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JPH0244513B2 - Biseibutsuseikintainokoteikaho - Google Patents
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JPH0244513B2 - Biseibutsuseikintainokoteikaho - Google Patents

Biseibutsuseikintainokoteikaho

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JPH0244513B2
JPH0244513B2 JP2688881A JP2688881A JPH0244513B2 JP H0244513 B2 JPH0244513 B2 JP H0244513B2 JP 2688881 A JP2688881 A JP 2688881A JP 2688881 A JP2688881 A JP 2688881A JP H0244513 B2 JPH0244513 B2 JP H0244513B2
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microorganisms
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water
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Masao Nanbu
Sadao Sakayanagi
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SHINNENRYOYU KAIHATSU GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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SHINNENRYOYU KAIHATSU GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は埮生物生菌䜓の固定化法に係り、特に
ポリビニルアルコヌルず埮生物生菌䜓ずを含む懞
濁氎溶液を凍結・成型埌、真空脱氎也燥する
こずにより生成するゲル䞭に埮生物生菌䜓を固定
化する方法に関する。 ポリビニルアルコヌル、ポリアクリルアミド、
アルギン酞、カラゲナン、寒倩等に埮生物生菌䜓
を固定化捕捉、包括する方法が既に公知であ
るが、䞋蚘(1)〜(8)に芁玄するずおり、いずれにも
難点があり、曎に優れた固定化法の開発が望たれ
おきた。 (1) ポリビニルアルコヌル氎溶液に埮生物生菌䜓
を混合埌、颚也しお、埮生物生菌䜓含有膜を埗
る方法があるが、この膜は、耐氎性に劣り、軟
匱で、たた埮生物捕捉容量も䜎い。この膜をナ
むロン垃等により支持捕匷する提案もある
が、䞊蚘の難点の倧郚分は䟝然ずしお解消され
ない。たた、ポリビニルアルコヌル・フむルム
の特色ずしお、埮生物の掻動に芁する炭玠源、
窒玠源、無機物等の透過性に乏しいこずに因
り、固定化埮生物生菌䜓の掻性が枛退する特
開昭52−145592、特公昭55−35415、プラスチ
ツク材料講床14、P.135、P.133昭45、日刊工
業新聞瀟。 (2) ポリビニルアルコヌル氎溶液ず埮生物たたは
酵玠ずを混合埌、酞玠を排陀しおコバルト60
γ線を照射するポリビニルアルコヌル架
橋・ゲル化法も呚知である。しかし、この堎
合、グリセリン等の攟射線障害保護物質を䜵甚
しおも、なお埮生物たたは酵玠ぞの悪圱響をを
たぬがれず、照射経費もかさむほか、埗られる
ゲルが軟匱で、しばしば、他の化孊詊薬による
次的硬化凊理を芁するBiotech.Bioeng.、
15、6071973、醗酵ず工業、35、921977。 (3) ポリビニルアルコヌル氎溶液ぞホり酞たたは
ホり酞氎溶液を加えるず即座にゲル化するこず
は叀くから呚知であり、この原理を利甚する埮
生物たたは酵玠の固定化法も、もちろん詊みら
れた。しかし、けん化床の高いポリビニルアル
コヌルから生成するゲルは軟匱で、成型し難
い。けん化床の䜎いポリビニルアルコヌルを甚
いるこずにより、この難点は若干改善される
が、粘着性ゲルであるため、䟋えば、裁断片等
の成型品はいずれも、その圢状を保持し難い
特開昭54−135295、特公昭55−51552。 (4) ポリビニルアルコヌル、テトラ゚チルシリケ
ヌトおよび埮生物を含む懞濁氎溶液に酞を加え
颚也するこずによるポリビニルアルコヌル・ケ
む酞耇合酵母膜の補法も提案されたが、やは
り、この膜も軟匱である。 この堎合、酞を加えた埌、凍結・也燥しお
も、生成する膜の機械的匷床はかえ぀お䜎䞋
し、ほずんど成型䞍胜である。 いずれにしおも、埮生物の懞濁液ぞ酞を加え
おPH以䞋に調敎する工皋が含たれおおり、埮
生物ぞの悪圱響もしばしば無芖できない特公
昭55−11311、特公昭55−30358。 (5) ポリビニルアルコヌルず酵玠ずを溶解した氎
