JPH0255745B2 - - Google Patents
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- JPH0255745B2 JPH0255745B2 JP63145559A JP14555988A JPH0255745B2 JP H0255745 B2 JPH0255745 B2 JP H0255745B2 JP 63145559 A JP63145559 A JP 63145559A JP 14555988 A JP14555988 A JP 14555988A JP H0255745 B2 JPH0255745 B2 JP H0255745B2
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- measured
- measurement
- measuring
- moisture content
- density
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N22/00—Investigating or analysing materials by the use of microwaves or radio waves, i.e. electromagnetic waves with a wavelength of one millimetre or more
- G01N22/04—Investigating moisture content
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- Biochemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、測定対象物の相対含水率をマイクロ
波により密度と無関係に測定するため、測定対象
物を配置されない場合の機械的および電気的特性
が既知であるマイクロ波アプリケータに測定対象
物を配置し、測定周波数において測定対象物がマ
イクロ波アプリケータの誘電特性に及ぼす影響を
測定する測定手段を備えるマイクロ波による相対
含水率測定装置に関するものである。
波により密度と無関係に測定するため、測定対象
物を配置されない場合の機械的および電気的特性
が既知であるマイクロ波アプリケータに測定対象
物を配置し、測定周波数において測定対象物がマ
イクロ波アプリケータの誘電特性に及ぼす影響を
測定する測定手段を備えるマイクロ波による相対
含水率測定装置に関するものである。
元来、重量測定による物品の含水率を決定する
ことは可能である。実際上、測定対象物品は乾燥
した状態および含水状態において重量を測定され
る。その場合絶対含水率は2つの重量測定の結果
の差に等しい。相対含水率(パーセントで表し
た)は ψ(%)=100×mw/mw+md に等しく、ここでmwは測定対象物に含まれる水
の質量、mdは測定対象物の乾燥状態の質量であ
る。しかし連続的プロセスにおけるかかる重量測
定は長時間を必要としかつ高価となるので、ある
場合にたいしては既に他の測定方法が使用されて
いる。
ことは可能である。実際上、測定対象物品は乾燥
した状態および含水状態において重量を測定され
る。その場合絶対含水率は2つの重量測定の結果
の差に等しい。相対含水率(パーセントで表し
た)は ψ(%)=100×mw/mw+md に等しく、ここでmwは測定対象物に含まれる水
の質量、mdは測定対象物の乾燥状態の質量であ
る。しかし連続的プロセスにおけるかかる重量測
定は長時間を必要としかつ高価となるので、ある
場合にたいしては既に他の測定方法が使用されて
いる。
例えば、後に列挙したHasted著の文献1.から、
含水物質の複素誘電率εはマイクロ波に対する複
素インピーダンス(減衰および位相推多)を測定
することにより決定できることが既知である。マ
イクロ波領域における水の特殊な性質に基づいて
この複素誘電率は当該物質に含まれる水の絶対量
の目安となる。この方法に基づく測定装置は後に
列挙したKraszewski著の文献2.に記載されてい
るが、この測定装置では別個の密度測定、例えば
重量測定によらなければ相対含水率ψを決定する
ことができない。従つて相対含水率ψの測定のた
めの上述した欠点は解決されない。また、後に列
挙した文献3.には、測定対象物を所定形状におい
て一定密度および温度で測定し、それから相対湿
度に対する校正曲線を導出することが提案されて
いる。しかしこの方法は、測定対象物を常に所定
形状において取扱わなければならないという欠点
がある。連続測定プロセス(ベルト・コンベヤ)
においてはこれは著しく不利であり、その理由は
ベルト・コンベヤ上の測定対象物(小麦、コーヒ
ー、砂、タバコ)の高さは一定でなく、従つて相
対含水率の決定に当たり測定誤差が直接導入され
るからである。
含水物質の複素誘電率εはマイクロ波に対する複
素インピーダンス(減衰および位相推多)を測定
することにより決定できることが既知である。マ
イクロ波領域における水の特殊な性質に基づいて
この複素誘電率は当該物質に含まれる水の絶対量
の目安となる。この方法に基づく測定装置は後に
列挙したKraszewski著の文献2.に記載されてい
るが、この測定装置では別個の密度測定、例えば
重量測定によらなければ相対含水率ψを決定する
ことができない。従つて相対含水率ψの測定のた
めの上述した欠点は解決されない。また、後に列
挙した文献3.には、測定対象物を所定形状におい
て一定密度および温度で測定し、それから相対湿
度に対する校正曲線を導出することが提案されて
いる。しかしこの方法は、測定対象物を常に所定
形状において取扱わなければならないという欠点
がある。連続測定プロセス(ベルト・コンベヤ)
においてはこれは著しく不利であり、その理由は
ベルト・コンベヤ上の測定対象物(小麦、コーヒ
ー、砂、タバコ)の高さは一定でなく、従つて相
対含水率の決定に当たり測定誤差が直接導入され
るからである。
