JPH02399B2 - - Google Patents
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- JPH02399B2 JPH02399B2 JP22178884A JP22178884A JPH02399B2 JP H02399 B2 JPH02399 B2 JP H02399B2 JP 22178884 A JP22178884 A JP 22178884A JP 22178884 A JP22178884 A JP 22178884A JP H02399 B2 JPH02399 B2 JP H02399B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はコークス炉、特にコークスの乾式消火
を行うコークス炉における赤熱コークスの受骸装
置に関するものである。
を行うコークス炉における赤熱コークスの受骸装
置に関するものである。
(従来の技術)
コークス乾式消火設備において、コークス炉か
ら窯出される赤熱コークスはレール上を走行する
バケツト台車に載置されたコークバケツトで受け
て巻上塔までバケツト台車で運び、その後コーク
バケツトをクレーンで巻き上げて乾式消火設備の
プレチヤンバー上へ搬びコークバケツトの底部に
設けたコークス排出ゲートを開いて赤熱コークス
をプレチヤンバー内へ装入し、赤熱コークスは乾
式消火設備で消火され赤熱コークスの顕熱は系内
で例えばボイラーで発電用の蒸気を得るなど有効
利用されるが、赤熱コークスを排出した後のコー
クバケツトは再びバケツト台車へ載置し、コーク
ス炉の次の窯出に備える。
ら窯出される赤熱コークスはレール上を走行する
バケツト台車に載置されたコークバケツトで受け
て巻上塔までバケツト台車で運び、その後コーク
バケツトをクレーンで巻き上げて乾式消火設備の
プレチヤンバー上へ搬びコークバケツトの底部に
設けたコークス排出ゲートを開いて赤熱コークス
をプレチヤンバー内へ装入し、赤熱コークスは乾
式消火設備で消火され赤熱コークスの顕熱は系内
で例えばボイラーで発電用の蒸気を得るなど有効
利用されるが、赤熱コークスを排出した後のコー
クバケツトは再びバケツト台車へ載置し、コーク
ス炉の次の窯出に備える。
このように、コークバケツトはバケツト台車と
共に赤熱コークスの搬送のために反復使用される
搬送装置である。
共に赤熱コークスの搬送のために反復使用される
搬送装置である。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のコークバケツト及びバケツト台車は第4
図a及び第4図bに示すようにバケツト台車1上
に矩形のコークス受板22を有した矩形のコーク
バケツト23を搭載しコークス炉24まで電車3
1により牽引して窯出前のコークス炉窯口に定位
置停止をし、コークス炉24からコークガイドを
介して押し出されるコークス25をバケツトの有
効長さlの範囲内において低速走行しながら受骸
する。しかし既設のコークス炉ではコークス落下
点26が極端に炉側にあり、そして赤熱コークス
の安息角29によつて受骸後のコークスは第5図
a及び第5図bの荷姿図に示すように炉側に片寄
つてしまいコークバケツト23の全容積に対する
コークス有効容積比はきわめて低いものであつ
た。
図a及び第4図bに示すようにバケツト台車1上
に矩形のコークス受板22を有した矩形のコーク
バケツト23を搭載しコークス炉24まで電車3
1により牽引して窯出前のコークス炉窯口に定位
置停止をし、コークス炉24からコークガイドを
介して押し出されるコークス25をバケツトの有
効長さlの範囲内において低速走行しながら受骸
する。しかし既設のコークス炉ではコークス落下
点26が極端に炉側にあり、そして赤熱コークス
の安息角29によつて受骸後のコークスは第5図
a及び第5図bの荷姿図に示すように炉側に片寄
つてしまいコークバケツト23の全容積に対する
コークス有効容積比はきわめて低いものであつ
た。
又荷姿図からも明らかなように偏荷重となり巻
上塔においてクレーンで吊り上げる時にバランス
をとるためにコークバケツト23の反コーク炉側
にバランスウエイトを設ける必要があり、又バラ
ンスウエイトを設けることによりコークバケツト
が重くなるという不都合があつた。
上塔においてクレーンで吊り上げる時にバランス
をとるためにコークバケツト23の反コーク炉側
にバランスウエイトを設ける必要があり、又バラ
ンスウエイトを設けることによりコークバケツト
