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JPH0235074B2 - Saikihanshanuno - Google Patents
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JPH0235074B2 - Saikihanshanuno - Google Patents

Saikihanshanuno

Info

Publication number
JPH0235074B2
JPH0235074B2 JP9000783A JP9000783A JPH0235074B2 JP H0235074 B2 JPH0235074 B2 JP H0235074B2 JP 9000783 A JP9000783 A JP 9000783A JP 9000783 A JP9000783 A JP 9000783A JP H0235074 B2 JPH0235074 B2 JP H0235074B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retroreflective
parts
fabric
dot
base fabric
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP9000783A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59216991A (ja
Inventor
Sadao Fujii
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Dynic Corp
Original Assignee
Dynic Corp
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Publication date
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、衣料や雑貨として使用する再帰反射
布に関する。 昨今、夜間における歩行者、自転車やバイク塔
乗者の自動車事故を減少させることは極めて重要
な課題である。この対策の一つに再帰反射板ある
いは再帰反射シートの取り付けが提案されてお
り、その効果は大きいものがある。 しかしながら、衣料としての適性を供えた反射
布が未だ市場に提供されていないため、部分的に
しか使用できず普及が遅れている。 即ち現在市場に供されている再帰反射性シート
はプラスチツク板、プラスチツクシートを基体と
したものは勿論、布帛を基体としたものでも重く
てドレープに欠けるため衣料として適性がない。
又、その特異な外観のため着用することに抵抗を
感じる人も多い。 本発明の目的は、軽くてドレープ性があり、着
用者が一般の衣服と同じ感覚で着用でき、しかも
自動車、バイク等のライトをよく再帰反射する衣
料用再帰反射布を提供しようとするものである。
即ち本発明は、繊維基体の片面に反射性顔料を含
む結合剤をドツト状に設置し、該結合剤上に微小
透明球を設けることを特徴とする再帰反射布に関
するものである。 本発明に使用する布帛は、織布、編布、不織布
のいづれでもよく、その構成する繊維は綿、レー
ヨン、羊毛、ナイロン、ポリエステル、アクリロ
ニトリル等公知の天然繊維、合成繊維が挙げら
れ、単独又は混紡、交織して使用できる。 本発明に使用する反射性顔料は、アルミ、銅、
酸化チタン、パールエツセンス等反射性のある物
質の粉末、フレーク等が挙げられる。本発明に使
用する結合剤は、反射性顔料を保持し微小透明球
と繊維基体を固着させるものであり、結合力のあ
る物質であれば何等制限はないが柔軟な合成樹
脂、例えばポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポ
リアミド樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂等が望まし
く、ロータリースクリーンコーテイング等公知の
方法で適用される。又、結合剤を基布と類似の色
に着色し反射布を目立たないものにすることもで
きる。本発明における結合剤、反射性顔料、微小
透明球から成る再帰反射性組成物の繊維基体上に
おける平面の形状は軽量化、風合の点でドツト状
でなければならず、その繊維基体上にしめる面積
の割合は1〜35%好ましくは2.5〜25%である。 又、単位ドツトの面積は微小透明球の接着強
