JPH0219594B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219594B2 JPH0219594B2 JP18122684A JP18122684A JPH0219594B2 JP H0219594 B2 JPH0219594 B2 JP H0219594B2 JP 18122684 A JP18122684 A JP 18122684A JP 18122684 A JP18122684 A JP 18122684A JP H0219594 B2 JPH0219594 B2 JP H0219594B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge tube
- arrester
- microgap
- voltage
- surge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000006378 damage Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 4
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高圧送電線路の高圧避雷器に関す
る。
る。
従来、高圧送電線路には、雷サージ等に対して
送電線およびこれに係合した電気機器を保護する
ため、エアギヤツプ式放電管とZnO系バリスタと
を直列結合した避雷器を送電線各線とアース間に
介装している。
送電線およびこれに係合した電気機器を保護する
ため、エアギヤツプ式放電管とZnO系バリスタと
を直列結合した避雷器を送電線各線とアース間に
介装している。
例えば第2図は、AC6600Vの高圧送電線路の
各線10a,10b,10cにそれぞれ避雷器1
1a,11b,11cを結線した回路図を示した
ものである。この場合、各線とアース間の電圧
は、6600V/√3となり、約3800Vであるのに対
して、放電開始電圧が5800V以上のエアギヤツプ
式放電管12a,12b,12cと放電開始電圧
5400V以上のZnO系バリスタ13a,13b,1
3cとをそれぞれ直列結合した避雷器11a,1
1b,11cが用いられている。
各線10a,10b,10cにそれぞれ避雷器1
1a,11b,11cを結線した回路図を示した
ものである。この場合、各線とアース間の電圧
は、6600V/√3となり、約3800Vであるのに対
して、放電開始電圧が5800V以上のエアギヤツプ
式放電管12a,12b,12cと放電開始電圧
5400V以上のZnO系バリスタ13a,13b,1
3cとをそれぞれ直列結合した避雷器11a,1
1b,11cが用いられている。
このような従来の送電線に雷サージが印加され
ると、雷のエネルギーの大きさによつては、ZnO
系バリスタが沿面放電を起し、続流を発生させ破
壊することがあつた。
ると、雷のエネルギーの大きさによつては、ZnO
系バリスタが沿面放電を起し、続流を発生させ破
壊することがあつた。
また、このような避雷器が破壊しているかどう
かを目視判別をすることができなかつた。
かを目視判別をすることができなかつた。
本発明は、適切な続流遮断機能を有すると共に
避雷器本体自身の破壊より以前に破壊する機能を
有する装置を、従来の高圧送電線用の避雷器に付
加することによつて、続流による避雷器本体の破
壊を防止すると共に、付加装置の破壊は容易に目
視判別できるようにし、かつ取替容易に構成し、
機能回復を容易にした高圧避雷器を提供すること
を目的とする。
避雷器本体自身の破壊より以前に破壊する機能を
有する装置を、従来の高圧送電線用の避雷器に付
加することによつて、続流による避雷器本体の破
壊を防止すると共に、付加装置の破壊は容易に目
視判別できるようにし、かつ取替容易に構成し、
機能回復を容易にした高圧避雷器を提供すること
を目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、高圧送電
線に装着するエアギヤツプ式放電管とZnO系バリ
スタを直列結合した避雷器に、避雷器の放電耐量
に対応した多数個の並列なマイクロギヤツプ式放
電管群を可視状態にかつ取替自在に直列結合した
とを特徴とする高圧避雷器である。
線に装着するエアギヤツプ式放電管とZnO系バリ
スタを直列結合した避雷器に、避雷器の放電耐量
に対応した多数個の並列なマイクロギヤツプ式放
電管群を可視状態にかつ取替自在に直列結合した
とを特徴とする高圧避雷器である。
マイクロギヤツプ式放電管は、本出願人の開示
に係るものであつて(例えば特開昭53−848)、絶
縁体表面に導電性薄膜を付着させ、この導電性薄
膜に10〜100μmのマイクロギヤツプを形成し、
このマイクロギヤツプによつて導電性薄膜を複数
個に分割し、この分割された両端の導電性薄膜に
それぞれ電極を固着し、この電極にそれぞれ導線
を電気的に接続させ、かつこの電極間を絶縁性被
覆材で被覆し、その中にAr、Ne等の不活性ガス
を封入してなる放電管である。この放電管は比較
的低電圧で放電する特性と漏れ電流を極めて小さ
