JPH0241941B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241941B2 JPH0241941B2 JP56197073A JP19707381A JPH0241941B2 JP H0241941 B2 JPH0241941 B2 JP H0241941B2 JP 56197073 A JP56197073 A JP 56197073A JP 19707381 A JP19707381 A JP 19707381A JP H0241941 B2 JPH0241941 B2 JP H0241941B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- value
- counting
- ringing signal
- signal current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/02—Calling substations, e.g. by ringing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリングトリツプ方式、特に電話交換機
の呼出信号送出回路におけるリングトリツプ方式
に関す。
の呼出信号送出回路におけるリングトリツプ方式
に関す。
第1図は呼出信号送出回路の従来あるリングト
リツプ方式の一例を示す図である。第1図におい
て、呼出信号電源1から抵抗2および7並びに直
流電源6を経由して、端子3および4に接続され
る電話機5に呼出信号電源irが供給され、電鈴を
鳴動させる。電話機5における電鈴回路にはコン
デンサが挿入されているので、加入者が応答せぬ
限り直流電源6から直流電流idは送出されない。
かかる状態においては抵抗7の両端には呼出信号
電流irによる交流電圧のみが生じ、抵抗8および
コンデンサ9により構成される低域波器に阻止
されて、トランジスタ11が付勢されることは無
い。かかる状態で被呼者が応答すると、電話機5
の電鈴回路が除去され、直流ループ回路が形成さ
れるので、前記呼出信号電流irに重畳して直流電
流idが流れ、抵抗7の両端には前記交流電圧と共
に直流電圧が発生する。該直流電圧によりコンデ
ンサ9が充電され、コンデンサ9の端子電圧が定
電圧ダイオード12の降服電圧を上廻ると、トラ
ンジスタ11が付勢されてリレー13が動作し、
接点13′により端子14からリングトリツプ信
号RTOを送出し、公知の方法により処理装置等
に被呼者の応答を通知する。
リツプ方式の一例を示す図である。第1図におい
て、呼出信号電源1から抵抗2および7並びに直
流電源6を経由して、端子3および4に接続され
る電話機5に呼出信号電源irが供給され、電鈴を
鳴動させる。電話機5における電鈴回路にはコン
デンサが挿入されているので、加入者が応答せぬ
限り直流電源6から直流電流idは送出されない。
かかる状態においては抵抗7の両端には呼出信号
電流irによる交流電圧のみが生じ、抵抗8および
コンデンサ9により構成される低域波器に阻止
されて、トランジスタ11が付勢されることは無
い。かかる状態で被呼者が応答すると、電話機5
の電鈴回路が除去され、直流ループ回路が形成さ
れるので、前記呼出信号電流irに重畳して直流電
流idが流れ、抵抗7の両端には前記交流電圧と共
に直流電圧が発生する。該直流電圧によりコンデ
ンサ9が充電され、コンデンサ9の端子電圧が定
電圧ダイオード12の降服電圧を上廻ると、トラ
ンジスタ11が付勢されてリレー13が動作し、
接点13′により端子14からリングトリツプ信
号RTOを送出し、公知の方法により処理装置等
に被呼者の応答を通知する。
以上の説明から明らかな如く、従来あるリング
トリツプ方式においては、呼出信号電流irに被呼
者応答時に重畳して流れる直流電流を検出するた
めに大容量コンデンサを用いた低域波器が使用
されているため、LSI技術等による呼出信号送出
回路の小形化を阻害する結果となる。
トリツプ方式においては、呼出信号電流irに被呼
者応答時に重畳して流れる直流電流を検出するた
めに大容量コンデンサを用いた低域波器が使用
されているため、LSI技術等による呼出信号送出
回路の小形化を阻害する結果となる。
本発明の目的は、前述の如き従来あるリングト
リツプ方式の欠点を除去し、大形部品を使用する
