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JPH0262641B2 - - Google Patents
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JPH0262641B2 - - Google Patents

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JPH0262641B2
JPH0262641B2 JP10359585A JP10359585A JPH0262641B2 JP H0262641 B2 JPH0262641 B2 JP H0262641B2 JP 10359585 A JP10359585 A JP 10359585A JP 10359585 A JP10359585 A JP 10359585A JP H0262641 B2 JPH0262641 B2 JP H0262641B2
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JP
Japan
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backup
construction method
sealing material
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JP10359585A
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English (en)
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JPS6213602A (ja
Inventor
Susumu Kuroda
Keiichi Hamasato
Takuo Kawai
Norio Yoshida
Iwao Ninomya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HANSHIN KOSOKU DORO KODAN
KINKI DORO KK
NITSUTA KK
Original Assignee
HANSHIN KOSOKU DORO KODAN
KINKI DORO KK
NITSUTA KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、道路橋等の鋼製高架構造物におけ
る鋼製伸縮装置の非排水化、すなわち、伸縮装置
へ雨水等が流れ込まない構造にして排水設備、樋
等を除去するための工法に関する。
〔従来技術〕
道路橋等における鋼製伸縮装置は従来、殆んど
が雨水等の流入をやむを得ないものとし、ウエブ
遊間に集水樋等を設けて対処している。しかし、
このような伸縮部からの漏水は避けられず、桁、
支承、橋脚等が発錆し破損するなど高架構造物へ
の悪影響が大きくなつてきて、近年、伸縮装置に
おける止水機能が重要視されるようになつてき
た。
止水機能の高い伸縮装置としては、ゴム製伸縮
装置があげられるが、最近では鋼製伸縮装置に弾
性シール材を充てんすることにより止水機能をも
たせた構造が採用されつつある。このような構造
の伸縮装置を一般的に非排水型と称し、弾性シー
ル材の充てん構造として種々のものが存在する
が、殆んどが弾性シール材の充てんを工場で行つ
ておく、いわば新設伸縮装置に限るものである。
〔本発明の目的〕
本発明は既設の排水型伸縮装置をそのまま非排
水型へ転化できる工法の提供を目的とする。
〔本発明の構成〕
本発明による工法の基本的構成は、既設の鋼製
伸縮装置におけるフエースプレート等の主たる構
造は破壊することなく、伸縮部の下面(ウエブ遊
間)から全ての作業を済ますことであつて、ま
ず、ウエブ遊間の清掃、ウエブ面の表面処理、フ
エースプレート裏面の密閉とバツクアツプ材の設
置による弾性シール材の充てん空間の画定、シー
ル材の充てん養生、およびバツクアツプ材の除
去、仕上げの各工程を骨子としている。具体的構
成については以下の実施例の説明において具体的
に述べる。
〔実施例の説明〕
図と共に工程順に説明を進める。
既設の鋼製伸縮装置の断面は第2図の如く、
フエースプレート1の下部に形成されたウエブ
空間2に樋3が設けられている。また、ウエブ
空間2に露出したウエブ面4やフエースプレー
