JPH0252886B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0252886B2 JPH0252886B2 JP56150458A JP15045881A JPH0252886B2 JP H0252886 B2 JPH0252886 B2 JP H0252886B2 JP 56150458 A JP56150458 A JP 56150458A JP 15045881 A JP15045881 A JP 15045881A JP H0252886 B2 JPH0252886 B2 JP H0252886B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- matrix
- audio signal
- signal transmission
- convolver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気テープ、レコード等の記録媒体へ
の音楽信号、音声信号等のオーデイオ信号の記録
系および/または予じめ記録媒体に記録されたオ
ーデイオ信号の音響空間を含めた再生系における
オーデイオ信号伝送回路に関するものであり、そ
の目的とするところは受聴者に対する源音質の高
忠実な記録および/または再生ができるオーデイ
オ信号伝送回路を提供することにある。
の音楽信号、音声信号等のオーデイオ信号の記録
系および/または予じめ記録媒体に記録されたオ
ーデイオ信号の音響空間を含めた再生系における
オーデイオ信号伝送回路に関するものであり、そ
の目的とするところは受聴者に対する源音質の高
忠実な記録および/または再生ができるオーデイ
オ信号伝送回路を提供することにある。
一般にオーデイオ信号の再生系における伝送系
路には音質を変化させるための手段として、ボー
デ(Bode)形の周波数振巾特性を変化させる制
御手段が採用されている。しかしながら、このよ
うな従来の制御手法では受聴位置での音圧は平担
となるが、スピーカの構造自体が各種の共振等に
より最少位相推移系でないためにレベル特性を補
正する必要を生じ、そしてこのレベル特性を補正
しても位相歪により波形が正しく伝送されなく、
源音質を受聴者に対して高忠実に再現できないと
いう問題点があつた。また、周波数領域で補正す
ることにより、複数点の補正において相互の時間
関係を正確に制御できないという問題点があつ
た。本発明は上記問題点を解決するもので、受聴
位置におけるインパルス応答波形h(t)のオー
デイオ信号伝送系にたたみ込み積分回路を設け、
受聴位置における特定特性のインパルス応答f0
(t)と上記たたみ込み積分回路の加重係数g
(n)の設定にh(t)から得られる拡大行列Hと
その転置行列HTとf0(t)を1列とした行列F0に
よつてHHTG=HTF0を満たす1列からなる行列
Gの各要素をg(n)に設定してなるものである。
本発明は上記した構成により行列式を満たす解を
求めることで、時間軸上で一義的に任意の応答波
形が受聴位置で得られるものである。
路には音質を変化させるための手段として、ボー
デ(Bode)形の周波数振巾特性を変化させる制
御手段が採用されている。しかしながら、このよ
うな従来の制御手法では受聴位置での音圧は平担
となるが、スピーカの構造自体が各種の共振等に
より最少位相推移系でないためにレベル特性を補
正する必要を生じ、そしてこのレベル特性を補正
しても位相歪により波形が正しく伝送されなく、
源音質を受聴者に対して高忠実に再現できないと
いう問題点があつた。また、周波数領域で補正す
ることにより、複数点の補正において相互の時間
関係を正確に制御できないという問題点があつ
た。本発明は上記問題点を解決するもので、受聴
位置におけるインパルス応答波形h(t)のオー
デイオ信号伝送系にたたみ込み積分回路を設け、
受聴位置における特定特性のインパルス応答f0
(t)と上記たたみ込み積分回路の加重係数g
(n)の設定にh(t)から得られる拡大行列Hと
その転置行列HTとf0(t)を1列とした行列F0に
よつてHHTG=HTF0を満たす1列からなる行列
Gの各要素をg(n)に設定してなるものである。
本発明は上記した構成により行列式を満たす解を
求めることで、時間軸上で一義的に任意の応答波
形が受聴位置で得られるものである。
