JPH0241789B2 - - Google Patents
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- JPH0241789B2 JPH0241789B2 JP59075341A JP7534184A JPH0241789B2 JP H0241789 B2 JPH0241789 B2 JP H0241789B2 JP 59075341 A JP59075341 A JP 59075341A JP 7534184 A JP7534184 A JP 7534184A JP H0241789 B2 JPH0241789 B2 JP H0241789B2
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- image
- point
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- slit light
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/50—Depth or shape recovery
- G06T7/521—Depth or shape recovery from laser ranging, e.g. using interferometry; from the projection of structured light
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2207/00—Indexing scheme for image analysis or image enhancement
- G06T2207/10—Image acquisition modality
- G06T2207/10016—Video; Image sequence
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Image Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は、物体を構成する面上にスリツト光を
照射して得られたスリツト光像情報に基づいて、
前記面の3次元空間上における傾きと座標を算出
する画像処理装置に関するものである。
照射して得られたスリツト光像情報に基づいて、
前記面の3次元空間上における傾きと座標を算出
する画像処理装置に関するものである。
(b) 技術の背景
例えば、ロボツトの移動、あるいはロボツトに
作業を行なわせようとする場合、ロボツトの作業
領域内の物体の3次元的な位置・姿勢・形状を知
ることが必要となる。すなわち3次元物体認識が
必要で、特にロボツトから対象物までの距離と対
象物の面の傾き情報を得ることが重要な課題とな
つている。
作業を行なわせようとする場合、ロボツトの作業
領域内の物体の3次元的な位置・姿勢・形状を知
ることが必要となる。すなわち3次元物体認識が
必要で、特にロボツトから対象物までの距離と対
象物の面の傾き情報を得ることが重要な課題とな
つている。
(c) 従来技術と問題点
従来、3次元空間内の物体を撮影して得られた
画像情報から前記物体の面情報を抽出するセグメ
ンテーシヨンの方法として距離情報を利用したも
のがある。
画像情報から前記物体の面情報を抽出するセグメ
ンテーシヨンの方法として距離情報を利用したも
のがある。
例えば、スリツト光を3次元空間上に照射する
と共に、走査させ、このスリツト光像をTVカメ
ラ等により受光し、その位置情報から距離情報を
求めることが行なわれている。
と共に、走査させ、このスリツト光像をTVカメ
ラ等により受光し、その位置情報から距離情報を
求めることが行なわれている。
しかしながら、この方法は、TVカメラの撮影
画面内の全ての点の距離を計測する必要があり、
物体までの距離を求めるのに非常に長い時間を必
要とするという欠点を有する。
画面内の全ての点の距離を計測する必要があり、
物体までの距離を求めるのに非常に長い時間を必
要とするという欠点を有する。
すなわち、距離情報を得てから平面領域の抽
出、面の傾き、さらに領域の統合といつたセグメ
ンテーシヨンまでの処理を実行するには、より一
層多くの計算時間が必要となり、ロボツトを実時
間制御することができないという欠点があつた。
出、面の傾き、さらに領域の統合といつたセグメ
ンテーシヨンまでの処理を実行するには、より一
層多くの計算時間が必要となり、ロボツトを実時
間制御することができないという欠点があつた。
(d) 発明の目的
本発明の目的は、前述した従来の欠点に鑑み、
3次元空間内の物体の面の傾きと座標情報を短時
間に算出することのできる画像処理装置を提供す
ることにある。
3次元空間内の物体の面の傾きと座標情報を短時
間に算出することのできる画像処理装置を提供す
ることにある。
(e) 発明の構成
そして、この目的は、3次元空間上の物体を撮
影する撮影手段と、前記撮影手段により得られた
画像情報に基づいて前記物体を構成する面を抽出
する面抽出部と、前記面抽出部により得られた面
情報に基づいて所望の面上のみにスリツト光を照
射する照射部と、前記所望の面上のみに照射され
るスリツト光像を撮影して得られたスリツト光像
情報に基づいて前記面の傾きと3次元空間座標を
算出する面情報算出部と含んで成る画像処理装置
を提供すること により達成される。
影する撮影手段と、前記撮影手段により得られた
画像情報に基づいて前記物体を構成する面を抽出
する面抽出部と、前記面抽出部により得られた面
情報に基づいて所望の面上のみにスリツト光を照
射する照射部と、前記所望の面上のみに照射され
るスリツト光像を撮影して得られたスリツト光像
情報に基づいて前記面の傾きと3次元空間座標を
算出する面情報算出部と含んで成る画像処理装置
を提供すること により達成される。
(f) 発明の実施例
以下、本発明に係かる画像処理装置の実施例を
図面を用いて詳細に説明する。
図面を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明に係かる画像処理装置の実施
例を説明するための図である。
例を説明するための図である。
図において、1はTVカメラ、2はA/D変換
器、3は濃淡画像処理部、4は直線抽出部、5は
領域抽出部、6は面傾度・距離計測部、8はスキ
ヤニング機構制御部である。
器、3は濃淡画像処理部、4は直線抽出部、5は
領域抽出部、6は面傾度・距離計測部、8はスキ
ヤニング機構制御部である。
また、SW,SW,SWはそれぞれ切換ス
イツチであつて、例えば中央処理装置CPU21
からの制御信号により切換えられる。
イツチであつて、例えば中央処理装置CPU21
からの制御信号により切換えられる。
第1図に示される画像処理装置の動作について
説明する。
説明する。
その動作は、次の3つの処理に分れる。
(1) TVカメラ1により3次元空間を撮影して得
られた画像情報中から計測すべき物体を構成す
る面を抽出する (2) 得られた面内に十字スリツト光を照射する (3) 面の傾き及び座標を算出するために、面上に
照射されたスリツト光の傾き、十字スリツト光
のクロス点を検出する である。
られた画像情報中から計測すべき物体を構成す
る面を抽出する (2) 得られた面内に十字スリツト光を照射する (3) 面の傾き及び座標を算出するために、面上に
照射されたスリツト光の傾き、十字スリツト光
のクロス点を検出する である。
まず、(1)のTVカメラ1により3次元空間を撮
影して得られた画像情報中から計測すべき物体を
構成する面を抽出する処理について説明する。
影して得られた画像情報中から計測すべき物体を
構成する面を抽出する処理について説明する。
まず、切換スイツチSWを“1”側とした状
態で、TVカメラ1により3次元空間を撮影し、
得られたアナログ画像信号をA/D変換器2によ
りデイジタル画像信号に変換した後に、濃淡画像
処理部3に入力する。
態で、TVカメラ1により3次元空間を撮影し、
得られたアナログ画像信号をA/D変換器2によ
りデイジタル画像信号に変換した後に、濃淡画像
処理部3に入力する。
濃淡画像処理部3の動作について以下に説明す
る。
る。
第2図は、濃淡画像処理部3を説明するための
図である。
図である。
その基本構成は、第1空間フイルタ演算部1
2、第2空間フイルタ演算部13、極点抽出部1
4、閾値処理部15、雑音除去部16であり、第
1空間フイルタ演算部12と第2空間フイルタ演
算部13は切換スイツチ部17により直列または
並列に接続され、並列接続状態の場合には絶対値
演算部18が挿入される。
2、第2空間フイルタ演算部13、極点抽出部1
4、閾値処理部15、雑音除去部16であり、第
1空間フイルタ演算部12と第2空間フイルタ演
算部13は切換スイツチ部17により直列または
並列に接続され、並列接続状態の場合には絶対値
演算部18が挿入される。
第1空間フイルタ演算部12及び第2空間フイ
ルタ演算部13は同一構成であり、その詳細は第
1空間フイルタ演算部12により、フイルタサイ
ズが3×3の場合について代表的に説明する。
ルタ演算部13は同一構成であり、その詳細は第
1空間フイルタ演算部12により、フイルタサイ
ズが3×3の場合について代表的に説明する。
空間フイルタ演算部では、次式(1)で与えられる
演算を行なうものである。
演算を行なうものである。
Ym、n=1
〓i=-1
1
〓j=-1
Xm+1、n+1
・fi、j/H …(1)
ここで、Xm、n、Ym、nは、第3図に示す
如く、各々画面上m行n列の画素の濃淡レベル値
のフイルタリング前後の値を示し、fi、jは荷重
係数、Hは正規化係数である。このフイルタは
Ym、nの値を注目画素Xm、nとその周囲8画
素Xm+1、n+1(i=1、0、−1、j=1、
0、−1ただしi=j=0を除く)との重み(fi、
j)付け演算によつて決定するものであり、第4
図に示す如く、fi、jの値の選び方によつてフイ
ルタの特性を様々に変えることができる。
如く、各々画面上m行n列の画素の濃淡レベル値
のフイルタリング前後の値を示し、fi、jは荷重
係数、Hは正規化係数である。このフイルタは
Ym、nの値を注目画素Xm、nとその周囲8画
素Xm+1、n+1(i=1、0、−1、j=1、
0、−1ただしi=j=0を除く)との重み(fi、
j)付け演算によつて決定するものであり、第4
図に示す如く、fi、jの値の選び方によつてフイ
ルタの特性を様々に変えることができる。
したがつて、荷重係数fi、jを第3図ロの如く
定め、正規化係数HをH=16と定めるとき、
Ym、nは次式(2)により求められる。
定め、正規化係数HをH=16と定めるとき、
Ym、nは次式(2)により求められる。
Ym、n=1/16(Xn-1,o-1×1+Xn,n-1×2+Xn+1,o
-1×1 +Xn-1,o×2+Xn,o×4+Xn+1,o×2+Xn-1,o+1×1
+Xn,o+1×2+Xn+1,o+1×1)…(2) 第2図において、第1空間フイルタ演算部12
と第2空間フイルタ演算部13が切換スイツチ部
17により直列接続されている場合について説明
する。このとき、1段目の第1空間フイルタ演算
部12を平滑化フイルタ用に、2段目の第2空間
フイルタ演算部13を画像強調フイルタ(ハイパ
ス、ラプラシアン)用に用い、TVカメラの走査
信号と同期させることによつて、リアルタイムで
画像雑音の低減と対象の輪郭線抽出を行なうこと
ができる。
-1×1 +Xn-1,o×2+Xn,o×4+Xn+1,o×2+Xn-1,o+1×1
+Xn,o+1×2+Xn+1,o+1×1)…(2) 第2図において、第1空間フイルタ演算部12
と第2空間フイルタ演算部13が切換スイツチ部
17により直列接続されている場合について説明
する。このとき、1段目の第1空間フイルタ演算
部12を平滑化フイルタ用に、2段目の第2空間
フイルタ演算部13を画像強調フイルタ(ハイパ
ス、ラプラシアン)用に用い、TVカメラの走査
信号と同期させることによつて、リアルタイムで
画像雑音の低減と対象の輪郭線抽出を行なうこと
ができる。
さて、前記(1)式の演算を実現するためのハード
構成について説明する。この空間フイルタ演算部
は第5図に示す如く、データシフト回路30、乗
算回路31、加算回路32、割算回路33の4つ
の部分から構成される。
構成について説明する。この空間フイルタ演算部
は第5図に示す如く、データシフト回路30、乗
算回路31、加算回路32、割算回路33の4つ
の部分から構成される。
データシフト回路30は1画面分の画像データ
に対して3×3の空間フイルタリング処理を実行
するために、第6図に示す如く、2行+3画素の
データをシフトレジスタを用いて記憶格納し、次
段の乗算回路31にXm+1、n+j(i=1、
0、−1、j=1、0、−1)の9画素を送出する
機能を持つている。
に対して3×3の空間フイルタリング処理を実行
するために、第6図に示す如く、2行+3画素の
データをシフトレジスタを用いて記憶格納し、次
段の乗算回路31にXm+1、n+j(i=1、
0、−1、j=1、0、−1)の9画素を送出する
機能を持つている。
第6図において、1行p画素、2q濃淡レベルの
画面データの場合について説明する。第1図の
A/D変換器2により1画素qビツトで表示され
たデータを、1段目は3画素分、2段目及び3段
目はp画素分のシフトレジスタを用いて保持す
る。
画面データの場合について説明する。第1図の
A/D変換器2により1画素qビツトで表示され
たデータを、1段目は3画素分、2段目及び3段
目はp画素分のシフトレジスタを用いて保持す
る。
そして各段の最後の3画素については、次段の
乗算回路31へ同時に各画素のデータを送出でき
るようにラツチまたはフリツプフロツプR1〜R
9を縦続接続するかシリアル・イン−パラレル・
アウトのシフトレジスタを使用することにより9
画素の送出が実現できる。そして2段目及び3段
目は(p−3)画素分のシフトレジスタ34,3
5を使用して送出分以外の画素のデータを保持す
る。そしてこのデータシフト回路30は、TVカ
メラ1の走査信号により1画素ずつシフトする。
乗算回路31へ同時に各画素のデータを送出でき
るようにラツチまたはフリツプフロツプR1〜R
9を縦続接続するかシリアル・イン−パラレル・
アウトのシフトレジスタを使用することにより9
画素の送出が実現できる。そして2段目及び3段
目は(p−3)画素分のシフトレジスタ34,3
5を使用して送出分以外の画素のデータを保持す
る。そしてこのデータシフト回路30は、TVカ
メラ1の走査信号により1画素ずつシフトする。
乗算回路31は、第7図に示す如く、データシ
フト回路30から送出された9画素の各々に対し
てあらかじめ設定した荷重係数fi,j(i=−1、0、
1、j=−1、0、1)を乗じて次式(3)を求める
機能を有する。
フト回路30から送出された9画素の各々に対し
てあらかじめ設定した荷重係数fi,j(i=−1、0、
1、j=−1、0、1)を乗じて次式(3)を求める
機能を有する。
Wn+i,o+j=Xn+i,o+j×fi,j …(3)
(i=−1、0、1、j=−1、0、1)
そのために、第7図に示す如く、第1乗算器3
6〜第9乗算器44の9個の乗算器を用い、第1
乗算器36には荷重係数f-1,1が設定されておりデ
ータシフト回路30より送出された画素Xn-1,o-1
