JPH0215758B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215758B2 JPH0215758B2 JP56165883A JP16588381A JPH0215758B2 JP H0215758 B2 JPH0215758 B2 JP H0215758B2 JP 56165883 A JP56165883 A JP 56165883A JP 16588381 A JP16588381 A JP 16588381A JP H0215758 B2 JPH0215758 B2 JP H0215758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- sealing
- nozzle
- rim
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C13/00—Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
- G21C13/02—Details
- G21C13/028—Seals, e.g. for pressure vessels or containment vessels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/021—Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing
- F16J15/022—Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing characterised by structure or material
- F16J15/024—Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing characterised by structure or material the packing being locally weakened in order to increase elasticity
- F16J15/025—Sealings between relatively-stationary surfaces with elastic packing characterised by structure or material the packing being locally weakened in order to increase elasticity and with at least one flexible lip
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
- F16J15/0887—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing the sealing effect being obtained by elastic deformation of the packing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/08—Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of a wall or to the axis of another pipe
- F16L41/082—Non-disconnectable joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints
- F16L41/084—Soldered joints
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C13/00—Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
- G21C13/02—Details
- G21C13/032—Joints between tubes and vessel walls, e.g. taking into account thermal stresses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二重壁容器に接続された流体管のため
の流体シール装置に関するものである。
の流体シール装置に関するものである。
多くの分野では流体を完全にあるいは実質的に
シールする必要がある。熱膨張差あるいは地震振
動等による部品間の運動が予測され、特にシール
表面の変形あるいは多方向または多平面内での非
均一な運動が起こる可能性のある場合には、シー
ルの問題が複雑になる。
シールする必要がある。熱膨張差あるいは地震振
