JPH0227718B2 - Takushiieigyojohokirokusochi - Google Patents
TakushiieigyojohokirokusochiInfo
- Publication number
- JPH0227718B2 JPH0227718B2 JP21899083A JP21899083A JPH0227718B2 JP H0227718 B2 JPH0227718 B2 JP H0227718B2 JP 21899083 A JP21899083 A JP 21899083A JP 21899083 A JP21899083 A JP 21899083A JP H0227718 B2 JPH0227718 B2 JP H0227718B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- information
- taximeter
- circuit
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 22
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000029305 taxis Effects 0.000 description 2
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 1
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000013518 transcription Methods 0.000 description 1
- 230000035897 transcription Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、タクシーメータと固定的に電気的
接続をされ、記録部を着脱自在に装着でき、中央
処理部、記憶手段および時計手段を内蔵したタク
シー営業情報記録装置(以下、営業情報記録装置
と略称する)に関する。
接続をされ、記録部を着脱自在に装着でき、中央
処理部、記憶手段および時計手段を内蔵したタク
シー営業情報記録装置(以下、営業情報記録装置
と略称する)に関する。
一般に、タクシーには、営業情報を把握するた
めにタクシーメータが搭載されている。この営業
情報には、全走行距離、営業走行距離、営業回
数、その後の回数、空転距離等があるが、このう
ちのあるものは顧客に料金を請求するためのもの
であり、またあるものはタクシー会社あるいは営
業所がタクシーの運行状況を把握するためのもの
であつて何らかの形でタクシーメータに表示され
る。このタクシーメータには、大きく分けて次の
2形式のものがある。即ち、その一つは各営業情
報の累積値を電磁カウンタで表示するものであ
り、今一つはICメモリに各情報を累積記憶し、
その内容を表示器に可視表示する電子式のもので
ある。しかし、いずれにしてもこれらのタクシー
メータは車輌に固定されており、従つて表示され
た内容を、タクシー会社または営業所の他部門で
集計その他の処理を行う場合には、殆どの場合、
事前にその内容を人手によつて伝票などに転記す
ることを必要としていた。従来、例えば特開昭55
―46178号、特公昭58―42493号公報に示されるよ
うに内蔵したICメモリーの内容の転送用接続回
路を備えたごく一部の電子式タクシーメータに限
り、その内容を、記録制御部を介してタクシーメ
ータ外部の記録部に転送記録が可能なものもある
が、その全てが電子式タクシーメータの場合に限
られ、しかも外部転送用の機能を備えていないと
内容の記録が不可能であつた。また、電子式タク
シーメータの場合は、一般にタクシーメータ自体
にこのような機能を備えさせたものであり、記録
制御部には記憶手段も時計手段も内蔵していない
ためタクシーメータの情報を単に通過させるに過
ぎず、何らかの新規の営業情報の追加が必要にな
つたときには、タクシーメータ自体の機能の変更
を必要とすると言う欠点があつた。このタクシー
メータ自体の変更は、例え短時間であつても営業
用の車輌を休止させると言う損失の外に、料金を
取扱うものであるため法的な制約を受けるなど、
種々の問題を生ずるものであつた。
めにタクシーメータが搭載されている。この営業
情報には、全走行距離、営業走行距離、営業回
数、その後の回数、空転距離等があるが、このう
ちのあるものは顧客に料金を請求するためのもの
であり、またあるものはタクシー会社あるいは営
業所がタクシーの運行状況を把握するためのもの
であつて何らかの形でタクシーメータに表示され
る。このタクシーメータには、大きく分けて次の
2形式のものがある。即ち、その一つは各営業情
報の累積値を電磁カウンタで表示するものであ
り、今一つはICメモリに各情報を累積記憶し、
その内容を表示器に可視表示する電子式のもので
ある。しかし、いずれにしてもこれらのタクシー
メータは車輌に固定されており、従つて表示され
た内容を、タクシー会社または営業所の他部門で
集計その他の処理を行う場合には、殆どの場合、
事前にその内容を人手によつて伝票などに転記す
ることを必要としていた。従来、例えば特開昭55
―46178号、特公昭58―42493号公報に示されるよ
うに内蔵したICメモリーの内容の転送用接続回
路を備えたごく一部の電子式タクシーメータに限
り、その内容を、記録制御部を介してタクシーメ
ータ外部の記録部に転送記録が可能なものもある
が、その全てが電子式タクシーメータの場合に限
られ、しかも外部転送用の機能を備えていないと
内容の記録が不可能であつた。また、電子式タク
シーメータの場合は、一般にタクシーメータ自体
にこのような機能を備えさせたものであり、記録
制御部には記憶手段も時計手段も内蔵していない
ためタクシーメータの情報を単に通過させるに過
ぎず、何らかの新規の営業情報の追加が必要にな
つたときには、タクシーメータ自体の機能の変更
を必要とすると言う欠点があつた。このタクシー
メータ自体の変更は、例え短時間であつても営業
用の車輌を休止させると言う損失の外に、料金を
取扱うものであるため法的な制約を受けるなど、
種々の問題を生ずるものであつた。
この発明は、以上のような従来の事情に鑑みて
なされたもので、タクシーメータが扱う営業情報
をタクシーメータ外部に自動的(電気的)に転
送・記録することができ、しかも車両に固定され
ており且つ法的規制等も受けるので相当に面倒で
あるその機能変更をタクシーメータ自体には施さ
ずとも、新たに要求される営業情報を簡単に得ら
れるようにすることを可能とする営業情報記録装
置を提供せんとするものである。
なされたもので、タクシーメータが扱う営業情報
をタクシーメータ外部に自動的(電気的)に転