との乗算が行なわれる。そして第2乗算器37に
は荷重係数f-1,0が設定されておりデータシフト回
路30より送出された画素Xn-1,oとの乗算が行な
われる。このようにして第7図に示す乗算回路3
6〜44により前記(3)式における乗算を行なうこ
とができる。
6〜第9乗算器44の9個の乗算器を用い、第1
乗算器36には荷重係数f-1,1が設定されておりデ
ータシフト回路30より送出された画素Xn-1,o-1
との乗算が行なわれる。そして第2乗算器37に
は荷重係数f-1,0が設定されておりデータシフト回
路30より送出された画素Xn-1,oとの乗算が行な
われる。このようにして第7図に示す乗算回路3
6〜44により前記(3)式における乗算を行なうこ
とができる。
加算回路32は、前記乗算回路31で演算され
た9個の値Wn+i,o+j(i=−1、0、1、j=−
1、0、1)から、これらの和である次式(4)を求
める加算機能を有する。
た9個の値Wn+i,o+j(i=−1、0、1、j=−
1、0、1)から、これらの和である次式(4)を求
める加算機能を有する。
Zn,o=1
〓i=-1
1
〓i=-1
Wn+i,o+j …(4)
(i=−1、0、1、j=−1、0、1)
そのために第8図に示す如く、第1加算器45
〜第8加算器52を使用している。
〜第8加算器52を使用している。
さらに割算回路33は、前記乗算回路31及び
加算回路32における乗算演算、加算演算により
増加した濃淡レベルZn,oを、第2図の画像メモリ
19及びモニタ用TV(図示しない)の濃淡レベ
ルの範囲に収まるように、正規化係数Hで割り、 Y=Zn,o/H(=(1)式) …(5) を求めるものである。ここで正規化係数Hは、実
現し易さから1 〓i=-1 1 〓j=-1 fi,jに近くそれより大きな
2(k=0、1、2…)の値に選ぶ。この割算回
路33は第9図に示す如く、第1データセレクタ
53〜第8データセレクタ60により構成されて
おり、前記(5)式の演算を行なうことにより前記(1)
式の最終演算結果のYn,oが得られるものである。
この第9図は、8ビツトの濃淡画素を前記の如く
乗算演算及び加算演算により16ビツトの濃淡レベ
ルのデータZn,oになつたものを8ビツトデータ
Yn,oに減らすときの例であつて、第1データセレ
クタ53には16ビツトデータZn,oのうち2〜9ビ
ツトを入力し、第2データセレクタ54には16ビ
ツトデータZn,oのうち3〜10ビツトを入力し、以
下同様にして第3データセレクタ55には4〜11
ビツトを入力し、第4データセレクタ56には5
〜12ビツトを、第5データセレクタ57には6〜
13ビツトを、第6データセレクタ58には7〜14
ビツトを、第7データセレクタ59には8〜15ビ
ツトを、第8データセレクタ60には9〜16ビツ
トをそれぞれ入力する。そしてセレクタライン
SLより伝達された3ビツトの選択信号に応じて
各データセレクタ53〜60は、前記8ビツト入
力のうち第1番目〜第8番目のいずれか1つのビ
ツトを選択出力する。例えば27でZn,oを商する場
合にはそれぞれのデータセレクタ53〜60より
第1番目のビツトを出力するように各データセレ
クタ53〜60が制御されるので、第1データセ
レクタ53からは2〜9ビツトのうちの第1番目
のビツトすなわち16ビツトのうちの2ビツト目が
出力され、第2データセレクタ54からは3〜10
ビツトのうちの3ビツト目が出力され、第3デー
タセレクタ55からは4〜11ビツトのうちの第1
番目のビツトすなわち16ビツトのうちの4ビツト
目が出力され、以下同様にして第8データセレク
タ60からは9〜16ビツトのうちの9ビツト目が
出力されることになり、この結果各データセレク
タ53〜60より16ビツトのZn,oを27で商した値
である2〜9ビツトを出力することになる。
加算回路32における乗算演算、加算演算により
増加した濃淡レベルZn,oを、第2図の画像メモリ
19及びモニタ用TV(図示しない)の濃淡レベ
ルの範囲に収まるように、正規化係数Hで割り、 Y=Zn,o/H(=(1)式) …(5) を求めるものである。ここで正規化係数Hは、実
現し易さから1 〓i=-1 1 〓j=-1 fi,jに近くそれより大きな
2(k=0、1、2…)の値に選ぶ。この割算回
路33は第9図に示す如く、第1データセレクタ
53〜第8データセレクタ60により構成されて
おり、前記(5)式の演算を行なうことにより前記(1)
式の最終演算結果のYn,oが得られるものである。
この第9図は、8ビツトの濃淡画素を前記の如く
乗算演算及び加算演算により16ビツトの濃淡レベ
ルのデータZn,oになつたものを8ビツトデータ
Yn,oに減らすときの例であつて、第1データセレ
クタ53には16ビツトデータZn,oのうち2〜9ビ
ツトを入力し、第2データセレクタ54には16ビ
ツトデータZn,oのうち3〜10ビツトを入力し、以
下同様にして第3データセレクタ55には4〜11
ビツトを入力し、第4データセレクタ56には5
〜12ビツトを、第5データセレクタ57には6〜
13ビツトを、第6データセレクタ58には7〜14
ビツトを、第7データセレクタ59には8〜15ビ
ツトを、第8データセレクタ60には9〜16ビツ
トをそれぞれ入力する。そしてセレクタライン
SLより伝達された3ビツトの選択信号に応じて
各データセレクタ53〜60は、前記8ビツト入
力のうち第1番目〜第8番目のいずれか1つのビ
ツトを選択出力する。例えば27でZn,oを商する場
合にはそれぞれのデータセレクタ53〜60より
第1番目のビツトを出力するように各データセレ
クタ53〜60が制御されるので、第1データセ
レクタ53からは2〜9ビツトのうちの第1番目
のビツトすなわち16ビツトのうちの2ビツト目が
出力され、第2データセレクタ54からは3〜10
ビツトのうちの3ビツト目が出力され、第3デー
タセレクタ55からは4〜11ビツトのうちの第1
番目のビツトすなわち16ビツトのうちの4ビツト
目が出力され、以下同様にして第8データセレク
タ60からは9〜16ビツトのうちの9ビツト目が
出力されることになり、この結果各データセレク
タ53〜60より16ビツトのZn,oを27で商した値
である2〜9ビツトを出力することになる。
同様にしてZn,oを27で商する場合には各データ
セレクタ53〜60から第2番目のビツト、すな
わち16ビツトのデータよりその3〜10ビツトを出
力すればよく、25で商する場合には各データセレ
クタ53〜60より第3番目のビツトを出力させ
て16ビツトのデータよりその4〜11ビツトを出力
させればよい。このようにしてN番目のデータセ
レクタには16ビツトデータのうち215-N〜28-Nビ
ツト目を入力し、割る数2Kに対応してセレクタラ
インにkの値をセツトすることにより割算を高速
に実現することができる。
セレクタ53〜60から第2番目のビツト、すな
わち16ビツトのデータよりその3〜10ビツトを出
力すればよく、25で商する場合には各データセレ
クタ53〜60より第3番目のビツトを出力させ
て16ビツトのデータよりその4〜11ビツトを出力
させればよい。このようにしてN番目のデータセ
レクタには16ビツトデータのうち215-N〜28-Nビ
ツト目を入力し、割る数2Kに対応してセレクタラ
インにkの値をセツトすることにより割算を高速
に実現することができる。
このように、データセレクタを用いることによ
り割算の高速化をはかることができる。
り割算の高速化をはかることができる。
第2図における第1空間フイルタ演算部12と
第2空間フイルタ演算部13の荷重係数を適当に
選ぶことにより画像上のランダムな雑音の低減の
明るさの急変部の強調を行なうことができる。
第2空間フイルタ演算部13の荷重係数を適当に
選ぶことにより画像上のランダムな雑音の低減の
明るさの急変部の強調を行なうことができる。
この荷重係数は、例えば荷重係数保持部22の
荷重係数テーブルによりCPU21によつて取り
出すことができる。
荷重係数テーブルによりCPU21によつて取り
出すことができる。
例えば第10図aの原画に対して平滑化+ラプ
ラシアン処理を施した後の様子を同図bに示す。
ラシアン処理を施した後の様子を同図bに示す。
第10図a−1は光が右斜め上方から円柱の物
体74に当ている場合であり、同図a−2はそれ
を真上から見たときの図、同図a−3は、同図a
−2中の。X−Yで示す1次元方向の明るさの変
化を示したものである。
体74に当ている場合であり、同図a−2はそれ
を真上から見たときの図、同図a−3は、同図a
−2中の。X−Yで示す1次元方向の明るさの変
化を示したものである。
また第10図b−1は平滑化+ラプラシアン演
算後の濃淡レベルの3次元表示であり、同図b−
2はそれを真上から眺めたときの等明線を示して
いる。さらに同図b−3は、同図b−2のX−Y
で示す1次元方向の断面を示している。
算後の濃淡レベルの3次元表示であり、同図b−
2はそれを真上から眺めたときの等明線を示して
いる。さらに同図b−3は、同図b−2のX−Y
で示す1次元方向の断面を示している。
ここで閾値処理によつて第5図b−1から対象
の輪郭線を抽出することについて説明する。
の輪郭線を抽出することについて説明する。
スライスレベルとして、A、B、Cの3レベル
を選び、2値化すると、第11図a〜cに示すよ
うに各々異なつた輪郭線が得られる。第11図a
ではレベルが高過ぎて輪郭に途切れが生じるし、
同図cではレベルが低過ぎて太くなつてしまう。
を選び、2値化すると、第11図a〜cに示すよ
うに各々異なつた輪郭線が得られる。第11図a
ではレベルが高過ぎて輪郭に途切れが生じるし、
同図cではレベルが低過ぎて太くなつてしまう。
そのため得られた輪郭線に対して改めて途切れ
の修復あるいは細線化処理が必要になる。これら
の処理はアルゴリズムが複雑で時間のかかるもの
であるため、リアルタイム処理には適さない。
の修復あるいは細線化処理が必要になる。これら
の処理はアルゴリズムが複雑で時間のかかるもの
であるため、リアルタイム処理には適さない。
また、丁度よいスライスレベルが設定できれば
第11図bに示すようにきれいに2値化すること
ができるが、原画の濃淡レベルは対象物体の表面
状態・色・形、照明条件、レンズの明るさ、絞り
等で毎回異なるため、適当なスライスレベルを見
つけることは困難である。結局閾値処理だけで対
象を一連の線画として抽出し、S/N比のよい画
像を得ることは困難である。
第11図bに示すようにきれいに2値化すること
ができるが、原画の濃淡レベルは対象物体の表面
状態・色・形、照明条件、レンズの明るさ、絞り
等で毎回異なるため、適当なスライスレベルを見
つけることは困難である。結局閾値処理だけで対
象を一連の線画として抽出し、S/N比のよい画
像を得ることは困難である。
そこで、まず極点抽出処理により輪郭候補点の
抽出を行なう。
抽出を行なう。
この極点抽出動作原理を第12図を用いて説明
する。尚、説明の簡略化のため、第12図aの原
画像Pが図示状態の1次元方向の濃度分布を有す
る場合について、その極点Rを求める例について
説明する。
する。尚、説明の簡略化のため、第12図aの原
画像Pが図示状態の1次元方向の濃度分布を有す
る場合について、その極点Rを求める例について
説明する。
原画像Pを左に一画素Δだけシフトし左シフト
画像をPL(同図c)とし、右に一画素Δだけシフ
トした右シフト画像をPR(同図e)とする。そし
て原画像Pと左シフト画像PLを比較して原画像
の方が濃度が大きいか等しい(以下これをP≧
PLとする)部分QL(同図d)を抽出し、また原画
像Pと右シフト画像PRを比較して原画像の方が
濃度が大きいか等しい(以下これをP≧PRとす
る)部分QR(同図f)を抽出する。
画像をPL(同図c)とし、右に一画素Δだけシフ
トした右シフト画像をPR(同図e)とする。そし
て原画像Pと左シフト画像PLを比較して原画像
の方が濃度が大きいか等しい(以下これをP≧
PLとする)部分QL(同図d)を抽出し、また原画
像Pと右シフト画像PRを比較して原画像の方が
濃度が大きいか等しい(以下これをP≧PRとす
る)部分QR(同図f)を抽出する。
このとき求める極点(極大点)Rは少なくとも
両隣りの画素より大きいか等しいレベルであると
考えられるので、第12図hのように部分QLで
かつQRのところを抽出することにより極点Rを
求めることができる。ただし、P=PL=PRのと
きは除外する。
両隣りの画素より大きいか等しいレベルであると
考えられるので、第12図hのように部分QLで
かつQRのところを抽出することにより極点Rを
求めることができる。ただし、P=PL=PRのと
きは除外する。
ところで、第12図gのLに示す如きパターン
で極点が存在するとき、X方向の走査のみではパ
ターンLの極点辺11,13は抽出できるものの、
極点辺12,14は抽出することができないので、
これをY方向にも走査することにより極点辺12,
14を抽出することができる。
で極点が存在するとき、X方向の走査のみではパ
ターンLの極点辺11,13は抽出できるものの、
極点辺12,14は抽出することができないので、
これをY方向にも走査することにより極点辺12,
14を抽出することができる。
したがつて、例えば第12図iに示す如き画素
A〜Iを有する抽出ウインドウW′を使用すれば
D、E、Fにより2次元の濃淡画像のX方向の極
点を、C、E、Gにより45゜の斜方向の極点を、
A、E、Iにより135゜の斜方向の極点をそれぞれ
抽出できる。
A〜Iを有する抽出ウインドウW′を使用すれば
D、E、Fにより2次元の濃淡画像のX方向の極
点を、C、E、Gにより45゜の斜方向の極点を、
A、E、Iにより135゜の斜方向の極点をそれぞれ
抽出できる。
いま、第12図jに示す1フレームを第2図の
走査信号発生部20により出力された同期信号に
応じて走査線h0,h1,h2…により順次走査し、各
画素を前記の如く比較処理することにより水平、
垂直、45゜、135゜方向の極点を順次抽出すること
ができる。
走査信号発生部20により出力された同期信号に
応じて走査線h0,h1,h2…により順次走査し、各
画素を前記の如く比較処理することにより水平、
垂直、45゜、135゜方向の極点を順次抽出すること
ができる。
以上説明した処理を行なう第2図に示される極
点抽出部14は、第13図に示す如く、データシ
フト回路62とデータ比較回路63から構成され
ている。
点抽出部14は、第13図に示す如く、データシ
フト回路62とデータ比較回路63から構成され
ている。
データシフト回路62は、第14図に詳記する
ように、2行+3画素のデータをシフトレジスタ
を用いて順次保持し、次段のデータ比較回路63
に対して画素A〜Iの9画素を送出する機能を有
し、第6図に示すデータシフト回路と同様に構成
されている。第1空間フイルタ演算部12及び第
2空間フイルタ演算部13よりなる空間フイルタ
61の出力は、レジスタr1〜r9、P−3ビツ
ト長のシフトレジスタ回路62に入力され、これ
により各レジスタr1〜r9より画素A〜Iが出
力され、データ比較回路63に入力されることに
なる。
ように、2行+3画素のデータをシフトレジスタ
を用いて順次保持し、次段のデータ比較回路63
に対して画素A〜Iの9画素を送出する機能を有
し、第6図に示すデータシフト回路と同様に構成
されている。第1空間フイルタ演算部12及び第