測定対象物の相対含水率ψを厚さおよび/また
は密度と無関係に測定するための冒頭に記載した
種類の方法は後に列挙した文献4.から既知であ
る。この文献には、測定対象物が均質でありかつ
減衰および位相推多が乾燥状態の測定対象物の重
量および水分の重量と共に直線性で変化する場
合、相対含水率につき測定対象物の層の密度およ
び高さに依存しない関係式を誘導することができ
ることが記載されている。該関係式の誘導に当た
り課せられた前記制限の他、この文献の第368頁
の第6および第7図に記載されているように、測
定対象物層の高さに関する依存性が部分的に残存
している。誤差は含水率に依存しており、従つて
極めて厄介であることを見出した。
は密度と無関係に測定するための冒頭に記載した
種類の方法は後に列挙した文献4.から既知であ
る。この文献には、測定対象物が均質でありかつ
減衰および位相推多が乾燥状態の測定対象物の重
量および水分の重量と共に直線性で変化する場
合、相対含水率につき測定対象物の層の密度およ
び高さに依存しない関係式を誘導することができ
ることが記載されている。該関係式の誘導に当た
り課せられた前記制限の他、この文献の第368頁
の第6および第7図に記載されているように、測
定対象物層の高さに関する依存性が部分的に残存
している。誤差は含水率に依存しており、従つて
極めて厄介であることを見出した。
本発明の目的は、測定対象物の相対含水率ψを
測定対象物の高さおよび密度とは無関係に簡単且
つ正確な態様で測定できる相対含水率測定装置を
提供するにある。
測定対象物の高さおよび密度とは無関係に簡単且
つ正確な態様で測定できる相対含水率測定装置を
提供するにある。
かかるマイクロ波による相対含水率測定装置
は、 次式 A=ε′(ψ、ρ)−1/ε″(ψ、ρ) で与えられる量Aを決定する決定手段(ここで
ε′(ψ、ρ)およびε″(ψ、ρ)は誘電率ε=ε0
(ε′−jε″)の実数部および虚数部をそれぞれ示
し、ρは測定対象物の密度である)と、 決定手段によつて決定したAに対する値と共に
校正曲線A(ψ)から含水率ψを導出する導出手
段とを備え、該校正曲線が測定対象物の物質並び
にマイクロ波アプリケータの機械的および電気的
特性に対し固有のものとすると好適である。
は、 次式 A=ε′(ψ、ρ)−1/ε″(ψ、ρ) で与えられる量Aを決定する決定手段(ここで
ε′(ψ、ρ)およびε″(ψ、ρ)は誘電率ε=ε0
(ε′−jε″)の実数部および虚数部をそれぞれ示
し、ρは測定対象物の密度である)と、 決定手段によつて決定したAに対する値と共に
校正曲線A(ψ)から含水率ψを導出する導出手
段とを備え、該校正曲線が測定対象物の物質並び
にマイクロ波アプリケータの機械的および電気的
特性に対し固有のものとすると好適である。
本発明の目的は、高さおよび密度とは無関係に
測定対象物、特に低誘電率を有する低損失測定対
象物のマイクロ波による相対含水率測定装置を提
供するにある。かかるマイクロ波による相対含水
率測定装置は、マイクロ波源、マイクロ波アプリ
ケータ、マイクロ波検出器、マイクロ波源からマ
イクロ波アプリケータを介しマイクロ波検出器に
至るマイクロ波の位相推多φおよび伝送減衰A〓
を測定する測定手段、 次式 A=ε′−1/ε″=φ〓2−φ0 2/A〓φ〓 で与えられる量Aを決定する決定手段(ここで
φ0はマイクロ波アプリケータに測定対象物が存
在しない場合の位相推多、φ〓はマイクロ波アプリ
ケータに測定対象物が存在する場合の位相推多、
A〓はマイクロ波アプリケータに測定対象物が存
在する場合の伝送減衰)、およびAにつき決定さ
れた値から校正曲線A(ψ)を介して相対含水率
ψを導出する導出手段を備えると好適である。
測定対象物、特に低誘電率を有する低損失測定対
象物のマイクロ波による相対含水率測定装置を提
供するにある。かかるマイクロ波による相対含水
率測定装置は、マイクロ波源、マイクロ波アプリ
ケータ、マイクロ波検出器、マイクロ波源からマ
イクロ波アプリケータを介しマイクロ波検出器に
至るマイクロ波の位相推多φおよび伝送減衰A〓
を測定する測定手段、 次式 A=ε′−1/ε″=φ〓2−φ0 2/A〓φ〓 で与えられる量Aを決定する決定手段(ここで
φ0はマイクロ波アプリケータに測定対象物が存
在しない場合の位相推多、φ〓はマイクロ波アプリ
ケータに測定対象物が存在する場合の位相推多、
A〓はマイクロ波アプリケータに測定対象物が存
在する場合の伝送減衰)、およびAにつき決定さ
れた値から校正曲線A(ψ)を介して相対含水率
ψを導出する導出手段を備えると好適である。
次に、本発明に関連する文献を参考のため列挙
しておく。
しておく。
1 Hasted J.B. “Aqueous Dielectrics”、
Chapman and Hall、London、P.57、238 2 Kraszewski、A.“Microwave
instrumentation for moisture content
measurement”Jrnl of Microw. Power、Vol.8、No.、3/4、1973、pp.323
−335. 3 Kalinski J.“Einige Problem der
industriellen Feuchtigkeitsmessung mit
Microwellen”、Microwellen magazin、
Vol.6、1978、pp.441−452 4 Kraszewski A. Kalinski S.“An improved
microwave method of moisture content
measurement and control”.IEEE Trans
IECI、 Vol.23、1976、pp.364−370. 5 Meyer W.Schilz W.“Microwave
absorption by water in organic
materials”、in Dielectric materials、
eaasurements and applications IEE Conf.
