JPH0249216B2 - - Google Patents
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- JPH0249216B2 JPH0249216B2 JP57052823A JP5282382A JPH0249216B2 JP H0249216 B2 JPH0249216 B2 JP H0249216B2 JP 57052823 A JP57052823 A JP 57052823A JP 5282382 A JP5282382 A JP 5282382A JP H0249216 B2 JPH0249216 B2 JP H0249216B2
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- JP
- Japan
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- resin
- molten resin
- tubular body
- flow path
- tubular
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/89—Internal treatment, e.g. by applying an internal cooling fluid stream
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
- B29C48/10—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels flexible, e.g. blown foils
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9115—Cooling of hollow articles
- B29C48/912—Cooling of hollow articles of tubular films
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、押出ダイより管状に押出された管状
樹脂を内部側より冷却するインフレーシヨン成形
用冷却装置に係り、特にその冷却能力の改良に関
する。
樹脂を内部側より冷却するインフレーシヨン成形
用冷却装置に係り、特にその冷却能力の改良に関
する。
熱可塑性樹脂のインフレーシヨン成形において
は、生産性向上のため高速成形の要求が高くなつ
ているが、高速成形を達成するためには、押出機
や押出ダイの高速押出が可能であつても、押出さ
れる管状樹脂を十分に冷却することができなけれ
ばならないものである。また、成形フイルムの物
性を向上させるためにも、溶融樹脂を内外むらな
く十分に冷却させることが必要である。
は、生産性向上のため高速成形の要求が高くなつ
ているが、高速成形を達成するためには、押出機
や押出ダイの高速押出が可能であつても、押出さ
れる管状樹脂を十分に冷却することができなけれ
ばならないものである。また、成形フイルムの物
性を向上させるためにも、溶融樹脂を内外むらな
く十分に冷却させることが必要である。
ところで、単数あるいは複数のエアリングを用
いて、押出された管状樹脂の外周面に冷却空気を
吹きつける方法が広く用いられているが、冷却効
果を高めようとして冷却空気の風量を増大させて
いくと、例えば高密度ポリエチレン、直鎖状エチ
レン―α―オレフイン共重合体、ポリプロピレン
等の溶融張力の小さい樹脂にあつては成形安定性
が著しく阻害されてしまうため、管状樹脂の外部
側より冷却する場合のみの冷却効果の向上には自
ずと限界があつた。
いて、押出された管状樹脂の外周面に冷却空気を
吹きつける方法が広く用いられているが、冷却効
果を高めようとして冷却空気の風量を増大させて
いくと、例えば高密度ポリエチレン、直鎖状エチ
レン―α―オレフイン共重合体、ポリプロピレン
等の溶融張力の小さい樹脂にあつては成形安定性
が著しく阻害されてしまうため、管状樹脂の外部
側より冷却する場合のみの冷却効果の向上には自
ずと限界があつた。
そこで、管状樹脂の外部側からだけでなく内部