2空間フイルタ演算部13よりなる空間フイルタ
61の出力は、レジスタr1〜r9、P−3ビツ
ト長のシフトレジスタ回路62に入力され、これ
により各レジスタr1〜r9より画素A〜Iが出
力され、データ比較回路63に入力されることに
なる。
このデータ比較回路63は、第15図に示す如
く、比較C−1〜C−8、オア回路OR−1〜
OR−9、アンド回路AN−1〜AN−4、ナンド
回路NAN−1〜NAN−4、ピーク・レジスタ
PR等により構成されている。そして比較器C−
1により空間フイルタ処理データであるレジスタ
r4,r5の画素DとEが比較され、比較器C−
2により同じく画素FとEが比較される。
く、比較C−1〜C−8、オア回路OR−1〜
OR−9、アンド回路AN−1〜AN−4、ナンド
回路NAN−1〜NAN−4、ピーク・レジスタ
PR等により構成されている。そして比較器C−
1により空間フイルタ処理データであるレジスタ
r4,r5の画素DとEが比較され、比較器C−
2により同じく画素FとEが比較される。
したがつて画素Eが水平方向(X方向)の極点
の場合にはE>D、E>F、D≠E≠Fであるの
でOR−2,OR−3及びNAN−1よりいずれも
「1」が出力され、OR−1より「1」が出力さ
れるので、ピークレジスタPRに水平方向のピー
ク値としての画素Eが保持され、これが極点とし
て出力されることになる。
の場合にはE>D、E>F、D≠E≠Fであるの
でOR−2,OR−3及びNAN−1よりいずれも
「1」が出力され、OR−1より「1」が出力さ
れるので、ピークレジスタPRに水平方向のピー
ク値としての画素Eが保持され、これが極点とし
て出力されることになる。
また比較器C−3では画素BとEが比較され、
比較器C−4では画素EとHが比較されるので、
画素Eが垂直方向の極点の場合には、AN−2よ
り「1」が出力され、OR−1より「1」が出力
されるのでピークレジスタPRに画素Eが保持さ
れることになる。同様に比較C−5,C−6によ
り45゜対角方向の画素C、E、Gが比較され画素
Eが極点の場合にはAN−3から「1」が出力さ
れ、比較器C−7,C−8により135゜対角方向の
画素A、E、Iが比較され、画素Eがこの135゜対
角方向での極点の場合にはAN−4から「1」が
出力されることになる。
比較器C−4では画素EとHが比較されるので、
画素Eが垂直方向の極点の場合には、AN−2よ
り「1」が出力され、OR−1より「1」が出力
されるのでピークレジスタPRに画素Eが保持さ
れることになる。同様に比較C−5,C−6によ
り45゜対角方向の画素C、E、Gが比較され画素
Eが極点の場合にはAN−3から「1」が出力さ
れ、比較器C−7,C−8により135゜対角方向の
画素A、E、Iが比較され、画素Eがこの135゜対
角方向での極点の場合にはAN−4から「1」が
出力されることになる。
したがつて、画素Eが水平、垂直、45゜、135゜
対角方向のいずれか1つの方向での極点の場合に
はOR−1は「1」を出力する。このとき切替回
路200が上位装置からの切替信号によりOR−
1からの信号を出力するように切替られているの
で、ピークレジスタPRに画素Eが保持され、極
点として出力されることになる。このようにして
注目画素Eが極点の場合、これを抽出することが
できる。
対角方向のいずれか1つの方向での極点の場合に
はOR−1は「1」を出力する。このとき切替回
路200が上位装置からの切替信号によりOR−
1からの信号を出力するように切替られているの
で、ピークレジスタPRに画素Eが保持され、極
点として出力されることになる。このようにして
注目画素Eが極点の場合、これを抽出することが
できる。
閾値処理部15は、第16図に示す如く、デー
タシフト回路と閾値回路からなり、データシフト
回路62は極点抽出処理部のそれと同じ回路を用
いる。後者は比較器66、アンド回路67、レジ
スタ68を有し、比較器66にてあらかじめ設定
したスライスレベルと注目画素(例えばE)との
比較を行ない、注目画素がスライスレベルより大
きな濃度のときに比較器66は「1」を出力し、
アンド回路67をオン状態にする。この信号によ
り注目画素Eのレベルを制御することによつてあ
るレベル以上で水平、垂直、45゜,135゜の各方向
に極点になつている画素だけを抽出することがで
きる。従つて、第17図に示すような円形の物体
と三角形の物体が重なつている場合を撮影して得
られた画像に対して、輪郭抽出処理を施した場合
に生じる途切れN0がなくなる。
タシフト回路と閾値回路からなり、データシフト
回路62は極点抽出処理部のそれと同じ回路を用
いる。後者は比較器66、アンド回路67、レジ
スタ68を有し、比較器66にてあらかじめ設定
したスライスレベルと注目画素(例えばE)との
比較を行ない、注目画素がスライスレベルより大
きな濃度のときに比較器66は「1」を出力し、
アンド回路67をオン状態にする。この信号によ
り注目画素Eのレベルを制御することによつてあ
るレベル以上で水平、垂直、45゜,135゜の各方向
に極点になつている画素だけを抽出することがで
きる。従つて、第17図に示すような円形の物体
と三角形の物体が重なつている場合を撮影して得
られた画像に対して、輪郭抽出処理を施した場合
に生じる途切れN0がなくなる。
このようにして、極点抽出部14により輪郭候
補点の抽出を行ない、閾値処理部15により閾値
処理を行なう。
補点の抽出を行ない、閾値処理部15により閾値
処理を行なう。
すなわち、輪郭抽出対象物体の輪郭は、原画上
で明るさの急変している部分に対応していると考
えられる。したがつて、ラプラシアン・フイルタ
(2次微分)またはグラジエント・フイルタ(1
次微分、境界線抽出)適用後のデータでは、対象
の輪郭に対応している部分は、他の部分よりもレ
ベルが高い。
で明るさの急変している部分に対応していると考
えられる。したがつて、ラプラシアン・フイルタ
(2次微分)またはグラジエント・フイルタ(1
次微分、境界線抽出)適用後のデータでは、対象
の輪郭に対応している部分は、他の部分よりもレ
ベルが高い。
そこで、フイルタリング後のデータに対して、
水平、垂直、45゜対角及び135゜対角方向の極点処
理を行ない、原画上で明るさの急変している輪郭
候補点の抽出をする。尚、前記4方向でなく、2
方向でもよい。
水平、垂直、45゜対角及び135゜対角方向の極点処
理を行ない、原画上で明るさの急変している輪郭
候補点の抽出をする。尚、前記4方向でなく、2
方向でもよい。
これだけであると、外的要因による背景ノイズ
が沢山抽出されてしまう。
が沢山抽出されてしまう。
しかし背景ノイズのレベルは、通常、対象の輪
郭点より低いレベルであるので、閾値処理によつ
て除去することができる。
郭点より低いレベルであるので、閾値処理によつ
て除去することができる。
すなわち、そのスライスレベルは、極点抽出処
理によつて抽出された輪郭候補点列が途切れない
程度で、背景ノイズが除去できる位でよい。
理によつて抽出された輪郭候補点列が途切れない
程度で、背景ノイズが除去できる位でよい。
また、この閾値処理は極点抽出処理と並行して
行なえるため、極点抽出部14と閾値処理部15
を並列配置することによつて高速化できる。
行なえるため、極点抽出部14と閾値処理部15
を並列配置することによつて高速化できる。
この結果、水平、垂直、45゜対角及び135゜対角
方向の極点で、かつ一定のスライスレベル以上の
点が2値画像として輪郭候補点として抽出でき
る。
方向の極点で、かつ一定のスライスレベル以上の
点が2値画像として輪郭候補点として抽出でき
る。
ところで、閾値処理部15における閾値処理に
おいてスライスレベルを輪郭候補点列が途切れな
いように設定したので、第18図に示す如く、多
少のひげ状のノイズN1や数画素以下の孤立ノイ
ズN2が残つてしまう。
おいてスライスレベルを輪郭候補点列が途切れな
いように設定したので、第18図に示す如く、多
少のひげ状のノイズN1や数画素以下の孤立ノイ
ズN2が残つてしまう。
そこで、2値画像として抽出された輪郭候補点
列が少なくとも8連結のつながりで閉ループを構
成していると仮定し、3×3の局所ウインドウ内
の論理演算によつて、ひげ状のノイズや孤立ノイ
ズの除去を行なう。これらの各ノイズの除去は雑
音除去部16により行なう。
列が少なくとも8連結のつながりで閉ループを構
成していると仮定し、3×3の局所ウインドウ内
の論理演算によつて、ひげ状のノイズや孤立ノイ
ズの除去を行なう。これらの各ノイズの除去は雑
音除去部16により行なう。
雑音除去部16の詳細構造を説明するに先立ち
その動作原理について説明する。
その動作原理について説明する。
第19図〜に示す如く、3×3のウインド
ウWの中心における注目画素Eが雑音でない場合
には必ず閉ループ画像である。そして閉ループ画
像は連続的であることから、この閉ループ画像は
ウインドウWを必ず横切ることになり、ウインド
ウW内の周辺画素のうち少なくとも2つは閉ルー
プがそを上の画素でなければならないといえる。
そして前記前提条件を加味すると、前記閉ループ
画像上の2つの周辺画素は相隣接しない一関係に
なつていなければならないといえる。
ウWの中心における注目画素Eが雑音でない場合
には必ず閉ループ画像である。そして閉ループ画
像は連続的であることから、この閉ループ画像は
ウインドウWを必ず横切ることになり、ウインド
ウW内の周辺画素のうち少なくとも2つは閉ルー
プがそを上の画素でなければならないといえる。
そして前記前提条件を加味すると、前記閉ループ
画像上の2つの周辺画素は相隣接しない一関係に
なつていなければならないといえる。
これらのことから、注目画素Eが閉ループ画像
上の画素であるためには、注目画素Eが状態1で
ある場合において少なくとも相隣接しない2つの
周辺画素が状態1であることが必要になる。この
条件に該当するものは16通りあり、各場合をウイ
ンドウWによつて表したものが第19図に示され
ている。
上の画素であるためには、注目画素Eが状態1で
ある場合において少なくとも相隣接しない2つの
周辺画素が状態1であることが必要になる。この
条件に該当するものは16通りあり、各場合をウイ
ンドウWによつて表したものが第19図に示され
ている。
この場合において、説明を単純化するために、
閉ループ画像が角部を備えているものについては
前記角部に対応した画素は閉ループ画像上の画素
でないものとして扱うことを前提とする。
閉ループ画像が角部を備えているものについては
前記角部に対応した画素は閉ループ画像上の画素
でないものとして扱うことを前提とする。
この後、第19図に示すウインドウW内の基本
パターンが生じないパターンを調べ、数画素程度
の雑音やひげ状の雑音を除去するための雑音除去
条件として設定する。
パターンが生じないパターンを調べ、数画素程度
の雑音やひげ状の雑音を除去するための雑音除去
条件として設定する。
この場合、第一の雑音除去条件としては、第2
0図aのウインドウWにおいて、同図bの〜
に示すように、注目画素Eが状態1である場合に
おいて、少なくともウインドウWの相隣接する二
辺に沿う周辺画素が状態0であること、すなわ
ち、ウインドウWの上辺11及び左辺12に沿う周
辺画素A、B、C、D、Gが状態0、ウインドウ
Wの左辺12及び下辺13に沿う周辺画素A、D、
G、H、Iが状態0、ウインドウWの下辺13及
び右辺14に沿う周辺画素G、H、I、F、Cが
状態0、ウインドウWの右辺14及び上辺11に沿
う周辺画素I、F、C、B、Aが状態0のいずれ
かであることが挙げられる。
0図aのウインドウWにおいて、同図bの〜
に示すように、注目画素Eが状態1である場合に
おいて、少なくともウインドウWの相隣接する二
辺に沿う周辺画素が状態0であること、すなわ
ち、ウインドウWの上辺11及び左辺12に沿う周
辺画素A、B、C、D、Gが状態0、ウインドウ
Wの左辺12及び下辺13に沿う周辺画素A、D、
G、H、Iが状態0、ウインドウWの下辺13及
び右辺14に沿う周辺画素G、H、I、F、Cが
状態0、ウインドウWの右辺14及び上辺11に沿
う周辺画素I、F、C、B、Aが状態0のいずれ
かであることが挙げられる。
第二の条件としては、第20図c〜に示す
ように、注目画素が状態1である場合において、
少なくともウインドウWの一辺に沿う周辺画素と
これに隣接する周辺画素とが状態0であり且つ前
記ウインドウWの対向辺中央に位置する周辺画素
が状態1であること、例えば、ウインドウWの上
辺11に沿う周辺画素A、B、C及びこれに隣接
する周辺画素D、Fが状態0であり且つウインド
ウWの下辺13中央に位置する周辺画素Hが状態
1であること等が挙げられる。
ように、注目画素が状態1である場合において、
少なくともウインドウWの一辺に沿う周辺画素と
これに隣接する周辺画素とが状態0であり且つ前
記ウインドウWの対向辺中央に位置する周辺画素
が状態1であること、例えば、ウインドウWの上
辺11に沿う周辺画素A、B、C及びこれに隣接
する周辺画素D、Fが状態0であり且つウインド
ウWの下辺13中央に位置する周辺画素Hが状態
1であること等が挙げられる。
尚、第20図において×印を付した画素は状態
1若しくは状態0のいずれでもよいことを示して
いる。
1若しくは状態0のいずれでもよいことを示して
いる。
したがつて、2値画像を移動するウインドウW
内のパターンが前記第一及び第二の雑音除去条件
のいずれかに合致したとすれば、注目画素Eが状
態1であるとしても、当該注目画素Eは閉ループ
画像の画素ではなく、雑音として検出されること
になり、これを「0」とすることによりこの雑音
は有効に除去されるとになる。
内のパターンが前記第一及び第二の雑音除去条件
のいずれかに合致したとすれば、注目画素Eが状
態1であるとしても、当該注目画素Eは閉ループ
画像の画素ではなく、雑音として検出されること
になり、これを「0」とすることによりこの雑音
は有効に除去されるとになる。
例えば、第18図に示すように、4画素以下の
画素がかたまつた雑音N2が存在する場合には、
第一の雑音除去条件で取り除かれ、閉ループ画像
からのびるひげ状の雑音N1が存在する場合に
は、第二の雑音除去条件で取り除かれることにな
る。
画素がかたまつた雑音N2が存在する場合には、
第一の雑音除去条件で取り除かれ、閉ループ画像
からのびるひげ状の雑音N1が存在する場合に
は、第二の雑音除去条件で取り除かれることにな
る。
前述したような雑音除去方法を実施するための
回路の一例を第21図に示し、以下においてこれ
を説明する。
回路の一例を第21図に示し、以下においてこれ
を説明する。
この雑音除去部16は、第21図に示す如く、
空間フイルタ・閾値処理部69からの2値画像が
入力されるデータシフト回路70と論理演算回路
71から構成されている。
空間フイルタ・閾値処理部69からの2値画像が
入力されるデータシフト回路70と論理演算回路
71から構成されている。
第1空間フイルタ演算部12、第2空間フイル
タ演算部13、極点抽出部14、閾値処理部15
等よりなる空間フイルタ・閾値処理部69の出力
は、第22図に示す如く、レジスタR1′〜R
9′、N−3ビツト長のシフトレジスタ72,7
3により構成されるデータシフト回路70に入力
され、これにより各レジスタR1′〜R9′に画素
A〜Iが出力され、論理演算回路71に入力され
る。
タ演算部13、極点抽出部14、閾値処理部15
