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JPH025916B2 - - Google Patents
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JPH025916B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH025916B2
JPH025916B2 JP56193607A JP19360781A JPH025916B2 JP H025916 B2 JPH025916 B2 JP H025916B2 JP 56193607 A JP56193607 A JP 56193607A JP 19360781 A JP19360781 A JP 19360781A JP H025916 B2 JPH025916 B2 JP H025916B2
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JP
Japan
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liquid
velocity
phase
chamber
liquid column
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JP56193607A
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JPS57119170A (en
Inventor
Uiriamu Muudei Jooji
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UK Secretary of State for Defence
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UK Secretary of State for Defence
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Publication date
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Publication of JPH025916B2 publication Critical patent/JPH025916B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03BMACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
    • F03B13/00Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates
    • F03B13/12Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates characterised by using wave or tide energy
    • F03B13/14Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates characterised by using wave or tide energy using wave energy
    • F03B13/141Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates characterised by using wave or tide energy using wave energy with a static energy collector
    • F03B13/142Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of machines or engines with driving or driven apparatus; Power stations or aggregates characterised by using wave or tide energy using wave energy with a static energy collector which creates an oscillating water column
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
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  • Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
  • Diaphragms And Bellows (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液面波からエネルギーを抽出する方
法およびその装置に関するものであり、詳細には
装置のチヤンバ内にある液体を振動せしめ、装置
内の波の効果によつて有効な仕事をさせる装置に
関する。このような装置の例としては、英国特許
第1014196号明細書に記載のブイ装置(発明者マ
スダヨシオ)がある。このマスダのブイ装置で
は、装置のチヤンバ内にある液柱を振動させ、こ
れによりチヤンバ内の作動ガスがチヤンバの上方
に位置するタービンを通過せしめられるようにな
つている。
この種の多くの振動液面波エネルギー装置に共
通した問題は、いかにしたら最適効率で波のエネ
ルギーを抽出することができるかという点にあ
る。
特開昭54−19035号公報には、この種類の、注
意深く寸法決めされた非対称構造を持つ、波から
エネルギーを抽出する装置が記載されている。こ
の装置のこの構造は、以下の二つの重要な目的を
達成する。
(a) 選択した波長での波エネルギー変換効率を最
適にすること。
(b) (a)で言及した選択した波長のいずれかの側に
ある波長について、効率が急激には低下しな
い、幅の広い効率応答曲線を提供すること。
本発明は、上述の特徴(b)を更に改善することに
関する。すなわち、本発明は、振動している液柱
の振動の固有振動数に対応する波長のいずれかの
側にある波長について波エネルギー変換効率を改
善する目的に関する。
本発明は、振動している液柱に作用を及ぼす外
部制御装置を導入すること、及び液柱の有効共振
振動数を入射波の振動数と合うように調整するよ
うにこの制御装置を作させることという概念に基
づいている。
この形態の制御装置は、米国特許第4203294号
中に、浮動ブイ(bobbing buoy)装置をその運
動の各端のところで、制御された期間中、有効に
係止する液圧装置内の弁の形態で提案されてい
る。このような装置は、係止動作がブイの運動に
大きな高調波成分を導入するため、あまり良好に
は作動しない。また、どのようにして制御装置を
振動液柱装置に適用するかについて何の開示もな
されていない。
本発明によれば、液面上の波による流体力学上
の圧力振動を受ける液体13と直接連通した開口
を備えたチヤンバを有し、 前記開口は、前記液体をチヤンバ内に流入させ
又は室チヤンバから流出させて、一定量の液体を
波が発生する振動力の作用でチヤンバ内で振動さ
せ、 空気圧モータ即ちタービン27を有し、液の振
動によつて気体をこのタービンを通して流すこと
によつて前記振動からエネルギーを取出し、 前記振動力の位相を決定するための力検出手段
32,33,46,47及びチヤンバ22,92
内で振動する液体の速度の位相を決定するための
速度検出手段31,116を有する、液面上の波
からエネルギーを抽出するための振動液柱24式
の装置において、 空気圧モータ即ちタービン27を通る気体の流
れを遮断するための制御可能な弁手段29,5
9,79,89,114を有し、これによつて、
振動サイクルの部分中、チヤンバ内での液の運動
を制御可能な期間に亘つて妨げて前記速度が前記
振動力の位相と実質的に同期するように前記速度
の位相をシフトする、ことを特徴とする装置が提
供される。
振動力の位相は、上記振動力を検出する手段又
はチヤンバから一定の距離離れた位置で波の垂直
運動を検出するための手段によつて測定できる。
液柱の速度の位相はチヤンバ内の液体の速度を監
視する波高計手段又は変位部材の変位を検出する
手段によつて測定できる。
以下添附図面に例示した実施例によつて本発明
を説明する。
まず第1図および第1a図を参照すると、これ
ら図には波からエネルギーを抽出するための公知
装置10を示す。この装置10は、複数のチヤン
バ12を区画する本体11を有する。各チヤンバ
12は断面が正方形又は長方形をなし、底部開口
し、液体13(例えば海水)と通じている。この
ためチヤンバ12内には液体13の柱14が形成
されるが、装置は液体13上に浮んでいる。各チ
ヤンバ12の頂部からはダクト16が延長し、ダ
クト16内には空気タービン17が収容される。
装置10の作動について説明すると、まず装置1
0に入進した波は、各チヤンバ12内の液柱14
に作用する励振力Feを引起こし、波を生ぜしせ
るこの励振力Feにより液柱14がチヤンバ12
内で往復動する。液柱14の上方にある空気は、
液柱14がチヤンバ内で上昇する際にダクト1
6、従つてタービン17を通つてチヤンバ12か
ら大気中に排気される。次に空気は、その後液柱
14の液面が低下した際に大気中からダクト16
を通つてチヤンバ12内へ吸引される。タービン
17を通過する空気流は、双方向性でもよいし、
適当な整流弁(図示せず)を使用することにより
単一方向性にしてもよい。装置10は、次の方程
式で示される固有振動数を持つ共振系として作動
する。すなわち 従つて、エネルギーの抽出率は、励振力Feの
位相と液柱14の速度zの位相とが同期した固有
