JPH023722B2 - - Google Patents
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- JPH023722B2 JPH023722B2 JP10595783A JP10595783A JPH023722B2 JP H023722 B2 JPH023722 B2 JP H023722B2 JP 10595783 A JP10595783 A JP 10595783A JP 10595783 A JP10595783 A JP 10595783A JP H023722 B2 JPH023722 B2 JP H023722B2
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- Japan
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- hook
- clasp
- curved portion
- tire
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- Prior art date
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Links
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims 1
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車のタイヤのスリツプ防止用の
チエーンを保持するため、閉じた円形となるよう
にバネにより力を与えられ、取付け時には広げら
れるようにされているチエーンの保持部材に用い
る留め金であつて、保持部材の両端部それぞれに
固着される2つの端部部材からなる留め金に関す
るものである。
チエーンを保持するため、閉じた円形となるよう
にバネにより力を与えられ、取付け時には広げら
れるようにされているチエーンの保持部材に用い
る留め金であつて、保持部材の両端部それぞれに
固着される2つの端部部材からなる留め金に関す
るものである。
自動車のタイヤのスリツプ防止用チエーンにお
いて、装着を容易にするために、タイヤの走行面
にかけわたされるチエーンを固定するための環状
の保持部材を設ける構成は以前より知られてい
る。その保持部材は円形に形成されたばね鋼を重
ねたもの、又は弧状鋼部品を継手により結合して
全体として環状としたものが使用される。装着を
容易にするために、円形ないし環状の保持部材の
直径は手で操作することにより広げることが可能
である。すなわち、保持部材の両側を手でつか
み、互いを離すように湾曲させて拡径してタイヤ
外周の外側を通しタイヤの上にチエーンをかぶ
せ、タイヤの背面で手を放して、自力により閉鎖
した元の位置に戻らせる。
いて、装着を容易にするために、タイヤの走行面
にかけわたされるチエーンを固定するための環状
の保持部材を設ける構成は以前より知られてい
る。その保持部材は円形に形成されたばね鋼を重
ねたもの、又は弧状鋼部品を継手により結合して
全体として環状としたものが使用される。装着を
容易にするために、円形ないし環状の保持部材の
直径は手で操作することにより広げることが可能
である。すなわち、保持部材の両側を手でつか
み、互いを離すように湾曲させて拡径してタイヤ
外周の外側を通しタイヤの上にチエーンをかぶ
せ、タイヤの背面で手を放して、自力により閉鎖
した元の位置に戻らせる。
このようなスリツプ防止用チエーンの保持部材
に用いられるロツク手段は多数知られている。ロ
ツク手段の構造は、使用するチエーン全体の構成
又は保持部材の構成によつて決まるともいえる。
たとえば、タイヤの前面から操作することができ
る引張りロツク手段(引張りチエーンロツク)が
知られている。このロツク手段では、チエーンを
ロツク手段の閉鎖端部に取付けた後に自動車のタ
イヤの周囲に手を回わす必要はない。しかし、こ
のロツク手段には、最初の取付け、引締めの後に
自動車を(ごくわずかではあるが)前進又は後退
させ、その後にロツク手段を今一度引張り固定す
る必要があるという欠点がある。
に用いられるロツク手段は多数知られている。ロ
ツク手段の構造は、使用するチエーン全体の構成
又は保持部材の構成によつて決まるともいえる。
たとえば、タイヤの前面から操作することができ
る引張りロツク手段(引張りチエーンロツク)が
知られている。このロツク手段では、チエーンを
ロツク手段の閉鎖端部に取付けた後に自動車のタ
イヤの周囲に手を回わす必要はない。しかし、こ
のロツク手段には、最初の取付け、引締めの後に
自動車を(ごくわずかではあるが)前進又は後退
させ、その後にロツク手段を今一度引張り固定す
る必要があるという欠点がある。
別の公知のロツク手段は、タイヤの前面からの
操作を目的としておらず、2つの端部部材を含
む。
操作を目的としておらず、2つの端部部材を含
む。
それらの端部部材は、閉鎖位置にあるとき、互
いにフツク状に係合する。この場合、一方の端部
部材に設けられる係止エツジが他方の端部部材に
取付けられる留め金本体に対しストツパとして機
能する。最も簡単な構成では、その一方の端部部
材がフツクとして形成され、そのフツクの形状を
含む平面は保持部材への固着平面とほぼ平行とな
るように構成されている。また、他方の端部部材
は、手でフツクに引掛けることができる形状の開
口部として形成される。しかしながら、そのよう
にして引掛けたフツクと開口部の係合が何らかの
不都合によつて外れてしまう危険があるので、改
良した構成においては、半径方向に整列されたフ
ツクが開口部の遮蔽用の閉鎖要素を具備する。
いにフツク状に係合する。この場合、一方の端部
部材に設けられる係止エツジが他方の端部部材に
取付けられる留め金本体に対しストツパとして機
能する。最も簡単な構成では、その一方の端部部
材がフツクとして形成され、そのフツクの形状を