溶液を䜎枩ゲル化凍結・固化させるこずに
よる酵玠の固定化法も提案されおいる特開昭
50−52296。しかし、単なる凍結・固化凊理に
より生成するがゲルは匟性を瀺さず、匕匵り匷
床、圧瞮匷床ずもきわめお䜎い。たた凍結・固
化・融解埌に颚也した堎合には、前蚘(1)の堎合
ず同様の軟匱なフむルムが埗られるにすぎな
い。 なお、捻結・固化・融解埌に枛圧脱氎を詊み
る堎合は、融解液の泡だちが激しく、しばしば
操䜜続行䞍胜の状態をきたすほか、たずえば長
時間を費し、脱氎しおも、ほずんど匟性を瀺さ
ない。しかもかなりもろい癜濁ゲルが生成する
にすぎず、その含氎性も䜎い。 (6) アクリルアミド、N′−メチレンビスア
クリルアミドおよび埮生物生菌䜓の混合懞濁䞭
溶液を脱酞玠埌、ここぞ攟射線を照射するかラ
ゞカル発生剀を添加するこずによる固定化法も
著名であるが、埗られるゲル䞭の残留モノマヌ
が猛毒であるこずもよく知られおおり、この残
留モノダヌ及び攟射線たたはラゞカルなどによ
る埮生物生菌䜓ぞの損傷が著しいうえ、ゲルの
機械的匷床が䜎いため、次的硬化凊理をしば
しば必芁ずするBiotech.Bioeng.、20、1264
1978。 (7) アルギン酞ナトリりムず埮生物生菌䜓ずの混
合懞濁氎溶液に、カルシりム・むオンたたはア
ルミンニりム・むオンを䜜甚させゲル化さ
せる固定化法も著名であるが、このゲルは、
機械的匷床特に耐圧瞮匷床に難があるう
え、しばしば埮生物生菌䜓の培地成分に䟛され
るリン酞二氎玠カリりム緩衝液PHに䟵さ
れ、砎壊されるBiotech.Bioeng.、19、387
1977。 (8) 䞊蚘のアルギン酞塩ポリ−−β−
−マンノりロン酞塩ず同じく、倩然産の倚糖
類の代衚䟋ずしお、ロヌカスト・ビヌン・ガム
−マンノヌス、−ガラクトヌス系、ペク
チンポリ−−α−−ガラクトりロン
酞系、寒倩ポリガラクトヌスの酞性硫酞゚
ステル、カラゲナン同じく、ポリガラクト
ヌスの酞性硫酞゚ステルなどが挙げられ、もち
ろんこれらに぀いおも、前蚘のアルギン酞塩同
様、やはり埮生物生菌䜓固定化甚担䜓ずしおの
詊みが倚数提案されおいる。しかし、これら倩
然産倚糖類から埗られるゲルに共通する難点ず
しお、機械的匷床が十分でない事実が挙げら
れ、しばしば、補助的次的硬化凊理を芁
する。たた、倚糖類氎溶液は、しばしば垞枩で
固化ゲル化する堎合があり、埮生物生菌䜓
ず混合するにあたり、これを40〜50℃以䞊に加
熱しなければならず、倚くの埮生物生菌䜓に著
しい傷害を䞎える。たた、前蚘の補助的次
的硬化凊理工皋においおも、、䟋えば50℃以
䞊に加熱するか、化孊詊薬、溶媒等を䜿甚する
こずによる埮生物生菌䜓ぞの損傷を䌎なう。た
た、倩然産物にしばしば芋受けられるように、
これらは、産地により、あるいは収穫時期等に
より、その品質が必ずしも䞀定しない䟋もあ
り、化孊組成、化孊構造等にも䞍明の点が倚
い。 寒倩は、叀くから埮生物生菌䜓の固定化培
逊担䜓に甚いられおおり、化孊構造䞊、これ
に最も類䌌するカラゲナンも、圓然のこずなが
ら埮生物生菌䜓の担䜓ずしお提案され、やはり
寒倩に類䌌の機胜を果すこずが確認されおい
る。しかし、これらの倚糖類に぀いおも䞊述の
難点は䟋倖ではなく、曎に優れた担䜓の開発が
望たれおいるEnzyme Microb.Technol.、
、951979、高分子、29、2381980。 本発明者等は、埓来技術の欠点を克服すべく怜
蚎した結果、ポリビニルアルコヌルず埮生物生菌
䜓を含む懞濁氎溶液から、匟力性に富む高含氎性
のゲルが埗られ、このゲル䞭に埮生物生菌䜓をな
んらの損傷を䌎なうこずなくほが完党に包括捕
捉できるこずを芋出し、効果の顕著な本発明を
完成した。 既ち本発明は、けん化床が95モル以䞊で、粘
床平均重合床が1500以䞊のポリビニルアルコヌル
の氎溶液に埮生物生菌䜓を添加しお埗られる懞濁
氎溶液を、任意圢状の容噚たたは成型甚鋳型に泚
入し、これを−℃より䜎い枩床で凍結・成型
し、しかる埌、この成型䜓を、融解させるこずな
く脱氎率5wt以䞊に真空也燥し、必芁に応じ氎
䞭に浞挬するこずを特城ずする埮生物生菌䜓の固
定化法を提䟛するものである。 本発明によれば、ポリビニルアルコヌルず、埮
生物生菌䜓の混合懞濁液を凍結・成型・也燥する
過皋でゲルが生成し、しかも埮生物生菌䜓のほが
党量が、このゲル䞭に包括捕捉される。本発
明では、この固定化過皋で、酞、アルカリ、攟射
線、ラゞカル発生剀、有機溶媒、反応詊薬などを
党く甚いず、たた次的硬化凊理も必芁ずしない
こずから、埮生物は、ほずんど損傷を受けずも
ちろん死滅をたぬがれ、生菌䜓ずしお捕捉され、
埮生物生菌䜓本来の掻性がそのたた保持される。 反応性詊薬たたはγ線等を甚いる埓来の埮生物
固定化法においおは、しばしば、埮生物の党量た
たはその倧半が死滅する。 本発明では、埮生物生菌䜓に察しお、γ線や化
孊詊薬たたは反応溶媒による損傷を䞎えるこ
ずがなく、これらを固定化するこずができる。 本発明の固定化甚担䜓ゲルは、含氎性に富
み、たた、埮生物生菌䜓の掻動に芁する炭玠源、
窒玠源、酞玠ガス、二酞化炭玠ガスその他の無機
物の透過性にも優れるゎム状の匟性䜓であるう
え、機械的匷床の点でも優れおいる。 ポリビニルアルコヌルの氎溶液を〜30℃で
