JPH0245300B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245300B2 JPH0245300B2 JP57222140A JP22214082A JPH0245300B2 JP H0245300 B2 JPH0245300 B2 JP H0245300B2 JP 57222140 A JP57222140 A JP 57222140A JP 22214082 A JP22214082 A JP 22214082A JP H0245300 B2 JPH0245300 B2 JP H0245300B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrolytic
- electrolytic solution
- electrolyte
- regeneration
- nickel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D21/00—Processes for servicing or operating cells for electrolytic coating
- C25D21/16—Regeneration of process solutions
- C25D21/18—Regeneration of process solutions of electrolytes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
本発明は、電解析出法に使用した電解液の再生
法に関する。 従来、多孔性ニツケル焼結体等の多孔性電極基
板にニツケル活物質を充填する方法として、硝酸
ニツケル、硫酸ニツケル等のニツケル塩水溶液を
電解液とし、ニツケル板を対極板として陰電解を
行ないその多孔性基板内に水酸化ニツケル活物質
を析出せしめるいわゆる電解析出法によるニツケ
ル電極板の製造は公知であるが、その電解析出工
程に於て、時間が経つにつれ、アンモニウムイオ
ンNH4 +が多量に生成し、これが、基板中での水
酸化ニツケルの析出含浸が低下し、能率のよい連
続作業を困難にしている。含浸性良く連続的に電
解析出させるためには、このアンモニウムイオン
を或る一定以下に制御する必要がある。このた
め、新電解液との交換や電解液にアルカリ水溶液
を添加しアンモニウムイオンをアンモニアガスの
形として除去し、その後アルカリ性を酸で中和
し、アンモニウムイオンの除去された電解液に再
生して再び利用する等の手段が行なわれていた
が、製造コストの増大をもたらし、又その再生に
薬液を使用したり、中和により、極板に残存して
自己放電特性を悪くするNaNO3が生成し好まし
くない等の不利益を伴なう。 本発明は、かかる欠点を除去し、薬品を使用す
ることなく、アンモニウムイオンを能率良く除去
し得られ、連続製造を可能にした電解析出法に使
用した電解液の再生法を提供するもので、アルカ
リ蓄電池用電極基板に活物質を電解析出せしめる
工程に於て生成するアンモニウムイオンを含む電
解液を再生する方法に於て、その電解液を電解槽
から取り出し、その電解液を加熱濃縮後冷却して
有効成分を結晶として析出せしめ、次で液と分離
して得た結晶を水に溶解し、所定の濃度の電解液
とすることを特徴とする。 本発明実施の1例を添付図面につき説明する。 第1図は、本法を実施する電解液再生装置を付
設したアルカリ蓄電池用ニツケル電極の製造に於
ける水酸化ニツケル活物質の電解析出装置Aを示
し、1は電解槽、2は直流電源、3は直流電源2
に接続するニツケル対極板、4は直流電源2に接
続する帯状ニツケル焼結基板、5は、電槽1内に
収容した電解液を示す。該帯状ニツケル焼結基板
4は、1側の巻き解しロール6より電槽1内の電
解液5を通過し他側の巻き取りロール7に巻き取
られるようにし、連続電解析出作業ができるよう
にしたもので、8はその基板を導く複数個のガイ
ドローラーを示し、そのガイドローラーの1つ
は、電源2に接続されている。基板4は、例えば
多孔度80%、厚さ0.68mmのものとする。この電解
析出装置Aにより、基板の連続電解析出法により
行なう。この場合の条件は、例えば、電解液5
は、4モル硝酸ニツケル水溶液とし、120mA/
cm2の一定の電解条件として、一定速度で該基板4
を電解液5内に浸漬し対極板3との陰電解を行な
うもので、本発明によれば、該装置Aに本法を実
施する電解液装置Bを次のように付設し、前記電
解液5の1部をとり出し、再生し、再びこれを電
解槽1にもどして常に電解液1内の電解液5中の
アンモニウムイオン濃度を一定以下に保ち、連続
して活物質の電解析出が行なえるようにした。 即ち、9は、再生槽を示し、これに、ジヤケツ
ト9aを有し、該ジヤケツト9a内には水等の冷
媒と加熱水蒸気等の熱媒を交換流通するようにし
た。該再生槽9は、前記電解槽1よりの排液管1
0を受けるべく上面開口している。該再生槽9の
下部1側面には、分離液取り出し用開閉弁口11
とその下部他側面には、先端口を電槽1上面に位
置せしめた調製液供給パイプ12を有し、該パイ
プ12には弁閉弁13とポンプ14とを介在され
ている。該分離液取り出し用弁口11の内側に網
状等のフイルターを設けることも出来る。本装置
を使用し、電解液を再生するには、電解槽1内の
電解液5が電解析出過程で生成するアンモニウム
イオンが、活物質の析出生成効率が低下するほど
に過剰になつたとき、その1部を該排液管10よ
り再生槽9内に取り出しその再生槽9のジヤケツ