が重くなるという不都合があつた。
このような問題を解決するために、コークバケ
ツト用台車に回転可能なターンテーブルを備え、
このターンテーブル上にコークバケツトを載置す
るようにしたコークバケツト用台車が実公昭54−
39483号公報に開示されている。
ツト用台車に回転可能なターンテーブルを備え、
このターンテーブル上にコークバケツトを載置す
るようにしたコークバケツト用台車が実公昭54−
39483号公報に開示されている。
この技術によれば正方形或いは円形のコークバ
ケツトを該ターンテーブル上に載置しターンテー
ブルを回転させながら受骸できるのでコークバケ
ツトを小容量化でき、片荷の状態が解消できるこ
とから台車がレールの曲り部において転倒すると
いうトラブルがなくなると説明されている。
ケツトを該ターンテーブル上に載置しターンテー
ブルを回転させながら受骸できるのでコークバケ
ツトを小容量化でき、片荷の状態が解消できるこ
とから台車がレールの曲り部において転倒すると
いうトラブルがなくなると説明されている。
しかしながら、実公昭54−39483号公報に開示
されたコークバケツト用台車はターンテーブルを
台車上に備える方式のものであるため、窯出の
時に起こる排出ゲート隙間からの落骸、浮遊粉
じん等がターンテーブル上に堆積し、このために
コークバケツトをターンテーブル上に載置すると
きターンテーブル上に堆積したコークス塊又はコ
ークス粉が支障となり、安定したコークバケツト
の載置及びコークバケツトの円滑な回転に支障を
きたすなど不都合な点があり、このために人力又
は圧搾空気による堆積コークスの排除作業を必要
とした。
されたコークバケツト用台車はターンテーブルを
台車上に備える方式のものであるため、窯出の
時に起こる排出ゲート隙間からの落骸、浮遊粉
じん等がターンテーブル上に堆積し、このために
コークバケツトをターンテーブル上に載置すると
きターンテーブル上に堆積したコークス塊又はコ
ークス粉が支障となり、安定したコークバケツト
の載置及びコークバケツトの円滑な回転に支障を
きたすなど不都合な点があり、このために人力又
は圧搾空気による堆積コークスの排除作業を必要
とした。
又、従来の排出ゲートの開閉装置は第4図bに
示すとおり排出ゲート10の端部にピン20,2
0を介して開閉ロツド21,21が連結され、そ
の上部に吊金具27が設けられて構成しているた
めに、コークバケツト23をバケツト台車上で回
転させようとする場合は、排出ゲート10及び吊
金具27、ピン20等で構成される開閉装置が回
転の最大寸法となる。即ち回転半径が非常に大き
く周囲建造物に干渉するという不都合があつた。
示すとおり排出ゲート10の端部にピン20,2
0を介して開閉ロツド21,21が連結され、そ
の上部に吊金具27が設けられて構成しているた
めに、コークバケツト23をバケツト台車上で回
転させようとする場合は、排出ゲート10及び吊
金具27、ピン20等で構成される開閉装置が回
転の最大寸法となる。即ち回転半径が非常に大き
く周囲建造物に干渉するという不都合があつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記従来技術の不都合な点を改善し、
コークバケツト内のコークス有効容積比を大きく
すると共にコークバケツトを回転させる際のコー
クバケツト重量を低減させた実用的な装置を提供
せんとするものである。
コークバケツト内のコークス有効容積比を大きく
すると共にコークバケツトを回転させる際のコー
クバケツト重量を低減させた実用的な装置を提供
せんとするものである。
即ち本発明は、胴体を円筒形又は多角形とし底
部に相対する方向に回動可能な一対の排出ゲート
を有するコークバケツトをバケツト台車に回転可
能に載置するようにした赤熱コークスの受骸装置
において、該一対の排出ゲートにはそれぞれ排出
ゲートの両側端部にキヤツチングブロツクを設
け、一方、コークバケツトの外周部にはコークバ
ケツトから離れてコークバケツトを囲むように梁
を設けると共にこの梁には相対する両側部に吊金
具を固設し、それぞれの吊金具には前記キヤツチ
ングブロツクと係合する連結ロツドを設けたこと
を特徴とする赤熱コークスの受骸装置である。
部に相対する方向に回動可能な一対の排出ゲート
を有するコークバケツトをバケツト台車に回転可
能に載置するようにした赤熱コークスの受骸装置
において、該一対の排出ゲートにはそれぞれ排出
ゲートの両側端部にキヤツチングブロツクを設
け、一方、コークバケツトの外周部にはコークバ