側からも管状樹脂を冷却するために、管状樹脂の
内部側に外部より冷却空気を循環させる方法が識
られている。しかし、このような方法にあつて
は、管状樹脂は押出ダイより押出された直後の溶
融樹脂管状体については特に急冷を要するが、一
方、膨張部を経てバブル状態となつた樹脂バブル
については必ずしも急冷を要しないものであるに
も拘らず、管状樹脂全体を略均一的に冷却するの
みであり、溶融樹脂管状体についての急冷効果は
特に認められず、したがつてこのような方法のみ
を採用しても高速成形を達するための十分な冷却
効果は得られないものであつた。
側からも管状樹脂を冷却するために、管状樹脂の
内部側に外部より冷却空気を循環させる方法が識
られている。しかし、このような方法にあつて
は、管状樹脂は押出ダイより押出された直後の溶
融樹脂管状体については特に急冷を要するが、一
方、膨張部を経てバブル状態となつた樹脂バブル
については必ずしも急冷を要しないものであるに
も拘らず、管状樹脂全体を略均一的に冷却するの
みであり、溶融樹脂管状体についての急冷効果は
特に認められず、したがつてこのような方法のみ
を採用しても高速成形を達するための十分な冷却
効果は得られないものであつた。
また、特開昭56−75829によれば、中芯(マン
ドレル)の中心部にヒートパイプの蒸発部を埋設
した冷却装置が提案されているが、この既提案の
冷却装置にあつては、前記蒸発部が中芯を冷却
し、冷却された中芯が更に管状樹脂の溶融樹脂管
状体を冷却させるものであるため、熱伝達効率が
必らずしも十分でなく、また、ヒートパイプの蒸
発部と中芯とが別体として構成されているため構
造上の複雑化も招いていた。
ドレル)の中心部にヒートパイプの蒸発部を埋設
した冷却装置が提案されているが、この既提案の
冷却装置にあつては、前記蒸発部が中芯を冷却
し、冷却された中芯が更に管状樹脂の溶融樹脂管
状体を冷却させるものであるため、熱伝達効率が
必らずしも十分でなく、また、ヒートパイプの蒸
発部と中芯とが別体として構成されているため構
造上の複雑化も招いていた。
本発明の目的は、冷却効果が大きく、構造も簡
易なインフレーシヨンフイルム成形用冷却装置を
提供するにある。
易なインフレーシヨンフイルム成形用冷却装置を
提供するにある。
本発明は、押出ダイより押出された直後の溶融
樹脂管状体の内周面に接触され若しくは接近され
た状態で蒸発部が位置されるヒートパイプを設け
て前記蒸発部により溶融樹脂管状体を内部側より
冷却するとともに、前記ヒートパイプ内において
は作動流体の蒸気流用流路と凝縮液用流路とを
別々独立して設け、前記作動流体の移動をより円
滑且迅速なものとして前記ヒートパイプの冷却効
率を一層向上させることにより前記目的を達成し
ようとするものである。
樹脂管状体の内周面に接触され若しくは接近され
た状態で蒸発部が位置されるヒートパイプを設け
て前記蒸発部により溶融樹脂管状体を内部側より
冷却するとともに、前記ヒートパイプ内において
は作動流体の蒸気流用流路と凝縮液用流路とを
別々独立して設け、前記作動流体の移動をより円
滑且迅速なものとして前記ヒートパイプの冷却効
率を一層向上させることにより前記目的を達成し
ようとするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図には、本発明によるインフレーシヨン成
形用冷却装置の第1の実施例が適用されるインフ
レーシヨン成形装置の要部が示されている。
形用冷却装置の第1の実施例が適用されるインフ
レーシヨン成形装置の要部が示されている。
この図において、押出ダイ1は、円柱状の中空
部を有するダイ本体2と、ダイ本体2の前記中空
部に嵌合されるダイマンドレル3とからなり、前
記嵌合部分の上端には環状スリツト4が構成さ
れ、押出ダイ1内に供給される溶融樹脂5は環状
スリツト4より管状に押出されて管状樹脂6が形
成されるようになつている。
部を有するダイ本体2と、ダイ本体2の前記中空
部に嵌合されるダイマンドレル3とからなり、前
記嵌合部分の上端には環状スリツト4が構成さ
れ、押出ダイ1内に供給される溶融樹脂5は環状
スリツト4より管状に押出されて管状樹脂6が形
成されるようになつている。
