JPH0240030B2 - Seramitsukuzaitosaametsutozaitonosetsugohoho - Google Patents
SeramitsukuzaitosaametsutozaitonosetsugohohoInfo
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- JPH0240030B2 JPH0240030B2 JP17066985A JP17066985A JPH0240030B2 JP H0240030 B2 JPH0240030 B2 JP H0240030B2 JP 17066985 A JP17066985 A JP 17066985A JP 17066985 A JP17066985 A JP 17066985A JP H0240030 B2 JPH0240030 B2 JP H0240030B2
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- Japan
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- tic
- cermet
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- chromium carbide
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Description
<産業上の利用分野>
本発明は、耐熱、耐摩性等に優れた炭化クロム
セラミツクを各種用途に用いるに際し、その靭性
不足を補う為にサーメツトと組合わせて使用する
場合の両者の接合方法に関するものである。 <従来の技術> 従来からのセラミツク材とサーメツト材の接合
は主として次の如き方法である。即ち、 (a) 焼嵌め、圧入等により機械的に接合する方法 (b) ロー剤等接着剤を用いる方法 (c) 両者間に荷重又はガス圧をかけた状態で高温
加熱する方法 であつた。 <発明が解決しようとする問題点> 上記従来方法である(a)は、セラミツクとサーメ
ツトとの熱膨張率の差がある為に、使用可能な温
度領域が狭い範囲に限られるという問題があり、
又(b)の方法は適当な熱膨張率を有する接着剤の選
定の困難さ、及び高温域では使用不可能という問
題があり、更に(c)の方法では、加熱処理中に大き
な機械的荷重あるいは高いガス圧をかけなければ
ならない為に、作業が煩雑あるいは大規模な装置
を必要とする等の問題があつた。 <問題点を解決する為の手段> 本発明では上述の諸問題を解決し、簡単な方法
によりセラミツク材とサーメツト材とを強固に接
合する為に両者の組成をある範囲に限定したもの
であつて、その要旨は炭化クロムから成るセラミ
ツク材と、TiC0.5〜48重量%、Ni5〜40重量℃、
残部が炭化クロムより成り、しかもTiCとNiの
重量比TiC/Ni≦1.2である様なサーメツト材と
を当接状態下、即ち、面合わせ後何ら荷重をかけ
ることなく加熱することを特徴とするセラミツク
材とサーメツト材との接合方法である。 なお、上記本発明方法に於いて、加熱時の雰囲
気は、酸化を防止する為に10-2torr.以下の真空
中、水素ガス中あるいはアルゴンガス中等の非酸
化性雰囲気とする様にし、加熱は通常1250〜1350
℃の温度で60分間位行なうものとする。又セラミ
ツク材とサーメツト材との両接合面はRmax.3.0μ
m以下程度に仕上げておくものとする。 本発明方法での炭化ロム材は、Cr3C2、Cr7C3、
Cr23C6等であり、それらのいずれか1種又は二種
以上の組合わせでもよい。又サーメツト材の一成
分としての炭化クロムも同様である。 <実施例及び作用> 以下本発明方法についての実施例並びに比較例
につきその諸性質を挙げ乍ら本発明方法を詳述す
る。 セラミツク材としては、純度99.9%以上、平均
粒径5μmの炭化クロム粉末100重量部に対し、パ
ラフイン3重量部を添加混合した原料を、成形圧
1.5トン/cm2で、20×20×5(mm)に成形し、780
℃、10分間真空中にて予備焼結をし、次いで真空
中で1450℃、60分間本焼結を行つて得た焼結体を
用いた。 又サーメツト材としては、純度99.9%以上、平
均粒径5μmの炭化クロム(Cr3C2)粒末と、同じ
く純度99.9%以上、平均粒径5μmの炭化チタン
(TiC)粉末及びNi粉末とを下表に示す割合で混
合した粉末100重量部に対し、パラフイン3重量
部を添加し、均一に混練した後、成形圧1.5ト
ン/cm2で、20×20×5(mm)に成形し、780℃、10
分間真空中にて予備焼結をし、次いで真空中で
1350℃、60分間本焼結を行つて得た焼結体を用い
た。 上述の如くして得たセラミツク材とサーメツト
材とのそれぞれの接合面をRmax.3.0μm以下とな
る様に面仕上げをなし、両者を無負荷の接合状態
で10-2torr.以下の真空中1250〜1350℃で60分間加
熱処理を行つた。 この様にして接合されたセラミツク材とサーメ
ツト材との接合強度と接合後のクラツクの有無を
下表に示す。クラツクの有無とは、接合後にセラ
ミツク材側に入る割れを観察したもので〇は割れ
なし、×は割れが入つた事を示す。 なお下表中にはサーメツト材の熱膨張係数αを
も併記した。下表についてはNi、TiC,Cr3C2に
