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JPH0220579B2 - - Google Patents
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JPH0220579B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0220579B2
JPH0220579B2 JP57140993A JP14099382A JPH0220579B2 JP H0220579 B2 JPH0220579 B2 JP H0220579B2 JP 57140993 A JP57140993 A JP 57140993A JP 14099382 A JP14099382 A JP 14099382A JP H0220579 B2 JPH0220579 B2 JP H0220579B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
weight
dextrin
water
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57140993A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5930743A (ja
Inventor
Masao Matsumoto
Tetsuya Ando
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Denki Kagaku Kogyo KK filed Critical Denki Kagaku Kogyo KK
Priority to JP14099382A priority Critical patent/JPS5930743A/ja
Publication of JPS5930743A publication Critical patent/JPS5930743A/ja
Publication of JPH0220579B2 publication Critical patent/JPH0220579B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、モルタルやコンクリートの水和熱に
よる温度上昇を抑制するセメントの水和熱抑制
剤、詳しくは、特定製法によつて得られた特定の
水可溶分をもつデキストリンからなる、温度上昇
抑制効果を改善したセメントの水和熱抑制剤に関
する。 本発明において、デキストリンの水可溶分と
は、デキストリンを温度21℃又は60℃の蒸留水に
溶解した量を意味するものであり、具体的には、
試料デキストリン10gを200mlのメスフラスコに
入れ、温度21℃又は60℃の蒸留水150mlを加え、
その温度に1時間保持した後別しその液を蒸
発乾凅して得られたデキストリンを試料デキスト
リンに対する割合で示したものである。 近年、土木建築構造物の大型化が進み、マスコ
ンクリート工事が増加している。それにともな
い、セメントの水和による発熱とその蓄積が大き
くなつて、コンクリート温度が材令初期に急激に
上昇し、それが降下したときの応力が原因となつ
て、コンクリートにいわゆる熱ひびわれが発生す
る。 これを防止するには、温度21℃の水可溶分10〜
65重量%であるデキストリンを添加する方法が提
案されているが(特公昭57−261号公報)、まだ、
十分とはいえない。本発明者は、さらに検討を加
えた結果、温度21℃という低温における溶解性以
外に、高温における溶解性とそのデキストリンの
生産過程についても温度上昇抑制効果に重要な作
用を及ぼすことを見い出し、本発明を完成したも
のである。 すなわち、本発明は、デンプンに塩酸を加え加
熱分解して得られたものであつて、その水可溶分
が21℃で10〜50重量%、60℃で50〜100重量%で
あるデキストリンからなるセメントの水和熱抑制
剤である。 以下、詳しく本発明について説明すると、ま
ず、本発明において、デキストリンは、デンプン
に塩酸を加え、加熱分解して製造されるもの(以
下、塩酸法デキストリンという)に限定した。デ
キストリンは、通常、硝酸や塩酸などの希酸を加
え加熱分解するか、又は、デンプンの酵素分解や
グルコースの縮合によつて製造されるものである
が、これらの方法によつて得られたデキストリン
は、例え、その溶解性を適切にコントロールした
ものであつても、塩酸法デキストリンに比べて温
度上昇抑制効果が小さい。 また、本発明では、塩酸法デキストリンであつ
ても、その水可溶分が適切でないと十分な効果を
発揮しない。すなわち、温度21℃における水可溶
分が10〜50重量%で、しかも、温度60℃において
は50〜100重量%となる、つまり、常温では溶け
にくいが高温になると容易に溶けるようなデキス
トリンであることを要する。実施例で説明する通
り、温度21℃における水可溶分が10重量%未満の
ものであつては、デキストリンを添加しない場合
とほぼ同程度に温度上昇し、また、50重量%をこ
えるものであつて、水和反応が始まるまでの時間
延長には効果的であるが、その後に急激に反応
し、最高温度は、デキストリンを添加しないとき
よりも高くなることがある。いずれの場合にあつ
ても、温度上昇抑制効果はない。温度21℃におけ
る好ましい水可溶分は20〜40重量%である。一
方、温度60℃における水可溶分は少くとも50重量
%であることを要し、好ましくは60〜90重量%で
ある。50重量%未満のものであつては、水和熱に
よる温度が高くなつても水可溶分が少ないため、
温度上昇抑制効果は小さくなる。 本発明に係るデキストリンの添加量は、セメン
トに対し0.05〜10重量%であり、0.05重量%未満
の添加では、温度上昇抑制効果が小さく、また、
