JPH0252882B2 - - Google Patents
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- JPH0252882B2 JPH0252882B2 JP55184392A JP18439280A JPH0252882B2 JP H0252882 B2 JPH0252882 B2 JP H0252882B2 JP 55184392 A JP55184392 A JP 55184392A JP 18439280 A JP18439280 A JP 18439280A JP H0252882 B2 JPH0252882 B2 JP H0252882B2
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、低周波増幅回路に関し、クロスオー
バ歪を低減すると共に入力信号レベルに応じたバ
イアス電流を供給して出力段のトランジスタの動
作点を移動させて消費電流を抑えるものである。
バ歪を低減すると共に入力信号レベルに応じたバ
イアス電流を供給して出力段のトランジスタの動
作点を移動させて消費電流を抑えるものである。
従来の低周波増幅回路は、出力段のトランジス
タの動作点を安定にする為に、出力段のトランジ
スタの前段に設けられたバイアス回路に一定のバ
イアス電流が供給されるようになされている。従
つて、クロスオーバ歪を防止する為に必要な電流
よりも比較的多量の電流をバイアス回路に流して
おり、その結果、低周波増幅回路にあつては、無
信号時であつてもアイドル電流が大きくなりがち
である。このような従来の低周波増幅回路を携帯
用音響装置に使用すると、電池の消費が多くなる
傾向にあり、好ましくない。
タの動作点を安定にする為に、出力段のトランジ
スタの前段に設けられたバイアス回路に一定のバ
イアス電流が供給されるようになされている。従
つて、クロスオーバ歪を防止する為に必要な電流
よりも比較的多量の電流をバイアス回路に流して
おり、その結果、低周波増幅回路にあつては、無
信号時であつてもアイドル電流が大きくなりがち
である。このような従来の低周波増幅回路を携帯
用音響装置に使用すると、電池の消費が多くなる
傾向にあり、好ましくない。
本発明は、上述の如き問題点を解消する為にな
されたもので、本発明の主な目的は、低周波増幅
回路のクロスオーバ歪の発生をなくすと共に最適
なバイアス電流を供給して、消費電流の低減を図
るものである。
されたもので、本発明の主な目的は、低周波増幅
回路のクロスオーバ歪の発生をなくすと共に最適
なバイアス電流を供給して、消費電流の低減を図
るものである。
また、本発明の他の目的は、低周波増幅回路の
出力段のトランジスタに供給されるアイドル電流
をクロスオーバ歪の出ない限界点近くまで微少化
するにある。
出力段のトランジスタに供給されるアイドル電流
をクロスオーバ歪の出ない限界点近くまで微少化
するにある。
本発明の低周波増幅回路は、出力段のトランジ
スタのバイアス電圧に重畳された入力信号を検出
し、入力信号電圧に応じて出力段のトランジスタ
のバイアス電圧を制御する正帰還回路から構成さ
れており、出力段のトランジスタのバイアス電圧
を、従来のように入力信号電圧の最大時に必要な
バイアスに予め設定することなく、無信号時に必
要最小のアイドル電流が供給されるようになさ
れ、信号入力時は、入力信号電圧に応じた電流
を、無信号時のバイアス電流に加算してバイアス
回路に供給し、出力段のトランジスタの動作点を
移動させ最適なバイアス電流に設定し、消費電流
を低減するものである。
スタのバイアス電圧に重畳された入力信号を検出
し、入力信号電圧に応じて出力段のトランジスタ
のバイアス電圧を制御する正帰還回路から構成さ
れており、出力段のトランジスタのバイアス電圧
を、従来のように入力信号電圧の最大時に必要な
バイアスに予め設定することなく、無信号時に必
要最小のアイドル電流が供給されるようになさ
れ、信号入力時は、入力信号電圧に応じた電流
を、無信号時のバイアス電流に加算してバイアス
回路に供給し、出力段のトランジスタの動作点を
移動させ最適なバイアス電流に設定し、消費電流
を低減するものである。
以下、本発明について第1図に基づき説明す
る。
る。
1は信号が印加される入力端子、2は出力端子
