JPH0254474B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0254474B2 JPH0254474B2 JP59196836A JP19683684A JPH0254474B2 JP H0254474 B2 JPH0254474 B2 JP H0254474B2 JP 59196836 A JP59196836 A JP 59196836A JP 19683684 A JP19683684 A JP 19683684A JP H0254474 B2 JPH0254474 B2 JP H0254474B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- outer tube
- stuffing box
- pipe
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Thermal Insulation (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、埋設された熱供給二重管の壁貫通
構造に関する。
構造に関する。
埋設される熱供給管は、第2図に示すような構
造によりコンクリート壁100を貫通している。
即ち、壁100を穿孔し、そこに壁貫通スリーブ
101を固定する。一方、熱供給管は、熱を輸送
する本管104の周りに保温材103を巻き、こ
れを外管102の中に挿通せしめ、途中エンドプ
レート105により外管102内に本管104を
支持せしめる二重管構造としている。そして前記
壁貫通スリーブ101内に上記二重管102,1
04を貫通させ、外管102と壁貫通スリーブ1
01との間にモルタル106をつめて完全固定し
ている。又、従来の熱供給管の塗覆装はアスフア
ルトコーテイング107がなされ、例えば第2図
に示すように埋設側bの外管102周囲に施工さ
れる。
造によりコンクリート壁100を貫通している。
即ち、壁100を穿孔し、そこに壁貫通スリーブ
101を固定する。一方、熱供給管は、熱を輸送
する本管104の周りに保温材103を巻き、こ
れを外管102の中に挿通せしめ、途中エンドプ
レート105により外管102内に本管104を
支持せしめる二重管構造としている。そして前記
壁貫通スリーブ101内に上記二重管102,1
04を貫通させ、外管102と壁貫通スリーブ1
01との間にモルタル106をつめて完全固定し
ている。又、従来の熱供給管の塗覆装はアスフア
ルトコーテイング107がなされ、例えば第2図
に示すように埋設側bの外管102周囲に施工さ
れる。
しかし、以上のような壁貫通構造では、本管1
04、外管102及び壁100等が貫通部で完全
固定されていることから、下記のような問題が発
生している。即ち、 温度上昇時、本管104内の輸流体の温度が
高ければ高いほど本管104及び外管102の
熱による軸方の延び出し量は大きく、壁貫通部
を完全固定とした場合、延びを拘束することに
よつて壁100に大きな荷重が加わり、時には
壁100にクラツクが生じる場合がある。
04、外管102及び壁100等が貫通部で完全
固定されていることから、下記のような問題が発
生している。即ち、 温度上昇時、本管104内の輸流体の温度が
高ければ高いほど本管104及び外管102の
熱による軸方の延び出し量は大きく、壁貫通部
を完全固定とした場合、延びを拘束することに
よつて壁100に大きな荷重が加わり、時には
壁100にクラツクが生じる場合がある。
地盤沈下時、地盤沈下により配管に発生する
応力は、壁貫通付近のように、相対変位が多い
ところでは非常に大きい。壁貫通部が完全固定
の場合、2〜3cmの地盤沈下量(=相対変位)
で熱供給管102,104に発生する応力は降
伏点を超え、壁貫通部に発生する鉛直方向荷
重、モーメントも大きく、管102,104を
塑成変形させるばかりでなく、壁100にも悪
影響を与える。
応力は、壁貫通付近のように、相対変位が多い
ところでは非常に大きい。壁貫通部が完全固定
の場合、2〜3cmの地盤沈下量(=相対変位)
で熱供給管102,104に発生する応力は降
伏点を超え、壁貫通部に発生する鉛直方向荷
重、モーメントも大きく、管102,104を
塑成変形させるばかりでなく、壁100にも悪
影響を与える。
このため、実開昭55−165177号において、第5
図に示すような管体の壁貫通構造が開示されてい
る。即ち、エンドプレート105によりその管内
に本管104が支持される外管102の周りに、
スタツフイングボツクス1を外嵌させ、前記外管
102との間にグランドパツキン2をつめてグラ
ンド押え3を嵌め込むことにより前記グランドパ
ツキン2を前記外管102に圧接せしめるもので
ある。そして、その嵌め込みの構成は、スラツフ
イングボツクス1に雌ねじ部、グランド押え3に
雄ねじ部を夫々設け、両ねじ部を螺合させるもの
である。
図に示すような管体の壁貫通構造が開示されてい
