JPH0259701B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0259701B2 JPH0259701B2 JP61038087A JP3808786A JPH0259701B2 JP H0259701 B2 JPH0259701 B2 JP H0259701B2 JP 61038087 A JP61038087 A JP 61038087A JP 3808786 A JP3808786 A JP 3808786A JP H0259701 B2 JPH0259701 B2 JP H0259701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- confectionery
- plums
- pickled
- producing
- plum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、梅の表面を菓子材被膜層にて包被し
た菓子の製造方法に関する。
た菓子の製造方法に関する。
<従来の技術>
従来、チヨコレート等からなる菓子材で被覆し
た菓子は、ケーキやアイスクリームが一般的であ
り、行技術としては実開昭59−124490号公報や実
開昭60−46888号公報の如き干しぶどう入りのウ
イスキーボンボンや、特公昭59−39098号公報の
如きらつきよう等の漬物菓子にとどまつていた。
又、実開昭55−136284号公報においては、従来周
知の梅の加工品を、菓子材被膜層にて包被した菓
子が提案されている。
た菓子は、ケーキやアイスクリームが一般的であ
り、行技術としては実開昭59−124490号公報や実
開昭60−46888号公報の如き干しぶどう入りのウ
イスキーボンボンや、特公昭59−39098号公報の
如きらつきよう等の漬物菓子にとどまつていた。
又、実開昭55−136284号公報においては、従来周
知の梅の加工品を、菓子材被膜層にて包被した菓
子が提案されている。
<発明が解決しようとする課題>
本発明は叙上の事情に鑑み、菓子の主体となる
梅の処理に関して改良を加え、菓子としての適度
な味みを有すると共に、形崩れがなく、中味が柔
らかで絞むことのない梅を包被した菓子の製造方
法の提供を目的とする。
梅の処理に関して改良を加え、菓子としての適度
な味みを有すると共に、形崩れがなく、中味が柔
らかで絞むことのない梅を包被した菓子の製造方
法の提供を目的とする。
<課題が解決するための手段>
そこで本発明は、種すきの梅の表面をプライマ
ー材で包被して第1被膜層を構成し、さらにその
外側を菓子材にて構成する第二被膜層にて包被す
ることにより菓子を製造する方法において、種を
有する生の青梅を1週間以上の期間で除々に冷凍
し、これを自然解凍した後、糖分の比較的少ない
水溶液による弱甘漬けと、その後に行われる糖分
の比較的多い水溶液による強甘漬けとの少なくと
も2度の甘漬けを行い、この甘漬けの梅の表面を
プライマー材で包被した後、さらにその外側を菓
子材にて包被することを特徴とする梅の表面を菓
子材にて包被した菓子の製造方法を提供する。
ー材で包被して第1被膜層を構成し、さらにその
外側を菓子材にて構成する第二被膜層にて包被す
ることにより菓子を製造する方法において、種を
有する生の青梅を1週間以上の期間で除々に冷凍
し、これを自然解凍した後、糖分の比較的少ない
水溶液による弱甘漬けと、その後に行われる糖分
の比較的多い水溶液による強甘漬けとの少なくと
も2度の甘漬けを行い、この甘漬けの梅の表面を
プライマー材で包被した後、さらにその外側を菓
子材にて包被することを特徴とする梅の表面を菓
子材にて包被した菓子の製造方法を提供する。
<作用>
本発明においては、種つきの生の青梅を、徐々
に冷凍してから解凍し、甘漬けしたものを使用す
るものであり、徐々に冷凍することにより、梅の
表皮を固く形崩れのしないようにし、しかも中味
を柔らかくした細胞を破壊し、甘漬けの糖蜜が浸
透しやすいようにすることができる。しかも、弱
甘漬けの2度の甘漬けを行うことにより、浸透圧
の関係で梅が絞むことを防止することができる。
に冷凍してから解凍し、甘漬けしたものを使用す
るものであり、徐々に冷凍することにより、梅の
表皮を固く形崩れのしないようにし、しかも中味
を柔らかくした細胞を破壊し、甘漬けの糖蜜が浸
透しやすいようにすることができる。しかも、弱
甘漬けの2度の甘漬けを行うことにより、浸透圧
の関係で梅が絞むことを防止することができる。
<実施例>
本発明は、採れたままの形のよい梅の素材をそ
のまま使用するところに特徴があるので、種つき
