JPH0248712B2 - Kenchikubutsunomakuyanenobochohojosochi - Google Patents
KenchikubutsunomakuyanenobochohojosochiInfo
- Publication number
- JPH0248712B2 JPH0248712B2 JP10368584A JP10368584A JPH0248712B2 JP H0248712 B2 JPH0248712 B2 JP H0248712B2 JP 10368584 A JP10368584 A JP 10368584A JP 10368584 A JP10368584 A JP 10368584A JP H0248712 B2 JPH0248712 B2 JP H0248712B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- air supply
- supply port
- membrane roof
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 32
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 claims description 11
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 claims description 11
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 14
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は膜屋根を有する建築物の前記膜屋根を
膨張させる補助装置に関する。
膨張させる補助装置に関する。
(従来技術)
全天候型の競技場や大型体育館その他の建築物
の屋根として、空気により膨張される可撓性の膜
屋根が使用される場合がある。この膜屋根は膨張
状態において、建築物に所定の高さと容積とを与
え、建築物の上部を覆うものであるから、常に膨
張状態に保持される必要があり、その膨張には一
般に送風機が使用される。
の屋根として、空気により膨張される可撓性の膜
屋根が使用される場合がある。この膜屋根は膨張
状態において、建築物に所定の高さと容積とを与
え、建築物の上部を覆うものであるから、常に膨
張状態に保持される必要があり、その膨張には一
般に送風機が使用される。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、膜屋根は有風時に大きく揺れるの
で、この揺れを抑えるため、有風時には送風機を
作動させて大気を建築物の内部に取込み、内部の
圧力を高めるようにしている。その結果、有風時
における送風機の電力使用料が嵩んでいる。
で、この揺れを抑えるため、有風時には送風機を
作動させて大気を建築物の内部に取込み、内部の
圧力を高めるようにしている。その結果、有風時
における送風機の電力使用料が嵩んでいる。
他方、強風時に、送風機だけを用いて建築物内
の圧力を高め、膜屋根を膨張させると、大気の静
圧と建築物内の静圧との差が大きくなつて膜屋根
に振動が発生し、装置耐力の安全性を損なうおそ
れがある。
の圧力を高め、膜屋根を膨張させると、大気の静
圧と建築物内の静圧との差が大きくなつて膜屋根
に振動が発生し、装置耐力の安全性を損なうおそ
れがある。
従つて、本発明の目的は有風時における送風機
の電力使用料を軽減し、強風時における膜屋根の
振動を抑えることを可能とする膜屋根の膨張補助
装置を提供することにある。
の電力使用料を軽減し、強風時における膜屋根の
振動を抑えることを可能とする膜屋根の膨張補助
装置を提供することにある。
(問題を解決する手段)
本発明は、膜屋根を有する建築物の前記膜屋根
を膨張させる補助装置であつて、前記建築物の外
部と内部とを連通する、前記建築物の壁に設けら
れた給気口と、該給気口に配置され、前記建築物
の外部から内部への大気の流動を許す逆止弁とを
備える。
を膨張させる補助装置であつて、前記建築物の外
部と内部とを連通する、前記建築物の壁に設けら
れた給気口と、該給気口に配置され、前記建築物
の外部から内部への大気の流動を許す逆止弁とを
備える。
本発明はまた、膜屋根を有する建築物の前記膜
屋根を膨張させる補助装置であつて、前記建築物