ことなくLSI技術により実現可能なリングトリツ
プ方式の実現にある。
リツプ方式の欠点を除去し、大形部品を使用する
ことなくLSI技術により実現可能なリングトリツ
プ方式の実現にある。
この目的は、呼出信号送出回路の送出する一定
周期の呼出信号電流を所定の基準値と比較する第
一の比較回路と、 加算と減算の二つの異なる計数動作が選択可能
で、該呼出信号電流の周期より短い周期のクロツ
クを加算または減算する計数回路と、 該第一の比較回路が該呼出信号電流を該基準値
以上と判定する期間と該基準値以下と判定する期
間との変化点を検出し、該計数回路の計数動作を
加算から減算または減算から加算に切り替える切
替回路と、 該計数回路の計数値を所定の閾値と比較し、該
計数値が該閾値を越えたことにより、該呼出信号
電流に重畳された直流電流を検出して、リングト
リツプ信号を出力する第二の比較回路とを備えた
呼出信号送出回路において、 前記変化点で、前記計数回路の計数値から、予
め定められた補正値を減算する減算器と、 前記計数回路の減算中に、計数値が零を示すこ
とを検出した際、前記切替回路により前記変化点
が検出されるまで、該計数回路の減算を停止させ
る第三の比較回路とを備えることにより達成され
る。
周期の呼出信号電流を所定の基準値と比較する第
一の比較回路と、 加算と減算の二つの異なる計数動作が選択可能
で、該呼出信号電流の周期より短い周期のクロツ
クを加算または減算する計数回路と、 該第一の比較回路が該呼出信号電流を該基準値
以上と判定する期間と該基準値以下と判定する期
間との変化点を検出し、該計数回路の計数動作を
加算から減算または減算から加算に切り替える切
替回路と、 該計数回路の計数値を所定の閾値と比較し、該
計数値が該閾値を越えたことにより、該呼出信号
電流に重畳された直流電流を検出して、リングト
リツプ信号を出力する第二の比較回路とを備えた
呼出信号送出回路において、 前記変化点で、前記計数回路の計数値から、予
め定められた補正値を減算する減算器と、 前記計数回路の減算中に、計数値が零を示すこ
とを検出した際、前記切替回路により前記変化点
が検出されるまで、該計数回路の減算を停止させ
る第三の比較回路とを備えることにより達成され
る。
以下、本発明の一実施例を第2図および第3図
により説明する。第2図は呼出信号送出回路にお
ける本発明の一実施例によるリングトリツプ方式
を示す図であり、第3図は第2図における動作シ
ーケンスを例示する図である。なお、全図を通じ
て同一符号は同一対象を示す。第2図において、
演算増幅器15および16、および抵抗17乃至
20は比較回路CMP1を構成し、計数器23、
減算器24、数値比較器35、シフトレジスタ2
5、フリツプフロツプ26、ゲート27および2
8は計数回路CTRを構成し、またデコーダ29、
フリツプフロツプ回路30は比較回路CMP2を
構成する。第1図同様、第2図においても被呼者
が応答する迄は端子3および4に接続される電話
機5には第3図に示される如き呼出信号電流irの
みが供給される。比較回路CMP1は呼出信号電
流irにより抵抗2の両端に生ずる交流電圧を所定
の基準値例えば0ボルトを基準値として比較し、
前記交流電圧が0ボルト以上の時は比較回路出力
RTPを論理値1に設定し、また前記交流電圧が
0ボルト以下の場合には比較回路出力RTPを論
理値0に設定する。従つて第3図の時点t1乃至t6
に示される呼出信号電流irに対し、比較回路出力
RTPは時点t1乃至t2およびt4乃至t5において論理
値1に、時点t2乃至t4およびt5乃至t6において論
理値0に設定される。この時に呼出信号電流の波
形は正と負における対称性がないことが通例であ
るため、t1からt2の正の期間における時間幅とt2
からt3の負の期間における時間幅とは異なつてい
る。また比較回路CMPを構成している抵抗18
と19,20と17との間で相対値精度、並びに
演算増幅器16での誤差によつても正の時間幅と
負の時間幅とは一致しないことになる。この不一
致は比較回路CMPに繋がる計数回路CTRでの正
常な動作を擾乱することになる。該比較回路出力
RTPは計数回路CTRのフリツプフロツプ26に
より所定の周期例えば8キロヘルツクロツク信号
CLに同期化されたのち、計数器23およびシフ
トレジスタ25に入力される。該計数器23は入
力された同期化された比較回路出力RTPが論理
値1の場合には8キロヘルツクロツク信号CLの
