JPH0259027B2 - - Google Patents
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- JPH0259027B2 JPH0259027B2 JP60155110A JP15511085A JPH0259027B2 JP H0259027 B2 JPH0259027 B2 JP H0259027B2 JP 60155110 A JP60155110 A JP 60155110A JP 15511085 A JP15511085 A JP 15511085A JP H0259027 B2 JPH0259027 B2 JP H0259027B2
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- arm
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- ladle
- weight
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、成形材料等の搬送材を搬送供給する
搬送装置の制御装置に関するものである。
搬送装置の制御装置に関するものである。
従来より、この種の搬送装置として、例えば、
特開昭58−157565号公報および特公昭58−181461
号公報に記載されている様な溶湯供給装置があ
る。この溶湯供給装置は、第4図に示す様な装置
で、ダイカストマシン等の鋳造装置に近接して配
設され、保持炉11に蓄えられた溶湯をラドル3
で汲み取り、注湯口(以下、スリーブと呼ぶ)1
4へ自動的に注湯するものである。
特開昭58−157565号公報および特公昭58−181461
号公報に記載されている様な溶湯供給装置があ
る。この溶湯供給装置は、第4図に示す様な装置
で、ダイカストマシン等の鋳造装置に近接して配
設され、保持炉11に蓄えられた溶湯をラドル3
で汲み取り、注湯口(以下、スリーブと呼ぶ)1
4へ自動的に注湯するものである。
溶湯を汲み取り搬送するラドル3は、P8を中
心に回転自在にアーム2に軸支されており、アー
ム2はP2を中心として回転自在にアーム1に軸
支されている。また、アーム1はボデイ10に対
しP1を中心に回転自在に軸支されている。アー
ム1のP1回りの回転とアーム2のP2回りの回転
運動は駆動モータ4により、またラドル3のP3
回りの回転運動は、駆動モータ6により独立に駆
動され、各モータ軸端の回転量をロータリエンコ
ーダ(以下、REと略す)7および9で検出する
ことにより、アーム1の回転角度θ1ないしはアー
ム2の回転角度θ2、およびラドル3の傾斜角度θ3
を認識できるようになつている。アーム1には平
衡用の重錘12が連結棒13にて取り付けられて
いる。また、本図においては、モータ4、および
6から被駆動部であるアーム1,2およびラドル
3までの駆動機構を図示してはいないが、簡単に
記せば次の如く構成されている。すなわち、アー
ム1はモータ4より歯車機構を介してP1回りの
回転が与えられ、アーム2はモータ4より歯車機
構を介して、アーム1の歯車機構と同芯上にある
P1回りの回転として与えられた後、アーム1内
を通るチエーン−スプロケツト伝導によりP2回
りの回転として与えられている。また、ラドル3
はモータ6より歯車機構を介して、アーム1の駆
動機構と同芯上にあるP1回りの回転として与え
られた後、アーム1内を通るチエーン−スプロケ
ツト伝導によりP2回りの回転として与えられ、
さらにアーム2内を通るチエーン−スプロケツト
伝導にてP3回りの回転として与えられている。
心に回転自在にアーム2に軸支されており、アー
ム2はP2を中心として回転自在にアーム1に軸
支されている。また、アーム1はボデイ10に対
しP1を中心に回転自在に軸支されている。アー
ム1のP1回りの回転とアーム2のP2回りの回転
運動は駆動モータ4により、またラドル3のP3
回りの回転運動は、駆動モータ6により独立に駆