等よりなる空間フイルタ・閾値処理部69の出力
は、第22図に示す如く、レジスタR1′〜R
9′、N−3ビツト長のシフトレジスタ72,7
3により構成されるデータシフト回路70に入力
され、これにより各レジスタR1′〜R9′に画素
A〜Iが出力され、論理演算回路71に入力され
る。
ここで、論理演算回路71は、第23図に示す
如く構成され、第20図b,cの第一の雑音除去
条件若しくは第二の雑音除去条件を満足したとき
に注目画素Eのレベルを状態0として出力し、そ
れ以外のときには注目画素Eのレベルを状態1の
ま出力するものであり、論理演算回路71からは
雑音除去した2値画像データが順次得られること
になる。
如く構成され、第20図b,cの第一の雑音除去
条件若しくは第二の雑音除去条件を満足したとき
に注目画素Eのレベルを状態0として出力し、そ
れ以外のときには注目画素Eのレベルを状態1の
ま出力するものであり、論理演算回路71からは
雑音除去した2値画像データが順次得られること
になる。
そして、前記論理演算回路71は、具体的には
以下の論理式(a)乃至(d)を満足するように構成され
ている。
以下の論理式(a)乃至(d)を満足するように構成され
ている。
E^1
{(A∪B∪C∪D∪G)∩(A∪D∪G∪H∪I)
∩(G∪H∪I∪F∪C)∩(A∪B∪C∪F∪
I)}∩E ={(A∪B∪C∪D∪G)∩(A∪D∪G∪G∪H
∪I)∩ (G∪H∪I∪C∪F∪I)∩(A∪B∪C∪C∪
F∪I)}∩E ={(X1∪X2)∩(X2∪X3)∩(X3∪X4)∩(X4∪X1
)}∩E…(a) E^2=〔{(A∪B∪C∪D∪F)∪}∩{(A∪D
∪G∪B∪H)∪}∩ {(D∪F∪G∪H∪I)∪}∩{(C∪F∪I∪
B∪H)∪)〕∩E =〔{(X1∪D∪F)∪}∩{(X2∪B∪H)∪
}∩ {(X3∪D∪F)∪}∩{(X4∪B∪H)∪}
〕∩E…(b) E^=E^1∩E^2 …(c) X1=A∪B∪C、X2=A∪D∪G、X3=G∪H∪I、X4
=C∪F∪I…(d) (a)乃至(d)式において、A乃至Iは画素A乃至I
のデータを示し、、、、は画素B、D、
F、Hの反転データを示し、E^1及びE^2はそれぞ
れ第一の雑音除去条件及び第二の雑音除去条件を
満足するか否かを示す指標値、E^は注目レベルE
が雑音であるか否かを示す指標値である。
∩(G∪H∪I∪F∪C)∩(A∪B∪C∪F∪
I)}∩E ={(A∪B∪C∪D∪G)∩(A∪D∪G∪G∪H
∪I)∩ (G∪H∪I∪C∪F∪I)∩(A∪B∪C∪C∪
F∪I)}∩E ={(X1∪X2)∩(X2∪X3)∩(X3∪X4)∩(X4∪X1
)}∩E…(a) E^2=〔{(A∪B∪C∪D∪F)∪}∩{(A∪D
∪G∪B∪H)∪}∩ {(D∪F∪G∪H∪I)∪}∩{(C∪F∪I∪
B∪H)∪)〕∩E =〔{(X1∪D∪F)∪}∩{(X2∪B∪H)∪
}∩ {(X3∪D∪F)∪}∩{(X4∪B∪H)∪}
〕∩E…(b) E^=E^1∩E^2 …(c) X1=A∪B∪C、X2=A∪D∪G、X3=G∪H∪I、X4
=C∪F∪I…(d) (a)乃至(d)式において、A乃至Iは画素A乃至I
のデータを示し、、、、は画素B、D、
F、Hの反転データを示し、E^1及びE^2はそれぞ
れ第一の雑音除去条件及び第二の雑音除去条件を
満足するか否かを示す指標値、E^は注目レベルE
が雑音であるか否かを示す指標値である。
この論理式を満足する論理演算回路71の具体
構成を第23図に示す。第23図において、OR
−1′乃至OR−14′はオア回路、AN−1′乃至
AN−3′はアンド回路、NT−1′乃至NT−
4′はノツト回路である。
構成を第23図に示す。第23図において、OR
−1′乃至OR−14′はオア回路、AN−1′乃至
AN−3′はアンド回路、NT−1′乃至NT−
4′はノツト回路である。
例えば、注目画素Eと他の画素が、第20図b
に示す条件の場合には、OR−1′,OR−2′
からそれぞれ「0」が出力されるので、OR−
7′も「0」を出力し、この結果AN−1′,AN
−3′が「0」を出力し、それ故注目画素Eは
「0」となつて出力される。
に示す条件の場合には、OR−1′,OR−2′
からそれぞれ「0」が出力されるので、OR−
7′も「0」を出力し、この結果AN−1′,AN
−3′が「0」を出力し、それ故注目画素Eは
「0」となつて出力される。
また、第20図cに示す条件の場合には、
OR−1′,OR−5′がそれぞれ「0」を出力し、
ノツト回路NT−1′も「0」を出力するのでオ
ア回路OR−11′が「0」を出力する。この結
果、AN−2′,AN−3′が「0」を出力するの
で、注目画素Eは「0」となつて出力されること
になる。このような制御は、前記他の回路と同様
に、第2図の走査信号発生部20より出力される
水平同期信号に同期して順次行なわれることにな
る。
OR−1′,OR−5′がそれぞれ「0」を出力し、
ノツト回路NT−1′も「0」を出力するのでオ
ア回路OR−11′が「0」を出力する。この結
果、AN−2′,AN−3′が「0」を出力するの
で、注目画素Eは「0」となつて出力されること
になる。このような制御は、前記他の回路と同様
に、第2図の走査信号発生部20より出力される
水平同期信号に同期して順次行なわれることにな
る。
このようにして論理演算回路71により、第2
0図b,cに示す条件、すなわちウインドウWの
上辺と右辺、右辺と下辺、下辺と左辺あるいは左
辺と上辺に画素が存在しない場合(雑音除去条件
1)、また上辺と左右に画素がなく下にある、左
辺と上下になくて右にある、下辺と左右になくて
左にある場合(雑音除去条件2)に注目画素を雑
音とみなしてこれを除去することができる。
0図b,cに示す条件、すなわちウインドウWの
上辺と右辺、右辺と下辺、下辺と左辺あるいは左
辺と上辺に画素が存在しない場合(雑音除去条件
1)、また上辺と左右に画素がなく下にある、左
辺と上下になくて右にある、下辺と左右になくて
左にある場合(雑音除去条件2)に注目画素を雑
音とみなしてこれを除去することができる。
このようにして雑音の除去された対象の輪郭点
を抽出し、TVカメラ上でのその抽出された輪郭
点の座標を求めることができる。
を抽出し、TVカメラ上でのその抽出された輪郭
点の座標を求めることができる。
尚、このようにして得られた輪郭点の座標情報
(Xi、Yi)は、濃度レベル情報と共に、画像メモ
リ19内に格納される。
(Xi、Yi)は、濃度レベル情報と共に、画像メモ
リ19内に格納される。
尚、濃淡画像処理部3で求められた輪郭点座標
(Xi、Yi)は、アドレスジエネレータ7によつ
て、直線抽出部4に対して輪郭アドレスのみが出
力される。
(Xi、Yi)は、アドレスジエネレータ7によつ
て、直線抽出部4に対して輪郭アドレスのみが出
力される。
次に、切換スイツチSWを“1”側にセツト
する。そしてこれにより直線抽出部4は前述の濃
淡画像処理部3で得られた輪郭点座標に対応して
Hough平面θ−ρにθをパラメータとして写像
し、ヒストグラムを作成する。
する。そしてこれにより直線抽出部4は前述の濃
淡画像処理部3で得られた輪郭点座標に対応して
Hough平面θ−ρにθをパラメータとして写像
し、ヒストグラムを作成する。
この処理について説明する。
第1図において、75はFirst In First Out
(FIFO)式のデータバツフアであつて、濃淡画像
処理部3より出力された輪郭アドレスが順次格納
される。76はρ計算部であつて、データバツフ
ア75に格納された各輪格アドレス(Xi、Yi)
を読出して、次式の演算を行なう。
(FIFO)式のデータバツフアであつて、濃淡画像
処理部3より出力された輪郭アドレスが順次格納
される。76はρ計算部であつて、データバツフ
ア75に格納された各輪格アドレス(Xi、Yi)
を読出して、次式の演算を行なう。
ρn=Xicosθn+Yisinθn
θn=nπ/512、n=0〜511
77はFirst In First Out(FIFO)式のデータ
バツフアであつて、ρ計算部76により求められ
たρnとθnが格納される。78はヒストグラム作
成部であつて、データバツフア76に格納された
ρnとθnをアドレスとしてヒストグラムメモリ7
9を読出し、“1”を加算して再度同じアドレス
に加算した結果を書き込む処理を行なう。
バツフアであつて、ρ計算部76により求められ
たρnとθnが格納される。78はヒストグラム作
成部であつて、データバツフア76に格納された
ρnとθnをアドレスとしてヒストグラムメモリ7
9を読出し、“1”を加算して再度同じアドレス
に加算した結果を書き込む処理を行なう。
第24図にρ計算部76の詳細回路図を示す。
図において、80はクロツクパルスにより順次
後述するcosθテーブル81及びsinθテーブル82
のアドレスθnを発生するアドレスカウンタ、8
1はcosθテーブルであつて、nπを512等分した値
が格納されている。82はsinθテーブルであつ
て、nπを512等分した値が格されている。83は
データバツフア75からの輪郭アドレスのうちの
Xiアドレスが格納されるレジスタ、84はデー
タバツフア75からの輪郭アドレスのうちのYi
アドレスが格納されるレジスタ、85はcosθテー
ブルからの値が格納されるレジスタ、86はsinθ
テーブルからの値が格納されるレジスタ、87は
レジスタ83とレジスタ84に格納された値とを
乗算する乗算器、88はレジスタ85とレジスタ
86に格納された値とを乗算する乗算器、89は
乗算器87の乗算結果を格納するレジスタ、90
は乗算器88の乗算結果を格納するレジスタ、9
1はレジスタ89とレジスタ90に格納された値
とを加算する加算器、92は加算器91の加算結
果を格納するレジスタ、93はアドレスカウンタ
80の出力するアドレスθnを遅延する遅延器9
3であつて、レジスタ92に格納された内容を同
期をとつてデータバツフア76に格納するための
ものである。
後述するcosθテーブル81及びsinθテーブル82
のアドレスθnを発生するアドレスカウンタ、8
1はcosθテーブルであつて、nπを512等分した値
が格納されている。82はsinθテーブルであつ
て、nπを512等分した値が格されている。83は
データバツフア75からの輪郭アドレスのうちの
Xiアドレスが格納されるレジスタ、84はデー
タバツフア75からの輪郭アドレスのうちのYi
アドレスが格納されるレジスタ、85はcosθテー
ブルからの値が格納されるレジスタ、86はsinθ
テーブルからの値が格納されるレジスタ、87は
レジスタ83とレジスタ84に格納された値とを
乗算する乗算器、88はレジスタ85とレジスタ
86に格納された値とを乗算する乗算器、89は
乗算器87の乗算結果を格納するレジスタ、90
は乗算器88の乗算結果を格納するレジスタ、9
1はレジスタ89とレジスタ90に格納された値
とを加算する加算器、92は加算器91の加算結
果を格納するレジスタ、93はアドレスカウンタ
80の出力するアドレスθnを遅延する遅延器9
3であつて、レジスタ92に格納された内容を同
期をとつてデータバツフア76に格納するための
ものである。
以上説明した構成とすることにより、クロツク
パルスの入力と共に、輪郭アドレスに対してn個
(512個)のθ−ρ平面上の座標を求めることがで
きる。そしてこれを各輪郭アドレス毎に繰り返し
て実行することにより濃淡画像処理部3で得れた
輪郭点座標に対するハフ変換画像が得られる。
パルスの入力と共に、輪郭アドレスに対してn個
(512個)のθ−ρ平面上の座標を求めることがで
きる。そしてこれを各輪郭アドレス毎に繰り返し
て実行することにより濃淡画像処理部3で得れた
輪郭点座標に対するハフ変換画像が得られる。
そして、このようにして得られたハフ変換画像
を前述したように、ヒストグラム作成部78によ
りヒストグラムメモリ79上に格納する。
を前述したように、ヒストグラム作成部78によ
りヒストグラムメモリ79上に格納する。
以上の処理を行なうことによりヒストグラムメ
モリ79上に各輪郭点に対応するハフ変換画像の
ヒストグラムが格納される。
モリ79上に各輪郭点に対応するハフ変換画像の
ヒストグラムが格納される。
このヒストグラムメモリ79上のヒストグラム
の個数の高い点が物体の面を構成する線分に対応
するが、ノイズの多い画面では、物体の面を構成
する1本の線分に対応して複数個のヒストグラム
の個数の高い点が表れる。
の個数の高い点が物体の面を構成する線分に対応
するが、ノイズの多い画面では、物体の面を構成
する1本の線分に対応して複数個のヒストグラム
の個数の高い点が表れる。
そこで、各線分に対応するピーク点のみを抽出
する必要である。
する必要である。
以下にこのピーク点の抽出処理について説明す
る。
る。
まず、第1図において、直線抽出部4にさらに
ヒストグラムメモリ79の内容を読出すためのメ
モリ読出部93を設け、この出力を切換スイツチ
SWの入力“2”側に接続する。
ヒストグラムメモリ79の内容を読出すためのメ
モリ読出部93を設け、この出力を切換スイツチ
SWの入力“2”側に接続する。
したがつて、ピーク点抽出処理を行なう際には
切換スイツチSWを“2”側に切換える。
切換スイツチSWを“2”側に切換える。
そして、ヒストグラムメモリ79内に格納され
ているハフ変換画像を濃淡画像処理部3に入力せ
しめ、このハフ変換画像に対して前述した濃淡画
像処理部3の処理を行なうことによりピーク候補
点を抽出する。但し、極点抽出処理において、第
15図の切替回路200をアンド回路AN−5を
出力するように切替えておくことにより、4方向
とも極大となるピークを出力する。
ているハフ変換画像を濃淡画像処理部3に入力せ
しめ、このハフ変換画像に対して前述した濃淡画
像処理部3の処理を行なうことによりピーク候補
点を抽出する。但し、極点抽出処理において、第
15図の切替回路200をアンド回路AN−5を
出力するように切替えておくことにより、4方向
とも極大となるピークを出力する。
そして、得られたピーク候補点に基づいてピー
ク点の統合処理を行なうために切換スイツチを
“2”側に切換え、直線抽出部4に設けられたピ
ーク点統合演算部94に入力する。
ク点の統合処理を行なうために切換スイツチを
“2”側に切換え、直線抽出部4に設けられたピ
ーク点統合演算部94に入力する。
ピーク点統合演算部94では入力されてくるピ
ーク候補点のうち近接するピーク候補点を統合し
輪郭線に対応するピーク点のみを抽出する。
ーク候補点のうち近接するピーク候補点を統合し
輪郭線に対応するピーク点のみを抽出する。
このピーク点を抽出処理について説明する。
第25図はピーク点の抽出処理を説明するため
の図である。図において、閾値演算部95は第2
図中の閾値処理部15に対応し、画像メモリ96
は同図中の画像メモリ19に対応する。尚、第2
5図において、第2図中に図示の雑音除去部16
については図示しない。
の図である。図において、閾値演算部95は第2
図中の閾値処理部15に対応し、画像メモリ96
は同図中の画像メモリ19に対応する。尚、第2
5図において、第2図中に図示の雑音除去部16
については図示しない。
閾値演算部95は、所定の閾値レベル以上のピ
ーク候補点Xi(i=1〜N)を抽出する。抽出さ
れたピーク候補点Xiは、その座標情報Xx i、Xy i及
び濃度レベルXL iと共に、画像メモリ96に格納
される。
ーク候補点Xi(i=1〜N)を抽出する。抽出さ