クロツクパルスをひとつづつ加算し、また該比較
回路出力RTPが論理値0の場合には8キロヘル
ツクロツク信号CLのクロツクパルスをひとつづ
つ減算する。このクロツク信号CLによる同期化
の際には所謂サンプリング誤差が発生し、計数値
は常に+/−1カウントだけズレることになる。
このズレは最悪の場合、呼出信号電流の周期(約
16Hz)毎に+1されるため、この差が計数回路の
計数値に誤差として堆積されることになる。比較
回路出力RTPの論理値に応じて、計数回路の加
算動作と減算動作が切替えられ、一種の加算動作
に引き続き実行される一連の減算動作によつて、
計数値は常に0となるように、計数回路CTRが
動作するように設定されている。つまり、トリツ
プされていない状態では、呼出信号電流の一周期
毎に、計数回路の計数値が0となるように設定さ
れているばずである。しかし、現実には、前述の
呼出信号電流の波形の正極性側と負極性側との非
対称性、比較回路のCMPにおける精度および計
数回路でのサンプリング誤差が原因となり、呼出
信号電流の一周期毎に0にはならない。例えば、
呼出信号電流の一周期毎に残る誤差をmとする
と、一周期毎にmが堆積されていく。この堆積に
よる積算値が後述の閾値Ntを越えてしまうと、
トリツプしていないにもかかわらず後述の検出出
力RTOからはトリツプ信号が出力されてしまう。
この誤差メカニズムを解消するために、減算差2
4は計数数器23の計数値Nから予め定められた
数値Mを減ずる。且つ数値比較器35がN−M≧
0であることを判定すると、計数器23に初期設
定値N−Mとして供給し、一方N−M<0と判定
すると計数器23に0を初期設定する。シフトレ
ジスタ25およびゲート27は周知の微分回路を
構成しており、前記比較回路出力RTPの論理値
1から論理値0への変換点(時点t2およびt5)を
検出して、設定信号LDを計数器23へ供給する。
計数器23は該設定信号LDに応動して、減算器
24から供給される初期設定値N−Mに計数値を
設定する。(なお、時間間隔t2乃至t2′およびt5乃
至t8′はシフトレジスタ25の具備する遅延時間
により定まる。)従つて、計数器23の計数値N
は時点t1に0から一つづつ増加し、時点t2にN1に
迄達した後時点t2′に至る迄N1−Mに初期設定さ
れ、以後一つづつ減少して時点t3に0になる。該
計数値Nは比較回路CMP2のデコーダ29にも
伝達される。デコーダ29は受領する計数値Nが
Oになつたことを検出すると、論理値Oの前記比
較回路出力RTPにより通常状態にあるゲート2
8を経由して、計数器23に停止信号IHを伝達
し、計数を停止させる。該停止信号IHは、時点
t3から次の加算開始時(この場合時点t4)まで計
数値NをOに維持する。かくして前記比較回路
RTPが再び論理値1に変換する時点t4から計数
器23は一つづつ加算を開始し、計数値Nが再び
N1に達した時点t5に前記比較回路出力RTPが再
び論理値0に変換することにより加算を停止し、
時点t5に計数値NをN1−Mに初期設定した後、
計数値NがOになるまで、一つづつ減算を行う。
一方、時点t7に被呼者が応答すると、電話機5に
は呼出信号電流irに重畳して直流電流idが供給さ
れる。なお応答による電話機5の内部インピーダ
ンスの減少により、呼出信号電流ir自体も増加す
る(第3図参照)。その結果、比較回路CMP1は
時点t7以後増加した呼出信号電流irおよび直流電
流idにより抵抗2の両端に生ずる電圧を基準値0
ルトと比較し、時点t6乃至t8およびt9乃至t10に比
較回路出力RTPを論理値1に、時点t3乃至t9およ
びt10乃至t11に比較回路出力RTPを論理値0に設
定する。該比較回路出力RTPを受領した計数回
路CTRは、時点t6からt8迄8キロヘルツクロツク
信号CLにより一つづつ加算するが、時間間隔t6
乃至t8が時間間隔t1乃至t2あるいはt4乃至t5に比し
増加しているため時点t8における計数値Nは時点
t2あるいはt5におけるN1よりも高いN2に達する。
以後、前述の如く設定信号LDにより時点t8から
時点t8′に至るまでN2−Mに初期設定された後時
点t9まで、一づつ減算するが、時間間隔t8乃至t9
は時間間隔t6乃至t8に比べ遥かに短縮されている
ため、計数値Nは時点t9迄にN3迄減少するのみ
であり、時点9からはN3を初期値として再び一づ
つ加算することを開始する。その結果計数値Nは
