JPH0259575B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0259575B2 JPH0259575B2 JP17091983A JP17091983A JPH0259575B2 JP H0259575 B2 JPH0259575 B2 JP H0259575B2 JP 17091983 A JP17091983 A JP 17091983A JP 17091983 A JP17091983 A JP 17091983A JP H0259575 B2 JPH0259575 B2 JP H0259575B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- drying
- barrier layer
- cable core
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
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- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、OFケーブルの製造方法に関し、
特に長尺ケーブルに適する乾燥・含浸工程に関す
るものである。
特に長尺ケーブルに適する乾燥・含浸工程に関す
るものである。
背景と目的
次に述べる、いわゆるラジアルフロー式の乾
燥・含浸方法が提案されている(特開昭53−
67893号)。
燥・含浸方法が提案されている(特開昭53−
67893号)。
「第1図」はその模型的説明図で、10は乾燥
釜を示す。その内に入れた未乾燥のケーブルコア
12の内部油通路14に、たとえば両端から脱
湿・脱ガスした高温の絶縁油16を加圧して送り
こみ、絶縁紙層18内を内側から外側に半径方向
に流す。そしてその油に絶縁紙中の水分を溶解吸
収させることによつて、絶縁紙の乾燥・含浸を行
なう。
釜を示す。その内に入れた未乾燥のケーブルコア
12の内部油通路14に、たとえば両端から脱
湿・脱ガスした高温の絶縁油16を加圧して送り
こみ、絶縁紙層18内を内側から外側に半径方向
に流す。そしてその油に絶縁紙中の水分を溶解吸
収させることによつて、絶縁紙の乾燥・含浸を行
なう。
ところが上記の方法を長尺ケーブル(海底OF
ケーブルなど)に適用すると、「第1図」中段の
ように、油通路14内の圧力損失のために両端部
に比べて中央部における圧力P0がたいへん小さ
くなる。そしてこのP0によつて乾燥・含浸時間
がきまるので、所要時間が非常に長くなる。また
同図下段のように、斜線部分のラジアル流量はム
ダになる。
ケーブルなど)に適用すると、「第1図」中段の
ように、油通路14内の圧力損失のために両端部
に比べて中央部における圧力P0がたいへん小さ
くなる。そしてこのP0によつて乾燥・含浸時間
がきまるので、所要時間が非常に長くなる。また
同図下段のように、斜線部分のラジアル流量はム
ダになる。
そこでその問題を解決するために、次の方法が
提案されている(特願昭57−64590号)。
提案されている(特願昭57−64590号)。
すなわち「第2図」のように、長さ方向の一定
範囲にだけ多数の小孔24を設けた長尺のプラス
チツクチユーブ26を油通路14内に入れ、その
プラスチツクチユーブ26を通して送りこんだ脱
湿・脱ガス油が小孔24から絶縁紙層18に入
り、上記のように半径方向に流れて、その部分
(小孔24の設けてある範囲)だけの乾燥・含浸
を行なうようにする。その部分がすんだらチユー
ブ26を長さ方向に移動させて、上記と同様にし
て隣接部分の乾燥・含浸を行ない、それを全長に
わたつてくりかえす、というものである。
範囲にだけ多数の小孔24を設けた長尺のプラス
チツクチユーブ26を油通路14内に入れ、その
プラスチツクチユーブ26を通して送りこんだ脱
湿・脱ガス油が小孔24から絶縁紙層18に入
り、上記のように半径方向に流れて、その部分
(小孔24の設けてある範囲)だけの乾燥・含浸
を行なうようにする。その部分がすんだらチユー
ブ26を長さ方向に移動させて、上記と同様にし
て隣接部分の乾燥・含浸を行ない、それを全長に
わたつてくりかえす、というものである。
なお20は油の脱湿・脱ガス装置、22は加圧
ポンプ、28はシール、30は乾燥釜10の真空
吸引装置、32はヒータである。ただし油の脱
湿・脱ガス装置20は省略することができる。
ポンプ、28はシール、30は乾燥釜10の真空
吸引装置、32はヒータである。ただし油の脱
湿・脱ガス装置20は省略することができる。