振動数f0のところで最大となる。振動数がこの固
有振動数より低い場合、波励振力Feと液柱14
の速度zとは同期せず、波エネルギー抽出効率は
最大値より低くなる。
第1図において装置10は、複数のチヤンバ1
2を有するが、一つだけのチヤンバ12を有する
装置を使用することも可能である。
次に第2図について説明する。第2図には本発
明に係る装置20を示す。この装置20は、種々
の点で第1図の装置10と似ている。すなわち、
本体21は、少なくとも1つのチヤンバ22を区
画し、各チヤンバ22は平断面が正方形又は長方
形であり、チヤンバ底部は、液体13が進入する
よう開口し、装置20は液体13上に浮んでいる
点で似ている。チヤンバ22内には液体13の柱
24が形成され、チヤンバ22の上方のダクト2
6は、双方向性気流によつて駆動される空気ター
ビン27を収容する。ダクト26とチヤンバ22
の接合部に設けた回転可能な弁29の形状の閉鎖
手段はダクト26を通過する気流量を制御する。
チヤンバ22の頂部から下方に波浪計31が延
長し、本体21の底部の前後部にはそれぞれ圧力
トランスデユーサ32,33が設けられている。
本装置20の作動時に、本装置20に入進した
波からの波励振力Feは圧力トランスデユーサ3
2,33によつて検出され、液柱24の速度zは
波浪計31によつて検出される。
液柱24の速度zの位相が波励振力Feの位相
とずれており、液柱24が往復運動の上死点又は
下死点に位置する時には弁29が閉じ、液柱24
の運動を阻止し、液柱24を静止させる。圧力ト
ランスデユーサ32,33によつて測定された直
前の記録から波励振力Feの挙動を予測すること
によつて、往復運動を再開するときの液柱24の
速度Zの位相が波励振力Feの位相と同期し、速
度Zが波励振力Feと同時にピークに達するよう
に、弁29の開放を調整することができる。
弁29が開いて解放されたときの液柱24はほ
ぼ固有周期Toに対応する固有振動数にて応答す
る。波の周期がTwであれば、弁29を閉じて液
柱24を静止状態に保持すべき時間はTw−To/2 となる。
本発明を利用すれば、振動液柱装置による波励
振力からのエネルギー抽出効率を高めることがで
きる。過言すれば、可能な最大効率より低い効率
nでよければ、固有振動数の高い装置を選ぶこと
ができる。装置の固有振動数は装置の寸法の平方
根に反比例するので、これにより装置の寸法を小
さくできる。
第3図に装置20の作動を制御する回路を略図
で示す。第3図において、制御回路40は、ゼロ
速度検出器42を有し、この検出器42には波浪
計31が接続され液柱24の速度Zに関するデー
タを送るようになつている。このゼロ速度検出器
42は、圧力トランスデユーサ32,33が接続
されたマイクロプロセツサ44は、波浪計31か
らのデータから液柱24の速度がゼロであること
をゼロ速度検出器42が検出したとき、すなわち
液柱24の一がピークになつたとき、弁29に信
号を送つてこれを閉鎖する。次にマイクロプロセ
ツサ44は波浪計31によつて与えられた液柱2
4の速度Zに関するデータと、圧力トランスデユ
ーサ32,33によつて検出された圧力を平均化
することによつて与えられる波励振力Feに関す
るデータに基づき、波エネルギー抽出効率を最大
にするための時間制御を行う。次いでマイクロプ
ロセツサ44は、液柱24の速度Zと波励振力
Feとが同期したとき弁29を開ける信号を発す
る。
波浪計31は、抵抗性プローブ、ソナー即ち容
量性プローブ(図示せず)、又はフロート式プロ
ーブ(図示せず)又は光学式プローブ(図示せ
ず)から構成するのがよく、液柱24の速度を連
続的に監視する。
圧力トランスデユーサ32,33には従来のも
のを使用するが、希望する場合にはこれらトラン
スデユーサ32,33は第2a図に示すように波
乗り式ブイ46と置換できる。このブイ46は、
加速度計47を内蔵し、装置20から所定距離だ
け離れた位置でライン48により海底49に係留
される。波乗り式ブイ46は、ブイ46に入進し
た波の垂直運動に関する加速度計47からのデー
タを発生し、このデータを第3a図に示すように
制御回路40a内のマイクロプロセツサ44へ供
給し、最適波エネルギー抽出のための上記時間制
御を可能にする。すなわちマイクロプロセツサ4
4は装置20の前段部で波の対応する垂直運動す
なわち波励振力Feの位相を予測する。
第3図又は第3a図の制御回路によつて同期し
た状態に保たれている際の液柱24の速度Zの
値、及び波励振力Feの値の時間に対する変化を
第4図にプロツトして示す。
弁29は、例えば電動モータ(図示せず)で電
気的に作動させることができるが、望む場合は別
の弁作動装置を使用することもできる。
第5図にチヤンバ内の液柱を静止状態に維持す
るための別の閉鎖手段の一実施例を示す。第5図
には、振動水柱装置50の一部が図示してあり、
この装置は、第2図又は第2a図の装置20と同
じであるが、第2,2a,3および3a図の弁2