以下、本発明について実施例の図面と共に説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示しており、第1
図において、1は多数の出力端子を有する遅延回
路、2a〜2nは上記遅延回路1からの複数の出
力に対して加重係数を制御する乗算器、3は加算
器であり、これらは入力端4に加えられるオーデ
イオ信号の伝送特性を可変するたたみ込み積分回
路(以下コンボルバと称する)5を構成してい
る。6は電力増幅器、7はスピーカである。
図において、1は多数の出力端子を有する遅延回
路、2a〜2nは上記遅延回路1からの複数の出
力に対して加重係数を制御する乗算器、3は加算
器であり、これらは入力端4に加えられるオーデ
イオ信号の伝送特性を可変するたたみ込み積分回
路(以下コンボルバと称する)5を構成してい
る。6は電力増幅器、7はスピーカである。
この様な構成の伝送回路では、受聴位置8にお
いてコンボルバ5の入力端4と受聴位置8で得ら
れるインパルス応答の差の2乗を最少とする様な
加重係数を得るため、上記乗算器2a〜2nの値
を変化するように構成される。この様な状態では
コンボルバ5のインパルス応答の離散係列をg1,
g2……gn-1とすると、受聴位置8での離散的応答
f0,f1……fo+n-2は次式で表わされる。
いてコンボルバ5の入力端4と受聴位置8で得ら
れるインパルス応答の差の2乗を最少とする様な
加重係数を得るため、上記乗算器2a〜2nの値
を変化するように構成される。この様な状態では
コンボルバ5のインパルス応答の離散係列をg1,
g2……gn-1とすると、受聴位置8での離散的応答
f0,f1……fo+n-2は次式で表わされる。
fP=o+n-2
〓i=0
higi−p (1)
ただし、hiは伝達特性
p=0…n+m−2
1式を行列で表現すると、
となり、
2式はさらにF=HGと表現することができ
る。ここで、入力のインパルスF0と巻聴位置8
でのインパルス応答Fの差の2乗を取り、評価函
数pとすると、 P=(F−F0)T(F−F0) =(HG−F0)T(HG−F0) =(GTHT−FT 0)(HG−F0) =GTHTHG−FT 0HG−GTHTF0+FTF0 ……(3) となり、評価函数Pが最少となるためのコンボル
バ5のインパルス応答Gを求めると、 ∂P/∂G=2HTHG−2HTF0 ……(4) ただしTは転置行列を示す となる。
る。ここで、入力のインパルスF0と巻聴位置8
でのインパルス応答Fの差の2乗を取り、評価函
数pとすると、 P=(F−F0)T(F−F0) =(HG−F0)T(HG−F0) =(GTHT−FT 0)(HG−F0) =GTHTHG−FT 0HG−GTHTF0+FTF0 ……(3) となり、評価函数Pが最少となるためのコンボル
バ5のインパルス応答Gを求めると、 ∂P/∂G=2HTHG−2HTF0 ……(4) ただしTは転置行列を示す となる。
そして、4式から
HTHG=HTF0 ……(5)
となる。
すなわち、乗算器2a〜2nの係数を上式5の
ように設定することにより伝送特性が変化され、
受聴位置における音圧周波数特性が平担となり、
源音質を高忠実度で再生することもできる。
ように設定することにより伝送特性が変化され、
受聴位置における音圧周波数特性が平担となり、
源音質を高忠実度で再生することもできる。
尚、上記の説明では再生系における伝送路の特
性を変化する場合について説明したが、この伝送
特性可変手段5はマイクロホンからのオーデイオ
信号を記録媒体に記録する記録系における伝送路
に設けた場合についても同様に実施し得て、同様
の作用効果を奏するものである。この場合、マイ
クロホンからの音と記録媒で構成される記録系の
出力音との比較により、記録系における伝送路に
設けたコンボルバの加重係数を計算制御すよにす
ればよい。
性を変化する場合について説明したが、この伝送
特性可変手段5はマイクロホンからのオーデイオ
信号を記録媒体に記録する記録系における伝送路
に設けた場合についても同様に実施し得て、同様
の作用効果を奏するものである。この場合、マイ
クロホンからの音と記録媒で構成される記録系の
出力音との比較により、記録系における伝送路に
設けたコンボルバの加重係数を計算制御すよにす
ればよい。
第2図は本発明の他の実施例を示しており、第
2図において、11は左スピーカ、12は右スピ
ーカ、13は上記左スピーカ11の信号伝送路に
設けたコンボルバ、14は上記右スピーカ12の
信号伝送路に設けたコンボルバ15は入力端、1
