JPH0220804B2 - - Google Patents
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- JPH0220804B2 JPH0220804B2 JP56156900A JP15690081A JPH0220804B2 JP H0220804 B2 JPH0220804 B2 JP H0220804B2 JP 56156900 A JP56156900 A JP 56156900A JP 15690081 A JP15690081 A JP 15690081A JP H0220804 B2 JPH0220804 B2 JP H0220804B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/08—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between rotor blade tips and stator
- F01D11/14—Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing
- F01D11/20—Actively adjusting tip-clearance
- F01D11/24—Actively adjusting tip-clearance by selectively cooling-heating stator or rotor components
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/08—Heating, heat-insulating or cooling means
- F01D5/081—Cooling fluid being directed on the side of the rotor disc or at the roots of the blades
- F01D5/082—Cooling fluid being directed on the side of the rotor disc or at the roots of the blades on the side of the rotor disc
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
発明の目的
技術分野
本発明は軸流回転機械に係り、より詳細には軸
流ガスタービンエンジンのタービン部に於ける回
転部品と静止部品との間の半径方向の間〓を調整
するための構造及び方法に係る。 背景技術 ガスタービンエンジンのような軸流回転機械は
典型的には、圧縮部、燃焼部及びタービン部を有
する。回転機械の運転中、作動ガスはエンジンの
かかる部分を通過して流れる。このガスは圧縮部
にて圧縮され、燃焼部にて燃料によつて燃焼さ
れ、タービン部にて膨張する。ロータ組立体はか
かるタービン部を軸線方向に貫通して延在してい
る。かかるロータ組立体は複数のロータ段組立体
によつて作動ガスからのエネルギを受入れるべく
構成されている。各ロータ組立体は一つのデイス
クと複数のロータブレードを含んでおり、かかる
ロータブレードはデイスクから外方に延在し作動
ガスの流路を横切つている。ロータ構造はステー
タ構造によつて包囲されている。ステータ構造は
多くの場合、ロータブレードを包囲する複数の外
側空気シールの如きシユラウドを含んでいる。か
かる周囲シユラウドはロータ組立体から隔置され
ており、それによつてロータ段組立体とステータ
構造との間の間〓が一時的に増加することが許さ
れる。しかしながらかかる間〓は、作動ガスが作
動ガス流路に従つてロータブレードを通過する代
わりにロータブレードの先端部を通つて流れるこ
とを許す。このように作動媒体がブレードの先端
を越えて漏洩することによつて本来得るべきロー
タ段の効率及びエンジン性能が制限される。 最近のエンジンに於てはロータブレード先端部
と外側空気シール部との間の〓間はエンジンケー
スの一部分を冷却することによつて減ぜられる。
更に上流側の圧縮段で加圧された空気の如き冷却
媒体を使用することによつて、デイスク、外側空
気シール及びロータブレードのような高温作動ガ
スに曝されるエンジンの内部部品を冷却し、それ
によつてエンジンの使用寿命が延長される。かか
る内部部品の冷却媒体はロータブレードと外側空
気シールとの間の半径方向の間〓にも影響を与え
る。発明の名称が「ガスタービンエンジンの間〓
調節」でありレジンジヤー他に付与された米国特
許第4069662号及び発明の名称が「間〓調節のた
めの外部ガスタービンエンジンの冷却」としてレ
ジンジヤー他に付与された米国特許第4019320号
には、ステータ構造の直径がケースの一部分を冷
却することによつて減少させられる構造の典型的
な例が示されている。かかる特許に示されている
ように、上流側の圧縮段からの冷却空気はエンジ
ンの外部に導かれ最も外側のステータ構造の外壁
に衝突してステータ構造を冷却しそれによつてエ
ンジンサイクルの一部分に亙つて間〓が所定の最
小値に維持されるようステータ構造が内方に収縮
する。 最近のジエツト航空機の多くは大洋横断ルート
を飛ぶ航空機に比べて飛行時間が短い近距離ルー
ト飛行用として設計されている。第9図は近距離
ルートの飛行サイクル間のかかる間〓を時間の関
数で示している。かかる近距離ルートでは航空機
で飛行時間の1/3を離陸及び上昇に消費し、飛行
時間の1/3を巡航に消費し、残り1/3を下降及び着
陸に消費している。エンジン性能を最大化するた
めには飛行サイクルの大部分に亙つて間〓調節を
することが望ましい。更に外気温度の変化及び部
品の劣化に起因する間〓の変化を自動的に考慮に
入れてかかる変動を受入れることがでるように且
間〓を不必要に大きくしないようにすることが望
ましい。 発明の構成 本発明によれば、最後部圧縮機から吐出される
流体は外側ケースの内部に配置されたロータ段組
立体及び周囲シユラウドの一部分を冷却するため
にガスタービンエンジン内に流されており、従つ
てこの流体の温度が外側ケースの外側に衝突する
冷却空気の流量を調節するために使われ、それに
よつて外気温度の変化及び部品の劣化がロータブ
レードの先端とその周囲のシユラウドとの間の半
径方向の間〓に与える影響を考慮に入れた間〓調
節が行われる。 本発明の一つの実施例によると、外部の冷却空
気の流量を調節するための弁はロータ組立体及び
周囲シユラウドを冷却するために使われる流体の
温度に直接応答する。 本発明の第一の特徴は最後部圧縮機の吐出領域
である。かかる領域によつて一定に配列されたロ
ータブレードの先端部とかかるブレードを取囲む
ステータシユラウドとの間の半径方向の間〓を調
整するために使われる第一の流体が供給される。
本発明の他の特徴はシユラウドとロータ組立体の
外側に配置された外側ケースにあり、かかる外側
ケースは該外側ケースの外側に衝突する第二の流
体によつて冷却される。第二の流体の流量は第一
の流体の温度の関数である。第二の流体の流量を
調節するための弁は第一の流体の温度に応答する
複数のサーモスタツトバイメタルばねを有する。 本発明の主要な利点は一列に配列されたロータ
ブレードの先端と周囲のシユラウドとの間の間〓
を効果的に維持することによつて効率が改善され
ることである。最後部圧縮機の吐出流体の温度を
存する外側ケースに衝突する冷却空気を調節する
ことによつて間〓は外気温度の変化の影響を実質
的に受けることなく一定の値に保持される、とい
うのはタービンの半径方向の〓間と圧縮機の吐出
領域の流体温度との間には一定の関係があるから
である。本発明の一つの実施例によると、第一の
流体の温度に直接応答する流量調節用のバイメタ
ル要素を有する弁を使用することによつて機械的
な信頼性及び構造上の簡素化が達成される。 本発明の上記及び他の目的、特徴及び利点は添
付図面に示される如く最良の実施例の詳細な説明
によつてより明らかになるであろう。 最良の実施例の説明 第1図には本発明によるガスタービンエンジン
の一つの実施例が示されている。ガスタービンエ
ンジンの主要部分には圧縮部10、燃焼部12及
びタービン部14が含まれる。圧縮部はフアン部
16と最後部圧縮機18(一部分のみ図示)によ
つて代表されるような少なくとも一つの圧縮機と
を有する。作動ガスの如き作動媒体流体のための
環状流路が軸線方向にエンジンを貫通して延在し
ている。ステータ構造22によつて作動媒体流路
が包囲されており、かかるステータ構造は外側ケ
ース24を含む。外側ケースの内部に配置された
ロータ組立体は単一のロータブレード26によつ
て代表されるような一定の配列を存するロータブ
レードを含む。かかるロータ組立体は軸線方向に
エンジンを貫通して延在しており且回転軸線Aを
有する。かくして配列された各ブレードは流路を
横切り外側ケースの近傍まで外方に延在してい
る。 第一の流体f1は最後部圧縮機18から吐出され
る。第二の流体f2はフアン部16のような供給源
を有する。第三の流体f3は燃焼部12から吐出さ
れる。これらの流体の各々は流路20を流れる作
動媒体ガス流れに端を発する。第二の流体の温度
は第一の流体の温度より高い。第三の流体の温度
は第二の流体の温度より高い。第三の流体は燃焼