な値に制限する特性とを有している。
に係るものであつて(例えば特開昭53−848)、絶
縁体表面に導電性薄膜を付着させ、この導電性薄
膜に10〜100μmのマイクロギヤツプを形成し、
このマイクロギヤツプによつて導電性薄膜を複数
個に分割し、この分割された両端の導電性薄膜に
それぞれ電極を固着し、この電極にそれぞれ導線
を電気的に接続させ、かつこの電極間を絶縁性被
覆材で被覆し、その中にAr、Ne等の不活性ガス
を封入してなる放電管である。この放電管は比較
的低電圧で放電する特性と漏れ電流を極めて小さ
な値に制限する特性とを有している。
マイクロギヤツプ式放電管は多数個の並列結合
することによつて、希望値のサージ耐量のものを
作ることができる。
することによつて、希望値のサージ耐量のものを
作ることができる。
マイクロギヤツプ式放電管を並列に接続したと
きのサージ耐量を測定した結果を第3図に示す。
この測定は第4図に示した(8×27)μsec電流波
形発生回路で発生させた電流波形を使用し行つた
ものである。試料(マイクロギヤツプ式放電管)
は第4図のbd間に取付けた。
きのサージ耐量を測定した結果を第3図に示す。
この測定は第4図に示した(8×27)μsec電流波
形発生回路で発生させた電流波形を使用し行つた
ものである。試料(マイクロギヤツプ式放電管)
は第4図のbd間に取付けた。
試験の合否判定は、各電流I,Aに対して3試
料各5回インパルスを印加し、ガラスの割れ、リ
ード線の断線等の破壊の有無で確認した。印加間
隔は5分である。試験に使用した試料は放電開始
電圧300V±15%、最大電流300mAリード線径
0.6mmφのマイクロギヤツプ式放電管である。
料各5回インパルスを印加し、ガラスの割れ、リ
ード線の断線等の破壊の有無で確認した。印加間
隔は5分である。試験に使用した試料は放電開始
電圧300V±15%、最大電流300mAリード線径
0.6mmφのマイクロギヤツプ式放電管である。
第3図から明らかなようにマイクロギヤツプ式
放電管を並列接続することによつてサージ耐量は
上昇し、並列接続数の増加に従つて臨界曲線状と
なる。理論的には、放電開始電圧が同一であれば
一様に放電、分流されるため、接続個数がN個の
場合、単独でのサージ耐量のN倍となるはずであ
る。しかしながら、実際には個々のマイクロギヤ
ツプ式放電管のばらつきのために、電流は一様に
は分流せず、応答の速いマイクロギヤツプ式放電
管に負担がかかるため、破壊するものと考えられ
る。
放電管を並列接続することによつてサージ耐量は
上昇し、並列接続数の増加に従つて臨界曲線状と
なる。理論的には、放電開始電圧が同一であれば
一様に放電、分流されるため、接続個数がN個の
場合、単独でのサージ耐量のN倍となるはずであ
る。しかしながら、実際には個々のマイクロギヤ
ツプ式放電管のばらつきのために、電流は一様に
は分流せず、応答の速いマイクロギヤツプ式放電
管に負担がかかるため、破壊するものと考えられ
る。
第3図から、所要のサージ耐量に対して必要な
マイクロギヤツプ式放電管の数を求めることがで
きる。
マイクロギヤツプ式放電管の数を求めることがで
きる。
次に、第1図に示すように、マイクロギヤツプ
式放電管を並列結合した装置を従来の避雷器に結
合した回路では、例えば避雷器の破壊時に流れる
続流電流値が5Aの場合、マイクロギヤツプ式放
電管の1個あたりの最大電流値は300mAである
から17個を並列に結合すれば続流遮断が可能であ
る。マイクロギヤツプ式放電管の耐量を越えた場
合はマイクロギヤツプ式放電管は破壊する。この
場合例えば第5図に例示するように、正常な状態
においてa図のようであつたものが、破壊した状
態ではb図の例のように必ずオープンモードにな
り、外観を目視することによつて破壊を容易に判
別することができる。
式放電管を並列結合した装置を従来の避雷器に結
合した回路では、例えば避雷器の破壊時に流れる
続流電流値が5Aの場合、マイクロギヤツプ式放
電管の1個あたりの最大電流値は300mAである
から17個を並列に結合すれば続流遮断が可能であ
る。マイクロギヤツプ式放電管の耐量を越えた場
合はマイクロギヤツプ式放電管は破壊する。この
場合例えば第5図に例示するように、正常な状態
においてa図のようであつたものが、破壊した状
態ではb図の例のように必ずオープンモードにな
り、外観を目視することによつて破壊を容易に判
別することができる。
またマイクロギヤツプ式放電管を取替容易に構
成することは簡単にでき、極めて容易に機能回復
を図ることができる。
成することは簡単にでき、極めて容易に機能回復
を図ることができる。
マイクロギヤツプ式放電管は位相が変るときに
続流を遮断するので、これを従来の避雷器に直列
結合することによつて、続流による避雷器本体の
破壊は防止される。
続流を遮断するので、これを従来の避雷器に直列
結合することによつて、続流による避雷器本体の
破壊は防止される。
また多数個のマイクロギヤツプ式放電管の並列
結合によつて25000A程度までの放電耐量に対応
することができる。
結合によつて25000A程度までの放電耐量に対応
