JPH0256638B2 - - Google Patents
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- JPH0256638B2 JPH0256638B2 JP57218222A JP21822282A JPH0256638B2 JP H0256638 B2 JPH0256638 B2 JP H0256638B2 JP 57218222 A JP57218222 A JP 57218222A JP 21822282 A JP21822282 A JP 21822282A JP H0256638 B2 JPH0256638 B2 JP H0256638B2
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- port
- frequency
- address
- input
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/02—Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
- G01S13/50—Systems of measurement based on relative movement of target
- G01S13/52—Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/88—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
- G01S13/95—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for meteorological use
- G01S13/953—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for meteorological use mounted on aircraft
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A90/00—Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
- Y02A90/10—Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の分野
本発明は気象レーダーの不所望地勢信号抑制装
置に関するものであり、より詳細には、不所望の
地勢から発生されたレーダー後方散乱信号を、気
象後方散乱信号へ最少を変更を加えるだけで、抑
制するための装置に関するものである。
置に関するものであり、より詳細には、不所望の
地勢から発生されたレーダー後方散乱信号を、気
象後方散乱信号へ最少を変更を加えるだけで、抑
制するための装置に関するものである。
(2) 先行技術の説明
機上気象レーダーシステムは、様々な高度で飛
行しながら、降雨の強さを検出しかつ表示するよ
うに特に設計されている。かかる気温が凍結レベ
ル以下となる高所で使用されるシステムでは、雨
が凍結レベルの下方に見えるので、アンテナビー
ムは下方に向けられてよい。従つて雨天後方散乱
信号は、地上の地勢信号によつて擾乱状態にな
り、該地勢信号はストームセル(暴風雨塊)と同
じ範囲でアンテナ主ローブまたは副ローブ内にあ
らわれ得る。後方散乱地勢信号はストームセルか
ら受信した後方散乱信号の強さを変えることもあ
り得るし、またはそれらを全く不鮮明にすること
さえある。従つて、ストームセル後方散乱信号を
地勢後方散乱信号から区別することが望ましい
し、その結果、気象信号は最少の変更を加えるだ
けで分析され得るのである。
行しながら、降雨の強さを検出しかつ表示するよ
うに特に設計されている。かかる気温が凍結レベ
ル以下となる高所で使用されるシステムでは、雨
が凍結レベルの下方に見えるので、アンテナビー
ムは下方に向けられてよい。従つて雨天後方散乱
信号は、地上の地勢信号によつて擾乱状態にな
り、該地勢信号はストームセル(暴風雨塊)と同
じ範囲でアンテナ主ローブまたは副ローブ内にあ
らわれ得る。後方散乱地勢信号はストームセルか
ら受信した後方散乱信号の強さを変えることもあ
り得るし、またはそれらを全く不鮮明にすること
さえある。従つて、ストームセル後方散乱信号を
地勢後方散乱信号から区別することが望ましい
し、その結果、気象信号は最少の変更を加えるだ
けで分析され得るのである。
気象信号を地勢擾乱から分離(隔絶)しようと
する先行技術の試みは、大体失敗に終つている。
地勢レーダーリターンからのシンチレーシヨン周
波数の主な部分は、50Hz以下であるが、ストーム
セルレーダーリターンからのそれは、50Hzから
450Hzの範囲内にある。50Hzから450Hzの範囲内に
ある周波数を50Hz以下の範囲にある周波数から分
離しようとする一つの方法は、フイルターリング
技術を伴なう。しかし、簡単な集中定数アナログ
フイルターリング技術は、かかるシステムにおい
ては、ビデオ信号として利用できるサンプルの持
続時間が短いために、パルスレーダーからのリタ
ーンには適用できない。集中定数フイルター技術
は一般には非常に高価なので、良い結果を達成す
るために実施することは出来ない。移動ストーム
セルと定常地勢とを区別するために高周波数ドツ
プラーレーダーを利用する試みも、ストームセル
が十分迅速に動かなかつたために失敗に終つてい
る。今まで利用されたもう一つの方法には、擾乱
信号を分離して読み、その擾乱信号を記憶し、さ
らに実時間結合気象プラス擾乱信号からその記憶
された擾乱を減算することが含まれている。この
方法は不正確であつたり、遂行するのが困難であ
つたりすることがある。その理由は、後方散乱気
象信号の存在なしに地勢を読むことは困難である
し、また、この方法は地勢後方散乱信号における
変化を正確に斟酌することが出来ないからであ
る。本発明は、気象(雨天)後方散乱信号と地勢
後方散乱信号を分離することによつて、地勢反射
信号からの最少の干渉を受けるだけで、降雨強度
を検出することが実現できる装置を備えているの
である。
する先行技術の試みは、大体失敗に終つている。
地勢レーダーリターンからのシンチレーシヨン周
波数の主な部分は、50Hz以下であるが、ストーム
セルレーダーリターンからのそれは、50Hzから
450Hzの範囲内にある。50Hzから450Hzの範囲内に
ある周波数を50Hz以下の範囲にある周波数から分
離しようとする一つの方法は、フイルターリング
技術を伴なう。しかし、簡単な集中定数アナログ
フイルターリング技術は、かかるシステムにおい
ては、ビデオ信号として利用できるサンプルの持
続時間が短いために、パルスレーダーからのリタ
ーンには適用できない。集中定数フイルター技術
は一般には非常に高価なので、良い結果を達成す
るために実施することは出来ない。移動ストーム
セルと定常地勢とを区別するために高周波数ドツ
プラーレーダーを利用する試みも、ストームセル
が十分迅速に動かなかつたために失敗に終つてい
る。今まで利用されたもう一つの方法には、擾乱
信号を分離して読み、その擾乱信号を記憶し、さ
らに実時間結合気象プラス擾乱信号からその記憶
された擾乱を減算することが含まれている。この
方法は不正確であつたり、遂行するのが困難であ
つたりすることがある。その理由は、後方散乱気
象信号の存在なしに地勢を読むことは困難である
し、また、この方法は地勢後方散乱信号における
変化を正確に斟酌することが出来ないからであ
る。本発明は、気象(雨天)後方散乱信号と地勢
後方散乱信号を分離することによつて、地勢反射
信号からの最少の干渉を受けるだけで、降雨強度
を検出することが実現できる装置を備えているの
である。
本発明は、パルスレーダーリターンにおける地
勢誘起周波数から、気象誘起シンチレーシヨヨン
周波数を分離(隔絶)するためのシステムを備え
ている。なお、本明細書で使用される「シンチレ
ーシヨン」「地勢誘起周波数」「シンチレーシヨン
周波数」は一般的な定義に従うものとする。「シ
ンチレーシヨン」は、振幅や位相のランダムな変
動と定義され、周波数の平均値からの偏移を生ず
る。この偏移が「シンチレーシヨン周波数」とし
て知られている。地勢の反射率の変化や木の葉の
動きが受信信号の位相変化をもたらし、「地勢誘
起周波数」を上昇させる。また、雨滴の動きや大
きさの変化が位相と振幅の変化をもたらし、「気
象誘起シンチレーシヨン周波数」を上昇させる。
信号入力段階は、受信されたレーダー信号を表わ
しかつ、レーダーシステムのパルス繰り返し周波
数でサンプルされた信号サンプルを有している。
該信号サンプルは二進符合化することが出来る。
この符合化された二進信号は、連続的にデイジタ
ル処理され、その結果、連続する信号サンプルは
選択的に加算されかつ減算され、さらに、所望の
伝達関数に従つて所定の定数により乗算される。
合成信号は所定の閾値信号と比較されるが、該閾
値信号もまた二進形式であつてよく、さらに、デ
イジタル処理された信号が所定の閾値より大きい
か小さいかの何れかを表わす比較された信号が発
生される。
勢誘起周波数から、気象誘起シンチレーシヨヨン
