JPH0233354B2 - - Google Patents
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- JPH0233354B2 JPH0233354B2 JP57084691A JP8469182A JPH0233354B2 JP H0233354 B2 JPH0233354 B2 JP H0233354B2 JP 57084691 A JP57084691 A JP 57084691A JP 8469182 A JP8469182 A JP 8469182A JP H0233354 B2 JPH0233354 B2 JP H0233354B2
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- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0442—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers with means for adding or withdrawing liquid substances during the centrifugation, e.g. continuous centrifugation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0407—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles
- B04B5/0428—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles with flexible receptacles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/06—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies from serum
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/18—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans
- C07K16/28—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against receptors, cell surface antigens or cell surface determinants
- C07K16/30—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against receptors, cell surface antigens or cell surface determinants from tumour cells
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B43/00—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
- F04B43/08—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having tubular flexible members
- F04B43/10—Pumps having fluid drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B9/00—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members
- F04B9/02—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being mechanical
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0442—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers with means for adding or withdrawing liquid substances during the centrifugation, e.g. continuous centrifugation
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Description
【発明の詳細な説明】
本出願は一部関連出願の米国特許出願第136476
号に明らかにしたテーマの改良を含んでいる。
号に明らかにしたテーマの改良を含んでいる。
上記の出願番号のものは1971年4月22日に出願
され、1973年3月6日に米国特許第3719182号と
して特許されており、人間を除く動物体内の抗体
の生産を増大させること、及びその収集法に関す
るものである。更に又上記出願の分割出願、即ち
出願番号第328048号(1973年1月30日出願)のテ
ーマの改良を含んでいる。
され、1973年3月6日に米国特許第3719182号と
して特許されており、人間を除く動物体内の抗体
の生産を増大させること、及びその収集法に関す
るものである。更に又上記出願の分割出願、即ち
出願番号第328048号(1973年1月30日出願)のテ
ーマの改良を含んでいる。
上記のこれらの出願において明らかにされてい
るように、出願人は次のことを発見した。即ち、
特殊な条件のもとでリンパ液処理を行つて特定の
フイードバツク作用を行つている抗体を除去する
と解剖学的又は生理的な変化をきたしている人間
以外の生体中での抗体の生産を増大することがで
きることである。
るように、出願人は次のことを発見した。即ち、
特殊な条件のもとでリンパ液処理を行つて特定の
フイードバツク作用を行つている抗体を除去する
と解剖学的又は生理的な変化をきたしている人間
以外の生体中での抗体の生産を増大することがで
きることである。
対象体はまず特定の抗体を与えられる。そして
必ずしも必要ではないが、望ましくは脾臓摘除を
行う。
必ずしも必要ではないが、望ましくは脾臓摘除を
行う。
次に胸管の瘻管(ろうかん、fistula)が行われ
る。中枢静脈系の管圧が適当に上げられ、気管の
大気圧よりも高いものとする。このようにしてす
べてのリンパ液が瘻管(ろうかん)から胸管の外
へ(挿入されたカテーテルを経て)長期に亘り流
出できるようになる。リンパはセルと流体に分
れ、後者は投与された特定抗原に対応して生産さ
れた抗体を含んでいる。セルは対象体の静脈内へ
戻される。対象体は代りの液体を与えられねばな
らない。この液体としては数種のものが可能であ
るが、上記特定の抗体を含んでいてはならない。
る。中枢静脈系の管圧が適当に上げられ、気管の
大気圧よりも高いものとする。このようにしてす
べてのリンパ液が瘻管(ろうかん)から胸管の外
へ(挿入されたカテーテルを経て)長期に亘り流
出できるようになる。リンパはセルと流体に分
れ、後者は投与された特定抗原に対応して生産さ
れた抗体を含んでいる。セルは対象体の静脈内へ
戻される。対象体は代りの液体を与えられねばな
らない。この液体としては数種のものが可能であ
るが、上記特定の抗体を含んでいてはならない。
本発明に従えば、特定の抗原を保持した対象体
例えばガンの生体又は免疫を有した生体が選ばれ
る。又、内因性又は外因性の抗原に対して抗体を
作るような対象体を選んでも良い。対象体から胸
管の瘻管の套管を経て出た液体は対象体によつて
生み出されたリンパとリンパを希釈する為に套管
(cannula)内へ連続的に注入された食塩水から
なつている。套管内へ連続的に注入される食塩水
は又套管を経て出てゆくので対象体からなくなつ
ていくのはリンパのみである。更に、以下に詳し
く示されるように、本発明に従えば対象体の静脈
圧は、患者が生産したリンパがすべて套管を経て
出てゆきこれにより対象体による抗体生産の増大
が最大限に行われ、そして対象体の抗体の全損失
量が生産されるように正確にコントロールされ
る。
例えばガンの生体又は免疫を有した生体が選ばれ
る。又、内因性又は外因性の抗原に対して抗体を
作るような対象体を選んでも良い。対象体から胸
管の瘻管の套管を経て出た液体は対象体によつて
生み出されたリンパとリンパを希釈する為に套管
(cannula)内へ連続的に注入された食塩水から
なつている。套管内へ連続的に注入される食塩水
は又套管を経て出てゆくので対象体からなくなつ
ていくのはリンパのみである。更に、以下に詳し
く示されるように、本発明に従えば対象体の静脈
圧は、患者が生産したリンパがすべて套管を経て
出てゆきこれにより対象体による抗体生産の増大
が最大限に行われ、そして対象体の抗体の全損失
量が生産されるように正確にコントロールされ
る。
この抗原の付与乃至抗原の保持下における抗体
の欠損の為にリンパ組織中での抗体生産、従つて
リンパ液中の含有量は著しくそして永続的に増大
することがわかつた。他の抗体生産方式より数乗
のオーダーで増大し莫大なものとなる。この事実
は生物学、化学、及び獣医学、臨床学的に有用な
ものである。
の欠損の為にリンパ組織中での抗体生産、従つて
リンパ液中の含有量は著しくそして永続的に増大
することがわかつた。他の抗体生産方式より数乗
のオーダーで増大し莫大なものとなる。この事実
は生物学、化学、及び獣医学、臨床学的に有用な
ものである。
しかしながら、上記の方法の各ステツプを実施
する為に用いられる従来の装置は高価で、効率が
悪く、中就、バクテリアの生育を助長するもので
あつた。
する為に用いられる従来の装置は高価で、効率が
悪く、中就、バクテリアの生育を助長するもので
あつた。
そこで、発明者は生化学的研究における有用性
を備え、抗体生産増大について発見した方法を実
施する場合に用いることのできる装置を発明し
た。更に、この発明によれば抗体生産増大法にお
ける新規な改良が可能となり、又、ガンの新しい
治療法、哺乳類及び非哺乳類の細胞の試験管内で
の連続体浮遊培養法、ワクチンの新規な培養法の
発見に通ずるものである。
を備え、抗体生産増大について発見した方法を実
施する場合に用いることのできる装置を発明し
た。更に、この発明によれば抗体生産増大法にお
ける新規な改良が可能となり、又、ガンの新しい
治療法、哺乳類及び非哺乳類の細胞の試験管内で
の連続体浮遊培養法、ワクチンの新規な培養法の
発見に通ずるものである。
従つて本発明の一つの目的は動物体内の抗体生
産を増大させ、その際生産された抗体を集める発
明者の発見した方法且つその為の新規な装置を提
供することである。
産を増大させ、その際生産された抗体を集める発
明者の発見した方法且つその為の新規な装置を提
供することである。
本発明のもう一つの目的は生化学的な研究を実
行する場合に広く有用な新規な方法を提供するこ
とである。
行する場合に広く有用な新規な方法を提供するこ
とである。
本発明の更に別の目的は動物体内の抗体生産を
増大する為の改良された新規な方法、即ち、疾病
のコントロール及び原因に関する生化学的な研究
を行うのに広く有用な方法を提供することであ
る。
増大する為の改良された新規な方法、即ち、疾病
のコントロール及び原因に関する生化学的な研究
を行うのに広く有用な方法を提供することであ
る。
本発明の一つの観点に従えば、対象体の特定の
抗体の生産の増大を行うプロセスは対象体に特定
の抗体を生産を起させる為の特定の抗原を投与す
る、又は抗原例えばガンの保有生体を選ぶ、ある
いはすでに内的又は外的な抗原に対する抗体を生
産するか又は抗原に対してすでに免疫性を有する
者を選ぶというステツプを含んでいる。
抗体の生産の増大を行うプロセスは対象体に特定
の抗体を生産を起させる為の特定の抗原を投与す
る、又は抗原例えばガンの保有生体を選ぶ、ある
いはすでに内的又は外的な抗原に対する抗体を生
産するか又は抗原に対してすでに免疫性を有する
者を選ぶというステツプを含んでいる。
又、前記プロセスはこれに加えて胸管の瘻管
(fistula)を行うステツプ、リンパ管通路に変化
を起させぬように対象体の中枢静脈管圧を上昇さ
せるステツプ、瘻管よりリンパ液を採集するステ
ツプを含んでいる。
(fistula)を行うステツプ、リンパ管通路に変化
を起させぬように対象体の中枢静脈管圧を上昇さ
せるステツプ、瘻管よりリンパ液を採集するステ
ツプを含んでいる。
又、前記プロセスは集めたリンパをリンパ液と
リンパセルとに分離し、分離されたセルの薄く長
い層を形成するように遠心分離しこの長い薄層を
処理して生産された特定の抗体に対して実質的に
不活性なものになるようにし、生理的平衡食塩水
中に細胞を分散させる各ステツプを含んでいる。
リンパセルとに分離し、分離されたセルの薄く長
い層を形成するように遠心分離しこの長い薄層を
処理して生産された特定の抗体に対して実質的に
不活性なものになるようにし、生理的平衡食塩水
中に細胞を分散させる各ステツプを含んでいる。
前記プロセスは更に分散されたセルと溶液を静
脈を通して対象体へ戻すステツプ、対象体に適切
な交換療法を施す段階を含む。この交換療法に用
いられる液体は数種のものが可能であるが、いず
れも生体の他のすべての器管の建康と正常なコン
トロールを維持する為に特定の抗体に対して不活
性なものである。
脈を通して対象体へ戻すステツプ、対象体に適切
な交換療法を施す段階を含む。この交換療法に用
いられる液体は数種のものが可能であるが、いず
れも生体の他のすべての器管の建康と正常なコン
トロールを維持する為に特定の抗体に対して不活
性なものである。
本発明の新規な改良された抗体生産増大法は第
1図にブロツクダイヤグラムで示してある。対象
者10は既述した本願の関連出願に示されたリン
パ処置手続により特定の抗原を与えられる。この
手続はガン等の抗原を保有している対象体10又
は外的内的な抗原に対する抗体を生産しているか
既に免疫を有している対象体に対しても用いられ
る。胸管の瘻管11出口より流れるようにされた
リンパ液は本発明に従つて処理される。セル及び
リンパ液を有しているリンパ液が欠如すると莫大
な量の特定抗体の連続的生産が起る。リンパ液は
供給されあるいは保有された特定抗体に対応して
生産された特定抗体を含んでいる。
1図にブロツクダイヤグラムで示してある。対象
者10は既述した本願の関連出願に示されたリン
パ処置手続により特定の抗原を与えられる。この
手続はガン等の抗原を保有している対象体10又
は外的内的な抗原に対する抗体を生産しているか
既に免疫を有している対象体に対しても用いられ
る。胸管の瘻管11出口より流れるようにされた
リンパ液は本発明に従つて処理される。セル及び
リンパ液を有しているリンパ液が欠如すると莫大
な量の特定抗体の連続的生産が起る。リンパ液は
供給されあるいは保有された特定抗体に対応して
生産された特定抗体を含んでいる。
本発明に従えば、リンパ液は対象体10より気
管の瘻管のところで取られ、新規な遠心分離機4
0(第2図)へ導れる。この遠心分離機は本発明
に従つて構成されている。遠心分離機40を操作
するとリンパセルを、生産され保有された抗体を
含むリンパ液を分離し、セルの薄層を形成する。
この液体と抗体は除去され、特定の抗体を抽出す
る段階へ導かれる。リンパセルはここですでにリ
ンパからは解放され、溶液即ち食塩水中に分散さ
れ浮遊状態で貯蔵器12(例えば第12図)又は
液体取り扱い移送装置(例えば第15図)へ導か
れる。これは浮遊状態のセルを対象体のリンパ管
系へ戻す為に行われる。
管の瘻管のところで取られ、新規な遠心分離機4
0(第2図)へ導れる。この遠心分離機は本発明
に従つて構成されている。遠心分離機40を操作
するとリンパセルを、生産され保有された抗体を
含むリンパ液を分離し、セルの薄層を形成する。
この液体と抗体は除去され、特定の抗体を抽出す
る段階へ導かれる。リンパセルはここですでにリ
ンパからは解放され、溶液即ち食塩水中に分散さ
れ浮遊状態で貯蔵器12(例えば第12図)又は
液体取り扱い移送装置(例えば第15図)へ導か
れる。これは浮遊状態のセルを対象体のリンパ管
系へ戻す為に行われる。
対象体はそこで特定の抗体を含まないリンパ漿
(しよう)等の交換療法を施される。交換流体は
免疫をもたない給液生体(リンパ液を提供する生
体)乃至給液生体群のセルを除去したリンパ液を
含んでいてもよく、又この代りに対象体のリンパ
を処理したものでその中から生産された抗体を除
去したもの、又は特定の抗体を含めて種々の微小
体を除去した処理済リンパ液を用いても良い。
(しよう)等の交換療法を施される。交換流体は
免疫をもたない給液生体(リンパ液を提供する生
体)乃至給液生体群のセルを除去したリンパ液を
含んでいてもよく、又この代りに対象体のリンパ
を処理したものでその中から生産された抗体を除
去したもの、又は特定の抗体を含めて種々の微小
体を除去した処理済リンパ液を用いても良い。
瘻管に用いられるカテーテルは望ましくは2重
照射体からなるのが良い。大きい照射管はその中
をリンパが流れ、プラスチツクの管に取り付けら
れたポリエチレン製の先端を有している。先端は
導入が容易となるよう傾斜しており、隆起を有し
この隆起の背後のつなぎ材がカテーテルを位置決
めするようになつている。
照射体からなるのが良い。大きい照射管はその中
をリンパが流れ、プラスチツクの管に取り付けら
れたポリエチレン製の先端を有している。先端は
導入が容易となるよう傾斜しており、隆起を有し
この隆起の背後のつなぎ材がカテーテルを位置決
めするようになつている。
カテーテルの主要部を形成するプラスチツクの
管は可撓性であつて若干の整列のずれがあつても
管に応力を加えずに補正されるようになつてい
る。
管は可撓性であつて若干の整列のずれがあつても
管に応力を加えずに補正されるようになつてい
る。
小さい方の照射ポリエチレン管からできており
対象体の大きさに合わせて径を有するように加熱
窒素の流れの中に引出されている。この「引出
し」処理の間はポリエチレンの酸化がこの窒素処
理によつて防がれる。このようにして不変に保た
れるポリエチレン表面はその秀れた非凝固性を保
つ。主要管の内部に位置した小型の管は食塩水中
のヘパリンをカテーテル先端へ運ぶ。食塩水は4
〜100単位のヘパリン/mlを保有しており、1時
間あたり0.5ml〜0.5の割合で対象体の大きさと
胸管のリンパの流れの割合に応じてカテーテルへ
注ぎ込まれる。これにより、リンパの凝固を防ぎ
セルの凝縮によりカテーテルがつまる可能性を減
じている。
対象体の大きさに合わせて径を有するように加熱
窒素の流れの中に引出されている。この「引出
し」処理の間はポリエチレンの酸化がこの窒素処
理によつて防がれる。このようにして不変に保た
れるポリエチレン表面はその秀れた非凝固性を保
つ。主要管の内部に位置した小型の管は食塩水中
のヘパリンをカテーテル先端へ運ぶ。食塩水は4
〜100単位のヘパリン/mlを保有しており、1時
間あたり0.5ml〜0.5の割合で対象体の大きさと
胸管のリンパの流れの割合に応じてカテーテルへ
注ぎ込まれる。これにより、リンパの凝固を防ぎ
セルの凝縮によりカテーテルがつまる可能性を減
じている。
以下にくわしく記すように自動ピペツター60
(第4〜9図)を経て浮遊物を含んだ液体が遠心
分離機に導かれると、交換用液体はコントロール
させながら対象体へ戻される。これはモーターコ
ントローラー63と管圧モーター64からの信号
を合わせたものに対応に行われる。このモーター
は対象体10の管圧をこの作業を行う間中ずつと
引きつづいて監視する。
(第4〜9図)を経て浮遊物を含んだ液体が遠心
分離機に導かれると、交換用液体はコントロール
させながら対象体へ戻される。これはモーターコ
ントローラー63と管圧モーター64からの信号
を合わせたものに対応に行われる。このモーター
は対象体10の管圧をこの作業を行う間中ずつと
引きつづいて監視する。
胸管の瘻管を経て対象体から流出する液体はリ
ンパと食塩水からなつている。対象体から実際に
取られたのはリンパ液だけである。本発明によれ
ば食塩水には一定且つ連続的にリンパ液が注入さ
れる。食塩水は対象体の胸管カテーテルの先端ま
でポンプで送られ、その一部はカテーテル・遠心
分離機、その他の結合されている装置の洗浄に用
いられる。詳しくは以下に記す。
ンパと食塩水からなつている。対象体から実際に
取られたのはリンパ液だけである。本発明によれ
ば食塩水には一定且つ連続的にリンパ液が注入さ
れる。食塩水は対象体の胸管カテーテルの先端ま
でポンプで送られ、その一部はカテーテル・遠心
分離機、その他の結合されている装置の洗浄に用
いられる。詳しくは以下に記す。
対象体の管圧を上げ気管の套管からの流出抵抗
を調整し、胸管内の圧力を大気圧よりもすこしだ
け、例えば1〜2(cm水柱)だけ高くすることに
よつて胸管と静脈の間の圧力差の最大値が設定さ
れる。
を調整し、胸管内の圧力を大気圧よりもすこしだ
け、例えば1〜2(cm水柱)だけ高くすることに
よつて胸管と静脈の間の圧力差の最大値が設定さ
れる。
この圧力差によつて対象体によつて生産された
リンパの総量と胸管カヌラ内に注入された食塩水
の総量が套管から出てゆく。
リンパの総量と胸管カヌラ内に注入された食塩水
の総量が套管から出てゆく。
リンパのすべてが出てゆくことが最大効率の抗
体増産にとつて必須である。何故ならばこれが新
しく合成された抗体のロス総量を保証するからで
ある。
体増産にとつて必須である。何故ならばこれが新
しく合成された抗体のロス総量を保証するからで
ある。
更に、リンパと付加された食塩水のすべてが流
出することが必要である。何故ならば両者の体積
は各々正確に測定され得るものであるからであ
る。
出することが必要である。何故ならば両者の体積
は各々正確に測定され得るものであるからであ
る。
毎分、毎時間、毎日のリンパのロスについての
正確なデータがそのリンパを失つている対象体に
単位時間当り与えなければならない交換流体の量
をコントロールする為に必要である。リンパの流
れや対象体の位置、その他の圧力を変える要因の
変化があつたとしても少なくとも大気圧以上に胸
管の圧力を連続して維持する事が必要である。
正確なデータがそのリンパを失つている対象体に
単位時間当り与えなければならない交換流体の量
をコントロールする為に必要である。リンパの流
れや対象体の位置、その他の圧力を変える要因の
変化があつたとしても少なくとも大気圧以上に胸
管の圧力を連続して維持する事が必要である。
このような胸管の圧力の維持は次のような方法
で実現される。他の方法も、考えられるる最大の
じよう乱の影響下での胸管圧力の安定性を最大と
する為には用いることができる。
で実現される。他の方法も、考えられるる最大の
じよう乱の影響下での胸管圧力の安定性を最大と
する為には用いることができる。
方 法
従来の圧力差トランスデユーサーが採用され
る。胸管よりの圧力はトランスデユーサーの膜の
一方側へ及ぼされ、胸管の高さのところに源を発
つする液体カラムからの水圧はトランスデユーサ
ーの膜の他方側へ及ぼされる。従来の電気的増巾
器と制御器を使用することによつて、この圧力の
間の差を測定することができトランスデユーサー
に関しての対象体の持ち上げ位置の為補正された
胸管圧力に等しくなる。
る。胸管よりの圧力はトランスデユーサーの膜の
一方側へ及ぼされ、胸管の高さのところに源を発
つする液体カラムからの水圧はトランスデユーサ
ーの膜の他方側へ及ぼされる。従来の電気的増巾
器と制御器を使用することによつて、この圧力の
間の差を測定することができトランスデユーサー
に関しての対象体の持ち上げ位置の為補正された
胸管圧力に等しくなる。
胸管の高さのところに源を発つする液体カラム
からの水圧は広く穴のあいた貯蔵器を超薄型の非
弾性の膜又は空気は自由に通すがナノメーター
(圧力計)システムに用いられている液体の自由
な流通は許さぬ多孔性の部材で被覆することによ
つて得られる。圧力差トランスデユーサーを働か
せる為に必要な容積の置換についていえば貯蔵器
が大きいほど対象体の垂直方向についての位置補
正は正確なものとなる。両方法が同時に用いられ
ると、圧力差トランスデユーサーは“絞り”法で
行うのが良いのがわかる。しかしながら、異常な
状態が起きたら、トランスデユーサーにとつては
二つの方法のうちの一つを用いて胸管の圧力を制
御するか警報を発するかが必要である。例えば胸
管へ昇る食塩水の流入する流れはトランスデユー
サーの信号によつて変えられ、これによつて胸管
のカヌラからの流出量を変化させる。この変化は
一方で胸管中の圧力変化としてはねかえつてく
る。胸管中の圧力を調整する別の方法は対象体に
関しての食塩水(内部液体)及びリンパの流出に
よつて置換される流体(外部液体)のレベルを変
化させることである。
からの水圧は広く穴のあいた貯蔵器を超薄型の非
弾性の膜又は空気は自由に通すがナノメーター
(圧力計)システムに用いられている液体の自由
な流通は許さぬ多孔性の部材で被覆することによ
つて得られる。圧力差トランスデユーサーを働か
せる為に必要な容積の置換についていえば貯蔵器
が大きいほど対象体の垂直方向についての位置補
正は正確なものとなる。両方法が同時に用いられ
ると、圧力差トランスデユーサーは“絞り”法で
行うのが良いのがわかる。しかしながら、異常な
状態が起きたら、トランスデユーサーにとつては
二つの方法のうちの一つを用いて胸管の圧力を制
御するか警報を発するかが必要である。例えば胸
管へ昇る食塩水の流入する流れはトランスデユー
サーの信号によつて変えられ、これによつて胸管
のカヌラからの流出量を変化させる。この変化は
一方で胸管中の圧力変化としてはねかえつてく
る。胸管中の圧力を調整する別の方法は対象体に
関しての食塩水(内部液体)及びリンパの流出に
よつて置換される流体(外部液体)のレベルを変
化させることである。
更に、本発明によれば対象体の胸管の瘻管11
からとられて遠心分離機40に導かれた液体及び
対象体へ導入される交換液体は連続的にモニター
され、対象体が体液を放出したり、過剰の交換液
体が対象体中に入らぬように保証されている。本
発明のリンパ液からリンパセルを分離する為の新
規な遠心分離機40の構造の詳細は第2図に示さ
れている。本発見の方法を実施するのに従来の装
置はリンパセルを小さな球体にしてしまう。そし
て結果的にはこの球体内のすべてのセルを正しく
培養することは不可能となる。更に、これらのセ
ルを対象体10の静脈内へ戻させるに適した浮遊
用流体中に分散させるのに大きな圧力を必要とす
る。
からとられて遠心分離機40に導かれた液体及び
対象体へ導入される交換液体は連続的にモニター
され、対象体が体液を放出したり、過剰の交換液
体が対象体中に入らぬように保証されている。本
発明のリンパ液からリンパセルを分離する為の新
規な遠心分離機40の構造の詳細は第2図に示さ
れている。本発見の方法を実施するのに従来の装
置はリンパセルを小さな球体にしてしまう。そし
て結果的にはこの球体内のすべてのセルを正しく
培養することは不可能となる。更に、これらのセ
ルを対象体10の静脈内へ戻させるに適した浮遊
用流体中に分散させるのに大きな圧力を必要とす
る。
しかしながら私の発明した遠心分離機はセルを
薄い層状に分離するので、セルを通過してゆくリ
ンパから正常な養分を受けとることが可能とな
る。
薄い層状に分離するので、セルを通過してゆくリ
ンパから正常な養分を受けとることが可能とな
る。
抗体生産及びガン治療にとつてリンパ中に保有
されたセルが最小限の乃至は全くの無損傷で対象
体に戻されることが重要である。セルが生体外で
循環しているときに正常な栄養を与えることはセ
ルの損傷を最小限のものとする。
されたセルが最小限の乃至は全くの無損傷で対象
体に戻されることが重要である。セルが生体外で
循環しているときに正常な栄養を与えることはセ
ルの損傷を最小限のものとする。
更に、薄い層にセルが分離されると、球状又は
厚い層状に分離された時に比してこれらのセルを
分散するに必要な力が少なくてすみ、これも又セ
ルの損傷を減少させる。セルの薄層状分離は従来
の遠心分離機を用いては達成され得ないが、本発
明に係る遠心分離機40を用いれば達成される。
厚い層状に分離された時に比してこれらのセルを
分散するに必要な力が少なくてすみ、これも又セ
ルの損傷を減少させる。セルの薄層状分離は従来
の遠心分離機を用いては達成され得ないが、本発
明に係る遠心分離機40を用いれば達成される。
それは、ボール乃至シエル45の外側の壁42
の内側の表面41が大きな表面を有しており、全
体の壁が回転体43の中心から等距離にあるから
である。
の内側の表面41が大きな表面を有しており、全
体の壁が回転体43の中心から等距離にあるから
である。
遠心分離機40(第2図)は環状部材乃至コア
44を備え、これはボルト47(一つだけ図示さ
れている)によつてシエル部材45へ支持されて
おり、又キヤツプ部材46へ支持されている。こ
のキヤツプ部材はコア44のベース中に設けられ
た階段状の突起上に配置されている。軸49から
延びているハブ48はボルト47′(一つだけ示
されている。)によつて終端キヤツプ46に支持
されている。軸49は支持されたベアリングブロ
ツク50(第3図)中にジヤーナル結合(首の部
分を支持する結合法)されている。電磁ブレーキ
51及びプーリー52は軸49の末端に取り付け
られている。ベルト53(仮想的に示されてい
