JPH0216602B2 - - Google Patents
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- JPH0216602B2 JPH0216602B2 JP9909984A JP9909984A JPH0216602B2 JP H0216602 B2 JPH0216602 B2 JP H0216602B2 JP 9909984 A JP9909984 A JP 9909984A JP 9909984 A JP9909984 A JP 9909984A JP H0216602 B2 JPH0216602 B2 JP H0216602B2
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- Japan
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- telescopic
- arm
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- arms
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/08—Means for collapsing antennas or parts thereof
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(本発明の技術分野)
本発明は互に直交する3軸(X軸、Y軸、Z
軸)の方向に連動して直線的に伸縮展開する3次
元多軸展開装置に関するものである。
軸)の方向に連動して直線的に伸縮展開する3次
元多軸展開装置に関するものである。
(本発明の技術背景)
ロケツト、人工衛星等、飛翔体を使用して宇宙
空間の自然現象を測定し、そのデータを地上に送
信する観測技術に於いて、観測のためのプローブ
等、及びデータの送信等のためのアンテナ類は、
他の観測装置との間の電気的な干渉を避けるため
に、あるいは観測対象となる自然現象からの要請
より飛翔体本体から出来るだけ離隔した位置に伸
展させる必要がある。一方、飛翔体の打ち上げ時
に於いては上記プローブ、アンテナ等は飛翔体内
部に収納しておく必要がある。
空間の自然現象を測定し、そのデータを地上に送
信する観測技術に於いて、観測のためのプローブ
等、及びデータの送信等のためのアンテナ類は、
他の観測装置との間の電気的な干渉を避けるため
に、あるいは観測対象となる自然現象からの要請
より飛翔体本体から出来るだけ離隔した位置に伸
展させる必要がある。一方、飛翔体の打ち上げ時
に於いては上記プローブ、アンテナ等は飛翔体内
部に収納しておく必要がある。
アンテナ及びブローブ等を多元的に展開する機
構としては、従来、次元毎(展開する軸方向毎)
に独立した展開機構を本体の別々の部分に装着し
て次元毎に別々の動力源によつて展開させるよう
に構成されたものが公知であるが、かかる装置で
は収納スペースが大きくなり、しかも各次元毎に
別々の動力源を必要とするため、少ない動力供給
源しかもたない飛翔体に搭載する展開機構として
は不向きである。
構としては、従来、次元毎(展開する軸方向毎)
に独立した展開機構を本体の別々の部分に装着し
て次元毎に別々の動力源によつて展開させるよう
に構成されたものが公知であるが、かかる装置で
は収納スペースが大きくなり、しかも各次元毎に
別々の動力源を必要とするため、少ない動力供給
源しかもたない飛翔体に搭載する展開機構として
は不向きである。
また、飛翔体搭載のループアンテナ展開機構と
しては、支柱を傘状に折り畳んで収納しておく機
構や、アンテナ自体にスプリング特性を持たせて
ある機構等が公知であるが、大形のループアンテ
ナの展開が不可能であつたり、飛翔体にスピンを
伴う場合には、スピンによつて生ずる遠心力でば
ね特性のアンテナ自体が変形する等、の欠点があ
つた。
しては、支柱を傘状に折り畳んで収納しておく機
構や、アンテナ自体にスプリング特性を持たせて
ある機構等が公知であるが、大形のループアンテ