管状樹脂6は、押出ダイ1より押出された直後
においては溶融状態の溶融樹脂管状体6Aとなつ
ているが、その後膨張部6Bにおいて内圧により
所定のブローアツプ比で膨張された後、薄肉化さ
れた樹脂バブル6Cとなり、樹脂バブル6Cは完
全に冷却固化された後、図示しないニツプロール
によりニツプされて偏平化され、ついで連続的に
巻取られていくようになつている。
においては溶融状態の溶融樹脂管状体6Aとなつ
ているが、その後膨張部6Bにおいて内圧により
所定のブローアツプ比で膨張された後、薄肉化さ
れた樹脂バブル6Cとなり、樹脂バブル6Cは完
全に冷却固化された後、図示しないニツプロール
によりニツプされて偏平化され、ついで連続的に
巻取られていくようになつている。
前記押出ダイ1の中心部には、外部コツク8を
有する封入管9が管状樹脂6の内部側に向つて押
出ダイ1の図中上端面より比較的短寸の所定長だ
け突出するよう貫通され、封入管9の上端部には
インフレーシヨン成形用冷却装置としてのヒート
パイプ10の下端中心部が固定されている。
有する封入管9が管状樹脂6の内部側に向つて押
出ダイ1の図中上端面より比較的短寸の所定長だ
け突出するよう貫通され、封入管9の上端部には
インフレーシヨン成形用冷却装置としてのヒート
パイプ10の下端中心部が固定されている。
ヒートパイプ10の蒸発部10Aは、前記膨張
部6Bと略同一の高さ位置を有する所定の径の円
柱体状に形成され、長手方向に沿つて図中略下半
分の外周部には前記溶融樹脂管状体6Aの内周面
が接触若しくは接近されるとともに、蒸発部10
Aの下端部と押出ダイ1の上端面との間には所定
の間隔が設けられており、この間隔内に位置する
前記封入管9には封入口11が穿設されている。
部6Bと略同一の高さ位置を有する所定の径の円
柱体状に形成され、長手方向に沿つて図中略下半
分の外周部には前記溶融樹脂管状体6Aの内周面
が接触若しくは接近されるとともに、蒸発部10
Aの下端部と押出ダイ1の上端面との間には所定
の間隔が設けられており、この間隔内に位置する
前記封入管9には封入口11が穿設されている。
蒸発部10A内には、所定の肉厚の円管状の隔
壁体12が配置され(第2図参照)、この隔壁体
12の中心部には作動流体の凝縮液用流路13が
設けられ、隔壁体12の外周面と前記蒸発部10
Aの内周面との間隙により作動流体の蒸気用流路
14が構成されており、蒸発部10A内において
は、凝縮液15は前記凝縮液用流路13内を下降
し、一方蒸気流16は前記蒸気用流路14内を上
昇するようになつている。
壁体12が配置され(第2図参照)、この隔壁体
12の中心部には作動流体の凝縮液用流路13が
設けられ、隔壁体12の外周面と前記蒸発部10
Aの内周面との間隙により作動流体の蒸気用流路
14が構成されており、蒸発部10A内において
は、凝縮液15は前記凝縮液用流路13内を下降
し、一方蒸気流16は前記蒸気用流路14内を上
昇するようになつている。
また、前記隔壁体12の肉厚内には長手方向に
沿つて複数の連通管17が貫通され、これら連通
管17の上下端部は蒸発部10Aの上下端部にお
いてそれぞれ開口されるとともに、これら連通管
17により隔壁体12は蒸発部10A内の所定位
置に支持されている。なお、ここで連通管17に
かえて二重管式の1個の円管スリツト状の連通路
とすることもできる。
沿つて複数の連通管17が貫通され、これら連通
管17の上下端部は蒸発部10Aの上下端部にお
いてそれぞれ開口されるとともに、これら連通管
17により隔壁体12は蒸発部10A内の所定位
置に支持されている。なお、ここで連通管17に
かえて二重管式の1個の円管スリツト状の連通路
とすることもできる。
また、ヒートパイプ10の凝縮部10Bは、前
記樹脂バブル6C内の樹脂バブル6Cが冷却固化
された位置に配置されており、凝縮部10Bの上
端近付の外周部には放熱フイン18が設けられて
いる。
記樹脂バブル6C内の樹脂バブル6Cが冷却固化
された位置に配置されており、凝縮部10Bの上
端近付の外周部には放熱フイン18が設けられて
いる。
なお、前記押出ダイ1上には、エアリング19
が配置され、また、ヒートパイプ10の蒸発部1
0Aの内周面の略全域には図示しないウイツクが
設けられている。