の梅を利用するが、梅として生の青梅を冷凍・解
凍・甘漬けしたものを、プライマー材としてアル
ギン酸ナトリウム等を、また菓子材としてチヨコ
レート等を使用した一実施例を、以下詳細に説明
する。
のまま使用するところに特徴があるので、種つき
の梅を利用するが、梅として生の青梅を冷凍・解
凍・甘漬けしたものを、プライマー材としてアル
ギン酸ナトリウム等を、また菓子材としてチヨコ
レート等を使用した一実施例を、以下詳細に説明
する。
(1) 工程の概略
種つきの梅→徐々に冷凍→自然解凍→弱甘漬
け→強甘漬け→仕上甘漬け→第一被膜形成→第
二被膜形成→乾燥→完成品の梅菓子 (2) 甘漬けの工程 種つきの生の青梅を使用し、最終的には−25
℃の冷凍を行つたが、この間徐々に1週間かけ
て冷凍し、形崩れのしないようにした。
け→強甘漬け→仕上甘漬け→第一被膜形成→第
二被膜形成→乾燥→完成品の梅菓子 (2) 甘漬けの工程 種つきの生の青梅を使用し、最終的には−25
℃の冷凍を行つたが、この間徐々に1週間かけ
て冷凍し、形崩れのしないようにした。
次の解凍は、20℃程度の常温で、30時間かけ
て自然解凍させ、表皮を固くしつかりと保持さ
せるとともに中味は柔らかに仕上げた。
て自然解凍させ、表皮を固くしつかりと保持さ
せるとともに中味は柔らかに仕上げた。
そして甘漬けは、20%砂糖水にる弱甘漬け
と、40%砂糖水による強甘漬けと、所望%の砂
糖水による仕上げ甘漬けとの三回にわけて行つ
た。これは、浸透圧の関係で梅が絞むことのな
いよう配虜したものである。
と、40%砂糖水による強甘漬けと、所望%の砂
糖水による仕上げ甘漬けとの三回にわけて行つ
た。これは、浸透圧の関係で梅が絞むことのな
いよう配虜したものである。
(3) 第一被膜の形成
甘漬けの梅に対し、菓子材としてのチヨコレ
ート等を使用して包被するが、菓子材の被覆が
よく接着されるようプライマー材で予めゲルコ
イングをして第一被膜を形成させた。
ート等を使用して包被するが、菓子材の被覆が
よく接着されるようプライマー材で予めゲルコ
イングをして第一被膜を形成させた。
A液:アルギン酸ナトリウム
砂糖 51.1%
ダツクアルギンNSPM 1.0%
水 100%
このA液はアルギン酸と砂糖を混合し、こ
れに水を加えて80℃、10分間加熱し、溶解後
に室温まで冷やしたものである。
れに水を加えて80℃、10分間加熱し、溶解後
に室温まで冷やしたものである。
B液:カルシウム液
砂糖 58.0%
乳酸カルシウム 1.0%
乳酸 0.3%
水 100%
このB液は、粉体を水に加え、80℃10分間
加熱溶解後に常温まで冷やしたものである。
加熱溶解後に常温まで冷やしたものである。
プライマー処理
梅をA液にからめ、これをB液中に投下
し、約1時間静置して仕上げた。
し、約1時間静置して仕上げた。
(4) 第二被膜の形成
第一被膜形成後の梅を、乾燥させずに溶解温
度39℃程度のチヨコレートに1時間浸漬し、引
上げて乾燥すれば本発明の完成品の梅菓子が得
られる。
度39℃程度のチヨコレートに1時間浸漬し、引
上げて乾燥すれば本発明の完成品の梅菓子が得
られる。
(5) 図面
第1図は本発明の梅菓子を包装する箱1であ
り、第2図は梅菓子の断面を示し、2が種、3
が梅、4が第一被膜層、5が第二被膜層であ
る。
り、第2図は梅菓子の断面を示し、2が種、3
が梅、4が第一被膜層、5が第二被膜層であ
る。
上記実施例はあくまでも一例を示したにすぎ
ず、葛で被覆すれば和菓子となるように、色々
な組め合わせによつて、バラエテイに富んだ製
品を得ることができる。
ず、葛で被覆すれば和菓子となるように、色々
な組め合わせによつて、バラエテイに富んだ製
品を得ることができる。
<発明の効果>
本発明の製造方法は、梅干を嫌うヤングの趣向
にも合わせ、健康的にも良い新規な菓子を製造し
得るものである。
にも合わせ、健康的にも良い新規な菓子を製造し
得るものである。
特に、青梅を良好な状態で菓子材に包被し得る
ものであり、ほのかな梅の味わいと、形状及び梅
肉の柔らかさを備えた菓子を製造する方法を提供
するものである。
ものであり、ほのかな梅の味わいと、形状及び梅
肉の柔らかさを備えた菓子を製造する方法を提供
するものである。
第1図は、本発明の製造方法に係る菓子を包装
する包装箱の一実施例を示す斜視図、第2図は本
発明の製造方法に係る菓子の一実施例を示す断面
図である。 図中:2……種、3……梅、4……第一被膜
層、5……第二被膜層。
する包装箱の一実施例を示す斜視図、第2図は本
発明の製造方法に係る菓子の一実施例を示す断面
図である。 図中:2……種、3……梅、4……第一被膜
