JPH0247231B2 - - Google Patents
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- JPH0247231B2 JPH0247231B2 JP60278626A JP27862685A JPH0247231B2 JP H0247231 B2 JPH0247231 B2 JP H0247231B2 JP 60278626 A JP60278626 A JP 60278626A JP 27862685 A JP27862685 A JP 27862685A JP H0247231 B2 JPH0247231 B2 JP H0247231B2
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- JP
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- track
- support device
- training support
- exerciser
- control mechanism
- Prior art date
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Description
[産業上の利用分野]
本発明は無端状トラツクベルトを利用した歩行
またはランニングの訓練支援装置に関する。さら
に詳しくは情報処理装置に運動状態および運動者
についての各種データを入力して、運動全体をコ
ントロールすると共に、監視事項の表示、記憶、
警告などをできるようにしたトラツク訓練支援装
置に関する。 [従来の技術] 従来より、歩行訓練器材あるいはランニング器
材としては、ホームランナーあるいは健康用自転
車などがよく知られている。普通、これらには運
動手段が設けられておらず、総運動量距離を累積
表示する距離メータや運動時間を設定するタイマ
ーなどが設けられているにすぎない。 また一部には、無端状のトラツクベルトを利用
した歩行訓練装置やランニング装置があり、運動
選手の体力養成、訓練ああるいは病人のリハビリ
テーシヨン用として活用されているが、装置のコ
ントロールは手動のみによるものが多く、脈拍数
などの測定手段も装置自体には組込まれていな
い。 [発明が解決しようとする問題点] 前記のごとき歩行訓練装置あるいはランニング
装置は、特に動力手段を備えてないものにおいて
は、運動の現実感に乏しく、それがこれらの装置
を使つた運動が長つづきしない大きな原因の一つ
となつている。 また、ホームランナーにおいて、総ランニング
距離を累積表示メータは、一回の踏込みによつて
目盛りをワンステツプずつ進める仕組みとなつて
いるため、個人差の大きい歩幅を補正できず、一
人一人の運動距離を性格に把握することができな
い。 また、健康用自転車においては、走行距離およ
び走行速度はかなり正確に表示されるが、実際の
使用にあたつてはやはり現実感が乏しく、トレー
ニングが中断しがちである。 ところで、現代の人間工学、生理学においては
個人個人の体力、年齢、体調に応じたもつとも効
果的な運動量、運動メニユーが科学的に明らかに
されてきているので、トレーニングまたはリバビ
リテーシヨンをプログラム化し、かつその時どき
のコンデイシヨンを情報として与え、適切なコン
トロールをすることが理論的に可能になつてい
る。しかるに、動力手段を備えて、トラツクベル
トを利用する装置においても、従来はトラツクベ
ルトの速度の変更は全く手動コントロールに依存
するもので、運動者の基礎体力または運動時の健
康状態にあわせて、トラツクベルトの速度を適切
にコントロールするものはいまだ存在してない。
さらに、単純な歩行あるいはランニングのみでは
なく、スピードの変化、勾配の変化などを運動者
の基礎データに基づいてプログラムできるものも
いまだ存在せず、運動者の運動負荷を自動的に把
握したうえで警告などを発しうる装置もいまだ存
在していない。したがつて、トラツクベルトを利
用した装置により運動または訓練を行なうにして
も、経験豊かなトレーナーや医師が付き添うこと
が必要で、運動者の負荷状態によく注意しなが
ら、訓練をしなければならないという不便があ
る。 本発明は以上のような実情を背景になされたも
ので、無端状トラツクベルトを利用し、駆動手段
を備えてなる訓練支援装置において、トラツクベ
ルトの速度およびその勾配段数などを最適にコン
トロールするとともに安定警告措置を行ない、か
つ運動データをメモリーすることもできる総合的
な訓練支援措置を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明は無端状トラツクベルトを具備するトラ
ツク機構、トラツク機構の勾配を段階的に変更し
うる勾配調節機構、データ検出手段、コントロー
ル機構および手すりからなるトラツク訓練支援装
置であつて、前記トラツク機構は、トラツクベル
トを走行させる駆動手段を有し、前記データ検出
手段は、運動者の運動状態の検出器とトラツク機
構の運動状態の検出器とからなり、前記コントロ
ール機構は、第21図に示されるように、運動者
の体重、年齢などの基礎データを入力する入力手
段と、運動メニユーを設定する設定手段と、運動
メニユーに基づいてトラツク機構の走行と勾配を
設定する制御信号を発する動作制御手段と、運動
者の基礎データに基づき運動者の限界負荷量を算
出する限界負荷算出手段と、運動者の現状負荷量
を算出する現状負荷算出手段と、前記限界負荷量
と現状負荷量とを比較し、前記動作信号および
(または)警告信号を発する監視制御手段とから
構成されている。 [作 用] 本発明においてはコントロール機構により運動
の距離、時間、速度、順番などを自動的にコント
ロールすることができる。 たとえば運動を開始したのちは、コントロール
機構より駆動手段および勾配調節機構に向け制御
信号が出力され、トラツク機構の始動、加速、減
速、定速走行、停止が制御され、さらに所定の順
序による加減速動作や反復も制御される。これら
の制御は設定された運転メニユーに従つて実行さ
れるが、これに加えて、運動者の負荷状態を検出
器からの情報により求めて、負荷状態を加減する
よう補正制御することも実行させることができ
る。 さらに本発明においては、運転者の基礎データ
から運動者の限界負荷量を算出し、さらに検出器
からえられたトラツク機構の運転状態あるいは運
転者の運転量から現状負荷量を算出して、前記限
界負荷量と比較し、運動が過大にならないようト
ラツク機構を減速、停止させるようにする監視制
御を行なわせることもできる。 運動を終了するときは、本装置を自動停止させ
るとともに、終了した運転の各データを記憶装置
に記憶させ、またデータの検索も行なえるように
することができる。 [実施例] つぎに本発明の実施例を説明する。 第1図は本発明に係る一実施例の斜視図、第2
図a,b,cはそれぞれトラツク機構の平面図、
側面図、背面図、第3図はコントロール機構の距
離セセンサの働らきを説明するための側面図、第
4図はトラツク走行速度の変速制御を示したブロ
ツク図、第5図は手すりの高さ調節手段の要部断
面図、第6図は歩数カウンタと脈拍数カウンタを
示した斜視図、第7図はコントロール機構、デー
タ検知手段および各機構間において、それぞれの
機能とコントロール関係とを図示したブロツク
図、第8図はコントロール機構の表示器を示した
正面図、第9図は本装置のコントロール系統図、
第10図は運動パターン設定モード、第11図は
メモリ―クリアモード、第12図は運動反復モー
ド、第13図は運動データ設定モード、第14図
はメモリ―表示モード、第15図aないし第15
図hはそれぞれ、距離、時間、歩数、歩幅、カロ
リー、勾配段数、変速、脈拍数の各運動データ監
視モード、第16図は一時停止モード、第17図
は終了モード、第18図は監視項目選択モード、
第19図は勾配段数調整モード、第20図はスタ
ートモードをそれぞれ示すフローチヤート、第2
1図はコントロール機構の機能を示すブロツク
図、第22図はコントロール機構を構成するマイ
クロコンピユータのブロツク図である。 第1図に示されるように、本発明のトラツク訓
練支援装置は概ね、トラツク機構1、勾配調節機
構2、コントロール機構3、手すり4から構成さ
れている。 前記トラツク機構1は、コ字形のハウジング1
1と平板状のトラツクベルト12主体としている
が、ハウジング11中央のコ字形枠内に無端状ト
ラツクベルト12を軸装内設して、このトラツク
ベルト12が矢印F方向へ走行するようにしてい
る。また、ハウジング11のトラツクベルト12