の外部と内部とを連通する、前記建築物の壁に設
けられた給気口と、該給気口に設けられた圧力安
定室と、前記建築物の外部から内部への大気の流
動を許す2つの逆止弁であつて一方が前記圧力安
定室の入口側にまた他方が出口側にそれぞれ配置
された2つの逆止弁とを備える。
屋根を膨張させる補助装置であつて、前記建築物
の外部と内部とを連通する、前記建築物の壁に設
けられた給気口と、該給気口に設けられた圧力安
定室と、前記建築物の外部から内部への大気の流
動を許す2つの逆止弁であつて一方が前記圧力安
定室の入口側にまた他方が出口側にそれぞれ配置
された2つの逆止弁とを備える。
(作用)
有風時に静圧と動圧とを有する大気は逆止弁を
通つて建築物の内部に入り、動圧が静圧に回復
し、膜屋根の膨張を補助する。
通つて建築物の内部に入り、動圧が静圧に回復
し、膜屋根の膨張を補助する。
(実施例)
以下に、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
膨張補助装置10は第1図および第2図に示す
ように、膜屋根12を有する建築物14の該膜屋
根12を膨張させる補助手段として使用される。
ように、膜屋根12を有する建築物14の該膜屋
根12を膨張させる補助手段として使用される。
建築物14は図示の例では、大型体育館であつ
て観覧席16の外周から壁18が鉛直に伸び、壁
18の上端にそれ自体公知の装置の可撓性の膜屋
根12が取り付けられている。壁18に送風機用
の給気口20が設けられており、この給気口20
に直接またはダクトを介して送風機(図示せず)
が接続される。膜屋根12は送風機により建築物
14の内部に取込まれた空気により膨張状態に保
持される。
て観覧席16の外周から壁18が鉛直に伸び、壁
18の上端にそれ自体公知の装置の可撓性の膜屋
根12が取り付けられている。壁18に送風機用
の給気口20が設けられており、この給気口20
に直接またはダクトを介して送風機(図示せず)
が接続される。膜屋根12は送風機により建築物
14の内部に取込まれた空気により膨張状態に保
持される。
壁18に、建築物の外部と内部とを連通する複
数の給気口22が建築物14の全周にわたつて等
間隔で設けられている。この給気口22に逆止弁
24が配置され、膨張補助装置10が構成される 第3図に示す例では、給気口22は入口部26
と中間部28と出口部30とからなり、鉄板32
で囲まれている。中間部28は、その垂直断面積
を入口部26および出口部30の垂直断面積に比
して大きくかつ水平方向へ十分な広がりをもつて
形成されている。この結果、入口部26を通つて
中間部28へ入つた大気の速度が中間部28で大
幅に低下し、動圧を静圧に回復させて大気の圧力
が安定することとなり、中間部28は圧力安定室
となつている。図示の例では、中間部28に互い
に反対方向へ伸びる2つの邪魔板34が設けられ
ており、中間部28における大気の直線的な流動
を妨げ、圧力の一層の安定化が図られている。こ
の目的のためには少なくとも1つの邪魔板があれ
ばよい。圧力安定室の入口側である入口部26に
逆止弁24aが、また出口側である出口部30に
逆止弁24bが配置されている。
数の給気口22が建築物14の全周にわたつて等
間隔で設けられている。この給気口22に逆止弁
24が配置され、膨張補助装置10が構成される 第3図に示す例では、給気口22は入口部26
と中間部28と出口部30とからなり、鉄板32
で囲まれている。中間部28は、その垂直断面積
を入口部26および出口部30の垂直断面積に比
して大きくかつ水平方向へ十分な広がりをもつて
形成されている。この結果、入口部26を通つて
中間部28へ入つた大気の速度が中間部28で大
幅に低下し、動圧を静圧に回復させて大気の圧力
が安定することとなり、中間部28は圧力安定室
となつている。図示の例では、中間部28に互い
に反対方向へ伸びる2つの邪魔板34が設けられ
ており、中間部28における大気の直線的な流動
を妨げ、圧力の一層の安定化が図られている。こ
の目的のためには少なくとも1つの邪魔板があれ
ばよい。圧力安定室の入口側である入口部26に
逆止弁24aが、また出口側である出口部30に
逆止弁24bが配置されている。
給気口22の前記構成によれば、中間部28を
圧力安定室とさせ、圧力の安定した空気を建築物
14の内部へ取込むことが可能であり、最も好ま
しい。しかし、膜屋根12の膨張を補助する目的
からは、給気口22に圧力安定室として作用する