度、反射性能の点から0.03mm2以上が望ましく、風
合い、目立たないという点から8mm2以下であるこ
とが望ましい。ドツトの密度は35個/cm2以上、
250個/cm2以下が望ましい。ドツトは均一に分布
されていることが望しく、例えば第1図、第2図
の如く設置される。 本発明に使用する微小透明球はガラス又はプラ
スチツクスから成り、球径は100μm以下屈折率
が1.9以上であることが望ましい。 本発明の結合剤組成物上に微小透明球を設ける
方法は、ドツト状に塗布された結合剤組成物上に
該微小透明球を散布し、加熱、乾燥することによ
つて得られる。この場合、基布に接着しなかつた
微小透明球は回収して再使用することができる。
基体が有効な再帰反射性を保持するには、微小透
明球が1/4〜3/4好ましくは1/2結合剤組成物中に
埋め込められていることが望ましい。 この埋設の度合いは接着剤の粘度特性、付着量
によつて決定されるものであり、埋設が不充分と
なる場合、例えば圧力のかかつた2本のゴムロー
ル間を通過させることによつても可能である。
又、微小透明球の結合剤組成物への接着を更に強
化する目的で微小透明球の上に透明樹脂層を設け
ることも可能である。 実施例 1 薄グレー色に染色された綿綾織布に配合例1の
樹脂組成物を第1図の如きパターンでドツト中心
間距離l1が1mm、ドツト直径d1が0.3mm(塗布部の
全面積中の比率7.1%)のロータリースクリーン
で塗布した。 配合例 1 レザミンME3412LPE(大日精化(株)製ウレタンエ
ラストマー) 100部 STシルバーWH(日弘ビツクス(株)製アルミペース
ト) 3部 MEK 50部 次いで直径50μm、屈折率2.1のガラスビーズを
基布の全面に散布し樹脂組成物を介して基布に仮
固着した後、遊離のガラスビーズを除去し100℃
で1分間熱風乾燥して接着を完結した。 室温迄冷却後ロール掛けを行いガラスビーズが
結合剤層に一部埋込まれた状態にした。このよう
にして得られた反射布は、非常に軽量で風合いが
ソフトであり、一見しただけでは再帰反射性組成
物が塗布されていることがわからないものであつ
たが、夜間暗い所で自動車のヘツドライトを当て
た所非常によく光つた。又、衣料として好適で再
帰反射性も良好であつた。 ここで得られた再帰反射布の風合、外観および
再帰反射性についての評価結果を、基布上ドツト
の単位面積、密度、占有面積率の実測値とともに
基布の評価結果と比較して第1表に示す。 評価ならびに測定は以下の方法により行つた。 (1) 風合 風合は、繊維機械学会にて規格化されたつぎ
の特性値により評価した。 (a) KES曲げ特性(純曲げの曲率と力の関係
を表わす) KES B:曲げ剛さ(値が小さい程柔かい) KES 2HB:曲げ回復性(値が小さい程回復
性が良い) (b) KES剪断特性(剪断の角度と力の関係を
表わす) KES G:剪断剛さ(値が小さい程柔かい) KES 2HG:剪断回復性(値が小さい程回復
性が良い) KES 2HG5:剪断回復性(値が小さい程回
復性が良い) (2) 再帰反射性 暗闇前方150mに試験片を配置し、普通乗用
者のヘツドライトを当て、つぎの基準で目視に
より判定した。 1…全く確認できない 2…極くわずか確認できる 3…少し確認できる 4…はつきり確認できる (3) 昼間における目立ち 試験片が昼光下で、通常の布と異なつた目立
ち方をするか否かつぎの基準により目視判定し
た。 ×…昼光下においてキラキラと光る 〇…昼光下において基布と大差がない 実施例 2 ベージユ色のナイロンタフタに配合例2の樹脂
組成物を第2図の如きパターンでドツト中心間距
離l2が0.9mm、ドツト直径d2が0.2mm(塗布部の全
面積中の比率4.5%)のロータリースクリーンで
塗布した。 配合例 2 レザミンME88NFLP 100部 STシルバーWH 2部 NSP−UT120レツド(日弘ビツクス(株)製顔料)
0.05部 NSP−UT325イエロー 0.2部 NSP−UT637ブルー 0.05部 MEX 50部 次いで直径50μm屈折率2.1のガラスビーズを基
布全面に散布し、樹脂組成物を介して基布に仮固
着した。遊離のガラスビーズを除去の後110℃で
50秒間熱風乾燥し固着を完了した。室温まで冷却
の後ロール掛けを行ない、ガラスビーズが結合剤
層に一部埋込まれた状態にした。このようにして
得られた反射布はコーテイングされていることが
目でみても全くわからず、かつ風合も元の基布と
ほとんど変らないぐらいソフトであつた。又、再