ナの展開が不可能であつたり、飛翔体にスピンを
伴う場合には、スピンによつて生ずる遠心力でば
ね特性のアンテナ自体が変形する等、の欠点があ
つた。
(本発明の目的)
本発明の上記従来の問題点を解決するためにな
されたものであり、3軸方向(X軸、Y軸、Z軸
方向)への展開と飛翔体からの伸展が単一の動力
源で同時に可能であり、比較的広範囲に拡大展開
が可能で、これ等の特徴にもかかわらず収納時の
占有スペースが比較的少なく、また展開した状態
で搭載する飛翔体の運動、特にスピン等影響を受
けることが少ない展開装置の提供を目的とするも
のである。
されたものであり、3軸方向(X軸、Y軸、Z軸
方向)への展開と飛翔体からの伸展が単一の動力
源で同時に可能であり、比較的広範囲に拡大展開
が可能で、これ等の特徴にもかかわらず収納時の
占有スペースが比較的少なく、また展開した状態
で搭載する飛翔体の運動、特にスピン等影響を受
けることが少ない展開装置の提供を目的とするも
のである。
(本発明の概要)
上記目的のために、本発明では後で述べる伸縮
クランク機構(レージトング)を3軸方向に配置
し、その交差する部分に、面が互に平行である状
態を保つて相互間隔が可変である一対の連結体を
配置し、この一対の連結体の相互間隔を変えるこ
とによつて3軸方向の間隔が変化する軸支部を当
該連結体に設けて、この軸支部に於いて上記3軸
方向に配置した伸縮クランク機構を軸支連結する
ようにした。
クランク機構(レージトング)を3軸方向に配置
し、その交差する部分に、面が互に平行である状
態を保つて相互間隔が可変である一対の連結体を
配置し、この一対の連結体の相互間隔を変えるこ
とによつて3軸方向の間隔が変化する軸支部を当
該連結体に設けて、この軸支部に於いて上記3軸
方向に配置した伸縮クランク機構を軸支連結する
ようにした。
(本発明の前提となる技術)
1方向に伸縮(展開)する機構としては、第4
図に示すような伸縮クランク機構が公知である。
この伸縮クランク機構はレージトング(lazy
tongs;伸縮やつとことも謂われる。)と謂われ、
左右に伸縮する扉、縮図器等、広い分野で使用さ
れているものである。このレージトングを簡単に
説明すると、同一寸法のアーム1及び2を互に中
央でクロスさせて軸3で転動可能に結合した機構
を、上記アーム1,2の先端に於いて次々と軸
4,5で転動可能に連結したものであり、幾何学
的には軸3,4,3,5によつて形成される四辺
形の各辺の長さは常時等しく、1直線上に配され
た各軸3,3……、4,4……及び5,5……の
各軸間の距離の比は常時一定となつており、上記
アーム1,2の先端部(いずれのアームであつて
もよい。)に駆動力Fを作用させ当該先端部相互
間の間隔(一対アームの交叉角)を変えると、当
該機構の先端部は上記間隔変化の距離より大巾に
G方向に伸縮する。本発明はこのレージトングを
互に直交する3軸方向に配置し、3軸の交差点に
連結体を配したものである。
図に示すような伸縮クランク機構が公知である。
この伸縮クランク機構はレージトング(lazy
tongs;伸縮やつとことも謂われる。)と謂われ、
左右に伸縮する扉、縮図器等、広い分野で使用さ
れているものである。このレージトングを簡単に
説明すると、同一寸法のアーム1及び2を互に中
央でクロスさせて軸3で転動可能に結合した機構
を、上記アーム1,2の先端に於いて次々と軸
4,5で転動可能に連結したものであり、幾何学
的には軸3,4,3,5によつて形成される四辺
形の各辺の長さは常時等しく、1直線上に配され
た各軸3,3……、4,4……及び5,5……の
各軸間の距離の比は常時一定となつており、上記
アーム1,2の先端部(いずれのアームであつて
もよい。)に駆動力Fを作用させ当該先端部相互
間の間隔(一対アームの交叉角)を変えると、当
該機構の先端部は上記間隔変化の距離より大巾に
G方向に伸縮する。本発明はこのレージトングを
互に直交する3軸方向に配置し、3軸の交差点に
連結体を配したものである。
(本発明の実施例)
第1図は本発明の実施例を、その伸展した状態
で示した斜視図、第2図は本発明の実施例の連結