周波数を分離(隔絶)するためのシステムを備え
ている。なお、本明細書で使用される「シンチレ
ーシヨン」「地勢誘起周波数」「シンチレーシヨン
周波数」は一般的な定義に従うものとする。「シ
ンチレーシヨン」は、振幅や位相のランダムな変
動と定義され、周波数の平均値からの偏移を生ず
る。この偏移が「シンチレーシヨン周波数」とし
て知られている。地勢の反射率の変化や木の葉の
動きが受信信号の位相変化をもたらし、「地勢誘
起周波数」を上昇させる。また、雨滴の動きや大
きさの変化が位相と振幅の変化をもたらし、「気
象誘起シンチレーシヨン周波数」を上昇させる。
信号入力段階は、受信されたレーダー信号を表わ
しかつ、レーダーシステムのパルス繰り返し周波
数でサンプルされた信号サンプルを有している。
該信号サンプルは二進符合化することが出来る。
この符合化された二進信号は、連続的にデイジタ
ル処理され、その結果、連続する信号サンプルは
選択的に加算されかつ減算され、さらに、所望の
伝達関数に従つて所定の定数により乗算される。
合成信号は所定の閾値信号と比較されるが、該閾
値信号もまた二進形式であつてよく、さらに、デ
イジタル処理された信号が所定の閾値より大きい
か小さいかの何れかを表わす比較された信号が発
生される。
次に本発明の実施例について、図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図のレーダー地勢信号抑制装置10は、本
発明で具体的に示されているように、アドレス発
生器11のリセツト端末11aに結合されさらに
計数器12の入力端末に結合されているパルス繰
り返し周波数入力端末10aを有している。計数
器12は、多心ケーブル13を介してデイジタル
加算器14に結合され、該加算器は、次いで、そ
の出力端末から多心ケーブル15を介してランダ
ムアクセスメモリ(RAM)16に結合される。
システムクロツクパルスは端末10bに与えら
れ、さらに、アドレス発生器11のクロツク入力
端末11bに結合され、該アドレス発生器は、次
いで、多心ケーブル17を介してRAM16に結
合される。該RAM16の出力信号はリードオン
リーメモリー(ROM)20に結合され、さらに
多心ケーブル18を介して演算論理装置(ALU)
21に結合される。アナログビデオ周波数データ
は入力端末10cに結合され、該端末は、次い
で、アナログ/デイジタル変換器(ADC)22
に結合され、該変換器の出力信号は多心ケーブル
23を介して、多重変換装置24に結合される。
ROM20からの多心ケーブル25を介しての出
力信号もまた多重変換装置24に結合される。多
重変換装置24からの出力信号は、多心ケーブル
26を介して、さらに演算論理装置(ALU)2
7に結合され、該装置27は多心ケーブル30を
介して、さらにRAM16に結合される。デイジ
タルフイルター動作の実行を制御するマイクロプ
ログラムROM40は多心ケーブル41,42,
43,44,45および46を介してそれぞれ加
算器14、RAM16、ROM20、第1ALU27
および第2ALU21に結合される。プログラムク
ロツク60はクロツクパルスを発生し、該クロツ
クパルスはアドレス発生器61に結合される。ア
ドレス発生器61は、多心ケーブル62を介して
マイクロプログラムROM40において次の命令
を選ぶのに利用され、かつそこへ結合されている
多ビツトアドレスを発生する。第2ALU21から
の出力信号は、多心ケーブル51を介して振幅比
較器50の入力端末50bに結合される。基準信
号は比較器50の入力端末50aに結合される。
振幅比較器50の出力信号は導体ケーブル52を
介してゲート回路53に与えられ、該回路は次い
で出力端末10dに結合される。アナログ/デイ
ジタル変換器22はさらに線23を介してゲート
回路53のもう一つの入力端末に結合される。
発明で具体的に示されているように、アドレス発
生器11のリセツト端末11aに結合されさらに
計数器12の入力端末に結合されているパルス繰
り返し周波数入力端末10aを有している。計数
器12は、多心ケーブル13を介してデイジタル
加算器14に結合され、該加算器は、次いで、そ
の出力端末から多心ケーブル15を介してランダ
ムアクセスメモリ(RAM)16に結合される。
システムクロツクパルスは端末10bに与えら
れ、さらに、アドレス発生器11のクロツク入力
端末11bに結合され、該アドレス発生器は、次
いで、多心ケーブル17を介してRAM16に結
合される。該RAM16の出力信号はリードオン
リーメモリー(ROM)20に結合され、さらに
多心ケーブル18を介して演算論理装置(ALU)
21に結合される。アナログビデオ周波数データ
は入力端末10cに結合され、該端末は、次い
で、アナログ/デイジタル変換器(ADC)22
に結合され、該変換器の出力信号は多心ケーブル
23を介して、多重変換装置24に結合される。
ROM20からの多心ケーブル25を介しての出
力信号もまた多重変換装置24に結合される。多
重変換装置24からの出力信号は、多心ケーブル
26を介して、さらに演算論理装置(ALU)2
7に結合され、該装置27は多心ケーブル30を
介して、さらにRAM16に結合される。デイジ
タルフイルター動作の実行を制御するマイクロプ
ログラムROM40は多心ケーブル41,42,
43,44,45および46を介してそれぞれ加
算器14、RAM16、ROM20、第1ALU27
および第2ALU21に結合される。プログラムク
ロツク60はクロツクパルスを発生し、該クロツ
クパルスはアドレス発生器61に結合される。ア
ドレス発生器61は、多心ケーブル62を介して
マイクロプログラムROM40において次の命令
を選ぶのに利用され、かつそこへ結合されている
多ビツトアドレスを発生する。第2ALU21から
の出力信号は、多心ケーブル51を介して振幅比
較器50の入力端末50bに結合される。基準信
号は比較器50の入力端末50aに結合される。
振幅比較器50の出力信号は導体ケーブル52を
介してゲート回路53に与えられ、該回路は次い
で出力端末10dに結合される。アナログ/デイ
ジタル変換器22はさらに線23を介してゲート
回路53のもう一つの入力端末に結合される。
建物、樹木のない丘陵または山などのような擾
乱物標は時間の関数として位相、振幅ともに一定
したエコー信号を発生する。しかし、多くの型の
擾乱は樹木、植物、海および雨などから受けるエ
コーと同様、一定ではない。それは、これらのエ
コーは常に不変のまゝではないからである。個々
の散乱物および散乱の中心がパルスからパルスへ
一定のまゝであれば、合成エコー信号もまた一定
のまゝであろう。しかし、レーダーに関係する散
乱物のいかなる動きでも、レーダー受信者側では
異なる位相関係を生ずる。したがつてシンチレー
シヨンをひき起すのである。雨やストームセルの
ような気象物標からのエコーは地面や地勢からの
エコーよりもずつと早くシンチレートするという
ことが実験的に観測されている。気象を観測する
ために設計されたシステムでは、たとえば機上搭
載の気象レーダーなどにおいては、地上から戻つ
たエコーは信号を不鮮明に受けることがあるしま
た、その故に該エコーが擾乱と見なされる。従つ
て、雨から受信された信号を変えることなく擾乱
を除去することが望ましい。樹木の密生した丘陵
をも含め、地上からの周波数スペクトルは、10g
Hzで動作するレーダーシステムに対して、50Hz以
下に集中されるということが判明している。しか
し、雨雲に対する周波数スペクトルは50Hz以上で
あり、主として50Hzから200Hzの間の範囲に集中
されるのであるが、450Hzに延長することもある。
乱物標は時間の関数として位相、振幅ともに一定
したエコー信号を発生する。しかし、多くの型の
擾乱は樹木、植物、海および雨などから受けるエ
コーと同様、一定ではない。それは、これらのエ
コーは常に不変のまゝではないからである。個々
の散乱物および散乱の中心がパルスからパルスへ
一定のまゝであれば、合成エコー信号もまた一定
のまゝであろう。しかし、レーダーに関係する散
乱物のいかなる動きでも、レーダー受信者側では
異なる位相関係を生ずる。したがつてシンチレー
シヨンをひき起すのである。雨やストームセルの
ような気象物標からのエコーは地面や地勢からの
エコーよりもずつと早くシンチレートするという
ことが実験的に観測されている。気象を観測する
ために設計されたシステムでは、たとえば機上搭
載の気象レーダーなどにおいては、地上から戻つ
たエコーは信号を不鮮明に受けることがあるしま
た、その故に該エコーが擾乱と見なされる。従つ
て、雨から受信された信号を変えることなく擾乱
を除去することが望ましい。樹木の密生した丘陵
をも含め、地上からの周波数スペクトルは、10g
Hzで動作するレーダーシステムに対して、50Hz以
下に集中されるということが判明している。しか
し、雨雲に対する周波数スペクトルは50Hz以上で
あり、主として50Hzから200Hzの間の範囲に集中
されるのであるが、450Hzに延長することもある。
パルスレーダーにおいて、パルスは発生され、
アンテナの照準に沿つて物標を照射するのに利用
される。アンテナからの前視に沿つてさまざまな
間隔で一つ以上の物標が置かれると仮定すれば、