Publ.177、Londonp 1979、p.215. (1) 一般的な説明 マイクロ波による水分測定の原理は、マイク
ロ波周波数においては水の複素誘電率(9GHZ
においてε=63−j31)が多くの乾燥状態の物
質又は材料の複素誘電率とは著しく相違すると
いう事実を基礎とする。その結果、含水状態の
物質または材料の誘電特性は含水率にかなり左
右され、これは誘電率ε=ε0(ε′−jε″)の実数
部および虚数部の値で表される。
Chapman and Hall、London、P.57、238 2 Kraszewski、A.“Microwave
instrumentation for moisture content
measurement”Jrnl of Microw. Power、Vol.8、No.、3/4、1973、pp.323
−335. 3 Kalinski J.“Einige Problem der
industriellen Feuchtigkeitsmessung mit
Microwellen”、Microwellen magazin、
Vol.6、1978、pp.441−452 4 Kraszewski A. Kalinski S.“An improved
microwave method of moisture content
measurement and control”.IEEE Trans
IECI、 Vol.23、1976、pp.364−370. 5 Meyer W.Schilz W.“Microwave
absorption by water in organic
materials”、in Dielectric materials、
eaasurements and applications IEE Conf.
Publ.177、Londonp 1979、p.215. (1) 一般的な説明 マイクロ波による水分測定の原理は、マイク
ロ波周波数においては水の複素誘電率(9GHZ
においてε=63−j31)が多くの乾燥状態の物
質又は材料の複素誘電率とは著しく相違すると
いう事実を基礎とする。その結果、含水状態の
物質または材料の誘電特性は含水率にかなり左
右され、これは誘電率ε=ε0(ε′−jε″)の実数
部および虚数部の値で表される。
多種多様な実際上重要な物質(タバコ、茶、
小麦)については適度に低い含水率に対する
(ε′(ψ、ρ)−1)およびε″(ψ、ρ)の比は密
度ρには左右されないことが見出された。これ
は、次式 A(ψ)=ε′(ψ、ρ)−1/ε″(ψ、ρ)
(1) においてε′およびε″を同時に決定し、密度ρと
は無関係に測定装置をA(ψ)につき校正する
ことにより相対含水率ψを決定することができ
ることを意味する。この方法は、上記文献4.に
記載されている如く、当該物質に関する位相お
よび減衰が乾燥状態の当該物質の水分および密
度と直線性で変化するようなものにしか適用で
きないが、一般的には式(1)において分母が分子
に比例する場合には適用される。
小麦)については適度に低い含水率に対する
(ε′(ψ、ρ)−1)およびε″(ψ、ρ)の比は密
度ρには左右されないことが見出された。これ
は、次式 A(ψ)=ε′(ψ、ρ)−1/ε″(ψ、ρ)
(1) においてε′およびε″を同時に決定し、密度ρと
は無関係に測定装置をA(ψ)につき校正する
ことにより相対含水率ψを決定することができ
ることを意味する。この方法は、上記文献4.に
記載されている如く、当該物質に関する位相お
よび減衰が乾燥状態の当該物質の水分および密
度と直線性で変化するようなものにしか適用で
きないが、一般的には式(1)において分母が分子
に比例する場合には適用される。
しかしある物質例えば羊毛に対しては式(1)は
実験結果と十分に合わなくなる。かかる場合に
は下記の修正された関係式A*(ψ) A*(ψ)=ε′(ψ、ρ)−1/tanδ(ψ、ρ
)(2) が良好に成立つ。
実験結果と十分に合わなくなる。かかる場合に
は下記の修正された関係式A*(ψ) A*(ψ)=ε′(ψ、ρ)−1/tanδ(ψ、ρ
)(2) が良好に成立つ。
原理的には、測定すべき対象物の寸法を知ら
なければ、式(1)に示した誘電率の実数部および
虚数部をある周波数において絶対的かつ同時に
決定することは不可能である。後で詳述するよ
うに、ε′およびε″を含むAは長さとは無関係に
測定することができ、かつ試験すべき物品の密
度とは無関係になるように選定することができ
る。
なければ、式(1)に示した誘電率の実数部および
虚数部をある周波数において絶対的かつ同時に
決定することは不可能である。後で詳述するよ
うに、ε′およびε″を含むAは長さとは無関係に
測定することができ、かつ試験すべき物品の密
度とは無関係になるように選定することができ
る。
(1) 伝送線路および導波部(特にマイクロスト
リツプ、導波管、例えば2個のホーン形放射
器の間の自由空間) . 長さL(例えば高さ、厚さ)の未知の
測定対象物が同軸ケーブル、導波管または
2個のホーン形放射器間の自由空間の形態
とすることができる導波アプリケータ
(guide applicator)が存在するとする。
測定対象物が存在しない場合の伝送空間の
波動抵抗Z0と、測定対象物の複素インピー
ダンスZ〓との非に対しては (Z0/Z〓)2=(1−S11)2−S21 2/(1+S11)2−S2
1 2=R〓+jI〓(3) となり、ここでS11は複素反射係数、S21は
複素伝送係数である。平面波に対する波動
抵抗 は同軸TEM波に対しては(但しμ0は真空
の透磁率) となり、ここでr0は外側導波部の半径、ri
は 内側導波部の半径である。これから同軸
TEM波に対しては A=ε1′−1/ε1″=1−ε0R〓/ε0I〓 (6) が成立ち、ここでR〓およびI〓は式(3)で与え
られる。
リツプ、導波管、例えば2個のホーン形放射