部を示した斜視図、第3図は本発明の実施例の駆
動部を示した斜視図である。
で示した斜視図、第2図は本発明の実施例の連結
部を示した斜視図、第3図は本発明の実施例の駆
動部を示した斜視図である。
第1図〜第3図に於いて、各部記号は次の通り
である。
である。
A1,A2……X軸方向に配置した伸縮クランク
B1,B2……Y軸方向に配置した伸縮クランク
C1,C2……Z軸方向に配置した伸縮クランク
1a,1b,2a,2b……アーム、
3,4,5……軸支ピン、
6a,6b,7a,7b……基部アーム
D……連結部
8,9……連結体、
10……案内軸
E……駆動部
11……基体、
12,13……ブラケツト、
14,15……案内軸
、16……駆動軸、
17……ストツパ
本実施例は、第1図に示すようにアーム1a,
2a及びアーム1b,2bで前記レージトングを
それぞれ構成し、各軸支連結位置で軸支ピン3,
4,5によつて相互に連結して構成してある。す
なわち、本実施例では各軸(X軸、Y軸、Z軸)
方向のそれぞれの伸縮クランクA1,A2,B1,B2
及びC1,C2は2組のレージトングを並列させて
構成し、各伸縮クランクのたわみを少なくするよ
うにしてある。尚、たわみの問題がなかつたり、
他の方法で解決出来るときには上記各伸縮クラン
クA1,A2,B1,B2及びC1,C2は1組のレージト
ングで構成してもよい。
2a及びアーム1b,2bで前記レージトングを
それぞれ構成し、各軸支連結位置で軸支ピン3,
4,5によつて相互に連結して構成してある。す
なわち、本実施例では各軸(X軸、Y軸、Z軸)
方向のそれぞれの伸縮クランクA1,A2,B1,B2
及びC1,C2は2組のレージトングを並列させて
構成し、各伸縮クランクのたわみを少なくするよ
うにしてある。尚、たわみの問題がなかつたり、
他の方法で解決出来るときには上記各伸縮クラン
クA1,A2,B1,B2及びC1,C2は1組のレージト
ングで構成してもよい。
連結部Dは第2図に示すように、2軸、例えば
Y軸とZ軸がなす平面の方向に矩形板面を有する
一対の連結体8,9を互の板面が相互に平行であ
るように配置してなり、一方の連結体、例えば8
の中心部には案内軸10が当該連結体8の板面に
垂直に、すなわち例例えばX軸方向に衝立して固
定されており、他方の連結体9の中心部には当該
案内軸10が、例えばスライドベアリング機構に
よつて滑動自在に貫通嵌入されており、この案内
軸10に沿つて一対の連結体8,9はそれぞれ板
面が互に平行である状態を保つて相互間隔が変化
し得るように構成されている。
Y軸とZ軸がなす平面の方向に矩形板面を有する
一対の連結体8,9を互の板面が相互に平行であ
るように配置してなり、一方の連結体、例えば8
の中心部には案内軸10が当該連結体8の板面に
垂直に、すなわち例例えばX軸方向に衝立して固
定されており、他方の連結体9の中心部には当該
案内軸10が、例えばスライドベアリング機構に
よつて滑動自在に貫通嵌入されており、この案内
軸10に沿つて一対の連結体8,9はそれぞれ板
面が互に平行である状態を保つて相互間隔が変化
し得るように構成されている。
上記連結体8,9のそれぞれの周囲4辺には、
1辺当り2個ずつ、合計8個の突起状の軸支部8
01〜808及び901〜908が設けられてお
り、当該軸支部801,802,803,804
及び901,902,903,904はY軸の双
方向に、軸支部805,806,807、808
及び905,906,907,908はZ軸の双
方向にそれぞれ指向している。尚、各伸縮クラン
クA1,A2,B1,B2及びC1,C2がそれぞれ1組の
レージトングでなる場合には上記軸支部は連結体
8,9の1辺当り1個ずつでよい。
1辺当り2個ずつ、合計8個の突起状の軸支部8
01〜808及び901〜908が設けられてお
り、当該軸支部801,802,803,804
及び901,902,903,904はY軸の双
方向に、軸支部805,806,807、808
及び905,906,907,908はZ軸の双
方向にそれぞれ指向している。尚、各伸縮クラン
クA1,A2,B1,B2及びC1,C2がそれぞれ1組の