動され、各モータ軸端の回転量をロータリエンコ
ーダ(以下、REと略す)7および9で検出する
ことにより、アーム1の回転角度θ1ないしはアー
ム2の回転角度θ2、およびラドル3の傾斜角度θ3
を認識できるようになつている。アーム1には平
衡用の重錘12が連結棒13にて取り付けられて
いる。また、本図においては、モータ4、および
6から被駆動部であるアーム1,2およびラドル
3までの駆動機構を図示してはいないが、簡単に
記せば次の如く構成されている。すなわち、アー
ム1はモータ4より歯車機構を介してP1回りの
回転が与えられ、アーム2はモータ4より歯車機
構を介して、アーム1の歯車機構と同芯上にある
P1回りの回転として与えられた後、アーム1内
を通るチエーン−スプロケツト伝導によりP2回
りの回転として与えられている。また、ラドル3
はモータ6より歯車機構を介して、アーム1の駆
動機構と同芯上にあるP1回りの回転として与え
られた後、アーム1内を通るチエーン−スプロケ
ツト伝導によりP2回りの回転として与えられ、
さらにアーム2内を通るチエーン−スプロケツト
伝導にてP3回りの回転として与えられている。
ところで、図中2点鎖線で示した軌跡aはラド
ル3の回転中心P3の移動する径路を示しており、
θ1,θ2,θ3の相互の関係をプログラムすることに
より、ラドル3を常に水平に保ちつつ任意の軌跡
を得ることができる。尚、軌跡aは本図に表わさ
れているx−z平面内に在り、この平面と垂直方
向にy軸をとるものとする。
ル3の回転中心P3の移動する径路を示しており、
θ1,θ2,θ3の相互の関係をプログラムすることに
より、ラドル3を常に水平に保ちつつ任意の軌跡
を得ることができる。尚、軌跡aは本図に表わさ
れているx−z平面内に在り、この平面と垂直方
向にy軸をとるものとする。
次に、第5図a〜dを用いて、保持炉11内で
のラドル3の計量動作を説明する。すなわち、第
5図aは、第4図に示した軌跡aにおいて、ラド
ル3の回転中心P3がa1の位置に図示b方向から達
した状態を示している。この位置でアーム1およ
び2の搬送動作は一担停止し、ラドル3は図示矢
印方向に傾く。ラドル3が所定傾斜角(計量角)
θ3だけ傾くと、傾斜動作が停止し、第5図bに示
す如く、図示矢印方向にアームの搬送動作が開始
され、図示せぬ溶湯表面検知手段から停止命令が
出されるまでラドル3は下降する。そして、ラド
ル3内に充分溶湯15が入るまで待機した後、第
5図cに示す様にアームが図示矢印方向に上昇動
作を行ない、ラドル3の上端面よりあふれた溶湯
15を保持炉11内に戻す。つまり、ラドル3が
汲み上げる溶湯量は計量角θ3の関数として与えら
れる。そして、この後、第5図dに示す様に、回
転中心P3とa1点とが一致する時点で、ラドル3を
水平状態(θ3=360゜)の位置に戻し、f方向への
搬送動作にそなえる。このようにして、ラドル3
の計量動作が完了する。
のラドル3の計量動作を説明する。すなわち、第
5図aは、第4図に示した軌跡aにおいて、ラド
ル3の回転中心P3がa1の位置に図示b方向から達
した状態を示している。この位置でアーム1およ
び2の搬送動作は一担停止し、ラドル3は図示矢
印方向に傾く。ラドル3が所定傾斜角(計量角)
θ3だけ傾くと、傾斜動作が停止し、第5図bに示
す如く、図示矢印方向にアームの搬送動作が開始
され、図示せぬ溶湯表面検知手段から停止命令が
出されるまでラドル3は下降する。そして、ラド
ル3内に充分溶湯15が入るまで待機した後、第
5図cに示す様にアームが図示矢印方向に上昇動
作を行ない、ラドル3の上端面よりあふれた溶湯
15を保持炉11内に戻す。つまり、ラドル3が
汲み上げる溶湯量は計量角θ3の関数として与えら
れる。そして、この後、第5図dに示す様に、回
転中心P3とa1点とが一致する時点で、ラドル3を
水平状態(θ3=360゜)の位置に戻し、f方向への
搬送動作にそなえる。このようにして、ラドル3
の計量動作が完了する。
しかして、このような計量工程を経た後、ラド