動等による部品間の運動が予測され、特にシール
表面の変形あるいは多方向または多平面内での非
均一な運動が起こる可能性のある場合には、シー
ルの問題が複雑になる。
特に複雑なシールの問題は、液体金属冷却原子
炉容器の熱ライナーと出口ノズルとの相互作用に
よるものである。このような原子炉容器では原子
炉冷却材のバイパス流れが炉容器に近接して上方
に流れ、次にノズルライナーで区切られた出口ノ
ズルの部分周囲に流れるようにしてある。バイパ
ス流れの主目的は大きな温度変化および過大な温
度から炉容器壁およびノズル壁を保護することで
ある。従つて、比較的低温のバイパス流れは、ノ
ズルおよびノズルライナーを通つて炉容器から排
出される高温の一次冷却材から実質的に分離しな
ければならない。バイパス流れはノズルライナー
の周囲を通つて流れ、一次流れはノズルおよびノ
ズルライナーの円形流路を通つて流れる。熱ライ
ナーは炉容器および出口ノズルから離間していて
バイパス流れ領域を形成している。
炉容器の熱ライナーと出口ノズルとの相互作用に
よるものである。このような原子炉容器では原子
炉冷却材のバイパス流れが炉容器に近接して上方
に流れ、次にノズルライナーで区切られた出口ノ
ズルの部分周囲に流れるようにしてある。バイパ
ス流れの主目的は大きな温度変化および過大な温
度から炉容器壁およびノズル壁を保護することで
ある。従つて、比較的低温のバイパス流れは、ノ
ズルおよびノズルライナーを通つて炉容器から排
出される高温の一次冷却材から実質的に分離しな
ければならない。バイパス流れはノズルライナー
の周囲を通つて流れ、一次流れはノズルおよびノ
ズルライナーの円形流路を通つて流れる。熱ライ
ナーは炉容器および出口ノズルから離間していて
バイパス流れ領域を形成している。
このような構成に於ては、熱ライナー、炉容器
およびノズルライナー間に幾つかの平面内で3/4
インチ(約19mm)程度の一様でないかなり大きな
運動が生じ、またシール面を平面でなくするよう
な変形が生ずる。各流れ間のシールは、非一様の
相対移動を吸収しなければならぬだけでなく、保
守無しで約30年の原子炉の全寿命期間中適切に動
作しなければならない。シールは、高温液体ナト
リウムに曝されても耐漏れ性を維持しなければな
らず、また接触する部品に過大な力を掛けたり過
大な応力を生じさせてはならない。
およびノズルライナー間に幾つかの平面内で3/4
インチ(約19mm)程度の一様でないかなり大きな
運動が生じ、またシール面を平面でなくするよう
な変形が生ずる。各流れ間のシールは、非一様の
相対移動を吸収しなければならぬだけでなく、保
守無しで約30年の原子炉の全寿命期間中適切に動
作しなければならない。シールは、高温液体ナト
リウムに曝されても耐漏れ性を維持しなければな
らず、また接触する部品に過大な力を掛けたり過
大な応力を生じさせてはならない。
多年に亘つてシール装置として多くの構造のも
のが提案されて来た。これらには、溶接継手、金
属ベロー、ピストンリング、ラビリンスシールお
よびばね負荷されたシユー等がある。しかしなが
ら、これらの構造のものは上述の用途には望まし
くない性質を持つている。例えば、溶接継手は部
品間の相対移動ができず過大な応力を生じさせ破
壊させる可能性がある。金属ベローは許容応力限
界内で移動の方向および大きさを吸収できない。
ピストンリングおよびばね負荷シユーは噛む可能
性があり、保守無しの寿命期間中に漏れが大きく
なりまたばねが破損することがある。ラビリンス
シール漏れを無くすのでなく漏れの量を制限する
ものであり、特に非一様な相対運動によら漏れ流
れが非一様に分布している場合には漏れを防ぐこ
とはできない。
のが提案されて来た。これらには、溶接継手、金
属ベロー、ピストンリング、ラビリンスシールお
よびばね負荷されたシユー等がある。しかしなが
ら、これらの構造のものは上述の用途には望まし
くない性質を持つている。例えば、溶接継手は部
品間の相対移動ができず過大な応力を生じさせ破
壊させる可能性がある。金属ベローは許容応力限
界内で移動の方向および大きさを吸収できない。
ピストンリングおよびばね負荷シユーは噛む可能
性があり、保守無しの寿命期間中に漏れが大きく
なりまたばねが破損することがある。ラビリンス
シール漏れを無くすのでなく漏れの量を制限する
ものであり、特に非一様な相対運動によら漏れ流
れが非一様に分布している場合には漏れを防ぐこ
とはできない。
従つて本発明の目的は流体の流路を形成する部
品がかなり大きく多方向に相対移動する場合に流
体を効果的にシールする流体シール装置を得るこ
とがある。
品がかなり大きく多方向に相対移動する場合に流
体を効果的にシールする流体シール装置を得るこ
とがある。
この目的に鑑み、本発明は二重壁容器に接続さ
れた流体管用の流体シール装置に於いて、上記管
が容器の外壁に取付られており、かつ内壁から離