であり、低周波増幅回路は出力段40とそのバイ
アス回路41から構成され、直流電流発生回路4
2と可変電流源回路43を具えている。出力段4
0はPNPトランジスタ3とNPNトランジスタ4
とが相補接続されている。バイアス回路41は、
電流源トランジスタ20,9のコレクタ間にカソ
ードを共通とするダイオード接続(トランジスタ
のコレクタとベースを接続)されたトランジスタ
5,6が接続され、ダイオード接続されたトラン
ジスタ5はトランジスタ7と、ダイオード接続さ
れたトランジスタ6はトランジスタ8と夫々所定
のエミツタ面積比でもつて電流ミラー回路を構成
し、トランジスタ7,8の夫々のエミツタが共通
接続され、その接続点は電源電圧Vc.c.の二分の一
の電圧源44に接続される。トランジスタ7,8
のコレクタに夫々バイアス抵抗12,13が接続
されており、ダイオード接続されたトランジスタ
5,6の共通接続されたエミツタが入力端子1に
接続される。トランジスタ3,10,20のエミ
ツタと抵抗12一端が電圧源Vc.c.に接続され、ト
ランジスタ4,9,11のエミツタと抵抗13の
一端が接地される。出力段40のトランジスタ
3,4は、バイアス抵抗12,13の端子間に発
生するバイアス電圧によつてバイアスされる。
であり、低周波増幅回路は出力段40とそのバイ
アス回路41から構成され、直流電流発生回路4
2と可変電流源回路43を具えている。出力段4
0はPNPトランジスタ3とNPNトランジスタ4
とが相補接続されている。バイアス回路41は、
電流源トランジスタ20,9のコレクタ間にカソ
ードを共通とするダイオード接続(トランジスタ
のコレクタとベースを接続)されたトランジスタ
5,6が接続され、ダイオード接続されたトラン
ジスタ5はトランジスタ7と、ダイオード接続さ
れたトランジスタ6はトランジスタ8と夫々所定
のエミツタ面積比でもつて電流ミラー回路を構成
し、トランジスタ7,8の夫々のエミツタが共通
接続され、その接続点は電源電圧Vc.c.の二分の一
の電圧源44に接続される。トランジスタ7,8
のコレクタに夫々バイアス抵抗12,13が接続
されており、ダイオード接続されたトランジスタ
5,6の共通接続されたエミツタが入力端子1に
接続される。トランジスタ3,10,20のエミ
ツタと抵抗12一端が電圧源Vc.c.に接続され、ト
ランジスタ4,9,11のエミツタと抵抗13の
一端が接地される。出力段40のトランジスタ
3,4は、バイアス抵抗12,13の端子間に発
生するバイアス電圧によつてバイアスされる。
42は、バイアス抵抗12,13の端子間に発
生するバイアス電圧に重畳された入力信号電圧を
平滑して直流電流に変換する、所謂、直流電流発
生回路である。出力段40のダイオード接続され
たトランジスタ10は直流電流発生回路42のト
ランジスタ26と、出力段40のダイオード接続
されたトランジスタ11は直流電流発生回路42
のトランジスタ32と夫々電流ミラー回路を構成
しており、トランジスタ32のコレクタがダイオ
ード接続されたトランジスタ24のベース・コレ
クタに接続され、トランジスタ24,25電流ミ
ラー回路を構成している。トランジスタ25のコ
レクタに抵抗38が接続され、その他端にコンデ
ンサ35と抵抗36,37が接続され、抵抗36
の他端がトランジスタ26のコレクタに接続され
る。抵抗37の他端がトランジスタ39のベー
ス・コレクタに接続される。ダイオード接続され
たトランジスタ39とベースを共通とするトラン
ジスタ33は、電流ミラー回路を形成し、トラン
ジスタ33のコレクタがダイオード接続したトラ
ンジスタ34のエミツタに接続される。トランジ
スタ34のベース・コレクタが線21を介して可
変電流源回路42に接続され、トランジスタ24
乃至26のエミツタは電源電圧Vc.c.に接続され、
トランジスタ32,33,39のエミツタとコン
デンサ35の他端が接地される。
生するバイアス電圧に重畳された入力信号電圧を
平滑して直流電流に変換する、所謂、直流電流発
生回路である。出力段40のダイオード接続され
たトランジスタ10は直流電流発生回路42のト
ランジスタ26と、出力段40のダイオード接続
されたトランジスタ11は直流電流発生回路42
のトランジスタ32と夫々電流ミラー回路を構成
しており、トランジスタ32のコレクタがダイオ
ード接続されたトランジスタ24のベース・コレ