ル3の回転中心P3がアーム1およびアーム2の
駆動制御により、第4図の軌跡aに従いa1点から
a3点まで移動する。このとき、ラドル3は常に水
平状態を保つ様に制御されるので、搬送する溶湯
がこぼれるようなことはない。
ル3の回転中心P3がアーム1およびアーム2の
駆動制御により、第4図の軌跡aに従いa1点から
a3点まで移動する。このとき、ラドル3は常に水
平状態を保つ様に制御されるので、搬送する溶湯
がこぼれるようなことはない。
第6図は、この時の回転中心P3の時間tに対
する移動速度vの変化を示す特性図である。同図
に示す様に、ラドル3はa1点より加速度α1にて加
速され、比較的高速v1にて移動するが、終点であ
るa3点で急速に減速すると慣性力によりラドル3
内に蓄えられた溶湯がこぼれてしまう虞れがあ
る。従つて、a3より前方のa2点にて、一担減速度
α2で速度v2まで減速した後、終点a3近傍で再び所
定の減速度α3を与え、停止させる。終点a3の位置
は、RE7によつてアーム1および2の姿勢が固定
できるので、所定の位置に停止する様に位置のフ
イードバツク制御を行なうと共に、所定の速度
v1,v2が所定の時間に得られる様に移動速度vに
対してもフイードバツク制御が行なわれている。
このようなフイードバツク動作をブロツク図で表
わすと第7図の様になる。
する移動速度vの変化を示す特性図である。同図
に示す様に、ラドル3はa1点より加速度α1にて加
速され、比較的高速v1にて移動するが、終点であ
るa3点で急速に減速すると慣性力によりラドル3
内に蓄えられた溶湯がこぼれてしまう虞れがあ
る。従つて、a3より前方のa2点にて、一担減速度
α2で速度v2まで減速した後、終点a3近傍で再び所
定の減速度α3を与え、停止させる。終点a3の位置
は、RE7によつてアーム1および2の姿勢が固定
できるので、所定の位置に停止する様に位置のフ
イードバツク制御を行なうと共に、所定の速度
v1,v2が所定の時間に得られる様に移動速度vに
対してもフイードバツク制御が行なわれている。
このようなフイードバツク動作をブロツク図で表
わすと第7図の様になる。
尚、同図において、
Gp:位置のフイードバツクゲイン
Gv:速度のフイードバツクゲイン
G(s):本アーム駆動系の伝達関数
θio:目標アーム姿勢
θput:現在のアーム姿勢
である。
しかしながら、このような溶湯供給装置による
と、成形品の形状や種類等に応じてラドル3が汲
み上げようとする溶湯量を適宜変える必要があ
り、即ち計量角θ3を変える必要があり、溶湯量を
変えるとアームの搬送する重量(ラドル+溶湯重
量)が変わるため、アーム端の持つ慣性量が変わ
つてしまう。位置および速度のフイードバツクゲ
インGp,Gvは一定値に設定されており、上述の
如くアーム端の持つ慣性量が変わつてしまうと、
制御性が悪くなつてしまうという不具合が生ずる
ものであつた。特に、この現象は速度フイードバ
ツクゲインGvの支配性が強く、ラドル3の溶湯
量により、例えば第8図の様になる。すなわち、
同図において縦軸のθioは目標アーム姿勢、横軸
は時間である。所定の溶湯量に対しては、曲線
N1の如く円滑かつ速やかに目標アーム姿勢θioに
達し停止する好適な特性となるが、溶湯量が増加
すると曲線N2の如く、溶湯量が減少すると曲線
N3の如く不具合な特性となつてしまう。同一溶
湯量で長期的に成形加工を行なう場合は、その溶
湯量に応じて速度フイードバツクゲインGvを決
定し、設定すれば対応は可能であるが、種々の成
形品を比較的短時間で変える等、溶湯量の調整が
頻繁に行なわれる場合には、その都度速度フイー
ドバツクゲインGvを適切な値に設定し直さなけ
れば対応できず、その都度の設定作業が極めて繁
雑となるものであつた。ましてや、成形品重量
(溶湯量)の異なる成形型を同時にマシンに搭載
し、それを順次成形して行くロータリ式のダイカ
ストマシン等に対しては対応不可能であつた。
と、成形品の形状や種類等に応じてラドル3が汲
み上げようとする溶湯量を適宜変える必要があ