れたピーク候補点Xiは、その座標情報Xx i、Xy i及
び濃度レベルXL iと共に、画像メモリ96に格納
される。
ピーク点統合演算部94は、クラスタリング演
算部97、最大値演算部98、メモリ99,10
0とから構成される。
算部97、最大値演算部98、メモリ99,10
0とから構成される。
クラスタリング演算部97は、閾値演算部95
が抽出したN個のピーク候補点について、クラス
分類を行なうものである。すなわち、Hough変
換によつて得られるヒストグラムは、第26図図
示ab平面の如く、ノイズ等のために1つの山の
ピーク近傍に他のピークが現れることが多く、複
数のピークが1本の直線に対応する場合が少なく
ない。そのため、ピーク候補点Xiについて、そ
れぞれ同じ山に属するものであるかどうかを分類
することができれば、直線に1対1に対応する正
しいピークが抽出することができる。尚、分類結
果のクラスタ数Ncは、クラスタリング演算部9
7の起動時には、未知である。
が抽出したN個のピーク候補点について、クラス
分類を行なうものである。すなわち、Hough変
換によつて得られるヒストグラムは、第26図図
示ab平面の如く、ノイズ等のために1つの山の
ピーク近傍に他のピークが現れることが多く、複
数のピークが1本の直線に対応する場合が少なく
ない。そのため、ピーク候補点Xiについて、そ
れぞれ同じ山に属するものであるかどうかを分類
することができれば、直線に1対1に対応する正
しいピークが抽出することができる。尚、分類結
果のクラスタ数Ncは、クラスタリング演算部9
7の起動時には、未知である。
クラスタリング演算部97は、例えば第27図
図示の如く、順序付け演算部101と、クラス分
類演算部102と、評価基準演算部103と閾値
更新部104とからなる。第5図中の画像メモリ
19及びメモリ99は第25図に対応する。
図示の如く、順序付け演算部101と、クラス分
類演算部102と、評価基準演算部103と閾値
更新部104とからなる。第5図中の画像メモリ
19及びメモリ99は第25図に対応する。
画像メモリメモリ19、メモリ105、メモリ
99は同じメモリでもよい。
99は同じメモリでもよい。
順序付け演算部101は画像メモリ19を参照
し、各点X1,X2,…,Xnの濃度レベルXL iの
大小を比較して、各点を濃度レベルの大きい純に
並べ換え、結果を画像メモリ19に格納する。
し、各点X1,X2,…,Xnの濃度レベルXL iの
大小を比較して、各点を濃度レベルの大きい純に
並べ換え、結果を画像メモリ19に格納する。
クラス分類演算部102は、順序付け演算部1
01によつて順序付けされた点Y1,Y2,…,
Ynについて、先頭から順番に他の点とのユーク
リツド距離を演算し、その距離と閾値とを比較す
ることによつて、閾値以下の距離のものにラベル
付けを行ない、クラス分類するものである。
01によつて順序付けされた点Y1,Y2,…,
Ynについて、先頭から順番に他の点とのユーク
リツド距離を演算し、その距離と閾値とを比較す
ることによつて、閾値以下の距離のものにラベル
付けを行ない、クラス分類するものである。
評価基準演算部103は、クラス分類演算部1
02によつて分類された各クラス内の分散を平均
的に最小にする評価基準を導入して、その評価基
準を演算するものである。
02によつて分類された各クラス内の分散を平均
的に最小にする評価基準を導入して、その評価基
準を演算するものである。
閾値処理部104は、評価基準が、より小さな
値になるようにクラス分類に用いる閾値の更新を
行なうものである。閾値を変化させることによつ
て、クラス分類演算部102による異なる分類結
果を得ることができるようになる。
値になるようにクラス分類に用いる閾値の更新を
行なうものである。閾値を変化させることによつ
て、クラス分類演算部102による異なる分類結
果を得ることができるようになる。
第28図乃至第31図を参照して、順序付け演
算部101、クラス分類演算部102、評価基準
演算部103および閾値更新部104の処理内容
について説明する。
算部101、クラス分類演算部102、評価基準
演算部103および閾値更新部104の処理内容
について説明する。
順序付け演算部101は、例えば第28図図示
の如く処理する。すなわち、ループカウンタjを
1からN−1まで、またループカウンタiを1か
らN−jまで変化させつつ、隣接するXi、Xi+
1の濃度レベルXL iとXL i+1との大小を比較する。
の如く処理する。すなわち、ループカウンタjを
1からN−1まで、またループカウンタiを1か
らN−jまで変化させつつ、隣接するXi、Xi+
1の濃度レベルXL iとXL i+1との大小を比較する。
濃度レベルXL i+1が濃度レベルXL iよりも大きい
場合には、点Xiと点Xi+1の位置を交換する。こ
の繰り返し処理によつて、画像メモリ19の内容
は、メモリ105のように濃度レベルの昇順に並
べられることになる。もちろん、他の各種ソーテ
イング手段を用いてもよい。
場合には、点Xiと点Xi+1の位置を交換する。こ
の繰り返し処理によつて、画像メモリ19の内容
は、メモリ105のように濃度レベルの昇順に並
べられることになる。もちろん、他の各種ソーテ
イング手段を用いてもよい。
クラス分類演算部102は、例えば第29図図
示の如く処理する。まず、濃度レベルが最大の
Y1を第1のクラスの中心C1とする。そして、C
1とその他のピーク点Yj(j=2、3、…N)と
のユークリツド距離Dj1、 Dj1=|Yj−C1| =√(x j−x 1)2+(y j−y 1)2) を求める。この距離Dj1が閾値Tmより小さいと
き、YjはY1と同じ第1のクラスに属するものと
する。
示の如く処理する。まず、濃度レベルが最大の
Y1を第1のクラスの中心C1とする。そして、C
1とその他のピーク点Yj(j=2、3、…N)と
のユークリツド距離Dj1、 Dj1=|Yj−C1| =√(x j−x 1)2+(y j−y 1)2) を求める。この距離Dj1が閾値Tmより小さいと
き、YjはY1と同じ第1のクラスに属するものと
する。
次に、第(k−1)のクラスまで分類できたと
して、第1のクラスから第(k−1)までのクラ
スに属さない点の中で、濃度レベルが最大の点
Yiを第kクラスの中心Ckとする。そして、Ckと
その他の点Yj(j=1+1〜N)とのユークリツ
ド距離Djkを求める。
して、第1のクラスから第(k−1)までのクラ
スに属さない点の中で、濃度レベルが最大の点
Yiを第kクラスの中心Ckとする。そして、Ckと
その他の点Yj(j=1+1〜N)とのユークリツ
ド距離Djkを求める。
Djk=|Yj−Ck|
=√(x j−x k)2+(y j−x k)2)
この結果、距離Djkが閾値Tmより小さいとき、
Yjは第kクラスに属するものとする。
Yjは第kクラスに属するものとする。
k=k+1として、同様に処理を繰り返し、す
べてのYjがいずれかのクラスに属したならば、
クラス分類を終了する。すなわち、未分数の点の
中で、濃度レベルの最大のものを、新たなクラス
の中心として、順番に分類を行なつていく。
べてのYjがいずれかのクラスに属したならば、
クラス分類を終了する。すなわち、未分数の点の
中で、濃度レベルの最大のものを、新たなクラス
の中心として、順番に分類を行なつていく。
評価基準演算部103は、例えば第30図図示
の如く処理する。すなわち、各クラス内の分散が
平均的に最も小さくなるようにクラスタリングが
良いクラスタリングであるとして、次式で表わす
ような評価基準Jmを導入する。
の如く処理する。すなわち、各クラス内の分散が
平均的に最も小さくなるようにクラスタリングが
良いクラスタリングであるとして、次式で表わす
ような評価基準Jmを導入する。
Jm=〓〓|Yj−mk|2
mk=1/Nk〓〓Yj
ここで、Ncはクラスの数、Nkは第kクラスの
ピーク点数、〓kは第kクラスのサンプル集合で
ある。この評価基準Jmの演算を実行し、結果を
閾値更新部104へ伝達する。
ピーク点数、〓kは第kクラスのサンプル集合で
ある。この評価基準Jmの演算を実行し、結果を
閾値更新部104へ伝達する。
閾値更新部104は、例えば第31図図示の如
く処理する。すなわち、評価基準Jmが、ある所
定値εJ以下、あるいは前回のJn=1との差分djがあ
る所定値εdJ以下になるまで、閾値Tmを徐々に
変化させ、再度クラス分類演算部102を起動す
る。
く処理する。すなわち、評価基準Jmが、ある所
定値εJ以下、あるいは前回のJn=1との差分djがあ
る所定値εdJ以下になるまで、閾値Tmを徐々に
変化させ、再度クラス分類演算部102を起動す
る。
評価基準Jmまたは前回との差分djが十分に小
さな値となつたとき、良いクラスタリングが実行
できたとして、すべてのクラスタリング処理を終
了する。
さな値となつたとき、良いクラスタリングが実行
できたとして、すべてのクラスタリング処理を終
了する。
Hough変換等の2次元ヒストグラムにおける
点をクラスタリングするような場合、各点はクラ
ス内の最大値を中心に分布している。そこで、前
記のように、すべての対象点を予め大きさの順に
並べ換かえておくことによつて、クラスタリング
時のクラスの中心を最初から最大値に選ぶことが
でき、例えばヒストグラム空間における座標の順
番に中心点を想定した場合等に比べて、良いクラ
スタリングを得ることができる。したがつて、最
終的に満足できるクラスタリングを得るまでの閾
値の更新回数を大幅に減少させることができる。
点をクラスタリングするような場合、各点はクラ
ス内の最大値を中心に分布している。そこで、前
記のように、すべての対象点を予め大きさの順に
並べ換かえておくことによつて、クラスタリング
時のクラスの中心を最初から最大値に選ぶことが
でき、例えばヒストグラム空間における座標の順
番に中心点を想定した場合等に比べて、良いクラ
スタリングを得ることができる。したがつて、最
終的に満足できるクラスタリングを得るまでの閾
値の更新回数を大幅に減少させることができる。
最大値演算部98は、クラスタリング演算部9
7が出力したメモリ99のクラスタリング結果を
参照し、各クラスの最大値Zi(i=1〜Nc)を求
めるものである。クラスタリング演算部97が第
27図図示の如く構成される場合、メモリ99上
のピーク候補点Yiは、濃度レベルの昇順に並ん
でいる。
7が出力したメモリ99のクラスタリング結果を
参照し、各クラスの最大値Zi(i=1〜Nc)を求
めるものである。クラスタリング演算部97が第
27図図示の如く構成される場合、メモリ99上
のピーク候補点Yiは、濃度レベルの昇順に並ん
でいる。
したがつて、i=1の方向からサーチすること
によつて、容易に各クラスの最大値Ziが求められ
る。
によつて、容易に各クラスの最大値Ziが求められ
る。
すなわち、例えば第32図図示の如く、クラス
番号kを1からNcまで変化させ、各クラス対応
に最初に現れたピーク候補点を抽出する。
番号kを1からNcまで変化させ、各クラス対応
に最初に現れたピーク候補点を抽出する。
このようにして、メモリ100に得られた各ク
ラスの最大値Ziが、Hough変換のヒストグラム
等の場合、直線に1対1に対応するピーク点とな
る。
ラスの最大値Ziが、Hough変換のヒストグラム
等の場合、直線に1対1に対応するピーク点とな
る。
以上の処理を行なうことにより各線分に対応す
るピーク点のみを抽出することができる。
るピーク点のみを抽出することができる。
このようにして得られたピーク点(θi、ρi)に
基づいて、直線方程式を計算する。
基づいて、直線方程式を計算する。
この計算は、第2図の直線抽出部4内の直線方
程式計算部106により行なう。
程式計算部106により行なう。
この直線方程式の算出処理のためのフローチヤ
ートを第33図に示す。
ートを第33図に示す。
図に示されるように、得られたピーク点(θi、
ρi、i=1〜M)について直線方程式 Y=aiX+bi に基づいて、 ai=−cosθi/sinθi bi=ρi/sinθi を算出する。
ρi、i=1〜M)について直線方程式 Y=aiX+bi に基づいて、 ai=−cosθi/sinθi bi=ρi/sinθi を算出する。
尚、cosθi=0の場合は、
Y=ρi/sinθi=ci
また、sinθi=0の場合は、
X=ρi/cosθi=di
を算出する。
そしてこの直線方程式計算部106により得ら
れたai、bi、ci、diは、領域抽出部5へ出力され
る。
れたai、bi、ci、diは、領域抽出部5へ出力され
る。
領域抽出部5は入力された前記各値に基づいて
領域の抽出を行なう。
領域の抽出を行なう。
この領域抽出の処理について説明する。
第2図において、107は線分抽出部、108
は閉ループ抽出部、109は投影点計算部であ
る。
は閉ループ抽出部、109は投影点計算部であ
る。
まず、線分抽出部107の動作を第34図に示
すフローチヤートを用いて説明する。
すフローチヤートを用いて説明する。
線分抽出部107には、直線方程式計算部10
6により得られた傾き、切片情報および濃淡画像
処理部3内の画像メモリ19内に格納された輪郭
点座標が入力される。
6により得られた傾き、切片情報および濃淡画像
処理部3内の画像メモリ19内に格納された輪郭
点座標が入力される。
そして、第35図に示すように、入力された輪
郭点座標をXY平面上に展開すると共に、傾きと
切片に基づいた直線をXY平面上に擬似的に発生
せしめる。
郭点座標をXY平面上に展開すると共に、傾きと
切片に基づいた直線をXY平面上に擬似的に発生
せしめる。
そして、この直線上に沿つてK×Lマトリツク
スからなるウインドウを走査させる。
スからなるウインドウを走査させる。
このウインドウ内に存在する輪郭点の数を、ウ
インドウ内の例えば左上端から順次走査してウイ
ンドウ内の各座標に対応する画像メモリ19内に
輪郭点が格納されているか否かを調べる。
インドウ内の例えば左上端から順次走査してウイ
ンドウ内の各座標に対応する画像メモリ19内に
輪郭点が格納されているか否かを調べる。
そして、輪郭点であつた場合には、カウンタ
CONTを“1”づつ加算し、輪郭点ではない場
合には、次のウインドウ内の座標位置に移動す
る。
CONTを“1”づつ加算し、輪郭点ではない場
合には、次のウインドウ内の座標位置に移動す
る。
そしてこの処理を順次繰り返し、ウインドウ演
算回路内の右下端まで実行する。そして処理終了
後のカウンタCONTの値が所定値T以上ならば、
その座標を直線上の注目点座標(xi、yi)として
メモリ内に記憶する。このウインドウ処理を実行
する回路がウインドウ演算回路である。
算回路内の右下端まで実行する。そして処理終了
後のカウンタCONTの値が所定値T以上ならば、
その座標を直線上の注目点座標(xi、yi)として
メモリ内に記憶する。このウインドウ処理を実行
する回路がウインドウ演算回路である。
この処理を直線のXY平面上での終了位置まで
行ない、そして次の直線をXY平面上に擬似的に
発生させ、同様の処理を順次繰り返して行なうこ
とにより、メモリ内に線分座標を格納する。
行ない、そして次の直線をXY平面上に擬似的に
発生させ、同様の処理を順次繰り返して行なうこ
とにより、メモリ内に線分座標を格納する。
そして、各線分座標に基づいて、各線分の端点
Aと端点B及びその線分の長さLを抽出し、第3
6図に示す線分表を作成する。
