構成を与える。
本発明に係るキヤンバ式乗り物の好適実施例は
横方向に離間した後部駆動輪を駆動するパワーパ
ツケージを収容した固定後方モジユールを有す
る。タングは管状であり且つ剛性であつて後方モ
ジユールから前方に延びる主背骨枠を与える。前
方キヤンバ・モジユールは操縦可能な前輪および
関連したステアリング歯車を装着し、タングを入
れ子状に受容する縦方向に離間した軸受を有す
る。加えられるモーメントに関してのタングの剛
性、軸受の間隔、および軸受の大きさは適切に強
く剛性の乗り物シヤーシを形成すべく選ばれる。
乗り物操縦者のための座席はタングと後方モジユ
ールの後方枠部分との接合域において乗り物の縦
方向中心線上でタングより僅かに上方の位置に位
置する。キヤンバ制御部は座席より前方で操縦者
の足位置に好都合な位置に位置する。そしてキヤ
ンバ制御は足で作動されるペダルを含み、該ペダ
ルは、統合された前後運動により、タングの前端
に対してロール・ステア軸上にトルクを印加する
ことにより前方モジユールを傾斜キヤンバ軸上で
傾かせるものである。キヤンバ機構は前方モジユ
ール内に完全に収容されている。
横方向に離間した後部駆動輪を駆動するパワーパ
ツケージを収容した固定後方モジユールを有す
る。タングは管状であり且つ剛性であつて後方モ
ジユールから前方に延びる主背骨枠を与える。前
方キヤンバ・モジユールは操縦可能な前輪および
関連したステアリング歯車を装着し、タングを入
れ子状に受容する縦方向に離間した軸受を有す
る。加えられるモーメントに関してのタングの剛
性、軸受の間隔、および軸受の大きさは適切に強
く剛性の乗り物シヤーシを形成すべく選ばれる。
乗り物操縦者のための座席はタングと後方モジユ
ールの後方枠部分との接合域において乗り物の縦
方向中心線上でタングより僅かに上方の位置に位
置する。キヤンバ制御部は座席より前方で操縦者
の足位置に好都合な位置に位置する。そしてキヤ
ンバ制御は足で作動されるペダルを含み、該ペダ
ルは、統合された前後運動により、タングの前端
に対してロール・ステア軸上にトルクを印加する
ことにより前方モジユールを傾斜キヤンバ軸上で
傾かせるものである。キヤンバ機構は前方モジユ
ール内に完全に収容されている。
この機構により操縦者は(a)乗り物の縦方向軸に
関して前輪の操縦可能なステアリング制御により
乗り物を手動で操縦し、(b)前輪ステアリング入力
でもつて、コーナリング時の操縦性および安全性
のために前方モジユールを後方モジユールおよび
支持表面に対して縦方向キヤンバ軸上で独立に且
つ手動でキヤンバし、(c)操縦可能な車輪に左また
は右の入力を加えることなく、乗り物をロール・
ステアし、(d)駐車または非キヤンバモービル動作
のために両モジユールを維持し次にそれらを互い
にロツクすることができる。
関して前輪の操縦可能なステアリング制御により
乗り物を手動で操縦し、(b)前輪ステアリング入力
でもつて、コーナリング時の操縦性および安全性
のために前方モジユールを後方モジユールおよび
支持表面に対して縦方向キヤンバ軸上で独立に且
つ手動でキヤンバし、(c)操縦可能な車輪に左また
は右の入力を加えることなく、乗り物をロール・
ステアし、(d)駐車または非キヤンバモービル動作
のために両モジユールを維持し次にそれらを互い
にロツクすることができる。
また、好適実施例においては、モジユールの殻
または本体は流線形状をしておりごく僅かな前部
表面を呈して空気力学的抗力を低下せしめ従つて
作動効率を向上せしめるようになつている。
または本体は流線形状をしておりごく僅かな前部
表面を呈して空気力学的抗力を低下せしめ従つて
作動効率を向上せしめるようになつている。
好適実施例における前方に延びる剛性のタング
は、前方モジユールをキヤンバするために傾斜キ
ヤンバ軸に関して制御を与える簡単且つ効果的な
連結部により前方キヤンバ・モジユールに連結さ
れ、種々の乗り物制御部の有利な配置および乗り
物操縦者の有利な位置選定に役立つ。
は、前方モジユールをキヤンバするために傾斜キ
ヤンバ軸に関して制御を与える簡単且つ効果的な
連結部により前方キヤンバ・モジユールに連結さ
れ、種々の乗り物制御部の有利な配置および乗り
物操縦者の有利な位置選定に役立つ。
本発明に係るキヤンバ式乗り物の他の潜在的な
利点としては、魅力的な外観をもち、燃料消費が
低く、狭い乗り物軌道および輪郭を有し乗り物の
高さが低く、且つ使用者や操縦者に正当な理由の
ある確実で積極的な乗り物制御感を与えることの
できる、きわめて簡潔で製造が容易で信頼性のあ
る乗り物を達成することが可能であるということ
がある。
利点としては、魅力的な外観をもち、燃料消費が
低く、狭い乗り物軌道および輪郭を有し乗り物の
高さが低く、且つ使用者や操縦者に正当な理由の
ある確実で積極的な乗り物制御感を与えることの
できる、きわめて簡潔で製造が容易で信頼性のあ
る乗り物を達成することが可能であるということ
がある。
第1図ないし第5図において、横方向に離間し
た後方駆動輪14,16をそなえた低重心後方パ
ワーモジユール12と操縦可能な前輪20をそな
えたキヤンバ前方操縦者担持モジユール18とを
有する三輪式狭軌道乗り物10が示されている。
モジユールは乗り物がごく小さな風抵抗と良好な
燃料経済性をもつて周囲空気を切つて進みうるよ
うに滑らかで流線形の表面および小さな前部領域
を呈するアルミニウム等の軽量材料の薄い外殻を
有する。前方モジユール18はその両側から横方
向に突出してもし所定角度の乗り物ロールを超え
たら乗り物のために地面接触を与える左右のスキ
ツド板22,24を有する。前方モジユール18
は後述の枠画成素子と着座および制御素子とで構
成され、中空の殻状ハウジングを有する。後者は
前部透明風防ガラス25により画成されている
が、この風防ガラスは、所望とあれば、前方モジ
ユールに着座した乗り物操縦者D(第5図)のた
めに完全な風および天候保護を与えるように適当
にヒンジ付けされた完全なキヤノピーであつても
よい。この便宜のために、前方モジユールのコツ
クピツト内にはヒンジ付けされ好ましくは折りた
たみ可能な座席26と操縦者のための好ましくは
調節自在な背もたれ28とが作動的に配置されて
いる。例示的にハンドルバー型として示されてい
る手動操縦ユニツト34はハンドルグリツプ3
6,38で終端するハンドルバー35を含む。ハ
ンドルバー35は着座した操縦者がグリツプを手
で保持して乗り物を操縦しうるように後述のごと
く操縦可能な前輪20に作動連結されている。
た後方駆動輪14,16をそなえた低重心後方パ
ワーモジユール12と操縦可能な前輪20をそな
えたキヤンバ前方操縦者担持モジユール18とを
有する三輪式狭軌道乗り物10が示されている。
モジユールは乗り物がごく小さな風抵抗と良好な
燃料経済性をもつて周囲空気を切つて進みうるよ
うに滑らかで流線形の表面および小さな前部領域
を呈するアルミニウム等の軽量材料の薄い外殻を
有する。前方モジユール18はその両側から横方
向に突出してもし所定角度の乗り物ロールを超え
たら乗り物のために地面接触を与える左右のスキ
ツド板22,24を有する。前方モジユール18
は後述の枠画成素子と着座および制御素子とで構
成され、中空の殻状ハウジングを有する。後者は
前部透明風防ガラス25により画成されている
が、この風防ガラスは、所望とあれば、前方モジ
ユールに着座した乗り物操縦者D(第5図)のた
めに完全な風および天候保護を与えるように適当
にヒンジ付けされた完全なキヤノピーであつても
よい。この便宜のために、前方モジユールのコツ
クピツト内にはヒンジ付けされ好ましくは折りた
たみ可能な座席26と操縦者のための好ましくは
調節自在な背もたれ28とが作動的に配置されて
いる。例示的にハンドルバー型として示されてい
る手動操縦ユニツト34はハンドルグリツプ3
6,38で終端するハンドルバー35を含む。ハ
ンドルバー35は着座した操縦者がグリツプを手
で保持して乗り物を操縦しうるように後述のごと
く操縦可能な前輪20に作動連結されている。
グリツプ38のその長手方向軸を中心にした回
転は従来通りにエンジンスロツトルを制御する。
ハンドルバー上にはグリツプ38に隣接してエン
ジン停止スイツチを形成するスイツチ39が装着
されて操縦者がエンジンを容易に停止させうるよ
うになつている。グリツプ36,38には従来の
操縦者により作動される前輪および後輪ブレーキ
をかけるためのハンドルレバー40,42が連動
せしめられている。前記スイツチおよび後輪ブレ
ーキ制御部は後方モジユール内のエンジンその他