時間と共に増加する。一方、比較回路CMP2の
デコーダ29は受領する計数値Nを予め定められ
た閾値Nt(Nt>N1)と比較し、該閾値Ntを越え
たことを検出すると端子33から処理装置等から
受領する呼出信号送出指示信号SDにより導通状
態にあるゲート30を介してフリツプフロツプ3
2をセツトさせる。その結果、該フリツプフロツ
プ32ら端子34に対しリングトリツプ信号
RTOが出力され(時点t12)処理装置等に被呼者
の応答を通知する。
により説明する。第2図は呼出信号送出回路にお
ける本発明の一実施例によるリングトリツプ方式
を示す図であり、第3図は第2図における動作シ
ーケンスを例示する図である。なお、全図を通じ
て同一符号は同一対象を示す。第2図において、
演算増幅器15および16、および抵抗17乃至
20は比較回路CMP1を構成し、計数器23、
減算器24、数値比較器35、シフトレジスタ2
5、フリツプフロツプ26、ゲート27および2
8は計数回路CTRを構成し、またデコーダ29、
フリツプフロツプ回路30は比較回路CMP2を
構成する。第1図同様、第2図においても被呼者
が応答する迄は端子3および4に接続される電話
機5には第3図に示される如き呼出信号電流irの
みが供給される。比較回路CMP1は呼出信号電
流irにより抵抗2の両端に生ずる交流電圧を所定
の基準値例えば0ボルトを基準値として比較し、
前記交流電圧が0ボルト以上の時は比較回路出力
RTPを論理値1に設定し、また前記交流電圧が
0ボルト以下の場合には比較回路出力RTPを論
理値0に設定する。従つて第3図の時点t1乃至t6
に示される呼出信号電流irに対し、比較回路出力
RTPは時点t1乃至t2およびt4乃至t5において論理
値1に、時点t2乃至t4およびt5乃至t6において論
理値0に設定される。この時に呼出信号電流の波
形は正と負における対称性がないことが通例であ
るため、t1からt2の正の期間における時間幅とt2
からt3の負の期間における時間幅とは異なつてい
る。また比較回路CMPを構成している抵抗18
と19,20と17との間で相対値精度、並びに
演算増幅器16での誤差によつても正の時間幅と
負の時間幅とは一致しないことになる。この不一
致は比較回路CMPに繋がる計数回路CTRでの正
常な動作を擾乱することになる。該比較回路出力
RTPは計数回路CTRのフリツプフロツプ26に
より所定の周期例えば8キロヘルツクロツク信号
CLに同期化されたのち、計数器23およびシフ
トレジスタ25に入力される。該計数器23は入
力された同期化された比較回路出力RTPが論理
値1の場合には8キロヘルツクロツク信号CLの
クロツクパルスをひとつづつ加算し、また該比較
回路出力RTPが論理値0の場合には8キロヘル
ツクロツク信号CLのクロツクパルスをひとつづ
つ減算する。このクロツク信号CLによる同期化
の際には所謂サンプリング誤差が発生し、計数値
は常に+/−1カウントだけズレることになる。
このズレは最悪の場合、呼出信号電流の周期(約
16Hz)毎に+1されるため、この差が計数回路の
計数値に誤差として堆積されることになる。比較
回路出力RTPの論理値に応じて、計数回路の加
算動作と減算動作が切替えられ、一種の加算動作
に引き続き実行される一連の減算動作によつて、
計数値は常に0となるように、計数回路CTRが
動作するように設定されている。つまり、トリツ
プされていない状態では、呼出信号電流の一周期
毎に、計数回路の計数値が0となるように設定さ
れているばずである。しかし、現実には、前述の
呼出信号電流の波形の正極性側と負極性側との非
対称性、比較回路のCMPにおける精度および計
数回路でのサンプリング誤差が原因となり、呼出
信号電流の一周期毎に0にはならない。例えば、
呼出信号電流の一周期毎に残る誤差をmとする
と、一周期毎にmが堆積されていく。この堆積に
よる積算値が後述の閾値Ntを越えてしまうと、
トリツプしていないにもかかわらず後述の検出出
力RTOからはトリツプ信号が出力されてしまう。
この誤差メカニズムを解消するために、減算差2
4は計数数器23の計数値Nから予め定められた
数値Mを減ずる。且つ数値比較器35がN−M≧
0であることを判定すると、計数器23に初期設
定値N−Mとして供給し、一方N−M<0と判定
すると計数器23に0を初期設定する。シフトレ
ジスタ25およびゲート27は周知の微分回路を