が配置され、また、ヒートパイプ10の蒸発部1
0Aの内周面の略全域には図示しないウイツクが
設けられている。
次に、本実施例の作用につき説明する。
押出ダイ1内の溶融樹脂5は環状スリツト4よ
り連続的に押出されて管状樹脂6が形成される
が、この管状樹脂6内には封入管9より、運転開
始時において、一定圧力の空気が封入されて内圧
により管状樹脂6の溶融樹脂管状体6Aは膨張部
6Bにて所定のブローアツプ比で膨張されて樹脂
バブル6Cが形成される。
り連続的に押出されて管状樹脂6が形成される
が、この管状樹脂6内には封入管9より、運転開
始時において、一定圧力の空気が封入されて内圧
により管状樹脂6の溶融樹脂管状体6Aは膨張部
6Bにて所定のブローアツプ比で膨張されて樹脂
バブル6Cが形成される。
溶融樹脂管状体6Aは、エアリング19によつ
て外部側より冷却されるが、ヒートパイプ10の
蒸発部10Aによつて内部側からも冷却される。
すなわち、前記蒸発部10Aは溶融樹脂管状体6
Aの安定性を向上させる中芯としての働きをする
とともに、蒸発部10Aを内部側より吸熱、すな
わち冷却しており、蒸発部10A内においては凝
縮液15が蒸発することとなる。
て外部側より冷却されるが、ヒートパイプ10の
蒸発部10Aによつて内部側からも冷却される。
すなわち、前記蒸発部10Aは溶融樹脂管状体6
Aの安定性を向上させる中芯としての働きをする
とともに、蒸発部10Aを内部側より吸熱、すな
わち冷却しており、蒸発部10A内においては凝
縮液15が蒸発することとなる。
蒸発した凝縮液15は蒸気流16となつて蒸気
用流路14内を上昇し、凝縮部10Bにて凝縮さ
れて凝縮液15となり、凝縮液用流路13内を下
降することとなるが、蒸気用流路14と凝縮液用
流路13とが各々独立して設けられており、しか
も、蒸気用流路14が溶融樹脂管状体6A側に配
置されているため蒸気流16が加熱されて上昇速
度が大きくなりやすいようになつており、また、
凝縮液15と蒸気流16とが互いに干渉し合わな
いようになつているため、作動流体の循環が極め
て円滑且迅速になされる。
用流路14内を上昇し、凝縮部10Bにて凝縮さ
れて凝縮液15となり、凝縮液用流路13内を下
降することとなるが、蒸気用流路14と凝縮液用
流路13とが各々独立して設けられており、しか
も、蒸気用流路14が溶融樹脂管状体6A側に配
置されているため蒸気流16が加熱されて上昇速
度が大きくなりやすいようになつており、また、
凝縮液15と蒸気流16とが互いに干渉し合わな
いようになつているため、作動流体の循環が極め
て円滑且迅速になされる。
このようなヒートパイプ10内の作動流体の循
環により蒸発部10Aにおいては絶えず溶融樹脂
管状体6Aの急冷がなされ、また、膨張部6Bも
蒸発部10Aに近い位置となつているため、膨張
部6Bに接する内部空気も冷却されており、膨張
部6Bも冷却される。
環により蒸発部10Aにおいては絶えず溶融樹脂
管状体6Aの急冷がなされ、また、膨張部6Bも
蒸発部10Aに近い位置となつているため、膨張
部6Bに接する内部空気も冷却されており、膨張
部6Bも冷却される。
一方、凝縮部10Bにおいては樹脂バブル6C
内に熱が放出されるが、凝縮部10Bは樹脂バブ
ル6Cが完全に冷却固化された位置に配置されて
いるため、凝縮部10Bにおける放熱により樹脂
バブル6Cに悪影響が与えられるということはな
い。
内に熱が放出されるが、凝縮部10Bは樹脂バブ
ル6Cが完全に冷却固化された位置に配置されて
いるため、凝縮部10Bにおける放熱により樹脂
バブル6Cに悪影響が与えられるということはな
い。
なお、溶融樹脂5が高密度ポリエチレン等の場
合には、溶融樹脂管状6Aの安定性が極めて低い
ものであるから、蒸発部10Aの外周面を溶融樹
脂管状体6Aの内周面に接触させるようにして安
定性を高め且急冷効果をより高めるようにするこ
とが望ましいが、直鎖状エチレン―α―オレフイ
ン共重合体、ポリプロピレン等の場合には、蒸発
部10Aの外周面を溶融樹脂管状体6Aの内周面
に特に接触させる必要はなく、単に接近させてお
けば足りる。また、樹脂バブル6C内の空気は連
通管17を介して蒸発部10Aの下端側に流下さ
れ、この流下された空気は蒸発部10Aの外周面