の構成素子との電気的または機械的連結を必要と
する。即ち、後述するごとく、この乗り物の管状
タング構成はこれらの制御部の一部またはすべて
のために好都合なチヤンネルを与える。
転は従来通りにエンジンスロツトルを制御する。
ハンドルバー上にはグリツプ38に隣接してエン
ジン停止スイツチを形成するスイツチ39が装着
されて操縦者がエンジンを容易に停止させうるよ
うになつている。グリツプ36,38には従来の
操縦者により作動される前輪および後輪ブレーキ
をかけるためのハンドルレバー40,42が連動
せしめられている。前記スイツチおよび後輪ブレ
ーキ制御部は後方モジユール内のエンジンその他
の構成素子との電気的または機械的連結を必要と
する。即ち、後述するごとく、この乗り物の管状
タング構成はこれらの制御部の一部またはすべて
のために好都合なチヤンネルを与える。
折りたたみ可能な座席をアツプ位置にして操縦
者は前方モジユール内のコツクピツト内へ踏み込
み、次に座席26を下方に変位させながら着座位
置へと動くことができる。コツクピツトの両側で
操縦者モジユールの内部にはひじ掛け46が取付
けられている。背もたれ28は操縦者の乗り心地
を最大に良くするために手動レバー49および不
図示の連結ケーブルにより操作される調節器48
によつて種々の位置へ移動可能である。操縦者モ
ジユールの底部パンは参照数字52で示したほぼ
アーチ形の後部(第1図および第7図)を有し、
これは後方非キヤンバモジユールの頂部(屋根)
パネル53上に延びる前方キヤンバモジユールの
ための高い床パネルを形成する。この床とモジユ
ールの屋根パネルの形状は1つの断面が最適空隙
を与えるようにR、R1等の半径を有する円筒形
断面であるから、操縦者モジユールは第4図およ
び第5図に示すごとく前方タイヤパツチと交差す
る傾斜キヤンバ軸Cに関して時計方向および反時
計方向にキヤンバされうる。
者は前方モジユール内のコツクピツト内へ踏み込
み、次に座席26を下方に変位させながら着座位
置へと動くことができる。コツクピツトの両側で
操縦者モジユールの内部にはひじ掛け46が取付
けられている。背もたれ28は操縦者の乗り心地
を最大に良くするために手動レバー49および不
図示の連結ケーブルにより操作される調節器48
によつて種々の位置へ移動可能である。操縦者モ
ジユールの底部パンは参照数字52で示したほぼ
アーチ形の後部(第1図および第7図)を有し、
これは後方非キヤンバモジユールの頂部(屋根)
パネル53上に延びる前方キヤンバモジユールの
ための高い床パネルを形成する。この床とモジユ
ールの屋根パネルの形状は1つの断面が最適空隙
を与えるようにR、R1等の半径を有する円筒形
断面であるから、操縦者モジユールは第4図およ
び第5図に示すごとく前方タイヤパツチと交差す
る傾斜キヤンバ軸Cに関して時計方向および反時
計方向にキヤンバされうる。
第5図および第6図に示すごとく、キヤンバ式
乗り物10は後方パワーモジユール12からしだ
いに上向きの成分をもつて前方に延びそれにより
上方から見て実質的に乗り物中心線上にある前方
に延び上方に傾斜したロール・ステア軸Aを画成
する中央の管状の舌状主背骨枠、即ち管状タング
54を有する。このロール・ステア軸Aはパワー
モジユールよりも所定距離だけ後方に配置された
点Pにおいて支持面Sと交差して乗り物がカーブ
を切る時にロール・アンダーステアリングを与え
る。
乗り物10は後方パワーモジユール12からしだ
いに上向きの成分をもつて前方に延びそれにより
上方から見て実質的に乗り物中心線上にある前方
に延び上方に傾斜したロール・ステア軸Aを画成
する中央の管状の舌状主背骨枠、即ち管状タング
54を有する。このロール・ステア軸Aはパワー
モジユールよりも所定距離だけ後方に配置された
点Pにおいて支持面Sと交差して乗り物がカーブ
を切る時にロール・アンダーステアリングを与え
る。
1対の実質的に水平な側部支柱55および56
(第6図)が主枠を構成する管状タング54との
取付部から外方および後方に曲がりU字形ヨーク
57に連結されている。ヨーク57の後方に延び
る腕の端部上には左右側部追尾制御腕58,59
が枢着されている。これらの制御腕はその端部に
おいて、上下揺れおよびはね返り時にヨークに関
して且つ枢軸ピン63および64を中心にして運
動しうるように軸受を形成する左右の枕ブロツク
61,62により支持された横断方向安定化棒6
0により相互連結されている。右と左の側部後輪
14,16は活軸シヤフト66,67(第7図)
に作動連結されてそれにより、駆動されそしてそ
れぞれの制御腕58,59内に軸承されている。
後方パワーモジユールのための左右側部サスペン
シヨンばねおよび緩衝ユニツト68,70が制御
腕と横方向に離間した左右の側部枠ユニツト7
4,76(第6図)の上端との間に作動的に介装
されている。これらの枠ユニツトは上端において
互いに接合され溶接その他の方法で接着されてヨ
ーク57の後方に延びる腕との強固な連結部から
上方に延びる2本の直立棒で構成されている。サ
スペンシヨン支柱68および70を支持すること
に加えて、側部枠ユニツト74,76は略水平な
上枠80をも支持している。この上枠はそれぞれ
側部枠ユニツト74および76の頂端に取付けら
れた横方向の離間した側部棒81aおよび81b
の自由端に付着された横に延びる水平部材81に
より画成されている。主枠を構成する管状タング
54の後部には剛性の背骨棒86(第6図)がそ
の前方下端において付着されている。棒86は内
側後方モジユール部分の上で後方にアーチ状をな
して後方モジユールの屋根パネル53を支持し、
この棒86自体はその最も高い部分において側部
枠ユニツト74および76(第6図)により支持
されそしてその後端において横部材81に付着さ
れている。
(第6図)が主枠を構成する管状タング54との
取付部から外方および後方に曲がりU字形ヨーク
57に連結されている。ヨーク57の後方に延び
る腕の端部上には左右側部追尾制御腕58,59
が枢着されている。これらの制御腕はその端部に
おいて、上下揺れおよびはね返り時にヨークに関
して且つ枢軸ピン63および64を中心にして運
動しうるように軸受を形成する左右の枕ブロツク
61,62により支持された横断方向安定化棒6
0により相互連結されている。右と左の側部後輪
14,16は活軸シヤフト66,67(第7図)
に作動連結されてそれにより、駆動されそしてそ
れぞれの制御腕58,59内に軸承されている。
後方パワーモジユールのための左右側部サスペン
シヨンばねおよび緩衝ユニツト68,70が制御
腕と横方向に離間した左右の側部枠ユニツト7
4,76(第6図)の上端との間に作動的に介装
されている。これらの枠ユニツトは上端において
互いに接合され溶接その他の方法で接着されてヨ
ーク57の後方に延びる腕との強固な連結部から
上方に延びる2本の直立棒で構成されている。サ
スペンシヨン支柱68および70を支持すること
に加えて、側部枠ユニツト74,76は略水平な
上枠80をも支持している。この上枠はそれぞれ
側部枠ユニツト74および76の頂端に取付けら
れた横方向の離間した側部棒81aおよび81b
の自由端に付着された横に延びる水平部材81に
より画成されている。主枠を構成する管状タング
54の後部には剛性の背骨棒86(第6図)がそ
の前方下端において付着されている。棒86は内
側後方モジユール部分の上で後方にアーチ状をな
して後方モジユールの屋根パネル53を支持し、
この棒86自体はその最も高い部分において側部
枠ユニツト74および76(第6図)により支持
されそしてその後端において横部材81に付着さ
れている。
パワーモジユール内にはエンジン88(第5図
および第7図)およびこれに作動連結された変速
パワートランスミツシヨン90が収納されてお
り、そしてエンジン装着用ブラケツト92(第5
図および第6図)により支持されている。このブ
ラケツトは頂部から見て溝形をしており、その底
前部はタング54との連結により、その底後部は
ブラケツト93(第6図)との連結により、それ
ぞれ支持されている。ブラケツト93は、第6図
および第7図に見られるごとく、トランスミツシ
ヨンおよびエンジンの支持のためにヨーク57の
腕の後方に延びる部分間に且つトランスミツシヨ
ン90の下側に延びている。トランスミツシヨン
90の出力に作動連結された無端チエーン94が
差動装置96の入力歯車を駆動する。差動装置出
力は右と左の活軸シヤフト66および67ならび
にそれらに連結された駆動輪14および16を駆