生成物を含む。 第二の流体を外側ケース24の外側に衝突させ
るための手段例えば管28が外側ケースを包囲し
ている。第二の流体を流すための手段例えば冷却
空気のためのコンジツト30の如き装置が管28
とフアン部16との間に延在する。冷却空気流量
の調節装置例えばコンジツト装置に取付けられた
弁32は最後部圧縮機からの吐出流体の温度に応
答するように構成されている。冷却空気流量を停
止させるための手段例えばコンジツト装置に取付
けられた弁34は飛行高度に応答することができ
るように構成されている。気圧計40に応答する
気圧スイツチ38を有するアクチユエータ36は
所定の高度以下では冷却空気流れを停止させるべ
く構成されている。 第2図は最後部圧縮機18の一部分と燃焼部1
2の一部分とタービン部14の一部分を示す。最
後部圧縮機は吐出ベーン44及び拡散ベーン46
を有する。吐出ベーンの下流の環状内壁48及び
外側ケース24は環状キヤビテイ50を取囲んで
いる。最後部圧縮機の吐出領域52は下流側の環
状キヤビテイ50内に延在している。作動媒体は
吐出ベーンと拡散ベーンとの間に於て温度Tdを
有する。吐出領域は吐出ベーンの下流側の領域と
定義され、この領域に於ては作動媒体ガスの温度
Tcdは吐出ベーン温度Td(゜R)の±2%の範囲
内である。かかる領域のガスは第一の流体と定義
される。燃焼部12は最後部圧縮機の下流側の環
状キヤビテイ50内に配置されている。この燃焼
部は環状燃焼室54と単一の噴射器56として代
表されるような複数個の燃料噴射器とを含んでい
る。これらの燃料噴射器は燃料供給源(図示な
し)と流体的に連結されている。環状燃焼室及び
環状内側壁48によつて作動媒体ガスの一部を最
後部圧縮機の吐出領域からタービン部へ流すため
の装置例えば内側流路58が郭定される。環状燃
焼室及び外側ケースによつて、作動媒体ガスの一
部を最後部圧縮機の吐出領域からタービン部へ流
すための装置例えば外側流路60が郭定される。
第三の流体(燃焼生成物)は環状流路20に沿つ
て燃焼室からタービン部内へ吐出される。タービ
ン部14は冷却可能なロータ段組立体62と外側
ケースに取付けられた冷却可能なシユラウド64
を含む。冷却可能なロータ段組立体は内側流路5
8を経由して最後部圧縮機の吐出領域52に流体
的に連結されている。冷却可能なシユラウドは外
側ケースから半径方向に隔置されており、それに
よつてキヤビテイ66がその間に配置されてい
る。キヤビテイ66は外側流路60を経由して最
後部圧縮機の吐出領域52と流体的に連結されて
いる。冷却可能なロータ段組立体は冷却可能なデ
イスク68及び一定に配列された冷却可能なロー
タブレード26によつて形成されている。ロータ
ブレードはデイスクから作動媒体流路を横切つて
冷却可能なシユラウド64の近傍まで外方に延在
している。冷却可能なシユラウドはロータブレー
ドの先端部を包囲しており、ブレードの先端部か
ら半径方向の〓間Crだけ隔置されている。 第3図は第一の流体の流量を調節するための弁
32の拡大断面図である。かかる弁のハウジング
70は、ダクト73によつて最後部圧縮機の吐出
領域52及びキヤビテイ66と流体的に連通して
いる第一のチヤンバ72を有する。かかるハウジ
ングはオンオフ弁即ち電磁弁34を介して第二の
流体の供給源と流体的に連結されている第二のチ
ヤンバ74を有する。弁に設けられた境界壁76
によつて第一のチヤンバは第二のチヤンバから仕
切られている。ハウジングは第二のチヤンバの内
側と外側を流体的に連結する第二のチヤンバの出
口78を有する。かかる出口は流路面積Afを有
する。出口の周囲部分には円錘状の弁座80が形
成されている。移動によつてかかる出口の流路面
積を変化させる流路面積変更手段、例えば弁頭部
82が第二のチヤンバ内に配置されている。弁頭
部は円錘状の弁座80と幾何学的に対応すべく構
成された円錘状の面84を有する。複数個のサー
モスタツトバイメタルばね86が第一のチヤンバ
内に配置されている。かかるサーモスタツトバイ
メタルばねを流路面積変更手段に連結するための
手段例えば弁棒88が両チヤンバ内に延在する。
境界壁76は案内装置例えば貫通孔90によつて
弁棒を受入れることができるよう構成されてい
る。弁棒は第一のチヤンバ内の第一の端部92及
び第二のチヤンバ内の第二の端部94を有する。
弁棒の第二の端部は弁頭部に固定されている。弁
棒の第一の端部にはストツパ96が取付けられて
いる。 第二のチヤンバ内には弁頭部を弁座に係合させ
るべく偏倚力を加えるための手段、例えばばね9
8が設けられている。ばね98は弁頭部及び境界
壁76の間に配置されている。ばね98は複数の
サーモスタツトバイメタルばねの偏倚力より遥か
に小さな偏倚力を生ずるようなばね係数を有す
る。サーモスタツトバイメタルばねの各々は例え
ば初期状態では円錘状のばね(ベルビレばね)で
あり、且孔100を有する。サーモスタツトバイ
メタルばねは連続的に積重ねられ且弁棒が各ばね
の中央を貫通するように第一のチヤンバ内のスト
ツパ96と境界壁76との間に配置されている。 第4図はサーモスタツトバイメタルばねの一つ
の拡大図である。かかる初期状態で円錘形のバイ
メタルばねの各々の厚さtsを有する。各バイメタ
ルばねは第一の熱膨張係数と厚さtsより小さい厚
さt1を有する初期状態では円錘状の第一のばねを
含んでいる。第一のばねは凹面102及び凸面1
04を有する。初期状態では円錘状の第二のばね
は第二の熱膨張係数を有する。かかる第二の熱膨
張係数は第一の熱膨張係数とは同一ではなく第一
の熱膨張係数より小さい。第二のばねは凹面10
6及び凸面108を有する。第二のばねは厚さts
より小さい厚さt2を有する。第二のばねは第二の
ばねの凹面が第一のばねの凸面に面するように第
一のばねと平行に積重ねられ且適切な手段例えば
ろう付けによつて第一のばねに接合される。第一
のばねの厚さt1、第二のばねの厚さt2及び接合剤
の厚さの合計はサーモスタツトバイメタルばねの
厚さtsに等しい。第4図には温度上昇により変形
したばねが破線で記入されている。理解されるよ
うにばねの高さhは温度に反比例する。サーモス
タツトバイメタルばねは最後部圧縮機18の吐出
領域52内に直接延在するように配置されてよ
い。かかる構造は第1図に示されている構造に対
する他の実施例として第5図に示されている。か
かる構造では外側ケース24の一部分が第二のチ
ヤンバ74の境界を形成している。この場合吐出
領域52が弁に関して機能的に第一のチヤンバ7
2と等価である。 第6図は第1図に示される実施例の変更例であ
り、最後部圧縮機の吐出領域の温度を検知するた
めの遠隔センサ例えば熱電対112が用いられて
いる。計算手段114が検出手段112及び気圧
スイツチ116の双方と電気的に接続されてい
る。気圧スイツチは気圧計118と電気的に接続
されている。気圧スイツチが閉じることによつて
計算手段114はアクチユエータ120と電気的
に接続される。アクチユエータ120は燃料制御
装置126を経由して燃料を加圧するためのポン
プ124及び燃料源122と流体的に連通してい
る。燃料の圧力によつてアクチユエータは弁12
8の開度を調整する。 第7図には、ロータ段組立体、冷却可能なシユ
ラウド64及び外側ケース24の冷却形態が示さ
れている。弁34は閉位置に設定されており、そ
れによつて第二の流体の流れは遮断されている。
温度Tf3を有する高温の作動媒体ガスは燃焼室5
4から吐出されて図示のように環状流路20を通
つて流れる。最後部圧縮機18と吐出領域52か
ら吐出される温度Tcdを有する冷却空気である第
一の流体(温度Tf1)は図示のように冷却可能な
ロータ段組立体62の周囲及び内部を通りまたキ
ヤビテイ66を流れる。このような冷却形態を使
用することによつて、第一の流体の温度Tcdとタ
ービン部14の半径方向間〓Crとの間に実質的
に直線的な関係が得られる。第8図にはこの関係
がグラフで示されており、横軸にはエンジンの全
運転範囲に亙り第一の流体の温度Tcdとその最高
温度Tcd.maxとの比がとられ、縦軸には半径方
向の間〓Crとその初期値Ciとの比がとられてい
る。第一の流体の温度に関係して、外側ケースに
衝突する第二の流体の流量が制御される。 第9図には、海抜離陸(SLTO)から着陸まで
の80分間の典型的な飛行サイクル間に於けるター
ビン部14内のロータブレード26の先端とシユ
ラウド50間の実際の半径方向間〓Crがその初
期値Ciとの比として、時間の関数としてグラフで
示されている(曲線Ca)。第9図及び第1表に
は、飛行サイクルに亙つて典型的に用いられる動
力設定が示されている。弁34は5000フイート
(1500m)以下ではオフ位置にあり、5000フイー
ト以上ではオン位置にある。 タービン部14内の作動媒体ガスの温度は無負
荷動力に於て最も低く、SLTOの間に最も高い。
従つて第9図には、タービン部内の作動媒体ガス
の温度が高くなるにつれて半径方向間〓Crが減
少することが示されている。
流ガスタービンエンジンのタービン部に於ける回
転部品と静止部品との間の半径方向の間〓を調整
するための構造及び方法に係る。 背景技術 ガスタービンエンジンのような軸流回転機械は
典型的には、圧縮部、燃焼部及びタービン部を有
