JPH0260484B2 - - Google Patents
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- JPH0260484B2 JPH0260484B2 JP9973586A JP9973586A JPH0260484B2 JP H0260484 B2 JPH0260484 B2 JP H0260484B2 JP 9973586 A JP9973586 A JP 9973586A JP 9973586 A JP9973586 A JP 9973586A JP H0260484 B2 JPH0260484 B2 JP H0260484B2
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- Japan
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- mortar
- mounting plate
- pouring
- formwork
- cement
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明はモルタル、コンクリートスラリー等
のセメント、骨材等に水を添加混練してなつたセ
メント組成物(以下、モルタル類と呼ぶ)の打設
方法に関する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 モルタル類の硬化体の内部には沢山の空隙
(0.5mm以上)が存在し、これが硬化体の物性を低
下させる大きな要因となつている。また、モルタ
ル類硬化体の強度向上を図るため、水セメント比
を低く押さえたモルタル類を用いる試みもある
が、低水セメント比のモルタル類は流動性が乏し
いので通常の打設方方法では空隙を一層増大させ
る傾向があり、流動化を高める手段が必要とな
る。 この発明は上記事情に鑑みなされたものであ
る。その目的は強度および物性に悪影響を与える
エントラツプエアーと称される比較的大きな空隙
(0.5mm以上)を効果的に取り除くこと、および、
水セメント比が低いモルタル類であつても、打設
時の流動性を高め、打設して得られた硬化体中の
空隙を著しく低減せしめて、高強度を付与するこ
とができるセメント組成物の打設方法を提案する
にある。 〔問題点を解決するための手段〕 このモルタル類の打設方法はセメント、骨材等
に水を添加混練りしてなつたモルタル類を多数の
透孔がある載置板の上にのせ、この載置板に振動
を与え前記モルタル類を透孔を通して落下せしめ
て打設することを特徴とする。 以下、この方法を第1,2,3図に示す実験例
により説明する。第1図において、平らな底面を
もつ横置の型枠1の底面に、多数の透孔3を有す
る載置板2を配置し、昇降する架台4に載置して
ある棒状バイブレーター5の横方向に張出した振
動棒6と載置板2とを載置板2の上面中央に突設
した連結杆7を介して連結し、打設装置を組立て
る。 この状態において載置板2の上にモルタル類8
をのせ、バイブレーター5を作動して載置板2に
振動を与え、同時に徐々に載置板2を上方に引き
上げる。載置板2上のモルタル類8は透孔3を通
つて下方の型枠1内に落下する。型枠1内のモル
タル類8の表面の上昇速度に見合つた速度で引続
き載置板2を徐々に引き上げてゆき、第3図のご
とく所定量のモルタル類8を型枠1内に打設す
る。なお、打設終了時において、モルタル類8の
上面には透孔3に対応する位置に凸部8が形成さ
れる。また、打設に際しては既に打出されたモル
タル面にできるだけ載置板の透孔3を近づけ連続
的に打設するのが好ましい。 この打設方法で用いる孔あき板の透孔の形状は
円形断面のほか、三角、四角形の多角形断面のも
のも用いられ、その径は数mm〜数cmであり、モル
タル類の骨材径、スランプ値等を考慮して選定さ
れる。例えば後述する実験例の実験No.、の砂
粒径D≦1.2mmのモルタルの場合透孔は孔径7.8
mm、円形断面が好適であつた。振動数は6000〜
14.000vpm程度の範囲であり後述する実験例にお
いては、12.000vpmの振動で好適な結果を得た。 〔作用〕 モルタル類は静止状態では固体粒子が互いに接
触して安定しているが、この打設方法ではモルタ
ル類は振動を受けつつ、載置板の上から透孔を通
つて落下する過程において、激しい振動を伴う押
込め力を受け固体粒子のかみ合いが離れてせん断
力に対する抵抗が失なわれ、液状化して流動性が
著しく大となる。従つて、モルタル類中の気泡の
脱泡が促進され、型枠内に充填打設する際にも欠
陥部を生じることなく、空隙が極めて少ない硬化
体をつくることができる。 〔実施例〕 第1表に示す組成・性質のモルタルをつくり、
前記第1,2,3図に示した打設方法で打設硬化
せしめて試験体をつくつた。また、同時に手づき
により打設して比較例の試験体をつくり比較し
