JPH0226915B2 - - Google Patents
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- JPH0226915B2 JPH0226915B2 JP58173176A JP17317683A JPH0226915B2 JP H0226915 B2 JPH0226915 B2 JP H0226915B2 JP 58173176 A JP58173176 A JP 58173176A JP 17317683 A JP17317683 A JP 17317683A JP H0226915 B2 JPH0226915 B2 JP H0226915B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N11/00—Colour television systems
- H04N11/06—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined
- H04N11/20—Conversion of the manner in which the individual colour picture signal components are combined, e.g. conversion of colour television standards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
〔技術分野〕
本発明は、NTSC方式等の飛越走査による映像
信号を順次走査方式の映像信号へ変換する際、映
像信号による画像の動き情報を検出する動き検出
器に関する。 〔背景技術〕 標準テレビジヨン方式(NTSC方式,SECAM
方式,PAL方式等)においては、輝度信号と色
信号が周波数軸上で重なり合つた複合信号である
ため、従来の周波数分離方式やくし型波分離方
式ではクロスカラーを生じたり、輝度信号の解像
度が水平垂直方向で低下し、良好な画質が得られ
ない。また、これらの方式では飛越走査が採用さ
れており、これに基づき、ラインフリツカ妨害、
ペアリング妨害および、走査線が分離して目視さ
れること等により、映像の画質が劣化する現象を
生じている。 この対策としては、フレーム間および走査線間
の相関々係に基づき輝度信号と色信号を分離し、
ライン内挿、フイールド内挿により補間信号を求
め、飛越走査の1フイールド期間において、補間
信号を補填のうえ飛越走査の1フレーム分に相当
する順次走査を行なうことが提案され、飛越走査
の映像信号を順次走査方式の映像信号へ変換する
順次走査変換装置が開発されるに至つており、こ
れには、画像の動きを検出する目的上、動き検出
器が用いられる。 しかし、従来の動き検出器は、「テレビジヨン
学会技術報告」(TEBS83−4、昭和57年9月27
日発表、P19〜P24)に開示されているとおり、
コアリング回路、弧立点除去回路、差信号補間回
路等により構成されており、構成の複雑化により
高価となる欠点を生じている。 また、従来の動き検出器には、飛越走査方式の
複合映像信号から、輝度信号のみのフレーム間差
を示す輝度差信号を抽出して与えねばならず、色
信号成分を除去する目的上低域波器を要し、こ
れによつても、構成の複雑化により高価となる欠
点を招来している。 〔発明の開示〕 本発明は、従来のかゝる欠点に鑑みてなされた
ものであり、簡単かつ安価な構成であると共に、
雑音除去作用および色信号成分除去作用を有する
画像の動き情報検出装置を提供する目的のもので
ある。 この目的を達成するため、本発明においては、
飛越走査方式の複合映像信号におけるフレーム間
の差を示す複合差信号が1走査線単位で供給され
ることによつて走査線上の互に隣接する奇数個の
サンプリング点における中心の複合差信号値を抽
出する遅延手段と、これに対して左右の互に対称
的な位置の複合差信号値および前記走査線の前位
および後位に位置する各走査線上における前記中
心に対応するサンプリング点の各複合差信号値と
を抽出し、これらを加算する第1の加算手段と、
この第1の加算手段の出力値および遅延手段の出
力値とに対し、各個に係数を乗じてから加算する
第2の加算手段とを備え、この第2の加算手段の
加算値により画像の動き情報を検出すると共に、
係数の選定によつて、色信号成分を阻止する特性
の低域波器を形成するものとしている。 したがつて、本発明によれば、簡単かつ安価な
構成により、雑音除去作用と共に色信号成分除去
作用を有する動き検出器を実現でき、従来のよう
