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JPH0241078B2 - Keisokuseigyoshorisochinyuryokuseigyohoshiki - Google Patents
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JPH0241078B2 - Keisokuseigyoshorisochinyuryokuseigyohoshiki - Google Patents

Keisokuseigyoshorisochinyuryokuseigyohoshiki

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JPH0241078B2
JPH0241078B2 JP20887682A JP20887682A JPH0241078B2 JP H0241078 B2 JPH0241078 B2 JP H0241078B2 JP 20887682 A JP20887682 A JP 20887682A JP 20887682 A JP20887682 A JP 20887682A JP H0241078 B2 JPH0241078 B2 JP H0241078B2
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signal
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state signal
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Junji Yasui
Tomokatsu Handa
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は計測制御処理装置の入力制御方式、特
に計測制御処理装置の動作状態が正常な状態であ
るか、あるいは予め設定した動作範囲を越えた異
常な動作状態もしくは異常な入力状態等にあつて
動作状態が正常でないとき、これらの状態に対応
して予め設定する状態信号の入力制御方式に関す
る。
複数のセンサを配置し、これらのセンサによつ
て取得するデータをたとえばMODEM等をデー
タ送受信回路とし、有線もしくは無線等のデータ
送信路を介して予め制御プログラムを内蔵するデ
ータ処理装置に伝送しこれによつて前記データに
所定の処理を施してこれを表示回路等に表示する
計測制御処理装置は近時よく知られている。
このような計測制御処理装置において処理され
るデータには大別してセンサによるセンサデータ
と、計測制御処理装置自体の故障、誤操作および
データ送信路の状態等による動作状態もしくは入
力状態の異常の有無等を示す、いわゆる状態信号
とがあることもまたよく知られている。
このような状態信号は、たとえば前述したデー
タ送受信回路にあつてはその電源電圧レベル、入
力信号レベルその他機器の動作状態を定格に保持
しかつ安全に維持するために必要な電圧レベル等
の監視を行なうため、これらの電圧値等が定格レ
ベル内にあるか否かで異る予め設定した内容をも
つ状態信号を発生する状態信号発生回路等を、対
象とする機器の必要とする回路に設け、これらの
状態信号をセンサデータと同様にしてデータ処理
装置に送信せしめ、データ処理装置ではこの状態
信号の内容によつて計測制御処理装置のシステム
動作、構成機器の異常の有無を知り、異常の場合
にはこれを表示せしめて監視するとともに必要に
応じて異常状態を抑止するための制御信号等を対
象機器に送信する。
この状態信号を発生せしめる対象機器は、予め
特定するどの構成機器を択んでもよく、また動作
状態を監視しようとするどの回路部分に設けても
よい。
従来、この種の状態信号を計測制御処理装置内
の発生箇所からデータ処理装置に入力するには一
般的に次のふたつの方法がとられる。
その1は、割込み方式と呼ばれるもので、状態
信号の変化が発生するとデータ処理装置に対する
割込み信号を発生しこれによつて状態信号データ
をデータ処理装置に割込み入力させる方式であ
る。この場合、通常、状態信号の変化が発生しな
ければ割込み入力処理は行わない。
この方式によれば状態信号の変化が発生したと
きのみこれを検知して割込み処理を行なうので、
無駄な時間を消費せず、従つてデータ処理装置に
よるセンサデータの処理もこの割込み処理時間だ
けですむという利点がある。しかしながら、状態
信号データが連続して入力するときには、この割
込み処理に要する時間、いわゆるオーバヘツドタ