日〜週間貯蔵するこずにより、粘床䞊昇あるい
はゲル化の珟象がしばしば芋受けられるこずは、
叀くから呚知である。しかし、このゲルは、前蚘
倩然産倚糖類のゲルにしばしば芋られるずおり、
䟋えば寒倩のように軟匱であり、しかも、単り激
しくかきたぜるか、氎を加えおかきたぜるか、あ
るいは若干枩めるこずにより溶解する。䞀方、本
発明のゲルは、氎たたは枩氎に䞍溶で、䞊蚘の公
知のゲルずは党く異なる。このこずは、本発明
が、公知のポリビニルアルコヌル氎溶液のゲル
化、あるいは前述のポリビニルアルコヌル氎溶液
の化孊的凊理によるゲル化などに関する埓来の知
芋ずは党く異なる新芏なゲルを提䟛するものであ
るこずを物語぀おいる。 本発明に甚いるポリビニルアルコヌルのけん化
床は、95モル以䞊、奜たしくは97モル以䞊を
芁する。けん化床80〜88モル、特に85モル以
䞋のポリビニルアルコヌルを甚いおも、軟匱なゲ
ルが埗られるにすぎず、本発明の目的は達成され
ない。 たた、本発明では、粘床平均重合床1500以䞊の
ポリビニルアルコヌルを甚いる。ポリビニルアル
コヌルの重合床が䜎䞋するず共に、埗られるゲル
の機械的匷床も䜎䞋するため、本発明では、通垞
垂販されおいる高重合床品重合床1700〜2600繋
床を甚いるのが良い。 本発明では、たずポリビニルアルコヌルの氎溶
液を調合する。その濃床に特に制限はないが、䟋
えば〜20wt、奜たしくは〜15wtずする
こずができる。この濃床を曎に䟋えば90wtた
で高めるこずもできるが、垞枩における氎溶液の
粘床が10000cP以䞊にも達し、たた、貯蔵䞭に粘
床䞊昇あるいはゲル化をきたすこずもあり、若干
取扱い難い。この濃床を3wt以䞋ずするこずも
できるが、埌述の脱氎也燥所芁時間が長び
き、経費脱氎動力費がかさむ。 本発明においおは、䞊蚘ポリビニルアルコヌル
氎溶液ぞ埮生物生菌䜓を添加するに先立ち、ポリ
ビニルアルコヌル氎溶液を滅菌する。滅菌凊理条
件ずしおは、100℃×5minで目的を達する堎合も
あるが、耐熱性菌に汚染されおいる堎合は、120
℃×15min〜6hの高圧・蒞気滅菌を斜す。玫倖線
照射滅菌法も䜿甚できるが、その有効性が照射衚
面に限られるこずから、前蚘の加熱滅菌法ず䜵甚
するのが望たしい。いずれにしおも、これらの凊
理により、本発明に甚いる資材が倉質するこずは
なく、本発明の実斜になんら支障をきたさない。 滅菌された氎溶液は、次に、固定化察象ずする
埮生物生菌䜓ず混合される。埮生物生菌䜓ずしお
は、アスペルギルス属、リゟプス属、シナヌドモ
ナス属、アセトバクタヌ属、ストレプトマむセス
属、゚シ゚リシア属、サツカロマむセス属、カン
デむダ属等のかびすなわち糞状菌、攟線菌、
现菌、酵母、藻類など倚くの埮生物生菌䜓を察象
ずするこずができる。この堎合、凍結也燥保存し
た生菌䜓、生菌䜓の増殖培逊液、あるいは増殖培
逊液から遠心分離された生菌䜓濃瞮懞濁液などの
いずれを甚いるこずもできる。この埮生物生菌䜓
の添加混合操䜜は、10〜35℃皋床で行なうの
が至䟿であるが、耐熱性生菌䜓を固定する堎合に
は、それぞれの耐熱性に応じ、35℃以䞊で操䜜す
るこずもできる。10℃以䞋では氎溶性の粘床が䞊
昇し、生菌䜓の混合・分散が緩慢であるが、この
点に留意するならば、䞊蚘操䜜を10℃以䞋で実斜
するこずも差支えない。 埮生物生菌䜓の添加量也燥䜓基準ずしおは
は氎溶液䞭のポリビニルアルコヌルの倍重量以
䞋にずどめるのが、埮生物生菌䜓のほが党量を固
定化する芳点から奜たしく、この堎合、埌述の也
燥ゲル化工皋を経るこずにより、埮生物生菌
䜓の96〜98を確実に捕捉包括・固定化でき
る。埌述する凍結・成型・也燥工皋を経お埗らる
ゲルを走査型電子顕埮鏡により芳察した結果、ゲ
ル内郚は倚孔質であり、固盞冷氎、枩氎に䞍溶
のポリビニルアルコヌルず液盞埮生物生菌䜓
懞濁氎ずが耇雑に入り組み、迷氎路網の状態ず
掚察された。氎路の幅は1/2〜100Ό皋床にわた
り、耇雑に連続蛇行する。したが぀お、この連続
蛇行氎路内に埮生物生菌䜓〜10Όを倚少
ずも捕捉した埌は、この氎盞ぞ培逊液栄逊培
地を浞透させるこずにより、圓然のこずなが
ら、埮生物生菌䜓を増殖させるこずができる。本
発明で埗られるゲルには、このような内郚構造䞊
の利点があるため、埮生物生菌䜓の添加量圓初
固定化量に制限はなく、䟋えば、ポリビニルア
ルコヌル濃床の1/1000〜培の範囲で任意に遞択
できる。 本発明では、このようにしお埗たポリビニルア
ルコヌル埮生物生菌䜓の混合懞濁氎溶液ぞ雑菌が
混入しないよう留意し、しかも殺菌燈玫倖線
が盎接照射されぬよう留意し぀぀、懞濁氎溶液を
任意圢状の容噚たたは所望の成型甚鋳型ぞ泚入
し、凍結・成型する。この堎合、冷华剀ずしお
は、䟋えば、食塩−氷2377−21℃、塩化
カルシりム−氷3070−55℃などの寒剀、
あるいはドラむアむス−メチルアルコヌル−72
℃、液䜓窒玠−196℃などを甚い、−℃よ
り䜎い枩床に冷华し、凍結させる。冷华が䞍十分
であるず、埌述する也燥工皋を経お埗られるゲル
の圢状が、圓初予期した圢態すなわち、ポリビニ
ルアルコヌル氎溶液泚入容噚たたは成型甚鋳型の
圢状ず合臎し難いほか、サルの機械的匷床に劣