アンテナに最も近い物標から反射されるエネルギ
ーが、アンテナからより遠くにある物標からエコ
ーが戻つてくる前に、アンテナに戻るだろうとい
うことは明らかである。各エコーが与えられたパ
ルスから戻るのに要する時間が示されるならば、
その時間はアンテナからのレンジまたは距離を決
定するのに利用され得るし、該アンテナにおける
一つもしくは複数の物標は、式R=ct/2によつて 得られる。但し、Rはアンテナからのレンジであ
り、cは光の速度であり、かつtはレーダーパル
スの送信と受信の間で経過する時間である。
アンテナの照準に沿つて物標を照射するのに利用
される。アンテナからの前視に沿つてさまざまな
間隔で一つ以上の物標が置かれると仮定すれば、
アンテナに最も近い物標から反射されるエネルギ
ーが、アンテナからより遠くにある物標からエコ
ーが戻つてくる前に、アンテナに戻るだろうとい
うことは明らかである。各エコーが与えられたパ
ルスから戻るのに要する時間が示されるならば、
その時間はアンテナからのレンジまたは距離を決
定するのに利用され得るし、該アンテナにおける
一つもしくは複数の物標は、式R=ct/2によつて 得られる。但し、Rはアンテナからのレンジであ
り、cは光の速度であり、かつtはレーダーパル
スの送信と受信の間で経過する時間である。
多くの気象レーダーシステムの中には、256の
レンジビンまたは分解能セルがあり、該セルは、
レーダーリターンがアンテナに達するのに要する
時間tに基づいてレーダーリターンを分離するよ
うに配置され、構成されている。レンジビンは
ct/2、但しtはパルス幅、のオーダーで分解能を 持つている。1海里のオーダーのレンジ分解能を
得るためには、隣接したビン間に12.35マイクロ
秒の周期が必要とされる。
レンジビンまたは分解能セルがあり、該セルは、
レーダーリターンがアンテナに達するのに要する
時間tに基づいてレーダーリターンを分離するよ
うに配置され、構成されている。レンジビンは
ct/2、但しtはパルス幅、のオーダーで分解能を 持つている。1海里のオーダーのレンジ分解能を
得るためには、隣接したビン間に12.35マイクロ
秒の周期が必要とされる。
第2図は、実現できるフイルターを実行するの
に利用され得る、デイジタルフイルターの標準的
な構成を示している。第2図のデイジタルフイル
ター100は、入力端末101aを持つ定数乗算
器101を備えており、該端末に、フイルターし
ようとする信号が与えられる。定数乗算器101
の出力端末は、加算器102の入力端末に結合さ
れ、該加算器の出力端末は加算器103の入力端
末に結合され、さらに、遅延装置104の入力端
末に結合される。遅延装置104の出力端末は、
次いで定数乗算器105と106に結合され、次
いでこの両乗算器が加算器102と103の第2
の入力端末にそれぞれ結合される。遅延装置10
4からの遅延出力信号はさらに遅延装置107の
入力端末に結合され、該遅延装置の出力信号は、
次いで定数乗算器110および111に結合さ
れ、この両乗算器の出力信号は加算器102およ
び103の第3の入力端末にそれぞれ結合され
る。
に利用され得る、デイジタルフイルターの標準的
な構成を示している。第2図のデイジタルフイル
ター100は、入力端末101aを持つ定数乗算
器101を備えており、該端末に、フイルターし
ようとする信号が与えられる。定数乗算器101
の出力端末は、加算器102の入力端末に結合さ
れ、該加算器の出力端末は加算器103の入力端
末に結合され、さらに、遅延装置104の入力端
末に結合される。遅延装置104の出力端末は、
次いで定数乗算器105と106に結合され、次
いでこの両乗算器が加算器102と103の第2
の入力端末にそれぞれ結合される。遅延装置10
4からの遅延出力信号はさらに遅延装置107の
入力端末に結合され、該遅延装置の出力信号は、
次いで定数乗算器110および111に結合さ
れ、この両乗算器の出力信号は加算器102およ
び103の第3の入力端末にそれぞれ結合され
る。
第2図のデイジタルフイルターの動作は、次の
式によつて理解され得る。
式によつて理解され得る。
W(n)=GX(n)−CW(n−1)−DW(n−2)
(1) Y(n)=W(n)+AW(n−1)+BW(n−2)
(2) 但し、X(n)は入力端末101aへ与えられ
た信号であり、W(n)は線112上の加算器1
02の出力端末に表われる信号であり、さらにY
(n)は加算器、103の出力および端末113
で利用される信号である。記号(n)は現パルス
を表示し、(n−1)および(n−2)はそれぞ
れ、現パルスに一パルスおよび二パルス先行して
生じるパルスを表わす。
(1) Y(n)=W(n)+AW(n−1)+BW(n−2)
(2) 但し、X(n)は入力端末101aへ与えられ
た信号であり、W(n)は線112上の加算器1
02の出力端末に表われる信号であり、さらにY
(n)は加算器、103の出力および端末113
で利用される信号である。記号(n)は現パルス
を表示し、(n−1)および(n−2)はそれぞ
れ、現パルスに一パルスおよび二パルス先行して
生じるパルスを表わす。
この式を生成するために、定数乗算器101は
乗算定数Gによつて端末101aに与えられたレ
ーダーリターンデイジタルデータを乗算する。一
方定数剰算器105,106,110および11
1は、定数−C、A、−DおよびBによつてそれ
ぞれの入力端末に与えられた信号をそれぞれ乗算
する。遅延装置104と107は、それらの入力
端末に与えられる信号を1クロツク周期だけ遅ら
せる。従つて、遅延装置104の入力端末に与え
られたデータは、データがその入力端末に与えら
れてから1クロツクパルス後に遅延装置104の
出力端末にあらわれることになる。遅延装置10
7の動作も同様である。加算器102および10
3は、入力端末に与えられたデータに算術的加算
動作を行なうデイジタル加算器であつてもよい。
乗算定数Gによつて端末101aに与えられたレ
ーダーリターンデイジタルデータを乗算する。一
方定数剰算器105,106,110および11
1は、定数−C、A、−DおよびBによつてそれ
ぞれの入力端末に与えられた信号をそれぞれ乗算
する。遅延装置104と107は、それらの入力
端末に与えられる信号を1クロツク周期だけ遅ら
せる。従つて、遅延装置104の入力端末に与え
られたデータは、データがその入力端末に与えら
れてから1クロツクパルス後に遅延装置104の
出力端末にあらわれることになる。遅延装置10
7の動作も同様である。加算器102および10
3は、入力端末に与えられたデータに算術的加算
動作を行なうデイジタル加算器であつてもよい。
定数A、B、CおよびDの値を適当に選択する
ことによつて、合成したいフイルター伝送関数を
生ずることになる。
ことによつて、合成したいフイルター伝送関数を
生ずることになる。
問題としている周波数は50Hzから450Hzの間に
あるので、通常のデイジタルフイルターの設計に
おいては入力信号が最大周波数の二倍で、換言す
れば900Hzでサンプルされることが必要である。
しかし、50Hzのコーナー周波数と900Hzのサンプ
リング率を有するデイジタルフイルターではシス
テムの複雑さを増すような12ビツト精度をもつた
内部動作を必要とする。50Hz以上の周波数の存在
を検出するだけで、原入力信号を再生しないよう
にすることが必要なのであるから、上記の問題
は、該入力信号が最大周波数の2倍以下でサンプ
ルされた時に生ずる周波数での折り返しを利用す
ることによつて克服することができる。たとえ
ば、480HzのPRFを選択することによつて、それ
はついでサンプリング率を制御するのであるが、
240Hz以上の周波数に作用して周波数を240Hz以下
に折り返す。たとえば、270Hz信号は240Hzより30
Hz大きいのであるが、これは210Hzに、すなわち、
240Hzより30Hz少なく折り返される。さらに、430
Hzの信号は50Hzに折り返される。50Hz以下の信号
はリジエクトされるので、430Hz以上の信号もま
たリジエクトされる。したがつて周波数で折り重
ねを利用することによつて、デイジタルフイルタ
ーは50Hzから430Hzの範囲内で帯域フイルターと
して働き、該範囲はストームセルを検出するため
に問題とする主たる範囲である。
あるので、通常のデイジタルフイルターの設計に
おいては入力信号が最大周波数の二倍で、換言す
れば900Hzでサンプルされることが必要である。
しかし、50Hzのコーナー周波数と900Hzのサンプ
リング率を有するデイジタルフイルターではシス
テムの複雑さを増すような12ビツト精度をもつた
内部動作を必要とする。50Hz以上の周波数の存在
を検出するだけで、原入力信号を再生しないよう
にすることが必要なのであるから、上記の問題
は、該入力信号が最大周波数の2倍以下でサンプ
ルされた時に生ずる周波数での折り返しを利用す
ることによつて克服することができる。たとえ
ば、480HzのPRFを選択することによつて、それ
はついでサンプリング率を制御するのであるが、
240Hz以上の周波数に作用して周波数を240Hz以下
に折り返す。たとえば、270Hz信号は240Hzより30
Hz大きいのであるが、これは210Hzに、すなわち、
240Hzより30Hz少なく折り返される。さらに、430