レージトングでなる場合には上記軸支部は連結体
8,9の1辺当り1個ずつでよい。
駆動部Eは第3図に示すように、コ字状の基体
11の両側面部111,112間に渡して互に平
行に2本の案内軸14,15が、この2本の案内
軸14,15の間に当該案内軸14,15と同一
方向で、かつ一方の側面部、例えば111に貫通
して駆動軸116がそれぞれ設けられており、上
記駆動軸16には、基体11の両側面部111,
112間部分を2分して互に反対方向にねじが施
されていて、それぞれのねじ部161,162に
螺合し、かつ上記案内軸14,15にスライド可
能に嵌合して一対(2個)のブラケツト12,1
3が設けられている。更にこのブラケツト12,
13にはいずれかの伸縮クランク、例えばC2を
連結するための突起状の軸支部121,122及
び131,132が設けられている。このブラケ
ツト12,13の軸支部121,122及び13
1,132の個数はブラケツト1個当り2個ずつ
であるが、伸縮クランクが前記のように1組のレ
ージトングでなる場合にはブラケツト1個当り1
個ずつでよい。
11の両側面部111,112間に渡して互に平
行に2本の案内軸14,15が、この2本の案内
軸14,15の間に当該案内軸14,15と同一
方向で、かつ一方の側面部、例えば111に貫通
して駆動軸116がそれぞれ設けられており、上
記駆動軸16には、基体11の両側面部111,
112間部分を2分して互に反対方向にねじが施
されていて、それぞれのねじ部161,162に
螺合し、かつ上記案内軸14,15にスライド可
能に嵌合して一対(2個)のブラケツト12,1
3が設けられている。更にこのブラケツト12,
13にはいずれかの伸縮クランク、例えばC2を
連結するための突起状の軸支部121,122及
び131,132が設けられている。このブラケ
ツト12,13の軸支部121,122及び13
1,132の個数はブラケツト1個当り2個ずつ
であるが、伸縮クランクが前記のように1組のレ
ージトングでなる場合にはブラケツト1個当り1
個ずつでよい。
以上の構成で、駆動軸16を回転駆動すること
により、上記ブラケツト12及び13は方向が互
に逆方向で等距離ずつ移動する。すなわち、駆動
軸16の回転駆動により一対のブラケツト12,
13間の間隔が変化する。また、当該ブラケツト
12,13の移動量を規制する手段として、当該
一対のブラケツト12,13間に介在する態様で
ストツパ17が設けられている。
により、上記ブラケツト12及び13は方向が互
に逆方向で等距離ずつ移動する。すなわち、駆動
軸16の回転駆動により一対のブラケツト12,
13間の間隔が変化する。また、当該ブラケツト
12,13の移動量を規制する手段として、当該
一対のブラケツト12,13間に介在する態様で
ストツパ17が設けられている。
第2図によつて各方向の伸縮クランクA1,A2,
B1,B2,C1,C2と連結部Dとの間の結合関係に
ついて説明する。尚、第2図では図面を見易くす
るために各伸縮クランクの一方のレージトングに
ついてのみ示してある。
B1,B2,C1,C2と連結部Dとの間の結合関係に
ついて説明する。尚、第2図では図面を見易くす
るために各伸縮クランクの一方のレージトングに
ついてのみ示してある。
Y軸方向の伸縮クランクB1,B2の一方のレー
ジトングは、それぞれの基部アーム6a,7aの
端部601,701に於いて連結体8,9のY軸
方向の軸支部801,901及び803,903
に当該基部アーム6a,7aが転動可能なように
軸支連結されている。上記伸縮クランクB1,B2
の他方のレージトングは、同様にして連結体8,
9のY軸方向のもう一方の軸支部802,902
及び804,904に軸支連結されている。
ジトングは、それぞれの基部アーム6a,7aの
端部601,701に於いて連結体8,9のY軸
方向の軸支部801,901及び803,903
に当該基部アーム6a,7aが転動可能なように
軸支連結されている。上記伸縮クランクB1,B2
の他方のレージトングは、同様にして連結体8,
9のY軸方向のもう一方の軸支部802,902
