JPH0259002B2 - - Google Patents
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- JPH0259002B2 JPH0259002B2 JP59218111A JP21811184A JPH0259002B2 JP H0259002 B2 JPH0259002 B2 JP H0259002B2 JP 59218111 A JP59218111 A JP 59218111A JP 21811184 A JP21811184 A JP 21811184A JP H0259002 B2 JPH0259002 B2 JP H0259002B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- rolled material
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- deviation
- width
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
- B21B37/165—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions responsive mainly to the measured thickness of the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
- B21B1/18—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section in a continuous process
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は線材・棒鋼の連続圧延における寸法制
御方法に関する。 〔従来の技術〕 従来、線材・棒鋼の寸法制御方法としては以下
の例がある。 第1例として、「塑性と加工」vol20,No.224
(1979−9)に示されているように、棒鋼ミルの
直接張力検出により、張力の実測値の目標値から
の偏差を求め、スタンド間の相互影響を考慮し
て、ロール回転数を操作量とした張力の比例、積
分制御を行なつている。 第2例として、特開昭54−128469号公報に示さ
れているように、圧下が製品幅寸法に及ぼす影響
係数を用いて、線材のコモンドライブブロツクミ
ルの最終スタンドのロール圧下により製品天地寸
法を最初のスタンドの圧下により製品幅寸法を寸
法実測値の目標値からの偏差により比例制御を行
なつている。 第3例として、特開昭57−88908号公報に示さ
れているように、線材の仕上げブロツクミルのNo.
1スタンドとNo.2〜nスタンド間の相対速度を変
化することにより、No.1〜No.2スタンド間張力を
変化させ、No.2〜nスタンドの任意の1スタンド
の出側幅の実測値の目標値からの偏差に応じて製
品幅を制御している。 第1例の方法では、ゲインの決定は試行錯誤に
より行なつており、その最適化には限定がある。 第2例の方法では、影響係数を比例ゲインとし
ているが、制御性能は不明である。 第3例の方法では、具体的なゲインの決定方法
が示されてなく、制御性能は不明である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は線材・棒鋼の連続圧延において、最終
スタンド出側高さ、出側幅について、整定時間が
短く、オフセツトがゼロの制御性能良好な多変数
制御を行なうことを目的としている。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は、変形、負荷、温度からなる圧延の状
態方程式を用いて、ロール回転数とロール間隙を
操作量とし、対象とする圧延機群の最終スタンド
出側高さ、出側幅を最適レギユレータ理論に基づ
き、状態ベクトルフイードバツクにより制御する
方法において、圧延機列による線材・棒鋼の連続
圧延において、圧延機列を構成する各スタンドに
おける、 ロール間隙の偏差 〔((実測値)−(基準値))/ (圧延材出側高さの基準値)〕を ΔSi *,i=1,2,…,n 圧延材の前方張力の偏差 〔((実測値)−(基準値))/ (平均変形抵抗の基準値)〕を Δtfj *,j=1,2,…,n−1 ロール回転数の偏差 〔(実測値)/(基準値)−1〕を ΔNi *,i=1,2,…,n 出側での圧延材断面高さ、圧延材幅の偏差 〔(実測値)/(目標値)−1〕を Δhi *,Δbi *,i=1,2,…,n 入側材料平均温度、入側での圧延材断面高さ寸
法、入側での圧延材幅それぞれの偏差 〔(実測値)/(基準値)−1〕を ΔTni *,ΔHi *,ΔBi *,i=1,2,…,n また、第k番目のスタンドにおける出側での圧
延材高さ寸法、出側での圧延材幅それぞれの偏差
の積分値を∫Δhk *dt,∫Δbk *dtで表わし、 状態ベクトルxを x=(ΔSi *,Δtfj *,ΔNi *,Δhk *,Δbk *,∫Δhk
*dt,∫Δbk *dt)′ (′は転置行列を意味する) 出力 y=(Δhi *,Δbi *,Δtfj *,ΔNi *,∫Δhk *dt,
∫Δbk *dt)′ 入 力 u=(dΔSi */dt,dΔNj */dt)′ 外 乱 w=(ΔTni *,ΔHi *,ΔBi *)′i=1,2,…,
n,j=1,2,…,n−1 ここで k:出側での圧延材高さ寸法、圧延材幅寸法が測