る。即ち、エンドプレート105によりその管内
に本管104が支持される外管102の周りに、
スタツフイングボツクス1を外嵌させ、前記外管
102との間にグランドパツキン2をつめてグラ
ンド押え3を嵌め込むことにより前記グランドパ
ツキン2を前記外管102に圧接せしめるもので
ある。そして、その嵌め込みの構成は、スラツフ
イングボツクス1に雌ねじ部、グランド押え3に
雄ねじ部を夫々設け、両ねじ部を螺合させるもの
である。
このような構造を熱供給二重管の壁貫通部に用
いた場合、熱による外管102の軸方の延び出し
はグランドパツキン2のすべりによりそのまま軸
方向に作用することになり、壁100にクラツク
が生じるおそれがなくなる。又、グランドパツキ
ン2を介していることにより外管102が完全拘
束されず、このため地盤沈下時に熱供給管に発生
する応力、壁に加わるモーメントが低減され、従
来構造に比べ3〜4倍の地盤沈下量を許容でき
る。
いた場合、熱による外管102の軸方の延び出し
はグランドパツキン2のすべりによりそのまま軸
方向に作用することになり、壁100にクラツク
が生じるおそれがなくなる。又、グランドパツキ
ン2を介していることにより外管102が完全拘
束されず、このため地盤沈下時に熱供給管に発生
する応力、壁に加わるモーメントが低減され、従
来構造に比べ3〜4倍の地盤沈下量を許容でき
る。
しかしながら、上記公報に開示された構造で
も、第5図に示されるように外管102と本管1
04とがエンドプレート105をもつて接続され
ており、熱的、電気的に絶縁されていないことで
下記のような問題が発生している。即ち、 (1) 外管102と本管104とがエンドプレート
105によつて連結され断熱されていないこと
により生ずる問題点 本管104の熱がエンドプレート105を
通じて外管102に伝わつてしまうため、供
給すべき熱に大きなロスが生じてしまうとと
もに、室内側の雰囲気温度もどんどん上昇し
てしまう。
も、第5図に示されるように外管102と本管1
04とがエンドプレート105をもつて接続され
ており、熱的、電気的に絶縁されていないことで
下記のような問題が発生している。即ち、 (1) 外管102と本管104とがエンドプレート
105によつて連結され断熱されていないこと
により生ずる問題点 本管104の熱がエンドプレート105を
通じて外管102に伝わつてしまうため、供
給すべき熱に大きなロスが生じてしまうとと
もに、室内側の雰囲気温度もどんどん上昇し
てしまう。
又、外管102に伝わつた熱はグランドパ
ツキン2にほとんど減衰されることなく伝達
されていくため、グランドパツキン2はその
熱により変質して硬化する等その老朽化を助
長するおそれが大きい。
ツキン2にほとんど減衰されることなく伝達
されていくため、グランドパツキン2はその
熱により変質して硬化する等その老朽化を助
長するおそれが大きい。
従来の熱供給管102,104の塗覆装は
アスフアルトコーテイングが施されることが
多いが(第5図には示されていないが、例え
ば第2図に示される如きである。)、断熱性の
欠如によりアスフアルトコーテイング107
が溶け出し、壁貫通付近で局部電池作用がお
き、外管102が孔食するおそれがある。
アスフアルトコーテイングが施されることが
多いが(第5図には示されていないが、例え
ば第2図に示される如きである。)、断熱性の
欠如によりアスフアルトコーテイング107
が溶け出し、壁貫通付近で局部電池作用がお
き、外管102が孔食するおそれがある。
(2) 外管102と本管104とがエンドプレート
105によつて連結され電気的に絶縁されてい
ないことにより生ずる問題点。
105によつて連結され電気的に絶縁されてい
ないことにより生ずる問題点。
外管102と本管104がエンドプレート1
05で導通しているために、電防範囲には、外
管102のほかに本管104も必要となるた
め、電気防食費用が低減できない。
05で導通しているために、電防範囲には、外
管102のほかに本管104も必要となるた
め、電気防食費用が低減できない。
本発明は壁貫通部での支持構造について、断熱
性及び電気絶縁性の高い構造とすることにより、
以上の問題を解決せんとするものである。
性及び電気絶縁性の高い構造とすることにより、
以上の問題を解決せんとするものである。
そのため本発明は第1図に示すように、外管1
02が壁貫通スリーブ101に貫通するその周り
にスタツフイングボツクス1を外嵌させ、外管1
02とスタツフイングボツクス1の間にグランド
パツキン2をつめる。そして室内側aからグラン
ド押え3を挿入してグランドパツキン2を締め付
け、これを外管102及びスタツフイングボツク
ス1に密着せしめる。
02が壁貫通スリーブ101に貫通するその周り
にスタツフイングボツクス1を外嵌させ、外管1
02とスタツフイングボツクス1の間にグランド
パツキン2をつめる。そして室内側aからグラン
ド押え3を挿入してグランドパツキン2を締め付
け、これを外管102及びスタツフイングボツク
ス1に密着せしめる。