Aと端点B及びその線分の長さLを抽出し、第3
6図に示す線分表を作成する。
次に、閉ループ抽出部108の動作について第
37図に示すフローチヤートを用いて説明する。
37図に示すフローチヤートを用いて説明する。
まず、各線分の端点A、B、長さLを前記線分
表から抽出し、長さLが長い順番に並べ換かえる
と共に、長い順番に番号を付与する。
表から抽出し、長さLが長い順番に並べ換かえる
と共に、長い順番に番号を付与する。
そして、この長さが最大の線分の一方の端点A
を基準として、半径R以内に端点を有する線分を
捜す。端点が存在しない場合は、半径Rを少し大
きくし、同様に線分を捜す。半径Rが所定値以上
(Rmax)大きくしても、線分が発見できない場
合は、この線分は除外(例えば無効フラグ“1”
を付与)する。半径R以内に他の線分の端点を見
付けることができた場合は、この線分に連続する
線分No.を付与し、そして見付けられた線分の他方
の端点を基準として同様の操作を繰り返して実行
する。
を基準として、半径R以内に端点を有する線分を
捜す。端点が存在しない場合は、半径Rを少し大
きくし、同様に線分を捜す。半径Rが所定値以上
(Rmax)大きくしても、線分が発見できない場
合は、この線分は除外(例えば無効フラグ“1”
を付与)する。半径R以内に他の線分の端点を見
付けることができた場合は、この線分に連続する
線分No.を付与し、そして見付けられた線分の他方
の端点を基準として同様の操作を繰り返して実行
する。
そして、最初の線分に戻つたとき、この操作を
終了し、一つの閉ループが抽出される。この閉ル
ープは、第38図に示されるように、各閉ループ
毎に、線分No.を格納する。
終了し、一つの閉ループが抽出される。この閉ル
ープは、第38図に示されるように、各閉ループ
毎に、線分No.を格納する。
これを繰り返すことにより、3次元空間内の閉
ループをすべて抽出することができる。
ループをすべて抽出することができる。
投影点計算部109は、閉ループ抽出部108
により得られた各閉ループ領域の重心を計算を行
なう。
により得られた各閉ループ領域の重心を計算を行
なう。
以上説明したようにして、投影面の抽出処理を
行なうことができる。
行なうことができる。
次に、(2)の得られた面内に十字スリツト光を照
射する処理について説明する。
射する処理について説明する。
尚、スリツト光の投影の処理を第39図のフロ
ーチヤートに示す。
ーチヤートに示す。
ここでは、便宜上投影面内の重心座標へ十字ス
リツト光のクロス点を照射させるものとする。
リツト光のクロス点を照射させるものとする。
第2図において、スキヤニング機構制御部7は
スキヤニングコントローラ110と、赤外域の波
長の十字スリツト光を照射する十字スリツト光プ
ロジエクタ112を駆動するモータ111とを含
んで構成される。
スキヤニングコントローラ110と、赤外域の波
長の十字スリツト光を照射する十字スリツト光プ
ロジエクタ112を駆動するモータ111とを含
んで構成される。
まず、スキヤニングコントローラ110は、十
字スリツト光のクロス点が領域抽出部7の投影点
計算部109で求められた所望の閉ループ領域の
重心座標となるようにモータ111を駆動制御し
て、十字スリツト光プロジエクタ112を移動さ
せる。
字スリツト光のクロス点が領域抽出部7の投影点
計算部109で求められた所望の閉ループ領域の
重心座標となるようにモータ111を駆動制御し
て、十字スリツト光プロジエクタ112を移動さ
せる。
また、これと同時に、十字スリツト光像のS/
N比を向上させ、スリツト像検出を容易にするた
めにTVカメラ1の前面に可視光カツトフイルタ
を装着する。尚、これは光学的に分離できるもの
であれば何でもよい。これは、第2図に示す分離
機構113により行なう。また分離機構113は
図示しない上位の中央処理装置からの信号に基づ
いて動作する。さらに、切換スイツチを“1”
側に、切換スイツチを“1”側にセツトし、面
傾度・距離計測部6の回路構成を十字スリツト光
のラフなクロス点を求める回路構成に切換える。
N比を向上させ、スリツト像検出を容易にするた
めにTVカメラ1の前面に可視光カツトフイルタ
を装着する。尚、これは光学的に分離できるもの
であれば何でもよい。これは、第2図に示す分離
機構113により行なう。また分離機構113は
図示しない上位の中央処理装置からの信号に基づ
いて動作する。さらに、切換スイツチを“1”
側に、切換スイツチを“1”側にセツトし、面
傾度・距離計測部6の回路構成を十字スリツト光
のラフなクロス点を求める回路構成に切換える。
この状態で、TVカメラ1により3次元空間を
撮影し、スリツト像を得る。そして前述したよう
に、濃淡画像処理部3により、このスリツト像の
骨格線座標(輪郭点座標に対応)を抽出する。
撮影し、スリツト像を得る。そして前述したよう
に、濃淡画像処理部3により、このスリツト像の
骨格線座標(輪郭点座標に対応)を抽出する。
濃淡画像処理部3により得られた骨格線座標に
基づいて、面傾度・距離計測部6内のラフなクロ
ス点計算部114により、十字スリツト光のおお
まかなクロス点座標を算出する。
基づいて、面傾度・距離計測部6内のラフなクロ
ス点計算部114により、十字スリツト光のおお
まかなクロス点座標を算出する。
この処理を第40図を用いて説明する。
まず、抽出されたスリツト光の骨格線座標の中
からX座標の最小値Xmin、最大値Xman及びY
座標の最小値Ymin、最大値Ymaxを求める。
からX座標の最小値Xmin、最大値Xman及びY
座標の最小値Ymin、最大値Ymaxを求める。
そしてラフなクロス点(Xc、Yc)として、
Xc=(Xmin+Xmax)/2
Yc=(Ymin+Ymax)/2
を算出する。
そして、ラフなクロス点計算部114により得
られたラフなクロス点(Xc、Yc)に基づいて、
スキヤニングコントローラ110がモータ111
を駆動制御して、ラフなクロス点が投影面内の重
心座標の近傍に十字スリツト光プロジエクタ11
2を移動させる。
られたラフなクロス点(Xc、Yc)に基づいて、
スキヤニングコントローラ110がモータ111
を駆動制御して、ラフなクロス点が投影面内の重
心座標の近傍に十字スリツト光プロジエクタ11
2を移動させる。
次に、このラフなクロス点が重心座標の近傍の
所定領域内に入つたら、切換スイツチSWを
“1”側へ、切換スイツチSWを“2”側へ切
換える。
所定領域内に入つたら、切換スイツチSWを
“1”側へ、切換スイツチSWを“2”側へ切
換える。
ここで、ラフなクロス点が重心座標の近傍の所
定領域内へ入つたことの検出は、例えば、重心座
標に所定値を加算して得られた小領域の座標と、
ラフなクロス点計算部114により得られたクロ
ス点(Xc、Yc)とを比較することにより簡単に
行なうことができる。この処理は、例えば、前述
したような分離機構113、切換スイツチSW
、SW、SWを切換制御する図示しない上
位の中央処理装置により行なう。
定領域内へ入つたことの検出は、例えば、重心座
標に所定値を加算して得られた小領域の座標と、
ラフなクロス点計算部114により得られたクロ
ス点(Xc、Yc)とを比較することにより簡単に
行なうことができる。この処理は、例えば、前述
したような分離機構113、切換スイツチSW
、SW、SWを切換制御する図示しない上
位の中央処理装置により行なう。
次に、切換スイツチSWを“1”側へ切換え
ることにより、濃淡画像処理部3により得られた
スリツト光像の骨格線座標が直線抽出部4に入力
される。
ることにより、濃淡画像処理部3により得られた
スリツト光像の骨格線座標が直線抽出部4に入力
される。
直線抽出部4は、前述の処理と同様にして、入
力された骨格線座標に基づいて、ハフ変換による
骨格線座標のハフ平面への写像を行なつて、ヒス
トグラムを作成する。
力された骨格線座標に基づいて、ハフ変換による
骨格線座標のハフ平面への写像を行なつて、ヒス
トグラムを作成する。
このようにして得られたヒストグラムに基づい
て、スリツト光の傾きを検出し、正確なスリツト
光のクロス点を算出する。
て、スリツト光の傾きを検出し、正確なスリツト
光のクロス点を算出する。
第2図のスリツト光傾き検出部115は、スリ
ツト光の傾きを検出するものである。
ツト光の傾きを検出するものである。
以下に、スリツト光の傾きの検出処理について
説明する。
説明する。
このスリツト光の傾きの検出の手法は、第41
図に示すように、所定の座標系(同図a)におけ
る直線Y=a0・X+b0上の各点 P1:(X1、Y1) P2:(X2、Y2) P3:(X3、Y3) P4:(X4、Y4) についてハフ変換を施して新たな座標系(同図
b)に展開すると、当該座標系において、前記各
点に対応して、 b=−X1・a+Y1 b=−X2・a+Y2 b=−X3・a+Y3 b=−X4・a+Y4 が得られ、前記各直線が当該座標系において、点
(a0、b0)で交わるようになることを利用したも
のである。
図に示すように、所定の座標系(同図a)におけ
る直線Y=a0・X+b0上の各点 P1:(X1、Y1) P2:(X2、Y2) P3:(X3、Y3) P4:(X4、Y4) についてハフ変換を施して新たな座標系(同図
b)に展開すると、当該座標系において、前記各
点に対応して、 b=−X1・a+Y1 b=−X2・a+Y2 b=−X3・a+Y3 b=−X4・a+Y4 が得られ、前記各直線が当該座標系において、点
(a0、b0)で交わるようになることを利用したも
のである。
第42図は、スリツト傾き検出部115の詳細
回路図である。
回路図である。
このスリツト傾き検出部115は、直線抽出部
4のヒストグラムメモリ79内の頻度データを検
索し、当該頻度データが最大となる点座標データ 〔θ(max)、ρ(max)〕 を求めるものであるが、本実施例では、対象とな
る線画像が十字スリツト光に対応して2つ存在す
ることから、それぞれの線画像に対して前記点座
標データ 〔θ1(max)、ρ1(max)〕 〔θ2(max)、ρ2(max)〕 を求めることになる。そして当該十字スリツトに
対応した線画像から得られる前記2つの頻度のピ
ーク点は、一般にθに関して離れたものであり、
十字スリツト光を投影する十字スリツト光プロジ
エクタ112と当該スリツト光を撮影するTVカ
メラ1の相対的な位置関係を調整して、前記θ1
(max)とθ2(max)との関係を常に、 0<θ1(max)<π/2≦θ2(max)≦π …(6) |tanθ1(max)|<1≦|tanθ2(max)| …(7) となる条件に設定することが可能である。
4のヒストグラムメモリ79内の頻度データを検
索し、当該頻度データが最大となる点座標データ 〔θ(max)、ρ(max)〕 を求めるものであるが、本実施例では、対象とな
る線画像が十字スリツト光に対応して2つ存在す
ることから、それぞれの線画像に対して前記点座
標データ 〔θ1(max)、ρ1(max)〕 〔θ2(max)、ρ2(max)〕 を求めることになる。そして当該十字スリツトに
対応した線画像から得られる前記2つの頻度のピ
ーク点は、一般にθに関して離れたものであり、
十字スリツト光を投影する十字スリツト光プロジ
エクタ112と当該スリツト光を撮影するTVカ
メラ1の相対的な位置関係を調整して、前記θ1
(max)とθ2(max)との関係を常に、 0<θ1(max)<π/2≦θ2(max)≦π …(6) |tanθ1(max)|<1≦|tanθ2(max)| …(7) となる条件に設定することが可能である。
そこで、第42図に示すスリツト傾き検出部1
15は、特に前記(6)の条件を満足するように、十
字スリツト光プロジエクタ112とTVカメラ1
を配置した場合のものである。
15は、特に前記(6)の条件を満足するように、十
字スリツト光プロジエクタ112とTVカメラ1
を配置した場合のものである。
第42図において、116は前記新たな極座標
系での点座標データρj、θjを順次出力するアドレ
スジエネレータであり、このアドレスジエネレー
タ116からのρjはレジスタ117aに、同θjは
レジスタ117bにそれぞれ順次図示しないクロ
ツクジエネレータからのクロツクパルスに同期し
て格納されるようになつている。
系での点座標データρj、θjを順次出力するアドレ
スジエネレータであり、このアドレスジエネレー
タ116からのρjはレジスタ117aに、同θjは
レジスタ117bにそれぞれ順次図示しないクロ
ツクジエネレータからのクロツクパルスに同期し
て格納されるようになつている。
また、アドレスジエネレータ116からの点座
標データθj、ρjは、ヒストグラムメモリ79に伝
送され、このヒストグラムメモリ79から当該点
座標(θj、ρj)に対応した頻度データf(θj、ρj)
が読み出されると共に、当該頻度データが前記ク
ロツクパルスに同期してレジスタ117cに格納
されるようになつている。118はレジスタ11
7bに格納したθjと所定値θt=(π/2)とを比
較して θj<θt=(π/2) となる時にHレベル信号を出力する比較器であ
る。
標データθj、ρjは、ヒストグラムメモリ79に伝
送され、このヒストグラムメモリ79から当該点
座標(θj、ρj)に対応した頻度データf(θj、ρj)
が読み出されると共に、当該頻度データが前記ク
ロツクパルスに同期してレジスタ117cに格納
されるようになつている。118はレジスタ11
7bに格納したθjと所定値θt=(π/2)とを比
較して θj<θt=(π/2) となる時にHレベル信号を出力する比較器であ
る。
また、119は第1の最大値検出回路、120
は第2の最大値検出回路であり、各最大値検出回
路119,120は、それぞれレジスタ117c
に格納した頻度データを再び格納するレジスタ1
19b、同120bと、この各レジスタ119
b,120bの頻度データと前記レジスタ117
cからの頻度データとを比較する比較器119
a、同120aを有しており、各比較器119
a,120aはレジスタ117cの頻度データが
レジスタ119b,120bの頻度データを上回
る時にHレベル信号を出力するようになつてお
り、前記レジスタ119bは比較器118,11
9aの出力信号及びクロツクパルスのアンドゲー
トG22によるアンド信号に同期して作動するよ
うになると共に、前記レジスタ120bは比較器
118のインバータG24による反転信号、比較
器120aからの出力信号及びクロツクパルスの
アンドゲーG23によるアンド信号に同期して作
動するようになつている。121a,121bは
レジスタ119bと同様にアンドゲートG23の
出力信号に同期して作動するレジスタであり、レ
ジスタ121a,122aはそれぞれタイミング
でレジスタ117a内のρjを格納し、レジスタ1
21b,122bはそれぞれのタイミングでレジ
スタ117b内のθjを格納するようになつてい
る。
は第2の最大値検出回路であり、各最大値検出回
路119,120は、それぞれレジスタ117c
に格納した頻度データを再び格納するレジスタ1
19b、同120bと、この各レジスタ119
b,120bの頻度データと前記レジスタ117
cからの頻度データとを比較する比較器119
a、同120aを有しており、各比較器119
a,120aはレジスタ117cの頻度データが
レジスタ119b,120bの頻度データを上回
る時にHレベル信号を出力するようになつてお
り、前記レジスタ119bは比較器118,11