含む平面は保持部材への固着平面とほぼ平行とな
るように構成されている。また、他方の端部部材
は、手でフツクに引掛けることができる形状の開
口部として形成される。しかしながら、そのよう
にして引掛けたフツクと開口部の係合が何らかの
不都合によつて外れてしまう危険があるので、改
良した構成においては、半径方向に整列されたフ
ツクが開口部の遮蔽用の閉鎖要素を具備する。
従つて、フツクを引掛けた後、開口部はこの閉
鎖要素をかぶせることにより閉鎖され、それによ
り、フツクが開口部から外れるという望ましくな
い事態が防止される。
鎖要素をかぶせることにより閉鎖され、それによ
り、フツクが開口部から外れるという望ましくな
い事態が防止される。
しかしながら、この改良した構成のロツク手段
は相対的に複雑であり、さらに、タイヤの背面で
フツク留めしなければならない上に、その後、閉
鎖要素を開口部の上に手でかぶせなければならな
いので、操作するのが非常に困難である。
は相対的に複雑であり、さらに、タイヤの背面で
フツク留めしなければならない上に、その後、閉
鎖要素を開口部の上に手でかぶせなければならな
いので、操作するのが非常に困難である。
本発明は、単純な構造で低コストで製造でき、
比較的簡単な形状であるにも拘らず取扱容易なロ
ツク手段としての留め金を提供することを目的と
する。
比較的簡単な形状であるにも拘らず取扱容易なロ
ツク手段としての留め金を提供することを目的と
する。
本発明によれば、この目的は、2つの端部部材
が共に係止エツジとフツク状湾曲部分の双方を具
備し、それぞれの係止エツジとフツク状湾曲部分
が端部部材のそれぞれに互いに対称に配置され、
フツク状湾曲部分のそれぞれは、前記端部部材そ
れぞれの相互に対向する端部から、前記タイヤの
側面から離れる側において、前記保持部材を閉じ
る向きとは逆の向きへと曲がつており、閉じた状
態で双方の端部部材の互いに対向する端部領域が
重なりあうことにより達成される。この場合、2
つの端部部材は、取付け後の状態で互いにほぼ対
称の形態をとるように構成されるのが好ましい。
が共に係止エツジとフツク状湾曲部分の双方を具
備し、それぞれの係止エツジとフツク状湾曲部分
が端部部材のそれぞれに互いに対称に配置され、
フツク状湾曲部分のそれぞれは、前記端部部材そ
れぞれの相互に対向する端部から、前記タイヤの
側面から離れる側において、前記保持部材を閉じ
る向きとは逆の向きへと曲がつており、閉じた状
態で双方の端部部材の互いに対向する端部領域が
重なりあうことにより達成される。この場合、2
つの端部部材は、取付け後の状態で互いにほぼ対
称の形態をとるように構成されるのが好ましい。
本発明は、それぞれの端部部材が「フツク」と
しての機能と、「開口部」としての機能とを等し
く果たすことができる簡単な構成のロツク手段を
提供する。この構成では、チエーンの保持部材を
自動車のタイヤにはめた後、保持部材の端部の双
方を閉じる方向に互いに押しつけるだけで良いの
で、装着はきわめて容易になる。装着時に、保持
部材を広げタイヤの走行面の上を通過させチエー
ンをタイヤに掛け渡した後に解放し、元の閉鎖位
置にバネの作用によつて戻せば、端部部材に取付
けられた2つのフツク状湾曲部分も相互に押圧さ
れる。その結果、フツク状湾曲部分が互いに当接
するようになるため、一方の端部部材はタイヤか
ら離れる方向にわずかにずれ、その後、一方の端
部部材の面上に沿つてすべるフツク状湾曲部が係
止位置に達するまで、双方の端部部材は重なつた
状態で摺動する。本発明による2つの端部部材か
らなる留め金は、保持部材の閉鎖時に、特に迅速
で、いわば「自動的に」適正な係止を確保するも
のであり、それらの端部部材の製造、組立ては驚
くほど容易で且つ単純である。
しての機能と、「開口部」としての機能とを等し
く果たすことができる簡単な構成のロツク手段を
提供する。この構成では、チエーンの保持部材を
自動車のタイヤにはめた後、保持部材の端部の双
方を閉じる方向に互いに押しつけるだけで良いの
で、装着はきわめて容易になる。装着時に、保持
部材を広げタイヤの走行面の上を通過させチエー
ンをタイヤに掛け渡した後に解放し、元の閉鎖位
置にバネの作用によつて戻せば、端部部材に取付
けられた2つのフツク状湾曲部分も相互に押圧さ
れる。その結果、フツク状湾曲部分が互いに当接
するようになるため、一方の端部部材はタイヤか
ら離れる方向にわずかにずれ、その後、一方の端
部部材の面上に沿つてすべるフツク状湾曲部が係
止位置に達するまで、双方の端部部材は重なつた
状態で摺動する。本発明による2つの端部部材か
らなる留め金は、保持部材の閉鎖時に、特に迅速
で、いわば「自動的に」適正な係止を確保するも
のであり、それらの端部部材の製造、組立ては驚
くほど容易で且つ単純である。
本発明による留め金の有利な構成においては、
端部部材のそれぞれが偏平部を有し、その偏平部
は他方の端部部材に対向した端部でフツク状に湾
曲しており、このフツク状湾曲部分から離間した
領域には開口を備え、閉鎖位置にあるとき、他方
の端部部材のフツク状湾曲部分がこの開口に係合
する。これにより、特に簡単で、特に有利な構造
が得られる。このような留め金の更なる改良とし
て、それぞれの端部部材の偏平部のフツク状湾曲
部分と開口との間の領域に永久磁石の取付けがあ
る。この永久磁石は、端部部材のフツク状湾曲部
分が掛かつたときに、永久磁石によつて双方の偏
平部の十分な当接状態を保持できるものである。
この場合、係止を解放するときに、永久磁石によ
る相互吸引力が余り大きくならないように、永久
磁石の強さを容易に設定することができる。本発
明によるこのような構成の留め金は、その偏平部
の幅がフツク状湾曲部分の領域で製端部に向かつ
て先細りになつているとさらに有利である。すな
わち、端部部材の開口に他方の端部部材のフツク
状湾曲部を挿入する操作が特に容易になる。
端部部材のそれぞれが偏平部を有し、その偏平部
は他方の端部部材に対向した端部でフツク状に湾
曲しており、このフツク状湾曲部分から離間した