間して内壁の開口を通つて延びたノズル部分を有
し、上記ノズル部分と上記開口を形成する内壁部
分との対向壁が、対向する複数の開いた溝を有
し、上記溝内に上記ノズル部分と上記内壁との間
の空間を横切るように環状可撓性のシール円板が
設けられ、上記溝は上記シール円板を円錐形に変
形して保持するように軸方向に離間されてなり、
上記シール円板が内縁および外縁に膨出したリム
を有し、上記リムの一方が対応する溝内で径方向
に摺動可能であることを特徴とする流体シール装
置に在る。
れた流体管用の流体シール装置に於いて、上記管
が容器の外壁に取付られており、かつ内壁から離
間して内壁の開口を通つて延びたノズル部分を有
し、上記ノズル部分と上記開口を形成する内壁部
分との対向壁が、対向する複数の開いた溝を有
し、上記溝内に上記ノズル部分と上記内壁との間
の空間を横切るように環状可撓性のシール円板が
設けられ、上記溝は上記シール円板を円錐形に変
形して保持するように軸方向に離間されてなり、
上記シール円板が内縁および外縁に膨出したリム
を有し、上記リムの一方が対応する溝内で径方向
に摺動可能であることを特徴とする流体シール装
置に在る。
次に添附図面に示す本発明の実施例に沿つて本
発明を説明する。
発明を説明する。
第1図に於て原子炉容器10内には複数の燃料
集合体12を有する炉心が支持されている。ヘリ
ウムガス、水あるいは液体ナトリウム等の原子炉
冷却材は、入口ノズル14から炉容器内に入り、
燃料集合体12を通つて上方に流れて熱エネルギ
ーを吸収し、出口ノズル16から排出されて一般
に熱交換器に供給される。この一次流れは炉心か
ら出たとき高温である。例えば液体ナトリウム冷
却高速増殖炉では、一次流れは540℃程度である。
二次流れであるバイパス流路が炉容器壁の内部を
450℃程度の許容できる低温に維持するために設
けられている。バイパス冷却材は複数のオリフイ
ス18を通つて流れ、バイパス流れ環状空間22
を通つて上方に流れる。環状空間22は炉容器1
0の内壁面と熱ライナー24との間に形成されて
いる。
集合体12を有する炉心が支持されている。ヘリ
ウムガス、水あるいは液体ナトリウム等の原子炉
冷却材は、入口ノズル14から炉容器内に入り、
燃料集合体12を通つて上方に流れて熱エネルギ
ーを吸収し、出口ノズル16から排出されて一般
に熱交換器に供給される。この一次流れは炉心か
ら出たとき高温である。例えば液体ナトリウム冷
却高速増殖炉では、一次流れは540℃程度である。
二次流れであるバイパス流路が炉容器壁の内部を
450℃程度の許容できる低温に維持するために設
けられている。バイパス冷却材は複数のオリフイ
ス18を通つて流れ、バイパス流れ環状空間22
を通つて上方に流れる。環状空間22は炉容器1
0の内壁面と熱ライナー24との間に形成されて
いる。
出口ノズル16は第2図に示すノズルライナー
17を備えている。ノズルライナー17および熱
ライナー24は高温の一次流れと低温のバイパス
流れとの両方に曝されている。バイパス流れの圧
力は一般に出口ノズル一次流れよりも約1psi(約
0.07Kg/cm2)だけ高い。一次流れ冷却材は、ノズ
ル16を横切るときにバイパス流れ環状空間22
内を流れる冷却材を通り抜けて流れる。バイパス
環状空間22と一次流れ領域との間の冷却材漏れ
は無くしあるいは実質的に軽減して、特に出口ノ
ズル領域およびその上方で、炉容器の冷却を阻害
せぬように、また漏れ部分の繰返し温度変化によ
る過度の疲労を防ぐようにしなければならない。
17を備えている。ノズルライナー17および熱
ライナー24は高温の一次流れと低温のバイパス
流れとの両方に曝されている。バイパス流れの圧
力は一般に出口ノズル一次流れよりも約1psi(約
0.07Kg/cm2)だけ高い。一次流れ冷却材は、ノズ
ル16を横切るときにバイパス流れ環状空間22
内を流れる冷却材を通り抜けて流れる。バイパス
環状空間22と一次流れ領域との間の冷却材漏れ
は無くしあるいは実質的に軽減して、特に出口ノ
ズル領域およびその上方で、炉容器の冷却を阻害
せぬように、また漏れ部分の繰返し温度変化によ
る過度の疲労を防ぐようにしなければならない。
第2図および第3図には出口ノズル部分の詳細
が示されている。熱あるいは他の原因による応力
のために、熱ライナー24のフランジ26と出口
ノズルライナー17のフランジ28との間には3/
4in(約19mm)程度の相対運動が生ずる。この相対
運動は、軸方向(第2図で左から右へのノズルの
軸心方向)と径方向(第2図で上から下へのノズ
ルの軸心に直角方向)との両方向に生ずる。更
に、熱ライナー24に沿つた軸方向温度勾配のた
めに、内側フランジ28の始めの円筒形形状が僅
かに歪んで熱ライナーの開口の軸心が出口ノズル
16の軸心に平行でなくなることがある。この部
分の熱による歪は熱ライナーのフランジ28の始