送・記録することができ、しかも車両に固定され
ており且つ法的規制等も受けるので相当に面倒で
あるその機能変更をタクシーメータ自体には施さ
ずとも、新たに要求される営業情報を簡単に得ら
れるようにすることを可能とする営業情報記録装
置を提供せんとするものである。
具体的には、タリフより与えられる営業状態に
関する状態信号と距離センサより得られる距離信
号とに基づき演算部が演算して計数信号を得られ
るようになつているタクシーメータに対し電気的
に接続自在とされる営業情報記録装置であつて、 タクシーメータに対し電気的に接続自在である
本体装置と、この本体装置に対し着脱自在である
記録部とよりなり、本体装置は、必要なプログラ
ムを予め記憶させておくための第1記憶回路と、
タクシーメータより与えられる前記状態信号及び
計数信号を第1記憶回路に記憶されているプログ
ラムにしたがつて営業情報に処理する中央処理部
と、この中央処理部により作成された営業情報を
記憶させておくための第2記憶回路とを備えてお
り、記録部は、中央処理部の指令及び第1記憶回
路に記憶されているプログラムにしたがつて第2
記憶回路より転送される営業情報を記憶するため
の第3記憶回路を備えてなる営業情報記録装置を
提供し、また本体装置がさらに、クロツク信号の
発生及び時刻データの作成を行う時計回路を備え
てなる営業情報記録装置を提供する。
関する状態信号と距離センサより得られる距離信
号とに基づき演算部が演算して計数信号を得られ
るようになつているタクシーメータに対し電気的
に接続自在とされる営業情報記録装置であつて、 タクシーメータに対し電気的に接続自在である
本体装置と、この本体装置に対し着脱自在である
記録部とよりなり、本体装置は、必要なプログラ
ムを予め記憶させておくための第1記憶回路と、
タクシーメータより与えられる前記状態信号及び
計数信号を第1記憶回路に記憶されているプログ
ラムにしたがつて営業情報に処理する中央処理部
と、この中央処理部により作成された営業情報を
記憶させておくための第2記憶回路とを備えてお
り、記録部は、中央処理部の指令及び第1記憶回
路に記憶されているプログラムにしたがつて第2
記憶回路より転送される営業情報を記憶するため
の第3記憶回路を備えてなる営業情報記録装置を
提供し、また本体装置がさらに、クロツク信号の
発生及び時刻データの作成を行う時計回路を備え
てなる営業情報記録装置を提供する。
このような営業情報記録装置によれば、タクシ
ーメータが扱う営業情報を簡単にタクシーメータ
外部に自動的(電気的)に転送・記録することが
できる。すなわち、この営業情報記録装置は、タ
クシーメータから得られる状態信号及び計数信号
を逐次処理して営業情報にし、この営業情報を一
旦、本体装置内の第2記憶回路に記憶することと
し、そしてこの営業情報を外部に転送・記録する
については、第2記憶回路に記憶されている営業
情報を、本体装置に対し着脱自在であり、主には
記憶回路を備えるだけであるため携帯に便利な記
録部に転送し、この記録部を介して外部装置に営
業情報を転送・記録するようにしているので、タ
クシーメータが扱う営業情報の外部への転送・記
録を簡単に行うことができる。
ーメータが扱う営業情報を簡単にタクシーメータ
外部に自動的(電気的)に転送・記録することが
できる。すなわち、この営業情報記録装置は、タ
クシーメータから得られる状態信号及び計数信号
を逐次処理して営業情報にし、この営業情報を一
旦、本体装置内の第2記憶回路に記憶することと
し、そしてこの営業情報を外部に転送・記録する
については、第2記憶回路に記憶されている営業
情報を、本体装置に対し着脱自在であり、主には
記憶回路を備えるだけであるため携帯に便利な記
録部に転送し、この記録部を介して外部装置に営
業情報を転送・記録するようにしているので、タ
クシーメータが扱う営業情報の外部への転送・記
録を簡単に行うことができる。
また、このような営業情報記録装置によれば、
タクシーメータ自体にはその機能変更を施さずと
も、新たに要求される営業情報を簡単に得られ
る。すなわち、本体装置内の第1記憶回路に記憶
させられるプログラムを変更するだけで、タクシ
ーメータから得られる状態信号及び計数信号を処
理することで作成し得る範囲の営業情報を新たに
得るようにすることが簡単にできる。
タクシーメータ自体にはその機能変更を施さずと
も、新たに要求される営業情報を簡単に得られ
る。すなわち、本体装置内の第1記憶回路に記憶
させられるプログラムを変更するだけで、タクシ
ーメータから得られる状態信号及び計数信号を処
理することで作成し得る範囲の営業情報を新たに
得るようにすることが簡単にできる。
そして、このような新たな営業情報を作成する
については、クロツク信号の発生及び時刻データ
の作成を行う時計回路を本体装置に設けるように
すればより有利である。
については、クロツク信号の発生及び時刻データ
の作成を行う時計回路を本体装置に設けるように
すればより有利である。
以下に、本発明の一実施例を、図面を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に斜視図で示すように、本発明の営業情
報記録装置1は、装置本体2と携帯形の記録部3
で構成され、装置本体2はケーブル4によりコネ
クタ5を介して既設のタクシーメータ6に、電気
的に接続されるようになつている。記録部3は装
置本体2の挿入口7に挿入されると、機械的に保
持され且つ電気的に装置本体内部の所定回路と接
続されるが、装着が正常であると後述するように
ブザーが短時間だけ鳴動し、表示ランプ8が点灯
を続けて乗務員に対して確認表示を行なう。記録
部3は引抜くことも容易であり、つまり着脱自在
であつて、引抜くと表示ランプ8は消灯する。
報記録装置1は、装置本体2と携帯形の記録部3
で構成され、装置本体2はケーブル4によりコネ
クタ5を介して既設のタクシーメータ6に、電気
的に接続されるようになつている。記録部3は装
置本体2の挿入口7に挿入されると、機械的に保
持され且つ電気的に装置本体内部の所定回路と接
続されるが、装着が正常であると後述するように
ブザーが短時間だけ鳴動し、表示ランプ8が点灯
を続けて乗務員に対して確認表示を行なう。記録
部3は引抜くことも容易であり、つまり着脱自在
であつて、引抜くと表示ランプ8は消灯する。
第2図は、タクシーメータ6に接続された営業
情報記録装置1の回路構成をブロツク図で示した
ものである。タクシーメータ6の距離センサ10
は、車輌が1mを走行するごとに単発パルス状の
距離信号t1を発生し、演算部11へ出力する。回
転スイツチ形式のタリフ12は、乗務員によつて
セツトされた回転位置を維持し、セツトされてい
る間中、そのセツト位置に対応する出力線に「賃