Hzの信号は50Hzに折り返される。50Hz以下の信号
はリジエクトされるので、430Hz以上の信号もま
たリジエクトされる。したがつて周波数で折り重
ねを利用することによつて、デイジタルフイルタ
ーは50Hzから430Hzの範囲内で帯域フイルターと
して働き、該範囲はストームセルを検出するため
に問題とする主たる範囲である。
本発明のデイジタルフイルターの動作につい
て、式(1)と(2)、および第2図に従つて説明を行な
うが、それらは第2次フイルターを示している。
本発明が第2次伝送関数より高い関数のフイルタ
ー関数にまでわたつているということは、当業者
にとつて明らかである。
て、式(1)と(2)、および第2図に従つて説明を行な
うが、それらは第2次フイルターを示している。
本発明が第2次伝送関数より高い関数のフイルタ
ー関数にまでわたつているということは、当業者
にとつて明らかである。
再び第1図に戻つて、マイクロプログラム
ROM40はW(n)およびY(n)を計算するた
めに必要な制御信号を発生する。W(n)の値は、
RAP16の適当な場所に先にそこに記憶されて
いるW(n−2)の値の代りに記憶される。加算
器14によつて変更されるにつれてアドレス発生
器11は、そこで次のレンジセルのW(n−2)
とW(n−1)の場所を指示するので、該レンジ
セルに対応する新しい入力がフイルターされ得
る。このシーケンスは第256番目のレンジセルの
ための計算を完了することで終結する。該システ
ムは入力10aにおいて受信された次のパルスに
よつてリセツトされる。
ROM40はW(n)およびY(n)を計算するた
めに必要な制御信号を発生する。W(n)の値は、
RAP16の適当な場所に先にそこに記憶されて
いるW(n−2)の値の代りに記憶される。加算
器14によつて変更されるにつれてアドレス発生
器11は、そこで次のレンジセルのW(n−2)
とW(n−1)の場所を指示するので、該レンジ
セルに対応する新しい入力がフイルターされ得
る。このシーケンスは第256番目のレンジセルの
ための計算を完了することで終結する。該システ
ムは入力10aにおいて受信された次のパルスに
よつてリセツトされる。
プログラムクロツク60は一連のパルスを発生
し、該パルスはたとえば計数器となつているアド
レス発生器61に与えられる。次いで、アドレス
発生器61はマイクロプログラムROM40に結
合されさらに、そこに入つている命令のアドレス
を選択する。パルス繰り返し周波数は端末10a
に結合され、該端末は次いでリセツト端末11a
でリセツトアドレス発生器11に結合されさらに
計数器12に結合される。該パルス繰り返し周波
数は、たとえば、480Hzでもよい。本発明におい
て、伝送ストローブあたり256レンジの分解能が
利用される場合に、各伝送ストローブに対してY
(n)を256回計算する必要がある、つまり、100
海里の最大所望レンジに対して毎4マイクロ秒ご
とにほゞ1回計算する必要がある。したがつて、
アドレス発生器11は各レンジセルのサンプルに
対して、毎4マイクロ秒ごとに1回の割合で
RAM16へ新しいアドレスを発生する必要があ
る。したがつてマイクロプログラムROM40は
命令を発生しかつ、システムクロツクの速度より
速い速度でアドレスし、しかもそのシステムクロ
ツク速度はPRFよりも速いのである。したがつ
て、プログラムクロツク60はシステムクロツク
およびPRFのどちらよりも高い周波数を持つこ
とになる。マイクロプログラムROM40が各レ
ンジビンのために発生するステツプの数は、合成
される伝送関数の次数に依存しており、2極フイ
ルターに対してほゞ4ステツプまたは4極フイル
ターに対しては7ステツプぐらいであろう。当業
者にとつては明らかなことであるが、プログラム
クロツク、システムクロツクおよびPRFは相互
に結合されているので、たとえば、該プログラム
クロツクは、マイクロプログラムROM40によ
つて動作される完全なステツプのシーケンスごと
に1カウントの割合でアドレス発生器を増分する
し、一方PRFは、毎256システムクロツクパルス
に対して1パルスの割合で、システムクロツク信
号から発生される。なお、フイルターは多項式の
比で数学的に表わすことができる。デジタルフイ
ルターの場合は、多項式はz変換の式である。こ
こで極座標におけるzはz=rejwである。zの
値が比例式の分母がゼロに等しくなる値になる
と、フイルター関数は極として知られている無限
値になる。もし、zがそのような2つの値のみを
とるときは、そのフイルターは2極フイルターと
なり、3つの値をとるときは、3極フイルターと
明示される。伝達関数は、装置の出力を生成する
関数、または与えられた入力をもとにした動作の
結果を産み出す関数である。これらの関数も多項
式の比として表現され、その複雑さも伝達関数の
極数で表現される。上述した「伝送ストローブ」
は、連続する伝達パルスの中でもレーダーからの
伝達パルスのことを言つている。
し、該パルスはたとえば計数器となつているアド
レス発生器61に与えられる。次いで、アドレス
発生器61はマイクロプログラムROM40に結
合されさらに、そこに入つている命令のアドレス
を選択する。パルス繰り返し周波数は端末10a
に結合され、該端末は次いでリセツト端末11a
でリセツトアドレス発生器11に結合されさらに
計数器12に結合される。該パルス繰り返し周波
数は、たとえば、480Hzでもよい。本発明におい
て、伝送ストローブあたり256レンジの分解能が
利用される場合に、各伝送ストローブに対してY
(n)を256回計算する必要がある、つまり、100
海里の最大所望レンジに対して毎4マイクロ秒ご
とにほゞ1回計算する必要がある。したがつて、
アドレス発生器11は各レンジセルのサンプルに
対して、毎4マイクロ秒ごとに1回の割合で
RAM16へ新しいアドレスを発生する必要があ
る。したがつてマイクロプログラムROM40は
命令を発生しかつ、システムクロツクの速度より
速い速度でアドレスし、しかもそのシステムクロ
ツク速度はPRFよりも速いのである。したがつ
て、プログラムクロツク60はシステムクロツク
およびPRFのどちらよりも高い周波数を持つこ
とになる。マイクロプログラムROM40が各レ
ンジビンのために発生するステツプの数は、合成
される伝送関数の次数に依存しており、2極フイ
ルターに対してほゞ4ステツプまたは4極フイル
ターに対しては7ステツプぐらいであろう。当業
者にとつては明らかなことであるが、プログラム
クロツク、システムクロツクおよびPRFは相互
に結合されているので、たとえば、該プログラム
クロツクは、マイクロプログラムROM40によ
つて動作される完全なステツプのシーケンスごと
に1カウントの割合でアドレス発生器を増分する
し、一方PRFは、毎256システムクロツクパルス
に対して1パルスの割合で、システムクロツク信
号から発生される。なお、フイルターは多項式の
比で数学的に表わすことができる。デジタルフイ
ルターの場合は、多項式はz変換の式である。こ
こで極座標におけるzはz=rejwである。zの
値が比例式の分母がゼロに等しくなる値になる
と、フイルター関数は極として知られている無限
値になる。もし、zがそのような2つの値のみを
とるときは、そのフイルターは2極フイルターと
なり、3つの値をとるときは、3極フイルターと
明示される。伝達関数は、装置の出力を生成する
関数、または与えられた入力をもとにした動作の
結果を産み出す関数である。これらの関数も多項
式の比として表現され、その複雑さも伝達関数の
極数で表現される。上述した「伝送ストローブ」
は、連続する伝達パルスの中でもレーダーからの
伝達パルスのことを言つている。
レーダーからのビデオ信号は入力端末10cに
与えられ、そこでA/D変換器22に結合され、
該A/D変換器22は二進表示、たとえば受信ビ
デオ信号の振幅に応答する8ビツトワード(語)
を発生する。
与えられ、そこでA/D変換器22に結合され、
該A/D変換器22は二進表示、たとえば受信ビ
デオ信号の振幅に応答する8ビツトワード(語)
を発生する。
端末10cに与えられたビデオ信号は8ビツト
語に変換され、A/D変換器22において一定係
数Gによつて乗算され、さらに多心ケーブル23
を介してゲート回路53および多重変換装置(マ
ルチプレクサー)24に結合される。一つの具体
例をあげれば、ゲート回路53はカラーレーダー
システムにおいて利用され、ケーブル52を介し
て与えられたゲート信号に応答して、カラー気象
レーダー表示装置によつて符号化されたビデオ信
号をスイツチ切換えして結合するのに使われる。
即ち、ケーブル52を介して供給されるゲート信
号は、表示するデータに用いられている色彩に従
つてカラーデイスプレイの電子銃をアクテイブに
する。例えば、大雨は赤で表示し小雨は青で表示
するようにできる。したがつて、多重変換装置2
4の入力ポート24aに結合された信号は式(1)で
示したようにGX(n)に対応する。多重変換装
置24は、マイクロプログラムROM40の制御
のもとに線44を介して、該GX(n)項をALU
27へスイツチ切換えして結合するが、該ALU
もまた、線45を介してマイクロプログラム
ROM40の制御下にある。
語に変換され、A/D変換器22において一定係