にYC分離の信号処理過程を経ずに、放送の受信
によつて得られる複合映像信号の処理系から良好
な画像の動き情報を検出することができる。 〔発明を実施するための最良の形態〕 以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を
説明する。 第1図は、本発明による動き検出器の一実施例
の使用例を示すブロツク図であり、飛越走査の複
合映像信号より、フレーム間の相関々係に基づき
フイールドから分離した輝度信号YFと、これと
同一のフイールドにおける走査線から走査線間の
相関々係に基づいて分離した輝度信号YLとが与
えられており、これらは、各々が遅延素子1,2
により位相調整を受けてから、係数器3,4によ
り係数KF、KLが乗ぜられたうえ、加算器5にお
いて加算され、順次走査用の輝度信号YRとして
送出される。 一方、フレーム間の差を示す複合差信号ΔCが
動き検出器6へ与えられており、同検出器6が複
合差信号ΔCから輝度差信号成分を抽出し、これ
の変化を検出すると検出々力を生じ、これを係数
発生器7へ与えるため、同発生器7が相補的に変
化する係数KF、KLを示す信号を送出し、これに
よつて、係数器3,4により乗ずる係数を制御す
る。 したがつて、映像信号によつて表示される画像
が静止画のとき係数KFを大とし、画像が動画の
とき係数KLを大にすると共に、画像が中間状態
のときには、これに応じて両係数KF、KLの比率
を選定することにより、輝度信号YRの輝度信号
YFとYLとに対する依存度が定められる。 すなわち、静止画のときはフレーム毎の輝度に
変化がないので輝度信号YFを輝度信号YRとして
用いればよいが、動画のときにはフレーム毎の輝
度が変化しており、輝度信号YFを用いると不正
確な結果となるため、輝度信号YLを輝度信号YR
として用いねばならず、静止画と動画との中間状
態では、動きの程度に応じて輝度信号YFとYLと
を好適な比率により混合することが要求され、こ
れらの操作を第1図の構成により実現している。 なお、係数発生器7には、複数段階のスレシホ
ールドレベルを有し、動き検出器6の検出々力レ
ベルを判別のうえ、これに応じた係数KF、KLを
示す信号を送出するものが用いられる。 また、補間輝度信号は、輝度信号YF、YLと同
等の信号に基づき、別途の回答により求められ、
輝度信号YRと共にメモリ等により一旦蓄積され
たうえ、飛越走査に対して2倍の走査速度により
送出され、順次走査方式の輝度信号となる。 たゞし、動き検出器6および係数発生器7は、
輝度信号YRを求める回路の制御のみならず、補
間輝度信号を求める回路、順次走査用の色信号を
求める回路等の制御にも用いることができる。 第2図は、本発明の実施例を示すブロツク図で
あり、サンプリングクロツクパルスの1周期分に
相当する遅延を与えるレジスタ21の入力へ、サ
ンプリングクロツクパルスに応じてデイジタル化
されたフレーム間の差を示す複合差信号ΔCdが与
えられる。また、飛越走査の走査線1本分の期間
(以下、H)に相当する遅延を与えるメモリ22
を介し、上述のレジスタ21と同等のレジスタ2
3a,23bも複合差信号ΔCdが与えられる。レ
ジスタ23aの出力は、メモリ22と同様のメモ
リ24に接続され、このメモリ24へは1H分に
加えサンプリングクロツクパルスの1周期分遅延
した複合差信号ΔCdが与えられる。レジスタ2
1,23bの各出力、および、メモリ22,24
の各出力値は第1の加算手段を形成する加算器2
5により加算される。そして、レジスタ23aの
出力とこの加算器25の出力とに対し、それぞれ
係数器26,27により係数α,βを乗じた後、
第2の加算手段を形成する加算器28により加算
値を求め、これを検出々力DOとして送出する。
したがつて、メモリ22とレジスタ23aとは後
述のサンプルイメージの中心点を求める遅延手段
を形成する。 このため、メモリ22,24の各入出力間には
1H分の時間差を生じ、レジスタ21,23a,
23bの各入出力間には、サンプリングの1周期
分に相当する時間差を生じ、各メモリ22,2
4、レジスタ21,23a,23bの出力をP1
〜P5と定義すれば、走査線S1〜S3を示す第3図
のサンプルイメージの各サンプリング点P1〜P5
と対応するものとなる。したがつて、レジスタ2
1およびメモリ22の入力は走査線S1〜S3上のサ
ンプルイメージから見ると基準点P0と対応する
ものとなる。 また、レジスタ23aの出力には、走査線S2上
の互に隣接する奇数個のサンプリング点P2〜P4