領域には開口を備え、閉鎖位置にあるとき、他方
の端部部材のフツク状湾曲部分がこの開口に係合
する。これにより、特に簡単で、特に有利な構造
が得られる。このような留め金の更なる改良とし
て、それぞれの端部部材の偏平部のフツク状湾曲
部分と開口との間の領域に永久磁石の取付けがあ
る。この永久磁石は、端部部材のフツク状湾曲部
分が掛かつたときに、永久磁石によつて双方の偏
平部の十分な当接状態を保持できるものである。
この場合、係止を解放するときに、永久磁石によ
る相互吸引力が余り大きくならないように、永久
磁石の強さを容易に設定することができる。本発
明によるこのような構成の留め金は、その偏平部
の幅がフツク状湾曲部分の領域で製端部に向かつ
て先細りになつているとさらに有利である。すな
わち、端部部材の開口に他方の端部部材のフツク
状湾曲部を挿入する操作が特に容易になる。
本発明による留め金の別の好ましい構成におい
ては、端部部材のそれぞれが偏平部を有し、この
偏平部は、その自由端に、幅方向へずれ、タイヤ
の側面から離れる方向に向いたフツク状湾曲部分
を具備し、偏平部には、フツク状湾曲部分から離
間して、フツク状湾曲部分と同じ幅方向位置に係
止エツジが設けられ、留め金の閉鎖時には、端部
部材のフツク状湾曲部分がこの係止エツジに引掛
かるようになつている。この場合にも、先に説明
した例と同様に、2つの端部部材を使用してお
り、保持部材を自動的に且つ非常に有効にロツク
することができる。2つの端部部材は互いに対称
の構成であるので、(先に説明した例の場合と同
様に)2つの端部部材の何れが(自動車の内側か
らタイヤを見て)手前にあるか、後方にあるかに
かかわらず、所望の閉鎖及び所期の係止を確実に
達成することができる。ここで使用されるフツク
状湾曲部分に設けられる湾曲は、係合した後、保
持部材の2つの側方弧状部分の望ましくない走行
中のゆるみを確実に防止する。
ては、端部部材のそれぞれが偏平部を有し、この
偏平部は、その自由端に、幅方向へずれ、タイヤ
の側面から離れる方向に向いたフツク状湾曲部分
を具備し、偏平部には、フツク状湾曲部分から離
間して、フツク状湾曲部分と同じ幅方向位置に係
止エツジが設けられ、留め金の閉鎖時には、端部
部材のフツク状湾曲部分がこの係止エツジに引掛
かるようになつている。この場合にも、先に説明
した例と同様に、2つの端部部材を使用してお
り、保持部材を自動的に且つ非常に有効にロツク
することができる。2つの端部部材は互いに対称
の構成であるので、(先に説明した例の場合と同
様に)2つの端部部材の何れが(自動車の内側か
らタイヤを見て)手前にあるか、後方にあるかに
かかわらず、所望の閉鎖及び所期の係止を確実に
達成することができる。ここで使用されるフツク
状湾曲部分に設けられる湾曲は、係合した後、保
持部材の2つの側方弧状部分の望ましくない走行
中のゆるみを確実に防止する。
この例でも、偏平部のそれぞれの端部領域の、
フツク状湾曲部分と係止エツジとの間の領域に永
久磁石を取付けると非常に有利であり、そのよう
な構成においては、(先に説明した例の構成とは
異なつて開口がないために)より表面積の広い磁
石を使用することができる。そして更に、係止エ
ツジは、偏平部の長手方向端部および案内ノーズ
により幅が定められるのが好ましい。これによ
り、他方の端部部材をフツク留めしたときに、そ
の端部部材のフツク状湾曲部分の幅方向案内部が
形成されることになる(ここで、「幅方向」とは
運動方向と直交する方向を指すものとする)。さ
らに、端部部材をこのように構成すれば、容易に
製作でき、構造が複雑でなく、適度なコストであ
ると同時に有効且つ確実でもある留め金が得ら
れ、操作が簡単であると共に、高い信頼性と良好
な機能が保証される。
フツク状湾曲部分と係止エツジとの間の領域に永
久磁石を取付けると非常に有利であり、そのよう
な構成においては、(先に説明した例の構成とは
異なつて開口がないために)より表面積の広い磁
石を使用することができる。そして更に、係止エ
ツジは、偏平部の長手方向端部および案内ノーズ
により幅が定められるのが好ましい。これによ
り、他方の端部部材をフツク留めしたときに、そ
の端部部材のフツク状湾曲部分の幅方向案内部が
形成されることになる(ここで、「幅方向」とは
運動方向と直交する方向を指すものとする)。さ
らに、端部部材をこのように構成すれば、容易に
製作でき、構造が複雑でなく、適度なコストであ
ると同時に有効且つ確実でもある留め金が得ら
れ、操作が簡単であると共に、高い信頼性と良好
な機能が保証される。
本発明による留め金の別の好ましい構成におい
ては、フツク状湾曲部分は、ロツク部の閉鎖運動
時にその互いに対向する湾曲の丸みが互いにぶつ
かるようにそれぞれの端部部材に配設されてい
る。それにより閉鎖運動中にスムーズな乗り上げ
を得ることができ、これは、一方の端部部材のフ
ツク状湾曲部が他方の端部部材の係止エツジに問
題なく係合することができるように双方の端部部
材を互いに重ね合わせるために望ましいことであ
る。
ては、フツク状湾曲部分は、ロツク部の閉鎖運動
時にその互いに対向する湾曲の丸みが互いにぶつ
かるようにそれぞれの端部部材に配設されてい
る。それにより閉鎖運動中にスムーズな乗り上げ
を得ることができ、これは、一方の端部部材のフ
ツク状湾曲部が他方の端部部材の係止エツジに問
題なく係合することができるように双方の端部部
材を互いに重ね合わせるために望ましいことであ
る。
さらに、偏平部は保持部材の端部にリベツトに
より固定されていると有利である。また、それぞ
れの端部部材の平坦部分を2つの側部ラグにより
保持部材に固定することによつても、簡単に、し
かも非常に有効に固定することができる。この場
合には、それぞれの側部ラグが保持部材の側縁部
に設けられている凹みに嵌合して、タイヤの側面
に接する保持部材の面に当接するように、側部ラ
グを曲げる。これにより、偏平部を保持部材の端
部に確実且つ容易に固定することができ、取付け