器の間の自由空間) . 長さL(例えば高さ、厚さ)の未知の
測定対象物が同軸ケーブル、導波管または
2個のホーン形放射器間の自由空間の形態
とすることができる導波アプリケータ
(guide applicator)が存在するとする。
測定対象物が存在しない場合の伝送空間の
波動抵抗Z0と、測定対象物の複素インピー
ダンスZ〓との非に対しては (Z0/Z〓)2=(1−S11)2−S21 2/(1+S11)2−S2
1 2=R〓+jI〓(3) となり、ここでS11は複素反射係数、S21は
複素伝送係数である。平面波に対する波動
抵抗 は同軸TEM波に対しては(但しμ0は真空
の透磁率) となり、ここでr0は外側導波部の半径、ri
は 内側導波部の半径である。これから同軸
TEM波に対しては A=ε1′−1/ε1″=1−ε0R〓/ε0I〓 (6) が成立ち、ここでR〓およびI〓は式(3)で与え
られる。
H形導波管に対しては
が成立ち、ここでλCはこの導波管における
遮断波長、λはこの導波管における作動周
波数である。これより A=ε1′−1/ε1″=1−(λ/λC)2−ε0R〓/ε
0I〓(8) が得られる。
遮断波長、λはこの導波管における作動周
波数である。これより A=ε1′−1/ε1″=1−(λ/λC)2−ε0R〓/ε
0I〓(8) が得られる。
同様な関係式は部分的に充填された導波
部、平面導波部および表面導波管に対して
も得ることができる。また式(6)および(8)は
極めて長い測定対象物、即ちそれにおいて
は伝送を確立することができずかつ長さの
定義が無意味である無限の測定対象物に対
しても成立つ。その場合、式(3)によるAに
対する測定値においてはS21の値は零とな
る。
部、平面導波部および表面導波管に対して
も得ることができる。また式(6)および(8)は
極めて長い測定対象物、即ちそれにおいて
は伝送を確立することができずかつ長さの
定義が無意味である無限の測定対象物に対
しても成立つ。その場合、式(3)によるAに
対する測定値においてはS21の値は零とな
る。
測定すべき対象物が著しく低い損失を有
しかつ小さい誘電率ε1′ε0を有する特殊
な場合には、式(3)を適用すると実際の測定
に対しては極めて不正確になる。この場合
にも、測定対象物の長さは測定された位相 φ〓=β〓l〔rad〕 (9) (但しβ〓は位相係数、lは測定対象物の長
さ)および減衰 A〓=α〓l〔ネーパー〕 (10) (但しα〓は減衰係数、lは測定対象物の長
さ)を適切に組合せることによつて除外す
ることができる。
しかつ小さい誘電率ε1′ε0を有する特殊
な場合には、式(3)を適用すると実際の測定
に対しては極めて不正確になる。この場合
にも、測定対象物の長さは測定された位相 φ〓=β〓l〔rad〕 (9) (但しβ〓は位相係数、lは測定対象物の長
さ)および減衰 A〓=α〓l〔ネーパー〕 (10) (但しα〓は減衰係数、lは測定対象物の長
さ)を適切に組合せることによつて除外す
ることができる。
但しC0は光の速度
α〓・l=(ω/C0)2・ε1″/2β〓・l・l2;ω=2
πf(12) と共に A(ψ)=ε1′−1/ε1″=φ〓2−φ0 2/A〓φ〓
(13) に対しては となる。
πf(12) と共に A(ψ)=ε1′−1/ε1″=φ〓2−φ0 2/A〓φ〓
(13) に対しては となる。
(2) 共振器
低損失の誘電体を導入する際の共振器の周
波数およびQ値の変化は摂動理論により次式 で計算される。
波数およびQ値の変化は摂動理論により次式 で計算される。
この式において添字0は測定対象物が存在
しない状態の電界E、磁界H、周波数f、共
振器のQ値および誘電率に関連し、添字1は
共振器の一部が被測定対象物で満たされた状
態に関連する。小さい摂動に対する積分式は
実数となる。その場合Aは A=ε1′−1/ε1″=2(f1−f0)/f1/(1/Q1
−1/Q0) (15) となり、ここで Q0=被測定対象物で満たされていない状態
の共振器のQ値 Q1=被測定対象物で満たされた状態の共振
器のQ値、 f0=測定対象物で満たされていない状態での
共振器周波数、 f1=被測定対象物で満たされた状態での共振
器周波数。
しない状態の電界E、磁界H、周波数f、共
振器のQ値および誘電率に関連し、添字1は
共振器の一部が被測定対象物で満たされた状
態に関連する。小さい摂動に対する積分式は
実数となる。その場合Aは A=ε1′−1/ε1″=2(f1−f0)/f1/(1/Q1
−1/Q0) (15) となり、ここで Q0=被測定対象物で満たされていない状態
の共振器のQ値 Q1=被測定対象物で満たされた状態の共振
器のQ値、 f0=測定対象物で満たされていない状態での
共振器周波数、 f1=被測定対象物で満たされた状態での共振
器周波数。
(2) 相対含水率測定装置の実施例
実際上、マイクロ波による密度に左右されな
い含水率測定装置は主としてアプリケータ(ま
たは検知ヘツド)およびいわゆるマイクロ波回
路網を備えて、例えば送信され反射される信号
を測定することにより、被測定対象物の複数イ
ンピーダンスを電気信号から導出し、更にこの
測定装置は表示器を有する信号処理部備え、こ
の信号処理部では式(1)および(2)から得られる密
度に左右されない関係式を例えばマイクロプロ
セツサにより測定信号から導出し、被測定対象
物につき実験における測定から既知の校正曲線
A(ψ)と比較する。
い含水率測定装置は主としてアプリケータ(ま
たは検知ヘツド)およびいわゆるマイクロ波回
路網を備えて、例えば送信され反射される信号
を測定することにより、被測定対象物の複数イ
ンピーダンスを電気信号から導出し、更にこの
測定装置は表示器を有する信号処理部備え、こ
の信号処理部では式(1)および(2)から得られる密
度に左右されない関係式を例えばマイクロプロ
セツサにより測定信号から導出し、被測定対象
