JPH0250360B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0250360B2 JPH0250360B2 JP57229556A JP22955682A JPH0250360B2 JP H0250360 B2 JPH0250360 B2 JP H0250360B2 JP 57229556 A JP57229556 A JP 57229556A JP 22955682 A JP22955682 A JP 22955682A JP H0250360 B2 JPH0250360 B2 JP H0250360B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transport pipe
- transport
- highly viscous
- vibrating body
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/30—Conveying materials in bulk through pipes or tubes by liquid pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、チキソトロピー性を有する高粘性物
体を、その高粘性にも係らず、容易に輸送するこ
とができる輸送吐出装置に係る。
体を、その高粘性にも係らず、容易に輸送するこ
とができる輸送吐出装置に係る。
従来、顔料スラリーその他の高粘性物体を乾燥
機や各種容器に機械的に輸送または充填すること
は、困難であり、特に比較的小径の輸送管を使用
するときは殆ど輸送が不可能であつた。そのた
め、従来は、それらの高粘性物体に水や溶剤を加
えてその粘度を輸送可能な程度に低下させること
が輸送上必要であつた。しかしながら、そのよう
な粘度低下は操作上煩雑であるばかりでなく、非
常に不経済である。
機や各種容器に機械的に輸送または充填すること
は、困難であり、特に比較的小径の輸送管を使用
するときは殆ど輸送が不可能であつた。そのた
め、従来は、それらの高粘性物体に水や溶剤を加
えてその粘度を輸送可能な程度に低下させること
が輸送上必要であつた。しかしながら、そのよう
な粘度低下は操作上煩雑であるばかりでなく、非
常に不経済である。
本発明者は、上記の如き従来技術の欠点を解決
すべく鋭意研究の結果、高粘性物体を輸送するに
際して、その輸送径路中に振動体を設置すること
により、従来は輸送が殆ど不可能であつた高粘性
物体の輸送が可能になることを知見して本発明を
完成した。
すべく鋭意研究の結果、高粘性物体を輸送するに
際して、その輸送径路中に振動体を設置すること
により、従来は輸送が殆ど不可能であつた高粘性
物体の輸送が可能になることを知見して本発明を
完成した。
すなわち、本発明は、チキソトロピー性を有す
る高粘性物体輸送用の固定した輸送管中に、該輸
送管の全長にわたつて振動機により振動する長尺
状の振動体を嵌挿すると共に、該振動体の先端部
を前記輸送管の吐出口より少許突出したことを特
徴とするチキソトロピー性を有する高粘性物体の
輸送吐出装置である。
る高粘性物体輸送用の固定した輸送管中に、該輸
送管の全長にわたつて振動機により振動する長尺
状の振動体を嵌挿すると共に、該振動体の先端部
を前記輸送管の吐出口より少許突出したことを特
徴とするチキソトロピー性を有する高粘性物体の
輸送吐出装置である。
上記本発明は、高粘性物体は、静置状態では流
動性は低いが、これに振動エネルギーを付与する
と流動性が増大するというチキソトロピー現象に
着目したものであり、該チキソトロピー現象を、
輸送管等の輸送装置には振動を与えることなく、
輸送装置内に存在している高粘性物体において直
接発現せしめた点を特徴としている。
動性は低いが、これに振動エネルギーを付与する
と流動性が増大するというチキソトロピー現象に
着目したものであり、該チキソトロピー現象を、
輸送管等の輸送装置には振動を与えることなく、
輸送装置内に存在している高粘性物体において直
接発現せしめた点を特徴としている。
従つて、本発明によれば、従来は輸送が困難で
ある程の粘性を有する物体を、そのままで、しか
も、輸送装置や付属する各種装置を振動により損
傷することなく、たとえ数mmという径の細管中で
あつても容易に輸送ができるという顕著な効果を
得ることができる。
ある程の粘性を有する物体を、そのままで、しか
も、輸送装置や付属する各種装置を振動により損
傷することなく、たとえ数mmという径の細管中で
あつても容易に輸送ができるという顕著な効果を
得ることができる。