することができる。
さらに耐量を越えるサージに対しては避雷器本
体よりも先に破壊し、その破壊が外観によつて目
視判定ができ、取替も容易である。
体よりも先に破壊し、その破壊が外観によつて目
視判定ができ、取替も容易である。
本発明の高圧避雷器は、高圧避雷器本体の破壊
を防止し、また破壊した場合でもオープンモード
であるため、相当数の停電を減少することができ
る。また破壊した時の交換作業においても従来の
テスタ等による測定が不要で、マイクロギヤツプ
式放電管の破壊の有無を目視するだけで判定で
き、これを容易に取替えることによつて迅速簡易
に機能の完全回復を図ることができる。
を防止し、また破壊した場合でもオープンモード
であるため、相当数の停電を減少することができ
る。また破壊した時の交換作業においても従来の
テスタ等による測定が不要で、マイクロギヤツプ
式放電管の破壊の有無を目視するだけで判定で
き、これを容易に取替えることによつて迅速簡易
に機能の完全回復を図ることができる。
第1図は本発明の実施例の模式縦断面図、第2
図は従来の避雷器の結線図、第3図はサージ耐量
臨界曲線の図表、第4図は試験電流波形発生回
路、第5図はマイクロギヤツプ式放電管の破壊前
後の状態を示した説明図である。 1……エアギヤツプ式放電管、2……ZnO系バ
リスタ、3……マイクロギヤツプ式放電管、4…
…碍子。
図は従来の避雷器の結線図、第3図はサージ耐量
臨界曲線の図表、第4図は試験電流波形発生回
路、第5図はマイクロギヤツプ式放電管の破壊前
後の状態を示した説明図である。 1……エアギヤツプ式放電管、2……ZnO系バ
リスタ、3……マイクロギヤツプ式放電管、4…
…碍子。
Claims (1)
- 1 高圧送電線に装着するエアギヤツプ式放電管
とZnO系バリスタを直列結合した避雷器に、該避
雷器の放電耐量に対応した多数個の並列なマイク
ロギヤツプ式放電管群を可視状態にかつ取替自在
に直列結合したことを特徴とする高圧避雷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18122684A JPS6158186A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 高圧避雷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18122684A JPS6158186A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 高圧避雷器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158186A JPS6158186A (ja) | 1986-03-25 |
| JPH0219594B2 true JPH0219594B2 (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=16097012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18122684A Granted JPS6158186A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 高圧避雷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6158186A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6437221U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-07 | ||
| JPH0246676A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-16 | Mitsubishi Mining & Cement Co Ltd | サージ吸収装置 |
| JPH0279590U (ja) * | 1988-12-07 | 1990-06-19 | ||
| JPH0589939A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-09 | Mitsubishi Materials Corp | サージカウンタ |
| JPH0589938A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-09 | Mitsubishi Materials Corp | サージカウンタ |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP18122684A patent/JPS6158186A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6158186A (ja) | 1986-03-25 |
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