中間部28を設けなくてもよい。そして、圧力安
定室がない場合、逆止弁24は各給気口22に1
つ配置されればよい。
圧力安定室とさせ、圧力の安定した空気を建築物
14の内部へ取込むことが可能であり、最も好ま
しい。しかし、膜屋根12の膨張を補助する目的
からは、給気口22に圧力安定室として作用する
中間部28を設けなくてもよい。そして、圧力安
定室がない場合、逆止弁24は各給気口22に1
つ配置されればよい。
給気口22の入口部26の地上からの取付高さ
hは建築物14の高さHの1/2〜2/3に定めること
が好ましい。この結果、給気口22の入口部26
は風の動圧の最も大きな箇所に位置することとな
り、風の動圧を有効に利用できる。また、給気口
の入口部26の垂直断面積や給気口相互のピツチ
などは建築物14の大きさや高さなどを勘案して
定めることができる。
hは建築物14の高さHの1/2〜2/3に定めること
が好ましい。この結果、給気口22の入口部26
は風の動圧の最も大きな箇所に位置することとな
り、風の動圧を有効に利用できる。また、給気口
の入口部26の垂直断面積や給気口相互のピツチ
などは建築物14の大きさや高さなどを勘案して
定めることができる。
逆止弁24は大気の建築物14の外部から内部
へ向けて流動させる。図示の例では、逆止弁24
はピン36により給気口22の鉄板32に枢着さ
れた、いわゆるフラツプ弁の形態であり、閉塞状
態で弁座38に密接し、建築物14の内部から外
部へ向く空気の流動を阻止する。
へ向けて流動させる。図示の例では、逆止弁24
はピン36により給気口22の鉄板32に枢着さ
れた、いわゆるフラツプ弁の形態であり、閉塞状
態で弁座38に密接し、建築物14の内部から外
部へ向く空気の流動を阻止する。
(実施例の作用)
送風機によつて大気を建築物14の内部へ取込
むと、膜屋根12は膨張し、この状態で建築物1
4は使用される。このとき、建築物14の内部か
ら逆止弁24を通つて外部へ向く空気の流動は生
じない。
むと、膜屋根12は膨張し、この状態で建築物1
4は使用される。このとき、建築物14の内部か
ら逆止弁24を通つて外部へ向く空気の流動は生
じない。
有風時に給気口22の入口部26に配置された
逆止弁24に作用する風の総圧、すなわち動圧と
静圧との和が給気口22の中間部28内の静圧よ
り大きくなると、入口部26の逆止弁24が開
き、大気は中間部28へ流入する。この中間部に
おいて風の動圧は静圧に回復し、中間部28内の
圧力、すなわち静圧が高くなる。そして、中間部
28の静圧が建築物14内の静圧より高くなる
と、このときには当然に中間部28の静圧が建築
物14外の総圧より高いので、第4図に示すよう
に、給気口22の入口部26の逆止弁24が閉
じ、出口部30の逆止弁24が開いて、中間部2
8から建築物14の内部へ向けて空気が流動す
る。このようにして流動した空気により建築物1
4内の静圧が上昇し、膜屋根12の膨張の補助に
供される。
逆止弁24に作用する風の総圧、すなわち動圧と
静圧との和が給気口22の中間部28内の静圧よ
り大きくなると、入口部26の逆止弁24が開
き、大気は中間部28へ流入する。この中間部に
おいて風の動圧は静圧に回復し、中間部28内の
圧力、すなわち静圧が高くなる。そして、中間部
28の静圧が建築物14内の静圧より高くなる
と、このときには当然に中間部28の静圧が建築
物14外の総圧より高いので、第4図に示すよう
に、給気口22の入口部26の逆止弁24が閉
じ、出口部30の逆止弁24が開いて、中間部2
8から建築物14の内部へ向けて空気が流動す
る。このようにして流動した空気により建築物1
4内の静圧が上昇し、膜屋根12の膨張の補助に
供される。
(発明の効果)
本発明によれば、建築物の壁に給気口を設ける
と共にこの給気口に逆止弁を配置してあるので、
有風時に、風そのものが有するエネルギを利用し
て、大気を建築物の内部へ取込んで建築物内の静
圧を高め、膜屋根の膨張を補助する。その結果、
有風時における送風機の作動を減らすことがで
き、使用電力料を軽減できる。
と共にこの給気口に逆止弁を配置してあるので、
有風時に、風そのものが有するエネルギを利用し
て、大気を建築物の内部へ取込んで建築物内の静
圧を高め、膜屋根の膨張を補助する。その結果、
有風時における送風機の作動を減らすことがで
き、使用電力料を軽減できる。
また、強風時には、送風機の送風に代えてまた
は送風機の送風と共に大気を建築物の内部へ取込