にも時間がかからない。
より固定されていると有利である。また、それぞ
れの端部部材の平坦部分を2つの側部ラグにより
保持部材に固定することによつても、簡単に、し
かも非常に有効に固定することができる。この場
合には、それぞれの側部ラグが保持部材の側縁部
に設けられている凹みに嵌合して、タイヤの側面
に接する保持部材の面に当接するように、側部ラ
グを曲げる。これにより、偏平部を保持部材の端
部に確実且つ容易に固定することができ、取付け
にも時間がかからない。
以下、添付の図面を参照して実施例を説明す
る。
る。
先ず、本発明の留め金とともに使用されるチエ
ーンの保持部材の一例を示す第7図および第8図
を参照する。第7図はチエーンをタイヤへ取付け
る側から見た図であり、第8図は第7図の背面に
相当する。保持部材は、中央部分1と、この中央
部分1に自在継手6,7でそれぞれ結合された側
方弧状部分2,3から成る。チエーン4を図示の
ように支持した保持部材は、自在継手6,7に内
装のバネにより、閉じる向きの力を与えられる。
保持部材を手で第7図に示すように広げ、タイヤ
5の外周の外側を通し、タイヤ5の背面で閉じさ
せる。側方弧状部分2,3の自由端の点線で示し
た位置に、ロツク手段としての留め金が固着され
る。
ーンの保持部材の一例を示す第7図および第8図
を参照する。第7図はチエーンをタイヤへ取付け
る側から見た図であり、第8図は第7図の背面に
相当する。保持部材は、中央部分1と、この中央
部分1に自在継手6,7でそれぞれ結合された側
方弧状部分2,3から成る。チエーン4を図示の
ように支持した保持部材は、自在継手6,7に内
装のバネにより、閉じる向きの力を与えられる。
保持部材を手で第7図に示すように広げ、タイヤ
5の外周の外側を通し、タイヤ5の背面で閉じさ
せる。側方弧状部分2,3の自由端の点線で示し
た位置に、ロツク手段としての留め金が固着され
る。
第1図に、取り付け側から見てタイヤの背面に
位置するスリツプ防止用のチエーン保持部材の、
タイヤの上記背面の側から見た平面図を示した。
第1図は、簡略化のためタイヤおよびチエーンは
示してない。保持部材の中央弧状部分1は、湾曲
せる帯鋼から構成してあり、この中央部分には、
同じく湾曲せる帯鋼から構成した2つの側方弧状
部分2,3が自在継手6,7によつて枢着してあ
る。側方弧状部分2,3には、取手38,39
(適切な合成物質から構成するのが好ましい)が
取付けてある。上記取手は、スリツプ防止用チエ
ーンの取付け操作を容易にするのに役立つのみな
らず、取手の位置および質量は、閉じた状態の保
持部材(第1図)の回転中心Mに関する回転時の
自由慣性を補償するよう、選択してある。この種
の自由慣性力は、本質的に、自在継手6,7の質
量によつて誘起されるので、取手38,39は、
その位置および質量に関して、本質的に自在継手
6,7の質量を補償するよう、配置しなければな
らない。従つて、第1図では、取手38,39の
位置は、回転中心Mに関して、対向する自在継手
6,7に対してそれぞれ鏡対称である。
位置するスリツプ防止用のチエーン保持部材の、
タイヤの上記背面の側から見た平面図を示した。
第1図は、簡略化のためタイヤおよびチエーンは
示してない。保持部材の中央弧状部分1は、湾曲
せる帯鋼から構成してあり、この中央部分には、
同じく湾曲せる帯鋼から構成した2つの側方弧状
部分2,3が自在継手6,7によつて枢着してあ
る。側方弧状部分2,3には、取手38,39
(適切な合成物質から構成するのが好ましい)が
取付けてある。上記取手は、スリツプ防止用チエ
ーンの取付け操作を容易にするのに役立つのみな
らず、取手の位置および質量は、閉じた状態の保
持部材(第1図)の回転中心Mに関する回転時の
自由慣性を補償するよう、選択してある。この種
の自由慣性力は、本質的に、自在継手6,7の質
量によつて誘起されるので、取手38,39は、
その位置および質量に関して、本質的に自在継手
6,7の質量を補償するよう、配置しなければな
らない。従つて、第1図では、取手38,39の
位置は、回転中心Mに関して、対向する自在継手
6,7に対してそれぞれ鏡対称である。
第1図に示した保持部材の剛な側方弧状部分
2,3の端部には、本発明の留め金の一実施例で
ある偏平な端部部材40,41が取付けてある。
この端部部材の構造および機能については、第2
図および第3図を参照して詳細に説明する。
2,3の端部には、本発明の留め金の一実施例で
ある偏平な端部部材40,41が取付けてある。
この端部部材の構造および機能については、第2
図および第3図を参照して詳細に説明する。
第2図に、保持部材を閉じる際、閉鎖位置に達
する直前の相互に接近した双方の端部部材40,
41を拡大して示し(運動方向を矢印で示した)、
第3図に第1図に示した如き閉鎖状態を示した。
する直前の相互に接近した双方の端部部材40,
41を拡大して示し(運動方向を矢印で示した)、
第3図に第1図に示した如き閉鎖状態を示した。
双方の端部部材40,41は、第2図および第
3図から明らかな如く、偏平材料から製作してあ
り、側方弧状部2,3に向くそれぞれの一端は、
折曲げて開口44,45を設けた平らな中央部分
に対して側方へ僅かにずらしてあり、従つて、中
央部分は側方弧状部2,3の端部の延長線上に延
びている。
3図から明らかな如く、偏平材料から製作してあ
り、側方弧状部2,3に向くそれぞれの一端は、
折曲げて開口44,45を設けた平らな中央部分
に対して側方へ僅かにずらしてあり、従つて、中
央部分は側方弧状部2,3の端部の延長線上に延
びている。
端部部材40,41は、リベツト48によつて
対応する側方弧状部2の端部に固定してある。
対応する側方弧状部2の端部に固定してある。
端部部材40,41の自由端は、第2図および
第3図に示した如く、フツク状に折曲げてある。
フツク状湾曲部分42,43は、保持部材が装着
されるタイヤの側面から離れる側に曲げられる。
第2図および第3図から明らかな如く、フツク状