ケツトから離れてコークバケツトを囲むように梁
を設けると共にこの梁には相対する両側部に吊金
具を固設し、それぞれの吊金具には前記キヤツチ
ングブロツクと係合する連結ロツドを設けたこと
を特徴とする赤熱コークスの受骸装置である。
以下図面に基いて本発明を説明する。第1図は
本発明の実施例を一部断面をもつて示す正面図、
第2図は第1図の要部拡大図、第1図a,bは本
発明に係るキヤツチングブロツクと連結ロツドと
の関係を一部断面をもつて示す側面図である。
本発明の実施例を一部断面をもつて示す正面図、
第2図は第1図の要部拡大図、第1図a,bは本
発明に係るキヤツチングブロツクと連結ロツドと
の関係を一部断面をもつて示す側面図である。
先ず本発明に係るコークバケツト及びバケツト
台車について説明する。
台車について説明する。
本発明に係るコークバケツト2は第1図及び第
2図に例示するように、円筒形又は多角形とし上
端部2Bを拡大させて構成しており、その底面に
は相対する方向に開閉する一対の排出ゲート1
0,10を有する。そして排出ゲート10,10
の外底面には凹部10A,10Bを設けると共に
一対の半円形のレール14,14を設けており、
排出ゲート10,10が閉じた状態で一対の半円
形のレールが円輪状となるようにしてある。
2図に例示するように、円筒形又は多角形とし上
端部2Bを拡大させて構成しており、その底面に
は相対する方向に開閉する一対の排出ゲート1
0,10を有する。そして排出ゲート10,10
の外底面には凹部10A,10Bを設けると共に
一対の半円形のレール14,14を設けており、
排出ゲート10,10が閉じた状態で一対の半円
形のレールが円輪状となるようにしてある。
一方、バケツト台車1の上面には3個以上のロ
ーラー15,15,…が円輪状に配置されてお
り、コークバケツト2をクレーンにより吊り下げ
てバケツト台車1上に載置したときに排出ゲート
10の底面に設けた前記半円形のレール14,1
4で形成した円輪状のレールがローラー15,1
5,…上に載置される。
ーラー15,15,…が円輪状に配置されてお
り、コークバケツト2をクレーンにより吊り下げ
てバケツト台車1上に載置したときに排出ゲート
10の底面に設けた前記半円形のレール14,1
4で形成した円輪状のレールがローラー15,1
5,…上に載置される。
又、バケツト台車1上には前記ローラー15,
15,…の配置中心点30を中心として回転する
上向きの突起19A,19Bを有する回転腕19
を設置しており、更にこの回転腕19を回転させ
るモーター17及び動力伝達機構18を設けてい
る。
15,…の配置中心点30を中心として回転する
上向きの突起19A,19Bを有する回転腕19
を設置しており、更にこの回転腕19を回転させ
るモーター17及び動力伝達機構18を設けてい
る。
そして本発明に係るコークバケツト2をコーク
バケツト1上へ載置する際には前述のとおりロー
ラー15,15,…の上にレール14,14が置
かれると共にバケツト台車1上に設けた回転腕1
9の突起19A,19Bが排出ゲート10,10
の底面に設けた凹部10A,10Bにそれぞれ嵌
合するように置かれる。
バケツト1上へ載置する際には前述のとおりロー
ラー15,15,…の上にレール14,14が置
かれると共にバケツト台車1上に設けた回転腕1
9の突起19A,19Bが排出ゲート10,10
の底面に設けた凹部10A,10Bにそれぞれ嵌
合するように置かれる。
次に本発明に係るコークバケツト2を吊り上げ
るための機構について述べる。
るための機構について述べる。
本発明において、排出ゲート10,10には、
排出ゲート開閉方向と直交する方向の両端部にキ
ヤツチングブロツク11,11を設けてある。
排出ゲート開閉方向と直交する方向の両端部にキ
ヤツチングブロツク11,11を設けてある。
一方、コークバケツト2の外周部にはコークバ
ケツト2から離れてコークバケツト2を囲むよう
に梁8を設け、この梁8の相対する両側に吊金具
3,3を固設してある。そしてこれらの吊金具
3,3にはそれぞれ前記キヤツチングブロツク1
1と係合する連結ロツド4を設けてある。図中7
は連結ロツド4の下端部に設けたローラーであつ
て、このローラー7がキヤツチングブロツクと係
合するようになつている。6はローラー7を連結
ロツド4に回動可能に取付けるためのピン、5は
連結ロツド4を梁8に取付けるピン、13はバケ
ツト台車上に固設されたガイドレール、12はガ
イドローラーである。
ケツト2から離れてコークバケツト2を囲むよう
に梁8を設け、この梁8の相対する両側に吊金具