6は受聴者である。ここで、コンボルバ13,1
4は上述した第1図の場合と同様に構成されてい
る。
2図において、11は左スピーカ、12は右スピ
ーカ、13は上記左スピーカ11の信号伝送路に
設けたコンボルバ、14は上記右スピーカ12の
信号伝送路に設けたコンボルバ15は入力端、1
6は受聴者である。ここで、コンボルバ13,1
4は上述した第1図の場合と同様に構成されてい
る。
このような構成において、今、前方左右のスピ
ーカ11,12への入力波形をiL,iR、インパル
ス応答をh1,h2とし、伝意の場所に仮想したスピ
ーカ17への入力波形をiSインパルス応答をh3,
h4とする場合、前方左右のスピーカ11,12か
ら受聴者16の両耳に到達する音は、左耳に到達
する音をgL、右耳に到達する音をgRとすると、 gL=h1*iR+h2*iL ……(6) gR=h2*iR+h1*iL ……(7) となり、さらに仮想スピーカ17から受聴者16
の両耳に到達する音は、左耳に到達する音をfL、
右耳に到達する音をfRとすると、 fL=h4*iS ……(8) fR=h3*iS ……(9) となる。
ーカ11,12への入力波形をiL,iR、インパル
ス応答をh1,h2とし、伝意の場所に仮想したスピ
ーカ17への入力波形をiSインパルス応答をh3,
h4とする場合、前方左右のスピーカ11,12か
ら受聴者16の両耳に到達する音は、左耳に到達
する音をgL、右耳に到達する音をgRとすると、 gL=h1*iR+h2*iL ……(6) gR=h2*iR+h1*iL ……(7) となり、さらに仮想スピーカ17から受聴者16
の両耳に到達する音は、左耳に到達する音をfL、
右耳に到達する音をfRとすると、 fL=h4*iS ……(8) fR=h3*iS ……(9) となる。
そして、左右のスピーカ11,12の信号伝送
路に設けたコンボルバ13,14のインパルス応
答をそれぞれa,bとすると、受聴者16の左右
の耳での音は gL=h2*b+h1*a ……(10) gR=h1*b+h2*a ……(11) となる。また、この時のiSがインパルス応答であ
ると仮定すると、 fL=h4 ……(12) fR=h3 ……(13) であり、10、11、12、13式よりgL≒fL、gR≒fRと
なるようにコンボルバ13,14を調整すること
により、2個のスピーカ11,12で伝意の位置
に音源(仮想スピーカ17)があるように再生す
ることができる。
路に設けたコンボルバ13,14のインパルス応
答をそれぞれa,bとすると、受聴者16の左右
の耳での音は gL=h2*b+h1*a ……(10) gR=h1*b+h2*a ……(11) となる。また、この時のiSがインパルス応答であ
ると仮定すると、 fL=h4 ……(12) fR=h3 ……(13) であり、10、11、12、13式よりgL≒fL、gR≒fRと
なるようにコンボルバ13,14を調整すること
により、2個のスピーカ11,12で伝意の位置
に音源(仮想スピーカ17)があるように再生す
ることができる。
ここで、
(i) h1,h2,h3,h4のインパルス応答をそれぞれ
n個の離散的インパルス、 (ii) a,bのインパルス応答をm個の離散的なイ
ンパルス とし、さらに評価函数Pをインパルスh1,h2と
h3,h4の音圧差の2乗とする。すなわち評価函数
Pは P=o+n-1 〓i=1 (gRi−fRi)2+(gLi−fLi)2 ……(14) となる。
n個の離散的インパルス、 (ii) a,bのインパルス応答をm個の離散的なイ
ンパルス とし、さらに評価函数Pをインパルスh1,h2と
h3,h4の音圧差の2乗とする。すなわち評価函数
Pは P=o+n-1 〓i=1 (gRi−fRi)2+(gLi−fLi)2 ……(14) となる。
ここで10、11式を変更して次式とする。
また上式14、15は次の様に整理される。
また16式は次式の様に表わすことも出来る。
g=HX ……(17)
またインパルスh3,h4から成るベクトルdを次
の様に定義する。
の様に定義する。
よつて評価函数Pは
P=(g−d)t(g−d) ……(18)
これにより
P=(XtHt−dt)(HX−d)
=XtHtHX−(XtHtd+dtHX)+dtd
ここで評価函数Pを0とする様なXの極値を求
める事によりたたみ込み積分回路a,bの定数が
決定する。すなわち、 ∂P/∂X=2HtHX−2Htd=0 従つて、HtHX=Htd ……(19) となるXを求めればa,bの定数が決定される。