9の代わりに整流弁装置59を設けた点が異なつ
ている。装置内のチヤンバ22から上方に延びる
ダクト56内にこの整流弁装置59が設けられ、
液柱24はチヤンバ内で波励振力Feに応答して
往復運動をする。この整流弁装置59は、ダクト
56の長手方向軸に直角に配された円筒ボア62
を有するハウジング61と、4つの羽根型弁6
4,65,66および67とから成り、弁64お
よび65はボア62の下方に位置し、弁66およ
び67はボア62の上方に位置する。ボア62内
には、単一方向気流によつて駆動されるタービン
57が配置されている。
弁装置59は、弁65および66が閉じている
ときには弁64および65が開き、弁65および
66が開いているときには弁64および65が閉
じるようマイクロプロセツサ44によつて制御さ
れ、、このためボア62を単一方向の気流が通過
する。これ以外にすべての弁64,65,66お
よび67が閉じると液柱24の運動が阻止され、
液柱24はチヤンバ22内で静止状態に維持され
る。整流弁装置59を通過する気流方向を実線6
8と破線69で示すが、実線68はチヤンバ22
内の液柱24が上昇したときに大気中へ排気され
る気流の方向を示し、破線69はチヤンバ22内
の液柱24が下降したときに大気から吸引される
気流の方向を示す。
液柱によつて排除される空気を遮断することに
より間接的に液柱を静止させる代わりに第6図に
示すように液柱に弁装置を直接作用させることも
できる。第6図に示す装置70は第2図、第3図
の装置20と多くの点で類似する。すなわち液柱
24を区画する少なくとも一つのチヤンバ22を
有する点で同じであるが、、第2図および第3図
の弁29は、装置70においてチヤンバ22の底
部に位置する多羽根弁79と置換されている点が
異なつている。弁79の下方には圧力トランスジ
ユーサ32,33が設置されている。
装置70の作動時には、装置70内の液柱24
は、波励振力Feの効果にて往復動するが、第3
図のマイクロプロセツサ44の指令により弁79
が閉じれば、静止状態に維持される。
第7図に第6図の装置70と同様な装置80を
示すが、この装置はチヤンバ22に前方側部開口
83を有する。この側部開口83に亘つて多羽根
弁89が設けられ、この弁89は第3図のマイク
ロプロセツサ44によつて制御され、弁89の閉
止時には液柱24の運動を阻止し、チヤンバ22
内の液柱24を静止状態に保持する。圧力トラン
スジユーサ32,33は、圧力トランスジユーサ
33が側部開口83の頂部に、圧力トランスジユ
ーサ32が側部開口83の底部にそれぞれ位置す
するように配置される。第3図のマイクロプロセ
ツサ44は、圧力トランスジユーサ32,33に
よつて記録される圧力を平均化し、液柱24に側
部開口83のところで平均波励振力Feを与える。
第2図および第2a図の弁29又は第5図の弁
装置59を第6図の装置70、第7図の装置80
に夫々組み込んで多羽根弁79,89の効果をそ
れぞれ補足できる。
上記説明では液柱の往復運動を利用してタービ
ンに空気を送り波からエネルギーを抽出する装置
と関連させて本発明を説明したが例えば第8図に
示すような別の態様で液柱によつて仕事をさせる
こともできる。第8図に示す装置90は多くの点
で英国特許第1596636号明細書に記載の装置と類
似している。この装置90は、少なくとも一つの
チヤンバ92を区画する本体91から成り、チヤ
ンバ92の底部は液体13に連通するよう開口
し、装置90は液体13上に浮び、液体13の柱
94を有している。チヤンバ92に摺動自在に嵌
合したピストン93は、液柱94の表面に浮び、
上方に延びるピストンロツド95を有する。ピス
トンロツド95の上端は、液圧ポンプ97の変位
部材96に接続され、ポンプ97は電動式停止弁
111を内部に有するパイプ110を介して液圧
タービン99に接続されている。ダクト112の
内部に固定された電動クランプ部材114は、、
ピストンロツド95を嵌合し、作動時にはピスト
ンロツド95を把持してロツドの垂直運動を防止
する。ピストンロツド95のまわりに設けられた
変位トランスジユーサ116は、ピストンロツド
95の速度すなわち液柱94の速度Zに関連する
データを提供する。圧力トランスジユーサ32,
33はチヤンバ92の底部に位置し、第2図の装
置の説明と同じように波励振力Feに関するデー
タを提供する。第9図に第8図の装置90用の制
御回路120を示すが、第3図の制御回路と同様
である。すなわち、変位トランスジユーサ116
はゼロ速度検出器42に液柱94の速度に関する
データを供給する点で同様である。ゼロ速度検出
器42はマイクロプロセツサ44に接続され、圧
力トランスジユーサ32,33もマイクロプロセ
ツサ44に接続されている。このマイクロプロセ
ツサ44は、弁111又はクランプ部材114の
いずれかを作動し、ピストン部材95すなわち液
柱94の運動を阻止するようになつている。
装置90の作動時には、ピストン93は、波に
応答する液柱94の運動により往復運動し、液圧