帰反射性も優れたものであつた。 得られた再帰反射布を前記実施例1と同様にし
て評価した結果を第1表に示す。 比較例 1 グレー色に染色された綿平織布に配合例3の樹
脂組成物を第2図の如きパターンでドツト中心間
距離l2が0.8mm、ドツト直径d2が0.3mm(塗布部の
全面積中の比率4.0%)のロータリースクリーン
で塗布した。 配合例 3 レザミンME3412LPE(大日精化(株)製ウレタンエ
ラストマー) 100部 SJシルバーWH(日弘ビツクス(株)製アルミベース
ト) 3部 MEK 50部 次いで直径50μm、屈折率2.1のガラスビーズを
基布の全面に散布し、樹脂組成物を介して基布に
仮固着した後、遊離のガラスビーズを除去し100
℃で1分間固乾して接着を完結した。室温まで冷
却後、ロール掛けを行い、ガラスビーズが結合剤
層に一部埋込まれた状態にした。 このようにして得られた反射布は非常に軽量で
風合がソフトであり、一見しただけでは再帰反射
性組成物が塗布されていることがわからないもの
であつたが、再帰反射性が悪く夜間での視認性に
とぼしく、再帰反射布としては不適性であつた。
実施例1と同様の評価を行つた結果を第1表に示
す。 比較例 2 薄茶色に染色されたポリエステルタフタに配合
例4の樹脂組成物を第4図の如きパターンでドツ
ト中心間距離l1が7mm、ドツト直径d1が5mm(塗
布部の全面積中の比率39%)のロータリースクリ
ーンで塗布した。 配合例 4 レザミンME88NFLP 100部 STシルバーWH 2部 NSP−UT120レツド(日弘ビツクス(株)製顔料)
0.09部 NSP−UT325イエロー 0.5部 NSP−UT637ブルー 0.07部 MEK 50部 次いで直径50μm、屈折率2.1のガラスビーズを
基布全面に散布し、樹脂組成物を介して基布に仮
固着した。遊離のガラスビーズを除去の後110℃
で50秒間熱風乾燥し固着を完了した。室温まで冷
却の後、ロール掛けを行い、ガラスビーズが結合
剤層に一部埋込まれた状態にした。 このようにして得られた反射布はドツト状にコ
ーテイングされていることが非常によく目立ち、
又、風合も非常に硬く、ドレープ性に欠ける為、
衣料として適さなかつた。又その特異な外観のた
めフアツシヨン性にとぼしく、着用することに抵
抗を感じるものであつた。評価結果を実施例1と
同様に第1表に挙げた。 比較例 3 ブルー色に染色されたT/C平織布に配合例5
の樹脂組成物をナイフコーターで基布全面に塗布
した。 配合例 5 レザミンME3412LPE 100部 STシルバーWH 3部 NSP−UT637ブルー 0.5部 MEK 50部 次いで直径50μm、屈折率2.1のガラスビーズを
基布全面に散布し、樹脂組成物を介して基布に仮
固着した。遊離のガラスビーズを除去の後、100
℃で70秒間熱風乾燥し固着を完了した。室温まで
冷却の後、ロール掛けを行い、ガラスビーズが結
合剤層に一部埋込まれた状態にした。 このようにして得られた反射布は重く、風合が
硬くドレープ性に欠け、又、反射加工が施されて
いることが容易にわかり、フアツシヨン性にとぼ
しく、衣料としては不適性であつた。評価結果を
実施例1と同様にして第1表に挙げた。
【表】 基布:綿平織布
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明再帰反射布を構成する
繊維基体に設置された再帰反射組成物の分布状態
を示す平面模式図であり、第1図がドツト角45゜
第2図がドツト角60゜である。 1……再帰反射組成物、2……繊維基体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 反射性顔料を含む結合剤を繊維基体の片面
    に、単位面積が0.1mm2以上8mm2以下であるドツト
    状で、しかもドツト密度が35個/cm2以上250個/
    cm2以下で、かつそのドツトが繊維基体上で占める
    面積の割合が2.5〜35%となるように設けられ、
    当該各ドツトには、球径100μm以下、屈折率1.9
    以上の微小球が、その微小球の1/4〜3/4を埋設さ
    せた状態で埋め込まれていることを特徴とする再
    帰反射布。 2 反射性顔料を含む結合剤が繊維基体と類似の
    色に着色されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の再帰反射布。
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