JPH0253757B2 - - Google Patents
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- JPH0253757B2 JPH0253757B2 JP58232889A JP23288983A JPH0253757B2 JP H0253757 B2 JPH0253757 B2 JP H0253757B2 JP 58232889 A JP58232889 A JP 58232889A JP 23288983 A JP23288983 A JP 23288983A JP H0253757 B2 JPH0253757 B2 JP H0253757B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- fastener
- watch case
- coating
- metal
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- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B39/00—Watch crystals; Fastening or sealing of crystals; Clock glasses
- G04B39/02—Sealing crystals or glasses
- G04B39/025—Sealing crystals or glasses without special sealing parts
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/22—Materials or processes of manufacturing pocket watch or wrist watch cases
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- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B39/00—Watch crystals; Fastening or sealing of crystals; Clock glasses
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- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B39/00—Watch crystals; Fastening or sealing of crystals; Clock glasses
- G04B39/02—Sealing crystals or glasses
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49579—Watch or clock making
- Y10T29/49584—Watch or clock making having case, cover, or back
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/5347—Crystal to watch or clock
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Adornments (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は携帯時計(ウオツチ)のケース部品、
該部品の製造方法、および該部品を組み込んだ携
帯時計ケースに関するものである。
該部品の製造方法、および該部品を組み込んだ携
帯時計ケースに関するものである。
携帯時計(以下単に「時計」と称する)のケー
スのガラスに環状形のヒール状留め具を設けて、
ガラスをケースのガラス縁や胴に取り外し自在に
取り付け得るように構成することは周知である。
この場合、環状形ヒール状留め具を個別に製作し
た上で、ガラスと留め具とを例えば熱圧着あるい
は接着によつて組み立てる。
スのガラスに環状形のヒール状留め具を設けて、
ガラスをケースのガラス縁や胴に取り外し自在に
取り付け得るように構成することは周知である。
この場合、環状形ヒール状留め具を個別に製作し
た上で、ガラスと留め具とを例えば熱圧着あるい
は接着によつて組み立てる。
従来は、ヒールがそもそも別部品であるため余
分なコストがかかる上に、ヒールに使用できる材
料の選択がかなり制限される。一般にヒールは、
ガラスまたはサフアイヤから作られる時計ケース
ガラスの性質に非常に良く似た性質の材料から作
る必要があり、従つてヒールならびにこれに適用
可能なねじ穴などの固定手段の機械加工にかなり
手がかることになる。更に、このようにして製作
された組立体の堅固性ならびにその密封性は長期
間にわたつて完全なものとは言えない。
分なコストがかかる上に、ヒールに使用できる材
料の選択がかなり制限される。一般にヒールは、
ガラスまたはサフアイヤから作られる時計ケース
ガラスの性質に非常に良く似た性質の材料から作
る必要があり、従つてヒールならびにこれに適用
可能なねじ穴などの固定手段の機械加工にかなり
手がかることになる。更に、このようにして製作
された組立体の堅固性ならびにその密封性は長期
間にわたつて完全なものとは言えない。