数Gによつて乗算され、さらに多心ケーブル23
を介してゲート回路53および多重変換装置(マ
ルチプレクサー)24に結合される。一つの具体
例をあげれば、ゲート回路53はカラーレーダー
システムにおいて利用され、ケーブル52を介し
て与えられたゲート信号に応答して、カラー気象
レーダー表示装置によつて符号化されたビデオ信
号をスイツチ切換えして結合するのに使われる。
即ち、ケーブル52を介して供給されるゲート信
号は、表示するデータに用いられている色彩に従
つてカラーデイスプレイの電子銃をアクテイブに
する。例えば、大雨は赤で表示し小雨は青で表示
するようにできる。したがつて、多重変換装置2
4の入力ポート24aに結合された信号は式(1)で
示したようにGX(n)に対応する。多重変換装
置24は、マイクロプログラムROM40の制御
のもとに線44を介して、該GX(n)項をALU
27へスイツチ切換えして結合するが、該ALU
もまた、線45を介してマイクロプログラム
ROM40の制御下にある。
デイジタルフイルターの動作は、次のように仮
定すると非常によく理解される。すなわち、与え
られたレンジビンに対するW(n−2)およびW
(n−1)の値は、RAM16においてそれぞれ
000000000および000000001の場所にすでに記憶さ
れており、次の処理に利用される。
定すると非常によく理解される。すなわち、与え
られたレンジビンに対するW(n−2)およびW
(n−1)の値は、RAM16においてそれぞれ
000000000および000000001の場所にすでに記憶さ
れており、次の処理に利用される。
動作は、一連の中の最初の伝送ストローブによ
つて開始し、計算が行なわれているレンジビンが
256の利用可能なレンジビンの中の最初のレンジ
ビンであると仮定するとさらに都合がよい。端末
10bに与えられかつアドレス発生器11に結合
されたシステムクロツク信号は、加算器14から
受信した信号と組み合わされてRAM16をアド
レスし、その出力ポート16aから、RAM16
からのワードW(n−2)を読み出す。2極伝送
関数を有するフイルターに対して、二つの先行す
るパルスのうちの一つはアドレスされねばならな
いので、計数器12は簡単な二進計数器、たとえ
ば、最初のパルスに対しては0の出力信号、第二
のパルスに対しては1の出力信号を持つフリツプ
−フロツプのようなもの、によつて実現すること
ができる。同様に、2極フイルターに関して、マ
イクロプログラムROM40は、多心ケーブル4
1上に0または1の二進出力信号を発生する。線
13および線41上の信号は加算器14で加算さ
れる。本実施例は、線13上に0の値を、そして
線41上にも0の値を仮定しているので、加算器
14は多心ケーブル15上に0+0の和=0に相
当する出力信号を発生する。256レンジビンの場
合に対して、アドレス発生器11は0から255に
わたつて、256の異なつたアドレスに至るまで発
生する。最初のレンジビンに対して、そのアドレ
スを00000000としてよい。この処理段階でRAM
16に与えられる完全なアドレスは000000000で
ある。従つて、計数器12は特定パルスまたは伝
送ストローブを追尾し、アドレス発生器11はフ
イルターリングが起るべきレンジビンを追尾し、
さらにマイクロプログラムROM40はフイルタ
ーリングシーケンスにおける特定のプログラムス
テツプを追尾する。即ち、計数器12は、連続す
るパルス伝達列中の特定の伝達パルスの追尾を継
続する。この計数器12の出力は、連続するどの
パルスが伝達されているのかを示している。アド
レス発生器11は、リターン信号が処理されるレ
ンジビンを定める。また、ROM40は、フイル
ターリングシーケンス中に、ステツプを追い続け
ることでプログラムを実行させる。以下、さらに
説明を続けるように、計数器12、加算器14、
およびROM40によつてRAM16にワードの
アドレスを発生することにより、ハードウエアに
おいてもソフトウエアにおいても実質的な節約が
可能になつている。
つて開始し、計算が行なわれているレンジビンが
256の利用可能なレンジビンの中の最初のレンジ
ビンであると仮定するとさらに都合がよい。端末
10bに与えられかつアドレス発生器11に結合
されたシステムクロツク信号は、加算器14から
受信した信号と組み合わされてRAM16をアド
レスし、その出力ポート16aから、RAM16
からのワードW(n−2)を読み出す。2極伝送
関数を有するフイルターに対して、二つの先行す
るパルスのうちの一つはアドレスされねばならな
いので、計数器12は簡単な二進計数器、たとえ
ば、最初のパルスに対しては0の出力信号、第二
のパルスに対しては1の出力信号を持つフリツプ
−フロツプのようなもの、によつて実現すること
ができる。同様に、2極フイルターに関して、マ
イクロプログラムROM40は、多心ケーブル4
1上に0または1の二進出力信号を発生する。線
13および線41上の信号は加算器14で加算さ
れる。本実施例は、線13上に0の値を、そして
線41上にも0の値を仮定しているので、加算器
14は多心ケーブル15上に0+0の和=0に相
当する出力信号を発生する。256レンジビンの場
合に対して、アドレス発生器11は0から255に
わたつて、256の異なつたアドレスに至るまで発
生する。最初のレンジビンに対して、そのアドレ
スを00000000としてよい。この処理段階でRAM
16に与えられる完全なアドレスは000000000で
ある。従つて、計数器12は特定パルスまたは伝
送ストローブを追尾し、アドレス発生器11はフ
イルターリングが起るべきレンジビンを追尾し、
さらにマイクロプログラムROM40はフイルタ
ーリングシーケンスにおける特定のプログラムス
テツプを追尾する。即ち、計数器12は、連続す
るパルス伝達列中の特定の伝達パルスの追尾を継
続する。この計数器12の出力は、連続するどの
パルスが伝達されているのかを示している。アド
レス発生器11は、リターン信号が処理されるレ
ンジビンを定める。また、ROM40は、フイル
ターリングシーケンス中に、ステツプを追い続け
ることでプログラムを実行させる。以下、さらに
説明を続けるように、計数器12、加算器14、
およびROM40によつてRAM16にワードの
アドレスを発生することにより、ハードウエアに
おいてもソフトウエアにおいても実質的な節約が
可能になつている。
2極フイルターにおいては、全2パルスに対し
256のレンジビンの各々に対して発生される各デ
ータワードを記憶することが必要であるが、それ
に対して、4極フイルターにおいては、全4パル
スに対して、各レンジビンに対する完全なワード
セツトを記憶することが必要である。即ち、2極
フイルターが用いられたときは、レンジビンを発
生させるデータワードを記憶するために合計2パ
ルスが必要である。また、4極フイルターが用い
られたときは、レンジビンを発生させるデータワ
ードを記憶するために合計4パルスが必要であ
る。前記の具体例では、線17を介して結合され
た信号は、そのデイジタルフイルターが、256の
レンジビンの中のどのレンジビンを特定のモーメ
ントにおいて処理するかを決定し、一方、多心ケ
ーブル15を介して与えられた信号は、一連のパ
ルスのうちのどのパルスを処理するかを決定す
る。したがつて、例えば多心ケーブル17は、28
すなわち256番目のレンジビンの場所に対するデ
ータをアドレスするように8ビツトワードをけた
上げすることが出来る必要がある。2極フイルタ
ーである場合に、多心ケーブル41は、二つの先
行するパルス(n−2)または(n−1)のどち
らが、与えられた処理点でRAM16内に読みと
られる必要があるのかそれとも書きとられる必要
があるのかをアドレスするように1ビツトワード
をアドレスするだけでよい。
256のレンジビンの各々に対して発生される各デ
ータワードを記憶することが必要であるが、それ
に対して、4極フイルターにおいては、全4パル
スに対して、各レンジビンに対する完全なワード
セツトを記憶することが必要である。即ち、2極
フイルターが用いられたときは、レンジビンを発
生させるデータワードを記憶するために合計2パ
ルスが必要である。また、4極フイルターが用い
られたときは、レンジビンを発生させるデータワ
ードを記憶するために合計4パルスが必要であ
る。前記の具体例では、線17を介して結合され
た信号は、そのデイジタルフイルターが、256の
レンジビンの中のどのレンジビンを特定のモーメ
ントにおいて処理するかを決定し、一方、多心ケ
ーブル15を介して与えられた信号は、一連のパ
ルスのうちのどのパルスを処理するかを決定す
る。したがつて、例えば多心ケーブル17は、28
すなわち256番目のレンジビンの場所に対するデ
ータをアドレスするように8ビツトワードをけた
上げすることが出来る必要がある。2極フイルタ
ーである場合に、多心ケーブル41は、二つの先
行するパルス(n−2)または(n−1)のどち
らが、与えられた処理点でRAM16内に読みと
られる必要があるのかそれとも書きとられる必要
があるのかをアドレスするように1ビツトワード
をアドレスするだけでよい。
アドレスの他に、ワード、すなわち本実施例に
おいてはRAM16からのW(n−2)、を読みと