と溶融樹脂管状体6Aの内周面との間隙を経て樹
脂バブル6C側へと流れるため、溶融樹脂管状体
6Aが蒸発部10Aに溶着することはなく、安定
成形が確保されることとなる。
合には、溶融樹脂管状6Aの安定性が極めて低い
ものであるから、蒸発部10Aの外周面を溶融樹
脂管状体6Aの内周面に接触させるようにして安
定性を高め且急冷効果をより高めるようにするこ
とが望ましいが、直鎖状エチレン―α―オレフイ
ン共重合体、ポリプロピレン等の場合には、蒸発
部10Aの外周面を溶融樹脂管状体6Aの内周面
に特に接触させる必要はなく、単に接近させてお
けば足りる。また、樹脂バブル6C内の空気は連
通管17を介して蒸発部10Aの下端側に流下さ
れ、この流下された空気は蒸発部10Aの外周面
と溶融樹脂管状体6Aの内周面との間隙を経て樹
脂バブル6C側へと流れるため、溶融樹脂管状体
6Aが蒸発部10Aに溶着することはなく、安定
成形が確保されることとなる。
このような本実施例によれば、ヒートパイプ1
0の蒸発部10Aにより溶融樹脂管状体6Aが直
接冷却されるため、急冷効果が大きく、したがつ
て高押出量や高速のインフレーシヨン成形を安定
して行うことができるようになる。また、急冷効
果の増大は、管状樹脂6を外部側からだけでなく
内部側からも冷却させることとも相俟つて、延伸
効果の向上等、成形フイルムの物性を向上させる
ことができる。
0の蒸発部10Aにより溶融樹脂管状体6Aが直
接冷却されるため、急冷効果が大きく、したがつ
て高押出量や高速のインフレーシヨン成形を安定
して行うことができるようになる。また、急冷効
果の増大は、管状樹脂6を外部側からだけでなく
内部側からも冷却させることとも相俟つて、延伸
効果の向上等、成形フイルムの物性を向上させる
ことができる。
しかも、凝縮液用流路13と蒸気流用流路14
とが各々独立して別個に設けられているため、凝
縮液15と蒸気流16とが互いに干渉し合うこと
がなく、作動流体の循環が極めて円滑且迅速にな
され、冷却効果が一層増大される。そのうえ、前
記蒸気流用流路14が溶融樹脂管状体6A側に配
置されており、蒸気流16が加熱されやすくなつ
ているため、蒸気流16の上昇速度が大きくな
り、この点からも作動流体の循環が円滑且迅速に
なされるという効果がある。
とが各々独立して別個に設けられているため、凝
縮液15と蒸気流16とが互いに干渉し合うこと
がなく、作動流体の循環が極めて円滑且迅速にな
され、冷却効果が一層増大される。そのうえ、前
記蒸気流用流路14が溶融樹脂管状体6A側に配
置されており、蒸気流16が加熱されやすくなつ
ているため、蒸気流16の上昇速度が大きくな
り、この点からも作動流体の循環が円滑且迅速に
なされるという効果がある。
また、ヒートパイプ10の蒸発部10Aが、バ
ブル安定体、すなわち中芯をも兼ねているため構
造が簡単で組み立ても容易なものとすることがで
きる。
ブル安定体、すなわち中芯をも兼ねているため構
造が簡単で組み立ても容易なものとすることがで
きる。
なお、上述の実施例では、蒸発部10Aの内周
面の全域にウイツクが設けられているものとした
が、ヒートパイプ10全体の内周面にウイツクが
設けられていてもよい。
面の全域にウイツクが設けられているものとした
が、ヒートパイプ10全体の内周面にウイツクが
設けられていてもよい。
次に、前記以外の実施例について説明するが、
前記実施例と同一若しくは近似する部分について
は同一の符号を用い、説明を簡略若しくは省略す
る。
前記実施例と同一若しくは近似する部分について
は同一の符号を用い、説明を簡略若しくは省略す
る。
第3図には、第2の実施例が示され、この図に
おいて、蒸発部10Aは、比較的ピツチの小さい
螺旋管状の蒸気流用流路14と、この蒸気流用流
路14の中心軸線上に位置する直線管状の凝縮液
用流路13と、により構成され、凝縮液用流路1
3の鉛直上方側には凝縮部10Bが連続的に設け
られている。また、前記螺旋管状の蒸気流用流路
14の包絡外周面には溶融樹脂管状体6Aの内周
面が接触若しくは接近するとともに、蒸気流用流
路14の上端側における連結部14Aは下方に傾
けられた状態で凝縮液用流路13に連結されてお