定されるスタンド番号 n:圧延機列におけるスタンド数 とするとき、 圧延の状態方程式 dx/dt=Ax+Bu y=Cx を用いて、 評価関数 J=∫∞ 0(y′Qy+u′Ru)dt (Q,Rは重み行列) を最小にせしめる最適入力uppt=−R-1B′Px(行
列Pは、A′P+PA−PBR-1B′P+C
′QC
=0の解)の状態ベクトルフイードバツクによ
り、圧延機列における最終スタンド(第n番目ス
タンド)から放出される圧延材の高さ寸法および
圧延材の幅寸法を制御するようにしたことを特徴
とする線材および棒鋼圧延における寸法制御方法
である。 〔ここで、制御入力u=(dΔSi */dt,dΔNj */dt) におけるスタンド番号i,jはi=0〜n,j
=0〜nの範囲内で任意の組合せをとれるもの
とする。 i=0のとき、ロール間隙を操作量としない j=0のとき、ロール回転数を操作量としない j≠0のとき、j=1〜nのうちの何れかの1
スタンドはピボツトスタンドとしてロール
回転数は操作量としない i=0かつj=0の場合(1〜nスタンドのど
のスタンドでもロール間隙も、ロール回転数も
操作量としない場合)はない。〕 〔作用〕 本発明は、評価関数 J=∫∞ 0(y′Qy+u′Ru)dt
を最小とするような最適入力upptが状態ベクトル
フイードバツク uppt=−R-1B′Px (行列Pは、A′P+PA−PBR-1B′P
+
C′QC=0の解)として同時に複数の入力が求ま
るため、制御性能が良好な制御系設計が比較的容
易にできる。 〔実施例〕 以下、本発明の詳細を実施例に基づき詳細に説
明する。 非線形圧延モデルを基準状態(第2表)のまわ
りで線形化、無次元化するとつぎの状態方程式を
得る。ここで、Δxはパススケジユール値x0より
の変動、Δx*≡Δx/x0と定義する。 (ただし、ΔS*=ΔS/h,Δtf *=Δtf/kfn) ここで、記号の定義は以下のとおりである。 ΔSi *:i番目のスタンドにおけるロール間隙
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[スタ
ンド出側における圧延材高さの基準値]) ΔStj *:j番目のスタンドの前方(J番目スタン
ドの出側)における材料の張力の偏差
([(実測値)−(基準値)]/[圧延材の平均
変形抵抗基準値]) ΔNj *:j番目のスタンドにおけるロール回転数
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) Δhi *:i番目のスタンドの出側における材料高さ
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準値]) Δbi *:i番目のスタンドの出側における材料幅の
偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) ΔTni *:i番目のスタンドの入側における材料平
均温度の偏差([(実測値)−(基準値)]/
[基準値]) ΔHi *:i番目のスタンドの入側における材料高
さの偏差([(実測値)−(基準値)]/[基
準値]) ΔBi *:i番目のスタンドの入側における材料幅
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) dΔSi */dt:ΔSi *の時間微分 dΔNj */dt:ΔNj *の時間微分 x〓=Ax+Bu+Dw (1) y=Cx+Ew (2) ただし、状態ベクトルx、出力y、入力u、外
乱wはつぎのようである。 x=(ΔSi *,Δtfj *,ΔNj *)′ (3) y=(Δhi *,Δbi *,Δtfj *,ΔNj *)′ (4) u=(dΔSi */dt,dΔNj */dt)′ (5) w=(ΔTni *,ΔHi *,ΔBi *)′ (6) i=1〜n,j=1〜n−1,n:スタンド数 A,B,C,D,Eは圧延特性の偏微分係数を
要素とする行列である。 スタンド間の遅れ式は ΔTni+1 *(t)=ΔTni *(t−tdi+1)+Δ∫t t-td〓
i+1
∂T′ni */∂tdt (7) ここで、tは或時刻、tdi+1は、i番目のスタン
ドからi+1番目のスタンドに材料が移送される
のに要する時間を表す。 また、Δ∫t t-td〓i+1∂T′ni */∂tdtは、i番目の
スタ
ンドからi+1番目のスタンドまでの間での山料
平均温度低下量の偏差を表す。 ΔHi+1 *(t)=Δbi *(t−tdi+1) (8) ΔBi+1 *(t)=Δhi *(t−tdi+1) (9) 4スタンドミルにおける第2表の圧延の基準状態
での行列A〜Eの値は第3表のようになる。
御方法に関する。 〔従来の技術〕 従来、線材・棒鋼の寸法制御方法としては以下
の例がある。 第1例として、「塑性と加工」vol20,No.224
(1979−9)に示されているように、棒鋼ミルの
直接張力検出により、張力の実測値の目標値から
の偏差を求め、スタンド間の相互影響を考慮し
て、ロール回転数を操作量とした張力の比例、積
分制御を行なつている。 第2例として、特開昭54−128469号公報に示さ
れているように、圧下が製品幅寸法に及ぼす影響
係数を用いて、線材のコモンドライブブロツクミ
ルの最終スタンドのロール圧下により製品天地寸
法を最初のスタンドの圧下により製品幅寸法を寸
法実測値の目標値からの偏差により比例制御を行
なつている。 第3例として、特開昭57−88908号公報に示さ
れているように、線材の仕上げブロツクミルのNo.
