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JPH0250040B2 - - Google Patents
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JPH0250040B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0250040B2
JPH0250040B2 JP20715384A JP20715384A JPH0250040B2 JP H0250040 B2 JPH0250040 B2 JP H0250040B2 JP 20715384 A JP20715384 A JP 20715384A JP 20715384 A JP20715384 A JP 20715384A JP H0250040 B2 JPH0250040 B2 JP H0250040B2
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JP
Japan
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wire rope
support member
socket
load
hoist
Prior art date
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JP20715384A
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JPS6186395A (ja
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Isao Sato
Toshio Motoki
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、たとえばワイヤロープホイストのよ
うな巻上機に係り、そのワイヤロープの端末を支
持するワイヤロープ端末取付構成を具備するよう
な巻上機に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の巻上機に具備されていたワイヤロープ端
末装置については、たとえば、特公昭52−101563
号公報に記載されており、これを第6図ないし第
8図により説明する。
まず、第6図は、巻上機の正面図で、第7図
は、第6図のA方向から見た、その側面図であ
る。
すなわち、ワイヤロープ1の一端はドラム2に
巻回し、他端は、外枠3に設けられた支持板4
に、軸5を介して吊金具6に取付けられる。
そして、荷を吊り上げるロードブロツク7は、
ワイヤロープ1により、ロードシーブを介して吊
り下げられている。
ここで、ロードシーブというのは、ロードブロ
ツク内に収納されている、ワイヤロープ巻回用の
滑車をいうものである。
そして、第8図は、吊金具6にワイヤロープ1
を取付けた状態を示すワイヤロープ端末取付装置
の斜視図で、ワイヤロープ1の端末に取付けられ
たソケツト8は、ソケツト座9を介して、吊金具
6に取付けられているものである。
これらの各図に示された従来の巻上機は、第6
図に示すごとく、クレーン走行方向の動きで、一
点鎖線で示した方向、すなわちロードブロツク7
a,7bの方向に振られる。
この場合、吊金具6は、軸5に回動自在に取付
けられているので、荷振れ時のワイヤロープ1の
傾きに追従でき、ソケツト8部のワイヤロープ付
け根には曲げ荷重が作用しない。
しかしながら、第7図に示すごとく、巻上機の
横行方向の動きで生じる荷振れにおいては、ロー
ドブロツク7の動きは、ロードブロツク7cおよ
び、7dの方向に振られる。この場合は、軸5の
長手方向の動きとなるため、吊金具6は回動でき
ない。
したがつて、横方向の荷振れによつて生じるワ
イヤロープ1の傾きは、ソケツト8部のワイヤロ
ープ付け根の部分に曲げ作用が集中することにな
る。
このため、ワイヤロープ付け根に、過大な曲げ
応力が発生し、その使用態様によつては、寿命を
低下させる要因となつていた。
このように、従来の巻上機に具備していたワイ
ヤロープ端末取付装置の構成は、荷振れに対する
追従性の点で、ワイヤロープの寿命を低下させる
場合があるという欠点を有していた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の欠点に着目し、荷の運搬中に
生じる全ての荷振れ方向に追従できる、強度的安
全率の高いワイヤロープ端末取付装置の構成を備
え、ソケツトの部分のワイヤロープ付け根の部分
に曲げ荷重が作用しないようにし、ワイヤロープ
の長寿命化を図つて安全性を高めるようにした巻
上機の提供を、その目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明に係る巻上機の構成は、ドラムによりワ
イヤロープを巻取り、その反巻取り側のワイヤロ
ープ端末をソケツトに固着してこれを保持し、ロ
ードブロツクを介して荷の上、下行を行うように