湾曲部分42,43の側縁49は、湾曲部分の始
点から終点へ向つて収歛しているので、フツク状
湾曲部分42,43の巾B(第2図および第3図)
は、湾曲部分の始点から終点へ向つて連続的に減
少する。
第3図に示した如く、フツク状に折曲げてある。
フツク状湾曲部分42,43は、保持部材が装着
されるタイヤの側面から離れる側に曲げられる。
第2図および第3図から明らかな如く、フツク状
湾曲部分42,43の側縁49は、湾曲部分の始
点から終点へ向つて収歛しているので、フツク状
湾曲部分42,43の巾B(第2図および第3図)
は、湾曲部分の始点から終点へ向つて連続的に減
少する。
平らな中央部分、即ち、側方弧状部2,3へ固
定される個所とフツク状湾曲部分42,43との
間のそれぞれには、開口44,45が設けてあ
る。但し、上記開口44,45は、対応するフツ
ク状湾曲部分42,43によつて被われる範囲外
に、フツク状湾曲部分から離れている。開口4
4,45とフツク状湾曲部分42,43との間の
範囲には、フツク状湾曲部分42,43を折曲げ
た側に、それぞれ、永久磁石46,47が設けて
ある。永久磁石46,47は、各種の態様で固定
できるが、端部部材40,41の受容開口に適切
な接着剤で接着するのが有利である。第2図に示
した円形の永久磁石以外に、別の適切な形状の磁
石も使用できる。
定される個所とフツク状湾曲部分42,43との
間のそれぞれには、開口44,45が設けてあ
る。但し、上記開口44,45は、対応するフツ
ク状湾曲部分42,43によつて被われる範囲外
に、フツク状湾曲部分から離れている。開口4
4,45とフツク状湾曲部分42,43との間の
範囲には、フツク状湾曲部分42,43を折曲げ
た側に、それぞれ、永久磁石46,47が設けて
ある。永久磁石46,47は、各種の態様で固定
できるが、端部部材40,41の受容開口に適切
な接着剤で接着するのが有利である。第2図に示
した円形の永久磁石以外に、別の適切な形状の磁
石も使用できる。
ロツク操作時、側方弧状部2,3の端部に固定
した端部部材40,41は、第2図に示した如
く、接近させられ、フツク状湾曲部分42,43
の丸い端面が相互に当接する。フツク状湾曲部分
42,43が相互に当接すると、端部部材40,
41の一方の端部部材はタイヤの側面から離れる
方向へ外れ、他方の端部部材はそのまま進んで、
その他方の(タイヤの側面に近い方の)端部部材
が上記一方の端部部材の開口44または45に達
すると直ちに、タイヤの側面に近い方の端部部材
のフツク状湾曲部分が、上記開口44または45
に係合し、かくして、閉鎖状態が達成される。フ
ツク状湾曲部分が開口に係止した方の端部部材の
永久磁石によつて、双方の端部部材40,41は
十分良好に当接されるので係止せるフツク状湾曲
部分が開口から逸脱するのは確実に防止される。
タイヤの回転に際して、保持部材を解離方向へ運
動せしめる力が加わつても、相互の解離を防止さ
れたフツク係合によつて、保持部材の解離は確実
に防止される。
した端部部材40,41は、第2図に示した如
く、接近させられ、フツク状湾曲部分42,43
の丸い端面が相互に当接する。フツク状湾曲部分
42,43が相互に当接すると、端部部材40,
41の一方の端部部材はタイヤの側面から離れる
方向へ外れ、他方の端部部材はそのまま進んで、
その他方の(タイヤの側面に近い方の)端部部材
が上記一方の端部部材の開口44または45に達
すると直ちに、タイヤの側面に近い方の端部部材
のフツク状湾曲部分が、上記開口44または45
に係合し、かくして、閉鎖状態が達成される。フ
ツク状湾曲部分が開口に係止した方の端部部材の
永久磁石によつて、双方の端部部材40,41は
十分良好に当接されるので係止せるフツク状湾曲
部分が開口から逸脱するのは確実に防止される。
タイヤの回転に際して、保持部材を解離方向へ運
動せしめる力が加わつても、相互の解離を防止さ
れたフツク係合によつて、保持部材の解離は確実
に防止される。
双方の端部部材40,41を相互に鏡対称関係
に構成、配置したことによつて、閉鎖時に何れの
端部部材がタイヤの側面から遠ざかる方向へ外れ
るかに関係なく、常に、閉鎖状態(最終取付位
置)が確実に達成される。使用する永久磁石の強
さは、双方の端部部材40,41の側面における
当接が常に確実に保証されるが、対応する保持要
素を取外す際に、操作者が過大の引離力を加える
必要のないよう、選択することができる。
に構成、配置したことによつて、閉鎖時に何れの
端部部材がタイヤの側面から遠ざかる方向へ外れ
るかに関係なく、常に、閉鎖状態(最終取付位
置)が確実に達成される。使用する永久磁石の強
さは、双方の端部部材40,41の側面における
当接が常に確実に保証されるが、対応する保持要
素を取外す際に、操作者が過大の引離力を加える
必要のないよう、選択することができる。
既述の如く、端部部材40,41のフツク状湾
曲部分42,43の範囲の巾は先細りであるの
で、当該のフツクは、別の端部部材の開口44ま
たは45に容易に係合できる。
曲部分42,43の範囲の巾は先細りであるの
で、当該のフツクは、別の端部部材の開口44ま
たは45に容易に係合できる。
第3図に、保持部材の閉鎖状態を示した。もち
ろん、フツク状湾曲部分42,43は、第2図ま
たは第3図に示した如く、円形フツク状には構成
せず、保持部材の閉鎖時に双方のフツク状湾曲部
分の外面が当接することによつて、端部部材4
0,41の1つを外方へ外らすような形状に構成
することもできる。しかしながら、図示の実施例
には、閉鎖時、双方のフツクの何れかが(タイヤ
の側面から見て)外方へ外れて、端部部材の何れ
でも係止機能を果し得ると云う利点がある。
ろん、フツク状湾曲部分42,43は、第2図ま
たは第3図に示した如く、円形フツク状には構成
せず、保持部材の閉鎖時に双方のフツク状湾曲部
分の外面が当接することによつて、端部部材4
0,41の1つを外方へ外らすような形状に構成
することもできる。しかしながら、図示の実施例