3,3を固設してある。そしてこれらの吊金具
3,3にはそれぞれ前記キヤツチングブロツク1
1と係合する連結ロツド4を設けてある。図中7
は連結ロツド4の下端部に設けたローラーであつ
て、このローラー7がキヤツチングブロツクと係
合するようになつている。6はローラー7を連結
ロツド4に回動可能に取付けるためのピン、5は
連結ロツド4を梁8に取付けるピン、13はバケ
ツト台車上に固設されたガイドレール、12はガ
イドローラーである。
本発明は以上のように構成したものであり、特
に連結ロツド4を吊金具の方に設けることにより
コークバケツト2をその分だけ軽量化したこと、
及びこの連結ロツド4は回転させないのでその分
だけコークバケツト2の回転半径を減少させたこ
とに特徴を有するものである。
に連結ロツド4を吊金具の方に設けることにより
コークバケツト2をその分だけ軽量化したこと、
及びこの連結ロツド4は回転させないのでその分
だけコークバケツト2の回転半径を減少させたこ
とに特徴を有するものである。
(作 用)
本発明に係るコークバケツトをバケツト台車上
へ載置し、バケツト台車上でコークバケツトを回
転させ、その後再びコークバケツトを吊り上げる
動作を述べる。
へ載置し、バケツト台車上でコークバケツトを回
転させ、その後再びコークバケツトを吊り上げる
動作を述べる。
第3図a及び第3図bは、吊金具3によるコー
クバケツト2の吊り上げ及び吊り下げの状態を示
している。
クバケツト2の吊り上げ及び吊り下げの状態を示
している。
第3図aに示すようにコークバケツト2を吊り
上げるときは、クレーン(図示せず)によつて吊
金具3を吊り上げて吊金具3に設けた連結ロツド
4,4を上昇させ、この連結ロツド4,4にそれ
ぞれピン6,6を介して回動可能に設けたローラ
ー7,7が排出ゲート10,10の端部に設けら
れたキヤツチングブロツク11,11をキヤツチ
ングしてそのまま吊り上げられる。従つてコーク
バケツト2をバケツト台車1上へ載置するときは
この状態で吊金具2を降下させることにより行
う。
上げるときは、クレーン(図示せず)によつて吊
金具3を吊り上げて吊金具3に設けた連結ロツド
4,4を上昇させ、この連結ロツド4,4にそれ
ぞれピン6,6を介して回動可能に設けたローラ
ー7,7が排出ゲート10,10の端部に設けら
れたキヤツチングブロツク11,11をキヤツチ
ングしてそのまま吊り上げられる。従つてコーク
バケツト2をバケツト台車1上へ載置するときは
この状態で吊金具2を降下させることにより行
う。
吊金具2を降下させる途中でこの吊金具2の後
部に設置されたガイドローラー12がバケツト台
車1上に固設されたガイド13に案内され位置決
めが行われる。この状態で吊金具2を降下し続け
るとコークバケツト2の底面即ち排出ゲート1
0,10がバケツト台車に載置される。つまり、
第1図及び第2図に示すように排出ゲート10,
10の外底面に設けた半円形のレール14,14
が合わさつて円輪状となつた状態でバケツト台車
上のローラー15,15,…の上に置かれる。こ
の状態で吊金具3を更に降下させると第3図bに
示すように連結ロツド4の下端に設けたローラー
7がキヤツチングブロツク11から外れコークバ
ケツト2は吊金具3との係合が解かれ回転可能な
状態となる。吊金具3はその下端面がバケツト台
車1に設けられた受台30に接した状態でその降
下を終え待機状態となる。
部に設置されたガイドローラー12がバケツト台
車1上に固設されたガイド13に案内され位置決
めが行われる。この状態で吊金具2を降下し続け
るとコークバケツト2の底面即ち排出ゲート1
0,10がバケツト台車に載置される。つまり、
第1図及び第2図に示すように排出ゲート10,
10の外底面に設けた半円形のレール14,14
が合わさつて円輪状となつた状態でバケツト台車
上のローラー15,15,…の上に置かれる。こ
の状態で吊金具3を更に降下させると第3図bに
示すように連結ロツド4の下端に設けたローラー
7がキヤツチングブロツク11から外れコークバ
ケツト2は吊金具3との係合が解かれ回転可能な
状態となる。吊金具3はその下端面がバケツト台
車1に設けられた受台30に接した状態でその降
下を終え待機状態となる。
複数個のローラー15,15,…上に置かれた
コークバケツト2はバケツト台車1上に載置され
る際にバケツト台車1上に設けた回転腕19の突
起19A,19Bが凹部10A,10Bに嵌合す
るようにしておくから、モーター17を駆動する
ことによつてコークバケツト2を回転させながら