イムだけで殆んどデータ処理装置の稼動時間が占
有されてしまい本来のセンサデータ処理が出来な
くなつてしまうという欠点がある。
その2は、スキヤンニング方式と呼ばれるもの
で、状態信号の変化の発生の有無に拘わらず状態
信号入力回路を一定の入力走査時間すなわち入力
スキヤンニング時間と順序とでデータスキヤンニ
ングすることによつてこれをデータ処理装置に取
りこみ、状態信号の変化をチエツクするものであ
る。
この方式によれば、通常、上述した一定状態の
入力スキヤンニングはセンサデータ入力時間に比
し極めて長い一定の時間間隔で行われて状態信号
のデータが取りこまれるためデータ処理装置にと
つて大きな処理負荷とはならないという利点があ
る。しかしながらこの方式によれば、状態信号デ
ータの発生の有無に拘わらずスキヤンニング処理
を行なうため状態信号データの発生が無い場合も
処理を必要とし、このためデータ処理装置の処理
時間がそのぶん無駄になつてしまうという欠点が
ある。
第1図は従来の状態信号入力制御方式の基本的
構成を示すブロツク図である。第1図Aは割込み
方式、第1図Bはスキヤンニング方式による状態
信号入力制御方式のブロツク図である。
第1図Aにおいて、状態信号発生回路1は計測
制御処理装置の予め特定する複数の回路に設けた
複数のn個の検出リレー11―1,11―2,…
11―n等を含む検出リレー群11と状態信号発
生器12とを備えて構成されこれらによつて複数
種類の状態信号を検出する。検出リレー11―
1,11―2,…11―n等はそれぞれ通常接点
aに接続されているが、これらの検出リレーのい
ずれかが設置されている対象機器の回路に定格動
作条件から逸脱した異常状態が発生するとこれら
の検出リレーを駆動するリレー回路(図示せず)
が動作し、その検出リレーは接点bと接触すると
ともに予め設定したレベルのパルス電圧等を発生
しこれを状態信号発生器12に送出する。
状態信号発生器12は入力ゲート回路、コーダ
等を備え、入力ゲート回路を介して入力した入力
パルスをコーダに入力し、これによつて各検出リ
レーごとに異る2値の論理値符号系列の信号を、
予め特定するビツト数で状態信号として出力ライ
ン12―1,12―2,…12―nを介して状態
信号出力ゲート回路2および状態信号変化検出回
路3に送出する。上述した状態信号は各検出リレ
ーが配置されている回路の定格動作状態、たとえ
ば電源回路等にあつては定格最大出力を越える出
力レベルとなつたとき、この状態に対応して予め
設定された2値の論理値符号系列の信号として出
力され、また各検出リレーが接点aに接続してい
るとき、すなわち対象機器の動作状態が定格に保
持され正常な状態であるときには状態信号の出力
をたとえば論理値“0”レベルとするか、または
予め特定する共通の論理値符号系列等とした状態
信号としている。
さて、状態信号変化検出回路3に送出された状
態信号はこれによつて状態信号の変化を検出され
る。
状態信号変化検出回路3は、予めプログラムを
内蔵するROM,シフトレジスタ回路、インタフ
エース回路および状態信号入力チヤンネル数に等
しいn個のフリツプフロツプ回路等を有し、
ROMの内蔵プログラムの制御のもとに、入力す
る状態信号が予め設定した或値内にあるときはこ
の状態信号の示す内容が正常であると判定して状
態変化信号は出力せず、状態信号が上述した正常
状態と異る値を示すときは異常状態と判定しこの
内容に対応した、状態信号入力チヤンネルごとに
異る状態変化データをシフトレジスタ回路および
インタフエース回路を介してフリツプフロツプ回
路に入力し、フリツプフロツプ回路によつて予め
特定する論理符号を有する状態変化信号を発生こ
れを出力ライン31を介して割込み信号発生回路
4に送出する。
割込み信号発生回路4は、予めプログラムを内
蔵するROM、状態信号の種類に等しいn個の出
力パルス形成回路等を備え、状態変化信号を入力
するごとに状態信号ごとに異り、また予め特定す
るビツト数かつ論理値符号系列を有する割込み信
号を発生しこれを出力ライン41を介して計測制
御処理装置のデータ処理機能を有するデータ処理
装置100に送出する。データ処理装置100は
制御および処理等のプログラムを有するCPUを
備え計測制御処理装置で取扱うべきセンサデータ
および状態信号データを入力しこれを制御、処理
するものである。データ処理装置100は割込み
信号を入力すると内蔵プログラムの制御のもとに
処理モードを割込み処理に設定し、出力ライン2
1を介して状態信号出力ゲート回路2から送出さ
れる状態信号データを入力しうる状態となる。
割込み信号発生回路4はまた、入力した状態変
化信号を出力パルス形成回路を介して、所定のレ