したワイヤロープ複数本掛式の巻上機において、
上記ワイヤロープ端末のソケツトへの固定を、ロ
ードシーブの半径以上の半径を有する支持部材へ
の巻回を介して固定せしめるように構成したもの
である。さららに補足すると、次のとおりであ
る。
本発明に係る巻上機の構成は、ワイヤロープの
一端をドラムに巻回し、そのワイヤロープの他端
をソケツトに固定し、このソケツトを巻上機の主
枠に形成した支持部分に取付けるようにしたもの
において、該ソケツトを、半径がロードシーブの
半径よりも同等以上の半径を有する支持部材に約
1/4周以上を巻回したワイヤロープの端末に固定
するとともに、前記支持部材は、さらに、横行方
向の荷振れに追随できるように、ドラムの長手方
向に回動自在なように軸を介して取付けるように
して前述の欠点を改善するようにしたものであ
る。
なお、さらに詳述すると、次のとおりである。
ソケツト付け根の部分に曲げ力が作用すると、
寿命低下を招くことは明白であるが、このため本
発明においては、支持部材に形成した半径部分へ
の接線方向に、ソケツト支持構成を形成し、その
付け根の部分に曲げ力がかからないようにしたも
のである。
また、もう一つの寿命モードといえる、ワイヤ
ロープの素線切れに関しては、ワイヤロープが巻
回される、通常、同径のドラムやロードシーブの
巻回径Dφとワイヤロープの太さdφとの比(D/
d)によつて左右されるものである。
一般には、ホイストの場合、D/d≧20が法令
化され、安全性確保に対処している。
したがつて、ワイヤロープの固定端に、シーブ
状の支持部材を介して固定するような場合、その
比D/dがロードシーブの比D/d以上有しない
と、目的を果しうるものとはいい難いことにな
る。
また、シーブ状の支持部材にワイヤロープを巻
回したのち、固定する場合、巻回する範囲(1/4
周、1/2周、1巻、2巻のごとく)が大きければ
大きいほど、巻回途中の摩擦損失により、ソケツ
トの付け根の部分におけるワイヤロープの引張り
応力は低くなるが、ワイヤロープの屈曲角度が大
きくなるため(変形量が大きいため)、ワイヤロ
ープ自体の強度が弱くなつて好ましくなく、必要
最少限にとどめるのが好ましいといえる。
このような考えから、本発明では、約1/4周巻
回したものとしている。
これは、巻回範囲が小さすぎると、付け根の部
分へ曲げ力が作用することとなり、構成上からも
1/4周位がよいと考えられるものである。
さらに、シーブ状の支持部材に巻回すると、円
状の接触関係となり、ロープ溝方向の揺動時に、
ワイヤロープを損傷させ難いことは自明のことで
ある。ただし、ロープ溝からせり上がる方向に揺
動する場合は、せり上がり作用によりワイヤロー
プをいため易いため、本発明においては、さら
に、この方向には支持部材全体が揺動可能なよう
に構成しているものである。この方向は、横行方
向であり、ホイスト使用上、最も荷振れが多い方
向といえるものである(ホイストは、殆んど横行
トロリはつけるが、クレーンにするのは、この
中、数10%である。)。
〔発明の実施例〕
本発明に係る巻上機の実施例を、第1図ないし
第5図を参照して説明する。
ここで、第1図は、本発明の一実施例に係るワ
イヤロープホイストの略示分解斜視図、第2図
は、その要部断面正面図、第3図のイは、その支
持部材の拡大断面図、同ロは、そのロール溝を示
す要部平面図、第4,5図は、その支持部材の斜
視図である。
図で、1はワイヤロープ、8はソケツト、10
は、ホイストの主枠、11は、ワイヤロープ巻取
り用のドラム、12,12′は吊部、13は軸A、
14は穴、15は蓋板、16は支持金具、17は
軸B、18は支持部材、19はソケツト係止部、
20はロープ溝、21は穴、22は回り止め部で
ある。
しかして、上記のホイストの主枠10、吊部1
2,12′などは、ホイストの枠体を形成するも
のである。
また、本実施例は、ロープ複数本掛式のもので
ある。
すなわち、主枠10には、ワイヤロープ1の固
定端部側を支持する吊部12,12′が設けられ
ている。
この吊部12,12′間の中心に位置する主枠
10の部分には、軸A13を支持するための穴1
4を形成し、軸A13の他端は、蓋板15によつ
て支持されている。
また、軸A13には、支持金具16が回動自在
なように挿通されており、支持金具16の下端に
は、前記の軸A13の挿通方向とは直交する方向
に、軸B17が挿通され、この軸B17により支
持部材18が取付けられている。
既述のように、8はソケツトを示し、ワイヤロ
ープ1は、支持部材18に約1/4周巻回し、通常
的に採用される首かせ方式により、ソケツト8を
引掛けて固定されている。
この支持部材18の形状は、第3図〜第5図に
示すとおりである。
すなわち、ワイヤロープ1が巻回される部分の
形状は、第3図のイに示すごとく、ワイヤロープ
1の、図に向かつて左右方向の揺動に対処するた
めの、半径R1の丸みを有する案内部材と、さき
に説明した、ワイヤロープが巻回されるドラムや
ロードシーブの巻回径Dφとワイヤロープの太さ
dφとの比である(D/d)が、ロードシーブへ
巻回するものよりも同等以上の半径R2の丸みを