る。)はプーリー54を、軸49を軸43の周り
で(第2図)回転させるプーリー52へ結合す
る。プーリー54はモーター55によつて駆動さ
れる。
44を備え、これはボルト47(一つだけ図示さ
れている)によつてシエル部材45へ支持されて
おり、又キヤツプ部材46へ支持されている。こ
のキヤツプ部材はコア44のベース中に設けられ
た階段状の突起上に配置されている。軸49から
延びているハブ48はボルト47′(一つだけ示
されている。)によつて終端キヤツプ46に支持
されている。軸49は支持されたベアリングブロ
ツク50(第3図)中にジヤーナル結合(首の部
分を支持する結合法)されている。電磁ブレーキ
51及びプーリー52は軸49の末端に取り付け
られている。ベルト53(仮想的に示されてい
る。)はプーリー54を、軸49を軸43の周り
で(第2図)回転させるプーリー52へ結合す
る。プーリー54はモーター55によつて駆動さ
れる。
分離された物質はポリテトラ弗化エチレンでで
きたボタン45aによつてシエル部材45へ支持
されたポリテトラ弗化エチレンチユーブ56aを
通じて遠心分離機へ受け入れられる。(第2図) チユーブ56aはシエル部材45の内側壁41
及びコア部材44の壁によつて定義される環状チ
ヤンバー40a中へ開口している。環状チヤンバ
ー40aは遠心分離室を含む。O―リング44c
はこのチヤンバー(室)を封止する働きをしてい
る。
きたボタン45aによつてシエル部材45へ支持
されたポリテトラ弗化エチレンチユーブ56aを
通じて遠心分離機へ受け入れられる。(第2図) チユーブ56aはシエル部材45の内側壁41
及びコア部材44の壁によつて定義される環状チ
ヤンバー40a中へ開口している。環状チヤンバ
ー40aは遠心分離室を含む。O―リング44c
はこのチヤンバー(室)を封止する働きをしてい
る。
コア44のベース側端部に形成された放射状の
凹部44aは遠心分離室40a中へ開口してい
る。凹部44aの末端部44bはポリテトラ弗化
エチレンチユーブ56b中に開口している。この
チユーブは同じ材料で作られた軸56cの内側に
適当に働いている力によつてコア44に支持され
ている。中間に介在するポリテトラ弗化エチレン
製のガイド部材57(第3図)は各々公知の回転
シール58a,58bに結合したチユーブ56
a,56bの終端を支持している。
凹部44aは遠心分離室40a中へ開口してい
る。凹部44aの末端部44bはポリテトラ弗化
エチレンチユーブ56b中に開口している。この
チユーブは同じ材料で作られた軸56cの内側に
適当に働いている力によつてコア44に支持され
ている。中間に介在するポリテトラ弗化エチレン
製のガイド部材57(第3図)は各々公知の回転
シール58a,58bに結合したチユーブ56
a,56bの終端を支持している。
運転中にはリンパセルとリンパ液を含むリンパ
は胸管の瘻管11から除去され、定められた割合
で貯蔵器12(第12図)、又は液体処理移送装
置(第15図)から入口59aを経て遠心分離機
40へ導かれる。(第3図) ボールはその軸43のまわりで回転し、その回
転速度はセルを遠心分離室40aを横切つて遠心
分離機シエルの内壁へ移動させるに十分な遠心力
を生じさせるに十分な速度とされる。遠心分離機
シエル45の部分でセルは壁面41をおおうよう
に薄い層を形成する。
は胸管の瘻管11から除去され、定められた割合
で貯蔵器12(第12図)、又は液体処理移送装
置(第15図)から入口59aを経て遠心分離機
40へ導かれる。(第3図) ボールはその軸43のまわりで回転し、その回
転速度はセルを遠心分離室40aを横切つて遠心
分離機シエルの内壁へ移動させるに十分な遠心力
を生じさせるに十分な速度とされる。遠心分離機
シエル45の部分でセルは壁面41をおおうよう
に薄い層を形成する。
セルの薄層の形成は遠心分離機と内壁表面41
へ入るセルの数をコントロールすることによつて
達成される。セルの薄層の形成は遠心分離機によ
つて起される遠心力に関連して遠心分離機中へ導
入されるリンパの割合をコントロールすることに
よつて大いに助けられる。
へ入るセルの数をコントロールすることによつて
達成される。セルの薄層の形成は遠心分離機によ
つて起される遠心力に関連して遠心分離機中へ導
入されるリンパの割合をコントロールすることに
よつて大いに助けられる。
予め選定された時間の経過後、ボールの回転中
にセルから解放されたリンパ液は出口59b(第
3図)より除かれ、例えば食塩水溶液の形で入口
59aから導入される。更に、抗体を取り除くよ
うリンパセルを処理する為に、この溶液は公知の
方法で化学物質を添加されても良い。
にセルから解放されたリンパ液は出口59b(第
3図)より除かれ、例えば食塩水溶液の形で入口
59aから導入される。更に、抗体を取り除くよ
うリンパセルを処理する為に、この溶液は公知の
方法で化学物質を添加されても良い。
遠心分離機はこの後内壁41上に薄層として採
集されたリンパセルを被添加溶液中へ分散する為
に電磁ブレーキ51によつてブレーキをかけられ
る。遠心分離機は再び被添加溶液よりセルを分離
する為に運転され、この溶液は更に食塩を添加す
る為にそこから取り除かれる。遠心分離機は溶液
中に採集されたリンパを分散させる為に再度ブレ
ーキをかけられる。形成された分散体は遠心分離
機より取り除かれる。ここで対象体は静脈を通じ
て体液交換を施される。交換液は特定の抗体をと
りのぞいたリンパ液でもよい。この液は1個の生
体又は複数の給液生体から得られるか又は対象体
自身のリンパ液を含んでも良い。この対象体自身
のリンパ液は特定の抗体又はこれを含むような巨
大分子を取り除く処理をされたものを用いる。
集されたリンパセルを被添加溶液中へ分散する為
に電磁ブレーキ51によつてブレーキをかけられ
る。遠心分離機は再び被添加溶液よりセルを分離
する為に運転され、この溶液は更に食塩を添加す
る為にそこから取り除かれる。遠心分離機は溶液
中に採集されたリンパを分散させる為に再度ブレ
ーキをかけられる。形成された分散体は遠心分離
機より取り除かれる。ここで対象体は静脈を通じ
て体液交換を施される。交換液は特定の抗体をと
りのぞいたリンパ液でもよい。この液は1個の生
体又は複数の給液生体から得られるか又は対象体
自身のリンパ液を含んでも良い。この対象体自身
のリンパ液は特定の抗体又はこれを含むような巨
大分子を取り除く処理をされたものを用いる。
生産の増大による生成物又は巨大分子
同様の原理及び一般的手続は抗体以外の増産物
を採集するのにも応用できる。生体内のほとんど
の分子の循環レベルはその分子の剰余細胞状レベ
ル又は血液レベルを一定となるように調整され
る。もし、対象体が特殊な分子を放出したなら
ば、特に、その分子が血液流に到達する前に放出
が起つた場合には生体は種々のメカニズムでこの
放出を感知し、その放出を修正するように試るべ
くその分子の増産を開始しこれを維持する。
を採集するのにも応用できる。生体内のほとんど
の分子の循環レベルはその分子の剰余細胞状レベ
ル又は血液レベルを一定となるように調整され
る。もし、対象体が特殊な分子を放出したなら
ば、特に、その分子が血液流に到達する前に放出
が起つた場合には生体は種々のメカニズムでこの
放出を感知し、その放出を修正するように試るべ
くその分子の増産を開始しこれを維持する。
増産にもかかわらず放出が続行され新たなる能
力の限界まで増産が行われる。生体の細胞によつ
て生産乃至分泌された分子で100000以上の分子量
を有するものは血液循環が行われる毛細管又はリ
ンパ毛細管中へ選択的に入る。
力の限界まで増産が行われる。生体の細胞によつ
て生産乃至分泌された分子で100000以上の分子量
を有するものは血液循環が行われる毛細管又はリ
ンパ毛細管中へ選択的に入る。
この選択的な動きの原因は細胞間の実際の空間
がリンパ毛細管の壁を形成するからである。毛細
血管の壁を形成する細胞の間には空間がなく、細
胞が横たわる連続的な基膜が存在する。このよう
にして大きな分子重量を持つ分子は内部毛管空間
を通つて直接入ることができ、これら分子は選択
的に又は量的に循環毛細管へ拡散によつて入るも
のよりもずつと多いものとなる。この拡散は循環
毛細管へ入る唯一の方法である。この巨大分子の
選択的行動の結果、実質的にすべての新しく合成
された巨大分子は胸管内(静脈圧を上げられた動
物の)へ入り、従つてこれが血液流中に入ること
は予め防がれる。従つて巨大分子は増産されるこ
とになり多量の巨大分子を採集できることとな
る。上記したような部類に属する分子には腫瘍抗
原、(ある種の免疫学的な反応に必要な)補促体
の諸要素、抗血友因子、抗気腫因子、ホルモン、
その他の物質等が含まれる。
がリンパ毛細管の壁を形成するからである。毛細
血管の壁を形成する細胞の間には空間がなく、細
胞が横たわる連続的な基膜が存在する。このよう
にして大きな分子重量を持つ分子は内部毛管空間
を通つて直接入ることができ、これら分子は選択
的に又は量的に循環毛細管へ拡散によつて入るも
のよりもずつと多いものとなる。この拡散は循環
毛細管へ入る唯一の方法である。この巨大分子の
選択的行動の結果、実質的にすべての新しく合成
された巨大分子は胸管内(静脈圧を上げられた動
物の)へ入り、従つてこれが血液流中に入ること
は予め防がれる。従つて巨大分子は増産されるこ
とになり多量の巨大分子を採集できることとな
る。上記したような部類に属する分子には腫瘍抗
原、(ある種の免疫学的な反応に必要な)補促体
の諸要素、抗血友因子、抗気腫因子、ホルモン、
その他の物質等が含まれる。
ガンの治療
免疫系と腫瘍との間の相互作用は高度にフイー
ドバツクの制御が働く免疫系及び制御されずに増
殖する腫瘍との関係として記述される。このよう
な関係は基本的には特定の免疫作用のレベルと腫
瘍のかたまりの大きさとの間の永続的不均衡状態
へ導かれるものである。更に、この不均衡は、腫
瘍がきわめて小さく検診で見つけることのできぬ
ようなものであつても腫瘍の連続的な成長の促進
を起すものとなる。
ドバツクの制御が働く免疫系及び制御されずに増
殖する腫瘍との関係として記述される。このよう
な関係は基本的には特定の免疫作用のレベルと腫
瘍のかたまりの大きさとの間の永続的不均衡状態
へ導かれるものである。更に、この不均衡は、腫
瘍がきわめて小さく検診で見つけることのできぬ
ようなものであつても腫瘍の連続的な成長の促進
を起すものとなる。
一方、免疫系は巨大な増産潜在力を有しており
それは100万倍〜10億倍と見つもられている。抗
体の増産に適用されたのと同じ理論と実際をフイ
ードバツク作用をする抗体を取り除くことに応用
すればガンに対抗する免疫反応を増大させること
ができる。しかし、ガンに対する免疫反応は簡単
な抗原やバクテリアに対するそれよりもやや複雑
であり、それ自体ガンにとつて抑制的に働くIgG
であらわされる部類の免疫グロブリンなる物質は
ガン細胞を抑制するように働くIgMやIgGに感知
するリンパ細胞の生産や作用を妨げる特殊なフイ
ードバツクメカニズムとして働く。抗体増産に用
いられた基本的な手順はガンに対する免疫反応を
増大させるのに用いることができる。そして同時
に(血液流中へ戻してやることにより)ガンを抑
制する物質を保持することができ、その抑制作用
と生産を妨げる物質を取り除くこともできる。
それは100万倍〜10億倍と見つもられている。抗
体の増産に適用されたのと同じ理論と実際をフイ
ードバツク作用をする抗体を取り除くことに応用
すればガンに対抗する免疫反応を増大させること
ができる。しかし、ガンに対する免疫反応は簡単
な抗原やバクテリアに対するそれよりもやや複雑
であり、それ自体ガンにとつて抑制的に働くIgG
であらわされる部類の免疫グロブリンなる物質は
ガン細胞を抑制するように働くIgMやIgGに感知
するリンパ細胞の生産や作用を妨げる特殊なフイ
ードバツクメカニズムとして働く。抗体増産に用
いられた基本的な手順はガンに対する免疫反応を
増大させるのに用いることができる。そして同時
に(血液流中へ戻してやることにより)ガンを抑
制する物質を保持することができ、その抑制作用
と生産を妨げる物質を取り除くこともできる。
抗体を抑制抗体と非抑制的に働く阻害作用及び
フイードバツク作用を持つ抗体とに分離すること
は超高速遠心分離法又は沈澱法又は他の方法によ
つて実行できる。何故ならば抑制物質は他とは異
つた重さと性質を備えているからである。
フイードバツク作用を持つ抗体とに分離すること
は超高速遠心分離法又は沈澱法又は他の方法によ
つて実行できる。何故ならば抑制物質は他とは異
つた重さと性質を備えているからである。
現在のところ、IgG類の下位類の低分子量の抗
体のいずれもが既述したような手続の最中に対象
体に戻されるべきか否かについては知られていな
い。しかしながら後に論じられるように、このよ
うな抗体は他のやり方で利用され得る。
体のいずれもが既述したような手続の最中に対象
体に戻されるべきか否かについては知られていな
い。しかしながら後に論じられるように、このよ
うな抗体は他のやり方で利用され得る。
しかしながら、非抑制抗体でさえもこれを対象
体が感知する羊のIgGのような異質タンパク又は
ハプテンのような薬品乃至放射性物質、抑制剤へ
くつつけてやることによつて効率的に抑制作用を
持つようにすることができる。この後から述べた
方の一連の理論についての追求を行う前に、免疫
系がガンと閾うことができなくするような免疫系
の状態のフイードバツクコントロールとは別の理
論もあるということに注目せねばならない。
体が感知する羊のIgGのような異質タンパク又は
ハプテンのような薬品乃至放射性物質、抑制剤へ
くつつけてやることによつて効率的に抑制作用を
持つようにすることができる。この後から述べた
方の一連の理論についての追求を行う前に、免疫
系がガンと閾うことができなくするような免疫系
の状態のフイードバツクコントロールとは別の理
論もあるということに注目せねばならない。
この第2の理論は細胞はその表面の膜を余剰細
胞質物体からなる液体中に落としてしまうという
ことに基礎をおいている。このことはリンパ細胞
(Nossal)、他の正常細胞(Pressman)及び腫瘍
細胞(Baldwin及びHellstrom)について知られ
ている。
胞質物体からなる液体中に落としてしまうという
ことに基礎をおいている。このことはリンパ細胞
(Nossal)、他の正常細胞(Pressman)及び腫瘍
細胞(Baldwin及びHellstrom)について知られ
ている。
ガン細胞が腫瘍抗原を連続的に解き放つことは
ガンに対して特別に直接抗するあらゆる免疫物質
を複合してしまうことができ、この複合作用によ
りこの種の物質が効果的に作用しなくなつてしま
うことになり得るのである。更に、抗原、特に弱
い抗原が連続的に過剰になるとその抗体に対して
特定の抗体が無作用となる。
ガンに対して特別に直接抗するあらゆる免疫物質
を複合してしまうことができ、この複合作用によ
りこの種の物質が効果的に作用しなくなつてしま
うことになり得るのである。更に、抗原、特に弱
い抗原が連続的に過剰になるとその抗体に対して
特定の抗体が無作用となる。
同様の現象はガンの生体においてもほぼ確実に
起つている。静脈圧を上げて対象体に対して施す
瘻管法は実質的にすべてのこれらの新たに感応し
解き放たれて循環する抗原を取除くことができ
る。何故ならばそれらは大きな分子量を有するか
らである。過剰の解き放たれて循環する腫瘍抗原
を取り除くとガンに抗するように生成された活性
の免疫物質が不活性になることが防がれる。
起つている。静脈圧を上げて対象体に対して施す
瘻管法は実質的にすべてのこれらの新たに感応し
解き放たれて循環する抗原を取除くことができ
る。何故ならばそれらは大きな分子量を有するか
らである。過剰の解き放たれて循環する腫瘍抗原
を取り除くとガンに抗するように生成された活性
の免疫物質が不活性になることが防がれる。
ガンに抗する免疫性を増大させる私の方法につ
いての一連のテストの成功例の中では成体のオス
のBNねずみで200〜250gのものでメリーランド
のベセスダの微生物寄託組合より手に入れたもの
を用いた。
いての一連のテストの成功例の中では成体のオス
のBNねずみで200〜250gのものでメリーランド
のベセスダの微生物寄託組合より手に入れたもの
を用いた。
腫瘍はムリネサルコーマビールス(N.S.V.)
を新しく生まれたねずみに注射することによつて
起される。
を新しく生まれたねずみに注射することによつて
起される。
この腫瘍は移植可能なものであつて且つ移植に
対する抵抗として現われる特殊な移植抗原を有し
ている。腫瘍は適当な投与量、例えば動物からと
つたものなら0.5×106個培養腫瘍ならば0.1×106
個でこの腫瘍を受け取つた生体を殺してしまう。
腫瘍細胞は組織培養中へ移され、腫瘍の直径が約
11/2−2cmになるまで連続してBN動物に与え
られる。動物からとつたセルを用いる実験はトリ
パンブルー(trypanblue)の染料の排除によつて
定められる0.5×106の生きた腫瘍細胞が皮下注射
された後で行われる。培養腫瘍細胞を用いる実験
は0.1×106の腫瘍細胞が皮下注射された後で行わ
れる。これらの動物について既述の瘻管処理及び
交換療法がつづけて行われる。第17図は動物か
らとつたムリネサルコーマビールスによつて起さ
れた腫瘍細胞を0.5×106皮下注射した後の腫瘍の
成長を統計処理したもの(曲線は14体の動物につ
いての平均値を示す。)及び個々の実験用のねず
みについて示している。14体の管理されたねずみ
は胸管瘻管手続を施され、リンパ液及びリンパセ
ルは静脈へ戻される。リンパ中のリンパ液でなく
セルの方は実験用ねずみへ戻される。腫瘍の出現
までの期間及び成長速度は第17図に示されてい
る。四体の動物(H―12、H―17、H23、及び
H25)においては手続はほぼ成功した。瘻管手続
を行つた後2日目には腫瘍は弱化し、そして完全
に4〜7日で退化した。(第17図) 更に、第18図は培養したムリネサルコーマビ
ールスによつて起された腫瘍細胞を0.5×106皮下
注射した後の腫瘍の成長統計処理したもの(曲線
は81体の動物について平均値を示す。)及び個々
の実験用ねずみについて示している。実験動物は
瘻管手続を施され、リンパ液中に保持されたセル
は静脈から戻され、リンパ液は捨てられる。腫瘍
出現までの遅れ時間及び成長速度は第18図に示
されている。すべての実験動物の腫瘍は手続が技
術的に「うまく」行われた場合には著しい腫瘍退
化が見られた。(第18図)これらのねずみを殺
したあとの検屍の際、腫瘍は出血を起し、えそを
起しているのが見られた。管理された動物に「動
物からとつた腫瘍セル」を注射した後に腫瘍は培
養されたものからとられたものと場合よりもその
成長速度が遅くなつた。本発明の瘻管手続は動物
からとつた腫瘍を用いた場合に、培養腫瘍を用い
た場合よりもはるかに劇的な腫瘍の退化を起し
た。この差が出ることについての説明は未だにつ
けられていない。しかし、動物からとつた細胞が
移送された時には種々の種類の相当数の「免疫」
細胞が移送され、これが上記の現象を説明してく
れるであろう。いずれにしても、私の発明した瘻
管手続を用いればM.S.V.によつて起された腫瘍
の退化が実験用のねずみに起つたのである。非抑
制的な抗体を腫瘍細胞を殺す抗体に変成させる問
題に立ち戻れば、“変成した抗体”によるガン細
胞の絶滅のプロセスは組織培養中で簡単に現われ
る。何故ならば干渉性の化合物が依存しない、即
ち、変成した抗体と相互作用をおこし、不活性と
することのできるような自由な腫瘍抗原が依存し
ないからである。更に、組織培養中のガンに抗す
る天然の特殊抗体が存在せず、従つて利用できる
抗原的な部分はすべて変成された抗体に使用でき
る。
対する抵抗として現われる特殊な移植抗原を有し
ている。腫瘍は適当な投与量、例えば動物からと
つたものなら0.5×106個培養腫瘍ならば0.1×106
個でこの腫瘍を受け取つた生体を殺してしまう。
腫瘍細胞は組織培養中へ移され、腫瘍の直径が約
11/2−2cmになるまで連続してBN動物に与え
られる。動物からとつたセルを用いる実験はトリ
パンブルー(trypanblue)の染料の排除によつて
定められる0.5×106の生きた腫瘍細胞が皮下注射
された後で行われる。培養腫瘍細胞を用いる実験
は0.1×106の腫瘍細胞が皮下注射された後で行わ
れる。これらの動物について既述の瘻管処理及び
交換療法がつづけて行われる。第17図は動物か
らとつたムリネサルコーマビールスによつて起さ
れた腫瘍細胞を0.5×106皮下注射した後の腫瘍の
成長を統計処理したもの(曲線は14体の動物につ
いての平均値を示す。)及び個々の実験用のねず
みについて示している。14体の管理されたねずみ
は胸管瘻管手続を施され、リンパ液及びリンパセ
ルは静脈へ戻される。リンパ中のリンパ液でなく
セルの方は実験用ねずみへ戻される。腫瘍の出現
までの期間及び成長速度は第17図に示されてい
る。四体の動物(H―12、H―17、H23、及び
H25)においては手続はほぼ成功した。瘻管手続
を行つた後2日目には腫瘍は弱化し、そして完全
に4〜7日で退化した。(第17図) 更に、第18図は培養したムリネサルコーマビ
ールスによつて起された腫瘍細胞を0.5×106皮下
注射した後の腫瘍の成長統計処理したもの(曲線
は81体の動物について平均値を示す。)及び個々
の実験用ねずみについて示している。実験動物は
瘻管手続を施され、リンパ液中に保持されたセル
は静脈から戻され、リンパ液は捨てられる。腫瘍
出現までの遅れ時間及び成長速度は第18図に示
されている。すべての実験動物の腫瘍は手続が技
術的に「うまく」行われた場合には著しい腫瘍退
化が見られた。(第18図)これらのねずみを殺
したあとの検屍の際、腫瘍は出血を起し、えそを
起しているのが見られた。管理された動物に「動
物からとつた腫瘍セル」を注射した後に腫瘍は培
養されたものからとられたものと場合よりもその
成長速度が遅くなつた。本発明の瘻管手続は動物
からとつた腫瘍を用いた場合に、培養腫瘍を用い
た場合よりもはるかに劇的な腫瘍の退化を起し
た。この差が出ることについての説明は未だにつ
けられていない。しかし、動物からとつた細胞が
移送された時には種々の種類の相当数の「免疫」
細胞が移送され、これが上記の現象を説明してく
れるであろう。いずれにしても、私の発明した瘻
管手続を用いればM.S.V.によつて起された腫瘍
の退化が実験用のねずみに起つたのである。非抑
制的な抗体を腫瘍細胞を殺す抗体に変成させる問
題に立ち戻れば、“変成した抗体”によるガン細
胞の絶滅のプロセスは組織培養中で簡単に現われ
る。何故ならば干渉性の化合物が依存しない、即
ち、変成した抗体と相互作用をおこし、不活性と
することのできるような自由な腫瘍抗原が依存し
ないからである。更に、組織培養中のガンに抗す
る天然の特殊抗体が存在せず、従つて利用できる
抗原的な部分はすべて変成された抗体に使用でき
る。
組織培養中の環境はガンの生体の体内とは完全
に異なることがわかつている。後者の生体内には
循環する自由な腫瘍抗原がある。そしてこれが変
成された抗原を複合させる。更に、生体によつて
連続的に生成されて循環する抗ガン抗原は「変成
抗体」を希釈し腫瘍内では「変成抗体」が局在す
ることがほとんどなくなる。
に異なることがわかつている。後者の生体内には
循環する自由な腫瘍抗原がある。そしてこれが変
成された抗原を複合させる。更に、生体によつて
連続的に生成されて循環する抗ガン抗原は「変成
抗体」を希釈し腫瘍内では「変成抗体」が局在す
ることがほとんどなくなる。
新しく合成されて循環する腫瘍抗原及び抗体の
いずれをも取り除く本発明の胸管瘻管手続によれ
ば「変成抗体」を試験管内の組織培養中でのふる
まいと同じように作用させることができる。特殊
な場合には人間以外の対象体は例えば羊のIgGに
感応する羊の抗「対象体腫瘍抗原」抗体が用意さ
れる。この抗体はこの段階では純粋な形で用意す
ることができない。従つて、その価値は限られた
ものとなる。本発明の瘻管処理はこの制約からく
る困難を減ずることができる。一方瘻管手続でガ
ンの生体によつて生成され採集されたIgG類の抗
腫瘍抗体を含むIgGのすべては抗腫瘍抗体の過剰
の範囲で羊のIgGに結び付く。
いずれをも取り除く本発明の胸管瘻管手続によれ
ば「変成抗体」を試験管内の組織培養中でのふる
まいと同じように作用させることができる。特殊
な場合には人間以外の対象体は例えば羊のIgGに
感応する羊の抗「対象体腫瘍抗原」抗体が用意さ
れる。この抗体はこの段階では純粋な形で用意す
ることができない。従つて、その価値は限られた
ものとなる。本発明の瘻管処理はこの制約からく
る困難を減ずることができる。一方瘻管手続でガ
ンの生体によつて生成され採集されたIgG類の抗
腫瘍抗体を含むIgGのすべては抗腫瘍抗体の過剰
の範囲で羊のIgGに結び付く。
この「複合体」は健康な生体にとつては異質の
抗体へと向う。そして、その生体の腫瘍抗原を含
むようになるであろう。再言すれば、「複合体」
が孤立して腫瘍抗原に向うわけではないというこ
とは複合体の価値を制約することとなるが、この
制約から起る困難も本発明の瘻管手続によつて減
ぜられることとなる。ひとつの生体によつて生成
され上記の方法で処理された抗体は同様の他のガ
ンを持つ対象体に対しても有効に用いることがで
きる。
抗体へと向う。そして、その生体の腫瘍抗原を含
むようになるであろう。再言すれば、「複合体」
が孤立して腫瘍抗原に向うわけではないというこ
とは複合体の価値を制約することとなるが、この
制約から起る困難も本発明の瘻管手続によつて減
ぜられることとなる。ひとつの生体によつて生成
され上記の方法で処理された抗体は同様の他のガ
ンを持つ対象体に対しても有効に用いることがで
きる。
新しく合成されて循環する干渉性の腫瘍抗原及
び抗体を取り除く本発明の瘻管処理は細胞に強い
結合親和力で堅く結合していない羊のIgGを取り
除くことにも用いることができる。即ち、弱い親
和力での結合している循環する不特定の羊のIgG
との結合体をも取り除くことができる。そして、
この結合は細胞外液中での羊のIgGの凝集を少な
くすることによつて消すことができる。ガン細胞
に結合していない羊のIgGを除去すると自然抑制
的なガン以外の細胞に対する過敏感応反応はいず
れも大きく制限される。(この過敏感応反応は羊
のIgGへの対象体の感応性によつて起きる。) 簡単にふり返つてみるに、ガンについても本発
明の免疫学的方法に関する記述から次のことがわ
かる。即ち、すべての上記の手続は発明者の発明
した抗体増産の為の瘻管法を包含しているという
ことである。本発明の瘻管処理を施されたねずみ
についていえば第17,18図を参照して上記さ
れた如く、リンパセルは例えばリンゲル液のよう
な生理的平衡食塩水で洗浄されたあと対象体へ戻
される。
び抗体を取り除く本発明の瘻管処理は細胞に強い
結合親和力で堅く結合していない羊のIgGを取り
除くことにも用いることができる。即ち、弱い親
和力での結合している循環する不特定の羊のIgG
との結合体をも取り除くことができる。そして、
この結合は細胞外液中での羊のIgGの凝集を少な
くすることによつて消すことができる。ガン細胞
に結合していない羊のIgGを除去すると自然抑制
的なガン以外の細胞に対する過敏感応反応はいず
れも大きく制限される。(この過敏感応反応は羊
のIgGへの対象体の感応性によつて起きる。) 簡単にふり返つてみるに、ガンについても本発
明の免疫学的方法に関する記述から次のことがわ
かる。即ち、すべての上記の手続は発明者の発明
した抗体増産の為の瘻管法を包含しているという
ことである。本発明の瘻管処理を施されたねずみ
についていえば第17,18図を参照して上記さ
れた如く、リンパセルは例えばリンゲル液のよう
な生理的平衡食塩水で洗浄されたあと対象体へ戻
される。
この免疫学的方法によれば次の理由によつてね
ずみのガンの退化が起こると発明者は信じてい
る。対象体へ抗原を加えると免疫細胞(CMI)
を仲介する細胞の生産が減少することが知られて
いる。本発明による瘻管処理を実行することによ
つて抗体は増産され、対象体から取り除かれる。
このようにして、CMI細胞の生産が増加すると
信じられるのである。更に、リンパ細胞を対象体
へ戻す前に洗浄するとリンパ細胞受容体から腫瘍
細胞が取り除かれ、この際CMI細胞は阻害され
ない。
ずみのガンの退化が起こると発明者は信じてい
る。対象体へ抗原を加えると免疫細胞(CMI)
を仲介する細胞の生産が減少することが知られて
いる。本発明による瘻管処理を実行することによ
つて抗体は増産され、対象体から取り除かれる。
このようにして、CMI細胞の生産が増加すると
信じられるのである。更に、リンパ細胞を対象体
へ戻す前に洗浄するとリンパ細胞受容体から腫瘍
細胞が取り除かれ、この際CMI細胞は阻害され
ない。
リンパ細胞は生体外で種々の目的に合わせて処
理することができる。これは生体内においては効
率的に行うことができないものである。このよう
にして例えばリンパ細胞は薬剤又は特殊化合物、
例えばトリプシンやニユーラミニダーゼ
(neuraminidase)で処理することができる。こ
れらの薬剤や化合物は洗浄溶液中に加えられるか
又は遠心分離機の壁41に沿つて被覆される。同
様に、生体はリンパ細胞を外部に出している間に
いろいろの処置を施すことができる。これはリン
パ細胞が体内にあつては効率的に行うことができ
ないものである。例えば、腫瘍抗原の発散を阻止
する為にガン細胞膜の活性を落とす為の公知の薬