本発明は、上記の課題を解決するため、片面に
金属コーテイング3,5,18,31,35を施
したガラス1,4,14,20,20′,30,
36と、該片面に金属コーテイングを施したガラ
スと、該金属コーテイングに金属間接着により固
着された金属留め具とを具備する携帯時計ケース
部品において、前記留め具は、ガラスの下側に延
在する環状ヒールによつて形成され、かつこの環
状ヒールは、その幅が変化していて、ガラス平面
に平行な平面内でわずかに変形可能であることを
特徴とする、携帯時計ケース部品を製造する方法
として、(イ)ガラスの片面に金属コーテイングを施
す工程、及び(ロ)該コーテイング上にそれの材料に
対し親和性を有する溶融材料をモールデイングし
て前記留め具を形成する工程、を含む方法を提供
するものである。
金属コーテイング3,5,18,31,35を施
したガラス1,4,14,20,20′,30,
36と、該片面に金属コーテイングを施したガラ
スと、該金属コーテイングに金属間接着により固
着された金属留め具とを具備する携帯時計ケース
部品において、前記留め具は、ガラスの下側に延
在する環状ヒールによつて形成され、かつこの環
状ヒールは、その幅が変化していて、ガラス平面
に平行な平面内でわずかに変形可能であることを
特徴とする、携帯時計ケース部品を製造する方法
として、(イ)ガラスの片面に金属コーテイングを施
す工程、及び(ロ)該コーテイング上にそれの材料に
対し親和性を有する溶融材料をモールデイングし
て前記留め具を形成する工程、を含む方法を提供
するものである。
以下本発明の実施例につき図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
まず、本発明の実施例の説明に先だつて従来の
時計ケース部品の構造を第1図および第2図によ
つて説明する。
時計ケース部品の構造を第1図および第2図によ
つて説明する。
第1図に示す例は、ガラス1と留め具2を具備
する。ガラス1と留め具2との間の接合領域に、
金属コーテイング3をガラス周辺部上にて付着さ
せてある。コーテイング3は留め具2を被覆する
と共に、組立体の大きな堅固性を実現する役目を
する。ガラス1は所望の形とすることができ、ま
た留め具2もそれに相当する形状とすることがで
き、この例では環状形ヒール状としてある。この
ヒールはガラス全周にわたつて延在させる必要は
なく、例えば正方形などの矩形のガラスの1対の
対向辺に延在させるだけでも良い。
する。ガラス1と留め具2との間の接合領域に、
金属コーテイング3をガラス周辺部上にて付着さ
せてある。コーテイング3は留め具2を被覆する
と共に、組立体の大きな堅固性を実現する役目を
する。ガラス1は所望の形とすることができ、ま
た留め具2もそれに相当する形状とすることがで
き、この例では環状形ヒール状としてある。この
ヒールはガラス全周にわたつて延在させる必要は
なく、例えば正方形などの矩形のガラスの1対の
対向辺に延在させるだけでも良い。
第2図に示す例では、偏平なガラス4上に金属
コーテイング領域5を設けてある。これらのコー
テイング領域5の中央には、ガラス平面に垂直に
延びて留め具を構成する栓(スタツド)6を固定
してある。
コーテイング領域5を設けてある。これらのコー
テイング領域5の中央には、ガラス平面に垂直に
延びて留め具を構成する栓(スタツド)6を固定
してある。
本発明の方法によれば、上記の留め具2及び6
は、従来のようにそれぞれ個別に作られた上で
往々にして不満足な方法でガラスに取り付けられ
るのではなく、溶融材料をモールデイングするこ
とによつてれぞれの金属コーテイング上に直接形
成される。留め具の材料としては、金属コーテイ
ング材料に適合し且つそれとの良好な薪和性を有
するものであれば、時計製造分野あるいは精密エ
ンジニアリングにおいて慣用されている金属合金
の大部分を含む広範囲の材料を用いることができ
る。
は、従来のようにそれぞれ個別に作られた上で
往々にして不満足な方法でガラスに取り付けられ
るのではなく、溶融材料をモールデイングするこ
とによつてれぞれの金属コーテイング上に直接形
成される。留め具の材料としては、金属コーテイ
ング材料に適合し且つそれとの良好な薪和性を有
するものであれば、時計製造分野あるいは精密エ
ンジニアリングにおいて慣用されている金属合金
の大部分を含む広範囲の材料を用いることができ
る。
例えば、留め具は亜鉛、すず、銅、または金な
どの純粋金属またはそれらの合金から作ることが
できる。特に、亜鉛、アルミニウム、マグネシウ
ム及び銅の合金であるザマツク(zamac)という
金属を使用可能である。共融合金は、合金の共融
組成上、溶融温度が低いので特に好適である。
どの純粋金属またはそれらの合金から作ることが
できる。特に、亜鉛、アルミニウム、マグネシウ
ム及び銅の合金であるザマツク(zamac)という
金属を使用可能である。共融合金は、合金の共融
組成上、溶融温度が低いので特に好適である。
留め具とガラスとの接合部に付着させるコーテ
イングは真空蒸着または電解メツキなどの種々の
既知の方法で形成可能である。このコーテイング
は複数の膜層から成る。例えば、ガラスとの良好
な接合性を得ると共に留め具を被覆するためにク
ロムの第1層膜を形成し、その上にモールデイン
グ時に適正な金属接着性を得るために留め具材料
と似た材料の第2層膜を形成する。列えば、ザマ