るために、読み出し可能信号がRAM16に与え
られなければならない。該読み出し可能信号は
ROM40によつて発生され、さらに多心ケーブ
ル42を介してRAM16に結合される。多心ケ
ーブル17および15によつてアドレスされた位
置でワードをRAM内に書こうとする場合に、読
み出し可能信号がマイクロプログラムROM40
から多心ケーブル42に与えられ、そのワード
は、したがつてRAM16内のアドレスされた場
所に記憶される。
おいてはRAM16からのW(n−2)、を読みと
るために、読み出し可能信号がRAM16に与え
られなければならない。該読み出し可能信号は
ROM40によつて発生され、さらに多心ケーブ
ル42を介してRAM16に結合される。多心ケ
ーブル17および15によつてアドレスされた位
置でワードをRAM内に書こうとする場合に、読
み出し可能信号がマイクロプログラムROM40
から多心ケーブル42に与えられ、そのワード
は、したがつてRAM16内のアドレスされた場
所に記憶される。
RAM16からのワードW(n−2)を読みと
つてしまうと、それはROM40のマイクロプロ
グラム制御を受けている乗算ルツクアツプ表であ
るROM20に与えられる。以下、さらに説明を
続けるが、ワードW(n−2)は多心ケーブル1
8を介してALU21にもまた与えられそこで処
理を行なう。そこには、28すなわち256の可能な
8ビツトワードがある。選択された乗算定数A、
B、CまたはDによつて乗算された各語の値は
ROM20における適当な場所に記憶され、さら
にその積はその後の処理に利用される。即ち、各
ワードW(n−1)およびW(n−2)は、定数
A、B、C、またはDで乗算され、後に式(1)及び
(2)に従つて加算するときのために保存される。本
実施例において、ワードW(n−2)がRAM1
6から読み出された後、式(1)に従つて項W(n)
を計算するために行なわれる第一のステツプは、
乗算定数Dと前記の項とを乗算することである。
従つて、多心ケーブル18を介してRAM16か
ら与えられたワードと多心ケーブル43を介して
マイクロプログラムROM40から与えられた命
令とが組み合わされてワードDW(n−2)に対
する値の場所のアドレスを形成し、そのワードは
続いてアドレスされ読まれる。多重変換装置24
は、線44を介してROM40から受信した信号
に応答しているが、それはついで、その入力ポー
ト24bに与えられた、乗算表ROM20からの
ワードDW(n−2)を選択しさらに、多心ケー
ブル26を介してALU27にそのワードを結合
する。そして該ALU27において、そのワード
は、多心ケーブル45を介してのROM40から
の適当な制御信号によつてALU27の出力に伝
達される。従つて、この点でのALU27におけ
る値は−DW(n−2)である。
つてしまうと、それはROM40のマイクロプロ
グラム制御を受けている乗算ルツクアツプ表であ
るROM20に与えられる。以下、さらに説明を
続けるが、ワードW(n−2)は多心ケーブル1
8を介してALU21にもまた与えられそこで処
理を行なう。そこには、28すなわち256の可能な
8ビツトワードがある。選択された乗算定数A、
B、CまたはDによつて乗算された各語の値は
ROM20における適当な場所に記憶され、さら
にその積はその後の処理に利用される。即ち、各
ワードW(n−1)およびW(n−2)は、定数
A、B、C、またはDで乗算され、後に式(1)及び
(2)に従つて加算するときのために保存される。本
実施例において、ワードW(n−2)がRAM1
6から読み出された後、式(1)に従つて項W(n)
を計算するために行なわれる第一のステツプは、
乗算定数Dと前記の項とを乗算することである。
従つて、多心ケーブル18を介してRAM16か
ら与えられたワードと多心ケーブル43を介して
マイクロプログラムROM40から与えられた命
令とが組み合わされてワードDW(n−2)に対
する値の場所のアドレスを形成し、そのワードは
続いてアドレスされ読まれる。多重変換装置24
は、線44を介してROM40から受信した信号
に応答しているが、それはついで、その入力ポー
ト24bに与えられた、乗算表ROM20からの
ワードDW(n−2)を選択しさらに、多心ケー
ブル26を介してALU27にそのワードを結合
する。そして該ALU27において、そのワード
は、多心ケーブル45を介してのROM40から
の適当な制御信号によつてALU27の出力に伝
達される。従つて、この点でのALU27におけ
る値は−DW(n−2)である。
多心ケーブル41上のマイクロプログラム
ROM40からの出力信号はここで1に増分し、
従つてアドレス発生器11および加算器14によ
つてRAM16に与えられたアドレスを変更し
000000001を読み出す。W(n−1)の値は、
RAM16におけるこの場所に先に記憶されてい
る。W(n−2)の値からDW(n−2)の値を発
生するために利用されたと同じ態様でCW(n−
1)の値は、ROM20に記憶されたルツクアツ
プ表から読みとることによつて、W(n−1)の
値からROM20により発生される。多重変換装
置24はここでROM40からの命令を受信し、
ROM20からの値CW(n−1)をスイツチ切換
えしてALU27に与え、該ALU27において
ALU27に先に記憶された値から減算され、従
つて項−CW(n−1)−DW(n−2)を発生す
る。
ROM40からの出力信号はここで1に増分し、
従つてアドレス発生器11および加算器14によ
つてRAM16に与えられたアドレスを変更し
000000001を読み出す。W(n−1)の値は、
RAM16におけるこの場所に先に記憶されてい
る。W(n−2)の値からDW(n−2)の値を発
生するために利用されたと同じ態様でCW(n−
1)の値は、ROM20に記憶されたルツクアツ
プ表から読みとることによつて、W(n−1)の
値からROM20により発生される。多重変換装
置24はここでROM40からの命令を受信し、
ROM20からの値CW(n−1)をスイツチ切換
えしてALU27に与え、該ALU27において
ALU27に先に記憶された値から減算され、従
つて項−CW(n−1)−DW(n−2)を発生す
る。
次のステツプにおいて、線44を介してマイク
ロプログラムROM40の制御下にある多重変換
装置24は、内部的にスイツチ切換えして、入力
ポート24aとそこでの信号GX(n)とを、多
重変換装置24の出力ポートおよび多心ケーブル
26に与える。従つて信号GX(n)はALU27
に結合され該ALUはついでそこに先に記憶され
ていた和に項GX(n)を加算するように命令さ
れ、さらに式(1)に従つて、W(n)=GX(n)−
CW(n−1)−DW(n−2)の値を計算する。こ
の新しい値W(n)はそこでW(n−2)の代り
に、RAM16内のアドレス000000000に多心ケ
ーブル30を介して読み出される。
ロプログラムROM40の制御下にある多重変換
装置24は、内部的にスイツチ切換えして、入力
ポート24aとそこでの信号GX(n)とを、多
重変換装置24の出力ポートおよび多心ケーブル
26に与える。従つて信号GX(n)はALU27
に結合され該ALUはついでそこに先に記憶され
ていた和に項GX(n)を加算するように命令さ
れ、さらに式(1)に従つて、W(n)=GX(n)−
CW(n−1)−DW(n−2)の値を計算する。こ
の新しい値W(n)はそこでW(n−2)の代り
に、RAM16内のアドレス000000000に多心ケ
ーブル30を介して読み出される。
上述したように、項W(n−2)もまたALU2
1内に読み出され、その内容に加算されたのであ
る。本発明の一つの具体例として、AおよびBの
値は所望の伝送関数に依存して1、0または2の
いずれかであるように選択されており、従つて
ALU21においてさらに計算する前にもう一つ
の乗算表は不要である。従つてBW(n−2)に
対応する値はALU21の出力に伝送される。そ
こでALU21の内容はBW(n−2)になる。同
様にして、項W(n−1)がRAM16から読み
出され乗算表ROM20に与えられる場合に、該
項は多心ケーブル18を介してALU21にも与
えられ、また該項は従つて項AW(n−1)に対
応し、さらに項AW(n−1)はそこでALU21
の内容に加算され、AW(n−1)+BW(n−2)
という値を生ずる。新しく計算された値W(n)
がRAM16におけるW(n−2)の元の場所に
入ると同時に、この新しく計算されたW(n)の
値はALU21に与えられ、その内容に加算され、
さらにY(n)=W(n)+AW(n−1)+BW(n
−2)を発生する。
1内に読み出され、その内容に加算されたのであ
る。本発明の一つの具体例として、AおよびBの
値は所望の伝送関数に依存して1、0または2の
いずれかであるように選択されており、従つて
ALU21においてさらに計算する前にもう一つ
の乗算表は不要である。従つてBW(n−2)に
対応する値はALU21の出力に伝送される。そ
こでALU21の内容はBW(n−2)になる。同
様にして、項W(n−1)がRAM16から読み
出され乗算表ROM20に与えられる場合に、該
項は多心ケーブル18を介してALU21にも与
えられ、また該項は従つて項AW(n−1)に対