物につき実験における測定から既知の校正曲線
A(ψ)と比較する。
第1図にアプリケータの3例を示す。
第1a図は2個の導波管接続部を有するいわゆ
る反転イメージラインを示す。図中1は低域通過
誘電体で、媒体2においてε≫6で変化する高誘
電率(ε6、例えばスタイキヤスト(Stycast、
商品名))の導波管を示す。被測定対象物は表面
上を矢印4の方向に進行させ、反射係数および伝
送係数を介して測定される誘電特性を変化させる
ようにする。
る反転イメージラインを示す。図中1は低域通過
誘電体で、媒体2においてε≫6で変化する高誘
電率(ε6、例えばスタイキヤスト(Stycast、
商品名))の導波管を示す。被測定対象物は表面
上を矢印4の方向に進行させ、反射係数および伝
送係数を介して測定される誘電特性を変化させる
ようにする。
第1b図は対向する2個のホーン形放射器5お
よび6を備えるアプリケータを示し、2個のホー
ン形放射器の間に配設した空所7において平面
EM波を発生させ、測定対象物は空所7内に配置
する。
よび6を備えるアプリケータを示し、2個のホー
ン形放射器の間に配設した空所7において平面
EM波を発生させ、測定対象物は空所7内に配置
する。
第1c図はマイクロストリツプ・アプリケータ
を示す。入力端10に供給された信号を出力端1
1に案内する導電細条9を誘電体基板8上に配設
する。この信号によつて発生する電界が誘電体基
板8上にも存在するから、この誘電体基板上に配
置される測定対象物のマイクロ波案内特性に対す
る影響が決定される。
を示す。入力端10に供給された信号を出力端1
1に案内する導電細条9を誘電体基板8上に配設
する。この信号によつて発生する電界が誘電体基
板8上にも存在するから、この誘電体基板上に配
置される測定対象物のマイクロ波案内特性に対す
る影響が決定される。
第2図は一定温度において12.5GHzで測定した
2つの物質小麦およびタバコに対する校正曲線A
(ψ)をそれぞれ曲線wおよびtで示す。第4図
は、相対含水率が未知のタバコのA(ψ)の値が
g/cm3で表した密度(ρ)の変化と共にどのよう
に変化するかを示す。この図から明らかなように
A(ψ)の値は20及び22の間において変化し、平
均値は21である。第3図はタバコにつき一定密度
ρ=0.26〔g/cm3〕におけるA(ψ)およびψの間
の関係を示す。第3および4図から分かるよう
に、密度が未知のタバコについてはA(ψ)の値
は常に20および22間に位置し、従つて、既知の相
対含水率4%を有するタバコのA(ψ)が測定さ
れた後第3図の曲線によつて決定されるψの値は
3.6%(A(ψ)=22)および4.2%(A(ψ)=20)
の間に位置し、従つて、決定されたψの値におけ
る密度の影響は比較的小さい。
2つの物質小麦およびタバコに対する校正曲線A
(ψ)をそれぞれ曲線wおよびtで示す。第4図
は、相対含水率が未知のタバコのA(ψ)の値が
g/cm3で表した密度(ρ)の変化と共にどのよう
に変化するかを示す。この図から明らかなように
A(ψ)の値は20及び22の間において変化し、平
均値は21である。第3図はタバコにつき一定密度
ρ=0.26〔g/cm3〕におけるA(ψ)およびψの間
の関係を示す。第3および4図から分かるよう
に、密度が未知のタバコについてはA(ψ)の値
は常に20および22間に位置し、従つて、既知の相
対含水率4%を有するタバコのA(ψ)が測定さ
れた後第3図の曲線によつて決定されるψの値は
3.6%(A(ψ)=22)および4.2%(A(ψ)=20)
の間に位置し、従つて、決定されたψの値におけ
る密度の影響は比較的小さい。
第5図は第1図のアプリケータを用いて決定さ
れた校正曲線A(ψ)及びψの間の関係を示し、
即ち曲線は第1b図のアプリケータにタバコを
充填し、測定周波数を9GHzとした場合に得られ
たA(ψ)及びψの間の関係を示し、曲線は第
1c図のマイクロストリツプ・アプリケータに小
麦を充填し、測定周波数を9GHzとした場合に得
られたA(ψ)及びψの間の関係を示し、曲線
は第1a図のアプリケータにタバコを充填し、測
定周波数を12.5GHzとした場合に得られたA(ψ)
及びψの関係を示す。第2図および第5図から明
らかなように、校正曲線A(ψ)は測定対象物の
形態および使用されるアプリケータの機械的およ
び電気的特性に特有のものである。
れた校正曲線A(ψ)及びψの間の関係を示し、
即ち曲線は第1b図のアプリケータにタバコを
充填し、測定周波数を9GHzとした場合に得られ
たA(ψ)及びψの間の関係を示し、曲線は第
1c図のマイクロストリツプ・アプリケータに小
麦を充填し、測定周波数を9GHzとした場合に得
られたA(ψ)及びψの間の関係を示し、曲線
は第1a図のアプリケータにタバコを充填し、測
定周波数を12.5GHzとした場合に得られたA(ψ)
及びψの関係を示す。第2図および第5図から明
らかなように、校正曲線A(ψ)は測定対象物の
形態および使用されるアプリケータの機械的およ
び電気的特性に特有のものである。
測定対象物の含水率を決定するマイクロ周波数
fの選定は重要である。第6図は多数の相対含水
率の値に対し羊毛のtanδの変化を測定周波数の関
数として示す。破線は乾燥状態(ψ=0)の測定
対象物に対するtanδの変化を周波数fの関数とし
て示す。実線は5、9、14、23および26%の相対
含水率を有する測定対象物に対するtanδの変化を
周波数fの関数として示し、羊毛に対しては極め
て高い測定周波数f=15GHzを選定して可能な最
大測定感度を得るようにする必要がある。第6図
から明らかなように、低い周波数範囲における感
度は依然大きいが、低い周波数範囲での測定は、
イオン導電度に感応するという欠点を有する一
方、前記文献5.および1.から明らかなように約
10GHz以上ではこの影響は実際上重要でない。