ついての単位は重量%、接合強度の単位はKg/
mm2、又αは1000℃に於ける熱膨張係数を示しその
単位は、℃-1×10-6である。
セラミツクを各種用途に用いるに際し、その靭性
不足を補う為にサーメツトと組合わせて使用する
場合の両者の接合方法に関するものである。 <従来の技術> 従来からのセラミツク材とサーメツト材の接合
は主として次の如き方法である。即ち、 (a) 焼嵌め、圧入等により機械的に接合する方法 (b) ロー剤等接着剤を用いる方法 (c) 両者間に荷重又はガス圧をかけた状態で高温
加熱する方法 であつた。 <発明が解決しようとする問題点> 上記従来方法である(a)は、セラミツクとサーメ
ツトとの熱膨張率の差がある為に、使用可能な温
度領域が狭い範囲に限られるという問題があり、
又(b)の方法は適当な熱膨張率を有する接着剤の選
定の困難さ、及び高温域では使用不可能という問
題があり、更に(c)の方法では、加熱処理中に大き
な機械的荷重あるいは高いガス圧をかけなければ
ならない為に、作業が煩雑あるいは大規模な装置
を必要とする等の問題があつた。 <問題点を解決する為の手段> 本発明では上述の諸問題を解決し、簡単な方法
によりセラミツク材とサーメツト材とを強固に接
合する為に両者の組成をある範囲に限定したもの
であつて、その要旨は炭化クロムから成るセラミ
ツク材と、TiC0.5〜48重量%、Ni5〜40重量℃、
残部が炭化クロムより成り、しかもTiCとNiの
重量比TiC/Ni≦1.2である様なサーメツト材と
を当接状態下、即ち、面合わせ後何ら荷重をかけ
ることなく加熱することを特徴とするセラミツク
材とサーメツト材との接合方法である。 なお、上記本発明方法に於いて、加熱時の雰囲
気は、酸化を防止する為に10-2torr.以下の真空
中、水素ガス中あるいはアルゴンガス中等の非酸
化性雰囲気とする様にし、加熱は通常1250〜1350
℃の温度で60分間位行なうものとする。又セラミ
ツク材とサーメツト材との両接合面はRmax.3.0μ
m以下程度に仕上げておくものとする。 本発明方法での炭化ロム材は、Cr3C2、Cr7C3、
Cr23C6等であり、それらのいずれか1種又は二種
以上の組合わせでもよい。又サーメツト材の一成
分としての炭化クロムも同様である。 <実施例及び作用> 以下本発明方法についての実施例並びに比較例
につきその諸性質を挙げ乍ら本発明方法を詳述す
る。 セラミツク材としては、純度99.9%以上、平均
粒径5μmの炭化クロム粉末100重量部に対し、パ
ラフイン3重量部を添加混合した原料を、成形圧
1.5トン/cm2で、20×20×5(mm)に成形し、780
℃、10分間真空中にて予備焼結をし、次いで真空
中で1450℃、60分間本焼結を行つて得た焼結体を
用いた。 又サーメツト材としては、純度99.9%以上、平
均粒径5μmの炭化クロム(Cr3C2)粒末と、同じ
く純度99.9%以上、平均粒径5μmの炭化チタン
(TiC)粉末及びNi粉末とを下表に示す割合で混
合した粉末100重量部に対し、パラフイン3重量
部を添加し、均一に混練した後、成形圧1.5ト
ン/cm2で、20×20×5(mm)に成形し、780℃、10
分間真空中にて予備焼結をし、次いで真空中で
1350℃、60分間本焼結を行つて得た焼結体を用い
た。 上述の如くして得たセラミツク材とサーメツト
材とのそれぞれの接合面をRmax.3.0μm以下とな
る様に面仕上げをなし、両者を無負荷の接合状態
で10-2torr.以下の真空中1250〜1350℃で60分間加
熱処理を行つた。 この様にして接合されたセラミツク材とサーメ
ツト材との接合強度と接合後のクラツクの有無を
下表に示す。クラツクの有無とは、接合後にセラ
ミツク材側に入る割れを観察したもので〇は割れ
なし、×は割れが入つた事を示す。 なお下表中にはサーメツト材の熱膨張係数αを
も併記した。下表についてはNi、TiC,Cr3C2に
ついての単位は重量%、接合強度の単位はKg/
mm2、又αは1000℃に於ける熱膨張係数を示しその
単位は、℃-1×10-6である。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
上述の表に示す結果から次の事が判明する。即
ちサーメツト材の組成によりセラミツク材との接
合強度に大きな変化があり、炭化クロム100%か
ら成るセラミツク材に対しては次の様な組成のサ
ーメツトが望ましい。まずTiCの量については、
Ni量が同じであればTiCが0の場合と、TiCが10
重量%未満の場合でその接合強度は殆んど変わら
ない、しかしサーメツト材の抗折強度を維持する
為にはTiCは最少でも0.5重量%は添加する必要
がある。一方TiCそれ自体ではCr3C2との接合性
は良くはなくTiCを増せばバインダー的役割の
Niをも増加する必要があり、その様にTiCとNi
とをあまり増せばサーメツト中のCr3C2の量が少
なくなり相手材たるCr3C2との整合性が悪くなる
と共に、Ni増加に起因して液相の発生が増え、
界面に於けるCr3C2の粒成長を促進させるという
問題がある。 この様な理由からTiCの上限は48重量%(試料
No.71参照)とし、Niは十分な接合強度を発現す
るに要な液相を生ずる為に最少5重量%とし、逆
に40重量%を越えると液相の発生が多くなりすぎ
てCr3C2の粒成長に伴ないクラツクが発生し易く