構成しており、前記比較回路出力RTPの論理値
1から論理値0への変換点(時点t2およびt5)を
検出して、設定信号LDを計数器23へ供給する。
計数器23は該設定信号LDに応動して、減算器
24から供給される初期設定値N−Mに計数値を
設定する。(なお、時間間隔t2乃至t2′およびt5乃
至t8′はシフトレジスタ25の具備する遅延時間
により定まる。)従つて、計数器23の計数値N
は時点t1に0から一つづつ増加し、時点t2にN1に
迄達した後時点t2′に至る迄N1−Mに初期設定さ
れ、以後一つづつ減少して時点t3に0になる。該
計数値Nは比較回路CMP2のデコーダ29にも
伝達される。デコーダ29は受領する計数値Nが
Oになつたことを検出すると、論理値Oの前記比
較回路出力RTPにより通常状態にあるゲート2
8を経由して、計数器23に停止信号IHを伝達
し、計数を停止させる。該停止信号IHは、時点
t3から次の加算開始時(この場合時点t4)まで計
数値NをOに維持する。かくして前記比較回路
RTPが再び論理値1に変換する時点t4から計数
器23は一つづつ加算を開始し、計数値Nが再び
N1に達した時点t5に前記比較回路出力RTPが再
び論理値0に変換することにより加算を停止し、
時点t5に計数値NをN1−Mに初期設定した後、
計数値NがOになるまで、一つづつ減算を行う。
一方、時点t7に被呼者が応答すると、電話機5に
は呼出信号電流irに重畳して直流電流idが供給さ
れる。なお応答による電話機5の内部インピーダ
ンスの減少により、呼出信号電流ir自体も増加す
る(第3図参照)。その結果、比較回路CMP1は
時点t7以後増加した呼出信号電流irおよび直流電
流idにより抵抗2の両端に生ずる電圧を基準値0
ルトと比較し、時点t6乃至t8およびt9乃至t10に比
較回路出力RTPを論理値1に、時点t3乃至t9およ
びt10乃至t11に比較回路出力RTPを論理値0に設
定する。該比較回路出力RTPを受領した計数回
路CTRは、時点t6からt8迄8キロヘルツクロツク
信号CLにより一つづつ加算するが、時間間隔t6
乃至t8が時間間隔t1乃至t2あるいはt4乃至t5に比し
増加しているため時点t8における計数値Nは時点
t2あるいはt5におけるN1よりも高いN2に達する。
以後、前述の如く設定信号LDにより時点t8から
時点t8′に至るまでN2−Mに初期設定された後時
点t9まで、一づつ減算するが、時間間隔t8乃至t9
は時間間隔t6乃至t8に比べ遥かに短縮されている
ため、計数値Nは時点t9迄にN3迄減少するのみ
であり、時点9からはN3を初期値として再び一づ
つ加算することを開始する。その結果計数値Nは
時間と共に増加する。一方、比較回路CMP2の
デコーダ29は受領する計数値Nを予め定められ
た閾値Nt(Nt>N1)と比較し、該閾値Ntを越え
たことを検出すると端子33から処理装置等から
受領する呼出信号送出指示信号SDにより導通状
態にあるゲート30を介してフリツプフロツプ3
2をセツトさせる。その結果、該フリツプフロツ
プ32ら端子34に対しリングトリツプ信号
RTOが出力され(時点t12)処理装置等に被呼者
の応答を通知する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれ
ば比較回路CMP1およびCMP2並びに計数回路
CTRは何れも大容量コンデンサ等の大形部品を
使用せず、高密度実装可能な構成を有している。
ば比較回路CMP1およびCMP2並びに計数回路
CTRは何れも大容量コンデンサ等の大形部品を
使用せず、高密度実装可能な構成を有している。
なお、第2図および第3図はあく迄本発明の一
実施例に過ぎず、例えば計数器23の計数値N
は、時点t2乃至t2′およびt5乃至t5′に初期設定する
ものに限定されることは無く、比較回路出力
RTPの論理値Oから論理値1への変換値1への
変換点、例えば時点t1からシフトレジスタ25の
遅延時間により定まる期間の任意の時点に初期設
定することも考慮されるが、かかる場合にも本発
明の効果は変らない。また計数器23の計数値N
は時点t2およびt5においてMを減算することなく
一づつ減算することを開始し、該減算終了時点に
おける計数値Nの絶対値が所定値以内の時は該計
数値NをOに設定することも考慮されるが、かか
る場合にも本発明の効果は変らない。また比較回
路CMP1,CMP2あるいは計数回路CTRの構成
