JPH0260564B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0260564B2 JPH0260564B2 JP56097685A JP9768581A JPH0260564B2 JP H0260564 B2 JPH0260564 B2 JP H0260564B2 JP 56097685 A JP56097685 A JP 56097685A JP 9768581 A JP9768581 A JP 9768581A JP H0260564 B2 JPH0260564 B2 JP H0260564B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- binding
- heat
- heating member
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱融着テープを結束テープとして使
用する結束装置のテープ端熱融着方法に関するも
のである。
用する結束装置のテープ端熱融着方法に関するも
のである。
従来から、ネギ等の被結束物を結束する結束装
置があるが、この従来の結束装置には、結束テー
プとして片面に粘着剤を塗布した片面粘着テープ
が使用されている。ところで、この片面粘着テー
プは、その粘着剤にごみ、ほこり、水滴等の異物
が付着したときには、粘着力が低下するという欠
点を有している。したがつて、このような異物が
付着した片面粘着テープを使用して被結束物を結
束した場合、被結束物が結束されない場合が生じ
る。また、ネギ等のように食卓に供される被結束
物の場合には、粘着剤が被結束物に付着している
ために、衛生上の観点からも好ましくない。さら
に、粘着剤が被結束物にくつついて、緊締した巻
き締めを行ない難いという欠点もある。
置があるが、この従来の結束装置には、結束テー
プとして片面に粘着剤を塗布した片面粘着テープ
が使用されている。ところで、この片面粘着テー
プは、その粘着剤にごみ、ほこり、水滴等の異物
が付着したときには、粘着力が低下するという欠
点を有している。したがつて、このような異物が
付着した片面粘着テープを使用して被結束物を結
束した場合、被結束物が結束されない場合が生じ
る。また、ネギ等のように食卓に供される被結束
物の場合には、粘着剤が被結束物に付着している
ために、衛生上の観点からも好ましくない。さら
に、粘着剤が被結束物にくつついて、緊締した巻
き締めを行ない難いという欠点もある。
そこで現在では、上記片面粘着テープの問題を
解消するために熱融着テープが使用されるように
なつてきた。
解消するために熱融着テープが使用されるように
なつてきた。
しかしながらこの熱融着テープは、加熱が不足
して融着が不十分であると融着部分が剥れて結束
が不完全になり、又加熱しすぎた場合には、熱融
着テープが溶断したり或はその部分が極部的に弱
くなつて破断したりする問題がある。
して融着が不十分であると融着部分が剥れて結束
が不完全になり、又加熱しすぎた場合には、熱融
着テープが溶断したり或はその部分が極部的に弱
くなつて破断したりする問題がある。
特にこの種の結束装置を扱う作業員は、上記熱
融着の状態までを考えて作業しないことが多くか
つ作業員によつて圧着時間が一定しないことなど
から、実際の作業に即した機能を有することが望
まれる。
融着の状態までを考えて作業しないことが多くか
つ作業員によつて圧着時間が一定しないことなど
から、実際の作業に即した機能を有することが望
まれる。
本発明は、上記機能を有し、熱融着テープの熱
融着が確実に行なえる結束装置のテープ端熱融着
方法を提供せんとするものである。
融着が確実に行なえる結束装置のテープ端熱融着
方法を提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために本発明は、切断刃お
よびよび圧着杆を有する結束腕と結束テープの切
断端部を挟持する受圧面を有するテープ保持装置
とを備え、前記結束腕を上下動させて被結束物に
結束テープを巻回し、かつ、両巻回端部を互いに
重ね合わせて圧着切断するようにした結束装置を
用いた結束方法において、 前記結束腕を押し下げて先ず結束テープの両巻
回端を互いに重ね合わせて前記圧着杆と受圧面と
で圧着挟持し、続いて結束腕を押し下げることに
より加熱部材を前記圧着挟持されている結束テー
プ両巻回端の重ね合わせ部に押し当てて熱融着
し、続いて結束腕を押し下げることにより前記加
熱部材を引き込んで熱融着を終了させるようにし
たことを特徴とする。
よびよび圧着杆を有する結束腕と結束テープの切
断端部を挟持する受圧面を有するテープ保持装置