以上の様なコンボルバ13,14の制御により、
2つのスピーカ11,12で任意の位置に音源を
移動することができ、また、源音質を高忠実に再
生することができる。
める事によりたたみ込み積分回路a,bの定数が
決定する。すなわち、 ∂P/∂X=2HtHX−2Htd=0 従つて、HtHX=Htd ……(19) となるXを求めればa,bの定数が決定される。
以上の様なコンボルバ13,14の制御により、
2つのスピーカ11,12で任意の位置に音源を
移動することができ、また、源音質を高忠実に再
生することができる。
第3図は本発明の具体的な実施例を示すもの
で、第3図において、パルス発生器21の出力は
スイツチ22を介して端子a又はbの出力とし
て、増巾器23又はたたみ込み積分回路24およ
び25へと接続されている。たたみ込み積分回路
24,25は増巾器26,27を介してスピーカ
28,29へと接続し、受聴者30の両耳の入口
に設置したマイクロホン31,32へと音声信号
が伝わる。ここで、スイツチ22の接点をa側に
するとパルス信号は増巾器23を介してスピーカ
33より発音され受聴者30の両耳マイク31,
32から検出される。そしてマイクロホン増巾器
34を介し、アナログデイジタル変換器35を介
してデータとしてコンピユータ36へと記録され
る。一方、スイツチ22を接点b側にすると、パ
ルス信号はたたみ込み積分回路(以下コンボルバ
と呼ぶ)24,25を介し、増巾器26,27を
介してスピーカ28,29より音を出し、前述の
様に受聴者30の両耳にセツトされたマイクロホ
ン31,32より検出し、増巾器34、及びアナ
ログデイジタル変換器35を介してコンピユータ
36へとデータがセツトされる。ここで、コンピ
ユータ36は第19式に示す行列Xの各要素を算出
し、コンピユータ出力としてアドレスおよびデー
タがバツフアー回路37を介して前述のコンボル
バ24,25へと接続される。この時、このコン
ボルバ24,25は、例えばアナログの入力信号
に対して一定の遅延時間をおいて多出力の信号を
取り出しうるように構成し、その多出力端子には
夫々にデイジタル、アナログコンバータを有する
よう構成される。そして、この場合、前述のアド
レス信号により各タツプ出力のデイジタルアナロ
グ変換器をセレクトしデータ信号によりアナログ
遅延信号のレベルを制御する様にすればよい。他
の方法としては、アナログ入力をデイジタルに変
換したのち、例えばシフトレジスタと、デイジタ
ル乗算器とで構成されるものであつても良い。
で、第3図において、パルス発生器21の出力は
スイツチ22を介して端子a又はbの出力とし
て、増巾器23又はたたみ込み積分回路24およ
び25へと接続されている。たたみ込み積分回路
24,25は増巾器26,27を介してスピーカ
28,29へと接続し、受聴者30の両耳の入口
に設置したマイクロホン31,32へと音声信号
が伝わる。ここで、スイツチ22の接点をa側に
するとパルス信号は増巾器23を介してスピーカ
33より発音され受聴者30の両耳マイク31,
32から検出される。そしてマイクロホン増巾器
34を介し、アナログデイジタル変換器35を介
してデータとしてコンピユータ36へと記録され
る。一方、スイツチ22を接点b側にすると、パ
ルス信号はたたみ込み積分回路(以下コンボルバ
と呼ぶ)24,25を介し、増巾器26,27を
介してスピーカ28,29より音を出し、前述の
様に受聴者30の両耳にセツトされたマイクロホ
ン31,32より検出し、増巾器34、及びアナ
ログデイジタル変換器35を介してコンピユータ
36へとデータがセツトされる。ここで、コンピ
ユータ36は第19式に示す行列Xの各要素を算出
し、コンピユータ出力としてアドレスおよびデー
タがバツフアー回路37を介して前述のコンボル
バ24,25へと接続される。この時、このコン
ボルバ24,25は、例えばアナログの入力信号
に対して一定の遅延時間をおいて多出力の信号を
取り出しうるように構成し、その多出力端子には
夫々にデイジタル、アナログコンバータを有する
よう構成される。そして、この場合、前述のアド
レス信号により各タツプ出力のデイジタルアナロ
グ変換器をセレクトしデータ信号によりアナログ
遅延信号のレベルを制御する様にすればよい。他
の方法としては、アナログ入力をデイジタルに変
換したのち、例えばシフトレジスタと、デイジタ