応し、さらに項AW(n−1)はそこでALU21
の内容に加算され、AW(n−1)+BW(n−2)
という値を生ずる。新しく計算された値W(n)
がRAM16におけるW(n−2)の元の場所に
入ると同時に、この新しく計算されたW(n)の
値はALU21に与えられ、その内容に加算され、
さらにY(n)=W(n)+AW(n−1)+BW(n
−2)を発生する。
Y(n)の計算された値は、そこで振幅比較装
置50の端末50aで結合された基準閾値(8ビ
ツトワード)に比較され得る。しかし、この点に
おいて、システムクロツク信号は1だけ増分し、
次のレンジビン、すなわちレンジビン番号2であ
るが、アドレスされるはずであるということを表
示し、ついでレンジビン番号2における値に対す
る処理が始まる。この処理はレンジビン番号255
に達するまで継続し、255に達した点で新しいパ
ルスが線10a上に発生され、該パルスは計数器
12を1の値だけ増分する。この第二のパルスは
ついでアドレス発生器11をリセツトし、再びレ
ンジビン1で始動するようにさせる。計数器12
は二進計数器であるので、多心ケーブル13上に
1の値に等しい出力信号を発生するので、その値
は、マイクロプログラムROM40のプログラム
の初期ステツプに対応して、マイクロプログラム
ROM40によつて多心ケーブル41上に発生さ
れた0の値に加算されると、多心ケーブル15上
に1の値を生ずる。従つて、該プログラムの第一
のステツプは場所000000000に記憶されたデータ
ワードをもはや読み出すことはなく、むしろ、先
に記憶されていた値に対応して場所000000001に
記憶されたデータワードを読み出す。
置50の端末50aで結合された基準閾値(8ビ
ツトワード)に比較され得る。しかし、この点に
おいて、システムクロツク信号は1だけ増分し、
次のレンジビン、すなわちレンジビン番号2であ
るが、アドレスされるはずであるということを表
示し、ついでレンジビン番号2における値に対す
る処理が始まる。この処理はレンジビン番号255
に達するまで継続し、255に達した点で新しいパ
ルスが線10a上に発生され、該パルスは計数器
12を1の値だけ増分する。この第二のパルスは
ついでアドレス発生器11をリセツトし、再びレ
ンジビン1で始動するようにさせる。計数器12
は二進計数器であるので、多心ケーブル13上に
1の値に等しい出力信号を発生するので、その値
は、マイクロプログラムROM40のプログラム
の初期ステツプに対応して、マイクロプログラム
ROM40によつて多心ケーブル41上に発生さ
れた0の値に加算されると、多心ケーブル15上
に1の値を生ずる。従つて、該プログラムの第一
のステツプは場所000000000に記憶されたデータ
ワードをもはや読み出すことはなく、むしろ、先
に記憶されていた値に対応して場所000000001に
記憶されたデータワードを読み出す。
従つて、そこにより早く記憶されかつ、レンジ
ビン番号1に対応してすぐ前の計算のために値W
(n−1)として利用された値は、ここでマイク
ロプログラムROM40により新しいW(n−2)
として扱われる。この結果は、与えられたパルス
のすぐ前の(n−1)であつた該パルスが、定義
により、次のパルス上では二パルス先行する(n
−2)であるという理由から、好ましい。同様
に、線13上の計数は、第二の伝送ストローブ中
すべてのレンジビンに対して処理を持続している
間、1に留まつているので、マイクロプログラム
ROM40によつてアドレスされたすべてのアド
レスは1だけシフトされ、したがつて、例えば場
所000000000に先に記憶されていた値W(n)はプ
ログラムの終りには場所000000001に記憶される
ことになる。その同じマイクロプログラムは、各
PRFによつて意味が変るようなデータワードを
アドレスするのに利用されるので、記憶装置の要
件、および/またはマイクロプログラムの長さは
低減され、それによつて処理速度を増す。
ビン番号1に対応してすぐ前の計算のために値W
(n−1)として利用された値は、ここでマイク
ロプログラムROM40により新しいW(n−2)
として扱われる。この結果は、与えられたパルス
のすぐ前の(n−1)であつた該パルスが、定義
により、次のパルス上では二パルス先行する(n
−2)であるという理由から、好ましい。同様
に、線13上の計数は、第二の伝送ストローブ中
すべてのレンジビンに対して処理を持続している
間、1に留まつているので、マイクロプログラム
ROM40によつてアドレスされたすべてのアド
レスは1だけシフトされ、したがつて、例えば場
所000000000に先に記憶されていた値W(n)はプ
ログラムの終りには場所000000001に記憶される
ことになる。その同じマイクロプログラムは、各
PRFによつて意味が変るようなデータワードを
アドレスするのに利用されるので、記憶装置の要
件、および/またはマイクロプログラムの長さは
低減され、それによつて処理速度を増す。
振幅比較装置50に結合されたデイジタルワー
ドY(n)が、該比較装置50に同様に与えられ
た基準閾値ワードより大きければ、ゲート回路5
3にスイツチを入れ、それによつて多心ケーブル
23上の信号を出力端末10dに結合する。該基
準閾値は、所望のフイルターコーナー周波数に等
しくなるように選択され、該周波数は良好な具体
例では50Hzに相当する。線51を介して振幅比較
装置50に与えられた信号は特定のレンジビンに
おける信号の周波数に対応する。本発明は、ほぼ
50Hzより大きい値を有する周波数に関連したもの
であり、それ以下の信号は地勢誘起擾乱の結果で
あると仮定される。従つてゲート回路53は、入
力端末20cでサンプルされた信号が気象によつ
て発生されたものかあるいは地勢によつて発生さ
れたものかのいずれかについての簡単なイエス/
ノウ決定に応答している。該信号が気象によつて
発生されるならば、その気象強度に対する適当な
色彩が色彩レーダー表示器上にあらわれる。
ドY(n)が、該比較装置50に同様に与えられ
た基準閾値ワードより大きければ、ゲート回路5
3にスイツチを入れ、それによつて多心ケーブル
23上の信号を出力端末10dに結合する。該基
準閾値は、所望のフイルターコーナー周波数に等
しくなるように選択され、該周波数は良好な具体
例では50Hzに相当する。線51を介して振幅比較
装置50に与えられた信号は特定のレンジビンに
おける信号の周波数に対応する。本発明は、ほぼ
50Hzより大きい値を有する周波数に関連したもの
であり、それ以下の信号は地勢誘起擾乱の結果で
あると仮定される。従つてゲート回路53は、入
力端末20cでサンプルされた信号が気象によつ
て発生されたものかあるいは地勢によつて発生さ
れたものかのいずれかについての簡単なイエス/
ノウ決定に応答している。該信号が気象によつて
発生されるならば、その気象強度に対する適当な
色彩が色彩レーダー表示器上にあらわれる。
本発明の具体例について説明して来たが、使用
された用語は説明のためのものであつて限定する
ものではなく、その広い観点において、本発明の
真の範囲および発明の精神から逸脱せずに、特許
請求の範囲内で種々の変更がなされ得る点を理解
されたい。
された用語は説明のためのものであつて限定する
ものではなく、その広い観点において、本発明の
真の範囲および発明の精神から逸脱せずに、特許
請求の範囲内で種々の変更がなされ得る点を理解
されたい。
第1図は本発明を構成する各種の装置およびそ
れらの相互連結を示すブロツク図であり、第2図
は本発明の動作を説明するに際して有用なデイジ
タルフイルターのブロツク図である。 図中、11,61はアドレス発生器、12は計
数器、13,15,17,18,23,25,2
6,30,41,42,43,44,45,4
6,51および52は多心ケーブル、14は加算
器、16はランダムアクセスメモリー、20はリ
ードオンリイメモリー、21,27は演算論理装
置、22はA/D変換器、24は多重変換装置、
40はマイクロプログラムROM、50は振幅比
較装置、53はゲート回路、60はプログラムク
ロツク、101,105,106,110および
111は定数乗算器、102,103は加算器、
104,107は遅延装置、をそれぞれ示す。
れらの相互連結を示すブロツク図であり、第2図
は本発明の動作を説明するに際して有用なデイジ
タルフイルターのブロツク図である。 図中、11,61はアドレス発生器、12は計
数器、13,15,17,18,23,25,2
6,30,41,42,43,44,45,4
6,51および52は多心ケーブル、14は加算
器、16はランダムアクセスメモリー、20はリ
ードオンリイメモリー、21,27は演算論理装
置、22はA/D変換器、24は多重変換装置、
40はマイクロプログラムROM、50は振幅比
較装置、53はゲート回路、60はプログラムク
ロツク、101,105,106,110および
111は定数乗算器、102,103は加算器、
104,107は遅延装置、をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パルス気象レーダーシステムにおける不所望
の地勢発生の擾乱を抑制するための装置であつ
て、 第1の周波数f1とf1よりも大きい第2の周波数