ベルかつ状態信号ごとに異なるn個の状態信号出
力ゲートパルスとし出力ライン42を介して状態
信号出力ゲート回路2に送出する。
一方、状態信号出力ゲート回路は、出力ライン
12―1,12―2,…12―n等のいずれかを
介して入力される状態信号を受け、これをいつた
ん内蔵するRAMに書込んだうえROMの内蔵プ
ログラムの制御のもとに読出し出力ライン12―
1,12―2,…12―n等に対応したn個の出
力論理ゲート回路のうち状態信号を入力した出力
ラインに対応する出力論理ゲート回路にこれを送
出する。
この出力論理ゲート回路は、状態変化信号の発
生とともに割込み信号発生回路4から受ける状態
信号出力ゲートパルスによつて状態信号を入力し
た出力論理ゲート回路に対する出力ゲート動作を
受け、状態信号はローカルバスライン21を介し
て状態信号データとしてデータ処理装置100に
送出され、これによつて所定の処理を受ける。
このようにして状態信号発生回路1によつて検
出される状態信号に変化があるとき、すなわち検
出リレー11―1,11―2,…11―n等の関
連する対象機器の回路の動作状態に異常があると
きのみ割込み方式によつてその都度状態信号デー
タをデータ処理装置に入力せしめるように制御す
ることができる。
第1図Bのスキヤンニング方式による状態信号
の入力の場合には状態信号スキヤナ回路5によつ
て状態信号データをデータ処理装置100に入力
せしめているが、これは次のようにして行われ
る。
第1図Bにおいて、状態信号発生回路1、状態
信号出力ゲート回路2およびデータ処理装置10
0等は第1図Aの同一記号のものと同じものであ
り、これらに関する詳細な説明は省略する。
出力ライン12―1,12―2,…12―n等
を介して状態信号出力ゲート回路2に送出された
状態信号は、出力ライン12―1,12―2,…
12―nに対応したn個の出力論理ゲート回路に
送出される。
状態信号スキヤナ回路5は、RAM、予めプロ
グラムを内蔵するROM、クロツク信号発生回
路、インタフエース回路および状態信号出力ライ
ンの数従つて状態信号の種類に対応するn個のフ
リツプフロツプ回路等を備えて構成され、データ
処理装置100のプログラムの制御のもとに指定
されるシーケンスに従つて出力ライン51を介し
て、状態信号スキヤンニングの開始、終了および
フリツプフロツプ回路のセツト順等を指定するス
キヤンニング制御信号を入力してこれをRAMに
書込み、ROMのプログラムの制御のもとにこれ
を読出したうえクロツク信号をスキヤンニング制
御信号の指定する順序に従つてn個のフリツプフ
ロツプ回路に送出してこれを次次にセツトせし
め、これにより発生するフリツプフロツプ回路の
n個のスキヤンニング信号をそれぞれ出力ライン
52を介して状態信号出力ゲート回路2のn個の
出力論理ゲート回路のそれぞれに送出する。出力
ライン52は状態信号スキヤナ回路のn個のフリ
ツプフロツプ回路と状態信号出力ゲート回路2の
n個の出力論理ゲート回路とn回線の出力ライン
52を介してこのように接続され、データ処理装
置100の内蔵プログラムによつて予め特定する
繰返し時間かつ動作順序で状態信号をスキヤンニ
ングしローカルバスライン21を介して次次にデ
ータ処理部100に入力せしめ、データ処理部1
00はこの内容を内蔵プログラムの制御のもとに
チエツクし、状態信号に変化のあるときはこれを
制御し処理する。
第1図AおよびBによつて示したこのような従
来の状態信号入力制御方式にはそれぞれの特徴と
ともに、またそれぞれの欠点を有することは前述
したとおりである。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、計測制
御処理装置の状態信号入力制御方式において、割
込み方式とスキヤンニング方式との両方式を備
え、常時は割込み方式によつて状態信号を入力し
つつ、この状態信号に変化を生じた場合には直す
にスキヤンニング方式に切替えて入力し、さらに
状態信号の変化がなくなつたときには再度割込み
方式に復元して入力せしめるという手段によつて
状態信号の入力を図ることにより、状態信号の連
続的発生等におけるデータ処理装置の処理負荷を
大幅に減少し、従つて状態信号の発生頻度にかか
わらず処理負荷の着しい平坦化が図れる計測制御
処理装置入力制御方式を提供することにある。
本発明の方式は、センサによつて取得したデー
タをデータ送信路を介して受信しこれを予め制御
プログラムを内蔵するデータ処理装置によつて計
測・制御し処理する計測制御処理装置の入力制御
方式において、前記計測制御装置の予め特定する
複数の回路に設置し前記計測制御装置の動作状態
が正常であるか否かを示すn(nは1より大きい