1スタンドとNo.2〜nスタンド間の相対速度を変
化することにより、No.1〜No.2スタンド間張力を
変化させ、No.2〜nスタンドの任意の1スタンド
の出側幅の実測値の目標値からの偏差に応じて製
品幅を制御している。 第1例の方法では、ゲインの決定は試行錯誤に
より行なつており、その最適化には限定がある。 第2例の方法では、影響係数を比例ゲインとし
ているが、制御性能は不明である。 第3例の方法では、具体的なゲインの決定方法
が示されてなく、制御性能は不明である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は線材・棒鋼の連続圧延において、最終
スタンド出側高さ、出側幅について、整定時間が
短く、オフセツトがゼロの制御性能良好な多変数
制御を行なうことを目的としている。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は、変形、負荷、温度からなる圧延の状
態方程式を用いて、ロール回転数とロール間隙を
操作量とし、対象とする圧延機群の最終スタンド
出側高さ、出側幅を最適レギユレータ理論に基づ
き、状態ベクトルフイードバツクにより制御する
方法において、圧延機列による線材・棒鋼の連続
圧延において、圧延機列を構成する各スタンドに
おける、 ロール間隙の偏差 〔((実測値)−(基準値))/ (圧延材出側高さの基準値)〕を ΔSi *,i=1,2,…,n 圧延材の前方張力の偏差 〔((実測値)−(基準値))/ (平均変形抵抗の基準値)〕を Δtfj *,j=1,2,…,n−1 ロール回転数の偏差 〔(実測値)/(基準値)−1〕を ΔNi *,i=1,2,…,n 出側での圧延材断面高さ、圧延材幅の偏差 〔(実測値)/(目標値)−1〕を Δhi *,Δbi *,i=1,2,…,n 入側材料平均温度、入側での圧延材断面高さ寸
法、入側での圧延材幅それぞれの偏差 〔(実測値)/(基準値)−1〕を ΔTni *,ΔHi *,ΔBi *,i=1,2,…,n また、第k番目のスタンドにおける出側での圧
延材高さ寸法、出側での圧延材幅それぞれの偏差
の積分値を∫Δhk *dt,∫Δbk *dtで表わし、 状態ベクトルxを x=(ΔSi *,Δtfj *,ΔNi *,Δhk *,Δbk *,∫Δhk
*dt,∫Δbk *dt)′ (′は転置行列を意味する) 出力 y=(Δhi *,Δbi *,Δtfj *,ΔNi *,∫Δhk *dt,
∫Δbk *dt)′ 入 力 u=(dΔSi */dt,dΔNj */dt)′ 外 乱 w=(ΔTni *,ΔHi *,ΔBi *)′i=1,2,…,
n,j=1,2,…,n−1 ここで k:出側での圧延材高さ寸法、圧延材幅寸法が測
定されるスタンド番号 n:圧延機列におけるスタンド数 とするとき、 圧延の状態方程式 dx/dt=Ax+Bu y=Cx を用いて、 評価関数 J=∫∞ 0(y′Qy+u′Ru)dt (Q,Rは重み行列) を最小にせしめる最適入力uppt=−R-1B′Px(行
列Pは、A′P+PA−PBR-1B′P+C
′QC
=0の解)の状態ベクトルフイードバツクによ
り、圧延機列における最終スタンド(第n番目ス
タンド)から放出される圧延材の高さ寸法および
圧延材の幅寸法を制御するようにしたことを特徴
とする線材および棒鋼圧延における寸法制御方法
である。 〔ここで、制御入力u=(dΔSi */dt,dΔNj */dt) におけるスタンド番号i,jはi=0〜n,j
=0〜nの範囲内で任意の組合せをとれるもの
とする。 i=0のとき、ロール間隙を操作量としない j=0のとき、ロール回転数を操作量としない j≠0のとき、j=1〜nのうちの何れかの1
スタンドはピボツトスタンドとしてロール
回転数は操作量としない i=0かつj=0の場合(1〜nスタンドのど
のスタンドでもロール間隙も、ロール回転数も
操作量としない場合)はない。〕 〔作用〕 本発明は、評価関数 J=∫∞ 0(y′Qy+u′Ru)dt
を最小とするような最適入力upptが状態ベクトル
フイードバツク uppt=−R-1B′Px (行列Pは、A′P+PA−PBR-1B′P
+
C′QC=0の解)として同時に複数の入力が求ま
るため、制御性能が良好な制御系設計が比較的容