には、閉鎖時、双方のフツクの何れかが(タイヤ
の側面から見て)外方へ外れて、端部部材の何れ
でも係止機能を果し得ると云う利点がある。
第4図および第5図に、2つの端部部材から成
る留め金の別の実施例を示した。第4図に最終閉
鎖状態を示し、第5図に最終位置に到達直前の中
間位置を示した。
る留め金の別の実施例を示した。第4図に最終閉
鎖状態を示し、第5図に最終位置に到達直前の中
間位置を示した。
第4図および第5図において、偏平な端部部材
50,51の一端は、リベツト48によつてそれ
ぞれ、側方弧状部2,3に固定してある。この場
合も、第5図から明らかな如く、側方弧状部2,
3に固定する端部部材50,51の端部は、側方
へ僅かにずらしてあり、従つて、端部部材50,
51の中央部分は、当該の側方弧状部分2,3の
延長線上にある。
50,51の一端は、リベツト48によつてそれ
ぞれ、側方弧状部2,3に固定してある。この場
合も、第5図から明らかな如く、側方弧状部2,
3に固定する端部部材50,51の端部は、側方
へ僅かにずらしてあり、従つて、端部部材50,
51の中央部分は、当該の側方弧状部分2,3の
延長線上にある。
端部部材50,51の中央部分は、拡幅してあ
り、上記中央部分には(タイヤの側面から遠い方
の側に)、大きな永久磁石58,59が埋込んで
ある。端部部材50,51の自由端には、タイヤ
の側面から離れる方向へ曲げたフツク状湾曲部分
52,53が設けてある。しかしながら、この場
合、湾曲部分は、端部部材50,51の全巾にわ
たつて形成してなく、保持部材の長手軸線に対し
て長さYだけ側方へすなわち幅方向へずらして形
成してある(第5図において、長手軸線は一点鎖
線で示してあり、幅方向へのズレYは、保持部材
の回転中心M(第1図)から見て、長手軸線から
半径方向へのズレである)。上記長手軸線を基準
にしたフツク状湾曲部分の位置と同一の幅方向の
位置に、上記長手軸線に垂直に延びる係止エツジ
54,55が設けてある。上記係止エツジは、第
5図から明らかな如く、フツク状湾曲部分52,
53の根元部をなす端部部材50,51の前縁か
ら、保持部材の閉鎖方向とは逆方向へ間隔Xだけ
ずれている。係止エツジ54,55は、第5図の
上方、即ち、保持部材の回転中心Mに向う方向に
関しては、側方弧状部分2,3に端部部材50,
51の長手方向の端部分によつて限定されてお
り、逆の方向に関しては、後方へ突出するノーズ
状部分56,57によつて限定され、幅方向での
案内が与えられる。
り、上記中央部分には(タイヤの側面から遠い方
の側に)、大きな永久磁石58,59が埋込んで
ある。端部部材50,51の自由端には、タイヤ
の側面から離れる方向へ曲げたフツク状湾曲部分
52,53が設けてある。しかしながら、この場
合、湾曲部分は、端部部材50,51の全巾にわ
たつて形成してなく、保持部材の長手軸線に対し
て長さYだけ側方へすなわち幅方向へずらして形
成してある(第5図において、長手軸線は一点鎖
線で示してあり、幅方向へのズレYは、保持部材
の回転中心M(第1図)から見て、長手軸線から
半径方向へのズレである)。上記長手軸線を基準
にしたフツク状湾曲部分の位置と同一の幅方向の
位置に、上記長手軸線に垂直に延びる係止エツジ
54,55が設けてある。上記係止エツジは、第
5図から明らかな如く、フツク状湾曲部分52,
53の根元部をなす端部部材50,51の前縁か
ら、保持部材の閉鎖方向とは逆方向へ間隔Xだけ
ずれている。係止エツジ54,55は、第5図の
上方、即ち、保持部材の回転中心Mに向う方向に
関しては、側方弧状部分2,3に端部部材50,
51の長手方向の端部分によつて限定されてお
り、逆の方向に関しては、後方へ突出するノーズ
状部分56,57によつて限定され、幅方向での
案内が与えられる。
保持部材の閉鎖時、双方の端部部材50,51
は、第5図に矢印で示した如く、相互に接近す
る。この場合も、双方の端部部材50,51は、
鏡対称関係をなすよう構成してある(第5図)。
双方のフツク状湾曲部分の丸い外面が相互に当接
する。この外面によつて、端部部材50,51の
1方は、閉鎖運動の進行につれて、タイヤの側面
から離れる方向へずらされ他方のフツク状湾曲部
分は、そのまま進行し、係止エツジ54又は55
に達すると直ちに、上記係止エツジに係止され
る。かくして、第4図に示した如き閉鎖状態が得
られる。フツク状湾曲部分が係止された方の端部
部材の永久磁石によつて、永久磁石50,51の
双方の中央部分は確実に当接せしめられる。この
場合、ノーズ状部分57が、フツク状湾曲部分5
2の側方案内を行うので、上記湾曲部分52は、
確実に、係止エツジに当つて係止される。ノーズ
状部分56,57の形状は、フツク状湾曲部材5
2,53を係止エツジの方向へ確実に案内できる
よう選択してある(第4図および第5図)。第4
図および第5図に示した端部部材の場合、第2図
および第3図に示した構造の場合に比して、磁石
58,59を取付けるためにより大きい面積が得
られる。何故ならば、第4図および第5図の端部
部材50,51の場合、中央部分に開口を設ける
必要がないからである。
は、第5図に矢印で示した如く、相互に接近す
る。この場合も、双方の端部部材50,51は、
鏡対称関係をなすよう構成してある(第5図)。
双方のフツク状湾曲部分の丸い外面が相互に当接
する。この外面によつて、端部部材50,51の
1方は、閉鎖運動の進行につれて、タイヤの側面
から離れる方向へずらされ他方のフツク状湾曲部
分は、そのまま進行し、係止エツジ54又は55
に達すると直ちに、上記係止エツジに係止され
る。かくして、第4図に示した如き閉鎖状態が得
られる。フツク状湾曲部分が係止された方の端部
部材の永久磁石によつて、永久磁石50,51の
双方の中央部分は確実に当接せしめられる。この
場合、ノーズ状部分57が、フツク状湾曲部分5
2の側方案内を行うので、上記湾曲部分52は、
確実に、係止エツジに当つて係止される。ノーズ
状部分56,57の形状は、フツク状湾曲部材5
2,53を係止エツジの方向へ確実に案内できる
よう選択してある(第4図および第5図)。第4
図および第5図に示した端部部材の場合、第2図
および第3図に示した構造の場合に比して、磁石
58,59を取付けるためにより大きい面積が得
られる。何故ならば、第4図および第5図の端部
部材50,51の場合、中央部分に開口を設ける
必要がないからである。
第6図に、側方弧状部に端部部材を確実且つ簡
単に取付けるための固定手段を示した。
単に取付けるための固定手段を示した。
第6図上部に、端部部材40の固定部分の形状
および側方弧状部の端部の形状を示し、第6図下
部に、固定終了後の状態を示した(固定部分の断
面図も示してある)。
および側方弧状部の端部の形状を示し、第6図下
部に、固定終了後の状態を示した(固定部分の断
面図も示してある)。
側方弧状部2に関連する端部部材の固定側端部
範囲には、2つの側部ラグ60,61が設けてあ
る。上記側部ラグは、固定してない状態では、側
方弧状部分2の端部の側縁を越えて延びている。
側方弧状部分2の端部の側縁には、上記側部ラグ
60,61の巾および位置に対応するミゾ状切欠
きないし凹み62,63が設けてある(第6図)。
固定する場合は、端部部材40を、対応する側方
弧状部分の端部のタイヤから離れている方の外面
に載せる。次いで、側部ラグ60,61を凹み6
2,63に合わせ、上記凹みを介して側方弧状部
2の背面へ折曲げ、上記背面に当接させる。第6
図下部に、この状態を示した。かくして、側方弧
状部分に端部部材を簡単且つ確実に固定できる。
この場合、側部ラグ60,61と凹み62,63
との形状結合によつて、端部部材40が側方部分
2から不測に外れるのが確実に防止される。しか
も、端部部材を交換する必要がある場合は、容易
に交換を行うことができる。何故ならば、固定状
態においても側部ラグ60,61を上方へ曲げて
端部部材40を外すことができるからである。
範囲には、2つの側部ラグ60,61が設けてあ
る。上記側部ラグは、固定してない状態では、側
方弧状部分2の端部の側縁を越えて延びている。
側方弧状部分2の端部の側縁には、上記側部ラグ
60,61の巾および位置に対応するミゾ状切欠
きないし凹み62,63が設けてある(第6図)。
固定する場合は、端部部材40を、対応する側方
弧状部分の端部のタイヤから離れている方の外面
に載せる。次いで、側部ラグ60,61を凹み6
2,63に合わせ、上記凹みを介して側方弧状部
2の背面へ折曲げ、上記背面に当接させる。第6
図下部に、この状態を示した。かくして、側方弧
状部分に端部部材を簡単且つ確実に固定できる。
この場合、側部ラグ60,61と凹み62,63
との形状結合によつて、端部部材40が側方部分
2から不測に外れるのが確実に防止される。しか
も、端部部材を交換する必要がある場合は、容易
に交換を行うことができる。何故ならば、固定状
態においても側部ラグ60,61を上方へ曲げて
端部部材40を外すことができるからである。
第1図は、本発明に係る留め金を適用したスリ
ツプ防止用チエーンの保持部材の実施例を示す図
(閉鎖状態を取付け側の背面から見た図面)、第2
図は、第1図の保持部材の側方弧状部分に使用し
た端部部材の詳細図(閉鎖操作中、未だ閉じてな
い状態)、第3図および第4図は、側方弧状部分
の端部部材の2つの実施例を係止状態において示
す図、第5図は、閉鎖操作中の第4図の端部部材
の詳細図(未だ閉じてない状態)、第6図は、第
1〜3図の端部部材を側方弧状部分の端部に取付
ける手段の例を示す図、第7図および第8図はチ
エーンと保持部材との関係を説明するための図で
ある。 1……保持部材の中央部分、2,3……保持部
材の側方弧状部分、4,5,54,55……係止
エツジ、40,41,50,51……端部部材、
42,43,52,53……フツク状湾曲部分、
44,45……開口、48……リベツト、46,
47,58,59……永久磁石、56,57……
ノーズ、60,61……側部ラグ、62,63…
…凹み。
ツプ防止用チエーンの保持部材の実施例を示す図
(閉鎖状態を取付け側の背面から見た図面)、第2
図は、第1図の保持部材の側方弧状部分に使用し
た端部部材の詳細図(閉鎖操作中、未だ閉じてな
い状態)、第3図および第4図は、側方弧状部分
の端部部材の2つの実施例を係止状態において示
す図、第5図は、閉鎖操作中の第4図の端部部材
の詳細図(未だ閉じてない状態)、第6図は、第
1〜3図の端部部材を側方弧状部分の端部に取付
ける手段の例を示す図、第7図および第8図はチ
エーンと保持部材との関係を説明するための図で
ある。 1……保持部材の中央部分、2,3……保持部
材の側方弧状部分、4,5,54,55……係止
エツジ、40,41,50,51……端部部材、
42,43,52,53……フツク状湾曲部分、
44,45……開口、48……リベツト、46,
47,58,59……永久磁石、56,57……
ノーズ、60,61……側部ラグ、62,63…
…凹み。
1 自動車タイヤの内側に係合する内方装着部材
と、タイヤトレツド周面にわたつて延び上記内方
装着部材に係合するチエーン部材とを有する自動
車タイヤすべり止め装置であつて、この内方装着
部材が装着状態においてほぼ円形ループ状をな
し、その中央装着帯域の両端にそれぞれ側方部分
が旋転環ジヨイントにより中央装着帯域から外方
に拡開可能に接合されており、それぞれの側方部
分が発条手段により内方装着部材のループ閉成方
向に向つてプレストレスを与えられており、上記
中央装着帯域が少くとも2個の部分から構成さ
れ、それぞれが相互に旋転可能に連結され、内方
装着部材のループ閉成方向に向つてプレストレス
を与えられていることを特徴とするすべり止め装
置。 2 特許請求の範囲第1項に記載された自動車タ
イヤすべり止め装置において、上記各部分がそれ
ぞれの端部において旋転環ジヨインと或は可撓性
と、タイヤトレツド周面にわたつて延び上記内方
装着部材に係合するチエーン部材とを有する自動
車タイヤすべり止め装置であつて、この内方装着