なる(試料No.73〜76、78参照)と共に、熱膨張係
数αが相手材たるCr3C2の11.6×10-6℃-1から大
きく離れすぎるので40重量%以下とする。更に上
述した如くTiCの量とNiの量との間にはある一
定の関係を持たせるべきであり、上表で接合強度
が10Kg/mm2以上となる組合わせとしてTiC/Ni
≦1.2とした。 <発明の効果> 以上述べて来た如く、本発明方法によればセラ
ミツク材とサーメツト材とが、それらを無負荷で
単に当接させた状態で加熱するという簡単な操作
により、十分の接合強度を持つて接合される。従
つて炭化クロムが有する耐熱性、耐食性等にセラ
ミツクとしての利点を活かしつゝ、靭性に乏しい
という欠点にサーメツト材で補強し各種の幅広い
用途に用いる事が出来るものである。
ちサーメツト材の組成によりセラミツク材との接
合強度に大きな変化があり、炭化クロム100%か
ら成るセラミツク材に対しては次の様な組成のサ
ーメツトが望ましい。まずTiCの量については、
Ni量が同じであればTiCが0の場合と、TiCが10
重量%未満の場合でその接合強度は殆んど変わら
ない、しかしサーメツト材の抗折強度を維持する
為にはTiCは最少でも0.5重量%は添加する必要
がある。一方TiCそれ自体ではCr3C2との接合性
は良くはなくTiCを増せばバインダー的役割の
Niをも増加する必要があり、その様にTiCとNi
とをあまり増せばサーメツト中のCr3C2の量が少
なくなり相手材たるCr3C2との整合性が悪くなる
と共に、Ni増加に起因して液相の発生が増え、
界面に於けるCr3C2の粒成長を促進させるという
問題がある。 この様な理由からTiCの上限は48重量%(試料
No.71参照)とし、Niは十分な接合強度を発現す
るに要な液相を生ずる為に最少5重量%とし、逆
に40重量%を越えると液相の発生が多くなりすぎ
てCr3C2の粒成長に伴ないクラツクが発生し易く
なる(試料No.73〜76、78参照)と共に、熱膨張係
数αが相手材たるCr3C2の11.6×10-6℃-1から大
きく離れすぎるので40重量%以下とする。更に上
述した如くTiCの量とNiの量との間にはある一
定の関係を持たせるべきであり、上表で接合強度
が10Kg/mm2以上となる組合わせとしてTiC/Ni
≦1.2とした。 <発明の効果> 以上述べて来た如く、本発明方法によればセラ
ミツク材とサーメツト材とが、それらを無負荷で
単に当接させた状態で加熱するという簡単な操作
により、十分の接合強度を持つて接合される。従
つて炭化クロムが有する耐熱性、耐食性等にセラ
ミツクとしての利点を活かしつゝ、靭性に乏しい
という欠点にサーメツト材で補強し各種の幅広い
用途に用いる事が出来るものである。
Claims (1)
- 1 炭化クロムから成るセラミツク材と、
TiC0.5〜48重量%、Ni5〜40重量%、残部が炭化
クロムより成り、しかもTiCとNiの重量比TiC/
Ni≦1.2である様なサーメツト材とを当接状態下
で加熱することを特徴とするセラミツク材とサー
メツト材との接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17066985A JPH0240030B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | Seramitsukuzaitosaametsutozaitonosetsugohoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17066985A JPH0240030B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | Seramitsukuzaitosaametsutozaitonosetsugohoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6230674A JPS6230674A (ja) | 1987-02-09 |
| JPH0240030B2 true JPH0240030B2 (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=15909179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17066985A Expired - Lifetime JPH0240030B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | Seramitsukuzaitosaametsutozaitonosetsugohoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240030B2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-01 JP JP17066985A patent/JPH0240030B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6230674A (ja) | 1987-02-09 |
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