剤は同時にリンパ細胞の活性を落とす。これは望
ましくない結果をもたらす。この種の薬剤は本発
明瘻管処理を施されている生体へ、リンパ細胞が
体内へ戻される前に投与することができる。この
薬剤はガンに対して望ましい効果を発揮し、リン
パ細胞には作用しない。洗浄後リンパ細胞を戻す
ことの他に、生体によつて生産された抗体も戻さ
れる。IgM抗原の安定化した免疫系内での生産は
ピークを示した後ゼロに落ちる。これはIgGの生
産が高原状態に入るとほぼ同時である。本発明の
抗体増産法を用いると中就、新たに大量のIgMの
生産を起させる。IgG抗体は生体へ戻されないの
でIgMの生産は続けられる。更にガンを抑制する
IgM抗原は全くフイードバツク作用を示さない。
従つて、IgG抗体が分離され、洗浄されてリンパ
細胞とともに生体へ戻されると腫瘍細胞への攻撃
が強められ、破壊活動が強化されることが期待さ
れる。更に、本発明の瘻管処理を用いると自由な
腫瘍抗原を対象体から取り除くことができる。
理することができる。これは生体内においては効
率的に行うことができないものである。このよう
にして例えばリンパ細胞は薬剤又は特殊化合物、
例えばトリプシンやニユーラミニダーゼ
(neuraminidase)で処理することができる。こ
れらの薬剤や化合物は洗浄溶液中に加えられるか
又は遠心分離機の壁41に沿つて被覆される。同
様に、生体はリンパ細胞を外部に出している間に
いろいろの処置を施すことができる。これはリン
パ細胞が体内にあつては効率的に行うことができ
ないものである。例えば、腫瘍抗原の発散を阻止
する為にガン細胞膜の活性を落とす為の公知の薬
剤は同時にリンパ細胞の活性を落とす。これは望
ましくない結果をもたらす。この種の薬剤は本発
明瘻管処理を施されている生体へ、リンパ細胞が
体内へ戻される前に投与することができる。この
薬剤はガンに対して望ましい効果を発揮し、リン
パ細胞には作用しない。洗浄後リンパ細胞を戻す
ことの他に、生体によつて生産された抗体も戻さ
れる。IgM抗原の安定化した免疫系内での生産は
ピークを示した後ゼロに落ちる。これはIgGの生
産が高原状態に入るとほぼ同時である。本発明の
抗体増産法を用いると中就、新たに大量のIgMの
生産を起させる。IgG抗体は生体へ戻されないの
でIgMの生産は続けられる。更にガンを抑制する
IgM抗原は全くフイードバツク作用を示さない。
従つて、IgG抗体が分離され、洗浄されてリンパ
細胞とともに生体へ戻されると腫瘍細胞への攻撃
が強められ、破壊活動が強化されることが期待さ
れる。更に、本発明の瘻管処理を用いると自由な
腫瘍抗原を対象体から取り除くことができる。
IgG抗体のレベルが低いと腫瘍抗原存在下での
リンパ細胞の作用が阻害されることが知られてい
る。従つてもし分離されたIgG抗体が本発明方法
により生産され、集められ、洗浄されたあとで対
象体に戻されるとリンパ細胞に共に腫瘍細胞に強
い攻撃を加え、これを強く壊することが期待され
る。更に、本発明瘻管処理によつて生産された
IgG類の抗体は対象体へ戻す前に放射性にするこ
ともできる。IgG抗体のうちガンに対応するもの
は小さな部分であるが対象体内で高放射能レベル
が発生することはない。何故ならばガンに対応し
ないIgG抗体は攻撃を受けない腫瘍抗原と共に胸
管の瘻管を通つて対象体に戻つてくるだけであり
この間にガンに対応する放射性のIgG抗体は腫瘍
細胞膜に付着した腫瘍抗原に付着し、これによ
り、ガン細胞への攻撃とその破壊を強化するから
である。集められたIgGは処理されていてもいな
くても同じガンを保有する別の対象体へ与えても
同じ効果は得られないことに注意すべきである。
リンパ細胞の作用が阻害されることが知られてい
る。従つてもし分離されたIgG抗体が本発明方法
により生産され、集められ、洗浄されたあとで対
象体に戻されるとリンパ細胞に共に腫瘍細胞に強
い攻撃を加え、これを強く壊することが期待され
る。更に、本発明瘻管処理によつて生産された
IgG類の抗体は対象体へ戻す前に放射性にするこ
ともできる。IgG抗体のうちガンに対応するもの
は小さな部分であるが対象体内で高放射能レベル
が発生することはない。何故ならばガンに対応し
ないIgG抗体は攻撃を受けない腫瘍抗原と共に胸
管の瘻管を通つて対象体に戻つてくるだけであり
この間にガンに対応する放射性のIgG抗体は腫瘍
細胞膜に付着した腫瘍抗原に付着し、これによ
り、ガン細胞への攻撃とその破壊を強化するから
である。集められたIgGは処理されていてもいな
くても同じガンを保有する別の対象体へ与えても
同じ効果は得られないことに注意すべきである。
抗体の放射線処理の代り、又はこれに加えて、
対象体が感応するようなタンパクやハプテン等の
化合物にこれらの抗体を付着させることもでき
る。そして、この抗体の付着した化合物はリンパ
細胞をまだ体内に有している対象体へ戻される。
ガンに対応する抗体はガン細胞膜に付着した腫瘍
抗原と結合する。ガンに対応しない抗体は胸管の
瘻管で取り除かれる。そして、リンパ細胞は対象
体に戻され、ガンに対応する抗体の付着している
化合物と激しく反応する。望ましい結果即ち腫瘍
細胞の破壊が起る。
対象体が感応するようなタンパクやハプテン等の
化合物にこれらの抗体を付着させることもでき
る。そして、この抗体の付着した化合物はリンパ
細胞をまだ体内に有している対象体へ戻される。
ガンに対応する抗体はガン細胞膜に付着した腫瘍
抗原と結合する。ガンに対応しない抗体は胸管の
瘻管で取り除かれる。そして、リンパ細胞は対象
体に戻され、ガンに対応する抗体の付着している
化合物と激しく反応する。望ましい結果即ち腫瘍
細胞の破壊が起る。
対象体が感応する化合物との時期尚早の反応が
起ることを防ぐ為には交換療法に用いられるもの
の中に保有されている物質例えばプラズマは対象
体には与えられない。そうでなくて保有されてい
ない物質が与えられる。そして、リンパ細胞が戻
された時にはプラズマは蓄積され、抗体を運ぶ化
合物とその物質が反応することができるようにさ
れる。次に瘻管処理は例えば羊の体内に異質の抗
体を作るのに用いることができる。発明者の抗体
増産の為の瘻管手続は対象体からのガン細胞を注
射された羊に、ガンに対応するIgG物質を有する
大量の抗体を得る為に実行される。この抗体はガ
ンの生体の正常な細胞組織と混合され、これによ
り可能なかぎり、他のIgG物質を取り除く。こう
して問題となつているガンに対応するIgG物質を
保有している抗体は上述したばかりの瘻管手続を
施されているガンの生体へ投与することができ
る。強化された腫瘍細胞への攻撃及びその破壊と
いう結果が期待される。
起ることを防ぐ為には交換療法に用いられるもの
の中に保有されている物質例えばプラズマは対象
体には与えられない。そうでなくて保有されてい
ない物質が与えられる。そして、リンパ細胞が戻
された時にはプラズマは蓄積され、抗体を運ぶ化
合物とその物質が反応することができるようにさ
れる。次に瘻管処理は例えば羊の体内に異質の抗
体を作るのに用いることができる。発明者の抗体
増産の為の瘻管手続は対象体からのガン細胞を注
射された羊に、ガンに対応するIgG物質を有する
大量の抗体を得る為に実行される。この抗体はガ
ンの生体の正常な細胞組織と混合され、これによ
り可能なかぎり、他のIgG物質を取り除く。こう
して問題となつているガンに対応するIgG物質を
保有している抗体は上述したばかりの瘻管手続を
施されているガンの生体へ投与することができ
る。強化された腫瘍細胞への攻撃及びその破壊と
いう結果が期待される。
抗体増産の実行の為に用いられる装置
公知の構造の医学装置も本発明の新規な抗体増
産法を実行する為に用いることもできるが、これ
を効率的に行うことのできる新規な装置を発明し
た。
産法を実行する為に用いることもできるが、これ
を効率的に行うことのできる新規な装置を発明し
た。
本発明による抗体増産法の為の装置の一例は第
1図に示されている。管圧搾ポンプ貯蔵器12は
薄いシリコンゴム壁でできているものが用いられ
ている。(第12図)外側のハウジング14は堅
いポリカーボネート又は他の材料で高高圧のもの
が用いられる。もし望むならルーサイト(商標
名)又は他のプラスチツクが用いられてもよい。
食塩水(外部液体)は公知の構造のポンプ13に
よつて吸い上げられる。これは第13,14図に
描かれているように、出口パイプ17,18がバ
ルブ(図示せず)によつて閉められている間に入
口パイプ15,16を通じて行われる。パイプ1
5,16はシリコンラバーバツグ12の回りにあ
つて物質類を対象体内へ入れるのに役に立つ。
1図に示されている。管圧搾ポンプ貯蔵器12は
薄いシリコンゴム壁でできているものが用いられ
ている。(第12図)外側のハウジング14は堅
いポリカーボネート又は他の材料で高高圧のもの
が用いられる。もし望むならルーサイト(商標
名)又は他のプラスチツクが用いられてもよい。
食塩水(外部液体)は公知の構造のポンプ13に
よつて吸い上げられる。これは第13,14図に
描かれているように、出口パイプ17,18がバ
ルブ(図示せず)によつて閉められている間に入
口パイプ15,16を通じて行われる。パイプ1
5,16はシリコンラバーバツグ12の回りにあ
つて物質類を対象体内へ入れるのに役に立つ。
更に、どれ位の液体を対象体からとることがで
きるか正確に計量することはこのポンプシステム
を用いることによつて実現される。これはリンパ
で置き換えられた食塩水量を測るかシリコンゴム
バツグ12を空にするに必要な食塩水の量を測る
ことによつて行われる。
きるか正確に計量することはこのポンプシステム
を用いることによつて実現される。これはリンパ
で置き換えられた食塩水量を測るかシリコンゴム
バツグ12を空にするに必要な食塩水の量を測る
ことによつて行われる。
ソレノイドバルブ片19,20(第12図)は
自動ピペツターの光電セルからの信号によつて直
接作動し、遠心分離機40からの流れをふさぎ、
ピペツター60との結合を開く。こようにしてポ
ンプシステムは対象体へ投与される液体とは完全
に分離される。この例の場合空気の欠乏、冷凍の
可能性、対象体の近くの電気装置に必要なものが
欠けていないかを考慮するのはこのポンプシステ
ムである。
自動ピペツターの光電セルからの信号によつて直
接作動し、遠心分離機40からの流れをふさぎ、
ピペツター60との結合を開く。こようにしてポ
ンプシステムは対象体へ投与される液体とは完全
に分離される。この例の場合空気の欠乏、冷凍の
可能性、対象体の近くの電気装置に必要なものが
欠けていないかを考慮するのはこのポンプシステ
ムである。
公知の構造のポンプも使えないことはないが、
第13,14図に示したポンプの方が好ましい。
この例においてはモーター200が連鎖した一対
のピストン型ポンプ201,202を動かす。ピ
ストン駆動スクリユー203はチエーン205と
スプロケツト206,207によつて駆動され
る。スプロケツト207はチエーン208及びス
プロケツト209,210により駆動され、スプ
ロケツト209,210はモーター200により
駆動される。ポンプシリンダー及び駆動スクリユ
ーは支持プレート211上に取り付けられる。駆
動スクリユー203,204はその一端でトルク
板212,213に各々支持される。スクリユー
203,204の回転はポンプピストン214,
215の縦運動を起す。これによりポンプチヤン
バー216,217の収縮、拡張が各々引き起こ
される。何故ならスクリユー203,204は反
対方向にねじすじをつけられているからである。
第13,14図に示したポンプの方が好ましい。
この例においてはモーター200が連鎖した一対
のピストン型ポンプ201,202を動かす。ピ
ストン駆動スクリユー203はチエーン205と
スプロケツト206,207によつて駆動され
る。スプロケツト207はチエーン208及びス
プロケツト209,210により駆動され、スプ
ロケツト209,210はモーター200により
駆動される。ポンプシリンダー及び駆動スクリユ
ーは支持プレート211上に取り付けられる。駆
動スクリユー203,204はその一端でトルク
板212,213に各々支持される。スクリユー
203,204の回転はポンプピストン214,
215の縦運動を起す。これによりポンプチヤン
バー216,217の収縮、拡張が各々引き起こ
される。何故ならスクリユー203,204は反
対方向にねじすじをつけられているからである。
ポンプチヤンバー216,217は等しい容積
を有し各々出口218,219を有し、プラスチ
ツク膜220,221によつてその各両端をシー
ルされている。リミツトスイツチ222,223
がモーター軸224の回転方向をコントロールし
ピストン214,215の行程長をコントロール
する。
を有し各々出口218,219を有し、プラスチ
ツク膜220,221によつてその各両端をシー
ルされている。リミツトスイツチ222,223
がモーター軸224の回転方向をコントロールし
ピストン214,215の行程長をコントロール
する。
上述したことと別の点から本発明を第1図を参
照してみると、液体取り扱い兼移送装置が備わつ
ており、これが第4〜9図に示された自動ピペツ
ター60を含んでいる。第4図をまずみると、こ
の装置は垂直方向を向いた計量ピペツト70、一
対の光電子的装置71,72を含んでおり、この
光電子的装置としては光感知コントローラー、例
えばピペツト70中の液体の上限レベル73と下
限レベル74を検出するフオトセルを用いること
ができる。これらを運転する時には、ピペツター
装置60はピペツターの出口75(第4図)から
液体を送り出し始める為にモーターコントローラ
ー63(第1図)の電気的制御信号を受け取る。
照してみると、液体取り扱い兼移送装置が備わつ
ており、これが第4〜9図に示された自動ピペツ
ター60を含んでいる。第4図をまずみると、こ
の装置は垂直方向を向いた計量ピペツト70、一
対の光電子的装置71,72を含んでおり、この
光電子的装置としては光感知コントローラー、例
えばピペツト70中の液体の上限レベル73と下
限レベル74を検出するフオトセルを用いること
ができる。これらを運転する時には、ピペツター
装置60はピペツターの出口75(第4図)から
液体を送り出し始める為にモーターコントローラ
ー63(第1図)の電気的制御信号を受け取る。
ピペツト70内の液体レベルが下限レベル74
に落ちると、光感知コントローラー72が適当な
バルブ群を付勢しピペツター75からの液体の送
り出しを終止させる。ピペツターの入口76での
液体の流入は液体レベルがピペツト内で上限73
に到達するまで続けられる。そのとき、光感知コ
ントローラー71は入口76における液体流入を
終止させる。ピペツター60は再び予め定められ
た量の液体を次に出るコントロール信号に応じて
対象体へ送り出す用意をする。
に落ちると、光感知コントローラー72が適当な
バルブ群を付勢しピペツター75からの液体の送
り出しを終止させる。ピペツターの入口76での
液体の流入は液体レベルがピペツト内で上限73
に到達するまで続けられる。そのとき、光感知コ
ントローラー71は入口76における液体流入を
終止させる。ピペツター60は再び予め定められ
た量の液体を次に出るコントロール信号に応じて
対象体へ送り出す用意をする。
電気的にコントロールされる公知のバルブソレ
ノイド(図示せず)はバルブ片77,78,7
9,80,81を持ち、ピペツター入口76と同
出口75の間の液体の流れを調整する。
ノイド(図示せず)はバルブ片77,78,7
9,80,81を持ち、ピペツター入口76と同
出口75の間の液体の流れを調整する。
特にピペツト60が休止状態にある場合にはバ
ルブ片77,79,81はふさがれ、バルブ片7
8,80は開かれる。液体がピペツター入口76
より受け入れられるとバルブ片78,79,81
は閉じ、バルブ77,80は開く。ピペツ70が
ピペツト出口75を介して開放されるとバルブ片
77,80は閉じ、78,79,81は開く。
ルブ片77,79,81はふさがれ、バルブ片7
8,80は開かれる。液体がピペツター入口76
より受け入れられるとバルブ片78,79,81
は閉じ、バルブ77,80は開く。ピペツ70が
ピペツト出口75を介して開放されるとバルブ片
77,80は閉じ、78,79,81は開く。
第6図を参照すると、ピペツト60の一操作法
が示されている。この態様においてはピペツター
60は公知のタイマー62の出力スイツチ61が
閉成するごとに予め定められた量の液体を送り出
す。ピペツター60の入力端についていえば、直
流電源、例えば24Vにつながれ端子60aに接続
されている。
が示されている。この態様においてはピペツター
60は公知のタイマー62の出力スイツチ61が
閉成するごとに予め定められた量の液体を送り出
す。ピペツター60の入力端についていえば、直
流電源、例えば24Vにつながれ端子60aに接続
されている。
端子60bはカウンター用の出力端子であり、
ピペツターから予め定められた量の流体が何回送
り出されたかを数える外部カウンターへ接続でき
るようになつている。
ピペツターから予め定められた量の流体が何回送
り出されたかを数える外部カウンターへ接続でき
るようになつている。
ピペツターの好ましい態様によれば、この端子
の電圧は電力供給レベルから0ボルト付近まで例
えば0.08秒程度の短時間にピペツト70中の液体
レベルが下限レベル74以下へ落ちるごとに下が
る。更に、端子60cは電圧出力を持ち、この電
圧はピペツト70内のあるレベルに対応する第一
と第二の状態を持つている。第一の状態はレベル
73より下にレベルがある時に得られる。第二の
状態はレベル73より上にレベルがある時に得ら
れる。
の電圧は電力供給レベルから0ボルト付近まで例
えば0.08秒程度の短時間にピペツト70中の液体
レベルが下限レベル74以下へ落ちるごとに下が
る。更に、端子60cは電圧出力を持ち、この電
圧はピペツト70内のあるレベルに対応する第一
と第二の状態を持つている。第一の状態はレベル
73より下にレベルがある時に得られる。第二の
状態はレベル73より上にレベルがある時に得ら
れる。
端子60dはピペツト70中の他の液体レベル
に対応する第3及び第4の状態を持つ出力電圧を
もつ。第3の状態は液体レベルが74又は74よ
り上にある時に得られる。第4の状態は液体レベ
ルがレベル74より下に下つたときに得られる。
望ましい態様によれば第1と第3の出力状態、及
び第2と第4の出力状態は各々同じ電圧を有して
いる。
に対応する第3及び第4の状態を持つ出力電圧を
もつ。第3の状態は液体レベルが74又は74よ
り上にある時に得られる。第4の状態は液体レベ
ルがレベル74より下に下つたときに得られる。
望ましい態様によれば第1と第3の出力状態、及
び第2と第4の出力状態は各々同じ電圧を有して
いる。
端子60gは入力端子を遮断する命令を出す。
端子60gが回路を開く状態にある時はピペツタ
ー60は端子60eに送られる信号を無視する。
端子60gが共通のアースと端子60fに直接又
は10オームかそれ以下の抵抗を介して電気的に接
続されると、端子60eでの制御入力信号はピペ
ツター60から予め定められた量の液体を送り出
し始めるように作用する。
端子60gが回路を開く状態にある時はピペツタ
ー60は端子60eに送られる信号を無視する。
端子60gが共通のアースと端子60fに直接又
は10オームかそれ以下の抵抗を介して電気的に接
続されると、端子60eでの制御入力信号はピペ
ツター60から予め定められた量の液体を送り出
し始めるように作用する。
最後に、端子60hは電気シヨツクによる害を
最少限にとどめるためのシヤーシーアースであ
る。
最少限にとどめるためのシヤーシーアースであ
る。
本発明に従えば、第7図は第1図に示した装置
の内部接続状態を表わす典型的なシステムを描い
たものである。モーターコントローラ63はピペ
ツター60及びポンプ13を付勢させる為のコン
トロール信号と電力を供給するものである。
の内部接続状態を表わす典型的なシステムを描い
たものである。モーターコントローラ63はピペ
ツター60及びポンプ13を付勢させる為のコン
トロール信号と電力を供給するものである。
静脈圧モニター64は対象体の静脈圧が予め選
定された値より高くなつた場合には必らず、その
端子64cよりモーターコントローラー63へ禁
止命令信号を与えるように構成、配置されてい
る。
定された値より高くなつた場合には必らず、その
端子64cよりモーターコントローラー63へ禁
止命令信号を与えるように構成、配置されてい
る。
前記の事態はピペツト70内での液体レベルが
レベル73を越えたときに起り、その場合ピペツ
ター60から対象体への液体の送り出しが阻止さ
れる。
レベル73を越えたときに起り、その場合ピペツ
ター60から対象体への液体の送り出しが阻止さ
れる。
更に、モニター64は静脈圧が臨界レベルに達
つしたときにはいつでもモニター64のスイツチ
65が警報ランプ66を点灯するように構成、配
置されている。
つしたときにはいつでもモニター64のスイツチ
65が警報ランプ66を点灯するように構成、配
置されている。
別の態様によればランプ66は省略されてもよ
い。そして静脈圧モニター64の端子間の電気的
接続は、対象体の静脈圧が前記の臨界レベルに達
つしたときにはいつでも端子64a及び64fが
回路を開き、64aと64dが短絡し適当な聴覚
的又は視覚的な警報表示を行うように変形しても
よい。
い。そして静脈圧モニター64の端子間の電気的
接続は、対象体の静脈圧が前記の臨界レベルに達
つしたときにはいつでも端子64a及び64fが
回路を開き、64aと64dが短絡し適当な聴覚
的又は視覚的な警報表示を行うように変形しても
よい。
第7図を参照すると、システムの構成要素はケ
ーブル67,68によつて相互に接続されてい
る。ピペツト70内での液体レベルがレベル73
に到達すると端子60cに出て来た信号はモータ
ーコントローラー63の始動端子へ伝わりポンプ
82(第4図)が入りぜん動ポンプ又は管圧搾ポ
ンプ装置13が入り、このポンプ装置が液体を貯
蔵器12からピペツターの入口76へ供給する。
同時にモーターコントローラー63は信号を生成
し、この信号がその端子63dからピペツター端
子60eへ伝わりバルブソレノイドを付勢し適当
なバルブ片77〜81を開閉し、液体をピペツタ
ーの出口から送り出す。
ーブル67,68によつて相互に接続されてい
る。ピペツト70内での液体レベルがレベル73
に到達すると端子60cに出て来た信号はモータ
ーコントローラー63の始動端子へ伝わりポンプ
82(第4図)が入りぜん動ポンプ又は管圧搾ポ
ンプ装置13が入り、このポンプ装置が液体を貯
蔵器12からピペツターの入口76へ供給する。
同時にモーターコントローラー63は信号を生成
し、この信号がその端子63dからピペツター端
子60eへ伝わりバルブソレノイドを付勢し適当
なバルブ片77〜81を開閉し、液体をピペツタ
ーの出口から送り出す。
ピペツト70内の液体レベルがレベル74まで
下がると、適当なバルブ片が閉じこの送り出しを
終止させピペツト70が再び満たされるようにな
る。そして信号がピペツター端子60dからモー
ターコントローラーの端子63cへ伝わり、この
端子63でポンプのモーターを切る。
下がると、適当なバルブ片が閉じこの送り出しを
終止させピペツト70が再び満たされるようにな
る。そして信号がピペツター端子60dからモー
ターコントローラーの端子63cへ伝わり、この
端子63でポンプのモーターを切る。
第7図に示された他の態様のシステムにおいて
は適当なタイマーがピペツター端子60cからモ
ーターコントローラーの始動端子63bへ向う間
に挿入されピペツター60を予め定められた様に
時限操作する。
は適当なタイマーがピペツター端子60cからモ
ーターコントローラーの始動端子63bへ向う間
に挿入されピペツター60を予め定められた様に
時限操作する。
第8図はピペツター60の他の操作法を示し、
これにおいてはピペツター60の送り出しをコン
トロールし、公知のカウンター69でその際の送
り出し量をコントロールする為の自己付勢回路が
用いられている。この回路の相互接続態様は第5
図に詳しく示したピペツターの態様と共に用いる
ことのできるものである。
これにおいてはピペツター60の送り出しをコン
トロールし、公知のカウンター69でその際の送
り出し量をコントロールする為の自己付勢回路が
用いられている。この回路の相互接続態様は第5
図に詳しく示したピペツターの態様と共に用いる
ことのできるものである。
第5図に示したピペツターの態様においてはピ
ペツター入口76に導入された液体は貯留パイプ
83へ連続的に流れ込む。液体が頂部のフオトセ
ル71の開口を覆わないかぎり、ピペツター60
の入口のバルブ片77は開かれており、立ち管8
3からの液体をピペツト70へ入れる。液体レベ
ルが上限レベル73まで上つたときには端子60
cからの信号はポンプ82のモーターを始動させ
ピペツター60のバルブ片を開く。これは第7図
に示した配線を行つたときについていえることで
ある。もし、第8図の配線が使用されたとする
と、ポンプ82は連続的に回りピペツター端子6
0cでの制御信号はピペツター60の送り出し信
号として直接作用し、ピペツター端子60eへ伝
わる。
ペツター入口76に導入された液体は貯留パイプ
83へ連続的に流れ込む。液体が頂部のフオトセ
ル71の開口を覆わないかぎり、ピペツター60
の入口のバルブ片77は開かれており、立ち管8
3からの液体をピペツト70へ入れる。液体レベ
ルが上限レベル73まで上つたときには端子60
cからの信号はポンプ82のモーターを始動させ
ピペツター60のバルブ片を開く。これは第7図
に示した配線を行つたときについていえることで
ある。もし、第8図の配線が使用されたとする
と、ポンプ82は連続的に回りピペツター端子6
0cでの制御信号はピペツター60の送り出し信
号として直接作用し、ピペツター端子60eへ伝
わる。
ピペツター出口75よりの液体の流出が起つて
いる間、液体は連続的にスタンドパイプ83中へ
流入する。出口75からの流出はピペツト内の液
体のレベルがレベル74よりも低くなつた時に終
了する。その際に生成されるコントロール信号は
ピペツター出口75よりそれ以上の液体流出が起
らぬよう適当なバルブ片をリセツトし、第7図の
配線を用いた場合にはポンプ82のモーターを切
りブレーキをかける。
いる間、液体は連続的にスタンドパイプ83中へ
流入する。出口75からの流出はピペツト内の液
体のレベルがレベル74よりも低くなつた時に終
了する。その際に生成されるコントロール信号は
ピペツター出口75よりそれ以上の液体流出が起
らぬよう適当なバルブ片をリセツトし、第7図の
配線を用いた場合にはポンプ82のモーターを切
りブレーキをかける。
入口のバルブ片77は直ちに開く。何故なら液
体レベルはレベル74より低くなるからである。
そして、ピペツト70は再びスタンドパイプ83
から液を満たされる。
体レベルはレベル74より低くなるからである。
そして、ピペツト70は再びスタンドパイプ83
から液を満たされる。
第8図に示すようにカウンター69は液体が下
限レベル74より下に下ることにこれを計数す
る。こうして、与えられた時間の間カウンター6
9は対象体につながれたピペツトの満たされる回
数を計数する。出口75を通過する液体の総量は
この計数値にピペツト70のレベル73,74間
の容積を乗じたものとなる。ある期間についての
平均流量はこの総流量をカウンターの記録時間で
除すれば求められる。
限レベル74より下に下ることにこれを計数す
る。こうして、与えられた時間の間カウンター6
9は対象体につながれたピペツトの満たされる回
数を計数する。出口75を通過する液体の総量は
この計数値にピペツト70のレベル73,74間
の容積を乗じたものとなる。ある期間についての
平均流量はこの総流量をカウンターの記録時間で
除すれば求められる。
第9図を参照すると、ピペツター60の好まし
い態様においてはピペツト70はフオトセル7
1,72のヘツドを貫いて、各ヘツドがピペツト
70の全径をカバーするようになつている。又、
望ましくはピペツト70を回転しその目盛その他
のマークを背後にもつてくることができるように
なつている。これによればピペツト70の目盛の
マークが光路の正面にきてフオトセル70,72
をいくらかでもまどわすことのないようにする為
である。各フオトセル71,72のヘツドの測定
位置は中央の光学的挿入物84へ上る途中にある
ことに注意すべきである。しかしながら、通常は
指定された容積の設定が行われるので二つのセル
ヘツドの位置の差がわかれば十分である。これは
光学的挿入物84の頂部表面を所望のピペツト7
0の目盛に合わせ、位置固定ねじ85
(Clamping screw)をしめれば簡単にできる。
ピペツター60の好ましい一態様においては配管
セクシヨン86〜91は“TYCON(登録商標)”
よりも固くなく、堅くもない弾力性の管からでき
ており、その内径は3/32インチ、外径は5/32イン
チのもの、又はシリコンゴム製の内径1/16イン
チ、外径5/32インチのものが用いられる。まとめ
ればピペツト60が管圧搾又はぜん動ポンプ1
3、公知のタイマーと結合されて用いられる時に
はピペツター60は1日につき(コントロールさ
れた)一定回数液体の定量を分配する。各液体の
定量の容積はコントロールされ、この容積はフオ
トセル71,72の間のピペツト70中の液体の
容積になる。ピペツター60は連続的に運転され