又、前記スタツフイングボツクス1と壁貫通ス
リーブ101との間に無収縮絶縁モルタル4を充
填している。
リーブ101との間に無収縮絶縁モルタル4を充
填している。
更に前記保温材103が巻かれた本管104
を、例えば壁100貫通部から離れた適当な位置
に断熱性を有し、かつ電気絶縁性を有する支承板
で支持することにより、外管102内に接触させ
ないように配管せしめている。
を、例えば壁100貫通部から離れた適当な位置
に断熱性を有し、かつ電気絶縁性を有する支承板
で支持することにより、外管102内に接触させ
ないように配管せしめている。
以上のような構造からなる本発明の壁貫通構造
では、本管104と外管102とを上述のよう
に、例えば壁100から離れた適当な位置に断熱
性を有し、かつ電気絶縁性を有する支承板で支持
する等、非接触の構成とすることにより、本管1
04を外管102からフリーとすると共に、その
間の断熱性を向上せしめ、又、その間を電気的に
絶縁している。更に、無収縮絶縁モルタル4の充
填により上記スタツフイングボツクス1を壁貫通
スリーブ101に完全固定し止水すると共に、そ
の間を電気的に絶縁している。
では、本管104と外管102とを上述のよう
に、例えば壁100から離れた適当な位置に断熱
性を有し、かつ電気絶縁性を有する支承板で支持
する等、非接触の構成とすることにより、本管1
04を外管102からフリーとすると共に、その
間の断熱性を向上せしめ、又、その間を電気的に
絶縁している。更に、無収縮絶縁モルタル4の充
填により上記スタツフイングボツクス1を壁貫通
スリーブ101に完全固定し止水すると共に、そ
の間を電気的に絶縁している。
尚、グランドパツキン2をスタツフイングボツ
クス1及びグランド押え3により外管102外周
に締め付け密着せしめる構造としていることか
ら、埋設側bから室内側aへの水の浸入を防ぐと
共に、外管102を完全固定させず、その軸方向
の摺動(軸方向変位)及び回点モーメント(角変
位)をある程度許容している。
クス1及びグランド押え3により外管102外周
に締め付け密着せしめる構造としていることか
ら、埋設側bから室内側aへの水の浸入を防ぐと
共に、外管102を完全固定させず、その軸方向
の摺動(軸方向変位)及び回点モーメント(角変
位)をある程度許容している。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第3図は本発明の一実施例を示している。尚、
101は壁100を穿孔し、そこに固定された鋼
製の壁貫通スリーブである。
101は壁100を穿孔し、そこに固定された鋼
製の壁貫通スリーブである。
本実施例では、まず後端にフランジ部11を有
する鋼製の管状スタツフイングボツクス10を室
内側aより埋設側bに向けて挿入し、前記壁貫通
スリーブ101内に貫通する外管102の周りに
上記スタツフイングボツクス10を外嵌せしめて
いる。
する鋼製の管状スタツフイングボツクス10を室
内側aより埋設側bに向けて挿入し、前記壁貫通
スリーブ101内に貫通する外管102の周りに
上記スタツフイングボツクス10を外嵌せしめて
いる。
又、外管102とスタツフイングボツクス10
の間にグランドパツキン20を複数つめ込んでい
る。このグランドパツキン20は黒鉛を含んだ繊
維質パツキンであり、止水のほか、外管102軸
方向変位、角変位を許容するものである。
の間にグランドパツキン20を複数つめ込んでい
る。このグランドパツキン20は黒鉛を含んだ繊
維質パツキンであり、止水のほか、外管102軸
方向変位、角変位を許容するものである。
そして室内側aから鋼製のグランド押え30を
挿入して上記グランドパツキン20をスタツフイ
ングボツクス10内で締め付け、これを外管10
2外周面及びスタツフイングボツクス10内周面
に密着せしめている。そのため、このグランド押
え30は外管102及びスタツフイングボツクス
10の間に貫入できる径を有する管状体からな
り、後端に前記スタツフイングボツクス10のフ
ランジ部11に向き合う押えフランジ部31が設
けられている。第4図は本実施例を室内側aから
見た側面図を示しており、同図から明らかなよう
に上記グランド押え30は二つ割り30a,30
bとなつており、その二つ割りの接触面32,3
3が組み立てボルト・ナツト34,34により接
合され、一体化している。又、グランド押え30
の押えフランジ部31とスタツフイングボツクス
10のフランジ部11との間を複数の締め込みボ
ルト・ナツト35により係着せしめ、この締め込
みボルト・ナツト35を締め込むことにより前記
グランドパツキン20を締め込むことができる。
挿入して上記グランドパツキン20をスタツフイ
ングボツクス10内で締め付け、これを外管10
2外周面及びスタツフイングボツクス10内周面
に密着せしめている。そのため、このグランド押
え30は外管102及びスタツフイングボツクス
10の間に貫入できる径を有する管状体からな
り、後端に前記スタツフイングボツクス10のフ