を挟んだ両側上面には、片側3ケ所合計6ケ所の
手すり4用の挿嵌孔111を設けて、手すり4,
4の長さ調整ができるようになつていると共に、
各手すり4用の嵌挿穴111は、手すり4のパイ
プ外径と同一内径のホールを2つひようたん形
に、互いに円周を少し重ねるように開設して、手
すり4,4間の幅を少範囲内で調節しうるように
なつている。 また、この手すり4,4においては、フツト部
に高さ調節ナツト41,41,41,41が設け
られると共に、手すり部分中央にはラバータツチ
スイツチ42が長さ調節兼絶縁スリーブ421,
421,421,421間にそれぞれ巻装され、
電気コード35,35によりコントロール機構3
と連結されている。 前記勾配調節機構2は、前記ハウジング11前
端に固着されたボツクス211に内設されると共
に、このボツクス211上方には可動アーム3
1,31を介して、コントロール機構3を可動保
持している。 なお、前記トラツク機構1のハウジング11後
端にはステツプ13をその前端両側において枢着
している。 第2図は前記トラツク機構1、勾配調節機構2
の仕組みと関連とを説明するための図である。ト
ラツク機構1は、第2図aに示されているよう
に、コ字形のハウジング11前端部位に駆動手段
14を内設すると共に、Vベルト142、主動プ
ーリ143、伝動プーリ144によつて、駆動手
段14の回転駆動力をハウジング11内に軸装さ
れた主動ころ軸15に伝動する。ハウジング11
後端には主動ころ軸15と平行にハウジング11
に軸装された従動ころ軸16が設けられていて、
無端状のトラツクベルト12をこれら両ころ軸1
5,16間に巻回張架して、前記駆動手段14お
よびVベルト142、主動従動プーリ143によ
り、このトラツクベルト12を一定方向へ走行さ
せるようにしている。 また、駆動手段14は電動モータ141などの
動力源を主体としてなると共に、このモータ14
1によつて、前記トラツクベルト12の一定方向
への移動速度は時速0〜40Kmの変速範囲内で段階
的にまたは無段階的に変速しうるようになつてい
る。なお、前記伝動プーリ144に対して光電セ
ンサなどで構成した距離カウンタ18を付設し
て、伝動プーリ144の回転数をカウントすると
共に、コントロール機構(図示されていない)へ
入力して、トラツクベルト速度および総運動距離
を演算するための情報としている。 なお、表面側トラツクベルト12の直下には、
ハウジング11両側および主動、伝動ころ軸1
5,16間をカバーするように支承プレート17
(第2図bを参照のこと)を設けて、運動者より
の荷重を支承している。なおハウジング11前端
と隣接する勾配調節機構2のボツクス211は、
ハウジング11と一体的に固着されている。 つぎに、勾配調節機構2は、第2図b,cのよ
うに、一部分を除いてボツクス211に内装され
ているが、このボツクス211内には減速手段を
備えた正逆回転可能なモータ21を固設している
と共に、このモータ21の出力軸先端に駆動ギア
28を固着して、伝動ギア29と噛み合わせてい
る。そこでモータ21が時計回り(矢印R方向)
に回転すると、伝動ギア29は反時計回りに(矢
印L方向)に回転させられ、伝動ギア29に固着
している伝動軸22も反時計回りに回転駆動させ
られ、この伝動軸22両端に設けられたピニオン
23,23も反時計回りに(矢印L方向)に回転
し、ボツクス211両側に沿つて固定された棒状
のラツク24,24上を下端方向へ移動させられ
る。 また、この伝動軸22は軸受台212,212
によつてボツクス211内の定位置に固定されて
いるので、勾配調節機構2のボツクス211はピ
ニオン23,23の反時計回り(矢印L方向)の
回転駆動に従つて、ラツク24,24をよじのぼ
り、ボツクス211全体を上昇させて、第2図b
において2点鎖線により図示したように、ボツク
ス211と一体的に固着されたトラツク機構1の
前端が上昇させられ、床面Gとの間にのぼり板の
状態で使用に供しうるようになつている。 また、ラツク24,24下端はボールジヨイン
ト25で受けると共に、このボールジヨイント2
5下側のソケツトは受け座として形成され、直接
床面Gと当接している。また、トラツク機構1後
端付近にもその下面に前記ボールジヨイント25
と同様なな受け座112,112を設けて、勾配
調節機構2によりぼり坂の状態にされる時の支点
としている。 つぎに、勾配調節機構2の勾配段数表示につい
て説明する。第2図cに示されているごとく、リ
ミツトスイツチ列27とラツク24先端内側面に
突設された小突起241により段階的にその勾配
段数を検知するようにしている。本実施例では、
ボツクス211最上位置ににあるリミツトスイツ
チ270を0段、その下のリミツトスイツチ27
1を1段位、以上同様に、各リミツトスイツチと
対応して、2段、3段、4段としており、各段の
リミツトスイツチにラツク24の小突起241が
当接したとき、その段のリミツトスイツチが作動
して、モータ21を停止させると共に、第2図c
の伝動軸27上に固着された計測プレート261
の回転数を光電センサなどを利用した勾配検知器
26によつて検知し、コントロール機構3により
検知情報から勾配段数を求め、それを勾配調節機
構2の勾配段数として表示をするとともに、後述
する動作制御を行なうための情報としている。 つぎに、第1図に戻つてコントロール機構3に
ついて説明する。コントロール機構3は、く字形
の可動アーム31,31により勾配調節機構2中
のボツクス211上方に枢着されると共に、この
可動アーム31,31それぞれの上下端には調節
ねじ32,32,32,32を設けて、使用上の
実際にあわせて、コントロール機構3上方にある
表示器33を前後に移動させたり、その仰角調節
ができるようにしている。また、この表示器33
は下辺中央部に超音波送受信器などを利用した公
知の距離センサ34を取りつけて、運動者のトラ
ツクベルト12上の位置に合わせて、自動的にト
ラツクベルト12の速度を調節するための情報を
うるようになつている。 つぎに第3図に基づいて、前記距離センサ34
を用いてするトラツクベルトの走行速度の制御方
法を説明する。運動者8がトラツクベルト12上
にいて歩行またはランニングをするとき、ほぼ胸
部位置で距離センサ34の送信器が発する超音波
信号が反射され、該距離センサ34の受信器によ
り反射波を受信し、その間のタイムラグからコン
トロール機構3内のマイクロコンピユータ30で
距離Dを演算して求める。運動者の歩行またはラ
ンニング速度がトラツクベルト12の移動速度よ
り速くて前方方向に前進していく時の前進限界線
Aとし、距離センサ34とAとの距離をDaとす
るとき、運動者8の胸部がA線に達したばあいに
は、トラツクベルト12の移動速度を加速するべ
く加速信号がコントロール機構3からモータ14
1の制御部に向けて発される。それによりトラツ
クベルト12の走行速度が加速されて、運動者8
がトラツクベルト12上の標準位置Dに戻るよう
にしている。また、運動者8のランニング速度が
トラツクベルト12の移動速度より遅くて、その
胸部が後退限界線Bより後退すると、つまり距離
センサ34からの距離がDbより大きくなるばあ
いは、減速信号がコントロール機構3よりモータ
141の制御部に発されてトラツクベルト12の
移動速度は自動的に減速され、運動者が前記標準
位置Dに戻るようにしている。このようなスピー
ドコントロールは、常に歩行またはランニング
中、ベルト速度との相対関係に基づいて行なわ
れ、運動者8が標準位置Dに戻つたとき、制御が
停止される。なおそのコントロールステツプは第
4図のフローチヤートに示されている。 第5図は手すり4のフツト部分に介設されて、
手すり4の高さ調節を行なう高さ調節ナツト41
の構造を示したもので、同図において、ユニオン
ナツト411はユニオンジヨイントを応用してス
リーブ状の外パイプ415内に摺動可能に嵌合さ
れた内パイプ414を締付けることによつて両者
414,415を互いに固定保持するものであ
る。その構造は外パイプ415上端に、その上端
外周面がテーパ面とされているクランプリング4
13を当接支承し、かつこのクランプリング41
3は内パイプの外周に摺動可能に嵌合されている
と同時に、ユニオンナツト411内面面の下半分
が外パイプ415上端の外周面に形成された雄ね
じと螺合する雌ねじとして形成され、かつその上
半分が上方にいくに従つて内厚となつたテーパ断
面を有するもので、ユニオンナツト411を回し
て、ナツト411が下方へ移行するとき、クラン
プリング413上端外周のテーパ面とユニオンナ
ツト411上端内周のテーパ面412とが押圧さ
れて内パイプ414を締付け、ユニオンナツト4