及び804,904に軸支連結されている。
Z軸方向の伸縮クランクC1,C2を構成するレ
ージトングは、上記伸縮クランクB1,B2と同様
にして連結体8,9のZ軸方向の軸支部805,
905,806,906,807,907,80
8,908に軸支連結されている。従つて連結体
8,9が案内軸10の案内に従つてその相互間隔
が変化すべく移動すると、前記第4図で説明した
レージトングの作動原理から明らかなようにY軸
方向の伸縮クランクB1,B2及びZ軸方向の伸縮
クランクC1,C2はそれぞれの軸方向に伸張し又
は収縮する。
ージトングは、上記伸縮クランクB1,B2と同様
にして連結体8,9のZ軸方向の軸支部805,
905,806,906,807,907,80
8,908に軸支連結されている。従つて連結体
8,9が案内軸10の案内に従つてその相互間隔
が変化すべく移動すると、前記第4図で説明した
レージトングの作動原理から明らかなようにY軸
方向の伸縮クランクB1,B2及びZ軸方向の伸縮
クランクC1,C2はそれぞれの軸方向に伸張し又
は収縮する。
上記Y軸方向及びZ軸方向のいずれか一方、例
えばY軸方向の伸縮クランクB1,B2を構成する
レージトングの基部アーム6a,7aは、連結体
8,9に軸支した端部601,701を更にアー
ム方向外方に伸延した構造にしてあり、その伸延
先端部分602,702はL字状に折曲させて、
その部分がX軸方向のレージトングのアーム1
a,2a,1b,2bの一部分をなす様な関係
に、すなわち第2図に沿つて説明すれば、伸縮ク
ランクB1を構成するレージトングの基部アーム
伸延先端部分602と、伸縮クランクB2を構成
するレージトングの基部アーム伸延先端部分70
2はそれぞれX軸方向の伸縮クランクA1を構成
するレージトングの基部アーム7a及び6aと平
行な方向に折曲させてある如く構成される。以上
のように構成されることで、上記伸縮クランク
B1,B2の基部アーム6a,7a及び6b,7b
は連結体8,9の移動方向を90度転換する運動方
向転換子としての機能を有する。
えばY軸方向の伸縮クランクB1,B2を構成する
レージトングの基部アーム6a,7aは、連結体
8,9に軸支した端部601,701を更にアー
ム方向外方に伸延した構造にしてあり、その伸延
先端部分602,702はL字状に折曲させて、
その部分がX軸方向のレージトングのアーム1
a,2a,1b,2bの一部分をなす様な関係
に、すなわち第2図に沿つて説明すれば、伸縮ク
ランクB1を構成するレージトングの基部アーム
伸延先端部分602と、伸縮クランクB2を構成
するレージトングの基部アーム伸延先端部分70
2はそれぞれX軸方向の伸縮クランクA1を構成
するレージトングの基部アーム7a及び6aと平
行な方向に折曲させてある如く構成される。以上
のように構成されることで、上記伸縮クランク
B1,B2の基部アーム6a,7a及び6b,7b
は連結体8,9の移動方向を90度転換する運動方
向転換子としての機能を有する。
X軸方向の伸縮クランクA1,A2を構成するレ
ージトングは、それぞれの基部アーム6a,7
a,6b,7bの端部601,701に於いて、
上記したY軸方向の伸縮クランクB1,B2の基部
アーム伸延先端部分602,702に当該基部ア
ーム6a,7a,6b,7bが転動可能なように
軸支連結されている。上記したように伸縮クラン
クB1,B2の基部アーム6a,7a及び6b,7
bは運動方向転換子として作用するので、連結体
8,9のX軸方向の運動は前伸縮クランクB1,
B2の基部アーム伸延先端部分602,702間
のY軸方向の間隔変化として伝達され、これによ
りX軸方向の伸縮クランクA1,A2はX軸方向に
それぞれ伸張し、又は収縮する。
ージトングは、それぞれの基部アーム6a,7
a,6b,7bの端部601,701に於いて、
上記したY軸方向の伸縮クランクB1,B2の基部
アーム伸延先端部分602,702に当該基部ア
ーム6a,7a,6b,7bが転動可能なように
軸支連結されている。上記したように伸縮クラン
クB1,B2の基部アーム6a,7a及び6b,7