易にできる。 〔実施例〕 以下、本発明の詳細を実施例に基づき詳細に説
明する。 非線形圧延モデルを基準状態(第2表)のまわ
りで線形化、無次元化するとつぎの状態方程式を
得る。ここで、Δxはパススケジユール値x0より
の変動、Δx*≡Δx/x0と定義する。 (ただし、ΔS*=ΔS/h,Δtf *=Δtf/kfn) ここで、記号の定義は以下のとおりである。 ΔSi *:i番目のスタンドにおけるロール間隙
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[スタ
ンド出側における圧延材高さの基準値]) ΔStj *:j番目のスタンドの前方(J番目スタン
ドの出側)における材料の張力の偏差
([(実測値)−(基準値)]/[圧延材の平均
変形抵抗基準値]) ΔNj *:j番目のスタンドにおけるロール回転数
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) Δhi *:i番目のスタンドの出側における材料高さ
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準値]) Δbi *:i番目のスタンドの出側における材料幅の
偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) ΔTni *:i番目のスタンドの入側における材料平
均温度の偏差([(実測値)−(基準値)]/
[基準値]) ΔHi *:i番目のスタンドの入側における材料高
さの偏差([(実測値)−(基準値)]/[基
準値]) ΔBi *:i番目のスタンドの入側における材料幅
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) dΔSi */dt:ΔSi *の時間微分 dΔNj */dt:ΔNj *の時間微分 x〓=Ax+Bu+Dw (1) y=Cx+Ew (2) ただし、状態ベクトルx、出力y、入力u、外
乱wはつぎのようである。 x=(ΔSi *,Δtfj *,ΔNj *)′ (3) y=(Δhi *,Δbi *,Δtfj *,ΔNj *)′ (4) u=(dΔSi */dt,dΔNj */dt)′ (5) w=(ΔTni *,ΔHi *,ΔBi *)′ (6) i=1〜n,j=1〜n−1,n:スタンド数 A,B,C,D,Eは圧延特性の偏微分係数を
要素とする行列である。 スタンド間の遅れ式は ΔTni+1 *(t)=ΔTni *(t−tdi+1)+Δ∫t t-td〓
i+1
∂T′ni */∂tdt (7) ここで、tは或時刻、tdi+1は、i番目のスタン
ドからi+1番目のスタンドに材料が移送される
のに要する時間を表す。 また、Δ∫t t-td〓i+1∂T′ni */∂tdtは、i番目の
スタ
ンドからi+1番目のスタンドまでの間での山料
平均温度低下量の偏差を表す。 ΔHi+1 *(t)=Δbi *(t−tdi+1) (8) ΔBi+1 *(t)=Δhi *(t−tdi+1) (9) 4スタンドミルにおける第2表の圧延の基準状態
での行列A〜Eの値は第3表のようになる。
【表】
【表】
【表】
本システムに最適制御理論を適用して連続時間
制御系を設計した。 線形制御系ではむだ時間を経て外乱として及ぼ
す影響は考慮されない。そこでそれを考慮するた
め、影響係数を加えて状態方程式を以下のように
変更した。 仕上スタンド出側高さ、出側幅についての積分
制御ありの場合、状態ベクトルx、出力y、入力
uを以下のようにする。 ここで、記号の定義は以下のとおりである。 ∫Δh4 *dt:第4番目のスタンドの出側における材
料高さの偏差Δh4 *の時間積分値 ∫Δb4 *dt:第4番目のスタンドの出側における材
料幅の偏差Δb4 *の時間積分値 ΔSi *:i番目のスタンドにおけるロール間隙の
偏差([(実測値)−(基準値)]/[スタン
ド出側における圧延材高さの基準値]) Δtfj *:j番目のスタンドの前方(j番目スタン
ドの出側)における材料の張力の偏差
([(実測値)−(基準値)]/[圧延材の平均
変形抵抗基準値]) ΔNj *:j番目のスタンドにおけるロール回転数
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) Δhi *:i番目のスタンドの出側における材料高さ