とを備え、前記結束腕を上下動させて被結束物に
結束テープを巻回し、かつ、両巻回端部を互いに
重ね合わせて圧着切断するようにした結束装置を
用いた結束方法において、 前記結束腕を押し下げて先ず結束テープの両巻
回端を互いに重ね合わせて前記圧着杆と受圧面と
で圧着挟持し、続いて結束腕を押し下げることに
より加熱部材を前記圧着挟持されている結束テー
プ両巻回端の重ね合わせ部に押し当てて熱融着
し、続いて結束腕を押し下げることにより前記加
熱部材を引き込んで熱融着を終了させるようにし
たことを特徴とする。
このように構成することにより、作業員が結束
腕を押し下げることにより、結束テープ両巻回端
の重ね合せ部を先に挟持し次に加熱融着後加熱停
止の動作をする。
腕を押し下げることにより、結束テープ両巻回端
の重ね合せ部を先に挟持し次に加熱融着後加熱停
止の動作をする。
このように、結束テープの加熱融着は、結束腕
の押し下げ動作を途中で止めるのではなく、連続
した押し下げ動作の過程で加熱融着とその加熱停
止を行うから、加熱融着の時間は、作業員によつ
てそれ程バラツキを生じない。
の押し下げ動作を途中で止めるのではなく、連続
した押し下げ動作の過程で加熱融着とその加熱停
止を行うから、加熱融着の時間は、作業員によつ
てそれ程バラツキを生じない。
以下に本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
先ず本発明の方法を実施するための装置につい
て説明する。
て説明する。
第1図において、1は基台で、その略中央には
支持枠2が取り付けられ、支持枠2には起倒動可
能に結束腕3が枢着され、結束腕3は起立方向に
ばね4によつて付勢されている。5は、テープリ
ールであり、このテープリール5には結束テープ
としての熱融着テープ6が装着されるものであ
る。この熱融着テープ6には、ポリエチレン、塩
化ビニル、ポリプロピレン等の樹脂を用いて製作
されたテープを使用する。なお、これらのテープ
の他に紙、合成紙、及びそれらの複合基材による
テープを使用してもよい。結束腕3には、案内ロ
ーラ7,8,9が設けられ、熱融着テープ6の先
方部分は、この案内ローラ7,8,9に掛け渡さ
れ、熱融着テープ6の先端部は、後述するテープ
保持装置10に保持されるものである。結束腕3
の基部とテープリール5との間には、テープリー
ル5の回転駆動手段11が設けられ、結束腕3を
第1図中矢印A方向に回動させたとき、テープリ
ール5が矢印B方向に回転駆動されて、熱融着テ
ープ6に張力が加わるようにされている。なお、
テープリール5の回転駆動手段11は、クラツチ
(図示を略す。)を有しており、結束腕3を第1図
中矢印A方向に回動させるとき以外は、テープリ
ール5が回転自在となるようにされている。
支持枠2が取り付けられ、支持枠2には起倒動可
能に結束腕3が枢着され、結束腕3は起立方向に
ばね4によつて付勢されている。5は、テープリ
ールであり、このテープリール5には結束テープ
としての熱融着テープ6が装着されるものであ
る。この熱融着テープ6には、ポリエチレン、塩
化ビニル、ポリプロピレン等の樹脂を用いて製作
されたテープを使用する。なお、これらのテープ
の他に紙、合成紙、及びそれらの複合基材による
テープを使用してもよい。結束腕3には、案内ロ
ーラ7,8,9が設けられ、熱融着テープ6の先
方部分は、この案内ローラ7,8,9に掛け渡さ
れ、熱融着テープ6の先端部は、後述するテープ
保持装置10に保持されるものである。結束腕3
の基部とテープリール5との間には、テープリー
ル5の回転駆動手段11が設けられ、結束腕3を
第1図中矢印A方向に回動させたとき、テープリ
ール5が矢印B方向に回転駆動されて、熱融着テ
ープ6に張力が加わるようにされている。なお、
テープリール5の回転駆動手段11は、クラツチ
(図示を略す。)を有しており、結束腕3を第1図
中矢印A方向に回動させるとき以外は、テープリ
ール5が回転自在となるようにされている。
結束腕3の自由端部は、ヘツド部12とされて
おり、その近傍にハンドル13が取り付けられて
いる。ヘツド部12には、テープ押付杆14と圧
着杆15と切断刃16とが設けられており、テー
プ押込杆14と圧着杆15とは、それぞれ、ばね
17,18によつて付勢され、ここでは、圧着杆
15は、第2図にも示すように、その先端部分が
ヘツド部12の一部を構成する側枠19,19間
から外に向つて突出する構成とされている。この
圧着杆15の先端には、ゴム製の圧着部材20が
取り付けられている。
おり、その近傍にハンドル13が取り付けられて
いる。ヘツド部12には、テープ押付杆14と圧
着杆15と切断刃16とが設けられており、テー