bは運動方向転換子として作用するので、連結体
8,9のX軸方向の運動は前伸縮クランクB1,
B2の基部アーム伸延先端部分602,702間
のY軸方向の間隔変化として伝達され、これによ
りX軸方向の伸縮クランクA1,A2はX軸方向に
それぞれ伸張し、又は収縮する。
次に第3図によつて駆動部Eと伸縮クランク例
えばC2との間の結合関係を説明する。
えばC2との間の結合関係を説明する。
駆動部Eのブラケツト12,13の軸支部12
1,122及び131,132には伸縮クランク
C2の連結部D側とは反対の端に位置するアーム
1a,2a及び1b,2b(このアームを以下特
に駆動アームという。)の先端部分が当該駆動ア
ーム1a,2a及び1b,2bが転動可能なよう
に軸支連結されている。前記したようにブラケツ
ト12,13は互に面平行を保つて移動するので
上記駆動アーム1a,2a及び1b,2bの先端
は前記第4図で説明したF方向に移動し、これに
よつて伸縮クランクC2はZ方向に伸張し、又は
収縮する。
1,122及び131,132には伸縮クランク
C2の連結部D側とは反対の端に位置するアーム
1a,2a及び1b,2b(このアームを以下特
に駆動アームという。)の先端部分が当該駆動ア
ーム1a,2a及び1b,2bが転動可能なよう
に軸支連結されている。前記したようにブラケツ
ト12,13は互に面平行を保つて移動するので
上記駆動アーム1a,2a及び1b,2bの先端
は前記第4図で説明したF方向に移動し、これに
よつて伸縮クランクC2はZ方向に伸張し、又は
収縮する。
次に実施例の動作を説明する。
駆動軸Eの駆動軸16に外部から回転駆動力を
印加すると、ブラケツト12,13は案内軸1
4,15に沿つて互に離隔し、又は接近する。当
該ブラケツト12,13が最大に離隔した状態が
当該多軸展開装置の収納時の状態であり、ストツ
パ17に接触するまで最大に接近した状態が当該
多軸展開装置の最大伸長時の状態である。
印加すると、ブラケツト12,13は案内軸1
4,15に沿つて互に離隔し、又は接近する。当
該ブラケツト12,13が最大に離隔した状態が
当該多軸展開装置の収納時の状態であり、ストツ
パ17に接触するまで最大に接近した状態が当該
多軸展開装置の最大伸長時の状態である。
上記ブラケツト12,13の運動により、前記
したように伸縮クランクC2はZ軸方向に伸張し、
又は収縮する。この伸縮クランクC2の運動は連
鎖状に連結されている各アーム1a,2a及び1
b,2bによつて当該伸縮クランクC2の基部ア
ーム6a,7a及び6b,7bに伝達されてその
先端間が離隔し又は接近する。これによつて連結
部Dの連結体8,9が案内軸10に沿つて互に面
平行である状態を保つて離隔し又は接近する。こ
の連結体8,9の運動はZ軸方向のもう一方の伸
縮クランクC1、Y軸方向の2組の伸縮クランク
B1,B2のそれぞれ基部アーム6a,7a及び6
b,7bに直接伝達され、又Y軸方向の伸縮クラ
ンクB1,B2の基部アーム6a,7a及び6b,
7bによつて運動方向が90度転換されてX軸方向
の2組の伸縮クランクA1,A2のそれぞれ基部ア
ーム6a,7a及び6b,7bに伝達され、これ
により各方向の伸縮クランクA1,A2,B1,B2及
びC1は前記伸縮クランクC2の伸張又は収縮に連
動して同時に伸張し又は収縮する。
したように伸縮クランクC2はZ軸方向に伸張し、
又は収縮する。この伸縮クランクC2の運動は連
鎖状に連結されている各アーム1a,2a及び1
b,2bによつて当該伸縮クランクC2の基部ア
ーム6a,7a及び6b,7bに伝達されてその
先端間が離隔し又は接近する。これによつて連結
部Dの連結体8,9が案内軸10に沿つて互に面
平行である状態を保つて離隔し又は接近する。こ
の連結体8,9の運動はZ軸方向のもう一方の伸
縮クランクC1、Y軸方向の2組の伸縮クランク
B1,B2のそれぞれ基部アーム6a,7a及び6
b,7bに直接伝達され、又Y軸方向の伸縮クラ
ンクB1,B2の基部アーム6a,7a及び6b,
7bによつて運動方向が90度転換されてX軸方向
の2組の伸縮クランクA1,A2のそれぞれ基部ア