ル乗算器とで構成されるものであつても良い。
また受聴者は収音用凝似頭であつても同様の事
が考えられる。
が考えられる。
第4図は本発明の他の実施例を示すものであり
第5図において、41は、テープレコーダ等の音
声帯域発生器、42は前置増巾器、43,44は
コンボルバである。ここで、オーデイオ信号は、
前置増巾器42を介し、コンボルバ43,44を
介して電力増巾器45,46によりスピーカ4
7,48を駆動する電力を得る。この時、コンボ
ルバ43,44は、前述の様に、スピーカ47,
48と受聴者49の配置関係において、あらかじ
め、コンボルバの各タツプ出力の荷重をメモリー
50に記録されており、さらにこのメモリー50
には合成すべき任意の音像の位置における各コン
ボルバ43,44の荷重係数を記録してある。こ
こで例えば3次元に変化するパンポツト51によ
り、VRefの基準電圧に対する電位を検出し、ア
ナログデイジタル変換器52へと接続され、デコ
ーダ53へと接続される。デコーダ53は、アナ
ログデイジタル変換器52より検出したデイジタ
ル信号に対応した位置と、同じ合成音像を得るた
めのコンボルバ43,44の荷重係数をメモリー
50より検出して、各コンボルバ43,44のタ
ツプの係数を変化させ、所望の位置に音像を定位
させるものである。
第5図において、41は、テープレコーダ等の音
声帯域発生器、42は前置増巾器、43,44は
コンボルバである。ここで、オーデイオ信号は、
前置増巾器42を介し、コンボルバ43,44を
介して電力増巾器45,46によりスピーカ4
7,48を駆動する電力を得る。この時、コンボ
ルバ43,44は、前述の様に、スピーカ47,
48と受聴者49の配置関係において、あらかじ
め、コンボルバの各タツプ出力の荷重をメモリー
50に記録されており、さらにこのメモリー50
には合成すべき任意の音像の位置における各コン
ボルバ43,44の荷重係数を記録してある。こ
こで例えば3次元に変化するパンポツト51によ
り、VRefの基準電圧に対する電位を検出し、ア
ナログデイジタル変換器52へと接続され、デコ
ーダ53へと接続される。デコーダ53は、アナ
ログデイジタル変換器52より検出したデイジタ
ル信号に対応した位置と、同じ合成音像を得るた
めのコンボルバ43,44の荷重係数をメモリー
50より検出して、各コンボルバ43,44のタ
ツプの係数を変化させ、所望の位置に音像を定位
させるものである。
尚、3次元パンポツト51は、通常の2次元パ
ンポツトのジヨイステイツクバーの回転を用いる
事でも達成される。
ンポツトのジヨイステイツクバーの回転を用いる
事でも達成される。
さらにまた本実施例のスピーカの代りにヘツド
ホンを用いても同様の事が考えられる。
ホンを用いても同様の事が考えられる。
以上のように本発明によれば、オーデイオ信号
の伝送系路にたたみ込み積分回路を設け、このた
たみ込積分回路の加重係数を受聴位置応答波形か
ら発生させた拡大行列Hとその転置行列HTと目
標応答波形を1列とした行列F0によつてHHTG
=HTF0を満たす1列からなる行列Gの各要素の
値に設定することを特徴としたのでこれにより、
フーリエ変換器等の周波数分析手段を用いて周波
数領域で振幅と位相の2つの特性の逆特性を求め
ることなく、時間領域での最適解を簡単にしかも
適応的ではなく、一義的に求めることができ、さ
らに時間軸応答波形の遅延時間を明確に規定でき
るので複数点の応答波形の相互の時間関係を正確
に制御できるという効果を発揮するものでありま
す。
の伝送系路にたたみ込み積分回路を設け、このた
たみ込積分回路の加重係数を受聴位置応答波形か
ら発生させた拡大行列Hとその転置行列HTと目
標応答波形を1列とした行列F0によつてHHTG
=HTF0を満たす1列からなる行列Gの各要素の
値に設定することを特徴としたのでこれにより、
フーリエ変換器等の周波数分析手段を用いて周波
数領域で振幅と位相の2つの特性の逆特性を求め
ることなく、時間領域での最適解を簡単にしかも
適応的ではなく、一義的に求めることができ、さ
らに時間軸応答波形の遅延時間を明確に規定でき
るので複数点の応答波形の相互の時間関係を正確
に制御できるという効果を発揮するものでありま
す。
第1図は本発明のオーデイオ信号伝送回路の一
実施例を示すブロツク図、第2図は本発明のオー
デイオ信号伝送回路の他の実施例を示すブロツク
図、第3図および第4図は本発明のオーデイオ信