する。回転機械の運転中、作動ガスはエンジンの
かかる部分を通過して流れる。このガスは圧縮部
にて圧縮され、燃焼部にて燃料によつて燃焼さ
れ、タービン部にて膨張する。ロータ組立体はか
かるタービン部を軸線方向に貫通して延在してい
る。かかるロータ組立体は複数のロータ段組立体
によつて作動ガスからのエネルギを受入れるべく
構成されている。各ロータ組立体は一つのデイス
クと複数のロータブレードを含んでおり、かかる
ロータブレードはデイスクから外方に延在し作動
ガスの流路を横切つている。ロータ構造はステー
タ構造によつて包囲されている。ステータ構造は
多くの場合、ロータブレードを包囲する複数の外
側空気シールの如きシユラウドを含んでいる。か
かる周囲シユラウドはロータ組立体から隔置され
ており、それによつてロータ段組立体とステータ
構造との間の間〓が一時的に増加することが許さ
れる。しかしながらかかる間〓は、作動ガスが作
動ガス流路に従つてロータブレードを通過する代
わりにロータブレードの先端部を通つて流れるこ
とを許す。このように作動媒体がブレードの先端
を越えて漏洩することによつて本来得るべきロー
タ段の効率及びエンジン性能が制限される。 最近のエンジンに於てはロータブレード先端部
と外側空気シール部との間の〓間はエンジンケー
スの一部分を冷却することによつて減ぜられる。
更に上流側の圧縮段で加圧された空気の如き冷却
媒体を使用することによつて、デイスク、外側空
気シール及びロータブレードのような高温作動ガ
スに曝されるエンジンの内部部品を冷却し、それ
によつてエンジンの使用寿命が延長される。かか
る内部部品の冷却媒体はロータブレードと外側空
気シールとの間の半径方向の間〓にも影響を与え
る。発明の名称が「ガスタービンエンジンの間〓
調節」でありレジンジヤー他に付与された米国特
許第4069662号及び発明の名称が「間〓調節のた
めの外部ガスタービンエンジンの冷却」としてレ
ジンジヤー他に付与された米国特許第4019320号
には、ステータ構造の直径がケースの一部分を冷
却することによつて減少させられる構造の典型的
な例が示されている。かかる特許に示されている
ように、上流側の圧縮段からの冷却空気はエンジ
ンの外部に導かれ最も外側のステータ構造の外壁
に衝突してステータ構造を冷却しそれによつてエ
ンジンサイクルの一部分に亙つて間〓が所定の最
小値に維持されるようステータ構造が内方に収縮
する。 最近のジエツト航空機の多くは大洋横断ルート
を飛ぶ航空機に比べて飛行時間が短い近距離ルー
ト飛行用として設計されている。第9図は近距離
ルートの飛行サイクル間のかかる間〓を時間の関
数で示している。かかる近距離ルートでは航空機
で飛行時間の1/3を離陸及び上昇に消費し、飛行
時間の1/3を巡航に消費し、残り1/3を下降及び着
陸に消費している。エンジン性能を最大化するた
めには飛行サイクルの大部分に亙つて間〓調節を
することが望ましい。更に外気温度の変化及び部
品の劣化に起因する間〓の変化を自動的に考慮に
入れてかかる変動を受入れることがでるように且
間〓を不必要に大きくしないようにすることが望
ましい。 発明の構成 本発明によれば、最後部圧縮機から吐出される
流体は外側ケースの内部に配置されたロータ段組
立体及び周囲シユラウドの一部分を冷却するため
にガスタービンエンジン内に流されており、従つ
てこの流体の温度が外側ケースの外側に衝突する
冷却空気の流量を調節するために使われ、それに
よつて外気温度の変化及び部品の劣化がロータブ
レードの先端とその周囲のシユラウドとの間の半
径方向の間〓に与える影響を考慮に入れた間〓調
節が行われる。 本発明の一つの実施例によると、外部の冷却空
気の流量を調節するための弁はロータ組立体及び
周囲シユラウドを冷却するために使われる流体の
温度に直接応答する。 本発明の第一の特徴は最後部圧縮機の吐出領域
である。かかる領域によつて一定に配列されたロ
ータブレードの先端部とかかるブレードを取囲む
ステータシユラウドとの間の半径方向の間〓を調
整するために使われる第一の流体が供給される。
本発明の他の特徴はシユラウドとロータ組立体の
外側に配置された外側ケースにあり、かかる外側
ケースは該外側ケースの外側に衝突する第二の流
体によつて冷却される。第二の流体の流量は第一
の流体の温度の関数である。第二の流体の流量を
調節するための弁は第一の流体の温度に応答する
複数のサーモスタツトバイメタルばねを有する。 本発明の主要な利点は一列に配列されたロータ
ブレードの先端と周囲のシユラウドとの間の間〓
を効果的に維持することによつて効率が改善され
ることである。最後部圧縮機の吐出流体の温度を
存する外側ケースに衝突する冷却空気を調節する
ことによつて間〓は外気温度の変化の影響を実質
的に受けることなく一定の値に保持される、とい
うのはタービンの半径方向の〓間と圧縮機の吐出
領域の流体温度との間には一定の関係があるから
である。本発明の一つの実施例によると、第一の
流体の温度に直接応答する流量調節用のバイメタ
ル要素を有する弁を使用することによつて機械的
な信頼性及び構造上の簡素化が達成される。 本発明の上記及び他の目的、特徴及び利点は添
付図面に示される如く最良の実施例の詳細な説明
によつてより明らかになるであろう。 最良の実施例の説明 第1図には本発明によるガスタービンエンジン
の一つの実施例が示されている。ガスタービンエ
ンジンの主要部分には圧縮部10、燃焼部12及
びタービン部14が含まれる。圧縮部はフアン部
16と最後部圧縮機18(一部分のみ図示)によ
つて代表されるような少なくとも一つの圧縮機と
を有する。作動ガスの如き作動媒体流体のための
環状流路が軸線方向にエンジンを貫通して延在し
ている。ステータ構造22によつて作動媒体流路
が包囲されており、かかるステータ構造は外側ケ
ース24を含む。外側ケースの内部に配置された
ロータ組立体は単一のロータブレード26によつ
て代表されるような一定の配列を存するロータブ
レードを含む。かかるロータ組立体は軸線方向に
エンジンを貫通して延在しており且回転軸線Aを
有する。かくして配列された各ブレードは流路を
横切り外側ケースの近傍まで外方に延在してい
る。 第一の流体f1は最後部圧縮機18から吐出され
る。第二の流体f2はフアン部16のような供給源
を有する。第三の流体f3は燃焼部12から吐出さ
れる。これらの流体の各々は流路20を流れる作
動媒体ガス流れに端を発する。第二の流体の温度
は第一の流体の温度より高い。第三の流体の温度
は第二の流体の温度より高い。第三の流体は燃焼
生成物を含む。 第二の流体を外側ケース24の外側に衝突させ
るための手段例えば管28が外側ケースを包囲し
ている。第二の流体を流すための手段例えば冷却
空気のためのコンジツト30の如き装置が管28
とフアン部16との間に延在する。冷却空気流量
の調節装置例えばコンジツト装置に取付けられた
弁32は最後部圧縮機からの吐出流体の温度に応
答するように構成されている。冷却空気流量を停
止させるための手段例えばコンジツト装置に取付
けられた弁34は飛行高度に応答することができ
るように構成されている。気圧計40に応答する
気圧スイツチ38を有するアクチユエータ36は
所定の高度以下では冷却空気流れを停止させるべ
く構成されている。 第2図は最後部圧縮機18の一部分と燃焼部1
2の一部分とタービン部14の一部分を示す。最
後部圧縮機は吐出ベーン44及び拡散ベーン46
を有する。吐出ベーンの下流の環状内壁48及び
外側ケース24は環状キヤビテイ50を取囲んで
いる。最後部圧縮機の吐出領域52は下流側の環
状キヤビテイ50内に延在している。作動媒体は
吐出ベーンと拡散ベーンとの間に於て温度Tdを
有する。吐出領域は吐出ベーンの下流側の領域と
定義され、この領域に於ては作動媒体ガスの温度
Tcdは吐出ベーン温度Td(゜R)の±2%の範囲
内である。かかる領域のガスは第一の流体と定義
される。燃焼部12は最後部圧縮機の下流側の環
状キヤビテイ50内に配置されている。この燃焼
部は環状燃焼室54と単一の噴射器56として代
表されるような複数個の燃料噴射器とを含んでい
る。これらの燃料噴射器は燃料供給源(図示な
し)と流体的に連結されている。環状燃焼室及び
環状内側壁48によつて作動媒体ガスの一部を最
後部圧縮機の吐出領域からタービン部へ流すため
の装置例えば内側流路58が郭定される。環状燃
焼室及び外側ケースによつて、作動媒体ガスの一
部を最後部圧縮機の吐出領域からタービン部へ流
すための装置例えば外側流路60が郭定される。
第三の流体(燃焼生成物)は環状流路20に沿つ
て燃焼室からタービン部内へ吐出される。タービ
ン部14は冷却可能なロータ段組立体62と外側
ケースに取付けられた冷却可能なシユラウド64
を含む。冷却可能なロータ段組立体は内側流路5
8を経由して最後部圧縮機の吐出領域52に流体
的に連結されている。冷却可能なシユラウドは外
側ケースから半径方向に隔置されており、それに
よつてキヤビテイ66がその間に配置されてい
る。キヤビテイ66は外側流路60を経由して最
後部圧縮機の吐出領域52と流体的に連結されて
いる。冷却可能なロータ段組立体は冷却可能なデ
イスク68及び一定に配列された冷却可能なロー
タブレード26によつて形成されている。ロータ