めの平坦な面を平面でなくしてしまう。従つて1
つ以上のシール円板30を用いてバイパス流れと
一次流れとの間に流体シールを形成してある。
が示されている。熱あるいは他の原因による応力
のために、熱ライナー24のフランジ26と出口
ノズルライナー17のフランジ28との間には3/
4in(約19mm)程度の相対運動が生ずる。この相対
運動は、軸方向(第2図で左から右へのノズルの
軸心方向)と径方向(第2図で上から下へのノズ
ルの軸心に直角方向)との両方向に生ずる。更
に、熱ライナー24に沿つた軸方向温度勾配のた
めに、内側フランジ28の始めの円筒形形状が僅
かに歪んで熱ライナーの開口の軸心が出口ノズル
16の軸心に平行でなくなることがある。この部
分の熱による歪は熱ライナーのフランジ28の始
めの平坦な面を平面でなくしてしまう。従つて1
つ以上のシール円板30を用いてバイパス流れと
一次流れとの間に流体シールを形成してある。
シール円板30は可撓性であり、シール円板が
曝される流体および周囲環境と共存性のある材料
で形成されている。用途に応じて鉄金属および非
鉄金属もプラスチツクもエラストマーも使用でき
る。
曝される流体および周囲環境と共存性のある材料
で形成されている。用途に応じて鉄金属および非
鉄金属もプラスチツクもエラストマーも使用でき
る。
シール円板30は内側受器32および外側受器
34内に設けられている。受器32,34は溝形
であり、即ち2つの側面36と、後面38と、開
いた前部40とを有する環状の溝を形成してい
る。受器は断面形が略々矩形であるが他の形も使
用できる。しかしながら各受器は、平らなあるい
は平らな部分を有する少なくとも1つの側面36
を持つものであること、また受器のうちの1つの
後面38がシール円板30と接触せぬようにシー
ル円板30に対して配置されることが必要であ
る。後に明らかになる如く、平坦面は一次シール
部分であり、シール作用を失なわず固着せずにシ
ール円板と受器とが相対運動できるようにする。
内側受器32はノズルの軸心42と反対向に外側
を向いており、外側受器34はノズルの軸心42
の方向に内側を向いている。互いに向き合つた受
器は、シール円板を組付ける時を除いて、整列し
ておらず、常に或る程度の予負荷を維持できるよ
うにしてある。
34内に設けられている。受器32,34は溝形
であり、即ち2つの側面36と、後面38と、開
いた前部40とを有する環状の溝を形成してい
る。受器は断面形が略々矩形であるが他の形も使
用できる。しかしながら各受器は、平らなあるい
は平らな部分を有する少なくとも1つの側面36
を持つものであること、また受器のうちの1つの
後面38がシール円板30と接触せぬようにシー
ル円板30に対して配置されることが必要であ
る。後に明らかになる如く、平坦面は一次シール
部分であり、シール作用を失なわず固着せずにシ
ール円板と受器とが相対運動できるようにする。
内側受器32はノズルの軸心42と反対向に外側
を向いており、外側受器34はノズルの軸心42
の方向に内側を向いている。互いに向き合つた受
器は、シール円板を組付ける時を除いて、整列し
ておらず、常に或る程度の予負荷を維持できるよ
うにしてある。
第4図および第5図に良く示されている如く、
環状のシール円板30の内縁46には膨出したリ
ム即ち拡大縁48が設けられ、シール円板30の
外縁50には膨出したリム即ち拡大縁52が設け
られている。拡大縁48,52はシール円板の本
体53および面54,56から外側に突出してい
る。望ましい実施例では内側の拡大縁48はシー
ル円板の本体53と共に略々T字形断面を形成し
ている。拡大縁48は受器の側面36に接してい
るが、受器の後面38からは離れている。外側の
拡大縁52は略々球形あるいは球根状断面であ
り、受器の側面に接し、また望ましくは後面にも
接するものである。他の様々な形にすることもで
きるが、拡大縁と受器の壁とが固着せぬように角
の鋭くない丸く曲つた周面のものが望ましい。
環状のシール円板30の内縁46には膨出したリ
ム即ち拡大縁48が設けられ、シール円板30の
外縁50には膨出したリム即ち拡大縁52が設け
られている。拡大縁48,52はシール円板の本
体53および面54,56から外側に突出してい
る。望ましい実施例では内側の拡大縁48はシー
ル円板の本体53と共に略々T字形断面を形成し
ている。拡大縁48は受器の側面36に接してい
るが、受器の後面38からは離れている。外側の
拡大縁52は略々球形あるいは球根状断面であ
り、受器の側面に接し、また望ましくは後面にも
接するものである。他の様々な形にすることもで
きるが、拡大縁と受器の壁とが固着せぬように角
の鋭くない丸く曲つた周面のものが望ましい。
流体シールは、図示の例では拡大縁48,52
と受器との間の金属対金属接触により形成され
る。
と受器との間の金属対金属接触により形成され
る。