は図示されるものに限定されることは無く、他に
幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発
明の効果は変らない。また呼出信号電流irおよび
直直流電流idの波形は図示されるものに限定され
ることは無く、電話機5を接続する線路条件等に
より種々変化するが、何れの場合にも本発明の効
果は変らない。更に呼出信号を受信する装置は電
話機に限定されぬことは言う迄もない。
実施例に過ぎず、例えば計数器23の計数値N
は、時点t2乃至t2′およびt5乃至t5′に初期設定する
ものに限定されることは無く、比較回路出力
RTPの論理値Oから論理値1への変換値1への
変換点、例えば時点t1からシフトレジスタ25の
遅延時間により定まる期間の任意の時点に初期設
定することも考慮されるが、かかる場合にも本発
明の効果は変らない。また計数器23の計数値N
は時点t2およびt5においてMを減算することなく
一づつ減算することを開始し、該減算終了時点に
おける計数値Nの絶対値が所定値以内の時は該計
数値NをOに設定することも考慮されるが、かか
る場合にも本発明の効果は変らない。また比較回
路CMP1,CMP2あるいは計数回路CTRの構成
は図示されるものに限定されることは無く、他に
幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発
明の効果は変らない。また呼出信号電流irおよび
直直流電流idの波形は図示されるものに限定され
ることは無く、電話機5を接続する線路条件等に
より種々変化するが、何れの場合にも本発明の効
果は変らない。更に呼出信号を受信する装置は電
話機に限定されぬことは言う迄もない。
以上、本発明によれば大形部品を使用する必要
のないリングトリツプ方式が実現可能となり、電
話交換機の呼出信号送出回路の小形化・高密度実
装が可能となることに加え、比較回路並びに論理
回路のみで所望の機能を実現できるので集積回路
化が可能な構成を有しており、今日のLSI技術に
よれば単一集積回路上に構成することも可能とな
る。
のないリングトリツプ方式が実現可能となり、電
話交換機の呼出信号送出回路の小形化・高密度実
装が可能となることに加え、比較回路並びに論理
回路のみで所望の機能を実現できるので集積回路
化が可能な構成を有しており、今日のLSI技術に
よれば単一集積回路上に構成することも可能とな
る。
第1図は呼出信号送出回路の従来あるリングト
リツプ方式の一例を示す図、第2図は呼出信号送
出回路における本発明の一実施例によるリングト
リツプ方式を示す図、第3図は第2図における動
作シーケンスを例示する図である。 図において、1は呼出信号電流、2,7,8,
10,17乃至20は抵抗、3,4,14,33
および34は端子、5は電話機、6は直流電源、
9はコンデンサ、11はトランジスタ、12は定
電圧ダイオード、13はリレー、13′は接点、
15および16は演算増幅器、23は計数器、2
4は減算器、25はシフトレジスタ、26および
32はフリツプフロツプ、27,28,30およ
び31はゲート、29はデコーダ、35は数値比
較器、CMP1およびCMP2は比較回路、CTRは
計数回路、irは呼出信号電流、idは直流電流、
RTPは比較回路出力、LDは設定信号、IHは停止
信号、N,N1,N2およびN3は計数値、CLはク
ロツク信号、N−Mは初期値、Ntは閾値、SDは
呼出信号送出指示信号、RTOはリングトリツプ
信号、t1乃至t2およびt2′,t5′,t8′は時点を示す。
リツプ方式の一例を示す図、第2図は呼出信号送
出回路における本発明の一実施例によるリングト
リツプ方式を示す図、第3図は第2図における動
作シーケンスを例示する図である。 図において、1は呼出信号電流、2,7,8,
10,17乃至20は抵抗、3,4,14,33
および34は端子、5は電話機、6は直流電源、
9はコンデンサ、11はトランジスタ、12は定
電圧ダイオード、13はリレー、13′は接点、
15および16は演算増幅器、23は計数器、2
4は減算器、25はシフトレジスタ、26および
32はフリツプフロツプ、27,28,30およ
び31はゲート、29はデコーダ、35は数値比
較器、CMP1およびCMP2は比較回路、CTRは
計数回路、irは呼出信号電流、idは直流電流、
RTPは比較回路出力、LDは設定信号、IHは停止