んで変動する圧力差を小さく保つことができ、膜
屋根の振動を抑えることができる。
は送風機の送風と共に大気を建築物の内部へ取込
んで変動する圧力差を小さく保つことができ、膜
屋根の振動を抑えることができる。
第1図は膜屋根を有する建築物の正面図、第2
図は2つの補助装置を配置した状態を示す建築物
の断面図、第3図は補助装置の断面図で、2つの
逆止弁は閉じており、第4図は補助装置の断面図
で、建築物の外部側となる逆止弁は閉じ、内部側
となる逆止弁は開いた状態を示す。 10:補助装置、12:膜屋根、14:建築
物、18:壁、22:給気口、24:逆止弁、2
6:入口部、28:中間部(圧力安定室)、3
0:出口部、34:邪魔板。
図は2つの補助装置を配置した状態を示す建築物
の断面図、第3図は補助装置の断面図で、2つの
逆止弁は閉じており、第4図は補助装置の断面図
で、建築物の外部側となる逆止弁は閉じ、内部側
となる逆止弁は開いた状態を示す。 10:補助装置、12:膜屋根、14:建築
物、18:壁、22:給気口、24:逆止弁、2
6:入口部、28:中間部(圧力安定室)、3
0:出口部、34:邪魔板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 膜屋根を有する建築物の前記膜屋根を膨張さ
せる補助装置であつて、前記建築物の外部と内部
とを連通する、前記建築物の壁に設けられた給気
口と、該給気口に配置され、前記建築物の外部か
ら内部への大気の流動を許す逆止弁とを備える、
建築物の膜屋根の膨張補助装置。 2 膜屋根を有する建築物の前記膜屋根を膨張さ
せる補助装置であつて、前記建築物の外部と内部
とを連通する、前記建築物の壁に設けられた給気
口と、該給気口に設けられた圧力安定室と、前記
建築物の外部から内部への大気の流動を許す2つ
の逆止弁であつて一方が前記圧力安定室の入口側
にまた他方が出口側にそれぞれ配置された2つの
逆止弁とを備える、建築物の膜屋根の膨張補助装
置。 3 前記給気口の地上からの取付高さは前記建築
物の高さの2分の1ないし3分の2である、特許
請求の範囲第2項に記載の膨張補助装置。 4 前記圧力安定室内に少なくとも1つの邪魔板
が配置されている、特許請求の範囲第2項に記載
の膨張補助装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10368584A JPH0248712B2 (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | Kenchikubutsunomakuyanenobochohojosochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10368584A JPH0248712B2 (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | Kenchikubutsunomakuyanenobochohojosochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60250174A JPS60250174A (ja) | 1985-12-10 |
| JPH0248712B2 true JPH0248712B2 (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=14360628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10368584A Expired - Lifetime JPH0248712B2 (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | Kenchikubutsunomakuyanenobochohojosochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248712B2 (ja) |
-
1984
- 1984-05-24 JP JP10368584A patent/JPH0248712B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60250174A (ja) | 1985-12-10 |
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