り、即ち計量角θ3を変える必要があり、溶湯量を
変えるとアームの搬送する重量(ラドル+溶湯重
量)が変わるため、アーム端の持つ慣性量が変わ
つてしまう。位置および速度のフイードバツクゲ
インGp,Gvは一定値に設定されており、上述の
如くアーム端の持つ慣性量が変わつてしまうと、
制御性が悪くなつてしまうという不具合が生ずる
ものであつた。特に、この現象は速度フイードバ
ツクゲインGvの支配性が強く、ラドル3の溶湯
量により、例えば第8図の様になる。すなわち、
同図において縦軸のθioは目標アーム姿勢、横軸
は時間である。所定の溶湯量に対しては、曲線
N1の如く円滑かつ速やかに目標アーム姿勢θioに
達し停止する好適な特性となるが、溶湯量が増加
すると曲線N2の如く、溶湯量が減少すると曲線
N3の如く不具合な特性となつてしまう。同一溶
湯量で長期的に成形加工を行なう場合は、その溶
湯量に応じて速度フイードバツクゲインGvを決
定し、設定すれば対応は可能であるが、種々の成
形品を比較的短時間で変える等、溶湯量の調整が
頻繁に行なわれる場合には、その都度速度フイー
ドバツクゲインGvを適切な値に設定し直さなけ
れば対応できず、その都度の設定作業が極めて繁
雑となるものであつた。ましてや、成形品重量
(溶湯量)の異なる成形型を同時にマシンに搭載
し、それを順次成形して行くロータリ式のダイカ
ストマシン等に対しては対応不可能であつた。
また、成形品の形状が変わることにより、スリ
ーブ14の上下位置が変われば、それに応じて溶
湯供給装置自体の高さを変えることは通常行なわ
れてはいるが、それとは異なり、第9図に示す様
にスリーブ14が14aあるいは14bの様な位
置に変わると、それに応じて軌跡aをa′あるいは
a″の様に変更することも考えられる。また、ラド
ル3の移動する軌跡上に障害物がなければ、特に
軌跡aの様な形状をとらずとも、第10図に示す
様に、より搬送距離の短くなるa,a′′′′の様
な軌跡をとる様にしてもよく、どの様な軌跡を与
えるかは任意で、作業者の教示次第となる。すな
わち、所定の位置a3,a3′、あるいはa3″に達する
までのアーム1ないし2の姿勢の変化軌跡は任意
であり、これに応じてモータ4の受け持つ被駆動
部の慣性モーメントは自在に変化してしまうこと
になる。したがつて、第6図に示した様な制御を
行なわせたとしても、速度フイードバツクゲイン
Gvが一定ならば、姿勢変化に伴う慣性モーメン
トの変化に追従できないので、第8図に示した如
く、ある慣性モーメントの値の時のGvの適値に
よりN1の様な制御特性が得られても、軌跡aを
変えればアームの姿勢が変わり、この結果慣性モ
ーメントが変わつてしまうので、N2,N3の様な
特性になつてしまうことがある。
ーブ14の上下位置が変われば、それに応じて溶
湯供給装置自体の高さを変えることは通常行なわ
れてはいるが、それとは異なり、第9図に示す様
にスリーブ14が14aあるいは14bの様な位
置に変わると、それに応じて軌跡aをa′あるいは
a″の様に変更することも考えられる。また、ラド
ル3の移動する軌跡上に障害物がなければ、特に
軌跡aの様な形状をとらずとも、第10図に示す
様に、より搬送距離の短くなるa,a′′′′の様
な軌跡をとる様にしてもよく、どの様な軌跡を与
えるかは任意で、作業者の教示次第となる。すな
わち、所定の位置a3,a3′、あるいはa3″に達する
までのアーム1ないし2の姿勢の変化軌跡は任意
であり、これに応じてモータ4の受け持つ被駆動
部の慣性モーメントは自在に変化してしまうこと
になる。したがつて、第6図に示した様な制御を
行なわせたとしても、速度フイードバツクゲイン
Gvが一定ならば、姿勢変化に伴う慣性モーメン
トの変化に追従できないので、第8図に示した如
く、ある慣性モーメントの値の時のGvの適値に
よりN1の様な制御特性が得られても、軌跡aを
変えればアームの姿勢が変わり、この結果慣性モ
ーメントが変わつてしまうので、N2,N3の様な