ーム6a,7a及び6b,7bに伝達され、これ
により各方向の伸縮クランクA1,A2,B1,B2及
びC1は前記伸縮クランクC2の伸張又は収縮に連
動して同時に伸張し又は収縮する。
以上の動作により、例えば駆動部Eが飛翔体内
部に固定されているものとすれば、当該多軸展開
装置を伸展方向に駆動すると、当該多軸展開装置
は飛翔体からせり出すと同時に3次元方向(X
軸、Y軸及びZ軸方向)に展開する。
部に固定されているものとすれば、当該多軸展開
装置を伸展方向に駆動すると、当該多軸展開装置
は飛翔体からせり出すと同時に3次元方向(X
軸、Y軸及びZ軸方向)に展開する。
以上に説明した実施例では駆動部をZ軸方向の
伸縮クランク端部に設けたが、この駆動部Eは、
例えば連結部Dの連結体8,9を直接駆動するよ
うに設ける等、いずれの個所に設けても本発明を
実施することができる。
伸縮クランク端部に設けたが、この駆動部Eは、
例えば連結部Dの連結体8,9を直接駆動するよ
うに設ける等、いずれの個所に設けても本発明を
実施することができる。
(本発明実施例の応用例)
第5図〜第7図は前記実施例の応用例を示した
ものであり、第5図〜第7図では各伸縮クランク
A1,A2,B1,B2及びC1,C2を伸展した状態で2
点鎖線により示してある。
ものであり、第5図〜第7図では各伸縮クランク
A1,A2,B1,B2及びC1,C2を伸展した状態で2
点鎖線により示してある。
第5図は各伸縮クランクA1,A2,B1,B2及び
C1の先端に各種プローブH1〜H5を取り付けた応
用例であり、第6図は各伸縮クランクA1,A2,
B1,B2及びC1の各先端間にループアンテナJを
張りめぐらせた応用例であり、また、第7図は各
伸縮クランクA1,A2及びB1,B2の各先端に支柱
18を立て、その先にワイヤメツシユアンテナK
を取り付けた応用例である。尚、第7図に示す応
用例では伸縮クランクC1は必要としない。この
ように各方向の2組の伸縮クランクのうちの一方
を欠く多軸展開装置も本発明の要旨の範囲内であ
る。
C1の先端に各種プローブH1〜H5を取り付けた応
用例であり、第6図は各伸縮クランクA1,A2,
B1,B2及びC1の各先端間にループアンテナJを
張りめぐらせた応用例であり、また、第7図は各
伸縮クランクA1,A2及びB1,B2の各先端に支柱
18を立て、その先にワイヤメツシユアンテナK
を取り付けた応用例である。尚、第7図に示す応
用例では伸縮クランクC1は必要としない。この
ように各方向の2組の伸縮クランクのうちの一方
を欠く多軸展開装置も本発明の要旨の範囲内であ
る。
以上のように本発明は特にロケツト、人工衛星
等への搭載機器のためになされたものであるが、
これに限らず、収納及び伸張展開作動を必要とす
る機器であれば、いずれにも本発明は実施でき
る。
等への搭載機器のためになされたものであるが、
これに限らず、収納及び伸張展開作動を必要とす
る機器であれば、いずれにも本発明は実施でき
る。
(本発明の効果)
以上の実施例の説明から明らかなように、本発
明ではレージトングを使用した伸縮クランクを三
次元方向に配置し、その交差点で全ての方向伸縮
クランクに運動が伝達されるように構成したから
駆動源が1個でよく、しかも大きな展開能力を有
する多軸展開装置が比較的簡単な構造で得られ、
本発明は極めて著しい効果を奏するものである。
明ではレージトングを使用した伸縮クランクを三
次元方向に配置し、その交差点で全ての方向伸縮
クランクに運動が伝達されるように構成したから
駆動源が1個でよく、しかも大きな展開能力を有
する多軸展開装置が比較的簡単な構造で得られ、
本発明は極めて著しい効果を奏するものである。
第1図〜第3図は本発明の実施例の構造を示す
斜視図、第4図は本発明の前提となる公知のレー
ジトングを説明する図、第5図〜第7図は本発明
の応用例を示す概略斜視図である。 (主な記号)、A1,A2,B1,B2,C1,C2……
伸縮クランク、D……連結部、8,9……連結
体、E……駆動部、12,13……ブラケツト、
16……駆動軸。
斜視図、第4図は本発明の前提となる公知のレー