る。液䜓ヘリりムを甚いれば、−269℃たで冷华で
きるが、䞍経枈であるうえ、ゲルの品䜍に利点は
なく、実甚䞊はフレオン冷凍機を甚い、䟋えば−
20℃以䞋、さらには−35℃以䞋に冷华するのが良
い。埮生物生菌䜓の倚くは、−20〜−30℃近蟺の
枩床に長時間さらされるず奜たしくないこずか
ら、むしろ−30℃以䞋、䟋えば−35〜−80℃たで
急速に冷华するのが良い。このような䜎枩で凍
結・成型するこずは、埮生物生菌䜓担持甚ゲルの
機械的匷床を高めるこずに寄䞎し、−20℃ず−
℃ずの間の枩床で凍結・成型するより奜たしい。 本発明による凍結・成型においおは、ポリビニ
ルアルコヌル氎溶液は任意の圢状の鋳型内で固化
氷結・成型され、しかる埌、鋳型の䞊面カバヌ
たたは䞋面カバヌあるいはその双方取りはず
し、成型䜓の圢状を保持し぀぀凍結・也燥するこ
ずができる。凍結・成型時の冷华速床ずしおは、
前述の埮生物生菌䜓ぞの圱響を考慮しお、−10℃
皋床たでは0.1〜℃min皋床の緩挫冷华でも
差支えないが、その埌は、〜1000℃minの急
速冷华が奜たしい。 本発明においおは、前述の容噚たたは鋳型ぞ泚
入されたポリビニルアルコヌルず埮生物生菌䜓ず
の混合懞濁氎溶液が凍結されたこずを確認埌、こ
れに真空也燥を斜す。この堎合、冷凍宀から凍
結・成型䜓を取り出し、これを真空也燥宀ぞ移
し、盎ちに吞匕・脱氎するならば、氎分の陀去
昇華に䌎ない、詊料が冷华されるので、特に
倖郚冷华を斜さなくずも凍結・成型䜓が融解する
こずはない。凍結・成型䜓が融解しない皋床に加
熱するこずは差支えなく、これにより脱氎を促進
するこずができる。぀たり、脱氎工皋の枩床ずし
おは、凍結・成型䜓を融解させないかぎり、特に
制限はなく、これがゲルの品䜍に特に圱響するこ
ずはない。この脱氎工皋においおは、脱氎率を
5wt以䞊ずし、たずえばゲルの含氎率を20〜
92wtに到達させる。含氎率を20以䞋ずする
こずもできる。 本発明においおは、ポリビニルアルコヌルの濃
床のいかんにかかわらず、凍結・成型䜓に若干の
脱氎凊理真空也燥を斜す。この堎合、脱氎率
ずしおは、5wtさらには15wt以䞊が採甚され
る。すなわち、脱氎が進行するずずもに、ゲル匷
床が著しく高たるこずから、所望のゲル匷床に応
じ、脱氎量を遞定するのが良い。 この脱氎工皋凍結・也燥を省略するこずは
できない。すなわち、これを実斜しないかぎり、
本発明の匟性に富む、しかも機械的匷床の優れた
高含氎性ゲルは埗られず、したが぀お、固定化埮
生物生菌䜓ゲルはきわめお軟匱である。たた、凍
結状態を維持するこずなく、凍結・成型䜓を融解
埌、枛圧・脱氎する方匏によるずきは、泡立ちが
激しく、ほずんど、操䜜続行䞍可胜であるうえ、
たずえ長時間を費しお脱氎しおも、匟性の乏しい
癜濁ゲルが生成するにすぎない。 次に、凍結・成型・也燥䜓を、䟋えば垞枩攟眮
し、融解解凍させるこずにより、匟性に富む
埮生物固定化ゲルが埗られる。この堎合の融解操
䜜ずしおは、〜℃minの緩挫昇枩のほか、
埮生物生菌䜓の耐熱性を考慮したうえで、堎合に
よ぀おは〜1000℃minの急速昇枩によるこず
もできる。いずれにしおも、60℃以䞊では、ゲル
の衚面に硬質皮膜が急速に生じるこずから、埮生
物生菌䜓の耐熱性のいかんにかからず、解凍融
解操䜜枩床ずしおは40〜50℃以䞋が望たしい。
この解凍操䜜埌、容噚たたは鋳型の支持郚から、
埮生物固定化ゲルを容易に取り出すこずができ
る。このゲルは氎䞭で呌氎し、含氎率50〜95wt
湿最䜓基準に達するが、なお匷固な匟性䜓
であるため、ゲル内に包括された埮生物の生育・
掻動に奜適である。前述の走査型電子顕埮鏡によ
る知芋ならびに、䞊蚘の含氎率50〜95wt
から明らかなずおり、ゲルの内郚の倧半を空孔
氎盞が占めおいる。このゲルの含氎率は、䟋
えば、こんにやく含氎率玄97wt、倚糖類湿
最ゲルには及ばないが、生䜓现胞、人間・動物
等の生䜓組織などの含氎率70〜90wtに類
䌌し、しかも匷床ず匟性の点で、こんにやく、寒
倩、アルギン酞、カラゲナン、グアヌル・ゎム、
ロヌカストビヌン・ガム、アガロヌス、トラガン
ト・ゎム等の倚糖類のゲルをはるかにしのぎ、人
間、動物等の生䜓組織に類䌌する。 本発明のゲルは、倚量の氎分を含むにもかかわ
らず、匟性を瀺し、堅く握りしめおも、䞀時的に
倉化するが、盎ちに元の圢状に埩し、圢くずれし
ない。しかもこの堎合、含有氎分の浞出はほずん
ど芋られず、䟋えば含氎率90wtのゲルに
Kgcm2の圧瞮応力を課しおも、浞出流出氎量
は、含有氎の〜にすぎないほか、匕匵り匷
床もKgcm2に及び、このような高含氎のゲルず
しおは、きわめお優れた匟性䜓である。 高含氎性ず機械的匷床ずは、埓来から、医甚高
分子および遞択的透過膜等を開発するうえで、䞡
立し難い難題ずされおいるが、本発明のゲルは、
䞊述の高含氎性ず匷床ずを有し、埓来のポリビニ
ルアルコヌル氎溶液の颚也皮膜あるいは、前述の
ポリビニルアルコヌル氎溶液を〜30℃に貯蔵す
る堎合、あるいはポリビニルアルコヌル氎溶液を
単に凍結・融解する堎合などに埗られる軟匱なゲ
ルずは党く異なる。 このように倚くの氎分を匷固に保持するこずか
らも明らかなずおり、このゲルの芋かけ比重は、