11を介して外パイプ415に耐し押圧固定され
る。逆に、ユニオンナツト411を回してナツト
411を上方に移行させるとき、前記テーパ面4
12の押圧は解消されて、内パイプ414が外パ
イプ415内を自由に摺動できるようになるの
で、高さ調節を行うことができる。高さ調節後は
再びユニオンナツトを締めて、内外パイプ41
4,415を互いに押圧固定する。 なお、手すり部分に巻装されたラバータツチス
イツチ42,42は、たとえば、本装置をリビリ
テーシヨン目的で使用するとき、歩行者の手すり
から離れると本装置を一時停止する信号をうるた
めに設けられている。 第6図は脈拍数および歩数測定の手段を示した
図で、これらの手段は、公知の脈拍数カウンタ7
1と歩数カウンタ72を電気ケーブル73,74
を介して連結すると共に、ケーブル74先端にプ
ラグ5を、コントロール機構3下面に設けられた
ソケツト35に挿嵌螺着している。このようにし
て、運動者の脈拍数および歩数を前記脈拍数カウ
ンタ71、歩数カウンタ72を経て、コントロー
ル機構3に入力して、脈拍数および運動状態を把
握する情報として利用するようにしている。な
お、前記脈拍数カウンタ71は運動者8の指に、
歩数カウンタ72はその腰ベルトあたりに、それ
ぞれ係止しうるように構成されている。 第7図は、本発明のコントロール系統をブロツ
ク図としたもので、30はコントロール機構3の
中枢となるマイクロコンピユータである。各コン
トロール手段はこのマイクロコンピユータ30に
より相互連絡されて、表示器33によるデータお
よび各種コントロールができるように構成されて
いる。たとえば、トラツク機構1と勾配調節機構
2をマイクロコンピユータ30からの制御信号に
よつて作動させることにより、トラツクベルト1
2の移動速度と勾配段数が調整されると共に、こ
れら勾配段数検出用の検知器26、距離カウンタ
18により、それぞれの検出値が表示器33上に
表示され、またトラツクベルト12の移動速度お
よび勾配段数をコントロールするための情報とし
て再び取りこまれる。また、距離カウンタ18と
歩数カウンタ72の検出値が、総運動距離、歩数
として表示されると共に、その数値がマイクロコ
ンピユータ30内で歩幅に演算される。さらに、
脈拍数カウンタ71に取りこまれた情報により運
動者の負荷状態の監視および警告が行なわれる。 なお各検出器の検知信号は常時記憶装置に記憶
され、表示器33上に表示されると共に設定値と
比較して、その偏差に応じて出力をコントロール
をすると共に、マイクロコンピユータ30におい
ては、データ表示、データ処理、および各指令の
発受信が総合的に行なわれる。その詳細な項目に
ついては第1〜5表に示されているとおりであ
る。 第22図には前記コントロール機構3のブロツ
ク図が示されている。コントロール機構3はマイ
クロコンピユータ30を中枢とするもので、周辺
機器としてキーボード342を備えている。キー
ボード342は基礎データの入力手段と連動メニ
ユーなどの設定手段を構成している。マイクロコ
ンピユータ30にはデータ検出手段の各センサか
ら検知情報が入力ポートから入力されるが、アナ
ログ情報はA/D変換器を通して入力される。マ
イクロコンピユータ30の出力ポートからは、制
御信号がモータ141および勾配調節機構2のそ
れぞれの駆動回路に向け出力され、前記駆動回路
では入力された制御信号を駆動信号に変換して、
現実にモータ141とモータ21を駆動する。し
たがつて制御信号の指令内容に応じて、トラツク
ベルト12と勾配調節機構2は起動、停止、加
速、減速、正転、逆転などが実現される。第21
図に示される限界負荷算出手段、現状負荷算出手
段、監視制御手段および動作制御手段は、それぞ
れ第22図に示されるマイクロコンピユータ30
によつて所定のプログラムに従つて入力された情
報を処理演算することにより実現される。 第8図はコントロール機構3の表示・操作用パ
ネルの表示および操作キイの平面図で、パネルの
上段には、左側より表示各板331、トラツク速
度計332、デジタル表示計333よりなるが、
このデジタル表示計333には右側より歩数、歩
幅、消費ガロリーまたは勾配段数を選択的に数値
表示する4桁の数字の第1表示部334、総運動
距離または時間を選択表示する4桁数字の第2表
示部335、脈拍数を表示する3桁数字の第3表
示部336がそれぞれ具備されている。パネルの
中段には、左側約2/3を発光ダイオードによる各
表示群337,339,340,341と、右側
約1/3を入力およびコントロールのための操作キ
イボード342とを備えるが、これら各表示群3
37,339,340,341は発光ダイオード
と表示文字との組合せよりなるもので、左側よ
り、警告表示群337、機器状態表示群338、
データインプツト表示群339、勾配段数表示群
340、メモリー表示群341となつている。右
側の操作キーボード342は入力およびコントロ
ールのための各キイを備えている。パネルの下段
には図右端付近に埋込式の警告ブザー343、図
中央下辺寄りに埋込式の距離センサ34、図右側
にスイツチ群344を備えているが、警告ブザー
343はパネル中段の警告表示群337と連動し
て警告音を発するもので、中央の距離センサ34
は前述の通りトラツク速度を運動者速度との関係
においてコントロールするもので、スイツチ群3
44は、左側より電源表示灯、ON、OFFスイツ
チ、スタート、一時停止、終了の各スイツチとな
つている。 つぎに、第8図および第1〜2表に基づいて、
本装置の操作手続について説明する。本装置がス
タートする前に操作キイボード342中の「反
復」または「運動設定」キイを押すことによつ
て、前の運動メニユーをそのまま反復するか、あ
るいは運動メニユーを新しく設定するかを選択す
る。前の運動メニユーを反復するばあいは新たな
操作は必要としないので、ここでは運動メニユー
を新しく設定するばあいについて説明する。スタ
ートスイツチ344をONにした後、機器状態表
示群338の表示にしたがつて、操作キーボード
中の「運動設定」キイを押すことにより、まず運
動モードが設定できる状態にした後、「入力」キ
イを押し、かつデータ入力表示群339の表示に
合わせて、運動者の分類コード、体重、年齢、正
常脈拍数を順次入力し、つぎに距離、時間、速
度、勾配段数などを入力していく。 運動者は操作キーボード342中の「監視項
目」キイを押して、運動中に監視したい項目を選
択し、表示器33上段のデジタル表示計333中
に表示させることができる。そして運動中は常
に、マイクロコンピユータ30が運動状態を監視
しており、たとえば、既述のごとく、運動者のト
ラツクベルト上の位置により、トラツクベルトの
移動速度がワンステツプずつ適宜自動変速され
る。 第15図hに示される限界監視プログラムは第
21図に示される監視制御の具体的手法を示した
ものである。運動者の現状負荷量は脈拍数カウン
タ71の検知情報をそのまま使うことができ、一
方、限界負荷量はマイクロコンピユータ30に入
力されている運動者の基礎データをもとに脈拍数
に換算して求めることができる。しかして、マイ
クロコンピユータ30は現状脈拍数と限界脈拍数
を比較して所定の割合になつたとき、ブザーやス
ピーカなどの警告手段を作動させる制御信号を発
するとともに、必要に応じトラツク機構1のモー
タ141に向け減速信号あるいは停止信号を出す
ようにしている。なおデータ入力にエラーがあつ
たときにも警告あるいは音声による警告を発する
ようプログラムしておくことが好ましい。 また、運動終了後には、その運動データはその
ままメモリーに記憶され、次に本装置を使用する
際には、操作キーボード343のメモリー表示キ
イにより以前のデータを表示することができる。 つぎに本装置の有する機能を第1表に示す。
またはランニングの訓練支援装置に関する。さら
に詳しくは情報処理装置に運動状態および運動者
についての各種データを入力して、運動全体をコ
ントロールすると共に、監視事項の表示、記憶、
警告などをできるようにしたトラツク訓練支援装
置に関する。 [従来の技術] 従来より、歩行訓練器材あるいはランニング器
材としては、ホームランナーあるいは健康用自転
車などがよく知られている。普通、これらには運
動手段が設けられておらず、総運動量距離を累積
表示する距離メータや運動時間を設定するタイマ
ーなどが設けられているにすぎない。 また一部には、無端状のトラツクベルトを利用
した歩行訓練装置やランニング装置があり、運動
選手の体力養成、訓練ああるいは病人のリハビリ
テーシヨン用として活用されているが、装置のコ
ントロールは手動のみによるものが多く、脈拍数