有する案内部分とにより形成され、さらに半径R
2の方の案内部分が、上方において水平となる部
分での接線方向に、ソケツト8を収容し、固定す
るソケツト係止部19が設けられているものであ
る。
しかして、ワイヤロープ1が巻回される部分
は、ロードシーブ等と同様にロープ溝20が形成
されているものであり、また、前記の半径R1の
中心部には、軸B17に挿通するための穴21を
形成しているものである。
既述のように、第4図、第5図に支持部材18
の外観を示すが、これらは、図示のごとく荷重印
加時の回転を係止するための回り止め部22を形
成し、前記の支持金具16に突き当てて係止させ
るようにしているものである。
本実施例によれば、ワイヤロープ1の固定部の
強度は、横行方向(第2図の図に向かつて前後方
向、すなわち紙面に直角の方向)の荷重に対して
は、軸A13部における支持金具16の回動によ
り、ワイヤロープ1への曲げ力印加を逃げるもの
である。
また、ホイストの移動方向(第2図の図に向か
つて左右方向)に対しては、支持部材18の半径
R1,R2の丸み部で円状に接触し、すなわち、
ロードシーブやドラム11への巻回に対する強度
条件以上の好条件をもつて支持され、かつ、ソケ
ツト8への水平方向案内により、そのワイヤロー
プ付け根の部分への曲げ応力発生も逃げうる結果
となり、所期の目的を達成しうるようになつてい
るものである。
しかして、上記実施例はワイヤロープホイスト
に係るものであるが、本発明は、このほか、クレ
ーン、ウインチなどを含む汎用的な巻上機に係る
ものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、反巻取り側のワイヤロープエ
ンド部分の耐引張強度および耐揺動性が向上し、
ロードシーブやドラムへの巻回寿命強度以上を保
持することができるため、天井にあつて点検性に
難を有するワイヤロープエンド部分を点検しなく
とも、床上にあるロードブロツク近辺のワイヤロ
ープの素線の状態を点検していれば、ワイヤロー
プの寿命が否かを知ることができるという顕著な
効果を奏するものであつて、実用性にすぐれた発
明ということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るワイヤロー
プホイストの略示分解斜視図、第2図は、その要
部断面正面図、第3図のイは、その支持部材の拡
大断面図、同ロは、そのロール溝を示す要部平面
図、第4,5図は、その支持部材の斜視図、第
6,7図は、ワイヤロープの揺動状況を説明する
図で、第6図は、従来例の巻上機の正面図、第7
図は、第6図のA方向から見た側面図、第8図
は、その従来例によるワイヤロープエンド部分の
支持方法を示す、ワイヤロープ端末装置の斜視図
である。 1……ワイヤロープ、7……ロードブロツク、
8……ソケツト、9……ソケツト座、10……主
枠、11……ドラム、12,12′……吊部、1
3……軸A、14……穴、15……蓋板、16…
…支持金具、17……軸B、18……支持部材、
19……ソケツト係止部、20……ロープ溝、2
1……穴、22……回り止め部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ドラムによりワイヤロープを巻取り、その反
    巻取り側のワイヤロープ端末をソケツトに固着し
    てこれを保持し、ロードブロツクを介して荷の
    上、下行を行うようにしたワイヤロープ複数本掛
    式の巻上機において、上記ワイヤロープ端末のソ
    ケツトへの固定を、ロードシーブの半径以上の半
    径を有する支持部材への巻回を介して固定せしめ
    るように構成したことを特徴とする巻上機。 2 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、
    支持部材における、ワイヤロープを巻回すべき、
    ロードシーブの半径以上の半径を有する部分を約
    1/4周とし、これに巻回したワイヤロープの、前
    記支持部材の水平方向接線上延長の端末に、ソケ
    ツトを固定するようにしたものである巻上機。 3 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、
    支持部材を、ドラムの長手方向に直交する方向へ
    ワイヤロープを巻回するように取付けるととも
    に、当該支持部材を巻上機の横行する方向(通
    常、巻上機本体の長手方向)へ回動するように巻
    上機の枠体に設けられた支持金具に取付けるよう
    にしたものである巻上機。
JP20715384A 1984-10-04 1984-10-04 巻上機 Granted JPS6186395A (ja)

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JPS6186395A JPS6186395A (ja) 1986-05-01
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