層、5……第二被膜層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 種つきの梅の表面をプライマー材で包被して
第1被膜層を構成し、さらにその外側を菓子材に
て構成する第二被膜層にて包被することにより菓
子を製造する方法において、種を有する生の青梅
を1週間以上の期間で除々に冷凍し、これを自然
解凍した後、糖分の比較的少ない水溶液による弱
甘漬けと、その後に行われる糖分の比較的多い水
溶液による強甘漬けとの少なくとも2度の甘漬け
を行い、この甘漬けの梅の表面をプライマー材で
包被した後、さらにその外側を菓子材にて包被す
ることを特徴とする梅の表面を菓子材にて包被し
た菓子の製造方法。 2 プライマー材が、アルギン酸ナトリウム・寒
天・ゼラチン・ペクチンより選ばれた少なくとも
一種を含有したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の菓子の製造方法。 3 菓子材が、チヨコレート・飴・葛より選ばれ
た少なくとも一種を含有したことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の菓子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038087A JPS62195247A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 梅の表面を菓子材にて包被した菓子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61038087A JPS62195247A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 梅の表面を菓子材にて包被した菓子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62195247A JPS62195247A (ja) | 1987-08-28 |
| JPH0259701B2 true JPH0259701B2 (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=12515691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61038087A Granted JPS62195247A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 梅の表面を菓子材にて包被した菓子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62195247A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63296651A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Shigekatsu Miyazaki | くず製菓子の製造方法 |
| EP1147710A3 (en) * | 2000-04-17 | 2003-07-09 | Unilever N.V. | Process for preparation of vegetable and fruit pieces |
| JP4680309B2 (ja) * | 2009-09-03 | 2011-05-11 | あぶくま食品株式会社 | 核果類果実加工食品の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55136284U (ja) * | 1979-03-22 | 1980-09-27 | ||
| JPS5939098B2 (ja) * | 1981-06-16 | 1984-09-20 | 幸作 梶川 | 漬物の表面を菓子材被膜層にて包被した漬物菓子 |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP61038087A patent/JPS62195247A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62195247A (ja) | 1987-08-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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