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) Δbi *:i番目のスタンドの出側における材料幅の
偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) ΔTni *:i番目のスタンドの入側における材料平
均温度の偏差([(実測値)−(基準値)]/
[基準値]) ΔHi *:i番目のスタンドの入側における材料高
さの偏差([(実測値)−(基準値)]/[基
準値]) ΔBi *:i番目のスタンドの入側における材料幅
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) dΔSi */dt:ΔSi *の時間微分 dΔNj */dt:ΔNj *の時間微分 x=(ΔSi *,Δtfj *,ΔNj *,∫Δh4 *dt,∫Δb4 *
dt)′ (10) y=(Δhi *,Δbi *,Δtfj *,ΔNj *、∫Δh4 *dt,
∫Δb4 *dt)′ (11) u=(dΔSi */dt,dΔNj */dt)′ (12) 行列A,B,Cは以下のように影響係数を追加
する。 ここで、行列はBに制御入力が張力の時間微
分に及ぼす影響係数を追加する。 b〜i+1,j=∂i+1Δtfi */∂ΔSj *=ai+4,j(16) b〜i+4,j+4=∂i+1Δtfi */∂ΔNj *=ai+4,j+7(17
) 行列C〜はCにロール隙が出側高さ、出側幅に及
ぼす影響係数を追加する。 C〜i,j=∂Δhi */∂ΔSj * (18) C〜i+4,j=∂Δbi */∂ΔSj * (19) 最適制御を求めるための状態方程式は x〓=Ax+Bu (20) y=Cx (21) (20),(21)式で示されるシステムにおいて評
価関数 J=∫∞ 0(y′Qy+u′Ru)dt (22) を最小とする最適入力upptは uppt=−R-1B′Px (23) である。ただし、行列Pは A′P+PA−PBR-′B′P+C′QC
=0
(24) で示されるRiccati方程式の解である。重みQ,
Rはシミユレーシヨンを繰り返すことにより決定
した。 以下に本発明の寸法制御方法により制御した結
果を示す。 ここで、第1表は線材および棒鋼連続圧延にお
ける物理量の変数の記号である。 4スタンドミルで、No.1スタンド入側材料平均
温度、入側高さ、入側幅がΔTni *=−0.055,ΔHi
*=ΔBi *=0.033ステツプ状に変化した場合につい
て検討した。
制御系を設計した。 線形制御系ではむだ時間を経て外乱として及ぼ
す影響は考慮されない。そこでそれを考慮するた
め、影響係数を加えて状態方程式を以下のように
変更した。 仕上スタンド出側高さ、出側幅についての積分
制御ありの場合、状態ベクトルx、出力y、入力
uを以下のようにする。 ここで、記号の定義は以下のとおりである。 ∫Δh4 *dt:第4番目のスタンドの出側における材
料高さの偏差Δh4 *の時間積分値 ∫Δb4 *dt:第4番目のスタンドの出側における材
料幅の偏差Δb4 *の時間積分値 ΔSi *:i番目のスタンドにおけるロール間隙の
偏差([(実測値)−(基準値)]/[スタン
ド出側における圧延材高さの基準値]) Δtfj *:j番目のスタンドの前方(j番目スタン
ドの出側)における材料の張力の偏差
([(実測値)−(基準値)]/[圧延材の平均
変形抵抗基準値]) ΔNj *:j番目のスタンドにおけるロール回転数
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) Δhi *:i番目のスタンドの出側における材料高さ
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) Δbi *:i番目のスタンドの出側における材料幅の
偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) ΔTni *:i番目のスタンドの入側における材料平
均温度の偏差([(実測値)−(基準値)]/
[基準値]) ΔHi *:i番目のスタンドの入側における材料高
さの偏差([(実測値)−(基準値)]/[基
準値]) ΔBi *:i番目のスタンドの入側における材料幅