などの測定手段も装置自体には組込まれていな
い。 [発明が解決しようとする問題点] 前記のごとき歩行訓練装置あるいはランニング
装置は、特に動力手段を備えてないものにおいて
は、運動の現実感に乏しく、それがこれらの装置
を使つた運動が長つづきしない大きな原因の一つ
となつている。 また、ホームランナーにおいて、総ランニング
距離を累積表示メータは、一回の踏込みによつて
目盛りをワンステツプずつ進める仕組みとなつて
いるため、個人差の大きい歩幅を補正できず、一
人一人の運動距離を性格に把握することができな
い。 また、健康用自転車においては、走行距離およ
び走行速度はかなり正確に表示されるが、実際の
使用にあたつてはやはり現実感が乏しく、トレー
ニングが中断しがちである。 ところで、現代の人間工学、生理学においては
個人個人の体力、年齢、体調に応じたもつとも効
果的な運動量、運動メニユーが科学的に明らかに
されてきているので、トレーニングまたはリバビ
リテーシヨンをプログラム化し、かつその時どき
のコンデイシヨンを情報として与え、適切なコン
トロールをすることが理論的に可能になつてい
る。しかるに、動力手段を備えて、トラツクベル
トを利用する装置においても、従来はトラツクベ
ルトの速度の変更は全く手動コントロールに依存
するもので、運動者の基礎体力または運動時の健
康状態にあわせて、トラツクベルトの速度を適切
にコントロールするものはいまだ存在してない。
さらに、単純な歩行あるいはランニングのみでは
なく、スピードの変化、勾配の変化などを運動者
の基礎データに基づいてプログラムできるものも
いまだ存在せず、運動者の運動負荷を自動的に把
握したうえで警告などを発しうる装置もいまだ存
在していない。したがつて、トラツクベルトを利
用した装置により運動または訓練を行なうにして
も、経験豊かなトレーナーや医師が付き添うこと
が必要で、運動者の負荷状態によく注意しなが
ら、訓練をしなければならないという不便があ
る。 本発明は以上のような実情を背景になされたも
ので、無端状トラツクベルトを利用し、駆動手段
を備えてなる訓練支援装置において、トラツクベ
ルトの速度およびその勾配段数などを最適にコン
トロールするとともに安定警告措置を行ない、か
つ運動データをメモリーすることもできる総合的
な訓練支援措置を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明は無端状トラツクベルトを具備するトラ
ツク機構、トラツク機構の勾配を段階的に変更し
うる勾配調節機構、データ検出手段、コントロー
ル機構および手すりからなるトラツク訓練支援装
置であつて、前記トラツク機構は、トラツクベル
トを走行させる駆動手段を有し、前記データ検出
手段は、運動者の運動状態の検出器とトラツク機
構の運動状態の検出器とからなり、前記コントロ
ール機構は、第21図に示されるように、運動者
の体重、年齢などの基礎データを入力する入力手
段と、運動メニユーを設定する設定手段と、運動
メニユーに基づいてトラツク機構の走行と勾配を
設定する制御信号を発する動作制御手段と、運動
者の基礎データに基づき運動者の限界負荷量を算
出する限界負荷算出手段と、運動者の現状負荷量
を算出する現状負荷算出手段と、前記限界負荷量
と現状負荷量とを比較し、前記動作信号および
(または)警告信号を発する監視制御手段とから
構成されている。 [作 用] 本発明においてはコントロール機構により運動
の距離、時間、速度、順番などを自動的にコント
ロールすることができる。 たとえば運動を開始したのちは、コントロール
機構より駆動手段および勾配調節機構に向け制御
信号が出力され、トラツク機構の始動、加速、減
速、定速走行、停止が制御され、さらに所定の順
序による加減速動作や反復も制御される。これら
の制御は設定された運転メニユーに従つて実行さ
れるが、これに加えて、運動者の負荷状態を検出
器からの情報により求めて、負荷状態を加減する
よう補正制御することも実行させることができ
る。 さらに本発明においては、運転者の基礎データ
から運動者の限界負荷量を算出し、さらに検出器
からえられたトラツク機構の運転状態あるいは運
転者の運転量から現状負荷量を算出して、前記限
界負荷量と比較し、運動が過大にならないようト
ラツク機構を減速、停止させるようにする監視制
御を行なわせることもできる。 運動を終了するときは、本装置を自動停止させ
るとともに、終了した運転の各データを記憶装置
に記憶させ、またデータの検索も行なえるように
することができる。 [実施例] つぎに本発明の実施例を説明する。 第1図は本発明に係る一実施例の斜視図、第2
図a,b,cはそれぞれトラツク機構の平面図、
側面図、背面図、第3図はコントロール機構の距
離セセンサの働らきを説明するための側面図、第
4図はトラツク走行速度の変速制御を示したブロ
ツク図、第5図は手すりの高さ調節手段の要部断
面図、第6図は歩数カウンタと脈拍数カウンタを
示した斜視図、第7図はコントロール機構、デー
タ検知手段および各機構間において、それぞれの
機能とコントロール関係とを図示したブロツク
図、第8図はコントロール機構の表示器を示した
正面図、第9図は本装置のコントロール系統図、
第10図は運動パターン設定モード、第11図は
メモリ―クリアモード、第12図は運動反復モー
ド、第13図は運動データ設定モード、第14図
はメモリ―表示モード、第15図aないし第15
図hはそれぞれ、距離、時間、歩数、歩幅、カロ
リー、勾配段数、変速、脈拍数の各運動データ監
視モード、第16図は一時停止モード、第17図
は終了モード、第18図は監視項目選択モード、
第19図は勾配段数調整モード、第20図はスタ
ートモードをそれぞれ示すフローチヤート、第2
1図はコントロール機構の機能を示すブロツク
図、第22図はコントロール機構を構成するマイ
クロコンピユータのブロツク図である。 第1図に示されるように、本発明のトラツク訓
練支援装置は概ね、トラツク機構1、勾配調節機
構2、コントロール機構3、手すり4から構成さ
れている。 前記トラツク機構1は、コ字形のハウジング1
1と平板状のトラツクベルト12主体としている
が、ハウジング11中央のコ字形枠内に無端状ト
ラツクベルト12を軸装内設して、このトラツク
ベルト12が矢印F方向へ走行するようにしてい
る。また、ハウジング11のトラツクベルト12
を挟んだ両側上面には、片側3ケ所合計6ケ所の
手すり4用の挿嵌孔111を設けて、手すり4,
4の長さ調整ができるようになつていると共に、
各手すり4用の嵌挿穴111は、手すり4のパイ
プ外径と同一内径のホールを2つひようたん形
に、互いに円周を少し重ねるように開設して、手
すり4,4間の幅を少範囲内で調節しうるように
なつている。 また、この手すり4,4においては、フツト部
に高さ調節ナツト41,41,41,41が設け
られると共に、手すり部分中央にはラバータツチ
スイツチ42が長さ調節兼絶縁スリーブ421,
421,421,421間にそれぞれ巻装され、
電気コード35,35によりコントロール機構3
と連結されている。 前記勾配調節機構2は、前記ハウジング11前
端に固着されたボツクス211に内設されると共
に、このボツクス211上方には可動アーム3
1,31を介して、コントロール機構3を可動保
持している。 なお、前記トラツク機構1のハウジング11後
端にはステツプ13をその前端両側において枢着
している。 第2図は前記トラツク機構1、勾配調節機構2
の仕組みと関連とを説明するための図である。ト
ラツク機構1は、第2図aに示されているよう
に、コ字形のハウジング11前端部位に駆動手段
14を内設すると共に、Vベルト142、主動プ
ーリ143、伝動プーリ144によつて、駆動手
段14の回転駆動力をハウジング11内に軸装さ
れた主動ころ軸15に伝動する。ハウジング11
後端には主動ころ軸15と平行にハウジング11
に軸装された従動ころ軸16が設けられていて、
無端状のトラツクベルト12をこれら両ころ軸1
5,16間に巻回張架して、前記駆動手段14お
よびVベルト142、主動従動プーリ143によ
り、このトラツクベルト12を一定方向へ走行さ
せるようにしている。 また、駆動手段14は電動モータ141などの
動力源を主体としてなると共に、このモータ14
1によつて、前記トラツクベルト12の一定方向
への移動速度は時速0〜40Kmの変速範囲内で段階
的にまたは無段階的に変速しうるようになつてい
る。なお、前記伝動プーリ144に対して光電セ
ンサなどで構成した距離カウンタ18を付設し
て、伝動プーリ144の回転数をカウントすると
共に、コントロール機構(図示されていない)へ
