JPH024964B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH024964B2 JPH024964B2 JP14612181A JP14612181A JPH024964B2 JP H024964 B2 JPH024964 B2 JP H024964B2 JP 14612181 A JP14612181 A JP 14612181A JP 14612181 A JP14612181 A JP 14612181A JP H024964 B2 JPH024964 B2 JP H024964B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- pedestal
- fixed piece
- inclined surface
- insulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 24
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Insulators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、屋内外で導電線を絶縁する目的で使
用される陶磁製の碍管、特に異常電圧を大地に放
流し元の状態に復元する非直線抵抗素子を内蔵し
た避雷器用碍管の端部構造に係る。
用される陶磁製の碍管、特に異常電圧を大地に放
流し元の状態に復元する非直線抵抗素子を内蔵し
た避雷器用碍管の端部構造に係る。
第1図は、従来の避雷器用碍管の端部構造の一
例を示したものである。この従来例では、ボルト
4を締め付けることで、固定片3の先端5が碍管
1の外側への傾斜面を形成したフランジ6を押さ
え、碍管1と台座2とを連結する構成が採られて
いる。固定片3により碍管のフランジ6をa方向
に押さえると、固定片3とフランジ6の接触面に
平行したc方向の分力が生じ、又固定片の接触面
にはこれと垂直なb方向の分力(抗力)が作用す
る。c方向の分力によつて固定片がフランジ6上
を摩り落ちる傾向を示すため、図示の例では、台
座2に設けたストツパ7で固定片を掛止し当該固
定片の外方への横移動を阻止している。
例を示したものである。この従来例では、ボルト
4を締め付けることで、固定片3の先端5が碍管
1の外側への傾斜面を形成したフランジ6を押さ
え、碍管1と台座2とを連結する構成が採られて
いる。固定片3により碍管のフランジ6をa方向
に押さえると、固定片3とフランジ6の接触面に
平行したc方向の分力が生じ、又固定片の接触面
にはこれと垂直なb方向の分力(抗力)が作用す
る。c方向の分力によつて固定片がフランジ6上
を摩り落ちる傾向を示すため、図示の例では、台
座2に設けたストツパ7で固定片を掛止し当該固
定片の外方への横移動を阻止している。
叙上した従来構造には以下の如き欠点がある。
ストツパ7を用い固定片の位置を規制する構成
を採ることにより、フランジの傾斜面の面取公差
に固定片が追随できない。フランジの傾斜面には
応力集中を防ぐため一般にテーパーが付されてい
る。従がつて、フランジの傾斜面と固定片とが好
適に面接触せず、傾斜面に対し固定片が局部的に
接するのみで固定片が浮き上がつた状態となり易
い。このため、固定片の締付力がフランジの傾斜
面に局部的に加わり、充分にフランジを締め付け
ることが難かしい。ボルトを締め過ぎると、フラ
ンジが破壊することがある。フランジの破損を恐
れて締め付け不充分なまま放置するケースも認め
られてきた。又、叙上した従来構成では、各固定
片ごとに均等な力でフランジを締め付けることも
困難である。
を採ることにより、フランジの傾斜面の面取公差
に固定片が追随できない。フランジの傾斜面には
応力集中を防ぐため一般にテーパーが付されてい
る。従がつて、フランジの傾斜面と固定片とが好
適に面接触せず、傾斜面に対し固定片が局部的に
接するのみで固定片が浮き上がつた状態となり易
い。このため、固定片の締付力がフランジの傾斜
面に局部的に加わり、充分にフランジを締め付け
ることが難かしい。ボルトを締め過ぎると、フラ
ンジが破壊することがある。フランジの破損を恐
れて締め付け不充分なまま放置するケースも認め
られてきた。又、叙上した従来構成では、各固定
片ごとに均等な力でフランジを締め付けることも
困難である。
本発明の目的は、こうした一連の従来技術の欠
点を解消し、フランジの傾斜面の面取公差によつ
て締付作用が不安定となることのない、確実な締
付構造を有した碍管の端部構造を提供することに
ある。
点を解消し、フランジの傾斜面の面取公差によつ
て締付作用が不安定となることのない、確実な締
付構造を有した碍管の端部構造を提供することに
ある。
この目的を達成するため、本発明では、固定片
の2箇所に傾斜面を形成し、この傾斜面の各々を
フランジの傾斜面と台座の一部に設けた傾斜面に
接触させる特徴がある構成を採用している。
の2箇所に傾斜面を形成し、この傾斜面の各々を
フランジの傾斜面と台座の一部に設けた傾斜面に
接触させる特徴がある構成を採用している。
すなわち、本発明では台座上に配置する碍管の
端部に傾斜面の付されたフランジを形成し、この
フランジと台座の一部との間に跨がり碍管を台座
に向けて複数の固定片とボルトにより締め付ける
ようにする際、台座の少なくとも一部に碍管側に
向う傾斜面を形成し、各固定片はフランジと接触
する部分及び台座の一部と接触する他の部分にそ
れぞれ傾斜面を持つように形成して、このそれぞ