接触力は幾つかの作用により得られるものであ
る。その1つは第8図に示す環状のシール円板が
組立てられて円錐形形状にされていることによる
軸方向の力である。第7図は製造されたままの平
らなシール円板を示し、第8図は組立てられて円
錐台形になつたシール円板を示す。別のシール力
は、シール円板の本体53の厚さ方向の温度差に
より得られるものであり、この温度差により第2
図に示す如くシール円板が低温側(右側)表面5
4で凹となり高温側(左側)表面56で凸となる
ようにシール円板が皿状になろうとするのであ
る。シール円板周縁の自由な相対軸方向運動は受
器と接触していて拘束されているので、金属対金
属シール接触は、シール円板の外側拡大縁52で
はその右側で起こり、内側拡大縁48ではその左
側で起こる。この関係は第6図に誇張して示して
ある。シール接触力は原子炉定常運動期間中、熱
ライナーのフランジ26および出口ノズルライナ
ーのフランジ28間の相対運動時を含み、ずつと
維持される。予負荷は受器が整列していない限り
維持される。第6図の下部に示す如く、シール面
29は球状断面の拡大縁52が回転してシール接
触を維持できるように平面である。可撓性シール
円板の内縁および外縁は、各構成部材の夫々の相
対運動および変形に追従する。
る。その1つは第8図に示す環状のシール円板が
組立てられて円錐形形状にされていることによる
軸方向の力である。第7図は製造されたままの平
らなシール円板を示し、第8図は組立てられて円
錐台形になつたシール円板を示す。別のシール力
は、シール円板の本体53の厚さ方向の温度差に
より得られるものであり、この温度差により第2
図に示す如くシール円板が低温側(右側)表面5
4で凹となり高温側(左側)表面56で凸となる
ようにシール円板が皿状になろうとするのであ
る。シール円板周縁の自由な相対軸方向運動は受
器と接触していて拘束されているので、金属対金
属シール接触は、シール円板の外側拡大縁52で
はその右側で起こり、内側拡大縁48ではその左
側で起こる。この関係は第6図に誇張して示して
ある。シール接触力は原子炉定常運動期間中、熱
ライナーのフランジ26および出口ノズルライナ
ーのフランジ28間の相対運動時を含み、ずつと
維持される。予負荷は受器が整列していない限り
維持される。第6図の下部に示す如く、シール面
29は球状断面の拡大縁52が回転してシール接
触を維持できるように平面である。可撓性シール
円板の内縁および外縁は、各構成部材の夫々の相
対運動および変形に追従する。
第6図から、変位置が過大になるとシール円板
30の面54,56が例えば角60′で受器の角60
と接触することがある。従つて受器とシール円板
の周縁は上述の接触をせぬように寸法および形状
を定めるべきである。例えば、側面は長過ぎては
ならぬ。また角60は角60″に示す如く丸めあるい
は面取りすることができる。
30の面54,56が例えば角60′で受器の角60
と接触することがある。従つて受器とシール円板
の周縁は上述の接触をせぬように寸法および形状
を定めるべきである。例えば、側面は長過ぎては
ならぬ。また角60は角60″に示す如く丸めあるい
は面取りすることができる。
第2図に示す如く、受器は数個の部材で構成す
ることができる。図示の例ではスペーサーリング
62、内側保持環64、外側保持環66および固
定ピン70を備えている。図示の原子炉の場合、
シール円板30およびスペーサーリング62は焼
入れ合金であり、必要により炭化クロム等の摩擦
特性および耐磨耗性の優れた材料で被覆したもの
である。出口ノズルおよび熱ライナー等の他の部
材は望ましくは304型あるいは316型ステンレス鋼
である。
ることができる。図示の例ではスペーサーリング
62、内側保持環64、外側保持環66および固
定ピン70を備えている。図示の原子炉の場合、
シール円板30およびスペーサーリング62は焼
入れ合金であり、必要により炭化クロム等の摩擦
特性および耐磨耗性の優れた材料で被覆したもの
である。出口ノズルおよび熱ライナー等の他の部
材は望ましくは304型あるいは316型ステンレス鋼
である。
並列漏れ流路を通つてシール円板30を側路す
る漏れを最小限にするためには、運動中にスペー
サーリング62とフランジ26,28との間にぴ
つたりとした密着を維持することが必要である。
これは、例えば組立時に部品を収縮させることに
より、あるいは各部の動作温度および/または熱
膨張係数の差を利用することにより部品を互いに
密着させて達成することができる。
る漏れを最小限にするためには、運動中にスペー
サーリング62とフランジ26,28との間にぴ
つたりとした密着を維持することが必要である。
これは、例えば組立時に部品を収縮させることに
より、あるいは各部の動作温度および/または熱
膨張係数の差を利用することにより部品を互いに
密着させて達成することができる。