ブレードはデイスクから作動媒体流路を横切つて
冷却可能なシユラウド64の近傍まで外方に延在
している。冷却可能なシユラウドはロータブレー
ドの先端部を包囲しており、ブレードの先端部か
ら半径方向の〓間Crだけ隔置されている。 第3図は第一の流体の流量を調節するための弁
32の拡大断面図である。かかる弁のハウジング
70は、ダクト73によつて最後部圧縮機の吐出
領域52及びキヤビテイ66と流体的に連通して
いる第一のチヤンバ72を有する。かかるハウジ
ングはオンオフ弁即ち電磁弁34を介して第二の
流体の供給源と流体的に連結されている第二のチ
ヤンバ74を有する。弁に設けられた境界壁76
によつて第一のチヤンバは第二のチヤンバから仕
切られている。ハウジングは第二のチヤンバの内
側と外側を流体的に連結する第二のチヤンバの出
口78を有する。かかる出口は流路面積Afを有
する。出口の周囲部分には円錘状の弁座80が形
成されている。移動によつてかかる出口の流路面
積を変化させる流路面積変更手段、例えば弁頭部
82が第二のチヤンバ内に配置されている。弁頭
部は円錘状の弁座80と幾何学的に対応すべく構
成された円錘状の面84を有する。複数個のサー
モスタツトバイメタルばね86が第一のチヤンバ
内に配置されている。かかるサーモスタツトバイ
メタルばねを流路面積変更手段に連結するための
手段例えば弁棒88が両チヤンバ内に延在する。
境界壁76は案内装置例えば貫通孔90によつて
弁棒を受入れることができるよう構成されてい
る。弁棒は第一のチヤンバ内の第一の端部92及
び第二のチヤンバ内の第二の端部94を有する。
弁棒の第二の端部は弁頭部に固定されている。弁
棒の第一の端部にはストツパ96が取付けられて
いる。 第二のチヤンバ内には弁頭部を弁座に係合させ
るべく偏倚力を加えるための手段、例えばばね9
8が設けられている。ばね98は弁頭部及び境界
壁76の間に配置されている。ばね98は複数の
サーモスタツトバイメタルばねの偏倚力より遥か
に小さな偏倚力を生ずるようなばね係数を有す
る。サーモスタツトバイメタルばねの各々は例え
ば初期状態では円錘状のばね(ベルビレばね)で
あり、且孔100を有する。サーモスタツトバイ
メタルばねは連続的に積重ねられ且弁棒が各ばね
の中央を貫通するように第一のチヤンバ内のスト
ツパ96と境界壁76との間に配置されている。 第4図はサーモスタツトバイメタルばねの一つ
の拡大図である。かかる初期状態で円錘形のバイ
メタルばねの各々の厚さtsを有する。各バイメタ
ルばねは第一の熱膨張係数と厚さtsより小さい厚
さt1を有する初期状態では円錘状の第一のばねを
含んでいる。第一のばねは凹面102及び凸面1
04を有する。初期状態では円錘状の第二のばね
は第二の熱膨張係数を有する。かかる第二の熱膨
張係数は第一の熱膨張係数とは同一ではなく第一
の熱膨張係数より小さい。第二のばねは凹面10
6及び凸面108を有する。第二のばねは厚さts
より小さい厚さt2を有する。第二のばねは第二の
ばねの凹面が第一のばねの凸面に面するように第
一のばねと平行に積重ねられ且適切な手段例えば
ろう付けによつて第一のばねに接合される。第一
のばねの厚さt1、第二のばねの厚さt2及び接合剤
の厚さの合計はサーモスタツトバイメタルばねの
厚さtsに等しい。第4図には温度上昇により変形
したばねが破線で記入されている。理解されるよ
うにばねの高さhは温度に反比例する。サーモス
タツトバイメタルばねは最後部圧縮機18の吐出
領域52内に直接延在するように配置されてよ
い。かかる構造は第1図に示されている構造に対
する他の実施例として第5図に示されている。か
かる構造では外側ケース24の一部分が第二のチ
ヤンバ74の境界を形成している。この場合吐出
領域52が弁に関して機能的に第一のチヤンバ7
2と等価である。 第6図は第1図に示される実施例の変更例であ
り、最後部圧縮機の吐出領域の温度を検知するた
めの遠隔センサ例えば熱電対112が用いられて
いる。計算手段114が検出手段112及び気圧
スイツチ116の双方と電気的に接続されてい
る。気圧スイツチは気圧計118と電気的に接続
されている。気圧スイツチが閉じることによつて
計算手段114はアクチユエータ120と電気的
に接続される。アクチユエータ120は燃料制御
装置126を経由して燃料を加圧するためのポン
プ124及び燃料源122と流体的に連通してい
る。燃料の圧力によつてアクチユエータは弁12
8の開度を調整する。 第7図には、ロータ段組立体、冷却可能なシユ
ラウド64及び外側ケース24の冷却形態が示さ
れている。弁34は閉位置に設定されており、そ
れによつて第二の流体の流れは遮断されている。
温度Tf3を有する高温の作動媒体ガスは燃焼室5
4から吐出されて図示のように環状流路20を通
つて流れる。最後部圧縮機18と吐出領域52か
ら吐出される温度Tcdを有する冷却空気である第
一の流体(温度Tf1)は図示のように冷却可能な
ロータ段組立体62の周囲及び内部を通りまたキ
ヤビテイ66を流れる。このような冷却形態を使
用することによつて、第一の流体の温度Tcdとタ
ービン部14の半径方向間〓Crとの間に実質的
に直線的な関係が得られる。第8図にはこの関係
がグラフで示されており、横軸にはエンジンの全
運転範囲に亙り第一の流体の温度Tcdとその最高
温度Tcd.maxとの比がとられ、縦軸には半径方
向の間〓Crとその初期値Ciとの比がとられてい
る。第一の流体の温度に関係して、外側ケースに
衝突する第二の流体の流量が制御される。 第9図には、海抜離陸(SLTO)から着陸まで
の80分間の典型的な飛行サイクル間に於けるター
ビン部14内のロータブレード26の先端とシユ
ラウド50間の実際の半径方向間〓Crがその初
期値Ciとの比として、時間の関数としてグラフで
示されている(曲線Ca)。第9図及び第1表に
は、飛行サイクルに亙つて典型的に用いられる動
力設定が示されている。弁34は5000フイート
(1500m)以下ではオフ位置にあり、5000フイー
ト以上ではオン位置にある。 タービン部14内の作動媒体ガスの温度は無負
荷動力に於て最も低く、SLTOの間に最も高い。
従つて第9図には、タービン部内の作動媒体ガス
の温度が高くなるにつれて半径方向間〓Crが減
少することが示されている。
【表】
【表】
ガスタービンエンジンを動力源とする航空機の
飛行に於て、エンジンの動力設定は最初に海抜離
陸(SLTO)に対して高いレベルにセツトされる
(期間1、以下でP1と呼ぶ)。エンジンの動力設
定は航空機がその飛行サイクルに亙つてSLTOか
ら最高上昇期間に進み(P2)、次いで巡航期間に
進むにつれて(P3)減ぜられ、更に下降期間に
進む(P4)につれて減ぜられる。下降期間(P4
−P5)の終わりで、航空機が飛行場上空で待機
位置にあるとき、動力設定は無負荷動力時より高
い。飛行終了後、動力設定は減ぜられて航空機は
着陸する。 最大の動力設定時(SLTOのとき)に於ては、
最後部圧縮機18から吐出される空気の大部分
は、第2図に示されているように環状燃焼室54
に導かれる。空気が燃焼室内に流入すると燃料が
噴射器56から噴射され空気と共に燃焼して高温
の作動媒体ガスが生成される。このガスはタービ
ン部14内に吐出される。かかる高温の作動媒体
ガスによつてロータ組立体が駆動され、ロータデ
イスク68及びロータブレード26が高速で回転
する。 第7図及び第9図に示されているように、ロー
タの高速回転及び高温の作動媒体ガスの熱は何れ
も回転しているロータブレード26と周囲のシユ
ラウド64間の半径方向の間〓Crに影響を及ぼ
す。回転によつてロータのデイスク及びロータブ
レードは外方に距離Lrだけ急速に伸びる。距離
Lrは回転によるデイスクの伸びDrのブレードの
伸びBrの和である(Lr=Dr+Br)。更にロータ
ブレードは高温の作動媒体ガスと密に接してお
り、熱膨張により距離Bαだけ外方へ角速に伸び
る。第7図及び第9図に示されているように、各
ロータブレードの先端は回転及び熱作用によつて
急速に周囲シユラウド方向に移動する。ロータブ
レードの先端と周囲のシユラウドとの間の初期の
半径方向の間〓Ciは、ブレードがシユラウドに接
触して損傷することなく、デイスク及びブレード
の急速な仲びを許す。初期の半径方向の間〓Ci
(Cr=Ci)は小さな値Ca1(Cr=Ca1)にまで減少
する。かかる半径方向間〓Ca1は一般に第一ピン
チ点間〓と呼ばれている。 外側ケース24もまた高温の作動媒体ガスの影
響を受ける。外側ケース24は、ロータブレード
26に比べて高温の作動媒体ガスからは距離が離
れており、且周囲のシユラウド64と外側ケース
24間に配置されたキヤビテイ66内に導かれる
冷却空気(第一の流体)の一部分によつて冷却さ
れる。外側ケースの熱的応答はブレードに比べて
遅いが、冷却空気により周囲及び内部を冷却され
るロータデイスク68の熱的応答よりはより速
い。外側ケースが加熱されて準定常位置に到達す
ると、外側ケースは外方に伸びそれによつて周囲
のシユラウドは距離Cαだけ移動してより大きな
直径となり、ロータブレードの先端と周囲のシユ
ラウドとの間の半径方向の間〓Crが増加する。
SLTO及び上昇期間中、ロータデイスクは作動媒
体ガスから熱を吸収し、ロータデイスクが準定常
状態に達するまで外方に距離Dαだけ膨張する。