得るポンプ82と協働する。この配置を取る場合
には、電気信号がバルブ片の状態を変え、ピペツ
トのレベル73,74間に保持された液体をポン
プ82が対象体に分配するまで連続運転ポンプ8
2が液体を液体回路でぐるぐる回すようにソレノ
イドバルブがバルブ片77へ81を開閉する。
い態様においてはピペツト70はフオトセル7
1,72のヘツドを貫いて、各ヘツドがピペツト
70の全径をカバーするようになつている。又、
望ましくはピペツト70を回転しその目盛その他
のマークを背後にもつてくることができるように
なつている。これによればピペツト70の目盛の
マークが光路の正面にきてフオトセル70,72
をいくらかでもまどわすことのないようにする為
である。各フオトセル71,72のヘツドの測定
位置は中央の光学的挿入物84へ上る途中にある
ことに注意すべきである。しかしながら、通常は
指定された容積の設定が行われるので二つのセル
ヘツドの位置の差がわかれば十分である。これは
光学的挿入物84の頂部表面を所望のピペツト7
0の目盛に合わせ、位置固定ねじ85
(Clamping screw)をしめれば簡単にできる。
ピペツター60の好ましい一態様においては配管
セクシヨン86〜91は“TYCON(登録商標)”
よりも固くなく、堅くもない弾力性の管からでき
ており、その内径は3/32インチ、外径は5/32イン
チのもの、又はシリコンゴム製の内径1/16イン
チ、外径5/32インチのものが用いられる。まとめ
ればピペツト60が管圧搾又はぜん動ポンプ1
3、公知のタイマーと結合されて用いられる時に
はピペツター60は1日につき(コントロールさ
れた)一定回数液体の定量を分配する。各液体の
定量の容積はコントロールされ、この容積はフオ
トセル71,72の間のピペツト70中の液体の
容積になる。ピペツター60は連続的に運転され
得るポンプ82と協働する。この配置を取る場合
には、電気信号がバルブ片の状態を変え、ピペツ
トのレベル73,74間に保持された液体をポン
プ82が対象体に分配するまで連続運転ポンプ8
2が液体を液体回路でぐるぐる回すようにソレノ
イドバルブがバルブ片77へ81を開閉する。
他の態様においてはポンプ82は定量の液体が
分配されている間のみ運転される。両システムに
おいて正確を期する為にソレノイドは、もし配管
セクシヨン86〜94の一部分が閉じられると、
他の部分が開放されて配管システム中の容積が一
定に保たれるように働く。更に、第二の態様に於
いて、電気的にコントロールされるモーターブレ
ーキはポンプ82がそれが断にされた時にオーバ
ーランを起さぬように設けられている。更にまと
めれば自動ピペツター60を用いれば研究者は一
日当り定量の液体を対象体に与える回数を変化さ
せることができる。更に、定量の液体の容積につ
いてもこれをコントロールすることができる。こ
うして分配される液の総量は正確に調整される。
分配される液体の総量はこの装置へ液体を供給す
る貯蔵器12から放出された液体の体積によつて
測ることもできる。又、この総分配量は定量の液
体の体積に、その定量を送つた回数乗じた量で評
定することもできる。貯蔵器12及びその外側ハ
ウジング14を設けたことによる利点は、殺菌を
容易にするために作られた投与システムの流体理
論から正当に評価できる。
分配されている間のみ運転される。両システムに
おいて正確を期する為にソレノイドは、もし配管
セクシヨン86〜94の一部分が閉じられると、
他の部分が開放されて配管システム中の容積が一
定に保たれるように働く。更に、第二の態様に於
いて、電気的にコントロールされるモーターブレ
ーキはポンプ82がそれが断にされた時にオーバ
ーランを起さぬように設けられている。更にまと
めれば自動ピペツター60を用いれば研究者は一
日当り定量の液体を対象体に与える回数を変化さ
せることができる。更に、定量の液体の容積につ
いてもこれをコントロールすることができる。こ
うして分配される液の総量は正確に調整される。
分配される液体の総量はこの装置へ液体を供給す
る貯蔵器12から放出された液体の体積によつて
測ることもできる。又、この総分配量は定量の液
体の体積に、その定量を送つた回数乗じた量で評
定することもできる。貯蔵器12及びその外側ハ
ウジング14を設けたことによる利点は、殺菌を
容易にするために作られた投与システムの流体理
論から正当に評価できる。
更に、自動ピペツター60は対象体へ与えられ
る液体の量は対象体が集められたリンパとして失
つた液の量の正確な関数となるように働かせられ
る。対象体によつて失われたリンパはピペツト7
0を昇つてはならない。代りにリンパ液はリンパ
移送チヤンバーによつて測られる液体から分離さ
れる。
る液体の量は対象体が集められたリンパとして失
つた液の量の正確な関数となるように働かせられ
る。対象体によつて失われたリンパはピペツト7
0を昇つてはならない。代りにリンパ液はリンパ
移送チヤンバーによつて測られる液体から分離さ
れる。
これをこのチヤンバーはみがかれた小さなポリ
カーボンの半分づつの空間を占める部分からなる
ハウジングであつても良い。この部分は薄いシリ
コンゴムシートをしめ付けている。リンパがこの
ユニツトへ入ると液体、例えば水をうすいシリコ
ンダイヤフラムを通してピペツト70上へ置換し
て上昇させる。この作用がピペツター60の動作
のトリガーとして働く。自動ピペツター60の第
三の使用法はある生理学的なパラメーターに達す
るまで連続して定量の液体を与えるように用いる
やり方である。例えば、本発明の抗体増産法の一
つの重要なステツプはリンパ静脈の変化を取り除
く為に対象体の静脈圧を上昇させることである。
これは外科的な技術及び/又は漿液プロテインを
与えることによつて達成される。これによつて血
液の浸透圧が上昇し、静脈圧が上昇する。リンパ
静脈路の変化を取り除く為に静脈圧を高レベルに
上げることが必要あるにもかかわらず、対象体の
健康を危うくするほどの圧力、例えば15cm水柱に
保つ必要はない。本発明者は、リンパ静脈路の変
化を取り除く為に保つ静脈圧は、安全なレベル、
例えば6cm水柱にまで下げることができることを
発見した。又、本発明のリンパ処理手続が行われ
ている間にこれらの上昇されたレベル間で静脈圧
を間欠的に上げ下げすることによつて静脈路の安
定が保たれることも発見した。こうすると対象体
に与えるストレスを小さくすることができる。
カーボンの半分づつの空間を占める部分からなる
ハウジングであつても良い。この部分は薄いシリ
コンゴムシートをしめ付けている。リンパがこの
ユニツトへ入ると液体、例えば水をうすいシリコ
ンダイヤフラムを通してピペツト70上へ置換し
て上昇させる。この作用がピペツター60の動作
のトリガーとして働く。自動ピペツター60の第
三の使用法はある生理学的なパラメーターに達す
るまで連続して定量の液体を与えるように用いる
やり方である。例えば、本発明の抗体増産法の一
つの重要なステツプはリンパ静脈の変化を取り除
く為に対象体の静脈圧を上昇させることである。
これは外科的な技術及び/又は漿液プロテインを
与えることによつて達成される。これによつて血
液の浸透圧が上昇し、静脈圧が上昇する。リンパ
静脈路の変化を取り除く為に静脈圧を高レベルに
上げることが必要あるにもかかわらず、対象体の
健康を危うくするほどの圧力、例えば15cm水柱に
保つ必要はない。本発明者は、リンパ静脈路の変
化を取り除く為に保つ静脈圧は、安全なレベル、
例えば6cm水柱にまで下げることができることを
発見した。又、本発明のリンパ処理手続が行われ
ている間にこれらの上昇されたレベル間で静脈圧
を間欠的に上げ下げすることによつて静脈路の安
定が保たれることも発見した。こうすると対象体
に与えるストレスを小さくすることができる。
更に、生体を殺さずに上昇した静脈圧を保つ為
には静脈圧が各定量の液体を与える前に測定され
ることが必要である。
には静脈圧が各定量の液体を与える前に測定され
ることが必要である。
静脈圧が所要値を越えると、この定量の液体は
与えられない。もし、所要値より静脈圧が低い
と、与えられる。その定量の液体を与えるか否か
の決定は一日につき100〜1000回行われるから、
この方法によれば漿液をある静脈圧が得られるま
で与えることができる。
与えられない。もし、所要値より静脈圧が低い
と、与えられる。その定量の液体を与えるか否か
の決定は一日につき100〜1000回行われるから、
この方法によれば漿液をある静脈圧が得られるま
で与えることができる。
ピペツター60の第4の使用法はリンパを対象
体より集め、これを自動的に静脈カテーテルを経
て対象体へもどすやり方である。この方法は腫瘍
が育つているかどうかを決定するのに極めて有効
である。対象体はリンパ液とリンパセル(それも
いずれもどされるものだが)を制限され失うとい
う事実にもかかわらず有効である。この試験期間
のあと、実験的期間が始まる。この実験的期間中
にはリンパ液が洗浄され、リンパセルは戻され
る。
体より集め、これを自動的に静脈カテーテルを経
て対象体へもどすやり方である。この方法は腫瘍
が育つているかどうかを決定するのに極めて有効
である。対象体はリンパ液とリンパセル(それも
いずれもどされるものだが)を制限され失うとい
う事実にもかかわらず有効である。この試験期間
のあと、実験的期間が始まる。この実験的期間中
にはリンパ液が洗浄され、リンパセルは戻され
る。
本発明の新しいリンパ返還処理法を別の点から
みると、一それ以上の給液生体がリンパ液を失つ
ている対象体へ(遠心分離機40を経て)セルの
ないリンパを含む交換液を提供する為に必要であ
る。こうすると給液生体の数によつて異るが、10
〜20倍交換療法のコストが節減できる。自動リン
パ返還システムによつて三個の生体の、リンパを
対象体に供給する給液生体を利用することができ
る。このような状況のもとでは、給液生体に、又
はそのリンパにリンパの欠乏状態を起させること
なく対象体に十分なリンパを与えることができ
る。このような交換療法はより安く、より簡単
に、そして生理学的により正確に行うことができ
る。何故ならば一まとめの液体を作る中間段階、
冷凍、融解する各中間段階が省略されるからであ
る。
みると、一それ以上の給液生体がリンパ液を失つ
ている対象体へ(遠心分離機40を経て)セルの
ないリンパを含む交換液を提供する為に必要であ
る。こうすると給液生体の数によつて異るが、10
〜20倍交換療法のコストが節減できる。自動リン
パ返還システムによつて三個の生体の、リンパを
対象体に供給する給液生体を利用することができ
る。このような状況のもとでは、給液生体に、又
はそのリンパにリンパの欠乏状態を起させること
なく対象体に十分なリンパを与えることができ
る。このような交換療法はより安く、より簡単
に、そして生理学的により正確に行うことができ
る。何故ならば一まとめの液体を作る中間段階、
冷凍、融解する各中間段階が省略されるからであ
る。
これら後述した段階は敗血症や健康に必要な不
安定な物質の欠乏を引き起こす可能性がある。こ
の場合には、給液生体のリンパはリンパ還流シス
テムを介して再び給液生体に戻されるようにする
ことも可能である。いずれの場合にも対象体の失
つたリンパの体積を知ることは必要且価値あるこ
とである。
安定な物質の欠乏を引き起こす可能性がある。こ
の場合には、給液生体のリンパはリンパ還流シス
テムを介して再び給液生体に戻されるようにする
ことも可能である。いずれの場合にも対象体の失
つたリンパの体積を知ることは必要且価値あるこ
とである。
これは自動ピペツター60を用いることによつ
て行われ得る。何故ならばリンパの体積はピペツ
ト70の液体が何回定量づつ入れ替えられたかで
測られるからである。本発明を別の点からみると
特定の抗体の対象体による生産は対象体の血液又
は血漿を周期的に取り除き、入れ替えるという段
階を加えることによつて増大する。この加えられ
る段階によれば血液の流れの中に入る少量の抗体
が既述したリンパ処理プロセスによつて引き起こ
された抗体の生産を極端に抑えてしまうようなフ
イードバツク効果を生起することが防がれる。
て行われ得る。何故ならばリンパの体積はピペツ
ト70の液体が何回定量づつ入れ替えられたかで
測られるからである。本発明を別の点からみると
特定の抗体の対象体による生産は対象体の血液又
は血漿を周期的に取り除き、入れ替えるという段
階を加えることによつて増大する。この加えられ
る段階によれば血液の流れの中に入る少量の抗体
が既述したリンパ処理プロセスによつて引き起こ
された抗体の生産を極端に抑えてしまうようなフ
イードバツク効果を生起することが防がれる。
この付加的な段階は間欠的例えば10日毎に行わ
れ、取り除かれた血液又は血漿は処理されている
抗体を洗い出されて対象体へ戻されるが全体に特
定の抗体を除いた新鮮な血液と取り替えられる。
れ、取り除かれた血液又は血漿は処理されている
抗体を洗い出されて対象体へ戻されるが全体に特
定の抗体を除いた新鮮な血液と取り替えられる。
第19,19A図は他の遠心分離機400の構
造を示す。これは液体から固体粒子を分離する、
例えばねずみのリンパ液からリンパセルを分離す
るのに特に有用なものである。遠心分離機400
はコア部材401を含み、これはアルミニウムで
作ることができ、軸405の周りで回転する為に
ベアリング403,404にジヤーナル受けされ
た突出した空洞シヤフト402を有している。
造を示す。これは液体から固体粒子を分離する、
例えばねずみのリンパ液からリンパセルを分離す
るのに特に有用なものである。遠心分離機400
はコア部材401を含み、これはアルミニウムで
作ることができ、軸405の周りで回転する為に
ベアリング403,404にジヤーナル受けされ
た突出した空洞シヤフト402を有している。
シヤフト402は公知の手段(図示せず)によ
つて駆動される。正面プレート406はコア部材
401に公知の取り付け具(図示せず)によつて
取り付けられている。コア部材401の終端40
7は液移送管409と適合する切り溝408を有
する。
つて駆動される。正面プレート406はコア部材
401に公知の取り付け具(図示せず)によつて
取り付けられている。コア部材401の終端40
7は液移送管409と適合する切り溝408を有
する。
管409の一端は公知の回転シール410に結
合しており、正面プレート406の孔411を貫
いており、そして第19A図に示すように溝40
8中に横たわつている。管409は更にコア部材
401の孔412と空洞シヤフト402を貫いて
第二の公知の回転シール413へ達している。
合しており、正面プレート406の孔411を貫
いており、そして第19A図に示すように溝40
8中に横たわつている。管409は更にコア部材
401の孔412と空洞シヤフト402を貫いて
第二の公知の回転シール413へ達している。
動作させる場合にはねずみのリンパがシール4
13を介して遠心分離機の管409中へ導入され
る。軸405の周りでコア部材401が回転する
とリンパセルは円形溝408aの部分にある管4
09のところでリンパ液より分離される。洗浄液
はシール413を介して、セルが分離されている
間にリンパ液を管409から回転シール410を
通して追い出す為に導入することができる。
13を介して遠心分離機の管409中へ導入され
る。軸405の周りでコア部材401が回転する
とリンパセルは円形溝408aの部分にある管4
09のところでリンパ液より分離される。洗浄液
はシール413を介して、セルが分離されている
間にリンパ液を管409から回転シール410を
通して追い出す為に導入することができる。
実際に製作され、良好に運転されリンパセルを
ねずみのリンパ液から分離する遠心分離機の一態
様においては、管409はポリテトラ弗化エチレ
ンからできており、矩形断面を有し、その幅は約
0.030インチである。コア部材401はアルミニ
ウムからできており、正面プレート406は透明
なプラスチツクよりできている。
ねずみのリンパ液から分離する遠心分離機の一態
様においては、管409はポリテトラ弗化エチレ
ンからできており、矩形断面を有し、その幅は約
0.030インチである。コア部材401はアルミニ
ウムからできており、正面プレート406は透明
なプラスチツクよりできている。
本発明によるリンパシステムは第10図に示さ
れている。対象体より出たリンパはバルブ702
と703へのびるライン701へ分配される。実
例によれば対象体よりのリンパの分配速度は一日
当り約20リツトルである。システムは胸管に全く
正負圧力をかけることなしに、対象体の胸管より
リンパの流れを受け入れるように作られている。
バルブ702が開くとライン703はリンパをチ
ヤンバー705のバツグ704へ分配する。この
バツグはシリコンゴムのような可撓性のうすい材
料で形成することができる。
れている。対象体より出たリンパはバルブ702
と703へのびるライン701へ分配される。実
例によれば対象体よりのリンパの分配速度は一日
当り約20リツトルである。システムは胸管に全く
正負圧力をかけることなしに、対象体の胸管より
リンパの流れを受け入れるように作られている。
バルブ702が開くとライン703はリンパをチ
ヤンバー705のバツグ704へ分配する。この
バツグはシリコンゴムのような可撓性のうすい材
料で形成することができる。
これと同時に定量された食塩水がライン706
からバルブ706aを通つて対象体の胸管へ送ら
れパイプ701を貫いてのリンパの流れを希釈し
確実なものとする。実例においてはライン706
は一日あたり約40リツトルの流れを送り出すこと
ができる。バツグ704が満たされると、予め定
められた量のリンパと食塩水が保持されて同量の
外部液体又はチヤンバー5の内側から来た液体を
変換する。
からバルブ706aを通つて対象体の胸管へ送ら
れパイプ701を貫いてのリンパの流れを希釈し
確実なものとする。実例においてはライン706
は一日あたり約40リツトルの流れを送り出すこと
ができる。バツグ704が満たされると、予め定
められた量のリンパと食塩水が保持されて同量の
外部液体又はチヤンバー5の内側から来た液体を
変換する。
システムは第2のバルブ配置を持ち、バツグ7
04と並行して作動する計量バツグを持つ。そし
て、バルブ703はライン708によつてチヤン
バー710中に設けられたバツグ709へ結合さ
れている。ここで、胸管から出たリンパと食塩水
溶液のすべてはパイプ701を通つて必らずバツ
ク704〜709のいずれかに導かれねばならな
いことに注意すべきである。各バツグ704,7
09はリンパ及び食塩水溶液を送り出す為に交互
に操作できる。これはチヤンバーの内壁とバツグ
の外壁との間の空間を液体の為に用いることによ
つて行われる。分配されそしてチヤンバーから取
り除かれるべき液体はポンプ712と715によ
つて運ばれる。このポンプは公知の型のベローダ
イヤフラムポンプとすることができる。その場合
には、ポンプ712はベローダイヤフラム712
aを持ち、その内壁はバルブ713、ライン71
4、バルブ715によつてチヤンバー705に接
続されている。
04と並行して作動する計量バツグを持つ。そし
て、バルブ703はライン708によつてチヤン
バー710中に設けられたバツグ709へ結合さ
れている。ここで、胸管から出たリンパと食塩水
溶液のすべてはパイプ701を通つて必らずバツ
ク704〜709のいずれかに導かれねばならな
いことに注意すべきである。各バツグ704,7
09はリンパ及び食塩水溶液を送り出す為に交互
に操作できる。これはチヤンバーの内壁とバツグ
の外壁との間の空間を液体の為に用いることによ
つて行われる。分配されそしてチヤンバーから取
り除かれるべき液体はポンプ712と715によ
つて運ばれる。このポンプは公知の型のベローダ
イヤフラムポンプとすることができる。その場合
には、ポンプ712はベローダイヤフラム712
aを持ち、その内壁はバルブ713、ライン71
4、バルブ715によつてチヤンバー705に接
続されている。
第10図に示されているように、ポンプ715
は圧搾行程の最端部に到達し、ベローダイヤフラ
ム715aは実質的につぶされた状態となりポン
プの液体又は外部液体はバルブ716、ライン7
14及びバルブ716を経てチヤンバー710へ
押しやられる。チヤンバー710内への流体の導
入はバツグ709を急速におしつぶした形にする
ことによつて引き起こされて、これにより、バツ
グよりリンパ及び食塩水溶液がライン718とバ
ルブ719をライン720へ出され、このライン
720が装置の遠心分離機720aへつながつて
いる。ポンプ715が液体をチヤンバー710へ
送り出すとバルブ703とバルブ711は閉じら
れ、液体が対象体及び食塩水溶液送り出し用のラ
イン706に向つて逆流するのを阻止する。この
配置においてはチヤンバー710へポンプで液体
が送り出されるときのベローダイヤフラム715
aの体積がバツグ709より排出されるべき体積
に対応することがわかる。又、リンパと食塩水溶
液の汚染はバツグ709のポンプ動作がバツグに
加えられる力によつて行われ、運動するポンプ要
素やシール、汚染を起すもととなるような類似の
ものを用いずに行えば防がれる。
は圧搾行程の最端部に到達し、ベローダイヤフラ
ム715aは実質的につぶされた状態となりポン
プの液体又は外部液体はバルブ716、ライン7
14及びバルブ716を経てチヤンバー710へ
押しやられる。チヤンバー710内への流体の導
入はバツグ709を急速におしつぶした形にする
ことによつて引き起こされて、これにより、バツ
グよりリンパ及び食塩水溶液がライン718とバ
ルブ719をライン720へ出され、このライン
720が装置の遠心分離機720aへつながつて
いる。ポンプ715が液体をチヤンバー710へ
送り出すとバルブ703とバルブ711は閉じら
れ、液体が対象体及び食塩水溶液送り出し用のラ
イン706に向つて逆流するのを阻止する。この
配置においてはチヤンバー710へポンプで液体
が送り出されるときのベローダイヤフラム715
aの体積がバツグ709より排出されるべき体積
に対応することがわかる。又、リンパと食塩水溶
液の汚染はバツグ709のポンプ動作がバツグに
加えられる力によつて行われ、運動するポンプ要
素やシール、汚染を起すもととなるような類似の
ものを用いずに行えば防がれる。
ポンプ715はその圧搾乃至ポンピング行程に
沿つて進むにつれ、吸引行程を行うべくポンプ7
12が反応方向へ運動する。このポンプ712の
吸引行程により貯蔵器721より外部液体はライ
ン722とバルブ723を経て移送されることに
なる。このバルブ723はベローダイヤフラム7
12aの内側と連通している。これと同時にベロ
ーダイヤフラム712aへ入る量に対応する量の
外部液体がリンパと食塩水溶液のバツグ704内
への流れによつてチヤンバー705から押し出さ
れる。チヤンバー705から押し出された外部流
体はバルブ724、ライン725を経て貯蔵器7
21とつながつたチヤンバー726に導かれる。
外部液体がチヤンバー705へ送り出されると、
チヤンバー710のバルブ727が開きポンプの
液体ライン725を経てチヤンバー726へ送れ
るようにする。これと同時にバルブ728が開か
れ、バツク704の食塩水とリンパをライン72
0と遠心分離機へ送り出すことができるようにな
る。対象体の胸管から取られるリンパと対象体に
戻される交換液の量とのバランスが保持されるこ
とが重要である。例えば、1日当り20リツトルの
リンパが取られると、交換液を一日あたり20リツ
トルを対象体に戻さねばならない。一日あたりの
液体の出し入れのバランスを保つだけでなく、リ
ンパが取られている間は常にバランスを保つこと
も重要である。
沿つて進むにつれ、吸引行程を行うべくポンプ7
12が反応方向へ運動する。このポンプ712の
吸引行程により貯蔵器721より外部液体はライ
ン722とバルブ723を経て移送されることに
なる。このバルブ723はベローダイヤフラム7
12aの内側と連通している。これと同時にベロ
ーダイヤフラム712aへ入る量に対応する量の
外部液体がリンパと食塩水溶液のバツグ704内
への流れによつてチヤンバー705から押し出さ
れる。チヤンバー705から押し出された外部流
体はバルブ724、ライン725を経て貯蔵器7
21とつながつたチヤンバー726に導かれる。
外部液体がチヤンバー705へ送り出されると、
チヤンバー710のバルブ727が開きポンプの
液体ライン725を経てチヤンバー726へ送れ
るようにする。これと同時にバルブ728が開か
れ、バツク704の食塩水とリンパをライン72
0と遠心分離機へ送り出すことができるようにな
る。対象体の胸管から取られるリンパと対象体に
戻される交換液の量とのバランスが保持されるこ
とが重要である。例えば、1日当り20リツトルの
リンパが取られると、交換液を一日あたり20リツ
トルを対象体に戻さねばならない。一日あたりの
液体の出し入れのバランスを保つだけでなく、リ
ンパが取られている間は常にバランスを保つこと
も重要である。
交換液の還流はバツグ738と739とによつ
て行われる。このバツグはバツグ704と709
と同様の構造とすることができる。バツグ738
と739はチヤンバー742,743内に各々設
けられる。ライン714はポンプ712と715
に接続されており、バルブ740によつてチヤン
バー742へ、バルブ741によつてチヤンバー
743へ結合されている。
て行われる。このバツグはバツグ704と709
と同様の構造とすることができる。バツグ738
と739はチヤンバー742,743内に各々設
けられる。ライン714はポンプ712と715
に接続されており、バルブ740によつてチヤン
バー742へ、バルブ741によつてチヤンバー
743へ結合されている。
チヤンバー742からの外部液体の還流はバル
ブ733を経てライン754へ導かれる。チヤン
バー743はバルブ755を経てライン754へ
戻る。
ブ733を経てライン754へ導かれる。チヤン
バー743はバルブ755を経てライン754へ
戻る。
バツグ738からの流れはライン744とバツ
グ745を経て流れ、このバルブはライン746
に接続している。同様に、バツグ739からの流
れはライン747とバルブ748を経てライン7
46へ向う。ライン746は交換液を対象体へ運
ぶ。
グ745を経て流れ、このバルブはライン746
に接続している。同様に、バツグ739からの流
れはライン747とバルブ748を経てライン7
46へ向う。ライン746は交換液を対象体へ運
ぶ。
ポンプ712と715のいずれか一方が外部液
体をライン714へ向わせると、液体の一部はバ
ルブ740又は741によつてバツグ738と7
39へ各々向けられる。
体をライン714へ向わせると、液体の一部はバ
ルブ740又は741によつてバツグ738と7
39へ各々向けられる。
例えばもし、1日当り20リツトルのリンパが対
象体から受けとられるとポンプ712と715の
一方がバツグ704と709から同量の液体を送
り出すことができるようになつていなければなら
ない。更に、バツグ704と709は胸管内へ入
る食塩水の流れを受けとる。
象体から受けとられるとポンプ712と715の
一方がバツグ704と709から同量の液体を送
り出すことができるようになつていなければなら
ない。更に、バツグ704と709は胸管内へ入
る食塩水の流れを受けとる。
バツグ705と709に先立つて装置の一部へ
入る流れと同様に胸管内へ入る流れも、例えば、
1日当り同じ40リツトルとなる。もし一日あたり
20リツトルのリンパがバツグ705と709に入
り、40リツトルの食塩水も同じようにバツグ70
5と709に入ると20リツトルの量の外部液体が
チヤンバー705と710から出てゆかなければ
ならないことは明らかである。
入る流れと同様に胸管内へ入る流れも、例えば、
1日当り同じ40リツトルとなる。もし一日あたり
20リツトルのリンパがバツグ705と709に入
り、40リツトルの食塩水も同じようにバツグ70
5と709に入ると20リツトルの量の外部液体が
チヤンバー705と710から出てゆかなければ
ならないことは明らかである。
ポンプ712と715は外部液体このチヤンバ
ーから交換して出されるべき総量に対応する量の
外部液体を置き換えなければならない。例えば、
ポンプ712と715は1日当り約40リツトルを
送り出すようにすることができる。
ーから交換して出されるべき総量に対応する量の
外部液体を置き換えなければならない。例えば、
ポンプ712と715は1日当り約40リツトルを
送り出すようにすることができる。
このような場合には、外部流体総量の残り分、
1日当り20リツトルはチヤンバー742と743
と関係した量となる。
1日当り20リツトルはチヤンバー742と743
と関係した量となる。
運転中にはリンパと食塩水の流れはバツグ70
4へ入る。リンパと食塩水はバツグ704を拡
げ、外部流体をバルブ724を経て貯蔵器721
内へ置き換える。ポンプ712はバルブ723を
介してバツグ704からの流れによつて貯蔵器7
21からの交換流をパイプ722内へ受け入れる
ようにすることができる。貯蔵器からの流れのう
ちポンプ712によつて受けとられなかつた分は
パイプ714を経てポンプ715によつて送り出
された液体と共に流れる。
4へ入る。リンパと食塩水はバツグ704を拡
げ、外部流体をバルブ724を経て貯蔵器721
内へ置き換える。ポンプ712はバルブ723を
介してバツグ704からの流れによつて貯蔵器7
21からの交換流をパイプ722内へ受け入れる