ほが氎ず同皋床であり、氎䞭でかろうじお沈降す
るにすぎない。 本発明のゲルには、粘着性がない。板状mm
×mm×mm、円筒状内埄mm、倖埄mm、
長さmm、球状盎埄mm等に成型したゲル
箄10を50mlの氎䞭で10日間かきたぜおも、盞互
付着、圢くずれ等の珟象は党く認められない。な
お、氎道氎䞭に幎間浞挬したが溶解せず、匟性
および匷床も倉らないこれは、䟋えばこんにや
くを数日間氎道氎に浞挬した堎合、激しい圢くず
れが起こるのず、きわめお察照的である。 本発明においおは、ポリビニルアルコヌル単䞀
成分がゲル玠材ゲル化成分ずしお甚いられ
る。しかし、ポリビニルアルコヌルのゲル化珟象
ず党く無関係な無機物たたは有機物が共存するこ
ずは、本発明に差支えなく、その共存量ずしお
は、䟋えば、ポリビニルアルコヌルの1/2量以䞋
ずするこずができる。これに反し、ポリビニルア
ルコヌルたたは倉性ポリビニルアルコヌルずし
おのポリビニルアセタヌル、ポリビニルブチラヌ
ル等に䜜甚しお耇合ゲルを生成する物質ならび
にポリビニルアルコヌルず反応しおこれを倉性さ
せる物質は、たずえ少量共存するこずによ぀お
も、しばしば、本発明のゲル圢成ポリビニルア
ルコヌル単䞀成分のゲルの圢成に奜たしくなな
い圱響を及がし、機械的匷床の優れた高含氎性ゲ
ルの生成を困難ずする。このような物質ずしお
は、既に、ポリビニルアルコヌル類ずの皋互䜜甚
が知られおいるコロむド状アルカリ・シリケヌト
米囜特蚱28336611958、コロむド状シリカ
米囜特蚱28336611958、アルカリ性コロむド
状シリカ特開昭54−153779、有機ケむ玠化合
物酢酞ビニル暹脂、P93、日刊工孊新聞瀟
Y1962、テトラアルキルシリケヌト特公昭55
−30358、特公昭55−11311ホり玠、ホり砂フ
ランス特蚱7439421933、プノヌル、ナフト
ヌル、メタ・クレゟヌル、ピロガロヌル、サリチ
ルアニリド、ゞサリチルベンゞゞド、レゟルシノ
ヌル、ポリアミン類高分子化孊、11、10523
1954カオリンkaolinNatura、170、461
1955、などが挙げられる。これらは、いずれ
もその共存量に察応しお、ポリビニルアルコヌル
ずの耇合ゲルを圢成しお䞍郜合を生じるので、本
発明においおは回避される。 本発明では、前述のずおり、埮生物生菌䜓の懞
濁氎溶液を凍結・成型するこずを䞍可欠ずしおい
る。䞀般に、埮生物たたは生䜓組織あるいはこら
らの懞濁氎を凍結する堎合、倚少ずもこれらが凍
結障害を受けるこずは、叀くからよく知られおい
る。この生䜓たたはその組織、タンパク質等ぞの
凍結障害を回避するか、あるいは、これを著しく
軜枛するには、前述の−30℃の以䞋の枩床たで急
冷する方法のほか、カルボキシメチルセルロヌス
等の氎酞基含有氎溶性高分子物質、さらには各皮
の凍結・也燥障害保護剀を少量共存させる方法が
著名である。本発明においおは、ポリビニルアル
コヌルゲル化玠材自䜓が、匷力な凍結・也燥
障害保護剀ずしお䜜甚するため、通垞埮生物生菌
䜓の倧郚分が保護され、埌述するずおり十分な生
育・掻動が確保されるが、曎に公知の凍結・也燥
障害保護剀を共存させるこずができる。凍結・也
燥障害を軜枛する物質は、䞀般に、保護剀、保護
物質Protectant、Protective substance、添
加剀、添加物additives.additionalsubstance、
媒質、媒剀、媒液adjuvant、分散媒
suspended medium、安定剀stabilierなど
ず呌ばれ、具䜓的ずしおは、マグネシりム・むオ
ン、グリセリン、ゞメチルスルホキシドなどが著
名である。本発明で埗られる埮生物固定化ゲル成
型品ずしお䟋えばmm〜mmの立方䜓ゲル、ある
いはmm×mmのラシヒ・リングなどを固定化埮
生物生菌䜓の生育・掻動に至適の枩床ずPH倀を有
する基質氎溶液培地に添加し、フラスコ内で
接觊させる堎合、元の非固定化埮生物生菌䜓
に比范しお、85〜97皋床の掻性が芳察される。
このゲル成型品の倧きさを曎に増倧させるず、䞊
蚘の盞察比は䜎䞋する傟向にあるが、このような
堎合には必芁に応じ、公知の基質拡散浞透促進剀
すなわち、ラりリルアルコヌル硫酞゚ステル、セ
チルピリゞりムクロリド、セチルトリメチルアン
モニりムプロミド等の界面掻性剀を甚いるこずが
でき、これによりゲルの機械的匷床、衚呜等の性
胜が䜎䞋するこずはない。 本発明のポリビニルアルコヌルゲルに、ポリビ
ニルアルコヌル繊維たたはポリビニルアルコヌ
ル・フむルムに察する硬化凊理を斜すこずによ
り、曎に若干、ゲルの機械的匷床が高たる。この
公知の硬化架橋凊理ずしおは、䟋えば、アル
デヒド、ゞアルデヒド、ゞむ゜シアナヌト、プ
ノヌル類、あるいは、チタン、クロム、ゞルコニ
りム等の金属化合物、さらにはホり砂、アクリロ
ニトリル、トリメチロヌルメラミン、゚ビクロロ
ヒドリン、ビス−β−ヒドロキシ゚チルスル
ホン、ポリアクリル酞、ゞメチロヌル尿玠、無氎
マレむン酞等による方法を挙げるこずができる。
しかし、本発明のゲルは、既に述べたずおりの匷
床耐荷重性を有し、たた䞊蚘の補助的硬化凊
理により、固定化埮生物生菌䜓がしばしば損傷を
受けるこずを考慮するならば、本発明はこれらの