ランジ部11に向き合う押えフランジ部31が設
けられている。第4図は本実施例を室内側aから
見た側面図を示しており、同図から明らかなよう
に上記グランド押え30は二つ割り30a,30
bとなつており、その二つ割りの接触面32,3
3が組み立てボルト・ナツト34,34により接
合され、一体化している。又、グランド押え30
の押えフランジ部31とスタツフイングボツクス
10のフランジ部11との間を複数の締め込みボ
ルト・ナツト35により係着せしめ、この締め込
みボルト・ナツト35を締め込むことにより前記
グランドパツキン20を締め込むことができる。
又、前記スタツフイングボツクス10と壁貫通
スリーブ101との間に樹脂系モルタルよりなる
無収縮絶縁モルタル440を充填し、その間を電
気的に絶縁しながら完全止水し、併せて壁貫通ス
リーブ101にスタツフイングボツクス10を固
定している。尚、本実施例ではスタツフイングボ
ツクス10の外周面と壁貫通スリーブ101の内
周面に夫々鋼棒よりなるストツプリング41を取
り付けており、完全固定及び止水の信頼性を高め
ている。
スリーブ101との間に樹脂系モルタルよりなる
無収縮絶縁モルタル440を充填し、その間を電
気的に絶縁しながら完全止水し、併せて壁貫通ス
リーブ101にスタツフイングボツクス10を固
定している。尚、本実施例ではスタツフイングボ
ツクス10の外周面と壁貫通スリーブ101の内
周面に夫々鋼棒よりなるストツプリング41を取
り付けており、完全固定及び止水の信頼性を高め
ている。
更に保温材103の巻かれた本管104と外管
102とを非接触の構成とし、その間を電気的に
絶縁するとともに、均一な断熱性能を得ている。
この非接触の構成としては、本実施例では壁10
0の貫通部から離れた適当な位置であつて、前記
外管102と本管104との間に、断熱性を有
し、かつ電気絶縁性を有する環状の支承板(図示
せず)を嵌挿せしめている。該支承板の素材とし
てはアスベスト等が好ましい。このような断熱性
能の向上に伴い、本実施例では、これまで温水輸
送管用の塗覆装としてしか使用されていなかつた
電気防食性能のよいポリエチレンライニング50
を外管102の外周面に塗装し、熱供給管10
2,104の耐用年数を飛躍的に向上せしめてい
る。
102とを非接触の構成とし、その間を電気的に
絶縁するとともに、均一な断熱性能を得ている。
この非接触の構成としては、本実施例では壁10
0の貫通部から離れた適当な位置であつて、前記
外管102と本管104との間に、断熱性を有
し、かつ電気絶縁性を有する環状の支承板(図示
せず)を嵌挿せしめている。該支承板の素材とし
てはアスベスト等が好ましい。このような断熱性
能の向上に伴い、本実施例では、これまで温水輸
送管用の塗覆装としてしか使用されていなかつた
電気防食性能のよいポリエチレンライニング50
を外管102の外周面に塗装し、熱供給管10
2,104の耐用年数を飛躍的に向上せしめてい
る。
尚、本実施例ではスタツフイングボツクス10
の埋設側bの先端部分内側にラバー製のダストシ
ール21を内蔵しており、ごみよけをしている。
更にスタツフイングボツクス10埋設側b先端の
外周面と、外管102の外周面のポリエチレンラ
イニング50塗面との間にシエリングチユーブ2
2を接着しており、ごみよけ及び止水効果を更に
高めている。
の埋設側bの先端部分内側にラバー製のダストシ
ール21を内蔵しており、ごみよけをしている。
更にスタツフイングボツクス10埋設側b先端の
外周面と、外管102の外周面のポリエチレンラ
イニング50塗面との間にシエリングチユーブ2
2を接着しており、ごみよけ及び止水効果を更に
高めている。
又、万一グランドパツキン20の経年変化によ
り漏水が発生した際、第5図に示されるような、
スタツフイングボツクス10とグランド押え30
との螺合作用によりグランドパツキン20を締め
付ける構成の場合には再度の締め直しができない
が、本実施例では上述のように締め込みボルト・
ナツト35の締め付けをもつてグランドパツキン
20の締め付けを行なうものであるため、該締め
込みボルト・ナツト35を増し締めすることによ
りグランドパツキン20を再度締め直すことが可
能となつて、第5図の構成と比較すると、容易に
止水効果を向上せしめることができるものとなつ
ている。
り漏水が発生した際、第5図に示されるような、
スタツフイングボツクス10とグランド押え30
との螺合作用によりグランドパツキン20を締め
付ける構成の場合には再度の締め直しができない
が、本実施例では上述のように締め込みボルト・
ナツト35の締め付けをもつてグランドパツキン
20の締め付けを行なうものであるため、該締め
込みボルト・ナツト35を増し締めすることによ
りグランドパツキン20を再度締め直すことが可
能となつて、第5図の構成と比較すると、容易に
止水効果を向上せしめることができるものとなつ
ている。
以上のような効果を有する本発明の壁貫通構造
によれば、壁貫通部で本管と外管との間の造熱効