クタに接続され、トランジスタ24,25電流ミ
ラー回路を構成している。トランジスタ25のコ
レクタに抵抗38が接続され、その他端にコンデ
ンサ35と抵抗36,37が接続され、抵抗36
の他端がトランジスタ26のコレクタに接続され
る。抵抗37の他端がトランジスタ39のベー
ス・コレクタに接続される。ダイオード接続され
たトランジスタ39とベースを共通とするトラン
ジスタ33は、電流ミラー回路を形成し、トラン
ジスタ33のコレクタがダイオード接続したトラ
ンジスタ34のエミツタに接続される。トランジ
スタ34のベース・コレクタが線21を介して可
変電流源回路42に接続され、トランジスタ24
乃至26のエミツタは電源電圧Vc.c.に接続され、
トランジスタ32,33,39のエミツタとコン
デンサ35の他端が接地される。
直流電流発生回路42は、入力信号電圧に応じ
て直流電流を発生させる回路であつて、ダイオー
ド接続されたトランジスタ10には、バイアス抵
抗12の端子間電圧が印加され、トランジスタ1
0とベースを共通するトランジスタ26からなる
電流ミラー回路から入力信号電圧に応じた電流を
ミラー電流として導出する。又、ダイオード接続
されたトランジスタ11には、バイアス抵抗13
の端子間電圧が印加されており、トランジスタ1
1とベースを共通とする電流ミラー回路の他方の
トランジスタ32から入力信号電圧に応じたミラ
ー電流が導出される。トランジスタ32に流れる
ミラー電流はトランジスタ24,25からなる電
流ミラー回路を介し抵抗38を通し平滑コンデン
サ35に供給される。一方、トランジスタ26に
流れるミラー電流は抵抗36を介し平滑コンデン
サ35に供給される。平滑回路を構成する平滑コ
ンデンサ35の両端子間に入力信号電圧に応じた
直流電圧が生じる。この直流電圧によつて、ダイ
オード接続したトランジスタ39がバイアスさ
れ、抵抗37を介して電流が流れ込む。トランジ
スタ39とベースを共通とするトランジスタ33
は電流ミラー回路を構成しており、可変電流源回
路43のダイオード接続されたトランジスタ22
とトランジスタ23からなる電流ミラー回路から
ミラー電流を配線21を介して引き込む。この入
力信号電圧に応じたミラー電流を可変電流I1と呼
ぶ。
て直流電流を発生させる回路であつて、ダイオー
ド接続されたトランジスタ10には、バイアス抵
抗12の端子間電圧が印加され、トランジスタ1
0とベースを共通するトランジスタ26からなる
電流ミラー回路から入力信号電圧に応じた電流を
ミラー電流として導出する。又、ダイオード接続
されたトランジスタ11には、バイアス抵抗13
の端子間電圧が印加されており、トランジスタ1
1とベースを共通とする電流ミラー回路の他方の
トランジスタ32から入力信号電圧に応じたミラ
ー電流が導出される。トランジスタ32に流れる
ミラー電流はトランジスタ24,25からなる電
流ミラー回路を介し抵抗38を通し平滑コンデン
サ35に供給される。一方、トランジスタ26に
流れるミラー電流は抵抗36を介し平滑コンデン
サ35に供給される。平滑回路を構成する平滑コ
ンデンサ35の両端子間に入力信号電圧に応じた
直流電圧が生じる。この直流電圧によつて、ダイ
オード接続したトランジスタ39がバイアスさ
れ、抵抗37を介して電流が流れ込む。トランジ
スタ39とベースを共通とするトランジスタ33
は電流ミラー回路を構成しており、可変電流源回
路43のダイオード接続されたトランジスタ22
とトランジスタ23からなる電流ミラー回路から
ミラー電流を配線21を介して引き込む。この入
力信号電圧に応じたミラー電流を可変電流I1と呼
ぶ。
尚、コンデンサ35は、通常、漏れ電流があ
り、無信号時に流れる電流は、この漏れ電流に略
等しい値に微少化されており、この電流によつて
コンデンサ35が充電されたとしても、無信号時
の直流電圧によつてトランジスタ39が動作しな
いようになされている。
り、無信号時に流れる電流は、この漏れ電流に略
等しい値に微少化されており、この電流によつて
コンデンサ35が充電されたとしても、無信号時
の直流電圧によつてトランジスタ39が動作しな
いようになされている。
可変電流源回路43は、定電流回路から構成さ
れる。トランジスタ27,28の共通接続された
エミツタに抵抗17が接続され、トランジスタ2