正の整数)種類の状態信号を発生する状態信号発
生回路と、この状態信号発生回路の出力する複数
の状態信号を受けてこれらをそれぞれ独立して出
力するようにゲートするn個の出力ゲート回路を
有する状態信号出力ゲート回路と、前記状態信号
発生回路の出力する状態信号を受けてこの変化情
報を検出する状態信号変化検出回路と、この状態
変化検出回路によつて検出された状態信号の変化
情報を受けて前記データ処理装置に対する緊急割
込み信号を発生するとともに前記状態信号出力ゲ
ート回路を介して前記状態信号発生回路の発生す
る状態信号を前記データ処理装置に割込み入力せ
しめる割込み信号発生回路と、予め特定する一定
時間間隔と順序で前記状態信号出力ゲート回路の
n個の出力ゲート回路を次次にゲートして前記状
態信号を出力せしめる状態信号スキヤナ回路と、
常時は前記割込み信号発生回路による割込み入力
で前記状態信号を入力せしめ前記状態信号変化検
出回路による状態信号の変化検出後は前記状態信
号スキヤナ回路によつて前記状態信号の入力を行
わしめるとともに前記状態信号変化検出回路によ
る状態信号の変化が止めば再び前記割込み信号発
生回路によつて前記状態信号の入力を行わしめる
状態信号入力制御手段とを備えて構成される。
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。
第2図において状態信号発生回路1、状態信号
出力ゲート回路2、状態信号変化検出回路3、割
込み信号発生回路4および状態信号スキヤナ回路
5はそれぞれ第1図の同一記号と同じ内容であり
これらの個個の内容に関する詳細な説明は省略す
る。
第2図の本発明の実施例は上述した構成内容の
ほかに状態信号入力制御回路を備えて構成され
る。
状態信号入力制御回路6は、状態信号の入力を
制御するための制御プログラムを内蔵する
ROM、データ処理装置100から制御ライン6
1を介して受ける状態信号入力切替信号を読取る
RAM、n個のアナログゲート回路等を備え、こ
れによつて次のように割込み信号発生回路4と状
態信号スキヤナ回路5とによる状態信号の入力の
制御を行なう。
すなわち、状態信号入力制御回路6は、データ
処理装置100の内蔵プログラムの制御のもとに
常時、出力ライン61を介して受ける状態信号入
力切替によつて、割込み信号発生回路4の出力す
る割込み信号を出力ライン41を介してデータ処
理部100に送出するとともに、また出力ライン
42を介して状態信号出力ゲートパルスを受ける
ように制御される。
この制御は、状態信号変化検出回路3から状態
変化信号が出力してないとき、すなわち状態信号
発生回路1によつて発生する状態信号が検出リレ
ー群11の各検出リレーに対応する回路の動作状
態が正常であることを示しているときは、状態信
号の入力は常時、割込み信号発生回路4を介して
行なう割込み方式として待機し、状態変化信号が
発生した場合、すなわち状態信号発生回路1によ
つて発生する状態信号が検出リレー群11の各検
出リレーに対応する回路の動作状態が定格から逸
脱して異常であることを示している場合には、直
ちに状態信号の入力を、状態信号スキヤナ回路5
を介して行なうスキヤンニング方式に切替えて行
なうものである。
状態信号発生回路1から出力ライン12―1,
12―2,…12―n等を介して入力する状態信
号は、状態信号出力ゲート回路2ならびに状態信
号変化検出回路3に送出される。この状態信号を
状態信号出力ゲート回路2からローカルバスライ
ン21を介してデータ処理装置100に取りこむ
ためには割込み信号発生回路4もしくは状態信号
スキヤナ回路5の動作を介して行われるが、本実
施例にあつては割込み信号発生回路4から出力ラ
イン41を介して割込み信号がデータ処理装置1
00に送出されるまでは、データ処理部100の
プログラムの制御のもとに出力ライン61を介し
て受ける状態信号入力切替信号によつて状態信号
入力制御回路6は、内蔵するROMのプログラム
の制御によつて状態信号の入力を割込み制御信号
発生回路を介して入力せしめるように動作し、ま
た出力ライン51を介してデータ処理装置から受
けるスキヤンニング制御信号も状態信号スキヤナ
回路5に送出されない。常時はこの状態にあつて
頻度の少ない異常時の状態信号は割込み信号発生
回路4から出力ライン41を介して割込み信号を
データ処理装置100に送出するとともに出力ラ
イン42を介して状態信号出力ゲートパルスを状
態信号入力制御装置6に送信し、これを受けた状
態信号入力制御回路6が内蔵プログラムの制御の
もとにn個のアナログゲート回路のいずれかを介
して状態信号出力ゲートパルスとして出力ライン