fの選定は重要である。第6図は多数の相対含水
率の値に対し羊毛のtanδの変化を測定周波数の関
数として示す。破線は乾燥状態(ψ=0)の測定
対象物に対するtanδの変化を周波数fの関数とし
て示す。実線は5、9、14、23および26%の相対
含水率を有する測定対象物に対するtanδの変化を
周波数fの関数として示し、羊毛に対しては極め
て高い測定周波数f=15GHzを選定して可能な最
大測定感度を得るようにする必要がある。第6図
から明らかなように、低い周波数範囲における感
度は依然大きいが、低い周波数範囲での測定は、
イオン導電度に感応するという欠点を有する一
方、前記文献5.および1.から明らかなように約
10GHz以上ではこの影響は実際上重要でない。
羊毛の測定に当り測定周波数15GHzを選定した
場合、第6図に従つて得られるtanδの変化を相対
含水率または相対湿度の関数として第7図に示
す。
場合、第6図に従つて得られるtanδの変化を相対
含水率または相対湿度の関数として第7図に示
す。
羽毛、タバコおよび羊毛の如き多種多様な有機
物質に関する測定から、ε′(ψ、ρ)(従つて
ε′(ψ、ρ)−1)およびε″(ψ、ρ)の両方の変
化が実際上密度に直線性で依存していることを見
出した。従つて式(1)を導出する際に課せられる要
件は必ず満足される。第8a図はε″(ψ、ρ)の
変化を密度ρの数として示し、第8b図はε′(ψ、
ρ)の変化を密度ρの関数として示し、第8c図
は第8a図および第8b図の値から式(1)により算
出したAの値を示し、乾燥状態の羊毛における密
度の測定範囲は0.025g/cm3から0.2g/cm3の間で
ある。
物質に関する測定から、ε′(ψ、ρ)(従つて
ε′(ψ、ρ)−1)およびε″(ψ、ρ)の両方の変
化が実際上密度に直線性で依存していることを見
出した。従つて式(1)を導出する際に課せられる要
件は必ず満足される。第8a図はε″(ψ、ρ)の
変化を密度ρの数として示し、第8b図はε′(ψ、
ρ)の変化を密度ρの関数として示し、第8c図
は第8a図および第8b図の値から式(1)により算
出したAの値を示し、乾燥状態の羊毛における密
度の測定範囲は0.025g/cm3から0.2g/cm3の間で
ある。
第9図に示した本発明の含水率測定装置の実施
例はシエーパ12と、ダブル・ホーン形放射器1
3と、マイクロ波発振器、混合器およびマイクロ
波検出器を含むマイクロ波回路網14と、信号処
理ユニツト15と、表示装置16とを備え、信号
処理ユニツト15は例えば式(13)に従つて密度
ρとは無関係に値Aを決定し、例えばメモリ・テ
ーブルに記憶した校正曲線A(ψ)を介して相対
含水率を決定し、これを表示装置16に表示す
る。
例はシエーパ12と、ダブル・ホーン形放射器1
3と、マイクロ波発振器、混合器およびマイクロ
波検出器を含むマイクロ波回路網14と、信号処
理ユニツト15と、表示装置16とを備え、信号
処理ユニツト15は例えば式(13)に従つて密度
ρとは無関係に値Aを決定し、例えばメモリ・テ
ーブルに記憶した校正曲線A(ψ)を介して相対
含水率を決定し、これを表示装置16に表示す
る。
本例の測定装置では、ホーン形アプリケータの
他に例えば第1aおよび第1b図に示した別のア
プリケータを何等の障害を付随することなく使用
することができる。
他に例えば第1aおよび第1b図に示した別のア
プリケータを何等の障害を付随することなく使用
することができる。
第10図は本発明の測定装置の他の実施例を示
す。なお第10図において(a)実際のマイクロ波部
(約9GHz)を破線結線によつて示し、(b)中間周波
数部(約10MHz)を実線結線によつて示し、(c)低
周波処理部(約10KHz)を点線結線によつて示
す。
す。なお第10図において(a)実際のマイクロ波部
(約9GHz)を破線結線によつて示し、(b)中間周波
数部(約10MHz)を実線結線によつて示し、(c)低
周波処理部(約10KHz)を点線結線によつて示
す。
実際のマイクロ波部は例えばガン(Gunn)発
振器の形態の第1発振器17および第2発振器1
8を備え、これらの発振器は水晶振動子により安
定化される位相同期ループにより10MHzの一定周
波数間隔においてほぼ9GHzに維持するようにす
る。第1発振器17の信号はアプリケータ19に
供給し、このアプリケータ内またはこのアプリケ
ータ上に測定対象物を配置する。アプリケータ1
9の出力端における信号を第1混合器20に供給
して第2発振器18から送出された10MHzだけ周
波数の推多した信号と混合させる。第2の高周波
混合器21を使用し、これに第1および第2発振
器から信号を供給して位相同期ループ23のため
出力端子22に10MHzの制御信号を発生させる一
方、測定対象物存在しない場合アプリケータ19
におけるマイクロ波の位相推多および減衰の目安
となる信号を発生させる。
振器の形態の第1発振器17および第2発振器1
8を備え、これらの発振器は水晶振動子により安
定化される位相同期ループにより10MHzの一定周
波数間隔においてほぼ9GHzに維持するようにす
る。第1発振器17の信号はアプリケータ19に
供給し、このアプリケータ内またはこのアプリケ
ータ上に測定対象物を配置する。アプリケータ1
9の出力端における信号を第1混合器20に供給
して第2発振器18から送出された10MHzだけ周
波数の推多した信号と混合させる。第2の高周波
混合器21を使用し、これに第1および第2発振
器から信号を供給して位相同期ループ23のため
出力端子22に10MHzの制御信号を発生させる一
方、測定対象物存在しない場合アプリケータ19
におけるマイクロ波の位相推多および減衰の目安
となる信号を発生させる。
上記中間周波数部は第1基準発振器24(約
10MHz)に接続され、かつ増幅器24aを介して
混合器21の出力端に接続された位相同期ループ