9aの出力信号及びクロツクパルスのアンドゲー
トG22によるアンド信号に同期して作動するよ
うになると共に、前記レジスタ120bは比較器
118のインバータG24による反転信号、比較
器120aからの出力信号及びクロツクパルスの
アンドゲーG23によるアンド信号に同期して作
動するようになつている。121a,121bは
レジスタ119bと同様にアンドゲートG23の
出力信号に同期して作動するレジスタであり、レ
ジスタ121a,122aはそれぞれタイミング
でレジスタ117a内のρjを格納し、レジスタ1
21b,122bはそれぞれのタイミングでレジ
スタ117b内のθjを格納するようになつてい
る。
そして、123a,123bはそれぞれレジス
タ121a,121bとレジスタ122aと12
2bに格納したθj、ρjを a=−(cosθj/sinθj) b=ρjsinθj に従つてa、bに変換する変換器であり、極座標
データ(θj、ρj)を直交座標デー(a、b)に変
換するものである。
タ121a,121bとレジスタ122aと12
2bに格納したθj、ρjを a=−(cosθj/sinθj) b=ρjsinθj に従つてa、bに変換する変換器であり、極座標
データ(θj、ρj)を直交座標デー(a、b)に変
換するものである。
以上説明した構成において、その動作を説明す
る。
る。
すなわち、アドレスジエネレータ116は、順
次θj、ρjを出力し、(θj、ρj)で指定されるヒスト
グラムメモリ79内の頻度データf(θj、ρj)を、
θj<π/2の領域ではレジスタ117cを介して
レジスタ119bに格納し、さらにレジスタ11
9bの頻度データを順次大きな値のものに更新し
ていく。
次θj、ρjを出力し、(θj、ρj)で指定されるヒスト
グラムメモリ79内の頻度データf(θj、ρj)を、
θj<π/2の領域ではレジスタ117cを介して
レジスタ119bに格納し、さらにレジスタ11
9bの頻度データを順次大きな値のものに更新し
ていく。
また、π/2≦θj<πの領域では、当該頻度デ
ータf(θj、ρj)がレジスタ117cを介してレ
ジスタ120bに格納され、さらにレジスタ12
0bの頻度データは前記同様に順次大きな値もの
ものに更新されていく。この時、レジスタ119
bの更新のタイミングで当該ρj、θjがそれぞれレ
ジスタ117a,117bを介してレジスタ12
1a,121bに格納され、また、レジスタ12
0bの更新のタイミングで当該ρj、θjが前記と同
様にレジスタ117a,117bを介してレジス
タ122a,122bに格納される。前記のよう
な処理がすべての(θj、ρj)(j=1〜N)につ
いて行なわれると、最終的にレジスタ117bに
格納されている頻度データはθj<π/2の領域に
おける最大値となり、レジスタ120bに格納さ
れている頻度データは、π/2<θj≦πの領域に
おける最大値となる。
ータf(θj、ρj)がレジスタ117cを介してレ
ジスタ120bに格納され、さらにレジスタ12
0bの頻度データは前記同様に順次大きな値もの
ものに更新されていく。この時、レジスタ119
bの更新のタイミングで当該ρj、θjがそれぞれレ
ジスタ117a,117bを介してレジスタ12
1a,121bに格納され、また、レジスタ12
0bの更新のタイミングで当該ρj、θjが前記と同
様にレジスタ117a,117bを介してレジス
タ122a,122bに格納される。前記のよう
な処理がすべての(θj、ρj)(j=1〜N)につ
いて行なわれると、最終的にレジスタ117bに
格納されている頻度データはθj<π/2の領域に
おける最大値となり、レジスタ120bに格納さ
れている頻度データは、π/2<θj≦πの領域に
おける最大値となる。
それに伴ない、レジスタ121a,121bの
内容がθj<π/2の領域において頻度が最大とな
るρ(max1)θ(max1)となると共に、レジス
タ122a,122bの内容がπ/2≦θj<πの
領域において頻度が最大となるρ(max2)、θ
(max2)となり、その時の変換器123aの変
換出力a(max1)、b(max1)が、十字スリツト
光に対応した一方の骨格線を示す直線方程式 Y=a0・X+b0 における各a0、b0となると同時に、その時の変換
器123bの変換出力a(max2)、b(max2)
が、十字スリツト光に対応した一方の骨格線を示
す直線方程式 Y=a0′・X+b0′ における各a0′、b0′になる。
内容がθj<π/2の領域において頻度が最大とな
るρ(max1)θ(max1)となると共に、レジス
タ122a,122bの内容がπ/2≦θj<πの
領域において頻度が最大となるρ(max2)、θ
(max2)となり、その時の変換器123aの変
換出力a(max1)、b(max1)が、十字スリツト
光に対応した一方の骨格線を示す直線方程式 Y=a0・X+b0 における各a0、b0となると同時に、その時の変換
器123bの変換出力a(max2)、b(max2)
が、十字スリツト光に対応した一方の骨格線を示
す直線方程式 Y=a0′・X+b0′ における各a0′、b0′になる。
したがつて、前記a(max1)、a(max2)が、
求める十字スリツト光に対応した各線画像の傾き
となる。
求める十字スリツト光に対応した各線画像の傾き
となる。
このようにして得られた2つの直線方程式に基
づいて連立方程式をたて、これの解であるX、Y
を十字スリツト光のクロス点として算出する。
づいて連立方程式をたて、これの解であるX、Y
を十字スリツト光のクロス点として算出する。
この連立方程式をたて、これの解を求める処理
は、面傾度・距離計測部6のクロス点計算部12
4で行なう。
は、面傾度・距離計測部6のクロス点計算部12
4で行なう。
そして、このクロス点計算部124により得ら
れたクロス点(X、Y)に基づいて、スキヤニン
グコントローラ110がモータ111を駆動制御
して、クロス点(X、Y)が投影面内の重心座標
となるように十字スリツト光プロジエクタ112
を移動させる。
れたクロス点(X、Y)に基づいて、スキヤニン
グコントローラ110がモータ111を駆動制御
して、クロス点(X、Y)が投影面内の重心座標
となるように十字スリツト光プロジエクタ112
を移動させる。
尚、前述の説明にあつては、十字スリツト光の
クロス点を閉ループ領域の重心座標に位置付ける
場合について説明しているが、本発明はこれに限
定されるものでなく、閉ループ領域内のどの場所
であつてもよい。
クロス点を閉ループ領域の重心座標に位置付ける
場合について説明しているが、本発明はこれに限
定されるものでなく、閉ループ領域内のどの場所
であつてもよい。
ただし、閉ループ領域の重心とした場合には、
十字スリツト光を照射した際に、十字スリツト光
が閉ループ領域内からはみ出す可能性も少なく、
また、十字スリツト光のクロス点を照射する位置
を決定する場合に、重心座標が最も計算し易いた
めにこれを利用しているに過ぎない。
十字スリツト光を照射した際に、十字スリツト光
が閉ループ領域内からはみ出す可能性も少なく、
また、十字スリツト光のクロス点を照射する位置
を決定する場合に、重心座標が最も計算し易いた
めにこれを利用しているに過ぎない。
以上説明した処理を実行することにより、閉ル
ープ画像の領域内にスリツト光を照射することが
できる。
ープ画像の領域内にスリツト光を照射することが
できる。
次に、(3)の面の傾き及び座標を算出するため
に、面上に照射されたスリツト光の傾き、十字ス
リツト光のクロス点を検出する処理を説明する。
に、面上に照射されたスリツト光の傾き、十字ス
リツト光のクロス点を検出する処理を説明する。
第43図は十字スリツト光プロジエクタ112
とTVカメラ1の空間配置関係を示す斜視図であ
り、第44図は、第43図の空間配置におけるキ
ヤリブレーシヨン時の座標関係を示し、第45図
は、第43図の空間配置におけるTVカメラ1の
撮影面上の像の座標を示し、第46図は、3次元
物体が任意の傾きを有するときの座標関係を示す
図である。
とTVカメラ1の空間配置関係を示す斜視図であ
り、第44図は、第43図の空間配置におけるキ
ヤリブレーシヨン時の座標関係を示し、第45図
は、第43図の空間配置におけるTVカメラ1の
撮影面上の像の座標を示し、第46図は、3次元
物体が任意の傾きを有するときの座標関係を示す
図である。
このような構成において、十字スリツト光プロ
ジエクタ112の座標系Op−XpYpZpについて
光軸をZpとし、これに直交するようにXp、Yp軸
を定める。一方TVカメラ1の座標系Oc−
XcYcZcについて撮像面の横軸をXc、縦軸をYc
に選び、Zcをこれらに直交するように定める
(第44図参照)。
ジエクタ112の座標系Op−XpYpZpについて
光軸をZpとし、これに直交するようにXp、Yp軸
を定める。一方TVカメラ1の座標系Oc−
XcYcZcについて撮像面の横軸をXc、縦軸をYc
に選び、Zcをこれらに直交するように定める
(第44図参照)。
そして座標系Op−XpYpZpが座標系Oc−
XcYcZcに対して、Zc軸回りにα、Yc軸回りに
β、Xc軸回りにγ回転しているとする。
XcYcZcに対して、Zc軸回りにα、Yc軸回りに
β、Xc軸回りにγ回転しているとする。
この関係は、基準点において予めキヤリブレー
シヨンしておくことにより既知であるとする。
シヨンしておくことにより既知であるとする。
そしてその関係は、以下の式で表現される。
Xp
Yp
Zp=H〓(α、β、γ)Xc
Yc
Zc …(8)
H〓=cosα cosβ、
−sinα cosγ+cosα sinβ sinγ、
sinα sinγ+cosα sinβ cosγ、
sinα cosβ、
cosα cosγ+sinα sinβ sinγ、
−cosα sinγ+sinα sinβ cosγ、
−sinβ
cosβ sinγ
cosβ cosγ …(9)
次に、任意の傾きをもつ物体面π1に、十字ス
リツト光プロジエクタ112とTVカメラ1を、
それぞれ基準面からオイラー角αp、βp、γp、αc、
βc、γcだけ回転させてS〓、T〓のスリツト光を投影
したときのe〓とf〓の導出を第46図を参照しつつ行
なう。
リツト光プロジエクタ112とTVカメラ1を、
それぞれ基準面からオイラー角αp、βp、γp、αc、
βc、γcだけ回転させてS〓、T〓のスリツト光を投影
したときのe〓とf〓の導出を第46図を参照しつつ行
なう。
ここで、解析を容易にするために第44図に示
すように、Xp軸上にsのスリツトをYp軸上にt
のスリツトを考える。
すように、Xp軸上にsのスリツトをYp軸上にt
のスリツトを考える。
まず、十字スリツト光プロジエクタ112と
TVカメラの回転後の座標系をそれぞれOp−
XpYpZpとOc−XcYcZcとする。
TVカメラの回転後の座標系をそれぞれOp−
XpYpZpとOc−XcYcZcとする。
Op′−Xp′Yp′Zp′はOp−XpYpZpに対して、
Xp′
Yp′
Zp′=H〓(αp、βp、γp)Xp
Yp
Zp …(10)
また、Oc′−Xc′Yc′Zc′はOc−XcYcZcに対し
て Xc′ Yc′ Zc′=H〓(αc、βc、γc)Xc Yc Zc …(11) であり、この式は、 Xc Yc Zc=H〓′(αc、βc、γc)Xc′ Yc′ Zc′ …(12) と書き替えられる。ここでH〓′のダツシユ“′”は
H〓の転置行列を示す。従つて、Op′−
Xp′Yp′Zp′はOc′−Xc′Yc′Zc′に対して、 Xp′ Yp′ Yp′ Zp′=H〓(αp、βp、γp)・H〓(α、β、γ)・H〓
′(αc、βc、γc)Xc′ Yc′ Zc′ …(13) ここで、 H〓0=H〓(αp、βp、γp) ・H〓(α、β、γ)・H〓′(αc、βc、γc) = h11 h12 h13 h21 h22 h23 h31 h32 h33 …(14) であると仮定する。
て Xc′ Yc′ Zc′=H〓(αc、βc、γc)Xc Yc Zc …(11) であり、この式は、 Xc Yc Zc=H〓′(αc、βc、γc)Xc′ Yc′ Zc′ …(12) と書き替えられる。ここでH〓′のダツシユ“′”は
H〓の転置行列を示す。従つて、Op′−
Xp′Yp′Zp′はOc′−Xc′Yc′Zc′に対して、 Xp′ Yp′ Yp′ Zp′=H〓(αp、βp、γp)・H〓(α、β、γ)・H〓
′(αc、βc、γc)Xc′ Yc′ Zc′ …(13) ここで、 H〓0=H〓(αp、βp、γp) ・H〓(α、β、γ)・H〓′(αc、βc、γc) = h11 h12 h13 h21 h22 h23 h31 h32 h33 …(14) であると仮定する。
一方、物体面上の投影像e〓はOp′−Xp′Yp′Zp′系
のXp′Zp′平面上にあるので、 e〓⊥jp′(e〓・jp′)=0 …(15) 但し、 e〓=Xeic′+Yejc′+Zekc′ jp′=h21ic′+h22jc′+h23Kc′ …(16) 式(16)を式(15)に代入すると、 Xeh21+Yeh22+Zeh23=0 …(17) 測定できないZeは、 ∴Ze=−Xeh21+Yeh22/h23 …(18) 但し、h23≠0とする。また、物体面上の投影
像f〓は、Op′−Xp′Yp′Zp′系のYp′Zp′平面内にあ
る
ので、 f〓⊥ip′(f〓・ip′)=0 …(18) 但し、 f〓=Xfic′+Yfjc′+Zfkc′ ip′=h11ic′+h12jc′+h13Kc′ …(20) を上式に代入すると、 Xfh11+Yfh12+Zfh13=0 (21) 測定できないZfは、 ∴Zf=−Xfh11+Yfh12/h13 …(22) 但し、h13≠0とする。
のXp′Zp′平面上にあるので、 e〓⊥jp′(e〓・jp′)=0 …(15) 但し、 e〓=Xeic′+Yejc′+Zekc′ jp′=h21ic′+h22jc′+h23Kc′ …(16) 式(16)を式(15)に代入すると、 Xeh21+Yeh22+Zeh23=0 …(17) 測定できないZeは、 ∴Ze=−Xeh21+Yeh22/h23 …(18) 但し、h23≠0とする。また、物体面上の投影
像f〓は、Op′−Xp′Yp′Zp′系のYp′Zp′平面内にあ
る
ので、 f〓⊥ip′(f〓・ip′)=0 …(18) 但し、 f〓=Xfic′+Yfjc′+Zfkc′ ip′=h11ic′+h12jc′+h13Kc′ …(20) を上式に代入すると、 Xfh11+Yfh12+Zfh13=0 (21) 測定できないZfは、 ∴Zf=−Xfh11+Yfh12/h13 …(22) 但し、h13≠0とする。
最後に、π1の面ベクトルの導出を行なうと面
ベクトルπ〓はe〓とf〓との外積で与えられる。
ベクトルπ〓はe〓とf〓との外積で与えられる。
従つて、
π〓=e〓×f〓
= ic jc Kc
Xe Ye Ze
Xf Yf Zf …(23)
=(YeZf−YfZe)ic+(XfZe−XeZf)jc
+(XeYf−XfYe)Kc …(24)
=uic+vjc+wKc …(25)
従つて、π1のOc′−Xc′Yc′Zc′系に対する方向
余弦は、 である。
余弦は、 である。
以上説明した面の傾き及び座標を算出するため
に、面上に照射されたスリツト光の傾き、十字ス
リツト光のクロス点を検出する処理を行なう位置
姿勢制御部125と面傾度・距離計測部126の
動作を第47図、第48図に示すフローチヤート
を参照しつつ、説明する。