入力して、トラツクベルト速度および総運動距離
を演算するための情報としている。 なお、表面側トラツクベルト12の直下には、
ハウジング11両側および主動、伝動ころ軸1
5,16間をカバーするように支承プレート17
(第2図bを参照のこと)を設けて、運動者より
の荷重を支承している。なおハウジング11前端
と隣接する勾配調節機構2のボツクス211は、
ハウジング11と一体的に固着されている。 つぎに、勾配調節機構2は、第2図b,cのよ
うに、一部分を除いてボツクス211に内装され
ているが、このボツクス211内には減速手段を
備えた正逆回転可能なモータ21を固設している
と共に、このモータ21の出力軸先端に駆動ギア
28を固着して、伝動ギア29と噛み合わせてい
る。そこでモータ21が時計回り(矢印R方向)
に回転すると、伝動ギア29は反時計回りに(矢
印L方向)に回転させられ、伝動ギア29に固着
している伝動軸22も反時計回りに回転駆動させ
られ、この伝動軸22両端に設けられたピニオン
23,23も反時計回りに(矢印L方向)に回転
し、ボツクス211両側に沿つて固定された棒状
のラツク24,24上を下端方向へ移動させられ
る。 また、この伝動軸22は軸受台212,212
によつてボツクス211内の定位置に固定されて
いるので、勾配調節機構2のボツクス211はピ
ニオン23,23の反時計回り(矢印L方向)の
回転駆動に従つて、ラツク24,24をよじのぼ
り、ボツクス211全体を上昇させて、第2図b
において2点鎖線により図示したように、ボツク
ス211と一体的に固着されたトラツク機構1の
前端が上昇させられ、床面Gとの間にのぼり板の
状態で使用に供しうるようになつている。 また、ラツク24,24下端はボールジヨイン
ト25で受けると共に、このボールジヨイント2
5下側のソケツトは受け座として形成され、直接
床面Gと当接している。また、トラツク機構1後
端付近にもその下面に前記ボールジヨイント25
と同様なな受け座112,112を設けて、勾配
調節機構2によりぼり坂の状態にされる時の支点
としている。 つぎに、勾配調節機構2の勾配段数表示につい
て説明する。第2図cに示されているごとく、リ
ミツトスイツチ列27とラツク24先端内側面に
突設された小突起241により段階的にその勾配
段数を検知するようにしている。本実施例では、
ボツクス211最上位置ににあるリミツトスイツ
チ270を0段、その下のリミツトスイツチ27
1を1段位、以上同様に、各リミツトスイツチと
対応して、2段、3段、4段としており、各段の
リミツトスイツチにラツク24の小突起241が
当接したとき、その段のリミツトスイツチが作動
して、モータ21を停止させると共に、第2図c
の伝動軸27上に固着された計測プレート261
の回転数を光電センサなどを利用した勾配検知器
26によつて検知し、コントロール機構3により
検知情報から勾配段数を求め、それを勾配調節機
構2の勾配段数として表示をするとともに、後述
する動作制御を行なうための情報としている。 つぎに、第1図に戻つてコントロール機構3に
ついて説明する。コントロール機構3は、く字形
の可動アーム31,31により勾配調節機構2中
のボツクス211上方に枢着されると共に、この
可動アーム31,31それぞれの上下端には調節
ねじ32,32,32,32を設けて、使用上の
実際にあわせて、コントロール機構3上方にある
表示器33を前後に移動させたり、その仰角調節
ができるようにしている。また、この表示器33
は下辺中央部に超音波送受信器などを利用した公
知の距離センサ34を取りつけて、運動者のトラ
ツクベルト12上の位置に合わせて、自動的にト
ラツクベルト12の速度を調節するための情報を
うるようになつている。 つぎに第3図に基づいて、前記距離センサ34
を用いてするトラツクベルトの走行速度の制御方
法を説明する。運動者8がトラツクベルト12上
にいて歩行またはランニングをするとき、ほぼ胸
部位置で距離センサ34の送信器が発する超音波
信号が反射され、該距離センサ34の受信器によ
り反射波を受信し、その間のタイムラグからコン
トロール機構3内のマイクロコンピユータ30で
距離Dを演算して求める。運動者の歩行またはラ
ンニング速度がトラツクベルト12の移動速度よ
り速くて前方方向に前進していく時の前進限界線
Aとし、距離センサ34とAとの距離をDaとす
るとき、運動者8の胸部がA線に達したばあいに
は、トラツクベルト12の移動速度を加速するべ
く加速信号がコントロール機構3からモータ14
1の制御部に向けて発される。それによりトラツ
クベルト12の走行速度が加速されて、運動者8
がトラツクベルト12上の標準位置Dに戻るよう
にしている。また、運動者8のランニング速度が
トラツクベルト12の移動速度より遅くて、その
胸部が後退限界線Bより後退すると、つまり距離
センサ34からの距離がDbより大きくなるばあ
いは、減速信号がコントロール機構3よりモータ
141の制御部に発されてトラツクベルト12の
移動速度は自動的に減速され、運動者が前記標準
位置Dに戻るようにしている。このようなスピー
ドコントロールは、常に歩行またはランニング
中、ベルト速度との相対関係に基づいて行なわ
れ、運動者8が標準位置Dに戻つたとき、制御が
停止される。なおそのコントロールステツプは第
4図のフローチヤートに示されている。 第5図は手すり4のフツト部分に介設されて、
手すり4の高さ調節を行なう高さ調節ナツト41
の構造を示したもので、同図において、ユニオン
ナツト411はユニオンジヨイントを応用してス
リーブ状の外パイプ415内に摺動可能に嵌合さ
れた内パイプ414を締付けることによつて両者
414,415を互いに固定保持するものであ
る。その構造は外パイプ415上端に、その上端
外周面がテーパ面とされているクランプリング4
13を当接支承し、かつこのクランプリング41
3は内パイプの外周に摺動可能に嵌合されている
と同時に、ユニオンナツト411内面面の下半分
が外パイプ415上端の外周面に形成された雄ね
じと螺合する雌ねじとして形成され、かつその上
半分が上方にいくに従つて内厚となつたテーパ断
面を有するもので、ユニオンナツト411を回し
て、ナツト411が下方へ移行するとき、クラン
プリング413上端外周のテーパ面とユニオンナ
ツト411上端内周のテーパ面412とが押圧さ
れて内パイプ414を締付け、ユニオンナツト4
11を介して外パイプ415に耐し押圧固定され
る。逆に、ユニオンナツト411を回してナツト
411を上方に移行させるとき、前記テーパ面4
12の押圧は解消されて、内パイプ414が外パ
イプ415内を自由に摺動できるようになるの
で、高さ調節を行うことができる。高さ調節後は
再びユニオンナツトを締めて、内外パイプ41
4,415を互いに押圧固定する。 なお、手すり部分に巻装されたラバータツチス
イツチ42,42は、たとえば、本装置をリビリ
テーシヨン目的で使用するとき、歩行者の手すり
から離れると本装置を一時停止する信号をうるた
めに設けられている。 第6図は脈拍数および歩数測定の手段を示した
図で、これらの手段は、公知の脈拍数カウンタ7
1と歩数カウンタ72を電気ケーブル73,74
を介して連結すると共に、ケーブル74先端にプ
ラグ5を、コントロール機構3下面に設けられた
ソケツト35に挿嵌螺着している。このようにし
て、運動者の脈拍数および歩数を前記脈拍数カウ
ンタ71、歩数カウンタ72を経て、コントロー
ル機構3に入力して、脈拍数および運動状態を把
握する情報として利用するようにしている。な
お、前記脈拍数カウンタ71は運動者8の指に、
歩数カウンタ72はその腰ベルトあたりに、それ
ぞれ係止しうるように構成されている。 第7図は、本発明のコントロール系統をブロツ
ク図としたもので、30はコントロール機構3の
中枢となるマイクロコンピユータである。各コン
トロール手段はこのマイクロコンピユータ30に
より相互連絡されて、表示器33によるデータお
よび各種コントロールができるように構成されて
いる。たとえば、トラツク機構1と勾配調節機構
2をマイクロコンピユータ30からの制御信号に
よつて作動させることにより、トラツクベルト1
2の移動速度と勾配段数が調整されると共に、こ
れら勾配段数検出用の検知器26、距離カウンタ
18により、それぞれの検出値が表示器33上に
表示され、またトラツクベルト12の移動速度お
よび勾配段数をコントロールするための情報とし
て再び取りこまれる。また、距離カウンタ18と
歩数カウンタ72の検出値が、総運動距離、歩数
として表示されると共に、その数値がマイクロコ
ンピユータ30内で歩幅に演算される。さらに、