た。
のセメント、骨材等に水を添加混練してなつたセ
メント組成物(以下、モルタル類と呼ぶ)の打設
方法に関する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 モルタル類の硬化体の内部には沢山の空隙
(0.5mm以上)が存在し、これが硬化体の物性を低
下させる大きな要因となつている。また、モルタ
ル類硬化体の強度向上を図るため、水セメント比
を低く押さえたモルタル類を用いる試みもある
が、低水セメント比のモルタル類は流動性が乏し
いので通常の打設方方法では空隙を一層増大させ
る傾向があり、流動化を高める手段が必要とな
る。 この発明は上記事情に鑑みなされたものであ
る。その目的は強度および物性に悪影響を与える
エントラツプエアーと称される比較的大きな空隙
(0.5mm以上)を効果的に取り除くこと、および、
水セメント比が低いモルタル類であつても、打設
時の流動性を高め、打設して得られた硬化体中の
空隙を著しく低減せしめて、高強度を付与するこ
とができるセメント組成物の打設方法を提案する
にある。 〔問題点を解決するための手段〕 このモルタル類の打設方法はセメント、骨材等
に水を添加混練りしてなつたモルタル類を多数の
透孔がある載置板の上にのせ、この載置板に振動
を与え前記モルタル類を透孔を通して落下せしめ
て打設することを特徴とする。 以下、この方法を第1,2,3図に示す実験例
により説明する。第1図において、平らな底面を
もつ横置の型枠1の底面に、多数の透孔3を有す
る載置板2を配置し、昇降する架台4に載置して
ある棒状バイブレーター5の横方向に張出した振
動棒6と載置板2とを載置板2の上面中央に突設
した連結杆7を介して連結し、打設装置を組立て
る。 この状態において載置板2の上にモルタル類8
をのせ、バイブレーター5を作動して載置板2に
振動を与え、同時に徐々に載置板2を上方に引き
上げる。載置板2上のモルタル類8は透孔3を通
つて下方の型枠1内に落下する。型枠1内のモル
タル類8の表面の上昇速度に見合つた速度で引続
き載置板2を徐々に引き上げてゆき、第3図のご
とく所定量のモルタル類8を型枠1内に打設す
る。なお、打設終了時において、モルタル類8の
上面には透孔3に対応する位置に凸部8が形成さ
れる。また、打設に際しては既に打出されたモル
タル面にできるだけ載置板の透孔3を近づけ連続
的に打設するのが好ましい。 この打設方法で用いる孔あき板の透孔の形状は
円形断面のほか、三角、四角形の多角形断面のも
のも用いられ、その径は数mm〜数cmであり、モル
タル類の骨材径、スランプ値等を考慮して選定さ
れる。例えば後述する実験例の実験No.、の砂
粒径D≦1.2mmのモルタルの場合透孔は孔径7.8
mm、円形断面が好適であつた。振動数は6000〜
14.000vpm程度の範囲であり後述する実験例にお
いては、12.000vpmの振動で好適な結果を得た。 〔作用〕 モルタル類は静止状態では固体粒子が互いに接
触して安定しているが、この打設方法ではモルタ
ル類は振動を受けつつ、載置板の上から透孔を通
つて落下する過程において、激しい振動を伴う押
込め力を受け固体粒子のかみ合いが離れてせん断
力に対する抵抗が失なわれ、液状化して流動性が
著しく大となる。従つて、モルタル類中の気泡の
脱泡が促進され、型枠内に充填打設する際にも欠
陥部を生じることなく、空隙が極めて少ない硬化
体をつくることができる。 〔実施例〕 第1表に示す組成・性質のモルタルをつくり、
前記第1,2,3図に示した打設方法で打設硬化
せしめて試験体をつくつた。また、同時に手づき
により打設して比較例の試験体をつくり比較し
た。
【表】
実験例および比較例でつくつた試験体の空隙
率、みかけ比重、曲げ強度および圧縮強度を第2
表に示す。
率、みかけ比重、曲げ強度および圧縮強度を第2
表に示す。
【表】
たの打設方法を実用スケールで実施するに好適
な打設装置の一例を第11図に示した。この装置
は、横置きの型枠1の底面と略等しい形状、面積
の載置板2を有し、載置板2は振動機10,10
および振動遮断機11が装着してある吊り台12
の下に水平に取付けてあり、揚重機に係止吊り下
げられて昇降自在となしてある。打設すべきモル
タル類8は載置板2の上面に送り込み、振動機1
0を作動して載置板2に振動を与えてモルタル類
8を透孔3から型枠1内に落下せしめる。載置板
2は打出されたモルタル類8の面の上昇に見合つ
た速度で、モルタル類面に接近した状態を保ちつ
つ、揚重機により上昇せしめ、所定量のモルタル
類8を型枠1内に打設する。 〔発明の効果〕 この発明は以上の通りであり、この方法による
とモルタル類硬化体中の空隙を著しく低減せしめ
て、高い強度を発現せしめることができる。また
簡易な装置を用い、作業性よくモルタ類を打設で
きる長所を備えている。なお、打設したモルタル
表面にはそのままの状態では凸部が形成されるの
