JPH0240431B2 - - Google Patents
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- JPH0240431B2 JPH0240431B2 JP60235446A JP23544685A JPH0240431B2 JP H0240431 B2 JPH0240431 B2 JP H0240431B2 JP 60235446 A JP60235446 A JP 60235446A JP 23544685 A JP23544685 A JP 23544685A JP H0240431 B2 JPH0240431 B2 JP H0240431B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rollers
- vibration
- vibrating
- roller
- ultrasonic welding
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、同種あるいは異種材料の2枚の板材
を突き合わせ接合する超音波溶接方法及びその装
置に関するもので、特に、その2枚の板材を送り
ながら超音波溶接するようにした、連続突き合わ
せ超音波溶接方法及びその装置に関するものであ
る。
を突き合わせ接合する超音波溶接方法及びその装
置に関するもので、特に、その2枚の板材を送り
ながら超音波溶接するようにした、連続突き合わ
せ超音波溶接方法及びその装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
超音波溶接は、一般に、溶接試料を溶接部で重
ね合わせ、溶接用振動チツプにより静圧力を加え
て、その溶接チツプを駆動することにより溶接部
に超音波振動を印加し、その溶接部を接合するよ
うにしたものである。このような超音波溶接にお
いては、例えば金属材料の場合、溶接部の表面の
酸化被膜等が静圧力による圧縮変形と振動とによ
り破壊、除去されて、清浄な面が互いに接触する
ようになり、弾性変形及び局部的な塑性流動が生
じて、これによる温度上昇と相まつて金属原子間
の結合が生じ、接合が行われると考えられてい
る。この場合、溶接部の温度上昇による熱影響部
分はごく近傍に限られており、ほぼ固相の状態で
接合される。
ね合わせ、溶接用振動チツプにより静圧力を加え
て、その溶接チツプを駆動することにより溶接部
に超音波振動を印加し、その溶接部を接合するよ
うにしたものである。このような超音波溶接にお
いては、例えば金属材料の場合、溶接部の表面の
酸化被膜等が静圧力による圧縮変形と振動とによ
り破壊、除去されて、清浄な面が互いに接触する
ようになり、弾性変形及び局部的な塑性流動が生
じて、これによる温度上昇と相まつて金属原子間
の結合が生じ、接合が行われると考えられてい
る。この場合、溶接部の温度上昇による熱影響部
分はごく近傍に限られており、ほぼ固相の状態で
接合される。
したがつて、このような超音波溶接によれば、
通常の電気抵抗溶接やアーク溶接ではほとんど不
可能とされている耐食アルミ等の同種の金属や、
溶融温度の異なる材料、あるいは金属とセラミツ
クス等の異種材料の接合も可能となる。また、溶
接部の変形が小さく、溶接部の表面処理もあまり
必要ではない上に、溶接強度も大きいなどの特長
を有している。
通常の電気抵抗溶接やアーク溶接ではほとんど不
可能とされている耐食アルミ等の同種の金属や、
溶融温度の異なる材料、あるいは金属とセラミツ
クス等の異種材料の接合も可能となる。また、溶
接部の変形が小さく、溶接部の表面処理もあまり
必要ではない上に、溶接強度も大きいなどの特長
を有している。
しかしながら、従来は、このような超音波溶接
では、重ね合わせ点溶接の場合でも、溶接試料の
厚さが数mm以上のものは溶接することができない
ものとされ、板材の突き合わせ溶接に適用するこ
となどは考えられていなかつた。
では、重ね合わせ点溶接の場合でも、溶接試料の
厚さが数mm以上のものは溶接することができない
ものとされ、板材の突き合わせ溶接に適用するこ
となどは考えられていなかつた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明者は、このような超音波溶接の特長を活
かすために、より板厚の大きい溶接試料の超音波
溶接について研究を続けてきたが、その結果、超
音波振動発生装置のパワーアツプを図り、振動系
等に工夫をこらすことにより、厚さの大きい溶接
試料であつても超音波溶接が可能となることを見
出した。そして、そのように厚さの大きい溶接試
料の場合には、その端面同士を突き合わせ、その
端面に平行な面内の振動を印加することにより、
突き合わせ超音波溶接をすることが有効であると
判明した。
かすために、より板厚の大きい溶接試料の超音波
溶接について研究を続けてきたが、その結果、超
音波振動発生装置のパワーアツプを図り、振動系
等に工夫をこらすことにより、厚さの大きい溶接
試料であつても超音波溶接が可能となることを見
出した。そして、そのように厚さの大きい溶接試
料の場合には、その端面同士を突き合わせ、その
端面に平行な面内の振動を印加することにより、
突き合わせ超音波溶接をすることが有効であると
判明した。
しかしながら、その突き合わせ超音波溶接は、
溶接試料を固定した状態で行うもので、2枚の板
材を送りながら連続して突き合わせ接合できるも
のではなかつた。
溶接試料を固定した状態で行うもので、2枚の板
材を送りながら連続して突き合わせ接合できるも
のではなかつた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたも
のであつて、その目的は、板材の連続突き合わせ
超音波溶接ができるようにし、それによつて、超
音波溶接の活用範囲が一層広げられるようにする
ことである。
のであつて、その目的は、板材の連続突き合わせ
超音波溶接ができるようにし、それによつて、超
音波溶接の活用範囲が一層広げられるようにする
ことである。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するために、本発明の連続突き
合わせ超音波溶接方法では、2枚の板材を、互い
に突き合わせながら、その突き合わせ面の長手方
向に平行な方向に送るとともに、その送り方向の
一定位置において、少なくとも一方の板材の突き
合わせ面側の端縁部を局部的に振動させるように
している。その振動は、突き合わせ面に平行な面
内の振動で、他方の板材に対して相対的に生じる
ようにされている。
合わせ超音波溶接方法では、2枚の板材を、互い
に突き合わせながら、その突き合わせ面の長手方
向に平行な方向に送るとともに、その送り方向の
一定位置において、少なくとも一方の板材の突き
合わせ面側の端縁部を局部的に振動させるように
している。その振動は、突き合わせ面に平行な面
内の振動で、他方の板材に対して相対的に生じる
ようにされている。
また、その方法を実施するための本発明による
連続突き合わせ超音波溶接装置は、2枚の板材を
互いに突き合わせる突き合わせ装置と、その板材
を同一方向に送る送り装置と、各板材をそれぞれ
両面から送り自在に挟み付ける2組のローラとを
備えている。そのローラは、各板材の突き合わせ
面の近傍に配置され、そのうちの少なくとも1個
は、超音波振動発生装置により、そのローラの回
転面内で振動されるようになつている。また、板
材は、その振動ローラの近傍においてクランプロ
ーラによつてクランプされ、その板材の局部的な
振動が溶接部に有効に伝達され、かつ他部には伝
達されることのないようにされている。
連続突き合わせ超音波溶接装置は、2枚の板材を
互いに突き合わせる突き合わせ装置と、その板材
を同一方向に送る送り装置と、各板材をそれぞれ
両面から送り自在に挟み付ける2組のローラとを
備えている。そのローラは、各板材の突き合わせ
面の近傍に配置され、そのうちの少なくとも1個
は、超音波振動発生装置により、そのローラの回
転面内で振動されるようになつている。また、板
材は、その振動ローラの近傍においてクランプロ
ーラによつてクランプされ、その板材の局部的な
振動が溶接部に有効に伝達され、かつ他部には伝
達されることのないようにされている。
(作用)
このように構成することにより、本発明の方法
によれば、各板材は、互いに突き合わされて送ら
れながら、少なくとも一方の板材の突き合わせ面
側の端縁部が他方の板材に対して局部的に振動さ
れるので、それによつて振動する一方の板材の突
き合わせ面部分が、他方の板材の突き合わせ面に
超音波溶接されるようになる。そして、板材の送
りに伴つて、その溶接部分が相対的に移動するの
で、突き合わせ面全体が突き合わせ溶接されるよ
うになる。
によれば、各板材は、互いに突き合わされて送ら
れながら、少なくとも一方の板材の突き合わせ面
側の端縁部が他方の板材に対して局部的に振動さ
れるので、それによつて振動する一方の板材の突
き合わせ面部分が、他方の板材の突き合わせ面に
超音波溶接されるようになる。そして、板材の送
りに伴つて、その溶接部分が相対的に移動するの
で、突き合わせ面全体が突き合わせ溶接されるよ
うになる。
また、本発明の装置によれば、板材を送り自在
に挟み付けるローラがその回転面内で振動するの
で、その板材は突き合わせ面に平行な面内で振動
するようになる。そして、その振動の他部への伝
達は、クランプローラによつて抑制される。した
がつて、板材は、その送りに支障を生ずることな
く、局部的に振動されるようになり、本発明の方
法による連続突き合わせ超音波溶接が行われるよ
うになる。
に挟み付けるローラがその回転面内で振動するの
で、その板材は突き合わせ面に平行な面内で振動
するようになる。そして、その振動の他部への伝
達は、クランプローラによつて抑制される。した
がつて、板材は、その送りに支障を生ずることな
く、局部的に振動されるようになり、本発明の方
法による連続突き合わせ超音波溶接が行われるよ
うになる。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
図中、第1図は本発明による連続突き合わせ超
音波溶接装置の一実施例を示す縦断正面図であ
り、第2図はその概略平面図である。
音波溶接装置の一実施例を示す縦断正面図であ
り、第2図はその概略平面図である。
第1図から明らかなように、互いに突き合わせ
溶接される2枚の板材1,2は、2組の振動ロー
ラ3,4及び送りローラ5,6によつて、それぞ
れ上下両面から挟み付けられるようになつてい
る。これらのローラ3,5;4,6は、それぞれ
同径のもので、各板材1,2の突き合わせ面1
a,2aのごく近傍に配置され、各板材1,2の
突き合わせ端縁が、溶接時の変形分を見込んでロ
ーラ回転軸線方向にわずかに突出するようにされ
ている。
溶接される2枚の板材1,2は、2組の振動ロー
ラ3,4及び送りローラ5,6によつて、それぞ
れ上下両面から挟み付けられるようになつてい
る。これらのローラ3,5;4,6は、それぞれ
同径のもので、各板材1,2の突き合わせ面1
a,2aのごく近傍に配置され、各板材1,2の
突き合わせ端縁が、溶接時の変形分を見込んでロ
ーラ回転軸線方向にわずかに突出するようにされ
ている。
一方、振動ローラ3の回転軸7には、大径部と