動する。排気管98およびマフラー100はエン
ジン排気マニホルドからパワーモジユールの後部
パネルを介して乗り物の外部へ排気を運ぶ。上述
の枠には不図示の公知の4分の1回転フアースナ
によりパワーモジユールの殻またはハウジングを
与えるアルミニウムまたは他の適切な材料の湾曲
パネルが固定されており、この殻は第5図に10
1aで全体的に示されている。後方モジユールの
パネル内のよろい張りした開口101(第1図)
はエンジン冷却およびブレシングの目的のために
空気を進入せしめてパワーモジユール内を循環せ
しめるための空気取入れ口である。後方モジユー
ルは第5図においてほぼ点G−1に重心を有する
が、これは支持面に関して低く且つ後輪軸線より
前方である。これは高速コーナリングを含むすべ
ての乗り物作動位相時に高い安定性を与えるの
で、この後方モジユールはころがることがない。
および第7図)およびこれに作動連結された変速
パワートランスミツシヨン90が収納されてお
り、そしてエンジン装着用ブラケツト92(第5
図および第6図)により支持されている。このブ
ラケツトは頂部から見て溝形をしており、その底
前部はタング54との連結により、その底後部は
ブラケツト93(第6図)との連結により、それ
ぞれ支持されている。ブラケツト93は、第6図
および第7図に見られるごとく、トランスミツシ
ヨンおよびエンジンの支持のためにヨーク57の
腕の後方に延びる部分間に且つトランスミツシヨ
ン90の下側に延びている。トランスミツシヨン
90の出力に作動連結された無端チエーン94が
差動装置96の入力歯車を駆動する。差動装置出
力は右と左の活軸シヤフト66および67ならび
にそれらに連結された駆動輪14および16を駆
動する。排気管98およびマフラー100はエン
ジン排気マニホルドからパワーモジユールの後部
パネルを介して乗り物の外部へ排気を運ぶ。上述
の枠には不図示の公知の4分の1回転フアースナ
によりパワーモジユールの殻またはハウジングを
与えるアルミニウムまたは他の適切な材料の湾曲
パネルが固定されており、この殻は第5図に10
1aで全体的に示されている。後方モジユールの
パネル内のよろい張りした開口101(第1図)
はエンジン冷却およびブレシングの目的のために
空気を進入せしめてパワーモジユール内を循環せ
しめるための空気取入れ口である。後方モジユー
ルは第5図においてほぼ点G−1に重心を有する
が、これは支持面に関して低く且つ後輪軸線より
前方である。これは高速コーナリングを含むすべ
ての乗り物作動位相時に高い安定性を与えるの
で、この後方モジユールはころがることがない。
前方モジユール(操縦者モジユール)18はそ
の一部である前部および後部軸受組立体102お
よび104により時計方向または反時計方向の限
定されたキヤンバ運動をなしうるように管状タン
グ54に回動自在に連結されている。第9図にお
いて、前部軸受組立体102は管状タング54の
前方外端上に入れ子状にされた環状ころ軸受10
6を組込んでいる。このころ軸受の外方レースは
乗り物を支持するために前方モジユールに一体的
に強固に固着された装着用スリーブ108内に嵌
合してこれを支持する。装着用スリーブ108の
内部に嵌合した内方環状肩部および止め輪109
はころ軸受106を捕獲してそれを定位置に保持
する。装着用スリーブ108は溶接物110によ
り管状で上方に傾斜した前方枠112(第9図お
よび第5図)に付着されている。スリーブ108
の底部は横方向に延びるフランジ120(第6図
および第9図)で終端する板により形成される支
持腕116によつて前方モジユールの実質的に垂
直で横に延びる隔壁114(第9図および第14
図)に強固に連結されている。ねじ山付フアース
ナ122が隔壁114とフランジ120を互いに
しつかりと接合せしめている。前部軸受組立体1
02は、またスラスト負荷に抵抗するために軸受
102の後方でタング54のまわりに配置された
スラスト軸受組立体124(第9図)を含む。こ
のスラスト軸受組立体124はねじ山付フアース
ナ128によりタング54の端に固着された環状
スラスト肩部126を含む。スラスト軸受のため
に円筒形カバー130が設けられ、これはねじ山
付フアースナ132により装着用スリーブ108
の内端に固着されている。
の一部である前部および後部軸受組立体102お
よび104により時計方向または反時計方向の限
定されたキヤンバ運動をなしうるように管状タン
グ54に回動自在に連結されている。第9図にお
いて、前部軸受組立体102は管状タング54の
前方外端上に入れ子状にされた環状ころ軸受10
6を組込んでいる。このころ軸受の外方レースは
乗り物を支持するために前方モジユールに一体的
に強固に固着された装着用スリーブ108内に嵌
合してこれを支持する。装着用スリーブ108の
内部に嵌合した内方環状肩部および止め輪109
はころ軸受106を捕獲してそれを定位置に保持
する。装着用スリーブ108は溶接物110によ
り管状で上方に傾斜した前方枠112(第9図お
よび第5図)に付着されている。スリーブ108
の底部は横方向に延びるフランジ120(第6図
および第9図)で終端する板により形成される支
持腕116によつて前方モジユールの実質的に垂
直で横に延びる隔壁114(第9図および第14
図)に強固に連結されている。ねじ山付フアース
ナ122が隔壁114とフランジ120を互いに
しつかりと接合せしめている。前部軸受組立体1
02は、またスラスト負荷に抵抗するために軸受
102の後方でタング54のまわりに配置された
スラスト軸受組立体124(第9図)を含む。こ
のスラスト軸受組立体124はねじ山付フアース
ナ128によりタング54の端に固着された環状
スラスト肩部126を含む。スラスト軸受のため
に円筒形カバー130が設けられ、これはねじ山
付フアースナ132により装着用スリーブ108
の内端に固着されている。
肩部126と装着用スリーブ108の端との
間、およびカバー130の内壁と肩部126との
間には第9図に示すごとく別々の環状スラスト軸
受が装着されている。
間、およびカバー130の内壁と肩部126との
間には第9図に示すごとく別々の環状スラスト軸
受が装着されている。
反作用手段を形成するキヤンバ・ケーブル・グ
ラウンド・ユニツト136が第9図に見られるご
とく管状タング54内に入れ子状に受容され、後
述のキヤンバ制御ケーブルを受容するべく該タン
グの外部で前方に延びている。グラウンド・ユニ
ツト136のシヤンク部分はケーブル受容前方環
状頭部139から後方に延びて図示のごとくタン
グ54の端部内にきつちりと入れ子状に嵌合して
いる。シヤンク138はねじ山付フアースナ12
8により且つ滑り入れ子嵌合によりタング内に強
固に固着されている。この連結により、前記頭部
は管状タング54の直前に強固に固着されてい
る。第14図に見られるごとく、頭部139は構
成がプーリ車に似ており、そして右側および左側
のケーブル140および142を受容すべく管状
タング54のほぼ周方向に溝を画成している。ケ
ーブル140はねじ山付フアースナ143により
頭部139の前面に取付けられ、この取付部から
頭部139の保持スロツト144を介してその溝
内へと上方に通じている。この溝からケーブル1
40は右足ペダル・セクター146との取付部内
へと下方に延びている。このセクター146は前
部軸受組立体102の支持腕116により支持さ
れた軸148上に揺動運動可能に装着されてい
る。セクター146には右ペダル腕150(第5
図、第6図、第8図および第9図)が付着され従
つて軸148上に揺動自在に装着されている。こ
のペダル腕150は上方および前方に延び右足ペ
ダル151を担持している。この右足ペダル15
1は枢軸ピン152および調節リンク154によ
りペダル腕150に枢着されている。右足ペダル
151を前方に押すと右ペダル腕150は時計方
向に旋回してセクター146を同様に旋回させた
ケーブル140を取上げペダル・セクター板14
6をロール・ステア軸のまわりに時計方向に回転
させる。この作用は第4図に破線で示したごとく
前方モジユール18を左へキヤンバしてキヤンバ
された左旋回を行なわせる。かかるキヤンバ動作
においてキヤンバ反作用トルクは管状タング5
4、後方モジユール12および後輪14,16を
経て接地されたケーブル頭部139に伝達され
る。
ラウンド・ユニツト136が第9図に見られるご
とく管状タング54内に入れ子状に受容され、後
述のキヤンバ制御ケーブルを受容するべく該タン
グの外部で前方に延びている。グラウンド・ユニ