f2との間の周波数帯域にある気象データリターン
信号と、f1以下の周波数帯域にある地勢散乱リタ
ーン信号を含む、受信されたレーダー信号を表わ
す信号を発生する信号入力装置10cと、 前記信号入力装置10cに結合され、先に選択
された乗算定数に従つて乗算された連続信号を選
択的に加算または減算し、気象データ信号を表わ
すデイジタルフイルタリングするデイジタル処理
装置40,16,20,24,27,21と、 前記デイジタル処理装置に結合された比較装置
50と、 前記比較装置と前記信号入力装置に結合され、
前記比較装置から出力信号が供給されたときに出
力端子に気象データを表わす出力信号を結合する
ように動作するゲート装置を有し、 前記デイジタル処理装置40,16,20,2
4,27,21は、前記気象データを表わす出力
信号を2f2より小さいサンプリングレート2f3で標
本化し、かつf3とf1間の帯域通過特性とf1以下の
帯域阻止特性のデイジタルフイルターを構成し、 前記サンプリングレート2f3は、f3と2f3−f1の
間の周波数で信号通過帯域に折り重ねを生じ、 比較装置50は、フイルタを通過した信号が閾
値信号の周波数を越えたときに、フイルタを通過
した信号の周波数を表わす第1の信号と閾値信号
の周波数を表わす第2の信号とを比較して気象デ
ータを表わす信号を生成することを特徴とする前
記装置。 2 前記デイジタル処理装置は、 マイクロインストラクシヨン発生器40と、 マイクロインストラクシヨン発生器に接続さ
れ、デイジタルワールドの蓄積と検索のためのア
ドレスポートと出力ポートを有し、前記蓄積はマ
イクロインストラクシヨン発生器からの書込み信
号に応答して行われ、前記検索はマイクロインス
トラクシヨン発生器からの読出し信号に応答して
行われるメモリー手段16と、 出力ポートと、前記メモリー手段の出力ポート
に接続された入力ポートとを有し、かつ、前記マ
イクロインストラクシヨン発生器に接続されたイ
ンストラクシヨンポートを有し、前記マイクロイ
ンストラクシヨン発生器によつて選択されるよう
にして定数の乗算が行われ、乗算信号はその出力
ポートに結合される乗算手段20と、 第1および第2の入力ポートと、出力ポート
と、インストラクシヨン端子を有し、 前記第1の入力ポートは前記信号入力装置に接
続され、前記第2の入力ポートは前記乗算手段に
接続され、前記インストラクシヨン端子は前記マ
イクロインストラクシヨン発生器に接続され、前
記マイクロインストラクシヨン発生器から受け取
つた信号に応答して、前記第1の入力ポートおよ
び前記第2の入力ポートから受け取つた信号を切
替えてその出力ポートに結合する多重化手段24
と、 前記多重化手段の出力ポートに接続された入力
ポートと、前記メモリー手段のアドレスポートに
接続された出力ポートと、前記マイクロインスト
ラクシヨン発生器に接続されたインストラクシヨ
ンポートを有し、前記入力ポートに供給された連
続信号をインストラクシヨンポートで受け取つた
インストラクシヨン信号に従つて、加算、減算、
および移転し、その出力ポートに加算、減算、お
よび移転信号を生成する第1の演算論理ユニツト
手段27を有し、 前記マイクロインストラクシヨン発生器に接続
されたインストラクシヨンポートと、前記メモリ
ー手段の出力ポートに接続された入力ポートと、
出力ポートを有し、その入力ポートに供給される
連続信号をそのインストラクシヨンポートで受け
取つたインストラクシヨン信号に従つて加算、減
算、および移転し、レートが2f2より小さい2f3で
受信レーダー信号のサンプルを受け取り、f3とf1
間の帯域通過特性とf1以下の帯域阻止特性を形成
し、サンプリングレート2f3は、2f3−f1とf3との
間の周波数で信号通過帯域に、また、2f3−f1と
2f3との間の周波数で信号阻止帯域に折り重ねを
生じるフイルターを有し、その出力ポートが前記
比較装置50に接続されている第2の演算論理ユ
ニツト手段21とを有することを特徴とする請求
項1記載の装置。 3 前記乗算手段は、内部に増分のルツクアツプ
テーブルを蓄積したリードオンリーメモリ29を
有することを特徴とする請求項2記載の装置。 4 前記メモリー手段は、 複数のアドレス端子を有するランダムアクセス
メモリー16と、 パルス繰り返し周波数で受信パルスに結合され
る入力端子を有し、パルス繰り返し周波数を予め
選択された定数で除算して得られる繰り返しレー
トでパルスを生成するカウンター手段12と、 前記カウンター手段に接続された第1の入力手
段と、前記マイクロインストラクシヨン発生器4
0に接続されて前記第1の入力手段に供給される
信号を加算し、 前記ランダムアクセスメモリーの複数のアドレ
ス端子に含まれる第1の組合せの端子に供給する
加算手段14と、 システムクロツクパルスを受け取る第1の入力
端子手段と、パルス繰り返し周波数で受け取つた
パルスに結合される第2の入力端子手段を有し、
かつ、前記ランダムアクセスメモリーの複数のア
ドレス端子に含まれる第2の組合せの端子に接続
された出力端子手段を有し、連続的に受け取つた
システムクロツクパルスに相当する2進数を生成
するアドレス発生手段11を有することを特徴と
する請求項2乃至3記載の装置。 5 前記マイクロインストラクシヨン発生器40
は、 予め選択されたレートでパルスを生成するプロ
グラムクロツク発生手段60と、 前記プログラムクロツク発生手段に接続され、
前記プログラムクロツク発生手段から受け取つた
連続パルスに相当するアドレス信号を生成するア
ドレス発生手段61と、 前記リードオンリーメモリー内のアドレスに蓄
積されているインストラクシヨン信号を、前記ア
ドレス信号に応答して前記リードオンリーメモリ
ーの出力端子に供給するマイクロプログラムリー
ドオンリーメモリ手段40を有することを特徴と
する請求項2乃至4記載の装置。 6 f1が50Hz、f2が450Hz、f3が240Hzであること
を特徴とする請求項1乃至5記載の装置。 7 前記信号入力装置は、最高の地勢誘起周波数
に等しいレーダーシステムのパルス繰り返しレー
トでレーダーエコーを標本化する手段を有する請
求項1乃至5記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/349,121 US4533915A (en) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | Radar terrain signal suppressor |
| US349121 | 1982-02-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58142278A JPS58142278A (ja) | 1983-08-24 |
| JPH0256638B2 true JPH0256638B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=23371002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57218222A Granted JPS58142278A (ja) | 1982-02-16 | 1982-12-13 | 気象レ−ダ−の不所望地勢信号抑制装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4533915A (ja) |
| EP (1) | EP0086635B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58142278A (ja) |
| DE (1) | DE3380126D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02128863A (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-17 | Graphtec Corp | サーマルヘッドアレイ |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP3232117B2 (ja) * | 1991-11-19 | 2001-11-26 | 鐘淵化学工業株式会社 | ポリスルホン多孔質中空糸 |
| RU2125277C1 (ru) * | 1998-03-05 | 1999-01-20 | Научно-исследовательский центр изучения природных ресурсов | Система оперативного радиолокационного зондирования поверхности земли |
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| EP0086635A2 (en) | 1983-08-24 |
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| JPS58142278A (ja) | 1983-08-24 |
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