特性になつてしまうことがある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもの
で、ラドルの計量角に基づきそのラドルに汲み上
げられている搬送材の重量を求め、この求めた搬
送材重量にラドル自身の重量を加算して搬送重量
を求める搬送重量演算手段と、搬送アームの刻々
の姿勢をその搬送アームの回転角度に基づき求め
る姿勢演算手段と、搬送重量演算手段により求め
られた搬送重量と姿勢演算手段により求められた
搬送アームの刻々の姿勢とに基づき、ラドルおよ
び搬送アームを含む被駆動部の刻々の慣性モーメ
ントを求める慣性モーメント演算手段と、この慣
性モーメント演算手段により求められた刻々の慣
性モーメントに基づいて速度フイードバツクゲイ
ンを刻々と求めるゲイン演算手段とを備え、この
ゲイン演算手段にて求めた速度フイードバツクゲ
インによつて搬送アームの動作を制御するように
したものである。
で、ラドルの計量角に基づきそのラドルに汲み上
げられている搬送材の重量を求め、この求めた搬
送材重量にラドル自身の重量を加算して搬送重量
を求める搬送重量演算手段と、搬送アームの刻々
の姿勢をその搬送アームの回転角度に基づき求め
る姿勢演算手段と、搬送重量演算手段により求め
られた搬送重量と姿勢演算手段により求められた
搬送アームの刻々の姿勢とに基づき、ラドルおよ
び搬送アームを含む被駆動部の刻々の慣性モーメ
ントを求める慣性モーメント演算手段と、この慣
性モーメント演算手段により求められた刻々の慣
性モーメントに基づいて速度フイードバツクゲイ
ンを刻々と求めるゲイン演算手段とを備え、この
ゲイン演算手段にて求めた速度フイードバツクゲ
インによつて搬送アームの動作を制御するように
したものである。
したがつて、この発明の装置によれば、被駆動
部の慣性モーメントの変化に追従して、速度フイ
ードバツクゲインが変化する。
部の慣性モーメントの変化に追従して、速度フイ
ードバツクゲインが変化する。
以下、本発明に係る搬送装置の制御装置を詳細
に説明する。第1図は、この制御装置の一実施例
を示すブロツク図であり、例えば第9,10図に
示した溶湯供給装置に用いられる。尚、第9,1
0図に示した装置は、第4図に示した装置と略同
じであるが、異なつている点は、第9,10図の
装置においては、アーム1を回転する駆動モータ
4とRE7の他に、アーム2を回転させる駆動モー
タ5とRE8を別個に設けたことである。したがつ
て、アーム1とアーム2とを別個に回転制御でき
るようになつている。また、ラドル3を回転する
駆動モータ6とRE9はボデイ10の側面に配設さ
れている。
に説明する。第1図は、この制御装置の一実施例
を示すブロツク図であり、例えば第9,10図に
示した溶湯供給装置に用いられる。尚、第9,1
0図に示した装置は、第4図に示した装置と略同
じであるが、異なつている点は、第9,10図の
装置においては、アーム1を回転する駆動モータ
4とRE7の他に、アーム2を回転させる駆動モー
タ5とRE8を別個に設けたことである。したがつ
て、アーム1とアーム2とを別個に回転制御でき
るようになつている。また、ラドル3を回転する
駆動モータ6とRE9はボデイ10の側面に配設さ
れている。
第1図において、16はRE9の認識するラドル
3の角度θ3を入力とし、搬送重量を演算する搬送
重量演算手段である。すなわち、この搬送重量演
算手段16には、第5図を用いて説明した計量角
θ3に応じた信号がRE9を介して入力されるように
なつている。ラドル3の汲み上げる溶湯量Wは、
この計量角θ3に1対1に対応するので、搬送重量
Waは、 Wa=W(θ3)+Wl …(1) で求めることができる。但し、Wlはラドルの重
量である。
3の角度θ3を入力とし、搬送重量を演算する搬送
重量演算手段である。すなわち、この搬送重量演
算手段16には、第5図を用いて説明した計量角
θ3に応じた信号がRE9を介して入力されるように
なつている。ラドル3の汲み上げる溶湯量Wは、
この計量角θ3に1対1に対応するので、搬送重量