小径部とが設けられ、それによつて段付きホーン
が形成されている。そして、その回転軸7の後端
側には、超音波振動発生装置8が取り付けられて
いる。この超音波振動発生装置8は、6個あるい
は8個、又はそれ以上の超音波振動子8aを、回
転軸7と同軸の振動方向変換体8bに放射状に取
り付けたもので、その各振動子8aが同期して発
生する放射方向の振動を、振動方向変換体8bに
より回転軸7の軸線方向の振動に変換して、回転
軸7に伝えるようになつている。したがつて、回
転軸7には、各振動子8aの振動出力の総計に相
当する振動が縦振動として加えられることにな
る。こうして、回転軸7は振動棒としても機能す
るようにされている。
小径部とが設けられ、それによつて段付きホーン
が形成されている。そして、その回転軸7の後端
側には、超音波振動発生装置8が取り付けられて
いる。この超音波振動発生装置8は、6個あるい
は8個、又はそれ以上の超音波振動子8aを、回
転軸7と同軸の振動方向変換体8bに放射状に取
り付けたもので、その各振動子8aが同期して発
生する放射方向の振動を、振動方向変換体8bに
より回転軸7の軸線方向の振動に変換して、回転
軸7に伝えるようになつている。したがつて、回
転軸7には、各振動子8aの振動出力の総計に相
当する振動が縦振動として加えられることにな
る。こうして、回転軸7は振動棒としても機能す
るようにされている。
回転軸7は、その後端部及び中間部において、
それぞれニードルベアリング9により回転自在に
支持されている。これらのベアリング9による支
持位置は、超音波振動発生装置8によつて発生さ
れる回転軸7の縦振動の振動ノード部とされてい
る。また、振動ローラ3の中心も、その振動ノー
ド部に位置するようにされている。そして、その
振動ローラ3の径は、回転軸7から伝えられる振
動によつてローラ3が振動するとき、その振動の
ループ部が、ローラ3の外周よりもわずかに外側
の、板材1の板厚方向の中央位置となる大きさと
されている。
それぞれニードルベアリング9により回転自在に
支持されている。これらのベアリング9による支
持位置は、超音波振動発生装置8によつて発生さ
れる回転軸7の縦振動の振動ノード部とされてい
る。また、振動ローラ3の中心も、その振動ノー
ド部に位置するようにされている。そして、その
振動ローラ3の径は、回転軸7から伝えられる振
動によつてローラ3が振動するとき、その振動の
ループ部が、ローラ3の外周よりもわずかに外側
の、板材1の板厚方向の中央位置となる大きさと
されている。
回転軸7の中間部を支持するニードルベアリン
グ9の支持体10は、ハウジング11に設けられ
た油圧シリンダ12によつて、下方に押圧される
ようになつている。それによつて、振動ローラ3
が板材1に押圧されるようになつている。
グ9の支持体10は、ハウジング11に設けられ
た油圧シリンダ12によつて、下方に押圧される
ようになつている。それによつて、振動ローラ3
が板材1に押圧されるようになつている。
また、この振動ローラ3とともに板材1を挟み
付ける送りローラ5は、モータ及び減速機等から
なる回転駆動装置13によつて、回転軸14を介
して回転されるようになつている。この回転軸1
4も、ニードルベアリング15によつて回転自在
に支持されている。これらのベアリング15の支
持体16は、ハウジング11に対して固定的に設
けられている。
付ける送りローラ5は、モータ及び減速機等から
なる回転駆動装置13によつて、回転軸14を介
して回転されるようになつている。この回転軸1
4も、ニードルベアリング15によつて回転自在
に支持されている。これらのベアリング15の支
持体16は、ハウジング11に対して固定的に設
けられている。
こうして、板材1は、振動ローラ3と送りロー
ラ5とによつて、油圧シリンダ12に加えられる
静圧力に応じた静圧力をもつて挟み付けられるよ
うになつている。そして、上下のローラ3,5及
びその間の板材1によつて、一つの結合振動系が
形成されるようになつている。
ラ5とによつて、油圧シリンダ12に加えられる
静圧力に応じた静圧力をもつて挟み付けられるよ
うになつている。そして、上下のローラ3,5及
びその間の板材1によつて、一つの結合振動系が
形成されるようになつている。
更に、板材1は、ローラ3,5の背後におい
て、リング状のクランプローラ17,18によつ
て挟み付けられている。このクランプローラ1
7,18は比較的幅の広いもので、ローラ3,5
側の端面位置が、板材1の突き合わせ面1a側の
端縁部1bが曲げ振動するときの振動ノード部と
なるようにされている。上面側のクランプローラ
17を支持する軸受19は、ハウジング11に設
けられた油圧シリンダ20によつて下方に押圧さ
れている。また、下面側のクランプローラ18を
支持する軸受21は、ハウジング11に直接支持
されている。こうして、板材1は、振動ローラ3
の近傍の曲げ振動ノード部において油圧シリンダ
20により強力にクランプされ、その突き合わせ
面1a側の端縁部1bのみが振動し、クランプロ
ーラ17,18より後方にはその振動が伝達され
ないようにして、板材1の疲労破壊の防止が図ら
れている。
て、リング状のクランプローラ17,18によつ
て挟み付けられている。このクランプローラ1
7,18は比較的幅の広いもので、ローラ3,5
側の端面位置が、板材1の突き合わせ面1a側の
端縁部1bが曲げ振動するときの振動ノード部と
なるようにされている。上面側のクランプローラ
17を支持する軸受19は、ハウジング11に設
けられた油圧シリンダ20によつて下方に押圧さ
れている。また、下面側のクランプローラ18を