走」、「2割増」、「迎車」、「支払」の4状態のうち
のいずれかを示す状態信号t2を出力し、演算部1
1へ入力させる。この外、タリフ12には「空
車」なる状態位置が設けられていて、「空車」に
セツトされたときは、状態信号t2は出力されな
い。また前述の4種の状態信号のいずれもが存在
しないときは「空車」状態と見做される。演算部
11はタリフ12からの状態信号t2により、現在
置かれている状態を判断して距離信号t1をそれぞ
れの状態に対応させて演算し、その結果を計数信
号t3としてタクシーメータ6の、図示を略したそ
れぞれの電磁カウンタ型の表示器13に送り該当
する電磁カウンタを歩進させ、空転距離、走行距
離、乗車距離、乗車回数、その後の回数あるいは
料金として表示させる。状態信号t2および計数信
号t3は外部接続回路14へも送られて、ここで第
4図に示すような時間列に従つた直列信号t4の形
に変換され、営業情報記録装置2へ送られる。第
4図の直列信号t4は、一実施例を示すものであつ
て他の形でも良く、あるいは並列信号であつても
良い。それぞれの信号形式に対応して営業情報記
録装置1の入力部分を工夫すれば本発明を容易に
実施できる。また、ここに掲げたタクシーメータ
6は、本発明を実施した一例にしか過ぎず、要は
状態信号t2と計数信号t3が得られさえすれば他の
タクシーメータでも勿論適用可能である。第4図
に示すこの実施例の直列信号t4には、160μsが割
当てられていて、160μsごとに繰返して送出され
る。この直列信号t4はさらに16等分されて16ビツ
ト構成とされ、10μsごとに計数信号t3および状態
信号t2を、図の左方から右方へ、先づ乗車回数、
次いでその後の回数を示す計数信号……迎車、次
いで支払を示す状態信号……の順序で時間列に従
つて2値で表現する。状態信号t2は、前述のよう
にタリフ12のセツト位置によつてそれぞれの状
態が表示されるが、直列信号t4中では、それぞれ
割当てられた時点で、その状態を2値で表現す
る。即ち、仮りにタリフ12が賃走にセツトされ
ているならば、図の直列信号t4中で最初から90μs
と100μsの間は、直列信号t4は2値のうち“1”
の状態とされ、他の3種の状態信号に割当てられ
ている時点は全て2値で“0”の状態とされる。
計数信号t3の場合も同様で160μsごとの経過中に
乗車回数を表示する電磁カウンタを更新させる信
号が存在したならば、最初の10μsの間は2値で、
“1”の状態となるが、なければ“0”の状態と
なる。図中で空白の個所は未使用であつて、該当
するビツトは常に“0”の状態となるようにされ
ている。
情報記録装置1の回路構成をブロツク図で示した
ものである。タクシーメータ6の距離センサ10
は、車輌が1mを走行するごとに単発パルス状の
距離信号t1を発生し、演算部11へ出力する。回
転スイツチ形式のタリフ12は、乗務員によつて
セツトされた回転位置を維持し、セツトされてい
る間中、そのセツト位置に対応する出力線に「賃
走」、「2割増」、「迎車」、「支払」の4状態のうち
のいずれかを示す状態信号t2を出力し、演算部1
1へ入力させる。この外、タリフ12には「空
車」なる状態位置が設けられていて、「空車」に
セツトされたときは、状態信号t2は出力されな
い。また前述の4種の状態信号のいずれもが存在
しないときは「空車」状態と見做される。演算部
11はタリフ12からの状態信号t2により、現在
置かれている状態を判断して距離信号t1をそれぞ
れの状態に対応させて演算し、その結果を計数信
号t3としてタクシーメータ6の、図示を略したそ
れぞれの電磁カウンタ型の表示器13に送り該当
する電磁カウンタを歩進させ、空転距離、走行距
離、乗車距離、乗車回数、その後の回数あるいは
料金として表示させる。状態信号t2および計数信
号t3は外部接続回路14へも送られて、ここで第
4図に示すような時間列に従つた直列信号t4の形
に変換され、営業情報記録装置2へ送られる。第
4図の直列信号t4は、一実施例を示すものであつ
て他の形でも良く、あるいは並列信号であつても
良い。それぞれの信号形式に対応して営業情報記
録装置1の入力部分を工夫すれば本発明を容易に
実施できる。また、ここに掲げたタクシーメータ
6は、本発明を実施した一例にしか過ぎず、要は
状態信号t2と計数信号t3が得られさえすれば他の
タクシーメータでも勿論適用可能である。第4図
に示すこの実施例の直列信号t4には、160μsが割
当てられていて、160μsごとに繰返して送出され
る。この直列信号t4はさらに16等分されて16ビツ
ト構成とされ、10μsごとに計数信号t3および状態
信号t2を、図の左方から右方へ、先づ乗車回数、
次いでその後の回数を示す計数信号……迎車、次
いで支払を示す状態信号……の順序で時間列に従
つて2値で表現する。状態信号t2は、前述のよう
にタリフ12のセツト位置によつてそれぞれの状
態が表示されるが、直列信号t4中では、それぞれ
割当てられた時点で、その状態を2値で表現す
る。即ち、仮りにタリフ12が賃走にセツトされ
ているならば、図の直列信号t4中で最初から90μs
と100μsの間は、直列信号t4は2値のうち“1”
の状態とされ、他の3種の状態信号に割当てられ
ている時点は全て2値で“0”の状態とされる。
計数信号t3の場合も同様で160μsごとの経過中に
乗車回数を表示する電磁カウンタを更新させる信
号が存在したならば、最初の10μsの間は2値で、
“1”の状態となるが、なければ“0”の状態と
なる。図中で空白の個所は未使用であつて、該当
するビツトは常に“0”の状態となるようにされ
ている。
第2図の装置本体2は、タクシーメータ6から
の直列信号t4を受け入れる入力回路20,8ビツ
トマイクロプロセツサを含む中央処理部21、各
回路の制御、情報の送受、計算、加工および新規
情報を発生させその記憶処理などをさせるための
処理プログラムを記憶している第1記憶回路とし
てのROM(リードオンリメモリ)23と処理さ
れた情報の記憶場所である第2記憶回路としての
RAM(ランダムアクセスメモリ)24とからな
る記憶回路22、記録部3と情報の送受を行う入
出力回路25、時計回路26、スイツチ入力回路
27、表示ドライバ回路28、スイツチ部29、
ランプブザー部30、三端子レギユレータ31な
どからなる。32は情報の受渡しを行うデータバ
ス、33は情報の受渡し場所の指示を伝達するア
ドレスバス、Dはダイオード、C1は大容量のコ
ンデンサである。装置本体2の電源は、車輌に搭
載の12Vバツテリーからタクシーメータ6を介し
てアースと共に供給される。そしてこの電源へ直
列にダイオードDが挿入され、その出力側で電源
と並列に前述のコンデンサC1が挿入され、他端
が接地されている。エンジンキーの抜取りその他
によつて装置本体2の電源がオフにされても、こ