Waは、 Wa=W(θ3)+Wl …(1) で求めることができる。但し、Wlはラドルの重
量である。
一方、アーム1および2が搬送動作に移ると、
アーム1および2の刻々の(例えば、0.1〜
100msec毎)回転角度θ1およびθ2に応じた信号が
RE7および8より、姿勢演算手段17に入力され
る様になつており、該姿勢演算手段17にて被駆
動部の姿勢として認識されるようになつている。
つまり、アーム2に関してはアーム2自身が、ア
ーム1に関してはアーム1自身とアーム2および
重錘12、連結棒13が認識される。以上の刻々
の姿勢の情報および搬送重量は慣性モーメント演
算手段18に入力されるようになつており、この
慣性モーメント演算手段18にて駆動モータ4お
よび5の負荷すべき被駆動部の慣性モーメント
(第4図に示した座標系で示せばy軸回り)を算
出し、これを基にゲイン演算手段19および20
にて、各刻の速度フイードバツクゲインGv1およ
びGv2が演算されるようになつている。この速度
フイードバツクゲインGv1およびGv2は、一般形
で表わせば、 Gv1=f1(J1) …(2) Gv2=f2(J2) …(3) 但し、f1,f2:関数、J1,J2:モータ4,5の
受け持つ被駆動部の慣性モーメントとなり、J1,
J2が慣性モーメント演算手段18にて刻々と求め
られ、この慣性モーメントJ1,J2に基づいてGv1,
Gv2が刻々と求められる。そして、この速度フイ
ードバツクゲインGv1およびGv2がアーム制御器
21およびアーム制御器22に入力されるように
なつており、このアーム制御器21および22を
介して、第2図に示すブロツク図のGvとして、
刻々と変化する速度フイードバツクゲインGv1お
よびGv2が与えられ、アーム1および2の動作の
制御が行なわれる。尚、搬送重量演算手段16、
姿勢演算手段17、慣性モーメント演算手段1
8、ゲイン演算手段19および20により速度フ
イードバツクゲイン演算手段23が構成されてい
る。
アーム1および2の刻々の(例えば、0.1〜
100msec毎)回転角度θ1およびθ2に応じた信号が
RE7および8より、姿勢演算手段17に入力され
る様になつており、該姿勢演算手段17にて被駆
動部の姿勢として認識されるようになつている。
つまり、アーム2に関してはアーム2自身が、ア
ーム1に関してはアーム1自身とアーム2および
重錘12、連結棒13が認識される。以上の刻々
の姿勢の情報および搬送重量は慣性モーメント演
算手段18に入力されるようになつており、この
慣性モーメント演算手段18にて駆動モータ4お
よび5の負荷すべき被駆動部の慣性モーメント
(第4図に示した座標系で示せばy軸回り)を算
出し、これを基にゲイン演算手段19および20
にて、各刻の速度フイードバツクゲインGv1およ
びGv2が演算されるようになつている。この速度
フイードバツクゲインGv1およびGv2は、一般形
で表わせば、 Gv1=f1(J1) …(2) Gv2=f2(J2) …(3) 但し、f1,f2:関数、J1,J2:モータ4,5の
受け持つ被駆動部の慣性モーメントとなり、J1,
J2が慣性モーメント演算手段18にて刻々と求め
られ、この慣性モーメントJ1,J2に基づいてGv1,
Gv2が刻々と求められる。そして、この速度フイ
ードバツクゲインGv1およびGv2がアーム制御器
21およびアーム制御器22に入力されるように
なつており、このアーム制御器21および22を
介して、第2図に示すブロツク図のGvとして、
刻々と変化する速度フイードバツクゲインGv1お
よびGv2が与えられ、アーム1および2の動作の
制御が行なわれる。尚、搬送重量演算手段16、
姿勢演算手段17、慣性モーメント演算手段1
8、ゲイン演算手段19および20により速度フ
イードバツクゲイン演算手段23が構成されてい
る。
第3図は、本制御装置によつてアームの駆動を
制御した結果で、第3図aはθ3を300゜,330゜,
360゜に変えた場合で、軌跡を固定、第3図bはア