このロータデイスクの熱膨張によつてロータブレ
ードの先端は周囲のシユラウドにより近付くべく
外方に移動し、半径方向間〓は第二の値Ca2まで
減少する。かかる第二の半径方向の間〓Ca2は一
般に第二ピンチ点間〓と呼ばれている。 SLTO及び上昇期間中、最後部圧縮機の吐出領
域52から吐出された第一の流体(冷却空気)は
常に調節弁32の第一のチヤンバ72を通つて流
れている。この調節弁32は温度に直接応答し、
サーモスタツトバイメタル装置によつて温度が変
位に変換される。バイメタルばねは初期状態では
円錘状のバイメタルばねが積重ねられて第一チヤ
ンバ内に配置された構造をしており、第一の流体
温度を感知してその温度を積重ねられたばねの全
長に変換しかくして変位に変換する。例えばエン
ジンの周囲温度が低く、或いは圧縮機の性能が低
下し、或いはエンジンの動力設定を減じることに
よつて第一の流体の温度が低くなると、初期状態
で円錘形のバイメタルばねはその全長が増加す
る。それによつてバイメタルばねはストツパ96
に力を加える。かかる力は弁棒88を経由して弁
頭部82に伝達され、弁頭部に作用しているばね
98の偏倚力に打勝つ。弁頭部は第一の流体の温
度の変化の絶対値に正比例する距離だけ弁座80
から離隔方向に移動する。 航空機が所定の高度例えば5000フイート
(1500m)に到達した時には、海抜離陸(SLTO)
及び上昇開始に伴う過渡的な伸びは補償されてい
る。気圧スイツチ38が閉じ、電磁弁34が付勢
されてオン位置になると、第二の流体例えばフア
ン空気は調節弁32の第二のチヤンバ74の内部
と流体的に連通される。フアン空気は外側チユー
ブ28を通つて流れ、外側ケースに衝突してそれ
を収縮させる。外側ケースの収縮に伴い周囲のシ
ユラウドは内方に移動しそれによつてロータブレ
ード26の先端と周囲シユラウドとの間の半径方
向間〓Crが減少する。初期状態で円錘形のばね
86、偏倚ばね98及び弁頭部82と弁座80間
の幾何学的関係は、外側ケースの位置に影響を与
える冷却空気によつて半径方向の間〓Crが所定
のスケジユールに従つて変化するように設計され
ている。 第9図に示されているように、半径方向の〓間
Crは上昇期間中に最小値まで減少し、巡航及び
下降期間中には増大して、動力設定が突然増加す
ることによつて生ずる半径方向間〓の過渡的な減
少を補償する。このような動力設定の増加は航空
機が突然の運動をする際に生ずることがある。 第8図には、第一の流体の基準化された温度
(温度Tcdの最大値Tcd.maxに対する比)と半径
方向の間〓Cr(初期他Ciに対する比)との関係
が、タービン部14の外側ケースに冷却空気が衝
突していない場合(W〓f2=0)についてグラフで
示されている。第8図に示されているように、圧
縮機の吐出領域からの第一の流体によつてタービ
ンデイスク68、タービンブレード26及び外側
ケース24の内側面が冷却されることによつて、
飛行サイクルのうち冷却空気が正常に外側ケース
の外側に衝突している間だけ半径方向の間〓Cr
が圧縮機出口温度に実質的に直線的に変化するよ
うな内部構造が作出される。第9図に示されてお
り且上記したように、典型的な飛行サイクルのか
かる期間は飛行開始から約5分後の所定の飛行高
度5000フイート(1500m)に達した時点で始ま
り、上昇及び巡航期間を経て5000フイート
(1500m)に下降するときまで続く。タービンの
間〓を圧縮機吐出温度に対して実質的に直線に変
化させることによつて、外側ケースに衝突する冷
却空気の流量を制御するためのパラメータとして
圧縮機吐出温度即ち第一の流体の温度を用いるこ
とができる。かかるパラメータを使用することに
よつて以下のような利点が得られる。 発明の効果 第一の利点として、外側ケース上に衝突する第
二の流体の流量を第一の流体の温度の関数として
調節することによつて、外気温度の変化は圧縮機
の吐出温度の変化として反映されるので外気温度
の変化が半径方向の間〓Crに及ぼす影響(曲線
Ct′,Ct″)を考慮した冷却装置が得られることで
ある。かかる吐出温度変化は第一の流体によつて
冷却される外側ケースの内側の構造物間の〓間に
も重大な影響を与える。外側ケースの内側の構造
物としてはロータデイスク68、ロータブレード
26、シユラウド64及び外側ケース24の内側
がある。圧縮機吐出温度の変動は内部冷却装置が
高い伝熱係数を有するためかかる内部の構造体に
とつて極めて重要である。第一の流体の温度変化
はまたタービンに入る高温の作動媒体ガスに曝さ
れるロータブレードの温度に対しても大きな影響
を与える。ロータブレードに対しては、飛行サイ
クルのうちフアン冷却空気(第二の流体)が外側
ケースに正常に衝突している間は、タービン入口
温度(゜R又は゜K)は圧縮機出口温度Tcdに一
定値を掛けたものにほぼ等しい。一方フアン空気
温度即ち第二の流体の温度Tf2の変化が半径方向
間〓Crに及ぼす影響は、第一の流体の温度(Tf1
=Tcd)が半径方向の間〓Crに及びす影響に比べ
てそれほど大きくはない。外側ケース上に衝突す
る冷却空気の伝熱の場合、内部の冷却空気装置の
伝熱係数に比べると平均伝熱係数は小さい。衝突
空気による間〓に与える影響は主として冷却空気
の流量に依存し且その関数である。かかる流量は
第二チヤンバの出口の流路面積に比例する。 第二の利点は、かかる冷却装置は構成部品の劣
化例えば圧縮機の劣化が半径方向の間〓Crに及
ぼす影響(曲線Ct)を考慮していることであ
る。圧縮機の劣化は圧縮機の吐出温度を低下させ
る。かかる温度低下は外気温度の低下と類似した
影響を生ずるので、外気温度の変化の場合と同様
に冷却装置に取込まれる。従つて第一の流体(圧
縮機吐出空気)の温度Tf1によつて外側ケースに
衝突する第二の流体(外側フアン空気)の流量
W〓f2を制御し且第一の流体を使つて内部の構成部
品を冷却することによつて、半径方向の間〓Cr
や圧縮機吐出温度の関数として設定され且構成部
品の劣化及び外気温度の変化に起因する温度変化
に対して比較的影響を受けないタービン構造が得
られる。 第5図に示されている調節弁132は第1図、
第2図及び第3図に示されている調節弁32と同
様に作動する。唯一の相違点は弁132には第二
のチヤンバが設けられていないことである。最後
部圧縮機18の吐出領域52は弁32の第二のチ
ヤンバと機能的に等価である。弁32と弁132
は機能的に等価に作動する。 第6図に示されている代替的な実施例では、最
後部圧縮機18の吐出領域52内の温度が検出装
置例えば熱電対112によつて検出される。かか
る温度検出装置から電気的信号が計算手段114
に送られる。計算手段114は所望の半径方向の
間〓を得るのに必要な冷却空気量に比例した信号
を発生させる。気圧計118によつて気圧スイツ
チ116は気圧高度に応答して閉じる。気圧スイ
ツチ116が閉位置にあるとき、計算手段からの
信号がアクチユエータ120に与えられる。アク
チユエータによつて冷却空気の流量を調節するた
めに弁が作動される。アクチユエータが弁を操作
するのに必要な動力は、燃料が加圧ポンプから燃
料室内の燃料噴射器56へ流されるときその燃料
によつて供給されてよい。 第10図には、第二の流体(外側フアン空気)
の流量が第一の流体の温度の関数としてグラフで
示されている。圧縮機の吐出温度が低下するほど
半径方向の間〓Crは増大するので、フアン空気
の流量W〓f2の増加率は高くなる。第二の流体の流
量W〓f2が調節されると、第二の流体の流量Wf2に
対する最後部圧縮機吐出温度に関する一次偏微分
係数(δW〓f2/δTcd)は第一の温度T1に於て負の
値を有し、W〓f2,1′で与えられる。第一の温度T1
より大きい第二の温度T2では、かかる第二の流
体の流量に対する最後部圧縮機吐出流体温度に関
する一次偏微分係数は負の値であり、W〓f2,2′で与
えられる。温度に関する流量の関係を示す第10
図から明らかなように、W〓f2,1′の絶対値は
W〓f2,2′の絶対値より大きい(|W〓f2,1′|>|
W〓f2,2′|)。 本発明はその好ましい実施例について図示し説
明して来たが、本発明の範囲内でその形態及び細
部に種々の変更及び省略がなされることは当業者
により理解されよう。
飛行に於て、エンジンの動力設定は最初に海抜離
陸(SLTO)に対して高いレベルにセツトされる
(期間1、以下でP1と呼ぶ)。エンジンの動力設
定は航空機がその飛行サイクルに亙つてSLTOか
ら最高上昇期間に進み(P2)、次いで巡航期間に
進むにつれて(P3)減ぜられ、更に下降期間に
進む(P4)につれて減ぜられる。下降期間(P4
−P5)の終わりで、航空機が飛行場上空で待機
位置にあるとき、動力設定は無負荷動力時より高
い。飛行終了後、動力設定は減ぜられて航空機は
着陸する。 最大の動力設定時(SLTOのとき)に於ては、
最後部圧縮機18から吐出される空気の大部分
は、第2図に示されているように環状燃焼室54
に導かれる。空気が燃焼室内に流入すると燃料が
噴射器56から噴射され空気と共に燃焼して高温
の作動媒体ガスが生成される。このガスはタービ
ン部14内に吐出される。かかる高温の作動媒体
ガスによつてロータ組立体が駆動され、ロータデ
イスク68及びロータブレード26が高速で回転