中、中心のサンプリング点P3における複合差信
号値が得られる。そして、加算器25による加算
値は、中心のサンプリング点P3に対して左右の
互に対称的な位置のサンプリング点P2,P4にお
ける各複合差信号値と、走査線S2の前位および後
位に位置する各走査線S1,S3上における、中心の
サンプリング点P3と対応するサンプリング点P1,
P5の各複合差信号値と加算値となる。その結果、
検出出力DOはこれらに対し各個に係数α,βを
乗じたうえ加算されるものとなるため、これが、
サンプリング点P3を中心とする水平および垂直
方向の総合したサンプリングイメージの画像の動
き情報を示すものとなる。 ここで、係数器26,27により乗ずる係数
α,βを第1表のAまたはBのとおりに選定し、
サンプリングクロツクパルスの周波数fsを色副搬
送波周波数fscの4倍としたとき、Aの場合には
第4図Aの通過特性が得られ、Bの場合には第4
図Bの通過特性が得られる。したがつて、色副搬
送波周波数fsc近傍以降へ注目すれば、色信号成
分を阻止する特性の低域波器が形成される。
信号を順次走査方式の映像信号へ変換する際、映
像信号による画像の動き情報を検出する動き検出
器に関する。 〔背景技術〕 標準テレビジヨン方式(NTSC方式,SECAM
方式,PAL方式等)においては、輝度信号と色
信号が周波数軸上で重なり合つた複合信号である
ため、従来の周波数分離方式やくし型波分離方
式ではクロスカラーを生じたり、輝度信号の解像
度が水平垂直方向で低下し、良好な画質が得られ
ない。また、これらの方式では飛越走査が採用さ
れており、これに基づき、ラインフリツカ妨害、
ペアリング妨害および、走査線が分離して目視さ
れること等により、映像の画質が劣化する現象を
生じている。 この対策としては、フレーム間および走査線間
の相関々係に基づき輝度信号と色信号を分離し、
ライン内挿、フイールド内挿により補間信号を求
め、飛越走査の1フイールド期間において、補間
信号を補填のうえ飛越走査の1フレーム分に相当
する順次走査を行なうことが提案され、飛越走査
の映像信号を順次走査方式の映像信号へ変換する
順次走査変換装置が開発されるに至つており、こ
れには、画像の動きを検出する目的上、動き検出
器が用いられる。 しかし、従来の動き検出器は、「テレビジヨン
学会技術報告」(TEBS83−4、昭和57年9月27
日発表、P19〜P24)に開示されているとおり、
コアリング回路、弧立点除去回路、差信号補間回
路等により構成されており、構成の複雑化により
高価となる欠点を生じている。 また、従来の動き検出器には、飛越走査方式の
複合映像信号から、輝度信号のみのフレーム間差
を示す輝度差信号を抽出して与えねばならず、色
信号成分を除去する目的上低域波器を要し、こ
れによつても、構成の複雑化により高価となる欠
点を招来している。 〔発明の開示〕 本発明は、従来のかゝる欠点に鑑みてなされた
ものであり、簡単かつ安価な構成であると共に、
雑音除去作用および色信号成分除去作用を有する
画像の動き情報検出装置を提供する目的のもので
ある。 この目的を達成するため、本発明においては、
飛越走査方式の複合映像信号におけるフレーム間
の差を示す複合差信号が1走査線単位で供給され
ることによつて走査線上の互に隣接する奇数個の
サンプリング点における中心の複合差信号値を抽
出する遅延手段と、これに対して左右の互に対称
的な位置の複合差信号値および前記走査線の前位
および後位に位置する各走査線上における前記中
心に対応するサンプリング点の各複合差信号値と
を抽出し、これらを加算する第1の加算手段と、
この第1の加算手段の出力値および遅延手段の出
力値とに対し、各個に係数を乗じてから加算する
第2の加算手段とを備え、この第2の加算手段の
加算値により画像の動き情報を検出すると共に、
係数の選定によつて、色信号成分を阻止する特性
の低域波器を形成するものとしている。 したがつて、本発明によれば、簡単かつ安価な
構成により、雑音除去作用と共に色信号成分除去
作用を有する動き検出器を実現でき、従来のよう
にYC分離の信号処理過程を経ずに、放送の受信
によつて得られる複合映像信号の処理系から良好
な画像の動き情報を検出することができる。 〔発明を実施するための最良の形態〕 以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を
説明する。 第1図は、本発明による動き検出器の一実施例
の使用例を示すブロツク図であり、飛越走査の複
合映像信号より、フレーム間の相関々係に基づき
フイールドから分離した輝度信号YFと、これと