ようにすることができる。貯蔵器からの流れのう
ちポンプ712によつて受けとられなかつた分は
パイプ714を経てポンプ715によつて送り出
された液体と共に流れる。
パイプ714よりの流れはバルブ740と74
1の一方を経てチヤンバー742と743へ各々
向けられる。このチヤンバーへ向う流れによりバ
ツグ738と739が交換液を対象体へ送り出
す。
1の一方を経てチヤンバー742と743へ各々
向けられる。このチヤンバーへ向う流れによりバ
ツグ738と739が交換液を対象体へ送り出
す。
例えば、もしリンパが一日当り20リツトル、食
塩水が40リツトル流れると、バツグ704と70
9からの流れの総量は1日当り60リツトルとな
り、ポンプ712,715は1日当り40リツトル
の液体を送り出すものとすることができる。
塩水が40リツトル流れると、バツグ704と70
9からの流れの総量は1日当り60リツトルとな
り、ポンプ712,715は1日当り40リツトル
の液体を送り出すものとすることができる。
この60リツトルのうちポンプ712と715に
よつて処理されない残りの部分はバツグ738と
739から20リツトルの液体を排出させる。この
ようにしてこの場合、チヤンバ704,705,
742,743ポンプ712,715内の液体を
用いることによつて、リンパ流と同量の交換液が
対象体へ戻される。
よつて処理されない残りの部分はバツグ738と
739から20リツトルの液体を排出させる。この
ようにしてこの場合、チヤンバ704,705,
742,743ポンプ712,715内の液体を
用いることによつて、リンパ流と同量の交換液が
対象体へ戻される。
もちろん、この後で議論されるように、最終的
にバツグ704と709へ入る食塩水の流れをコ
ントロールすることが必要である。バツグ709
へのリンパと食塩水の流れは上述したようなサイ
クルに入る。こうして外部液体はその流れを受け
るバツグ709によつてチヤンバー710から置
き換えられる。
にバツグ704と709へ入る食塩水の流れをコ
ントロールすることが必要である。バツグ709
へのリンパと食塩水の流れは上述したようなサイ
クルに入る。こうして外部液体はその流れを受け
るバツグ709によつてチヤンバー710から置
き換えられる。
外部流体の流れはバルブ727、貯蔵器72
1、バルブ753を経つてポンプ715へ経る。
1、バルブ753を経つてポンプ715へ経る。
ポンプ712は外部液体をライン714とつな
がつたバルブ723を通して排出することができ
る。チヤンバー710からの流れはこうして部分
的にチヤンバー742,743の一方へ置き換え
られる。
がつたバルブ723を通して排出することができ
る。チヤンバー710からの流れはこうして部分
的にチヤンバー742,743の一方へ置き換え
られる。
少しの間この液体の交換をする送り出し状態を
モニターし、所定の割合で液体を送り出すことが
望ましい。これは付勢器750によつてコントロ
ールされたバルブ749を省くことによつて達成
される。
モニターし、所定の割合で液体を送り出すことが
望ましい。これは付勢器750によつてコントロ
ールされたバルブ749を省くことによつて達成
される。
付勢器は、チヤンバー742と743へポンプ
で送られる流れをコントロールすることによつて
交換液体を予め定められた増加量から交換液体を
除く為に予め定められたやり方でバルブ749を
回すようにセツトされる。例えば、交換液体は周
期的にある量、即ち定量、約5−10mlを送り出す
ことができる。対象体の液体のバランスはチヤン
バー726中のポンプ中の液体のレベルを検出す
ることによつて達成される。例えば、フオトセル
751と752がこれに用いられる。ポンプ用液
体は一組のチヤンバー705,710から一組の
チヤンバー742,742及びポンプ712,7
15へ容易に移せるので、装置内のポンプ用液体
の量は一定であり、従つてチヤンバー726中の
レベルも一定となる。ポンプ中にまちがいが起る
か、システム中にもれが起ころうと、それがポン
プ液体のもれであつても、リンパ及び食塩水はバ
ツグ704,709によつて移送されるか、又は
交換液体はバツグ738と739によつて移送さ
れるのでチヤンバー726中の液体レベルの変化
も起る。
で送られる流れをコントロールすることによつて
交換液体を予め定められた増加量から交換液体を
除く為に予め定められたやり方でバルブ749を
回すようにセツトされる。例えば、交換液体は周
期的にある量、即ち定量、約5−10mlを送り出す
ことができる。対象体の液体のバランスはチヤン
バー726中のポンプ中の液体のレベルを検出す
ることによつて達成される。例えば、フオトセル
751と752がこれに用いられる。ポンプ用液
体は一組のチヤンバー705,710から一組の
チヤンバー742,742及びポンプ712,7
15へ容易に移せるので、装置内のポンプ用液体
の量は一定であり、従つてチヤンバー726中の
レベルも一定となる。ポンプ中にまちがいが起る
か、システム中にもれが起ころうと、それがポン
プ液体のもれであつても、リンパ及び食塩水はバ
ツグ704,709によつて移送されるか、又は
交換液体はバツグ738と739によつて移送さ
れるのでチヤンバー726中の液体レベルの変化
も起る。
この変化はフオトセル751と752によつて
感知され、これにより欠陥状態が検知される。対
象体の胸管へ入る食塩水が装置の一部へ入れられ
るのと同じ様に測られる。この部分はチヤンバー
756,757中に設けられたバツク754,7
755によつてバツグ704と709へ導かれ
る。
感知され、これにより欠陥状態が検知される。対
象体の胸管へ入る食塩水が装置の一部へ入れられ
るのと同じ様に測られる。この部分はチヤンバー
756,757中に設けられたバツク754,7
755によつてバツグ704と709へ導かれ
る。
所定量の食塩水の対象体の胸管への分配又はパ
ツグ704と709へ流すことのできる装置のど
の部分も、ポンプ729と730によつてコント
ロールされる。このポンプもダイヤフラムポンプ
でもよい。例えばポンプ729,730は717
を、ポンプ729,730がポンプ712,71
5と同期して働くようにドライブ(駆動手段)7
17と結合されていてもよい。
ツグ704と709へ流すことのできる装置のど
の部分も、ポンプ729と730によつてコント
ロールされる。このポンプもダイヤフラムポンプ
でもよい。例えばポンプ729,730は717
を、ポンプ729,730がポンプ712,71
5と同期して働くようにドライブ(駆動手段)7
17と結合されていてもよい。
第10図に示した様に、ポンプ730はポンプ
715がそのポンピング動作を完全にするように
圧搾動作を完全なものとする。このときポンプ7
30は外部流体をバルブ736を介して受けと
る。このバルブは各々チヤンバー756,758
のバルブ758,759へ通じているライン73
2へ接続されている。ポンプ730のポンピング
サイクルが行われている間バルブ733はポンプ
729がライン732とバルブ731を介して外
部流体を受けとつている間に外部液体をライン7
34へ送り出す。ポンプ729は外部液体をバル
ブ737とライン734を経てチヤンバー756
と757へ送り出すことができる。ポンプ729
と730の液体交換はポンプが一日当り予め定め
られた量の食塩水を対象体の胸管及び装置のバツ
グ738と739へ通ずる部分へ送り出すことが
できるように選ばれる。これるのポンプはポンプ
712,715と同期して運転されるので液体の
正確なバランスが保たれる。このようにして上述
した例ではポンプ727と730は40/日の食
塩水を送り出すことができる。この食塩水は20
/日の対象体からのリンパとともにバツグ70
4,709によつて受けとられる60/日の液体
がふくまれる。
715がそのポンピング動作を完全にするように
圧搾動作を完全なものとする。このときポンプ7
30は外部流体をバルブ736を介して受けと
る。このバルブは各々チヤンバー756,758
のバルブ758,759へ通じているライン73
2へ接続されている。ポンプ730のポンピング
サイクルが行われている間バルブ733はポンプ
729がライン732とバルブ731を介して外
部流体を受けとつている間に外部液体をライン7
34へ送り出す。ポンプ729は外部液体をバル
ブ737とライン734を経てチヤンバー756
と757へ送り出すことができる。ポンプ729
と730の液体交換はポンプが一日当り予め定め
られた量の食塩水を対象体の胸管及び装置のバツ
グ738と739へ通ずる部分へ送り出すことが
できるように選ばれる。これるのポンプはポンプ
712,715と同期して運転されるので液体の
正確なバランスが保たれる。このようにして上述
した例ではポンプ727と730は40/日の食
塩水を送り出すことができる。この食塩水は20
/日の対象体からのリンパとともにバツグ70
4,709によつて受けとられる60/日の液体
がふくまれる。
第10図に示された装置のバルブはこれまでに
述べた型の遠隔操作でき液体を扱つている間中完
全消毒状態を保持できるものでよい。
述べた型の遠隔操作でき液体を扱つている間中完
全消毒状態を保持できるものでよい。
装置より送り出される液体の温度をコントロー
ルする為にいく本かのパイプがジヤケツト75
8,759,760によつて設けられてもよい。
同様に貯蔵器721はジヤケツト761を備える
ことができる。冷媒がソース762からライン7
63,764,765を経てジヤケツトへ送られ
る。貯蔵器735からの食塩水のような液体によ
つて装置は洗われるようになつている。バルブは
システムを通して食塩水が洗浄操作中に装置のあ
らゆる部分を回わるように設けられている。ライ
ン763は洗浄液を遠心分離機720aへ供給す
ることができる。洗浄水は冷却コイル764を経
てライン763へ送り出される。コイルへの流れ
はバルブ765によつて与えられる。
ルする為にいく本かのパイプがジヤケツト75
8,759,760によつて設けられてもよい。
同様に貯蔵器721はジヤケツト761を備える
ことができる。冷媒がソース762からライン7
63,764,765を経てジヤケツトへ送られ
る。貯蔵器735からの食塩水のような液体によ
つて装置は洗われるようになつている。バルブは
システムを通して食塩水が洗浄操作中に装置のあ
らゆる部分を回わるように設けられている。ライ
ン763は洗浄液を遠心分離機720aへ供給す
ることができる。洗浄水は冷却コイル764を経
てライン763へ送り出される。コイルへの流れ
はバルブ765によつて与えられる。
装置内の汚染の可能性を減少させること
まずはじめに、正常な対象体及び、又は病気の
対象体ならなおさら、リンパ中にはバクテリアシ
ヤワーが度々起ることに注意せねばならぬ。生体
はこれらのシヤワーと大いに戦わねばならない。
しかしながら、これらの瘻管処理に用いられる設
備中にバクテリアがわずかでも捕獲ないし保持さ
れると、それらは簡単に増殖される。何故ならば
リンパはバクテリアにとつてすばらしい成育媒体
であり、バクテリアは何ら防御されず、体内のよ
うなバクテリア除去メカニズムが存在しないから
である。バクテリアの過剰な成長ないし汚染、及
び内毒素のバクテリアによる生産はリンパ中に保
持されたリンパ細胞の破滅又は死滅で対象体の重
病や死を招くおそれがある。本発明による瘻管処
理の最中に体外にあるリンパ中に起る汚染の可能
性を最大限に減らすのは次のフアクターである。
対象体ならなおさら、リンパ中にはバクテリアシ
ヤワーが度々起ることに注意せねばならぬ。生体
はこれらのシヤワーと大いに戦わねばならない。
しかしながら、これらの瘻管処理に用いられる設
備中にバクテリアがわずかでも捕獲ないし保持さ
れると、それらは簡単に増殖される。何故ならば
リンパはバクテリアにとつてすばらしい成育媒体
であり、バクテリアは何ら防御されず、体内のよ
うなバクテリア除去メカニズムが存在しないから
である。バクテリアの過剰な成長ないし汚染、及
び内毒素のバクテリアによる生産はリンパ中に保
持されたリンパ細胞の破滅又は死滅で対象体の重
病や死を招くおそれがある。本発明による瘻管処
理の最中に体外にあるリンパ中に起る汚染の可能
性を最大限に減らすのは次のフアクターである。
最初に考えることはそこを通つてリンパが流れ
るところのシリコンゴム管と容器の表面の損傷を
最小限にすることである。菌感染の菌発生体
(nidus)のように作用するおそれのあるバクテリ
アの「隠れ家」ができることをふせぐ為に重要で
ある。このような菌感染はバクテリア成長とバク
テリア及び/又はそれらの毒素の生産、例えば内
毒素の生産を増大させリンパ細胞を体外循環中に
破滅させるおそれがあり、発熱作用又は対象体の
重病、あるいは死を招くこともある。
るところのシリコンゴム管と容器の表面の損傷を
最小限にすることである。菌感染の菌発生体
(nidus)のように作用するおそれのあるバクテリ
アの「隠れ家」ができることをふせぐ為に重要で
ある。このような菌感染はバクテリア成長とバク
テリア及び/又はそれらの毒素の生産、例えば内
毒素の生産を増大させリンパ細胞を体外循環中に
破滅させるおそれがあり、発熱作用又は対象体の
重病、あるいは死を招くこともある。
従つてリンパ及び導入されたリンゲル溶液(内
部液)はうすいシリコンゴム管と容器から、又そ
こへ流れるだけである。これらの管や容器を貫い
ての液体の動きは適当なポンプ、例えば第12図
〜14図の作用のもとに外部の圧力液体によつて
コントロールされる。この圧力液体
(hydraulicfluid)は順次そこから液体を排出す
るようにシリコンゴムの容器を絞りそして、シリ
コンゴムの管を絞り、バルブを開閉させる。うす
い壁に囲まれた管内及び容器内の水圧は容器と管
を作つている材料の表面の損傷を最小限にする、
何故ならばゴムは最小応力のかかる部分で歪み、
その場所はそのゴムが自然にとろうとする配置で
きまる。更に、管及び容器の囲みにはそれ自身へ
の応力が生じ、これは材料の厚さの3乗に比例す
る。
部液)はうすいシリコンゴム管と容器から、又そ
こへ流れるだけである。これらの管や容器を貫い
ての液体の動きは適当なポンプ、例えば第12図
〜14図の作用のもとに外部の圧力液体によつて
コントロールされる。この圧力液体
(hydraulicfluid)は順次そこから液体を排出す
るようにシリコンゴムの容器を絞りそして、シリ
コンゴムの管を絞り、バルブを開閉させる。うす
い壁に囲まれた管内及び容器内の水圧は容器と管
を作つている材料の表面の損傷を最小限にする、
何故ならばゴムは最小応力のかかる部分で歪み、
その場所はそのゴムが自然にとろうとする配置で
きまる。更に、管及び容器の囲みにはそれ自身へ
の応力が生じ、これは材料の厚さの3乗に比例す
る。
薄いかべを持つた容器と管中に保持された内部
液体は外部液体を保持した固い外側のジヤケツト
に囲まれているがこれは特につぎのような利点を
持つ。即ち、 (a) 内部液体の冷凍を外部液体の温度をコントロ
ールすることによつて行うことができる。
液体は外部液体を保持した固い外側のジヤケツト
に囲まれているがこれは特につぎのような利点を
持つ。即ち、 (a) 内部液体の冷凍を外部液体の温度をコントロ
ールすることによつて行うことができる。
(b) 内部の仕切りを介して高圧の荒つぽい洗浄が
行える。(内部の仕切りがうすい壁でできてい
ても、圧力の負荷は固い外側だけにかかるから
可能なのである。) (c) 洗浄の際、外部仕切り内の体積を急速に変化
させることによつて、内部仕切りを通しての激
しい流れを大きくすることができる。(激しい
流れは小さなよごれやかたまりを除去する為に
必要である。これらは内部容器の内表面の「ミ
クロな粗さ」に付着している。これらは細菌感
染の発生体として作用することが知られてい
る。) 次に考慮されるのは内部液体はできるだけなめ
らかな管や容器中を通過する必要があり、しかも
それらは隆起も溝も有してはならないということ
である。
行える。(内部の仕切りがうすい壁でできてい
ても、圧力の負荷は固い外側だけにかかるから
可能なのである。) (c) 洗浄の際、外部仕切り内の体積を急速に変化
させることによつて、内部仕切りを通しての激
しい流れを大きくすることができる。(激しい
流れは小さなよごれやかたまりを除去する為に
必要である。これらは内部容器の内表面の「ミ
クロな粗さ」に付着している。これらは細菌感
染の発生体として作用することが知られてい
る。) 次に考慮されるのは内部液体はできるだけなめ
らかな管や容器中を通過する必要があり、しかも
それらは隆起も溝も有してはならないということ
である。
リンパはそれ自身フイブリン又はリポタンパク
の沈澱のかたまりを形成するおそれのある液体中
に浮遊していることに注意すべきである。従つて
リンパは液体中では細胞のスラリーであり、潜在
的な凝集する力をもつたスラリーである。
の沈澱のかたまりを形成するおそれのある液体中
に浮遊していることに注意すべきである。従つて
リンパは液体中では細胞のスラリーであり、潜在
的な凝集する力をもつたスラリーである。
更に、細胞ないしそのかたまりは細胞の凝集及
びフイブリン反応を更に促進させるなだれ反応を
開始させるおそれがある。従つて、リンパ流路全
体はなめらかで、うすいシリコンゴムの壁をもつ
た管のセツト、及び容器のセツトを含んでいる。
バルブ及び容器として働くような管の構造は例え
ば第11,16,15図にそれぞれしめされてお
り、くわしくは以下に記されている。うすいかべ
を持つた可撓性の内部容器は固い、それ自身は外
部流体を保持するジヤケツト内に保持されている
ことに注意すべきである。装置の数個所におい
て、うすいシリコンゴム管と固いポリカーボンの
管との結合を行う必要がある。このような結合を
潜在的にできるおそれのある裂け目を作らずに形
成するために、(この潜在的な裂け目は高圧のも
とでは現実のものとなる)ゴムをポリカーボン
へ、ポリカーボンのエツジに完全にかかるように
圧接せねばならない。第11,16図で示された
バルブにおいて描かれているように、これはゴム
の外部スリーブ300(第11図)をポリカーボ
ン管301とシリコンゴム管を、それらが同軸で
合致しポリカーボン管301のエツジを越えたと
ころで覆うように圧接することによつて達成され
る。このようなポリカーボン管301のエツジを
越えての圧接によりうすいシリコンゴム管302
の歪みがおこる。この歪みはうすいシリコンゴム
管32の囲りでポリカーボン管301のエツジを
丁度越えたところにアルミニウム管303を置く
ことにより取り除くことができる。外側スリーブ
は圧力がかかるとその圧力をポリカーボン管30
1上のシリコンゴム管302へ及ぼし、ポリカー
ボン管301を越えた所、そしてアルミニウム管
303上にも及ぼす。アルミニウム管303の端
部とポリカーボン管301の端部の間の距離が十
分小さくされれば、例えば1/32インチにすればエ
ツジを越えたところでシリコンゴム管302の歪
みを起すことなくシリコンゴム管302をポリカ
ーボン管301へ正しくエツジのところで圧接す
ることができる。この取り付け法によればポリカ
ーボン管301とゴム管302の間に潜在的な裂
目ができるのを防ぐことができる。
びフイブリン反応を更に促進させるなだれ反応を
開始させるおそれがある。従つて、リンパ流路全
体はなめらかで、うすいシリコンゴムの壁をもつ
た管のセツト、及び容器のセツトを含んでいる。
バルブ及び容器として働くような管の構造は例え
ば第11,16,15図にそれぞれしめされてお
り、くわしくは以下に記されている。うすいかべ
を持つた可撓性の内部容器は固い、それ自身は外
部流体を保持するジヤケツト内に保持されている
ことに注意すべきである。装置の数個所におい
て、うすいシリコンゴム管と固いポリカーボンの
管との結合を行う必要がある。このような結合を
潜在的にできるおそれのある裂け目を作らずに形
成するために、(この潜在的な裂け目は高圧のも
とでは現実のものとなる)ゴムをポリカーボン
へ、ポリカーボンのエツジに完全にかかるように
圧接せねばならない。第11,16図で示された
バルブにおいて描かれているように、これはゴム
の外部スリーブ300(第11図)をポリカーボ
ン管301とシリコンゴム管を、それらが同軸で
合致しポリカーボン管301のエツジを越えたと
ころで覆うように圧接することによつて達成され
る。このようなポリカーボン管301のエツジを
越えての圧接によりうすいシリコンゴム管302
の歪みがおこる。この歪みはうすいシリコンゴム
管32の囲りでポリカーボン管301のエツジを
丁度越えたところにアルミニウム管303を置く
ことにより取り除くことができる。外側スリーブ
は圧力がかかるとその圧力をポリカーボン管30
1上のシリコンゴム管302へ及ぼし、ポリカー
ボン管301を越えた所、そしてアルミニウム管
303上にも及ぼす。アルミニウム管303の端
部とポリカーボン管301の端部の間の距離が十
分小さくされれば、例えば1/32インチにすればエ
ツジを越えたところでシリコンゴム管302の歪
みを起すことなくシリコンゴム管302をポリカ
ーボン管301へ正しくエツジのところで圧接す
ることができる。この取り付け法によればポリカ
ーボン管301とゴム管302の間に潜在的な裂
目ができるのを防ぐことができる。
再び第11図に示されたバルブの構造を参照す
ると、ポリカーボン管301は“T”型結合又は
“Y”型結合(図示せず)とすることができる。
ナイロン製の取付具304、圧接ゴムリング30
5、アルミニウム圧接カラー306,307、ナ
ツト308,309は外部シリコンゴムスリーブ
300の為の圧接を行う。ナイロン製の“T”型
取り付け具309は圧接カラー307とポリ塩化
ビニル管310へ、テーパをつけられたロツク3
11,312、ナツト313,314によつて支
持される。“T”型取付具309の出入口315
は外部液体の供給源と接続しており、この外部液
体は圧力がかかつた時にシリコンゴム管302を
通つて流れるリンパその他の液体の流れを遮断す
る。同様のバルブの構造は第16図にも示されて
おり、そこでは、対応する部分は同じ番号で示さ
れている。しかしながらこの構造においてはバル
ブはポリビニルクロライドの管316へ接続さ
れ、又、一方、この構成において、弁はO―リン
グ317、クランプカラー318、鋼製割り環ま
たは座金319そしてナツト320によりポリ塩
化ビニル管316に接続されている。
ると、ポリカーボン管301は“T”型結合又は
“Y”型結合(図示せず)とすることができる。
ナイロン製の取付具304、圧接ゴムリング30
5、アルミニウム圧接カラー306,307、ナ
ツト308,309は外部シリコンゴムスリーブ
300の為の圧接を行う。ナイロン製の“T”型
取り付け具309は圧接カラー307とポリ塩化
ビニル管310へ、テーパをつけられたロツク3
11,312、ナツト313,314によつて支
持される。“T”型取付具309の出入口315
は外部液体の供給源と接続しており、この外部液
体は圧力がかかつた時にシリコンゴム管302を
通つて流れるリンパその他の液体の流れを遮断す
る。同様のバルブの構造は第16図にも示されて
おり、そこでは、対応する部分は同じ番号で示さ
れている。しかしながらこの構造においてはバル
ブはポリビニルクロライドの管316へ接続さ
れ、又、一方、この構成において、弁はO―リン
グ317、クランプカラー318、鋼製割り環ま
たは座金319そしてナツト320によりポリ塩
化ビニル管316に接続されている。
第15図によれば、胸管カテーテル350の未
端は2チヤンバー式流体処理移送装置の上部チヤ
ンバー351に挿入される。この上部チヤンバー
に圧搾弁取付部352、バツグまたはコンテナ式
貯留部353および圧搾弁取付部354からなつ
ている。弁取付部352,354の構成は第1
1,16図に示すものとするのがよい。
端は2チヤンバー式流体処理移送装置の上部チヤ
ンバー351に挿入される。この上部チヤンバー
に圧搾弁取付部352、バツグまたはコンテナ式
貯留部353および圧搾弁取付部354からなつ
ている。弁取付部352,354の構成は第1
1,16図に示すものとするのがよい。
下部チヤンバー355は同様の構成をとるが圧
搾弁取付部356,357,358ならびにバツ
グまたはコンテナ式貯留部359を備えている。
容器353,359は可撓性をもつたシリコンゴ
ムで作られている。第15図の流体処理移送装置
は次のように動作する。
搾弁取付部356,357,358ならびにバツ
グまたはコンテナ式貯留部359を備えている。
容器353,359は可撓性をもつたシリコンゴ
ムで作られている。第15図の流体処理移送装置
は次のように動作する。
流体をカテーテル350に導入すると、弁35
2,354,356および357が開き、弁35
8が閉じる。従つて、容器353,359が充填
される。充填されると、弁352と356が閉じ
る。次で流体が弁358を開き弁357を閉じる
ことによつて容器353,359から大体排出さ
れ容器359を圧迫し塩ビ管361に出入りする
流体を追い出し外部から空洞部360に流体を受
容し得る状態となる。
2,354,356および357が開き、弁35
8が閉じる。従つて、容器353,359が充填
される。充填されると、弁352と356が閉じ
る。次で流体が弁358を開き弁357を閉じる
ことによつて容器353,359から大体排出さ
れ容器359を圧迫し塩ビ管361に出入りする
流体を追い出し外部から空洞部360に流体を受
容し得る状態となる。
上部容器353内の流体は弁352を閉じ弁3
56,357を開くとともに弁354を閉じるこ
とによつて下部容器359に移送され容器353
の内容物は容器359に圧出される。容器353
は次で弁352,354を開き弁356を閉じる
ことによつて再充填できる。
56,357を開くとともに弁354を閉じるこ
とによつて下部容器359に移送され容器353
の内容物は容器359に圧出される。容器353
は次で弁352,354を開き弁356を閉じる
ことによつて再充填できる。
第15図に示すごとき装置はシリコンゴム管3
50を遠心分離機40の出口側596に接続する
ことによつて貯留器12(第1,12)の代りに用
いることができる(第3図)。
50を遠心分離機40の出口側596に接続する
ことによつて貯留器12(第1,12)の代りに用
いることができる(第3図)。
汚染に対する考慮について再び話を戻すと、内
部液体は決してぜん動ポンプ、ギヤポンプ、遠心
ポンプ等の通常の種類のポンプを通つては流れな
い。内部液体は流量計、レベル検出器、その他の
装置を通して流れてはならない。何故ならばこれ
らのポンプや装置のいずれもなめらかな液体流路
を形成しないからである。リンパの流れをコント
ロールし内部のなめらかなうすい壁にかべでかこ
まれた仕切り内(例えば第15図の容器353,
359)中に保持された容積及び流量を正しく測
る為に、これらのリンパはポンプや測定器中を通
過する唯一の液体である外部液体で置き換えられ
る。
部液体は決してぜん動ポンプ、ギヤポンプ、遠心
ポンプ等の通常の種類のポンプを通つては流れな
い。内部液体は流量計、レベル検出器、その他の
装置を通して流れてはならない。何故ならばこれ
らのポンプや装置のいずれもなめらかな液体流路
を形成しないからである。リンパの流れをコント
ロールし内部のなめらかなうすい壁にかべでかこ
まれた仕切り内(例えば第15図の容器353,
359)中に保持された容積及び流量を正しく測
る為に、これらのリンパはポンプや測定器中を通
過する唯一の液体である外部液体で置き換えられ
る。
外部の圧力液体は防腐剤としてメルチロラート
(merthiolate)、さび防止剤として安息香酸、表
示剤としての螢光剤を含む水よりなつており、こ
の表示剤はもし、外部流体が内側仕切り内に侵入
又は漏入すると大量に凝集し検出される。
(merthiolate)、さび防止剤として安息香酸、表
示剤としての螢光剤を含む水よりなつており、こ
の表示剤はもし、外部流体が内側仕切り内に侵入
又は漏入すると大量に凝集し検出される。
更に、外側液体は装置が設置されたときに消毒
され、防腐剤、冷凍、バクテリアフイルター中を
連続的に通すことにより消毒した状態に保たれ
る。更に、外部液体はベローダイヤフラムポンプ
(例えば第13図と第14図に示されたように)
と磁力で駆動されるギヤ及び遠心力ポンプのみを
通る。これらのポンプはスポンジパツキング、又
はO―リング状のシール部材、又は運動ないし静
止面との接触を持たないという、すぐれた長所を
有する。それ故これらは「閉じた」ポンプであ
り、これにより汚染のおそれが取り除かれる。
され、防腐剤、冷凍、バクテリアフイルター中を
連続的に通すことにより消毒した状態に保たれ
る。更に、外部液体はベローダイヤフラムポンプ
(例えば第13図と第14図に示されたように)
と磁力で駆動されるギヤ及び遠心力ポンプのみを
通る。これらのポンプはスポンジパツキング、又
はO―リング状のシール部材、又は運動ないし静
止面との接触を持たないという、すぐれた長所を
有する。それ故これらは「閉じた」ポンプであ
り、これにより汚染のおそれが取り除かれる。
外部液体がレベル検知器に入るところ、出ると
ころでは空気が置き換えられて出入せねばならな
い。この空気の出入りは空気用のバクテリアフイ
ルターを通して行われる。又は、レベル検出器を
薄い弾性体で覆い、この弾性体が必要な微少圧力
変化を吸収するようにしてもよい。
ころでは空気が置き換えられて出入せねばならな
い。この空気の出入りは空気用のバクテリアフイ
ルターを通して行われる。又は、レベル検出器を
薄い弾性体で覆い、この弾性体が必要な微少圧力
変化を吸収するようにしてもよい。
内、外部液体の冷凍はバクテリアと菌の成長を
最小限にする為に必要なものである。
最小限にする為に必要なものである。
冷凍は主貯蔵器、コイル、を冷却し、装置で急
速に冷凍液を流しこの液体で囲つてやるという標
準的な方法によつて達成される。すべてのフイル
ターを冷凍することが特に重要である。何故なら
ば、これらのフイルターは本来一種又は多種の微
粒子を取り上げる性質をもち、これらの微粒子は
そのフイルターに付着し又はその中に入りこんで
しまうおそれがあるからである。外部液体につい
てはこれは容易に行うことができる。つまり、フ
イルターがくりかえしバクテリアの成長を防ぐ為
に外部液体の流れで消毒されるのである。内部液
体についてはこのようにすることは不可能であり
従つて、代りに沢山のフイルターを設け、これら
を順次使用できるようにするのである。
速に冷凍液を流しこの液体で囲つてやるという標
準的な方法によつて達成される。すべてのフイル
ターを冷凍することが特に重要である。何故なら
ば、これらのフイルターは本来一種又は多種の微
粒子を取り上げる性質をもち、これらの微粒子は
そのフイルターに付着し又はその中に入りこんで
しまうおそれがあるからである。外部液体につい
てはこれは容易に行うことができる。つまり、フ
イルターがくりかえしバクテリアの成長を防ぐ為
に外部液体の流れで消毒されるのである。内部液
体についてはこのようにすることは不可能であり
従つて、代りに沢山のフイルターを設け、これら
を順次使用できるようにするのである。
更に、前述したことに加えて、バクテリアの成
長はリンパを希釈し、装置内の内部液体の循環速
度を速くすることによつても防がれる。体液と同
じ電解質を持つた平衡食塩水からなる大量の、例
えば40/dayの冷たいリンゲル液が連続的に胸
管の套管内及び装置の各所へ注がれる。
長はリンパを希釈し、装置内の内部液体の循環速
度を速くすることによつても防がれる。体液と同
じ電解質を持つた平衡食塩水からなる大量の、例
えば40/dayの冷たいリンゲル液が連続的に胸
管の套管内及び装置の各所へ注がれる。
リンゲル液はリンパの循環速度を速め、その成
分、体外にある装置内の内部液体の循環速度をす
べて速めるのでバクテリア発生の可能性と、それ
らが蓄積し対象体内へ戻ることによつてできるバ
クテリアの生成物の生産が減少する。
分、体外にある装置内の内部液体の循環速度をす
べて速めるのでバクテリア発生の可能性と、それ
らが蓄積し対象体内へ戻ることによつてできるバ
クテリアの生成物の生産が減少する。
更に、リンゲル液は装置のあらゆる部分でバク
テリアが成長することのできるような一時的なよ
どみができないようにし、又、リンパを冷却す
る。リンゲル液は更に、リンパタンパクを薄め、
リポタンパクをうすめる。これによりリンパ液の
凝固が防がれ、又リポタンパクの沈殿、リンパ内
でセルが一カ所に固まるのを防ぐ、これらの凝集
はいずれも細菌感染の発生源となるので、重要で
ある。更に、リンゲル液はリンパ液を除いたせん
を洗浄するのを助ける。
テリアが成長することのできるような一時的なよ
どみができないようにし、又、リンパを冷却す
る。リンゲル液は更に、リンパタンパクを薄め、
リポタンパクをうすめる。これによりリンパ液の
凝固が防がれ、又リポタンパクの沈殿、リンパ内
でセルが一カ所に固まるのを防ぐ、これらの凝集
はいずれも細菌感染の発生源となるので、重要で
ある。更に、リンゲル液はリンパ液を除いたせん
を洗浄するのを助ける。
上記した装置は生体外で循環する内部流体とリ
ンパの急速な循環速度を与える。リンパ及び内部
液体は次々と場所を必要に応じて移す。これはう
すいシリコンゴム管と容器を順次、満たしそして
絞ることによつて行われる。実例は第11,1
5,16図に示してある。これにより、内部液体
の循環速度は極めて大きな倍率で大きくなる。例
えば適当な形状と壁の厚みをもつた(15図の3
53,359で示されるような)シリコンゴムの
容器は10psiの圧力でしぼられると残る体積は1/4
c.c.となる。これらの容器を毎分50c.c.づつ、しかも
一まとまり50c.c.づつ不連続に流れが通過するもの
と仮定しよう。一回についての加えられる体積は
元の体積を200倍にうすめたものである。
ンパの急速な循環速度を与える。リンパ及び内部
液体は次々と場所を必要に応じて移す。これはう
すいシリコンゴム管と容器を順次、満たしそして
絞ることによつて行われる。実例は第11,1
5,16図に示してある。これにより、内部液体
の循環速度は極めて大きな倍率で大きくなる。例
えば適当な形状と壁の厚みをもつた(15図の3
53,359で示されるような)シリコンゴムの
容器は10psiの圧力でしぼられると残る体積は1/4
c.c.となる。これらの容器を毎分50c.c.づつ、しかも
一まとまり50c.c.づつ不連続に流れが通過するもの
と仮定しよう。一回についての加えられる体積は
元の体積を200倍にうすめたものである。
ここで、一回分の内部液体体積中にy個のバク
テリアが含まれ、これが10分間に一回分裂するも
のとしよう。10分後にはバクテリアは2y個にふ
えているが、そのバクテリアとその生成物は10回
の50c.c.づつの不連続な体積利得により10回200倍
づつにうすめられる。
テリアが含まれ、これが10分間に一回分裂するも
のとしよう。10分後にはバクテリアは2y個にふ
えているが、そのバクテリアとその生成物は10回
の50c.c.づつの不連続な体積利得により10回200倍
づつにうすめられる。
実際にはこのような高レベルのバクテリア希釈
は行われない。何故ならばバクテリアのある種の
ものは容器表面につよく結合し付着しているので
はがされず、液体循環のプール中に入つてこな
い。これらのバクテリアは別の洗浄法で除かれ
る。例えば高圧のリンゲル液ジエツトを用いる。
は行われない。何故ならばバクテリアのある種の
ものは容器表面につよく結合し付着しているので
はがされず、液体循環のプール中に入つてこな
い。これらのバクテリアは別の洗浄法で除かれ
る。例えば高圧のリンゲル液ジエツトを用いる。
毒性をもつものを含む、バクテリアの生成物は
上記の大きな倍率でうすめられる。何故ならばそ
れらは溶解性である液体の一般流と共に動くから
である。
上記の大きな倍率でうすめられる。何故ならばそ
れらは溶解性である液体の一般流と共に動くから
である。
当業者にはわかるであろうが、管及び容器を上
述の如く順次満たし、絞ることは次のように行わ
れる。即ち、しぼりに必要な圧力は胸管には伝わ
らないように行われる。何故ならば、胸管にかか
る圧力はリンパの流出を自然に制限するのに使わ
れてしまい、胸管が極めて薄い材料でできている
時には、これを破壊することさえできる。
述の如く順次満たし、絞ることは次のように行わ
れる。即ち、しぼりに必要な圧力は胸管には伝わ
らないように行われる。何故ならば、胸管にかか
る圧力はリンパの流出を自然に制限するのに使わ
れてしまい、胸管が極めて薄い材料でできている
時には、これを破壊することさえできる。
試験管内での大量浮遊培養
ここで明らかにされた新規装置をみてみると、
遠心分離機40は極めて急速に細胞をそれの浮遊
している液体から分離し、きわめてうすい層状の
ものにしてしまうので、この遠心分離機は細胞の
試験管内での連続的大量浮遊培養についての本発
明の新規な方法にとつて役に立つものである。
遠心分離機40は極めて急速に細胞をそれの浮遊
している液体から分離し、きわめてうすい層状の
ものにしてしまうので、この遠心分離機は細胞の
試験管内での連続的大量浮遊培養についての本発
明の新規な方法にとつて役に立つものである。
この新しい方法については以下に述べる。ここ
で用いられる以下の言葉は定まつた意味をもつ。
哺乳類、非哺乳類の組織、及び細胞、微細器管、
寄生物は「細胞」ということにする。対象である
生体の外部での細胞の培養のことを「イン ビト
ロ(生体外で)」という。培養されたセルが面に
付着せず、連続的且つ相互に自由に培養媒体中に
浮遊し、混合されているときこの培養技術を「浮
遊培養」という。培養される細胞数が極めて大き
いとき、この培養技術のことを「大量培養」とい
う。培養が極めて長期に亘つて、例えば何日何週
間、何ケ月、続けられるときこの培養技術を「連
続培養」という。最後に、培養媒体が培養室を通
つて連続的に流れているとき、このプロセスを培
養媒体の「連続循環」という。
で用いられる以下の言葉は定まつた意味をもつ。
哺乳類、非哺乳類の組織、及び細胞、微細器管、
寄生物は「細胞」ということにする。対象である
生体の外部での細胞の培養のことを「イン ビト
ロ(生体外で)」という。培養されたセルが面に
付着せず、連続的且つ相互に自由に培養媒体中に
浮遊し、混合されているときこの培養技術を「浮
遊培養」という。培養される細胞数が極めて大き
いとき、この培養技術のことを「大量培養」とい
う。培養が極めて長期に亘つて、例えば何日何週
間、何ケ月、続けられるときこの培養技術を「連
続培養」という。最後に、培養媒体が培養室を通
つて連続的に流れているとき、このプロセスを培
養媒体の「連続循環」という。
細胞の大量培養は多数の細胞、それらの生産物
が動物の診察や治療に必要な場合に非常に有用な
ものである。大量培養は又科学的な研究の目的で
細胞やその生産物を生成させる場合にも非常に有
用である。
が動物の診察や治療に必要な場合に非常に有用な
ものである。大量培養は又科学的な研究の目的で
細胞やその生産物を生成させる場合にも非常に有
用である。
更に、浮遊培養は大量培養法において極めて大
きな価値をもつ。何故ならばどんな細胞でもその
囲りを同じ環境とし、栄養分を細胞のまわりの面
全部から引き出し、又排出物を細胞のすべての面
を囲む媒体中へはき出すことができるからであ
る。
きな価値をもつ。何故ならばどんな細胞でもその
囲りを同じ環境とし、栄養分を細胞のまわりの面
全部から引き出し、又排出物を細胞のすべての面
を囲む媒体中へはき出すことができるからであ
る。
更に、浮遊培養において行うかくはんプロセス
によれば一つの培養室あたり多量の細胞を培養す
ることができる。
によれば一つの培養室あたり多量の細胞を培養す
ることができる。
連続培養も大量の子孫を元の細胞の集まりから
生成させ、これを集めることができるという点
で、極めて価値あるものである。更に、連続循環
プロセスにおける培養媒体の急速な循環も非常に
価値あるものである。何故ならば、培養媒体が培
養期間中を通して相対的に一定の組成に保たれる
からである。この培養媒体の組成の不変性はもと
の細胞のあつまりと同じ成長態様、や他の性質を
持つ細胞を生成し集める場合に欠くことのできな
いものである。一定の特性を持つた細胞を集める
ことは、それらの細胞又は生産物が科学的研究
や、診療目的、治療目的に使われる時に重要であ
る。
生成させ、これを集めることができるという点
で、極めて価値あるものである。更に、連続循環
プロセスにおける培養媒体の急速な循環も非常に
価値あるものである。何故ならば、培養媒体が培
養期間中を通して相対的に一定の組成に保たれる
からである。この培養媒体の組成の不変性はもと
の細胞のあつまりと同じ成長態様、や他の性質を
持つ細胞を生成し集める場合に欠くことのできな
いものである。一定の特性を持つた細胞を集める
ことは、それらの細胞又は生産物が科学的研究
や、診療目的、治療目的に使われる時に重要であ
る。
この発見を行う前は細胞の大量浮遊培養は細胞
及び媒体を種々の型のかくはん棒を用いるか又は
培養室の運動を起こしてかくはんすることによつ
て実行されていた。媒体は培養室を出入りした。
細胞は媒体の出口に適当な大きさの孔をもつたフ
イルターを挿入することによつて培養室から出な
いようにされた。
及び媒体を種々の型のかくはん棒を用いるか又は
培養室の運動を起こしてかくはんすることによつ
て実行されていた。媒体は培養室を出入りした。
細胞は媒体の出口に適当な大きさの孔をもつたフ
イルターを挿入することによつて培養室から出な
いようにされた。
しかし、この方法ではフイルターがすぐにつま
つてしまうという本質的な難点があつた。フイル
ターのつまる速さは培養される細胞の型や用いら
れる培養媒体の型によつて異つた。フイルターの
つまりは培養媒体がセルを除いた新鮮なリンパ流
からなるプロセス中に用いられた時特に早く、ほ
とんと数分で起つてしまう。フイルターのつまり
はリンパ流の抵抗を増し、ついにはプロセスの続
行が不可能となる。発明者の発見によれば、セル
を取り除いた新鮮なリンパ流はある種の培養物、
例えば、トレポネーマ パリドム(Treponema
Pallidum)の培養を行う場合に基本的な価値を
有し、この目的のために用いるやり方については
以下に記す。
つてしまうという本質的な難点があつた。フイル
ターのつまる速さは培養される細胞の型や用いら
れる培養媒体の型によつて異つた。フイルターの
つまりは培養媒体がセルを除いた新鮮なリンパ流
からなるプロセス中に用いられた時特に早く、ほ
とんと数分で起つてしまう。フイルターのつまり
はリンパ流の抵抗を増し、ついにはプロセスの続
行が不可能となる。発明者の発見によれば、セル
を取り除いた新鮮なリンパ流はある種の培養物、
例えば、トレポネーマ パリドム(Treponema
Pallidum)の培養を行う場合に基本的な価値を
有し、この目的のために用いるやり方については
以下に記す。
本発明のある観点に従えば、細胞は第2図を参
照して記述された遠心分離機40内で培養され
る。装置は連続的に活動のサイクルを繰り返すよ
うにプログラムされる。本発明に従えば、各サイ
クルは各種の過程からできている。
照して記述された遠心分離機40内で培養され
る。装置は連続的に活動のサイクルを繰り返すよ
うにプログラムされる。本発明に従えば、各サイ
クルは各種の過程からできている。
遠心分離過程とよばれる最初の過程中において
は、遠心分離用ボールはこのボールの周辺部例え
ば内壁41で適正な遠心力(“G”)を作り出すよ
うに所定の旋回速度(RPM)で回転される。
は、遠心分離用ボールはこのボールの周辺部例え
ば内壁41で適正な遠心力(“G”)を作り出すよ
うに所定の旋回速度(RPM)で回転される。
培養される細胞の大きさと数と遠心分離用ボー
ルの外壁の内側表面41の面積が遠心分離の際に
形成されるセルの層の厚さ“T”を決定する。
ルの外壁の内側表面41の面積が遠心分離の際に
形成されるセルの層の厚さ“T”を決定する。
細胞の層の内で培養媒体と直接接触する部分が
媒体よりの栄養摂取を最も良好に行うことができ
る部分である。逆に、ボールの壁41と直接接つ
している細胞は集まつた細胞の層で覆われており
従つて栄養分の摂取は集まつた細胞を通して拡散
によつて摂取するという相対的に良好とはいえな
いプロセスで行われる。しかし、サイクルの中で
遠心分離過程は短時間を占めるにすぎないので、
ボールの壁に接している細胞に及ぼされる悪影響
は1サイクルをとつてみれば生物学的にいつて無
視できる程度のものである。
媒体よりの栄養摂取を最も良好に行うことができ
る部分である。逆に、ボールの壁41と直接接つ
している細胞は集まつた細胞の層で覆われており
従つて栄養分の摂取は集まつた細胞を通して拡散
によつて摂取するという相対的に良好とはいえな
いプロセスで行われる。しかし、サイクルの中で
遠心分離過程は短時間を占めるにすぎないので、
ボールの壁に接している細胞に及ぼされる悪影響
は1サイクルをとつてみれば生物学的にいつて無
視できる程度のものである。
更に、第2、第3の過程を参照して以下に記さ
れるよう、サイクルプロセスの持つ性質から当然
次々に集められる細胞の層の中の細胞はランダム
に選ばれてある位置を占めることが保証されてい
る。
れるよう、サイクルプロセスの持つ性質から当然
次々に集められる細胞の層の中の細胞はランダム
に選ばれてある位置を占めることが保証されてい
る。
更に、集められた細胞の層の厚(“T”)、遠心
分離過程の期間、次々と起るサイクルにおける細
胞の扱われ方の無作為性は細胞集団へ及ぼされる
栄養欠乏による生物学的な悪影響を抑え、又はこ
れを除去するようにコントロールされる。
分離過程の期間、次々と起るサイクルにおける細
胞の扱われ方の無作為性は細胞集団へ及ぼされる
栄養欠乏による生物学的な悪影響を抑え、又はこ
れを除去するようにコントロールされる。
間欠的に形成される細胞集団の生物学的悪影響
を除去すると培養条件は連続的紡錘状培養
(spinner culture)に近くなり、細胞は連続的に
浮遊状態となる。
を除去すると培養条件は連続的紡錘状培養
(spinner culture)に近くなり、細胞は連続的に
浮遊状態となる。
遠心分離過程の間の培養室40aを通してポン
プで運ばれる培養媒体の体積はほぼ完全にチヤン
バー40a内が新鮮な媒体に占められる状態に戻
るようなものとなつている。
プで運ばれる培養媒体の体積はほぼ完全にチヤン
バー40a内が新鮮な媒体に占められる状態に戻
るようなものとなつている。
媒体の流通速度は遠心分離過程を可能な限り短
かくする為にできるだけ速められる。しかし、流
通速度は遠心力によつて支えられている細胞を乱
したり、動かしたりしないよう制限される。
かくする為にできるだけ速められる。しかし、流
通速度は遠心力によつて支えられている細胞を乱
したり、動かしたりしないよう制限される。
この種の細胞の動きが起ると、チヤンバー40
aからポンプで排出される媒体と共に培養した細
胞が失なわれるという望ましくない結果をもたら
す。細胞の望ましくない損失は高遠心力、低速流
を適正に選び、培養室40aの設計及び媒体をポ
ンプで運ぶ方法をチヤンバ40aを流れる流れを
薄い層流とするように配慮して行い、液体の乱流
及び震動を除去することにより減少させ又消去で
きる。サイクルの第二の過程は細胞分散過程と呼
ばれる。この過程においては、培養室40aを通
る培養媒体の流れは停止され、遠心分離機40の
培養室40a中への液体の流入は遮断される。培
養ボールは制御された割合で減速される。培養さ
れた細胞と培養媒体の運動量と運動エネルギーは
培養ボールが減速されるに従い、ボールと内容物
との間に制御された相対的な運動を生じさせる。
aからポンプで排出される媒体と共に培養した細
胞が失なわれるという望ましくない結果をもたら
す。細胞の望ましくない損失は高遠心力、低速流
を適正に選び、培養室40aの設計及び媒体をポ
ンプで運ぶ方法をチヤンバ40aを流れる流れを
薄い層流とするように配慮して行い、液体の乱流
及び震動を除去することにより減少させ又消去で
きる。サイクルの第二の過程は細胞分散過程と呼
ばれる。この過程においては、培養室40aを通
る培養媒体の流れは停止され、遠心分離機40の
培養室40a中への液体の流入は遮断される。培
養ボールは制御された割合で減速される。培養さ
れた細胞と培養媒体の運動量と運動エネルギーは
培養ボールが減速されるに従い、ボールと内容物
との間に制御された相対的な運動を生じさせる。
この運動によつて、培養された細胞は、遠心分
離過程中に占有していたボールの外壁の内側面4
1上のそれまでの安定した位置から揺出される。
離過程中に占有していたボールの外壁の内側面4
1上のそれまでの安定した位置から揺出される。
ボールの減速によつて細胞の受ける擾乱がコン
トロールされる。この擾乱は細胞が培養媒体中に
ほとんど均一に分散するようなレベルまでかけら
れる。
トロールされる。この擾乱は細胞が培養媒体中に
ほとんど均一に分散するようなレベルまでかけら
れる。
サイクルの第3の過程は細胞分散の維持過程と
よばれ、この間、チヤンバー40aを通る媒体の
流れは存在しない。この細胞分散の維持方法とし
て二つの方法を用いた。こうして、回転式培養技
術に浮遊条件を与えることができる。
よばれ、この間、チヤンバー40aを通る媒体の
流れは存在しない。この細胞分散の維持方法とし
て二つの方法を用いた。こうして、回転式培養技
術に浮遊条件を与えることができる。
第一の方法においては、1未満の重力場“X”
を作る為にボールは一定の低速で水平軸43のま
わりに回転される。こうすると、細胞がボールの
下半分にあるとにには(1+X)Gの力をボール
の周辺方向に受ける。もし、ボールの上半分にあ
るときは、ボールの中心方向に(1−X)Gの力
を受ける。総重力は連続的にその大きさと方向を
変える。これにより、リンパ液が新鮮なリンパ液
中で浮遊状態に保たれる。
を作る為にボールは一定の低速で水平軸43のま
わりに回転される。こうすると、細胞がボールの
下半分にあるとにには(1+X)Gの力をボール
の周辺方向に受ける。もし、ボールの上半分にあ
るときは、ボールの中心方向に(1−X)Gの力
を受ける。総重力は連続的にその大きさと方向を
変える。これにより、リンパ液が新鮮なリンパ液
中で浮遊状態に保たれる。
第二の方法はボールを加速過程、減速過程を通
して連続的に回転させる方法である。この二つの
過程はボールとその内容物との間に相対的な運動
を引き起す。こうして、連続的な分散作用を細胞
に及ぼし、この第3の過程を通して細胞は浮遊状
態に保たれる。
して連続的に回転させる方法である。この二つの
過程はボールとその内容物との間に相対的な運動
を引き起す。こうして、連続的な分散作用を細胞
に及ぼし、この第3の過程を通して細胞は浮遊状
態に保たれる。
サイクルの第4の過程は細胞パツキング
(packing)過程と呼ばれる。この過程の間はボ
ールを通る媒体の流れが存在する。遠心分離ボー
ルは予め定められた回転速度に達つするまで加速
され、この回転速度は細胞が浮遊状態で内側の壁
41の表面に沿つた薄い層中の遠心分離された位
置へ戻されるまで保たれる。適正なパツキング密
度を保証し、細胞がパツクされた時の状態を適正
に保つ為に重力を減ずることが有利な場合もあ
る。重力の減少はパツキング密度を小さくし従つ
て次に行われる細胞の分散の困難さが減ぜられ
る。
(packing)過程と呼ばれる。この過程の間はボ
ールを通る媒体の流れが存在する。遠心分離ボー
ルは予め定められた回転速度に達つするまで加速
され、この回転速度は細胞が浮遊状態で内側の壁
41の表面に沿つた薄い層中の遠心分離された位
置へ戻されるまで保たれる。適正なパツキング密
度を保証し、細胞がパツクされた時の状態を適正
に保つ為に重力を減ずることが有利な場合もあ
る。重力の減少はパツキング密度を小さくし従つ
て次に行われる細胞の分散の困難さが減ぜられ
る。
第4の過程の終りにもう一つのサイクルが開始
される。細胞が浮遊状態にある過程中に培養用遠
心分離ボールを通つて媒体が流れることによつて
ランダムな整除数個の培養された細胞が周期的に
採集される。
される。細胞が浮遊状態にある過程中に培養用遠
心分離ボールを通つて媒体が流れることによつて
ランダムな整除数個の培養された細胞が周期的に
採集される。
再び、新しい抗体増産法に話をもどすと、第1
図にダイヤグラムで示したように、本発明を他の
観点からみると、上記の細胞を生体外で連続浮遊
大量培養する方法は特定の抗体を含めて、特定の
物質を大量の液体、例えば特定の抗体を保持した
リンパ液より連続的に取り除くのに適している。
図にダイヤグラムで示したように、本発明を他の
観点からみると、上記の細胞を生体外で連続浮遊
大量培養する方法は特定の抗体を含めて、特定の
物質を大量の液体、例えば特定の抗体を保持した
リンパ液より連続的に取り除くのに適している。
この場合には特定の抗体を結合する特定の抗原
はいろいろな化学的方法によつて固い基質、例え
ばセルロース、ガラス又はその他の材料、へくつ
つけられる。
はいろいろな化学的方法によつて固い基質、例え
ばセルロース、ガラス又はその他の材料、へくつ
つけられる。
これらの基質は表面積を大きくする為に微粒子
の形をしており、極度に抗原の量を増加させ、こ
れと結びつくことのできる抗体を増加させる。こ
のプロセスについていえば、基質が抗体を保有し
ている液体よりも大きな個有質量を持つていても
小さな個有質量を持つていても不都合である。
の形をしており、極度に抗原の量を増加させ、こ
れと結びつくことのできる抗体を増加させる。こ
のプロセスについていえば、基質が抗体を保有し
ている液体よりも大きな個有質量を持つていても
小さな個有質量を持つていても不都合である。
抗原の付着した基質粒子は遠心分離ボールへ導
かれ抗体を保有している液体は遠心分離ボールを
通過させられる。基質粒子は、試験管内での細胞
の連続的な大量浮遊培養を引用しながら上に述べ
たように重力によるパツキング過程と浮遊化過程
をくりかえすことによつて交互にパツクされ、又
浮遊状態にされる。このようにして抗原を付着さ
れた基質粒子は抗体を保有する液体と緊密に接触
することとなる。このプロセスにより抗原への抗
体の付着が起る。この抗原はそれ自身基質粒子に
付着しているものである。
かれ抗体を保有している液体は遠心分離ボールを
通過させられる。基質粒子は、試験管内での細胞
の連続的な大量浮遊培養を引用しながら上に述べ
たように重力によるパツキング過程と浮遊化過程
をくりかえすことによつて交互にパツクされ、又
浮遊状態にされる。このようにして抗原を付着さ
れた基質粒子は抗体を保有する液体と緊密に接触
することとなる。このプロセスにより抗原への抗
体の付着が起る。この抗原はそれ自身基質粒子に
付着しているものである。
基質粒子上の抗体が結合する場所が部分的又は
完全に一杯になると、粒子は遠心分離ボールから
取り除かれる。これは粒子が浮遊している間にボ
ールを通して液体を流せば達成される。そして抗
原を付着した大量の新鮮な基質粒子がボール内へ
導入され、全プロセスがくり返される。
完全に一杯になると、粒子は遠心分離ボールから
取り除かれる。これは粒子が浮遊している間にボ
ールを通して液体を流せば達成される。そして抗
原を付着した大量の新鮮な基質粒子がボール内へ
導入され、全プロセスがくり返される。
更に、抗原が付着し、抗体で一杯となつた基質
粒子は再使用できるように再生される。再生はい
ろいろの化学的手段、例えば酸性条件、塩化物、
沃化物、臭化物等の混合イオンによつて抗原―抗
体複合体を分離させることによつて行う。
粒子は再使用できるように再生される。再生はい
ろいろの化学的手段、例えば酸性条件、塩化物、
沃化物、臭化物等の混合イオンによつて抗原―抗
体複合体を分離させることによつて行う。
このプロセスは基質粒子を再生させるのみなら
ず、容易に採集可能な高純度の状態の抗体を解放
することができる。
ず、容易に採集可能な高純度の状態の抗体を解放
することができる。
この再生プロセスには基質粒子が、再生される
まで粒子の損失を伴うことなく種々の液体と緊密
で、経時的に起る接触状態に入らねばならない。
まで粒子の損失を伴うことなく種々の液体と緊密
で、経時的に起る接触状態に入らねばならない。
再生されると粒子は更に利用される為に採集さ
れる。更に、細胞の大量培養、液体からの抗体の
除去の為の上記の同じプロセスは粒子再生プロセ
スにも応用できる。何故ならば粒子はくり返しパ
ツクされるように作ることができ、この段階でそ
れまで浮遊していた流体を交換し、そのとき粒子
は適当な流体と緊密に接触するからである。
れる。更に、細胞の大量培養、液体からの抗体の
除去の為の上記の同じプロセスは粒子再生プロセ
スにも応用できる。何故ならば粒子はくり返しパ
ツクされるように作ることができ、この段階でそ
れまで浮遊していた流体を交換し、そのとき粒子
は適当な流体と緊密に接触するからである。
上述のプロセスは多量の流体から(抗体以外
の)物質例えばエリスロペチン(erythropoetin)
を取り除く為に用いることができる。
の)物質例えばエリスロペチン(erythropoetin)
を取り除く為に用いることができる。
この場合には所望の物質に対する抗体は微粒子
に付着される。抗体はその物質を微粒子へ付着さ
せることによりその物質を取り除く。粒子の再生
を含むプロセスは他のあらゆる点において上述し
た抗体除去プロセスと同じである。
に付着される。抗体はその物質を微粒子へ付着さ
せることによりその物質を取り除く。粒子の再生
を含むプロセスは他のあらゆる点において上述し
た抗体除去プロセスと同じである。
更に、上記の同一のプロセスは各種溶液中での
自動沈澱物洗浄法等の医療作業における体液の生
化学的解析を含む多くの化学的処理において応用
することができ、且つ有用である。
自動沈澱物洗浄法等の医療作業における体液の生
化学的解析を含む多くの化学的処理において応用
することができ、且つ有用である。
更に、上述した細胞の試験管内での大量浮遊培
養についての新しい方法は例えば動物のトレポネ
マ パリドム(Treponema Pallidum)、天然痘
などに対する活性免疫を与えるワクチンを調製す
る方法にも有用である。
養についての新しい方法は例えば動物のトレポネ
マ パリドム(Treponema Pallidum)、天然痘
などに対する活性免疫を与えるワクチンを調製す
る方法にも有用である。
上記の方法はこれまでの方法とは根本的に異つ
ている。何故ならば生体内で組織が生育するとき
と正確に同じ環境を与えるからである。
ている。何故ならば生体内で組織が生育するとき
と正確に同じ環境を与えるからである。
短かくまとめていえば、本発明を用いる新しい
ワクチン製造法においては細胞や組織は細胞外液
中に浸浴される。
ワクチン製造法においては細胞や組織は細胞外液
中に浸浴される。
この液体の一般的組成物は、リンパと同じでな