ームの軌跡を上下幅0,+300,+500mmに変えた例
で、アームの長さ1 2=1000,2 8=800mmと
し、図ではθ1を所定の値に制御した結果を示して
おり、共に良好な結果が得られた。
制御した結果で、第3図aはθ3を300゜,330゜,
360゜に変えた場合で、軌跡を固定、第3図bはア
ームの軌跡を上下幅0,+300,+500mmに変えた例
で、アームの長さ1 2=1000,2 8=800mmと
し、図ではθ1を所定の値に制御した結果を示して
おり、共に良好な結果が得られた。
尚、本実施例では説明を簡単にするために2節
アームについて説明したが、多節機構であるほど
効果は大きく、また3次元的な動作に対しても同
様の手法が適用可能であることは言うまでもな
い。
アームについて説明したが、多節機構であるほど
効果は大きく、また3次元的な動作に対しても同
様の手法が適用可能であることは言うまでもな
い。
また、本実施例においては溶湯供給装置を例に
とり説明したが、材料の自動供給を行なう種々の
搬送装置に適用可能な事も言うまでもない。
とり説明したが、材料の自動供給を行なう種々の
搬送装置に適用可能な事も言うまでもない。
以上説明したように本発明による搬送装置の制
御装置によると、搬送重量演算手段により求めた
搬送重量と姿勢演算手段により求めた搬送アーム
の刻々の姿勢とに基づき、ラドルおよび搬送アー
ムを含む被駆動部の刻々の慣性モーメントを求
め、この求めた刻々の慣性モーメントに基づいて
速度フイードバツクゲインを刻々と求め、この求
めた速度フイードバツクゲインによつて搬送アー
ムの動作を制御するようにしたので、被駆動部の
慣性モーメントの変化に追従して速度フイードバ
ツクゲインが変化するものとなり、搬送重量や搬
送軌跡を変えても常に好適な搬送動作の制御特性
を得ることができる。
御装置によると、搬送重量演算手段により求めた
搬送重量と姿勢演算手段により求めた搬送アーム
の刻々の姿勢とに基づき、ラドルおよび搬送アー
ムを含む被駆動部の刻々の慣性モーメントを求
め、この求めた刻々の慣性モーメントに基づいて
速度フイードバツクゲインを刻々と求め、この求
めた速度フイードバツクゲインによつて搬送アー
ムの動作を制御するようにしたので、被駆動部の
慣性モーメントの変化に追従して速度フイードバ
ツクゲインが変化するものとなり、搬送重量や搬
送軌跡を変えても常に好適な搬送動作の制御特性
を得ることができる。
第1図は本発明に係る搬送装置の制御装置の一
実施例を示すブロツク図、第2図はこの制御装置
のフイードバツク動作を示すブロツク図、第3図
a,bはこの制御装置のそれぞれ異なる制御特性
図、第4図は従来の搬送装置の例としての溶湯供
給装置を示す側面図、第5図a〜dはこの溶湯供
給装置の計量動作順序を説明する部分側断面図、
第6図はラドルの回転中心の移動速度の変化を示
す特性図、第7図は従来のフイードバツク動作を
示すブロツク図、第8図は従来の制御装置の制御
特性図、第9図は本発明の装置において注湯口の
位置の変化に伴う搬送軌跡の変化を示す側面図、
第10図は本発明の装置において障害物がない場
合とり得る搬送軌跡を示す側面図である。 1,2……アーム、3……ラドル、4,5,6
……駆動モータ、7,8,9……ロータリエンコ
ーダ、16……搬送重量演算手段、17……姿勢
演算手段、18……慣性モーメント演算手段、1
9,20……ゲイン演算手段、23……速度フイ
ードバツクゲイン演算手段。
実施例を示すブロツク図、第2図はこの制御装置
のフイードバツク動作を示すブロツク図、第3図
a,bはこの制御装置のそれぞれ異なる制御特性
図、第4図は従来の搬送装置の例としての溶湯供
給装置を示す側面図、第5図a〜dはこの溶湯供
給装置の計量動作順序を説明する部分側断面図、
第6図はラドルの回転中心の移動速度の変化を示
す特性図、第7図は従来のフイードバツク動作を
示すブロツク図、第8図は従来の制御装置の制御
特性図、第9図は本発明の装置において注湯口の
位置の変化に伴う搬送軌跡の変化を示す側面図、