号伝送回路の更に他の実施例を示すブロツク図で
ある。 5,13,14,24,25,43,44……
たたみ込み積分回路。
実施例を示すブロツク図、第2図は本発明のオー
デイオ信号伝送回路の他の実施例を示すブロツク
図、第3図および第4図は本発明のオーデイオ信
号伝送回路の更に他の実施例を示すブロツク図で
ある。 5,13,14,24,25,43,44……
たたみ込み積分回路。
Claims (1)
- 1 受聴位置におけるインパルス応答波形h(t)
のオーデイオ信号伝送系にたたみ込み積分回路を
設け、受聴位置における特定特性のインパルス応
答f0(t)とh(t)から得られる拡大行列Hとそ
の転置行列HTとf0(t)を1列とした行列F0によ
つてHHTG=HTF0を満たす1列からなる行列G
の各要素を上記たたみ込み積分回路の加重係数g
(n)の設定とすることを特徴とするオーデイオ
信号伝送回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56150458A JPS5850812A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | オ−デイオ信号伝送回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56150458A JPS5850812A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | オ−デイオ信号伝送回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5850812A JPS5850812A (ja) | 1983-03-25 |
| JPH0252886B2 true JPH0252886B2 (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=15497363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56150458A Granted JPS5850812A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | オ−デイオ信号伝送回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850812A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2574503B2 (ja) * | 1990-03-19 | 1997-01-22 | 松下電器産業株式会社 | 圧縮音場情報を用いた音場再生方法 |
| US5404406A (en) * | 1992-11-30 | 1995-04-04 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Method for controlling localization of sound image |
| WO2004103023A1 (ja) * | 1995-09-26 | 2004-11-25 | Ikuichiro Kinoshita | 仮想音像定位用伝達関数表作成方法、その伝達関数表を記録した記憶媒体及びそれを用いた音響信号編集方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53120401A (en) * | 1977-03-29 | 1978-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Sound reproducing system |
| JPS5455148A (en) * | 1977-10-12 | 1979-05-02 | Hitachi Ltd | Automatic equalizer |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP56150458A patent/JPS5850812A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5850812A (ja) | 1983-03-25 |
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