同一のフイールドにおける走査線から走査線間の
相関々係に基づいて分離した輝度信号YLとが与
えられており、これらは、各々が遅延素子1,2
により位相調整を受けてから、係数器3,4によ
り係数KF、KLが乗ぜられたうえ、加算器5にお
いて加算され、順次走査用の輝度信号YRとして
送出される。 一方、フレーム間の差を示す複合差信号ΔCが
動き検出器6へ与えられており、同検出器6が複
合差信号ΔCから輝度差信号成分を抽出し、これ
の変化を検出すると検出々力を生じ、これを係数
発生器7へ与えるため、同発生器7が相補的に変
化する係数KF、KLを示す信号を送出し、これに
よつて、係数器3,4により乗ずる係数を制御す
る。 したがつて、映像信号によつて表示される画像
が静止画のとき係数KFを大とし、画像が動画の
とき係数KLを大にすると共に、画像が中間状態
のときには、これに応じて両係数KF、KLの比率
を選定することにより、輝度信号YRの輝度信号
YFとYLとに対する依存度が定められる。 すなわち、静止画のときはフレーム毎の輝度に
変化がないので輝度信号YFを輝度信号YRとして
用いればよいが、動画のときにはフレーム毎の輝
度が変化しており、輝度信号YFを用いると不正
確な結果となるため、輝度信号YLを輝度信号YR
として用いねばならず、静止画と動画との中間状
態では、動きの程度に応じて輝度信号YFとYLと
を好適な比率により混合することが要求され、こ
れらの操作を第1図の構成により実現している。 なお、係数発生器7には、複数段階のスレシホ
ールドレベルを有し、動き検出器6の検出々力レ
ベルを判別のうえ、これに応じた係数KF、KLを
示す信号を送出するものが用いられる。 また、補間輝度信号は、輝度信号YF、YLと同
等の信号に基づき、別途の回答により求められ、
輝度信号YRと共にメモリ等により一旦蓄積され
たうえ、飛越走査に対して2倍の走査速度により
送出され、順次走査方式の輝度信号となる。 たゞし、動き検出器6および係数発生器7は、
輝度信号YRを求める回路の制御のみならず、補
間輝度信号を求める回路、順次走査用の色信号を
求める回路等の制御にも用いることができる。 第2図は、本発明の実施例を示すブロツク図で
あり、サンプリングクロツクパルスの1周期分に
相当する遅延を与えるレジスタ21の入力へ、サ
ンプリングクロツクパルスに応じてデイジタル化
されたフレーム間の差を示す複合差信号ΔCdが与
えられる。また、飛越走査の走査線1本分の期間
(以下、H)に相当する遅延を与えるメモリ22
を介し、上述のレジスタ21と同等のレジスタ2
3a,23bも複合差信号ΔCdが与えられる。レ
ジスタ23aの出力は、メモリ22と同様のメモ
リ24に接続され、このメモリ24へは1H分に
加えサンプリングクロツクパルスの1周期分遅延
した複合差信号ΔCdが与えられる。レジスタ2
1,23bの各出力、および、メモリ22,24
の各出力値は第1の加算手段を形成する加算器2
5により加算される。そして、レジスタ23aの
出力とこの加算器25の出力とに対し、それぞれ
係数器26,27により係数α,βを乗じた後、
第2の加算手段を形成する加算器28により加算
値を求め、これを検出々力DOとして送出する。
したがつて、メモリ22とレジスタ23aとは後
述のサンプルイメージの中心点を求める遅延手段
を形成する。 このため、メモリ22,24の各入出力間には
1H分の時間差を生じ、レジスタ21,23a,
23bの各入出力間には、サンプリングの1周期
分に相当する時間差を生じ、各メモリ22,2
4、レジスタ21,23a,23bの出力をP1
〜P5と定義すれば、走査線S1〜S3を示す第3図
のサンプルイメージの各サンプリング点P1〜P5
と対応するものとなる。したがつて、レジスタ2
1およびメモリ22の入力は走査線S1〜S3上のサ
ンプルイメージから見ると基準点P0と対応する
ものとなる。 また、レジスタ23aの出力には、走査線S2上
の互に隣接する奇数個のサンプリング点P2〜P4
中、中心のサンプリング点P3における複合差信
号値が得られる。そして、加算器25による加算
値は、中心のサンプリング点P3に対して左右の
互に対称的な位置のサンプリング点P2,P4にお
ける各複合差信号値と、走査線S2の前位および後
位に位置する各走査線S1,S3上における、中心の
サンプリング点P3と対応するサンプリング点P1,
P5の各複合差信号値と加算値となる。その結果、
検出出力DOはこれらに対し各個に係数α,βを
乗じたうえ加算されるものとなるため、これが、