する。 第7図及び第9図に示されているように、ロー
タの高速回転及び高温の作動媒体ガスの熱は何れ
も回転しているロータブレード26と周囲のシユ
ラウド64間の半径方向の間〓Crに影響を及ぼ
す。回転によつてロータのデイスク及びロータブ
レードは外方に距離Lrだけ急速に伸びる。距離
Lrは回転によるデイスクの伸びDrのブレードの
伸びBrの和である(Lr=Dr+Br)。更にロータ
ブレードは高温の作動媒体ガスと密に接してお
り、熱膨張により距離Bαだけ外方へ角速に伸び
る。第7図及び第9図に示されているように、各
ロータブレードの先端は回転及び熱作用によつて
急速に周囲シユラウド方向に移動する。ロータブ
レードの先端と周囲のシユラウドとの間の初期の
半径方向の間〓Ciは、ブレードがシユラウドに接
触して損傷することなく、デイスク及びブレード
の急速な仲びを許す。初期の半径方向の間〓Ci
(Cr=Ci)は小さな値Ca1(Cr=Ca1)にまで減少
する。かかる半径方向間〓Ca1は一般に第一ピン
チ点間〓と呼ばれている。 外側ケース24もまた高温の作動媒体ガスの影
響を受ける。外側ケース24は、ロータブレード
26に比べて高温の作動媒体ガスからは距離が離
れており、且周囲のシユラウド64と外側ケース
24間に配置されたキヤビテイ66内に導かれる
冷却空気(第一の流体)の一部分によつて冷却さ
れる。外側ケースの熱的応答はブレードに比べて
遅いが、冷却空気により周囲及び内部を冷却され
るロータデイスク68の熱的応答よりはより速
い。外側ケースが加熱されて準定常位置に到達す
ると、外側ケースは外方に伸びそれによつて周囲
のシユラウドは距離Cαだけ移動してより大きな
直径となり、ロータブレードの先端と周囲のシユ
ラウドとの間の半径方向の間〓Crが増加する。
SLTO及び上昇期間中、ロータデイスクは作動媒
体ガスから熱を吸収し、ロータデイスクが準定常
状態に達するまで外方に距離Dαだけ膨張する。
このロータデイスクの熱膨張によつてロータブレ
ードの先端は周囲のシユラウドにより近付くべく
外方に移動し、半径方向間〓は第二の値Ca2まで
減少する。かかる第二の半径方向の間〓Ca2は一
般に第二ピンチ点間〓と呼ばれている。 SLTO及び上昇期間中、最後部圧縮機の吐出領
域52から吐出された第一の流体(冷却空気)は
常に調節弁32の第一のチヤンバ72を通つて流
れている。この調節弁32は温度に直接応答し、
サーモスタツトバイメタル装置によつて温度が変
位に変換される。バイメタルばねは初期状態では
円錘状のバイメタルばねが積重ねられて第一チヤ
ンバ内に配置された構造をしており、第一の流体
温度を感知してその温度を積重ねられたばねの全
長に変換しかくして変位に変換する。例えばエン
ジンの周囲温度が低く、或いは圧縮機の性能が低
下し、或いはエンジンの動力設定を減じることに
よつて第一の流体の温度が低くなると、初期状態
で円錘形のバイメタルばねはその全長が増加す
る。それによつてバイメタルばねはストツパ96
に力を加える。かかる力は弁棒88を経由して弁
頭部82に伝達され、弁頭部に作用しているばね
98の偏倚力に打勝つ。弁頭部は第一の流体の温
度の変化の絶対値に正比例する距離だけ弁座80
から離隔方向に移動する。 航空機が所定の高度例えば5000フイート
(1500m)に到達した時には、海抜離陸(SLTO)
及び上昇開始に伴う過渡的な伸びは補償されてい
る。気圧スイツチ38が閉じ、電磁弁34が付勢
されてオン位置になると、第二の流体例えばフア
ン空気は調節弁32の第二のチヤンバ74の内部
と流体的に連通される。フアン空気は外側チユー
ブ28を通つて流れ、外側ケースに衝突してそれ
を収縮させる。外側ケースの収縮に伴い周囲のシ
ユラウドは内方に移動しそれによつてロータブレ
ード26の先端と周囲シユラウドとの間の半径方
向間〓Crが減少する。初期状態で円錘形のばね
86、偏倚ばね98及び弁頭部82と弁座80間
の幾何学的関係は、外側ケースの位置に影響を与
える冷却空気によつて半径方向の間〓Crが所定
のスケジユールに従つて変化するように設計され
ている。 第9図に示されているように、半径方向の〓間
Crは上昇期間中に最小値まで減少し、巡航及び
下降期間中には増大して、動力設定が突然増加す
ることによつて生ずる半径方向間〓の過渡的な減
少を補償する。このような動力設定の増加は航空
機が突然の運動をする際に生ずることがある。 第8図には、第一の流体の基準化された温度
(温度Tcdの最大値Tcd.maxに対する比)と半径
方向の間〓Cr(初期他Ciに対する比)との関係
が、タービン部14の外側ケースに冷却空気が衝
突していない場合(W〓f2=0)についてグラフで
示されている。第8図に示されているように、圧
縮機の吐出領域からの第一の流体によつてタービ
ンデイスク68、タービンブレード26及び外側
ケース24の内側面が冷却されることによつて、
飛行サイクルのうち冷却空気が正常に外側ケース
の外側に衝突している間だけ半径方向の間〓Cr
が圧縮機出口温度に実質的に直線的に変化するよ
うな内部構造が作出される。第9図に示されてお
り且上記したように、典型的な飛行サイクルのか
かる期間は飛行開始から約5分後の所定の飛行高
度5000フイート(1500m)に達した時点で始ま
り、上昇及び巡航期間を経て5000フイート
(1500m)に下降するときまで続く。タービンの
間〓を圧縮機吐出温度に対して実質的に直線に変
化させることによつて、外側ケースに衝突する冷
却空気の流量を制御するためのパラメータとして
圧縮機吐出温度即ち第一の流体の温度を用いるこ
とができる。かかるパラメータを使用することに
よつて以下のような利点が得られる。 発明の効果 第一の利点として、外側ケース上に衝突する第
二の流体の流量を第一の流体の温度の関数として
調節することによつて、外気温度の変化は圧縮機
の吐出温度の変化として反映されるので外気温度
の変化が半径方向の間〓Crに及ぼす影響(曲線
Ct′,Ct″)を考慮した冷却装置が得られることで
ある。かかる吐出温度変化は第一の流体によつて
冷却される外側ケースの内側の構造物間の〓間に
も重大な影響を与える。外側ケースの内側の構造
物としてはロータデイスク68、ロータブレード
26、シユラウド64及び外側ケース24の内側
がある。圧縮機吐出温度の変動は内部冷却装置が
高い伝熱係数を有するためかかる内部の構造体に
とつて極めて重要である。第一の流体の温度変化
はまたタービンに入る高温の作動媒体ガスに曝さ
れるロータブレードの温度に対しても大きな影響
を与える。ロータブレードに対しては、飛行サイ
クルのうちフアン冷却空気(第二の流体)が外側
ケースに正常に衝突している間は、タービン入口
温度(゜R又は゜K)は圧縮機出口温度Tcdに一
定値を掛けたものにほぼ等しい。一方フアン空気
温度即ち第二の流体の温度Tf2の変化が半径方向
間〓Crに及ぼす影響は、第一の流体の温度(Tf1
=Tcd)が半径方向の間〓Crに及びす影響に比べ
てそれほど大きくはない。外側ケース上に衝突す
る冷却空気の伝熱の場合、内部の冷却空気装置の
伝熱係数に比べると平均伝熱係数は小さい。衝突
空気による間〓に与える影響は主として冷却空気
の流量に依存し且その関数である。かかる流量は
第二チヤンバの出口の流路面積に比例する。 第二の利点は、かかる冷却装置は構成部品の劣
化例えば圧縮機の劣化が半径方向の間〓Crに及
ぼす影響(曲線Ct)を考慮していることであ
る。圧縮機の劣化は圧縮機の吐出温度を低下させ
る。かかる温度低下は外気温度の低下と類似した
影響を生ずるので、外気温度の変化の場合と同様
に冷却装置に取込まれる。従つて第一の流体(圧
縮機吐出空気)の温度Tf1によつて外側ケースに
衝突する第二の流体(外側フアン空気)の流量
W〓f2を制御し且第一の流体を使つて内部の構成部
品を冷却することによつて、半径方向の間〓Cr
や圧縮機吐出温度の関数として設定され且構成部
品の劣化及び外気温度の変化に起因する温度変化
に対して比較的影響を受けないタービン構造が得
られる。 第5図に示されている調節弁132は第1図、
第2図及び第3図に示されている調節弁32と同
様に作動する。唯一の相違点は弁132には第二
のチヤンバが設けられていないことである。最後
部圧縮機18の吐出領域52は弁32の第二のチ
ヤンバと機能的に等価である。弁32と弁132
は機能的に等価に作動する。 第6図に示されている代替的な実施例では、最
後部圧縮機18の吐出領域52内の温度が検出装
置例えば熱電対112によつて検出される。かか
る温度検出装置から電気的信号が計算手段114
に送られる。計算手段114は所望の半径方向の
間〓を得るのに必要な冷却空気量に比例した信号
を発生させる。気圧計118によつて気圧スイツ
チ116は気圧高度に応答して閉じる。気圧スイ
ツチ116が閉位置にあるとき、計算手段からの
信号がアクチユエータ120に与えられる。アク
チユエータによつて冷却空気の流量を調節するた
めに弁が作動される。アクチユエータが弁を操作
するのに必要な動力は、燃料が加圧ポンプから燃
料室内の燃料噴射器56へ流されるときその燃料
によつて供給されてよい。 第10図には、第二の流体(外側フアン空気)
の流量が第一の流体の温度の関数としてグラフで
示されている。圧縮機の吐出温度が低下するほど
半径方向の間〓Crは増大するので、フアン空気