第10図は本発明の装置において障害物がない場
合とり得る搬送軌跡を示す側面図である。 1,2……アーム、3……ラドル、4,5,6
……駆動モータ、7,8,9……ロータリエンコ
ーダ、16……搬送重量演算手段、17……姿勢
演算手段、18……慣性モーメント演算手段、1
9,20……ゲイン演算手段、23……速度フイ
ードバツクゲイン演算手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ラドルを搬送する搬送アームの動作を速度フ
イードバツクゲインによつて制御する搬送装置の
制御装置において、 前記ラドルの計量角に基づきそのラドルに汲み
上げられている搬送材の重量を求め、この求めた
搬送材重量に前記ラドル自身の重量を加算して搬
送重量を求める搬送重量演算手段と、 前記搬送アームの刻々の姿勢をその搬送アーム
の回転角度に基づき求める姿勢演算手段と、 前記搬送重量演算手段により求められた搬送重
量と前記姿勢演算手段により求められた搬送アー
ムの刻々の姿勢とに基づき、前記ラドルおよび前
記搬送アームを含む被駆動部の刻々の慣性モーメ
ントを求める慣性モーメント演算手段と、 この慣性モーメント演算手段により求められた
刻々の慣性モーメントに基づいて前記速度フイー
ドバツクゲインを刻々と求めるゲイン演算手段と を備えたことを特徴とする搬送装置の制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15511085A JPS6216862A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 搬送装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15511085A JPS6216862A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 搬送装置の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6216862A JPS6216862A (ja) | 1987-01-26 |
| JPH0259027B2 true JPH0259027B2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=15598814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15511085A Granted JPS6216862A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 搬送装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6216862A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57103774A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-28 | Toshiba Mach Co Ltd | Method and device for setting of rate of charging in die casting machine |
| IN161346B (ja) * | 1983-06-09 | 1987-11-14 | Rimrock Corp |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15511085A patent/JPS6216862A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6216862A (ja) | 1987-01-26 |
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