ト1の裏面には相当の錆が、樋3内には土砂等
の堆積が見られるのが普通である。そこで、ま
ず、非排水型としては不用となる樋3等の不用
既設備を溶断して除去し、ついで、フエースプ
レート1裏面やウエブ面4に付着している土
砂、ゴミ、錆などをワイヤーブラシ、ウエス等
を用いて清掃する。
ウエブ面4は弾性シール材が接着する個所で
あるので、サンダーを用いて錆が見えなくなる
まで充分に錆落しを行い、その後にトルオール
などの溶剤を用いて表面の汚れや油分を脱脂洗
滌する。
フエースプレート裏面から上方へ抜ける間隙
をガムテープ5やポリエステルフイルムを用い
て密閉する(第3図)。これは鋼製伸縮装置に
は横断方向の傾斜がついているため、後の工程
で弾性シール材を注入したとき、フエースプレ
ート部からシール材が路面へ漏れてしまうのを
防止するためである。
そして、前工程で清掃済みのウエブ面4に接
着剤6を塗布する。ウレタン系又はエポキシ系
の接着剤を1m2当り約50〜500g用いる。この
接着剤は二液型で可使用時間は20分〜24時間で
ありこの工法に適格である。
なお、この工程時にウエブ面へ次工程のバツ
クアツプ材セツト時の目印としてセツト位置の
マーキングを行つておくと接着剤の塗布にも都
合がよく塗布面の不足や無駄が生じない。
フエースプレート1から一定の間隔をとつて
バツクアツプ材7をセツトする(第1図)。バ
ツクアツプ材7は表面に剥離紙8を備えたもの
で、長さは道路の幅員、つまり、車道幅に等し
い。バツクアツプ材としては三和化工(株)の商品
名サンペルカL2500が好適である。ウエブ面4
に対するセツトのしかたとしては接着等種々な
方法があるが、第4図のように30×30程度の角
木材9をウエブ面4へ接着しその上にセツトす
ることもある。第1図は接着による場合でバツ
クアツプ材7とウエブ面4との間隙には発泡性
のウレタンを注入しコーキング処理する。
なお、第1図の場合にしても、第4図の場合
にしても、弾性シール材注入時の注入圧および
弾性シール材の自重によりバツクアツプ材7が
脱落しないようにベニア板などの当て材10と
これを支えるバネ材11からなるバツクアツプ
材のバツクアツプ構成を採用しておくと安全で
ある。
第5図に示すものはL型フラツトバー17を
利用するタイプのもので、この場合はバツクア
ツプ材7として図のように両側下面に下垂する
縁部18を有するものを用いる。そして、バツ
クアツプ材7のセツトは前記の縁部18をL型
フラツトバー17でウエブ面4間に挟み込み、
ついでこのL型フラツトバー17をボルト等で
ウエブ面4へ固定することにより行う。このよ
うにするとL型フラツトバー17を固定するた
めのボルトをウエブ面4にあらかじめ設けてお
くなどの処置が必要であるが、バツクアツプ材
のセツトは確実でしかも、側面はウエブ面4に
密着し、コーキング等の手間は無い。さらにこ
のままで比較的大きな荷重に対向できる。
さらにこの実施例では、バツクアツプ材7に
弾性シール材を注入するための注入口12を塩
ビパイプ等で設けている。注入口12は第6図
に示すように一本のバツクアツプ材7に数個所
設ける。記号13は弾性シール材の溢出口でシ
ール材の充満を確認するためのものである。
このようにして形成されたフエースプレート
1とバツクアツプ材7間の空間に弾性シール材
14を未硬化の流動状態で注入する(第7図、
第1図)。このとき、バツクアツプ材7に注入
口12が設けられておれば、注入口12に注入
用ホース15を差し込み他端を圧入器に接続す
れば良い。注入は第6図にも示すように複数個
所から行うことも可能で末端の注入完了確認パ
イプ13からシール材が出てくるまで行う。注
入が完了したら各ホース15に連結してあるコ
ツク16を閉じて未硬化の弾性シール材が逆流
しないようにする。
弾性シール材14としては液状ポリブタジエ
ン系シール材が好適である。このシール材を充
分に混合撹拌した後に圧入器で2〜3Kg/cm2
度の圧力で注入する。
弾性シール材の注入後はそのまま少なくとも
24時間の養生を行い、弾性シール材の硬化をま
つ。
バツクアツプ材7や角木材9等を撤去し、シ
ール材の付着による汚れなどを清掃して仕上げ
をする。
〔本発明の作用効果〕
(a) 以上から明らかなように、本発明による非排
水化工事は、全て伸縮装置の下面から行なえる
ので交通規則を必要とせず、交通渋滞を防ぐこ
とができる。
(b) 既設伸縮装置へ簡単に、かつ、確実に施工で