の流量W〓f2の増加率は高くなる。第二の流体の流
量W〓f2が調節されると、第二の流体の流量Wf2に
対する最後部圧縮機吐出温度に関する一次偏微分
係数(δW〓f2/δTcd)は第一の温度T1に於て負の
値を有し、W〓f2,1′で与えられる。第一の温度T1
より大きい第二の温度T2では、かかる第二の流
体の流量に対する最後部圧縮機吐出流体温度に関
する一次偏微分係数は負の値であり、W〓f2,2′で与
えられる。温度に関する流量の関係を示す第10
図から明らかなように、W〓f2,1′の絶対値は
W〓f2,2′の絶対値より大きい(|W〓f2,1′|>|
W〓f2,2′|)。 本発明はその好ましい実施例について図示し説
明して来たが、本発明の範囲内でその形態及び細
部に種々の変更及び省略がなされることは当業者
により理解されよう。
第1図はガスタービンエンジンの側面図であ
り、フアン部及び圧縮部の一部分を示すため外側
ケースが部分的に切欠かれている。第2図はガス
タービンエンジンの最後部圧縮機、燃焼部及びタ
ービン部の部分の断面図である。第3図は第2図
に示されている調節弁の拡大図である。第4図は
サーモスタツトバイメタルばねの一つを初期状態
及び高温に於ける変形状態(破線)で示す拡大図
である。第5図は第2図の構造を部分的に変更し
た実施例を示す部分図である。第6図は第2図の
実施例についての、第1図に相当する図である。
第7図は流体が流れる経路を示すタービン部の一
部分の断面図である。第8図は半径方向の間〓
Crと圧縮機吐出温度Tcdとの間の関係を示すグラ
フである。第9図はガスタービンエンジン付きの
航空機の飛行サイクルを通じての半径方向の間〓
Crの変化状況を示すグラフである。第10図は
第二の流体の流量W〓f2と圧縮機吐出温度Tcdとの
関係を示すグラフである。 10……圧縮部、12……燃焼部、14……タ
ービン部、16……フアン部、18……最後部圧
縮機、20……作動媒体流体流路、22……ステ
ータ構造、24……外側ケース、26……ロータ
ブレード、28……管、30……冷却空気コンジ
ツト、32……調節弁、34……電磁弁、36…
…アクチユエータ、38……気圧スイツチ、40
……気圧計、44……吐出ベーン、46……拡散
ベーン、48……環状内壁、50……環状キヤビ
テイ、52……吐出領域、54……環状燃焼室、
56……燃料噴射器、58,60……流路、62
……ロータ組立体、64……シユラウド、66…
…キヤビテイ、68……ロータ・デイスク、70
……ハウジング、72……第一のチヤンバ、73
……ダクト、74……第二のチヤンバ、76……
境界壁、78……出口、80……弁座、82……
弁頭部、84……円垂面、86……サーモスタツ
トバイメタルばね、88……弁棒、90……貫通
孔、92……第一の端部、94……第二の端部、
96……ストツパ、98……ばね、100……貫
通孔、102……凹面、104……凸面、106
……凹面、108……凸面、112……熱電対、
114……計算手段、116……気圧スイツチ、
118……気圧計、120……アクチユエータ、
122……燃料源、124……ポンプ、126…
…燃料制御装置、128……調節弁、132……
調節弁。
り、フアン部及び圧縮部の一部分を示すため外側
ケースが部分的に切欠かれている。第2図はガス
タービンエンジンの最後部圧縮機、燃焼部及びタ
ービン部の部分の断面図である。第3図は第2図
に示されている調節弁の拡大図である。第4図は
サーモスタツトバイメタルばねの一つを初期状態
及び高温に於ける変形状態(破線)で示す拡大図
である。第5図は第2図の構造を部分的に変更し
た実施例を示す部分図である。第6図は第2図の
実施例についての、第1図に相当する図である。
第7図は流体が流れる経路を示すタービン部の一
部分の断面図である。第8図は半径方向の間〓
Crと圧縮機吐出温度Tcdとの間の関係を示すグラ
フである。第9図はガスタービンエンジン付きの
航空機の飛行サイクルを通じての半径方向の間〓
Crの変化状況を示すグラフである。第10図は
第二の流体の流量W〓f2と圧縮機吐出温度Tcdとの
関係を示すグラフである。 10……圧縮部、12……燃焼部、14……タ
ービン部、16……フアン部、18……最後部圧
縮機、20……作動媒体流体流路、22……ステ
ータ構造、24……外側ケース、26……ロータ
ブレード、28……管、30……冷却空気コンジ
ツト、32……調節弁、34……電磁弁、36…
…アクチユエータ、38……気圧スイツチ、40
……気圧計、44……吐出ベーン、46……拡散
ベーン、48……環状内壁、50……環状キヤビ
テイ、52……吐出領域、54……環状燃焼室、
56……燃料噴射器、58,60……流路、62
……ロータ組立体、64……シユラウド、66…
…キヤビテイ、68……ロータ・デイスク、70
……ハウジング、72……第一のチヤンバ、73
……ダクト、74……第二のチヤンバ、76……
境界壁、78……出口、80……弁座、82……
弁頭部、84……円垂面、86……サーモスタツ
トバイメタルばね、88……弁棒、90……貫通
孔、92……第一の端部、94……第二の端部、
96……ストツパ、98……ばね、100……貫
通孔、102……凹面、104……凸面、106
……凹面、108……凸面、112……熱電対、
114……計算手段、116……気圧スイツチ、
118……気圧計、120……アクチユエータ、
122……燃料源、124……ポンプ、126…
…燃料制御装置、128……調節弁、132……
調節弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 最後部圧縮機と前記最後部圧縮機の下流の吐
出領域と前記最後部圧縮機から前記吐出領域に吐
出される第一の流体とを含む圧縮部と、 外面を有する冷却可能な外側ケースと、ロータ
ブレード列を有し前記外側ケースの内側に配置さ
れた冷却可能なロータ組立体の一部と、前記ロー
タブレードの先端を包囲しており且前記ロータブ
レードの先端から半径方向の間〓だけ隔置されて
前記外側ケースの内側に配置された冷却可能なシ
ユラウドと、第二の流体と、前記ロータブレード
の先端部と前記シユラウドとの間の前記半径方向
間〓を調節するために前記外側ケースの外面に前
記第二の流体を衝突させるための手段とを含むタ
ービン部と、 を有する軸流ガスタービンエンジンにして、 前記最後部圧縮機の吐出領域から前記冷却可能
なロータ組立体へ前記第一の流体の一部分を流す
ための手段と、 前記最後部圧縮機の吐出領域から前記冷却可能
なシユラウドへ前記第一の流体の一部分を流すた
めの手段と、 前記第一の流体の温度に応答して前記第二の流
体の流量を調節するための流量調節手段であつ
て、外気温度の変化及び部品の劣化が前記ロータ
ブレードの先端を前記外側ケース内側の冷却可能
なシユラウドとの間の前記半径方向の間〓に与え
る影響を考慮して前記最後部圧縮機から吐出され
る前記第一の流体の温度に応答することができる
ように構成されている流量調節手段と、 を含むことを特徴とする軸流ガスタービンエンジ
ン。 2 特許請求の範囲第1項に記載された軸流ガス
タービンエンジンにして、前記第一の流体の温度
に応答して前記第二の流体の流量を調節するため
の流量調節手段が前記第一の流体の温度を変位に
変換するために温度に直接応答するサーモスタツ
トバイメタル装置を有することを特徴とする軸流
ガスタービンエンジン。 3 特許請求の範囲第2項に記載された軸流ガス
タービンエンジンにして、前記エンジンは一つの
冷却空気源を有しており且前記第二の流体が冷却
空気として作用し、前記冷却空気の流量調節手段
は、 前記最後部圧縮機の吐出領域と流体的に連通し
ており且前記冷却可能なシユラウドと流体的に連
通している第一のチヤンバと、前記冷却空気源と
流体的に連通している第二のチヤンバと、前記第
二のチヤンバと流体的に連通しており且前外側ケ
ースの外面上に冷却空気を衝突させるための手段
と流体的に連通している前記第二のチヤンバから
の出口とを有するハウジングと、 前記第二のチヤンバ内に配置されており移動に
よつて前記出口の流路面積を変化させる流路面積
変更手段と、 互いに積重ねられて前記第一のチヤンバ内に配
置されており軸線方向の長さが温度の関数である
ように構成されている複数のバイメタルばねと、 前記第一のチヤンバ内で前記バイメタルばねを
前記流路面積変更手段に連結する部材と、 を有しており、前記第一の流体の温度が変化する
と前記バイメタルのばねの軸方向の長さが変化し
且前記流路面積変更手段が一定の運動をしそれに
よつて前記冷却空気の流量が調節されることがで
きるように構成されていることを特徴とする軸流
ガスタービンエンジン。 4 第一の流体を下流の吐出領域に吐出する最後
部圧縮機を含む圧縮部と、ロータ組立体及びロー
タブレード列を含んでおり前記ロータブレードと
の間に半径方向間〓が生ずるように前記ロータブ
レードから半径方向に隔置されて配置されたシユ
ラウドとを含むタービン部と、前記タービン部に
於て前記ロータブレード及び周囲のシユラウドの
外側に配置されており且前記シユラウドに取付け
られている外側ケースと、前記外側ケースの外側
面を冷却する第二の流体の流体源と、前記第二の
流体の流量をエンジン温度の関数として調節する