ツト136のシヤンク部分はケーブル受容前方環
状頭部139から後方に延びて図示のごとくタン
グ54の端部内にきつちりと入れ子状に嵌合して
いる。シヤンク138はねじ山付フアースナ12
8により且つ滑り入れ子嵌合によりタング内に強
固に固着されている。この連結により、前記頭部
は管状タング54の直前に強固に固着されてい
る。第14図に見られるごとく、頭部139は構
成がプーリ車に似ており、そして右側および左側
のケーブル140および142を受容すべく管状
タング54のほぼ周方向に溝を画成している。ケ
ーブル140はねじ山付フアースナ143により
頭部139の前面に取付けられ、この取付部から
頭部139の保持スロツト144を介してその溝
内へと上方に通じている。この溝からケーブル1
40は右足ペダル・セクター146との取付部内
へと下方に延びている。このセクター146は前
部軸受組立体102の支持腕116により支持さ
れた軸148上に揺動運動可能に装着されてい
る。セクター146には右ペダル腕150(第5
図、第6図、第8図および第9図)が付着され従
つて軸148上に揺動自在に装着されている。こ
のペダル腕150は上方および前方に延び右足ペ
ダル151を担持している。この右足ペダル15
1は枢軸ピン152および調節リンク154によ
りペダル腕150に枢着されている。右足ペダル
151を前方に押すと右ペダル腕150は時計方
向に旋回してセクター146を同様に旋回させた
ケーブル140を取上げペダル・セクター板14
6をロール・ステア軸のまわりに時計方向に回転
させる。この作用は第4図に破線で示したごとく
前方モジユール18を左へキヤンバしてキヤンバ
された左旋回を行なわせる。かかるキヤンバ動作
においてキヤンバ反作用トルクは管状タング5
4、後方モジユール12および後輪14,16を
経て接地されたケーブル頭部139に伝達され
る。
左側ケーブル142は接地された頭部139に
ねじ山付フアースナ156により連結されてい
る。このねじ山付フアースナからケーブル142
は保持スロツト144および頭部139の溝を介
して左側ペダル・セクター160(第8図)へ至
るが、この左側ペダル・セクター160は軸14
8上に枢着され左側ペダル腕162に一体的に連
結されている。この腕はキヤンバ機構の右側制御
部に関連して述べたもと同様な枢軸ピン166お
よび調節リンク168により該腕に連結された左
足ペダル組立体164を担持している。操縦者が
左側足ペダル164を前方に変位せしめると、左
側セクター160が下方に旋回してケーブル14
2を取上げてそれに連結された前方操縦者モジユ
ールが乗り物作動条件に適するように操縦者によ
り選択された量だけ右コーナリングのために右に
キヤンバする。
ねじ山付フアースナ156により連結されてい
る。このねじ山付フアースナからケーブル142
は保持スロツト144および頭部139の溝を介
して左側ペダル・セクター160(第8図)へ至
るが、この左側ペダル・セクター160は軸14
8上に枢着され左側ペダル腕162に一体的に連
結されている。この腕はキヤンバ機構の右側制御
部に関連して述べたもと同様な枢軸ピン166お
よび調節リンク168により該腕に連結された左
足ペダル組立体164を担持している。操縦者が
左側足ペダル164を前方に変位せしめると、左
側セクター160が下方に旋回してケーブル14
2を取上げてそれに連結された前方操縦者モジユ
ールが乗り物作動条件に適するように操縦者によ
り選択された量だけ右コーナリングのために右に
キヤンバする。
両足ペダルの運動は前方モジユールをキヤンバ
軸Cに関して垂直配向状態に保持するに充分な量
で各ペダルに軽い前方足圧力をかけて両ペダル上
に通常両足を置く乗り物操縦者により調整され
る。乗り物をキヤンバするには、乗り物操縦者は
一方の足ペダルに対する力を増大させ他方の足ペ
ダルに対する力を減少させて、広範囲の乗り物速
度で混雑した地域や曲りくねつた路上でのコーナ
リング時に最適操縦性のための安定化したキヤン
バを与える。
軸Cに関して垂直配向状態に保持するに充分な量
で各ペダルに軽い前方足圧力をかけて両ペダル上
に通常両足を置く乗り物操縦者により調整され
る。乗り物をキヤンバするには、乗り物操縦者は
一方の足ペダルに対する力を増大させ他方の足ペ
ダルに対する力を減少させて、広範囲の乗り物速
度で混雑した地域や曲りくねつた路上でのコーナ
リング時に最適操縦性のための安定化したキヤン
バを与える。
第10図、第11図および第12図に前方モジ
ユールの後部軸受組立体104を詳細に示すが、
これは間に環状弾性クツシヨンダンパ174を接
着せしめた内方および外方円筒形金属スリーブ1
70および172を有する。この後部軸受組立体
は座席26の下方に位置せしめられており、ダン
パの偏心は運転者の下に付加的なばね材料を与え
て乗車をクツシヨンでやわらげそれにより乗り心
地を向上させる。内方スリーブ170は管状タン
グ54上に固定された軸受スリーブ176に回転
自在に嵌合しておりそして肩部178と止め輪1
80の間で装着用スリーブ上に保持されている。
外方スリーブ172は前方モジユールの一部をな
す円筒形装着用カラー182の内側に配置されて
いる。管状の側部枠素子184および186は前
方モジユール・コツクピツトの右側枠組の一部で
あつて、カラー182との溶接連結部から上方に
散開して縦方向側部枠素子188と連結してい
る。コツクピツトの左側にも同様な枠素子(不図
示)が設けられている。
ユールの後部軸受組立体104を詳細に示すが、
これは間に環状弾性クツシヨンダンパ174を接
着せしめた内方および外方円筒形金属スリーブ1
70および172を有する。この後部軸受組立体
は座席26の下方に位置せしめられており、ダン
パの偏心は運転者の下に付加的なばね材料を与え
て乗車をクツシヨンでやわらげそれにより乗り心
地を向上させる。内方スリーブ170は管状タン
グ54上に固定された軸受スリーブ176に回転
自在に嵌合しておりそして肩部178と止め輪1
80の間で装着用スリーブ上に保持されている。
外方スリーブ172は前方モジユールの一部をな
す円筒形装着用カラー182の内側に配置されて
いる。管状の側部枠素子184および186は前
方モジユール・コツクピツトの右側枠組の一部で
あつて、カラー182との溶接連結部から上方に
散開して縦方向側部枠素子188と連結してい
る。コツクピツトの左側にも同様な枠素子(不図
示)が設けられている。
第10図に示すごとく、後部軸受ユニツト10
4内の域内の管状タング54はそれに溶接その他
の方法により固着されその両側から外方に延びる
弧状に離間し半径方向に延びる右および左の制限
ストツパ189,190を有する。これらの制限
ストツパは右および左のキヤンバのクツシヨン式
制限ストツプのために円筒形装着用カラー182
の内壁から半径方向内方に延びる前方モジユール
の固定ストツパ192により接触されるようにな
されている。前方モジユールが右にキヤンバする
と、ストツパ192の右隅193がまず右の制限
ストツパ189の傾斜壁194と係合する。こ作
用によりストツパ192はストツパ189に関し
て半径方向外方に移動せしめられてクツシヨンダ
ンパ174を撓ませる。この撓みの後に、ストツ
パ192の側壁がストツパ189の終端ストツパ
表面195に対して着座する。これは第10図に
破線で示すごとく右キヤンバの程度を制限する。
同様に固定ストツパ192と左制限ストツパ19
0との係合は左キヤンバのクツシヨン式制限を与
える。
4内の域内の管状タング54はそれに溶接その他
の方法により固着されその両側から外方に延びる
弧状に離間し半径方向に延びる右および左の制限
ストツパ189,190を有する。これらの制限
ストツパは右および左のキヤンバのクツシヨン式
制限ストツプのために円筒形装着用カラー182
の内壁から半径方向内方に延びる前方モジユール
の固定ストツパ192により接触されるようにな
されている。前方モジユールが右にキヤンバする
と、ストツパ192の右隅193がまず右の制限
ストツパ189の傾斜壁194と係合する。こ作
用によりストツパ192はストツパ189に関し
て半径方向外方に移動せしめられてクツシヨンダ
ンパ174を撓ませる。この撓みの後に、ストツ
パ192の側壁がストツパ189の終端ストツパ
表面195に対して着座する。これは第10図に
破線で示すごとく右キヤンバの程度を制限する。
同様に固定ストツパ192と左制限ストツパ19
0との係合は左キヤンバのクツシヨン式制限を与