支持する軸受21は、ハウジング11に直接支持
されている。こうして、板材1は、振動ローラ3
の近傍の曲げ振動ノード部において油圧シリンダ
20により強力にクランプされ、その突き合わせ
面1a側の端縁部1bのみが振動し、クランプロ
ーラ17,18より後方にはその振動が伝達され
ないようにして、板材1の疲労破壊の防止が図ら
れている。
他方の振動ローラ4の回転軸22にも、その後
端側に超音波振動発生装置23が取り付けられて
いる。この超音波振動発生装置23は、6個、8
個、あるいはそれ以上の超音波振動子23aを、
振動方向変換体23bに、その軸線から偏心する
ようにして放射状に取り付けたもの、あるいは縦
振動−捩り振動変換体に放射状に超音波振動子2
3aを設置したもので、その超音波振動子23a
の縦振動が捩り振動に変換されるようになつてい
る。そして、その捩り振動が、回転軸22に伝え
られるようになつている。
端側に超音波振動発生装置23が取り付けられて
いる。この超音波振動発生装置23は、6個、8
個、あるいはそれ以上の超音波振動子23aを、
振動方向変換体23bに、その軸線から偏心する
ようにして放射状に取り付けたもの、あるいは縦
振動−捩り振動変換体に放射状に超音波振動子2
3aを設置したもので、その超音波振動子23a
の縦振動が捩り振動に変換されるようになつてい
る。そして、その捩り振動が、回転軸22に伝え
られるようになつている。
回転軸22は、その捩り振動の振動ノード部に
おいてニードルベアリング24によつて回転自在
に支持されている。そして、回転軸22の中間部
を支持するベアリング24の支持体25は、ハウ
ジング11に設けられた油圧シリンダ26によつ
て下方に押圧されるようになつている。また、振
動ローラ4の中心も、回転軸22の振動ノード部
に位置するようにされている。
おいてニードルベアリング24によつて回転自在
に支持されている。そして、回転軸22の中間部
を支持するベアリング24の支持体25は、ハウ
ジング11に設けられた油圧シリンダ26によつ
て下方に押圧されるようになつている。また、振
動ローラ4の中心も、回転軸22の振動ノード部
に位置するようにされている。
この振動ローラ4とともに板材2を挟み付ける
送りローラ6は、上述の送りローラ5と同様に、
回転駆動装置27により回転軸28を介して回転
されるようになつている。この回転軸28も、ハ
ウジング11に固定的に設けられた支持体29内
のニードルベアリング30によつて、回転自在に
支持されている。
送りローラ6は、上述の送りローラ5と同様に、
回転駆動装置27により回転軸28を介して回転
されるようになつている。この回転軸28も、ハ
ウジング11に固定的に設けられた支持体29内
のニードルベアリング30によつて、回転自在に
支持されている。
こうして、板材2は、振動ローラ4と送りロー
ラ6とによつて、油圧シリンダ26に加えられる
静圧力に応じた静圧力をもつて挟み付けられ、こ
れらローラ4,6及び板材2によつて一つの結合
振動系が形成されるようにされている。そして、
振動ローラ4が捩り振動するとき、そのローラ
4,6及び板材2が結合して振動し、ローラ4,
6に挟まれた板材2がその捩り振動のループ部に
位置するようにされている。
ラ6とによつて、油圧シリンダ26に加えられる
静圧力に応じた静圧力をもつて挟み付けられ、こ
れらローラ4,6及び板材2によつて一つの結合
振動系が形成されるようにされている。そして、
振動ローラ4が捩り振動するとき、そのローラ
4,6及び板材2が結合して振動し、ローラ4,
6に挟まれた板材2がその捩り振動のループ部に
位置するようにされている。
板材2は、板材1と同様に、更に、その突き合
わせ面2a側の端縁部2bが振動するときの振動
ノード部において、幅の広いリング状のクランプ
ローラ31,32によつて上下両面から挟み付け
られている。上面側のクランプローラ31を支持
する軸受33は、ハウジング11に設けられた油
圧シリンダ34によつて下方に押圧されている。
また、下面側のクランプローラ32を支持する軸
受35は、ハウジング11に直接支持されてい
る。こうして、板材2は、振動ローラ4の近傍に
おいて強力にクランプされ、その突き合わせ面2
a側の端縁部2bのみが振動ローラ4とともに振
動するようにされている。
わせ面2a側の端縁部2bが振動するときの振動
ノード部において、幅の広いリング状のクランプ
ローラ31,32によつて上下両面から挟み付け
られている。上面側のクランプローラ31を支持
する軸受33は、ハウジング11に設けられた油
圧シリンダ34によつて下方に押圧されている。
また、下面側のクランプローラ32を支持する軸
受35は、ハウジング11に直接支持されてい
る。こうして、板材2は、振動ローラ4の近傍に
おいて強力にクランプされ、その突き合わせ面2
a側の端縁部2bのみが振動ローラ4とともに振
動するようにされている。
一方の板材1を挟み付ける振動ローラ3と送り
ローラ5、及び他方の板材2を挟み付ける振動ロ
ーラ4と送りローラ6は、それぞれ同一回転面を
有するようにされている。そして、一方の組のロ
ーラ3,5の回転面と他方の組のローラ4,6の
回転面とは、第2図に誇張して示されているよう
に、板材1,2の送り方向、すなわち図の上方に
向かつて接近するように傾けられている。
ローラ5、及び他方の板材2を挟み付ける振動ロ
ーラ4と送りローラ6は、それぞれ同一回転面を
有するようにされている。そして、一方の組のロ
ーラ3,5の回転面と他方の組のローラ4,6の
回転面とは、第2図に誇張して示されているよう
に、板材1,2の送り方向、すなわち図の上方に
向かつて接近するように傾けられている。