62を介して状態信号出力ゲート回路2に送出す
ることによつて、異常時の状態信号をデータ処理
装置100に入力せしめる。
このような割込み方式を常時行ない、頻度の少
ない間けつ的に発生する異常時の状態信号の入力
を行なつているが、この異常時における状態信号
は計測制御処理装置を構成する各機器の動作状態
の異常の有無、あるいは外部から受ける障害、た
とえばセンサ群によつて取得したデータを無線伝
送方式によつて伝送する場合において搬送電波が
受ける電波障害等を検知して発生されるもので、
いわば計測制御処理装置の動作保全のためのアラ
ーム信号であり、この状態信号を検出する回路部
分は計測制御処理装置の機能保全上重要かつ発生
頻度が高いと予想されるところに設けられている
のが通常である。
従つて、このような異常時に発生する状態信号
は繰返し連続的に発生することが珍しくなく、さ
らに計測制御処理装置を操作する操作者の人為的
誤作動によつて発生する状態信号の多くは殆んど
連続的発生を伴うものとなり易い。
このような状態のもとでは明らかにデータ処理
装置100が状態信号の割込み処理だけでいつぱ
いとなつてしまい、甚しい場nは本来のセンサデ
ータ処理ができなくなるという欠点があることは
前述したとおりである。
そこで本実施例においては、割込み信号発生回
路4から出力ライン41を介して出力する割込み
信号を状態信号入力制御回路6にも送出し、
ROMの内蔵プログラムの制御のもとに発生回数
ならびに発生間隔が予め特定する条件に合致する
ときは直ちに制御ライン61を介して状態信号入
力制御回路から状態信号連続発生情報をデータ処
理装置100に送出せしめる。
この状態信号連続発生情報を受けると、データ
処理部100は内蔵プログラムの制御のもとに制
御ライン61を介して状態信号の入力を状態信号
スキヤナ回路5を介して行うスキヤンニング方式
に切替える状態信号入力切替信号を状態信号入力
制御回路6に送出するとともに出力ライン51を
介してスキヤンニング制御信号を送出する。この
ような状態で状態信号スキヤナ回路5から出力ラ
イン52を介して出力されるスキヤンニング信号
を受けた状態信号入力制御回路6は、ROMの内
蔵プログラムの制御のもとに、割込み信号発生回
路4から出力ライン41を介して受ける割込み信
号の入力は接続するが出力ライン42を介して受
ける状態信号出力ゲートパルスの入力は停止し、
状態信号スキヤナ回路5から出力ライン52を介
して受けたスキヤンニング信号をアナログゲート
回路および出力ライン62を介して状態信号出力
ゲート回路2に送出し、上述したスキヤンニング
信号による予め設定する一定時間間隔の周期で状
態信号出力ゲート回路のn個の出力論理ゲート回
路を次次に出力せしめるようにゲートスキヤンニ
ングし、状態信号をデータ処理部100に入力せ
しめる。
このようにして状態信号が連続して発生すると
きには割込み方式からスキヤンニング方式に切替
えて止み、ふたたびもとの状態に戻ると状態信号
の入力をスキヤンニング方式からふたたび割込み
方式に切替えるが、この切替は次のようにして行
われる。
すなわち、割込み信号発生回路4から出力ライ
ン41を介して状態信号入力制御回路6に入力す
る割込み信号は前述した如く、状態信号の入力を
スキヤンニング方式によつて行なつている間、す
なわち状態信号の発生が予め設定する連続発生条
件を越えて連続状態となつている間も継続して入
力されており、この発生状態は絶えずROMの内
蔵プログラムの制御のもとにチエツクされる。い
まスキヤンニング方式によつて入力している状態
信号の発生頻度が上述した予めて設定する連続発
生条件からふたたびもとの状態に戻ると状態信号
入力制御回路6はこの情報を得て直ちに前述した
割込み方式による動作に切替えるように動作す
る。従つて、状態信号はふたたび割込み信号発生
回路4と状態信号入力制御回路6とを介して状態
信号出力ゲート回路2からデータ処理部100に
入力するように制御される。
このようにして状態信号の発生頻度に対応し
て、発生頻度が間けつ的で少ないときには割込み
方式によつて、また発生頻度が予め設定する回
数、間隔を越えて連続的発生状態となるとスキヤ
ンニング方式に切替え、さらに連続的発生状態か
らふたたび間けつ的発生状態となるとこれをふた
たび割込み方式に切替えて効率的に状態信号の入
力動作を実効することができる。
本発明は計測制御処理装置の状態信号入力制御
方式において、割込み方式とスキヤンニング方式
との両方式を備え、常時は割込み方式によつて状
態信号を入力し、この状態信号の発生頻度が予め
設定する発生条件を越えて連続状態で入力すると
これをスキヤンニング方式に切替えて入力し、さ