脈拍数カウンタ71に取りこまれた情報により運
動者の負荷状態の監視および警告が行なわれる。 なお各検出器の検知信号は常時記憶装置に記憶
され、表示器33上に表示されると共に設定値と
比較して、その偏差に応じて出力をコントロール
をすると共に、マイクロコンピユータ30におい
ては、データ表示、データ処理、および各指令の
発受信が総合的に行なわれる。その詳細な項目に
ついては第1〜5表に示されているとおりであ
る。 第22図には前記コントロール機構3のブロツ
ク図が示されている。コントロール機構3はマイ
クロコンピユータ30を中枢とするもので、周辺
機器としてキーボード342を備えている。キー
ボード342は基礎データの入力手段と連動メニ
ユーなどの設定手段を構成している。マイクロコ
ンピユータ30にはデータ検出手段の各センサか
ら検知情報が入力ポートから入力されるが、アナ
ログ情報はA/D変換器を通して入力される。マ
イクロコンピユータ30の出力ポートからは、制
御信号がモータ141および勾配調節機構2のそ
れぞれの駆動回路に向け出力され、前記駆動回路
では入力された制御信号を駆動信号に変換して、
現実にモータ141とモータ21を駆動する。し
たがつて制御信号の指令内容に応じて、トラツク
ベルト12と勾配調節機構2は起動、停止、加
速、減速、正転、逆転などが実現される。第21
図に示される限界負荷算出手段、現状負荷算出手
段、監視制御手段および動作制御手段は、それぞ
れ第22図に示されるマイクロコンピユータ30
によつて所定のプログラムに従つて入力された情
報を処理演算することにより実現される。 第8図はコントロール機構3の表示・操作用パ
ネルの表示および操作キイの平面図で、パネルの
上段には、左側より表示各板331、トラツク速
度計332、デジタル表示計333よりなるが、
このデジタル表示計333には右側より歩数、歩
幅、消費ガロリーまたは勾配段数を選択的に数値
表示する4桁の数字の第1表示部334、総運動
距離または時間を選択表示する4桁数字の第2表
示部335、脈拍数を表示する3桁数字の第3表
示部336がそれぞれ具備されている。パネルの
中段には、左側約2/3を発光ダイオードによる各
表示群337,339,340,341と、右側
約1/3を入力およびコントロールのための操作キ
イボード342とを備えるが、これら各表示群3
37,339,340,341は発光ダイオード
と表示文字との組合せよりなるもので、左側よ
り、警告表示群337、機器状態表示群338、
データインプツト表示群339、勾配段数表示群
340、メモリー表示群341となつている。右
側の操作キーボード342は入力およびコントロ
ールのための各キイを備えている。パネルの下段
には図右端付近に埋込式の警告ブザー343、図
中央下辺寄りに埋込式の距離センサ34、図右側
にスイツチ群344を備えているが、警告ブザー
343はパネル中段の警告表示群337と連動し
て警告音を発するもので、中央の距離センサ34
は前述の通りトラツク速度を運動者速度との関係
においてコントロールするもので、スイツチ群3
44は、左側より電源表示灯、ON、OFFスイツ
チ、スタート、一時停止、終了の各スイツチとな
つている。 つぎに、第8図および第1〜2表に基づいて、
本装置の操作手続について説明する。本装置がス
タートする前に操作キイボード342中の「反
復」または「運動設定」キイを押すことによつ
て、前の運動メニユーをそのまま反復するか、あ
るいは運動メニユーを新しく設定するかを選択す
る。前の運動メニユーを反復するばあいは新たな
操作は必要としないので、ここでは運動メニユー
を新しく設定するばあいについて説明する。スタ
ートスイツチ344をONにした後、機器状態表
示群338の表示にしたがつて、操作キーボード
中の「運動設定」キイを押すことにより、まず運
動モードが設定できる状態にした後、「入力」キ
イを押し、かつデータ入力表示群339の表示に
合わせて、運動者の分類コード、体重、年齢、正
常脈拍数を順次入力し、つぎに距離、時間、速
度、勾配段数などを入力していく。 運動者は操作キーボード342中の「監視項
目」キイを押して、運動中に監視したい項目を選
択し、表示器33上段のデジタル表示計333中
に表示させることができる。そして運動中は常
に、マイクロコンピユータ30が運動状態を監視
しており、たとえば、既述のごとく、運動者のト
ラツクベルト上の位置により、トラツクベルトの
移動速度がワンステツプずつ適宜自動変速され
る。 第15図hに示される限界監視プログラムは第
21図に示される監視制御の具体的手法を示した
ものである。運動者の現状負荷量は脈拍数カウン
タ71の検知情報をそのまま使うことができ、一
方、限界負荷量はマイクロコンピユータ30に入
力されている運動者の基礎データをもとに脈拍数
に換算して求めることができる。しかして、マイ
クロコンピユータ30は現状脈拍数と限界脈拍数
を比較して所定の割合になつたとき、ブザーやス
ピーカなどの警告手段を作動させる制御信号を発
するとともに、必要に応じトラツク機構1のモー
タ141に向け減速信号あるいは停止信号を出す
ようにしている。なおデータ入力にエラーがあつ
たときにも警告あるいは音声による警告を発する
ようプログラムしておくことが好ましい。 また、運動終了後には、その運動データはその
ままメモリーに記憶され、次に本装置を使用する
際には、操作キーボード343のメモリー表示キ
イにより以前のデータを表示することができる。 つぎに本装置の有する機能を第1表に示す。
【表】
【表】
本装置において、スタート前に行なえる機能は
つぎに示す第2表のとおりである。
つぎに示す第2表のとおりである。
【表】
また本装置おいて運動中操作できる機能はつぎ
の第3表のとおりである。
の第3表のとおりである。
【表】
さらに本装置において一時停止中に操作できる
機能はつぎの第4表のとおりである。
機能はつぎの第4表のとおりである。
【表】
本装置の操作モードとしては、つぎの第5表に
示すものがあり、それらの選択は第9図に示すフ
ローチヤートに従つて実行される。
示すものがあり、それらの選択は第9図に示すフ
ローチヤートに従つて実行される。
【表】
なお、前記運動パターン選択モード3は第10
図に示すフローチヤートにしたがつて実行され
る。前記メモリクリアモード9は第11図に示す
フローチヤートに従つて実行される。前記運動反
復モード7は第12図に示すフローチヤートに従
つて実行される。前記運動データ設定モード5は
第13図に示すフロチヤートに従つて実行され
る。前記メモリ―表示モード8は第14図に示す
フローチヤートに従つて実行される。 さらに、データ監視モード、15における累積
距離の監視は第15図aに示すフローチヤートに
より、累積時間の監視は第15図bに示すフロー
チヤートにより、累積歩数の監視は第15図cに
示すフローチヤートにより、歩幅の監視は第15
図dに示すフローチヤートにより、消費熱量に監
視は第15図eに示すフローチヤートにより、勾
配段数の監視は第15図fに示すフローチヤート
により、トラツク速度の制御は第15図gに示す
フローチヤートにより、脈拍数の監視は第15図
hに示すフローチヤートによりそれぞれ実行され
る。 また前記一時停止モード13は第16図に示す
フローチヤートに従つて実行される。前記終了モ
ード14は第17図に示すフローチヤートに従つ
て実行される。前記監視項目選択モード4は第1
8図に示すフローチヤートに従つて実行される。
前記勾配段数変換モード10は第19図に示すフ
ローチヤートに従つて実行される。前記スタート
モード12は第20図に示すフローチヤートに従
つて実行される。 なお図示はしていないが、第1図において図示
した手すり4は2本が一対となつているが、その
うち1本をトラツクベルト12の前端付近をまた
ぐように取りつけるとともに、この手すり4の水
平部分タツチラバースイツチ42を巻装し、手す
り4のフツト部分に前記高さ調節ナツト41,4
1を介設させれば、運動のリハビリメニユーにお
いて、より使用性、安全性を向上させることがで
きる。 [発明の効果] 本発明は以上のように、マイコンを主体とした
コントロール機構と、これに付設したデータ検知
手段とにより、従来単純かつ単調であつた運動メ
ニユーを変化に富むものとすることができると共
に、運動のスタートから終了まで一貫して自動コ
ントロールを可能としたものである。また、運動
者の基礎データと運動状態とをコンパレードトし
て警告を発したり、装置を一時停止する安全装置
もなされているので、より多くの人々が安心して
利用できるものである。 また、運動メニユーは組変えが可能で、マイコ