また、第2図に示されているように、振動ロー
ラ3,4の両端近傍には、各板材1,2の突き合
わせ面1a,2aに沿つた位置に、クランプロー
ラ36,37;38,39が設けられている。そ
して、各板材1,2の下面側の、これらクランプ
ローラ36〜39に対応する位置にも、それぞれ
クランプローラが設けられている。これら対応す
る各クランプローラは、上述のクランプローラ1
7,18あるいは31,32と同様のもので、各
板材1,2の振動ノード部を上下両面から強力に
クランプし、振動ローラ3,4側の振動が他部に
伝達されないようにしている。
ラ3,4の両端近傍には、各板材1,2の突き合
わせ面1a,2aに沿つた位置に、クランプロー
ラ36,37;38,39が設けられている。そ
して、各板材1,2の下面側の、これらクランプ
ローラ36〜39に対応する位置にも、それぞれ
クランプローラが設けられている。これら対応す
る各クランプローラは、上述のクランプローラ1
7,18あるいは31,32と同様のもので、各
板材1,2の振動ノード部を上下両面から強力に
クランプし、振動ローラ3,4側の振動が他部に
伝達されないようにしている。
次に、このように構成された超音波溶接装置の
作用及びその装置を用いた超音波溶接方法につい
て説明する。
作用及びその装置を用いた超音波溶接方法につい
て説明する。
回転駆動装置13,27により各送りローラ
5,6を回転させると、このローラ5,6と振動
ローラ3,4とによつて挟み付けられた各板材
1,2は、その回転方向、すなわち、各板材1,
2の突き合わせ面1a,2aの長手方向にほぼ平
行な方向に送られる。このとき、各組のローラ
3,5と4,6とが互いに傾斜しているので、各
板材1,2は、その板材1,2に平行な方向の押
圧力が加えられて、その突き合わせ面1a,2a
において互いに突き合わされる。したがつて、こ
の実施例では、送りローラ5,6によつて、各板
材1,2を突き合わせる突き合わせ装置と、その
板材1,2を送る送り装置とが構成されている。
しかしながら、その突き合わせ装置としては、こ
れに限られるものではなく、例えば第2図に仮想
線で示されているように、各板材1,2の端面を
押圧するローラ付きエアシリンダ40,41を用
いることもできる。また、各振動ローラ3,4及
び送りローラ5,6に外部から押圧力を加え、そ
れによつて各板材1,2を所要の静圧力で互いに
突き合わせるようにすることもできる。送り装置
としても、クランプローラ17,18;31,3
2にその機能を持たせるようにしてもよく、ま
た、送り距離が短いときにはエアシリンダを用い
るようにすることもできる。
5,6を回転させると、このローラ5,6と振動
ローラ3,4とによつて挟み付けられた各板材
1,2は、その回転方向、すなわち、各板材1,
2の突き合わせ面1a,2aの長手方向にほぼ平
行な方向に送られる。このとき、各組のローラ
3,5と4,6とが互いに傾斜しているので、各
板材1,2は、その板材1,2に平行な方向の押
圧力が加えられて、その突き合わせ面1a,2a
において互いに突き合わされる。したがつて、こ
の実施例では、送りローラ5,6によつて、各板
材1,2を突き合わせる突き合わせ装置と、その
板材1,2を送る送り装置とが構成されている。
しかしながら、その突き合わせ装置としては、こ
れに限られるものではなく、例えば第2図に仮想
線で示されているように、各板材1,2の端面を
押圧するローラ付きエアシリンダ40,41を用
いることもできる。また、各振動ローラ3,4及
び送りローラ5,6に外部から押圧力を加え、そ
れによつて各板材1,2を所要の静圧力で互いに
突き合わせるようにすることもできる。送り装置
としても、クランプローラ17,18;31,3
2にその機能を持たせるようにしてもよく、ま
た、送り距離が短いときにはエアシリンダを用い
るようにすることもできる。
このようにして、2枚の板材1,2を、互いに
その突き合わせ面1a,2aで突き合わせなが
ら、その突き合わせ面1a,2aの長手方向にほ
ぼ平行な方向に送る。
その突き合わせ面1a,2aで突き合わせなが
ら、その突き合わせ面1a,2aの長手方向にほ
ぼ平行な方向に送る。
この間において、一方の超音波振動発生装置8
によつて発生された縦振動は、回転軸7の軸線方
向に伝わり、振動ローラ3の中心部に達する。こ
の振動ローラ3は、その振動のノード部に設けら
れているので、その振動によつて両面から圧縮と
膨張とが繰り返されることになり、結局、径方向
に振動することになる。したがつて、振動ローラ
3、板材1、及び送りローラ5からなる振動系に
振動が発生し、その振動のループ部に位置する板
材1が上下方向に、すなわち、板材1の突き合わ
せ面1aにほぼ平行な面内で振動するようにな
る。このとき、送りローラ5は、振動ローラ3と
は180゜位相のずれた径方向の振動をする。
によつて発生された縦振動は、回転軸7の軸線方
向に伝わり、振動ローラ3の中心部に達する。こ
の振動ローラ3は、その振動のノード部に設けら
れているので、その振動によつて両面から圧縮と
膨張とが繰り返されることになり、結局、径方向
に振動することになる。したがつて、振動ローラ
3、板材1、及び送りローラ5からなる振動系に
振動が発生し、その振動のループ部に位置する板
材1が上下方向に、すなわち、板材1の突き合わ
せ面1aにほぼ平行な面内で振動するようにな
る。このとき、送りローラ5は、振動ローラ3と
は180゜位相のずれた径方向の振動をする。
こうして、板材1は、振動ローラ3が設置され
た位置において、その突き合わせ面1a側の端縁
部1bが、その板材1にほぼ垂直な方向に振動さ
れる。そして、その振動のノード部に設けられた