ポンプ97を作動し、ポンプ97によつて流体が
タービン99を通過し、波からエネルギーを抽出
する。液柱94の速度Zの位相を波励振力Feの
位相に合わせるためにピストンロツド95の往復
運動の速度ががゼロとなつたときにマイクロプロ
セツサ44によつてクランプ部材114および/
又は弁111を作動し、ピストンロツド95すな
わちピストン93および液柱94の運動を阻止す
る。次に液柱94の速度Zと波励振力Feの位相
が合つたときマイクロプロセツサ44によつてク
ランプ部材114又は弁111を作動させピスト
ン部材95を開放する。
クランプ部材114および弁111はいずれも
ピストンロツド95の運動を阻止するため一例と
して図示したのであり、これらの装置のうちの一
つを使用してもよいし又は他の装置に置換するこ
とも可能である。ピストン93の周辺のシーリン
グを良くするために従来の低摩擦性シーリング手
段(図示せず)を使用することもでき、場合によ
つてはピストン93の下方への復帰運動を容易と
するためにピストンロツド95のまわりに弾性手
段(例えばスプリング手段)(図示せず)を配置
してもよい。
又望む場合には、ピストン93の質量をピスト
ン93が排除する液体13の質量よりも実質的小
さいようにし、ピストン93を液柱94内に沈め
てもよい。こうすることにより、液柱94は、ピ
ストン93が存在しないかのごとくチヤンバ92
の全高に対応する振動数で共振する。このような
ピストン93の沈下位置を第9図中の破線で示
す。
又第6,7および8図のトランスジユーサ3
2,33も第2a図の波乗り式ブイ46と置換
し、マイクロプロセツサ44に波励振力Feに関
するデータを発生させるようにしてもよい。
以上で振動式液柱波エネルギー装置のチヤンバ
内に液柱を静止させることと関連付けて、本発明
を説明したが、実際には液柱は若干運動するの
で、液柱の速度Zと波励振力Feは若干位相がず
れる。それにもかかわらず本発明を使用すれば波
エネルギーの抽出効率は高められる。
本発明により向上する装置効率の程度はとりわ
け装置の水中の形状に依存する。したがつて、第
2,2a,5,6およびび9図の装置のように水
中形状が対称形をした装置では、波から抽出でき
る最大エネルギーは、入進波のエネルギー約0.5
であり、第7図の装置のように水中形状が非対称
形の装置では抽出エネルギーは入進波のエネルギ
ーの0.5〜1.0である。第1,2,2aおよび5〜
8図では装置に対して波は特定方向に入進するよ
う示してあるが、本発明はいかなる方向からの入
進波に対しても使用できる。
又本発明は、例えば英国特許第1601219、
1593983、1580901号および米国特許第4198821号
明細書に記載されているような他の揺動液柱波エ
ネルギー装置にも実施できる。
又チヤンバ内の液体は直立柱にする必要はない
ことはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、装置内の液柱の振動により波からエ
ネルギーを抽出するための公知装置を概略に示す
平面図、第1a図は第1図のIa−Ia線に沿つた側
断面図、第2図は、第1a図の装置と類似してい
るが、本発明を組み込んだ、波励振力からエネル
ギーを抽出するための装置の中央断面の側面図で
あり、第2a図は第2図の装置の別の実施例を示
す図、第3図は第2図の装置に用いる制御回路の
ブロツクダイヤグラム、第3a図は第3図の制御
回路の別の実施例を示す図、第4図は第2又は第
2a図の装置内で液柱を振動させる力と液柱の速
度との関係を示すグラフ、第5図は第2,2a図
図の装置の別の実施例の断面図、第6図は第2図
の装置の別の実施例を示す断面図、第7図は第6
図の装置の別の実施例を示す断面図、第8図は第
2図の装置の別の実施例を示す断面図、第9図は
第8図の制御回路のブロツクダイヤグラムであ
る。 22……チヤンバ、24……液柱、29……
弁、31……波浪計、32,33……圧力トラン
スジユーサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液面上の波による流体力学上の圧力振動を受
    ける液体13と直接連通した開口を備えたチヤン
    バを有し、 前記開口は、前記液体をチヤンバ内に流入させ
    又は室チヤンバから流出させて、一定量の液体を
    波が発生する振動力の作用でチヤンバ内で振動さ
    せ、 空気圧モータ即ちタービン27を有し、液の振
    動によつて気体をこのタービンを通して流すこと
    によつて前記振動からエネルギーを取出し、 前記振動力の位相を決定するための力検出手段
    32,33,46,47及びチヤンバ22,92
    内で振動する液体の速度の位相を決定するための
    速度検出手段31,116を有する、液面上の波
    からエネルギーを抽出するための振動液柱24式
    の装置において、 空気圧モータ即ちタービン27を通る気体の流