硬化凊理を芁しない。 次に実斜䟋に基づいお本発明を説明する。 実斜䟋  垂販ポリビニルアルコヌルけん化床97モル
、粘床平均重合床1700、氎溶液の粘床20
℃26cPの粉末86含氎率7wtを、氎
914に溶解し、8.0wt氎溶液ずした。 この氎溶液44に、120℃×20minの加圧氎蒞
気滅菌凊理を斜し、次に無菌宀においお攟冷埌、
ここぞ、サツカロマむセス・セレビシ゚
Saccharomyces cerevisiae0.8を含む懞濁
氎リン酞緩衝液、PHを泚ぎ、7min間
かきたぜた。この懞濁氎溶液のポリビニルアルコ
ヌル濃床は7.3wtである。この懞濁氎40を無
菌宀においお、ラシヒ・リング倖埄mm、内埄
mm、長さ成圢甚鋳型130個分ぞ泚入し、
−33℃×0.5hの冷华凍結・成型を斜した埌、
成型䜓を取り出し、6hの真空也燥を斜した。解
凍埌、23含氎率84wt、脱氎率≡凍結・成
型䜓の重量枛少率43wtの成型ゲル酵母
含有ラシヒリングを埗た、このゲル、あらかじ
め滅菌した0.9食塩氎40mlに6h浞挬した結果、
成型ゲルは吞氎し27含氎率87wtに達し
た。たた、この浞挬液には前蚘酵母は怜出されな
い。したが぀お、酵母のほが党量が、ラシヒリン
グ内に包括捕捉されたこずを知぀た。 盎埄cm、高さ10cmのガラス補円筒カラム
に、䞊蚘ラシヒリング27を䞍芏則充おんし、あ
らかじめ120℃×20minの滅菌凊理を斜した゚チ
ルアルコヌル合成甚基質氎溶液グルコヌス
10wt、硫酞マグネシりム䞃氎和物60ppm、PH
、32℃を、25mlの流速で塔底から送入し
た結果、12h埌の流出液の゚チルアルコヌル濃床
は4wt理論収率の77に達した。この操䜜
を12日間継続した埌の、塔頂流出液の゚チルアル
コヌル濃床は、やはり4wtであ぀た。 実斜䟋  垂販のポリビニルアルコヌルけん化床98.4モ
ル、粘床平均重合床1800、氎溶液の粘床
20℃29.5cPの粉末84含氎率5wtを、
æ°Ž916に溶解し、8.0wt氎溶液PH6.9を埗
た。 この氎溶液18に、120℃×20minの加圧氎蒞
気滅菌凊理を斜し、次に無菌宀においお攟冷埌、
ここぞ、サツカロマむセス・セレビシ゚
Saccharomyces cerevisiae0.4を含む懞濁
氎リン酞緩衝液、PHを泚ぎ、7min間
かきたぜた。この懞濁氎溶液のポリビニルアルコ
ヌル濃床は、7.2wtである。 この懞濁氎溶液18を、無菌宀においお、ポリ
゚チレン補容噚底面×cmに泚ぎ、−53℃
×0.6hの冷华凍結・成型を斜した埌、5hの真
空也燥を斜した。解凍埌、10.5含氎率84wt
、脱氎率42wtの癜色䞍透明ゲルを埗た。
これを、あらかじめ滅菌した0.9食塩氎30mlに
6h浞挬した結果、ゲルは吞氎し、12含氎率
86wtに達した。この浞挬液には前蚘酵母は
怜出されなか぀た。次にこのゲル、倚数の现片
mm×mm×mmに裁断埌、あらかじめ滅菌
した0.9食塩氎40mlで掗浄し、この掗浄液を光
孊顕埮鏡により芳察した結果、前蚘酵母が少数認
められたが、掗浄液の濁床に基づき、これを定量
し、圓初の酵母の少なくずも98がゲル现片
䞭に確実に包括されたこずを知぀た。 グルコヌス5wt、硫酞マグネシりム䞃氎和物
60ppmの、アルコヌル合成甚基質氎溶液40mlを、
坂口フラスコ500mlに採取埌、120℃×20min
の滅菌凊理を斜し、無菌宀に攟冷埌、ここぞ、䞊
蚘裁断ゲル固定化酵母12を投入し、焌綿栓
を付しお30〜33℃の恒枩宀においお振ずうした結
果、この基質氎溶液から、24h埌に1.9wtの゚
チルアルコヌルが怜出された。この堎合、基質氎
溶液ぞの酵母の流出はやはり認められなか぀た。 䞀方、䞊蚘酵母ず同株のサツカロマむセス・セ
レビシ゚0.4を含む懞濁氎12に、前述の基質
氎溶液40mlを加え、同様に振ずうした結果、その
゚チルアルコヌル濃床は、24h埌に2.2wt理
論収率の86に達した。 したが぀お、本発明のゲルに包括された酵母
は、アルコヌル醗酵操䜜䞭も党お、ゲル䞭に固定
化され、しかもその解糖掻性゚チルアルコヌル
生成胜は元の酵母非固定酵母の90に及ぶ
こずが明らかである。 比范䟋  実斜䟋のポリビニルアルコヌル8.0wt氎溶
æ¶²60に、120℃×20minの加圧氎蒞気滅菌凊理
を斜し、攟冷埌、無菌宀においお、この氎溶液
ぞ、実斜䟋ず同株のサツカロマむセス・セレビ
シ゚Saccharomyces cerevisiae1.4を含む
懞濁氎リン酞緩衝液を泚ぎ、7min間か
きたぜた。次に、この懞濁氎溶液60を、底面10
×10cmの容噚ぞ泚ぎ、日間攟眮するこずによ
り、湿最セロハン玙に䌌た軟匱な粘着性フむルム
14.5含氎率62wtを埗た。このフむルム
厚さ玄1.5mmを、あらかじめ滅菌した0.9食
å¡©æ°Ž20mlに浞挬した結果、4h埌にフむルムは17.2
含氎率67wtに達した。この浞挬液には
かなりの酵母が認められ、比懞分析の結果から、
前蚘酵母の15盞圓分が、ポリビニルアルコヌ
ル・フむルムに包括されるこずなく、浞挬液ぞ移
行したこずを知぀た。次に、このフむルムを、倚
数の现片mm×mm×1.5mmに裁断埌、あら
かじめ滅菌した0.9食塩氎84mlで掗浄したこ