ンのメモリー機能とも合わせて、個人の運動能力
および健康状態に合わせた運動メニユーを提供す
ることができる。
図に示すフローチヤートにしたがつて実行され
る。前記メモリクリアモード9は第11図に示す
フローチヤートに従つて実行される。前記運動反
復モード7は第12図に示すフローチヤートに従
つて実行される。前記運動データ設定モード5は
第13図に示すフロチヤートに従つて実行され
る。前記メモリ―表示モード8は第14図に示す
フローチヤートに従つて実行される。 さらに、データ監視モード、15における累積
距離の監視は第15図aに示すフローチヤートに
より、累積時間の監視は第15図bに示すフロー
チヤートにより、累積歩数の監視は第15図cに
示すフローチヤートにより、歩幅の監視は第15
図dに示すフローチヤートにより、消費熱量に監
視は第15図eに示すフローチヤートにより、勾
配段数の監視は第15図fに示すフローチヤート
により、トラツク速度の制御は第15図gに示す
フローチヤートにより、脈拍数の監視は第15図
hに示すフローチヤートによりそれぞれ実行され
る。 また前記一時停止モード13は第16図に示す
フローチヤートに従つて実行される。前記終了モ
ード14は第17図に示すフローチヤートに従つ
て実行される。前記監視項目選択モード4は第1
8図に示すフローチヤートに従つて実行される。
前記勾配段数変換モード10は第19図に示すフ
ローチヤートに従つて実行される。前記スタート
モード12は第20図に示すフローチヤートに従
つて実行される。 なお図示はしていないが、第1図において図示
した手すり4は2本が一対となつているが、その
うち1本をトラツクベルト12の前端付近をまた
ぐように取りつけるとともに、この手すり4の水
平部分タツチラバースイツチ42を巻装し、手す
り4のフツト部分に前記高さ調節ナツト41,4
1を介設させれば、運動のリハビリメニユーにお
いて、より使用性、安全性を向上させることがで
きる。 [発明の効果] 本発明は以上のように、マイコンを主体とした
コントロール機構と、これに付設したデータ検知
手段とにより、従来単純かつ単調であつた運動メ
ニユーを変化に富むものとすることができると共
に、運動のスタートから終了まで一貫して自動コ
ントロールを可能としたものである。また、運動
者の基礎データと運動状態とをコンパレードトし
て警告を発したり、装置を一時停止する安全装置
もなされているので、より多くの人々が安心して
利用できるものである。 また、運動メニユーは組変えが可能で、マイコ
ンのメモリー機能とも合わせて、個人の運動能力
および健康状態に合わせた運動メニユーを提供す
ることができる。
第1図は本発明に係る一実施例の斜視図、第2
図a,b,cはそれぞれトラツク機構の平面図、
側面図、背面図、第3図はコントロール機構の距
離センサの働らきを説明するための側面図、第4
図はトラツク走行速度の変速制御を示したブロツ
ク図、第5図は手すりの高さ調節手段の要部断面
図、第6図は歩数カウンタと脈拍数カウンタを示
した斜視図、第7図はコントロール機構、データ
検知手段および各機構間において、それぞれの機
能とコントロール関係とを図示したブロツク図、
第8図はコントロール機構の表示器を示した正面
図、第9図は本装置のコントロール系統図、第1
0図は運動パターン設定モード、第11図はメモ
リ―クリアモード、第12図は運動反復モード、
第13図は運動データ設定モード、第14図はメ
モリ―表示モード、第15図aないし第15図h
はそれぞれ、距離、時間、歩数、歩幅、カロリ
ー、勾配段数、変速、脈拍数の各運動データ監視
モード、第16図は一時停止モード、第17図は
終了モード、第18図は監視項目選択モード、第
19図は勾配段数調整モード、第20図はスター
トモードをそれぞれ示すフローチヤート、第21
図はコントロール機構の機能を示すブロツク図、
第22図はコントロール機構を構成するマイクロ
コンピユータのブロツク図である。 (主要な符号)、1:トラツク機構、2:勾配
調節機構、3:コントロール機構、4:手すり、
11:ハウジング、12:トラツクベルト、1
3:ステツプ、21:モータ、22:伝動軸、2
3:ピニオン、24:ラツク、26:勾配段数検
出器、27:リミツトスイツチ列、31:可動ア
ーム、33:表示器、34:距離センサ、41:
高さ調節ナツト、42:ラバータツチスイツチ。
図a,b,cはそれぞれトラツク機構の平面図、
側面図、背面図、第3図はコントロール機構の距
離センサの働らきを説明するための側面図、第4
図はトラツク走行速度の変速制御を示したブロツ
ク図、第5図は手すりの高さ調節手段の要部断面
図、第6図は歩数カウンタと脈拍数カウンタを示
した斜視図、第7図はコントロール機構、データ
検知手段および各機構間において、それぞれの機
能とコントロール関係とを図示したブロツク図、
第8図はコントロール機構の表示器を示した正面
図、第9図は本装置のコントロール系統図、第1
0図は運動パターン設定モード、第11図はメモ
リ―クリアモード、第12図は運動反復モード、
第13図は運動データ設定モード、第14図はメ
モリ―表示モード、第15図aないし第15図h
はそれぞれ、距離、時間、歩数、歩幅、カロリ
ー、勾配段数、変速、脈拍数の各運動データ監視
モード、第16図は一時停止モード、第17図は
終了モード、第18図は監視項目選択モード、第
19図は勾配段数調整モード、第20図はスター
トモードをそれぞれ示すフローチヤート、第21
図はコントロール機構の機能を示すブロツク図、
第22図はコントロール機構を構成するマイクロ
コンピユータのブロツク図である。 (主要な符号)、1:トラツク機構、2:勾配
調節機構、3:コントロール機構、4:手すり、
11:ハウジング、12:トラツクベルト、1
3:ステツプ、21:モータ、22:伝動軸、2
3:ピニオン、24:ラツク、26:勾配段数検
出器、27:リミツトスイツチ列、31:可動ア
ーム、33:表示器、34:距離センサ、41:
高さ調節ナツト、42:ラバータツチスイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無端状トラツクベルトを具備するトラツク機
構、トラツク機構の勾配を段階的に変更しうる勾
配調節機構、データ検出手段、コントロール機構
および手すりからなるトラツク訓練支援装置であ
つて、 前記トラツク機構は、トラツクベルトを走行さ
せる駆動手段を有し、 前記データ検出手段は、運動者の運動状態の検
出器とトラツク機構の運動状態の検出器とからな
り、 前記コントロール機構は、前記データ検出手段
よりの情報に基づいて前記駆動手段と前記勾配調
節機構とを制御する制御手段を有し、さらに運動
者の体重、年齢などの基礎データを入力する入力
手段と、運動メニユーを設定する設定手段と、運
動メニユーに基づいてトラツク機構の走行と勾配
を制御する制御信号を発する動作制御手段と、運
動者の基礎データに基づき運動者の限界負荷量を
算出する限界負荷量算出手段と、運動者の現状負
荷量を算出する現状負荷量算出手段と、前記限界
負荷量と現状負荷量とを比較し、前記動作信号お
よび(または)警告信号を発する監視制御手段と
を有してなるトラツク訓練支援装置。 2 前記勾配調節機構は、トラツク機構に軸支さ
れピニオンを備える支軸と、該支軸を正逆回転し
うる動力手段と、前記ピニオンに噛みあう固定ラ
ツクと、前記トラツク機構の勾配角度を検知する
複数個のリミツトスイツチとからなる特許請求の
範囲第1項記載のトラツク訓練支援装置。 3 前記データ検知手段には、トラツクベルトの
累積走行距離を計測する距離カウンタが含まれて
なる特許請求の範囲第1項記載のトラツク訓練支
援装置。 4 前記データ検知手段には、トラツク機構の勾
配角度を検知する勾配検出器が含まれてなる特許
請求の範囲第1項記載のトラツク訓練支援装置。 5 前記勾配検出器が光電センサである特許請求
の範囲第4項記載のトラツク訓練支援装置。 6 前記データ検知手段には、トラツクベルト上
の運動者とトラツク機構先端との間の距離を検知
する距離センサが含まれてなる特許請求の範囲第
1項記載のトラツク訓練支援装置。 7 前記データ検出手段には、運動者の歩数を計
測する歩数カウンタが含まれてなる特許請求の範
囲第1項記載のトラツク訓練支援装置。 8 前記データ検知手段には、運動者の脈拍数を
検知する脈拍数カウンタが含まれてなる特許請求
の範囲第1項記載のトラツク訓練支援装置。 9 前記手すりは、トラツク機構の両側のハウジ
ング上面部に数個の嵌挿孔を設けて、手すりの長
手方向の長さを調節しうるようにしてなる特許請