の偏差([(実測値)−(基準値)]/[基準
値]) dΔSi */dt:ΔSi *の時間微分 dΔNj */dt:ΔNj *の時間微分 x=(ΔSi *,Δtfj *,ΔNj *,∫Δh4 *dt,∫Δb4 *
dt)′ (10) y=(Δhi *,Δbi *,Δtfj *,ΔNj *、∫Δh4 *dt,
∫Δb4 *dt)′ (11) u=(dΔSi */dt,dΔNj */dt)′ (12) 行列A,B,Cは以下のように影響係数を追加
する。 ここで、行列はBに制御入力が張力の時間微
分に及ぼす影響係数を追加する。 b〜i+1,j=∂i+1Δtfi */∂ΔSj *=ai+4,j(16) b〜i+4,j+4=∂i+1Δtfi */∂ΔNj *=ai+4,j+7(17
) 行列C〜はCにロール隙が出側高さ、出側幅に及
ぼす影響係数を追加する。 C〜i,j=∂Δhi */∂ΔSj * (18) C〜i+4,j=∂Δbi */∂ΔSj * (19) 最適制御を求めるための状態方程式は x〓=Ax+Bu (20) y=Cx (21) (20),(21)式で示されるシステムにおいて評
価関数 J=∫∞ 0(y′Qy+u′Ru)dt (22) を最小とする最適入力upptは uppt=−R-1B′Px (23) である。ただし、行列Pは A′P+PA−PBR-′B′P+C′QC
=0
(24) で示されるRiccati方程式の解である。重みQ,
Rはシミユレーシヨンを繰り返すことにより決定
した。 以下に本発明の寸法制御方法により制御した結
果を示す。 ここで、第1表は線材および棒鋼連続圧延にお
ける物理量の変数の記号である。 4スタンドミルで、No.1スタンド入側材料平均
温度、入側高さ、入側幅がΔTni *=−0.055,ΔHi
*=ΔBi *=0.033ステツプ状に変化した場合につい
て検討した。
以上、説明したように、本発明によるこの実施
例の場合、積分形最適レギユレータによる制御
は、以下のように制御性能が優れていることが明
らかになつた。 (1) 張力制御は整定時間が短く、オフセツト=0
(ゼロ)に制御可能である。 (2) 仕上スタンド出側高さ、出側幅はオフセツト
=0(ゼロ)に制御可能である。 尚、この実施例では、ルーパレス連続圧延につ
いて示したが、スタンド間にルーパがある場合に
ついてもルーパ高さと圧延材張力の関係式を用い
て状態方程式を構成すれば、上記実施例における
と同様の方法で寸法制御が可能である。
例の場合、積分形最適レギユレータによる制御
は、以下のように制御性能が優れていることが明
らかになつた。 (1) 張力制御は整定時間が短く、オフセツト=0
(ゼロ)に制御可能である。 (2) 仕上スタンド出側高さ、出側幅はオフセツト
=0(ゼロ)に制御可能である。 尚、この実施例では、ルーパレス連続圧延につ
いて示したが、スタンド間にルーパがある場合に
ついてもルーパ高さと圧延材張力の関係式を用い
て状態方程式を構成すれば、上記実施例における
と同様の方法で寸法制御が可能である。
第1図〜第3図は入力0(ゼロ)のときの張力
Δtfj *、出側高さΔhi *、出側幅Δbi *のステツプ応
答の例示図、第4図〜第8図は仕上スタンド出側
高さ、出側幅について積分制御ありの場合の張力
Δtfj *、出側高さΔhi *、出側幅Δbi *、ロール回転
数ΔNj *、ロール隙ΔSi *のステツプ応答の例示図
である。
Δtfj *、出側高さΔhi *、出側幅Δbi *のステツプ応
答の例示図、第4図〜第8図は仕上スタンド出側
高さ、出側幅について積分制御ありの場合の張力
Δtfj *、出側高さΔhi *、出側幅Δbi *、ロール回転
数ΔNj *、ロール隙ΔSi *のステツプ応答の例示図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧延機列による線材・棒鋼の連続圧延におい
て、圧延機列を構成する各スタンドにおける、 ロール間隙の偏差 〔((実測値)−(基準値))/ (圧延材出側高さの基準値)〕を ΔSi *,i=1,2,…,n 圧延材の前方張力の偏差 〔((実測値)−(基準値))/ (平均変形抵抗の基準値)〕を Δtfj *,j=1,2,…,n−1 ロール回転数の偏差 〔(実測値)/(基準値)−1〕を ΔNi *,i=1,2,…,n 出側での圧延材断面高さ、圧延材幅の偏差 〔(実測値)/(目標値)−1〕を Δhi *,Δbi *,i=1,2,…,n 入側材料平均温度、入側での圧延材断面高さ寸