プ押込杆14と圧着杆15とは、それぞれ、ばね
17,18によつて付勢され、ここでは、圧着杆
15は、第2図にも示すように、その先端部分が
ヘツド部12の一部を構成する側枠19,19間
から外に向つて突出する構成とされている。この
圧着杆15の先端には、ゴム製の圧着部材20が
取り付けられている。
テープ保持装置10は、第3図、第4図に拡大
して示すように、側板21,22を有しており、
両側板21,22は基台1に取り付けられてい
る。側板21,22間には、テープ保持体23と
受圧部材24とが取り付けられている。テープ保
持体23は、一方向にのみ回転可能とされてお
り、ばね(図示を略す。)によつて、第3図中、
矢印C方向に回動付勢された挟持杆25と協働し
て熱融着テープ6の先端部を挟持している。
して示すように、側板21,22を有しており、
両側板21,22は基台1に取り付けられてい
る。側板21,22間には、テープ保持体23と
受圧部材24とが取り付けられている。テープ保
持体23は、一方向にのみ回転可能とされてお
り、ばね(図示を略す。)によつて、第3図中、
矢印C方向に回動付勢された挟持杆25と協働し
て熱融着テープ6の先端部を挟持している。
受圧部材24は、断熱性の物質で形成され、そ
の上面は受圧面24aとされており、受圧部材2
4には上下方向に延びる案内溝26が形成されて
いる。この案内溝26には、加熱部材27が挿通
されている。加熱部材27は、第5図、第6図に
示すように直方体形状とされ、ここではその内部
に3本のヒータ28を有する構成とされている。
なお、この3本のヒータのうち少くとも1本に、
温度検出センサあるいはサーモスタツト等の温度
制御装置を設ける構成としてもよい。なお、ヒー
タ28はリード線(図示を略す。)によつて商用
電源に接続され、結束装置の使用中、必要に応じ
て通電されるようになつている。加熱部材27の
上面27aは、圧着杆15と協働して熱融着テー
プ6の両巻回端部を加熱溶着させる面とされてお
り、この上面27aは、第1図に示した被結束物
29を載置台30に載置して、被結束物29に熱
融着テープ6を巻回する過程において、その熱融
着テープ6の両巻回端部が加熱されて焼損しない
ように、受圧面24aから所定の距離引き離され
ている。
の上面は受圧面24aとされており、受圧部材2
4には上下方向に延びる案内溝26が形成されて
いる。この案内溝26には、加熱部材27が挿通
されている。加熱部材27は、第5図、第6図に
示すように直方体形状とされ、ここではその内部
に3本のヒータ28を有する構成とされている。
なお、この3本のヒータのうち少くとも1本に、
温度検出センサあるいはサーモスタツト等の温度
制御装置を設ける構成としてもよい。なお、ヒー
タ28はリード線(図示を略す。)によつて商用
電源に接続され、結束装置の使用中、必要に応じ
て通電されるようになつている。加熱部材27の
上面27aは、圧着杆15と協働して熱融着テー
プ6の両巻回端部を加熱溶着させる面とされてお
り、この上面27aは、第1図に示した被結束物
29を載置台30に載置して、被結束物29に熱
融着テープ6を巻回する過程において、その熱融
着テープ6の両巻回端部が加熱されて焼損しない
ように、受圧面24aから所定の距離引き離され
ている。
テープ保持装置10は、加熱部材27の上下動
手段が設けられている。加熱部材27の上下動手
段は、上下動杆31と支承部材32とから概略構
成されている。支承部材32は、断面略L字形と
され、ここに加熱部材27が載置されており、支
承部材32と基台1との間には、ばね33が掛け
渡され、支承部材32は、第3図中、矢印D方向
に付勢されている。側板21には、案内板34が
取り付けられ、上下動杆31はこの案内板34に
挿通されて上下方向に案内されるようになつてお
り、上下動杆31の下部は、二股形状とされ、こ
の間に掛け渡された軸35に回動可能に仲介部材
36が取り付けられている。仲介部材36には、
係合部36aが形成され、側板21の側には、回
動軸37と一体的に回動する係合部材38が設け
られている。係合部材38は係合部36aと係合
する係合部38aと案内板34の下部と係合する
突起28bとを有している。
手段が設けられている。加熱部材27の上下動手
段は、上下動杆31と支承部材32とから概略構
成されている。支承部材32は、断面略L字形と
され、ここに加熱部材27が載置されており、支
承部材32と基台1との間には、ばね33が掛け
渡され、支承部材32は、第3図中、矢印D方向
に付勢されている。側板21には、案内板34が
取り付けられ、上下動杆31はこの案内板34に
挿通されて上下方向に案内されるようになつてお
り、上下動杆31の下部は、二股形状とされ、こ