果が向上し、保温材で大きく減衰された輸送流体
熱が外管側にはほとんど伝熱しなくなつたため、
グランドパツキンの老朽化を助長することなく、
室内側や埋設側への熱影響を最小限に抑えられる
ようになるという効果を有している。又、外管と
本管との間が電気的に絶縁されたため、電気防食
範囲が外管のみとなり、その工事費が低減され、
更に、外管と壁貫通スリーブの間も無収縮絶縁モ
ルタルにより電気絶縁が図られたため、壁貫通部
での局部電池作用による外管の孔食が皆無となる
利点も有している。
によれば、壁貫通部で本管と外管との間の造熱効
果が向上し、保温材で大きく減衰された輸送流体
熱が外管側にはほとんど伝熱しなくなつたため、
グランドパツキンの老朽化を助長することなく、
室内側や埋設側への熱影響を最小限に抑えられる
ようになるという効果を有している。又、外管と
本管との間が電気的に絶縁されたため、電気防食
範囲が外管のみとなり、その工事費が低減され、
更に、外管と壁貫通スリーブの間も無収縮絶縁モ
ルタルにより電気絶縁が図られたため、壁貫通部
での局部電池作用による外管の孔食が皆無となる
利点も有している。
第1図は本発明の構成を示す説明図、第2図は
従来の埋設熱供給二重管の壁貫通構造を示す概略
図、第3図は本発明の一実施例を示す断面図、第
4図は該実施例の側面図、第5図はグランドパツ
キンを用いた従来の二重管の壁貫通構造を示す概
略図である。 図中、1,10はスタツフイングボツクス、
2,20はグランドパツキン、3,30はグラン
ド押え、4,40は無収縮絶縁モルタル、100
は壁、101は壁貫通スリーブ、102は外管、
103は保温材、104は本管、105はエンド
プレートを各示す。
従来の埋設熱供給二重管の壁貫通構造を示す概略
図、第3図は本発明の一実施例を示す断面図、第
4図は該実施例の側面図、第5図はグランドパツ
キンを用いた従来の二重管の壁貫通構造を示す概
略図である。 図中、1,10はスタツフイングボツクス、
2,20はグランドパツキン、3,30はグラン
ド押え、4,40は無収縮絶縁モルタル、100
は壁、101は壁貫通スリーブ、102は外管、
103は保温材、104は本管、105はエンド
プレートを各示す。
Claims (1)
- 1 保温材を巻いた本管が挿通された外管を、穿
孔された壁の孔に固定された壁貫通スリーブ内に
貫通させるとともに、前記外管の周りにスタツフ
イングボツクスを外嵌させ、その間にグランドパ
ツキンをつめてグランド押えで締め付けた埋設熱
供給二重管の壁貫通構造において、前記スタツフ
イングボツクスと壁貫通スリーブとの間に無収縮
絶縁モルタルを充填するとともに、前記本管を外
管内に接触させないように配管せしめたことを特
徴とする埋設熱供給二重管の壁貫通構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59196836A JPS6179086A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 埋設熱供給二重管の壁貫通構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59196836A JPS6179086A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 埋設熱供給二重管の壁貫通構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179086A JPS6179086A (ja) | 1986-04-22 |
| JPH0254474B2 true JPH0254474B2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=16364469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59196836A Granted JPS6179086A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 埋設熱供給二重管の壁貫通構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6179086A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55165177U (ja) * | 1979-05-17 | 1980-11-27 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP59196836A patent/JPS6179086A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6179086A (ja) | 1986-04-22 |
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