赤熱コークスを受骸する。コークバケツト2の回
転は3〜15rpm望ましくは5〜10rpmの範囲とす
るのが有効である。この回転が3rpm未満ではコ
ークバケツト内の赤熱コークス量が円周方向で均
一とはなり難く又15rpmを超える高速回転を行つ
ても円周方向での均一受骸という効果は頭打ちと
なり、回転に要するエネルギーが無駄になるので
好ましくない。この回転を5〜10rpmの範囲とす
る場合は円周方向における量の均一化という効果
に加えてコークバケツト内に装入される赤熱コー
クスの円周方向における粒度分布を均一化するこ
とができ、乾式消火設備のプレチヤンバー内へ装
入された後の円周方向における風量分布を均一化
できるという効果がある。このコークバケツトの
回転速度は本発明の装置に限らず、乾式消火設備
へ赤熱コークスを輸送するための受骸装置、例え
ば実願昭59−1166号、実願昭59−81779号、実願
昭59−81780号、昭和59年8月17日出願の同名称
の発明等、本発明者の発明、考案に係る装置に広
く応用できるものである。
コークバケツト2はバケツト台車1上に載置され
る際にバケツト台車1上に設けた回転腕19の突
起19A,19Bが凹部10A,10Bに嵌合す
るようにしておくから、モーター17を駆動する
ことによつてコークバケツト2を回転させながら
赤熱コークスを受骸する。コークバケツト2の回
転は3〜15rpm望ましくは5〜10rpmの範囲とす
るのが有効である。この回転が3rpm未満ではコ
ークバケツト内の赤熱コークス量が円周方向で均
一とはなり難く又15rpmを超える高速回転を行つ
ても円周方向での均一受骸という効果は頭打ちと
なり、回転に要するエネルギーが無駄になるので
好ましくない。この回転を5〜10rpmの範囲とす
る場合は円周方向における量の均一化という効果
に加えてコークバケツト内に装入される赤熱コー
クスの円周方向における粒度分布を均一化するこ
とができ、乾式消火設備のプレチヤンバー内へ装
入された後の円周方向における風量分布を均一化
できるという効果がある。このコークバケツトの
回転速度は本発明の装置に限らず、乾式消火設備
へ赤熱コークスを輸送するための受骸装置、例え
ば実願昭59−1166号、実願昭59−81779号、実願
昭59−81780号、昭和59年8月17日出願の同名称
の発明等、本発明者の発明、考案に係る装置に広
く応用できるものである。
このようにして受骸した赤熱コークスは乾式消
火設備へバケツト台車1を走行させることにより
搬送した後吊り上げられる。コークバケツト2の
吊り上げは前述のコークバケツト2の吊り下げと
逆の動作により行うことができる。
火設備へバケツト台車1を走行させることにより
搬送した後吊り上げられる。コークバケツト2の
吊り上げは前述のコークバケツト2の吊り下げと
逆の動作により行うことができる。
そしてコークバケツト2を乾式消火設備の上方
まで吊り上げた後チヤンバー内へ赤熱コークスを
装入する際には、コークバケツト2の排出ゲート
10,10以外の底部を架台にあずけた状態で吊
金具3を降下させることによりピン9を介して排
出ゲートを回動させ赤熱コークスをチヤンバー内
へ排出させる。
まで吊り上げた後チヤンバー内へ赤熱コークスを
装入する際には、コークバケツト2の排出ゲート
10,10以外の底部を架台にあずけた状態で吊
金具3を降下させることによりピン9を介して排
出ゲートを回動させ赤熱コークスをチヤンバー内
へ排出させる。
(発明の効果)
以上述べたとおり、本発明によれば赤熱コーク
スを受骸する際、コークバケツトを回転させなが
ら受骸する装置において、コークバケツトを吊り
上げるための装置の一部を梁の方に設けることに
よつてコークバケツトの自重を軽減させたもので
あるから、受骸時及び吊り上げ、吊り下げに要す
る動力をその分だけ軽減でき、又コークバケツト
を回転させる際の回転半径を減少できるので装置
の簡素化ならびにバケツト台車走行範囲内でのレ
イアウトの簡素化が計れるという効果を奏する。
スを受骸する際、コークバケツトを回転させなが
ら受骸する装置において、コークバケツトを吊り
上げるための装置の一部を梁の方に設けることに
よつてコークバケツトの自重を軽減させたもので
あるから、受骸時及び吊り上げ、吊り下げに要す
る動力をその分だけ軽減でき、又コークバケツト
を回転させる際の回転半径を減少できるので装置
の簡素化ならびにバケツト台車走行範囲内でのレ
イアウトの簡素化が計れるという効果を奏する。
第1図は本発明の実施例を一部断面をもつて示