部材が装着状態においてほぼ円形ループ状をな
し、その中央装着帯域の両端にそれぞれ側方部分
が旋転環ジヨイントにより中央装着帯域から外方
に拡開可能に接合されており、それぞれの側方部
分が発条手段により内方装着部材のループ閉成方
向に向つてプレストレスを与えられており、上記
中央装着帯域が少くとも2個の部分から構成さ
れ、それぞれが相互に旋転可能に連結され、内方
装着部材のループ閉成方向に向つてプレストレス
を与えられていることを特徴とするすべり止め装
置。 2 特許請求の範囲第1項に記載された自動車タ
イヤすべり止め装置において、上記各部分がそれ
ぞれの端部において旋転環ジヨインと或は可撓性
Claims (1)
- 互に重なり合うことを特徴とする留め金。 2 特許請求の範囲第1項記載の留め金におい
て、前記端部部材40,41;50,51は相互
に対称な形状であることを特徴とする留め金。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
留め金において、前記2つの端部部材40,41
のそれぞれは偏平部を有し、その偏平部は相手方
の端部部材に対向する端部からフツク状湾曲部分
42,43へ移行するとともにそのフツク状湾曲
部分から離間した位置に相手方の端部部材のフツ
ク状湾曲部分の掛けられる開口44,45を有し
ていることを特徴とする留め金。 4 特許請求の範囲第3項記載の留め金におい
て、前記端部部材40,41のそれぞれの前記偏
平部には、その前記フツク状湾曲部分と前記開口
との間に、永久磁石(46,47が取着されてい
ることを特徴とする留め金。 5 特許請求の範囲第4項記載の留め金におい
て、前記偏平部のフツク状湾曲部分の幅Bは先細
りになつていることを特徴とする留め金。 6 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
留め金において、前記2つの端部部材50,51
のそれぞれは偏平部を有し、その偏平部はその自
由端部に、幅方向にずらされていて前記タイヤの
側面から離れる側に向いたフツク状湾曲部分5
2,53を有するとともにそのフツク状湾曲部分
から長手方向に所定距離Xだけ離間しかつそのフ
ツク状湾曲部分と幅方向で同じ位置に係止エツジ
54,55を有し、前記保持部材の閉じた状態に
おいてその係止エツジには相手方の端部部材のフ
ツク状湾曲部分が掛けられるように成されている
ことを特徴とする留め金。 7 特許請求の範囲第6項記載の留め金におい
て、前記端部部材50,51のそれぞれの前記偏
平部には、その前記フツク状湾曲部分と前記係止
エツジとの間に、永久磁石58,59が取着され
ていることを特徴とする留め金。 8 特許請求の範囲第6項または第7項記載の留
め金において、前記係止エツジ54,55は前記
偏平部の長手方向の端部分およびノーズ状部分5
6,57により幅が定められ、相手方の端部部材
のフツク状湾曲部分が掛けられる際の幅方向の案
内をすることを特徴とする留め金。 9 特許請求の範囲第1項ないし第8項の何れか
に記載の留め金において、前記フツク状湾曲部分
は、湾曲部どうしが相互にほぼ衝合するように、
前記端部部材に配置されていることを特徴とする
留め金。 10 特許請求の範囲第3項ないし第8項の何れ
かに記載の留め金において、前記偏平部は、前記
保持部材の両端部にそれぞれにリベツト48によ
り固着されていることを特徴とする留め金。 11 特許請求の範囲第3項ないし第8項の何れ
かに記載の留め金において、前記偏平部は、それ
に設けられた側部ラグ60,61を、前記保持部
材の端部に形成した凹み62,63に嵌合させる
ようにして前記保持部材のタイヤに接する面の上
へと折り曲げることにより固着されていることを
特徴とする留め金。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3305073 | 1983-02-14 | ||
| DE3305073.2 | 1983-02-14 | ||
| DE3318551.4 | 1983-05-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153649A JPS59153649A (ja) | 1984-09-01 |
| JPH023722B2 true JPH023722B2 (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=6190820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10595783A Granted JPS59153649A (ja) | 1983-02-14 | 1983-06-15 | 留め金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59153649A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01157003U (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | ||
| JPH0530963Y2 (ja) * | 1988-12-05 | 1993-08-09 | ||
| JPH04109607U (ja) * | 1991-03-11 | 1992-09-22 | 株式会社三富士製作所 | タイヤチエーンの内側支持装置 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP10595783A patent/JPS59153649A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59153649A (ja) | 1984-09-01 |
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