サンプリング点P3を中心とする水平および垂直
方向の総合したサンプリングイメージの画像の動
き情報を示すものとなる。 ここで、係数器26,27により乗ずる係数
α,βを第1表のAまたはBのとおりに選定し、
サンプリングクロツクパルスの周波数fsを色副搬
送波周波数fscの4倍としたとき、Aの場合には
第4図Aの通過特性が得られ、Bの場合には第4
図Bの通過特性が得られる。したがつて、色副搬
送波周波数fsc近傍以降へ注目すれば、色信号成
分を阻止する特性の低域波器が形成される。
【表】
その結果、検出々力DOには、色信号成分を除
去した輝度差信号値を各サンプリング点P1〜P5
について累算した値が得られ、これが画像の動き
情報を示すものになると共に、累算による積分作
用により輝度差信号中の雑音成分が軽減され、突
発的な雑音による誤検出が阻止される。 また、視覚上、動きに対して鋭敏な水平方向の
みならず、衰直方向にもサンプリング点が配され
ているため、画像の動き情報を正確に検出するこ
とができる。 第5図は、第2図の例が、3サンプリング点で
あるのに対しサンプリング点を5として増加させ
た場合のブロツク図であり、1サンプリング周期
の遅延を与えるレジスタ51a,51bが直列に
接続され、これの入力側へデイジタル化された複
合差信号ΔCdが与えられている。また、1H分の
遅延を与えるメモリ52および、上述のレジスタ
51a,51bと同様のレジスタ53a,53b
の直列回路にも複合差信号ΔCdが与えられてお
り、メモリ52の出力はこれと同様のメモリ54
および、上述のレジスタ51a,51bと同様の
レジスタ55a〜55dからなる直列回路へ接続
され、これに対し1H分遅延した複合差信号ΔCd
を与えている。そして、レジスタ55bの出力
は、メモリ52と同様のメモリ56a,56bの
直列回路へ接続されている。 また、レジスタ53b,55a,55c、メモ
リ56aの各出力値は第1の加算手段の一部を形
成する加算器57により加算される。一方レジス
タ51b,55d、メモリ54,56bの各出力
値は第1の加算手段の一部を形成する加算器58
により加算される。レジスタ55bの出力と、第
1の加算手段を形成する加算器57,58の各出
力は係数器59〜61によりそれぞれ係数α、
β、γを各個に乗じられ、それらを第2の加算手
段を形成する加算器62によつて加算される。こ
の加算器62の出力値を検出々力DOとして送出
する。 このため、第2図および第3図と同様、各出力
をP1〜P9と定義すれば、走査線S1〜S5を示す第
6図のサンプリングイメージのサンプリング点
P1〜P9と対応するものとなり、レジスタ51a
およびメモリ52の入力が走査線S1〜S5上のサン
プリングイメージから見て基準点P0と対応する
ものとなる。 したがつて、サンプリング点P5が第3図のサ
ンプリング点P3と対応し、サンプリング点P4,
P6,P2,P8が第3図のサンプリング点P2,P4,
P1,P5に対応するものとなる。そして、係数器
59,60は第2図の係数器26,27に対応す
るものとなるうえ、この例では加算器58により
更に外方側のサンプリング点P1,P3,P7,P9に
おける複合差信号値が加算されてから、係数器6
1により係数γが乗ぜられ、これが第2加算手段
を形成する加算器62において加算される。 ここで、係数α、β、γを第2表のAまたはB
のとおりに選定した場合、以上説明してきた実施
例回路は第7図AまたはBに示す通過特性とな
る。すなわち、第2表Aの場合には第7図Aの通
過特性が得られ、Bの場合には第7図Bのような
通過特性となり、第2図のものと同様の結果が得
られる。
去した輝度差信号値を各サンプリング点P1〜P5
について累算した値が得られ、これが画像の動き
情報を示すものになると共に、累算による積分作
用により輝度差信号中の雑音成分が軽減され、突
発的な雑音による誤検出が阻止される。 また、視覚上、動きに対して鋭敏な水平方向の
みならず、衰直方向にもサンプリング点が配され
ているため、画像の動き情報を正確に検出するこ
とができる。 第5図は、第2図の例が、3サンプリング点で
あるのに対しサンプリング点を5として増加させ
た場合のブロツク図であり、1サンプリング周期
の遅延を与えるレジスタ51a,51bが直列に
接続され、これの入力側へデイジタル化された複
合差信号ΔCdが与えられている。また、1H分の
遅延を与えるメモリ52および、上述のレジスタ
51a,51bと同様のレジスタ53a,53b
の直列回路にも複合差信号ΔCdが与えられてお
り、メモリ52の出力はこれと同様のメモリ54