える。
次にこの乗り物の手動操縦についてより詳細に
考察すると、操縦可能な前輪20は第5図および
第6図に示すごとく1対の入れ子式サスペンシヨ
ン支柱198および199の下端において駆動軸
196上に回転可能に支持されている。これらの
支柱は所定のレーキ角で前方に傾斜しており、上
下ブラケツト200,202により横方向に離間
した位置に維持されながら操縦の目的のために1
つのユニツトとして旋回されうる。第6図および
第13図に示すごとく、これらのブラケツトは前
枠112の上端に溶接された傾斜管状カラー20
5内に回転可能に装着された操縦軸204に連結
されている。
考察すると、操縦可能な前輪20は第5図および
第6図に示すごとく1対の入れ子式サスペンシヨ
ン支柱198および199の下端において駆動軸
196上に回転可能に支持されている。これらの
支柱は所定のレーキ角で前方に傾斜しており、上
下ブラケツト200,202により横方向に離間
した位置に維持されながら操縦の目的のために1
つのユニツトとして旋回されうる。第6図および
第13図に示すごとく、これらのブラケツトは前
枠112の上端に溶接された傾斜管状カラー20
5内に回転可能に装着された操縦軸204に連結
されている。
リレー桿206は上ブラケツト200と操縦レ
バー208を相互連結している。操縦レバー20
8は、ハンドルバー35により旋回するため固定
操縦支持管212の内側に回転可能に装着された
ハンドルバーにより作動される主操縦軸210の
下端に連結されている。支持管212は前方モジ
ユールの上側パネル215に固定された上ブラケ
ツト213により、且つその下端と支持管112
に沿つて端部において溶接された離隔した脚を有
するべく全体的にU字形に屈曲せしめられたコネ
クタ管216との強固な付着により、前方モジユ
ール内に静止状態に保持されている。操縦部を前
方モジユールにこのように取付けたことにより、
前方モジユールのキヤンバ運動はそれに固定され
たすべての前方操縦用構成素子を同様にキヤンバ
することになる。
バー208を相互連結している。操縦レバー20
8は、ハンドルバー35により旋回するため固定
操縦支持管212の内側に回転可能に装着された
ハンドルバーにより作動される主操縦軸210の
下端に連結されている。支持管212は前方モジ
ユールの上側パネル215に固定された上ブラケ
ツト213により、且つその下端と支持管112
に沿つて端部において溶接された離隔した脚を有
するべく全体的にU字形に屈曲せしめられたコネ
クタ管216との強固な付着により、前方モジユ
ール内に静止状態に保持されている。操縦部を前
方モジユールにこのように取付けたことにより、
前方モジユールのキヤンバ運動はそれに固定され
たすべての前方操縦用構成素子を同様にキヤンバ
することになる。
第5図、第6図、第9図および第14図に示す
ごとく、支持管112に溶接された耳223上に
は手動操作されるトランスミツシヨン・シフト・
レバー220がピボツト222により枢着されて
いる。ピボツト222(第9図)により与えられ
る支点からは、シフト・レバーのベルクランク端
224が管状タング54の軸まで下方に延び、そ
こでそれはタング管54を貫通する細長シフト桿
228の前端に226において回動自在に連結さ
れている。シフト桿228の後端は管状タング5
4から延びてトランスミツシヨン制御リンク仕掛
け230と連結し、該リンク仕掛けはトランスミ
ツシヨン歯車装置(不図示)に作動連結されてい
る。操縦者はシフト・レバー220をピボツト2
22のまわりに選択された位置まで手動で回動さ
せてシフト桿228を線形に変位させ歯車比選択
のためにトランスミツシヨン制御リンク仕掛け2
30を作動することにより歯車比を変更する。
ごとく、支持管112に溶接された耳223上に
は手動操作されるトランスミツシヨン・シフト・
レバー220がピボツト222により枢着されて
いる。ピボツト222(第9図)により与えられ
る支点からは、シフト・レバーのベルクランク端
224が管状タング54の軸まで下方に延び、そ
こでそれはタング管54を貫通する細長シフト桿
228の前端に226において回動自在に連結さ
れている。シフト桿228の後端は管状タング5
4から延びてトランスミツシヨン制御リンク仕掛
け230と連結し、該リンク仕掛けはトランスミ
ツシヨン歯車装置(不図示)に作動連結されてい
る。操縦者はシフト・レバー220をピボツト2
22のまわりに選択された位置まで手動で回動さ
せてシフト桿228を線形に変位させ歯車比選択
のためにトランスミツシヨン制御リンク仕掛け2
30を作動することにより歯車比を変更する。
上述のシフト作用はピン222(第9図)によ
り画成される軸のまわりでのシフト制御部の揺動
運動と、管状タング54内に入れ子式に挿入され
た桿228の前後運動のみを伴うにすぎない。所
望とあれば、前方モジユールから後方モジユール
に延びる付加的な制御部をシフト桿228を回転
させることにより達成することができる。かかる
制御部は例えばシフトパターンの一部であつてよ
く、あるいはまたエンジン・スロツトルまたは他
の制御部の一部であつてもよい。シフト桿228
の別々の前後運動および旋回運動は当業界公知の
ごとくシフト・フオーク等の適当な機構により達
成されうる。
り画成される軸のまわりでのシフト制御部の揺動
運動と、管状タング54内に入れ子式に挿入され
た桿228の前後運動のみを伴うにすぎない。所
望とあれば、前方モジユールから後方モジユール
に延びる付加的な制御部をシフト桿228を回転
させることにより達成することができる。かかる
制御部は例えばシフトパターンの一部であつてよ
く、あるいはまたエンジン・スロツトルまたは他
の制御部の一部であつてもよい。シフト桿228
の別々の前後運動および旋回運動は当業界公知の
ごとくシフト・フオーク等の適当な機構により達
成されうる。
トランスミツシヨン・シフト・レバー220の
ほかに、キヤンバ・ロツク・レバー236がピボ
ツト238により前方支持管112に装着されて
いる。このキヤンバ・ロツク・レバー236の下
側クランク端240は下方に延び端部244で終
端する垂直桿242の上端に241で回動自在に
連結されている。第8図、第9図、および第14
図に示すごとく、桿242の端部244はキヤン
バ・ロツク組立体252から外方に延びる中央ピ
ボツトボルト250により支持されたカム248
のレバー腕246に回動自在に連結されている。
このキヤンバ・ロツク組立体は腕116に取付け
られたブラケツト254に固着され、従つて前方
モジユールの装着用スリーブ108に連結されて
これと共にキヤンバする。キヤンバ・ロツク組立
体252は間にパイ形キヤンバ・ロツク板260
の弧状端を受容すべく互いに離隔したブレーキパ
ツド256,258を有する。キヤンバ・ロツク
板260はボルト262によりケーブル・セクタ
ー136に固着され、従つて管状タング54を介
して接地される。この配置により、キヤンバ・ロ
ツク組立体は固定されたキヤンバ・ロツク板に対
して前方モジユールと共に旋回する。
ほかに、キヤンバ・ロツク・レバー236がピボ
ツト238により前方支持管112に装着されて
いる。このキヤンバ・ロツク・レバー236の下
側クランク端240は下方に延び端部244で終
端する垂直桿242の上端に241で回動自在に
連結されている。第8図、第9図、および第14
図に示すごとく、桿242の端部244はキヤン
バ・ロツク組立体252から外方に延びる中央ピ
ボツトボルト250により支持されたカム248
のレバー腕246に回動自在に連結されている。
このキヤンバ・ロツク組立体は腕116に取付け
られたブラケツト254に固着され、従つて前方
モジユールの装着用スリーブ108に連結されて
これと共にキヤンバする。キヤンバ・ロツク組立
体252は間にパイ形キヤンバ・ロツク板260
の弧状端を受容すべく互いに離隔したブレーキパ
ツド256,258を有する。キヤンバ・ロツク
板260はボルト262によりケーブル・セクタ
ー136に固着され、従つて管状タング54を介
して接地される。この配置により、キヤンバ・ロ
ツク組立体は固定されたキヤンバ・ロツク板に対
して前方モジユールと共に旋回する。
第15図に示すごとく、キヤンバ・ロツク組立
体252は中央ピボツト250の両側てハウジン
グ内を縦方向摺擦運動しうるように装着された1
対のピン266を有する。これらのピンはカム部
材248の後側のカム面により接触される。レバ
ー246がキヤンバ・ロツク・レバー236の作