ト9aに加熱水蒸気等の熱媒を通して電解液を
100℃以上に加熱し水分を蒸発させ初期体積の70
〜80%程度に濃縮し、次でジヤケツト9a内に冷
媒を通して20℃まで冷却し放置する。かくして容
積の80%程度が結晶化したところで、取り出し用
弁口11を開き、液分を分離除去する。この液分
には、アンモニウムイオンが濃厚に含有されて居
り、結晶として残溜する側には殆んどアンモニウ
ムイオンは残らない。かくして、結晶の残溜した
再生槽9内に、所定量の水を加え加熱し、又は直
接温水を加えて溶解し、所定濃度の電解液に調製
した後、これを弁13に開き、ポンプ14により
パイプ12により電槽1内へもどす、このように
して電解液5の再生を繰り返し電槽1へもどすこ
とにより、常に所定の良好な電解液の状態で電解
析出法ができ、高能率な作業ができる。 次に本法により再生した電解液を使用した電解
液のアンモニウムイオン濃度の変化、活物質含浸
量の変化、その製造極板の残存容量比(ケース
)を、電解液を再生しない場合のもの(ケース
)及び電解液をアルカリでアンモニアガスを除
去後硝酸で再溶解した再生した場合(ケース)
とを夫々比較試験、測定し下記表1に示す結果を
得た。
法に関する。 従来、多孔性ニツケル焼結体等の多孔性電極基
板にニツケル活物質を充填する方法として、硝酸
ニツケル、硫酸ニツケル等のニツケル塩水溶液を
電解液とし、ニツケル板を対極板として陰電解を
行ないその多孔性基板内に水酸化ニツケル活物質
を析出せしめるいわゆる電解析出法によるニツケ
ル電極板の製造は公知であるが、その電解析出工
程に於て、時間が経つにつれ、アンモニウムイオ
ンNH4 +が多量に生成し、これが、基板中での水
酸化ニツケルの析出含浸が低下し、能率のよい連
続作業を困難にしている。含浸性良く連続的に電
解析出させるためには、このアンモニウムイオン
を或る一定以下に制御する必要がある。このた
め、新電解液との交換や電解液にアルカリ水溶液
を添加しアンモニウムイオンをアンモニアガスの
形として除去し、その後アルカリ性を酸で中和
し、アンモニウムイオンの除去された電解液に再
生して再び利用する等の手段が行なわれていた
が、製造コストの増大をもたらし、又その再生に
薬液を使用したり、中和により、極板に残存して
自己放電特性を悪くするNaNO3が生成し好まし
くない等の不利益を伴なう。 本発明は、かかる欠点を除去し、薬品を使用す
ることなく、アンモニウムイオンを能率良く除去
し得られ、連続製造を可能にした電解析出法に使
用した電解液の再生法を提供するもので、アルカ
リ蓄電池用電極基板に活物質を電解析出せしめる
工程に於て生成するアンモニウムイオンを含む電
解液を再生する方法に於て、その電解液を電解槽
から取り出し、その電解液を加熱濃縮後冷却して
有効成分を結晶として析出せしめ、次で液と分離
して得た結晶を水に溶解し、所定の濃度の電解液
とすることを特徴とする。 本発明実施の1例を添付図面につき説明する。 第1図は、本法を実施する電解液再生装置を付
設したアルカリ蓄電池用ニツケル電極の製造に於
ける水酸化ニツケル活物質の電解析出装置Aを示
し、1は電解槽、2は直流電源、3は直流電源2
に接続するニツケル対極板、4は直流電源2に接
続する帯状ニツケル焼結基板、5は、電槽1内に
収容した電解液を示す。該帯状ニツケル焼結基板
4は、1側の巻き解しロール6より電槽1内の電
解液5を通過し他側の巻き取りロール7に巻き取
られるようにし、連続電解析出作業ができるよう
にしたもので、8はその基板を導く複数個のガイ
ドローラーを示し、そのガイドローラーの1つ
は、電源2に接続されている。基板4は、例えば
多孔度80%、厚さ0.68mmのものとする。この電解
析出装置Aにより、基板の連続電解析出法により
行なう。この場合の条件は、例えば、電解液5
は、4モル硝酸ニツケル水溶液とし、120mA/
cm2の一定の電解条件として、一定速度で該基板4
を電解液5内に浸漬し対極板3との陰電解を行な
うもので、本発明によれば、該装置Aに本法を実
施する電解液装置Bを次のように付設し、前記電
解液5の1部をとり出し、再生し、再びこれを電
解槽1にもどして常に電解液1内の電解液5中の
アンモニウムイオン濃度を一定以下に保ち、連続
して活物質の電解析出が行なえるようにした。 即ち、9は、再生槽を示し、これに、ジヤケツ
ト9aを有し、該ジヤケツト9a内には水等の冷
媒と加熱水蒸気等の熱媒を交換流通するようにし
た。該再生槽9は、前記電解槽1よりの排液管1
0を受けるべく上面開口している。該再生槽9の
下部1側面には、分離液取り出し用開閉弁口11
とその下部他側面には、先端口を電槽1上面に位
置せしめた調製液供給パイプ12を有し、該パイ
プ12には弁閉弁13とポンプ14とを介在され
ている。該分離液取り出し用弁口11の内側に網
状等のフイルターを設けることも出来る。本装置
を使用し、電解液を再生するには、電解槽1内の
電解液5が電解析出過程で生成するアンモニウム
イオンが、活物質の析出生成効率が低下するほど
に過剰になつたとき、その1部を該排液管10よ
り再生槽9内に取り出しその再生槽9のジヤケツ
ト9aに加熱水蒸気等の熱媒を通して電解液を
100℃以上に加熱し水分を蒸発させ初期体積の70
〜80%程度に濃縮し、次でジヤケツト9a内に冷
媒を通して20℃まで冷却し放置する。かくして容
積の80%程度が結晶化したところで、取り出し用
弁口11を開き、液分を分離除去する。この液分
には、アンモニウムイオンが濃厚に含有されて居
り、結晶として残溜する側には殆んどアンモニウ