および、上述のレジスタ51a,51bと同様の
レジスタ55a〜55dからなる直列回路へ接続
され、これに対し1H分遅延した複合差信号ΔCd
を与えている。そして、レジスタ55bの出力
は、メモリ52と同様のメモリ56a,56bの
直列回路へ接続されている。 また、レジスタ53b,55a,55c、メモ
リ56aの各出力値は第1の加算手段の一部を形
成する加算器57により加算される。一方レジス
タ51b,55d、メモリ54,56bの各出力
値は第1の加算手段の一部を形成する加算器58
により加算される。レジスタ55bの出力と、第
1の加算手段を形成する加算器57,58の各出
力は係数器59〜61によりそれぞれ係数α、
β、γを各個に乗じられ、それらを第2の加算手
段を形成する加算器62によつて加算される。こ
の加算器62の出力値を検出々力DOとして送出
する。 このため、第2図および第3図と同様、各出力
をP1〜P9と定義すれば、走査線S1〜S5を示す第
6図のサンプリングイメージのサンプリング点
P1〜P9と対応するものとなり、レジスタ51a
およびメモリ52の入力が走査線S1〜S5上のサン
プリングイメージから見て基準点P0と対応する
ものとなる。 したがつて、サンプリング点P5が第3図のサ
ンプリング点P3と対応し、サンプリング点P4,
P6,P2,P8が第3図のサンプリング点P2,P4,
P1,P5に対応するものとなる。そして、係数器
59,60は第2図の係数器26,27に対応す
るものとなるうえ、この例では加算器58により
更に外方側のサンプリング点P1,P3,P7,P9に
おける複合差信号値が加算されてから、係数器6
1により係数γが乗ぜられ、これが第2加算手段
を形成する加算器62において加算される。 ここで、係数α、β、γを第2表のAまたはB
のとおりに選定した場合、以上説明してきた実施
例回路は第7図AまたはBに示す通過特性とな
る。すなわち、第2表Aの場合には第7図Aの通
過特性が得られ、Bの場合には第7図Bのような
通過特性となり、第2図のものと同様の結果が得
られる。
【表】
なお、第5図の構成によれば、第6図に示した
サンプリングイメージのとおり走査線S1〜S5にわ
たつてサンプリング点が分布するため、第2図の
構成に比し、より広範囲にわたる画像の動き情報
が検出され、検出状況の確度が向上する。 そして、第2図および第5図において、レジス
タおよびメモリの代りに超音波遅延線、CCD等
の遅延素子を用いてもよく、さらに各サンプリン
グ点の数および間隔は画面の最大動画領域に応じ
て定めればよいことは勿論である。加えて、全体
をアナログ回路により構成することも任意であ
り、所望の特性に応じて係数を選定すればよい
等、種々の変形が可能である。
サンプリングイメージのとおり走査線S1〜S5にわ
たつてサンプリング点が分布するため、第2図の
構成に比し、より広範囲にわたる画像の動き情報
が検出され、検出状況の確度が向上する。 そして、第2図および第5図において、レジス
タおよびメモリの代りに超音波遅延線、CCD等
の遅延素子を用いてもよく、さらに各サンプリン
グ点の数および間隔は画面の最大動画領域に応じ
て定めればよいことは勿論である。加えて、全体
をアナログ回路により構成することも任意であ
り、所望の特性に応じて係数を選定すればよい
等、種々の変形が可能である。
第1図は本発明による動き検出器の一実施例の
使用例を示すブロツク図、第2図は本発明の実施
例回路を示すブロツク図、第3図は第2図と対応
する走査線上のサンプリングイメージの1例を示
す図、第4図は第2図実施例回路における通過特
性を示す図、第5図は本発明の他の実施例回路を
示すブロツク図、第6図は第5図と対応する走査
線上のサンプリングイメージの例を示す図、第7
図は第5図実施例回路における通過特性を示す図
である。 6……動き検出器、21,23a,23b,5
1a,51b,53a,53b,55a〜55d
……レジスタ、22,24,52,54,56
a,56b……メモリ、25,28,57,5
8,62……加算器、26,27,59〜61…
…係数器、ΔCd……複合差信号、S1〜S5……走査
線、P1〜P9……サンプリング点、22,23a,
54,55a,55b……遅延手段、25,5
7,58……第1の加算手段、28,62……第
2の加算手段。
使用例を示すブロツク図、第2図は本発明の実施
例回路を示すブロツク図、第3図は第2図と対応
する走査線上のサンプリングイメージの1例を示
す図、第4図は第2図実施例回路における通過特
性を示す図、第5図は本発明の他の実施例回路を