で、仕上材を塗布する場合などでは取り付け易
い。
な打設装置の一例を第11図に示した。この装置
は、横置きの型枠1の底面と略等しい形状、面積
の載置板2を有し、載置板2は振動機10,10
および振動遮断機11が装着してある吊り台12
の下に水平に取付けてあり、揚重機に係止吊り下
げられて昇降自在となしてある。打設すべきモル
タル類8は載置板2の上面に送り込み、振動機1
0を作動して載置板2に振動を与えてモルタル類
8を透孔3から型枠1内に落下せしめる。載置板
2は打出されたモルタル類8の面の上昇に見合つ
た速度で、モルタル類面に接近した状態を保ちつ
つ、揚重機により上昇せしめ、所定量のモルタル
類8を型枠1内に打設する。 〔発明の効果〕 この発明は以上の通りであり、この方法による
とモルタル類硬化体中の空隙を著しく低減せしめ
て、高い強度を発現せしめることができる。また
簡易な装置を用い、作業性よくモルタ類を打設で
きる長所を備えている。なお、打設したモルタル
表面にはそのままの状態では凸部が形成されるの
で、仕上材を塗布する場合などでは取り付け易
い。
第1,2,3図は実験例の打設方法、装置を工
程順に一部断面で示す図面、第4,5,6,7,
8図はそれぞれ実験No.、、、、の空隙
直径と空隙面積積算値との相関グラフ、第9,1
0図はそれぞれ実験No.、の空隙直径と空隙数
との相関グラフ、第11図はこの打設方法を実用
スケールで実施するに適した打設置図の縦断面
図、第12,13,14,15,16図a,bは
それぞれ実験No.、、、、の実験例およ
び比較例の試験体の表面粒子構造を示す写真であ
る。 1……型枠、2……載置板、3……透孔、4…
…架台、5……棒状バイブレーター、6……振動
棒、7……連結杆、8……モルタル類、9……凸
部、10……発振機、11……振動遮断機、12
……吊り台。
程順に一部断面で示す図面、第4,5,6,7,
8図はそれぞれ実験No.、、、、の空隙
直径と空隙面積積算値との相関グラフ、第9,1
0図はそれぞれ実験No.、の空隙直径と空隙数
との相関グラフ、第11図はこの打設方法を実用
スケールで実施するに適した打設置図の縦断面
図、第12,13,14,15,16図a,bは
それぞれ実験No.、、、、の実験例およ
び比較例の試験体の表面粒子構造を示す写真であ
る。 1……型枠、2……載置板、3……透孔、4…
…架台、5……棒状バイブレーター、6……振動
棒、7……連結杆、8……モルタル類、9……凸
部、10……発振機、11……振動遮断機、12
……吊り台。
Claims (1)
- 1 セメント、骨材等に水を添加混練りしてなつ
たセメント組成物を、多数の透孔がある載置板の
上にのせ、この載置板に振動を与え前記セメント
組成物を透孔を通し落下せしめて打設することを
特徴とするセメント組成物の打設方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9973586A JPS62256608A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | セメント組成物の打設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9973586A JPS62256608A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | セメント組成物の打設方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62256608A JPS62256608A (ja) | 1987-11-09 |
| JPH0260484B2 true JPH0260484B2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=14255299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9973586A Granted JPS62256608A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | セメント組成物の打設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62256608A (ja) |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP9973586A patent/JPS62256608A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62256608A (ja) | 1987-11-09 |
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