ジトングを説明する図、第5図〜第7図は本発明
の応用例を示す概略斜視図である。 (主な記号)、A1,A2,B1,B2,C1,C2……
伸縮クランク、D……連結部、8,9……連結
体、E……駆動部、12,13……ブラケツト、
16……駆動軸。
Claims (1)
- 1 互に直交する3軸(X軸、Y軸、Z軸)方向
にそれぞれレージトングを配置するとともに、上
記3軸のうちの2軸(Y軸、Z軸)の方向に軸支
部を有し、かつ該2軸(Y軸、Z軸)がなす平面
が互に平行を保つて該平面と直交する軸(X軸)
方向に移動可能であるようにした一対の連結体を
上記3軸(X軸、Y軸、Z軸)が交わる位置に配
置し、上記軸支部方向(Y軸、Z軸方向)のレー
ジトングの基部アーム端部を上記一対の連結体の
同一軸支部間にわたして転動可能に軸支連結する
とともに、一方(Y軸方向)のレージトングの基
部アーム端部をアーム方向外方に伸延した構造と
し、同一連結体に軸支した基部アーム端部の一対
の伸延部分先端にわたして上記平面と直交する軸
(X軸)方向のレージトングの基部アーム端部を
転動可能に軸支連結し、上記レージトングの交叉
するアーム間のいずれかに、該双方アームの交叉
角度を変化せしめるための駆動装置を具備せしめ
てなる3次元多軸展開装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9909984A JPS60242704A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 3次元多軸展開装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9909984A JPS60242704A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 3次元多軸展開装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60242704A JPS60242704A (ja) | 1985-12-02 |
| JPH0216602B2 true JPH0216602B2 (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=14238408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9909984A Granted JPS60242704A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 3次元多軸展開装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60242704A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104476563A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-04-01 | 佛山市禾才科技服务有限公司 | 一种k式复合机械臂 |
| CN104440947A (zh) * | 2014-11-11 | 2015-03-25 | 佛山市禾才科技服务有限公司 | 一种异动异向复合机械臂 |
| US12142833B2 (en) * | 2022-11-07 | 2024-11-12 | Eagle Technology, Llc | Scissors radial deployable antenna reflector structure |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP9909984A patent/JPS60242704A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60242704A (ja) | 1985-12-02 |
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