の間に掛け渡された軸35に回動可能に仲介部材
36が取り付けられている。仲介部材36には、
係合部36aが形成され、側板21の側には、回
動軸37と一体的に回動する係合部材38が設け
られている。係合部材38は係合部36aと係合
する係合部38aと案内板34の下部と係合する
突起28bとを有している。
上下動杆31には、突起39が一体に形成さ
れ、突起39と基台1との間にばね40が介装さ
れ、上下動杆31は、第3図中、矢印E方向に付
勢されている。仲介部材36と側板21との間に
は、ばね41が掛け渡されて、仲介部材36は、
第3図中、軸35を中心にして矢印F方向に回動
付勢され、係合部36aが係合部材38の係合部
38aに臨むようにされている。なお、42は、
ストツパ用のピンである。係合部材38は、ばね
43によつて、第3図中、矢印G方向に回動付勢
され、その突起38bが案内板34の下面に当接
して所定の位置で回動停止するようになつてい
る。回動軸37には、支持ピン44が植設されて
おり、この支持ピン44が支承部材32に当接し
て支承部材32と加熱部材37とを上下動させる
ようになつている。上下動杆31の上面には、側
枠19の下面19aが当接するようにされてお
り、上下動杆31はこの側枠19によつて上下動
されるものである。ここでは、側枠19の下面1
9aは、圧着部材20が受圧面24aに当接した
後に、上下動杆31に当接するようにされてい
る。側板21には、ピン45が植設され、上下動
杆31が所定の距離下降したときに、仲介部材3
6の一側端がこのピン45に衝合し、仲介部材3
6は、第3図中、矢印F方向とは反対方向に回動
されて、仲介部材36と係合部材28との係合が
解除されるようになつている。
れ、突起39と基台1との間にばね40が介装さ
れ、上下動杆31は、第3図中、矢印E方向に付
勢されている。仲介部材36と側板21との間に
は、ばね41が掛け渡されて、仲介部材36は、
第3図中、軸35を中心にして矢印F方向に回動
付勢され、係合部36aが係合部材38の係合部
38aに臨むようにされている。なお、42は、
ストツパ用のピンである。係合部材38は、ばね
43によつて、第3図中、矢印G方向に回動付勢
され、その突起38bが案内板34の下面に当接
して所定の位置で回動停止するようになつてい
る。回動軸37には、支持ピン44が植設されて
おり、この支持ピン44が支承部材32に当接し
て支承部材32と加熱部材37とを上下動させる
ようになつている。上下動杆31の上面には、側
枠19の下面19aが当接するようにされてお
り、上下動杆31はこの側枠19によつて上下動
されるものである。ここでは、側枠19の下面1
9aは、圧着部材20が受圧面24aに当接した
後に、上下動杆31に当接するようにされてい
る。側板21には、ピン45が植設され、上下動
杆31が所定の距離下降したときに、仲介部材3
6の一側端がこのピン45に衝合し、仲介部材3
6は、第3図中、矢印F方向とは反対方向に回動
されて、仲介部材36と係合部材28との係合が
解除されるようになつている。
次に、このように構成した装置を用いた場合の
本発明に係る結束装置のテープ端熱融着方法を説
明する。
本発明に係る結束装置のテープ端熱融着方法を説
明する。
被結束物29を載置台30に載置する過程にお
いて、熱融着テープ6が所望の長さ引き出され
る。次に、ハンドル13を操作してヘツド部12
がテープ保持装置10に接近する方向に結束腕3
を倒す。これによつて、被結束物29に熱融着テ
ープ6が巻回される。そして、この熱融着テープ
6の両巻回端部が圧着部材20と受圧部材24と
の間に挟持される。その後に、側枠19の下面1
9aが上下動杆31に当接すると共に、側枠19
のテーパ面19bが挟持杆25に当接し、挟持杆
25がテープ保持体23から離間する。結束腕3
をさらに押し倒すことにより、側枠19により下
方に押されて上下動杆31が下降し、仲介部材3
6が係合部材38と係合し、係合部材38が、第
3図中、矢印G方向と反対方向に回動することと
なる。したがつて、係合部材38と一体の回動軸
37が、これと同方向に回動することとなり、支
持ピン44が支承部材32と共に加熱部材27を
持ち上げることとなる。これにより、熱融着テー
プ6の両巻回端部が圧力を受けつつ加熱されるこ
ととなり、両巻回端部が融着される。また、この
融着の際中に、熱融着テープ6は切断刃16によ
つて切断される。引き続き結束腕3を倒すことに
より上下動杆31が、さらに下降すると仲介部材
36がピン45に当接して仲介部材36が第3図
中矢印F方向と反対方向に回動して、仲介部材3
6と係合部材38との係合が解除される。したが
つて、係合部材38が、第3図中、矢印G方向に