れを配置するようにしたものである。
端部に傾斜面の付されたフランジを形成し、この
フランジと台座の一部との間に跨がり碍管を台座
に向けて複数の固定片とボルトにより締め付ける
ようにする際、台座の少なくとも一部に碍管側に
向う傾斜面を形成し、各固定片はフランジと接触
する部分及び台座の一部と接触する他の部分にそ
れぞれ傾斜面を持つように形成して、このそれぞ
れを配置するようにしたものである。
この構成を採ることで、固定片の2つの傾斜面
はフランジの傾斜面と台座の一部に設けた傾斜面
とで挾み込まれ、フランジの傾斜面の面取公差は
固定片の横移動によつて実質的に消去される。同
時に、固定片を締め付けるに伴ない、固定片は両
側から支持され、固定片の移動はない。その結
果、固定片とフランジの傾斜面同志が常に広く接
触し合い、固定片の締め付け力がフランジの傾斜
面にゆき渡り、フランジを安全且つ確実に締め付
けることができる。各固定片の締付力も均等化で
きる。
はフランジの傾斜面と台座の一部に設けた傾斜面
とで挾み込まれ、フランジの傾斜面の面取公差は
固定片の横移動によつて実質的に消去される。同
時に、固定片を締め付けるに伴ない、固定片は両
側から支持され、固定片の移動はない。その結
果、固定片とフランジの傾斜面同志が常に広く接
触し合い、固定片の締め付け力がフランジの傾斜
面にゆき渡り、フランジを安全且つ確実に締め付
けることができる。各固定片の締付力も均等化で
きる。
以下、添付図面に沿い本発明の実施例につき詳
細に説明する。
細に説明する。
第2図に示すように台座2上に配置する碍管1
は、端面が円筒形又は多角形の外観を呈し、端部
に外側下方に向う傾斜面13を有するフランジ6
が形成されている。この碍管1のフランジ6と台
座2の一部との間には固定片8が跨がり、碍管1
を台座2に向けて締め付けている。図示の例で
は、台座2の一部には、この外側に起立して円筒
壁9を設けてある。碍管1を台座2に締め付ける
ための固定片8の締付力は、固定片8と台座の2
2方を貫通するように設けるボルト4による。
は、端面が円筒形又は多角形の外観を呈し、端部
に外側下方に向う傾斜面13を有するフランジ6
が形成されている。この碍管1のフランジ6と台
座2の一部との間には固定片8が跨がり、碍管1
を台座2に向けて締め付けている。図示の例で
は、台座2の一部には、この外側に起立して円筒
壁9を設けてある。碍管1を台座2に締め付ける
ための固定片8の締付力は、固定片8と台座の2
2方を貫通するように設けるボルト4による。
前記固定片8は、フランジ6の傾斜面13と接
触する部分、及び、台座2の一部と接触する他の
部分にそれぞれ傾斜面10,11を備えている。
同時に固定片8の前記傾斜面と接触する台座2の
一部にも傾斜面12が形成されている。固定片8
の傾斜面10,11の向きは互いに対し相反する
方向に向けられている。
触する部分、及び、台座2の一部と接触する他の
部分にそれぞれ傾斜面10,11を備えている。
同時に固定片8の前記傾斜面と接触する台座2の
一部にも傾斜面12が形成されている。固定片8
の傾斜面10,11の向きは互いに対し相反する
方向に向けられている。
叙上の如く構成することにより、固定片の2つ
の傾斜面10,11が、フランジの傾斜面13と
台座2の一部の傾斜面12に接触する楔面として
機能する。従つて、これら固定片8の傾斜面の傾
斜角を、フランジ6の傾斜面13及び台座2に形
成する傾斜面12の傾斜角にそれぞれなじむ角度
に設定しておくことで、固定片8の各傾斜面1
0,11をフランジ6と台座2に面接触させるこ
とができる。同様に、フランジ6の傾斜面の寸法
公差も固定片の位置の調整によつてこれを消去で
きることになる。
の傾斜面10,11が、フランジの傾斜面13と
台座2の一部の傾斜面12に接触する楔面として
機能する。従つて、これら固定片8の傾斜面の傾
斜角を、フランジ6の傾斜面13及び台座2に形
成する傾斜面12の傾斜角にそれぞれなじむ角度
に設定しておくことで、固定片8の各傾斜面1
0,11をフランジ6と台座2に面接触させるこ
とができる。同様に、フランジ6の傾斜面の寸法
公差も固定片の位置の調整によつてこれを消去で
きることになる。
ボルト材4を締め付けていくと、第2図に示す
如く、固定片8の2つの傾斜面に沿つて相反する
2つのc成分の力が作用する。これらc成分の力
が固定片8に対し平衡していれば、固定片8は定
位置のまま締め付けられていく。c成分の力がア
ンバランスであると、固定片8が左右いずれかの
方向に自律的に動く動作が起こる。従がつて、固
定片8とフランジ6及び台座の一部とは常に良好
な接触状態に保たれ、固定片8とフランジ6の局
部的接触を防止でき、フランジ6の一部に締付力
が集中して加わることがない。
如く、固定片8の2つの傾斜面に沿つて相反する
2つのc成分の力が作用する。これらc成分の力
が固定片8に対し平衡していれば、固定片8は定
位置のまま締め付けられていく。c成分の力がア
ンバランスであると、固定片8が左右いずれかの
方向に自律的に動く動作が起こる。従がつて、固
定片8とフランジ6及び台座の一部とは常に良好
な接触状態に保たれ、固定片8とフランジ6の局
部的接触を防止でき、フランジ6の一部に締付力
が集中して加わることがない。
第3図と第4図は、フランジの傾斜面に公差が
ある場合とない場合とを比較し、固定片8の動作
機能を解説した説明図である。即ち、第3図を基
準にして第4図のようにフランジとの間に公差l
があれば、固定片8は上方向且つ左方向に移動