のコンデンサC1の放電動作によつて時計回路2
6は動作を続け、RAM24に記憶されている内
容も消えることなく引続いて保存される。このバ
ツクアツプ機能により最低2週間の無電源状態が
保障される。
の直列信号t4を受け入れる入力回路20,8ビツ
トマイクロプロセツサを含む中央処理部21、各
回路の制御、情報の送受、計算、加工および新規
情報を発生させその記憶処理などをさせるための
処理プログラムを記憶している第1記憶回路とし
てのROM(リードオンリメモリ)23と処理さ
れた情報の記憶場所である第2記憶回路としての
RAM(ランダムアクセスメモリ)24とからな
る記憶回路22、記録部3と情報の送受を行う入
出力回路25、時計回路26、スイツチ入力回路
27、表示ドライバ回路28、スイツチ部29、
ランプブザー部30、三端子レギユレータ31な
どからなる。32は情報の受渡しを行うデータバ
ス、33は情報の受渡し場所の指示を伝達するア
ドレスバス、Dはダイオード、C1は大容量のコ
ンデンサである。装置本体2の電源は、車輌に搭
載の12Vバツテリーからタクシーメータ6を介し
てアースと共に供給される。そしてこの電源へ直
列にダイオードDが挿入され、その出力側で電源
と並列に前述のコンデンサC1が挿入され、他端
が接地されている。エンジンキーの抜取りその他
によつて装置本体2の電源がオフにされても、こ
のコンデンサC1の放電動作によつて時計回路2
6は動作を続け、RAM24に記憶されている内
容も消えることなく引続いて保存される。このバ
ツクアツプ機能により最低2週間の無電源状態が
保障される。
この発明の営業情報記録装置1内の各回路の制
御、情報の送受、計算、加工などは、全て中央処
理部21からの指令および記憶回路22中の
ROM23に予め記憶されているプログラムによ
つて行なわれるが、以下の説明では一々の記載を
省略する。
御、情報の送受、計算、加工などは、全て中央処
理部21からの指令および記憶回路22中の
ROM23に予め記憶されているプログラムによ
つて行なわれるが、以下の説明では一々の記載を
省略する。
装置本体2が営業状態(装置本体2に記録部3
が装着されている状態であり、大ざつぱには出庫
時刻から帰庫時刻までの間)にあるとき、装置本
体2はタクシーメータ6から前述の直列信号t4を
入力回路20に受入れ、ここでこれを2分して2
個並列の8ビツト信号に変換し、データバス32
を介して中央処理部21へ転送する。中央処理部
21はこの2個の8ビツト信号によるデータを分
析してそのときのタリフ12の状態を検出し、こ
のタリフ12の状態信号と時計回路26からの時
刻データとを与条件として残るデータと組合わ
せ、RAM24を使つて計数し、処理し、記憶す
る。時計回路26は所定周期(256Hz)のクロツ
ク信号を発生することの外、回路内で時、分、秒
の単位の時刻データを作り、これをRAM24の
所定番地に毎秒ごとに転送し、記憶させる。この
発明の装置本体2および記録部3で扱い、記憶さ
れる各種の情報を第5図に示す。以下に第5図中
の情報のうち主要なものと、従来とくらべて新規
なものについて説明する。制御コードは、タクシ
ーにこの発明の装置を取付けるときに、その時以
前に既にタクシーメータ6によつて累計表示され
ている各情報が、この装置本体2のRAM24に
予め転記してあるか否かを示すコードであり、ま
た車輌コードは装置本体2を取付けた車輌に固有
のコードであつてこれも取付前に予めRAM24
に記憶される。乗務員コードは後述するように記
録部3を挿入したとき記録部3から転記されるコ
ードであつて、その記録部3を所持する乗務員に
固有のコードであると共にその記録部3の固有コ
ードでもある。車輌コード、乗務員コードは、記
録部3に転記された情報を会社のホストコンピユ
ータなどに転記し、検索を行うときのキーワード
となるものである。今回情報b中の全走行距離は
タリフ12のセツト位置には無関係な情報であつ
て、タクシーメータ6から与えられる直列信号t4
中の走行距離信号(車輌の走行距離1Kmごとに発
生される)のビツトが“1”で入力されるごとに
RAM24の所定番地の計数値を1カウントずつ
カウントアツプさせることにより計数し、かつ記
憶させる。乗車距離、乗車回数、その後の回数
は、タリフ12が空車以外にセツトされていると
きに、直列信号t4中の乗車距離、乗車回数、その
後の回数の各信号を示すビツトが“1”であると
各情報の計数値をそれぞれ1カウントだけカウン
トアツプして計数し、記憶する。迎車回数は、タ
リフ12が空車から迎車の位置へ移動されたとき
に、直列信号t4中の該当ビツトが“1”で出力さ
れるが、この状態が30秒以上継続していることの
確認後、1カウントだけ計数して記憶する。持続
時間の監視は、タリフ12が回転スイツチ形式で
あるための一時的にこの位置を超えて回転された
場合を除外するためである。空転距離は、タリフ
12が迎車の状態で走行中に、2Kmを走行すると
以後100mごとに発生されるもので、直列信号t4
中の空転距離のビツトに“1”で出力されるが、
これを検出して計数し、記憶させる。なお、この
今回情報bは、普通の車輌の走行距離計が、新車
時から廃車時まで累計表示されるのと同様に、そ
の車輌にタクシーメータが取付けられたときから
の累計値として各情報を積算することとしてい
る。また、前回情報aは、大ざつぱに言えば前日
(正しくは前回)までの営業情報の累計であり、
従つて今回情報bから前回情報aを差引けば、当
日の営業情報が得られる仕組みとなつている。以
上は従来から扱われていた営業情報であるが、以
下は本発明により追加が可能になつたものを説明
する。全実車時間Cは、一日の営業において迎車
に要した時間を含め実際に客を乗せた時間を累積
したものであつて、状態信号のいずれかが“1”
であつた(空車以外の状態)時間を、時計回路2
6のクロツク信号から得、これを計数してRAM
24に記憶する。全ハンドル時間dは、後述する
出庫時刻から帰庫時刻までの時間から休憩時間を
差引いて算出する。この休憩時間には2種類あ
り、その一つはタリフ12を空車にセツトしてエ
ンジンをかけたまま車輌を停止させて休憩する場
合で、このときは電源がオンであつて空車の状態
でありながら車輌の走行を示す1mパルスが装置
本体2へ入力されないので、これを検出し、次に
車輌が走行し1mパルスが入力されるまでのクロ
ツク信号による計時のうち所定時間をこえた分を
休憩時間とするものである。今一つはエンジンを
止めた場合で、このときは電源がオフになるた
め、中央処理部21およびROM23は動作しな
い。従つて時計回路26からRAM24への時刻
データの転送はできない。しかしコンデンサC1
のバツクアツプ機能のため、RAM24中には電
源がオフになる直前の時刻が記憶され保持されて