8のベースと接地間にダイオード接続されたトラ
ンジスタ29,31が直列に接続されている。ダ
イオード接続されたトランジスタ22とトランジ
スタ23によつて電流ミラー回路を形成し、トラ
ンジスタ22のベース・コレクタはトランジスタ
27,28のコレクタに接続され、トランジスタ
23のコレクタがトランジスタ28のベースに接
続される。トランジスタ22,23のエミツタが
電源電圧Vc.c.に接続され、トランジスタ31のエ
ミツタと抵抗17の他端が接地されている。
れる。トランジスタ27,28の共通接続された
エミツタに抵抗17が接続され、トランジスタ2
8のベースと接地間にダイオード接続されたトラ
ンジスタ29,31が直列に接続されている。ダ
イオード接続されたトランジスタ22とトランジ
スタ23によつて電流ミラー回路を形成し、トラ
ンジスタ22のベース・コレクタはトランジスタ
27,28のコレクタに接続され、トランジスタ
23のコレクタがトランジスタ28のベースに接
続される。トランジスタ22,23のエミツタが
電源電圧Vc.c.に接続され、トランジスタ31のエ
ミツタと抵抗17の他端が接地されている。
可変電流源回路43は、定電流回路で構成され
ており、最少のアイドル電流を設定する為の定電
流I2を設定している。又、直流電流発生回路42
から配線21を通して可変電流I1が引き込まれる
ことにより、定電流I2に可変電流I1が加算されて
可変電流I3を発生させてバイアス回路41に供給
している。
ており、最少のアイドル電流を設定する為の定電
流I2を設定している。又、直流電流発生回路42
から配線21を通して可変電流I1が引き込まれる
ことにより、定電流I2に可変電流I1が加算されて
可変電流I3を発生させてバイアス回路41に供給
している。
可変電流源回路43は、スタートアツプ回路1
6によつてトランジスタ27がバイアスされ、ダ
イオード接続されたトランジスタ22とトランジ
スタ23からなる電流ミラー回路から電流を引き
込み、トランジスタ23からミラー電流がダイオ
ード接続されたトランジスタ29,31に供給さ
れ、ダイオード接続されたトランジスタ29,3
1に電圧が発生してトランジスタ28をバイアス
し、トランジスタ27のバイアス電圧に対してト
ランジスタ28のバイアス電圧の電位が大きい為
に、トランジスタ27は遮断される。定電流I2
は、ダイオード接続されたトランジスタ29,3
1に発生するバイアス電圧と抵抗17によつて設
定される。トランジスタ22とベースを共通とす
るトランジスタ20が電流ミラー回路を構成して
いるのでトランジスタ20からミラー電流として
定電流I2が流れる。尚、トランジスタ20のエミ
ツタ面積とトランジスタ22のエミツタ面積が所
定の比を有しており、エミツタ面積比に応じたミ
ラー電流を流し得るようになされている。
6によつてトランジスタ27がバイアスされ、ダ
イオード接続されたトランジスタ22とトランジ
スタ23からなる電流ミラー回路から電流を引き
込み、トランジスタ23からミラー電流がダイオ
ード接続されたトランジスタ29,31に供給さ
れ、ダイオード接続されたトランジスタ29,3
1に電圧が発生してトランジスタ28をバイアス
し、トランジスタ27のバイアス電圧に対してト
ランジスタ28のバイアス電圧の電位が大きい為
に、トランジスタ27は遮断される。定電流I2
は、ダイオード接続されたトランジスタ29,3
1に発生するバイアス電圧と抵抗17によつて設
定される。トランジスタ22とベースを共通とす
るトランジスタ20が電流ミラー回路を構成して
いるのでトランジスタ20からミラー電流として
定電流I2が流れる。尚、トランジスタ20のエミ
ツタ面積とトランジスタ22のエミツタ面積が所
定の比を有しており、エミツタ面積比に応じたミ
ラー電流を流し得るようになされている。
無信号時、可変電流源回路43は、バイアス回
路41に定電流I2を供給する。定電流I2は出力段
のトランジスタ3,4の最少アイドル電流を設定
するものであつて、クロスオーバ歪が発生するの
を防止する最少のバイアス電流に設定されてい
る。又、入力信号が印加されると、トランジスタ
10,26、トランジスタ11,32及びトラン
ジスタ24,25からなる各電流ミラー回路によ
つて全波整流された信号電流がコンデンサ35に
流れ込み、コンデンサ35の端子間電圧が上昇し