りヒートパイプ10内を下降する凝縮液15が蒸
気流用流路14内に入り込まないようになつてい
る。なお、ヒートパイプ10の内周面の全域には
ウイツクが設けられていてもよい。
おいて、蒸発部10Aは、比較的ピツチの小さい
螺旋管状の蒸気流用流路14と、この蒸気流用流
路14の中心軸線上に位置する直線管状の凝縮液
用流路13と、により構成され、凝縮液用流路1
3の鉛直上方側には凝縮部10Bが連続的に設け
られている。また、前記螺旋管状の蒸気流用流路
14の包絡外周面には溶融樹脂管状体6Aの内周
面が接触若しくは接近するとともに、蒸気流用流
路14の上端側における連結部14Aは下方に傾
けられた状態で凝縮液用流路13に連結されてお
りヒートパイプ10内を下降する凝縮液15が蒸
気流用流路14内に入り込まないようになつてい
る。なお、ヒートパイプ10の内周面の全域には
ウイツクが設けられていてもよい。
このような実施例によれば、前記第1の実施例
と同様の作用、効果を奏することができ、さらに
蒸発部10Aの上下両端側を連通する内部空気循
環用の連通管17を設ける必要がなく、また、溶
融樹脂管状体6Aとの接触可能個所が極めて制限
されているため、溶融樹脂管状体6Aが蒸発部1
0Aに極めて溶着しにくく、安定成形が一層行な
われやすいという効果がある。
と同様の作用、効果を奏することができ、さらに
蒸発部10Aの上下両端側を連通する内部空気循
環用の連通管17を設ける必要がなく、また、溶
融樹脂管状体6Aとの接触可能個所が極めて制限
されているため、溶融樹脂管状体6Aが蒸発部1
0Aに極めて溶着しにくく、安定成形が一層行な
われやすいという効果がある。
なお、上述の各実施例においては上吹きインフ
レーシヨン成形に本発明による冷却装置が適用さ
れる場合について述べたが、下吹きインフレーシ
ヨン成形に適用することもできる。
レーシヨン成形に本発明による冷却装置が適用さ
れる場合について述べたが、下吹きインフレーシ
ヨン成形に適用することもできる。
また、管状樹脂6内に外部より冷却空気を循環
させる冷却空気給排機構を併設することにより、
より一層の冷却効果が期待できる。
させる冷却空気給排機構を併設することにより、
より一層の冷却効果が期待できる。
さらに、蒸気流用流路14は必ずしも蒸発部1
0Aの溶融樹脂管状体6A側に配置されなくとも
よいが、溶融樹脂管状体6A側に配置させればヒ
ートパイプ10内の作動流体の循環をより一層円
滑且迅速に行なわせることができる。
0Aの溶融樹脂管状体6A側に配置されなくとも
よいが、溶融樹脂管状体6A側に配置させればヒ
ートパイプ10内の作動流体の循環をより一層円
滑且迅速に行なわせることができる。
上述のように本発明によれば、冷却効果が大き
く構造も簡易なインフレーシヨン成形用冷却装置
を提供することができる。
く構造も簡易なインフレーシヨン成形用冷却装置
を提供することができる。
第1図は本発明によるインフレーシヨン成形用
冷却装置の第1の実施例を示す断面図、第2図は
第1図の―線に従う矢視拡大断面図、第3図
は本発明の第2の実施例を示す断面図である。 1……押出ダイ、6……管状樹脂、6A……溶
融樹脂管状体、6B……膨張部、6C……樹脂バ
ブル、10……インフレーシヨン成形用冷却装置
としてのヒートパイプ、10A……蒸発部、10
B……凝縮部、13……凝縮液用流路、14……
蒸気流用流路、15……凝縮液、16……蒸気
流。
冷却装置の第1の実施例を示す断面図、第2図は
第1図の―線に従う矢視拡大断面図、第3図
は本発明の第2の実施例を示す断面図である。 1……押出ダイ、6……管状樹脂、6A……溶
融樹脂管状体、6B……膨張部、6C……樹脂バ
ブル、10……インフレーシヨン成形用冷却装置
としてのヒートパイプ、10A……蒸発部、10
B……凝縮部、13……凝縮液用流路、14……
蒸気流用流路、15……凝縮液、16……蒸気
流。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 押出ダイより管状に押出された後、内圧によ
り膨張されて冷却固化後に巻取られる管状樹脂を
内部側より冷却するインフレーシヨン成形用冷却
装置において、前記冷却装置は、蒸発部と凝縮部
を有するヒートパイプよりなり、前記蒸発部は、