示すブロツク図、第6図は第5図と対応する走査
線上のサンプリングイメージの例を示す図、第7
図は第5図実施例回路における通過特性を示す図
である。 6……動き検出器、21,23a,23b,5
1a,51b,53a,53b,55a〜55d
……レジスタ、22,24,52,54,56
a,56b……メモリ、25,28,57,5
8,62……加算器、26,27,59〜61…
…係数器、ΔCd……複合差信号、S1〜S5……走査
線、P1〜P9……サンプリング点、22,23a,
54,55a,55b……遅延手段、25,5
7,58……第1の加算手段、28,62……第
2の加算手段。
Claims (1)
- 1 飛越走査方式の複合映像信号を順次走査方式
の映像信号へ変換する際、画像の動き情報を検出
する動き検出器であつて、前記飛越走査方式の複
合映像信号におけるフレーム間の差を示す第1の
複合差信号が1走査線単位で供給されることによ
つて、サンプリングクロツクパルスの1周期であ
る1サンプリング周期の遅延を第1の複合差信号
に与えて第2の複合差信号を出力する第1のレジ
スタ21と、飛越走査の走査線1本分の期間であ
る1走査線期間の遅延を第1の複合差信号に与え
て第3の複合差信号を出力する第1のメモリ22
と、前記1サンプリング周期の遅延を第3の複合
差信号に与えて第4の複合差信号を出力する第2
のレジスタ23aと、前記1サンプリング周期の
遅延を第4の複合差信号に与えて第5の複合差信
号を出力する第4のレジスタ23bと、前記1走
査線期間の遅延を第4の複合差信号に与えて第6
の複合差信号を出力する第2のメモリ24と、第
2と第3と第5と第6の複合差信号を加算する第
1の加算手段25と、この第1の加算手段の出力
値および第4の複合差信号値に対し、各個に係数
を乗じてから加算する第2の加算手段28とを備
え、第2の加算手段の加算値を前記画像の動き情
報として引き出してなることを特徴とする動き検
出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58173176A JPS6065697A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 動き検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58173176A JPS6065697A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 動き検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065697A JPS6065697A (ja) | 1985-04-15 |
| JPH0226915B2 true JPH0226915B2 (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=15955498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58173176A Granted JPS6065697A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 動き検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065697A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4661853A (en) * | 1985-11-01 | 1987-04-28 | Rca Corporation | Interfield image motion detector for video signals |
| US4651211A (en) * | 1986-01-17 | 1987-03-17 | Rca Corporation | Video signal motion detecting apparatus |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP58173176A patent/JPS6065697A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6065697A (ja) | 1985-04-15 |
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