10重量%をこえる添加量では、強度に悪影響を与
えることがある。とくに好ましい添加量は0.1〜
2重量%である。セメントとしては、普通、早
強、超早強、中庸熱、白色の各種のポルトランド
セメント、シリカやフライアツシユ、高炉スラグ
などを配合した混合セメント、ならびに膨張セメ
ント、急硬セメントなど、どのようなセメントで
あつてもよい。 以上、説明したように、本発明は、特定の溶解
性を有する塩酸法デキストリンの少量をセメント
に含有させたものであり、それによつて、セメン
トの水和熱にもとづく温度上昇を著しく抑制する
ことができるという効果がある。併わせて、減水
性と長期材令における強度発現が良好となる利点
がある。 なお、本発明に係るデキストリンは、他の混和
剤である空気連行剤、減水剤、遅延剤等との組合
わせにおいても使用でき、そのことにより、本発
明の効果が失われるものではない。 以下、実施例をあげてさらに説明する。 実施例 1 普通ポルトランドセメント100重量部、相模川
産川砂5mm下200重量部、第1表の方法によつて
得られた種々の水可溶分を有するデキストリンを
0.4重量部、水セメント比42%、練り上り温度20
℃に調整したモルタルを高さ30cm、内径13cm、厚
さ10cmの発泡スチロール製円筒容器に約4入
れ、20℃恒温室中で養生したときのモルタル中心
部の温度を熱電対で自動的に測定した。その結果
を第2表に示す。実験No.2は本発明例、実験No.1
及びNo.3〜No.5は比較例である。 又、同一モルタルで成形した5φ×10cmの供試
体を20℃水中養生したときの圧縮強度を測定し
た。その結果を第3表に示す。
【表】
【表】
【表】 実施例 2 普通ポルトランドセメント100重量部、粗骨材
として相模川産川砂利352重量部と、細骨材とし
て相模川産川砂5mm下255重量部、水セメント比
56%の配合で、本発明に係るデキストリンを添加
して、練り上り温度20℃に調整したコンクリート
とし、これを厚さ10cmの発泡スチロールで四面断
熱し、二面放熱とした50×50×50cmの鉄製型わく
に入れ、20℃恒温室中で養生したときのコンクリ
ート中心部の温度を熱電対で自動的に測定した。 なお、参考のためにグルコン酸及び混和剤無添
加の場合について、同様に試験を行つた。その結
果を第4表に示す。実験No.7は本発明例、実験No.
6及びNo.8は参考例である。
【表】 実施例 3 本発明に係るデキストリンを用い、その添加量
を変化させた以外は、実施例1と同様な実験を行
つた。 モルタル中心部の最高温度と圧縮強度を第5表
に示す。 実験No.10〜No.16は本発明例、実験No.9及びNo.17
は比較例である。
【表】
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 デンプンに塩酸を加え加熱分解して得られた
    ものであつて、その水可溶分が温度21℃で10〜50
    重量%、温度60℃で50〜100重量%であるデキス
    トリンからなるセメントの水和熱抑制剤。
JP14099382A 1982-08-16 1982-08-16 水和熱抑制剤 Granted JPS5930743A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14099382A JPS5930743A (ja) 1982-08-16 1982-08-16 水和熱抑制剤

Applications Claiming Priority (1)

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JP14099382A JPS5930743A (ja) 1982-08-16 1982-08-16 水和熱抑制剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5930743A JPS5930743A (ja) 1984-02-18
JPH0220579B2 true JPH0220579B2 (ja) 1990-05-09

Family

ID=15281652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14099382A Granted JPS5930743A (ja) 1982-08-16 1982-08-16 水和熱抑制剤

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62207747A (ja) * 1986-03-04 1987-09-12 大成建設株式会社 水中コンクリ−トの製造方法
EP1496092B1 (en) 1997-11-26 2008-02-20 Nippon Steel Corporation Resin composition for metal sheet coating, resin film employing it, resin-coated metal sheet and resin-coated metal container

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5951507B2 (ja) * 1979-03-06 1984-12-14 電気化学工業株式会社 セメント添加剤
JPS57261A (en) * 1980-05-31 1982-01-05 Nat Jutaku Kenzai Apparatus for mounting upgrade beam

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5930743A (ja) 1984-02-18

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