作動流体の蒸気流用流路と凝縮液用流路とがそれ
ぞれ独立して設けられ、且つ前記押出ダイより押
出された直後の溶融樹脂管状体の内周面に接触さ
れ、若しくは接近された状態で配置されると共
に、前記凝縮部は、樹脂バブル内のこの樹脂バブ
ルが冷却固化された位置に配置されることを特徴
とするインフレーシヨン成形用冷却装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記蒸気流
用流路は、前記蒸発部の溶融樹脂管状体側に配置
されると共に、前記凝縮液用流路は、前記蒸発部
の中心部分に配置されることを特徴とするインフ
レーシヨン成形用冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57052823A JPS58168520A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | インフレ−シヨン成形用冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57052823A JPS58168520A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | インフレ−シヨン成形用冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58168520A JPS58168520A (ja) | 1983-10-04 |
| JPH0249216B2 true JPH0249216B2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=12925566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57052823A Granted JPS58168520A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | インフレ−シヨン成形用冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58168520A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102013016898A1 (de) * | 2013-10-13 | 2015-04-16 | Reifenhäuser GmbH & Co. KG Maschinenfabrik | Innenkühlkörper für eine Blasfolienanlage, Blasfolienanlage mit einem solchen Innenkörper sowie Verfahren zum Betreiben einer solchen Blasfolienanlage |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5055671A (ja) * | 1973-09-17 | 1975-05-15 | ||
| JPS50109962A (ja) * | 1974-02-08 | 1975-08-29 | ||
| JPS5675829A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-23 | Yazaki Kako Kk | Mandrel for inflation forming of plastic film, operation of mandrel and inflation forming apparatus |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP57052823A patent/JPS58168520A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58168520A (ja) | 1983-10-04 |
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