いる。また時計回路26の時計機能は計時により
時を刻み続けている。従つて次に電源をオンに
し、エンジンを始動して走行を始め、最初の1m
パルスが入力された時点で前述のRAM24中に
記憶を保持されている時刻と時計回路26で表示
される時刻とを比較し、その差から所定時間を除
いて休憩時間とする。これら両休憩時間とも休憩
の都度計算され、RAM24の所定番地に累計値
として記憶される。そして後述するように帰庫時
における乗務員のスイツチ操作に基いて時計回路
26から読出される帰庫時刻と、出庫時にRAM
24に記憶された出庫時刻とを比較減算し、さら
にRAM24からの累計休憩時間の減算をすれば
全ハンドル時間dが求まる。この時間dもまた
RAM24に記憶される。一回毎の営業情報は、
客を乗せて営業走行するごとの営業情報であつ
て、客の乗車時刻、降車時刻、その後の回数を営
業回数ごとに記憶するものである。1日にn回、
客を扱えば、n回分の情報量となるが、最大限約
80回分の記憶が可能であり、実状に対して十分余
裕がある。乗車時刻はタリフ12が空車の位置か
ら他の位置へ移動した時刻を、降車時刻はタリフ
12が空車以外の位置から空車の位置に戻つた時
刻を、また営業に関してはその後の回数を、各々
RAM24に記憶する。
が装着されている状態であり、大ざつぱには出庫
時刻から帰庫時刻までの間)にあるとき、装置本
体2はタクシーメータ6から前述の直列信号t4を
入力回路20に受入れ、ここでこれを2分して2
個並列の8ビツト信号に変換し、データバス32
を介して中央処理部21へ転送する。中央処理部
21はこの2個の8ビツト信号によるデータを分
析してそのときのタリフ12の状態を検出し、こ
のタリフ12の状態信号と時計回路26からの時
刻データとを与条件として残るデータと組合わ
せ、RAM24を使つて計数し、処理し、記憶す
る。時計回路26は所定周期(256Hz)のクロツ
ク信号を発生することの外、回路内で時、分、秒
の単位の時刻データを作り、これをRAM24の
所定番地に毎秒ごとに転送し、記憶させる。この
発明の装置本体2および記録部3で扱い、記憶さ
れる各種の情報を第5図に示す。以下に第5図中
の情報のうち主要なものと、従来とくらべて新規
なものについて説明する。制御コードは、タクシ
ーにこの発明の装置を取付けるときに、その時以
前に既にタクシーメータ6によつて累計表示され
ている各情報が、この装置本体2のRAM24に
予め転記してあるか否かを示すコードであり、ま
た車輌コードは装置本体2を取付けた車輌に固有
のコードであつてこれも取付前に予めRAM24
に記憶される。乗務員コードは後述するように記
録部3を挿入したとき記録部3から転記されるコ
ードであつて、その記録部3を所持する乗務員に
固有のコードであると共にその記録部3の固有コ
ードでもある。車輌コード、乗務員コードは、記
録部3に転記された情報を会社のホストコンピユ
ータなどに転記し、検索を行うときのキーワード
となるものである。今回情報b中の全走行距離は
タリフ12のセツト位置には無関係な情報であつ
て、タクシーメータ6から与えられる直列信号t4
中の走行距離信号(車輌の走行距離1Kmごとに発
生される)のビツトが“1”で入力されるごとに
RAM24の所定番地の計数値を1カウントずつ
カウントアツプさせることにより計数し、かつ記
憶させる。乗車距離、乗車回数、その後の回数
は、タリフ12が空車以外にセツトされていると
きに、直列信号t4中の乗車距離、乗車回数、その
後の回数の各信号を示すビツトが“1”であると
各情報の計数値をそれぞれ1カウントだけカウン
トアツプして計数し、記憶する。迎車回数は、タ
リフ12が空車から迎車の位置へ移動されたとき
に、直列信号t4中の該当ビツトが“1”で出力さ
れるが、この状態が30秒以上継続していることの
確認後、1カウントだけ計数して記憶する。持続
時間の監視は、タリフ12が回転スイツチ形式で
あるための一時的にこの位置を超えて回転された
場合を除外するためである。空転距離は、タリフ
12が迎車の状態で走行中に、2Kmを走行すると
以後100mごとに発生されるもので、直列信号t4
中の空転距離のビツトに“1”で出力されるが、
これを検出して計数し、記憶させる。なお、この
今回情報bは、普通の車輌の走行距離計が、新車
時から廃車時まで累計表示されるのと同様に、そ
の車輌にタクシーメータが取付けられたときから
の累計値として各情報を積算することとしてい
る。また、前回情報aは、大ざつぱに言えば前日
(正しくは前回)までの営業情報の累計であり、
従つて今回情報bから前回情報aを差引けば、当
日の営業情報が得られる仕組みとなつている。以
上は従来から扱われていた営業情報であるが、以
下は本発明により追加が可能になつたものを説明
する。全実車時間Cは、一日の営業において迎車
に要した時間を含め実際に客を乗せた時間を累積
したものであつて、状態信号のいずれかが“1”
であつた(空車以外の状態)時間を、時計回路2
6のクロツク信号から得、これを計数してRAM
24に記憶する。全ハンドル時間dは、後述する
出庫時刻から帰庫時刻までの時間から休憩時間を
差引いて算出する。この休憩時間には2種類あ
り、その一つはタリフ12を空車にセツトしてエ
ンジンをかけたまま車輌を停止させて休憩する場
合で、このときは電源がオンであつて空車の状態
でありながら車輌の走行を示す1mパルスが装置
本体2へ入力されないので、これを検出し、次に
車輌が走行し1mパルスが入力されるまでのクロ
ツク信号による計時のうち所定時間をこえた分を
休憩時間とするものである。今一つはエンジンを
止めた場合で、このときは電源がオフになるた
め、中央処理部21およびROM23は動作しな
い。従つて時計回路26からRAM24への時刻
データの転送はできない。しかしコンデンサC1
のバツクアツプ機能のため、RAM24中には電
源がオフになる直前の時刻が記憶され保持されて
いる。また時計回路26の時計機能は計時により
時を刻み続けている。従つて次に電源をオンに
し、エンジンを始動して走行を始め、最初の1m
パルスが入力された時点で前述のRAM24中に
記憶を保持されている時刻と時計回路26で表示
される時刻とを比較し、その差から所定時間を除
いて休憩時間とする。これら両休憩時間とも休憩
の都度計算され、RAM24の所定番地に累計値
として記憶される。そして後述するように帰庫時
における乗務員のスイツチ操作に基いて時計回路
26から読出される帰庫時刻と、出庫時にRAM
24に記憶された出庫時刻とを比較減算し、さら
にRAM24からの累計休憩時間の減算をすれば
全ハンドル時間dが求まる。この時間dもまた
RAM24に記憶される。一回毎の営業情報は、
客を乗せて営業走行するごとの営業情報であつ