動により旋回せしめられると、ピン266は内方
に強制されてブレーキパツド258をパツド25
6へ向けて移動せしめることによりそれらの間に
キヤンバ・ロツク板260を把持し、前方モジユ
ールは乗り物駐車の目的のために直立状態または
後方モジユールに対して任意の選択されたキヤン
バ角度位置にロツクされる。レバー246の元の
位置への運動は制動力を取除いてキヤンバ運動を
許す。
体252は中央ピボツト250の両側てハウジン
グ内を縦方向摺擦運動しうるように装着された1
対のピン266を有する。これらのピンはカム部
材248の後側のカム面により接触される。レバ
ー246がキヤンバ・ロツク・レバー236の作
動により旋回せしめられると、ピン266は内方
に強制されてブレーキパツド258をパツド25
6へ向けて移動せしめることによりそれらの間に
キヤンバ・ロツク板260を把持し、前方モジユ
ールは乗り物駐車の目的のために直立状態または
後方モジユールに対して任意の選択されたキヤン
バ角度位置にロツクされる。レバー246の元の
位置への運動は制動力を取除いてキヤンバ運動を
許す。
キヤンバ・ロツクを係合させて両モジユールを
互いに固着させた状態で、乗り物操縦者は容易に
コツクピツト内に踏み込み座席底部をその支持位
置へと揺動させることができる。比較的低い重心
位置G(第5図)に着座した操縦者は次いで両脚
を前方に延ばし両足を前方に位置する足ペダル1
51および164上にのせキヤンバ・ロツクの解
除後に関連したキヤンバ制御機構により手動で乗
り物を直立位置に保持することができる。次いで
操縦者により最小の平衡化努力を足ペダル上に維
持しながら乗り物を直立位置で道路に沿つて駆動
すればよい。操縦者により安定化されたキヤンバ
された方向転換が望まれる場合には、キヤンバ・
ストツパ189,190により許容される程度ま
で、前方モジユールを広範囲の乗り物速度で左か
右に容易に傾斜させて方向転換することができ
る。操縦者の右脚を介して前向きの力が加えられ
た状態では、前方モジユールは左へキヤンバさ
れ、逆に操縦者の左脚を介して前向きの力が加え
られた状態では、前方モジユールは右にキヤンバ
される。後方モジユールは低い重心G−1と道路
上での良好な把持力とを有しているからキヤンバ
されず、キヤンバ中の前方モジユールのために地
面接触を与えるのに効果的に用いられる。前方モ
ジユールのみがキヤンバされそしてそのモジユー
ルは低い重心と低い慣性モーメントを有するか
ら、キヤンバ動作において操縦者に要求される作
業は最小ですむ。
互いに固着させた状態で、乗り物操縦者は容易に
コツクピツト内に踏み込み座席底部をその支持位
置へと揺動させることができる。比較的低い重心
位置G(第5図)に着座した操縦者は次いで両脚
を前方に延ばし両足を前方に位置する足ペダル1
51および164上にのせキヤンバ・ロツクの解
除後に関連したキヤンバ制御機構により手動で乗
り物を直立位置に保持することができる。次いで
操縦者により最小の平衡化努力を足ペダル上に維
持しながら乗り物を直立位置で道路に沿つて駆動
すればよい。操縦者により安定化されたキヤンバ
された方向転換が望まれる場合には、キヤンバ・
ストツパ189,190により許容される程度ま
で、前方モジユールを広範囲の乗り物速度で左か
右に容易に傾斜させて方向転換することができ
る。操縦者の右脚を介して前向きの力が加えられ
た状態では、前方モジユールは左へキヤンバさ
れ、逆に操縦者の左脚を介して前向きの力が加え
られた状態では、前方モジユールは右にキヤンバ
される。後方モジユールは低い重心G−1と道路
上での良好な把持力とを有しているからキヤンバ
されず、キヤンバ中の前方モジユールのために地
面接触を与えるのに効果的に用いられる。前方モ
ジユールのみがキヤンバされそしてそのモジユー
ルは低い重心と低い慣性モーメントを有するか
ら、キヤンバ動作において操縦者に要求される作
業は最小ですむ。
上述したごとく、タング54は管状でシフト桿
228を受容する。この桿は前方モジユールと後
方モジユールとの間のロール・ステア軸上にある
から、桿はキヤンバ運動にかかわりなくそれ自身
の軸上(及びタング54の軸上)にとどまる。手
動シフト部材236とトランスミツシヨン90と
の間のリンク仕掛けはこれらの部品間の積極的な
連結と、トランスミツシヨンが操縦者により望ま
れ手動シフト部材の位置により示されるシフト状
態にあるという確実性とを与えるようになされう
る。特定のトランスミツシヨンが「H」形シフト
パターン等のシフト目的のために2つの方向での
運動を必要とする場合には、シフト制御桿228
はこれらの運動の一方を縦方向シフトにより、他
方の運動をそれ自身の軸のまわりでの回転によ
り、それぞれ実行しうる。かかる場合には、シフ
ト桿228の各端での軸方向シフト連結はフオー
ク状のリンクによつてなせばよく、また回転シフ
ト連結はシフト桿228の各端でのスプラインに
よりなせばよい。これによりそれぞれの軸方向お
よび回転運動は互いに無関係に行なわれてシフト
運動を与える。
228を受容する。この桿は前方モジユールと後
方モジユールとの間のロール・ステア軸上にある
から、桿はキヤンバ運動にかかわりなくそれ自身
の軸上(及びタング54の軸上)にとどまる。手
動シフト部材236とトランスミツシヨン90と
の間のリンク仕掛けはこれらの部品間の積極的な
連結と、トランスミツシヨンが操縦者により望ま
れ手動シフト部材の位置により示されるシフト状
態にあるという確実性とを与えるようになされう
る。特定のトランスミツシヨンが「H」形シフト
パターン等のシフト目的のために2つの方向での
運動を必要とする場合には、シフト制御桿228
はこれらの運動の一方を縦方向シフトにより、他
方の運動をそれ自身の軸のまわりでの回転によ
り、それぞれ実行しうる。かかる場合には、シフ
ト桿228の各端での軸方向シフト連結はフオー
ク状のリンクによつてなせばよく、また回転シフ
ト連結はシフト桿228の各端でのスプラインに
よりなせばよい。これによりそれぞれの軸方向お
よび回転運動は互いに無関係に行なわれてシフト
運動を与える。
ロール・ステアリングはハンドルバー組立体に
目立つステアリング入力を与えることなしにキヤ
ンバ軸C上で前方モジユールを左または右にキヤ
ンバすることによつて行ないうる。前方モジユー
ルが左へキヤンバされると、後方に傾斜したロー
ル・ステア軸A上のタング54は点Pに関して対
応量だけ左へ揺動する。この時、右の後輪は左の
後輪に対して前方に回動して後部車軸をその方向
に旋回させてロール・アンダーステア左方向転換
を行なう。同様に、ロール・アンダーステア右方
向転換は前方モジユールを右にキヤンバすること
により実行しうる。曲りくねつた狭い通路や道路
を通り抜ける際には、キヤンバしながら増大した
右方向および左方向転換操縦入力を行ないうるの
で、乗り物は運転者が操縦者により安定化された
キヤンバされた方向転換を行ないながら良好な平
衡感を維持した状態で選択された軌道を容易且つ
迅速にカバーする。かかる特性により、乗り物は
キヤンバ式乗り物にほとんど経験のない操縦者を
含めて種々の運転技量をもつ操縦者により容易且
つ快適に取扱われることができる。乗り物が停止
信号等で停止している時には、操縦者は左右両足
上の本能的なほぼ均一な圧力を両足ペダルに一斉
に加えることにより、キヤンバ・ロツクにたよる
ことなくキヤンバ制御によつて乗り物を直立位置
に容易に維持することができる。乗り物をロツク
したい場合には、キヤンバ・ロツクを係合させて
前方モジユールを直立位置または任意の角度位置
に保持すればよい。
目立つステアリング入力を与えることなしにキヤ
ンバ軸C上で前方モジユールを左または右にキヤ
ンバすることによつて行ないうる。前方モジユー
ルが左へキヤンバされると、後方に傾斜したロー
ル・ステア軸A上のタング54は点Pに関して対
応量だけ左へ揺動する。この時、右の後輪は左の
後輪に対して前方に回動して後部車軸をその方向
に旋回させてロール・アンダーステア左方向転換
を行なう。同様に、ロール・アンダーステア右方
向転換は前方モジユールを右にキヤンバすること
により実行しうる。曲りくねつた狭い通路や道路
を通り抜ける際には、キヤンバしながら増大した
右方向および左方向転換操縦入力を行ないうるの
で、乗り物は運転者が操縦者により安定化された
キヤンバされた方向転換を行ないながら良好な平
衡感を維持した状態で選択された軌道を容易且つ
迅速にカバーする。かかる特性により、乗り物は
キヤンバ式乗り物にほとんど経験のない操縦者を