きる。
(c) ウエブ面を充分に表面処理した後接着剤を塗
布しその後に弾性シール材を充てんするのでウ
エブとシール材との接着がきわめて良好で高度
な止水機能を発揮する。
(d) 付加的であるが、弾性シール材の充てんによ
り橋下の騒音が約20dB低下した。
(e) また、弾性シール材は防錆効果がありウエブ
遊間に面する構造物表面の発錆を防止できる。
(f) 繰返し引張圧縮疲労試験の結果を次に示す。
試験条件 ウエブ面の移動量 ±10〓 繰返し回数 45,000回 試験温度 室温 試験日数 約3日 試験結果 (1) 圧縮時における弾性シール材の盛り上がり
は認められなかつた。
(2) 45,000回の繰返し伸縮疲労試験後も剥離、
亀裂などの異常は認められなかつた。
(3) 以上により、現場での耐久性を一応確認で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はウエブ遊間の側面図。第5図は伸
縮継手部を道路横断方向で断面にした概略図。第
6図および第7図は注入状況を説明するための概
略図。 1:フエースプレート、2:ウエブ遊間、3:
樋、4:ウエブ面、5:ガムテープ等、6:接着
剤、7:バツクアツプ材、8:剥離紙、9:角木
材、10:ベニヤ板、11:バネ材、12:注入
口、13:溢出口、14:弾性シール材、15:
注入用ホース、16:コツク、17:L型フラツ
トバー、18:縁部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高架構造物において、鋼製伸縮装置が設置さ
    れたウエブ遊間へ弾性シール剤を充てんし密着さ
    せる工法であつて、次の工程からなることを特徴
    としたもの、 ウエブ遊間における不用既設備の除去および
    該遊間に露出している全ての面の清掃、 ウエブ面の錆落し、脱脂洗浄等の表面処理、 ウエブ面に接着剤を塗布し、また、フエース
    プレート裏面を密閉する、 ウエブ間に離型紙付きのバツクアツプ材をセ
    ツト、 フエースプレートとバツクアツプ材間に弾性
    シール材を未硬化の流動状態で圧入した後、硬
    化が完了するまで養生、 バツクアツプ材の除去、仕上げ。 2 特許請求の範囲1に記載の工法であつて、工
    程におけるバツクアツプ材のセツト時に、セツ
    トとしたバツクアツプ材とウエブ間の間隙に発泡
    ウレタン又は発泡ポリエチレンを用いてコーキン
    グ処理することを特徴とした工法。 3 特許請求の範囲1に記載の工法であつて、工
    程においてセツトされたバツクアツプ材は、上
    方からの充填シール材の荷重に対応してさらにバ
    ツクアツプされていることを特徴とした工法。 4 特許請求の範囲1に記載の工法であつて、工
    程で用いるバツクアツプ材に弾性シール材の注
    入用注入口が設けられていることを特徴とした工
    法。 5 特許請求の範囲1に記載の工法であつて、工
    程におけるバツクアツプ材は両側下面に下垂し
    た縁部を有し、バツクアツプ材のセツトはこの縁
    部をL型フラツトバーで対応するウエブ面間に挟
    み込み、L型フラツトバーをボルト等の固着具で
    ウエブに固定することにより行うことを特徴とし
    たもの。
JP10359585A 1985-05-15 1985-05-15 鋼製伸縮装置の非排水化工法 Granted JPS6213602A (ja)

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JPS6213602A JPS6213602A (ja) 1987-01-22
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JP6043121B2 (ja) * 2012-08-10 2016-12-14 ニッタ株式会社 道路橋伸縮装置用止水材の施工方法および道路橋伸縮装置
JP6899551B2 (ja) * 2017-06-01 2021-07-07 ビルドメンテック株式会社 ジョイント部の補修方法
JP7430881B2 (ja) * 2020-06-15 2024-02-14 西日本高速道路メンテナンス九州株式会社 横歯型ジョイントの補修方法

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