回動することとなつて、加熱部材27が下降する
こととなり、融着過程が終了することとなる。こ
のようにして、結束腕3を倒す方向に操作する連
続動作の過程において熱融着テープ6の被結束物
29への巻回、両巻回端の挟持、熱融着と切断及
び加熱解除の一連の工程が確実に行なわれる。な
お、結束腕3が起立すると、上下動杆31は、ば
ね40の付勢力によつてもとの位置に復帰する。
いて、熱融着テープ6が所望の長さ引き出され
る。次に、ハンドル13を操作してヘツド部12
がテープ保持装置10に接近する方向に結束腕3
を倒す。これによつて、被結束物29に熱融着テ
ープ6が巻回される。そして、この熱融着テープ
6の両巻回端部が圧着部材20と受圧部材24と
の間に挟持される。その後に、側枠19の下面1
9aが上下動杆31に当接すると共に、側枠19
のテーパ面19bが挟持杆25に当接し、挟持杆
25がテープ保持体23から離間する。結束腕3
をさらに押し倒すことにより、側枠19により下
方に押されて上下動杆31が下降し、仲介部材3
6が係合部材38と係合し、係合部材38が、第
3図中、矢印G方向と反対方向に回動することと
なる。したがつて、係合部材38と一体の回動軸
37が、これと同方向に回動することとなり、支
持ピン44が支承部材32と共に加熱部材27を
持ち上げることとなる。これにより、熱融着テー
プ6の両巻回端部が圧力を受けつつ加熱されるこ
ととなり、両巻回端部が融着される。また、この
融着の際中に、熱融着テープ6は切断刃16によ
つて切断される。引き続き結束腕3を倒すことに
より上下動杆31が、さらに下降すると仲介部材
36がピン45に当接して仲介部材36が第3図
中矢印F方向と反対方向に回動して、仲介部材3
6と係合部材38との係合が解除される。したが
つて、係合部材38が、第3図中、矢印G方向に
回動することとなつて、加熱部材27が下降する
こととなり、融着過程が終了することとなる。こ
のようにして、結束腕3を倒す方向に操作する連
続動作の過程において熱融着テープ6の被結束物
29への巻回、両巻回端の挟持、熱融着と切断及
び加熱解除の一連の工程が確実に行なわれる。な
お、結束腕3が起立すると、上下動杆31は、ば
ね40の付勢力によつてもとの位置に復帰する。
この実施例によれば、従来構成のテープ保持装
置に加熱部材とこの加熱部材の上下動手段を付加
するのみで、融着を行なわせることができるの
で、従来構成を大巾に変えることなく、結束装置
を製作できる。また、加熱部材27と圧着部材2
0とで両巻回端部を加圧しつつ融着させる構成と
してあるので、確実に融着を行なわせることがで
きる。さらに、圧着部材にゴム製のものが使用し
てあるので、薄手の熱融着テープであつてもこれ
を確実に挟持できる。
置に加熱部材とこの加熱部材の上下動手段を付加
するのみで、融着を行なわせることができるの
で、従来構成を大巾に変えることなく、結束装置
を製作できる。また、加熱部材27と圧着部材2
0とで両巻回端部を加圧しつつ融着させる構成と
してあるので、確実に融着を行なわせることがで
きる。さらに、圧着部材にゴム製のものが使用し
てあるので、薄手の熱融着テープであつてもこれ
を確実に挟持できる。
第7図は参考例を示すもので、加熱部材27を
上下動させるかわりに受圧部材24を上下動させ
るようにしたものであり、その他の構成は前記装
置例と大略同一であるので、前記装置例と同一構
成要素については同一符号を付して異なる点につ
いてのみ説明する。
上下動させるかわりに受圧部材24を上下動させ
るようにしたものであり、その他の構成は前記装
置例と大略同一であるので、前記装置例と同一構
成要素については同一符号を付して異なる点につ
いてのみ説明する。
第8図において、受圧部材24の両側にはバネ
受け46が形成され、バネ受け46と基台1との
間にはばね47が介装されて、受圧部材24は、
このばね47によつて上方に付勢され、加熱部材
27の上面27aが受圧面24aから所定の距離
隔てられるようにされている。
受け46が形成され、バネ受け46と基台1との
間にはばね47が介装されて、受圧部材24は、
このばね47によつて上方に付勢され、加熱部材
27の上面27aが受圧面24aから所定の距離
隔てられるようにされている。
そして、ばね受け46の上面に、側枠19の下
面が当接するようになつており、ばね47の付勢
力は圧着杆15を付勢するばね17の付勢力より
も大とされて、熱融着テープ6の両巻回端部が圧
着杆15と受圧部材24とで挟持された後に、側
枠19によつて受圧部材24が下降するようにさ
れている。
面が当接するようになつており、ばね47の付勢
力は圧着杆15を付勢するばね17の付勢力より