てダイオード接続されたトランジスタ39がバイ
アスされることにより、可変電流源回路43から
配線21を介して可変電流I1が引き込まれるの
で、定電流I2に可変電流I1が加算され、定電流I2
に可変電流I1が重畳された可変電流I3がトランジ
スタ20乃至23に流れる。一方、可変電流I3
は、電流ミラー回路を構成するトランジスタ31
と9に供給され、トランジスタ9にもミラー電流
として可変電流I3が流れる。即ち、可変電流I3は
I3=I1+I2の関係にあり、入力信号の重畳される
バイアス電流である。無論、無信号時は、I3=I2
の関係となつている。
路41に定電流I2を供給する。定電流I2は出力段
のトランジスタ3,4の最少アイドル電流を設定
するものであつて、クロスオーバ歪が発生するの
を防止する最少のバイアス電流に設定されてい
る。又、入力信号が印加されると、トランジスタ
10,26、トランジスタ11,32及びトラン
ジスタ24,25からなる各電流ミラー回路によ
つて全波整流された信号電流がコンデンサ35に
流れ込み、コンデンサ35の端子間電圧が上昇し
てダイオード接続されたトランジスタ39がバイ
アスされることにより、可変電流源回路43から
配線21を介して可変電流I1が引き込まれるの
で、定電流I2に可変電流I1が加算され、定電流I2
に可変電流I1が重畳された可変電流I3がトランジ
スタ20乃至23に流れる。一方、可変電流I3
は、電流ミラー回路を構成するトランジスタ31
と9に供給され、トランジスタ9にもミラー電流
として可変電流I3が流れる。即ち、可変電流I3は
I3=I1+I2の関係にあり、入力信号の重畳される
バイアス電流である。無論、無信号時は、I3=I2
の関係となつている。
本発明の低周波増幅回路は、無信号時、定電流
I2によつて出力段のトランジスタ3,4がクロス
オーバ歪を生じない最少限のバイアス電流が与え
られている。このバイアス電流は、コンデンサ3
5の漏れ電流に近い値となつている。信号入力時
には、可変電流I1を発生させバイアス電圧を増す
ように作用する。可変電流I1は、入力端子1から
入力される信号レベルによつて設定されており、
無限に増大することなく、その上限は、最大の信
号入力レベルによつて決定される。また、入力信
号が入力端子1に印加されると、バイアス回路4
1の電流I3に信号電流ISが重畳されるが、この信
号電流ISは、電流I3より大きい電流である為に、
入力信号の振幅が小さくなると、信号電流ISの減
少によつてコンデンサ35に流れ込む整流電流が
減少するので、電流I1が減少し、可変電流I3も減
少する。このように本願発明の低周波増幅回路
は、入力信号の振幅レベルに応じてアイドル電流
を最適な状態に保つ電流ミラー回路、定電流回路
及び平滑回路の組み合わせで構成されており、信
号波形を歪ますことがなく、バランスの良い出力
波形を得ることができる。
I2によつて出力段のトランジスタ3,4がクロス
オーバ歪を生じない最少限のバイアス電流が与え
られている。このバイアス電流は、コンデンサ3
5の漏れ電流に近い値となつている。信号入力時
には、可変電流I1を発生させバイアス電圧を増す
ように作用する。可変電流I1は、入力端子1から
入力される信号レベルによつて設定されており、
無限に増大することなく、その上限は、最大の信
号入力レベルによつて決定される。また、入力信
号が入力端子1に印加されると、バイアス回路4
1の電流I3に信号電流ISが重畳されるが、この信
号電流ISは、電流I3より大きい電流である為に、
入力信号の振幅が小さくなると、信号電流ISの減
少によつてコンデンサ35に流れ込む整流電流が
減少するので、電流I1が減少し、可変電流I3も減
少する。このように本願発明の低周波増幅回路
は、入力信号の振幅レベルに応じてアイドル電流
を最適な状態に保つ電流ミラー回路、定電流回路
及び平滑回路の組み合わせで構成されており、信
号波形を歪ますことがなく、バランスの良い出力
波形を得ることができる。
以上説明したように本発明によれば、アイドル
電流が出力段のトランジスタのすべての動作点で
最適に制御されており、携帯用の音響装置のよう
に極力消費電流を低減しなければならない装置に
は、極めて効果的である。
電流が出力段のトランジスタのすべての動作点で
最適に制御されており、携帯用の音響装置のよう