しかし、上記方法においては、チユーブ26の
移動が困難という問題がある。
移動が困難という問題がある。
この発明は、以上の問題を解決して、上記のい
わゆるラジアルフロー方式を、長尺ケーブルに容
易に適用できるようにしたものである。
わゆるラジアルフロー方式を、長尺ケーブルに容
易に適用できるようにしたものである。
発明の構成(第3図)
(1) 上記のいわゆるラジアルフロー方式の乾燥・
含浸方法を利用すること、 (2) ケーブル長さ方向の一定範囲34だけを残し
て、ケーブルコア12上に油の遮断層36を形
成することによつて、絶縁紙層18内における
油の半径方向の流れが上記一定範囲34(遮断
層36のない部分)にだけ生ずるようにするこ
と、 (3) 上記一定範囲34を、ケーブルコア12の一
端から他端まで逐次移動させること、 を特徴とする。
含浸方法を利用すること、 (2) ケーブル長さ方向の一定範囲34だけを残し
て、ケーブルコア12上に油の遮断層36を形
成することによつて、絶縁紙層18内における
油の半径方向の流れが上記一定範囲34(遮断
層36のない部分)にだけ生ずるようにするこ
と、 (3) 上記一定範囲34を、ケーブルコア12の一
端から他端まで逐次移動させること、 を特徴とする。
構成に係る説明
遮断層36は、たとえばプラスチツクテープま
たは金属テープを、それぞれ単独にまたは組合せ
て、ケーブル上に巻いて形成する。
たは金属テープを、それぞれ単独にまたは組合せ
て、ケーブル上に巻いて形成する。
油の遮断層36は、上記のように乾燥・含浸を
行なう一定範囲34だけを残して形成する。そし
てその一定範囲34だけを乾燥釜10内に入れる
ようにする。そのとき上記一定範囲34の部分だ
けをパンに巻いて従来一般に使つている乾燥釜1
0(中心軸が鉛直方向の円筒形)の中に入れ、遮
断層36を形成した部分はその外に出すようにし
てもよいが、乾燥釜10として水平方向に細長い
パイプ状のものを使い、その中にケーブルコア1
2を通すようにすると、ケーブルコアの移動が容
易になる。
行なう一定範囲34だけを残して形成する。そし
てその一定範囲34だけを乾燥釜10内に入れる
ようにする。そのとき上記一定範囲34の部分だ
けをパンに巻いて従来一般に使つている乾燥釜1
0(中心軸が鉛直方向の円筒形)の中に入れ、遮
断層36を形成した部分はその外に出すようにし
てもよいが、乾燥釜10として水平方向に細長い
パイプ状のものを使い、その中にケーブルコア1
2を通すようにすると、ケーブルコアの移動が容
易になる。
内部油通路14の両端から圧入された脱湿・脱
ガスした高温の油は、遮断層36を形成した部分
では、絶縁紙層18内を半径方向にほとんど流れ
ることができず、遮断層36のない一定範囲34
においてだけ絶縁紙層18内を流れて、その部分
だけの乾燥・含浸を行なう。また同時に乾燥釜1
0内を真空吸引装置30によつて真空引きし、ケ
ーブルの乾燥と油の脱湿・脱ガスを行なう。
ガスした高温の油は、遮断層36を形成した部分
では、絶縁紙層18内を半径方向にほとんど流れ
ることができず、遮断層36のない一定範囲34
においてだけ絶縁紙層18内を流れて、その部分
だけの乾燥・含浸を行なう。また同時に乾燥釜1
0内を真空吸引装置30によつて真空引きし、ケ
ーブルの乾燥と油の脱湿・脱ガスを行なう。
したがつて「第2図」の場合と同様に乾燥・含
浸用の油は少なくてすむ。また油通路14の両端
部における油圧損失も少ない(圧力損失は流量の
2乗に比例)。
浸用の油は少なくてすむ。また油通路14の両端
部における油圧損失も少ない(圧力損失は流量の
2乗に比例)。
上記一定範囲34の乾燥・含浸が終つたら、ケ
ーブルコア12を、たとえば右方向に移動する。
ーブルコア12を、たとえば右方向に移動する。
そのときたとえば「第4図」のように乾燥釜1
0から出てくるケーブルコア12には順次プラス
チツクテープ36aなどを巻いて遮断層36を形
成してやる。また乾燥釜10に入るケーブルコア
12からはプラスチツクテープ36aなどを剥ぎ
とつて遮断層36を順次とり去るようにする。な
おフライヤ38と剥ぎとり側のパツトホルダ40
は適当な動力源によつて回転させてやるが、図示
は省略してある。
0から出てくるケーブルコア12には順次プラス
チツクテープ36aなどを巻いて遮断層36を形
成してやる。また乾燥釜10に入るケーブルコア
12からはプラスチツクテープ36aなどを剥ぎ
とつて遮断層36を順次とり去るようにする。な
おフライヤ38と剥ぎとり側のパツトホルダ40
は適当な動力源によつて回転させてやるが、図示
は省略してある。