含めて種々の運転技量をもつ操縦者により容易且
つ快適に取扱われることができる。乗り物が停止
信号等で停止している時には、操縦者は左右両足
上の本能的なほぼ均一な圧力を両足ペダルに一斉
に加えることにより、キヤンバ・ロツクにたよる
ことなくキヤンバ制御によつて乗り物を直立位置
に容易に維持することができる。乗り物をロツク
したい場合には、キヤンバ・ロツクを係合させて
前方モジユールを直立位置または任意の角度位置
に保持すればよい。
第1図は本発明に係るキヤンバ式乗り物の好適
な一実施例の側立面図、第2図に第1図に示した
好適な実施例の上面図、第3図は第1図および第
2図に示した好適な実施例の正面図、第4図は第
3図と同様であるが実線で右キヤンバを仮想線で
左キヤンバを描いた正面図、第5図は例えば第1
図に示した好適な実施例の拡大側立面図であつて
乗り物ハウジングを破断して示し乗り物操縦者を
仮想線で示す図、第6図は例えば第1図に示した
好適な実施例の拡大斜視図であつて、ハウジング
を仮想線で示しある幾つかの駆動列素子を省略し
た図、第7図は第5図の7−7線上で矢印の方向
に見た好適な実施例の後方モジユールの拡大端面
図、第8図は全体的に第5図の8−8線上で矢印
の方向に見た好適な実施例のキヤンバ機構の拡大
断片図、第9図は第8図の9−9線上で矢印の方
向に見た、一部断面図、一部側立面図による拡大
断片的側面図、第10図は第5図の10−10線
上で矢印の方向に見た拡大断面図、第11図は第
10図の11−11線上で矢印の方向に見た断片
的断面図、第12図は第11図の12−12線上
で矢印の方向に見た断面図、第13図は第5図の
13−13線上で矢印の方向に見た拡大断片図、
第14図は第1図ないし第13図に示した乗り物
のキヤンバ機構の一部分の断片斜視図、第15図
は第14図の15−15線上で矢印の方向に見た
断片的断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕、10……キヤンバ
式乗り物、12……後方モジユール、14,16
……1対の車輪、18……前方モジユール、20
……前輪、26……座席、35……ハンドルバ
ー、54……管状タング、88……エンジン、9
0……トランスミツシヨン、102……前部軸受
組立体、104……後部軸受組立体、136……
キヤンバ反作用部材、139……環状頭部、16
4,151……左右足ペダル、140,142…
…キヤンバ制御ケーブル、160,146……左
右セクター、A……ロール・ステア軸、C……キ
ヤンバ軸。
な一実施例の側立面図、第2図に第1図に示した
好適な実施例の上面図、第3図は第1図および第
2図に示した好適な実施例の正面図、第4図は第
3図と同様であるが実線で右キヤンバを仮想線で
左キヤンバを描いた正面図、第5図は例えば第1
図に示した好適な実施例の拡大側立面図であつて
乗り物ハウジングを破断して示し乗り物操縦者を
仮想線で示す図、第6図は例えば第1図に示した
好適な実施例の拡大斜視図であつて、ハウジング
を仮想線で示しある幾つかの駆動列素子を省略し
た図、第7図は第5図の7−7線上で矢印の方向
に見た好適な実施例の後方モジユールの拡大端面
図、第8図は全体的に第5図の8−8線上で矢印
の方向に見た好適な実施例のキヤンバ機構の拡大
断片図、第9図は第8図の9−9線上で矢印の方
向に見た、一部断面図、一部側立面図による拡大
断片的側面図、第10図は第5図の10−10線
上で矢印の方向に見た拡大断面図、第11図は第
10図の11−11線上で矢印の方向に見た断片
的断面図、第12図は第11図の12−12線上
で矢印の方向に見た断面図、第13図は第5図の
13−13線上で矢印の方向に見た拡大断片図、
第14図は第1図ないし第13図に示した乗り物
のキヤンバ機構の一部分の断片斜視図、第15図
は第14図の15−15線上で矢印の方向に見た
断片的断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕、10……キヤンバ
式乗り物、12……後方モジユール、14,16
……1対の車輪、18……前方モジユール、20
……前輪、26……座席、35……ハンドルバ
ー、54……管状タング、88……エンジン、9
0……トランスミツシヨン、102……前部軸受
組立体、104……後部軸受組立体、136……
キヤンバ反作用部材、139……環状頭部、16
4,151……左右足ペダル、140,142…
…キヤンバ制御ケーブル、160,146……左
右セクター、A……ロール・ステア軸、C……キ
ヤンバ軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 低車高型キヤンバ式乗り物において、後方モ
ジユールと、前方モジユールと、キヤンバ機構と
を有し、 後方モジユールは、流線形のハウジング外殻1
2と、横方向に離間した一対の面係合車輪14,
16と、前方に突出した中央の関係の舌状主背骨
枠54とを有し、前方モジユールは流線形のハウ
ジング外殻18と、前記後方モジユールの主背骨
枠と後方モジユールのハウジング外殻との間の接
合域に配置される第1軸受手段104を含み該前
方モジユールと後方モジユールの主背骨枠とを回
転自在に相互連結する軸受手段と、後方モジユー
ルの主背骨枠の前端より前方に配置された操縦自
在の面係合前輪20と、後方モジユールに対して
低重心を有しかつ後方モジユールのハウジング外
殻の前方で直接的しかも後方モジユールの主背骨
枠のすぐ上の位置に乗り物操縦者を支持するシー
ト手段26を含むコツクピツトと、操縦自在の前
輪の操縦運動を生じさせる手動操作手段35とを
有し、 キヤンバ機構136等は、シート手段の前方で
後方モジユールの主背骨枠の前端部分に固定さ
れ、前方モジユールの一部をなすキヤンバ制御手
段により操縦者が操縦自在であり、該キヤンバ機
構は、前方モジユールにトルクが加えられると傾
斜したキヤンバ軸を中心として時計方向及び反時
計方向の動き量を限定、制御することにより、後
方モジユールの主背骨枠によつて起きるキヤンバ
運動に対するトルクに応じて後方モジユールに対
して前方モジユールをキヤンバ運動させることを
特徴とするキヤンバ式乗り物。 2 特許請求の範囲第1項の低車高型キヤンバ式
乗り物において、前記第1軸受手段104と前方
モジユールがそれを介して前記主背骨枠の前端部
を回動自在に受容する第2軸受手段102とは、
後向き方向に下方に傾斜した縦方向に延びるロー
ル・ステア軸Aを画成し、傾斜キヤンバ軸は表面
Sとの前輪の係合点から前記主背骨枠の下方を縦
方向に後向き方向に且つ上向き傾斜をもつて延び
てロール・ステア軸と交差することを特徴とする
キヤンバ式乗り物。 3 特許請求の範囲第1項または第2項の低車高
型キヤンバ式乗り物において、前記後方モジユー
ルはエンジン88と前記一対の横方向に離間した
車輪を駆動する変速トランスミツシヨン90とを
含み、前記後方モジユールの主背骨枠は中空管状
形態であり、前記前方モジユール内にはトランス
ミツシヨン制御レバー220が作動的に配置され
変速トランスミツシヨンを作動するために前記主
背骨枠の中空内部を貫通するトランスミツシヨン
制御手段228を介して連結されていることを特
徴とするキヤンバ式乗り物。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
かの低車高型キヤンバ式乗り物において、前記キ
ヤンバ機構は完全に前記前方モジユール内に収容
されており、そして操縦者の左右両足を受けるた
めの左右の足ペダル164,151と、該足ペダ
ルの運動方向に従つてキヤンバ・トルクが前記前
方モジユールに加えられるように両足ペダルを互
いに且つ前記主背骨枠の前端部に固着されたキヤ
ンバ反作用部材136に連結する要素142,1
40とを含むことを特徴とするキヤンバ式乗り
物。 5 特許請求の範囲第4項の低車高型キヤンバ式
乗り物において、前記左右両足ペダルは前記前方
モジユール上に枢着され、左右セクター160,
146がそれぞれの足ペダルと一体運動しうるよ
うに連結され、前記主背骨枠の前端部に固着され
たキヤンバ反作用部材は溝を備える環状頭部13
9を有し、該環状頭部と前記セクターとに連結さ
れ部分的に前記溝内に収容されたキヤンバ制御ケ
ーブル142,140が両足ペダルを互いに且つ
キヤンバ反作用部材に連結する前記要素を構成す
ることを特徴とするキヤンバ式乗り物。 6 特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