次に、本発明の一実施例を示す添附図面を参照
して本発明を更に詳細に説明する。第1図は、本
発明の装置を利用したスプレードライヤーの全体
的概念図であり、第2図は、第1図のAの部分を
説明する部分断面図であり、且つ第3図は、スプ
レードライヤーのノズルの先端部を説明する部分
断面図である。図示する通り、振動機1は、構築
物8に揺動自在に固定され、且つ振動体2に連結
し、振動体2に任意の振動数(好ましくは40Hz以
上)の振動を与える。ここで、振動体2は、ホツ
パー3、輸送管4、輸送管の1部を構成するノズ
ル(例えば、2流体ノズル、高圧ノズル、回転噴
霧板等)を挿通し、ノズル先端7内の原液吐出口
9の近傍に達しており、場合によつては、第3図
に図示するように原液吐出口9より突出した構成
でもよい。このような構成の振動体2によつて、
高粘性物体は、すべての流路において、振動体2
から適当な振動を受けることができて流動性が維
持され、しかも流路それ自体は振動によつて損傷
を受けることがない。振動体2は、流路に存在す
る物体に有効に振動を伝えるものであるかぎり、
線状、棒状、円筒状、角柱状、ラセン状、中空体
状等いかなる形状でもよく、また、金属セラミツ
クス、プラスチツクス等剛性材料のいずれでもよ
い。また、第1〜3図では直線状に示してある
が、輸送管4が曲線状であるときは、それに沿つ
て曲線状でもあり得る。
して本発明を更に詳細に説明する。第1図は、本
発明の装置を利用したスプレードライヤーの全体
的概念図であり、第2図は、第1図のAの部分を
説明する部分断面図であり、且つ第3図は、スプ
レードライヤーのノズルの先端部を説明する部分
断面図である。図示する通り、振動機1は、構築
物8に揺動自在に固定され、且つ振動体2に連結
し、振動体2に任意の振動数(好ましくは40Hz以
上)の振動を与える。ここで、振動体2は、ホツ
パー3、輸送管4、輸送管の1部を構成するノズ
ル(例えば、2流体ノズル、高圧ノズル、回転噴
霧板等)を挿通し、ノズル先端7内の原液吐出口
9の近傍に達しており、場合によつては、第3図
に図示するように原液吐出口9より突出した構成
でもよい。このような構成の振動体2によつて、
高粘性物体は、すべての流路において、振動体2
から適当な振動を受けることができて流動性が維
持され、しかも流路それ自体は振動によつて損傷
を受けることがない。振動体2は、流路に存在す
る物体に有効に振動を伝えるものであるかぎり、
線状、棒状、円筒状、角柱状、ラセン状、中空体
状等いかなる形状でもよく、また、金属セラミツ
クス、プラスチツクス等剛性材料のいずれでもよ
い。また、第1〜3図では直線状に示してある
が、輸送管4が曲線状であるときは、それに沿つ
て曲線状でもあり得る。
また、本発明における輸送管4は、金属、プラ
スチツクス、ゴム等任意の材料でよく、また、そ
の形状も特に限定されない。例えば、内径2〜3
mmの細管から、内径数十センチメートル〜数メー
トルの大径管まで有効であり、大径管の場合に
は、複数の振動体を内包させることもできる。
スチツクス、ゴム等任意の材料でよく、また、そ
の形状も特に限定されない。例えば、内径2〜3
mmの細管から、内径数十センチメートル〜数メー
トルの大径管まで有効であり、大径管の場合に
は、複数の振動体を内包させることもできる。
次に、図示した本発明の装置を、含水率が低
く、常態では殆んど流動性を示さない顔料プレス
ケーキの輸送に利用した例を説明すると、まず、
任意の手段により、プレスケーキをホツパー3中
に所定量装入し、振動機1を作動させることによ
り、振動が振動体2を径てプレスケーキに伝わ
り、プレスケーキが流動性になり、輸送管4中を
流下し、ノズル先端7に至る。この際、輸送径路
全体中において振動体(2)が作動しているため、プ
レスケーキが途中でチキソトロピー性を失つて固
化することがない。ノズル先端7において、熱風
圧送手段5からの高速熱風により、流出するプレ
スケーキが微細粒子に霧化され、スプレードライ
ヤー乾燥室6中で水分が気化し、以下常法に従つ
て乾燥顔料粒子が回収される。
く、常態では殆んど流動性を示さない顔料プレス
ケーキの輸送に利用した例を説明すると、まず、
任意の手段により、プレスケーキをホツパー3中
に所定量装入し、振動機1を作動させることによ
り、振動が振動体2を径てプレスケーキに伝わ
り、プレスケーキが流動性になり、輸送管4中を
流下し、ノズル先端7に至る。この際、輸送径路
全体中において振動体(2)が作動しているため、プ
レスケーキが途中でチキソトロピー性を失つて固
化することがない。ノズル先端7において、熱風
圧送手段5からの高速熱風により、流出するプレ
スケーキが微細粒子に霧化され、スプレードライ