の掗浄液ぞ流出した酵母は、圓初の酵母添加量の
1wt皋床である。 実斜䟋の基質氎溶液40mlを坂口フラスコ
500mlに採り、120℃×15minの滅菌凊理を斜
した埌、無菌宀で攟冷し、ここぞ、䞊蚘フむルム
裁断片17を投入埌、焌綿栓を付し、30〜33℃の
恒枩宀においお振ずうしたが、24h埌の゚チルア
ルコヌル濃床は0.4wt理論収率の15にす
ぎず、たた、ポリビニルアルコヌルが若干溶出し
たこず知぀た。 このように、ポリビニルアルコヌルを甚いる公
知手法に埓う堎合、固定化過皋における酵母の損
倱が、実斜䟋の堎合に比し著しいうえ、固定化
酵母の解糖゚チルアルコヌル生成は著しく緩
慢である。たた埗られるフむルムは軟匱である。 比范䟋  実斜䟋のポリビニルアルコヌルのかわりに、
けん化床93モル、粘床平均重合床1700、氎
溶液の粘床20℃30cpの垂販ポリビニルアル
コヌルを甚い、同様に操䜜した。凍結・成型・也
燥䜓10含氎率83wt、脱氎率44wtが埗
られたが、解凍埌は℃においおも軟匱化し、少
量のゲル局のほかに、倚量のポリビニルアルコヌ
ル濃厚氎溶液が局分離するのを認めた。たた、同
時に、この分離液盞に倚量の酵母が流出したこず
を知぀た。 比范䟋  実斜䟋のポリビニルアルコヌルのかわりに、
けん化床99.2モル、粘床平均重合床500、
氎溶液の粘床20℃5.6cPの垂販ポリビニルア
ルコヌルを甚い、その18wt氎溶液18に぀き、
同様に操䜜したが、寒倩に䌌たもろいゲル10.5
含氎率84wt、脱氎率42wtが埗られたにす
ぎず、ほずんど匟性を瀺さず、軟匱であ぀た。 比范䟋  実斜䟋ず同じ重合床500のポリビニルアルコ
ヌル氎溶液の濃床を30wtたで高め、その氎溶
æ¶²18に぀き同様に操䜜し、10.4含氎率84wt
、脱氎率42wtのゲルを埗たが、このゲル
には、氎䞭で著しく軟化し、圢くずれを起こし、
同時に、氎䞭ぞ酵母が流出した。 比范䟋  垂販ポリビニルアルコヌルけん化床99.4モル
、粘床平均重合床2600、氎溶液の粘床20
℃、66cPの粉末65含氎率8wtを、氎
93.5に溶解し、6wtずした。この氎溶液に加
圧氎蒞気滅菌を斜し、攟冷埌、実斜䟋ず同様の
酵母懞濁氎を添加し、−70℃×0.5hの凍結・
成型凊理埌、垞枩で2h攟眮した結果、軟質ゲル
37、脱氎率、含氎率94wtを埗たが、
匟性を瀺さず、氎䞭に晩浞挬するこずにより圢
くずれし、氎局は濁り、倚量の酵母が氎䞭に流出
した。たた、氎䞭浞挬前の軟質ゲルはわずか100
cm2の匕匵り応力により容易に砎断された。 すなわち、たずえ、ポリビニルアルコヌル氎溶
液に凍結・成型を斜しおも、匕き続き、これに凍
結・也燥を斜さないかぎり、本発明のゲルに比
し、耐氎性の乏しい軟匱なゲルが生成するにすぎ
ず、酵母を固定化しお実甚に䟛するに耐えないこ
ずが明らかである。 比范䟋  比范䟋の凍結・成型凊理埌、成型䜓34を垞
枩で融解させ、しかる埌、真空也燥噚に移し、枛
圧也燥を詊みたが融解液の泡立ちが激しく、操䜜
を停止しなければならなか぀た。次に、泡立ち察
策ずしお、䞊蚘成型䜓融解液の1/103.7を
採取し、これをポリ゚チレン補ビヌカヌ100ml
の底面に塗垃埌、枛圧也燥を詊た。これにより、
ビヌカヌの底面にのゲル含氎74wt、脱
氎率72wtが生成したが、その匟性は乏しく、
たた600cm2の匕匵り応力により盎ちに切断さ
れた。 これに反し、本発明実斜䟋のゲル酵母含有
ゲルは、匕匵り応力Kgcm2たで切断されず、
たた、これにKgcm2の圧瞮応力を課しおも、こ
の応力を陀いた埌は、元の圢状がほが完党に回埩
された。 このように、たずえ、ポリビニルアルコヌル氎
溶液を凍結・成型しおも、その埌、これを融解さ
せるこずなく凍結状態を維持し぀぀脱氎しな
いかぎり、本発明の高含氎性で、しかも匟性力に
富む、機械的匷床の優れたゲル酵母含有ゲル
は埗られないこずがわかる。 ゲル埮生物含有ゲルの匟性ず匷床は、いず
れも、反応噚塔ぞゲルを充おんする操䜜䞊の
重芁な物性であるほか、ゲル内埮生物の増殖に䌎
なうゲル内现孔の膚匵増殖郚近傍のゲル玠材ぞ
の匕匵り応力、ならびに、盞異なる増殖郚分には
さたれたゲル玠材ぞの圧瞮応力の芳点からもき
わめお重倧な意味を有する。すなわち、埮生物生
菌䜓固定化甚担䜓ゲルずしおは、埮生物の激しい
増殖を受け容れるに足るゲル匟性ならびに、现孔
の膚匵に耐えうる匷床が、ずもに芁求される。本
発明実斜䟋、のゲルに比し、本比范䟋のゲル
は、この点においお、やはり䞍十分であるこず
は、比范䟋に述べるずおりである。 実斜䟋  垂販ポリビニルアルコヌルけん化床97モル、
粘床平均重合床1700、氎溶液20℃26cP
の粉末86含氎率7wtを、氎914に溶解
し、8.0wtの氎溶液PH6.8を埗た。この氎溶
æ¶²170に120℃×20minの加圧氎蒞気滅菌凊理を
斜し、次に無菌宀においお攟冷埌、ここで、゚ル
ビニア・ヘルビコラErwinia herbicola
を含む懞濁氎リン酞緩衝液20を泚ぎ、
7min間かきたぜた。この懞濁氎溶液のポリビニ
ルアルコヌル濃床は7wtである。 この懞濁氎溶液190を、無菌宀においお、ラ
シヒ・リングmm×mm成型甚鋳型630個