組立時には、始め平らな環状のシール円板30
を、内側保持器64に適当な軸方向力を加えて浅
い円錐形に変形させ、シール円板30とスペーサ
ーリング62との間に始めの接触およびシール関
係を形成させる。内側保持器64および外側保持
器66は共に例えば固定ピン70等により夫々出
口ノズルライナーフランジ28およびライナーフ
ランジ26に固定される。
を、内側保持器64に適当な軸方向力を加えて浅
い円錐形に変形させ、シール円板30とスペーサ
ーリング62との間に始めの接触およびシール関
係を形成させる。内側保持器64および外側保持
器66は共に例えば固定ピン70等により夫々出
口ノズルライナーフランジ28およびライナーフ
ランジ26に固定される。
シール円板30は、出口ノズルライナーフラン
ジ28に対する熱ライナーフランジ26の予測さ
れる外側への軸方向運動が生じた場合にも適切な
シール接触関係が維持されるように選択される。
更に、シール円板の面54は面56よりも高温で
あるのでシール円板30の本体53の厚さ方向の
温度勾配のために変形しようとするので、シール
作用は運動中に増大する。
ジ28に対する熱ライナーフランジ26の予測さ
れる外側への軸方向運動が生じた場合にも適切な
シール接触関係が維持されるように選択される。
更に、シール円板の面54は面56よりも高温で
あるのでシール円板30の本体53の厚さ方向の
温度勾配のために変形しようとするので、シール
作用は運動中に増大する。
可撓性のシール円板30は、熱ライナーフラン
ジ26と出口ノズルライナーフランジ28との間
に起こる非一様な波打ちを含む構成部材の複雑に
組合わされた相対運動を吸収できることが明らか
である。図示の例あるいは他の用途について環状
のシール円板の構成を変更することができる。シ
ール円板を内縁でより拘束して支持し、外縁を摺
動自在にすることができる。シール円板および受
器を様々な材料で構成することができ、また炭化
クロム等の摩擦が小さく耐磨耗性の材料で摺動面
を被覆することができる。シール円板の厚さおよ
び機械的特性は、必要なばね定数、反作用力、応
力および可撓性が得られるように選択することが
できる。シール円板は内縁を或る選択した形状に
し、保持装置の形に応じて外縁を別の形状にする
こともできる。
ジ26と出口ノズルライナーフランジ28との間
に起こる非一様な波打ちを含む構成部材の複雑に
組合わされた相対運動を吸収できることが明らか
である。図示の例あるいは他の用途について環状
のシール円板の構成を変更することができる。シ
ール円板を内縁でより拘束して支持し、外縁を摺
動自在にすることができる。シール円板および受
器を様々な材料で構成することができ、また炭化
クロム等の摩擦が小さく耐磨耗性の材料で摺動面
を被覆することができる。シール円板の厚さおよ
び機械的特性は、必要なばね定数、反作用力、応
力および可撓性が得られるように選択することが
できる。シール円板は内縁を或る選択した形状に
し、保持装置の形に応じて外縁を別の形状にする
こともできる。
最も重要なことは、シール円板が不整列な部分
間に支持されてシール円板が皿形となる略々円錐
形形状にされることである。
間に支持されてシール円板が皿形となる略々円錐
形形状にされることである。
第1図は原子炉容器とその内部機構の一部を示
す概略断面図、第2図は原子炉の出口ノズル部分
の断面図、第3図は原子炉の出口ノズル部分の破
断斜視図、第4図は本発明のシール円板の正面
図、第5図は本発明のシール円板が組立てられた
状態を示す断面図、第6図は作動位置でシール円
板を示す断面図、第7図は本発明のシール円板の
製造されたままの状態を示す断面図、第8図は第
7図のシール円板を組立状態で示す断面図であ
る。 10……容器(炉容器)、16……管(出口ノ
ズル)、17……ノズル部分(ノズルライナー)、
24……内壁(熱ライナー)、30……シール円
板、32,34……受器、48,52……リム
(48……内側拡大縁、52……外側拡大縁)。
す概略断面図、第2図は原子炉の出口ノズル部分
の断面図、第3図は原子炉の出口ノズル部分の破
断斜視図、第4図は本発明のシール円板の正面
図、第5図は本発明のシール円板が組立てられた
状態を示す断面図、第6図は作動位置でシール円
板を示す断面図、第7図は本発明のシール円板の
製造されたままの状態を示す断面図、第8図は第
7図のシール円板を組立状態で示す断面図であ
る。 10……容器(炉容器)、16……管(出口ノ
ズル)、17……ノズル部分(ノズルライナー)、
24……内壁(熱ライナー)、30……シール円
板、32,34……受器、48,52……リム
(48……内側拡大縁、52……外側拡大縁)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 二重壁容器に接続された流体管用の流体シー
ル装置に於いて、上記管が容器の外壁に取付られ