ヤー乾燥室6中で水分が気化し、以下常法に従つ
て乾燥顔料粒子が回収される。
上記において、振動機1とホツパー3とを図示
してない他の剛性材料で連結しておくか、または
別の振動機(図示なし)をホツパーに設置してお
くことにより、振動体2と共にホツパー3自体に
振動を与えることによつて、ホツパー3内のプレ
スケーキの流動化を促進させることができるが、
この場合は、ホツパー3の振動が、輸送管4およ
びスプレードライヤー乾燥室6に伝わらない様
に、ホツパー3と輸送管4との間に適当な振動遮
断部材(図示なし)、例えば、耐圧ゴム管等を介
在させることが必要となる。また、振動により流
動化されたホツパー3内のプレスケーキの輸送を
容易にするために、ホツパー3を密閉し、高圧気
体により圧力をかけることも好ましい。
してない他の剛性材料で連結しておくか、または
別の振動機(図示なし)をホツパーに設置してお
くことにより、振動体2と共にホツパー3自体に
振動を与えることによつて、ホツパー3内のプレ
スケーキの流動化を促進させることができるが、
この場合は、ホツパー3の振動が、輸送管4およ
びスプレードライヤー乾燥室6に伝わらない様
に、ホツパー3と輸送管4との間に適当な振動遮
断部材(図示なし)、例えば、耐圧ゴム管等を介
在させることが必要となる。また、振動により流
動化されたホツパー3内のプレスケーキの輸送を
容易にするために、ホツパー3を密閉し、高圧気
体により圧力をかけることも好ましい。
以上の如くすることによつて、従来は、顔料プ
レスケーキを噴霧乾燥する場合は、プレスケーキ
に再度水を加えることによつて、プレスケーキを
流動性化し、次いで噴霧乾燥していたため、操作
が煩雑で、しかも多量の水分を気化させるため大
量の熱エネルギーを消費するものであつたが、上
記本発明によれば、そのような従来技術の欠点が
ことごとく解決された。
レスケーキを噴霧乾燥する場合は、プレスケーキ
に再度水を加えることによつて、プレスケーキを
流動性化し、次いで噴霧乾燥していたため、操作
が煩雑で、しかも多量の水分を気化させるため大
量の熱エネルギーを消費するものであつたが、上
記本発明によれば、そのような従来技術の欠点が
ことごとく解決された。
以上の例は、本発明を説明するための一実施例
にすぎず、本発明を何ら限定するものではない。
すなわち、本発明の装置は、顔料のプレスケーキ
に限られず、例えば、各種工業用粉体のプレスケ
ーキ、スラリー、各種鉱業における粉体のプレス
ケーキ、スラリー、食品ペースト、工場排出の各
種スラツジ、塗料やインキの高粘性樹脂液等、チ
キソトロピー性を有するあらゆる高粘性物体の輸
送において、上記実施例におけると同様な効果を
奏することが明らかである。
にすぎず、本発明を何ら限定するものではない。
すなわち、本発明の装置は、顔料のプレスケーキ
に限られず、例えば、各種工業用粉体のプレスケ
ーキ、スラリー、各種鉱業における粉体のプレス
ケーキ、スラリー、食品ペースト、工場排出の各
種スラツジ、塗料やインキの高粘性樹脂液等、チ
キソトロピー性を有するあらゆる高粘性物体の輸
送において、上記実施例におけると同様な効果を
奏することが明らかである。
このように本発明によれば、輸送管内のいずれ
の個所及び該輸送管の吐出口の少許外方の個所に
おいても振動が付与されるので、願料プレスケー
キの如く常態で固化して流動性を殆んど示さない
物体であつても輸送管の全長更にその吐出口の少
許外方にわたるいずれの個所で流動化が保持され
て確実且つ容易に輸送吐出でき、更に輸送管自体
は固定されているので、輸送管を振動させたとき
に必要とするフレキシブル継手等が不必要になる
と共に該輸送管の振動により生ずる該輸送管の疲
労もなく長期の使用に耐えられる効果を有する。
の個所及び該輸送管の吐出口の少許外方の個所に
おいても振動が付与されるので、願料プレスケー
キの如く常態で固化して流動性を殆んど示さない
物体であつても輸送管の全長更にその吐出口の少
許外方にわたるいずれの個所で流動化が保持され
て確実且つ容易に輸送吐出でき、更に輸送管自体
は固定されているので、輸送管を振動させたとき
に必要とするフレキシブル継手等が不必要になる
と共に該輸送管の振動により生ずる該輸送管の疲
労もなく長期の使用に耐えられる効果を有する。
第1図は、本発明の装置を利用したスプレード
ライヤーの全体的概念図であり、第2図は、第1
図のAの部分を説明する部分断面図であり、第3
図は、ノズルの先端部を説明する部分断面図であ
る。 1……振動機、2……振動体、3……ホツパ
ー、4……輸送管、5……熱風送風管、6……ス
プレードライヤー乾燥室、7……ノズル先端部、