す正面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図
a及びbは本発明の要部を一部断面をもつて示す
側面図、第4図a,bは従来技術を例示する側面
図及び正面図、第5図a,bは従来技術の荷姿図
である。 1:バケツト台車、2:コークバケツト、3:
吊金具、4:連結ロツド、8:梁、10:排出ゲ
ート、11:キヤツチングブロツク。
す正面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図
a及びbは本発明の要部を一部断面をもつて示す
側面図、第4図a,bは従来技術を例示する側面
図及び正面図、第5図a,bは従来技術の荷姿図
である。 1:バケツト台車、2:コークバケツト、3:
吊金具、4:連結ロツド、8:梁、10:排出ゲ
ート、11:キヤツチングブロツク。
Claims (1)
- 1 胴体を円筒形又は多角形とし底部に相対する
方向に回動可能な一対の排出ゲートを有するコー
クバケツトをバケツト台車に回転可能に載置する
ようにした赤熱コークスの受骸装置において、該
一対の排出ゲートにはそれぞれ排出ゲートの両側
端部にキヤツチングブロツクを設け、一方、コー
クバケツトの外周部にはコークバケツトから離れ
てコークバケツトを囲むように梁を設けると共に
この梁には相対する両側部に吊金具を固設し、そ
れぞれの吊金具には前記キヤツチングブロツクと
係合する連結ロツドを設けたことを特徴とする赤
熱コークスの受骸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22178884A JPS6198789A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 赤熱コ−クスの受骸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22178884A JPS6198789A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 赤熱コ−クスの受骸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6198789A JPS6198789A (ja) | 1986-05-17 |
| JPH02399B2 true JPH02399B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=16772209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22178884A Granted JPS6198789A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 赤熱コ−クスの受骸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6198789A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007105513A1 (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Nippon Steel Engineering Co., Ltd. | 赤熱コークス受骸装置 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP22178884A patent/JPS6198789A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007105513A1 (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Nippon Steel Engineering Co., Ltd. | 赤熱コークス受骸装置 |
| JP5191881B2 (ja) * | 2006-03-10 | 2013-05-08 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | 赤熱コークス受骸装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6198789A (ja) | 1986-05-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |