JPH0234569B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0234569B2 JPH0234569B2 JP59066682A JP6668284A JPH0234569B2 JP H0234569 B2 JPH0234569 B2 JP H0234569B2 JP 59066682 A JP59066682 A JP 59066682A JP 6668284 A JP6668284 A JP 6668284A JP H0234569 B2 JPH0234569 B2 JP H0234569B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive shaft
- housing
- heat
- cord
- cutting blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は草刈機等のコードカツター形刈刃装置
に関する。
に関する。
従来技術
一般に、ナイロン等の合成樹脂製可撓コードを
刈刃として使用するコードカツター形刈刃装置
は、金属製駆動軸の一端側に固定された筐体と、
該筐体内に収納され、前記駆動軸に支持されると
共にその周囲にカツターコードを巻回するスプー
ルとを有し、カツターコードの自由端を所望長さ
だけ筐体外方に引き出した状態で使用される。そ
して駆動軸は歯車装置等の適当な動力伝達手段を
介して動力源(小型内燃機関)と連結されてお
り、作動時には比較的高速度で回転されるため、
歯車装置あるいは軸受筐等によつて不可避的に摩
擦熱が発生し、この熱が駆動軸を伝わつて筐体取
付部や筐体内のスプールへと伝達される。この熱
は夏場等にはかなりの高温となり、筐体の駆動軸
取付部やスプールの筐体内の取り付け部が変形す
る等の不都合を生じるものであつた。この対策と
して、筐体自体の上面に鋳出しで冷却フインを形
成するものもあるが、この種コードカツターの筐
体自体が合成樹脂製であり熱伝導が悪く、従つて
放熱効果も悪い為、未だ対策として不十分なもの
であつた。
刈刃として使用するコードカツター形刈刃装置
は、金属製駆動軸の一端側に固定された筐体と、
該筐体内に収納され、前記駆動軸に支持されると
共にその周囲にカツターコードを巻回するスプー
ルとを有し、カツターコードの自由端を所望長さ
だけ筐体外方に引き出した状態で使用される。そ
して駆動軸は歯車装置等の適当な動力伝達手段を
介して動力源(小型内燃機関)と連結されてお
り、作動時には比較的高速度で回転されるため、
歯車装置あるいは軸受筐等によつて不可避的に摩
擦熱が発生し、この熱が駆動軸を伝わつて筐体取
付部や筐体内のスプールへと伝達される。この熱
は夏場等にはかなりの高温となり、筐体の駆動軸
取付部やスプールの筐体内の取り付け部が変形す
る等の不都合を生じるものであつた。この対策と
して、筐体自体の上面に鋳出しで冷却フインを形
成するものもあるが、この種コードカツターの筐
体自体が合成樹脂製であり熱伝導が悪く、従つて
放熱効果も悪い為、未だ対策として不十分なもの
であつた。
発明の目的
本発明は上記諸点に鑑みて駆動軸から筐体への
熱の伝達を可及的に防止し得るコードカツター形
刈刃装置を提供することを目的とする。
熱の伝達を可及的に防止し得るコードカツター形
刈刃装置を提供することを目的とする。
発明の構成
即ち、本発明は、駆動軸の筐体取付部に駆動軸
から筐体への熱の伝達を可及的に防止する放熱部
を筐体と別体に形成したことを特徴とする。
から筐体への熱の伝達を可及的に防止する放熱部
を筐体と別体に形成したことを特徴とする。
発明の効果
従つて、本発明の構成によれば、熱を伝達する
駆動軸自体に放熱部を形成し筐体への熱の伝達を
根本的に防止するもので、筐体自体に鋳出しで冷
却フインを形成した前記従来装置に比してより有
効な冷却機能を備え筐体の変形を未然に防止する
ことができ、装置の耐久性を向上することができ
ると共に、例えば、放熱部材として、波板等の比
較的安価なものをも採択し得る為、従来装置に比
して低価格で容易に製造することができる。
駆動軸自体に放熱部を形成し筐体への熱の伝達を
根本的に防止するもので、筐体自体に鋳出しで冷
却フインを形成した前記従来装置に比してより有
効な冷却機能を備え筐体の変形を未然に防止する
ことができ、装置の耐久性を向上することができ
ると共に、例えば、放熱部材として、波板等の比
較的安価なものをも採択し得る為、従来装置に比
して低価格で容易に製造することができる。
実施例
次に本発明を図面の実施例に従つて説明する。
刈刃装置1は第1図に示されるように、軸受筐
2を介して下方に突出する金属製駆動軸3を有
し、該軸に受金具11を固着している。駆動軸3
は、図示しない歯車装置を介して小型内燃機関に
連結されており、作動時に所定方向に回転する。
一方、駆動軸3の下端に形成された雄ねじ部分3
aにアルミニウム材等から成る軸ボス部材4が駆
動軸3と一体に回転するように螺着されている。
ここで「駆動軸」は、駆動軸3に螺着された軸ボ
ス部材4をも含めてもよく、軸ボス部材4はその
上端に半径方向外方に広がつた大径フランジ部4
aを一体に形成してもよい。軸ボス部材4には、
下向きに開口した椀状の上部筐体5、スプール
6、及び上向きに開口した椀状の下部筐体7を順
次下方より挿通し、軸ボス部材4の雌ねじ部に締
着用ボルト8を螺粘着して全体を一体に組立てい
る。こうして上下筐体5,7は受金具11と締着
用ボルト8とで挾着され、軸ボス部材4と一体に
回転する。
2を介して下方に突出する金属製駆動軸3を有
し、該軸に受金具11を固着している。駆動軸3
は、図示しない歯車装置を介して小型内燃機関に
連結されており、作動時に所定方向に回転する。
一方、駆動軸3の下端に形成された雄ねじ部分3
aにアルミニウム材等から成る軸ボス部材4が駆
動軸3と一体に回転するように螺着されている。
ここで「駆動軸」は、駆動軸3に螺着された軸ボ
ス部材4をも含めてもよく、軸ボス部材4はその
上端に半径方向外方に広がつた大径フランジ部4
aを一体に形成してもよい。軸ボス部材4には、
下向きに開口した椀状の上部筐体5、スプール
6、及び上向きに開口した椀状の下部筐体7を順
次下方より挿通し、軸ボス部材4の雌ねじ部に締
着用ボルト8を螺粘着して全体を一体に組立てい
る。こうして上下筐体5,7は受金具11と締着
用ボルト8とで挾着され、軸ボス部材4と一体に
回転する。
スプール6のボス部外周には例えばナイロン等
の合成樹脂材料によつて作製された可撓カツター
コード9が巻回されており、その自由端部は筐体
の側面に形成された通孔12を挿通して筐体外部
に所望長さだけ引き出されている。
の合成樹脂材料によつて作製された可撓カツター
コード9が巻回されており、その自由端部は筐体
の側面に形成された通孔12を挿通して筐体外部
に所望長さだけ引き出されている。
上記コードカツター形刈刃装置は、草刈作業時
には筐体5,7、スプール6、カツターコード9
が駆動軸3、軸ボス部材4と共に一体に高速回転
し、この回転による遠心力により、筐体から引き
出されたカツターコードの自由端部が棒状態とな
り、草等と衡突して草刈を行なう。
には筐体5,7、スプール6、カツターコード9
が駆動軸3、軸ボス部材4と共に一体に高速回転
し、この回転による遠心力により、筐体から引き
出されたカツターコードの自由端部が棒状態とな
り、草等と衡突して草刈を行なう。
このように草刈作業時に駆動軸3は比較的高速
で回転する為、動力伝達機構である歯車装置或い
は軸受筐2において不都合な摩擦熱が発生する。
この熱は駆動軸3、軸ボス部材4を介して上下筐
体5,7さらにはスプール6に伝達されるが、斯
かる熱伝達を防止する為に、軸ボス部材4の大径
フランジ部分4aの外面に切り起された複数の放
熱フイン4bを設ける。放熱フイン4bは図示の
ように軸受筐2の半径方向外方において、筐体の
回転方向に抗うように大径フランジ部4aの半径
方向に延在する。こうして軸ボス部材4に伝わつ
た熱は、フランジ部分4a及び放熱フイン4bを
介して効率良く外部に放出される。受金具11自
体を、熱伝導性の高い材料にして更に放熱効果を
向上することもできる。
で回転する為、動力伝達機構である歯車装置或い
は軸受筐2において不都合な摩擦熱が発生する。
この熱は駆動軸3、軸ボス部材4を介して上下筐
体5,7さらにはスプール6に伝達されるが、斯
かる熱伝達を防止する為に、軸ボス部材4の大径
フランジ部分4aの外面に切り起された複数の放
熱フイン4bを設ける。放熱フイン4bは図示の
ように軸受筐2の半径方向外方において、筐体の
回転方向に抗うように大径フランジ部4aの半径
方向に延在する。こうして軸ボス部材4に伝わつ
た熱は、フランジ部分4a及び放熱フイン4bを
介して効率良く外部に放出される。受金具11自
体を、熱伝導性の高い材料にして更に放熱効果を
向上することもできる。
第2図は別の実施例を示す。この例では軸ボス
部材4が省略されて、駆動軸10に受金具10a
及びフイン10bが配設されている。
部材4が省略されて、駆動軸10に受金具10a
及びフイン10bが配設されている。
上記2つの実施例において、フイン4b,10
bは単に軸部からの熱放出を行なうばかりでな
く、第2図の矢印で示すように軸受筐2及び上部
筐体5を積緊極的に冷却するような空気の流れを
形成する。
bは単に軸部からの熱放出を行なうばかりでな
く、第2図の矢印で示すように軸受筐2及び上部
筐体5を積緊極的に冷却するような空気の流れを
形成する。
第3図は更に別の実施例を示すもので、この例
ではフイン4bの代りに、軸受筐2の下部に受金
具15と筐体5の上端面との間に熱伝導性の良い
材料、例えばアルミニウムによつて作製された円
形等の薄板16が、中央基部(図示なし)を駆動
軸3に密着させて熱伝導可能に固定しており、駆
動軸3の熱を直接伝えて外部に放出する。この熱
放出を促進するために、板16は波板あるいは羽
根を打抜き形成した薄板が好ましく、第3図では
薄板16を筐体5の上面と離間して装着している
が上面に密着させても良く、又、軸受筐にフイン
を形成しても良好である。
ではフイン4bの代りに、軸受筐2の下部に受金
具15と筐体5の上端面との間に熱伝導性の良い
材料、例えばアルミニウムによつて作製された円
形等の薄板16が、中央基部(図示なし)を駆動
軸3に密着させて熱伝導可能に固定しており、駆
動軸3の熱を直接伝えて外部に放出する。この熱
放出を促進するために、板16は波板あるいは羽
根を打抜き形成した薄板が好ましく、第3図では
薄板16を筐体5の上面と離間して装着している
が上面に密着させても良く、又、軸受筐にフイン
を形成しても良好である。
第1図は本発明による刈刃装置の一実施例の縦
断面図、第2図は他の実施例を示す第1図に対応
する縦断面図、そして第3図は更に他の実施例を
示す側面図である。 3,10……駆動軸、3a……雄ねじ部、4…
…軸ボス部材、4a……大径フランジ部、5……
上部筐体、6……スプール、7……下部筐体、9
……カツターコード、16……薄板。
断面図、第2図は他の実施例を示す第1図に対応
する縦断面図、そして第3図は更に他の実施例を
示す側面図である。 3,10……駆動軸、3a……雄ねじ部、4…
…軸ボス部材、4a……大径フランジ部、5……
上部筐体、6……スプール、7……下部筐体、9
……カツターコード、16……薄板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可撓コードを巻回したスプールを収納する筐
体と駆動軸との取付部に前記駆動軸から前記筐体
への熱の伝達を可及的に防止する放熱部を前記筐
体と別体に形成したことを特徴とするコードカツ
ター形刈刃装置。 2 前記放熱部が前記駆動軸と一体に形成された
フインであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のコードカツター形刈刃装置。 3 前記放熱部が前記駆動軸に伝熱可能に固定さ
れた熱伝導性波板又は羽根付板であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のコードカツタ
ー形刈刃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066682A JPS60210910A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | コ−ドカツタ−形刈刃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066682A JPS60210910A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | コ−ドカツタ−形刈刃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60210910A JPS60210910A (ja) | 1985-10-23 |
| JPH0234569B2 true JPH0234569B2 (ja) | 1990-08-03 |
Family
ID=13322941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59066682A Granted JPS60210910A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | コ−ドカツタ−形刈刃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60210910A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5042838B2 (ja) * | 2005-08-22 | 2012-10-03 | 策次 山田 | 刈払機用回転刃およびこれを用いた刈払機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1079075A (en) * | 1976-07-19 | 1980-06-10 | George C. Ballas | Rotary cutting assembly |
| JPS5916454B2 (ja) * | 1976-08-31 | 1984-04-16 | 日本電気株式会社 | デ−タ信号検出回路 |
| CA1093843A (en) * | 1976-12-03 | 1981-01-20 | George C. Ballas, Sr. | Rotary cutting assembly |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP59066682A patent/JPS60210910A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5042838B2 (ja) * | 2005-08-22 | 2012-10-03 | 策次 山田 | 刈払機用回転刃およびこれを用いた刈払機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60210910A (ja) | 1985-10-23 |
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