ムイオンは残らない。かくして、結晶の残溜した
再生槽9内に、所定量の水を加え加熱し、又は直
接温水を加えて溶解し、所定濃度の電解液に調製
した後、これを弁13に開き、ポンプ14により
パイプ12により電槽1内へもどす、このように
して電解液5の再生を繰り返し電槽1へもどすこ
とにより、常に所定の良好な電解液の状態で電解
析出法ができ、高能率な作業ができる。 次に本法により再生した電解液を使用した電解
液のアンモニウムイオン濃度の変化、活物質含浸
量の変化、その製造極板の残存容量比(ケース
)を、電解液を再生しない場合のもの(ケース
)及び電解液をアルカリでアンモニアガスを除
去後硝酸で再溶解した再生した場合(ケース)
とを夫々比較試験、測定し下記表1に示す結果を
得た。
【表】
初期容量
上記表から明らかなように、本法を利用して製
造した電極は、液を全く再生しない場合の電極、
及びアルカリにより除去再生する場合に比し、残
存容量比が高いいわゆる自己放電が少ない電極が
得られることが分る。又その再生法は、アルカリ
による除去再生法に比し、再生コストが著しく低
廉ですむ利点がある。 このように本発明によるときは、単なる加熱、
冷却の物理的手段で簡単にアンモニウムイオンを
除去でき、また分離した有効成分結晶を水に溶解
するだけで電解液を再生でき、アルカリ、酸を使
用し再生する場合に比し不純成分の含まない良好
な電解液に再生する。
上記表から明らかなように、本法を利用して製
造した電極は、液を全く再生しない場合の電極、
及びアルカリにより除去再生する場合に比し、残
存容量比が高いいわゆる自己放電が少ない電極が
得られることが分る。又その再生法は、アルカリ
による除去再生法に比し、再生コストが著しく低
廉ですむ利点がある。 このように本発明によるときは、単なる加熱、
冷却の物理的手段で簡単にアンモニウムイオンを
除去でき、また分離した有効成分結晶を水に溶解
するだけで電解液を再生でき、アルカリ、酸を使
用し再生する場合に比し不純成分の含まない良好
な電解液に再生する。
図面は本発明実施の1例の線図を示す。
A……電解析出装置、1……電解槽、4……電
極基板、5……電解液、B……電解液再生装置、
9……加熱冷却再生槽、9a……ジヤケツト、1
0……排液管、11……分離液取り出し開閉弁
口、12……調製液供給パイプ、14……ポン
プ。
極基板、5……電解液、B……電解液再生装置、
9……加熱冷却再生槽、9a……ジヤケツト、1
0……排液管、11……分離液取り出し開閉弁
口、12……調製液供給パイプ、14……ポン
プ。
Claims (1)
- 1 アルカリ蓄電池用電極基板に活物質を電解析
出せしめる工程に於て生成するアンモニウムイオ
ンを含む電解液を再生する方法に於て、その電解
液を電解槽から取り出し、その電解液を加熱濃縮
後冷却して有効成分を結晶として析出せしめ、次
で液と分離して得た結晶を水に溶解し、所定の濃
度の電解液とすることを特徴とする電解析出法に
使用した電解液の再生法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57222140A JPS59112572A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 電解析出法に使用した電解液の再生法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57222140A JPS59112572A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 電解析出法に使用した電解液の再生法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59112572A JPS59112572A (ja) | 1984-06-29 |
| JPH0245300B2 true JPH0245300B2 (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=16777796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57222140A Granted JPS59112572A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 電解析出法に使用した電解液の再生法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59112572A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103842561B (zh) * | 2011-09-28 | 2016-03-30 | 日立金属株式会社 | 镍电镀液中的稀土杂质的除去方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710547B2 (ja) * | 1973-07-30 | 1982-02-26 |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP57222140A patent/JPS59112572A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59112572A (ja) | 1984-06-29 |
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