ており、かつ内壁から離間して内壁の開口を通つ
て延びたノズル部分を有し、上記ノズル部分と上
記開口を形成する内壁部分との対向壁が、対向す
る複数の開いた溝を有し、上記溝内に上記ノズル
部分と上記内壁との間の空間を横切るように環状
可撓性のシール円板が設けられ、上記溝は上記シ
ール円板を円錐形に変形して保持するように軸方
向に離間されてなり、上記シール円板が内縁およ
び外縁に膨出したリムを有し、上記リムの一方が
対応する溝内で径方向に摺動可能であることを特
徴とする流体シール装置。 2 上記摺動可能なリムが他方のリムよりも幅が
広い特許請求の範囲第1項記載の流体シール装
置。 3 上記溝が、対応する上記リムが摺動接触する
平坦側面を有する受器により形成されてなる特許
請求の範囲第1項あるいは第2項記載の流体シー
ル装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/235,371 US4369893A (en) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | Sealing arrangement with annular flexible disc |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57144393A JPS57144393A (en) | 1982-09-06 |
| JPH0215758B2 true JPH0215758B2 (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=22885222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56165883A Granted JPS57144393A (en) | 1981-02-19 | 1981-10-19 | Fluid seal device |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4369893A (ja) |
| JP (1) | JPS57144393A (ja) |
| DE (1) | DE3141426A1 (ja) |
| FR (1) | FR2500102B1 (ja) |
| GB (1) | GB2093537B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4543233A (en) * | 1982-04-08 | 1985-09-24 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Mechanically attached load pad for liquid metal nuclear reactor fuel assemblies |
| FR2637410B1 (fr) * | 1988-10-04 | 1990-11-02 | Framatome Sa | Dispositif de centrage et de fixation d'une bride de guide de grappe sur une plaque de coeur d'un reacteur nucleaire |
| US5353320A (en) * | 1993-04-05 | 1994-10-04 | General Electric Company | Reactor pressure vessel nozzle |
| US5345484A (en) * | 1993-05-03 | 1994-09-06 | General Electric Company | Feedwater nozzle and method of repair |
| DE19537282C2 (de) * | 1995-10-06 | 1999-02-18 | Mtu Muenchen Gmbh | Vorrichtung zur Abdichtung eines Ringraumes gegen Beaufschlagung durch Fluid |
| US6349947B1 (en) * | 1999-06-23 | 2002-02-26 | Mve, Inc. | High pressure chamber door seal with leak detection system |
| US6345084B1 (en) * | 1999-11-19 | 2002-02-05 | General Electric Company | Apparatus and methods for replacing a core spray T-box/thermal sleeve in a nuclear reactor |