8……構築物、9……原液吐出口。
ライヤーの全体的概念図であり、第2図は、第1
図のAの部分を説明する部分断面図であり、第3
図は、ノズルの先端部を説明する部分断面図であ
る。 1……振動機、2……振動体、3……ホツパ
ー、4……輸送管、5……熱風送風管、6……ス
プレードライヤー乾燥室、7……ノズル先端部、
8……構築物、9……原液吐出口。
Claims (1)
- 1 チキソトロピー性を有する高粘性物体輸送用
の固定した輸送管中に、該輸送管の全長にわたつ
て振動機により振動する長尺状の振動体を嵌挿す
ると共に、該振動体の先端部を前記輸送管の吐出
口より少許突出したことを特徴とするチキソトロ
ピー性を有する高粘性物体の輸送吐出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57229556A JPS59118000A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 高粘性物体の輸送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57229556A JPS59118000A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 高粘性物体の輸送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118000A JPS59118000A (ja) | 1984-07-07 |
| JPH0250360B2 true JPH0250360B2 (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=16894014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57229556A Granted JPS59118000A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 高粘性物体の輸送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118000A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5105292B2 (ja) * | 2007-10-02 | 2012-12-26 | 国立大学法人東京農工大学 | 流体移送装置及び流体移送方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH086105B2 (ja) * | 1983-09-29 | 1996-01-24 | バブコツク日立株式会社 | 石炭−水スラリの流動性改善方法 |
| CN100436932C (zh) * | 2005-05-24 | 2008-11-26 | 辽河石油勘探局 | 一种脱水超稠油管道输送方法及配套装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4212727Y1 (ja) * | 1964-01-09 | 1967-07-19 | ||
| JPS4946832Y2 (ja) * | 1971-06-30 | 1974-12-21 | ||
| NL7605400A (nl) * | 1976-05-20 | 1977-11-22 | Rijksuniversiteit | Werkwijze voor het vanuit een silo of bunker doseren van een pneumatisch niet met constant massadebiet uit de bunker of silo uitstroom- baar poedervormig materiaal. |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP57229556A patent/JPS59118000A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5105292B2 (ja) * | 2007-10-02 | 2012-12-26 | 国立大学法人東京農工大学 | 流体移送装置及び流体移送方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59118000A (ja) | 1984-07-07 |
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