も大とされて、熱融着テープ6の両巻回端部が圧
着杆15と受圧部材24とで挟持された後に、側
枠19によつて受圧部材24が下降するようにさ
れている。
前記装置例の場合には、ヒータ28を電源に接
続するリード線が加熱部材27の上下動によつて
屈曲されて、断線を生ずるおそれがあるが、この
参考例の場合には加熱部材27が固定されている
ので、そのおそれが全くない。また、その構成も
前記装置例と較べて簡略化される。
続するリード線が加熱部材27の上下動によつて
屈曲されて、断線を生ずるおそれがあるが、この
参考例の場合には加熱部材27が固定されている
ので、そのおそれが全くない。また、その構成も
前記装置例と較べて簡略化される。
以上、実施例について説明したが、本発明はこ
れに限らず以下のものをも含むものである。
れに限らず以下のものをも含むものである。
(1) 実施例では、その使用中に加熱部材27に常
時電流を供給する構成としたが、圧着杆15と
受圧部材24とにより、熱融着テープ6の両巻
回端部が挟持されてから、加熱部材27に両巻
回端部を融着させるに足る電流を流すように構
成することもできる。
時電流を供給する構成としたが、圧着杆15と
受圧部材24とにより、熱融着テープ6の両巻
回端部が挟持されてから、加熱部材27に両巻
回端部を融着させるに足る電流を流すように構
成することもできる。
(2) いずれも、加熱部材27をテープ保持装置1
0に設ける構成としたが、ヘツド部12に加熱
部材27を設けるように構成しても同様に熱融
着可能である。
0に設ける構成としたが、ヘツド部12に加熱
部材27を設けるように構成しても同様に熱融
着可能である。
(3) 手動式の結束装置に本発明を適用した例につ
いて説明したが、自動的に被結束物を結束する
ことができる自動的結束装置でも同様に熱融着
可能である。
いて説明したが、自動的に被結束物を結束する
ことができる自動的結束装置でも同様に熱融着
可能である。
(4) ヒータを加熱部材に挿入装着する構成とした
が、ヒータと加熱部材を一体に形成しても同様
に熱融着可能である。
が、ヒータと加熱部材を一体に形成しても同様
に熱融着可能である。
以上詳述した通り本発明によれば、作業員が結
束腕を押し下げるという連続した動作過程で、テ
ープの両巻回端挟持、圧着加熱による融着、切断
及び加熱解除の動作を行わせることができる。
束腕を押し下げるという連続した動作過程で、テ
ープの両巻回端挟持、圧着加熱による融着、切断
及び加熱解除の動作を行わせることができる。
このように、結束腕を押し下げる動作で結束が
すべて完了するので、加熱時間のばらつきは作業
員によつてそれ程大きな差はなく、テープの融着
を確実に行なうことができる。
すべて完了するので、加熱時間のばらつきは作業
員によつてそれ程大きな差はなく、テープの融着
を確実に行なうことができる。
第1図は本発明に係る方法を実施するための結
束装置の全体構成を示す側面図。第2図は第1図
に示した結束装置の概略正面図。第3図は本発明
に係る方法を実施するためのテープ保持装置の概
略側面図。第4図は第3図の主要部を矢印X方向
から目視した図。第5図は本発明に係る方法を実
施するための加熱部材の正断面図。第6図は加熱
部材の側面図。第7図は参考例の概略構成図。 10…テープ保持装置、12…ヘツド部、27
…加熱部材。
束装置の全体構成を示す側面図。第2図は第1図
に示した結束装置の概略正面図。第3図は本発明
に係る方法を実施するためのテープ保持装置の概
略側面図。第4図は第3図の主要部を矢印X方向
から目視した図。第5図は本発明に係る方法を実
施するための加熱部材の正断面図。第6図は加熱
部材の側面図。第7図は参考例の概略構成図。 10…テープ保持装置、12…ヘツド部、27
…加熱部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 切断刃および圧着杆を有する結束腕と結束テ
ープの切断端部を挟持する受圧面を有するテープ
保持装置とを備え、前記結束腕を上下動させて被
結束物に結束テープを巻回し、かつ、両巻回端部
を互いに重ね合わせて圧着切断するようにした結
束装置を用いた結束方法において、 前記結束腕を押し下げて先ず結束テープの両巻
回端を互いに重ね合わせて前記圧着杆と受圧面と
で圧着挟持し、続いて結束腕を押し下げることに
より加熱部材を前記圧着挟持されている結束テー
プ両巻回端の重ね合わせ部に押し当てて熱融着
し、続いて結束腕を押し下げることにより前記加
熱部材を引き込んで熱融着を終了させるようにし