| CN101432602B (zh) * | 2004-09-23 | 2010-11-10 | 昆腾燃料系统技术公司 | 槽密封 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE334123C (de) * | 1921-03-11 | Clara Schneeweis Geb Jourdan | Deckel mit nachgiebiger Dichtungsflaeche | |
| GB788902A (en) * | 1954-11-13 | 1958-01-08 | Atomic Energy Authority Uk | Improvements in or relating to gas cooled nuclear reactors |
| FR1283171A (fr) * | 1960-08-24 | 1962-02-02 | Joint d'étanchéité perfectionné pour hautes températures et hautes pressions | |
| FR1405930A (fr) * | 1964-06-01 | 1965-07-16 | Renault | Perfectionnement au montage des chemises de cylindres de moteurs à combustion interne |
| DE1475806A1 (de) * | 1965-08-02 | 1969-02-13 | Rheinstahl Huettenwerke Ag | Deckelverschluss fuer Druckbehaelter |
| US3568379A (en) * | 1967-12-11 | 1971-03-09 | Atomenergi Ab | Prestressed concrete pressure vessel |
| BE729779A (ja) * | 1969-03-12 | 1969-08-18 | ||
| NL7009541A (ja) * | 1970-06-29 | 1971-12-31 | ||
| US3841035A (en) * | 1971-07-19 | 1974-10-15 | Gen Atomic Co | Concrete pressure vessel |
| DE2327911A1 (de) * | 1973-06-01 | 1974-12-19 | Licentia Gmbh | Stationaerer flutkompensator fuer kernreaktoren |
| JPS543648A (en) * | 1977-06-09 | 1979-01-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Metal gasket manufacturing process |
| DE2825492C3 (de) * | 1977-06-09 | 1981-01-22 | Mitsubishi Jukogyo K.K., Tokio | Verfahren zum Herstellen einer abgestumpft konischen Metalldichtung |
-
1981
- 1981-02-19 US US06/235,371 patent/US4369893A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-10-08 GB GB8130379A patent/GB2093537B/en not_active Expired
- 1981-10-19 JP JP56165883A patent/JPS57144393A/ja active Granted
- 1981-10-19 FR FR8119599A patent/FR2500102B1/fr not_active Expired
- 1981-10-19 DE DE19813141426 patent/DE3141426A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2093537B (en) | 1984-06-27 |
| US4369893A (en) | 1983-01-25 |
| JPS57144393A (en) | 1982-09-06 |
| FR2500102B1 (fr) | 1988-03-11 |
| GB2093537A (en) | 1982-09-02 |
| DE3141426A1 (de) | 1982-09-02 |
| FR2500102A1 (fr) | 1982-08-20 |
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