いとしても、似かよつており、付加的及び控除的
な寄与をしている、これまでの組織培養媒体及び
それに関する植付中には2つの重要な媒体中の構
成物についての誤りがあつた。又それは時間毎、
日毎に変化してしまうものであつた。発明者によ
れば、組織培養の限界は組織が不変の細胞を取り
除いたリンパの新鮮な流れの中で育ち、用いられ
る装置が適正な細胞の相互作用を許すならば打ち
破られることが見出された。重要なことは、不変
の、細胞を取り除いたリンパの新鮮な流れが環境
の不変性の要請を反映しており、細胞活動の重要
な制御体が血液又はリンパ中へ生存するという事
実である。
いとしても、似かよつており、付加的及び控除的
な寄与をしている、これまでの組織培養媒体及び
それに関する植付中には2つの重要な媒体中の構
成物についての誤りがあつた。又それは時間毎、
日毎に変化してしまうものであつた。発明者によ
れば、組織培養の限界は組織が不変の細胞を取り
除いたリンパの新鮮な流れの中で育ち、用いられ
る装置が適正な細胞の相互作用を許すならば打ち
破られることが見出された。重要なことは、不変
の、細胞を取り除いたリンパの新鮮な流れが環境
の不変性の要請を反映しており、細胞活動の重要
な制御体が血液又はリンパ中へ生存するという事
実である。
本発明の基本的な目標は細胞や組織を体外で成
長させることにある。しかもそれらが体内で成長
した場合と同じようにふるまい、機能する状態で
成長させることである。
長させることにある。しかもそれらが体内で成長
した場合と同じようにふるまい、機能する状態で
成長させることである。
この方法は次のようないろいろな組織の成長、
ふるまい、外的内的な薬剤に対する反応、作用を
研究するのに用いられる。例えば、リンパ細胞、
リンパ組織、骨髄、甲状腺、ガン細胞、これらは
細胞を取り除いた新鮮で不変のリンパの流れの中
で培養される。これと標準的な組織培養法で培養
した場合とも比較するのである。
ふるまい、外的内的な薬剤に対する反応、作用を
研究するのに用いられる。例えば、リンパ細胞、
リンパ組織、骨髄、甲状腺、ガン細胞、これらは
細胞を取り除いた新鮮で不変のリンパの流れの中
で培養される。これと標準的な組織培養法で培養
した場合とも比較するのである。
本発明の試験管内―体内培養法は連続的な流れ
の遠心分離機に依存している。例えば第2図を参
照して記述された種類のものである。そして、リ
ンパを通して患者を外植体(explant)の組織又
は細胞と結びつける。
の遠心分離機に依存している。例えば第2図を参
照して記述された種類のものである。そして、リ
ンパを通して患者を外植体(explant)の組織又
は細胞と結びつける。
細胞を除かれたリンパ液は連続的に、細胞外液
の移動を促進するために組織や細胞を通過させら
れる。細胞外液を含む液体は生体の組織の浴とな
つているものである。第一の例では対象体のリン
パ管、例えば胸管に套管を装着せねばならない。
の移動を促進するために組織や細胞を通過させら
れる。細胞外液を含む液体は生体の組織の浴とな
つているものである。第一の例では対象体のリン
パ管、例えば胸管に套管を装着せねばならない。
リンパの流れの一部は、例えば第3図に示した
ような貯蔵器からポンプで連続流遠心分離機40
へ送り込まれ、細胞を取り除かれたリンパは静脈
を通して対象体へ戻される。
ような貯蔵器からポンプで連続流遠心分離機40
へ送り込まれ、細胞を取り除かれたリンパは静脈
を通して対象体へ戻される。
体内で組織や細胞の浴となつている細胞外液の
組織はリンパの組成と同一か又はほぼ同一と考え
られる。これは、細胞外液が、低い血液タンパク
凝固状態で静脈圧を高めることによつて達成され
た高速度で細胞外液が生成されると仮定すればの
話しである。
組織はリンパの組成と同一か又はほぼ同一と考え
られる。これは、細胞外液が、低い血液タンパク
凝固状態で静脈圧を高めることによつて達成され
た高速度で細胞外液が生成されると仮定すればの
話しである。
もし、適当な配慮がなされれば対象体からのリ
ンパの流れが遠心分離機を経て成長している細胞
へ達するまでにリンパにはほとんど変化が起きな
いであろうと予想される。リンパの複雑な性質、
及びそれが処理されしかも不変又はほぼ不変なま
ま生産されねばならぬということから、リンパは
次のようにされる。
ンパの流れが遠心分離機を経て成長している細胞
へ達するまでにリンパにはほとんど変化が起きな
いであろうと予想される。リンパの複雑な性質、
及びそれが処理されしかも不変又はほぼ不変なま
ま生産されねばならぬということから、リンパは
次のようにされる。
まず、最初にリンパはタンパクその他の巨大分
子を変化させず、変性させない表面にのみ接触す
る。
子を変化させず、変性させない表面にのみ接触す
る。
第2にガスと液体とが接すること、従つて、あ
わの形成は回避される。何故ならばこのような条
件は細胞の破損とタンパクの変性を引き起すから
である。同様の理由によつてリンパは高速運動面
で突然の衝撃を受けるようなことがあつてはなら
ない。
わの形成は回避される。何故ならばこのような条
件は細胞の破損とタンパクの変性を引き起すから
である。同様の理由によつてリンパは高速運動面
で突然の衝撃を受けるようなことがあつてはなら
ない。
第3に、体液が人工的構造体の表面と接触して
いる場合に起りがちな変化を含む、あらゆる生化
学的変化は温度依存性を持つので、リンパの温度
はコントロールされる。
いる場合に起りがちな変化を含む、あらゆる生化
学的変化は温度依存性を持つので、リンパの温度
はコントロールされる。
第4に、たとえ不活性表面と温度コントロール
が仮定されていても、リンパに起る生体外での変
化は、生体外に存在した時間の函数となる。従つ
て、遠心分離機40の使われない空間、及び補助
的設備はリンパの体外滞在時間を最短にするため
にできるだけ小さくされる。
が仮定されていても、リンパに起る生体外での変
化は、生体外に存在した時間の函数となる。従つ
て、遠心分離機40の使われない空間、及び補助
的設備はリンパの体外滞在時間を最短にするため
にできるだけ小さくされる。
遠心分離機40の一態様においては使われない
空間は、2.4mlで、リンパの体外滞留時間は4.10
分となる。他の態様においてはもつと使われない
空間が大きい。その理由は設計特有のものであ
る。この場合にはリンパの体外滞留時間は15〜30
分となる。
空間は、2.4mlで、リンパの体外滞留時間は4.10
分となる。他の態様においてはもつと使われない
空間が大きい。その理由は設計特有のものであ
る。この場合にはリンパの体外滞留時間は15〜30
分となる。
第5のリンパが死にかかつたか死滅した細胞の
生成物によつて汚染されるのを防ぐために、遠心
分離機40に入つてくる。リンパは先に遠心分離
機に入つたリンパから分離されてパツクされた細
胞を越えてないものとする。
生成物によつて汚染されるのを防ぐために、遠心
分離機40に入つてくる。リンパは先に遠心分離
機に入つたリンパから分離されてパツクされた細
胞を越えてないものとする。
これは、細胞を壁41に沿つた薄い層に形成し
てから細胞を遠心分離し、細胞を10〜15分毎に対
象体に返してやることによつて達成される。
てから細胞を遠心分離し、細胞を10〜15分毎に対
象体に返してやることによつて達成される。
第6に全体の装置は閉じており、従つて無菌状
態に保つことができるようになつている。
態に保つことができるようになつている。
第7にPH,CO2の圧力、O2の圧力はガスジヤケ
ツト内に保持されたポリテトラ弗化エチレンの長
さ方向に沿つてのこれらのガスの拡散によつてコ
ントロールされる。
ツト内に保持されたポリテトラ弗化エチレンの長
さ方向に沿つてのこれらのガスの拡散によつてコ
ントロールされる。
第8にリンパの温度はシール部材51,52を
経て遠心分離機40から出入りするとき目立つて
上らぬようにする。
経て遠心分離機40から出入りするとき目立つて
上らぬようにする。
第9に装置は細胞を取り除いたリンパないしリ
ンパ液中に保持された細胞またはリンパ液中にな
い細胞を生産、使用、又、必要に応じて対称体へ
戻すことができる。
ンパ液中に保持された細胞またはリンパ液中にな
い細胞を生産、使用、又、必要に応じて対称体へ
戻すことができる。
組織や細胞を取り除いたリンパに浸浴させる方
法とは別の態様を以下に示す。
法とは別の態様を以下に示す。
一つの態様においては組織は散布室
(perfusionchamber)内に置かれ、リンパはこの
室を通して流される。
(perfusionchamber)内に置かれ、リンパはこの
室を通して流される。
この方法はリンパの流れによつて吹きとばされ
てしまうような組織について行うのに適してい
る。例えば器官類、外植体、即ち、内分泌組織、
リンパ腺、歯につく細菌(toothgerm)、腫瘍組
織片、眼球レンズ、網膜のような薄片組織、受精
卵、室の底のコラージユ(collage)ガラスに付
着してしまうような細胞がこれにあたる。
てしまうような組織について行うのに適してい
る。例えば器官類、外植体、即ち、内分泌組織、
リンパ腺、歯につく細菌(toothgerm)、腫瘍組
織片、眼球レンズ、網膜のような薄片組織、受精
卵、室の底のコラージユ(collage)ガラスに付
着してしまうような細胞がこれにあたる。
他の態様においてはリンパはナイロンネツトを
設けたチヤンバーを通じて注がれる。このネツト
は例えば100ミクロンメツシユのものである。こ
のチヤンバーはナイロンネツトの代りにレンズペ
ーパー、チヤンバーの床部材を設けたものでもよ
い。
設けたチヤンバーを通じて注がれる。このネツト
は例えば100ミクロンメツシユのものである。こ
のチヤンバーはナイロンネツトの代りにレンズペ
ーパー、チヤンバーの床部材を設けたものでもよ
い。
細胞はコラージガラスの上に置かれ、ナイロン
ネツト、又はレンズペーパでおおわれ、これによ
り細胞がガラスに付着していなくてもリンパ流に
よつてかきまわされるのを防ぐ。
ネツト、又はレンズペーパでおおわれ、これによ
り細胞がガラスに付着していなくてもリンパ流に
よつてかきまわされるのを防ぐ。
又、更に別の態様においては注がれたリンパは
0.8%のかんてん培養基の薄層を一面に持つたチ
ヤンバーに入れられる。
0.8%のかんてん培養基の薄層を一面に持つたチ
ヤンバーに入れられる。
更に別の態様においては新型の浮遊培養法が開
発される。この態様は次の特徴をもつている。即
ち、 (a) リンパは培養物からこぼれた細胞をもたぬ培
養物を通つて流れる: (b) 制御され、且つ間欠的な周期で細胞の分散及
び接触が可能である。例えば、食細胞とリンパ
細胞の混合群体が培養される場合には、食細胞
は小さいガラス又はプラスチツク球に付着した
ままにし、リンパ細胞は浮遊状態と食細胞と接
触した状態とを繰り返す。この技術はリンパ細
胞の生体内での生命サイクルを模放しようと試
みたものである。このリンパ細胞はリンパ又は
血液中の自由な状態と食細胞又は他の細胞と接
触した状態を交互に置かれる。
発される。この態様は次の特徴をもつている。即
ち、 (a) リンパは培養物からこぼれた細胞をもたぬ培
養物を通つて流れる: (b) 制御され、且つ間欠的な周期で細胞の分散及
び接触が可能である。例えば、食細胞とリンパ
細胞の混合群体が培養される場合には、食細胞
は小さいガラス又はプラスチツク球に付着した
ままにし、リンパ細胞は浮遊状態と食細胞と接
触した状態とを繰り返す。この技術はリンパ細
胞の生体内での生命サイクルを模放しようと試
みたものである。このリンパ細胞はリンパ又は
血液中の自由な状態と食細胞又は他の細胞と接
触した状態を交互に置かれる。
(c) 培養された細胞をくり返しサンプリングする
ことが容易に可能である。簡単にいえばこの技
術は例えば第2図に示したような種類の水平軸
43のまわりで回転する培養室を利用するもの
である。回転速度は順次、自動的に変化させら
れ約0.9Gの重力を作る。これにより細胞を浮
遊状態に保つおだやかなかくはん作用が営まれ
る。
ことが容易に可能である。簡単にいえばこの技
術は例えば第2図に示したような種類の水平軸
43のまわりで回転する培養室を利用するもの
である。回転速度は順次、自動的に変化させら
れ約0.9Gの重力を作る。これにより細胞を浮
遊状態に保つおだやかなかくはん作用が営まれ
る。
次に5G、100Gとなり、細胞はおだやかにパツ
クされ細胞同士が接触する。
クされ細胞同士が接触する。
更に別の態様においては培養された細胞は新鮮
なリンパ流が培養された細胞を通りすぎてゆく間
連続して遠心力によつて薄層中に支持される。
なリンパ流が培養された細胞を通りすぎてゆく間
連続して遠心力によつて薄層中に支持される。
次に書き加えた体外で生きた細胞や組織を培養
する方法においては、培養されたものはそれらが
体内にあるときと同じように外的、内的な刺激に
対して作用し、感応する。
する方法においては、培養されたものはそれらが
体内にあるときと同じように外的、内的な刺激に
対して作用し、感応する。
一般的にいえば、これらの実例は組織の成長形
態、酵素的活動力、合成力、及び薬剤に対する感
応力についてそれらが特に標準の組織培養中で成
長し、新鮮な状態でセルを除いたリンパとして流
れている時に比較を行うように意図されている。
態、酵素的活動力、合成力、及び薬剤に対する感
応力についてそれらが特に標準の組織培養中で成
長し、新鮮な状態でセルを除いたリンパとして流
れている時に比較を行うように意図されている。
例 A
眼球レンズ
眼球レンズは培養の為のモデル器官として選ば
れる。何故ならば、特にそれが血液の供給のない
水に囲まれた中に浮いており拡散によつて栄養物
を引き出すことができ、そして最小限の外傷を起
すだけで培養の為に取り除くことができ又その場
合器官の機能には影響が与えられないからであ
る。又、その上覆組織の活性状態と、生存能力が
それが透明なる故に評価可能であり、又簡単に乗
せることのできる上覆組織の生態学的特質が詳細
にわかるからである。
れる。何故ならば、特にそれが血液の供給のない
水に囲まれた中に浮いており拡散によつて栄養物
を引き出すことができ、そして最小限の外傷を起
すだけで培養の為に取り除くことができ又その場
合器官の機能には影響が与えられないからであ
る。又、その上覆組織の活性状態と、生存能力が
それが透明なる故に評価可能であり、又簡単に乗
せることのできる上覆組織の生態学的特質が詳細
にわかるからである。
これらのレンズは本発明の方法によれば良好に
培養される。
培養される。
例 B
骨髄
この器官が培養に向いているのはコロニー(群
体)についての情報やその生態、Fe59(質量数59
のFe)との結合力、エリスロペチン
(erythropoetin)に対する感応性、培養された組
織がある臨界量の薬剤を投与された動物の死を防
ぐ力で評価できるからである。
体)についての情報やその生態、Fe59(質量数59
のFe)との結合力、エリスロペチン
(erythropoetin)に対する感応性、培養された組
織がある臨界量の薬剤を投与された動物の死を防
ぐ力で評価できるからである。
例 C
リンパ細胞及びリンパ組織
リンパ細胞は食細胞と連続的又は断続的に接触
して、又はしないで培養され、その生態、抗原や
植物性のヘマグルチニン
(phytohaemagglutinin)に対する感応性、第一
次的な免疫反応の開始能力等で評価できる。
して、又はしないで培養され、その生態、抗原や
植物性のヘマグルチニン
(phytohaemagglutinin)に対する感応性、第一
次的な免疫反応の開始能力等で評価できる。
免疫反応はRBC抗原についてのJerneの班点分
析法で測るか、溶解性の抗原についての修正され
たJerneの班点分析法で測ればよい。
析法で測るか、溶解性の抗原についての修正され
たJerneの班点分析法で測ればよい。
例 D
甲状腺組織
のこ器官が培養に向いているのはその生態、
I131の立上り(培養中、調製及び放射線照射後に
ついてシンチレーシヨンカウントを行うことによ
り調べる)、区別されたチロジン(thyrozine)や
三沃化チロニン(tri―iodothyronine)(クロマ
トグラフイーで調べる)の合成力、甲状腺ホルモ
ンに対する感応力が強力であるからである。
I131の立上り(培養中、調製及び放射線照射後に
ついてシンチレーシヨンカウントを行うことによ
り調べる)、区別されたチロジン(thyrozine)や
三沃化チロニン(tri―iodothyronine)(クロマ
トグラフイーで調べる)の合成力、甲状腺ホルモ
ンに対する感応力が強力であるからである。
例 E
生後16〜18日のねずみ又はねずみの胎児からと
つた歯の胚 この器官が培養に向いているのは成長中の胚組
織の組織学的変化を起させる力が大きいからであ
る。
つた歯の胚 この器官が培養に向いているのは成長中の胚組
織の組織学的変化を起させる力が大きいからであ
る。
例 F
素の研究
ここでは乳腺組織、又は心筋組織を培養し、そ
れらの組織が通常の組織培養媒体中で培養された
場合には、不均一となる酵素のもつ種々の活動力
に急速変化を起させないようにすることが試みら
れる。加水分解された澱粉ゲルを電気泳動媒体と
して用いた面電気泳動法の技法が用いられる。特
定の酵素の活性の検出は組織化学的な着色法で着
色したゲル中で行われる。この方法は基本的には
酵素の汚性があるかないかを検出する為に用いら
れるものであつて定量的な測定法ではない。この
方法の利点は多くの数の酵素を小量の試料で検出
できるからである。
れらの組織が通常の組織培養媒体中で培養された
場合には、不均一となる酵素のもつ種々の活動力
に急速変化を起させないようにすることが試みら
れる。加水分解された澱粉ゲルを電気泳動媒体と
して用いた面電気泳動法の技法が用いられる。特
定の酵素の活性の検出は組織化学的な着色法で着
色したゲル中で行われる。この方法は基本的には
酵素の汚性があるかないかを検出する為に用いら
れるものであつて定量的な測定法ではない。この
方法の利点は多くの数の酵素を小量の試料で検出
できるからである。
酵素の研究は抽出組織全体と培養細胞の両方に
ついて行われる。例えば、アルデヒド、デヒドロ
ゲナーゼ、オクタノール アールコール デハイ
ドロゲナーゼ、a―グロセロフオスフアート、デ
ヒドロゲナーゼ、カタ・ラーゼ、アセチル及びブ
チルエステルナーゼ、グルコース―6―フオスフ
オナート デヒドロゲナーゼ、グルタミン酸デヒ
ドロゲナーゼ、グルタミン酸オキサロアセテート
トランスミトーゼ、ヘキソキナーゼ、イソ枸櫞酸
デヒドロゲナーゼ、ラクトン酸デヒドロゲナー
ゼ、ロイシンアミノペプチダーゼ、安息香酸デヒ
ドロゲナーゼ、ペルオキシダーゼ、アシド フオ
スフアターゼ、フオスフオグルコムターゼ、b―
フオスフオグルコナート デヒドロゲナーゼ、ス
シナート デヒドロゲナーゼ、及びテトラキソリ
ウムオキシダーゼ等の酵素である。電気泳動法に
よつて得られたデータを観察して大きな量的変化
が認められた場合には普通の分析法によつて定量
的な検査が行われる。
ついて行われる。例えば、アルデヒド、デヒドロ
ゲナーゼ、オクタノール アールコール デハイ
ドロゲナーゼ、a―グロセロフオスフアート、デ
ヒドロゲナーゼ、カタ・ラーゼ、アセチル及びブ
チルエステルナーゼ、グルコース―6―フオスフ
オナート デヒドロゲナーゼ、グルタミン酸デヒ
ドロゲナーゼ、グルタミン酸オキサロアセテート
トランスミトーゼ、ヘキソキナーゼ、イソ枸櫞酸
デヒドロゲナーゼ、ラクトン酸デヒドロゲナー
ゼ、ロイシンアミノペプチダーゼ、安息香酸デヒ
ドロゲナーゼ、ペルオキシダーゼ、アシド フオ
スフアターゼ、フオスフオグルコムターゼ、b―
フオスフオグルコナート デヒドロゲナーゼ、ス
シナート デヒドロゲナーゼ、及びテトラキソリ
ウムオキシダーゼ等の酵素である。電気泳動法に
よつて得られたデータを観察して大きな量的変化
が認められた場合には普通の分析法によつて定量
的な検査が行われる。
例 G
ガン生物学
序文でふれたように、試験管内の腫瘍細胞を厳
密に分類する「表示体」が全つく知られていな
い。この困難性が生じる理由は次のとおりであ
る。
密に分類する「表示体」が全つく知られていな
い。この困難性が生じる理由は次のとおりであ
る。
(a) 生体内の腫瘍からとつた有害な細胞は成長さ
せることがむずかしく、又培養すると変化して
しまう。
せることがむずかしく、又培養すると変化して
しまう。
(b) 細胞の有害な変化の中で起る培養中の有害度
が培養によつて変化してしまう。
が培養によつて変化してしまう。
(c) 正常な細胞が組織培養中に変化を起し、この
変化の中には有害性を持つものである。
変化の中には有害性を持つものである。
(d) 現在のところ、有害度を確実に定める方法は
有害な細胞が正常な細胞コントロールメカニズ
ムにどの位耐えられるか、及び正常な細胞及び
細胞内の構造内へ入り込み、これを「破壌」で
きるかによつて定める以外にない。私の新しい
方法は変化をしていない新鮮なセルを除いたリ
ンパの流れの中で培養された有害な細胞が、そ
の変化の有無、及びオメンタム又はうすいかべ
で囲まれたリンパ管に侵入する能力によつて分
類できるかどうかを決定するのに用いることが
できる。
有害な細胞が正常な細胞コントロールメカニズ
ムにどの位耐えられるか、及び正常な細胞及び
細胞内の構造内へ入り込み、これを「破壌」で
きるかによつて定める以外にない。私の新しい
方法は変化をしていない新鮮なセルを除いたリ
ンパの流れの中で培養された有害な細胞が、そ
の変化の有無、及びオメンタム又はうすいかべ
で囲まれたリンパ管に侵入する能力によつて分
類できるかどうかを決定するのに用いることが
できる。
オメンタムやリンパ管組織が選ばれたのはそれ
がきわめてうすく位相差顕微鏡、と顕微鏡写真を
経時的にとることによつてオメンタム又はリンパ
管の内皮細胞の観察が可能であるからである。
がきわめてうすく位相差顕微鏡、と顕微鏡写真を
経時的にとることによつてオメンタム又はリンパ
管の内皮細胞の観察が可能であるからである。
ガン細胞の挙動についての検査も行うことがで
き、これには本発明方法によつて提供された環境
中での有害組織の成長に対する薬剤又は抗体、又
はその双方の直接作用の検査がふくまれる。これ
によりガン治療薬品の作用と、腫瘍抗原に対する
免疫性についての調査が可能となる。これに関し
ては次の手続が価値あるデータを与えてくれる。
き、これには本発明方法によつて提供された環境
中での有害組織の成長に対する薬剤又は抗体、又
はその双方の直接作用の検査がふくまれる。これ
によりガン治療薬品の作用と、腫瘍抗原に対する
免疫性についての調査が可能となる。これに関し
ては次の手続が価値あるデータを与えてくれる。
まず対象体より取つた有害細胞をその対象体自
身の新鮮なセルを取り除いたリンパ中で成長させ
る。ガン治療薬を各成長室内へ導かれるリンパ中
に分散する。リンパは対象体へ戻されない。これ
により、その薬品が対象体にとつて非常に価値あ
るものかどうかが予測できる。
身の新鮮なセルを取り除いたリンパ中で成長させ
る。ガン治療薬を各成長室内へ導かれるリンパ中
に分散する。リンパは対象体へ戻されない。これ
により、その薬品が対象体にとつて非常に価値あ
るものかどうかが予測できる。
第二番目に、上記の手続に加えて、その薬品が
対象体に与えられる。リンパは細胞外液中で起る
のと同じ集中度でその薬品を保持する。このテス
トにより対象体中の腫瘍への薬品の感応性が決定
され、対象体自身のリンパ内での腫瘍細胞の成長
度が決定される。
対象体に与えられる。リンパは細胞外液中で起る
のと同じ集中度でその薬品を保持する。このテス
トにより対象体中の腫瘍への薬品の感応性が決定
され、対象体自身のリンパ内での腫瘍細胞の成長
度が決定される。
第三に、リンパ細胞自身のみに起因する対象体
自身の腫瘍に対する抑制(毒作用)効果又はガン
治療薬と共に存在した場合の効果が薬剤の作用及
び免疫性についてのデータから得られる。
自身の腫瘍に対する抑制(毒作用)効果又はガン
治療薬と共に存在した場合の効果が薬剤の作用及
び免疫性についてのデータから得られる。
更に、ガンから分離されたビールス、例えばバ
ーキツトリンフオーマ(Burkitt lymphoma)に
ついて正常な組織中で有害な変化を起させる能力
がテストされる。バーキツト リンフオーマの場
合には、ビールスの標的となるのはリンパ細胞で
あり、そのリンパ細胞の有害変化即ちバーキツト
の標的細胞となることが、組織学、免疫螢光着色
法、及び組織培養中で一貫して成長する能力によ
つてテストされる。
ーキツトリンフオーマ(Burkitt lymphoma)に
ついて正常な組織中で有害な変化を起させる能力
がテストされる。バーキツト リンフオーマの場
合には、ビールスの標的となるのはリンパ細胞で
あり、そのリンパ細胞の有害変化即ちバーキツト
の標的細胞となることが、組織学、免疫螢光着色
法、及び組織培養中で一貫して成長する能力によ
つてテストされる。
従来の組織培養法ではあるビールスがバーキツ
ト リンフオーマを生じさせるかどうかをテスト
することは期待できない。なぜならばリンパ細胞
は通常の培養媒体中では十分長い間生存できない
からである。
ト リンフオーマを生じさせるかどうかをテスト
することは期待できない。なぜならばリンパ細胞
は通常の培養媒体中では十分長い間生存できない
からである。
通常の培養媒体中で起るリンパ細胞のブラスト
型(blast type)への変化はリンパ細胞がバルキ
ツトの標的細胞となる変化に似ている。異質タン
パクが存在すると細胞組織に影響を与え、これら
の細胞についての免疫螢光検査に影響を及ぼして
しまう。これらの従来の方法のもつ欠点は本発明
に従つた、ビールスに汚染された時にはリンパ液
の提供生体には戻されない、新鮮なセルを取り除
いたリンパ流を用いる組織培養法によつて避ける
ことができる。
型(blast type)への変化はリンパ細胞がバルキ
ツトの標的細胞となる変化に似ている。異質タン
パクが存在すると細胞組織に影響を与え、これら
の細胞についての免疫螢光検査に影響を及ぼして
しまう。これらの従来の方法のもつ欠点は本発明
に従つた、ビールスに汚染された時にはリンパ液
の提供生体には戻されない、新鮮なセルを取り除
いたリンパ流を用いる組織培養法によつて避ける
ことができる。
更に、セルと結合した抗体はほとんどの均一組
織、や腫瘍の排除する大きな力があることが知ら
れている。溶解性の抗体はこの作用に影響を与え
る。
織、や腫瘍の排除する大きな力があることが知ら
れている。溶解性の抗体はこの作用に影響を与え
る。
変化していない新鮮な、セルを取り除いたリン
パの流れを成長しつつある有害細胞上を連続的に
通過させることによりその腫瘍に対抗する溶解性
の抗体は成長しつつある腫瘍によつて吸収させて
取り除かれる。抗体はこの後腫瘍細胞より分離さ
れ、種々の目的に利用できる。この特定の抗体を
除いてあらゆる正常な物質を保有するリンパは対
象体へ戻され、これにより対象体自身の細胞と結
びついた抗体によつて腫瘍を排除することも可能
となる。
パの流れを成長しつつある有害細胞上を連続的に
通過させることによりその腫瘍に対抗する溶解性
の抗体は成長しつつある腫瘍によつて吸収させて
取り除かれる。抗体はこの後腫瘍細胞より分離さ
れ、種々の目的に利用できる。この特定の抗体を
除いてあらゆる正常な物質を保有するリンパは対
象体へ戻され、これにより対象体自身の細胞と結
びついた抗体によつて腫瘍を排除することも可能
となる。
本発明によりガン抗体増産法を組み合わせて用
い、セルを取り除いた新鮮なリンパ流中でガン細
胞を大量培養する方法を用れば、実際のガンの診
療器を製造することができる。特定のガンを持つ
ことがわかつている対象体はそのガンに対応する
抗体を含む抗体の増産を行う為に瘻管手続を施さ
れる。特定のガンに対応する抗体は分離して所望
の純度まで高めることができる。その抗体は放射
性のものとされ、それを生きたままに保つために
冷凍貯蔵される。更に、腫瘍細胞がその対象体か
ら取り除かれ本発明の大量浮遊法により培養され
生存状態で保存する為に冷凍貯蔵される。
い、セルを取り除いた新鮮なリンパ流中でガン細
胞を大量培養する方法を用れば、実際のガンの診
療器を製造することができる。特定のガンを持つ
ことがわかつている対象体はそのガンに対応する
抗体を含む抗体の増産を行う為に瘻管手続を施さ
れる。特定のガンに対応する抗体は分離して所望
の純度まで高めることができる。その抗体は放射
性のものとされ、それを生きたままに保つために
冷凍貯蔵される。更に、腫瘍細胞がその対象体か
ら取り除かれ本発明の大量浮遊法により培養され
生存状態で保存する為に冷凍貯蔵される。
そして、放射性の抗体は培養されたガン細胞と
再び反応させられそれらの相互作用が決定され
る。この相互作用が一旦知られれば、未反応の放
射性抗体は培養されたガン細胞へ到達させない。
そして対象体からとつた漿液がガンに対する反応
をテストする為に混合される。これによつて起る
相互作用はその対象体が同じガンを保有するかし
ないかを表示するであろう。何故ならば、大量培
養されたガン細胞と放射性の抗体との間の標準的
に期待される相互作用に変化を与えることのでき
る対象体の漿液の含有物質だけが同じガンに対応
する特定の抗体又は同じ腫瘍抗原であり、これら
の物質は対象体が同じガンを保有している場合に
のみその漿液中に存在し得るものであるからであ
る。
再び反応させられそれらの相互作用が決定され
る。この相互作用が一旦知られれば、未反応の放