ツクの留め具の接合には亜鉛の外層膜を用い、金
の留め具の接合には金の外層膜を用いる。
イングは真空蒸着または電解メツキなどの種々の
既知の方法で形成可能である。このコーテイング
は複数の膜層から成る。例えば、ガラスとの良好
な接合性を得ると共に留め具を被覆するためにク
ロムの第1層膜を形成し、その上にモールデイン
グ時に適正な金属接着性を得るために留め具材料
と似た材料の第2層膜を形成する。列えば、ザマ
ツクの留め具の接合には亜鉛の外層膜を用い、金
の留め具の接合には金の外層膜を用いる。
モールドから取り出したときの留め具の表面状
態は非常に良好であるから、その後のこれらの表
面の機械仕上げは不要である。
態は非常に良好であるから、その後のこれらの表
面の機械仕上げは不要である。
第3図ないし第6図に本発明の時計ケース部品
の実施例を示す。
の実施例を示す。
第3図及び第4図は偏平なガラス20及び2
0′の下面図であり、それぞれ外周辺にヒール2
1及び21′を設けてある。それぞれのヒールの
幅は変化しており、このためヒールはガラス平面
に平行な平面内でわずかに変形可能であり、例え
ばヒール形成材料の冷却時に生ずる歪またはガラ
スとヒールの膨張係数の差による歪を吸収でき
る。このヒール幅の変化は、ヒールの全体形状を
狭くすることにより、または穴22(第3図)を
形成するかあるいはモールデイング時にヒールの
両側のエツジに切欠22′(第4図)を互い違い
に形成することにより可能である。ヒール21及
び22′により構成された留め具はねじ穴23及
び23′を用いて時計ケースの胴に固定すること
ができる。
0′の下面図であり、それぞれ外周辺にヒール2
1及び21′を設けてある。それぞれのヒールの
幅は変化しており、このためヒールはガラス平面
に平行な平面内でわずかに変形可能であり、例え
ばヒール形成材料の冷却時に生ずる歪またはガラ
スとヒールの膨張係数の差による歪を吸収でき
る。このヒール幅の変化は、ヒールの全体形状を
狭くすることにより、または穴22(第3図)を
形成するかあるいはモールデイング時にヒールの
両側のエツジに切欠22′(第4図)を互い違い
に形成することにより可能である。ヒール21及
び22′により構成された留め具はねじ穴23及
び23′を用いて時計ケースの胴に固定すること
ができる。
第5図に示す例では、鋼製のねじ付き栓からな
るインサート27が留め具28にそのモールデイ
ング時に一部埋め込んで設けられ、これによつて
留め具を時計ケースの他の部品に固定することが
できる。図から明らかなように留め具28は、他
の部分が偏平な時計ガラス30の下面の斜め部分
29上にコーテイング31を施した後で形成され
る。
るインサート27が留め具28にそのモールデイ
ング時に一部埋め込んで設けられ、これによつて
留め具を時計ケースの他の部品に固定することが
できる。図から明らかなように留め具28は、他
の部分が偏平な時計ガラス30の下面の斜め部分
29上にコーテイング31を施した後で形成され
る。
第6図に示す例では、留め具33は、図に一点
鎖線34で区分して示す。異なる材料から成る2
つの隣合う領域を含む。例えば、ガラス36上の
コーテイング35に近い方の部分はコーテイング
35との良好な接着を得るためにすず膜層で構成
し、またこの膜層の下側の部分はそれよりも良好
な機械的特性を有する青銅で形成する。両部分と
も溶融状態で形成され、一点鎖線34は両部分の
明確な境界を示すものではなく、単に両材料の相
互拡散領域を示すものである。更に、留め具33
の周囲を硬質材料または金などの貴金属で作られ
たリム37が取り囲んでいる。このリムは保護ま
たは装飾のためのものであり、例えば留め具33
にそれの形成後に嵌められるか、あるいは留め具
形成用のモールドの内側に設けておく。
鎖線34で区分して示す。異なる材料から成る2
つの隣合う領域を含む。例えば、ガラス36上の
コーテイング35に近い方の部分はコーテイング
35との良好な接着を得るためにすず膜層で構成
し、またこの膜層の下側の部分はそれよりも良好
な機械的特性を有する青銅で形成する。両部分と
も溶融状態で形成され、一点鎖線34は両部分の
明確な境界を示すものではなく、単に両材料の相
互拡散領域を示すものである。更に、留め具33
の周囲を硬質材料または金などの貴金属で作られ
たリム37が取り囲んでいる。このリムは保護ま
たは装飾のためのものであり、例えば留め具33
にそれの形成後に嵌められるか、あるいは留め具
形成用のモールドの内側に設けておく。
第7図は本発明の時計ケース部品構造の製作に
使用する装置を示す。ガラス1は射出成形機の2
枚のプレート8及び9間に配置する。プレート9
は形成すべきヒール状留め具に相応した形状の溝
10を有する。溶融材料は穴11から溝10内へ
注入する。ガラス1は射出成形機内で加熱しても
良く、また溶融材料のモールデイング方法として
は例えば遠心成形法や、あるいは使用材料の融点
を下げるために低温に保つた炉内で成形する方法
など、種々の方法を用いることが可能である。
使用する装置を示す。ガラス1は射出成形機の2
枚のプレート8及び9間に配置する。プレート9
は形成すべきヒール状留め具に相応した形状の溝
10を有する。溶融材料は穴11から溝10内へ
注入する。ガラス1は射出成形機内で加熱しても
良く、また溶融材料のモールデイング方法として
は例えば遠心成形法や、あるいは使用材料の融点
を下げるために低温に保つた炉内で成形する方法