かの低車高型キヤンバ式乗り物において、前記前
方モジユールの流線形のハウジング外殻は小さな
前記領域と空気力学的抗力を最小ならしめるに有
効な空気力学的形状とを有するハウジング外殻か
ら成ることを特徴とするキヤンバ式乗り物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/350,330 US4423795A (en) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | Wheeled vehicle with cambering front module |
| US350330 | 1982-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58152690A JPS58152690A (ja) | 1983-09-10 |
| JPH0215438B2 true JPH0215438B2 (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=23376233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58025528A Granted JPS58152690A (ja) | 1982-02-19 | 1983-02-19 | キヤンバ式乗り物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4423795A (ja) |
| JP (1) | JPS58152690A (ja) |
| AU (1) | AU557101B2 (ja) |
| GB (1) | GB2120184B (ja) |
Families Citing this family (48)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1173759A (fr) * | 1983-03-21 | 1984-09-04 | Pierre M. Ethier | Vehicule a trois roues de type moto-motoneige |
| JPS60119686U (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-13 | 本田技研工業株式会社 | 揺動式三輪車 |
| JPS6144084A (ja) * | 1984-04-07 | 1986-03-03 | 井上 晃 | 車室を有する前フレ−ム傾斜型三輪車 |
| FR2573024B1 (fr) * | 1984-08-31 | 1988-04-29 | Ethier Pierre | Vehicule a trois roues de type moto-motoneige |
| JPS6320284A (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-27 | 川崎重工業株式会社 | 着座型四輪バギ−車の車体フレ−ム |
| BR8801115A (pt) * | 1987-03-13 | 1988-10-18 | Honda Motor Co Ltd | Motocicleta |
| US4877102A (en) * | 1988-07-05 | 1989-10-31 | Jeff Stewart | Multi-wheeled vehicle suspension and drive mechanism |
| IT1259686B (it) * | 1992-10-08 | 1996-03-25 | Rino Calzolari | Un veicolo a motore a quattro ruote con il comportamento della motocicletta od altro motoveicolo a due ruote |
| US5518081A (en) * | 1993-07-15 | 1996-05-21 | Thibodeau; Bryan H. | All-terrain, all-weather wheelchair |
| NL9401303A (nl) * | 1994-08-11 | 1996-03-01 | Brinks Westmaas Bv | Zelfstabiliserend, richtingbestuurbaar voertuig met tenminste drie wielen. |
| WO1995034459A1 (en) * | 1994-06-14 | 1995-12-21 | Brinks Westmaas B.V. | Self-stabilising, directionally controllable vehicle with at least three wheels |
| CZ291142B6 (cs) * | 1994-06-14 | 2002-12-11 | Brinks Westmaas B. V. | Směrové řiditelné vozidlo se samočinným vyrovnáváním, opatřené alespoň třemi koly |
| US6062581A (en) * | 1996-08-07 | 2000-05-16 | Stites; William J. | Leaning recumbent tricycle |
| DE19833478A1 (de) * | 1998-07-24 | 2000-01-27 | Robert Kopetzky | Motor-Dreirad |
| FR2825672B1 (fr) * | 2001-06-06 | 2003-10-03 | 2P | Vehicule articule |
| US7059440B1 (en) | 2001-09-07 | 2006-06-13 | Polaris Industries Inc. | Snowmobile |
| US6796395B1 (en) | 2001-09-07 | 2004-09-28 | Polaris Industries Inc. | Snowmobile |
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| EP1620303B1 (en) * | 2003-05-02 | 2012-08-22 | James Christopher Dower | A three wheeled vehicle with tilting mechanism |
| FR2841209B1 (fr) * | 2003-07-07 | 2006-04-28 | 2P | Dispositif de solidarisation entre deux parties d'une articulation, en particulier pour un vehicule. |
| US7669864B2 (en) * | 2003-10-21 | 2010-03-02 | Rodney Ian Rawlinson | Laterally-leaning four wheeled vehicle |
| US20080017432A1 (en) * | 2004-09-16 | 2008-01-24 | Chelen John C | Recumbent two-wheeled motor vehicle with low center of gravity providing optional elliptical frame rider protection in six degrees |
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| WO2007035571A2 (en) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Suprine Machine, Inc. | Recumbent two-wheeled motor vehicle with low center of gravity providing optional elliptical frame rider protection in six degrees |
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