射性抗体は培養されたガン細胞へ到達させない。
そして対象体からとつた漿液がガンに対する反応
をテストする為に混合される。これによつて起る
相互作用はその対象体が同じガンを保有するかし
ないかを表示するであろう。何故ならば、大量培
養されたガン細胞と放射性の抗体との間の標準的
に期待される相互作用に変化を与えることのでき
る対象体の漿液の含有物質だけが同じガンに対応
する特定の抗体又は同じ腫瘍抗原であり、これら
の物質は対象体が同じガンを保有している場合に
のみその漿液中に存在し得るものであるからであ
る。
特定のガン抗体を生産する為の瘻管処理とその
抗体の生成を引き起こす大量培養されたガン細胞
を用いることによつて、別の診療器で別のガンを
獲得できる。ガンの検査用にとられた対象体の漿
液は各種の診療上の試験に用いることができ、ど
んな対象体に対してもその対象体がどのガンを持
つているか確かめることができる。
抗体の生成を引き起こす大量培養されたガン細胞
を用いることによつて、別の診療器で別のガンを
獲得できる。ガンの検査用にとられた対象体の漿
液は各種の診療上の試験に用いることができ、ど
んな対象体に対してもその対象体がどのガンを持
つているか確かめることができる。
例 H
“標準的”な媒体内で培養された細胞に起つた
変化の復元 “標準的”な媒体中で培養された結果組織中に
起つた早い時期の変化の中には、組織を生体中に
移植した時に部分的に、又は完全に復元すること
のできるものがある。本発明によればこの復元の
実行可能性、性質、及び生化学的動力学
(biokinetics)は組織を交互に組織培養媒体中及
びセルを取り除いた新鮮なリンパ流中に交互に入
れることによつて研究することができる。
変化の復元 “標準的”な媒体中で培養された結果組織中に
起つた早い時期の変化の中には、組織を生体中に
移植した時に部分的に、又は完全に復元すること
のできるものがある。本発明によればこの復元の
実行可能性、性質、及び生化学的動力学
(biokinetics)は組織を交互に組織培養媒体中及
びセルを取り除いた新鮮なリンパ流中に交互に入
れることによつて研究することができる。
もし、酵素による再変化又は改善がリンパ中で
実現されたならこの一連の実験は組織についての
変形された違伝学的な情報を含んだメカニズムに
ついてデータを提供しているのである。この研究
には心筋及び乳腺の組織が理想的である。
実現されたならこの一連の実験は組織についての
変形された違伝学的な情報を含んだメカニズムに
ついてデータを提供しているのである。この研究
には心筋及び乳腺の組織が理想的である。
例 I
免疫生物学
今日まで試験管内での第一次的な免疫反応の確
認は全たく成功していない。
認は全たく成功していない。
本発明の他の観点からみればリンパ組織及びリ
ンパ細胞内での第一次的な抗体反応を始めさせる
ことができる。
ンパ細胞内での第一次的な抗体反応を始めさせる
ことができる。
これは上述した本発明の新しい技法を用いて培
養されている組織及び細胞を用いて行われる。
養されている組織及び細胞を用いて行われる。
そして免疫反応は上記した例Cのようにして測
られる。
られる。
もし、リンパ細胞内で第一次的な免疫反応が始
まると次の事項についての相当のデータが得られ
る。即ち、 (a) 栄養系選抜理論(clonal selection theory) (b) 免疫反応における巨大食体(マクロフアー
ジ)の役割 (c) 組織学的な変化及びその他の変化、例えば、
抗体を生産する細胞になる為の有糸分裂の有無
によつてトリテードチマーゼの混入が培養され
た細胞中で起るかどうかが調べられる。
まると次の事項についての相当のデータが得られ
る。即ち、 (a) 栄養系選抜理論(clonal selection theory) (b) 免疫反応における巨大食体(マクロフアー
ジ)の役割 (c) 組織学的な変化及びその他の変化、例えば、
抗体を生産する細胞になる為の有糸分裂の有無
によつてトリテードチマーゼの混入が培養され
た細胞中で起るかどうかが調べられる。
(d) 抗原過剰の作用、抗体生産が禁止された場合
の抗体の作用;についてのデータが得られる。
の抗体の作用;についてのデータが得られる。
更に、応用免疫学の立場から見ると、リンパ細
胞がセルを取り除いたリンパ中に保有され、抗原
性の刺激に対する反応として免疫グロブリンを合
成できたとすると、以下にのべる重要な実験を行
うことができる。即ち、予想される移植片の保持
生体からとつたリンパ細胞の培養及び予想される
組織提供生体から取つた組織に対抗する特定の免
疫グロビンを合成しようという試みである。この
種の、強化抗体と呼ばれる抗体は採集され、集中
され何度もこれを感受する対象体に注入すること
ができる。
胞がセルを取り除いたリンパ中に保有され、抗原
性の刺激に対する反応として免疫グロブリンを合
成できたとすると、以下にのべる重要な実験を行
うことができる。即ち、予想される移植片の保持
生体からとつたリンパ細胞の培養及び予想される
組織提供生体から取つた組織に対抗する特定の免
疫グロビンを合成しようという試みである。この
種の、強化抗体と呼ばれる抗体は採集され、集中
され何度もこれを感受する対象体に注入すること
ができる。
この手続はその対象体自身の細胞と結合した抗
体による移植片の排除防止によつて大いに助けら
れる。この防止方法は対象体にとつて無害であ
り、免疫抑制剤を使用するのよりすぐれている。
又、胸管排液法(ドレナージ)や血液の体外処理
を行うよりもすぐれている。
体による移植片の排除防止によつて大いに助けら
れる。この防止方法は対象体にとつて無害であ
り、免疫抑制剤を使用するのよりすぐれている。
又、胸管排液法(ドレナージ)や血液の体外処理
を行うよりもすぐれている。
例 J
群依存性及び栄養系選抜実験(Population
Dependency and Clonal Experiments) 序文でふれたように組織培養においては成長及
び機能について群依存性が存在する。臨界的な細
胞の群についての必要は細胞層の供給器又は調整
された媒体を用いることによつて満たされる。
Dependency and Clonal Experiments) 序文でふれたように組織培養においては成長及
び機能について群依存性が存在する。臨界的な細
胞の群についての必要は細胞層の供給器又は調整
された媒体を用いることによつて満たされる。
細胞がセルを取り除いた新鮮なリンパ流中の中
で成長した場合にはこのような群依存性を示さず
このリンパ流が生体中の異種細胞の為に「調整さ
れた」液体として作用することを発見した。この
発見に従つて栄養系選抜実験が実行される。例え
ば免疫性についての栄養系選抜理論に関する実験
が実行できる。
で成長した場合にはこのような群依存性を示さず
このリンパ流が生体中の異種細胞の為に「調整さ
れた」液体として作用することを発見した。この
発見に従つて栄養系選抜実験が実行される。例え
ば免疫性についての栄養系選抜理論に関する実験
が実行できる。
この試みは1〜1000のリンパ細胞及び食細胞中
に免疫反応を始めさせる為に行われ、これら細胞
は本発明に従つて構成された数個の培養室内に入
れられている。
に免疫反応を始めさせる為に行われ、これら細胞
は本発明に従つて構成された数個の培養室内に入
れられている。
各室内のリンパ細胞―食細胞分布量が同じなら
ば、すべての免疫反応細胞は特定の抗体生産に関
して等しい潜在力を有し、栄養系選抜理論は再評
価されねばならぬことになることが示唆されるで
あろう。
ば、すべての免疫反応細胞は特定の抗体生産に関
して等しい潜在力を有し、栄養系選抜理論は再評
価されねばならぬことになることが示唆されるで
あろう。
本願による試験管内一生体内技法は組織の機能
しくみ、及び成長に関する研究に新しいアプロー
チを与えるものである。従来の、試験内及び生体
内法は組織に関する多くの生物学的研究の中で徹
底的に明らかとなつたように一定の限界を持つも
のである。この従来の方法を本発明者の発見によ
つて橋渡しすることにより、これらの各々のもつ
限界を乗り越え、実用上の利点に到達することが
できた。これにより生物学上の多くの問題につい
て研究し、これを解決できるようになつたのであ
る。
しくみ、及び成長に関する研究に新しいアプロー
チを与えるものである。従来の、試験内及び生体
内法は組織に関する多くの生物学的研究の中で徹
底的に明らかとなつたように一定の限界を持つも
のである。この従来の方法を本発明者の発見によ
つて橋渡しすることにより、これらの各々のもつ
限界を乗り越え、実用上の利点に到達することが
できた。これにより生物学上の多くの問題につい
て研究し、これを解決できるようになつたのであ
る。
この応用例の中で述べた実験の詳細は生物学の
基礎研究や免疫学の基礎研究から生体組織内に腫
瘍を起す能力をビールスがどれ位持つているかと
いうことを調べるといつた応用研究部門の範囲に
まで及んでいるが、これも本発明の技法の適用範
囲からすればほんの小さな部分を占めているにす
ぎない。
基礎研究や免疫学の基礎研究から生体組織内に腫
瘍を起す能力をビールスがどれ位持つているかと
いうことを調べるといつた応用研究部門の範囲に
まで及んでいるが、これも本発明の技法の適用範
囲からすればほんの小さな部分を占めているにす
ぎない。
本発明の特定の態様が明らかにされたが詳細部
分の変形が可能であることは言う迄もない。
分の変形が可能であることは言う迄もない。
以下に本発明の実施態様を掲げる。
(1) クレーム1の方法において、対象体の中枢静
脈圧を予め定められたレベルまであげる段階が
静脈圧をしてから25cm/水柱まであげられ、こ
れによりリンパ静脈路の状態が不変に保たれこ
の後で前記圧力を約半分に下げ、この上げ下げ
をくり返してリンパ静脈路を不変に保ち、前記
静脈圧を連続的にモニターし前記圧力範囲では
は交換液が静脈を通つて対象体に戻らぬように
したこと。
脈圧を予め定められたレベルまであげる段階が
静脈圧をしてから25cm/水柱まであげられ、こ
れによりリンパ静脈路の状態が不変に保たれこ
の後で前記圧力を約半分に下げ、この上げ下げ
をくり返してリンパ静脈路を不変に保ち、前記
静脈圧を連続的にモニターし前記圧力範囲では
は交換液が静脈を通つて対象体に戻らぬように
したこと。
(2) クレーム1の方法において更に前記分離され
たリンパ液から特定抗体を取り除くプロセスを
ふくみ、このプロセスが、特定の抗体と反応す
る特定の抗原を基質粒子へ付着させるステツ
プ; 前記分離されたリンパ液と前記基質粒子の混
合物を形成するステツプ; 前記混合物を遠心分離し前記リンパ液から前
記粒子を分離するステツプ; 前記分離された粒子を揺さぶり前記リンパ液
全体にこれを分散させるステツプ; この分散状態を予め定められた時間保つステ
ツプ; 前記リンパ液から前記粒子を再び分離するた
めに前記分散体を遠心分離するステツプ; 前記特定の抗体を前記特定の基質へ付着させ
るために上記4つのステツプをあらかじめ定め
られた回数だけくり返すステツプ; 前記リンパ液から前記粒子を分離するステツ
プを含むこと。
たリンパ液から特定抗体を取り除くプロセスを
ふくみ、このプロセスが、特定の抗体と反応す
る特定の抗原を基質粒子へ付着させるステツ
プ; 前記分離されたリンパ液と前記基質粒子の混
合物を形成するステツプ; 前記混合物を遠心分離し前記リンパ液から前
記粒子を分離するステツプ; 前記分離された粒子を揺さぶり前記リンパ液
全体にこれを分散させるステツプ; この分散状態を予め定められた時間保つステ
ツプ; 前記リンパ液から前記粒子を再び分離するた
めに前記分散体を遠心分離するステツプ; 前記特定の抗体を前記特定の基質へ付着させ
るために上記4つのステツプをあらかじめ定め
られた回数だけくり返すステツプ; 前記リンパ液から前記粒子を分離するステツ
プを含むこと。
(3) 免疫学的方法において;
内的外的な抗原を含むグループから選ばれた
特定の抗原の抗体を作る対衆体を選ぶステツ
プ; 対象体に胸管瘻管を施すステツプ; リンパ静脈路を不変に保つ為に対象体の中枢
静脈圧を上げるステツプ; 前記瘻管よりリンパを集めるステツプ; 集められたリンパからリンパ細胞を分離する
ステツプ; 分離されたリンパ細胞を処理して、特定の抗
原に応答して対象体によつて生産された抗体を
実質的に含まなくするステツプ; 前記細胞を生理学的平衡食塩水に分散させる
ステツプ; 前記分散された細胞と溶液を対象体にもど
し、静脈を通して対象体に交換療法を施すステ
ツプ; その構成物質を分離する為に対象体によつて
生産された抗体を処理するステツプ; この構成物質のうちすくなくとも一つを対象
体へ静脈を通して戻すステツプとを含むこと。
特定の抗原の抗体を作る対衆体を選ぶステツ
プ; 対象体に胸管瘻管を施すステツプ; リンパ静脈路を不変に保つ為に対象体の中枢
静脈圧を上げるステツプ; 前記瘻管よりリンパを集めるステツプ; 集められたリンパからリンパ細胞を分離する
ステツプ; 分離されたリンパ細胞を処理して、特定の抗
原に応答して対象体によつて生産された抗体を
実質的に含まなくするステツプ; 前記細胞を生理学的平衡食塩水に分散させる
ステツプ; 前記分散された細胞と溶液を対象体にもど
し、静脈を通して対象体に交換療法を施すステ
ツプ; その構成物質を分離する為に対象体によつて
生産された抗体を処理するステツプ; この構成物質のうちすくなくとも一つを対象
体へ静脈を通して戻すステツプとを含むこと。
(4) IgG物質を分離する為に対象体によつて生産
された抗体を処理するステツプを含み; 多量のIgG物質を集め、この多量のIgG物質
を静脈を介して対象体へ戻すステツプを含むこ
と。
された抗体を処理するステツプを含み; 多量のIgG物質を集め、この多量のIgG物質
を静脈を介して対象体へ戻すステツプを含むこ
と。
(5) IgG物質を放射性化合物、毒薬、対象体の感
応する異種タンパクからなる多数のグループに
ついてさの物質を対象体へ戻す前に付着させる
ステツプを含むこと。
応する異種タンパクからなる多数のグループに
ついてさの物質を対象体へ戻す前に付着させる
ステツプを含むこと。
(6) 生体外で連続的な細胞浮遊培養を行う為の方
法において、リンパ細胞をふくまないリンパ液
と培養体との混合物を形成するステツプ; 前記リンパ液から前記細胞を分離し、薄い細
胞の層を形成する為に前記混合物を遠心分離す
るステツプ;前記分離されたリンパ液を細胞を
ふくまない新鮮なリンパ液で、前記細胞が前記
層の中にある間に交換するステツプ; 前記新鮮なリンパ液の全体の中へ前記細胞を
分散させる為に前記うすい層を揺動せしめるス
テツプ;予じめ定められた時間前記分散状態を
保持するステツプ;前記新鮮なリンパ液から前
記細胞を分離し、細胞のうすい層を形成する為
に前記分散体を遠心分離するステツプ;これら
5つのステツプをこの順序に予めえらばれた回
数くりかえすステツプと;細胞が前記分散体中
にある間に培養された細胞の一部を採集するス
テツプを含んでいること。
法において、リンパ細胞をふくまないリンパ液
と培養体との混合物を形成するステツプ; 前記リンパ液から前記細胞を分離し、薄い細
胞の層を形成する為に前記混合物を遠心分離す
るステツプ;前記分離されたリンパ液を細胞を
ふくまない新鮮なリンパ液で、前記細胞が前記
層の中にある間に交換するステツプ; 前記新鮮なリンパ液の全体の中へ前記細胞を
分散させる為に前記うすい層を揺動せしめるス
テツプ;予じめ定められた時間前記分散状態を
保持するステツプ;前記新鮮なリンパ液から前
記細胞を分離し、細胞のうすい層を形成する為
に前記分散体を遠心分離するステツプ;これら
5つのステツプをこの順序に予めえらばれた回
数くりかえすステツプと;細胞が前記分散体中
にある間に培養された細胞の一部を採集するス
テツプを含んでいること。
(7) 細胞を含まないリンパ液から特定の抗体をと
りのぞく方法において:この特定抗原がそれを
取り除くように働きかける抗原を基質粒子に付
着させるステツプ; 前記抗原の付着した基質粒子と前記抗体を保
有する細胞をふくまぬリンパ液との混合物を形
成するステツプ; 前記リンパ液から前記粒子を分離する為に前
記混合物を遠心分離するステツプ; 前記粒子をリンパ液全体へ分散させる為に前
記粒子をゆさぶるステツプ; 前記分散状態を予め定められた時間保持する
ステツプ; 再び前記粒子を前記リンパ液から分離する為
に前記分散体を遠心分離するステツプ;上述し
た4つのステツプをこの順に予め定められた回
数だけくりかえし、前記特定の抗体を前記特定
抗原の付着した基質へ付着させるステツプ;及
び前記抗体及び抗原の付着した前記粒子の一部
を周期的に細胞が分散体中にあるときに集め、
前記特定抗原と抗体の付着した基質粒子へ新鮮
な基質粒子を加えるステツプを含むこと。
りのぞく方法において:この特定抗原がそれを
取り除くように働きかける抗原を基質粒子に付
着させるステツプ; 前記抗原の付着した基質粒子と前記抗体を保
有する細胞をふくまぬリンパ液との混合物を形
成するステツプ; 前記リンパ液から前記粒子を分離する為に前
記混合物を遠心分離するステツプ; 前記粒子をリンパ液全体へ分散させる為に前
記粒子をゆさぶるステツプ; 前記分散状態を予め定められた時間保持する
ステツプ; 再び前記粒子を前記リンパ液から分離する為
に前記分散体を遠心分離するステツプ;上述し
た4つのステツプをこの順に予め定められた回
数だけくりかえし、前記特定の抗体を前記特定
抗原の付着した基質へ付着させるステツプ;及
び前記抗体及び抗原の付着した前記粒子の一部
を周期的に細胞が分散体中にあるときに集め、
前記特定抗原と抗体の付着した基質粒子へ新鮮
な基質粒子を加えるステツプを含むこと。
(8) 病気にかかつている器官の細胞を大量に連続
的に生体外−生体内で浮遊培養する方法におい
て; 対象体に胸管瘻管を施すステツプ;対象体の
中枢静脈圧をあげるか組織の浸透圧を下げるか
の少なくともどちらか一方を行い前記瘻管より
連続的にリンパを集めるステツプ; リンパ液よりリンパ細胞を分離し、うすい細
胞の層を形成する為に集められた前記リンパを
遠心分離するステツプ; 前記細胞が前記うすい層中に保持されている
間に前記分離されたリンパ液の少なくとも一部
分を引き出すステツプ; 特定の病気にかかつている器官の細胞と前記
リンパ液のうち引き出された部分との混合物を
作成するステツプ; 前記セルから前記病気にかかつている器官の
細胞を分離する為に前記混合物を遠心分離し、
細胞の薄層を形成するステツプ; 前記リンパ液を新鮮な細胞を含まない対象体
より集められたリンパ液と置き換えるステツ
プ; 細胞を前記新鮮なリンパ液全体の中へ分散さ
せる為に前記細胞の薄い層をゆさぶるステツ
プ; 予め定められた時間の間前記分散状態を保持
するステツプ; 長くのびた薄い細胞の層を形成し、前記新鮮
なリンパ液から前記病気にかかつた器官を分離
する為に前記分散体を遠心分離するステツプ; 前記病気にかかつた器官の細胞を連続的に試
験管内で大量浮遊培養する為に、上記5つのス
テツプを予め選ばれた回数だけくりかえすステ
ツプを含むこと。
的に生体外−生体内で浮遊培養する方法におい
て; 対象体に胸管瘻管を施すステツプ;対象体の
中枢静脈圧をあげるか組織の浸透圧を下げるか
の少なくともどちらか一方を行い前記瘻管より
連続的にリンパを集めるステツプ; リンパ液よりリンパ細胞を分離し、うすい細
胞の層を形成する為に集められた前記リンパを
遠心分離するステツプ; 前記細胞が前記うすい層中に保持されている
間に前記分離されたリンパ液の少なくとも一部
分を引き出すステツプ; 特定の病気にかかつている器官の細胞と前記
リンパ液のうち引き出された部分との混合物を
作成するステツプ; 前記セルから前記病気にかかつている器官の
細胞を分離する為に前記混合物を遠心分離し、
細胞の薄層を形成するステツプ; 前記リンパ液を新鮮な細胞を含まない対象体
より集められたリンパ液と置き換えるステツ
プ; 細胞を前記新鮮なリンパ液全体の中へ分散さ
せる為に前記細胞の薄い層をゆさぶるステツ
プ; 予め定められた時間の間前記分散状態を保持
するステツプ; 長くのびた薄い細胞の層を形成し、前記新鮮
なリンパ液から前記病気にかかつた器官を分離
する為に前記分散体を遠心分離するステツプ; 前記病気にかかつた器官の細胞を連続的に試
験管内で大量浮遊培養する為に、上記5つのス
テツプを予め選ばれた回数だけくりかえすステ
ツプを含むこと。
(9) 第1の対象体内の特定のガンの存在を確認す
る為の方法において; 特定のガンを持つているとわかつている第2
の対象体からとつたリンパ液を集ち; このリンパ液から、実質的にこのガンに特有
の抗体を分離し; 第2の対象体の特定のガンから腫瘍細胞のサ
ンプルを集め; 分離された抗体の第一の部分と腫瘍細胞の第
一の部分とを混ぜその相互作用を観察し; 分離された抗体の第二の部分と腫瘍細胞の第
二の部分と第一の対象体からとつた漿液を混合
し、その相互作用を観察;第1の対象体がガン
を保有していればこの2回の相互作用の観察結
果の間に差異を認めるようにしたこと。
る為の方法において; 特定のガンを持つているとわかつている第2
の対象体からとつたリンパ液を集ち; このリンパ液から、実質的にこのガンに特有
の抗体を分離し; 第2の対象体の特定のガンから腫瘍細胞のサ
ンプルを集め; 分離された抗体の第一の部分と腫瘍細胞の第
一の部分とを混ぜその相互作用を観察し; 分離された抗体の第二の部分と腫瘍細胞の第
二の部分と第一の対象体からとつた漿液を混合
し、その相互作用を観察;第1の対象体がガン
を保有していればこの2回の相互作用の観察結
果の間に差異を認めるようにしたこと。
(10) 予め定められた添加量の液体が受けとられた
ことに応答して予め定められた量の液体の送り
出しをコントロールする方法において; 予め定められた添加量の液体を受けとるステ
ツプ; 一定の体積の流体を付与するステツプ; 該予め定められた付加量だけ受けとられた液
体に相当する量の流体を置き換えるステツプ; 送り出されるべき予め定められた量の液体を
追い出すために置き換えられた量の関数である
量の流体を用い、予め定められる送り出し液体
量を付加して受け取つた予め定められた量の液
体量のプリセツト関数として用いること。
ことに応答して予め定められた量の液体の送り
出しをコントロールする方法において; 予め定められた添加量の液体を受けとるステ
ツプ; 一定の体積の流体を付与するステツプ; 該予め定められた付加量だけ受けとられた液
体に相当する量の流体を置き換えるステツプ; 送り出されるべき予め定められた量の液体を
追い出すために置き換えられた量の関数である
量の流体を用い、予め定められる送り出し液体
量を付加して受け取つた予め定められた量の液
体量のプリセツト関数として用いること。
第1図は本発明に関連する抗体生産増大法を表
すブロツクダイヤグラムである。第2図は本発明
に従つて構成された遠心分離機の平面図であつ
て、第1図のダイヤグラムに示した方法を実施す
る為に用いられるものである。平面は第3図にお
けるA―Aに沿つてとられている。第3図は第2
図に示した遠心分離機の平面図であり、動力源及
び結合部材が含まれている。第4図は本発明に従
つて構成された自動ピペツター60の一実施例を
図式的に示したものであり、第1図に示された方
法を実施する為に用いられるものである。第5図
は、自動ピペツター(小量の液を移す装置のこ
と)60の他の一つの実施例を表す図。第6図は
ピペツター60の一つの操作法を表すブロツクダ
イヤグラムである。第7図はピペツター60、モ
ーターコントローラー63及び管圧モーター64
の電気的相互接続状態を表わすブロツクダイヤグ
ラムである。第8図はピペツター60の他の一つ
の操作法を示すブロツクダイヤグラムである。第
9図はピペツター60と協働する装置の一部の見
取図である。第10図は第1図に示した方法を実
施する為に使用される装置を図式的に表わしたも
のである。第11図は本発明に従つて構成された
絞り型(スクウイーズタイプ)弁の平面断面図で
あり、第1図に示した手順を実施する為に使われ
る装置に用いるに適したものである。第12図は
本発明に従つて構成された管圧搾ポンプの貯蔵器
の簡略平面断面図であり、第1図に示された手順
を実施する為に使われる装置に用いるに適したも
のである。第13図は第1図に示された手順を実
施する為に使用される装置に用いるに適した圧搾
ポンプ装置を真上から見た図である。第14図は
第13図に示されたポンプ装置の平面断面図であ
る。第15図は本発明に従つて構成された液体取
り扱い移送装置の平面断面図で、第1図に図示さ
れた手順を実施する為に用いられる装置に有用な
ものである。第16図は本発明に従つて構成され
た絞り型弁の他の一態様の平面断面図であり、第
1図に図示した手順を実施する為の装置に有用な
ものである。第17,18図はムリネ サルコマ
ビールスにより起されたガンの対象体に対して
実行された第1図図示の手順のある結果を示すグ
ラフである。第19図は本発明に従つて構成され
た遠心分離機の他の一態様を表す。第19A図は
第19図に示した遠心分離機の正面立面図であ
る。
すブロツクダイヤグラムである。第2図は本発明
に従つて構成された遠心分離機の平面図であつ
て、第1図のダイヤグラムに示した方法を実施す
る為に用いられるものである。平面は第3図にお
けるA―Aに沿つてとられている。第3図は第2
図に示した遠心分離機の平面図であり、動力源及
び結合部材が含まれている。第4図は本発明に従
つて構成された自動ピペツター60の一実施例を
図式的に示したものであり、第1図に示された方
法を実施する為に用いられるものである。第5図
は、自動ピペツター(小量の液を移す装置のこ
と)60の他の一つの実施例を表す図。第6図は
ピペツター60の一つの操作法を表すブロツクダ
イヤグラムである。第7図はピペツター60、モ
ーターコントローラー63及び管圧モーター64
の電気的相互接続状態を表わすブロツクダイヤグ
ラムである。第8図はピペツター60の他の一つ
の操作法を示すブロツクダイヤグラムである。第
9図はピペツター60と協働する装置の一部の見
取図である。第10図は第1図に示した方法を実
施する為に使用される装置を図式的に表わしたも
のである。第11図は本発明に従つて構成された
絞り型(スクウイーズタイプ)弁の平面断面図で
あり、第1図に示した手順を実施する為に使われ
る装置に用いるに適したものである。第12図は
本発明に従つて構成された管圧搾ポンプの貯蔵器
の簡略平面断面図であり、第1図に示された手順
を実施する為に使われる装置に用いるに適したも
のである。第13図は第1図に示された手順を実
施する為に使用される装置に用いるに適した圧搾
ポンプ装置を真上から見た図である。第14図は
第13図に示されたポンプ装置の平面断面図であ
る。第15図は本発明に従つて構成された液体取
り扱い移送装置の平面断面図で、第1図に図示さ
れた手順を実施する為に用いられる装置に有用な
ものである。第16図は本発明に従つて構成され
た絞り型弁の他の一態様の平面断面図であり、第
1図に図示した手順を実施する為の装置に有用な
ものである。第17,18図はムリネ サルコマ
ビールスにより起されたガンの対象体に対して
実行された第1図図示の手順のある結果を示すグ
ラフである。第19図は本発明に従つて構成され
た遠心分離機の他の一態様を表す。第19A図は
第19図に示した遠心分離機の正面立面図であ
る。
Claims (1)
- 1 細胞又は組織を、人間以外の供給源から取得
した新鮮で流動しておりかつ細胞を含まないリン
パ液と培養装置内で接触せしめ、それによつてあ
たかも生体内で前記細胞又は組織が生育し挙動及
び機能するように、前記細胞又は組織を実質的に
生育し挙動及び機能せしめることを特徴とする生
体外において細胞又は組織を培養する培養方法。
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|---|---|---|---|
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| US349330 | 1989-05-05 |
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| JPS5888324A JPS5888324A (ja) | 1983-05-26 |
| JPH0233354B2 true JPH0233354B2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=26996134
Family Applications (3)
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| JP53097157A Expired JPS5913898B2 (ja) | 1973-04-09 | 1978-08-08 | 血液成分遠心分離機 |
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|---|---|---|---|
| JP49040409A Pending JPS5012226A (ja) | 1973-04-09 | 1974-04-09 | |
| JP53097157A Expired JPS5913898B2 (ja) | 1973-04-09 | 1978-08-08 | 血液成分遠心分離機 |
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