に、面上に照射されたスリツト光の傾き、十字ス
リツト光のクロス点を検出する処理を行なう位置
姿勢制御部125と面傾度・距離計測部126の
動作を第47図、第48図に示すフローチヤート
を参照しつつ、説明する。
図において、キヤリブレーシヨン時には、基準
点に設置された十字スリツト光プロジエクタ11
2とTVカメラ1の各座標系のキヤリブレーシヨ
ンを行なう。
点に設置された十字スリツト光プロジエクタ11
2とTVカメラ1の各座標系のキヤリブレーシヨ
ンを行なう。
ここでは、解析上簡単化のため、直交する2本
のスリツト光を基準面π0に投影する。
のスリツト光を基準面π0に投影する。
そして、スリツト傾き検出部125により得ら
れた各線画像の傾きである前記a(max1)、a
(max2)が、e〓、f〓の傾きに対応するので、これか
らX、Y成分すなわち、Xe、Ye、Xf、Yfを求
めることができる。予め、TVカメラと十字スリ
ツト光プロジエクタの相対的位置関係をキヤリブ
レーシヨンによつて校正しておけば、その位置関
係を変更しない限り、キヤリブレーシヨンを再度
行なう必要はない。
れた各線画像の傾きである前記a(max1)、a
(max2)が、e〓、f〓の傾きに対応するので、これか
らX、Y成分すなわち、Xe、Ye、Xf、Yfを求
めることができる。予め、TVカメラと十字スリ
ツト光プロジエクタの相対的位置関係をキヤリブ
レーシヨンによつて校正しておけば、その位置関
係を変更しない限り、キヤリブレーシヨンを再度
行なう必要はない。
次に任意の面の傾きを導出する場合について説
明する。十字スリツト光プロジエクタ112と
TVカメラ1を制御して向きを目標点に向ける。
明する。十字スリツト光プロジエクタ112と
TVカメラ1を制御して向きを目標点に向ける。
これは、前述した動作と同様である。また、ク
ロス点計算部124により十字スリツト光のクロ
ス点が求められているので、このクロス点より十
字スリツト光プロジエクタ112の基準点からの
回転角度を読取ることができる。また、TVカメ
ラの回転角度も図示しない中央処理装置からの制
御信号によりTVカメラを回転駆動するとすれ
ば、容易に読取り可能である。
ロス点計算部124により十字スリツト光のクロ
ス点が求められているので、このクロス点より十
字スリツト光プロジエクタ112の基準点からの
回転角度を読取ることができる。また、TVカメ
ラの回転角度も図示しない中央処理装置からの制
御信号によりTVカメラを回転駆動するとすれ
ば、容易に読取り可能である。
面傾度・距離計測部126では、α、β、γ、
αp、βp、γp、αc、βc、γcからH0を求める。次
に、スリツト傾き検出部125からのe〓、f〓に基づ
いてX、Y成分の長さを算出する。
αp、βp、γp、αc、βc、γcからH0を求める。次
に、スリツト傾き検出部125からのe〓、f〓に基づ
いてX、Y成分の長さを算出する。
さらに、式(18)、(22)を用いてZe、Zfを導
出して、式(24)、(25)からu、v、wを求め、
式(26)からπ1の方向余弦を導出する。
出して、式(24)、(25)からu、v、wを求め、
式(26)からπ1の方向余弦を導出する。
また、得られたクロス点座標より距離を求める
ことができる。
ことができる。
以下にTVカメラ系Oc−XcYcZcと十字スリツ
ト光プロジエクタ系Op−XpYpZpの相対的位置
関係が予め分つているとき、投影された十字スリ
ツト像の中心点を計算することによつて、距離を
求める方法について第49図を用いて説明する。
ト光プロジエクタ系Op−XpYpZpの相対的位置
関係が予め分つているとき、投影された十字スリ
ツト像の中心点を計算することによつて、距離を
求める方法について第49図を用いて説明する。
説明を簡略化するため、3次元空間をTVカメ
ラ座標のXcZc平面及びYcZc平面で説明する。
ラ座標のXcZc平面及びYcZc平面で説明する。
第49図aはXcZc平面、第49図bはYcZc平
面を示す。
面を示す。
ここで、計測点、つまり十字スリツト光の投影
像のクロス点をP(X0、Y0、Z0)、十字スリツト
光プロジエクタ112の位置をQ(Xq、Yq、
Zq)、TVカメラ1の焦点距離をFとする。また、
XcZc平面上で十字スリツト光プロジエクタの光
軸ZpとXcのなす角をθ、YcZc平面上で十字スリ
ツト光プロジエクタの光軸ZpとYcのなす角をψ
とする。
像のクロス点をP(X0、Y0、Z0)、十字スリツト
光プロジエクタ112の位置をQ(Xq、Yq、
Zq)、TVカメラ1の焦点距離をFとする。また、
XcZc平面上で十字スリツト光プロジエクタの光
軸ZpとXcのなす角をθ、YcZc平面上で十字スリ
ツト光プロジエクタの光軸ZpとYcのなす角をψ
とする。
さらに、撮像面上におけるPの像をRとし、そ
の座標を(Xs、Ys、−F)とする。
の座標を(Xs、Ys、−F)とする。
このとき、XcZc平面上で直線PQ、PRは次の
ように表現できる。
ように表現できる。
PQ:Z0=(X0−Xq)tanθ+Zq …(26)
PR:Z0=(−F/Xs)X0 …(27)
式(26)と(27)より、PのX、Z座標は、
X0=−Zq−Xqtanθ/F0+XstanθXs …(28)
Z0=−F/XsX0 …(29)
また、YcZc平面上で直線PQ、PRは次のよう
に表現できる。
に表現できる。
PQ:Z0=(Y0−Yq)tanψ+Zq …(30)
PR:Z0=−F/YsY0 …(31)
式(30)と(31)より、PのY、Z座標は、
Y0=−Zq−Yqtanψ/F0+YstanψYs …(32)
Z0=−F/YsY0 …(33)
そして、スリツト傾き検出部で求められた撮像
面上での十字スリツト光のクロス点座標(Xc、
Yc)をTVカメラ系座標に変換した(Xs、Ys)
を求め、TVカメラと十字スリツト光プロジエク
タの位置関係からθ、ψ、Xq、YqおよびTVカ
メラのレンズの焦点距離Fを知り、この値を式
(28)、(32)、(29)、(33)に代入することにより
、
物体までの距離を求めることができる。
面上での十字スリツト光のクロス点座標(Xc、
Yc)をTVカメラ系座標に変換した(Xs、Ys)
を求め、TVカメラと十字スリツト光プロジエク
タの位置関係からθ、ψ、Xq、YqおよびTVカ
メラのレンズの焦点距離Fを知り、この値を式
(28)、(32)、(29)、(33)に代入することにより
、
物体までの距離を求めることができる。
Z0については、式(29)と(33)のいずれを
用いてもよい。
用いてもよい。
(g) 発明の効果
以上説明したように、本発明によれば、3次元
空間上の物体を撮影して得られた閉ループ領域毎
にその面の傾き及び座標を求めるので、3次元物
体認識に必要なセグメンテーシヨンが高速に行な
え、ロボツトの眼として有効なツールとなる。
空間上の物体を撮影して得られた閉ループ領域毎
にその面の傾き及び座標を求めるので、3次元物
体認識に必要なセグメンテーシヨンが高速に行な
え、ロボツトの眼として有効なツールとなる。
第1図は本発明に係かる画像処理装置の実施例
説明図、第2図は濃淡画像処理部の説明図、第3
図、第4図は荷重係数の説明図、第5図は空間フ
イルタ演算部の説明図、第6図はデータシフト回
路の説明図、第7図は乗算回路の説明図、第8図
は加算回路の説明図、第9図は割算回路の説明
図、第10図は物体及びその輪郭抽出状態説明
図、第11図はスライスレベルを変えたときの出
力説明図、第12図は輪郭抽出動作原理の説明
図、第13図は極点抽出部の説明図、第14図は
データシフト回路の説明図、第15図はデータ比
較回路の説明図、第16図は閾値処理部の説明
図、第17図、第18図は輪郭抽出処理を施した
場合の効果の説明図、第19図は輪郭部データ説
明図、第20図は雑音除去条件説明図、第21図
は雑音除去部の説明図、第22図はデータシフト
回路の説明図、第23図は論理演算回路の説明
図、第24図はρ計算部の説明図、第25図はピ
ーク点抽出処理の説明図、第26図はHough変
換により得られるヒストグラムム、第27図はク
ラスタリング演算部、第28図は順序付け演算部
の説明図、第29図はクラス分類演算部の説明
図、第30図は評価基準演算部の説明図、第31
図は閾値更新部の説明図、第32図は最大値演算
部の処理説明図、第33図は直線方程式算出処理
のフローチヤート、第34図は線分抽出部の説明
図、第35図は線分抽出部の処理説明図、第36
図、第38図は線分表、第37図は閉ループ処理
部の動作フローチヤート、第39図はスリツト光
の投影処理説明図、第40図はラフなクロス点計
算部の処理説明図、第41図はスリツト光の傾き
検出の手法説明図、第42図はスリツト傾き検出
部の説明図、第43図は十字スリツト光プロジエ
クタとTVカメラの空間配置関係を示す斜視図、
第44図はキヤリブレーシヨン時の座標関係を示
す図、第45図は第43図の空間配置における
TVカメラの撮影面上の像の座標を示す図、第4
6図は3次元物体が任意の傾きを有するときの座
標関係を示す図、第47図、第48図は面の傾き
及び座標を算出するための処理を説明する動作フ
ローチヤート、第49図は十字スリツト光のクロ
ス点座標から物体までの距離を求める方法の説明
図である。 図において、1はTVカメラ、2はA/D変換
器、3は濃淡画像処理部、4は直線抽出部、5は
領域抽出部、6は面傾度・距離計測部、8はスキ
ヤニング機構制御部、112は十字スリツト光プ
ロジエクタ、113は分離機構、SW,SW,
SWは切換スイツチである。
説明図、第2図は濃淡画像処理部の説明図、第3
図、第4図は荷重係数の説明図、第5図は空間フ
イルタ演算部の説明図、第6図はデータシフト回
路の説明図、第7図は乗算回路の説明図、第8図
は加算回路の説明図、第9図は割算回路の説明
図、第10図は物体及びその輪郭抽出状態説明
図、第11図はスライスレベルを変えたときの出
力説明図、第12図は輪郭抽出動作原理の説明
図、第13図は極点抽出部の説明図、第14図は
データシフト回路の説明図、第15図はデータ比
較回路の説明図、第16図は閾値処理部の説明
図、第17図、第18図は輪郭抽出処理を施した
場合の効果の説明図、第19図は輪郭部データ説
明図、第20図は雑音除去条件説明図、第21図
は雑音除去部の説明図、第22図はデータシフト
回路の説明図、第23図は論理演算回路の説明
図、第24図はρ計算部の説明図、第25図はピ
ーク点抽出処理の説明図、第26図はHough変
換により得られるヒストグラムム、第27図はク
ラスタリング演算部、第28図は順序付け演算部
の説明図、第29図はクラス分類演算部の説明
図、第30図は評価基準演算部の説明図、第31
図は閾値更新部の説明図、第32図は最大値演算
部の処理説明図、第33図は直線方程式算出処理
のフローチヤート、第34図は線分抽出部の説明
図、第35図は線分抽出部の処理説明図、第36
図、第38図は線分表、第37図は閉ループ処理
部の動作フローチヤート、第39図はスリツト光
の投影処理説明図、第40図はラフなクロス点計
算部の処理説明図、第41図はスリツト光の傾き
検出の手法説明図、第42図はスリツト傾き検出
部の説明図、第43図は十字スリツト光プロジエ
クタとTVカメラの空間配置関係を示す斜視図、
第44図はキヤリブレーシヨン時の座標関係を示
す図、第45図は第43図の空間配置における
TVカメラの撮影面上の像の座標を示す図、第4
6図は3次元物体が任意の傾きを有するときの座
標関係を示す図、第47図、第48図は面の傾き
及び座標を算出するための処理を説明する動作フ
ローチヤート、第49図は十字スリツト光のクロ
ス点座標から物体までの距離を求める方法の説明
図である。 図において、1はTVカメラ、2はA/D変換
器、3は濃淡画像処理部、4は直線抽出部、5は
領域抽出部、6は面傾度・距離計測部、8はスキ
ヤニング機構制御部、112は十字スリツト光プ
ロジエクタ、113は分離機構、SW,SW,
SWは切換スイツチである。
Claims (1)
- 1 3次元空間上の物体を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により得られた画像情報に基づいて
前記物体を構成する面を抽出する面抽出部と、前
記面抽出部により得られた面情報に基づいて所望
の面上のみにスリツト光を照射する照射部と、前
記所望の面上のみに照射されるスリツト光像を撮
影して得られたスリツト光像情報に基づいて前記
面の傾きと3次元空間座標を算出する面情報算出
部と含んで成る画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59075341A JPS60218166A (ja) | 1984-04-14 | 1984-04-14 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59075341A JPS60218166A (ja) | 1984-04-14 | 1984-04-14 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60218166A JPS60218166A (ja) | 1985-10-31 |
| JPH0241789B2 true JPH0241789B2 (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=13573456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59075341A Granted JPS60218166A (ja) | 1984-04-14 | 1984-04-14 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60218166A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077444B2 (ja) * | 1986-09-03 | 1995-01-30 | 株式会社東芝 | 三次元画像の連結成分抽出装置 |
| JPS6444581A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-16 | Fmc Corp | Method and apparatus for inspecting component part |
| EP0471196A3 (en) * | 1990-08-13 | 1994-09-07 | Siemens Ag | Image analysis method |
| JP3859571B2 (ja) | 2002-10-17 | 2006-12-20 | ファナック株式会社 | 3次元視覚センサ |
| JP4346297B2 (ja) | 2002-10-22 | 2009-10-21 | 株式会社東芝 | X線コンピュータ断層撮影装置、画像処理装置及び画像処理方法 |
-
1984
- 1984-04-14 JP JP59075341A patent/JPS60218166A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60218166A (ja) | 1985-10-31 |
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