23を備える。位相同期ループ23の出力端子は
電圧制御発振器18の制御入力端子25に接続す
る。更に、中間周波数部は第2基準発振器26
(約9.99MHz)を具え、これを別の混合器28の
第1入力端子27に接続する。混合器20の出力
信号は混合器28の第2入力端子29に供給す
る。従つて混合器28の出力端子30に10KHzの
信号が生ずる。更に第2基準発振器26は別の混
合器32の第1入力端子31に接続する。その場
合混合器21の出力信号は混合器32の第2入力
端子33に供給する。従つて混合器32の出力端
子34にも10KHzの信号が生ずる。
10MHz)に接続され、かつ増幅器24aを介して
混合器21の出力端に接続された位相同期ループ
23を備える。位相同期ループ23の出力端子は
電圧制御発振器18の制御入力端子25に接続す
る。更に、中間周波数部は第2基準発振器26
(約9.99MHz)を具え、これを別の混合器28の
第1入力端子27に接続する。混合器20の出力
信号は混合器28の第2入力端子29に供給す
る。従つて混合器28の出力端子30に10KHzの
信号が生ずる。更に第2基準発振器26は別の混
合器32の第1入力端子31に接続する。その場
合混合器21の出力信号は混合器32の第2入力
端子33に供給する。従つて混合器32の出力端
子34にも10KHzの信号が生ずる。
低周波処理部は混合器28および32にそれぞ
れ接続した10KHz帯域通過フイルタ35および3
6を備える。これら2個のフイルタ35,36の
出力信号は振幅差発生装置37に供給して、アプ
タケータ19における測定対象物によつて生じた
減衰A〓を決定するようにする。2個のフイルタ
35および36の出力信号はそれぞれ変換器38
および39を介し位相差発生装置40に供給し
て、測定対象物によりアプリケータ19において
生じた位相差φ〓を決定する。振幅差発生装置37
および位相差発生装置40はマイクロプロセツサ
の如き処理ユニツト41に接続し、この処理ユニ
ツトはφ〓およびA〓の商から値Aを算出し(式
(13)により)、次いでメモリに記憶した校正曲線
に関する情報を介して相対含水率ψを決定する。
れ接続した10KHz帯域通過フイルタ35および3
6を備える。これら2個のフイルタ35,36の
出力信号は振幅差発生装置37に供給して、アプ
タケータ19における測定対象物によつて生じた
減衰A〓を決定するようにする。2個のフイルタ
35および36の出力信号はそれぞれ変換器38
および39を介し位相差発生装置40に供給し
て、測定対象物によりアプリケータ19において
生じた位相差φ〓を決定する。振幅差発生装置37
および位相差発生装置40はマイクロプロセツサ
の如き処理ユニツト41に接続し、この処理ユニ
ツトはφ〓およびA〓の商から値Aを算出し(式
(13)により)、次いでメモリに記憶した校正曲線
に関する情報を介して相対含水率ψを決定する。
第11図はタバコを収納しかつタバコの誘電特
性を決定するための螺旋状共振器(アプリケー
タ)の形態の測定装置を示し、この装置はタバコ
43を収納する石英管42、共振周波数を調整す
るための金属コイル44、高周波結合部45およ
び遮蔽部材46で校正する。タバコを導入した後
測定値から式(15)によりA(ψ)が決定される。
性を決定するための螺旋状共振器(アプリケー
タ)の形態の測定装置を示し、この装置はタバコ
43を収納する石英管42、共振周波数を調整す
るための金属コイル44、高周波結合部45およ
び遮蔽部材46で校正する。タバコを導入した後
測定値から式(15)によりA(ψ)が決定される。
第1図は本発明で使用するアプリケータの3例
を示す斜視図、第2図は本発明で使用する12GHz
の周波数に対する小麦(w)およびタバコ(t)
の密度に無関係な校正曲線A(ψ)を示す図、第
3図は一定密度ρ=0.26g/cm3のタバコに対する
校正曲線A(ψ)を示す図、第4図は含水率を測
定すべきタバコの種々の密度ρにおける測定点を
示す図、第5図は本発明によりAの測定値から含
水率ψを決定するため第1図に示したアプリケー
タと関連する校正曲線を示す図、第6図は羊毛に
対するtanδの変化を数個の含水率ψにつき測定周
波数の関数として示す図、第7図は相対含水率の
関数として第6図から導出したtanδの変化を示す
図、第8図はε′、ε″およびAの変化を密度ρの関
数として示す図、第9図は本発明の含水率測定装
置を示す簡略ブロツク図、第10図は本発明の含
水率測定装置の実施例を示すブロツク図、第11
図はタバコおよび巻きタバコの含水率測定用のア
プリケータの略線図である。 1……導波管、2……媒体、3……導波管接続
部、5,6……ホーン形放射器、7……測定空
所、8……誘電体基板、9……導電細条、10…
…入力端、11……出力端、12……シエーパ、
13……ダブル・ホーン形放射器、14……マイ
クロ波回路網、15……信号処理ユニツト、16
……表示装置、17……第1発振器、18……第
2発振器、19……アプリケータ、20……第1
混合器、21……第2混合器、23……位相同期
ループ、24……第1基準発振器、24a……増
幅器、26……第2基準発振器、28……混合
器、32……混合器、35,36……帯域通過フ
イルタ、37……振幅差発生装置、38,39…
…変換器、40……位相差発生装置、41……処
理ユニツト、42……石英管、43……タバコ、
44……金属コイル、45……高周波結合部、4
6……遮蔽部材。
を示す斜視図、第2図は本発明で使用する12GHz
の周波数に対する小麦(w)およびタバコ(t)
の密度に無関係な校正曲線A(ψ)を示す図、第
3図は一定密度ρ=0.26g/cm3のタバコに対する
校正曲線A(ψ)を示す図、第4図は含水率を測
定すべきタバコの種々の密度ρにおける測定点を
示す図、第5図は本発明によりAの測定値から含