求の範囲第1項記載のトラツク訓練支援装置。 10 前記手すりは、フツト部分に高さ調節手段
を設けてなる特許請求の範囲第1項記載のトラツ
ク訓練支援装置。 11 前記データ検知手段には、手すりの水平部
分に装着されたラバータツチスイツチより構成さ
れ、運動者が手すりから離れたことを検知する運
動中断検知器が含まれてなる特許請求の範囲第1
項記載のトラツク訓練支援装置。 12 前記コントロール機構は、入力された運動
者の体重、年齢などの基礎データに基づき、限界
負荷量を算出するとともに、脈拍数カウンタから
の情報あるいは距離センサや歩数センサからの情
報により運動者の現状負荷量を算出し、前記限界
負荷量と前記現状負荷量とを比較して、前記限界
負荷量に対し前記現状負荷量が所定の割合になつ
たとき警告信号を発するべく構成されてなる特許
請求の範囲第1項記載のトラツク訓練支援装置。 13 前記コントロール機構は、キーボードを備
え、キーを押すことにより、運動者の体重、年齢
などの基礎データおよび運動距離・時間速度、勾
配段数などの運動メニユーを入力し設定しうるよ
うにしてなる特許請求の範囲第1項記載のトラツ
ク訓練支援装置。 14 前記コントロール機構は、入力データある
いは演算データを具備せる表示器上に表示しうる
ようにしてなる特許請求の範囲第13項記載のト
ラツク訓練支援装置。 15 前記コントロール機構は、総運動量をベル
トコンベヤの走行距離で設定する距離モードと、
運動者の消費熱量で設定する熱量モードのいずれ
かで設定し、かつ所定の運動の反復回数を設定で
きる運動設定モードを実行しうるようにしてなる
特許請求の範囲第1項記載のトラツク訓練支援装
置。 16 前記コントロール機構は、距離モードによ
る運転中、設定された走行距離と実際のベルトコ
ンベヤの走行距離とを対比し、実際走行距離が設
定走行距離に達したとき停止信号を出力すべく構
成してなる特許請求の範囲第1項記載のトラツク
訓練支援装置。 17 前記コントロール機構は、トラツクベルト
の走行速度の変更および勾配段数の変換をあらか
じめ設定した順序で実行するべく制御信号を発す
るようにしてなる特許請求の範囲第1項記載のト
ラツク訓練支援装置。 18 前記コントロール機構は、前記距離カウン
タよりの情報に基づき、運動距離を演算、表示す
るべく構成されてなる特許請求の範囲第1項また
は第3項記載のトラツク訓練支援装置。 19 前記コントロール機構は、歩数、歩幅、勾
配または熱量のいずれかを監視項目として選択
し、現状数値を表示しうるべく構成されてなる特
許請求の範囲第1項記載のトラツク訓練支援装
置。 20 前記コントロール機構は、検出情報および
演算情報を記憶しておき、必要な情報を検索して
表示しうるよう構成されてなる特許請求の範囲第
1項記載のトラツク訓練支援装置。 21 前記コントロール機構は、あらかじめ設定
された運動メニユーに基づいて、トラツクベルト
の速度を設定しうる制御信号と勾配段数を設定す
る制御信号を発するようにしてなる特許請求の範
囲第1項記載のトラツク訓練支援装置。 22 前記コントロール機構は、脈拍数カウンタ
よりえられた脈拍数と入力されている運動者の基
礎データより算定された限界脈拍数とを比較し、
現状脈拍数が限界脈拍数に対し一定割合になつた
とき警告信号を発するべく構成されてなる特許請
求の範囲第1項記載のトラツク訓練支援装置。 23 前記コントロール機構は、トラツク機構の
スタート、一時停止、終了時のそれぞれの作業を
指令する制御信号を発するべく構成されてなる特
許請求の範囲第1項記載のトラツク訓練支援装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27862685A JPS62139677A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | トラツク訓練支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27862685A JPS62139677A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | トラツク訓練支援装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139677A JPS62139677A (ja) | 1987-06-23 |
| JPH0247231B2 true JPH0247231B2 (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=17599899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27862685A Granted JPS62139677A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | トラツク訓練支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62139677A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0510524U (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-12 | 日立造船株式会社 | ゲートのシール装置 |
| JP2008212370A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Sega Corp | 陸上競技シミュレーションゲーム装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0745239Y2 (ja) * | 1991-03-28 | 1995-10-18 | 日本光電工業株式会社 | トレッドミル |
| JP3389498B2 (ja) * | 1998-02-23 | 2003-03-24 | 株式会社デンノー | 制御装置およびそのプログラム作成方法 |
| GB2334596B (en) | 1998-02-23 | 2002-02-20 | Denno Co Ltd | Control system |
| JP2002315847A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-29 | Tookoo Eizai Kk | ストレッチング器具 |
| JP2003093372A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-02 | Toto Ltd | 代謝量判定装置 |
| AU2002311402B2 (en) * | 2002-01-28 | 2008-10-02 | Leao Wang | Method for controlling an electric treadmill |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250470A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-22 | Tokico Ltd | Disc brake |
| JPS5530187U (ja) * | 1978-08-19 | 1980-02-27 | ||
| JPS55163058A (en) * | 1979-04-30 | 1980-12-18 | Ito Teishirou | Running machine |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP27862685A patent/JPS62139677A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0510524U (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-12 | 日立造船株式会社 | ゲートのシール装置 |
| JP2008212370A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Sega Corp | 陸上競技シミュレーションゲーム装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62139677A (ja) | 1987-06-23 |
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