クランプローラ17,18;36,37等によ
り、その振動の他部への伝達は防止されるので、
その振動は局部的なものとなる。
た位置において、その突き合わせ面1a側の端縁
部1bが、その板材1にほぼ垂直な方向に振動さ
れる。そして、その振動のノード部に設けられた
クランプローラ17,18;36,37等によ
り、その振動の他部への伝達は防止されるので、
その振動は局部的なものとなる。
また、他方の超音波振動発生装置23から発生
された捩り振動により、他方の振動ローラ4は捩
り振動をする。それによつて、板材2の突き合わ
せ面2a側の端縁部2bは、その送り方向にほぼ
平行な方向に水平振動するようになる。そして、
その振動も、クランプローラ31,32;38,
39等によつて他部への伝達が防止され、振動ロ
ーラ4の近傍の局部的な振動とされる。
された捩り振動により、他方の振動ローラ4は捩
り振動をする。それによつて、板材2の突き合わ
せ面2a側の端縁部2bは、その送り方向にほぼ
平行な方向に水平振動するようになる。そして、
その振動も、クランプローラ31,32;38,
39等によつて他部への伝達が防止され、振動ロ
ーラ4の近傍の局部的な振動とされる。
こうして、各板材1,2の突き合わせ面1a,
2aは、それぞれ上下方向、水平方向に相対的に
振動される。そして、この振動部には所要の突き
合わせ静圧力が加えられているので、その部分が
突き合わせ超音波溶接される。この超音波溶接
は、極めて短時間になされる。したがつて、各板
材1,2を一定速度で送ることにより、その突き
合わせ面1a,2aが連続的に溶接されるように
なる。
2aは、それぞれ上下方向、水平方向に相対的に
振動される。そして、この振動部には所要の突き
合わせ静圧力が加えられているので、その部分が
突き合わせ超音波溶接される。この超音波溶接
は、極めて短時間になされる。したがつて、各板
材1,2を一定速度で送ることにより、その突き
合わせ面1a,2aが連続的に溶接されるように
なる。
このように、各板材1,2の突き合わせ面1
a,2aをそれぞれ異なる駆動系とすることによ
り、各振動が同一の振動周波数の場合には、その
振動部がリサージユ波形を描き、また、異なる周
波数の場合には各振動振幅に応じた振動面内を走
査して振動することになるので、安定した接合強
度が得られるようになる。したがつて、比較的小
出力の超音波振動発生装置8,23によつても、
また、比較的小さな突き合わせ静圧力によつて
も、板厚の大きい板材1,2の突き合わせ溶接が
可能となる。
a,2aをそれぞれ異なる駆動系とすることによ
り、各振動が同一の振動周波数の場合には、その
振動部がリサージユ波形を描き、また、異なる周
波数の場合には各振動振幅に応じた振動面内を走
査して振動することになるので、安定した接合強
度が得られるようになる。したがつて、比較的小
出力の超音波振動発生装置8,23によつても、
また、比較的小さな突き合わせ静圧力によつて
も、板厚の大きい板材1,2の突き合わせ溶接が
可能となる。
しかしながら、板材1,2の板厚が小さい場合
などには、一方の超音波振動発生装置8あるいは
23のみを用いるようにしてもよい。そのような
場合、一つの超音波振動発生装置8あるいは23
によつて、振動ローラ3あるいは4に、径方向振
動と捩り振動とが結合した複合振動をさせるよう
にすることもできる。そのようにすれば、板材
1,2の突き合わせ面1a,2aが一様に振動す
るようになる。また、その超音波振動発生装置
8,23も、上述のように多数の振動子8a,2
3aを放射状に配列したものではなく、数個の振
動子8a,23aを並列させたものとすることが
できる。
などには、一方の超音波振動発生装置8あるいは
23のみを用いるようにしてもよい。そのような
場合、一つの超音波振動発生装置8あるいは23
によつて、振動ローラ3あるいは4に、径方向振
動と捩り振動とが結合した複合振動をさせるよう
にすることもできる。そのようにすれば、板材
1,2の突き合わせ面1a,2aが一様に振動す
るようになる。また、その超音波振動発生装置
8,23も、上述のように多数の振動子8a,2
3aを放射状に配列したものではなく、数個の振
動子8a,23aを並列させたものとすることが
できる。
逆に、より大きな振動出力が求められる場合に
は、送りローラ5,6側にも上述のような超音波
振動発生装置8,23を設け、各板材1,2に上
下両面から振動を加えるようにすればよい。その
場合、その複数の方向、周波数、あるいは位相を
それぞれ異ならせるようにすることもできる。ま
た、前述のような超音波振動発生装置8,23を
複数段、直列状に配置するようにすることもでき
る。
は、送りローラ5,6側にも上述のような超音波
振動発生装置8,23を設け、各板材1,2に上
下両面から振動を加えるようにすればよい。その
場合、その複数の方向、周波数、あるいは位相を
それぞれ異ならせるようにすることもできる。ま
た、前述のような超音波振動発生装置8,23を
複数段、直列状に配置するようにすることもでき
る。
2個の振動ローラ3,4を用いる場合にも、上
記実施例のように各振動ローラ3,4を互いに直
交する方向に振動させるほか、各振動ローラ3,
4に、それぞれ径方向の振動と捩り振動とが結合
した複合振動をさせるようにすることができる。
その場合には、各振動ローラ3,4の振動がそれ
ぞれ異なる複合振動となるようにする。あるい
は、互いに直交する複合振動となるようにする。
また、各振動ローラ3,4の振動周波数が異なる
ものとしておけば、互いに独立した振動の制御が
可能となる。
記実施例のように各振動ローラ3,4を互いに直
交する方向に振動させるほか、各振動ローラ3,