水率ψを決定するため第1図に示したアプリケー
タと関連する校正曲線を示す図、第6図は羊毛に
対するtanδの変化を数個の含水率ψにつき測定周
波数の関数として示す図、第7図は相対含水率の
関数として第6図から導出したtanδの変化を示す
図、第8図はε′、ε″およびAの変化を密度ρの関
数として示す図、第9図は本発明の含水率測定装
置を示す簡略ブロツク図、第10図は本発明の含
水率測定装置の実施例を示すブロツク図、第11
図はタバコおよび巻きタバコの含水率測定用のア
プリケータの略線図である。 1……導波管、2……媒体、3……導波管接続
部、5,6……ホーン形放射器、7……測定空
所、8……誘電体基板、9……導電細条、10…
…入力端、11……出力端、12……シエーパ、
13……ダブル・ホーン形放射器、14……マイ
クロ波回路網、15……信号処理ユニツト、16
……表示装置、17……第1発振器、18……第
2発振器、19……アプリケータ、20……第1
混合器、21……第2混合器、23……位相同期
ループ、24……第1基準発振器、24a……増
幅器、26……第2基準発振器、28……混合
器、32……混合器、35,36……帯域通過フ
イルタ、37……振幅差発生装置、38,39…
…変換器、40……位相差発生装置、41……処
理ユニツト、42……石英管、43……タバコ、
44……金属コイル、45……高周波結合部、4
6……遮蔽部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 測定対象物の相対含水率ψをマイクロ波によ
り密度と無関係に測定するため 測定対象物を配置されない場合の機械的および
電気的特性が既知であるマイクロ波アプリケータ
に測定対象物を配置し、 測定周波数において測定対象物がマイクロ波ア
プリケータの誘電特性に及ぼす影響を測定する測
定手段を備える マイクロ波による相対含水率測定装置におい
て、 次式 A*=ε′(ψ、ρ)−1/tanδ で与えられる量A*を決定する決定手段(ここで
ε′(ψ、ρ)およびε″(ψ、ρ)は誘電率ε=ε0
(ε′−jε″)の実数部および虚数部をそれぞれ示
し、 tanδ=ε″/ε′であり、ρは測定対象物の密度で
あ る)と、 前記決定手段によつて決定したA*に対する値
と共に校正曲線A*(ψ)から含水率ψを導出する
導出手段とを備え、該校正曲線が測定対象物の物
質並にマイクロ波アプリケータの機械的および電
気的特性に対し固有のものである ことを特徴とするマイクロ波による相対含水率測
定装置。 2 前記マイクロ波アプリケータが複素伝送係数
を測定する測定手段を備える特許請求の範囲第1
項記載の測定装置において、前記マイクロ波アプ
リケータが複素反射係数を測定する測定手段を備
える測定装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19792928487 DE2928487A1 (de) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | Verfahren zur messung der relativen feuchte eines messgutes mit hilfe von mikrowellen im ghz-bereich |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6453140A JPS6453140A (en) | 1989-03-01 |
| JPH0255745B2 true JPH0255745B2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=6075717
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9615780A Granted JPS5619443A (en) | 1979-07-14 | 1980-07-14 | Relative water content measuring method and apparatus employing microwave |
| JP63145559A Granted JPS6453140A (en) | 1979-07-14 | 1988-06-13 | Relative water content measuring apparatus by microwave |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9615780A Granted JPS5619443A (en) | 1979-07-14 | 1980-07-14 | Relative water content measuring method and apparatus employing microwave |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4361801A (ja) |
| JP (2) | JPS5619443A (ja) |
| CA (1) | CA1149020A (ja) |
| CH (1) | CH650862A5 (ja) |
| DE (1) | DE2928487A1 (ja) |
| FR (1) | FR2461945A1 (ja) |
| GB (1) | GB2057137B (ja) |
| NL (1) | NL183961C (ja) |
| PL (1) | PL130757B1 (ja) |
| SE (1) | SE448322B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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