て、客の乗車時刻、降車時刻、その後の回数を営
業回数ごとに記憶するものである。1日にn回、
客を扱えば、n回分の情報量となるが、最大限約
80回分の記憶が可能であり、実状に対して十分余
裕がある。乗車時刻はタリフ12が空車の位置か
ら他の位置へ移動した時刻を、降車時刻はタリフ
12が空車以外の位置から空車の位置に戻つた時
刻を、また営業に関してはその後の回数を、各々
RAM24に記憶する。
記録部3は、装置本体2に着脱自在な携帯形と
されていて、第3図に示すように、装置本体2の
入出力回路25に電気的に接続されて情報の送受
を行う入出力回路40、第3記憶回路としての
RAM42およびこのRAM42への情報の書込
みあるいは読出しの番地を指定するアドレスレジ
スタ41から成る。電源およびアースは、記録部
3を装置本体2に装着すると、コネクタJ1,J2を
介し装置本体2を経て12Vのバツテリから与えら
れる。記録部3を装置本体2から抜取つてバツテ
リ電源からオフにされたときなどは、RAM42
中の記憶内容を保存するために、電源のバツクア
ツプ用として比較的大容量のコンデンサC2が電
源と並列に、又ダイオードDが直列に挿入されて
いて、装置本体2の場合と同様に2週間以上の無
電源状態でも記憶を保障している。装置本体2と
記録部3との接続インタフエースは、前述の電源
関係を除き、すべてフオトカプラにより信号の受
渡しをすることとしている。RESET信号S1、
INCR信号S2、DO信号S3、W/R信号S5は、装
置本体2の中央処理部21からの制御情報を、入
出力回路25で、電気信号から発光素子による光
信号に変換して送出するものであり、記録部3の
入出力回路40では受光素子によつてこの光信号
を受取つて電気信号に復元する。DI信号S4はこ
れらとは逆に、記録部3の入出力回路40に発光
素子が、また装置本体2側に受光素子が各々設け
られている。RESET信号S1は短い周期で繰返し
て入出力回路25に入力されており、W/R信号
S5は情報の転送方向の制御に使われ、通常は2値
で“0”とされているが、後述するように乗務員
が帰庫し、装置本体2に蓄積記憶された情報を記
録部3に転送するとき、スイツチ操作に対応して
“1”となる。一日の営業の開始に当つて先づ乗
務員は記録部3を装置本体2に挿入するが、この
ときコネクタJ1,J2が正しく挿入されていれば入
出力回路40に電源が供給され、同回路40中の
受光および発光素子は能動となる。ついで
RESET信号S1によつてアドレスレジスタ41が
リセツトされ、RAM42の最上位番地が選択さ
れる。記録部3に記憶されていた前回(前日)の
情報が、営業所等で処理済みであつて、その記録
部3が使用可能であれば、この番地の内容は2値
で“1”とされているので、この信号が、DI信
号S4として入出力回路40を経て入出力回路25
へ送られ、装置本体2は、記録部3の挿入を認識
する。この結果中央処理部21の指令により表示
ドライバ回路28が駆動され、前述のようにラン
プブザー部30中の表示ランプ8が点灯し、ブザ
ーが所定時間だけ鳴動する。記録部3の挿入が確
認されると、入出力回路25は続くRESET信号
S1の送出を抑止し、代つてINCR信号S2を送出す
る。この信号S2は記録部3のアドレスレジスタ4
1を順次にカウントアツプし、各カウントごとに
RAM42の該当番地の情報ビツトをDI線上に読
出し、装置本体2へ送出する。そして、記録部3
に固定して記憶されている乗務員コード(第5図
参照)を装置本体2へ転送しRAM24に記憶す
る。次いで第5図の前回情報aをクリヤしてそこ
へ今回情報bを転記する。この動作により今回情
報bが新しい前回情報aとなるが、転記前の今回
情報bはクリヤされないので同内容の情報が2個
所に記憶されていることになる。そして営業を開
始するとこの今回情報bの上に各情報が加算累計
される。この転記と同時に、一日毎の営業情報は
クリヤされ、この記録部3挿入の時刻が出庫時刻
(第5図参照)としてRAM24に記憶される。
されていて、第3図に示すように、装置本体2の
入出力回路25に電気的に接続されて情報の送受
を行う入出力回路40、第3記憶回路としての
RAM42およびこのRAM42への情報の書込
みあるいは読出しの番地を指定するアドレスレジ
スタ41から成る。電源およびアースは、記録部
3を装置本体2に装着すると、コネクタJ1,J2を
介し装置本体2を経て12Vのバツテリから与えら
れる。記録部3を装置本体2から抜取つてバツテ
リ電源からオフにされたときなどは、RAM42
中の記憶内容を保存するために、電源のバツクア
ツプ用として比較的大容量のコンデンサC2が電
源と並列に、又ダイオードDが直列に挿入されて
いて、装置本体2の場合と同様に2週間以上の無
電源状態でも記憶を保障している。装置本体2と
記録部3との接続インタフエースは、前述の電源
関係を除き、すべてフオトカプラにより信号の受
渡しをすることとしている。RESET信号S1、
INCR信号S2、DO信号S3、W/R信号S5は、装
置本体2の中央処理部21からの制御情報を、入
出力回路25で、電気信号から発光素子による光
信号に変換して送出するものであり、記録部3の
入出力回路40では受光素子によつてこの光信号
を受取つて電気信号に復元する。DI信号S4はこ
れらとは逆に、記録部3の入出力回路40に発光
素子が、また装置本体2側に受光素子が各々設け
られている。RESET信号S1は短い周期で繰返し
て入出力回路25に入力されており、W/R信号
S5は情報の転送方向の制御に使われ、通常は2値
で“0”とされているが、後述するように乗務員
が帰庫し、装置本体2に蓄積記憶された情報を記
録部3に転送するとき、スイツチ操作に対応して
“1”となる。一日の営業の開始に当つて先づ乗
務員は記録部3を装置本体2に挿入するが、この
ときコネクタJ1,J2が正しく挿入されていれば入
出力回路40に電源が供給され、同回路40中の
受光および発光素子は能動となる。ついで
RESET信号S1によつてアドレスレジスタ41が
リセツトされ、RAM42の最上位番地が選択さ
れる。記録部3に記憶されていた前回(前日)の
情報が、営業所等で処理済みであつて、その記録
部3が使用可能であれば、この番地の内容は2値
で“1”とされているので、この信号が、DI信
号S4として入出力回路40を経て入出力回路25
へ送られ、装置本体2は、記録部3の挿入を認識
する。この結果中央処理部21の指令により表示
ドライバ回路28が駆動され、前述のようにラン
プブザー部30中の表示ランプ8が点灯し、ブザ
ーが所定時間だけ鳴動する。記録部3の挿入が確
認されると、入出力回路25は続くRESET信号
S1の送出を抑止し、代つてINCR信号S2を送出す
る。この信号S2は記録部3のアドレスレジスタ4
1を順次にカウントアツプし、各カウントごとに