    れを遮断するための制御可能な弁手段29,5
    9,79,89,114を有し、これによつて、
    振動サイクルの部分中、チヤンバ内での液の運動
    を制御可能な期間に亘つて妨げて前記速度が前記
    振動力の位相と実質的に同期するように前記速度
    の位相をシフトする、ことを特徴とする装置。 2 前記位相シフト手段は、液体の量の振動をそ
    の振動運動がほぼゼロ速度になるところに抑する
    ための手段29,59,79,89,114を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の装置。 3 前記抑制手段が閉鎖手段29,59,79,
    89を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の装置。 4 前記閉鎖手段78,89が上記開口又はその
    近傍に設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項に記載の装置。 5 前記エネルギー抽出手段は、液体の量の振動
    によつて移動されるように構成された移動部材9
    3,95を有し、前記抑制手段は、前記移動部材
    93,95の移動を抑制するための手段114を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の装置。 6 前記エネルギー抽出手段は、空気圧モータ即
    ちタービン手段27,57を有し、気体は液体の
    振動によつて前記手段27,57を通され、前記
    抑制手段は、気体の流れを妨げるための手段2
    9,59を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の装置。 7 前記気体の流れを妨げる手段は、整流弁手段
    59を有し、この整流弁手段は、これを通る単一
    方向性気体流をつくることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載の装置。 8 振動力の位相を決定するための前記手段が、
    振動力を検出するためのトランスデユーサ手段3
    2,33を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第7項のうちいずれか一項に記載の
    装置。 9 前記トランスデユーサ手段32,33が前記
    開口又はその近傍に配置されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10 振動力の位相を決定するための前記手段
    が、波の垂直運動をチヤンバ22から選択した距
    離のところで検出するための手段46,47を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第7項のうちいずれか一項に記載の装置。 11 振動する液体の速度の位相を決定するため
    の前記手段が、チヤンバ22内での液体の速度を
    監視するための波浪計手段31を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項及び第
    6項乃至第10項のうちいずれか一項に記載の装
    置。 12 振動する液体の速度の位相を決定するため
    の前記手段が、移動部材93,95の移動を検出
    するための手段116を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第5項に記載の装置。 13 振動する液体のゼロ速度を前記速度位相決
    定手段31,116からの信号から検出するため
    の手段42を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第12項のうちいずれか一項に記
    載の装置。 14 装置90が波から抽出することのできるエ
    ネルギーを大きくするため、装置80の水面下で
    の形状を非対称形に形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第13項のうちいずれか
    一項に記載の装置。 15 波の効果が作り出す振動力の効果が加わつ
    たチヤンバ内の液体の量の振動による表面上の波
    からエネルギーを抽出するための方法において、 前記振動力の位相及び前記液体の量の前記振動
    の速度を検出し、前記速度の位相をこの速度が前
    記振動力の位相と実質的に同期するようにシフト
    させることを特徴とする方法。 16 前記位相のシフトは、液体の量の振動をそ
    の振動運動がほぼゼロ速度のところで抑制するこ
    とによつて行われることを特徴とする特許請求の
    範囲第15項に記載の方法。
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