し、この公差lを吸収することができる。
ある場合とない場合とを比較し、固定片8の動作
機能を解説した説明図である。即ち、第3図を基
準にして第4図のようにフランジとの間に公差l
があれば、固定片8は上方向且つ左方向に移動
し、この公差lを吸収することができる。
叙上した作用、効果は、個々の固定片について
当てはまる。従がつて、各固定片の締付力を均等
に設定することは極めて容易である。
当てはまる。従がつて、各固定片の締付力を均等
に設定することは極めて容易である。
本実施例に於ける構造は、別段前述したものに
限定されるわけではない。例えば、固定片とフラ
ンジの傾斜面との間、及び、固定片に接する台座
の一部と当設固定片との間に座板を介在させるこ
とが可能である。又、前記固定片の2つの傾斜面
の位置関係を左右線対称に設定することもでき
る。
限定されるわけではない。例えば、固定片とフラ
ンジの傾斜面との間、及び、固定片に接する台座
の一部と当設固定片との間に座板を介在させるこ
とが可能である。又、前記固定片の2つの傾斜面
の位置関係を左右線対称に設定することもでき
る。
本発明によれば、フランジの傾斜面の公差を固
定片の傾斜面によつて吸収でき、碍管と台座とを
安定状態にしかも確実に締結できる利点がある。
定片の傾斜面によつて吸収でき、碍管と台座とを
安定状態にしかも確実に締結できる利点がある。
第1図は従来の碍管の端部構造を示す縦断面
図、第2図は本発明に係る碍管の端部構造の一例
を示す縦断面図、第3図〜第4図は固定片の機能
を示す説明図である。 1……碍管、2……台座、4……ボルト、6…
…フランジ、8……固定片、9……円筒壁、10
〜13……傾斜面。
図、第2図は本発明に係る碍管の端部構造の一例
を示す縦断面図、第3図〜第4図は固定片の機能
を示す説明図である。 1……碍管、2……台座、4……ボルト、6…
…フランジ、8……固定片、9……円筒壁、10
〜13……傾斜面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 台座上に配置され端部のフランジに内側から
外側への傾斜面を形成した碍管と、前記碍管のフ
ランジと台座の一部との間をボルトにて締め付け
る複数の固定片とを備えたものにおいて、前記台
座の少なくとも一部に碍管側に向う傾斜面を形成
すると共に、前記各固定片はフランジと接触する
部分及び台座の一部と接触する他の部分にそれぞ
れ対応する傾斜面を形成してそれぞれ配置したこ
とを特徴とする碍管の端部構造。 2 特許請求の範囲第1項において、前記固定片
の各傾斜面は実質的に等しい関係に形成したこと
を特徴とする碍管の端部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14612181A JPS5848405A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 碍管の端部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14612181A JPS5848405A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 碍管の端部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848405A JPS5848405A (ja) | 1983-03-22 |
| JPH024964B2 true JPH024964B2 (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=15400621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14612181A Granted JPS5848405A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 碍管の端部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848405A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9806504B2 (en) | 2014-01-27 | 2017-10-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Gas circuit breaker and method for attaching bushing |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14612181A patent/JPS5848405A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9806504B2 (en) | 2014-01-27 | 2017-10-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Gas circuit breaker and method for attaching bushing |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5848405A (ja) | 1983-03-22 |
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