RAM42の該当番地の情報ビツトをDI線上に読
出し、装置本体2へ送出する。そして、記録部3
に固定して記憶されている乗務員コード(第5図
参照)を装置本体2へ転送しRAM24に記憶す
る。次いで第5図の前回情報aをクリヤしてそこ
へ今回情報bを転記する。この動作により今回情
報bが新しい前回情報aとなるが、転記前の今回
情報bはクリヤされないので同内容の情報が2個
所に記憶されていることになる。そして営業を開
始するとこの今回情報bの上に各情報が加算累計
される。この転記と同時に、一日毎の営業情報は
クリヤされ、この記録部3挿入の時刻が出庫時刻
(第5図参照)としてRAM24に記憶される。
1日の営業終了時には、乗務員または扱者が第
1図の書込み指示スイツチ9(第2図のスイツチ
部29中の1個)を押下すると、押下時の時刻
が、帰庫時刻(第5図参照)としてRAM24に
記憶される。一方、入出力回路25で抑止されて
いたRESET信号S1が、書込み指示スイツチ6の
押下により入出力回路40へ出力されてアドレス
レジスタ41をリセツトし、ついでW/R信号S5
を所定時間だけ“1”とする。そしてDO信号S3
を2値の“1”として出力し、RAM42の最上
位番地にての“1”を記憶する。次いでINCR信
号S2によつてアドレスをレジスタ41をカウント
アツプし、各カウントごとに装置本体2のRAM
24に記憶されている第5図に示した全情報が
次々とDO信号線上に出力され、RAM42の所
定番地に記憶される。この書込み中は、ランプブ
ザー部30中の所定ランプ8′が点灯し、ブザー
が鳴動するが、終ればそれぞれ消灯して鳴動を止
める。これらの動作もまた、全て装置本体2の中
央処理部21およびROM23によつて実行され
る。転記を終つた記録部3は乗務員または扱者に
よつて装置本体2から抜取られて所定部門に提出
される。そしてホストコンピユータに転記されて
各種の集計その他の用途に使用されるものであ
る。
1図の書込み指示スイツチ9(第2図のスイツチ
部29中の1個)を押下すると、押下時の時刻
が、帰庫時刻(第5図参照)としてRAM24に
記憶される。一方、入出力回路25で抑止されて
いたRESET信号S1が、書込み指示スイツチ6の
押下により入出力回路40へ出力されてアドレス
レジスタ41をリセツトし、ついでW/R信号S5
を所定時間だけ“1”とする。そしてDO信号S3
を2値の“1”として出力し、RAM42の最上
位番地にての“1”を記憶する。次いでINCR信
号S2によつてアドレスをレジスタ41をカウント
アツプし、各カウントごとに装置本体2のRAM
24に記憶されている第5図に示した全情報が
次々とDO信号線上に出力され、RAM42の所
定番地に記憶される。この書込み中は、ランプブ
ザー部30中の所定ランプ8′が点灯し、ブザー
が鳴動するが、終ればそれぞれ消灯して鳴動を止
める。これらの動作もまた、全て装置本体2の中
央処理部21およびROM23によつて実行され
る。転記を終つた記録部3は乗務員または扱者に
よつて装置本体2から抜取られて所定部門に提出
される。そしてホストコンピユータに転記されて
各種の集計その他の用途に使用されるものであ
る。
この発明による営業情報記録装置は、以上説明
したごときものなので、以下のような効果があ
る。
したごときものなので、以下のような効果があ
る。
(a) タクシーメータから得られる状態信号及び計
数信号を逐次処理して営業情報にし、この営業
情報を一旦、本体装置内の第2記憶回路に記憶
することとし、そしてこの営業情報を外部に転
送・記録するについては、第2記憶回路に記憶
されている営業情報を、本体装置に対し着脱自
在であり、主には記憶回路を備えるだけである
ため携帯に便利な記録部に転送し、この記録部
を介して外部装置に営業情報を転送・記録する
ようにしているので、タクシーメータが扱う営
業情報の外部への転送・記録を簡単に行うこと
ができる。
数信号を逐次処理して営業情報にし、この営業
情報を一旦、本体装置内の第2記憶回路に記憶
することとし、そしてこの営業情報を外部に転
送・記録するについては、第2記憶回路に記憶
されている営業情報を、本体装置に対し着脱自
在であり、主には記憶回路を備えるだけである
ため携帯に便利な記録部に転送し、この記録部
を介して外部装置に営業情報を転送・記録する
ようにしているので、タクシーメータが扱う営
業情報の外部への転送・記録を簡単に行うこと
ができる。
(b) タクシーメータ自体にはその機能変更を施さ
ずとも、本体装置内の第1記憶回路に記憶させ
られるプログラムを変更するだけで、タクシー
メータから得られる状態信号及び計数信号を処
理することで作成し得る範囲の営業情報を新た
に得るようにすることが簡単にできる。
ずとも、本体装置内の第1記憶回路に記憶させ
られるプログラムを変更するだけで、タクシー
メータから得られる状態信号及び計数信号を処
理することで作成し得る範囲の営業情報を新た
に得るようにすることが簡単にできる。
(c) 特に、クロツク信号の発生及び時刻データの
作成を行う時計回路を本体装置に設けることに
より、時間の関連する新たな営業情報の作成範
囲を広げることができる。
作成を行う時計回路を本体装置に設けることに
より、時間の関連する新たな営業情報の作成範
囲を広げることができる。
各図とも本発明の一実施例を示し、第1図はこ
の発明に係る営業情報記録装置とタクシーメータ
の概略斜視図、第2図はその各部の回路構成を説
明するブロツク図、第3図は記録部の回路構成を
説明する第2図相当のブロツク図、第4図はタク
シーメータから得られる信号の一例、そして第5
図はこの発明に係る営業情報記録装置で作られあ
るいは処理されて蓄積される各情報の種類を示し
たものである。 1…営業情報記録装置、2…装置本体、3…記
録部、4…ケーブル、5…コネクタ、6…タクシ
ーメータ、7…挿入口、8,8′…表示ランプ、
9…書込み指示スイツチ、10…距離センサ、1
1…演算部、12…タリフ、13…表示器、14
…外部接続回路、20…入力回路、21…中央処
理部、23…ROM(第1記憶回路)、24…
RAM(第2記憶回路)、25,40…入出力回
路、26…時計回路、27…スイツチ入力回路、
28…表示ドライバ回路、29…スイツチ部、3
0…ランプブザ部、31…三端子レギユレータ、
32…データバス、33…アドレスバス、41…
アドレスレジスタ、42…RAM(第3記憶回
路)、D…ダイオード、C1,C2…コンデンサ、t2,
…状態信号、t3…計数信号。
の発明に係る営業情報記録装置とタクシーメータ
の概略斜視図、第2図はその各部の回路構成を説
明するブロツク図、第3図は記録部の回路構成を
説明する第2図相当のブロツク図、第4図はタク
シーメータから得られる信号の一例、そして第5