4に、それぞれ径方向の振動と捩り振動とが結合
した複合振動をさせるようにすることができる。
その場合には、各振動ローラ3,4の振動がそれ
ぞれ異なる複合振動となるようにする。あるい
は、互いに直交する複合振動となるようにする。
また、各振動ローラ3,4の振動周波数が異なる
ものとしておけば、互いに独立した振動の制御が
可能となる。
各板材1,2を挟み付けるローラ3,5あるい
は4,6を振動ローラとする場合には、その間の
振動位相差を制御し得るようにすることが望まし
い。そのようにすれば、各板材1,2の振動分布
を変化させて、板材1,2の振動状態を制御する
ことが可能となる。
は4,6を振動ローラとする場合には、その間の
振動位相差を制御し得るようにすることが望まし
い。そのようにすれば、各板材1,2の振動分布
を変化させて、板材1,2の振動状態を制御する
ことが可能となる。
更に、上記実施例においては、送りローラ5,
6のみを回転駆動装置13,27によつて回転さ
せるようにしているが、振動ローラ3,4をも回
転駆動し、更にはクランプローラ17,18;3
1,32等をも回転駆動することによつて、強力
なクランプ力と送り力とを得るようにすることも
可能である。
6のみを回転駆動装置13,27によつて回転さ
せるようにしているが、振動ローラ3,4をも回
転駆動し、更にはクランプローラ17,18;3
1,32等をも回転駆動することによつて、強力
なクランプ力と送り力とを得るようにすることも
可能である。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、2枚の板材を互いに突き合わせて送りなが
ら、その突き合わせ面側の端縁部を局部的に振動
させるようにしているので、超音波による連続突
き合わせ溶接が可能となり、アルミ合金板同士の
溶接や異種金属板の接合等が可能となる。
ば、2枚の板材を互いに突き合わせて送りなが
ら、その突き合わせ面側の端縁部を局部的に振動
させるようにしているので、超音波による連続突
き合わせ溶接が可能となり、アルミ合金板同士の
溶接や異種金属板の接合等が可能となる。
また、その振動を生じさせる溶接チツプとして
ローラを用い、そのローラに回転面内の振動、す
なわち径方向振動、捩り方向振動、あるいはそれ
らが結合した複合振動をさせるようにしているの
で、板材の送りに支障を及ぼすことなく、板材を
その突き合わせ面にほぼ平行な面内で振動させる
ことができ、連続突き合わせ超音波溶接ができる
ようになる。
ローラを用い、そのローラに回転面内の振動、す
なわち径方向振動、捩り方向振動、あるいはそれ
らが結合した複合振動をさせるようにしているの
で、板材の送りに支障を及ぼすことなく、板材を
その突き合わせ面にほぼ平行な面内で振動させる
ことができ、連続突き合わせ超音波溶接ができる
ようになる。
第1図は、本発明による連続突き合わせ超音波
溶接装置の一実施例を示す縦断正面図、第2図
は、その超音波溶接装置の概略平面図である。 1,2……板材、1a,2a……突き合わせ
面、1b,2b……端縁部、3,4……振動ロー
ラ、5,6……送りローラ(突き合わせ装置、送
り装置)、8……超音波振動発生装置、8a……
振動子、8b……振動方向変換体、11……ハウ
ジング、13……回転駆動装置、17,18……
クランプローラ、23……超音波振動発生装置、
23a……振動子、23b……振動方向変換体、
27……回転駆動装置、31,32……クランプ
ローラ、36,37,38,39……クランプロ
ーラ、40,41……エアシリンダ(突き合わせ
装置)。
溶接装置の一実施例を示す縦断正面図、第2図
は、その超音波溶接装置の概略平面図である。 1,2……板材、1a,2a……突き合わせ
面、1b,2b……端縁部、3,4……振動ロー
ラ、5,6……送りローラ(突き合わせ装置、送
り装置)、8……超音波振動発生装置、8a……
振動子、8b……振動方向変換体、11……ハウ
ジング、13……回転駆動装置、17,18……
クランプローラ、23……超音波振動発生装置、
23a……振動子、23b……振動方向変換体、
27……回転駆動装置、31,32……クランプ
ローラ、36,37,38,39……クランプロ
ーラ、40,41……エアシリンダ(突き合わせ
装置)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2枚の板材1,2を、その板材1,2に平行
な方向の押圧力を加えて突き合わせ面1a,2a
で互いに突き合わせながら、その突き合わせ面1
a,2aの長手方向にほぼ平行な方向に送り、 その送り方向の一定位置において、少なくとも
一方の板材1の前記突き合わせ面1aの近傍に、
その突き合わせ面1aとほぼ平行な方向の振動を
加えることにより、その突き合わせ面1a側の端
縁部1bのみを、その突き合わせ面1aにほぼ平
行な面内で、他方の板材2に対して局部的に振動
させるようにした、 連続突き合わせ超音波溶接方法。 2 前記一方の板材1の突き合わせ面1a側の端
縁部1bを、その板材1にほぼ垂直な方向に振動
させるとともに、 他方の板材2の突き合わせ面2a側の端縁部2
bを、その送り方向にほぼ平行な方向に振動させ
るようにした、 特許請求の範囲第1項記載の超音波溶接方法。 3 互いに突き合わせ溶接される2枚の板材1,
2を、所要の静圧力をもつて互いに突き合わせる
突き合わせ装置5,6と、 前記各板材1,2を、その突き合わせ面1a,
2aの長手方向にほぼ平行な方向に送る送り装置
5,6と、 前記各板材1,2を、その突き合わせ面1a,
2aの近傍において、その両面からそれぞれ所要
の静圧力をもつて、かつ送り自在に挟み付ける2