に極力消費電流を低減しなければならない装置に
は、極めて効果的である。
第1図は本発明の低周波増幅回路の一実施例を
示す回路図である。 1:入力端子、2:出力端子、40:出力段、
41:バイアス回路、42:直流電流発生回路、
43:可変電流源回路、I1,I3:可変電流、I2:
定電流。
示す回路図である。 1:入力端子、2:出力端子、40:出力段、
41:バイアス回路、42:直流電流発生回路、
43:可変電流源回路、I1,I3:可変電流、I2:
定電流。
Claims (1)
- 1 PNPトランジスタとNPNトランジスタが相
補的に接続された出力段の前段に、入力信号が重
畳されたバイアス電圧を該出力段のトランジスタ
に印加するバイアス回路を含む低周波増幅回路に
於いて、該バイアス回路のバイアス電圧に応じた
電流を得る第1の電流ミラー回路と、第1の電流
ミラー回路から得られる電流を平滑する平滑回路
と、該平滑回路から得られる直流電圧を電流に変
換して次段に可変電流として供給する第2の電流
ミラー回路と、無信号時に該出力段のトランジス
タに最少のアイドル電流を流す為のバイアス電圧
を設定するべく該バイアス回路に供給されている
定電流に、該可変電流を加算して該バイアス回路
に供給する可変電流源回路とを具え、該入力信号
の振幅レベルに応じて該バイアス電圧を制御する
ことによつて該出力段のトランジスタの動作点を
移動させることを特徴とする低周波増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55184392A JPS57107619A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Low-frequency amplifying circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55184392A JPS57107619A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Low-frequency amplifying circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57107619A JPS57107619A (en) | 1982-07-05 |
| JPH0252882B2 true JPH0252882B2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=16152370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55184392A Granted JPS57107619A (en) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | Low-frequency amplifying circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57107619A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009219057A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Tektronix Internatl Sales Gmbh | 増幅回路 |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP55184392A patent/JPS57107619A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009219057A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Tektronix Internatl Sales Gmbh | 増幅回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57107619A (en) | 1982-07-05 |
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