それから先に乾燥・含浸のすんだ部分に隣接す
る部分の乾燥・含浸を行なう。
る部分の乾燥・含浸を行なう。
そして同様のことを、ケーブルコア12の一端
から他端までくり返して全体の乾燥・含浸を行な
う。
から他端までくり返して全体の乾燥・含浸を行な
う。
その後は従来と同様に金属シースの被覆(遮断
層36はその前に除去)などを行なう。
層36はその前に除去)などを行なう。
発明の効果
(1) 従来の「第2図」の場合同様に、ケーブルコ
ア12の一定範囲ずつを逐次乾燥・含浸できる
ので、長尺ケーブルへの適用が容易であり、乾
燥時間の短縮や設備規模の縮小化が可能である
が、プラスチツクチユーブ26を移動させるの
に比べて、本発明の方が作業し易い。
ア12の一定範囲ずつを逐次乾燥・含浸できる
ので、長尺ケーブルへの適用が容易であり、乾
燥時間の短縮や設備規模の縮小化が可能である
が、プラスチツクチユーブ26を移動させるの
に比べて、本発明の方が作業し易い。
(2) 遮断層36が、乾燥・含浸工程においてケー
ブルコア12の保護の役をする。
ブルコア12の保護の役をする。
第1図は従来の乾燥方法(ラジアルフロー式)
の説明図に、ケーブルコアの油通路内の圧力分布
図と絶縁紙層内のラジアル油量の分布図を併記し
たもの、第2図も別の従来技術の説明図、第3図
は本発明の実施例の説明図で、第4図はそのうち
の一工程の説明図。 10:乾燥釜、12:ケーブルコア、14:内
部油通路、18:絶縁紙層、34:油の遮断層を
設けない一定範囲、36:油の遮断層。
の説明図に、ケーブルコアの油通路内の圧力分布
図と絶縁紙層内のラジアル油量の分布図を併記し
たもの、第2図も別の従来技術の説明図、第3図
は本発明の実施例の説明図で、第4図はそのうち
の一工程の説明図。 10:乾燥釜、12:ケーブルコア、14:内
部油通路、18:絶縁紙層、34:油の遮断層を
設けない一定範囲、36:油の遮断層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 未乾燥のケーブルコアの内部油通路に脱湿・
脱ガスした高温の絶縁油を加圧して送り込み、絶
縁紙層を内側から外側へ半径方向に流すことによ
り、前記絶縁紙層の乾燥・含浸を行なう工程を含
むOFケーブルの製造方法において、 ケーブル長さ方向の一定範囲だけを残して、ケ
ーブルコア上に油の遮断層を形成することによつ
て、前記絶縁紙層内における油の流れが、前記油
の遮断層を形成しない範囲にだけ生ずるようにす
るとともに、その油の遮断層を形成しない範囲
を、ケーブルコアの一端から他端まで逐次移動さ
せること、を特徴とするOFケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17091983A JPS6063824A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | Ofケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17091983A JPS6063824A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | Ofケ−ブルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063824A JPS6063824A (ja) | 1985-04-12 |
| JPH0259575B2 true JPH0259575B2 (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=15913780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17091983A Granted JPS6063824A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | Ofケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6063824A (ja) |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP17091983A patent/JPS6063824A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6063824A (ja) | 1985-04-12 |
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