組のローラ3,5;4,6と、 そのローラ3〜6のうちの少なくとも1個のロ
ーラ3を、そのローラ3の回転面で振動させる超
音波振動発生装置8と、 その振動ローラ3の近傍において前記板材1を
クランプする複数個のクランプローラ17,18
と、 を備えてなる、連続突き合わせ超音波溶接装置。 4 前記振動ローラ3が、前記超音波振動発生装
置8により径方向に振動するようにされている、 特許請求の範囲第3項記載の超音波溶接装置。 5 前記超音波振動発生装置8が、 前記振動ローラ3の回転軸線に対して放射状に
取り付けられた複数個の振動子8aと、 その振動子8aによる放射方向の振動を前記振
動ローラ3の回転軸線方向の縦振動に変換する振
動方向変換体8bとにより構成されている、 特許請求の範囲第4項記載の超音波溶接装置。 6 前記振動ローラ4が、捩り振動をするように
されている、 特許請求の範囲第3項記載の超音波溶接装置。 7 前記振動ローラ3が、径方向振動と捩り振動
とが結合した複合振動をするようにされている、 特許請求の範囲第3項記載の超音波溶接装置。 8 前記各板材1,2をそれぞれ挟み付けるロー
ラ3,5;4,6のうちの各一方のローラ3,4
が振動ローラとされ、 その一方の振動ローラ3が、径方向に振動する
ようにされているとともに、 他方の振動ローラ4が、捩り振動するようにさ
れている、 特許請求の範囲第3項記載の超音波溶接装置。 9 前記各板材1,2をそれぞれ挟み付けるロー
ラ3,5;4,6のうちの各一方のローラ3,4
が振動ローラとされ、 それらの振動ローラ3,4が、それぞれ異なる
複合振動あるいは互いに直交する複合振動をする
ようにされている、 特許請求の範囲第3項記載の超音波溶接装置。 10 前記各板材1,2をそれぞれ挟み付けるロ
ーラ3,5;4,6のうちの各一方のローラ3,
4が振動ローラとされ、 それらの振動ローラ3,4が、互いに振動周波
数の異なる振動をするようにされている、 特許請求の範囲第3項記載の超音波溶接装置。 11 前記板材1,2の少なくとも一方を挟み付
けるローラ3,5が、ともに振動ローラとされ、 それらの振動ローラ3,5が、互いに振動方向
の異なる振動をするようにされている、 特許請求の範囲第3項記載の超音波溶接装置。 12 前記板材1,2の少なくとも一方を挟み付
けるローラ3,5が、ともに振動ローラとされ、 それらの振動ローラ3,5間の振動位相差が制
御可能とされている、 特許請求の範囲第3項記載の超音波溶接装置。 13 前記ローラ5,6が回転駆動装置13,2
7によつて回転され、 そのローラ5,6によつて前記板材1,2の送
り装置が構成されている、 特許請求の範囲第3項記載の超音波溶接装置。 14 前記ローラ5,6が、前記送り方向に対し
て傾斜して配置され、 そのローラ5,6によつて前記板材1,2の突
き合わせ装置が構成されている、 特許請求の範囲第3項記載の超音波溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23544685A JPS6297786A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 連続突き合わせ超音波溶接方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23544685A JPS6297786A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 連続突き合わせ超音波溶接方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297786A JPS6297786A (ja) | 1987-05-07 |
| JPH0240431B2 true JPH0240431B2 (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=16986231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23544685A Granted JPS6297786A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 連続突き合わせ超音波溶接方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6297786A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100650026B1 (ko) * | 2006-03-15 | 2006-11-28 | 엄기복 | 초음파 접합장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60184482A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-19 | Hitachi Cable Ltd | 金属複合条の製造方法 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP23544685A patent/JPS6297786A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6297786A (ja) | 1987-05-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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