らに状態信号の発生状態が連続状態から平常状態
に戻るとふたたび割込み方式に切替えて入力し、
割込み方式とスキヤンニング方式の特徴を生かし
て状態信号を入力することにより計測制御処理装
置におけるデータ処理装置による状態信号データ
の処理負荷の大幅な低減を図る点に基本的な特徴
を有するものであり、第2図に示す本発明の実施
例の変形も種種考えられる。
たとえば、第2図の実施例において、状態変化
信号変化検出回路3の入力は状態信号発生器12
から出力する状態信号データを利用しているが、
これは検出リレー群11のいずれかの検出リレー
の接、断情報を利用するものとしても容易に実施
できることは明らかであり、また割込み方式から
スキヤンニング方式に切替える条件としての状態
信号の発生状態すなわち発生の回数、間隔は任意
に設定できるものであり、たとえば状態信号が1
個でも発生すれば入力方式を切替えるような内容
としても差支えなく、これは計測制御処理装置の
運用目的、状態信号の内容等を勘案し所望に応じ
任意に設定できることは明らかであり、さらに状
態信号発生器12はこれを状態信号出力ゲート回
路1と組合せて構造的一体化を図つたものにする
ことなども容易に実施できることは明らかで、以
上はすべて本発明の主旨を損うことなく容易に実
施できるものである。
以上説明した如く本発明によれば、計測制御処
理装置の状態信号入力制御方式において、割込み
方式およびスキヤンニング方式の両方式を備え常
時は割込み方式により、また状態信号の発生が連
続的であるときはスキヤンニング方式に切替えて
状態信号を入力せしめ、さらに状態信号の発生が
常態に復すればふたたび割込み方式に切替えて状
態信号を入力せしめて状態信号の入力処理の効率
化を図ることにより、計測制御処理装置における
データ処理装置の処理負荷を大幅に削減し、従つ
てセンサデータの処理効率を大幅に改善できる計
測制御処理装置入力制御方式が実現できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の状態信号入力方式の割込み方式
(A)およびスキヤンニング方式(B)の一般的構成を示
すブロツク図、第2図は本発明の一実施例を示す
ブロツク図である。 1……状態信号発生回路、2……状態信号出力
ゲート回路、3……状態信号変化検出回路、4…
…割込み信号発生回路、5……状態信号スキヤナ
回路、6……状態信号入力制御回路、11……検
出リレー群、12……状態信号発生器、100…
…データ処理装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 センサによつて取得したデータをデータ送信
    路を介して受信しこれを予め制御プログラムを内
    蔵するデータ処理装置によつて計測・制御し処理
    する計測制御処理装置の入力制御方式において、
    前記計測制御装置の予め特定する複数の回路に設
    置し前記計測制御装置の動作状態が正常であるか
    否かを示すn(nは1より大きい正の整数)種類
    の状態信号を発生する状態信号発生回路と、この
    状態信号発生回路の出力する複数の状態信号を受
    けてこれらをそれぞれ独立して出力するようにゲ
    ートするn個の出力ゲート回路を有する状態信号
    出力ゲート回路と、前記状態信号発生回路の出力
    する状態信号を受けてこの変化情報を検出する状
    態信号変化検出回路と、この状態変化検出回路に
    よつて検出された状態信号の変化情報を受けて前
    記データ処理装置に対する緊急割込み信号を発生
    するとともに前記状態信号出力ゲート回路を介し
    て前記状態信号発生回路の発生する状態信号を前
    記データ処理装置に割込み入力せしめる割込み信
    号発生回路と、予め特定する一定時間間隔と順序
    で前記状態信号出力ゲート回路のn個の出力ゲー
    ト回路を次次にゲートして前記状態信号を出力せ
    しめる状態信号スキヤナ回路と、常時は前記割込
    み信号発生回路による割込み入力で前記状態信号
    を入力せしめ前記状態信号変化検出回路による状
    態信号の変化検出後は前記状態信号スキヤナ回路
    によつて前記状態信号の入力を行わしめるととも
    に前記状態信号変化検出回路による状態信号の変
    化が止めば再び前記割込み信号発生回路によつて
    前記状態信号の入力を行わしめる状態信号入力制
    御手段とを備えて成ることを特徴とする計測制御
    処理装置入力制御方式。
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