たことを特徴とする結束装置のテープ端熱融着方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9768581A JPS581613A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9768581A JPS581613A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 結束装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS581613A JPS581613A (ja) | 1983-01-07 |
| JPH0260564B2 true JPH0260564B2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=14198825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9768581A Granted JPS581613A (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | 結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581613A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424199A (en) * | 1977-07-25 | 1979-02-23 | Japan Engine Valve Mfg | Tape banding device |
-
1981
- 1981-06-24 JP JP9768581A patent/JPS581613A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS581613A (ja) | 1983-01-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4661185A (en) | Method and apparatus for heat sealing strap in a strapping machine | |
| CA2057470C (en) | Film-tail heat sealing system | |
| CA2438352C (en) | Apparatus and method for securing a bundle with a strap | |
| IL23007A (en) | Strap sealing method and apparatus | |
| US3200028A (en) | Hand tool for sealing thermoplastic surfaced members | |
| JPH0260564B2 (ja) | ||
| JPH08310506A (ja) | 物品包装装置および物品包装方法 | |
| US4969969A (en) | Apparatus and method for infrared sealing of plastic strap | |
| US3276940A (en) | Heat sealing wrapping device | |
| JP3371173B2 (ja) | テープ接続装置 | |
| US4366021A (en) | Devices for applying a thermoplastic tape around an object or a stack of objects | |
| JP4470859B2 (ja) | フィルムシール装置 | |
| WO2005035369A1 (ja) | 包装機、並びに、包装方法 | |
| JPH0144565B2 (ja) | ||
| GB2066314B (en) | Apparatus for splicing thermoplastic yarns | |
| JPH0113042Y2 (ja) | ||
| JPH05112326A (ja) | 包装機のヒートシール式紙継ぎ装置 | |
| SU1330064A1 (ru) | Устройство дл соединени концов термопластичной пленки | |
| JPS621041Y2 (ja) | ||
| JPH11268713A (ja) | 厚手用ヒートシーラー | |
| JPH0223406B2 (ja) | ||
| JPS588643Y2 (ja) | 包装紙の熱圧着機構 | |
| JPH0535043Y2 (ja) | ||
| JPH0427763Y2 (ja) | ||
| JPH0116726B2 (ja) |