など、種々の方法を用いることが可能である。
以上に説明し且つ図示した留め具の製作には金
属材料を用いるのが好適であるが、特に第6図に
示すように留め具をリムで取り囲んで補強する場
合には例えば合成樹脂などの有機材料も使用可能
である。
属材料を用いるのが好適であるが、特に第6図に
示すように留め具をリムで取り囲んで補強する場
合には例えば合成樹脂などの有機材料も使用可能
である。
第8図は本発明による時計ケース部品を組み込
んだ時計ケースの一例を示す。この例では、上述
の方法で作られた留め具13が、ガラス14を時
計ケース15の他の部品、例えば胴またはガラス
飾りの頂部に固定するためばかりでなく、組立体
の密封性を得るためにも用いられている。そのた
めに、留め具13は時計ケース部分15に形成し
た溝16の周囲に密接し得るような材料から作ら
れ、この溝に圧入嵌めされる。また、留め具13
と溝16の周囲との係合を更に強化するため、留
め具の内側にテンシヨンリング17を当ててあ
る。なお、内側テンシヨンリングを設ける場合
は、ガラス14の下面に施す金属コーテイング1
8をテンシヨンリングよりも内側まで延在させて
留め具及びテンシヨンリングの双方を被覆するよ
うにする。
んだ時計ケースの一例を示す。この例では、上述
の方法で作られた留め具13が、ガラス14を時
計ケース15の他の部品、例えば胴またはガラス
飾りの頂部に固定するためばかりでなく、組立体
の密封性を得るためにも用いられている。そのた
めに、留め具13は時計ケース部分15に形成し
た溝16の周囲に密接し得るような材料から作ら
れ、この溝に圧入嵌めされる。また、留め具13
と溝16の周囲との係合を更に強化するため、留
め具の内側にテンシヨンリング17を当ててあ
る。なお、内側テンシヨンリングを設ける場合
は、ガラス14の下面に施す金属コーテイング1
8をテンシヨンリングよりも内側まで延在させて
留め具及びテンシヨンリングの双方を被覆するよ
うにする。
本発明によれば、留め具を種々の材料、特に必
要に応じてどんな形状にでも容易に加工できる材
料で形成してこれを時計のガラスに設けることが
可能であり、製造工程の簡素化およびコスト低減
が実現される。また本発明による時計ケース部品
を租み込んだ時計ケースは長期間にわたつて堅労
で密封性にすぐれたものである。
要に応じてどんな形状にでも容易に加工できる材
料で形成してこれを時計のガラスに設けることが
可能であり、製造工程の簡素化およびコスト低減
が実現される。また本発明による時計ケース部品
を租み込んだ時計ケースは長期間にわたつて堅労
で密封性にすぐれたものである。
特に、本発明においては、環状ヒールに形成さ
れた留め具がガラス平面に平行な平面内で変形可
能であるため、ヒール形成材料の冷却時に生じる
歪またはガラスとヒールの膨張係数の差による歪
を吸収でき、これが時計ケースの長期間にわたる
堅労性と良好な密封性とをもたらすものとなる。
また、留め具は金属コーテイングと親和性を有す
る溶融材料をモールデイングして形成するもので
あるから、留め具の成形時に金属コーテイングは
加熱され幾分か粘性となり、金属コーテイングと
金属留め具との両金属間に原子浸透作用が生じ、
これが固体状態となつた時ガラスと留め具は強固
に固着されるものとなる。また型から取り出した
時の留め具の表面状態は非常に良好であるから、
その後の表面機械仕上げが不要となる。
れた留め具がガラス平面に平行な平面内で変形可
能であるため、ヒール形成材料の冷却時に生じる
歪またはガラスとヒールの膨張係数の差による歪
を吸収でき、これが時計ケースの長期間にわたる
堅労性と良好な密封性とをもたらすものとなる。
また、留め具は金属コーテイングと親和性を有す
る溶融材料をモールデイングして形成するもので
あるから、留め具の成形時に金属コーテイングは
加熱され幾分か粘性となり、金属コーテイングと
金属留め具との両金属間に原子浸透作用が生じ、
これが固体状態となつた時ガラスと留め具は強固
に固着されるものとなる。また型から取り出した
時の留め具の表面状態は非常に良好であるから、
その後の表面機械仕上げが不要となる。
第1図および第2図は従来の時計ケース部品の
構造を示す図、第3図ないし第6図は本発明の各
実施例を示す図、第7図は本発明方法の実施に使
用する装置の一例の断面図、第8図は本発明によ
る時計ケース部品を組み込んだ時計ケースの部分
横断面図である。 符号の説明、1,4,14,20,20′,3
0,36……時計のガラス、2,6,13,2
1,21′,28,33……留め具、3,5,1
8,31,35……金属コーテイング、8,9…
…射出成形機のプレート、10……溝、11……
穴、15……時計ケース部分、16……溝、17
……テンシヨンリング、22……穴、22′……
切欠、23,23′……ねじ穴、27……ねじ付
きスタツド、37……リム。
構造を示す図、第3図ないし第6図は本発明の各
実施例を示す図、第7図は本発明方法の実施に使
用する装置の一例の断面図、第8図は本発明によ
る時計ケース部品を組み込んだ時計ケースの部分
横断面図である。 符号の説明、1,4,14,20,20′,3
0,36……時計のガラス、2,6,13,2
1,21′,28,33……留め具、3,5,1
8,31,35……金属コーテイング、8,9…
…射出成形機のプレート、10……溝、11……
穴、15……時計ケース部分、16……溝、17