図はこの発明に係る営業情報記録装置で作られあ
るいは処理されて蓄積される各情報の種類を示し
たものである。 1…営業情報記録装置、2…装置本体、3…記
録部、4…ケーブル、5…コネクタ、6…タクシ
ーメータ、7…挿入口、8,8′…表示ランプ、
9…書込み指示スイツチ、10…距離センサ、1
1…演算部、12…タリフ、13…表示器、14
…外部接続回路、20…入力回路、21…中央処
理部、23…ROM(第1記憶回路)、24…
RAM(第2記憶回路)、25,40…入出力回
路、26…時計回路、27…スイツチ入力回路、
28…表示ドライバ回路、29…スイツチ部、3
0…ランプブザ部、31…三端子レギユレータ、
32…データバス、33…アドレスバス、41…
アドレスレジスタ、42…RAM(第3記憶回
路)、D…ダイオード、C1,C2…コンデンサ、t2,
…状態信号、t3…計数信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タリフより与えられる営業状態に関する状態
信号と距離センサより得られる距離信号とに基づ
き演算部が演算して計数信号を得られるようにな
つているタクシーメータに対し電気的に接続自在
とされるタクシー営業情報記録装置であつて、 タクシーメータ6に対し電気的に接続自在であ
る本体装置2と、この本体装置に対し着脱自在で
ある記録部3とよりなり、 本体装置は、必要なプログラムを予め記憶させ
ておくための第1記憶回路23と、タクシーメー
タより与えられる前記状態信号及び計数信号を第
1記憶回路に記憶されているプログラムにしたが
つて営業情報に処理する中央処理部21と、この
中央処理部により作成された営業情報を記憶させ
ておくための第2記憶回路24とを備えており、 記録部は、中央処理部の指令及び第1記憶回路
に記憶されているプログラムにしたがつて第2記
憶回路より転送される営業情報を記憶するための
第3記憶回路42を備えていることを特徴とする
タクシー営業情報記録装置。 2 本体装置が、クロツク信号の発生及び時刻デ
ータの作成を行う時計回路26を備えていること
を特徴とする特許請求の範囲1記載のタクシー営
業情報記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21899083A JPH0227718B2 (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | Takushiieigyojohokirokusochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21899083A JPH0227718B2 (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | Takushiieigyojohokirokusochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110100A JPS60110100A (ja) | 1985-06-15 |
| JPH0227718B2 true JPH0227718B2 (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=16728538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21899083A Expired - Lifetime JPH0227718B2 (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | Takushiieigyojohokirokusochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227718B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5439120A (en) * | 1993-05-04 | 1995-08-08 | American Greetings Corporation | Gravity fed merchandising system |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP21899083A patent/JPH0227718B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60110100A (ja) | 1985-06-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4644368A (en) | Tachograph for motor vehicles | |
| JPH0227718B2 (ja) | Takushiieigyojohokirokusochi | |
| JPS5871410A (ja) | 車輛の運行管理装置 | |
| JP3528145B2 (ja) | 車両運行情報収集方法及びその装置 | |
| JP2000194982A (ja) | 車両用走行記録装置 | |
| JPH021643Y2 (ja) | ||
| JPS6341993A (ja) | タキシ−・メ−タ−情報処理装置 | |
| JPS61237185A (ja) | タクシ−のカ−ド化システム | |
| JP3493597B2 (ja) | 車両運行情報収集装置 | |
| JP3771996B2 (ja) | タクシーメータ | |
| JP2797093B2 (ja) | 車両運行管理システム | |
| JP2528104Y2 (ja) | タキシーメータ | |
| JPS584386B2 (ja) | タキシ−メ−タの累計デ−タ処理装置 | |
| JP2536818B2 (ja) | タクシ−用プリペイカ−ド方式 | |
| JPH01250185A (ja) | タクシー営業情報処理装置 | |
| JPS588318A (ja) | 車輛の運行管理方法 | |
| JPH029376B2 (ja) | ||
| JPH0454534Y2 (ja) | ||
| JPH026116B2 (ja) | ||
| JP2645753B2 (ja) | カード式料金精算方法 | |
| JP2865235B2 (ja) | 運送車両の稼働管理装置 | |
| JPS6022445Y2 (ja) | 自動販売機 | |
| JPH09161103A (ja) | タクシー用情報記録装置 | |
| JPH0353330Y2 (ja) | ||
| JPH0652381A (ja) | タクシーのデータ処理装置 |