法、入側での圧延材幅それぞれの偏差 〔(実測値)/(基準値)−1〕を ΔTni *,ΔHi *,ΔBi *,i=1,2,…,n また、第k番目のスタンドにおける出側での圧
延材高さ寸法、出側での圧延材幅それぞれの偏差
の積分値を∫Δhk *dt,∫Δbk *dtで表わし、 状態ベクトルxを x=(ΔSi *,Δtfj *,ΔNi *,Δhk *,Δbk *,∫Δhk
*dt,∫Δbk *dt)′ (′は転置行列を意味する) 出 力 y=(Δhi *,Δbi *,Δtfj *,ΔNi *,∫Δhk *dt,
∫Δbk *dt)′ 入 力 u=(dΔSi */dt,dΔNj */dt)′ 外 乱 w=(ΔTni *,ΔHi *,ΔBi *)′i=1,2,…,
n,j=1,2,…,n−1 ここで k:出側での圧延材高さ寸法、圧延材幅寸法が測
定されるスタンド番号 n:圧延機列におけるスタンド数 とするとき、 圧延の状態方程式 dx/dt=Ax+Bu y=Cx を用いて、 評価関数 J=∫∞ 0(y′Qy+u′Ru)dt (Q,Rは重み行列) を最小にせしめる最適入力uppt=−R-1B′Px(行
列Pは、A′P+PA−PBR-1B′P+C
′QC
=0の解)の状態ベクトルフイードバツクによ
り、圧延機列における最終スタンド(第n番目ス
タンド)から放出される圧延材の高さ寸法および
圧延材の幅寸法を制御するようにしたことを特徴
とする線材および棒鋼圧延における圧延材断面の
寸法制御方法。 〔ここで、制御入力u=(dΔSi */dt,dΔNj */dt) におけるスタンド番号i,jはi=0〜n,j
=0〜nの範囲内で任意の組合せをとれるもの
とする。 i=0のとき、ロール間隙を操作量としない j=0のとき、ロール回転数を操作量としない j≠0のとき、j=1〜nのうちの何れかの1
スタンドはピボツトスタンドとしてロール
回転数は操作量としない i=0かつj=0の場合(1〜nスタンドのど
のスタンドでもロール間隙も、ロール回転数も
操作量としない場合)はない。〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59218111A JPS6195712A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 線材および棒鋼圧延における寸法制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59218111A JPS6195712A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 線材および棒鋼圧延における寸法制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6195712A JPS6195712A (ja) | 1986-05-14 |
| JPH0259002B2 true JPH0259002B2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=16714797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59218111A Granted JPS6195712A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 線材および棒鋼圧延における寸法制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6195712A (ja) |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP59218111A patent/JPS6195712A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6195712A (ja) | 1986-05-14 |
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