……テンシヨンリング、22……穴、22′……
切欠、23,23′……ねじ穴、27……ねじ付
きスタツド、37……リム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 片面に金属コーテイング31,35を施した
ガラス20,20′,30,36と、該金属コー
テイングに金属間接着により固着された金属留め
具21,21′,28,33とを具備する携帯時
計ケース部品において、前記留め具は、ガラスの
下側に延在する環状ヒール21,21′によつて
形成され、かつこの環状ヒール21,21′は、
その幅が変化していて、ガラス平面に平行な平面
内でわずかに変形可能であることを特徴とする、
携帯時計ケース部品。 2 留め具は、該留め具を固定するためのインサ
ート27を有することを特徴とする、特許請求の
範囲第1項に記載の携帯時計ケース部品。 3 前記インサート27は、ねじ付きスタツドで
あることを特徴とする、特許請求の範囲第2項記
載の携帯時計ケース部品。 4 留め具33の外周にリム37を設けたことを
特徴とする、特許請求の範囲第1項から第3項ま
でのいずれか1項記載の携帯時計ケース部品。 5 前記留め具33は、互いに異なる材料からな
る少なくとも2つの領域を有することを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
れか1項記載の携帯時計ケース部品。 6 ガラス20,20′,30,36と、該ガラ
スに固定された留め具21,21′,28,33
とを具備する携帯時計ケース部品を製造する方法
であつて、 (イ) ガラスの片面に金属コーテイング31,35
を施す工程、及び (ロ) 該コーテイング上にそれの材料に対し親和性
を有する溶融材料をモールデイングして前記留
め具を形成する工程、 を含むことを特徴とする携帯時計ケース部品の製
造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH7262/82-7 | 1982-12-14 | ||
| CH726282A CH650634GA3 (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59120880A JPS59120880A (ja) | 1984-07-12 |
| JPH0253757B2 true JPH0253757B2 (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=4322380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58232889A Granted JPS59120880A (ja) | 1982-12-14 | 1983-12-12 | 携帯時計ケース部品及び該部品の製造方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4589886A (ja) |
| EP (1) | EP0111449B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59120880A (ja) |
| KR (1) | KR890000083B1 (ja) |
| CH (1) | CH650634GA3 (ja) |
| DE (1) | DE3367288D1 (ja) |
| HK (1) | HK34992A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH657246GA3 (ja) * | 1984-07-12 | 1986-08-29 | ||
| CH678680GA3 (en) * | 1990-02-20 | 1991-10-31 | Watch glass mounting - has a deposited metal layer between decorative layer and solder to prevent visible effects of soldering | |
| US5251846A (en) * | 1990-07-23 | 1993-10-12 | Vehicle Research Corporation | Supersonic aircraft shock wave energy recovery system |
| US7861966B2 (en) * | 2005-04-18 | 2011-01-04 | Vehicle Research Corporation | Supersonic aircraft footprint spreading control system and method |
| EP2261757A1 (fr) * | 2009-06-10 | 2010-12-15 | ETA SA Manufacture Horlogère Suisse | Procédé et dispositif de fixation d'une glace à une lunette |
| JP5824969B2 (ja) * | 2011-08-29 | 2015-12-02 | セイコーエプソン株式会社 | カバーガラスおよび時計 |
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