信号、N,N1,N2およびN3は計数値、CLはク
ロツク信号、N−Mは初期値、Ntは閾値、SDは
呼出信号送出指示信号、RTOはリングトリツプ
信号、t1乃至t2およびt2′,t5′,t8′は時点を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 呼出信号送出回路の送出する一定周期の呼出
信号電流を所定の基準値と比較する第一の比較回
路と、 加算と減算の二つの異なる計数動作が選択可能
で、該呼出信号電流の周期より短い周期のクロツ
クを加算または減算する計数回路と、 該第一の比較回路が該呼出信号電流を該基準値
以上と判定する期間と該基準値以下と判定する期
間との変化点を検出し、該計数回路の計数動作を
加算から減算または減算から加算に切り替える切
替回路と、 該計数回路の計数値を所定の閾値と比較し、該
計数値が該閾値を越えたことにより、該呼出信号
電流に重畳された直流電流を検出して、リングト
リツプ信号を出力する第二の比較回路とを備えた
呼出信号送出回路において、 前記変化点で、前記計数回路の計数値から、予
め定められた補正値を減算する減算器と、 前記計数回路の減算動作中に、計数値が零を示
すことを検出した際、前記切替回路により前記変
化点が検出されるまで、該計数回路の減算を停止
させる第三の比較回路とを備えたことを特徴とす
るリングトリツプ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19707381A JPS5897949A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | リングトリップ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19707381A JPS5897949A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | リングトリップ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5897949A JPS5897949A (ja) | 1983-06-10 |
| JPH0241941B2 true JPH0241941B2 (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=16368260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19707381A Granted JPS5897949A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | リングトリップ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5897949A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE9400186D0 (sv) * | 1994-01-21 | 1994-01-21 | Ericsson Telefon Ab L M | Förfarande i ett telekommunikationssystem |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50104509A (ja) * | 1974-01-18 | 1975-08-18 | ||
| IT1128374B (it) * | 1980-02-19 | 1986-05-28 | Cselt Centro Studi Lab Telecom | Circuito telefonico per la generazione del ritmo di suoneria ed il riconoscimento dello sgancio |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP19707381A patent/JPS5897949A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5897949A (ja) | 1983-06-10 |
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