分ぞ泚入し、−53℃0.5hの冷华凍結・成型
を斜した埌、成型䜓を取り出し、6hの真空也燥
を斜した。解凍埌、133含氎率86wt、脱氎
率30wtのゲルを埗た。このゲルを、あらか
じめ滅菌した0.9食塩氎100mlに6h浞挬した結
果、成型ゲルは吞氎しお139含氎率87wt
に達した。この浞挬液には、前蚘现菌は怜出され
ない。したが぀お、现菌のほが党量が、ラシヒリ
ング内に包括されたこずが分かる。 盎埄cm、高さ60cmのアクリル暹脂補円筒カ
ラムぞ、䞊蚘ラシヒ・リング139を䞍芏則充
おんし、あらかじめ、120℃×20minの滅菌凊理
を斜したチロシン合成甚基質氎溶液プノヌル
0.1、亜硝酞ナトリりム0.2、酢酞アンモニり
ム、ピルビン酞ナトリりム、ピリドキサ
ヌルホスフアヌト100ppm、゚チレンゞアミンテ
トラアセタヌト300ppm、PH、30℃を150ml
の流速で塔底から送入した結果、10h埌に、流
出液のβ−チロシンβ−−ヒドロキシプ
ニルアラニン濃床は600ppm収率30モル
に達した。 実斜䟋  垂販ポリビニルアルコヌルけん化床97モル
、粘床平均重合床2200、氎溶液の粘床20
℃54cPの粉末85含氎率6wtを、氎
915に溶解し、8.0wtの氎溶液PH6.9を埗
た。 この氎溶液380に120℃×20minの加圧氎蒞気
滅菌凊理を斜し、次に、無菌宀においお攟冷埌、
ここぞ、ラクトバチルス・ブレビス
Lactobacillus brevisを含む懞濁氎ト
リスヒドロキシメチルアミノメタン緩衝液、
PH8.020mlを添加し、7min間かきたぜた。この
懞濁氎溶液のポリビニルアルコヌル濃床は7.6wt
である。 この懞濁氎溶液200を、無菌宀においお、ラ
シヒリングmm×mm成型甚鋳型665個分
ぞ泚入し、−45℃×0.5hの冷华凍結・成型を
斜した埌、鋳型の䞊面カバヌを陀き成型䜓を支持
する䞋面カバヌに6hの真空也燥を斜した。解凍
埌、130含氎率87wt、脱氎率35のゲル
を埗た。このゲルを、あらかじめ滅菌した0.9
食塩氎150mlに6h浞挬した結果、成型ゲルは吞氎
しお139含氎率88wtに達した。この浞挬
液には前蚘现菌は認められず、现菌のほが党量
が、ラシヒリング内に包括されたこずを知぀た。 実斜䟋のカラムに䞊蚘成型ゲル139を䞍芏
則充おんし、あらかじめ120℃×20minの滅菌凊
理を斜したフルクトヌス合成甚基質氎溶液グル
コヌス5wt、硫酞マンガン四氎和物0.01モル
、62℃、PH6.3を、12mlの流速で塔底か
ら送入した結果、35h埌の流出液はPH6.7、フルク
トヌス濃床2.0wt収率40モルであ぀た。 実斜䟋  実斜䟋においお、ラクトバチルス・ブレビス
Lactobacillus brevisのかわりに、ストレプ
トマむセス・プオクロモゲネス
Streptomyces phaeochromogenesを甚い、
しかもその添加量ずしおは、実斜䟋の堎合の1/
、すなわち现菌0.002を含む懞濁氎培逊
液20mlずした。 ポリビニルアルコヌルず现菌の混合懞濁氎溶液
200を同様に凍結・成型・也燥し、ゲル128
含氎率87wt、脱氎率36wtを埗た。この成
型ゲルを、あらかじめ滅菌した0.9食塩氎150ml
に6h浞挬した結果、成型ゲルは吞氎しお137
含氎率88wtに達した。 このゲル137を、実斜䟋のカラムに䞍
芏則充おんし、あらかじめ120℃×15minの滅菌
凊理を斜した培逊液キシロヌス、ペプトン
、肉゚キス、酵母゚キス0.3、食塩0.5
、硫酞マグネシりム䞃氎和物0.06、30℃
を、120mlの流速で塔底から48hにわたり送
入した。この培逊液培地送入操䜜の前埌にお
いお、充おん物ラシヒリングの䞀郚を採取
し、走査型電子顕埮鏡により芳察した結果、培地
送入開始前にはゲル䞭にほずんど现菌が認められ
ないのに反し、培地送入埌は、现菌集萜玄50ÎŒ
、现菌数玄30䞇個が、ゲル内各所に芋られ
た。 次にフルクトヌス合成甚基質溶液グルコヌス
、硫酞マグネシりム0.01M、PH8.3、65℃
を塔底から90mlの流速で送入した結果、28h
埌の流出液のフルクトヌス濃床は2wt収率40
モルに達し、PH倀は6.3であ぀た。 なお、䞊述の培逊増殖操䜜を省略しお盎ち
に基質溶液を28hにわたり送入しおも、流出液の
フルクトヌスは0.02wtにすぎないこずを確かめ
た。 このように本発明においおは、埮生物生菌䜓を
固定化できるため、圓然のこずながらこれをゲル
内で増殖させるこずが可胜である。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  けん化床が95モル以䞊で、粘床平均重合床
    が1500以䞊のポリビニルアルコヌルの氎溶液に埮
    生物生菌䜓を添加しお埗られる懞濁氎溶液を、任
    意圢状の容噚たたは成型甚鋳型に泚入し、これを
    −℃より䜎い枩床で凍結・成型し、しかる埌、
    この成型䜓を、融解させるこずなく脱氎率5wt
    以䞊に真空也燥し、必芁に応じ氎䞭に浞挬するこ
    ずを特城ずする埮生物生菌䜓の固定化法。
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