流量調節手段と、を有するガスタービンエンジン
に於て、ロータブレードと周囲シユラウドとの間
の半径方向の間〓を制御する方法にして、 前記最後部圧縮機から吐出した前記第一の流体
によつて前記外側ケースの内側のシユラウドを冷
却することと、 前記最後部圧縮機から吐出した第一の流体によ
つて前記外側ケースの内側の前記ロータ組立体を
冷却することと、 前記第二の流体によつて前記外側ケースの外側
面を冷却することと、 前記最後部圧縮機から吐出した第一の流体の温
度を検知することと、 前記第二の流体の流量が前記最後部圧縮機から
吐出した第一の流体の温度の関数として且前記第
一の流体の温度に反比例して変化するように前記
第二の流体の流量を調節することと、 の各段階を含んでおり、前記第二の流体の流量の
調節が外気温度の変化及び部品の劣化が前記ロー
タブレードの先端と前記外側ケースの内側のシユ
ラウドとの間の半径方向の間〓に与える影響を考
慮してなされることを特徴とする方法。 5 特許請求の範囲第4項に記載された半径方向
の間〓を制御する方法にして、前記最後部圧縮機
の吐出領域と前記タービン部の周囲のシユラウド
との間に延在する流体流路を有するガスタービン
エンジンに於て前記最後部圧縮機から吐出した前
記流体の温度の検知が前記流体流路の一つの位置
で行われることを特徴とする方法。 6 特許請求の範囲第5項に記載された半径方向
の間〓を制御する方法にして、 前記外側ケースの外側部に設けられ且前記流体
流路と境界で接しているダクトを有しており、前
記ダクトは前記周囲シユラウドと流体的に連通し
且前記最後部圧縮機の吐出領域と流体的に連通す
るよう構成されたガスタービンエンジンに於て、
前記外側ケースの内側のシユラウドを冷却する段
階が前記最後部圧縮機から吐出した流体を後方の
前記ダクトを通過して流れさせる段階を含むこと
を特徴とする方法。 7 特許請求の範囲第4項に記載された半径方向
の間〓を制御する方法にして、 前記第二の流体の流量を前記第一の流体の温度
の関数として調節する段階に於て、前記第二の流
体の流量に対する前記最後部圧縮機から吐出した
流体温度に関する第一次偏微分係数が第一の温度
T1のときに負であるW〓f2,1′であり、第一の温度
T1より大きい第二の温度T2に於て(T1<T2)負
である第二の値W〓f2,2′であり、W〓f2,1′の絶対値が
W〓f2,2′の絶対値よりも大きい(|W〓f2,1′|>|
W〓f2,2′|)ように流量を調節する段階を含むこと
を特徴とする方法。 8 特許請求の範囲第4項に記載された半径方向
の間〓を制御する方法にして、前記周囲シユラウ
ドと流体的に連通しており且前記最後部圧縮機の
吐出領域と流体的に連通している前記外側ケース
の外側に設けられたダクトを有するガスタービン
エンジンに於て、前記第一の流体の温度を検知す
る段階が、前記最後部圧縮機から吐出した流体を
後方の前記ダクトを通つて前記第二の流体の流量
を調節する手段にまで流れさせる段階を含んでお
り、前記外側ケースの内側のシユラウドを冷却す
る段階が前記最後部圧縮機から吐出した流体を後
方の前記ダクトを通つて前記第二の流体の流量を
調節する手段から前記シユラウドに至るまで流れ
させる段階を含むことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/192,743 US4487016A (en) | 1980-10-01 | 1980-10-01 | Modulated clearance control for an axial flow rotary machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5791328A JPS5791328A (en) | 1982-06-07 |
| JPH0220804B2 true JPH0220804B2 (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=22710879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56156900A Granted JPS5791328A (en) | 1980-10-01 | 1981-09-30 | Axial flow gas turbine engine |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4487016A (ja) |
| JP (1) | JPS5791328A (ja) |
| CA (1) | CA1180562A (ja) |
| FR (1) | FR2491138B1 (ja) |
| GB (1) | GB2085083B (ja) |
Families Citing this family (59)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4435123A (en) * | 1982-04-19 | 1984-03-06 | United Technologies Corporation | Cooling system for turbines |
| FR2724973B1 (fr) * | 1982-12-31 | 1996-12-13 | Snecma | Dispositif d'etancheite d'aubages mobiles de turbomachine avec controle actif des jeux en temps reel et methode de determination dudit dispositif |
| FR2540937B1 (fr) * | 1983-02-10 | 1987-05-22 | Snecma | Anneau pour un rotor de turbine d'une turbomachine |
| DE3428892A1 (de) * | 1984-08-04 | 1986-02-13 | MTU Motoren- und Turbinen-Union München GmbH, 8000 München | Schaufel- und dichtspaltoptimierungseinrichtung fuer verdichter von gasturbinentriebwerken, insbesondere gasturbinenstrahltriebwerken |
| US4708588A (en) * | 1984-12-14 | 1987-11-24 | United Technologies Corporation | Turbine cooling air supply system |
| DE3505975A1 (de) * | 1985-02-21 | 1986-08-21 | MTU Motoren- und Turbinen-Union München GmbH, 8000 München | Gasturbinenstrahltriebwerk fuer flugzeuge mit gezielter turbinenbauteilkuehlung |
| US4815928A (en) * | 1985-05-06 | 1989-03-28 | General Electric Company | Blade cooling |
| DE3546839C2 (de) * | 1985-11-19 | 1995-05-04 | Mtu Muenchen Gmbh | Gasturbinenstrahltriebwerk in Mehrwellen-Zweistrombauweise |
| DE3542762A1 (de) * | 1985-12-04 | 1987-06-11 | Mtu Muenchen Gmbh | Einrichtung zur steuerung oder regelung von gasturbinentriebwerken bzw. gasturbinenstrahltriebwerken |
| US4730978A (en) * | 1986-10-28 | 1988-03-15 | United Technologies Corporation | Cooling air manifold for a gas turbine engine |
| US5012420A (en) * | 1988-03-31 | 1991-04-30 | General Electric Company | Active clearance control for gas turbine engine |
| US4893984A (en) * | 1988-04-07 | 1990-01-16 | General Electric Company | Clearance control system |
| US4893983A (en) * | 1988-04-07 | 1990-01-16 | General Electric Company | Clearance control system |
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